6歳と4歳の姉妹を育てる母親の、なりたりえ(@rienarita)さんは、家族との日常を漫画で描いています。ある日なりたさんは、長女のほのかちゃんに、このような『お願い』をされました。「ちょうちょ結びのやり方を教えてほしいの」見た目がチョウのようになるため、『ちょうちょ結び』とも呼ばれるリボン結び。結び方としては定番ですが、手順が少し複雑なため、慣れるまでは難しく感じるものです。「まだ6歳のほのかに、できるのかな?」と思いながらも、なりたさんはちょうちょ結びのやり方を教えたのですが…。リボンという、美しい優しさ。 #育児漫画 #コミックエッセイ #エッセイ漫画 pic.twitter.com/JjZoMSmVd3 — なりたりえ (@rienarita) November 9, 2021 複雑な順序に四苦八苦し、時には涙しながらも、なんとかちょうちょ結びを覚えたほのかちゃん。彼女がこんなにも努力をした理由は、「お母さんへのプレゼントでちょうちょ結びをしたい」という想いからでした。ちょうちょ結びは見た目がかわいらしいため、ラッピングでよく使用される結び方。ほのかちゃんはどれだけ苦労をしても、大好きなお母さんへのプレゼントはちょうちょ結びにしたかったのでしょう。後日、手作りのプレゼントを受け取ったなりたさんは、あまりの嬉しさに泣いてしまったといいます。中身だけでなく、思い出の詰まったラッピングも一生忘れられない大切な贈り物になることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年11月14日インテリアがオシャレなお宅には、たいてい素敵な壁面装飾が施されています。壁面装飾はたしかにセンスが問われますよね。それにDIYは素敵だけど、賃貸じゃ釘はさせないし…といった悩みもあるでしょう。では、簡単にできてかわいい壁面装飾に挑戦してみませんか。今回ご紹介するのは、窓を開けると、ゆらゆら揺れるちょうちょの飾りです。春をイメージして色選びをすると楽しいはず。壁に穴を開けることなく、お手軽に作れます。子どもがハサミを使えるようになったなら、一緒に作ることもできますよ。「揺れるちょうちょがかわいい お手軽、春のゆらゆら壁面装飾」の作り方【用意するもの】・お好みの折り紙・ミシン糸(リボンや麻紐でもOK)・ハサミ・セロハンテープ・マスキングテープ【作り方】1.折り紙を4つ折りにします。2.そこから、さらに半分に折ります。3.輪になっている部分を中心にして、ちょうちょの半分のイラストを描きます。4.手順3で描いた線の内側をハサミで切ります。線の上や外側を切ってしまうと、ちょうちょにペンの線が出てしまうので注意しましょう。5.切ってできたちょうちょを1枚取り、表側の中央部分にミシン糸をセロテープで止めます。6.手順5の中央に、輪にしたセロテープを貼り、その上にもう1枚、糸を挟むようにちょうちょを貼ります。これで1つ完成です。7.同じ要領で、好きなだけちょうちょをミシン糸の上に貼っていきます。8.糸の上部をマスキングテープで壁に貼り、吊るします。マスキングテープを使うと、テープが見えてもかわいくなりますし、壁にもテープの糊がつかないので便利です。壁や飾る場所の大きさに合せて、好きな本数、吊り下げてください。ちょうちょを糸に貼り付けるときは、同じ色でなく、別々の色を組み合わせてもかわいいですよ。そのほか、途中大きさを変えると、動きが出てワンパターンにならず、変化がつけられます。壁に貼る位置も、きっちり同じ高さに貼ってもいいですが、高さを変えて貼っても遊び心が出ていいかもしれませんね。あまり決まりが無いので、自由に作れます。今回は春なのでちょうちょにしましたが、花や動物のかたちにしても作れます。材料が折り紙なので、作ったり直したりも簡単です。アレンジして通年楽しんでください。
2016年03月30日ホビージャパンは、日本のチョウを擬人化したコンテンツ「美ちょうちょ図鑑」を今夏リリースすることを発表し、現在そのティザーサイトが公開されている。ティザーサイトでは、"ちょうちょ"と美少女を組み合わせたものを「美ちょうちょ」とし、同コンテンツに登場する擬人化された美ちょうちょたちを先行公開。イラストは、藤真拓哉氏、藤ちょこ氏、ゾウノセ氏ら人気イラストレーターが担当する。詳細についてはまだオープンになっていないが、Twitter の公式アカウントも開設され、ここから「美ちょうちょ図鑑」についての新情報が発信されていくという。また、定期的に新規イラストが追加されていく予定になっているという。(C)HOBBY JAPAN
2016年03月14日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。本作の公開を前に、1月23日(水)に都内にて心理学博士・伊東明氏と恋愛応援カウンセラー羽林由鶴氏をゲストに迎えたカップル試写イベントが開催された。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常から、一通の手紙をきっかけに少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。来場者は結婚を控えた男女カップル。当日のイベントは男性は男性だけのゲスト、女性は女性だけのゲストのトークを聞くという内容のもの。女性チームゲストである恋愛応援カウンセラー・羽林さんは「本音を言えば、結婚なんて誰でもできるんです。一番大事なのは、ずっと愛される夫婦になることで、それは誰でもできるわけではない。夫婦は組み合わせが大事なんです」と女性陣にアドバイス。「結婚でうまくいく秘訣は、ツマのように泣いたり騒いだり怒ったり感情豊かにすること。大人の女性は『嫌われたくない』と思って、我慢してしまうけれど、結婚してからそれをやったら『こんな人だと思わなかった』と思われてしまうのでダメ!付き合ってすぐに試してみて、それを相手が包んでくれるかで、コミュニケーションがとれる、愛される夫婦になれるかが分かると思います」と本作のツマとムコを例に分析。これには多くの女性が頷いていた。一方、心理学博士・伊東さんがゲストの男性チームはというと「男性は、失恋後に引きずる事が多くて、女々しい」と厳しいお言葉も。しかし、「男性はロマンチストですからね。一ついうと、映画の中でもそうですが、とにかく男性は女性にはかないません(笑)。だから、初めから降参して、あなたにはかないません、という姿勢でいけばうまくいきます(笑)」と冗談交じりに、夫婦円満の秘訣を語った。男女別々の試写会場でのトークイベントは、女性ならでは、男性ならではの悩みが飛び交い、大盛り上がりのうちに幕を閉じた。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2013年01月24日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。このたび、パルコの冬のバーゲンセール「グランバザール」と本作がコラボすることが決定し、更に関東地区では12月29日(土)から、コラボレーションしたテレビCMが放送されることも明らかとなった。出会ってすぐに結婚した、宮﨑さん演じる“ツマ”と、向井さん演じる“ムコ”が、秘密を抱えながらもお互いを信じ、想い合う姿を『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、繊細な描写で描き出す。初共演ながらも、2人の息の合った夫婦ぶりが話題の本作。今回のCMでは、劇中でも幾度となく登場する2人の食卓のシーンを完全再現!植物や動物と話ができる“ツマ”が、パルコのキャラクター「パルコアラ」の声を聞きムコに伝え、更には大きな“黄色いゾウ”も登場する!?という映画の世界観そのままのほのぼのとした雰囲気に仕上がっている。このCM動画や撮影風景の写真は、PARCO「グランバザール」の公式サイトにて、本日より先行公開中とのこと。映画公開より一足早く、ツマとムコの掛け合いを見ることができるこの貴重な機会。これは必見!『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。パルコグランバザール期間:2013年1月2日(水)~1月20日(日)公式サイト:www.parcoala.com■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年12月19日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。“夫婦の日”である2月2日(土)より公開を迎える本作の待望の予告編がこのたび遂に公開となった。木々や動物たちの声が聴こえるツマ(宮崎あおい)。背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家のムコ(向井理)。満月の夜、2人は出会い、すぐに結婚する。お互いに“秘密”を抱えていたが、それでも穏やで幸せな日々を過ごしていた。だが、ムコ宛に届いた宛名のない一通の手紙をきっかけに、2人の関係は大きく揺らぎ始める――。主演の宮崎さん、向井さんを筆頭に濱田龍臣、浅見姫香、柄本明、リリー・フランキー、緒川たまきら豪華出演陣が名を連ねる本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で巧みに映し出す。今回、公開となった予告編ではツマとムコの出逢いから、彼らが微妙にすれ違っていく姿までが確認できる。中でも気になるのは、向井さん演じるムコの背中に大きく入ったタトゥー、さらにキャスト陣の関西弁だ。「ムコさんには忘れられない恋人がいるんだよ」というツマのセリフがあるが、ムコのタトゥーはその“忘れられない恋人”に関係あるのだろうか…?発売が1月30日(水)に決定した「ゴスペラーズ」による楽曲「氷の花」が彼らの優しくも不器用な愛にそっと寄り添う。「ムコさんを返してください」と涙ながらに訴えるツマ。一体2人の間に何が起こったのか?まずはこちらの予告編からチェックしてみて。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年12月06日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。本作の公開を記念して、移動販売型店舗の富良野メロンパンとのコラボ商品「きいろいゾウぱん」が期間限定で販売されることが決定!片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常から、一通の手紙をきっかけに少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で巧みに映し出す。このたび発売が決定した、富良野メロンパンとの映画コラボレーション作「きいろいゾウぱん」は、宮﨑さん演じる“ツマ”の過去に関わる重要なキャラクター「きいろいゾウ」をイメージしたもの。もっちり、ふわふわのパン生地にサクサクのバナナ風味のかわいいゾウさん型クッキーがトッピングされている。さらにパン生地の中にはバナナクリームが入っており、かわいいだけでなく満足度も高いメロンパンに仕上がっているよう。「きいろいゾウぱん」は移動販売型店舗にて、11月1日(木)~3月末まで期間限定で販売予定。映画にちなんで、販売価格は「夫婦円満」の税込み220円(ふうふ)となっている。「きいろいゾウぱん」を食べてから劇場に足を運べば、より本作の世界観に浸ることができるはず。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「きいろいゾウぱん」※移動販売型店舗のため、定まった店舗はもっておらず様々な場所で販売。販売期間:2012年11月1日()木~2013年3月末(予定)価格:220円(税込)販売場所案内:0120−194−963(営業時間9:00~17:30内のみ/土日祝休み)公式サイト:■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年10月30日注目の女性作家・西加奈子氏のロングセラー小説を実写映画化した『きいろいゾウ』の主題歌に、ゴスペラーズの新曲『氷の花』が決定した。『きいろいゾウ』の作品画像本作は、宮崎あおいと向井理が初共演にして“夫婦役”に挑んだラブ・ストーリー。木々や動物の声を聞くことができる不思議な妻と売れない小説家の夫が、さまざまな出来事を乗り越えながら、愛し合うことの痛みや喜びを知っていく。監督は『余命1ヶ月の花嫁』『雷桜』などで知られる恋愛映画の名手、廣木隆一氏が務める。主題歌となる『氷の花』は、宮崎あおい演じる女性“ツマ”をイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲。タイトルには「氷のような冷たさの中にでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められ、夫“ムコ”と出会い、ひとりの女性として成長していく女性の心情を見事に表現している。今回の起用に関して映画プロデューサーの松本整氏は、「劇中の夫婦には、“夫が妻を見守り優しく包み込んでいる”という特徴があります。ゴスペラーズさんは日本を代表するヴォーカル・グループ。美しいハーモニーで映画全体も包みこんで頂けたら」とコメント。一方、ゴスペラーズは「映画の主題歌という大役は歌手にとって本当にうれしいもの。この曲がどんな風に作品にとけ込むのかとても楽しみです。映画を観られた方が少しでも“ムコ”が“ツマ”を見つめる気持ちに寄り添って頂くお手伝いが出来たら、と思いながら歌いました」とし、「“ぬくもりが もし 心を 傷つけるのなら 触れない”という歌詞が“ムコ”が抱く“ツマ”への畏敬の念にも近い感情をうまく捉えているのではと感じています」と楽曲に対する自信のほどをうかがわせた。劇中の夫婦関係とさまざまなリンクを感じさせる主題歌が、映画をどのように盛り上げてくれるのか、今から楽しみに待ちたい。文:渡部あきこ『きいろいゾウ』2013年2月2日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年10月10日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。人気子役の濱田龍臣、浅見姫香、本田望結に加え、柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまきら豪華キャスト陣の出演も明らかとなった本作の主題歌が、日本を代表するボーカル・グループ「ゴスペラーズ」の新曲「氷の花」に決定した。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常、一通の手紙をきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。主題歌となる「氷の花」は、宮﨑さん演じるツマをイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲だそう。「氷のような冷たさの中にでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められたタイトルは、孤独な心を抱えながらも、向井さん演じるムコと出会い、結婚し愛し合うことで、ひとりの女性として成長していくツマの姿とリンクする。プロデューサーの松本整氏は、「ツマとムコの夫婦には、“ムコがツマを見守り、優しく包み込んでいる”という特徴があります。ゴスペラーズさんは日本を代表するボーカル・グループでありますし、男性の美しいハーモニーで映画全体も包みこんでいただけたらと思いました」とオファーに至った経緯を明かし、さらに「その期待を越える素晴らしい楽曲に仕上がっていると思います」と太鼓判を押す。ゴスペラーズのメンバーからは「映画の主題歌という大役は、歌手にとって本当に嬉しいものです。この曲がどんな風に作品に溶け込むのかとても楽しみです。映画を観られた方が少しでもムコがツマを見つめる気持ちに寄り添って頂くお手伝いができたら、と思いながら歌いました。『ぬくもりがもし 心を傷つけるのなら 触れない』という歌詞がムコが抱くツマへの畏敬の念にも近い感情をうまく捉えているのではと感じています」と楽曲への自信をうかがわせるコメントが寄せられた。主題歌「氷の花」はキューンミュージックより公開前に発売予定とのこと。彼らの優しくも美しいハーモニーは、本作にどのように寄り添い、花を咲かせるのだろうか。『きいろいゾウ』は2013年2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年10月10日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作として、宮﨑あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たす映画『きいろいゾウ』の公開日が“夫婦の日”である2013年2月2日(土)に決定!さらに人気子役の濱田龍臣、浅見姫香、本田望結、そして柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまきといった実力派俳優が出演することが明らかとなった。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常、一通の手紙がきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。同名原作小説の帯コメントに「いつか、この小説の『ツマ』役を演じてみたいです」とメッセージを寄せていた宮﨑さんと、かねてよりオススメの一冊として本作を推していた向井さんが夫婦役というだけでも十分豪華なキャスティングだが、今回発表となった共演者たちも錚々たるメンバー。ツマに淡い恋心を抱く不登校の少年・大地を濱田龍巨、そんな大地に積極的なアプローチをかける洋子を本作で銀幕デビューを飾る浅見姫香、病院で入院していた幼少期のツマを「家政婦のミタ」で一躍脚光を浴びた本田望結が演じる。また、ベテラン勢からは“社会の窓”を開け放つアレチ役に柄本明、その妻・セイカ役に松原智恵子。そしてムコが過去を背負うきっかけとなった夏目と緑を、リリー・フランキーと緒川たまきが演じる。また、周囲の生き物と話すことができるツマと交流する、動物や植物の声優として豪華俳優陣が扮することが決定。ツマが“ソテツ”と呼ぶ庭に植えられた木の声に大杉漣、逃亡癖のあるヤギの“コンク”に柄本佑、肉が大好物の野良犬“カンユ”に安藤サクラ、そして高良健吾はクモ、草花、雨などに命を吹き込む。日本の若手俳優陣の中でも郡を抜く人気と実力を兼ね備えた宮﨑さんと向井さんに続き、豪華すぎるキャスティングと言っても過言ではないほど個性豊かな俳優陣が揃った本作。今回発表となったキャラクターたちがツマとムコの物語にどのように絡み合っていくのか楽しみだ。『きいろいゾウ』は2013年2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年09月07日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説で、夫婦の大きな愛の物語を描いた「きいろいゾウ」の実写映画化が決定!本作で主人公の夫婦役で宮﨑あおいと向井理が初共演を果たすことが明らかとなった。片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)の夫婦の温かな日常、一通の手紙がきっかけで少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で映し出す。いまや日本映画界において若手俳優の中でも群を抜いた人気と実力を兼ね備えた宮﨑さんと向井さん。「本当に好きな原作だったので、お話をいただけたことがまず何よりも嬉しかったです。自分が26歳になってこの役ができる年齢になったんだなあということも改めて実感しました」(宮﨑さん)、「いろいろなところで好きな作品と言っていたので、お話をいただけて嬉しかったです」(向井さん)と共に原作の大ファンだったそうで、夫婦役はまさに運命を感じさせる。また、2人は今回が初共演となるが、「話しやすい方ですし、すごくいい意味で“普通”だったんです(笑)。それがとても安心しましたし、ツマとムコを一緒に作っていく中で、きちんと2人の関係性を作り上げることができるなあと思いました」(宮﨑さん)、「実際お会いして顔合わせのときに宮﨑さんの髪型が前髪パッツンになっているのを見たときに、“ああ、ツマっぽいな”と思いました。一緒に作っていけたらいいなと思います」(向井さん)と、お互いに役を越えて心を寄せ合う様子がうかがえる。『神様のカルテ』、『ツレがうつになりまして。』など、夫を温かく見守る“妻”役が続く宮﨑さん。一方、向井さんもNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などで、夫婦役を演じることが多くなってきたが、柔和なイメージを放つ2人が演じる、新たな夫婦像とは?これまでの作品とはまた一味ちがう魅力が発見できるかも?「(宮﨑)あおいちゃんと向井くんのいままで見たことのない表情や芝居を引き出せたら」と語る廣木監督の手腕に期待したい。『きいろいゾウ』は2013年、新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:きいろいゾウ 2013年、新宿ピカデリーほか全国にて公開
2012年05月18日西加奈子の小説『きいろいゾウ』が、宮崎あおい、向井理の出演で実写映画化されることがこのほど発表された。『きいろいゾウ』は、片田舎で暮らす売れない小説家のムコ(向井)と、天真爛漫な性格のツマ(宮崎)の夫婦の絆を描く愛の物語。『余命一ヶ月の花嫁』『雷桜』の廣木隆一が監督を務める。宮崎は、「本当に好きな原作だったので、お話をいただけたことがまず何よりも嬉しかったです」と言い、「ツマは、すごく魅力的な人だと思います。自由で、子供みたいなところもあるけれど、なんだか憎めない……本当に自由でいいなと思います。ツマへの思い入れはすごく強いのですが、変にこだわりすぎずにニュートラルな状態で役に向き合えるようにしたいです」とコメント。宮崎と同じく、以前より西氏の小説が好きだったという向井は、「自分がムコをやるにあたって、自分の中で想像していたムコ像があったので、それに近づくというか、実写化して世界観を作り出すというのをどこまで原作のイメージに近づけられるのかなというプレッシャーはありました」と振り返るも、役への思い入れは強いようで「小説を初めて読んだときの印象も“器の大きい人”というイメージが強かったので、それを出すためにはどういうふうにしようかなっていうのを考えましたし、ツマに対する接し方でそういうのが出ればいいなと思います」と語っている。宮崎と向井は初共演だが、撮影を終えた廣木監督は「あおいちゃんと向井くんも元々、原作を好きでいてくれたので、原作の世界観に寄り添って芝居をしてくれましたし、ツマとムコとして心情の揺れもリアルに演じてくれました。二人とも、しっかりと気持ちをつくって芝居に入ってくれたので、演出はすごくやりやすかったです」と手ごたえを感じているようだ。本作はすでに撮影を終了しており、仕上げ作業を経て、2013年に全国公開される。『きいろいゾウ』2013年、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月18日