「タニタ食堂の100kcalデザート香るメープルプリン」発売決定森永乳業がタニタとコラボレーションして発売する100kcalデザートシリーズが好評だ。今回、13日からは「タニタ食堂の100kcalデザート香るメープルプリン」が発売される。カロリーや脂肪分をおさえた「ライト」型のデザートとして注目の商品。カロリー摂取は控えたいけれど、甘いものは食べたい、美味しいスイーツが欲しいという欲張りな悩みに、今回もしっかりと応えてくれるものとなっている。100kcalとは思えない美味しさを「なめらかカスタード」「まろやか豆乳プリン」などでも通常に比べカロリーを3割から5割抑えながら、美味しさと満足感を実現したスイーツとして展開してきたが、今回もそれに続き、“100kcalとは思えない美味しさ”を実現したという。砂糖やはちみつに比べ、カロリーが低く、それでいて香り高い味わいが楽しめるメープルシロップ。とくに秋冬のシーズンには恋しくなるフレーバーでもあるだろう。そのメープルシロップを採用したプリンということで、期待も大きい。なめらかな口どけにもこだわったそうで、甘い香り漂うメープルソースとの組み合わせも魅力的だ。隠し味に丸大豆醤油と海洋深層水から作った塩も加えられているとか。甘みを引き立たせるこんなポイントも注目点だ。商品は全国のスーパーやコンビニエンスストアにて、13日以降発売される。参考小売価格は120円(税別)。元の記事を読む
2011年12月10日タニタ社員食堂監修メニューを発売「体脂肪計タニタの社員食堂」として、そのヘルシーなメニューが話題となり、料理本としても人気を博している“タニタ”。その社員食堂監修のメニューを、ローソンがナチュラルローソン店舗で販売している。15日からはミツカンも協力した新商品が並んでいるそうだ。ナチュラルローソンでは、今年の2月から「体脂肪計タニタの社員食堂」出版に携わった、社員食堂担当栄養士である荻野菜々子氏監修の弁当や総菜を販売しており、女性を中心に高い支持があるそうだ。そこで今回は「ミツカン」の協力も得て、お酢を使ったヘルシーメニューを提案。食べておいしくキレイを、よりアピールし、展開していくという。食べごたえも満足☆肉、魚介、野菜といずれも相性が良い酢は、料理全体の味を引き締めたり、引き出したりしてくれる効果があり、美味しさを損なわずに塩分を控えることもできる。また、毎日一定量のお酢を継続的に摂取すると、内臓脂肪が減少するという効果も確認されているから、酢は積極的に摂りたい。15日から店頭で販売されるのは、「豚肉と野菜のさっぱり炒め弁当」「チキンとハーブのマリネ風サラダ」「豚しゃぶと温野菜の和風ビネガーソース」の3種類。いずれも素材のよさを活かし、塩分控えめながら美味しさと食べごたえにもこだわった、美容に最適なメニューとなっている。ヘルシーをコンビニで手軽に。毎日の生活の中に取り入れてみたい。元の記事を読む
2011年11月16日社員食堂といえば、一昔前は日替わり定食が2、3種類というのが相場。学生食堂の延長線上?という意識の人も多かったはず。しかし、近年健康志向の高まりなどを受けて、本にもなった「タニタの社員食堂」をはじめ、「再春館製薬所」など社員食堂に力を入れる企業が増えてきた。今回はそんな中で、世界規模で展開する有名IT企業「GMO インターネットグループ」の社員食堂・シナジーカフェ「GMO Yours(ジーエムオーユアーズ)」に行ってきた。まず目をひくのが、山積みのフルーツ(朝はもっと山積みだそう)。オブジェかと思いきや、自由に食べられるとのことで、特に朝食として利用する人が多いそう。フルーツの横には「くまのみみ」と呼ばれる、いわゆる意見BOXが。ここに寄せられた意見が元になり、日々進化につながっている。食事はビュッフェ形式。ここはどこかのホテルのディナービュッフェ?と錯覚するほどの、本格的な料理が並ぶ。そして、健康を気にする働き盛りのスタッフにやさしいのが、すべてのメニューの産地とカロリーが明確に提示されている点。さらには、「アンチエイジング」メニューなるものが見本コーナーに!見本通りに料理をとっていくと、ご覧の通り、野菜・魚介類・たんぱく質など、バランスを考えた食材で作られたランチプレートの出来上がり。代官山あたりのカフェでいただいたら、軽く¥1,500くらいはいくであろうおしゃれなプレートも、社員食堂なのでもちろん無料。また、りんご酢・ぶどう酢なども並ぶ、ドリンクメニューは、特に女性社員に人気だとか。この夢のような社員食堂、なんと24時間営業でしかも無料。昼時メインとなるこのビュッフェのほか、焼きたてパン(お隣のセルリアンタワー東急ホテルから仕入れた!)と美味しいコーヒーを提供するカフェコーナーや、残業や深夜のスタッフ向けにおにぎりやサンドイッチなどの自動販売機など様々な施設がそろう。加えて毎週金曜日の夜には、社員食堂がBARへ様変わり。仕事を終えて一杯いきたい時にうれしい。。また、社内にある託児所に預けていた子どもと、昼時は一緒にランチができるなど、福利厚生もこの上ない。GMOインターネットグループは世界でナンバー1のサービスを提供するために、世界一の人財が集まる場を提供する、この理念で社員食堂をオープンさせた。ただ、使われない施設は最大のムダ。そこでスタッフ自身の意見を取り入れるため「世界一をめざす社食プロジェクト」チームをグループ内の公募で集めた。8名のプロジェクトメンバーが意見を出し合い、200近くのアイディアからそのほとんど(95%)が実現した。社員のことを一番に考えた社員食堂は、昼時ともなると、グループ各社からスタッフが集まり、大きなテーブルを囲んだランチタイムが始まる。いい社員食堂は仕事の効率を上げること間違いなし。動き方次第では、あなたの会社にも、このように素晴らしい社員食堂が出来る日も、夢じゃないかも?取材/ウーマンエキサイト編集部
2011年09月26日2009年に放映され、人気を集めた深夜ドラマ『深夜食堂』が2年ぶりに復活し、10月から放映されることが決定した。その他の情報『深夜食堂2』は、前シリーズの主要スタッフとキャストが続投し、安倍夜郎の人気コミックを基に繁華街の片隅で深夜にだけお店を開く“めしや”を舞台に、マスター(小林薫)と店に集う個性豊かな人々の姿を描く。前シリーズは『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司、『マイ・バック・ページ』の山下敦弘らが監督を務め、フードスタイリストに『かもめ食堂』の飯島奈美、ゲストに田畑智子、オダギリジョー、あがた森魚らを迎え、毎話こだわり抜いた作品作りを行い、深夜ながら熱狂的なファンを生み出しただけでなく、優秀な放送番組に贈られるギャラクシー賞でテレビ部門選奨(第47回)を受賞するなど、人気・評価の両面で成功をおさめた。マスター役の小林は、本作の魅力について「個性的なキャスティングと、グルメとは180度違った、とはいえB級グルメなるものとは一味違った、あのなつかしい料理の数々じゃないでしょうか」と述べ、「予算が無い、ゆえに不便な場所へのスタジオ通い。無い無い尽くしの番組ではありますが、松岡、山下監督らがいなければあのテーストは実現しなかったでしょう。今回は前回にも増して、(監督の)小林聖太郎さん、(脚本の)荒井晴彦さんらが加わり、大変パワーアップしており楽しみです」と続編への意気込みを語っている。『深夜食堂2』(全10話)TBS・MBSにて10月より深夜放送(曜日・時間未定)(C)2011安倍夜郎・小学館/「深夜食堂」製作委員会
2011年08月22日流れる時間に身を委ねるように「人」が「場所」に集うさまを描いてきた、『かもめ食堂』、『めがね』、『プール』の制作プロジェクトから、また新たな作品が誕生する。そのタイトルは、『マザーウォーター』。フィンランド、南の島、タイに続き、本作の舞台となるのは、シンプルな美意識を貫いてきた街、京都。3月10日(水)より京都オールロケにて快調撮影中の本作だが、完成を間近に控えた3月29日(月)、出演陣が全員登壇しての製作会見が行われた。『かもめ食堂』『めがね』を手がけた荻上直子監督に代わり、今回指揮を執るのは松本佳奈監督。小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、光石研の『めがね』組に、今回初参加となる小泉今日子、永山絢斗を加えた総勢7人の俳優陣が京都に集結した。まずは一人ずつ自己紹介からスタート。小林さんが「どこからかやってきて、バーをやっているセツコを演じています、小林聡美です。だんだん映画が出来上がってきて、気も引き締まる思いです」と口火を切れば、コーヒー屋を始めるタカコ役の小泉さんは「この街に最後にたどりついて、新しい人生が始まる役でワクワクします」と笑顔で挨拶。続いて、市川さんは「お豆腐屋のハツミ」、加瀬さんは「中古家具屋で修理をしているヤマノヤ」、永山さんは「銭湯・オトメ湯で働くジン」、光石さんは「オトメ湯の主人・オトメ」と自己紹介。そして「マコト役」のもたいさんはというと、「よく分からないのですが、いろんなとこで、いろんな人と関わる謎のおばさん?おばあさん?それも分からないような不思議な存在です」とのこと…。京都を舞台に選んだワケを、「たくさん人がいて大きい街だけど、個人商店とか昔からの人との関係が残っている場所。大きな鴨川から派生する小さな川、人と水の生活が繋がっています。人から人を描くのに、日本の中で京都は特別な街だと思って、京都にしました」と説明する松本監督。キャスト陣も各々、京都での楽しみを見つけているようで、「奥が深く素敵な街」(小林さん)、「仕事とかを大事にしている意気込みを感じる」(小泉さん)、「道の先が異界につながっているんじゃないか」(加瀬さん)と、東京とは違う神秘さにとりつかれた様子。そんな中、もたいさんは「京都に来たら…たくさん寝ています(笑)」。実は、小林さんと小泉さんは意外にも映画では本作が初共演となるが、小泉さんは小林さんについて「同級生ですし、とても信頼している方のひとりです。また一緒に映画の世界の中で何か残せたら良いと思っていたので、とても楽しい日々を過ごしています。最近もらうのは癖のある役が多かったので、この現場で毒消ししている感じです(笑)」と全幅の信頼を寄せている様子。同じく初参加の永山さんも「独特な雰囲気になじめるか不安で、クランクイン前はすごく緊張していました。久しぶりに手に『人』という字を書いて飲みました(笑)。いまもう大丈夫です。すごい世界観の中で、毎日が楽しいです」とすっかりなじんでいる様子。そんな2人に向けて、小林さんは「このチームは半分“寅さん”みたいな雰囲気なので(笑)、女性のマドンナと男性のマドンナが来てくれた!という感じです」と意気揚々。撮影の様子について尋ねると、小林さんはもう一人の出演者に言及。「田熊直太郎くんという1歳半くらいの男の子です。いつも機嫌の良い子で、もたいさんのセリフの口癖に『今日もキゲンよくやんなさいよ』というのがあるんですが、まさにそんな子です」と溺愛ぶりを見せる一方、小泉さんからは「バーの控え室が卓球場なので、みんなで卓球をしました。みんなすごくうまくなったよね」と微笑ましいエピソードも飛び出し、和やかな撮影の様子が伝わってきた。本作はまもなく、4月4日(日)にクランクアップ予定。果たしてどんな作品に仕上がるのか?『マザーウォーター』は10月下旬、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:マザーウォーター 2010年10月下旬、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010パセリ商会
2010年03月29日