結婚してからもバリバリ働いてきた私。家を購入し、義母と同居していました。そして、ついに子どもを授かり、もうすぐかわいい娘とご対面する予定だったのですが……。実は、結婚当初から私は義母に嫌われており、どうや私の学歴やキャリアを妬んでいるようでした。 そして、私の妊娠がわかってからは、子どもの顔にこだわるように……。私をブス認定している義母は、孫にブスが遺伝すると大変だと大騒ぎ。義母は顔立ちのきれいな息子が自慢なので、息子に似た孫を望んできました。ついにご対面!難産の末、私は娘とやっと出会えることに。夫もとても喜んでくれました。しかし案の定、義母だけは侮辱と嘲笑の嵐。見た目が猿だとか、潰れたヒキガエルだとか、それはそれはひどいことばかり言ってきました。 「血のつながった孫なので、ぜひかわいがってほしい」そう私が言うと、「会う度にイラッとしそう、かわいがることはできなさそうだ」と義母は言うのです……。それでも私はぐっとこらえていました。 そして、数カ月後。「やっぱりブスからはブスしか生まれないのね」「せっかくの初孫なのに残念」 義母は、やはり娘を孫と認めてくれませんでした。その上、ブスに囲まれる息子がかわいそうと言って、私たち母娘を家から追い出そうとしたのです。「息子だけ置いて出てって」そして義母は自ら夫の、美人の嫁探しを始めるのだそうです。ついに私はブチ切れてしまいました。「調子に乗るなよ、クソババァ」 もう我慢しない!そう決めた私は…今まで私は、義母から何を言われても我慢してきました。夫が心配すると思い、義母のことをグチったこともありません。でも、それも終わりです。これからはお互いに我慢せず、言い合うことに決めました。 その結果、私は義母から受けた仕打ちの数々を、ついに夫へ暴露することにしました。人が変わったように怒り狂った夫は、連絡してきた義母を怖がらせるほどでした。「息子は自分の味方になってくれる」と義母は思っていたのでしょうが、現実は違いました。なにせ、私は夫に一目ぼれされたのです。何度もアタックされて、ようやくお付き合いすることになった経緯もあります。ですから、私や娘の顔について義母にとやかく言われることは、夫にとって断じて許せないことなのです。 また夫は義母に対して、「恩をあだで返すな!」と一喝。何を隠そう、購入した家は私の貯金をはたいて買ったもの。私のほうが稼ぎの良いことを、夫は正直に伝えてくれました。そしてこれからは自分が主夫になり、大黒柱の地位を私に譲ると話し始めたのです。 それを聞いてひどく慌て、発言の撤回までし始めた義母でしたが、ときすでに遅し。そもそも娘の顔を見るたびにイラッとするのなら、同居なんてできませんよね。本当の姿夫は、義母と縁を切ることに。最後に腹を割って話したところ、見えてきたのは義母の本当の姿でした。あれだけ強気で、人をバカにしていたのに、実は自分に自信のなかったのだとか。自分は学歴もなく、満足に外で働いたこともないと言い、私に嫉妬していたのだと白状しました。しかし、私は娘を侮辱されたことに一番怒りを感じており、そんな話を聞いても義母を許すことはできませんでした。 その後、家を追い出され、ボロアパートでひとり暮らしを始めた義母は、パートの給料と年金でギリギリの生活を送っているようです。すこしは反省したのか、謝罪の手紙を何度か送ってきましたが、いまだ私たちは義母を許す気持ちにはなれません。 現在私たち家族は、幸せに暮らしています。目に入れても痛くないくらいかわいい娘を、夫は溺愛。この子のどこがかわいくないと言うのでしょう。私もまったくわかりません! 自分の劣等感から嫁や孫を蔑んでいた義母。他人と比べてしまい落ち込んでしまうのは誰にでもあること。しかし、それは他人を嫌な気持ちにさせていい理由にはなりません。今回のことで義母には自分の言動を反省し、自分自身の意識を変えていく必要があると感じてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月22日■前回のあらすじ癖の強い義母と同居中の栄美。息子にべったりで嫁に嫌味を言うのですが、夫はマザコンで完全に義母の味方。おまけに義母が作る料理は異様に味付けが濃く、食べ続けた夫と義母は健康診断で注意を受けてしまいます。かねてから義母と夫の食生活を心配していた栄美は年齢とともに食生活を変えるべきだとやんわりと注意するのですが、義母からキレられてしまいます。翌日栄美が見たのは義母が買い込んだ大量の機能性表示食品とサプリ。義母はこれだけ体のことを気にしているのだからもう口出ししないでと言うのでした。ご近所さんたちが立ち話ご近所の栄美の評判は?えー!? 料理をシンクにぶちまけたのはお義母さんの方なのに…。ご近所さんを味方につけようという魂胆でしょうか。せっかく栄美の評判が良かったのに、近所の奥様方の反応は…!?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月21日マイホームを建てたことをきっかけに姑との同居がスタート。同居後は私が働いていたこともあり、顔を合わす時間が少なく、ストレスもあまり感じませんでした。しかし子どもが生まれ、家にいる時間が増えると、だんだんと姑の無神経な言葉にイライラするように。「もう耐えられない!」と思った矢先、あるタイミングで私の気持ちに変化があったのです……。 無神経な姑に爆発寸前! そんな気持ちを払拭する出来事マイホームを建てたことをきっかけに、姑と同居することになった私たち夫婦。結婚前から私は姑のことを「思ったことをなんでも言う人だな……」と思っていました。一抹の不安を抱えながら、ついに同居生活がスタート。結婚当初、私は働いていたので姑と話す時間はあまりありませんでした。しかし、息子が生まれてからは家にいる時間が増え、日に日に姑のひと言が気に障るように。 そして息子が生後10カ月になったころ、30分ほど買い物に出かければ、「ママ、遅かったねぇ~」と息子に話しかけたり、お風呂上がりには、「息子の肌が乾燥しちゃう! クリームを塗ってあげて!」、「早く髪を乾かさないと風邪をひくじゃない」など言われたりと……どれも「放っておいて!」と言いたくなるようなことばかり。 もう限界! と思った矢先、私は40度近くの高熱を出して寝込んでしまいました。すると姑が私の看病と息子のお世話をしてくれたのです。そんな姑の姿を見て、私は感謝するとともに、これまでの小言も私たちのことを心配してくれたから……ということに気づいたのです。以来、姑に何か言われても、その奥にある「やさしさ」を感じられるようになりました。 作画/mosu著者:杉山藍神経質な長男とひょうきんな次男の2人の男の子を育てているワーママ。アラフォーへの階段を少しずつ上り、大好きなお肉の脂が日に日につらくなっているのが悩み。
2024年06月21日一番上の子が生後8カ月のころ前の話です。ある日、洗濯を干している間、息子を見ていてほしいとお義母さんに頼んだところ、思わぬことが起こっていたのです――。 ちょ…お義母さん!?息子は私が離れると、すぐに泣き始めてしまいました。まだ洗濯物は干し終わっていないけれど、お義母さんが大変だろうと思ったのもあり、いったん息子のところに戻ることに。すると、お義母さんが甘い乳酸菌飲料を息子に与えようとしているではありませんか! 慌ててお義母さんを止めた私。というのは、甘い物は虫歯や味覚の観点で、あまり早いうちに与えないようにしようと夫と話していたのです。また初めて口にする物なので、アレルギーの心配もあります。そのことをお義母さんに伝えると、「泣き止むと思って……」と言いつつもなんとか理解してくれました。 義母曰く、おっぱいを飲みたいのかなと思ったから、代わりに上げようと思ったとのこと。私が引き返していなければ、息子はその甘い乳酸菌飲料を飲んでいたことでしょう。 家族ではありますが、まさか義母が私や夫に確認せずに、まだ赤ちゃんである息子の口に入れようとするとは思いもしませんでした。自分の常識が他人にとっては常識ではないのだと痛感した私。家族であっても、日ごろから食への考え方や、何を与えているかなどの情報共有をしておくことが大切なのだと学んだ出来事でした。今後はもっと義母ともコミュニケーションをとって、ささいなことも共有していこうと思います。 イラスト/まげよ著者:さや監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月21日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)は改善する兆しが見えず、尿漏れという新たな問題も出てきてしまい、着替えをするだけで洋服や床が汚れ、まる子さんの負担も大きくなっています。少しオーバーワーク気味ですが「手術まで」と自分に言い聞かせ、なんとかモチベーションを保ちながら日々頑張っているのでした。まる子さんが仕事に行っている間は、義姉が家に来て代わりに義母のお世話をしてくれています。しかし、紙に書いて説明したはずなのに、なぜか直腸脱のケアはしません……。そして義母は1日に数回腸を戻すだけなら、手術を受ける必要はないんじゃないかと言いだしました。もちろん、まる子さんは断固拒否! 過労で倒れる前に、夫に相談するのでした。 一体いつになったらやるの? お風呂まで来るから、何事かと思えば……。(腸が)出たって……。 お風呂上がり、夫になぜ代わってくれなかったのか聞いてみると。 夫とともに、義姉も相変わらず。 また始まった……! どう考えても、手術が一番皆が幸せになる選択だと思いますが。 あまりにも呼び出され過ぎて、仕事中に聞こえないはずの音が聞こえるように……。 お風呂に入ろうとしている私のもとに、夫がやってきました。義母から呼び出しがかかったようですが、私はもう服を脱いでいて無理なので、夫にお願いしましたが「頼む」と言われてしまいました。お風呂上がりにやるのもな……と思い、もう一度服を着て部屋に行き、任務完了。こんなときくらい、代わってくれてもいいのに……。 夫になぜやらないのか聞いても「やる必要性がきたらやる」と言うだけ。私からすると、完全に今がそのときなのですが……? 義母が手術を「しない」または「できない」ということになれば、私も直腸脱のケアからは撤退させてもらうことにすると決めています。私が寝ても覚めても腸詰めをしているのに、誰も何とも思わないのか、気づかないフリをしているのか、いずれにしろ私のストレスは溜まる一方です。 義姉も、直腸脱には一切関わらず、仕事終わりに私が義母から「待ってました。やって」と言われても、横でニコニコしているだけ。義母はよく「まる子さんのためを思って」と言いますが、その言葉を借りるならこの状況は手術一択です。もう、体が拒否反応を示しているのか、スマホ持ち込み禁止のはずの仕事中も、義母からの呼び出し音や義母が私を呼ぶ声が聞こえるようになってきています。……しっかりしないと! --------------夫も義姉も、介護にはわりと協力的なイメージですが、直腸脱のケアとなると話は別のようです……。やりたくないのは皆同じだと思うので、あとはうまく逃げ切ろうとするのか、皆で少しずつ負担を分け合うのか、それぞれの気持ちの問題ですね。誰か1人に負担をかけると、その人が体調を崩したときにすべてが回らなくなるので、介護のように毎日続くことなら、誰でも代われる状況作りは必要かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月21日広い義実家の敷地の中には昔からの門や蔵、家屋があります。今はもう使われておらず、中は埃まみれ。ある日、蔵に探し物に行く義母について行くと、一緒に入った息子が突然、不思議なことに、蔵にはまだ入っていないのに人形を怖がったのです……。 お人形って…?ある日、義母が蔵に探し物に行くと言うので、子どもたちとついていくことにしました。蔵の重い扉を開けると、6歳の娘は「暗い!こわーい」と言いながらも楽しそう。2歳の息子はおびえながらも、私に抱っこされながら中に入りました。ほんの少し中に進むと顔を上げた息子が急に「やだ!入らない!出る!こわい」と泣き始めました。 外に出ると息子は「お人形こわい……」と言うのです。「お人形なんてあったか?」と思いながら、中にいる義母に「そこに人形ってありますか?」と聞いてみました。 すると、「あるんだけど……おかしいわね…」と首をかしげながらごそごそしだしました。しばらくすると、「あったあった」と言って小さな日本人形を持ってきました。 息子はそれを見て「やだ!」と大泣き。「蔵の中でそれを見て怖かったみたい」と言うと、義母は顔を曇らせて「え、これ、籠の奥の箱の中にあったやつだけど……」と言いました。籠の中の人形が、一瞬蔵に入っただけの息子に見えるはずもなく、私も義母も首をかしげました。しかし息子はその人形を指して「それやだ!どっかやって!」と怖がるのです。 ひとまず人形はしまい直し、義母がアルバムを見つけたので、私と子どもたちは外で眺めていました。その中の1枚に、先ほどの日本人形と思われるものが写っていました。しかし、写真の人形は髪が短く、さきほどの人形は長髪……。霊感の強い息子が怖がっていた様子と合わせて、何だかゾッとするものを感じ、あわててアルバムを閉じました。 写真や息子の反応から良くないもののような気がして、日本人形は義母が神社に持っていき供養して処分されました。あの日本人形がどのようなものかはわかりませんが、妙に背筋が寒くなる出来事でした。イラスト/まげよ著者:山口花
2024年06月20日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて、はるかさん家族の居住スペースで同居することになってしまいます。はるかさんたちの居住スペースである2階の空き部屋を使っていた義姉。義姉の赤ちゃんの夜泣きや義姉の問題行動を指摘したところ、義姉は義父母の居住スペースの1階で生活することに。 やっと平和な生活が戻ってきたと思っていた矢先、義母が急に食事会をはるかさんの家で開こうと提案してきて……!? なんでウチで!? 外食を断ると、はるかさんたちの居住スペースで食事しようと提案してきた義姉。 「はるかちゃんの手料理食べたいなー! 」 そんな言葉を耳にしながら、仕事と家事育児、義姉へのストレスによって今にも心が折れそうなはるかさん。 「食事は出前とりませんか? 」なんとか手料理を作らずに済むよう提案したところ、義父が賛同してくれました。 ホッと胸をなでおろしていたところに、義姉からの強烈な視線が突き刺さります。 「私は義姉に何か嫌なことをしてしまったのだろうか……」特に思い当たる節がないはるかさんは、義姉との関わり方がますますわからなくなってしまったのでした。 はるかさんに対する嫌がらせにも思える行動が目立つ義姉。一緒に生活するなかで、はるかさんが気づいていない要因やストレス、悩みごとがあるのかもしれません。 それにしても、義母や義姉の「明日食事会を開いてほしい、食事作りもお願いね」という一方的なお願いごとは、家族だとしても非常識のように思います。迷惑な強要をされる日々が続くはるかさん。しっかり自分の意思を伝えつつ、夫にもしっかりはるかさんを守ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月19日■前回のあらすじ義母と同居することになった栄美は義母の嫌味に耐える日々を過ごすことに。しかも義母が作る料理の味付けは異様な濃さ。なのに義母の料理に慣れた夫は義母の料理をガツガツ食べるのでした。健康診断でともに血圧と腎機能の異常を指摘された夫と義母。ふたりは原因は同居によるストレスだと結論付けます。栄美は思わず反論し、年齢とともに食生活を変化させなくてはならないと説いたのですが、逆ギレした義母は料理をシンクに捨ててしまいます。夫もまた、「思いやりが足りない」と栄美を責めるのでした。塩太はもしかして…!?翌朝もしかして、塩太はマ…マザ…!! ってこれを読んでいるみな様はとっくにお気づきですよね!?怒ってふて寝してしまった義母。しかし翌朝栄美はうやむやにせず、ちゃんと話しかけます。「気にしていない」と言う義母ですが、なんだか怖いですよね。その時栄美の目に飛び込んできたのは…?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月19日義母との関係では、些細な心遣いが重要かもしれません。今回は、義母との繋がりを微妙なものにしてしまう可能性がある行動に焦点を当ててみましょう。義母訪問のマナー「義母を自宅に招くことになったのですが、義母は家の中を隈なく見て歩き、家の細部にまで異常なほど注目していました。自宅を他人に細かくチェックされるのはあまりいい気持ちではなく…。特にそれが義母だと、どんな風にとられるか心配になりました」(30代/女性)自宅をジロジロとみられるのは義理の家族であっても嫌なものでしょう。義母との適切な距離感家族としての絆を大切にしつつも、お互いのプライバシーを尊重しバランスをとることが、義母と良好な関係を築く鍵かもしれません。快適な関係構築ときには義母の意見に耳を傾けながらも、自分の立場や感情を大切にすることが、互いの理解を深めるきっかけになるでしょう。理解と尊重が鍵「家族で義実家に帰省した時の話です。義母は料理が苦手なので、代わりに私が夕飯を作りました。しかし、食卓につくと、私の料理を端にどけて『これがあればおかずは必要ない!』と言ってキムチを大皿で出してきたのです。せっかく作った私のおかずが台無しになってしまった気がして、怒りが込み上げました。」(40代女性)義母の感性や意見も理解しようとする心がけが、家族関係をさらに豊かにするはずです。(愛カツ編集部)
2024年06月18日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。大学病院に向かうため、家事を済ませて準備を整えたまる子さんでしたが、義母から預かった予約票を見ると、診察予約の日付は1週間前……。仕方なく、急きょ予定を変更して肛門科に行くことにしました。医師からは、直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)は手術か様子見をするしかないと言われ、まる子さんだけで決められる話ではないので、一旦帰宅して考えることに。夫に肛門科での話をしたところ、すぐに義母と手術の相談をしてくれたのですが「どうするのか聞いても、答えが返ってこない」ということで、戻って来てしまいました。さすがに直腸脱のケアを一生続けるのは無理なので、まる子さんは手術をしてほしいと思っていますが、義母は手術をきっかけに認知症になるのが怖いようで、前向きではありません……。 次から次へと要求は続く…… 言い方の問題ではないです……。 戻せと言ったり、待てと言ったり……。 ※完納=直腸脱を戻すこと さっき、いらないって言いませんでしたっけ……? 今日は、直腸脱に加えて、いつものハァハァもあるようです。 とりあえず、言われた通りにしたところ、しばらく呼び出しはかからず。 ※ヴェポラップ…塗る風邪薬 「無」になれる、貴重なお昼寝時間をゲットしました! 朝、いつものように義母の部屋へ向かうと、また腸が出ているとのこと。食後だと吐いてしまうので、サクっとケアして家事をスタートしますが、すぐに呼び出しが……。この日は肛門科に紹介状をもらいに行く予定だったので、すぐに腸を戻して出発しましたが、結局出発してから10分でまたも腸は出てきてしまいました。 帰宅後は、便秘薬を飲んでいてトイレが近いから、落ち着くまで直腸脱のケアは待ってほしいだの、大量の便を出したから息苦しくてお昼はいらないだの、相変わらず自分の都合を押し付けてくる義母。でも、お昼はいらないと言った15分後には「お昼ください」と平気で言ってきて、私も気が抜けません。 食事のあとは、いつもの「ハァハァが止まらない」状態になったようですが、とりあえず言われたまま準備をすると気が済んだようで、しばらく呼び出しはありませんでした。そして、その間私は珍しくお昼寝! 心から「無」になれるこの時間は、本当に貴重です。もう、ずっと寝ていたい……。 --------------介護は物理的に忙しいだけではなく、いつ呼ばれるかわからないという緊張状態が続くので、お昼寝でゆっくり「無」の時間を満喫できたようで、よかったです。まる子さんの生活を見ていると、物理的なお世話はもちろんですが、関係者への連絡や病院の予約、送迎……本当にやることがたくさんあって、介護生活の大変さを思い知らされます。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月18日■前回のあらすじ結婚後夫から同居を提案され、断りきれず同居することになった栄美。夫は義母を「優しくて料理上手」と言うのですが、実際は栄美にネチネチ嫌味を言い夫にべったりの癖の強い義母でした。しかも義母が作る料理の味付けは異様に濃く、大量の塩分を入れます。栄美はお湯で薄めるなどして食べていましたが、義母の味付けに慣れた夫は義母の料理を大量に食べていました。同時に健康診断を受けた夫と義母は血圧と腎機能で異常値が出て落ち込むのですが、「同居によるストレス」が原因と結論付けるのでした。思わず反論する栄美ですが…ちょっと言い過ぎた…?指摘された義母の反応は?健康診断で指摘された異常を「同居によるストレス」と言い張る夫と義母につい反論した栄美。成人が1日に摂るべき塩分量をはるかにオーバーしていると思わず指摘してしまいました。すると義母は…怖い! お義母さん、顔が怖すぎです! いったい何がよ~っくわかったのでしょうか!?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月17日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)が頻繁になってきたので、肛門科に行きたいと言いだした義母。しかし、その日はちょうど午前中に大学病院の予約を入れていたため、まる子さんは行くなら午後になると説明しました。すると「こんな状態で午後までいられない」と渋る義母。まる子さんひとりで大学病院へ薬を取りに行き、急いで帰ってくれば午前中のうちに肛門科に行けると言いだします。しかし、それはかなり無理がある話だと説明すると、義姉に電話で愚痴る始末。結局、肛門科の受診を午後にすることで落ち着きましたが、朝から大騒ぎになりました。家事を済ませ、病院に行く準備が整ったところで、義母から診察券と保険証、そして予約票を預かりましたが……。予約票に書かれていた日付はまさかの1週間前。なぜか、義母から間違えたことを責められるまる子さんでしたが、とにかく時間がないのでそのまま肛門科へ向かうことにしました。診察の結果、直腸脱は手術か様子見しかないと言われ、すぐには決められないのでしばらく考えることに。 私はプロじゃない! 「腸を戻す→安静にする」の繰り返しでほぼ寝たきり状態。 夫が帰って来てから、肛門科での話をすると、義母と手術について相談してくれたのですが……。 これが一生続くのはさすがに無理! 食後は吐きそうになるので、やるなら食前に……。 電話で呼び出されると、思わず「拒否」を押したくなる衝動が……。 仕事が終わる時間に合わせて義母から電話がかかってきました。今日は仕事帰りに買い物をして帰る予定だったので、義姉に腸のしまい方の説明もしたのですが……。 私はプロではないですし、改めて買い物に出掛ける気分にもならなかったので、急いで買い物をして帰りました。 ※アノ子=義姉 義姉もフォローしてくれます。 義父ががんの手術後、一時的に術後せん妄(意識の混乱)を起こしていたのを認知症だと勘違いしているようで……。義母は相変わらず気が進まない様子。 たしかに、義父はせん妄が激しく大変でしたが、息子にだけは驚くほどやさしい顔を見せていました。不思議。 肛門科の受診を終えて帰宅すると、すぐにまた呼び出し。容赦なく出てくる直腸脱に、もうお手上げです……。夫が帰宅してから、肛門科での話をしたところ、すぐに義母と手術について話しに行ってくれました。しかし、しばらくすると「どうするのか聞いても、答えが返ってこない」と言って戻ってきました。 こんな状態でも義母が手術を拒否するなら、私も今後は腸を戻すことはしないと言うつもりです。2時間おきに強烈なにおいと嫌な感覚を味わうなんて、私のほうがおかしくなりそうなので……。 翌日は、朝から仕事だったので、代わりに来てくれる義姉に直腸脱のケアについて紙に書いて出掛けました。しかし、仕事が終わるころに「また腸が出たから、急いで帰ってきてやって」と義母から呼び出し。義姉に紙を見ながらやってもらうように言っても「あなたプロなんだから」と謎の回答が返ってきました。プロ? 何の?? そして、家に帰り義姉も交えて話し合いをしましたが、手術をきっかけに認知症になるのが怖いと話す義母の説得は、簡単ではなさそうです。 --------------仕事の時間は、まる子さんが義母に振り回されない貴重な時間のはずなのに、帰り道で呼び出しがかかるようになると、仕事中でも義母のことが気になってしまいそうです。今以上に直腸脱の頻度が上がるようなら、介護をする人のためにも手術を受けることを考えてほしいですよね。寝たきりになってしまう前に、状況が良い方向に向かってくれますように……! ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月17日中古住宅を購入し、義両親と同居することを決めた私たち夫婦。家を決めるときには、広さや住みやすさを求め、義両親と一緒に内見に行きました。最終的に購入した家は、義父が「ここ!」と決めた家。ところが、実際一緒に住み始めてみると……。協力すれば大丈夫!?長男と長女が小学生になり、アパートも手狭になってきたので家の購入を検討しだしました。長男である夫は「いつか両親と同居するなら、父が定年退職する前で、元気で楽しい思い出も作れる今のうちに同居しよう」と2世帯で住める家を探すことに。 新築の二世帯住宅は予算的に難しかったため、中古物件を探しました。義両親も一緒に家を内見し、ちょうど2世帯でも十分な広さがあり、住みやすそうな家を不動産屋に紹介してもらうことができました。 ただ、広さがある分、固定資産税がやや高めだったので私はちゅうちょしていたのです。しかし、義父がその家を気に入り、義母も「お父さんもまだ働くし、お金は協力するから、どうにかなるでしょう」と言うので、購入することにしました。 住み始めてみると…その後、夫と義父の名義でローンを組み、二世帯住宅を購入。義母と私は始めのうちに生活費のことを2人で話し合いました。すると、義母から「2人でこれだけ出すから」と言われた金額は食費だけ。家のローンと光熱費は夫の口座からの引き落としだったため、そこを折半という話は出てきませんでした。 しかし、実際に同居生活が始まると、光熱費のかかり方が私たち世帯だけのときとまったく違ったのです。同居し始めて8カ月で次女を出産し、産休・育休に入った私は収入が減り、夫も転職して手取りが少なくなっていました。 その状況を知ったうえでも義母はお構いなしで、光熱費は変わらず使い放題。さらに、同居後、義父に病気がわかり入退院を繰り返すことになると「今月はお父さんが入院していたから1人分ね」と生活費を減らされることに。義母には何度か生活費の相談をしましたが、そこを補填してくれることはありませんでした。 それから3年の同居生活を経て、夫は義両親に「お金の問題だけでなく、価値観の違い、両親の勝手さにもう限界だ」と話し、別居することになったのです。義両親はもともと住んでいた実家を残していたため、そこに戻りました。 家を購入する前にはお金のことも「協力するから大丈夫!」と私を安心させた義母。フタを開けると、「家にかかるお金は息子(夫)が払うもので、自分たちは払わない」という考えでした。夫は、自分の家族を守るために義両親に話をしてくれました。今では夫と2人で自営業を始め、家のローン完済に向け協力しています。 イラスト/ミロチ著者:松田みさと
2024年06月16日■前回のあらすじ結婚早々同居することになってしまった栄美は義母の嫌味と濃すぎる味付けに耐える日々を送ることに。義母の料理は栄美には濃すぎるのですが、夫は完全に義母の味方で、栄美の料理は味がボヤけているとあまり食べようとはしません。義母の料理を他の食事を準備したりお湯で薄めるなどしてなんとか回避してきた栄美でしたが、義母と夫は健康診断で血圧と腎機能に異常を指摘されてしまうのでした。しかしその結果を見た義母は、原因を「ストレスかしら」と分析します。原因は同居のストレス!?何を言っているの…!?原因は同居のストレス!? 我慢のしすぎ!? そして塩太はいつ義母と栄美の板挟みに…!?こんなことまで栄美のせいにして、「嫁にふさわしいふるまい」を求める塩太にゾッとしてしまいます。それでもふたりの健康を思って反論する栄美。栄美の言葉は、ふたりにひびくのでしょうか…頼むから聞く耳を持ってくれっ…!! 命にかかわるから!!次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月16日仲がよく思えても、ふとした瞬間に距離をとられてしまうこともあります。今回は、家庭内で避けたい【NG行動】を紹介します。過剰な心配「義母からの関心は嬉しいんですが、過剰な心配はストレスになります」(25歳/女性)過度な干渉はストレスに感じられてしまうことも。あまりにも積極的な態度は控えめにしましょう。催促が多い「メッセージの返信が少し遅れただけで、すぐに催促されるのは辛いですね。毎回催促されると、逆に連絡を控えたくなります」(28歳/女性)過度な催促は、相手にとってストレスになります。相手のペースに合わせるようにしましょう。心ないコメント「久しぶりに会ってすぐに体型変化を指摘されたりすると、嫌ですね」(32歳/女性)発言する際は相手に対する敬意と配慮が大切です。身に覚えのない発言は避け、相手の気持ちを第一に考えましょう。寄り添う心が重要「胃腸炎の娘を義母に預けたのですが、帰宅後すると娘の顔が赤く腫れていて…大慌てで病院に向かう事態になりましたが、原因は義母がお昼に与えたハンバーガの卵でアレルギーが出たことでした。事前に説明していたはずなのに、勝手な行動が許せませんでした」(30代女性)良好な関係を築いていた相手とも、時間が経つと過干になることも。相手の立場に寄り添い、お互いの気持ちを大切にすることが良好な人間関係のカギとなります。(Grapps編集部)
2024年06月16日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、赤ちゃんを連れた義姉が突然帰ってきて、はるかさん家族の居住スペースで同居することになってしまいます。困惑するはるかさん夫婦でしたが……? 朝起きると、衝撃の光景が…! ひとまず義母から、はるかさんたちの居住スペースにある空き部屋に義姉を泊まらせるよう言われてしまい、はるかさん夫婦は仕方なく義姉を受け入れることになりました。 その日の深夜、義姉のいる部屋から赤ちゃんの泣き声が響き渡ります。 はるかさんが様子を見に行くと、義姉はなんと泣き叫ぶ赤ちゃんのそばでゲームに熱中していました。 はるかさんが抱っこをすすめるも、「海外は夜泣きを放置して育てるんだって」と言って、義姉は動こうとしません。自分の息子や夫への影響も伝えたところ、義姉はようやく赤ちゃんのもとへ向かったのです。 翌朝、寝不足のなか起きると、キッチンには育児用ミルクが散乱、使用済みの哺乳瓶が放置されていました。はるかさんが片付けて1階へ降りていると、義母と義姉の会話が聞こえてきます。 「朝ごはん作ってくれるなんて……」 自分が汚したはるかさんたちのキッチンは片付けず、義母の朝ごはんを作っていた義姉の行動に衝撃を受けたはるかさんなのでした。 海外の育児は色々ありますが、実際にこの義姉のように「泣いたからといって抱っこしなくても良い」という説もあります。日本でも、夜泣きでは抱っこしなくて大丈夫という先生も割といます。ただ、「放置」ではなく「見守る」が正しいかと思いますので、抱っこはせずともそばで見守っていてあげたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月14日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月13日■前回のあらすじ結婚と同時に同居が始まり、癖の強い義母と生活することになった栄美。義母は旦那にべったりで栄美に「常識がない」などと嫌味を言うが、何より困るのが、濃すぎる料理を作ること。義母の濃すぎる味付けに慣れた夫は栄美の料理を「ボヤけた味」と言います。それどころか義母は面と向かって言えない性格だから栄美の料理を悪く言えないので栄美が気を使うべきだと言ってくるのでした。さらに夫の「嫁に来た身」で「義理の親相手に気を遣えないでどうするんだか」という古い考え方も明らかになります。義母の料理を避ける工夫夫と義母の体は大丈夫なの!?塩分を取らないように、別メニューにしたり、塩抜きしたり苦肉の策すぎる…。たった1回義母の料理を食べただけで栄美は浮腫んでしまったのに、夫と義母の体は大丈夫なのでしょうか。まったくもって謎です…。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月13日皆さんは、義母の言動に困ったことはありますか?今回は「お義母さんもうやめて」を紹介します。お義母さんもうやめて主人公が妊娠中のころ、母と友人と義母が家事を手伝いに来てくれました。しかし義母はずっと文句ばかりで…。ようやく帰ってくれることになり、玄関まで見送ろうとすると…。義母が「3万円でいいわ。家事を手伝ってあげたでしょ?」とお金を要求してきたのです!そんな義母に驚きを隠せない主人公たち。母が「善意で家事を手伝ってくれたんじゃないんですか?」と言うと…。家族じゃないなら…出典:CoordiSnap主人公とは家族じゃないから、お金をもらうのは当たり前だと言うのです。まさかの発言に驚く主人公でしたが、聞いていた友人が…?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年06月10日このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。■これまでのあらすじ海外で出産した主人公・うみは、夫が自分勝手な義母の言いなりになっていることが気になっていた。悪阻がひどかった時にも突然「うちの親が来るって」と言い出し、妻が「せめて安定期に入ってからにしてほしい」と伝えても断ってくれず…。出産の際にも、予定日に合わせて勝手に航空券を取ってしまった義母を止めることはなかった。うみは予定日より早く出産し、2週間後に義父母が到着。しかし、夫がお手伝いさんを手配していることを知った義母から「うみちゃんにサボり癖がついちゃう」と非難されて…。お祝いもなく、ホテル代もうみ夫婦持ち。少しずつ義母の本性が明らかになってきましたが、そんな中、マッサージ店に行きたいという義母。うみの嫌な予感は的中してしまうのでしょうか!?次回に続く「たかり屋義母をどうにかして!」(全66話)は22時更新!
2024年06月10日■前回のあらすじ管理栄養士の資格を持つ栄美。しかし夫からは「料理下手」と言われ、義母と同居して料理を教わってほしいと言われてしまいます。同居を始めた義母は上から目線で旦那にべったり、そのうえ栄美を「常識がない」と言います。そして料理に大量の醤油を入れるのでした。塩分が濃すぎる義母の料理で浮腫んでしまった栄美。翌朝は自分が朝食を作ると申し出ます。栄美の渾身の朝ご飯を前に義母と夫は…?懇親の朝ごはんができた!夫と義母の感想は…?濃い味付けが好きとはわかっても、急には作れず、自分の美味しいと感じる味付けにしたら、こうなってしまったようで…。案の定、義母の口には合わなかったようです。そして、その夜夫の呼び出しが。何―――!? 怖い怖い!!次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月10日このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。■これまでのあらすじ主人公・うみが海外での出産を控えていたある日、義母から勝手に「出産予定日に合わせて航空券を取った」と連絡が来る。しかし、陣痛が来た際には実母に来てもらうことになっており、用意できる部屋はない。その旨を夫に伝えるも、「だよな」と煮えきらない返事をするだけで、妻はそんな夫の態度にもイライラを募らせていく。実は、数ヶ月前に悪阻がひどかった時にも、突然「うちの親が来るって」と言い出した夫。妻は「せめて安定期に入ってからにしてほしい」と伝えるが、夫は「『気にせず寝てていいから、お布団だけ用意しておいてね』だって」と義母の言いなり。結局、妻本人が義母に断りの連絡を入れて事なきを得るも、義母に遠慮がちな夫が気になっていた。そして、無事に出産を迎えて…。サボり癖…とは?しかも、それを実母に訴えるという強心臓に驚きです。まだまだ産後2週間。可能な限り、のんびりするのは悪いことだと思えませんが…。次回に続く「たかり屋義母をどうにかして!」(全66話)は22時更新!
2024年06月09日主人公のはるかさんは夫と息子の3人家族。やさしい義父と少しクセのある義母と同居しています。夫とともにケーキとパンのお店『かぐら』の2号店を経営しながら、充実した日々を送っていました。ある日、5年前に義実家を出ていった義姉が、突然赤ちゃんを抱いて帰ってきて……!? ああ、そうだった。義姉はこういう人… 「はるかちゃん!? やだーまだいたんだー」「しばらく実家に住むからね!」 突然現れて早々、はるかさんに対して無神経な発言を連発し、別れたから実家で暮らすと言い出した義姉。 はるかさんはグッとこらえて、家族全員で話し合うことをすすめます。 夫は、自分勝手すぎる姉の発言と2世帯住宅に建て替えたばかりであることから、同居に反対。 しかし義母が「あんたたちの部屋余ってたよね? 」と言い出し、はるかさんたちが暮らす2階の居住スペースにある空き部屋へ泊っていくよう勧めたのでした。 義姉は、事情があって急遽実家へ出戻りすることになった様子。とはいえ、同居を考えているなら、事前に一報入れておくのが礼儀ではないでしょうか。気を許した家族や親族であっても、礼儀やマナーは大切にしたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あおば
2024年06月09日皆さんは、無断駐車に迷惑した経験はありますか? 今回は「他人の敷地に無断駐車するケチママ」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!広い駐車場家族と一軒家で暮らしている主人公。自宅の敷地には広い駐車場がありました。駐車場があいているので従妹に貸していたのですが…。そのことを知った近所のママ友が、自分にも駐車場を貸すよう要求してきたのです。そのママ友は近所でもケチで有名だったため、主人公は要求を断ります。しかし翌日、ママ友は主人公の家の駐車場に勝手に車をとめてきて…。ママ友に注意するが…出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公は、ママ友に注意しにいきます。しかしママ友は聞く耳持たず、その日以降も無断駐車を繰り返すようになったのです。ついに我慢の限界がきた主人公は、次に無断駐車をしたら罰金をとるとママ友に告げます。そして激怒するママ友に、主人公は「訴えますよ?」と言い渡しました。主人公が本気だとわかり、ママ友はしぶしぶ主人公の家の駐車場に車をとめるのをやめますが…。その日以降、ママ友は町内中で無断駐車をするようになったのです。しかし、以前から迷惑行為を繰り返す存在として近所に知られていたママ友は、町内総出で対策をされたのでした。読者の感想断っているのに、平気で無断駐車をするママ友に衝撃を受けました。主人公に訴えると告げられても、ママ友がまったく反省していないことにも驚きました。(40代/女性)注意しても何度も無断駐車するママ友とは縁を切りたいですね。主人公の敷地に駐車することをやめたと思ったら、町内中で無断駐車をするようになるなんて、自分勝手なママ友に腹が立ちました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の行為は不法行為です。絶対に真似をしないようにしてください。(lamire編集部)
2024年06月07日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「婿をこき使う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義母にうんざり…同居中の義母に、こき使われていた主人公。仕事と家事で、毎日疲弊していました。そんなある日、料理人の義兄が海外から帰国することに。義母はとても楽しみにしていて、主人公に豪華な食事を用意しろと命令してきます。そして当日、主人公は買い物に行き「煮物や刺身を振る舞う予定です」と義母に伝えるのですが…。不満なようで…出典:Youtube「Lineドラマ」義母は「はあ?なにそれ」と激怒。海外から帰省する義兄を思って考えたメニューを、庶民的な料理だとバカにしてきたのです。その後、買い物中に義兄から連絡がきました。すると義兄は主人公の様子から状況を察して、話を聞いてくれて…。これまで義母から受けていた仕打ちを義兄に打ち明けた主人公は、義母への反撃を決意。一方、何も知らない義母は、主人公がなかなか帰ってこないことに激怒し、帰宅を急かすのでした。読者の感想人に料理を頼んでおいてメニューに文句を言うなんて、義母の態度にはうんざりしますね…。義兄が味方になってくれるような優しい人で、ホッとしました。(30代/女性)仕事も家事もこなしてくれている主人公のことをこき使う義母には、腹が立ってしまいました。好き勝手している義母は、これからしっかりと反省してくれるといいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年06月03日■前回のあらすじ結婚が決まり幸せいっぱいだった栄美。しかし夫に頼まれて義母と同居することになってしまいます。実母からは同居だけはやめた方がいいと言われていたのですが、仕方なく義母と仲良くなろうと努力することに。夫が料理上手だと言う義母から料理を教わることになりますが、義母が牛すじ煮込みに入れた醤油の料理に驚愕します。「こんなに醤油入れるんですね」と栄美が聞くと、義母は「塩太の言う通りあんまり常識を知らない子みたいね」と嫌味な返しをしてきたのでした。常識を知らないって、夫が言ってたの!?夫は昼寝中この世で一番見たくないもの…それは、義母のおはようのKISS…。って、成人した息子のほっぺにちゅーするってどういうこと!?百万歩譲って親子間でよければそれでいいですが、せめて嫁が見ていないところでできないものでしょうか!?栄美のことを常識を知らないと言っていますが、どっちが!? と突っ込みたくなってしまいます。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月02日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。嫁をいつも監視する義母の真相主人公は義実家で義両親と同居する主婦です。主人公がお風呂からあがったときのこと。義母に驚く出典:エトラちゃんは見た!入口の前に義母が立ちはだかっていました。主人公は「わあ!?お、お義母さん…?」と驚き、用を尋ねます。ここでクイズ主人公が用事を聞くと、義母はなんと答えたでしょう?ヒント!義母はしばらく考えてから答えます。監視している義母出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「何でもないわよ」でした。主人公から用を聞かれ「…」としばらく無言になった後…。「何でもないわよ」と立ち去る義母。義母は時々、主人公のお風呂やトイレを監視しているのです。その後夫に相談しますが、義母の肩を持つ発言に違和感を覚えたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年06月01日■前回のあらすじ結婚が決まり幸せいっぱいだった栄美。しかし彼から義母との同居を提案されてしまいます。以前から実母に同居だけはするなと忠告されていた栄美は内心は嫌なのですが、仕方なく承諾してしまいます。夫の塩太によると義母は優しくて料理上手。料理が苦手な栄美には、義母からおふくろの味を教わってほしいと言います。管理栄養士の資格を持っている栄美は料理下手だと思われていたことにショックを受けますが、前向きに受け止めることに。そしてとうとう同居開始の日がやってきました。今日からいよいよ義母と食卓を囲むことになる小杉家の味とは…?とうとう始まった義母との生活。料理を教えてもらいながら仲良くなろうと前向きな栄美ですが…トパパパパパパパ…って、お義母さん、醤油、入れすぎじゃありませんか…?次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年05月31日■前回のあらすじ出会って1年でプロポーズされ、幸せの絶頂だった栄美。しかし相手の塩太から突然義母と同居してほしいと言われてしまいます。渋々承諾してしまいましたが、実は以前から母に絶対に同居だけはやめるよう言われていたのでした。母が言うには義母とは嫁のことを「かわいい息子チャンを奪った憎い女」と思うもの。母の話を思い出し改めて不安になり、「うまくやっていけるかな」と聞いた栄美に塩太は「今更そんなこと言ってんの?」とイラっとした表情をするのでした。同居のメリット…?そして同居開始へ…母は優しくて料理上手。なんだかマザコン男のテンプレ発言のような気がして仕方ありませんが…今は夫を信じるしかありません。栄美も管理栄養士の資格を持っているので、「料理が苦手」なんてことはないのですが、夫にそう思われていることを知ってショックを受けます。とはいえもう決まってしまった同居。なんとか前向きに頑張るしかありません。そしていよいよ義母襲来。見た目からしてかなり手ごわそう…!次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年05月30日■前回のあらすじマッチングサービスで塩太と出会い、1年でプロポーズされた栄美。塩太は頼りがいもあり幸せの絶頂でした。しかし突然彼から義母と同居してほしいとの申し出が。離婚して独り身で暮らす義母は塩太と離れて暮らすのを不安がっていると言います。正直言って嫌な栄美ですが、断ることができず、押し切られる形で同居に承諾したのでした。これが地獄の始まりだったのです…。栄美の不安に夫は…?母の忠告娘の結婚を心配する気持ちもわかります。母の口ぶりから察するに、母も義母と色々あったようですね。それにしても、気になるのは塩太のイラっとした態度。妻の不安に対してその返し方はないんじゃないの? と思ってしまいますが…。果たして同居生活はどうなるのでしょうか。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年05月29日