フロンティアファクトリーは、Antares社製の大定番ピッチ補正ソフトウェア「Auto-Tune」の最新バージョン、「Auto-Tune 8」を発売した。通常価格は税別4万8,000円、数量限定の新発売記念価格版は税別4万円。同製品では、スケール音に近づいたときのみ補正を行うことが可能な新機能"Flex-Tune"により、さまざまなジャンルの特徴的で表現豊かなボーカルジェスチャーを残したままピッチ補正を行えるという。また、トラッキングやライブパフォーマンス時に威力を発揮する"超低レイテンシー・モード"をはじめ、再生中に編集可能なエディットツール、選択したターゲットピッチのフィードバック、インタフェースのカスタマイズオプションの追加など、各種ワークフローの改善を行いフラストレーションを最小限に抑え、ピッチとタイミング補正作業ができるよう再設計が施されている。なお、対応OSは、Mac OS 10.6.8以上、Windows 7 SP1、Windows 8、8.1(64bit OS必須)。動作フォーマットは、AAX/VST/Audio Unitsをサポートする。
2015年02月02日サムライファクトリーはこのたび、月間納品記事数が15万記事以上の実績を誇るテキスト特化型クラウドソーシングサービス「Shinobiライティング」から、ECサイト向け「Shinobiライティング(ECライト)」の提供を開始した。Shinobiライティングは、幅広いジャンルに対応可能なライターを確保する文章作成特化型クラウドソーシングサービス。今回新たに提供するサービスは、商品紹介に特化したオリジナルの記事を作成するもので、発注から納品までWeb上にて完結することができる。
2014年12月15日クリエイト・レストランツ・ホールディングスは11月7日、焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)」の国内第一号店を東京都港区の広尾にオープンさせる。同店で販売する商品は、直径8cmの手のひらサイズのパイ。パイは、すべて店舗内の工房で毎日手作りする。アップルパイや旬の果物を使ったデザート系から、肉汁たっぷりミートパイなどの食事系まで、約15種類を取りそろえる。販売するパイは、極限のパリパリ感を楽しめるように生地からこだわった。こんがりときつね色に焼き上げたパイは心地よい歯ごたえで、口に入れるとバターの香りが広がる。看板商品のアップルパイは、フレッシュとコンポートの食感の違うリンゴを2種類入れた。独自の調理技術を使い、リンゴの香り・食感・甘み・酸味が調和するように仕上げている。価格は380円(税込)。価格は幅広い世代が楽しめるよう、1個350~480円程度と手頃な料金に設定した。イートインで楽しむのはもちろん、友人や家族へのお土産、ホームパーティーなどさまざまなシーンで活用できる。営業時間は8時~20時。
2014年10月27日横河ソリューションサービスは7月7日、搬送、加工・組立、包装などファクトリーオートメーション(FA)工程における、装置との情報連携に最適なフレキシブルファクトリーコントローラ「VC100」シリーズを発表した。製造業では、製造工程をコントロールするシステムのPCS(Process Control System)と、企業・工場全体を経営の視点で情報を管理するシステムのERP(Enterprise Resource Planning)との間の領域に、製造工程における製造スケジュール、品質、在庫などを管理するシステムのMES(Manufacturing Execution System)が導入されている。MESは、製造工程と経営情報を連携させるうえで、工場内では重要な役割を担っている。しかし、市場には製造工程制御と情報管理を連携させるための適切なコントローラが提供されておらず、この機能を汎用PCなどのオープンシステムで代替させているために、耐久性、安全性、長期保守などの課題を解決できていない状況にある。「VC100」シリーズは、堅牢性、連続運転性、耐ウィルス性に優れ、長期保守を実現したFA用コントローラとなっている。具体的には、ハードウェアは汎用PCとは異なり、ハードディスク装置などの機械機構を極力排除し、24時間連続運転を可能にするなど、耐環境性に優れている。さらに、生産現場のコンピュータは長期にわたって使用されることが多いことから、10年間の保守対応製品とした。この他、独自OSを搭載することにより、コンピュータウィルスに感染しにくいという特徴も有している。また、近年では、MESによる品質履歴追跡、設備稼働状況の把握といった領域でもリアルタイムに発生する現場データを漏れなく収集することが要求されるようになってきた。同社では、「VC100」シリーズの発売を弾みにして、現場のシステム構築に関する経験やノウハウを生かし、MESを中心にERPとPCSの情報を連携させた"現場と経営の直結"のトータルソリューションの提案を加速していくとしている。
2014年07月09日