大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『新しく入園してきた過干渉親子』を紹介します。保育士として働き始め、5年が経つ主人公。ある日、主人公の保育園にある子どもが転園してきました。子どもの保護者である祖母と母は「しばらく保育園を見学したい」と言ってきて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#2新しく入園してきた過干渉親子出典:モナ・リザの戯言毎日保育園で見学出典:モナ・リザの戯言常に見守るよう要求出典:モナ・リザの戯言ダメ出しばかり出典:モナ・リザの戯言専任の保育士をつけてほしい出典:モナ・リザの戯言また注文をつけて…出典:モナ・リザの戯言心配しすぎ出典:モナ・リザの戯言仕事が進まない出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言毎日、主人公にダメ出しばかりしてくる子どもの祖母と母。挙句の果てには「子どもに専任の保育士をつけろ」と言ってきました。主人公は対応に追われ、仕事が進まず…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年07月26日子どもの成長を願う親心が、逆効果になることがあるって、ご存知ですか?最近、「ヘリコプターペアレント」という言葉をよく耳にします。これは、ヘリコプターがホバリングするような形で上から子どもを見張り、子どもがつまづきそうなリスクがあったら急降下して排除してしまう、自分で判断できる年齢になっても子どもに逐一関わり続ける親を指す言葉です。サッカーの現場でも常に子どもの近くにいて動きを全部監視し、試合が終わるたびに着替えを手伝いにチームのテントに入ってきたり、子どもの1日のすべてを把握しようとするような保護者がいます。この問題について、長年、子育て相談に携わってきた心理カウンセラーのあさくらゆかりさんに話を聞きました。サッカーを題材に、子どもの自立を促す具体的な方法を紹介します。(取材・文鈴木智之)(C)たむらさいか<<関連記事:あなたは大丈夫?過干渉タイプチェックシート親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■子どもの行動を監視し何かあったら急降下「ヘリコプターペアレント」とは子どものサッカーを応援したい。サポートしたい。もっと上手くなってほしい! など、子を思う気持ちから、ときに過保護や過干渉になってしまう......。それが「ヘリコプターペアレント」と呼ばれる行動に現れてしまうことがあります。ヘリコプターペアレントとは、常に子どもの周りを飛び回り、不都合なことがあったときに急接近して干渉する姿が、ヘリコプターに似ている様子を表した、アメリカ発祥の言葉です。サッカーの現場だと、試合が終わるたびチームのテントに入ってきて子どもの着替えを手伝ったり、子どもたちに自立を意識させたいと遠征の引率人数が決まっているのに「心配だから」とほとんどの親がついてきて身の回りのことを世話していたり、子どもの1日をすべて把握しているような親御さんが増えているという声を聞きます。中には、保護者エリアが決まっているのにいつの間にかベンチの後ろ、コーチのすぐ後ろに立ち逐一指示を聞き漏らすまいとして、休憩中に我が子にダメ出しする親までいるとのこと。そのような、子どもに干渉しすぎることの弊害などについて心理カウンセラーのあさくらゆかりさんに聞きました。■過保護・過干渉になる親の心理あさくらさんは「親御さんの思い自体は素晴らしいものです。でも、その思いが強すぎるあまり、親御さんの行動が、お子さんにとってマイナスになっていないか。立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません」と、優しく語りかけます。そもそも過保護、過干渉になる親の心理として・我が子可愛さゆえ・親としての責任感(きちんと育てなければ、という重圧)・自分の夢を子どもに実現させる、子どもは親の育児の成果(優秀な子を育てた自分の価値が上がる)といったものが考えられるのでは。と教えてくれました。■自分ではなく親の価値観で物事を決める「インナーペアレント」とは?「子どもの側からすると、親が近くで見ているだけでも『心理的に干渉されている』というストレスがあるのに、何かあったときに急接近してきて干渉するとなると、物理的なストレスにもなりますよね」さらに、こう続けます。「私がカウンセリングをお受けしたケースで、成人したお子さんが、親にされた行動で辛かったと言うのが、過保護、過干渉です。小さい頃から、親が子どもの決定に口を出したり、何でも親が決めてしまうことで、お子さんの中に『自分の親なら、こう言うだろう』という思考が生まれ、自分ではなく、親の価値観で物事を決めるようになります。それを『インナーペアレント(自分の中にいる親)』というのですが、その思考が強制力を持っていたり、価値観が社会に合致してない場合、お子さんは非常に生きにくくなってしまいます」この状態が続くと、お子さんにとって、ネガティブな影響が出てしまうことは明らかです。「そうならないために思春期や反抗期があるのですが、そこをうまく通れなかったお子さんはかわいそうです。反抗する機会さえ作らせてもらえないほど、常に見張っていて、何かあったらすぐ親の方から来る。そして、親が提案したことに反抗させない。そうなると、反抗期として成立しないですよね」■ヘリコプターペアレントの弊害あさくらさんはヘリコプターペアレントの弊害として、次の要素を挙げます。・1人で問題解決ができない・自分を好きになれない・ネガティブな思考になりがち・精神的に不安定になりやすい・自己決定ができない・他人の評価を過剰に気にする特にサッカーのような団体競技では、自立心や問題解決能力が重要です。「一流のサッカー選手で、問題解決能力が低くて、依存体質がある人っていないですよね」というあさくらさんの言葉は、とても示唆的です。■ヘリコプターペアレントにならないために(C)たむらさいかでは、ヘリコプターペアレントにならないために、どうすれば良いのでしょうか。あさくらさんは、具体的な対策を提案してくれました。「例えば、練習の準備をいつも親御さんがしているのであれば、お子さんに任せてみるのもいいかもしれません。ほかにも、新しいソックスを買うといったときに、お子さんに選ばせてみましょう。いつもお母様が準備したり、選んでいるのであれば、お子さんは戸惑うかと思いますが、『自分でやってみる?』『自分で選んでみる?』と聞いてみましょう。そのときに、お子さんが喜ぶか、嫌がるかを見ていただきたいです」このときに、お子さんが「自分ではできない、決められない」「面倒だから、お母さんがやって」と言ってきたら、危険信号かもしれません。「お母様の提案に対して、お子さんが『うまくできるかな』『やってみたいけど不安』というのはOKだと思います。そこで『じゃあ一緒にやろうよ』とふたりでやることで、やり方がわかったり、自信がつき、次からはひとりでできるようになるかもしれません」■子どもの問題解決能力を阻害しているか、他責思考にしてしまっているか確認する方法日常生活の中にも、親の関わり方によって、子どもの問題解決能力を阻害していないか、他責思考になっていないかを測る方法があります。「例えば、食事のときに、お味噌汁を洋服や床にこぼしてしまったとします。基本的に大人が『シャツを脱ぎなさい』『雑巾で拭きなさい』など、解決方法を提示しますよね。でもそこで、親御さんの方から『こぼしちゃったね。どうしようか?』と言って、お子さんに問題を解決する能力があるのか、見てみるのはいかがでしょうか」問題解決の具体的な方法を思いつくのか、その手順に沿って解決できるのかを、見てみる作戦です。「そこで、呆然として何もできなかったらまずいですよね。反対に、急いで行動してくれたら、その子に問題解決能力が備わっていると言えます」■サッカー上達のために必要な思考力、問題解決能力は、チームだけでなく家庭でも育てられるサッカーが上手くなるためには「自分で考え、ピッチ上の問題を解決する能力」が必要です。それはサッカーの時間だけでなく、日頃の親の関わり方からも育むことができます。過保護・過干渉は止めて、お子さん自身に考えさせ、決断させる。その繰り返しが、ピッチ内外で、自立した人間へと成長していくための、大切なことと言えるでしょう。次回の記事では「ヘリコプターペアレントにならないための、親の心構え」について、あさくらさんに解説していただきます。あさくらゆかり公認心理師・心理カウンセラー一般社団法人日本ライトカウンセリング協会代表理事、株式会社kikiwell所属カウンセラー・統括責任者幼稚園教諭・保育士・公立小学校学級支援員を経て心理カウンセラーに。2007年1月より(株)kikiwellが運営するキキウェルメンタルヘルスサービス(旧:聞き上手倶楽部)に所属。ライトカウンセラーとして活動開始。「聞ける人ほどうまくいく」をスローガンに、カウンセラー養成講座の講師を務めている。また「聞かせて下さい、あなたのお話」、このひとことを熱く胸に抱え(株)kikiwellで電話カウンセラーとしても活動している。【カウンセリング実績】キキウェルメンタルヘルスサービスのカウンセラーとして 17年間で、のべ14,000件以上の電話カウンセリング、3,600件のメールカウンセリング実績。最長連続カウンセリング11時間。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年07月17日義両親との間に健全な関係を保つためには、どうしても避けたい行動があります。今回は、義両親が過干渉と感じる可能性のある行動について紹介します。家族計画に口を挟む子どもの数や育て方について、義両親の意見が過度に介入してくると、夫婦の自由やプライバシーが侵されてしまう恐れがあります。意見を尊重することは大事ですが、最終的な決定には夫婦で落ち着いて話し合いましょう。毎日のように連絡を求める義両親からの頻繁な連絡や訪問には、ときに息苦しさを感じるかもしれません。互いの時間を大切にし、適度なコミュニケーションを心がけることが重要です。細かな家事や育児への指摘義両親による家事や育児のやり方に対する細かな指摘は、夫婦のやり方を尊重するという観点から避けるべきです。助言はありがたいものですが、ポジティブなサポート程度に留めましょう。過剰な干渉を避ける「義両親との家族旅行中、小学校の高学年になる娘は大浴場が嫌だったようで。私は娘と2人で家族風呂を満喫していたのですが…『ガチャ』と、扉が開いた先には義両親の姿が。あまりにも配慮のない行動に大困惑でした」(40代女性)義両親の過剰な干渉から自立した家庭生活を守るためには、はっきりとした境界線を引くことが大切です。双方にとって心地のよい距離感の確保を目指しましょう。(Grapps編集部)
2024年07月11日ときには義家族との距離感が悩みの種になることも。今回は、過干渉な義母とうまく付き合うコツを紹介します。自分のペースを大切に「義母からの連絡が頻繁で、すぐに返信を求められると正直しんどいです。でも、すぐに返さないとまた何か言われそうで…」(29歳/女性)愛する夫の母という特別な関係でも、自分のペースを大切にしましょう。あなた自身の時間管理を最優先に、無理なく対応できる方法を模索してみてください。ポジティブな関係の構築「義母はネガティブな言葉が多くて、一緒にいると気が滅入ってしまいます」(32歳/女性)義母との会話でネガティブな発言が目立つ場合は、話題を明るい方向へ持っていこうと意識してみましょう。また、義母の話を聞くときには、共感しつつも、お互いにとってプラスになる話題にシフトするとよいでしょう。適切な距離感「義母が私たち夫婦の生活に口を出してくるのが苦痛です。『家庭は2人のもの』と伝えたいけれど、どう接すればいいのかわかりません」(34歳/女性)義母と良好な関係を築くためには、適切な距離感が必要です。ときには夫を通じて「ありがたいけど少し距離を置きたい」という意思表示をすることが必要かもしれません。自分自身の気持ちを大切に「アポなし訪問してきた義母に『お昼はお好み焼きが食べたいわ』と言われました。しかし私は娘を予防接種に連れていく予定があったため断ると『時間なんて作るもんでしょ!?』と逆ギレされました」(31歳/女性)義母との関係で疲れてしまったときは、自分自身の心の声に耳を傾け、必要ならば夫や信頼できる第三者に相談してみましょう。義母との距離感に悩むのは、あなただけではありません。ストレスをため込むよりも、感じたことを素直に表現することが、解決への第一歩です。(愛カツ編集部)
2024年07月10日結婚後、義母との関係に悩む方は多いでしょう。中には、義母の過干渉な態度に戸惑ってしまうケースもあります。今回のMOREDOORでは、義両親の印象が変わった体験談を投稿者に聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。Dさんの場合結婚が決まってからというもの、義母は2人で住む家や結婚式場など、何にでも口を出してきました。結婚式場に関しては、ほとんど決まっていたにも関わらず、義母の一声で海外と国内で2回も結婚式を行うことになりました。結婚とはこういうものかと半ば諦め、これからも義母がいろいろと口を出してくるのだろうと思い、できるだけ距離を取ろうと決めました。そんなある日、義母からまさかの言葉がその後、義母と夫との仲が悪くなり、夫と義母は会わなくなっていました。ですが子どもが生まれたため、夫の実家の近くに家を建てていたこともあり、私は子どもだけを連れて顔を見せに行きました。その時に夫から頼まれた伝言を義母に伝えたところ、「誰がそれを決めたの?」と遠回しに私が決めたのではないかと言われました。そんな義母に嫌気がさしていたときに……。その後の展開は……?夫からの伝言を義母に伝えたところ、まさかの言葉が返ってきました。そんなある日、Dさんと義母の関係にどのような変化が現れます。その予想外な展開とは……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年07月02日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『同僚に告白してみたら「嬉しい」と泣き出し、断られた』を紹介します。主人公が誰かと話し終えた同僚に声をかけると、同僚は真っ青でした。同僚は就職と同時に、過干渉気味な両親のもとから逃げ出してきたのですが…。その日、待ち伏せをしていた両親に見つかってしまったというのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#8同僚に告白してみたら「嬉しい」と泣き出し、断られた出典:エトラちゃんは見た!親不孝者が!出典:エトラちゃんは見た!地元にやりたいことはない出典:エトラちゃんは見た!怒鳴られて…出典:エトラちゃんは見た!反論に過剰反応出典:エトラちゃんは見た!退職を命じられた出典:エトラちゃんは見た!何も言い返せず…出典:エトラちゃんは見た!泣いていないなんて出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!興信所に頼んで同僚の居場所を突き止めた同僚の両親。同僚の両親は、就職で地元を離れた同僚を「親不孝者」と罵りました。さらには同僚に、会社を辞めるよう命じてきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年06月28日結婚生活の中で、義母からの過干渉に悩むこともあるようです。今回は、周りを悩ませる行動を紹介します。夜遅くのLINE攻撃「仕事から疲れて帰ってきても、一息つく間もなく義母からのLINEがきます。『今日も遅かったのね、大丈夫?』から始まり、いろいろと家庭のことや夫のことについて指示や質問が続き…深夜にもかかわらず着信が止まらないことも。うちのことを心配しているのかもしれませんが、正直言って息苦しいです」(20代/女性)義母との距離に困惑することもあるでしょう。突然の批判と要求「私たち夫婦の生活スタイルについて、義母から『もっとこうした方がいい』『息子はこんなもの食べなかったはず』など、頻繁に口出しが入ります。結婚初期は有難いアドバイスだと思い、努力していましたが、次第に自分の価値観を否定されているようで苦痛になってきました。」(30代/女性)有難いと思うアドバイスも積もればストレスになるでしょう。過保護な愛情の表れ「『息子はまだ子どもなのよ』という義母の言葉に、唖然とします。夫のことをいつまでも子ども扱いし、私たちの家庭内の事まで細かく口を出してきて…。夫も困っているのですが、母親の前では反抗できずにいます」(30代/女性)義母からの過度な愛情には注意が必要です。プレゼントはありがたいけど…「義母が娘にパジャマをプレゼントしてくれた時のことです。『ありがとうございます。こんなに可愛いパジャマ!』と感謝を伝えると、義母に『上下セットのお洋服でしょうが!』と怒られました。一度言い始めたら、何を言っても引かない義母の性格が苦手だなと感じました」(30代女性)誤解がある場合は話し合うことが大切ですが、それに応じてくれないこともあるでしょう。そんなときは少し距離を置くのもいいかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年06月23日少し過干渉なところがある私の義両親。トラブルは、妊娠報告をしてから起こるようになりました…。妊娠報告後、最初のプレゼントに喜んでいたら…私の義両親は、少し過干渉なところがあります。 妊娠報告をしてからすぐのことです。義実家に行くと、お祝いとしてベビー服をプレゼントされました。それは有名ブランドのベビー服でとてもセンスがよく、かわいらしいもの! 服は何枚あってもよいので私もとても嬉しく、喜ぶ私の姿に義両親も満足気でした。 しかし、これが事の始まりだったのです。 それからというもの、義両親はベビーバスやメリーなどの大型グッズを次から次へと勝手に買ってくるようになりました。私は、初めての妊娠ですし、SNSや雑誌等でいろいろと調べてから自分の気に入ったものを買いたかったのですが、違うものを勝手に買って来られるのです。 これには私は不満が募るばかり…。すると、義両親も夫も「別にこれを使わなくてもいいからね?」と言うのです。そんなことを言われたって、ベビーバスもメリーも一つあれば十分ですし、だったら勝手に買って来ないでよ!と正直ありがた迷惑…。苦肉の策として、いただいた大物ベビーグッズは里帰り中に私の実家で使うようにし、頻繁に使う自宅では自分好みのものを買い直すことにしました。 この経験をきっかけに、ベビーグッズはそれぞれママのこだわりがあるので、出産祝いをプレゼントする際はいくつあっても差し支えのないものを贈ろうと思いました。 作画/きりぷち著者:けい
2024年06月19日結婚生活の中で、義母と良好な関係を築くことは難しいこともあります。今回は、過干渉な義母の特徴と、上手な対処法について紹介します。SNSでの過剰なチェックSNSは私たちの日々を簡単に共有できるツールですが、義母から過剰なコメントやリアクションがあると監視されているように感じることもあります。ある程度の距離を保ちつつ、投稿内容には家庭の愚痴などを書かないほうがよいでしょう。連絡の多さと介入義母とコミュニケーションをとることは大切ですが、日常生活で過度に連絡がきたり、口をはさんでくればストレスに感じることも。自分の意見はしっかりと伝え、必要に応じてパートナーに協力を求めましょう。無断での訪問家族との距離感は人それぞれですが「たまたま近くにいたから」といった突然の訪問には戸惑うこともあります。事前に連絡してもらうなど、訪問時のマナーについて話し合うとよいでしょう。過干渉から解放されるために「授かり婚だった私たちは、夫婦で共働きを決意。家事もお互いに分担していたのですが…それを知った義母は「大事な息子になにさせてんの!」と大激怒。理解のない発言に困惑してしまいました…。」(30代女性)義母と適切な距離感を保つことは、幸せな結婚生活につながります。夫婦で一緒に話し合い、義母とのコミュニケーションの取り方を調整することも大切です。(Grapps編集部)
2024年06月17日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月13日今回は姉妹関係を穏やかにするポイントを紹介します。たとえ大人になってからも、これらのポイントは重要ですよ。過干渉を軽減するあなたに対して過度に干渉してくる妹の行動には、適切な境界線を引くことが大切です。「最近はプライバシーがほしいんだ」とやんわりと伝えることで、互いの距離感を見直すきっかけになります。無断での詮索を止める妹からのプライバシーに関する詮索行為には「これは私にとって大切なことだから、理解してほしい」と説明し、理解を求めることが効果的です。お互いにプライバシーを尊重することで、より健全な関係を築けます。思いやりのある言葉の重要性もしあなたに対して思いやりのない言葉を投げかけてくる妹がいる場合は「その言葉は傷つくよ」と正直に感情を伝えましょう。自分の感情を開示することで、妹も言葉遣いを考えるきっかけになるかもしれません。無茶な要求「結婚式直前に妹から『自分が先に式を挙げたいから姉の結婚式を中止にしてほしい』と言われました。理由を聞くと妹の夫の祖父が危ない状態とのこと。あまりにも突然すぎるお願いで驚きました…」(20代女性)お互いに理解を促すことで少しずつでも改善に向かうことは可能です。尊重し、健全な姉妹関係を目指しましょう。(愛カツ編集部)
2024年06月08日■前回のあらすじ保育園で一緒のみかちゃんママから過保護と言われ、自分が娘のためを思ってしてあげていることが実は娘の成長の妨げになっているのではないかと思い悩む主人公。しかしみかちゃんママと話し、「過保護」というのはみかちゃんママが抱く劣等感から出た言葉だということがわかります。みかちゃんママから、ママ友になるために思っていることはハッキリ言ってほしいと言われ、主人公は「もう過保護だなんて言わないで」と伝えたのでした。みかちゃんママの答えは?みかちゃんママが語る理由ごめん…えっ!? ごめんって言いました!?これまで過保護とかダメ親とか散々言われて強気の態度で責めてきたのに、こんなにあっさり「ごめん」と言ってもらえるとは思わなくて、真っ白になってしまいました。お姉さんと似ていたから嫌いだった…私を攻撃していた理由をみかちゃんママが語ります。隣で聞いていたお姉さんは…?次回に続く 「うちのママは過保護なの? 」(全63話)は21時更新!
2024年05月23日皆さんは、義実家との関係は良好ですか?今回は在宅勤務を理解できていない義母が過干渉だった話と、読者の感想を紹介します。イラスト:ふじさわのぞみ日中にパソコンを使っていると…主人公が夫を送り出し、日中パソコンに向かっているときです。突然義母が部屋を訪れ、主人公を見るなり「息子が仕事で稼いでいる間にネットサーフィンしてるの?」と言い出しました。さらには夫に言いつけると告げ、部屋を出ていく義母。主人公はその早さに反論する間もありませんでした。義母の勘違い出典:CoordiSnap夫が帰宅するなり、主人公を睨みながら昼間のことを夫に報告する義母。まさかの状況に夫婦共々困惑してしまったのですが…。夫が…。読者の感想たしかに、義母のような年代の方にとっては在宅勤務って想像しがたいのかもしれません。しかし、そもそも思い込みで判断することをやめてほしいと感じました。(30代/主婦)主人公が在宅勤務をしながら、家庭を支えているにもかかわらずそのことを知らない義母にがっかりしました。決めつけでイヤミを言ったことに、きちんと謝ってほしいですね…。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月12日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.過干渉な母親主人公は社会人になっても過干渉な母親に困っていました。母親は少し帰りが遅くなると「今何時だと思ってるの!?」と電話をかけてきます。そして、主人公が電話に出ないと一緒にいる友人の連絡先を調べて連絡してくるほどなのです。あるとき、職場の片思いしている先輩と食事に行った主人公。しかし、それ以降先輩の態度はそっけなくなり、しばらくすると先輩は別の女性と結婚したのでした。数年後出典:愛カツそれから数年後、主人公は別の人と結婚しました。ある日、主人公のもとに連絡があります。ここでクイズ連絡の内容とは?ヒント!久しぶりのことでした。[nextpage title="N0n0D"]会社の仲間と食事に出典:愛カツ正解は…正解は「会社の人とのご飯のお誘い」でした。数年後、会社の飲み会に参加すると、昔片思いしていた先輩と再会することに…。そして先輩は「あのころ…お母さん大変だったよね」と会ったことないはずの主人公の母親の話を始めたのです。どうやら母親は勝手に先輩へ連絡をとり主人公との関係に口出していたようで…。思わず主人公は「え…」と、戸惑ってしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月30日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義母からの過干渉にうんざり夫と暮らす主人公にはある悩みがありました。それは夫を溺愛している義母が、主人公の料理や掃除に口を出ししてくることです。そんなある日、義母から「宅配便で荷物を送った」と連絡が来ました。荷物の中身は…出典:Youtube「Lineドラマ」手料理を大量に送りつけて「勉強の参考になると思って」と話した義母。そして主人公に、勉強して料理の腕を磨くように要求してきました。主人公は「えっ!?」と困惑しながらも、義母に感謝を伝えますが…。届いた荷物を見た夫は、自分の好物ばかりだと大喜び。そして夫は「君とは大違いだな」と言って、主人公にダメ出ししてきたのでした。読者の感想義母はよかれと思って手料理を送ってくれたのだと思いますが、主人公にはプレッシャーになりそうですね。荷物を見た夫の余計な一言が残念です。(20代/女性)義母に必要以上に干渉されると疲れてしまうだろうと思いました。さらに夫が味方になってくれないなんて、主人公が気の毒です。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月10日皆さんは、義家族の言動に困惑したことはありますか?今回は、口出しが多い義両親のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:アカネ妊娠報告を機に…義父から説教の電話…義母にまで言われてしまい…とにかく口出しが多い!妊娠中の嫁に厳しくあたる義両親。あまりにも言われてしまうと、困ってしまいますよね…。お互いに気遣い、良好な関係を築いていきたいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月28日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「家に侵入した犯人」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母が過干渉で…夫と幼い息子と3人で暮らしている主人公。そんな主人公は、口うるさい義母にうんざりしていました。義母は嫁イビリとまではいかないものの、自分の価値観を押しつけてくる人で…。普段の食事や主人公の服装など、なにかと文句を言ってくるのでした。そんなある日、夫の家の鍵が紛失してしまいます。それからの日々は、大切なものを隠して警戒して過ごしていた主人公家族。するとある日帰宅すると、主人公は玄関の鍵に違和感を抱きました。「まさか泥棒?」と恐る恐るリビングに入ると…。食事が並んでいた出典:エトラちゃんは見た!なんとそこには、作り置きされたご飯が並んでいたのです。「ははーん。犯人がわかったわ」と犯人は義母だと確信した主人公。そして夫にも相談して、2人は義母に反撃を決意したのでした。読者の感想家の鍵が突然なくなるなんて、かなり不安になりますね。犯人が義母だと判明してひとまずホッとしましたが、義母の身勝手な行動にはイライラしました。(30代/女性)自分の価値観を押しつけてくる口うるさい義母にはうんざりしてしまいますよね。家の鍵がなくなったのにはゾッとしましたが、犯人が義母と確信できてよかったです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月22日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその対処法を紹介します。過干渉な義母主人公は夫と暮らす専業主婦です。義母は夫に対して過干渉で、事あるごとに主人公を悩ませていました。しかし、夫もそんな義母の味方で…。主人公には味方がおらず、常に我慢を強いられていました。味噌汁を送ってきた!?出典:Youtube「Lineドラマ」ある日、義母がLINEで「お味噌汁を送ったからよろしくね!」と言ってきました。「ぜひとも勉強の参考にしてね」と言う義母に、主人公は戸惑いながらもお礼を伝えます。それだけでなく、夫の好物や防寒着まで送りつけてくる義母にうんざりする主人公…。挙げ句の果てには自宅を勝手に掃除されてしまい、主人公は我慢の限界に達します。主人公は「いくら1人息子といったって限度があると思いますよ!」と反論し、義母と喧嘩に。すると翌日、事態を知った夫から「お前、やってくれたな…」と連絡がくるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?読者からの対処法少しでも干渉を減らすため、義母のおかげで夫の好物は作れるようになったと言ってみます。食べ物を送ってくるのをやめてもらう作戦です。(30代/女性)両親に相談します。第三者の注意を受けてもらったうえで冷静になってもらいます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月22日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は過干渉で自分勝手な発言をする義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:CHIHIRO保育園を決めていると義母がやってきて…希望する保育園に空きがなく、息子の保育園が決まらずに困っていた主人公。パンフレットをテーブルに広げて保育園に電話をかけていると、義母がアポなしでやってきました。パンフレットを見た義母は「保育園決めてるの?」と聞いてきて…。出典:CoordiSnap「じゃあ○○保育園にしなさいよ!」と義母は自宅から1時間もかかる場所にある保育園を勧めてきます。仕事もあるので無理だと主人公が断ると、義母が「何言ってるの!」と声を荒げて…。この直後、主人公は義母の自己中発言に絶句することになるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母の言うことは適当に受け流すどの保育園に子どもを預けるかは、働くママにとっては重要なことですよね。自分勝手な義母の意見は聞かず、適当に受け流すようにしたいものです。(30代/女性)夫と一緒に話をする保育園先について義母に口出しされたら困ってしまいますよね。強引に家から1時間もかかる保育園にされたらイヤなので、義母にわかってもらえるように夫と一緒に話をします。(40代/女性)今回は過干渉な義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月14日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか?今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)無断で家に上がる義母夫と暮らす主人公は、過干渉な義母に困っていました。義母は夫が渡した合鍵で勝手に家に入り、家事などに口を出してくるのです。さらには強引に二世帯住宅を建てる話まで進められて、辟易する主人公。義母の暴走はひどくなる一方だったので、夫に相談して夫から話をしてもらいました。合鍵も返してもらい、しばらくはおとなしくなった義母でしたが…。それから数ヶ月後、義母から「あなたの家で待ってるわ」と連絡が来ました。どうやら義母は、また事前に連絡もなく家に突撃したようです。もう住んでいない出典:Youtube「LINEドラマ」そんな義母に「もうそこ住んでないです…」と告げる主人公。実は主人公夫婦は少し前に別の場所に引っ越しをしていたのです。引っ越しを知らされていなかったことに義母は激怒しますが…。主人公は、義母に「早くそこから離れたほうがいい」と忠告します。実は最近そのアパートのセキュリティが強化され、不審な人物が立ち入ると警備員がすぐに来るようになっていたのです。慌てて「助けてよ!」と懇願したものの、結局アパートの警備員に迷惑をかけた義母。その後、義母は主人公の夫からきついお仕置きを受けることになるのでした。読者の感想何度も忠告されたのに、またアポなしで訪ねてきた義母に呆れました。この出来事をきっかけに義母が反省してくれたらいいですね。(30代/女性)勝手に家を訪れては文句ばかり言うなんて、義母の行動には困ってしまいますね。二世帯住宅を建てる話まで出たようですが、同居は回避できたようでよかったです。(50代/女性)
2024年02月10日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「やさしさに溺れる」です。母親の優しさが息苦しい…。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるために一人暮らしを始めることに。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母。対立する親子関係を通して描かれるのは女性の「自立」と「恋愛」そして「自分らしい生き方」。すれちがう母と娘は関係を立て直すことができるのでしょうか。■心配性で世話焼きの母が息苦しくて…社会人になった志乃が一人暮らしをする朝。「娘の旅立ちだから」と、母はキッチンでトンカツを揚げて送り出そうとしていました。心配性で志乃の世話をやきたがる母。志乃はそれを重荷に感じていました…。■家を出る! 私の人生を生きたい父のことを聞くと、母は風船のように張り裂けそうな表情を見せ、それが志乃には息苦しさを感じてしまうほどでした。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!?ライターが気になった場面をピックアップします!■「母のようになりたくない」娘の本音にドキリ心配性で一人娘をもつ身としては、読めば読むほど耳が痛い…!母としての在り方を顧みながら読み進む自分がいました。「今は幼いから、社会人になったら…」と思いつつも彼氏がどんな人か気になったり、一人暮らしを始めたりしたらちゃんとご飯食べているのか気になってしまう自信しかない…!(笑)今回は心配性の母のことを志乃が内心どう思っているか、本音の部分をピックアップしました。娘の人生は娘のものなのに、心配するあまり支配的な言葉を投げてしまう母。そこに潜む傲慢さが大切であるはずの娘を傷つけてしまいます…。後に母の本音を志乃に語る時が来るのですが、そのことで関係は果たして変わるのでしょうか。読み終えて思うのは「志乃は母が思うよりずっと大人である」ということでした。そして浮かび上がるのが「母も自分の人生を生きること」の大切さです。母との関係だけでなく、人間関係で悩んでいる人の気づきにも繋がる物語です。▼漫画「やさしさに溺れる」
2024年02月02日義母は、私を実の娘のようにかわいがってくれます。しかし親切心が行き過ぎるあまり、過干渉な行動をされることが多々ありました。私が経験した、義母のゾッとしたエピソードをお話します。 SNSを始めてエスカレートした義母の行動 ある日義実家へ行くと、SNSを始めた義母が私たちのアカウントを教えてほしいと言ってきました。「まあ義母の悪口を書いているわけじゃないし、見られても困らない」と私も夫も承諾します。 1週間後、義実家へ行ったとき「あの赤い服を着ている写真は、どこで撮ったの?」と、突然義母に質問されました。私のSNSは投稿し始めて5年。投稿した写真は100枚以上です。どの写真のことかわからず唖然としていると「これ!」と、5年前に投稿した画像のスクショを見せてきました。私はこのとき、少し違和感を覚えます。 それから毎日、義母から私の投稿のスクショとメッセージが送られてくるように。それは、約1カ月間も続きました。まるでストーカーのような義母の行動に、私は我慢の限界がきたため、夫に相談。驚く夫は義母と話し合うことを提案してくれ、週末に義実家へ。義母は会うなり「この、嫁ちゃんの隣に写っている人は誰?」とにこやかな顔をして聞いてきます。 すると夫が「母さん、それやめよう」と話を切り出してくれました。義母は「家族の写真を見て、何が悪いの?」とあまり納得できていない様子。私は思い切って「過去を探られているようで、とても嫌な気持ちになるからやめてほしいです」と、はっきり伝えました。すると義母は、「私は嫁ちゃんがわが家に来てくれたことがうれしくて、出会う前のことも知りたかったの」と吐露。しかし結果的に、私が嫌な思いをしていると知り、何度も謝罪してくれました。 義母の行動を加速させてしまった原因は、嫌だと思いながらもはっきり言わなかった私にもあると反省。暴走しがちな義母のことを考え、「今後、同じことをしたら見られないように設定する」と夫は義母に伝えて、この一件は落ち着きました。その後、義母からスクショやメッセージが送られてくることはありません。どれだけ相手に慕われていても、嫌なことは嫌だと自分の気持ちをはっきり伝えることも必要だと感じた出来事でした。 作画/ひのっしー著者:高橋くるみ
2024年02月01日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。過干渉な義母主人公は夫と暮らす専業主婦です。義母は夫に対して過干渉で、事あるごとに主人公を悩ませていました。しかし、夫もそんな義母の味方で…。主人公には味方がおらず、常に我慢を強いられていました。味噌汁を送ってきた!?出典:Youtube「Lineドラマ」ある日、義母がLINEで「お味噌汁を送ったからよろしくね!」と言ってきました。「ぜひとも勉強の参考にしてね」と言う義母に、主人公は戸惑いながらもお礼を伝えます。それだけでなく、夫の好物や防寒着まで送りつけてくる義母にうんざりする主人公…。挙げ句の果てには自宅を勝手に掃除されてしまい、主人公は我慢の限界に達します。主人公は「いくら1人息子といったって限度があると思いますよ!」と反論し、義母と喧嘩に。すると翌日、事態を知った夫から「お前、やってくれたな…」と連絡がくるのでした。読者の感想親として夫を心配する義母の気持ちもわかりますが、あまりにも過干渉だとうんざりしてしまうでしょう。せめて夫が主人公の味方をしてくれていたら、状況も違ったのかなと思いました。(40代/女性)1人息子の夫を大切にするのであれば、嫁である主人公のことも大切にしてほしかったです。義母とは、適度な距離感でお付き合いできるといいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか? 今回は「不気味な現象が起こる我が家」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母の行動にうんざり…近所に住む過干渉な義母に、うんざりしていた主人公。義母は頻繁に家に来て、勝手にものを借りていきます。義母が借りたものはほぼ返ってこないため、主人公は悩んでいたのでした。そんなある日、夫からもらった大切なアクセサリーを義母に奪われてしまいます。ついに激怒した主人公は、義母に反論。「鍵をなくしたときに困るじゃない!」と言い訳する義母を説得して、合鍵を没収しました。それから数日後、なんと夫が鍵をなくしてしまいます。義母の言っていたことが本当になり、嫌な予感がしていると…。不気味な現象が…出典:モナ・リザの戯言その日を境に、主人公の家には身に覚えのないものが増えていくようになります。ある日はルームフレグランスが増え「いつも買わないのに…」と買うときに間違えたのかと困惑する主人公。そしてついに、冷蔵庫に作った覚えのないハッシュドビーフが入れられていて、主人公はゾッとしたのでした。読者の感想勝手にものを借りていく義母にもうんざりですが、見覚えのないものが増えるのも気味が悪いですね。知らない食べ物が冷蔵庫に入っているなんて、かなりゾッとします。(30代/女性)頻繁に家に来て、勝手にものを借りていく義母には呆れてしまいます。謎の現象が解決して、主人公が幸せに暮らしていけるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月19日■これまでのあらすじ母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。「私のことをちゃんと見てほしい」と伝える志乃は、「いつも私じゃない私を見られている気がしていた」と正直な気持ちを伝えることに。「すっかりお姉さんでしょ」と笑いかけると、母親は志乃の顔を見つめ、「こんなにお姉さんになったのね」としみじみ口にするのでした。■あらためて感じる娘の成長 ■「大丈夫」って言われたら勇気が湧くわが子の成長を無視して、心配ばかりしていた過去の自分を反省する母親。すると志乃は母親に対して、心配するかわりに「大丈夫」と言って欲しいと伝えるのでした。なぜなら、母親に「大丈夫」と言われると勇気が湧くからと。やさしくて強くて、尊敬できるママを誇りに思うと口にする娘。そんなわが子を見つめていた母親は、次の瞬間…!次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2024年01月16日世の中がすごいスピードで変化している今、「何を道標にして、子育てをすればいいのかな?」と、悩むことはありませんか?「子育ての最終的な目的は、たったひとつ。経済的、社会的、精神的に自立した『自分でメシを食っていける大人』にすること」と、30年言い続けている花まる学習会の高濱正伸さんにお話を伺いました。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)さん花まる学習会代表・NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長・算数オリンピック委員会理事。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。■攻撃的な子どもが増えている⁉――高濱先生のご著書『つぶさない子育て』というタイトル、衝撃的でした。高濱先生は、最近は、どんなことに関心をお持ちですか?先日、『傷つきやすいアメリカの大学生たち 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』(グレッグ・ルキアノフ著 ジョナサン・ハイト著/西川由紀子 訳)という本を読みました。本の内容は、ざっくりとこんな感じです。■『傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』とはアメリカの20代で、自殺、うつ病、精神疾患が増えている。一方で、大学教授のちょっとした発言に対して、言葉狩りのような吊るし上げをした挙句に辞職に追い込んだりする、攻撃的で他罰的な子が量産されてる……。このような 状況が、なぜ起こっているのか? それを学術的に調べた本――一体、子育ての現場で何が起きているのでしょう?一言で言えば、「トラブル回避に重きを置く子育ては危険だ」ということです。母親は、「心配する生き物」です。母親一人「だけ」が子育てのすべてを担うと、トラブル回避の子育てになってしまうのは当たり前のことです。――「心配する生き物」である母親は何が危険なのですか?私は30年間ずっとこの話を講演でし続けています。「怪我をしないように」「傷つかないように」「喧嘩をして欲しくない」というような子育てをしていると、本当に危険です。――トラブル回避は、そこまで危険なことなのですか?はい。保育園、幼稚園、小学校では、さまざまな人間関係を築きます。もちろん、仲良しの友だちとの楽しい時間も大切です。けれども、「嫌な目にあった」とか「ちょっと価値観が合わない人がいる」といった時にどうするのか?この本の言葉を借りれば、「心の免疫」をつけるために保育園、幼稚園、小学校に通っているという時期は非常に重要です。トラブルを回避することで、大切な時代に心の免疫がつかないまま大人になってしまう子がいるのです。――心の免疫がつかないとはどういうことですか?要するに、無菌主義、除菌主義、喧嘩をさせない、いじめは絶対にあってはいけない…そのように考え始めることが、危ないんです。たとえば、雪合戦で投げられた雪玉の中に石が入っていて、子どもが怪我をしたとします。その子の親御さんが学校に申し立てをすると、校長は保護者を一同に集めて、「今後、子どもたちには雪を一切触らせないと会議で決めました」と報告をするということが起こります。たしかに、そうすれば「雪合戦での怪我」はなくなります。けれども重要なことは「雪合戦で怪我をしないこと」なのでしょうか?私が危惧しているのは、「怪我をしないように」とトラブル回避をすることで、「雪合戦をすることで得るさまざまな経験」がすべて除去されてしまうことです。――確かに今の日本の教育現場では、そういう話が起こりえそうですねこうして話すと、あたかも笑い話のように聞こえますが、日本でもずっと前からこのような状態なんです。私は、「教育の目的はそこなんですか?」と、講演会で訴えているのです。 ■社会全体がトラブル回避の思考回路に陥っている――このご時世、「子どもを預かる立場」だと慎重にならざるを得ないのではないでしょうか?預かる側に悪気はありません。「何かあったら、訴えられてしまう」という思考回路に陥るのは当然です。ただ、「トラブルが起こらないこと」が最優先項目になった教育の先に何があるのか? ということを、一度考えてみて欲しいのです。日本だけではなくアメリカでもそうなら、世界全体がトラブル回避の思考回路に陥っている可能性も考えられます。――そんな時代、保護者はどうしたらいいですか?まず、「今の世の中は、トラブル回避に進みがちだ」と知っておくことです。そんな時代に子育てをしているのだから、「子どもの心を強くする経験をさせる」ということを、保護者は強く意識していかないといけません。「心を強くする経験」は、これからの子育てを考える時、一番のキーワードになります。もう少し具体的に言えば、「事件化しない」ということです。――「事件化しない」とは?何か困ったこと、嫌なことがあったとしても、「そういうこともある!」と「事件にしない」という形で、親が子どもに状況を提示してあげる必要があります。周りを見渡してみても、強くてめげない人の基礎には、「いちいち事件化しない姿勢」「いろいろなことがあるけれど、乗り越えてきた」という経験が必ずあるものなのです。初っ端から高濱先生のお話は、心に響きます……。次回は、母親にとっては事件中の事件、最近、増えている不登校についてお話ししていただきます。■今回お話を伺った高濱 正伸先生の著書 『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』 高濱 正伸 (著)/ PHP研究所(1,540円(税込))子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。そんな深い親の愛が時に暴走してしまうことがある…。「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、「そんな点数じゃ、○○中学なんて入れないぞ!」と脅してしまったり…。それで、子どもがつぶれては本末転倒です。そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが「伸ばすよりも、つぶさない子育て」。子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)先生1959年熊本県生まれ。東京大学農学部卒。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!合鍵で侵入した”まさかの人物”夫と息子の3人で暮らしている主人公。夫との仲は良好でしたが、過干渉な義母とよく衝突していました。ある日、家に置いてあった合鍵がなくなってしまいます。合鍵が見つかるまで貴重品を隠すなど用心する日々を過ごすことに。ある日、買い物から帰宅しドアを開けようとすると…。ドアが開いてた!?出典:エトラちゃんは見た!反対にドアが閉まってしまったのです。「まさか泥棒!?」と身構えながら家の中へ入った主人公。すると机の上に作り置きの食事が並べられていたのです。問題さあ、ここで問題です。合鍵を使って家に侵入した犯人は誰でしょう?ヒント主人公は犯人に心当たりがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「義母」でした。主人公は作り置きされた食事に見覚えがあり、義母が犯人だと確信します。その後、義母が合鍵を使い、留守中に忍び込んだことが判明。さらに義母は、部屋の模様替えを勝手にするなどやりたい放題。呆れながらも義母への反撃を決意した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月12日子どものころは普通と思っていても、大人になって違和感に気づくこともありますよね。もしも母親が、自分の考えを押し付けてきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし大人になると、いつしか母親からの愛情にうまく応えられなくなっていました。そんなある日、ライコミちゃんは母親から譲り受けた通勤用カバンが、ボロボロになっていることに気づきます。新しいカバンを買おうとしますが、母親に反対されおさがりをもらうことになり……。実家に到着……母親の笑顔に安心……他にも……やっぱり母親は正しいと思ってしまう母親への違和感や不安も、笑顔を見たら吹き飛んでしまったライコミちゃん。夫から提案された同居の話を母親にしますが、「女は三界に家無し」と言われ断られてしまいます。その後、心配する夫に「君は好きなことを好きなようにしていいんだよ」と声をかけられたライコミちゃんは、心が軽くなるのでした。母親が正しいと思い込む妻……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月12日皆さんは、義家族との関係は良好ですか?今回は「毎日訪ねてくる過干渉な義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母が悩みの種過干渉な義母に悩まされている主人公。娘が生まれてからはさらにひどくなり、毎日家を訪ねてくるようになりました。義母は「手伝いにきた」と言いながら、実際には主人公の育児を邪魔してばかりいるのです。もう限界出典:エトラちゃんは見た!慣れない育児をするなかで義母にまで困らされ、限界を感じた主人公。夫に相談してみましたが、夫は「仕方ないんじゃない?」と言うばかりです。ところがある来客をきっかけに事態は一変することに。ある日、主人公が自宅で過ごしていると見知らぬ女性が訪ねてきました。女性は夫の浮気相手だと言い、主人公に夫と別れるように要求してきたのです。その夜、夫を問い詰めると、夫はあっさり浮気を白状しました。さらに夫が義母の暴走を放置していたのは、主人公に浮気を察知されないためだったことも判明します。この件で我慢の限界に達した主人公は、夫との離婚に向けて動き出すのでした。読者の感想主人公が大変な状況のなか、夫は浮気をしていたなんて呆れてしまいます。義母の暴走を止めなかった理由もひどすぎて驚いてしまいました。(30代/女性)育児で大変ななか、夫のことも義母のことも考えなければならない主人公が気の毒です。夫の浮気に気がつくことができ、離婚に向けて動き出すことができてよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月09日ストレスが原因で倒れてしまったカスミ。原因は干渉してくる義母クロハとマザコンの夫テツに対するストレスだった。我慢の限界に達したカスミは、家族の協力の元ついに動き出す…今回は<妻が家から出ていった理由>を紹介します!いきなり怒る夫出典:Youtube修羅場スタート出典:Youtube頼むから戻ってきてくれ出典:Youtube自立した夫出典:Youtubeお断りします出典:Youtubeあんまりじゃねえか!出典:Youtubeストレス再び出典:Youtubeカスミの症状が悪化出典:Youtube実家で療養するカスミ出典:Youtube夫の連日の訪問出典:Youtube(イラスト/モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月12日