気持ちもおなかも満たしてくれる“パン”は、子どもも大人も大好き! 絵本のなかから飛び出してきたようなパン、世界各地の味が楽しめるパン、小麦粉不使用のパンなど、子どもと一緒に行きたい都内のパン屋さんを、パンコーディネーターのパン野ゆりさんに教えてもらいました。近くに公園があったり、子どもイスがあったり……、嬉しい耳ヨリ情報もチェックして!教えてくれた人パン野ゆりさんパンコーディネーター/モデル日本全国訪れたベーカリーは数えきれないほど。年に数回は海外へも足を運び国内外で10,000個以上を食するなど、パンを独自の視点で分析している。モデルでは山野ゆりとして活躍中。Instagram:@yuri.yamanoパン屋巡りをした親子ちえみさん&あかりちゃん(3歳)休日は公園に行き、自転車やストライダーで遊ぶのがブーム。親子ともにパンが大好きで、なかでもクロワッサンには目がない。娘は“サクサクのパン”と言って喜んで食べています!CONTENTS#01えほんパンが可愛い!日暮里『ひぐらしベーカリー』#02小麦粉不使用!九品仏『コム・ン グルテンフリー』#03世界のパンに出会える!恵比寿『世界のパン「パダリア」』#04コッペパンの専門店!千駄木『大平製パン』#05ヴィーガンパンに注目!麻布十番『テコールジャンティ』BAKERY LIST #01えほんパンが可愛い!『ひぐらしベーカリー』日暮里日暮里にある小さな商業施設『ひぐらしガーデン』内にある『ひぐらしベーカリー』。注目したいのは、絵本のキャラクターをモチーフにしたえほんパンと可愛いかたちの動物やくだもののパン。季節に合ったフェアも毎月開催しているので、いつ来ても楽しめる! オムツ替え台や子どもイスも完備、すぐ隣には本屋もあるので親子でたっぷり満喫して♪こぐまちゃん(¥259)、りんごのパン(¥367)、カッパパン(¥346)、ぶーぶーパオズ(¥346)えほんパンの『こぐまちゃん』チョコクリームと『ペネロペ』カスタード(各¥259)は通常商品。隣は11月限定の「秋のおばけパンまつり」で並んだパン。現在はクリスマスフェア開催中!(12/24まで)毎日食べても飽きない食パンやバゲットをはじめ、ウィンナーパン、コッペパンなど個性豊かなお惣菜パンも豊富。隣接する本屋『パン屋の本屋』の一角には、パンにまつわる絵本のコーナーも。こちらはベビーカーでの入店可。えほんパン以外で人気No.1のチーズカレーパン(¥302)。ほかにもピザパンフェアや和風パンフェアなどお惣菜系のフェアも毎月開催。おすすめポイント!キャラクターもののパンが充実&フカフカで子どもが食べやすいやわらかいパンがたくさん! 子どもたちも喜ぶこと間違いなし! 『パン屋の本屋』と併設されているのですが、子どもが楽しめる絵本のラインナップの多さには感動すら覚えます! 中庭も気持ちよく、イートインスペース(特に2階のソファ席)も充実しているので家族みんなにおすすめですまさに、子どもと行きたいパン屋さん、という感じ! 見た目が可愛いパンにテンションが上がりました。味もしっかりおいしかったです。本屋さんがあったり、イートインスペースも広さがちょうどよく、子どもも多かったので、すごく居心地がよかった!CHECK『ひぐらしベーカリー』住所:東京都荒川区西日暮里2-6-7営業時間:8:00~17:00定休日:月曜 ※月曜が祝日の場合は翌火曜定休TEL:03-6806-5551Instagram:@higurashibakeryBAKERY LIST #02小麦粉不使用!『コム・ン グルテンフリー』九品仏パンの世界大会で日本人初の優勝を果たしたブーランジェが率いるベーカリー『コム・ン トウキョウ』。そのすぐ向かいにある『コム・ン グルテンフリー』は、小麦アレルギーの子どもや小麦粉をセーブしたい方におすすめのパン屋。米粉を使ったパン・具材・ソースが選べるカスタムサンドイッチをメインに、パンやスムージーなど完全グルテンフリーにこだわった商品が並ぶ。たまごサンド(¥702)、黄色スムージー・小(¥670)店内には約20種類のグルテンフリーのパンと焼菓子が並ぶ。サンドイッチはその場でつくってくれるシステム。『コム・ン トウキョウ』の店内にある『コム・ン メレンゲ』。『コム・ン トウキョウ』の看板商品でもある、クロワッサンにメレンゲをたっぷり乗せた新感覚のクロワッサンが味わえる。ベーコンをたっぷり巻いてエピ(稲穂)の形に焼き上げたエピ・ド・リ(¥367)。子どもと一緒に食べるのも、お酒のおともにするのもOK。ザックリとした歯ごたえ、メレンゲのやさしい口どけなど、さまざまな食感を楽しめるエスピエーグル(¥648)。ストロベリー、抹茶、チョコなどフレーバーもいろいろ。おすすめポイント!小麦アレルギーにお悩みのお子さんにおすすめしたい! パンの世界大会で優勝した大澤シェフのお店なので味もお約束できますし、種類が多いので選ぶのも楽しいです。「厚焼き卵サンド」は子どもにぜひ食べてほしい! 向かいにある『コム・ン トウキョウ』内には、華やかでおいしいメレンゲが購入できる『コム・ン メレンゲ』も併設しているので要チェック。すぐ近くに公園があるのも◎CHECK『コム・ン グルテンフリー』住所:東京都世田谷区奥沢7-19-12営業時間:10:00~17:00定休日:無休TEL:非公開Instagram:@comme_n_gfBAKERY LIST #03世界のパンに出会える!『世界のパン「パダリア」』恵比寿世界各地のパンが味わえる『世界のパン「パダリア」』は、パンを通して世界の食文化を知ることができるパン屋。レバノンの薄焼きのパン・マヌーシェ、ジョージアのチーズパン・ハチャプリ、ウクライナのボルシチと一緒に食べられているパンプーシュカなど、珍しいパンがたくさん! 親子で世界のパンや食べ方について楽しく学ぼう。オンラインでも購入可。ジョージアのハチャプリ(¥626)スタンディングのイートインコーナーでさくっと食べていくのも◎。スープやドリンクも忘れずにオーダー!棚上には世界各国のお菓子やジャムをはじめ、ZINEまでも……!週替わりで楽しめる世界のスープ。こちらは鶏肉やホウレンソウ、ディルが入った緑のボルシチ(¥518)。やや酸味のあるさっぱりとした味わい。常時約20種類ほどのパンが並ぶ。世界各国のソウルフード的なパンをたっぷり堪能して♪あかりちゃんはドイツのブレーツェル(¥346)をチョイス。甘いパンよりしょっぱいパンが好きみたい!おすすめポイント!日本で見慣れないパンと出会える恵比寿の『世界のパン「パダリア」』。パンを通して子どもたちが世界の国々を知るきっかけになることも期待して。おすすめは、まん丸な目玉焼きが可愛いジョージアのハチャプリ。食べ方もそれぞれ独特で楽しい! パン以外にもスープやドリンク、スプレッドもあるのでランチ利用にもおすすめです見たことも聞いたこともないパンが多く、パンのイメージを覆されました。私はディルが好きなので、とにかくスープがおいしかった! パンは朝かお昼に食べたいものというイメージだったけど、ここのパンはお酒と一緒に夜に食べるのにも合いそう。パンと一緒にパンの名前や食べ方が書いてある紙を入れてくれたので、家に帰ってからでもおいしく食べられました◎CHECK『世界のパン「パダリア」』住所:東京都渋谷区恵比寿西1-17-2営業時間:10:00~19:00定休日:不定休TEL:03-6416-1157Instagram:@padaria_ebisuBAKERY LIST #04コッペパンの専門店!『大平製パン』千駄木レトロな雰囲気の店内に並ぶ、ふわふわでやさしい味わいのコッペパンが人気の『大平製パン』。ガラス張りのショーケースには、焼きそばパンや野菜コロッケパンなどのお惣菜系から、あんこときなこなどスイーツ系までバラエティ豊か。コッペパンは常時20種類、レモン牛乳などドリンクもあるのでセットでどうぞ。親子で好みのコッペパンを探してみて♪ナポリタン(¥300)、ツナ(¥300)、焼きそば・ミニ(¥160)、レモン牛乳(¥120)子どもが食べやすいミニサイズ。数種類購入して食べ比べするのも楽しい!コッペパンのメニューがずらり。ときにはしょうが焼きやからあげなど、変わり種のコッペパンも並ぶ。懐かしい雰囲気の木箱にぎっしり入った、ラスク、スコーン、クッキーなどの焼菓子。3時のおやつにぴったり!パン野ゆりさんおすすめの、中身なしのコッペパン(2個¥220)。「家族みんなでオリジナルのコッペパンサンドづくりをするのもおすすめです」しっとりフカフカなコッペパンは大人も子どももみんなが大好きな味♪ コッペパンに刻印された女の子のマークがとっても愛らしい。店内も可愛く、素朴でやさしい気分になれるお店です。ぜひレトロムードをお子さんと味わってみてください♪ 私はツナが好きなのですが、お子さんにはナポリタンや焼きそばパンがおすすめ◎ お惣菜系はこれひとつで食事になるので、お母さんもラクですよね♪CHECK『大平製パン』住所:東京都文京区千駄木2-44-1営業時間:平日9:00〜20:00、土日は19:00まで定休日:月曜・火曜・第一日曜定休TEL:非公開Instagram:@ohiraseipanBAKERY LIST #05ヴィーガンパンに注目!『テコールジャンティ』麻布十番“地球にやさしく、動物にやさしく、私たちの体にもやさしく”をコンセプトに、卵や乳製品、動物性の材料を一切使用していない『テコールジャンティ』。日本ではまだ珍しいヴィーガンのパンは、原材料にもこだわり、添加物も極力使わず体にやさしいパンを届けている。パンを通して親子でSDG’sについて考えるきっかけにもなりそう。オンラインで購入できるのも嬉しい!あかりちゃんが真っ先に選んだ、大好きな“サクサクのパン”(クロワッサン)。こちらはパン野ゆりさんもおすすめの一品。サクサク食感がたまらない人気No.1のクロワッサン(¥380)と人気No.3のあんこがたっぷり詰まったあんバター(¥420)。ヴィーガンパンは常時30~35種並ぶ(月によって変動あり)。見た目も華やかで惹かれるパンばかり!すぐ近くの公園に移動して、早速クロワッサンをパクッ! 食べ出したら止まらないおいしさ♡おすすめポイント!卵や乳製品にアレルギーのあるお子さんにも◎。サクサクでエアリーなヴィーガンクロワッサンはぜひ食べてみて欲しい! バターを使用しないクロワッサンですが、ヴィーガンとは思えないほど驚きのおいしさです。お店の斜め前が公園なので、子どもと一緒に公園でパンを食べるのもおすすめ♪ヴィーガンパンというのをはじめて聞いたのですが、食べてみるといい意味で普通のパンと変わらない感じで、すごくおいしかったです! クロワッサンはサクサクしているし、あんバターはとっても濃厚。目の前に公園があるので、子どもは公園で遊び、親はゆっくりパンを食べられるのも嬉しいポイントです!CHECK『テコールジャンティ』住所:東京都港区麻布十番2-18-8営業時間:10:00~18:00定休日:月曜、火曜TEL:03-6809-3230Instagram:@tecorgentil生粋のパン好き、パン野ゆりさんが親子におすすめする都内のパン屋さん。いろいろなパンを味わってみたり、おいしいパンを片手に公園に立ち寄ったり、親子のお気に入りを見つけてみて♪※掲載されている商品などの価格は、原則として税込みの総額であり、2023年12月13日現在のものです。
2023年12月13日2016年のブルメイステル版『白鳥の湖』、2019年の『くるみ割り人形』、そして今年11月の『眠れる森の美女』。チャイコフスキー三大バレエの新制作を完結させたばかりの東京バレエ団が、2019年以来毎年12月に上演してきたクリスマスの定番、『くるみ割り人形』を今年も上演する。2021・22年公演に続き、3度目のマーシャ役に挑む足立真里亜に、作品の見どころや意気込みを聞いた。「観ている方を驚かせるような踊りがしたい」――作品のお話に入る前に、まず足立さんご自身について少しお聞かせください。バレエを始めたきっかけは?始めたのは3歳の頃なので、記憶は全くないのですが。母が子どもの頃、バレエを習うのが夢で、娘が生まれたら習わせたいと思っていたそうです。しばらくは母に「行きなさい」と言われるから行く感じだったのですが、中学生になるちょっと前くらいに、バレエの先生が真剣に育てようとしてくださっているのを感じて私も真剣になり始めて。といってもカルチャースクールのような教室だったので、先生としても、私をプロにしようとまでは思っていなかったと思います。私は物まねをするのが好きで、物まねがしたくて先生の踊りも話もよく見てよく聞いていたから、それが伝わって真剣になってくださったんじゃないかな。――では、プロになろうと思ったのは?私の場合、「バレリーナになりたい!」という強い憧れとか夢を抱いたことってないんですよ。進路を考える節目節目に、自分にできることを選んでいって、気付いたら東京バレエ団にいましたね。だからプロになってからも、新しい役をいただいて「嬉しい」と思うことはまずなくて、「私は次これをやるのか!」の連続でここまで来た感じ。醒めているわけではなく、もちろんバレエは好きなんですが、“バレリーナ”に憧れたというより、“バレエを仕事にすること”に憧れたという感じかもしれないです。皆さんもお仕事をされてる中で、新しいプロジェクトを任されたりしたら、喜びより先に“現実”が来ますよね(笑)? その感覚に近いと思います。――なるほど、分かりやすいです(笑)。ご自身のダンサーとしての特徴や強みはどこにあると思われますか?強みは柔軟性にあると思っていて、最近はそれを生かして、観てる方をびっくりさせるような踊りがしたいと思うようになりました。もちろん役柄にはよりますが、もうちょっと脚上げちゃおっかな、そしたら観てる方が「わ!上がってるな!」ってなるかなって。あとは、自分を出すことにためらいがないところ。役に向き合って、役を通して世界を見ることも好きなので、演じることは、もしかしたら踊ることよりは上手かもしれないです。私、踊りはそんなに上手じゃないので(笑)。――そんなことはないと思いますが(笑)、優雅な舞台姿からは想像がつかないぶっちゃけキャラ、新時代のバレリーナという感じがして素敵です。そうですか? うちのバレエ団は結構みんなこんな感じですよ。本番中、楽屋に戻るとみんなで「今の見てた?」「あそこ最高だった!」「あれはやり過ぎじゃない?」とか言い合ってます(笑)。「“還暦”なので、赤い服でいらしてください(笑)」――チャイコフスキー三大バレエというのは、やはりダンサーの皆さんにとって特別な存在なのでしょうか。そうですね。私は新制作された三作すべてに出演することができたのですが、バレエ界にとってなくてはならない演目なんだなと改めて感じました。芸術監督の斎藤友佳理さんをはじめとする方々が、良いところを残しつつ今の時代に伝わりやすくする、というすごく大変な作業に真剣に取り組む姿を目の当たりにして、それだけ大切な演目なんだなって。本当に古くから伝わる、バレエの代名詞みたいな三作だから、初めてバレエを観る方にもぴったりですよね。『白鳥』と『眠り』は初めての方には少し長い作品なので、なかでも『くるみ』がデビューには一番だと思います!――新制作された東京バレエ団の『くるみ』の一番の魅力は?うちの『くるみ』と言えば、信じられないくらい大きくなるクリスマスツリー。そこから顔を覗かせていたキャラクターが、次の瞬間には舞台で踊っていたりと、友佳理さんらしいトリッキーな仕掛けもたくさんあります。サプライズにあふれていますし、全編を通して“陽”の部分しかない作品なので、観ていて楽しいんじゃないかな。――では、マーシャ役についてはどんな魅力や難しさを感じていますか?すごく難しいですね! 子どもとプリンセスを演じ分ける役なので、短い時間の中で別の人が踊っていると思われるくらい変わらなきゃいけないですし、子どもを演じるためには子どもだった頃を思い出すだけじゃなく、“子どもらしい”表現を探さなくちゃいけない。たとえば、くるみ割り人形をプレゼントされて嬉しい気持ちは思い出せても、「うっわーこれ欲しかったー!!」って大興奮することって、今はないじゃないですか(笑)。そのあたりは、付属のバレエ学校である、東京バレエ学校に通うバレエキッズを参考にさせてもらっています。本当に難しい役ですが、毎年同じ役に取り組めるというのは、ダンサーにとってすごくありがたいこと。自分の変化や成長を計れる良い機会なので、3年目の今回も、前回からの1年で経験したことを生かして踊れたらいいなと思います。――この1年で、足立さんの中での一番の変化というと?お客様に対しての意識ですね。以前は“ジャッジされてる”みたいな意識が強かったんですが、コロナ禍が明けて以降、皆さんがワクワクしながら劇場に来てくださっているのを感じて、「期待を裏切らないように」というより「楽しんでもらおう!」という気持ちになれているんです。今回も、心の中で「皆さん味方ですよね~!」と言いながら舞台に出て行こうと思ってます(笑)。――最後に改めて、読者の皆さんにお誘いのメッセージをどうぞ!クリスマスシーズンに本当にぴったりの演目なので、私たちと一緒に楽しいクリスマスを過ごしませんか? というのがひとつと。東京バレエ団は来年で60周年で、この『くるみ』も60周年記念シリーズの一環なんですよ。“還暦”なので、ぜひ赤い服を着ていらしてください!(笑)取材・文:町田麻子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ3『くるみ割り人形』全2幕音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ出演:東京バレエ団指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団【東京公演】2023年12月21日(木)~12月24日(日)会場:東京文化会館【西宮公演】2023年12月27日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【津公演】2023年12月28日(木)会場:三重県文化会館 大ホール【大津公演】2024年1月6日(土)会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホールチケット情報:公式サイト()
2023年12月11日2024年1月26日(金)よりApple TV+にて配信が開始されるリミテッドシリーズ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」より予告編映像が解禁された。第100爆撃隊(「血の第100隊」)所属の空軍兵たちが、極寒や低酸素といった過酷な環境の中、上空約7500mでの空中戦の恐怖に立ち向かい、命を危険にさらしながらナチス・ドイツへの爆撃作戦を遂行する。ヒトラーによる第三帝国の脅威を打ち砕くために奮闘する若者たちの心理と感情を描き、撃墜され捕らえられた者、負傷した者、命を落とした者、そして、幸運にも生きて故郷へ帰り着いた者…。彼ら1人ひとりの人生に深い爪痕を残すこととなる…。「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続き、スティーヴン・スピルバーグ、トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマンが製作総指揮を手掛けた本シリーズ。英国南東部の穏やかな田園や村落から困窮を極める捕虜収容所にまで舞台を広げ、世界史上において特異かつ重要な時代を背景に、映画のような壮大なスケールで描かれる超大作。ドナルド・L・ミラーの同名小説を基にジョン・オーロフが脚本を書き下ろした。主演は、『エルヴィス』でアカデミー賞ノミネートのオースティン・バトラー。共演は、カラム・ターナー、アンソニー・ボイル、ネイト・マン、ジュード・ロウの息子ラファティ・ロウ、バリー・コーガン、ジョサイア・クロス、ブランデン・クック、ンクーティ・ガトワといった豪華なキャスト陣が名を連ねている。解禁された予告編では、オースティンら演じる空軍兵たちが出撃に備える様子や、迫力の空中戦などが捉えられている。「マスターズ・オブ・ザ・エアー」は1、2話が2024年1月26日(金)よりApple TV+にて配信開始。その後3月15日まで毎週金曜日に新エピソードを配信開始予定(全9話)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日ナショナル・ボード・オブ・レビューが賞を発表した。作品賞に輝いたのは、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画ではさらに、マーティン・スコセッシが監督賞、リリー・グラッドストーンが主演女優賞を獲得している。主演男優賞は『The Holdovers』のポール・ジアマティ。この映画は脚本部門(デビッド・ヘミングソン)、助演女優部門(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)でも受賞した。助演男優賞、脚色賞は『哀れなるものたち』で、それぞれマーク・ラファロ、トニー・マクナマラ。ブレイクスルー演技賞は『A Thousand and One』のテヤナ・テイラー、新人監督賞は『Past Lives』のセリーン・ソンだった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月07日数日前、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2より初映像が公開された。シーズン2は、シーズン1が放送された2022年8月から約2年後となる「2024年夏」の放送が予定されているが、まもなくシーズン3、4の製作準備も始まる模様。原作者のジョージ・R・R・マーティンがブログで明らかにした。最近、出張で数年ぶりにロンドンを訪れ、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のショーランナー、ライアン・コンダルにシーズン2の最初の2話を見せてもらったというマーティン。まだ編集が完成していないラフカットではあったというが、「どちらのエピソードもただただ素晴らしい。ダークです。非常にダークですよ。視聴者を泣かせるかもしれませんね。パワフルでエモーショナル、胸がえぐられるような、張り裂けそう。私が好きな感じのものです」と満足気だ。ロンドンでは2日間、ランダルや脚本家たちと部屋に閉じこもってシーズン3とシーズン4についてのディスカッションも行ったという。「活気のある、楽しいディスカッションでした。いい仕事ができたけれど、2日間では全然足りなかったですね」とつづった。マーティンは以前、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が何シーズンになるかについて、「4シーズン」と語ったことがある。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2023年12月07日ニューヨーク映画批評家サークル賞が発表された。作品賞に輝いたのはマーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』。この映画に出演したリリー・グラッドストーンも主演女優賞を受賞した。監督賞は『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン。主演男優賞は『Passages』のフランツ・ロゴフスキ。助演男優賞は『May December』のチャールズ・メルトン、助演女優賞は『The Holdovers』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。脚本賞は『May December』、長編アニメーション賞は『君たちはどう生きるか』、国際映画賞は『Anatomy of a Fall』だった。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中文=猿渡由紀画像提供 Apple TV+
2023年12月01日11月30日(現地時間)、第89回ニューヨーク映画批評家協会賞が発表された。作品賞は、マーティン・スコセッシ監督の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、監督賞はクリストファー・ノーラン(『オッペンハイマー』)、主演女優賞はリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)、主演男優賞はフランツ・ロゴフスキ(『パッセージ』)、助演女優賞はダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『The Holdovers』)、助演男優賞はチャールズ・メルトン(『May December』)、アニメ映画賞は宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が受賞した。「Variety」誌によると、ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞を受賞した映画は、アカデミー賞の作品賞に候補入りすることがほとんどであり、2009年から今年まで候補入りを逃したのは『キャロル』と『ファースト・カウ』のみとのこと。スコセッシ監督がニューヨーク映画批評家協会賞で作品賞を獲得したのは、『グッドフェローズ』『アイリッシュマン』に続く3度目。80年以上の歴史を誇る同賞で、ほかに作品賞を3度受賞した監督は、ハリウッド黄金期に活躍したウィリアム・ワイラーとフレッド・ジンネマンだけである。(賀来比呂美)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliキラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年12月01日本音のコスメ誌で化粧水オブ・ザ・イヤー獲得!攻めの毛穴ケアブランド「バブバブ」の化粧水「ナノバブルオイルローション」(税込1,980円)が、本音で評価するコスメ誌『LDK the Beauty』にて、「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」化粧水部門を受賞した。「ナノバブルオイルローション」とは?同誌の2024年1月号で1年の総決算「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」の化粧水部門を獲得したのは、3種の生ビタミンが毛穴トラブルをはじめ、シミや乾燥などさまざまな肌悩みにアプローチする化粧水「バブバブナノバブルオイルローション」だ。オイル層とモイスチャー層の2層タイプで、水分と油分のバランスを整えてみずみずしい肌に。ビタミン系のスキンケアで起こりがちなピリピリとした刺激を軽減するため、刺激の少ないピュアビタミンC、浸透型ビタミンC、速攻型ビタミンCの3種を採用した。さらにバリア機能を高める3種のセラミドやうるおい成分のアミノ酸、肌荒れを防ぐツボクサエキスなど、敏感肌にも優しい美容成分を厳選配合。肌のキメを整え、毛穴の目立たないなめらかな素肌へと導く。振るだけで超微細な泡が発生同商品は、容器を振るだけで超微細なナノバブルを発生させることができる“ナノボール”という部材を採用。毛穴よりもはるかに小さい1マイクロメートルのナノバブルが、美容成分の浸透をサポートする。旧Twitter「X」では、今回の受賞を記念してフォロー&RTプレゼントキャンペーンがスタート。2023年12月15日まで実施される。(画像はプレスリリースより)【参考】※「バブバブ」公式サイト
2023年11月29日WOMAN EXPO 2023 Winter 好評セミナー、アーカイブ配信スタート2023年11月25日(土)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて「WOMAN EXPO 2023 Winter」が開催。併せて 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2024」表彰式が行われました。「WOMAN EXPO」は、女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環として、2014年にスタート。働く女性のための情報誌「日経WOMAN」、働く女性に役立つ情報を届けるWebメディア「日経xwoman」、健康や美容に関する情報を届ける「日経ヘルス」ほか、日経グループの媒体がそれぞれの特徴を生かし、自分らしく輝くすべてのワーキングウーマンに役立つ情報や体験を、セミナー、展示などリアルの場で提供しています。今回、展示会場では4年ぶりとなるスタンプラリーやSNSキャンペーンといった参加型企画も開催。参加者はアサヒスタイルフリーやシーボン、メルカリ、さらにテレビ東京ほかで放送しているドラマ『くすぶり女とすん止め女』の連動ブースなどを次々に周り、各企業の取り組みやサービスについて熱心に耳を傾けていました。セミナーには、サラL.カサノバさん(日本マクドナルドホール ディングス代表取締役会⻑)、小西さやかさん(コスメコンシェルジュ)、永田 雄三さん(金融投資コンサルタント/1 級ファイナンシャル・プランニング技能士)らが参加。『Unleash the Potential(メルカリMissionから紐解く、キャリア形成のヒント)』では、取締役兼執行役SVP of Corporate兼CFOの江田清香さん、執行役員CXO Marketplaceの前川美穂さんらが、メルカリが大切にする“価値循環”というミッション、入社のきっかけなどを語りました。共に子育てと仕事を両立する女性役員である二人は「結婚や子育てでキャリアがストップするかもしれないと思ったものの、長い人生においては意外と関係ない。チャンスを掴むマインドが大事」とアピール。ライブイベントについて前向きなメッセージを送りました。『「一人」で成功している人はいない多くの人に気持ちよく助けてもらう~強力なバックアップを望める関係性を構築する方法』と題したセミナーでは、ドラマ『くすぶり女とすん止め女』の制作を行ったテレビ東京の井上穂乃香さん・原口真鈴さんとマムプロジェクト代表取締役社長ふちいく子さんがチームで取り組むプロジェクトについて語りました。井上さんは「自分が忙しくて辛い時も、同じく辛い思いをしているチームの仲間を支える。見返りを求めてのことではありませんが、周り回ってサポートしてもらえる関係性ができていると思います」、原口さんは「私は井上さんのような真面目なタイプではないので、自分のキャラクターを利用してアイデアを出し、チームに貢献することを心がけました」と、それぞれに合った方法を実践してきたと話します。最後にふちさんは「役に立てることを全力で考えて行動、夢を語る、駆け引きなしで図々しくお願いする」の3つをキーワードとして挙げ、多くの人を巻き込んでプロジェクトを進めていくコツを発信しました。各界で目覚ましい活躍を遂げた女性を表彰する注目度が高いアワード「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2024」では、10年以上にわたる地道な治療・啓発活動によって無月経や骨密度低下に悩む⼥性アスリートたちをサポートしてきた日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター産婦人科医 能瀬さやかさんが大賞を受賞。日本企業全体で女性の健康支援が課題となる中、アスリートだけでなく一般女性の健康もサポートしている能瀬さんの実績が高く評価されました。能瀬さんは「高校時代から産婦人科やスポーツに携わりたいと思っていましたが、このように自分のライフワークになるとは想像もしていませんでした」と振り返りながら「今後は様々な方と連携をとり、産婦人科医の視点でスポーツ界から発信し、最終的には全ての女性の健康に貢献できるように注力したい」と意気込みを語りました。トークセッションでは、10年以上前から女性の健康に注目し、啓発活動やアスリート外来の設置を行ってきた能瀬さんに様々な質問が。能瀬さんは「選手の生の声を聞いて課題感を共有し、常にコミュニケーションを大事にしてきました」と話し、通院することに抵抗を覚える方が多い産婦人科だからこそ、ハードルを下げることを心がけていると語ります。「働いていく中でやりたいことを見つけたらチャレンジしてほしい。結果、失敗することもあるけれど、それは成功よりも大きな意味を持ちます」と前向きなメッセージを送りました。また、SWCC(旧・昭和電線ホールディングス)に新卒で入社し、2018年に業界・同社で初めての女性社長に就任、大胆な事業再編で大幅な利益アップを実現した長谷川隆代さんが日経WOMAN創刊35周年特別賞を受賞。トークセッションでは、男女雇用機会均等法が制定される前から技術職としてキャリアを築いてきた長谷川さんが感じた働きやすさや環境の変化について話しました。「当時は、もしかしたら今も一部ではそうかもしれませんが、登用したという数字が重要で、女性の意見は求められませんでした。その違和感があり、社長になった時にこの組織の変なところを変えるのが自分のミッションだと思いました」と語り、「目の前に現れたチャンスは掴み取ってください。必ず道が開けると思います」と力強く呼びかけました。なお、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2024」を含め、「WOMAN EXPO 2023 Winter」各セミナーの模様は11月27日(月)からアーカイブ配信にて視聴できます。詳しくは「WOMAN EXPO 2023 Winter」公式サイトをご確認下さい。「WOMAN EXPO 2023 Winter」公式サイト ♦「ウーマン・オブ・ザ・イヤー 2024」受賞者♦【大賞】日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター国立スポーツ科学センター産婦人科医 能瀬さやかさん2012年に内科医として国立スポーツ科学センターに勤務し、日本代表の女性アスリートの多くが無月経や月経不順などの婦人科系疾患を抱え、指導者も含めて低用量ピルなどの正しい知識を知らず、誤った認識を持っている実態を明らかにした。2016年に国立スポーツ科学センターで初の産婦人科医のスポーツドクターに就任。2017年には東京大学医学部附属病院に国立大学病院で初の「女性アスリート外来」を開設し、トップレベルの選手だけではなく、部活動で活動する学生や更年期世代の市民ランナーなど、幅広い女性を診察・治療している。また、全国をまわり、講演会を実施。女性の健康ケアの正しい知識の啓発活動を10年以上続けている。【受賞】ミツモア代表取締役 CEO 石川彩子さん(オンラインの見積もり比較・受発注サービスで注目)【受賞】aba代表取締役 CEO 宇井吉美さん(介護施設のおむつ交換の適切なタイミングを自動検知する製品を開発)【受賞】Elles Films代表取締役 粉川なつみさん(ウクライナのアニメ映画の日本配給権獲得、58館で上映)【受賞】fermata CEO 杉本亜美奈さん(世界的ネットワーク構築と企業の商品開発支援でフェムテック市場のけん引、活性化に寄与)【受賞】ゆこゆこホールディングス代表取締役社⻑ 徳田和嘉子さん(シニア向け旅行予約サービスを展開。売り上げ9割減となったコロナ禍もリストラせず乗り切り最高益)【受賞】ポーラ ビューティーディレクター 堀野智子さん(100歳の現役ビューティーアドバイザーでギネス認定。約61年の累計売り上げ1億2500万円超)【日経WOMAN創刊35周年特別賞】 SWCC代表取締役社⻑ グループCEO ⻑谷川隆代さん(独自の経営理論で改革を指揮し、社⻑就任5年で最高益を更新)♦審査員♦相内優香さん(テレビ東京アナウンサー)、入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール 教授)、諏訪貴子さん(ダイヤ精機代表取締役)、原田曜平さん(芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授)<WOMAN EXPO 2023 Winter 開催概要>名称WOMAN EXPO 2023 Winter主催日本経済新聞社、日経BP 協力テレビ東京、BSテレビ東京会期 2023年11月25日(土)10:00~17:30※セミナーB06は18:30~20:00会場東京国際フォーラムホールE2(東京都千代⽥区丸の内3丁⽬5番1号)公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日「バブバブ」のローションがベストコスメ賞に!本音で評価するコスメ誌『LDK the Beauty』2024年1月号で、1年の総決算である「2023年コスメ・オブ・ザ・イヤー」が発表されました。今年の化粧水部門を受賞したのは、「バブバブナノバブルオイルローション」(税込1,980円)。ビタミン系スキンケア特有のピリピリとした肌刺激を軽減し、敏感肌の人でも攻めの毛穴ケアを可能にした生ビタミン化粧水です。肌刺激の少ない3種の生ビタミン配合「バブバブナノバブルオイルローション」は、肌刺激の少ない3種の生ビタミンを厳選配合した、オイル層・モイスチャー層2層タイプの化粧水。肌荒れを防ぐCICA(ツボクサエキス)や、バリア機能をサポートする3種のセラミド、うるおいを与える3種のアミノ酸などを一緒に配合することで、ゆらぎやすい肌も整えながら毛穴悩みを効率良くケアします。また同商品は振るだけでナノバブルが発生する構造に。毛穴よりもはるかに小さな微細泡が、美容成分の浸透を助けます。低刺激ながら、ビタミンCの効果をダイレクトに肌に届けることができる化粧水です。(画像はプレスリリースより)【参考】※「バブバブ」公式サイト
2023年11月26日皆さんは、心が折れかけたことはありますか?今回は「廃業寸前のパン屋」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ廃業寸前のパン屋を繁盛させるために亡くなった父のパン屋を受け継ぎ、2代目として働いていた主人公。父のようなパン職人を目指して、日々奮闘していました。しかし主人公がいくら新しいパンを作っても、客の反応はイマイチでした。さらに常連客が「2代目になってから質が落ちた」と言っているのを聞いてしまい…。ショックな言葉出典:進撃のミカ「売れ残ってもしょうがない」という言葉に、心が折れかけていた主人公。そんなある日、主人公の店にボロボロの格好をした少女が現れます。そして少女は「パンの耳をください」とお願いしてきたのです。主人公は少女が困窮していることを察して、廃棄になる予定のパンを渡すことに。すると少女はパンを一口食べて「おいしい!こんなの初めて食べた!」と言ったのです。少女の笑顔を見た主人公は、店の経営をもっと頑張ろうと決意。新しいパンを開発して、店の立て直しをはかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月25日カリフォルニアのくるみ生産農家と加工業者を代表するカリフォルニア くるみ協会(カリフォルニア州フォルサム)は、株式会社CRISP(本社:東京都港区)との共同企画として、11月16日(木)~12月15日(金)の期間限定で、カリフォルニア産くるみフェアを開催することをお知らせします。カリフォルニア産くるみフェアくるみは、身体で生成されないオメガ3脂肪酸をはじめ、ポリフェノールや食物繊維、植物性たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養を豊富に含んでおり、食事に加えることで手軽に栄養価とおいしさをプラスしてくれる、ヘルシーで汎用性の高い食材です。CRISP SALAD WORKSでは新鮮で栄養価が高く、お客様にパーソナライズしていただけるカスタムサラダを提供しており、今回の「カリフォルニア産くるみフェア」は両社初のコラボレーション企画です。CRISPの担当者は、「トッピングの1つであるくるみは香ばしさや食感がサラダのアクセントとしても人気で、オメガ3脂肪酸をはじめとする豊富な栄養価もメニューとしての選択肢のポイントでした。今回のカリフォルニア産くるみフェアでは、くるみの魅力を知っていただけるよう、いろいろなコンテンツを通してお客様とコミュニケーションを取ります。今回フェアを通してくるみの栄養素などの魅力を知っていただくことで、この機会にくるみを使用したサラダをもっと楽しんでもらえれば」とコメントしています。カリフォルニア くるみ協会は、同社との取り組みを通してヘルシーでおいしく、汎用性に優れたくるみをより多様なシーンで消費者の皆様に楽しんでいただけることを期待しています。■カリフォルニア産くるみフェア 概要期間 :2023年11月16日(木)~12月15日(金)開催場所:CRISP SALAD WORKS 22店舗(東京/横浜/大阪)対象商品:オータムチキンコブ、マーベリック、ヒップスター、クリーミーパンチボウル、その他くるみを使った商品*Appの利用でくるみを更にお得に楽しめるキャンペーンも同時開催詳細はこちら ■カリフォルニア産くるみフェア 対象商品AUTUMN CHICKEN COBBオータムチキンコブ/AUTUMN CHICKEN COBB 1,595円(税込)秋の味覚をたっぷりと詰め込んだ、この季節限定のコブサラダ。カボチャの甘みとミックスマッシュルームの旨味にくるみの食感がアクセントとなり、さらにドレッシングのクランベリーメープルビネグレッドにもくるみが隠し味に使用されています。鮮やかな色味とサッパリ感が食欲をそそる秋限定サラダです。(*売り切れ次第終了予定)MAVERICKマーベリック/MAVERICK 1,695円(税込)すっぱくてフルーティ。シャキシャキのアップルと香り豊かなくるみやホワイトチーズに、バルサミコ酢のドレッシングがよく絡むワイルドライス入りのボウルです。THE HIPSTERヒップスター/THE HIPSTER 1,595円(税込)清涼感があり、フレッシュでさっぱり。みずみずしいアップルやセロリに、ジューシーなチキン、甘酸っぱいレーズン、くるみの食感を合わせたサラダです。CREAMY PUNCH BOWLクリーミーパンチボウル/CREAMY PUNCH BOWL 1,595円(税込)パンチがあって、こってり濃厚。食感が楽しめるくるみや自家製クルトン、クリーミーなアボカドやコーン、ドレッシングで、お腹も心も満たせるほどボリューミーなワイルドライス入りのボウルです。(*グルテンを含む)■1日ひとつかみのくるみで毎日健康にくるみは、体内で生成されず食品から摂る必要がある必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸=ALA)をナッツの中で唯一豊富に含んでいます*。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます**。さらにくるみは、抗酸化物質(ポリフェノール、メラトニン)が豊富に含まれるほか、ビタミン、ミネラル、たんぱく質や食物繊維など、体に良い成分や栄養素もぎゅっと詰まっています。最新研究では、心臓、脳、腸の健康をはじめ、ヘルシーエイジングに関する様々な健康効果が報告されています。* U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service.Food Data Central, 2019. fdc.nal.usda.gov.** 日本人の食事摂取基準(2020年版)オメガ3脂肪酸グラフ■カリフォルニアくるみとサステナビリティ初めて商業ベースでカリフォルニアくるみの栽培が行われたのは1867年。 そこから1世紀以上にわたり、カリフォルニアくるみの生産農家ならびに製造加工者は、安全にそして安定的にカリフォルニアくるみを供給するだけでなく、地域コミュニティー・公共衛生・環境保護・食品の安全・地域経済への貢献といった、持続可能な栽培に努めてきました。親から子へ、子から孫へという家族リレーによって、カリフォルニアくるみは現在も大切に守り育てられています。カリフォルニアくるみとサステナビリティ■カリフォルニア くるみ協会(California Walnut Commission)とは1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,500以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】英語 : 日本語: ■CRISP SALAD WORKSについて2014年に東京で創業したCRISP SALAD WORKSは、「熱狂的ファンをつくる」というミッションのもと、おいしくてお腹いっぱいになる高品質なサラダを提供するカスタムサラダ専門レストランです。現在は、東京/横浜/大阪を中心に22店舗を展開し、年間150万食以上提供するカスタムサラダのリーディングブランドです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日くるみの香ばしい味わいがおいしい、セブンイレブンの「7プレミアムくるみパン4個入」不足しがちな食物繊維が手軽に摂れるくるみパンです♡朝ごはんにもおすすめのパンはチェック必須ですよ♪コスパばっちりです出典:coordisnap「7プレミアムくるみパン4個入」は、セブンイレブンより11月7日(火)に発売されました。価格は192円(税込)です。手のひらよりも小さめのサイズ感のくるみパンが1袋に4個入っています。コスパもばっちりですよ。くるみがいいアクセントに出典:coordisnapパン生地はシンプルな味わいで、ほんのり塩気と甘みが感じられます。ところどころにくるみがトッピングされているのがポイント。くるみはカリっと食感で香ばしさも感じられ、いいアクセントになっています。トースターで軽く焼くと絶品に出典:coordisnapそのまま食べてもおいしいですが、トースターで軽く焼くと絶品に!まるで焼きたてパンのような味わいが楽しめます。外側はサクっと中はもっちり食感になり、くるみの香ばしさもアップしますよ。時間がある場合は、ぜひ焼いてみてくださいね。気になるカロリーは?出典:coordisnap1個当たり88kcalです。シンプルな味わいで、朝ごはんにもぴったり。お好みでバターやクリームチーズを添えて食べるのもおいしいですよ!まるでパン屋さんのような味わい出典:coordisnapセブンイレブンの「7プレミアムくるみパン4個入」は、カリっと食感のくるみとシンプルな味わいのパン生地が相性抜群!トースターで軽く焼くと、まるでパン屋さんのような本格的な味わいが楽しめますよ♪食物繊維が豊富なのもうれしいポイント。ぜひ、セブンイレブンへ足を運んでチェックしてくださいね。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>どめさん(@chouchou.kitchen)食べること料理をすることが好き2児のママInstagram
2023年11月15日チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの夜の夢の物語を描いた古典バレエの傑作。クリスマスが近づくと、世界各地の劇場でさまざまなヴァージョンが上演されるが、新国立劇場が2017年より上演しているウエイン・イーグリング振付の舞台は、大掛かりで立体的な舞台装置、質の高い踊りの連続、説得力あるストーリー展開などで多くの観客の人気を得ている。この舞台に主演する新国立劇場バレエ団プリンシパルの木村優里、渡邊峻郁に、『くるみ割り人形』、またイーグリング版でしか味わうことのできない魅力について、話を聞いた。ひとりの少女が成長していく姿がしっかり描かれているところも魅力──2017年のバレエ団初演以来ずっと、木村さんは主人公のクララ/こんぺい糖の精を、また渡邊さんはドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子役を演じてこられました。毎年おふたりで一緒に舞台を重ねてきたことで、取り組み方に変化を感じたり、新たに気づいたりしたことはありますか。木村踊れば踊るほど、イーグリング版『くるみ割り人形』の見どころや奥深さを、より色濃く表現できるようになってきたのではないかと思っています。初めて取り組んだときは本当に驚くほどハードで、いや、もちろんいまもハードですが(笑)、回を重ねるごとにたくさんの気づきがあり、少しずつ進化していると感じています。Photo by Yumiko Inoue渡邊踊り手にとってハードだからこそ見応えある踊りになるのかなと思いますし、男性の主役がここまで踊る『くるみ割り人形』のヴァージョンは珍しいと思います。クララだけでなく、王子もしっかりフォーカスされている。やりがいがあります。Photo by Yumiko Inoue木村聞いたことのある曲がたくさんあると思いますので、初めてバレエを観るという方にもぜひおすすめしたい作品です。とくにイーグリング版は、一つひとつの踊りの質の高さももちろんですが、ひとつのストーリーとして、ひとりの少女が大人への憧れを抱き、成長していくという姿がしっかりと描かれているということも大きな魅力です。クリスマスのパーティーで出会った年上の男性に一目惚れするも、やっぱり年の差があって、「かわいいね」としか見てもらえない。そんな彼と、理想の女性になった自分がふたりで踊るのですから、甘酸っぱいですよね。「そういう時代が自分にもあったな」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんし、どの世代の方にも、共感していただけるのではないかなと思います。──誰もが耳にしたことがあるであろうチャイコフスキーの音楽も本当に素晴らしいですが、とくに印象に残る、お気に入りの曲はありますか。木村私がとくに好きなのは、序曲ですね。踊るための音楽ではないのですが、クリスマスのワクワク、ドキドキする雰囲気がすごくよく表現されていると思うんです。しんしんと雪が降っている様子とか、街中のお店がライトアップされてプレゼントが並んでいる光景とか──子供の頃を思い出します。撮影:瀬戸秀美渡邊僕は、第1幕の雪のパ・ド・ドゥの音楽が一番好きです。音楽が盛り上がっていくにつれてリフトもさらに難しくなってきて、それが滑らかに繋がっていく。どんどん上がっていく感情は、まるでジェットコースターのよう! 憧れの男性が目の前に現れたときのクララの気持ちの高まり、それが爆発する場面だと思うので、大事にしたいなと思っています。木村このパ・ド・ドゥには、まるで氷の上を滑るアイススケートのような振りがあるんです。まさにイーグリングさんならではの振付だといえます。渡邊後半に登場する、スペイン、アラビア、中国などの各国のダンサーたちも、ひとつずつの踊りの質がしっかり確立されていて、それぞれに特徴的。こういった場面もすごく見応えがあります。1年の終わり、そして始まりにも『くるみ割り人形を』──大掛かりで立体的な美術も圧巻ですね。木村たとえば巨大な気球が出てきたりダイナミックな舞台転換があったりして独特です。演出の部分でも、くるみ割り人形と対決するねずみの王様も、ちゃんとパーソナリティが確立されているのが面白いんです。茶目っ気があって、でもちょっと怖くて気持ち悪い(笑)。そこがとても好きですね。またコール・ド・バレエ(群舞)も、見応えがあると思います。撮影:瀬戸秀美撮影:瀬戸秀美渡邊とくに終盤に登場する「花のワルツ」はすごいですよ。まさに花が咲き乱れる感じです。木村列を揃えてポーズをして、というだけでなく、皆がソリストと同じように複雑な振付を踊りつつ、かつ揃っているのがすごいんです。渡邊女性を支えている男性のサポートも難易度が高い! 大勢いる中の一組だけに注目して見ると、かなり難しいことをしているのがわかります。しかも舞台裏では皆、走っています(笑)。一度舞台から引っこんでも、また次の場所に急いで向かわなければいけない。僕らはその後に大きな出番が控えているので、舞台袖でウォーミングアップしながら、『これから始まるな』と思って見ているんです。撮影:瀬戸秀美──それに続くのが、こんぺい糖の精になったクララと王子によるグラン・パ・ド・ドゥと呼ばれる踊りですね。主役ふたりの踊りに、それぞれのヴァリエーション(ソロ)を含む、古典バレエならではの華やかな場面ですが、その見どころ、魅力を教えてください。渡邊「花のワルツ」で完全に盛り上がったところから、急に静かになり、荘厳な雰囲気で始まるんです。これは主役が出てくるな、という感じになると思います(笑)。ただし、僕らダンサーにとっては大変な踊りで、それまでに踊られるパ・ド・ドゥとの差をしっかりと見せて踊っていく必要があります。というのも、第1幕、第2幕冒頭に登場するパ・ド・ドゥとでは、踊りの質が全く違い、まさにクラシックの王道の踊りなのです。木村アカデミックな踊りということですね。より制約が多い踊りだからこそ、美しさがあるのではないかと思います。渡邊派手なテクニックではないけれど、ちょっとした身体のひねりとか、脚を上げるにしても目一杯高くではなく、ちょっと抑えた高さで上げるからこその美しさ、ですね。そこにクラシックならではのエッセンスというか、薫ってくるものがあると感じています。これぞ“ザ・クラシック”、ですね。木村しかもイーグリング版は、他のヴァージョンの振りと比べてさらに多くの振りが詰め込まれていますよね。撮影:瀬戸秀美撮影:瀬戸秀美渡邊イーグリングさんの要素が色濃く反映されたステップで攻めつつも、常にアカデミックなものに戻っていく。このヴァージョンはその両方を一度に味わえる、つまり“一度で二度美味しい”作品といえます。そういう意味では、現代の観客の方々にぴったりのヴァージョンなのではないでしょうか。木村それまでにもたくさんのハードな場面を踊って、疲れきった状況でグラン・パ・ド・ドゥにのぞむので、ダンサーにとってはまるでトライアスロンのよう(笑)。1年の終わりの、同時に1年の始まりの、大きな力試しになるとも感じます。撮影:瀬戸秀美──確かに、「1年の始まりも」、ですね。多くのバレエ団がクリスマス・シーズンに、あるいは年末までに上演することが多い『くるみ割り人形』ですが、新国立劇場では新年にも上演されますね。木村年明けの『くるみ割り人形』も、本当に多くの方々が観に来てくださって、驚きました。ロンドンの英国ロイヤル・バレエ団でも『くるみ割り人形』は新年まで上演していますよね。クリスマスの後にお正月、というのは日本の文化だけれど、欧米ではクリスマス自体がとても大きなイベントだということだと思うんです。渡邊初詣もいいけれど、新しい文化として「明けまして『くるみ割り人形』」という習慣を広めたいですね!──また、おふたりが主演される「ぴあスペシャルデー」の公演(12月29日)では、開演前や幕間にホワイエで生演奏が行われると聞いています。渡邊それは僕もホワイエに行きたいくらいです! 以前から、日本の劇場でも海外のクリスマス・マーケットみたいに楽しい空間を実現できたらもっといいよねって言っていたんです。撮影:瀬戸秀美木村クリスマスはやはり家族と一緒に過ごすイベントですから、ぜひ、家族連れで観に来ていただきたいですね。もちろん、デートでもいいし、おひとりでも! 多くの方々にこの舞台を楽しんでいただきたいと思っています。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』振付:ウエイン・イーグリング音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術:川口直次衣裳:前田文子照明:沢田祐二出演:新国立劇場バレエ団指揮:冨田実里 ほか管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:東京少年少女合唱隊2023年12月22日(金)~2024年1月8日(月・祝)会場:新国立劇場 オペラパレス★ぴあスペシャルデー(貸切公演)開催!・2023年12月24日(日)13:00開演柴山紗帆(クララ/こんぺい糖の精)/速水渉悟(ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子)・2023年12月29日(金)13:00開演木村優里(クララ/こんぺい糖の精)/渡邊峻郁(ドロッセルマイヤーの甥/くるみ割り人形/王子)当日はホワイエでのミニライブやメルマガ登録で抽選会参加など、さまざまなイベントを予定しております!チケット情報:公式サイト:
2023年11月10日レザーブランドの「オブジェクツアイオー(objcts.io)」から、定番スマホショルダー「ウォレットバック」「ウォレットバックワイド」の新色が登場。定番スマホショルダーに新3色オブジェクツアイオーの、財布とスマホポーチが一体化した定番アイテム「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」に新色が仲間入り。メタリックな質感で洗練された印象を与えるシルバーと、コーディネートの差し色となる鮮やかなラピスブルー、ジョリーグリーンの3色が登場する。スタイリッシュかつ便利な「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグ」は、スタイリッシュな見た目でありながら機能性と収納性を持ち合わせた優れもの。硬貨や鍵なども収納でき、中身をスムーズに取り出せる設計となっていて、身軽な遠出を叶えてくれる。ワイドな収納とファッション性の「ウォレットバッグワイド」厚みのあるアイテムにも対応したボックスシルエットの「ウォレットバッグワイド」。コンパクトながらもハンカチやお直し用コスメなども入るため、半日程度の外出も身軽に過ごすことができる。2本のストラップを捻らせることで、使い心地と強度を安定させながら、デザイン性もアップさせた。【詳細】「ウォレットバッグ」「ウォレットバッグワイド」新色販売日:2023年10月20日(金)販売場所:土屋鞄製作所 六本木店、日本橋店、渋谷店、名古屋店、梅田店、福岡店、オンラインストアアイテム:・ウォレットバッグ 27,500円(W13cm×H18.2×D1.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン・ウォレットバッグワイド 39,000円 (W13cm×H18.2×D5.5cm)カラー:シルバー/ラピスブルー/ジョリーグリーン
2023年10月27日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。デイヴィッド・グランの同名小説を原作とする本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけ、すでに町に入り込んでいた白人たちは、オセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された映像では、アーネストと結婚したことによって悲劇の運命を辿ることとなったモリーの姉妹にフォーカス。床に臥している母、白人の男と結婚し体調が良くない姉、酒好きだが母から1番に愛されている姉、そして大事な妹。映像では姉妹のひとりであるリタを演じるジェーン・コリンズが「四姉妹の絆はとても強く、物語の基盤です」と語り、グラッドストーンも「この四姉妹が物語の中心です。モリーは家族を愛し、よき姉であろうとします」と語っている。物語では、モリーは姉妹らに反対されることなくアーネストと結婚する。しかし、以前から富を狙った白人たちが町に仕事のためと押し寄せ、オセージ族の人々を襲う事件が連続して起き、早々に町を出ていく者たちは絶えない。「殺人が起き、皆、不安を抱き始めます」というグラッドストーンの解説、そして「私たちは標的よ」というリタの台詞の通り、モリーらは次第に疑心暗鬼になっていく。そんなモリーと、モリーと深い絆で結ばれ互いを支え合っている姉妹を前に、ディカプリオ演じるアーネストは「愛と信頼」を問われることになる――。モリーを演じたグラッドストーンの演技について、スコセッシ監督は「本作でも輝いているリリー・グラッドストーンに感謝しています。リリーはすばらしい役者です。何にも言う必要がない。その目と顔にすべてが表れている。カメラを向けずにはいられませんでした。」と絶賛している。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月27日「食べることが趣味」という人がいるほど、私たちにって『食』は生きるためだけでなく、日々の楽しみの1つになっています。かくいう筆者も、自他ともに認める食いしん坊で、食べることが大好きな1人。そんな筆者でも、食べきれるかが不安になるパンが、コンビニエンスストアの『ローソン』で販売されていたため、ご紹介します。ローソンの『メガ焼きそばパン』が衝撃的筆者が近所のローソンに、お昼ご飯を買いに行った時のこと。「今日はパンとコーヒーにしようかな~」などと考えながら、ベーカリーコーナーに向かうと、目を疑うような商品が並んでいました。なんじゃこりゃーー!その名も『メガ焼きそばパン』!なんというボリュームでしょうか…。衝撃的なビジュアルに惹かれ、すぐさま購入してしまいました。調べたところ、2023年10月17日から販売されている商品で、価格は税込み354円。通常サイズの焼きそばパンが税込み171円なので、やや高く感じてしまいますが、このボリュームなら納得できますね。通常サイズと比較すると、めちゃくちゃデカい袋から出してみると、パンはプラスチック製の容器に入っていました。おそらく、あふれ出る焼きそばを受け止めるためでしょう。パンから大いにはみ出る、焼きそばボリュームがすごい…!お腹がペコペコなので、早速食べてみます!焼きそばがあふれているため、最初は箸を使わないと食べられません。食べていると、もはやパンなのか焼きそばなのかが分からなくなってきます。でも、とてもおいしい!香ばしいソースとほんのり甘いパンがマッチしていて、王道の焼きそばパンといった味わいです。半分食べたところで「これ…食べきれるかな…」と不安になりましたが、無事に完食!もうお腹がいっぱいです…。中もぎっしりでしたそして食べ終わった後に、栄養成分表示を見て、少しだけ後悔…。ああ、590kcalも摂ってしまった…!「そりゃそうだ」という感じではありますが、こんな日があってもいいでしょう。ボリューム満点な焼きそばパンで、心身ともに満たされた筆者なのでした!ちなみにネットでは、「呪われた焼きそばパン」「映画『もののけ姫』の祟り神かと思った」「めっちゃおいしいし、腹持ちがいいから好き」などの声が上がっています。焼きそばパンだけじゃない!『メガコロッケパン』ローソンの『メガ』シリーズは、焼きそばパンだけではありません!『メガコロッケパン』も同日より販売されていました。こちらも税込み354円。大きなコッペパンにコロッケが2つ入っているようです!1人で食べるのはもちろん、2人以上でシェアして食べるのもいいかもしれませんね。「今日はお腹をいっぱいに満たしたい」という気分になった時には、ローソンの『メガ』シリーズを手に取ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日9mm Parabellum Bulletが、2024年の結成20周年イヤーに東京・名古屋・大阪で開催する自主企画イベント『カオスの百年』の詳細を発表した。2024年のスタートとして、2月8日(木)・9日(金) に『カオスの百年 vol.18』を愛知・THE BOTTOM LINEで、2月27日(火)・28日(水) に『カオスの百年 vol.19』を大阪・BIGCATで開催。どちらも初日はツーマン、2日目はワンマンで行われ、対バンアーティストは後日発表される。そして、結成20周年記念日である3月17日(日) に東京・Billboard Live TOKYOで開催される『カオスの百年 vol.20』は2部公演となり、昼の部は男性限定公演、夜の部は女性限定公演となる。チケットは本日10月19日(木) より9mm MOBILE会員を対象とした先行受付がスタートしている。<ライブ情報>9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.18』2024年2月8日(木) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ツーマンライブOPEN18:15 / START19:002024年2月9日(金) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ワンマンライブOPEN18:15 / START19:009mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.19』2024年2月27日(火) 大阪・BIGCAT ※ツーマンライブOPEN18:00 / START19:002024年2月28日(水) 大阪・BIGCAT ※ワンマンライブOPEN18:00 / START19:00チケット料金:5,500円(税込)9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.20』2024年3月17日(日) 東京・Billboard Live TOKYO昼の部 ※男性限定公演OPEN15:30 / START16:30夜の部 ※女性限定公演OPEN20:00 / START21:00【チケット料金】サービスエリア:8,900円カジュアルエリア:8,400円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。■9mm MOBILE会員先行:10月29日(日) 23:59まで<リリース情報>9mm Parabellum Bullet 12th Single『Brand New Day』発売中価格:1,650円(税込)9mm Parabellum Bullet『Brand New Day』ジャケット【収録内容】1. Brand New Day2. Live Track From “19th Anniversary Tour” 23.4.9 At F.A.D YOKOHAMA少年の声 / interceptor / One More Time / Black Market Blues / Answer And Answer / Termination / Tear / タイトロープ / 荒地 / Vampiregirl / Sleepwalk / R.I.N.O. / marvelous / Beautiful Target / sector / 新しい光 / All We Need Is Summer Day / Talking Machine関連リンク9mm Parabellum Bullet オフィシャルHP: Parabellum Bullet19周年特設サイト: Parabellum Bullet日本コロムビアサイト:
2023年10月19日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日皆さんは困っている人を助けたことはありますか? 今回は「廃業寸前のパン屋を救った女の子」を紹介します! ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ『廃業寸前のパン屋を救った女の子』亡くなった父の跡を継ぎ、パン屋を経営している主人公。しかし売れ行きは悪く、毎日大量のパンを廃棄していました。自分には才能がないのかと落ち込んでいたある日、ボロボロの格好をした少女がやってきます。少女が「あの、パンの耳をください」と言うため、パンの耳を渡した主人公。そして翌日もその少女がやってきたため、主人公は廃棄予定のパンも渡しました。すると少女はとても喜んでくれて、2人は仲よくなります。しかしある日突然、毎日来ていた少女が来なくなりました。それから数年後、とうとう経営が厳しくなり廃業を決意した主人公。最終営業日、寂しい気持ちで接客していると…。少女が現れた出典:進撃のミカ再び少女が現れ「恩返しに来ました!」と言ってきたのです。その後、少女のSNSで店を紹介したことで主人公のパン屋は大繁盛。少女のおかげで、主人公はパン屋を続けることができたのでした。(lamire編集部)
2023年10月18日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日ホリデーシーズンの定番バレエ『くるみ割り人形』が12月22日(金)から来年1月8日(月・祝)まで新国立劇場 オペラパレスで上演される。本作は、チャイコフスキーの三大バレエのひとつで、「花のワルツ」をはじめ「行進曲」「こんぺい糖の精の踊り」など、テレビや街中でも聞き覚えのある有名な曲が次々と登場。子どもから大人まで幅広い年齢層の観客が楽しめる演目だ。新国立劇場では2017年に初演され、ウエイン・イーグリングによる華麗でスピーディーな振付、華やかな美術や衣裳、古典名作の新境地を開く公演として高評価を集めた。新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』撮影:瀬戸秀美会期中の劇場はツリーなどが飾られ特別仕様になっており、来場者へのプレゼント企画なども予定されている。さらに、12月1日(金)から来年1月8日(月・祝)まで期間限定で、『くるみ割り人形』より「行進曲」が、会場最寄りの初台駅の列車接近メロディーになる。新国立劇場ダンス公演『サーカス』『NINJA』で音楽を担当した川瀬浩介が編曲した特別アレンジ版で、1番線と2番線で編曲の異なるバージョンが流れる。2023/2024 シーズン新国立劇場バレエ団「くるみ割り人形」以下の公演はぴあスペシャルデー(ぴあ貸切公演)を開催当日はホワイエでの生演奏やメルマガ登録で抽選会参加など、様々なイベントも予定!12月24日(日)12:15 開場13:00 開演12月29日(金)12:15 開場13:00 開演・pocoapoco先行:10月18日(水)まで・ぴあアプリ先行:10月18日(水)まで■チケット情報月22日(金)~2024年1月8日(月・祝)新国立劇場 オペラパレス予定上演時間:約2時間15分(休憩含む)芸術監督 吉田 都振付 ウエイン・イーグリング音楽 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー美術 川口直次衣裳 前田文子照明 沢田祐二指揮 冨田実里 ほか管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団合唱 東京少年少女合唱隊出演 新国立劇場バレエ団
2023年10月16日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日皆さんは、誰かに救われたことはありますか? 今回は「少女を救った話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:進撃のミカ父から継いだパン屋主人公は、父から継いだパン屋を経営しています。しかしパンの売れ行きは悪く、いつも大量に廃棄しなければなりませんでした。ある日の閉店間近、1人の少女が「パンの耳をください」と店にやってきます。訳ありだと悟った主人公は、少女にパンの耳や廃棄処分のパンを譲ります。それから毎日店に来て「美味しい」とパンをほおばる少女。そんな少女に癒されていたのですが、ある日を境に少女は姿を消してしまいました。それでも父の店を守るために懸命に働く主人公でしたが…。数年後、経営が立ち行かなくなり「もうダメだな…」と廃業を決意することに。出典:進撃のミカ営業最終日、店に女子高生がやってきて「パンの耳をください」と言いました。そして「お金は今までの分も払います」と札束を渡してきて…。なんとその女子高生は、昔パンの耳をもらいにきていた少女だったのです。少女の恩返しによって経営を立て直すことができ、感謝で胸がいっぱいになる主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?積極的に手を差し伸べる周りの人に親切にし自分の人生を誠実に生きていれば、何か問題が起こったとしても誰かが手を差し伸べてくれるはずです。見返りを求めず、自分の近くにいる人や困っている人に積極的に手を差し伸べていくと主人公のようにいつかいいことがあるかもしれませんね。(30代/女性)事情を聞くまずは少女の事情を聞きます。それに合わせて適切な対応をしてもらえるように、方々に連絡をしたり行方を見守ったりするのが今後のためになるかと思いました。(30代/女性)今回は困っている人がいたときの対処法を、皆さんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月10日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日皆さんは、運命の再会をしたことはありますか?今回は「廃業寸前のパン屋を救った少女」を紹介します。イラスト:進撃のミカ父のようなパン職人を目指して亡くなった父のパン屋を受け継いだ主人公。腕のよいパン職人だった父を目指して、日々頑張っていました。しかし主人公の作ったパンは、いつも売れ残ってしまっていたのです。そんなある日、店にボロボロの格好をした少女がやってきて…。パンの耳を求める少女出典:進撃のミカ「パンの耳をください」とお願いしてきた少女。主人公が少女にパンをあげると、少女は毎日パン屋を訪れるようになりました。しかしある日から、少女はパタリとこなくなってしまったのです。数年後、主人公のパン屋は売上の低迷から廃業寸前となっていました。そして最後の営業日、主人公のもとに再び少女が訪ねてきたのです。当時の貧乏暮らしを脱して、幸せに暮らしていたという少女。救ってくれた主人公に恩返しがしたいと、資金援助を申し出てくれたのです。その後主人公のパン屋は持ち直したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月03日皆さんは、不思議な体験をしたことはありますか?今回は「少女を助けたら恩返しをされた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:進撃のミカ売れ行きの悪いパン屋主人公はパン屋を経営するパン職人です。しかし売れ行きは悪く、いつも大量に廃棄しなければなりませんでした。ある日の閉店間近、1人の少女が「パンの耳をください」と店を訪ねてきます。見るからにボロボロの格好をした少女を見て驚く主人公。主人公がパンの耳を渡すと、少女は笑顔でお礼を言って帰っていきました。出典:進撃のミカ少女は翌日も店にきて、母親の分のパンの耳もほしいと言うのです。訳ありの少女だと気づいた主人公は、快くパンを譲ることにします。それから少女は毎日店にくるようになったのですが…。ある日を境に突然姿を消します。その後数年間、主人公はギリギリの経営を続けていましたがとうとう廃業することに。しかし、あの少女が店に現れたのです。少女は「恩返しにきました」と言って札束を主人公に渡します。なんと貧しかった少女は、お金持ちの親族に助けられたそう。パン屋の存続の危機を聞きつけ助けに来てくれたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?他の人にも伝えるかつて自分が助けた少女に今度は自分が助けられることになるとは…!この助けられた経験を今度は他の人にも伝えていきたいです。予想外でしたが、ほっこりしたエピソードで助け合いの大切さを感じますね。(40代/女性)美味しいパンで還元する少女に助けられたパン屋でお客さんを幸せにしていきたいです。美味しいパンを作るなど、もらった幸せを還元できるような行動を心がけます。(30代/女性)今回は困った人がいたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年10月01日