東京都中央区の和食料理店「小熊」は10月下旬より、「熟成ジビエ」メニューを提供している。○野生の鳥獣を味わうジビエ料理「ジビエ料理」とは、野生の鳥獣を素材とした料理。11月~1月頃までが最盛期で、同店では「鳩」「青首鴨」「ヤマシギ」「タシギ」「キジ」「ドンコ(猪の仔)」「エゾシカ」など希少な食材を料理に仕立て提供する。何が供されるかは当日までわからないという。中でも極少量とされる「鳩」は、一羽400g前後の中サイズを選定。約1週間熟成させることで旨味を引き出し、提供直前に炭火で軽く炙っても、しっとり柔らかい質感のまま味わえるという。ムネ肉、ササミ、モモ肉、手羽と半身分をひと皿に盛り付けることで、部位ごとの味わいの違いを楽しめる。付け合わせには、香ばしい丹波枝豆、とろりと甘い完熟サルナシ、濃厚なセミドライトマトを選んだ。○スッポン、フカヒレ、上海蟹の小鍋も提供同店は、和食コースの花形といわれる椀物ではなく一人用の鍋を提供しているが、これからの季節は丸鍋(スッポン鍋)をベースに、上海蟹のカニ味噌やフカヒレを加えた小鍋を提供する。また、上海蟹は紹興酒に漬けた「酔っ払い上海蟹」が多いが、同店では足の身を取り出して甲羅に入れ蟹味噌と一緒に味わう、アルコールを飛ばしたスタイルで提供する。場所は東京都中央区銀座。営業時間は17時30分~23時(L.O.21時)。定休日は日曜、祝祭日、第1・3・5土曜日(お盆期間、年末年始)。料金は葵コース2万2,000円(税別)、雅コース3万円(税別)。※営業時間などは掲載時の情報
2014年10月31日(画像はプレスリリースより)「グルメドクターイタリアン銀座」で12月19日(金)までカラダファクトリーなどを展開する株式会社ファクトリージャパングループ(本社東京都千代田区)が運営する「グルメドクターイタリアン銀座」で酵素の専門家とシェフのコラボ新メニュー「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」が提供されている。(画像はプレスリリースより)熟成肉と酵素を一緒に摂取し、腸内環境改善「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」は、鉄分をはじめ、良質なたんぱく質、ビタミンA・ビタミンB12、亜鉛などを含む体に良い熟成肉を使用。消化力を高める「酵素」をたくさん含んだソースと一緒に摂ることで消化力を高め腸内環境を整え、栄養素の吸収を高めるというメニューだ。「選べるソース付 和牛熟成肉のグリル」4000円(税込)【ソース】1 美肌・乾燥=ほうれん草+かぶのソース2 ダイエット(冬太り)=赤パプリカ+オレンジのソース3 二日酔い防止=春菊+アンチョビのソース(プレスリリースより)アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅B9出口」徒歩2分、又はJR線「有楽町駅 銀座口」より徒歩6分(プレスリリースより)みなさん、是非「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」で熟成肉と酵素の力を実感してみてはいかが?【参考】・「グルメドクターイタリアン銀座」
2014年10月29日JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネスは11月1日より、ベッカーズ、ベックスコーヒーショップほかにて、長野県産の鹿肉を使った「信州ジビエ鹿肉バーガー」と「信州鹿肉ジビエドッグ」などの限定販売を順次開始する。○食欲の季節に、エキナカ店舗でジビエのメニューを提供同社では2011年より、JR東日本グループで取り組む、地域再発見プロジェクトへの取り組みの一環として、長野県産鹿肉を活用したメニューを販売しており、今年で4年目となる。今年はハンバーガーショップ「ベッカーズ」(18店舗)と駅カフェ「ベックスコーヒーショップ」(81店舗)など、約100店舗で長野県産鹿肉を活用したメニューを販売する。「信州ジビエ鹿肉バーガー」は、自家焼成の酒種(さかだね)バンズに信州の鹿肉を使用したミートパティ(100g)とグリルした長野県産のあわび茸に、鹿肉のだしと赤ワインの爽やかな酸味のあるソースを挟んだバーガー。注文後ミートパティを焼いて、アツアツで提供する、"別格"シリーズの一品。 販売店舗は、「ベッカーズ」18店舗(カフェ&デリベッカーズ池袋東口店、R・ベッカーズ田町店を除く)。 販売期間は、11月1日~12月31日で、なくなり次第終了。価格は単品690円(税込)。「信州鹿肉ジビエドッグ」は、信州の鹿肉を使用したソーセージと鹿肉のだしと赤ワインの爽やかな酸味のあるソースを挟んだホットドッグ。 販売店舗は、「ベックスコーヒーショップ」81店舗(成田空港店、移動販売車を除く)。 販売期間は、11月10日~12月8日で、なくなり次第終了の予定。価格は単品480円、ドリンク付きセット680円(各税込)。このほか、同社運営のカフェにて「信州ジビエカレー」の販売を4店舗で予定している。
2014年10月20日マンダリン オリエンタル 東京は11月1日、38階「オリエンタルラウンジ」にて、日本への限定入荷が決定した熟成年数34年のグレンモーレンジィ「プライド 1978」の独占販売を開始する。「プライド 1978」は、スコットランドのグレンモーレンジィ蒸留製造責任者であるビル・ラムズデン博士率いるウイスキー・クリエイションチームにより製造されたシングルモルト・ウイスキー。世界で700本、日本ではわずか8本限定の入荷予定となっている。熟成期間は34年で、深みを持つゴールドの色と栗やキャラメル、チェリーのような香りが特徴とのこと。価格は、グラス・オブ・プライド(45ml)が、3万6,000円、テースト・オブ・プライド(20ml)が1万8,000円、ドロップ・オブ・プライド(5ml)が5,000円。※価格は全て税別
2014年10月09日やっぱりお肉大好き! という女子は多いはず。おいしいお肉を食べればカラダもココロも元気にしてくれますよね。ときにはとっておきのお店に行っておいしいお肉を堪能してみては? また明日から元気いっぱい過ごせそうです。 ■焼肉ランキング上位の人気店「七厘」で、幻のタンを味わう 三ノ輪にあるこのお店、テレビでも紹介された「幻のタン」が食べられるとのことで有名だから、タン好きはぜひぜひ足を運んで。本日のおまかせコースが単品で頼むよりお得に、オススメの部位を堪能できるそう。おっと、写真を見てるだけでよだれが…。 ■一年中ジビエ焼肉を楽しめる神田の「罠」 お肉と言えば、もちろん牛肉と考えるのが一般的。でもこちらで食べられるのは、ジビエの焼肉。こちらでは、一年を通して日本中のハンターから直送されるジビエをいただけるとか。イノシシやキジなど、普段あまり食べないお肉に出会えるそうだから、肉好き女子ならぜひチャレンジを。 ■肉食女子必訪、リーズナブルに赤身肉を堪能できる「肉山」の赤身が美味しすぎる 2ヶ月予約街になることもあるというこのお店、赤身肉を堪能できるのが特徴。コース飲みでお値段は5,000円というもの嬉しいですね。牛肉はもちろん、馬肉、豚肉と、まさにお肉! を食べているという感覚が味わえそう。 ■カリスマ焼肉店「ジャンボ」の新店「ジャンボはなれ」 超有名店の「焼肉ジャンボ」ですが、本郷にあるその支店の斜め前に2013年9月にオープンしたのが「ジャンボはなれ」。メニューは本店や本郷店と同じだから、予約がとれない場合は、ぜひはなれにもチャレンジしてみて。地下には個室もあるので、大切な人を招くにもいいかも。 ■有名焼肉店よろにく系列の新店、絶品生肉は悶絶級 有名な「よろにく」の新店舗「生粋」。「よろにく」より値段設定が控えめというのは肉食女子にはうれしいところ。一週間前までに予約すれば、一人5,000円~で応対も可能だから、記念日のデートにいかが? カップル個室も完備しているそうだからぜひ! ■話題のウルフギャング・ステーキハウスでTボーンステーキを堪能 肉食女子でも、焼肉よりステーキ派という人は、ぜひ和だうのウルフギャング・ステーキハウスへ。テレビなどでも頻繁に取り上げられているので知っている人も多いはず。ぜひ本場アメリカのステーキをたっぷり味わって!これだけ見ると、今すぐにでもお肉が食べたくなってきますね。次の週末の予定はこれで決まり? 急いで予約をとらなきゃ!
2014年10月06日バーベキューやホームパーティをする機会が増えるゴールデンウィーク。みんなでワイワイ食事を楽しむ時の主役は、お肉になることが多いですよね。でも、4月から始まった消費税増税で、「価格が高いお肉には手を出しづらいけれど、安いとパサパサでかたくて美味しくない。どのお肉をメインにしよう」と頭を悩ませている人も多いのでは? そこで「肉焼き総研」が、食物学博士の佐藤秀美先生を講師に迎えてお肉の美味しい食べ方を紹介する「肉焼き絶品料理教室」に参加してみることに。みなさんにおいしい肉焼き係になれるノウハウをお伝えするべく、しっかりと学んできました! と言っても、お手頃価格のお肉をビックリするほど柔らかく美味しく焼くコツは、以下の2点のみ。まず1点目は、フルーツ入りの焼肉のタレにお肉を漬け込み、もみこんでから焼くだけ! なぜ、フルーツ入りの焼き肉のタレにお肉を“漬け焼き”したほうがいいのでしょう。その理由を佐藤先生に聞いてみました。「焼き肉のタレに漬けたお肉がやわらかくなる理由として、焼き肉のタレに含まれる『糖』『フルーツ』『油』の3成分の作用が考えられます。『糖』は、親水性(水分子を結びつきやすい性質)があり、お肉の筋組織に浸透すると、お肉の保水性を高めるため、お肉がやわらかく焼き上がるのです。『フルーツ』は、有機酸が多く、お肉は酸性下で保水性が高まります。つまり、お肉をフルーツに漬けると、その有機酸の作用でお肉が柔らかくなると考えられます。『油』は、熱くなったフライパンの熱を速やかに肉表面に伝えます。お肉の表面温度が急激に上昇すると、表面組織が緻密になります。こうなると、フライパンの熱はお肉の内部に伝わりにくくなり、内部温度が緩やかに上昇しやすくなるのです」ふたつめのコツは、お肉の中心温度は“65℃焼き”を徹底すること。「お肉は内部が見えづらいので、火を通しすぎてしまう人が多いですが、お肉の中心温度が65℃を超えると、うまみ成分である肉汁が外に流出して、お肉がかたくなってしまいます。中心温度65℃をキープして焼く方法は、表面に肉汁が浮かび上がったタイミングでひっくり返し、裏面も同様に肉汁が出たらひっくり返すだけ。これだけで、いつものお肉が柔らかく焼き上がります」(佐藤先生)この2つの理由を組み合わせると、中心温度“65℃焼き”を成功させるためには、内部温度が緩やかに上昇する、フルーツ入りの焼き肉のタレを使うことが大前提ということになります。佐藤先生によれば、「フライパン上でお肉に火を完全に通そうとすると焦げてしまうため、予熱で火を通すぐらいがベストです」とのこと。となると、これからの季節で気になる食中毒ですが、「空気に触れる面が多いひき肉以外、お肉の内部に食中毒菌は入り込めません。65℃焼きで食中毒になるとすれば、まな板や包丁に食中毒菌が付いているからです」ということです。「肉焼き絶品料理教室」では、鶏胸肉や牛肉を焼き肉のタレに漬けたものと漬けていないもの、両方を実食。最も変化がわかりやすかったのは鶏胸肉で、まるでちょっと高級なレストランのお肉を食べているかのよう! 教室には4組の親子が参加しましたが、お肉が苦手というお子さんが「もっと食べたい!」と次をねだるほどのやわらかさでした。他に、「肉汁たっぷりのローストポーク」と、それにひと手間加えた「生姜焼き風アレンジ」をいただきましたが、どちらも美味。ローストポークなどのかたまり肉や骨付き肉の漬け焼きは、一晩漬け込んでクーラーボックスで運んで現地で作れば、パーティーやバーベキューのメインディッシュにできる満足感を得られるため、以下サイトを参考に、ぜひ作ってみて下さいね!・肉焼き総研 公式サイト
2014年04月28日「肉や魚は新鮮なものほどおいしい」という常識を覆し、時には何十日間も熟成させることでよりうまみが増す…。「熟成メニュー」が食べられるレストランに長蛇の列ができるなど、食の世界では空前の「熟成ブーム」が巻き起こっている。■1. 人気世代はなんと40代後半?! 肉と人を同列にはできないかもしれないが、面白いことに最近、「やっぱり年上の男性とつきあいたい!」という女性が、世代を問わず増えているそうだ。さらに、いわゆる「バブル世代」と呼ばれる現在40代後半を迎えている男性たちが、特に人気を集めているという。20代の女性のからすれば倍近く年の離れた恋人ということになるが…「年下ブーム」とも言えた近年の流れから一転、まさに「熟成」されている彼らの何が、女子たちの心をつかみ始めたのだろうか? ■2. 私の「欲しいもの」を知っている今回「年上男性とつきあう良さ」について、ひとまわり以上年齢が上の恋人を持つ女性たちへ聞いてみたところ見えてきたのは、「私のことを一番に優先してくれている」という満足感だった。具体的な答えとして目立ったのは、「いつも最後までじっくり話を聞いてくれる」「行きたい場所や欲しいものなど、ちょっとしたリクエストは必ず叶えてくれる」という類のもの。つまり平たく言えば、いつまでもちやほやと「女の子扱い」してくれる…ということらしい。つきあいたてならば当然の単純なことばかりではあるが、もちろん個人差はあるとはいえ、同世代カップルの場合、恋人をずっとそんなふうに扱ってくれる男性はなかなかいない気がする。社会経験も人生経験も重ねた「大人」だからこそ、そして、ひとまわり近く年下の女の子が相手だからこそ、できることなのかもしれない。■3. 現代女性の心を癒す存在? 様々な役割をしっかりこなすことを求められながら、日々めいっぱい頑張って現代社会を生き抜いている女性たち。現在は、パートナーに対して「癒し」を求めることも多く、理想とされるのは、「普段は優しくて安らげるけれど、いざという時は男らしい強さがあって頼ることができる人」だという。確かにインタビューの中でも「一緒に過ごす時間がすごく楽しい」「会うと元気になる」といった回答は非常に多かった。そして、様々なタイプの女性がいたものの皆どこか穏やかな印象を残し、その「愛されオーラ」ともいうべき輝きは、なかなかうらやましいものだった。年上男性が持つゆとりと、だからこそできる「ちやほや」は、実は今、女性が何よりも求めているものなのかもしれない。ではその中でも、なぜバブル世代が特に人気なのだろうか?熟成ブームはオトコにも?年上男性人気復活の予感【後編】に続く!
2014年01月11日吉祥寺にある、現在予約2か月待ちの「肉山」。オーナーが1人で切り盛りし、赤身肉を存分に堪能できる肉料理屋さんをご紹介します。 コースのみで、お値段は5000円。ビール、ワイン、焼酎他、高級酒を含むドリンクの飲み放題をつけると10,000円という破格な値段設定。馬ヒレ刺身とにかく豪快な店主。思う存分に肉と酒を味わってもらいたい! という気迫さえ感じるコースと料金設定だ。 提供される肉は、馬・豚・牛の赤身ばかりを使用し、脂でもたれることもなく、食後感が軽い。控え目な塩のみで味付けされており、店主が厳選した調味料(タスマニア産マスタード、柚子胡椒、胡椒の塩漬け、コチュジャン、実山椒など)で好みの味にアレンジし変化させながら楽しむ。馬ヒレロースト怒涛の肉コースは熊本産馬ヒレの刺身からスタート。馬は元々脂肪分の少ない肉。その淡泊な風味に黄身醤油でコクをプラス。馬ヒレは後ほどローストでも提供される。生と火を入れた状態の違いも楽しめる。北海道産の豚は低温でじっくりと火を入れている。パサつくこともなく旨味がギュッと閉じ込められていた。北海道産の豚熊本産あか牛ももとランプのロースト。赤身肉ならではの美しい断面にもウットリ。脂がほとんどない部位なので、アッサリサッパリしている。あか牛ももあか牛ランププチトマトときゅうり、アスパラとエリンギなど、野菜類も新鮮でみずみずしく味が濃い。野菜シメはTKGかハヤシライスからのチョイス。TKGは出汁醤油とゴマ油の組み合わせが絶妙すぎてサラサラと食べてしまう。TKGなかなか予約が困難なお店ではあるが、肉を思う存分に食べたい! という方はこの肉山登頂にチャレンジしてみてはどうだろう。肉山tel. 0422-27-1635東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-20 藤野ビル2F金土日の夜定休※完全予約制につき時間は要問合わせ
2013年12月25日エースコックは総合情報サイト「All About」と共同開発した、「All About 共同開発一晩寝かせた熟成ルゥのカレーうどん」を2013年1月28日に発売する。同商品はAll Aboutのグルメガイドで、1,000軒以上のカレー専門店を食べ歩いた小野員裕氏監修のもと、既存の和風カップめんでは味わえない味わいをテーマに開発した。つゆは、鰹(かつお)や昆布のうまみが効いた和風ベースに、特製ルゥを加えてコクとうまみが広がるカレースープに仕上げた。唐辛子や胡椒(こしょう)をしっかり効かせ、まろやかな中にもスパイシーな味わいがクセになる味わいとなっている。弾力となめらかさがあるうどんは、スープとの相性も抜群。同商品は価格220円。2013年1月28日に全国で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日外食店などを展開する豊田産業は15日、東京都新宿区に「雪室熟成豚」を味わえる、NYスタイルの和ダイニング「橙家(だいだいや)」をオープンする。「雪室熟成豚」とは、雪を貯蔵した”雪室”で保存した新潟県産豚で、雪を使った食品ブランド「越後雪室屋」のひとつ。雪の冷気で食肉を、電気冷蔵庫のような温度変化が起きにくい状態で10日程度熟成させることで、タンパク質が分解されてアミノ酸が増えうまみが増すという。同店は、”日本の伝統の進化”をコンセプトに「和モダン」を追求。NYの日本食レストラン調インテリアを採り入れ、席と席との間を広く取ることで、パーソナルスペースに配慮したゆとりの空間を演出した。料理は素材の良さを引き立てつつ現代風のアレンジが施され、女性への配慮から少し小さめとした寿司に、ミモレットチーズやたたみイワシなどのアクセントになるトッピングを施すなど、趣向を凝らしたメニューを多数用意した。ワインは50種以上を常備。日本酒は人気銘柄をグラス(150ml)で提供し、料理に合わせてさまざまな種類を楽しめるという。開店は15日17時。店舗の場所は東京都新宿区新宿3-37-12新宿NOWAビル3F。営業時間はランチが11時30分~15時(土日祝日)、ディナーが17時~24時(月~木、土)、17時~翌1時(金、祝前日)、17時~23時(日曜祝日)。無休。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日パサパサ、かたい……なんていう鶏むね肉のイメージを払拭するべく、おいしい鶏むね肉レシピを紹介しているこのシリーズ。今回は、しっとりとした刺身風に仕上げる。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g)貝割れ大根・大根おろし・大葉・一味唐辛子・梅肉・刻みネギ・醤油・ポン酢 各適量A(市販の濃縮白だし 大さじ1 / 日本酒 大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)つくり方鶏むね肉の皮と余分な脂を切り取り、長手方向に2等分してこれを1cm幅に切る。そのあと、包丁の背で叩いて繊維をつぶす。ある程度叩いたら肉を90度まわして十字の模様がつくように再度叩く。1をボウルに入れ、Aを加えて手でもみこみ、味を鶏むね肉に吸い込ませる。鍋で多めの湯を沸かし、2を広げて入れる。再沸騰しかけたら弱火にして10分加熱する。10分経ったら取り出し、冷水で冷ます。冷めたらザルにあげておく。大根おろしに一味唐辛子を混ぜてつくったもみじおろし風のものをつくり、3や貝割れ大根を盛って刻みネギを散らす。大葉、梅肉、ワサビを添えてできあがり。醤油やポン酢をつけてどうぞ。「加熱するとパサパサの鶏むね肉も、下味して片栗粉を揉み込んで湯がけば、しっとりしていてつるっと喉越しもよくなります。今回、下味に市販の白だしを使ったので、旨味もしっかり入ってます。ワサビ醤油、もみじおろしにポン酢で食べると鶏むね肉とは思えないおいしさです」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月11日サッポロビールは同社専用サイトにて「ヱビス一年熟成」を数量限定販売する。予約受付は10月22日から11月2日まで行い、抽選の上、購入できる1,000人を決定する。同商品は通常のヱビスビールの1.5倍の麦芽を使用。これまでのビールの常識にはない1年に亘る熟成期間に挑戦し、より深く、よりまろやかな味わいを実現した。パッケージには、表ラベル・王冠部分に貼付する封紙ともに上品な金色を採用。ラベルの中心に「1」を大きくデザインして、同商品の特長である熟成期間の「1年」を象徴的に表現している。購入は同社専用サイトより11月2日まで受付。応募数量が1,000セットを超えた場合は、抽選となる。価格は6,000円(送料含む)。賞品発送は12月下旬頃を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日激安食材の鶏むね肉。しかし、パサパサして味がしないなどとの声も聞く。ここでは、そんな鶏むね肉を激ウマ料理に変身させるレシピを紹介。レシピ考案は人気ブロガーの筋肉料理人さんだ。今回は、しっとり食感に仕上げた鶏むね肉が主役の鍋料理だ。材料(2人分)鶏むね肉 1枚(300g) / 春菊 1束 / 人参 1/2本 / モヤシ 1袋 / 豆腐 1/2丁 / 固形コンソメ 1個 / 日本酒 少々A(薄口醤油・日本酒 各大さじ1 / おろし生姜 小さじ1/2 / 片栗粉 大さじ2)ポン酢、刻みネギ、柚子胡椒など適量つくり方鶏むね肉は皮をとって縦半分に切る。これを横方向に厚さ1cmに切る。切ったら表裏を包丁の背で叩き、途中90度回転させて十字模様に満遍なく叩く。これをボウルに入れ、Aを加えてもみ込む。春菊は茎を5cm、葉は10cm程度の長さに切る。人参は細い千切り、豆腐は8等分する。土鍋(2人用)に水500mlとコンソメ、日本酒少々を入れて火にかける。沸騰したら1を広げながら入れる。再沸騰したら2とモヤシを入れ、あくをすくったらできあがり。ポン酢や薬味等をお好みで一緒にどうぞ。和風の鍋はだしを取るか、昆布を敷くかですが、今回は固形コンソメで薄味をつけることで簡単に仕上げました。そして、加熱するとぱさついて食感が悪くなる鶏むね肉を叩いて片栗粉をすり込むことで、しっとり、つるっとおいしくいただきます」(筋肉料理人さん)。筋肉料理人1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日日本製粉と広島大学が共同研究として発表した論文「Streptococcus mutans に対するブドウ酒搾りかす抽出成分の抑制効果」が、一般社団法人・日本小児歯科学会の、平成23年度「小児歯科学雑誌優秀論文賞」を受賞した。「パミス」は、ワイン製造過程でブドウを圧搾した後にできる果皮・種・梗の混合物。日本全国で年間数千トン発生するといわれ、現在は堆肥や肥料として再利用されている。さまざまな有用成分が含まれており、主成分であるオレアノール酸は、虫歯・歯周病予防・口腔(こうくう)ケアに効果があるとされる。また、アントシアニンなどのポリフェノール類を含み、抗酸化作用も有する。近年の健康に対する意識の向上に伴い、機能性のある天然素材を応用することに関心が高まる中、歯科領域でも、虫歯菌増殖抑制などの機能性を持つ素材について研究が行われている。日本製粉は、すでに国産ワイン由来パミスから抽出・精製した業務用商品「ニップン パミスエキスGR」を発売。機能性食品素材として注目を集めている。今回の「小児歯科学雑誌優秀論文賞」受賞により、パミスエキスの機能性についての信頼が一段と高まることで、サプリや食品などへの幅広い展開が期待される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日メディカルコスメ「ドクターシーラボ」は、黒にんにくをはじめ、86種類の天然成分を発酵・熟成させた健康食品、「黒にんにく酵素」を新たに発売した。人間は「消化酵素」により食物を消化分解し栄養を吸収し、その栄養を利用して「代謝酵素」が、新陳代謝や免疫力、自然治癒力を高めている。この2つの酵素は人間の生命活動に必要不可欠だが、年齢とともに減少していくため、食品に含まれる酵素「食物酵素」を積極的に補うことで免疫力自然治癒力を高め、より健康な体へ導くことができる。「黒にんにく酵素」は 10年以上熟成させた黒にんにくをはじめ、野草や果物、野菜、海藻など厳選した86種類の天然成分を独自の発酵法で発酵・熟成させ、植物のパワーを凝縮したペーストタイプの健康食品。代謝アップや血行促進効果があるトウガラシしょうが高麗人参をはじめ、疲労回復効果がある黒にんにくクコの実、腸内環境を整えるキダチアロエやゴボウの相乗効果で、体脂肪の燃焼に働きかけ、冷え性を改善するのはもちろん、疲労回復や便秘の改善にまで効果があるという。「黒にんにく酵素」は 汗をかきにくく代謝が悪くなったと感じたり、冷え性で悩んでいる、疲れがなかなか取れないなどと感じている人や、便秘が気になる人に向く。また、就寝前に飲むことで寝冷えの予防になるほか、その日の疲れを取り、良い睡眠をサポートする。プルーン風味のペーストなのでそのままでも食べられ、また、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜてもよい。ひと瓶160g入りで価格は税込4,935円。1日5g程度(付属のスプーン1杯弱)の使用で約1ヶ月分が目安となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日佐賀大院生らが発酵セラミドを発見!これまで有効な使い道がないとされてきた、焼酎の製造過程で出る「焼酎かす」。このなかに肌の保湿成分として、美容成分で注目されているセラミドが含まれていることが分かった。佐賀大の北垣浩志准教授らのグループが発見したそうだ。日本酒の成分に美肌効果があることは、以前から指摘されてきたが、焼酎かすからという報告は初めてのこと。これまで廃棄物にしかならなかった焼酎かすから美容成分が取り出せるなら、今後、高品質で低価格な美肌化粧品の開発につながりそうだ。すべすべ美肌に効果あり!日本酒を仕込む際の、麹に触れると手がすべすべになることから、同様に麹を含む焼酎かすにも美容効果があり、そこには保湿効果のあるセラミドが含まれている可能性が高いと推測したところから研究はスタートしたのだとか。准教授指導のもと、今回、同大学院生の平田みよさんが「発酵セラミド」を発見したそうだ。焼酎かすは、かつては多くが海洋投棄されてきたが、規制の強化で投棄もできず、醸造会社では、年間70万トンから80万トン出るその“かす”を、家畜飼料にしたり、焼却したりと処分にも困っている状況だという。それも有効な活用方法が全くなかったからこそ。今後、抽出方法が確立し、商品化へとつなげられれば、こうした処分の悩みを解消して無駄をなくすばかりでなく、新たに美しさを支える嬉しいものに生まれ変わるかもしれない。今後が期待されるところだ。元の記事を読む
2012年01月23日「世界中のビオ」を食卓に届けるオーガニック食品通販のセレクトショップ「ビオクル100%オーガニック宅配便」から、自社農場100%オーガニックミルクでつくる洞窟熟成のチーズ「カチョカヴァッロ」が新発売された。「カチョカヴァッロ」は、南イタリアの家庭で馴染み深いひょうたんのような形をしたチーズ。イタリア語では「カチョ」=チーズ、「カヴァッロ」=馬の意で、馬鞍の左右にぶら下げて熟成させたことがその名の由来だと言われている。近頃、日本でもイタリアンレストランのメニューなどでよく見かけるようになった食材のひとつで、焼きチーズ料理で特に人気の一品。 今回ビオクルから新発売される「カチョカヴァッロ」は、イタリアの食材庫とも言われ、カチョカヴァッロの故郷でもあるプーリア州で、イタリアオーガニック認定牛乳を100%使用して作られる特別なもの。自社農場の搾りたての生乳だけで作られるこの「カチョカヴァッロ」は特に24ヶ月熟成ものが大変希少。自然の岩を削って作った<常時温度12-14℃、湿度70-80%>に保たれた熟成庫による“洞窟熟成”で作られており、自然の熟成庫が育む味わい深く芳醇なナッツを思わせる香り、パルミジャーノのような重厚な味わいと、何度も口にしたくなるような舌への心地よい刺激が特徴になっている(生食がおすすめ)。 また、同じ生産者による「カチョカヴァッロ(2ヶ月熟成)」は、よく一般に知られている焼きチーズなどの調理向きのタイプ。調理方法は簡単で、厚み1~2cmにスライスしたらその断面(両面)に薄く小麦粉をはたき、大さじ1杯程度のオリーブオイルをひいたフライパンできつね色の焼き目がつくまで弱めの中火で焼くだけ。シンプルな味わいだからこそ伝わるミルク本来の旨み。ほのかな甘みと香りは、加熱することで濃厚かつミルキーなトロッとした味わいとなり、トーストしたパンや温野菜につけることで最高のコンビネーションが楽しめる。 いずれも「最上級チーズの証し」とも言われる“チーズの涙”が見られるほどに、すべての過程において最良の状態で製造・熟成が行われているビオクルならではのこだわりの「カチョカヴァッロ」は、100g単位で好みの分量(カット販売)を購入することができる。カチョカヴァッロ 2ヶ月以上熟成/24ヶ月以上洞窟熟成(*イタリアオーガニック認証取得)価格:2ヶ月以上熟成 980円/100g、24ヶ月以上洞窟熟成 1,280円/100g *同商品は姉妹店「ビオ・メルカート セーノそごう横浜店、そごう大宮店」でも販売。【ビオクルで大人気のピッツァ】写真は、赤坂にあるビオクルの姉妹店『ビオ・トラットリア セーノ』が「オーガニック食材」と「有機天然酵母」などにこだわって生んだ、安心・安全で美味しい自家製ピッツァ。半焼き状態で冷凍されていているため、最後の仕上げを行うことで外はサクッと中はモチモチの本格的なナポリピッツァの食感と美味しさ家庭でもが楽しむことができる。育ちざかりのお子さんのおやつなどに常備しておくと便利。マルゲリータ、マリナーラ、フンギビアンコなど種類も豊富。3枚セットで2,890円(税・送料込み)。お問い合わせ:「Biocle(ビオクル)100%オーガニック宅配便」 Tel 0120-770-250取材/松浦明
2011年09月07日