GUには「ALLシーズン」活躍するサスペンダー付きボトムスがあるのだとか!「2way」で使える「高コスパ」なアイテムなので、見逃したら損ですよ。それでは、@neni.moさんと@ymk3rdさんが投稿した、GUのサスペンダー付きのボトムスをチェックしていきましょう。シルエットがきれい出典:Instagram@neni.moさんが着用されているのは「サスペンダー付きストレートパンツ」の「ブラック」。脇線がややカーブがかったストレートシルエットになっており、大人っぽく着こなせる1着です。サスペンダー付きでも子どもっぽくならないので、幅広いシーンで活躍すること間違いなし!ストレッチ性もあり、動きやすいのも嬉しいポイントです。ALLシーズン使えてコスパ◎出典:Instagram程よい素材感で季節問わず使える「サスペンダー付きストレートパンツ」。@neni.moさんは「ALLシーズン使える」「高コスパ」と絶賛されていました。インナーをアレンジすれば、シーズンレスで活用できそう!サスペンダーの取り外しが可能出典:Instagramアレンジができるこのボトムスは、着回し力抜群!サスペンダー付きなので、付けたままにしたり取り外したりアレンジができるデザインになっています。@ymk3rdさんは「サスペンダーの取り外しもできる」とお気に入りの様子♪サスペンダーを取り外せば、シンプルなボトムスとして活用できますよ。モノトーンコーデもオシャレに出典:Instagram@ymk3rdさんはこのアイテムで、モノトーンコーデを楽しんでいました。シアートップスやサンダルで抜け感を出せば、夏のモノトーンコーデもオシャレに!いろいろなアイテムとも合わせやすいので、着こなしの幅がグッと広がりそうですね。GUのサスペンダー付きボトムスは、シーズンレスでいろいろなコーデが楽しめるアイテムになっています。サスペンダーを外してアレンジもできるため、着回し力が抜群!オシャレで着回し力のあるアイテムを探しているなら、GUのサスペンダー付きボトムスを取り入れてみてくださいね。※こちらの記事では、neni(@neni.mo)様、YumiCa|UNIQLOGUこびとコーデ(@ymk3rd)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年08月31日「AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章」が、シーズン3へ更新されたことが分かった。同ドラマは、アメリカでは現在Maxでシーズン2を配信中で、8月24日に最終話が配信される。22日、ショーランナーのマイケル・パトリック・キングは「共感を呼ぶ、向上心のあるキャラクター。素晴らしい俳優たちが演じてくれる彼女たちの新しい物語を、『セックス・アンド・ザ・シティ』の世界でさらに時間をかけて伝えることがとても楽しみです。『AND JUST LIKE THAT…』はシーズン3へと進みます」と「Variety」誌に声明を発表した。同ドラマはシーズン2の配信以降、Maxオリジナル作品として同サービス内で高い人気を誇っており、視聴回数は首位をキープ。Maxオリジナル作品で最も視聴されたドラマシリーズとなった。24日に配信されるシーズン2の最終話には、これまで「AND JUST LIKE THAT…」に出演しなかった「セックス・アンド・ザ・シティ」のメインキャラクター、サマンサ(キム・キャトラル)がカメオ出演し、さらなる盛り上がりを見せそうだ。ファンはシーズン3へ更新されたことに「思わず叫んじゃった。オーマイゴッド!ありがとう、ありがとう!」「最高のニュース。楽しみでしょうがない」「サマンサをレギュラー出演させて!」と喜びの声を上げている。(賀来比呂美)
2023年08月23日皆さんは、プロポーズの返事に迷ってしまったことはありますか?今回は恋人のプロポーズを断ることになった女性のエピソードを紹介します!付き合って3ヶ月親友は彼氏のことを疑っていて…彼のプロポーズを断った彼の本性もし勢いで結婚してしまっていたら、大変なことになっていたかもしれませんね…。言いにくいこともちゃんと言ってくれる親友は大切にしたいものですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月30日フラワープロポーズリング「オルコス」シリーズを販売するジュエリー土屋は、20代~30代の男女(既婚者)を対象に、「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査を実施しました。■世の男性陣必見!現代の女性が本当に望むプロポーズは?コロナ禍もようやく一つの節目を迎えましたが、それまでは結婚を控えていたという人もいるのではないかと思います。例えば、海外のプロスポーツ選手などが盛大にプロポーズしている動画をInstagramやfacebookなどのSNSに投稿しているのを見ることもあるかと思いますが、実際には、現代の女性は男性にどのような形でプロポーズしてほしいと考えているのでしょうか。プロポーズで一番大事なのはどのようなことなのか、また、一生の思い出となるようにするにはどのようにすれば良いのでしょう。そこで実施した今回の調査。そろそろプロポーズを……と考えている人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。■7割の女性がプロポーズに不満を感じている!?「男性からのプロポーズに対して、どのくらい不満を感じましたか?」と質問したところ、「大きな不満がある(12.0%)」「やや不満がある(20.1%)」「ある程度満足してるが、若干不満がある(40.2%)」と7割を超える女性が、程度の差はあるもののプロポーズに不満があると回答しました。具体的に男性のプロポーズに対してどのような不満があったのでしょうか。◇プロポーズで思い出したくないようなエピソードとは?・プロポーズらしいプロポーズがなかったので、ずっと心に引っかかっている(30代/栃木県/専業主婦)・なかなかプロポーズしてもらえず、結局女性がお膳立てするような形でのプロポーズ(30代/神奈川県/会社員)・景色の綺麗な場所がよかったけど、自宅でプロポーズされ、微妙な気持ちになった(30代/新潟県/専業主婦)・派手な事が苦手な友達が派手に街中でプロポーズされ、困っていた(30代/大阪府/会社員)プロポーズに感じた不満として、これらの回答が寄せられました。プロポーズは思い出に残るものなので、できるだけ女性の理想に近づけてあげたいですよね。■【既婚男性】もっとこうしておけば良かった……プロポーズで“たられば”は?先程の調査で、男性へのプロポーズに対して不満を感じた女性は7割以上いることが明らかになりました。では、プロポーズをした男性側は後悔を抱えているのでしょうか。「プロポーズにおける、“たられば”(後悔)はありますか?(“このように行っていれば”“こうしてたら良かった”と思うこと)」と質問したところ、「とてもある(18.4%)」「ややある(26.9%)」と、4割を超える男性が「プロポーズに後悔がある」と回答しました。「後悔はまったくない」とは言い切れない男性陣がなんと7割以上いるようです。どのようなことに後悔しているの聞いてみました。◇具体的にどういった“たられば”か教えてください・婚約指輪の入った箱をパカっとせずに閉じたままでプロポーズをしてしまったから、やり直せるならやり直したい(30代/東京都/会社員)・愛を込めて言えば良かった(30代/三重県/経営者・役員)・言いたいセリフをきちんと言えなかった(30代/千葉県/会社員)・具体的なプロポーズの言葉は無かったので、しっかりとした言葉を掛けてあげれば良かったと感じる(30代/静岡県/会社員)・跪いて渡してほしいという要望を叶えられればよかった(30代/兵庫県/公務員)などの回答が寄せられました。「あのときこうしてれば……」「もっとこうしていたら……」といった後悔の残るプロポーズとしないためにも、先輩の“たられば”(後悔)を参考にプロポーズを考えていきましょう。■【既婚女性】理想のプロポーズと比べてどのくらいギャップがあった?プロポーズに不満のある女性の割合、プロポーズに後悔のあった男性の割合が明らかになりました。女性陣・男性陣双方の意見を参考にプロポーズ準備を進めていく人もいるでしょう。しかし、プロポーズが成功したかどうかは受け取った側が判断します。もし相手が理想とするプロポーズができていない場合は、失敗に終わってしまうでしょう。実際のプロポーズと理想のプロポーズにはギャップはあったのでしょうか。ここからは、女性側の意見に焦点を戻して調査をしていきましょう。「実際のプロポーズは理想のプロポーズと比べて、どのくらいギャップがありましたか?」と質問したところ、「大きなギャップがあった(20.4%)」「少しギャップがあった(33.9%)」と半数以上が「ギャップがあった」と回答しました。その原因は何だったのでしょうか。「何が原因でギャップがあったのだと思いますか?最も近いと思うものを教えてください」と質問したところ、「(ご自身の)理想が高すぎた(25.0%)」と回答した人が最多に。次いで「男性の(プロポーズに対する)理解が足りなかった(22.3%)」「(プロポーズに対して)そこまで追求していなかった(20.9%)」「わからない・答えたくない など(12.8%)」「男性が頑張りすぎた(5.1%)」と続きました。理想と現実にギャップが生まれる背景にはさまざまな原因があるようです。女性が思い描くプロポーズではない場合、がっかりさせてしまう可能性がありますね。■女性は男性に、どのような言葉でプロポーズしてほしい?先程の調査で、プロポーズの理想と現実のギャップが明らかになりました。では、女性側はどのようなプロポーズを理想としているのでしょうか。まずは、プロポーズの言葉について聞いてみました。「男性からのプロポーズの言葉は、どのようなタイプにしてほしいですか?(複数回答可)」と聞いたところ、「単刀直入に伝える(結婚しよう など)(84.1%)」と回答した人が最も多くなりました。2位以下は、「これからについて伝える(ずっと一緒にいてほしい など)(39.6%)」「愛していることを伝える(世界で一番愛しています など)(21.9%)」「家庭について伝える(二人で幸せな家庭を築きたい など)(19.3%)」「将来について伝える(一緒に年を重ねていこう など)」と続きました。プロポーズの言葉は単刀直入がいいと思っている女性が8割を超えるという結果が出ました。ストレートな言葉でプロポーズの言葉を伝えてほしいようですね。■プロポーズには、男性の正直な気持ち・覚悟が必要!続いて、女性が感動するプロポーズにするためには、どのようなことが必要なのでしょうか。「プロポーズを思い出として残すためには、男性はどのようなことを重視すれば良いと思いますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「正直な気持ち・想いや覚悟を伝える(78.0%)」との回答が最多となりました。次いで「指輪を用意する(33.3%)」「素敵な場所で行う(32.6%)」「花束を用意する(19.2%)」「手紙を渡す(11.1%)」と続きます。およそ8割が、プロポーズでは正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいようです。そのように思う理由を聞いてみました。◇プロポーズでは、正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいという理由とは?・一番シンプルに想いが伝わるから(30代/神奈川県/パート・アルバイト)・気持ちが一番大事だから(30代/香川県/自営業・自由業)・遠回しより直球の方が伝わる(30代/静岡県/パート・アルバイト)・真っ直ぐな思いは必ず伝わるから(30代/埼玉県/専業主婦)結婚への想いや覚悟をストレートに伝えて欲しいという女性が多いことがわかります。さらにプロポーズをより思い出に残すために、次点に挙げられた「指輪を用意する」などして、結婚に対する想いと覚悟が自然と伝わるプロポーズアイテムも求められていることが予想される結果となりました。■まとめ今回の調査で、実に女性の7割以上がプロポーズに不満があると判明しました。また、男性側も4割以上の方がプロポーズに後悔を抱えているようです。「女性が本当に望むプロポーズとは何か?」を理解せずに決行すると、不満の残る思い出となってしまいます。実際に男性が行ったプロポーズに対して、女性の半数以上が「ギャップを感じた」と回答しています。男性はもっと女性の気持ちを理解する必要があります。今回の結果から、理想のプロポーズとして女性の多くが「シンプルな言葉で単刀直入に伝えてほしい」と思っていることが判明しました。どのようなシチュエーションであったとしても、男性は自分の言葉で「等身大の想いと覚悟をしっかり伝えること」が求められているようですね。■調査概要「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査調査期間:2023年5月10日~5月11日調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査対象:20代〜30代の男女(既婚者)調査人数:既婚女性:803人/既婚男性:201人モニター提供元:ゼネラルリサーチ引用元:ジュエリー土屋()(エボル)
2023年06月29日Netflixで独占配信予定の『イカゲーム』シーズン2の新キャストが29日、発表された。シーズン1に登場したイ・ジョンジェやイ・ビョンホン、コン・ユに加え、イム・シワン、カン・ハヌル、パク・ソンフンらの参戦が決定しているが、このたび、元BIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョン、元IZ*ONEのチョ・ユリ、そしてパク・ギュヨンなど気鋭キャストの出演が決定した。本作は、超高額賞金を懸けた、“デスゲーム”に挑み、負けたら即死という容赦ないルールの中で残りと賞金獲得を目指すサバイバルスリラー。シーズン1は、知力・体力のすべてを使い、時には相手を騙しながら人生の一発逆転を狙う壮絶な争いが話題を呼び、世界中でまさに社会現象とも呼べるNetflix史上最大のメガヒットとなった。“だるまさんが転んだ”や、“綱引き”など、誰もが知る遊びを基にしたデスゲームの手に汗握る緊張感はもちろん、主人公のギフンらプレイヤーたちがゲームへ“挑まざるを得なかった”背景に映る人間模様のドラマティックさも大きな話題を集めた。そんな『イカゲーム』の新シーズンに参戦するのは、元BIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョン、アイドルグループIZ*ONEの元メンバーで、役者としても活躍するチョ・ユリ。さらに、Netflix シリーズ『サイコだけど大丈夫』『Sweet home -俺と世界の絶望-』、そして6月30日より配信開始の『セレブリティ』で主演を務めるパク・ギュヨン、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に特別出演していたカン・エシム、『梨泰院クラス』のイ・デイヴィッド、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』のイ・ジヌク。『田舎街ダイアリーズ』のノ・ジェウォン、『D.P -脱走兵追跡官-』のウォン・ジアンら、新進気鋭のキャストたち。シーズン1より出演するイ・ジョンジェは、『イカゲーム』の世界的人気と共にその名を世界中に知られることとなり、『スター・ウォーズ』シリーズ『アコライト(原題)』への出演も予定しているなど、飛ぶ鳥を落とす勢い。今回発表されたパク・ギュヨンやチョ・ユリら新キャスト陣も、一気に世界的スターダムに駆け上がることが期待されている。米テレビ界最大の祭典プライムタイム・エミー賞では、イ・ジョンジェが主演男優賞(ドラマ・シリーズ部門)、ファン・ドンヒョク監督が監督賞(ドラマ・シリーズ部門)を受賞。非英語圏の作品として初の受賞となる歴史的快挙を成し遂げた。シーズン2には、主人公・ギフン役のイ・ジョンジェや、ゲームの監視役“フロントマン”役のイ・ビョンホン、正体が謎に包まれているゲームへの案内役の男を演じたコン・ユなどお馴染みのキャストも再登場し、イム・シワン、『椿の花咲く頃』等のカン・ハヌルや、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』等のパク・ソンフンらも新たに参戦することも決定しており、シーズン1を超えるパワーアップがきたされる布陣だが、果たして、次はどのようなゲームが待っているのか。そして、残虐すぎるゲームを動かす真の黒幕は明かされるのか?
2023年06月29日「PEANUTS Cafe」全9店舗では6月21日より、“スヌーピーの変装”をテーマとしたシーズンフェアの第2弾を開催しています。第1弾の“ビーグル・スカウト”に続き、第2弾では、空想の中で大空を駆け巡る“フライング・エース”をモチーフにしたメニューやグッズを提供しています。メニューには、かき氷やパフェ、ラテアートが登場。「フライング・エースのかき氷」(イートイン1,265円、テイクアウト980円)はレインボーカラーで、見た目もかわいく仕上がっています。イートインは、スヌーピーがかわいいコースターつき。「ライナスのかき氷」(1,078円)は、ふわふわのコットンキャンディーのブルーでライナスが持っているブランケットがイメージされています。「ルーシーのかき氷」(1,078円)は、恋するルーシーをイメージしたストロベリーのかき氷で、ミックスベリーの酸味とイチゴソースの果肉の甘さが楽しめます。「チャーリー・ブラウンのかき氷」(1,078円)は、チャーリー・ブラウンの洋服を、ジグザグチョコで見立てています。マンゴーの果肉とマンゴーソースで夏らしい味わいに仕上がっています。「フライング・エースのオレンジグリーンティーパフェ」(1,595円)は、フライング・エースが赤い屋根で空を駆け巡るシーンをイメージ。抹茶と緑茶ゼリーの2種のお茶をベースに、水わらび餅とオレンジを合わせてスッキリとした甘さが特徴です。抹茶玄米クランチがアクセントになっていますよ。「ベルのピンクドーナッツパフェ」(1,408円)は、看護師姿のベルがフライング・エースに差し出したドーナッツのコミックがモチーフ。オレンジとピンクグレープフルーツのジュレに、マスカルポーネやグラノーラ、白桃の果肉などを重ね、ストロベリードーナッツが丸々1個トッピングされています。「フライング・エースのラテアート」(イートイン770円、テイクアウト650円)は、フライング・エースにちなんだ3種類のデザインで展開。また、グッズには、「コースター」(605円)や「ペーパーナフキン」(660円)、「ステッカー」(1,430円)、「ウッドハンドルマグ」(3,300円)などが登場。おうち時間を彩ってくれるアイテムばかりです。ぜひ今年の夏は「PEANUTS Cafe」を訪れ、スヌーピーと一緒に夏のおでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。■店舗概要・店舗一覧PEANUTS Cafe 中目黒PEANUTS Cafe 神戸PEANUTS DINER 神戸(PEANUTS HOTEL 3F)※グッズの販売はございません。PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアムPEANUTS Cafe 名古屋PEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchenPEANUTS Cafe 大阪PEANUTS Cafe 博多(期間限定)(C)2023 Peanuts Worldwide LLC(フォルサ)
2023年06月27日皆さんはパートナーに隠し事はありますか?今回は、ある秘密を持つ女性のエピソードを紹介します!将来について話す2人彼からプロポーズをされた主人公。喜んで承諾し、入籍日や新居について話し合います。「近いうちに子どもも欲しいね」と言う彼に主人公も笑顔に。後日、主人公はある物を彼に見せました。家族が増える喜びから一転…出典:愛カツそれは陽性反応がでた妊娠検査薬でした。大喜びする彼と一緒に病院に行くと、妊娠5週目だとわかりました。それを聞いてドキッとする主人公…。実は妊娠したであろう時期は、同窓会が開かれ元カレと再会したころでした。主人公は元カレに誘われ、関係を持ってしまったのです。タイミング的に、元カレの子か彼の子かわかりません。主人公は喜ぶ彼をよそに、罪悪感を抱きながら入籍、その数ヶ月後に出産をしました。そして数年後…。成長した子どもは彼に似ているように見えますが、元カレの面影も感じます。主人公は数年前の秘密を墓場まで持っていくことを誓うのでした。消えない過ち幸せ真っただ中のまさかの展開に驚きでした。彼の子どもであることを願うばかりです。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月07日6月の第1日曜は「プロポーズの日」とされています。付き合っているパートナーから、これから一緒に人生を歩む申し出を受けるからこそ、プロポーズのシチュエーションを重視する人も多いでしょう。そこで今回は、プロポーズされたい場所がどこかにより、「あなたの密かな願望」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたがプロポーズされたい場所は、次のうちどこでしょうか?A:おしゃれなレストランB:旅行先C:夜景の見える場所D:自宅あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたの密かな願望」深層心理において“プロポーズ”は、あなたの人生における大きな変化であり、周囲には見せないけれど“こう在りたい”という自分自身の内面を暗示しています。そのため、どういったプロポーズをされたいかにより、「あなたの密かな願望」が分かるのです。A:「おしゃれなレストラン」を選んだあなた…安定や穏やかな暮らしが欲しいあなたは、用意周到に物ごとを準備しますが、不測の事態に慌ててしまう一面や自信のなさも持っているかもしれません。そのため、いつもスケジュールをしっかり組み、慣れ親しんだ物に囲まれて暮らしたいという願望があるようです。それはあなたの安定への憧れによるものですが、それゆえに身動きがとれなくなってしまうことも。もちろん、あなたの慎重さは長所とも言えますが、もう少しだけ気楽に考えてみましょう。気持ちが楽になるはずです。B:「旅行先」を選んだあなた…好きなものにのめり込みたいあなたは周囲からどう思われているかはあまり興味がなく、ストレスをためない生き方を望んでいるタイプ。そのため、周囲からよく思われようとするよりも、自分の好きな人や物に囲まれることに幸せを感じる傾向が強いかもしれません。自由な生き方ではありますが、その反面、自分を向上させるチャンスを逃してしまうことも。ときには興味のないことなどにも進んで取り組んで、冒険してみると良いでしょう。C:「夜景の見える場所」を選んだあなた…自分をよく見せたいあなたは、周囲からどう見られているかにこだわりがあり、プライドや向上心が強いタイプだと言えそう。自分をよく見せたい気持ちが非常に強いため、周囲の憧れの存在になれる要素は多そうです。しかし、場合によってはどこかお高くとまっている印象を与えてしまうことも。たまには肩の力を抜いて、ちょっとドジな部分や弱さをさらけ出したほうがハードルも低くなり、好印象をもたれやすいでしょう。恋だけでなくビジネスのチャンスにも恵まれやすくなるはず。D:「自宅」を選んだあなた…ありのままの自然体で生きたいあなたは比較的こだわりが少なく、周囲の人たちの評価にも左右されない達観しているタイプ。マイペースなため、誰に対しても背伸びすることをせず、ありのままの自然体で勝負したいと考える傾向にあるでしょう。正直であることは素敵ですが、相手によってはマイペースすぎると思われることも。環境になじんだり周囲に目を向けたりする意識をもつことで、より魅力的になれる可能性大です。おわりにプロポーズをする側もされる側も、さまざまなことを考え、念入りに準備するという人もいるでしょう。結婚の申し出はお互いにとって一大イベントですから、忘れられない日にしたいですね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©nadia_bormotova/Overearth/Dmitry Volkov/gettyimages文・脇田尚揮
2023年06月02日皆さんはパートナーとの約束ごとはありますか?今回は、彼の本性に驚愕したエピソードを紹介します!最高に幸せ彼から付き合って2年の記念日にプロポーズされ、幸せを噛み締めている主人公。友人の前でも結婚式を想像して舞い上がっています。彼から「書いてほしいものがあるから家に来てほしい」と言われていたので、友人と別れて彼の家に向かいました。婚姻届を書くのかと浮かれていると…。書いてほしいもの彼が出したのはなんと誓約書でした。そこには浮気した場合の慰謝料や、長期休みは必ず彼の実家に帰省するなどの内容が並んでいるのです。「トラブルが起きても大丈夫なように」と笑う彼…。彼にばかり都合のいい内容の誓約書を「お互いのため」と言い、サインを要求してきました。主人公は「こんなのは結婚じゃなく奴隷契約だ」と言って誓約書を破り、彼に別れを告げたのでした。隠された本性幸せの絶頂のときに誓約書を書かせる男性がいるとは驚きました。結婚前に彼の本性に気付けてよかったですね。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月27日結婚したいのに、彼氏がなかなかプロポーズしてくれなくて困っているという人もいるでしょう。いったいどうすれば彼氏はプロポーズしてくれるのでしょうか。そこで今回は、彼氏がプロポーズしたくなるように仕向ける方法を、ランキング形式で紹介していきます。■3位:家族に会わせる彼氏がプロポーズしたくなるように仕向ける方法、第3位は「家族に会わせる」です。結婚する前には、両親に挨拶をするものですよね。そのため、偶然を装うなどして両親と会わせたり、電話で話をさせたりしましょう。両親への挨拶は男性にとって大きなハードルですので、事前に軽く会っておけば、両親への挨拶のハードルが下がります。また、両親と話をすることで彼氏が、結婚をリアルに感じられることもあるものです。両親ではなく、兄弟姉妹などに会わせてみるというのも良いため、試してみると良いでしょう。■2位:結婚したいことを匂わせる彼氏がプロポーズしたくなるように仕向ける方法、第2位は「結婚したいことを匂わせる」です。そもそも彼氏がプロポーズしてくれないのは、あなたが結婚したいと思っていることを知らないからかもしれません。知ってはいたとしても、そこまで真剣だとは思っていないということもあるでしょう。そのため、あなたが本気で結婚したいと思っていることを彼に知ってもらうことで、プロポーズしてもらえるかもしれません。友達が結婚した話をしてみたり、ストレートに「結婚とか考えてる?」と聞いてみるのもいいかもしれませんね。とにかく結婚を意識させるような話をたくさんしてみてください。■1位は...彼氏がプロポーズしたくなるように仕向ける方法、第1位は「別れを匂わせる」です。まず彼氏に結婚したいということを、何度も伝えましょう。それでも彼が何も行動しなかったら、今度は結婚の話をピタッとしないようにして、少し彼に冷たくしてみてください。表情を乏しくしたり、会話を少なくしたりするのです。こうなると彼は、あなたが見切りをつけたと思い込みますよね。そのうち振られるのではないかと、かなり焦ります。そのため、プロポーズをしてくれる可能性があるのです。ただしこの方法は必ずしもうまくいくとは限りません。場合によっては、これが原因で彼氏と喧嘩になってしまう可能性もあります。リスクもある方法ですので、安易には使わないようにしましょう。■まとめ彼氏がなかなかプロポーズしてくれないと、女性としては不安になりますよね。しかし彼にも何か考えがあったり、事情があったりする可能性もあります。そのため、まずは彼氏としっかり話し合い、お互いの考えをすり合わせることが大切です。(ふくろうクジラ/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年05月23日閉館する中野サンプラザの50年の掉尾を飾る「さよなら中野サンプラザ音楽祭」が開催されている。5月25日には、でんぱ組.inc×バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI×虹のコンキスタドールという、ディアステージ系のアイドル3組によるライブが繰り広げられる。各グループ代表として高咲陽菜(でんぱ組.inc)、望月みゆ(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)、鶴見萌(虹のコンキスタドール)の3人に、それぞれの関係性から今回の見どころまで語ってもらった。――この3人は普段どんな間柄ですか?望月みゆ(以下、望月)いや、謎メンツですね(笑)。私は陽菜ちゃんとの接点はないかな。高咲陽菜(以下、高咲)そうですね。コロナ禍で配信イベントのMCをされていたとき、以前所属していたグループで出させていただいたことがあるくらいです。鶴見萌(以下、鶴見)私はふたりとも何かと関わっています。陽菜ちゃんとはもともと姉妹グループで、一緒にイベントをやったり。でも、でんぱさんに入ってからは、個人で絡むことはなかった気がする。高咲ないですね。――みゆさんが萌さんを飲みに誘ったりは?望月随分前から話は出ているよね。映画で共演したとき(2019年公開の『FIND』)、ずっとお酒の話をしていて(笑)。望月みゆ(バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI)鶴見してた、してた!望月すぐ飲みに行ってもおかしくなかったのに、結局行けてないね(笑)。鶴見何かと一緒になるのに。望月事務所全体でも特に仲いいふたりですけど、プライベートではどこにも行ってません。鶴見仕事でウェーイとなっています(笑)。――お酒に強いみゆさんと飲むのはヤバいと、避けてるわけではなくて(笑)。望月萌ちゃんはたぶん大丈夫な側だと思う。鶴見そう思います(笑)。そこは安心感があって。中野で飲みましょう!望月いいね!――陽菜さんも大人になったら誘おうと?高咲数年後に参加します(笑)。望月生まれたの、最近か(笑)。――陽菜さんが虹コンの妹グループに入ってきたときは、萌さんはどんな印象がありました?鶴見めちゃくちゃしっかりしていてプロ意識が高いと、ずっと聞いていました。大人とも対等に接していたイメージがあります。望月すごーい!――昨年バンもんが主催した「NAKAYOSHIFES」に、でんぱ組も虹コンも参加していましたが、みゆさんは二組をどう見ていたんですか?望月もともとどちらも好きで、対バンで一緒になったら必ずステージを見ていました。虹コンちゃんはフォーメーションがコロコロ変化して。鶴見そうですね。鶴見萌(虹のコンキスタドール)望月人数が多い分、一人ひとりの運動量が私たちとは違いすぎて、すごいと思います。でんぱさんはワンマンでも、始まってから最後までパワフルさが続くのが衝撃的。観ている側も汗をかくのに、ずっと同じ熱量で動くんですよね。――でんぱ組はメンバーの変遷もありました。望月バンもんは今のメンバーになって9年ですけど、でんぱさんを見ていると、変わっていくのもいいなと思います。去年の日比谷野音も見に行って、新しく入った陽菜ちゃんたちも尻込みしちゃうようなところが全然なくて。メンバー全員、同じパワーで来ていました。――陽菜さんは小さい頃からでんぱ組が憧れだっただけに、自分が加入することにプレッシャーもありませんでした?高咲最初の振り入れの頃はめちゃめちゃ緊張して、先輩たちとひと言も喋れませんでした。加入して初のライブも、新メンバーは全員「自分がここにいていいのかな?」という気後れがあったんです。でも、その直後に振り入れを公開で見せるイベントが、5日間くらい連続であって。鶴見やってたね。高咲そこで先輩方と新メンバーの距離がグッと縮まりました。楽屋やレッスンでのテンションもそうなって、今は壁がなく、良い感じの空気感になったと思います。高咲陽菜(でんぱ組.inc)――萌さんはでんぱ組とバンもんをどう見ていました?鶴見自分がアイドルを始めた頃から、対バンや大きなフェスでいつもトリだった二組なので。「お疲れさまです」と挨拶するだけの遠い存在でした。最初は事務所も違っていたのがここまで近くなれて、一緒にイベントをする世界線に来られたのは、すごく不思議な感覚。幸せですね。――この3組で「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出ることになったときは、どう思いました?望月たくさんのアーティストが出る中での共演はありましたけど、スリーマンは初めてなんです。念願が叶いました。しかも、中野サンプラザの大きなステージで一緒にやれるのは、めちゃめちゃ感激。とにかく早くチケットを買って、絶対に観に来てほしい!鶴見またあるか、わからないしね。望月これだけ距離が近いからできることもありますし、見逃さないでほしい!というのを一番に思った感じです。鶴見各グループのファンの方が、他のグループも絶対好きになれると思います。高咲私もめちゃめちゃうれしかったです。でんぱ組が新体制になって初のホールライブが中野サンプラザで、思い出深い場所ですし、意外とスリーマンがなかったんだと今聞いて、なおさらレアだなと思いました。――今出たでんぱ組の中野サンプラザでのライブは、2021年のでんぱ組.inc ワンマンライブ 特別公演「箱庭の掟」ですね。どんな思い出がありますか?高咲加入してからそこまで、自分的には立ち止まることなく順調にやってきましたけど、中野サンプラザの本番当日のリハーサルで壁にぶち当たったんです。――いきなり?高咲「どうしよう!?どうしよう!?」と悩んで本番直前まで号泣して、目がパンパンになりながらステージに出た記憶があります。――それはどんな壁だったのでしょう?高咲そのライブでは新メンバー全員、メインでフィーチャーされる曲をやらせてもらって。リハーサルをしていたら、自分のキャラクターや立ち位置が急にわからなくなってしまったんです。加入して初めての葛藤でした。でも、本番を通して変われたところも結構あって。終わったあと、メンバーのみんなからも「頑張ったね」と言ってもらえました。――リハーサルから本番までの数時間の間に、何があったんですか?高咲自分の中で考えすぎていた部分があったんです。最年少という立ち位置だけど、同年代ではしっかりしている感じだったので、何だかうまくいかなくて。望月末っ子キャラになるかどうかの境目だったんだね。高咲自分の性格とパフォーマンスがカチッとハマったのが、あのライブだった気がします。――バンもんは2018年の「サブカル大相撲ツアー」で中野サンプラザ公演がありました。望月意味わからないツアータイトルでしたね(笑)。私たちはバンド寄りで、ライブハウス叩き上げでやってきましたけど、お客さんに若い女の子や子連れの方も結構いたので、「席がある会場でできたら」というのもあって。ライブではなくコンサート。その第2弾が中野サンプラザでした。発表したときのお客さんの沸き方もすごかったし、田舎者の私ですら知っていた会場ですからね(笑)。立てるのは光栄でした。ライブハウスより規模はずっとずっと大きくて、たくさんのお客さんがきれいに並んで見てくれて、より気合いを入れたのを覚えています。――ステージで印象的だったことは?望月バンドにバックバンドを付けたんです。ツインギター、ツインドラム、ツインベースみたいな状況で、大きな和太鼓を置いたりもして、いつもと違うパフォーマンスをしました。どうしてもやりたかったのが、プロレスみたいな客席からの入場!会場に通路があるからこそ、できることじゃないですか。相撲がテーマだったので、それぞれ旗を持って「東方~」と入ってきて。お客さんの近くを手を振って通っていけたのがうれしくて、一番記憶に残っています。――それはメンバーもお客さんも高まりますよね。望月すごく楽しくて、DVDを何回も見ています。ホールならではということだと、私たちは立ち位置がわりと固定しているので、ライブハウスだと私のカラーのグリーンのサイリウムは下手側に集まりがちなんです。それがホールの指定席だと、色が散らばっているのも新鮮できれいでした。音の広がりや聞こえ方もライブハウスとは全然違うので、演奏も楽しかったです。――虹コンはこの4月に、「全国美味いもの征服ツアー」のファイナルで、中野サンプラザに立ったばかりです。鶴見中野というと、虹コンではZEROホールとかでライブをしていて、中野サンプラザでできるのは驚きとうれしさがありました。でんぱさんの「箱庭の掟」を見に行ったとき、大きくてステージの装飾がきれいだなと思ったのを、いざ自分が立って実感しましたけど、お客さんは近くに感じられて。安心感もありました。――アニメ好きの萌さんは、中野ブロードウェイに行ったりはしてました?鶴見大学時代に結構行ってました。私は明治大学で、中野キャンパスにはオタクカルチャーを学べる学部があって。私は文学部で御茶ノ水でしたけど、他の学部の授業も受けられたので、中野にも通っていたんです。そのときにブロードウェイで展示を見たり、グッズをいろいろ買ったりしていました。――陽菜さん、みゆさんは中野の街にはどんな印象があります?高咲行くことが多いんですよね。お兄ちゃん、お姉ちゃんと行ったり、友だちを連れて行ったり。サブカルチャーを身近に感じて安心できますし、歩いて行けるところに楽しいものがキュッと詰まっている感じがします。――特によく行くスポットもありますか?高咲中野ロープウェイという雑貨屋さんに通っています。かわいくて大きい犬の付いたヘアゴムとか、欲しくなるものがたくさん売っていて。つい手に取って買っています。望月私は中野に頻繁に行くわけではないですけど、事務所のスタッフさんが住んでる率がめっちゃ高くて(笑)。たぶんみんな好きで集まっていて、スタジオ練習をするのが中野だったり。「さけっぱらだい酒☆」のお酒を飲みまくるMVも、中野の居酒屋さんで撮りました。そういうとき、みんなで帰りにごはんを食べたり、飲みに行ったりはします。お店がいっぱいあるので、呼ばれている気がして(笑)。アーケードも楽しいですね。――そんな中で、中野サンプラザが閉館と聞いたときは、どんな想いがよぎりましたか?望月もう一回ワンマンをやりたかったな……というのはありました。思い出の場所なので、寂しいです。高咲ビックリして家族と共有しようと思ったら、家族から先に「なくなるらしいよ」と連絡がきました。でんぱ組のワンマンが思い出深い公演になって、その後にお客さんとして行ったことも何回かあって。私、それまでは特別な思い入れのある会場があまりなかったので、「あの中野サンプラザが……」という気持ちになりました。鶴見なくなる前に滑り込みでライブができたのは、間に合って良かったなと。大学時代に中野に通っていたこともありますけど、小さい頃にも習いごとに行っていたんです。英会話と理科の実験教室みたいなものがあって。そんな身近な街で、中野サンプラザがあるのは当たり前の風景だったので、なくなったらどういうふうになるのか……。衝撃でした。望月確かに、駅を出たらバーンとそびえているからね。鶴見しかも、ライブをしたら本当にきれいなホールだったので、もったいない気がします。でも、何年か後にもっと大きいホールに建て替えられると聞いたので、それは楽しみです。――今回の3組でのステージは、普通に考えると、それぞれで何曲かずつやって、全員で数曲……という形になるのかなと。望月来てほしいから言いますけど、初めてのものが見られます!鶴見そうそう!私たちもドキドキ、ワクワクしています。高咲どのグループのファンの方が見ても絶対楽しめますし、新しい推しが増えるんじゃないかと思います。――このサンプラザ限定でやることがあるんですね。望月そして、今後もできないかもしれないので、記念すべきステージになります。――皆さんとしても、ワンマンともフェスとも違う心持ちですか?鶴見そうですね。グループとしてはずっと近くにいながら、今まで関わることがなかったメンバーもいますから、リハーサルで新しい仲良しができそう。望月確かに。そういう新しさもステージで見せられたらいいなと思います。高咲私はでんぱ組以外とは、ほとんどのメンバーと通り掛かったら挨拶するくらいの距離感なので、早くもっと仲良くなりたいです。――特に仲良くなりたいメンバーはいますか?高咲バンもんさんとは全然関わりがなかったので、一人ひとりとお話ししたいです。みゆさんもこのインタビューで、めっちゃ話が面白いなと思いました。望月エーッ?私、何か面白いこと言った(笑)?高咲事務所でトークレッスンがあって、今日も実践の場でしたけど、みゆさんと一緒にレッスンを受けられたら、吸収するものがいっぱいありそう。望月私はトークレッスンを受けたことはないけど(笑)。こっちは陽菜ちゃんが本当にしっかりしていて、ビックリした。元から末っ子キャラというわけではなかったんだね?高咲家族でも末っ子なので、たぶん根はそのままです。よくいたずらを仕掛けて、「このー!」ってトムとジェリーみたいになることはあります(笑)。――みゆさんにベースを教わりたいとは?望月教えられません(笑)。高咲私、最近トランペットを始めたんです。小学生の頃に吹いていて、ずっとまたやりたかったんですけど、アイドルで大忙しだったので。でも、急にふと、衝動が起きました。まず楽譜が読めないので(笑)、教えてもらいたいです。望月これでトランペットをバリバリに吹けたら、カッコイイよね。ライブでソロ演奏とか見られたり。そういうのをいろいろ活かせるのがアイドルの良さだし、この事務所の自由度の高いところなので。ぜひ頑張ってね。高咲いつか楽器でバンもんさんと共演したいです!――今回、他にお客さんに楽しみにしてほしいことはありますか?鶴見同じ事務所のファミリー感を見せたいと思っています。ファンの方もそれぞれ、今までフェスとかで他の二組も観たりして、だいたいわかっていると思うんです。ここでより内面を見せたり、仲の良さを出したりするので、もっと深く知ってもらえたら、全組ちゃんと追い掛けてみようというふうになれるかな。望月もともと、それぞれのグループに推しがいる人も多いですからね。私たちも「他のグループを負かしてやろう」とか、ピリつく感じはないので(笑)。リラックスして見にきて、サイリウムも何本か持ってきて、曲ごとに色を変えるくらいの感じで楽しんでほしいです。そこがファミリー感の良さなので。高咲フェスの熱狂的な盛り上がりとは、また違うステージになると思います。各グループで中野サンプラザでライブをやった話で、「きれいだった」という感想が出ましたけど、それがこのホールの素敵なところだと思います。中野サンプラザならではのキラキラした雰囲気を、最後に一緒に楽しんでいただきたいです。Text:斉藤貴志Photo:吉田圭子<公演情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年5月25日(木) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:でんぱ組.inc×バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI×虹のコンキスタドール料金:指定席5,500円/プレミアムシート11,000円※当日券の販売については下記オフィシャル公式Twitterをご確認ください。「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式Twitter:()「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:関連リンクでんぱ組.inc:バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI:虹のコンキスタドール:
2023年05月23日みなさんは、パートナーからプロポーズされたときのことを覚えていますか?なかには「思っていたのと違った…」という人もいるかもしれませんね。今回は「唐突にプロポーズされた話」を紹介します。引っ越しを機に友達に連絡友達に注意されるも…後日、彼氏から突然のプロポーズ後日、友達から退去費用でマイナスに予想外のタイミングで彼氏からプロポーズされた主人公。本来ならとてもうれしいことなのに、ちょっと複雑ですよね。新しい物件の契約金も払わなければいけないわけですが、この先の結婚生活は大丈夫なのでしょうか…。
2023年05月22日皆さんはプロポーズをされたことがありますか?今回は、プロポーズで花束と指輪を用意していたのに決まらなかったエピソードを紹介します。イラスト:zoezoe1待ちに待ったプロポーズのはずが…投稿者さんがプロポーズされたときの話です。待ち合わせしていたレストランに大きな花束と小さな紙袋を持って現れた彼。ついにプロポーズされるのだと期待に胸を躍らせる投稿者さん。ところが食事を終えてレストランを出ても花束や紙袋のことについて触れることもなく…。「そろそろ帰ろうか?」と言われてしまいます。驚いてしまった投稿者さんでしたが、花束と紙袋のことを質問しました。すると、モジモジしながらあげようと思って買ってきたと言う彼。仕方なく次の言葉を促した投稿者さん。ようやく彼はプロポーズしてくれたのでした。しかし、渡された紙袋を開けた投稿者さんが見たのは…。嬉しいけれど…出典:CoordiSnap中には今回のプロポーズにかかった費用のレシートが…。デリカシーのない彼にイラっとしてしまった投稿者さんなのでした。せっかく用意したのに…投稿者さんに促されてなんとかプロポーズできても決まらなかった彼。嬉しいけれどデリカシーのない彼にイラっとしてしまうエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月21日皆さんは恋愛関係の悩みはありますか?今回は彼にプロポーズすることを決めた女性のエピソードを紹介します!6年付き合った彼にプロポーズを決意彼と付き合って6年目の主人公。思い切って自分からプロポーズをすることに。プロポーズ決行前日、車にスマホを忘れてしまった主人公は、ちょっと借りようと彼のスマホを手に取ります。するとそこには衝撃のメッセージが…?!見知らぬ女性からの女性からメッセージ彼のスマホを開くと、画面には名前も聞いたことのない女性からのメッセージが。しかも「大好き」「会いたい」という怪しさ満点の内容です。メッセージを遡ると、どうやらその女性と彼は半年以上前から関係を続けていたようで…。思い返せば彼の部屋には見覚えのないペアグラスや女性からのプレゼントなど、浮気を決定づける証拠の数々がありました。結局プロポーズは中止して彼とは距離を置くことになりますが、彼のことがまだ好きな主人公は彼とは別れない決断をするのでした。裏切られても女性側からプロポーズまで決意したのに、彼が浮気していたなんて…。それでも別れられない女性の気持ちが切ないですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月20日Disney+のトム・ヒドルストン主演ドラマ「ロキ」シーズン2の配信開始日が、10月6日に決まった。ケヴィン・ファイギがディズニーのイベントで、マーベル・スタジオがSNSなどで発表した。「ロキ」はマーベル・スタジオのドラマの中で初めて「シーズン2」が作られた作品。キャストはトム(ロキ)、ソフィア・ディ・マルティーノ(シルヴィ)、オーウェン・ウィルソン(メビウス)が続投、新たに『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のキー・ホイ・クァンが加わる。しかし、ファイギはシーズン1にタイムキーパー役として登場したジョナサン・メジャースの続投については触れなかった。ジョナサンは3月25日に家庭内暴力の容疑で逮捕され、6月に審問を控えている。「ロキ」のほか、「ホークアイ」のスピンオフドラマ「Echo(原題)」が11月23日に全話一挙配信となることが分かった。「ホークアイ」でエコー/マヤ・ロペス演じたアラクア・コックスが主演する。Netflixで過去に打ち切られたドラマ「デアデビル」より、チャーリー・コックスが演じるデアデビル、ヴィンセント・ドノフリオが演じるキングピンも登場。チャーリーとヴィンセントはDisney+で新しく生まれ変わる「デアデビル」ドラマ「Daredevil: Born Again(原題)」にも出演するが、こちらは現在ハリウッドで起きている脚本家たちのストライキの影響により、製作が中断されている。(賀来比呂美)
2023年05月17日皆さんはプロポーズに憧れはありますか?今回は浮気を許したのに騙されたエピソードを紹介します。別れ話からプロポーズ眠れず、夜中にコンビニへ行った女性。そこで彼氏が他の女性と一緒にいるところを見てしまいました。別れを告げる女性に、彼氏は慌てて謝りました。そしてなんと、プロポーズをしたのです。女性は彼氏を信じようと決め、プロポーズを受けることにしました。そして入籍予定日の4月1日がやって来ましたが…。最低な嘘なんと彼氏は嘘をついており、結婚する気などありませんでした。そのうえ本命は浮気相手の女性だと言いました。しかし女性は、すでに婚姻届を出してしまっていたのです。まさかの展開に、2人はひどく揉めてしまうのでした…。女性に同情「結婚しよう」なんて嘘は許せないですよね。騙されていた女性に同情してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月17日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月17日(土) にはAwesome City Club(以下オーサム)がワンマン公演を開催する。オーサムが中野サンプラザでライブを行うのは、2021年8月のワンマンライブ「Awesome Talks - One Man Show 2021 -」以来、2度目。今年リリースされた新曲「Talkin’ Talkin’」や「アイオライト」(TBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌)を含め、“今”のオーサムを体感できるステージになりそうだ。――オーサムは2021年8月に初めて中野サンプラザのワンマンライブを開催。今振り返ってみると、どんなライブでしたか?atagi名だたるアーティストの方々がライブを行ってきた歴史もあるし、“音がいい”という話もよく聞いていて。ずっとやってみたかった会場だったので、すごくうれしかったです。PORINすごく久しぶりのライブだったんですよね。ツアーではなく、単発のワンマンだったのもあって、すごく緊張していて。ステージに上がった瞬間の、お客さんと久々に再開したときの景色は今でもすごく覚えてます。PORIN――ステージがガーデン風に装飾されてましたよね。PORINそう、たくさん植物を置いて。中野サンプラザはすごく趣がある建物なので、有機物が合うんじゃないかなと思って。ライブ前の影アナも自分でやったんですよ。モリシーそうだった(笑)。コロナの影響もあって、思うようにライブができない時期だったんです。自分の“ライブ筋”もちょっと弱くなってて。そんな状況のなか会場に来てくれた方と対面して、音楽を届けられたのはすごくうれしかったですね。――観客として中野サンプラザの思い出は?atagiたくさんあるんですけど、初めて中野サンプラザに行ったのはたぶん、2006年の大みそかの椿屋四重奏のライブですね。ちょうど彼らがメジャーデビューを発表したタイミングでした。ライブ、素晴らしかったです。中田裕二さんのメロディセンスやコードワークがすごく好きなんですよ。atagiPORIN私は銀杏BOYZ、きのこ帝国、ORANGE RANGE、ビッケブランカさんのライブを見させてもらいました。銀杏BOYZはとにかくカッコよかったし、きのこ帝国はギターのサウンドが超気持ちよくて。ORANGE RANGEは3人(PORIN、atagi、モリシー)で行ったんですけど、お客さんの熱気がすごくて、ちょっとモヤがかかってました(笑)。モリシーそうだね(笑)。PORINヒット曲のオンパレードで、めちゃくちゃ盛り上がってました。ビッケブランカさんのライブもすごくよかったです。ライブの前に中野の韓国料理屋さんでごはんを食べたんですけど、お店で『勿忘』(Awesome City Club)がかかってたんですよ。モリシー俺は気志團のライブが印象に残ってます。atagiと一緒に見たんですけど、「One Night Carnival」をずっと引っ張ってたんですよ(笑)。モリシーatagi演劇みたいな感じだったんですよ。タイムリープして、『One Night Carnival』を演奏するのを阻止するっていう(笑)。モリシーめちゃくちゃ笑いました(笑)。もちろんアーティストによってまったく違うんですけど、中野サンプラザは音が柔らかくて、耳馴染みがいいんですよ。――最近のオーサムの活動についても聞かせてください。3月にリリースされた配信シングル「Talkin’ Talkin’」は、渋谷の音楽文化の発展を目的に立ち上げられたプロジェクト「SHIBUYA MARK CITYCITY POP PROJECT」イメージソング。ダンサブルかつカラフルなポップチューンです。atagi渋谷マークシティ(渋谷駅直結の複合施設)の方から“一緒にやりましょう”とお話をいただいて書き下ろした楽曲ですね。マークシティの周辺はずっと馴染みがある場所なんですよ。もともとPORINと僕は渋谷の道玄坂の途中にあった音楽スタジオのバイト仲間で。いろんなクラブやライブハウスに行ったり、みんなで飲みに行ったり、あの辺りでずっと過ごしていて。PORIN思い出がありすぎますね。モリシー渋谷で朝までリハをやって、マークシティの近くの松屋で朝ごはん食べたり(笑)。atagiそうだね(笑)。渋谷は軽やかなイメージもあるし、いろんなルーツ、いろんなファッションの人たちが集まっていて、人種の坩堝みたいな感じになっていて。その面白さを曲にしたのが、「Talkin’ Talkin’」ですね。――マークシティで撮影されたMVもめちゃくちゃ楽しくて。PORINそうなんですよ。渋谷のバス停のところにある屋台みたいなチケット売り場も出てきて。そこは本当に昔からあるんですよ。渋谷はどんどん開発されて、新しい施設も出来ているけど、一方でずっと変わらないところもあって。その両方が表現されているのもいいなって思います。――そして4月には「アイオライト」をリリース。ドラマ『王様に捧ぐ薬指』挿入歌として制作された切ない楽曲です。atagi原作や台本を読ませてもらって、どんなシーンで使われるかをお聞きして、情景やストーリーをインプットしたうえで制作しました。橋本環奈さんが演じる主人公(羽田綾華)の葛藤や素直になれない気持ちなどを反映していて。オーサムの楽曲の方向性としては、際立って女性の色が濃く出るように作ってみたかったんですよね。――感情の揺らぎを表現したPORINさんのボーカルがとにかく素晴らしくて。PORINありがとうございます。すごく難しかったんですよ、この曲。atagiさんとも“ニュアンスが大事だよね”って話してたんですけど、いい感じで力抜いて歌うのを意識していて。自分の中にある繊細な部分を出せるようにがんばりました。モリシーすごく繊細で切ない楽曲なので、ギターを録音するときもそういうニュアンスを意識してました。自宅でダビングしたんですけど、起き抜けだったので、パジャマで弾いたんですよ(笑)。――ダンサブルで華やかな「Talkin’ Talkin’」、メロウで繊細な「アイオライト」はまったくタイプが違いますが、どちらもACCらしさが出てますよね。atagi「Talkin’ Talkin’」は僕が全面的に歌っていて、「アイオライト」はPORINがメインボーカルですからね。オーサムをあまり知らない人が聴けば、同じバンドとは思われないかもしれないけど、それが自分たちの形なので。――新曲をライブで聴けるのも楽しみです。そして6月17日(土) には音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」の一環として中野サンプラザでワンマンライブを開催します。atagiすごく光栄ですし、自分たちのとっても久しぶりのワンマンなんですよ。まだライブでお披露目していない曲もたくさんあるし、自分たちの過去、現在、未来を感じてもらいたいと思ってます。PORIN単刀直入に言うと、“本当に楽しかった”というのを持って帰ってもらいたいんですよね。今、自分たちがやりたいことをしっかり見つけて、みなさんにも一緒に楽しんでもらえたらなって。モリシー新曲も音源とは違う感じになると思うので、楽しみにしてほしいですね。atagi今回は生音に回帰というか、今だから芽生えたアグレッシブさみたいなものも見てもらいたくて。PORIN“ステージの上に楽器やアンプをいっぱい置こう”みたいな話もしてます。以前はできるだけステージ上をスッキリさせていたんですけど、今回はメンバーが楽しんで演奏している姿も見てほしいなって。もしかしたら使わない楽器も置いてあるかも(笑)。――生感が味わえるライブになりそうですね。atagi“ゆり戻し”もあると思います。昨今は楽器やアンプがどんどんデジタルになって、シミュレーターもめちゃくちゃ進化していて。すごく便利だし効率的なんだけど、今は逆に“ムダなことが面白いよね”という感じになってるんです。PORIN中野サンプラザという場所も、生音が似合うと思っていて。そこに引っ張られた部分もあります。モリシーライブハウス魂みたいなものが出ちゃうかも(笑)。atagi楽器や音のこともそうなんですけど、“この人たち、何者なんだろう?”ということもライブを通じてわかってもらえたらなと。人となりや考え方、バックボーンみたいなものが音楽を通じて見えてくるというか。そういうことを含めて、今のオーサムを存分に感じてほしいですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月17日(土) 開場17:00 / 開演18:00会場:東京・中野サンプラザホール出演:Awesome City Club料金:7,000円チケット発売中:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>Awesome City Club 配信シングル「アイオライト」配信中プロフィールAwesome City Club(オーサムシティクラブ)2013年東京にて結成。メンバー自身の幅広いルーツをMIXした音楽性を持つ、男女ツインボーカルの3人グループ。2015年4月にファーストミニアルバム『Awesome City Tracks』をリリースし、iTunesロックチャートで1位を獲得するなど話題を呼んだ。コンスタントに全国ツアーも行いながら、国内外の大型フェスティバルにも出演。2021年のフジロックフェスティバルグリーンステージ、2022年のサマーソニックのステージも話題に。Awesome City Clubとしての活動以外にも、atagiは作家として様々なアーティストへの楽曲提供を、モリシーはギタリストとして数々のライブやレコーディングへの参加、またPORINはPii名義でのソロ活動やアパレルブランドの立ち上げなど、様々なシーンで注目を集める存在となっている。Awesome City Club オフィシャルサイト:
2023年05月16日皆さんは、プロポーズされたときのことを覚えていますか?今回は、彼からのプロポーズエピソードを漫画で紹介します。彼と結婚することに結婚に向けての準備中突然のプロポーズ!?フレッシュさはないけれど…思っていたよりもあっさりとしていたプロポーズ。彼にとっては、もう家族のような仲だったのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月16日ケイト(KATE)人気リップ「ケイトリップモンスター」から、シーズンごとに3色ずつ登場する12本の限定コレクション「MYリップモンスター」第2シーズンが登場。2023年6月24日(土)より数量限定で発売される。“推しリップ”が見つかる「MYリップモンスター」第2弾2021年の発売以来、つけたての高発色が続く“落ちにくいリップ”として好評を得ている「ケイトリップモンスター」。そんな人気リップから、“推しの1本”が見つかる限定コレクション「MYリップモンスター」が誕生した。今回は第1シーズンに続き、第2シーズンの新作が到着。4・5・6月をテーマに、個性豊かなモンスターたちを添えた限定色が揃う。【第2シーズン】4月~6月をテーマにした限定カラー4月:104 桜色のひと時やさしいグリーンパールを纏う柔らかく深いオールドピンク5月:105 日没後の情熱燃え上がるように情熱的なピュアレッド6月:106 夜雲の涙雫のようにブルーパールが煌くパープルピンクまた、第3シーズンは9月、第4シーズンは12月の発売を予定している。【詳細】「MYリップモンスター」シーズン2発売日:2023年6月24日(土)数量限定価格:1,540円(編集部調べ)【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2023年05月15日みなさんはプロポーズされたことがありますか?今回は、プロポーズで最後の詰めが甘かったエピソードを紹介します。イラスト:toreeロマンチックにプロポーズ!クリスマスを彼氏と過ごしていた投稿者さん。その年は普段行かないような高級レストランを彼氏が予約してくれていました。そしてそこで、ロマンチックにプロポーズをしてくれたのです!幸せな気持ちが…出典:CoordiSnapついに結婚できる!と投稿者さんが幸せに浸っていると、お会計中の彼氏の様子がおかしいことに気付きました。その後、なんと「6万円、貸して!」と言われてしまったのです。どうやらプロポーズするときの指輪代でカードの支払いが限度額に達し、レストランの代金が払えなかったようで…。詰めが甘いけどその日は結局、投稿者さんが会計を済ませたそうです。素敵なプロポーズの最後の詰めが甘かった彼氏でしたが、とても優しい旦那さんなのだとか!2人にとってはちょっと笑える思い出として残っているのでしょうね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月14日Prime Videoでは、人気シリーズ「バチェラー・ジャパン」のシーズン5と、新番組「ラブ トランジット」という、2つの恋愛リアリティ番組をこの夏、独占配信することを発表した。新・恋愛リアリティ番組「ラブ トランジット」は、韓国の大手エンターテインメント企業CJ ENM制作の恋愛リアリティ番組「乗り換え恋愛」のフォーマットをもとに、日本で制作。5組の元カップルたちが、約1か月間のホカンスを通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。互いに誰が誰の元恋人であるのかは知らないまま、共同生活の中で元恋人が自分以外の人と親しくなる様子を見て実感する、未練や嫉妬…。一方で、元恋人の目の前で芽生える新たな恋への葛藤など、複雑な心境や人間ドラマが映し出される。ティザー映像では、参加者の元カップルたちの素顔の一部が公開されるとともに、ホカンスへの不安や決意、新たな出会いへの期待など様々な思いが語られる。そして、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」の最新作も配信。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの豪華なデートやカクテルパーティなど、イベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引き、むき出しの人間ドラマが見どころだ。Amazon Original「ラブ トランジット」は6月15日(木)22時~独占配信開始。「バチェラー・ジャパン」シーズン5は8月3日(木)22時~独占配信開始。(cinemacafe.net)
2023年05月12日7月まで3カ月にわたって開催中の「さよなら中野サンプラザ音楽祭」。6月2日(金) には、数々のアニメソングをヒットさせてきたTRUEがステージに立つ。50年の歴史を持つこの会場に、小さい頃からゆかりがあったとのこと。惜別の想いと共に、コロナ禍を経て声出し解禁になった中で、一緒に歌って楽しめる「参加型のライブになります」という。――中野サンプラザが閉館すると聞いたときは、どう思いました?ただただ寂しかったです。私にとっても、すごく思い出深い場所なので。何年か前からなくなるかもしれないと聞いていて、本当にそうなるんだと実感させられました。――中野サンプラザにどんな思い出があるんですか?私が生まれて初めて観たコンサートが、中野サンプラザでの中山美穂さんだったんです。叔父がバックでドラムを叩いていた関係で、招待してもらって。小学2年か3年生の頃で、真っ白いドレスを着たお姫様のような人がステージで歌っているのが、幼かった私には衝撃的で、記憶に強く残っています。――その頃から、自分も将来は歌手になりたいと?子供の夢として、漠然と思っていた感じです。いつか中野サンプラザのステージに立ちたいと、ずっと憧れはありました。実は、祖母が中野に住んでいるんです。私の誕生日にサンプラザの上の階のレストランで、家族でごはんを食べたりもしていました。――では、中野の街にも馴染みがあったんですか?そうですね。中野ブロードウェイは昔はもっと飲食店がたくさん入っていて、回転寿司があったり、定食屋さんがあったり。家族で行くと「今日はどこで食べる?」と話していました。まんだらけさんも今は大きいですけど、当時は確か2フロアで、『SLAM DUNK』とか『幽☆遊☆白書』とかマンガはいつもそこで買っていました。――デビュー後も、中野サンプラザにお客さんとして行くこともありました?数えきれないくらい、足を運んでいます。入口から客席までの階段を上がるたびに、「始まるんだ」とワクワクしていました。アイドルさんや声優さん、コンテンツもののライブもよくやっていて、私は特に『アイカツ!』が好きで。中野サンプラザでライブにうかがって、楽屋でご挨拶したのをきっかけに、『アイカツスターズ!』のテーマ曲で作詞に入らせていただきました。いろいろな縁を繋いでくれた会場でもあります。――「さよなら中野サンプラザ音楽祭」にも声が掛かりました。すごく光栄ですし、同時に「私でいいんでしょうか?」とも思いました。本当に長い年月にわたり、たくさんのアーティストさんが様々な想いを抱えながら立ってきた歴史あるホールで、最後を締め括るひとりとして選んでくださって。任せていただいたからには、精いっぱいやろうという気持ちです。――TRUEさん自身の初の中野サンプラザ公演は2021年の1月でした。コロナ禍の真っただ中で、本当に開催できるかどうか、直前までスタッフさんと協議を重ねていました。中野サンプラザさんにもご協力いただいて「やりましょう」となって。私のアーティスト人生の中でも、忘れられないステージです。――小学生の頃からの夢ですからね。目標のひとつでしたし、ライブ自体が開催できない期間も長かったので、幕が開いたときには胸がいっぱいでした。最初はお客さんが声を出せない、立ち上がれないというのがすごく悔しくて。やっと夢が叶うのに、そんな制約のあるライブになってしまって……と思っていたんです。でも、お客さんはマスク越しでもボルテージがすごく高くて、大きな拍手もいただきました。言葉のやり取りがないライブでも、心はちゃんと通うんだなと。あのときにしかできない音楽を皆さんに伝えることできて、たくさんの人の想いが乗った、我ながら良いライブだったと思います。――ステージから見た中野サンプラザには、どんな印象がありました?お客さんの表情が見やすかったです。上にせり上がっていくような会場で、後ろのほうまでお顔がきちんと見えて。あと、イスの色や雰囲気も相まって、あのホールが培ってきた歴史がそのまま温かさになったようなぬくもりも感じました。――そのときのライブで、特に覚えていることはありますか?あのライブから、バンドメンバーを入れ替えたんです。今までのメンバーと培ってきたものから、その先のステップに進むために、音楽を新たに1から構築したいと思って。今回もそのメンバーなので、感慨深いものがあります。2年前にはなかった歓声を、今回は浴びることができる。しかも、中野サンプラザの締め括りのライブのひとつとして……。想像するだけでも、目頭が熱くなりますね。――今回は、8月公開の劇場アニメ『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』主題歌の新曲「アンサンブル」の初披露と、過去の『響け!ユーフォニアム』楽曲をすべて歌うことが予告されています。デビューしたてで、『響け!ユーフォニアム』のオープニング主題歌として「DREAM SOLISTER」を制作して以来、自分のアニソンシンガーとしての歴史を一緒に歩んできた作品なんです。かつ、もともとポップスシンガーとして活動していた私に、「音楽はこんなに楽しいんだよ」と改めて教えてくれたのも『響け!ユーフォニアム』でした。――高校の吹奏楽部が舞台のアニメということも相まって?アニメ自体は音楽の楽しさだけでなく、苦悩も伝えてくれますけど、この作品と出会って「もっと自由に音楽を作っていい」と教えてもらった気がします。それまでは「アニソンを歌うならこんなふうに正しくないといけない」と、自分の中でガチガチに決め込んでいたところがあって。それが「DREAM SOLISTER」を作っていく中で、自分が感じたままを音楽に転換していいんだと思えました。だから、思い入れは一番強いです。――8月の劇場版に続き、来年にはTVシリーズ第3期も始まります。再始動ということで、お客さんと一緒に『響け!ユーフォニアム』の歴史も音楽で辿っていけたらいいなと思って。過去の楽曲を一気に歌う機会は、おそらく最初で最後。初めてライブを観て憧れた会場で、改めて音楽の楽しさを教わった作品と共に、ステージに立てる。すごく運命を感じます。――それから、唐沢美帆として作詞した曲のセルフカバーも5年ぶりに復活です。今回、ライブのタイトルも「アンサンブル」と付けたので、誰かと作って奏でた音楽という意味で、セルフカバー復活にはいいタイミングだと思いました。作詞した曲も膨大な数で、仮歌を自分で録っていたので、歌いたい曲は山ほどあります。応援してくれる皆さんに聴きたい曲を募って、合致したところから披露したいです。――さらに、9周年のYouTube配信では、「Storyteller」と「JUMPIN’」を歌うことも宣言されました。前回のNHKホールでのワンマンでは、直前まで声出しをしていいかわからなかったんです。「JUMPIN’」はお客さんの声がないと成り立たない楽曲なので、今回歌えたらいいなと。「Storyteller」も発表してから、「ほんとの僕よ生まれ変われさぁ…」というフレーズを、皆さんの声で聴いたことがなくて。ぜひ中野サンプラザで“生さぁ”を聴きたいです(笑)。全編通して、皆さんの声も含めて「アンサンブル」。声出しの楽曲をセットリストに多く入れているので、みんなも歌って楽しめる参加型のライブになると思います。――最初からやる曲がある程度固まっていた分、他のセットリストをどうするか、悩みませんでした?みんなの声がきちんと聞こえる、という基盤があったので、選曲はそんなに悩んでいません。バラードはいつもより少ないです。あと、編成がいつもと違って、私とバンドにバイオリンとサックスが加わります。これまでお届けしてきた楽曲でも、全然違うアプローチをしていたり、音楽的な偏差値が高いライブをお届けできるはずです。特にサックスの音色は『響け!ユーフォニアム』のファンの方は大好きだと思うので、期待して遊びにいらしていただければ。――そこに中野サンプラザへの「さよなら」要素も入るわけですか?入ります。個人的な想いがありすぎて!盛り上がるコンサートにすることが、コロナ禍にライブを開催させてくれたことへの恩返しだと思っています。これまで以上にアグレッシブなライブにします。――コロナ禍があった分、TRUEさんのライブを初めて観る人もいるでしょうね。ライブ会場まで来る方は、音楽をすごくお好きだと思うんです。アニソンというジャンルの中でも、こんなに様々な音楽の楽しみ方ができるんだと、肌で感じていただきたいです。――TRUEさんにとっては、10周年に向けた起点にもなりそうですか?来年2月から10周年がスタートするので、その前にいい起爆剤になればと思います。8月に『響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』も公開になりますし、私も作品と一緒にエンジンをかけて、より多くの方に自分の音楽に触れていただく準備はしてきました。初披露する「アンサンブル」も、めっちゃいい曲なんです(笑)!まっすぐで熱い歌詞で、今の私にはこれ以上のものは書けません。これから新たな経験を重ねて、また見えてくるものもあると思いますけど、現状でアーティストとしてやれることは、この1曲に思い切り注ぎ込んだつもりです。――生みの苦しみもありましたか?ありました。でも、苦悩より生み出したい気持ちがすごく強くて。何を書いたらいいのか、どう言葉にしたらいいんだろう……みたいなモヤモヤはあまりなかったかもしれません。作曲は2期の「サウンドスケープ」を作っていただいた渡辺拓也さんに、決め打ちでお願いしました。一緒にやってきた信頼感もありますし、『響け!ユーフォニアム』の世界観を共に歩いてきて、私のことも知ってくださっていて。一緒に考えながら、迷いなく制作できました。情熱的で人のぬくもりも感じる、ミディアムバラードになっています。――こちらのタイトルとしての「アンサンブル」にも、込められた想いがあるわけですね。意味はすごくあります。コロナ禍の3年間で、音楽はひとりでは奏でられないことを学びました。届けることはできても、届ける相手がいなければ、音楽はひとりよがりのものになってしまう。誰かと音楽を奏でて、想いを通い合わせることの大切さ。それを『響け!ユーフォニアム』の楽曲に込めたくて、「アンサンブル」というタイトルにしたんです。――結果的に、今回のライブにもハマったわけですか。そうですね。まさに誰かと音楽を作って形にしていくのが、今回のライブなので。現場を離れていた方もいらっしゃるでしょうけど、会場にいらしてくださったら、後悔させないものをお伝えできると思います。安心して戻ってきてください!Text:斉藤貴志Photo:岩佐篤樹<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭 TRUE Live Sound! vol.7 〜アンサンブル〜」日程:2023年6月2日(金) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:TRUE料金:7,700円チケット発売中:「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』主題歌「アンサンブル」2023年8月4日(金) リリースプロフィールTRUE2014年に“TRUE”としてアーティストデビュー。「バディ・コンプレックス」OPテーマを皮切りに多数のアニメ主題歌を担当。激しく熱い楽曲から、壮大なバラードまであらゆるタイプの楽曲を歌いこなす。“唐沢美帆”名義で作詞家としても活躍。『アイカツスターズ!』、『マクロスΔ』といったアニメ作品や藍井エイル、水瀬いのりなど多数の声優、アーティスト、キャラクターソングなどの楽曲制作に参加している。TRUE公式サイト:
2023年05月12日中野サンプラザ50年の歴史の集大成となる音楽イベント「さよなら中野サンプラザ音楽祭」(2023年5月1日~7月2日)。6月3日(土) に出演するのは、声優、歌手、俳優として活躍している逢田梨香子だ。2020年12月、2022年5月にも中野サンプラザでワンマン公演を行っている彼女に、今回の公演に対する思いとこれまでの音楽活動、そして、新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)について聞いた。――逢田さんが初めて中野サンプラザのステージに立ったのは、2020年12月です。はい。ソロとして初めてのツアーだったんですけど、(コロナの影響で)どの公演も「できるのかな」という思いを抱えながらやっていて。不安もいろいろあったんですけど、無事に開催できたこと自体がうれしかったし、達成感もありましたね。終わった後、すごくホッとしたことを覚えてます。中野サンプラザはそのときが初めてだったんですけど、奥行きもすごくあって、めちゃくちゃ広いなって感じました。リハのときに客席も行ってみたら、本当に見やすくて。いい会場だなって思いました。――1stアルバム『Curtain raise』(2020年3月リリース)を引っさげた初めてのツアーの東京公演でした。今振り返ってみると、逢田さんにとってはどんなアルバムになりましたか?リリースされて結構時間が経ちましたけども、じっくり制作して客観的に聴いてもすごく完成度を高めることができたなって思います。とにかく楽曲がいいし、いつも思っていることなんですけど、すべて主役になれるような曲ばかりで。以前から大ファンだったやなぎなぎさんに提供していただいた曲(「Tiered」)もあるし、自分にとっても思い出深い1枚になりました。――2度目の中野サンプラザ公演は、2022年5月の「The night before Nostalgic」でした。2回目は一夜限りのライブだったんです。ツアーでもなく、昼・夜公演でもなく。だからこそ特別感のあるものにしたかったし、その時間をみんなで共有して、この先もずっと覚えていられるようなライブにしたいなって。“Nostalgic”というタイトルにも、“いい思い出になったらいいな”という思いを込めていたんです。“切ない”も“懐かしい思い出”もノスタルジーだと思うんですけど、10年後、20年後にライブを思い返したときに、「あの頃はよく聴いてたな」とか「楽しかったな」と思ってくれたらいいなって。それは私自身も日頃から良く感じていることだし、時間が経ってから思い出せるライブって素敵じゃないですか。あと、このライブの3カ月後に「ノスタルジー」というタイトルのEPのリリースを控えていたんです。EPに収録した新曲も初披露したり、作品と紐づいていたところもありますね。――逢田さん自身も、過去の思い出を大切にしているんでしょうか?そうですね。時間って、アッという間に過ぎると思ってるんですよ。ずっと“今の状況は当たり前じゃない”と思っているし、だからこそこの環境を大事にしなきゃいけないなって。コンサートはまさにそうで、始まった瞬間から「一瞬で終わっちゃう」という気持ちになるんです(笑)。本当に特別な時間だなって、ライブのたびに実感しますね。――新曲「ハナウタとまわり道」(TVアニメ「スキップとローファー」エンディングテーマ)についても聞かせてください。切なさ、穏やかさが伝わる楽曲だな、と。自分の今までの楽曲にはなかったタイプの楽曲だったので、最初に聴いたときは驚きがありました。すごくかわいらしくて、癒し系の曲というのかな。ただ、不安はぜんぜんなくて。これまでにも制作に携わってくださっていた方々(作詞:六ッ見純代作曲・編曲:田中隼人)たちと一緒にレコーディングしていたので、すごく安心感がありましたし、いい作品になるだろうなという気持ちでした。――こういう雰囲気の曲、逢田さんの声質にフィットしてますよね。うれしいです。レコーディングのときは自分で答えを出さず、田中さんにディレクションしてもらいながら進めていました。とにかく力を抜いて、語尾もフワッと抜けるような感じで歌って。フェイクも入れて、ちょっとオシャレっぽい歌い方を教えてもらった感覚もありますね。新たなニュアンスが加わったというか、歌の視野がまたちょっと広がったかなって。――歌詞についてはどんな印象がありますか?生活感があるというか、自分の日常を思い浮かべながら聴ける歌詞だなって思います。「スキップとローファー」の主人公の美津未ちゃんの目線で見た世界も含まれていて。――「通り過ぎてゆく日々/逃したくない意味」というフレーズは、さきほどの“ノスタルジー”の話にも重なっている気がします。そうですね。ときどきハッとするような現実味のある言葉も入っているので。「予測変換のネガティブ」もそうですけど、アニメの登場人物たちが使いそうな現代っぽいフレーズもあって。いろいろ大変なこともあるけど、全部をひっくるめて、明日もがんばろうって前向きな方向に持っていってくれる歌詞だと思っています。――逢田さんは、思春期の頃はどんな子供だったんですか?今ほどは心配性じゃなかったかも(笑)。ジェットコースターとかも大好きだったので。今は怖くて乗れないし、なるべく刺激を避けるようにしているというか。――活動のなかでたくさん刺激を得てますからね。そうなんですよね。こういうお仕事をしていると非日常的な体験をすることも多々あるんですが、それとは別に自分が普段生活している時間軸があって。どっちも大切だし、どっちも自分なんですよね。これからも両方を大事にしていきたいと思っています。――そして6月3日(土) には「さよなら中野サンプラザ音楽祭」に出演。3度目の中野サンプラザ公演になりますが、どんなライブにしたいですか?アーティストデビューをしてから丸4年ぐらいなるんですけど、そんな短い年月の中で3回も中野サンプラザにステージに立たせてもらえるのは、すごくありがたいですね。こういう素晴らしいイベントに呼んでいただけて本当に光栄です。中野サンプラザにはファンのみんなと築いた思い出があるし――みんなも寂しいと思います――素敵な時間にしたいですね。今回の主役は会場だと思ってるんですよ。自分自身のステージを楽しみつつ、中野サンプラザをしっかり見送ることができたらいいなって。セットリストを含めて、どんなライブになるかはまだこれらかなんですけどね。――作品を引っさげたライブではないので、自由に構成できますね。そうですね。(EP)「ノスタルジー」の収録曲でライブでは披露していない曲もあるんですよ。1stアルバム『Curtain raise』のライブの記憶も強いので、そのなかからも歌いたいと思ってます。あと“声出しOK”のワンマンライブは、今回が初めてなんですよね。私のライブは静かなのがデフォルトになってるんですけど(笑)、みんなの声があれば雰囲気も変わるだろうねって。楽しみです。――アーティストとしての表現の幅も広がりそうですね。そうなったらいいなと思ってます。最初の頃は「期待に応えられるんだろうか?」という思いがあったし、素敵な楽曲を作っていただくたびに「どう表現したらいいだろう」と悩んでいて。今もプレッシャーみたいなものはあるんですけど、以前よりも楽しみながら、いい意味で気楽に向き合えているのかなって。今まで聴いてなかった音楽にも興味が出てきたし、ファッションやメイクなども含めて、アーティスト活動を通して視野が広がってきたのもよかったと思いますね。――素晴らしいです。ちなみに逢田さん、中野という街の思い出ってありますか?中野ブロードウェイに何回か行ったことがあって。マニアのみなさんが集まる街というか……私もオタク気質なので(笑)。フィギュアとかガチャガチャとか、貴重なテレカを見るのは楽しかったですね。Text:森朋之Photo:山本佳代子<ライブ情報>「さよなら中野サンプラザ音楽祭」日程:2023年6月3日(土) 開場17:30 / 開演18:30会場:東京・中野サンプラザホール出演:逢田梨香子料金:8,500円チケット発売中(前売販売は5月25日23:59まで)「さよなら中野サンプラザ音楽祭」公式サイト:<リリース情報>逢田梨香子「ハナウタとまわり道」配信中逢田梨香子「ハナウタとまわり道」ジャケット配信リンク:プロフィール逢田梨香子2015年『ラブライブ!サンシャイン!!』の桜内梨子役で声優デビュー。同作品のスクールアイドルユニットAqoursとしても活動。声優のほか、写真集も発売するなど多方面で活躍し人気を集めている。2019年、ソロアーティストとしても活動を開始。中野サンプラザではこれまで2020年12月、2022年5月の2度ワンマン公演を行っている。逢田梨香子 公式サイト:
2023年05月11日皆さんは、プロポーズに憧れはありますか?今回はハイスぺ男性にプロポーズされたエピソードを紹介します。突然のプロポーズ年収5000万円稼ぐ彼氏と付き合っている女性。お互い仕事を頑張りながら、いい関係を築いていました。そんなある日、女性は彼氏からプロポーズされます。しかし結婚には、ある条件がありました。嫉妬しないこと、家や車の購入に口を出さないこと。さらには結婚後も美しさを保つこと、などの条件が続き…。仕事を辞めてほしい最後の条件は、仕事を辞めて専業主婦になることでした。彼氏からのプロポーズを喜んで受け入れた女性。しかし仕事はこの女性にとって、生きがいともいえるものです。女性は結婚と仕事、どちらを選ぶか悩んでしまうのでした…。幸せは人それぞれ仕事を生きがいに頑張れるなんて、とても素敵なことですよね。そんな中で仕事を辞めるよう言われたら、苦しく思うかもしれません…。女性が自分自身の幸せを見つけられるよう、願わずにはいられないエピソードでした。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月10日プロポーズは人生の中で大事な場面の1つです。もしその瞬間が訪れたらドキドキしてしまいますよね。今回はプロポーズにまつわるエピソードを紹介します。(イラスト/@tsuntusn33_2)プロポーズかと思いきや…!?投稿者さんが当時付き合っていた彼とドライブに行ったときの話です。海の見える公園で投稿者さんの手を取る彼。真剣な眼差しに投稿者さんは「まだ付き合って半年なのにプロポーズ!?」とドキドキしていたのですが…。彼の口から出た言葉は…出典:CoordiSnap崖の近くで突拍子もないことを言う彼。パニック状態に陥った投稿者さんは、彼の手を振り払ってそのから逃げ出したのでした。違う意味でドキドキロマンチックなロケーションでプロポーズかと思いきや…。彼の発言は違う意味でドキドキしてしまいますよね。プロポーズで思わぬ勘違いが起きたエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月06日彼氏が彼女にプロポーズしようとしているときは、特別な行動を取ることがあります。それがわかっていれば、彼氏にプロポーズされるタイミングを知ることができますよね。そこで今回は、プロポーズしようとしている彼氏の言動を、ランキング形式で紹介していきます。■3位:指輪のサイズを聞くプロポーズしようとしている彼氏の言動ランキング、3位は「指輪のサイズを聞く」です。プロポーズをするとなると、必要となるのが指輪ですよね。男性が女性に指輪を出して、プロポーズをするというのが定番です。必ずしも指輪は必要ではありませんが、プロポーズをするときはほとんどの男性が購入しておくものです。女性の指輪のサイズを知らない男性がほとんどですので、プロポーズ前に本人に確認します。ただし、彼女がつけてる指輪をこっそり確認して、サイズをチェックしておくという男性もいます。その場合は事前に確認されないことも多いため、必ず聞かれるというわけでもありません。■2位:記念日の予定を押さえる「記念日の予定を押さえる」というのも、プロポーズしようとしている彼氏の言動です。プロポーズをするその日は大切な日ですので、2人にとっての記念日に行うのが一般的です。女性の誕生日や2人が付き合った記念日、クリスマスなどに行われます。そのような場合、事前にその日のスケジュールを押さえる必要がありますよね。高級レストランの予約なども取ることが多いため、男性はかなり早い時期からその日のスケジュールを押さえます。ただし、単純に記念日を祝うつもりで、プロポーズではないということも多いため、記念日の予定を押さえられたからといって絶対にプロポーズされるとは限りません。■1位は...プロポーズしようとしている彼氏の言動ランキング、第1位は「それとなく気持ちを確認する」です。男性がプロポーズしようとするとき、やはり一番気になるのは女性の気持ちです。付き合ってはいても、結婚するつもりはなかったり、結婚するタイミングではないと女性が考えたりしている可能性もありますよね。せっかく指輪を買って、高級レストランを予約したのに、プロポーズ失敗となったら最悪です。そのため男性は事前に、それとなく結婚の意思を確認してくることが多いです。「将来は何人子供が欲しい?」「そろそろ仕事も落ち着いてきた?」など、直接は聞きませんが、遠回しに男性は結婚の意思を確認してきます。そのため、これでプロポーズされるかどうかを見極められるのです。■自然と言動に表れるプロポーズするときは男性もかなり気合が入ります。そのため、プロポーズしようと思っていることが自然と言動に表れてしまうものです。彼の言動を見ていれば、なんとなくわかるものですので、しっかりチェックしておきましょう。(ふくろうクジラ/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月05日5月1日(月) から7月2日(日) の2カ月間にわたって開催される『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』。数々の名演の舞台となってきた中野サンプラザのフェアウェルイベントとしてゆかりのアーティストたちが続々ブッキングされている中、一際異彩を放つ対バンがこちら。5月11日(木) に行われる「スターダスト☆レビュー×怒髪天」だ。フロントマンである根本要と増子直純を招いて、今回の対バンの経緯を枕に、ようやく重なり合った世代の違うバンドマン同士による魂の言葉の応酬をお届けする。気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ(増子)――おふたりはすでに面識はあるんですか?根本ちゃんとお話しするのは初めてですね。増子ちょっとご挨拶程度っていうのはあったんですけど。――今回対バンをする経緯で言うと、まずは『さよならNAKANO SUNPLAZA音楽祭』から怒髪天へと打診があって、せっかくの機会にやるならば、ということでスターダスト☆レビューにオファーをしたと。増子そうです。なかなか自分たちで呼ぶにはデカすぎますからね(笑)。ここは中野サンプラザの最後の力を振り絞って、そこに乗っかって行こうかなと。以前テイチクに所属されていて、僕らと一緒だったんで、前からご一緒したいっていうのは言ってたんですけど、社内的なものによって全然話が通じてないということがわかって。話したやつがもう会社にいないっていう(笑)。相当言ってたんですけどね。何がやりたいってもうスタレビパイセンと対バンしてみたいと。やっと夢が叶いましたね。根本うれしいですね、それは。僕らもこのお話をいただいた時は、面白いね!っていうことしかなかったですから。僕はそんなに怒髪天のことを知っているわけではないんだけど、でも似たような道を歩んできたバンドだなっていうシンパシーは持っていたし、世の中への出方はまた違うかもしれないんだけど、精神的な部分とか目指しているものっていうのは近いところにいるなっていうのは気づいていたので、テイチクにいる頃から一緒にやってみたいなっていうのは僕らの方も実は思ってたんですよ。増子ありがたいです。ほんとにバンドのあり方みたいなものは確かに近いものがあると思うんですけど、でもだいぶん格が違いますから(笑)。根本何言ってんの!僕らは何が誇れるかって言ったら、長くやってることだけですから。そういうなかで、僕らの音楽や存在がいつの間にか浸透していって、それなりにお客さんを集められるようになったっていうだけですから、いわゆる成功を収めたっていうタイプのバンドやミュージシャンとは違うんですよね。怒髪天もまさにそういうバンドで、で、僕らみたいなのって業界の中では珍しい存在だと思うんですよ。みんな単純にバンドが好きで、この仲間と一緒に音を出したいからやってるっていうだけで、天下を取ってやろうとか有名になってやろうとか、そういうことではないんですよね。増子我々もツアーでは結構地方のライブハウスを細かく回るんですけど、地方でライブが終わった後に宿に戻って風呂に入って寝る前にテレビをつけると、まあスタレビをよく見るんですよ。いわゆる事業枠っていうんですかね、その地方のコンサートを宣伝するCMがよく流れているじゃないですか、それにスタレビが出ている確率がかなり高い(笑)。で、気になってツアースケジュールを見ると、マジかよ!?っていうくらいの数やってて、毎回目ん玉飛び出てますよ。先輩があの数やるんだったら我々が疲れたなんて言ってられないよって。――現在のツアーも2024年まで続きますもんね。増子恐ろしいですね!根本ていうかもともとね、アルバムを半年なり1年かけて作って、2カ月しかツアーやらないってどういうこと?って思ってたんですよ。アルバムのキャンペーンってだいたい発売の1カ月前くらいから始まって、で、発売して一週間もすれば誰もなんにもやらないんですよ。じゃあ俺たちが持って回るしかないだろと。行った先々で演奏して、アルバムを語れるわけですから。それが1年やれば1年アルバムを語れる。そういう当たり前のことを自分たちでやりたいなと思って独立して、少しずつ自分たちの理想に近づいて来ているっていうことなんですよね。増子今のお話を聞いただけでも、本当に音楽が好きでやっているんだなっていうのがすごく伝わってきますよね。我々は3年間活動を休止した時期があったんです。バンドブームが完全に終わってから東京に出て来たんで、お客さん全然入らなくて、これだったら電車の中で言いたいことを言ってる方が伝わるんじゃないかって(笑)。誰もライブハウスに来なくなって、みんなクラブへ行くようになっちゃったんですよね。で、休止して、その時にほかのバンドに誘われたりもしたんですけど、そこで気づいたのは、バンドをやりたいんじゃなくて、この4人で怒髪天をやることが楽しかったんだなっていうことだったんですよ。だったらもう一回やろっかっていう。根本いや、あのね、さっきも言ったけど今回対バンが決まって、怒髪天のプロフィールを読んだり、改めて聴かせてもらったりしたんですけど、なんでこんなに売れないのかが不思議だよね(笑)。増子自分でも不思議です(笑)。根本売れる要素は両方の指じゃ足りないくらいあるのよ、怒髪天は。わかりやすいし、筋が一本ちゃんと通っているし、敬遠される要素がひとつもない。だからなんでこいつらが売れないの?って思うんですよ。増子やっぱり90年代のCDがバンバン売れた時期に休んでたっていうのが一番の原因じゃないですかね。何にもしてませんでしたから(笑)。後輩のバンドとかもそうですけど、あの時ちゃんと努力なり苦労なりを積んだやつはその後が違いましたよ。我々、大阪にすら行ったことありませんでしたし、毎日飲んで遊んでましたから。増子直純(怒髪天)根本僕らは僕らで売れない要素っていうのはあるっていうのを自覚しているんだけど(笑)。例えば音楽性とかキャラクターみたいなのをどんどんわかりにくくしているから。で、今の話を聞いて僕らと怒髪天の違いで大きいなと思ったのは、年代の差ですよね。僕らが出てきたのは80年代だったけど、インディーズなんてなかったから、いざデビューってなったらレコードメーカーがそれなりのお墨付きを与えてくれたんですよ。これだけの難関を経て、さあいよいよデビューですと。我々(レコードメーカー)が認めた素晴らしいバンドですよと。だからそうだなぁ、アルバムで言ったら3枚目くらいまでは売れなくてもリリースできることが保証されてた。3枚ってことはだいたい2年くらいの間は地味かもしれないけどそれなりにプロモーションしてもらえたんですよ。でも90年代に入ってからは、それこそインディーズブームっていうのがあって、よくわからないことになっちゃったよね。増子そうですね。だから要さん世代のバンドはもちろん、歌手の方やアイドルの人たちって、本当に選ばれし者たちなんですよ。いわゆるプロ。でも90年代くらいからは、そこへのカウンター意識もあってか、素人がやるものもまた違う価値観があって面白いよねっていうふうになっていって、それが行き過ぎたというか。もう、嘘だろ!?っていうのいっぱいいましたから(笑)。根本目立ったもん勝ちみたいなところがあったよね。それって今もそうですよね。ネットの世界なんか見てると。だからこそ、音楽が好きだとかバンドが好きだっていうベースの部分っていうのかな、それが大事になってくると思うんですよね。もちろん考え方はそれぞれだとは思うんだけど、全国に行って、自分たちの音楽を聴きに来てくれる人たちがいて、それで生活ができるんだったらこんなに幸せなことはないなって思いますよ。根本要(スターダスト☆レビュー)増子ほんとそうですよ。根本僕らの目指すものってそれでしかない。増子ただスタレビにはちゃんとヒット曲がありますから(笑)。我々はもう本当にニッチで、強引に「我々のヒット曲」って言ってるだけですから(笑)。根本僕らの場合もヒット曲じゃないのよ。宣伝してもらっただけで、まったく売れてないんだから。「ザ・ベストテン」なんて一度も出たことなかったし。僕たちの唯一の自慢は「ザ・トップテン」の「もうすぐトップテン」というコーナーに一度だけ出たっていうこと(笑)。翌週はもういなかったから。増子でもみんなスタレビ知ってますよ。根本それはだから、たまたまCMソングに使われたっていうのもあるんだけど、一番効いているのは、さっき増子くんが言ってくれた地方の事業枠CMかもしれないね(笑)。とにかく何度も行くから、そしたらその度に夜中にCMが流れて、いつの間にか刷り込まれてるんじゃないかな(笑)。増子スタジオ盤ももちろんいいんですけど、ライブ盤が最高で、聴いていると本当にスタレビのライブに行きたくなりますもん。たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(根本)根本僕ら埼玉の出身で、例えば若い頃に大阪なんかに呼ばれてライブをしに行くと、バンド名の後に“from TOKYO”って書いてあるんですよ。僕らも人を呼びたいから東京のバンドのフリをして行くんですけど、実際にライブが始まったらまずはそこの釈明からするんですよね(笑)、実は埼玉のバンドでって。でも増子くんたちは札幌でしょ?大都会じゃない。増子いやいやいや。都市部って言っても札幌中心部の5Km圏内くらいですよ。根本でもビルが立ち並ぶ光景っていうのはあるわけじゃない。増子まあそうですね。根本今でも僕らの地元でライブをやるとスタッフなんかは必ず「空が広いですね」って言いますから(笑)。だから東京に行くのに橋を渡る時はつり革を握った手に力が入るんですよ。増子はははは。根本でも、大学も東京だったし、何かコンサートを観に行くってなったら東京だったし、そういう意味では東京の文化圏ではあったんですけどね。増子うちのギターの上原子は留萌っていう町の出身なんですけど、まず高卒で札幌に出て来た時に、東京に出てくるのと同じ覚悟で出て来たって言いますから。北海道の場合は、まず札幌に出て来るっていうハードルがあるんですよね。そういう人たちが、じゃあ東京に出て行くってなったらどういう気持ちかって言ったら、ニューヨークに行くようなもんだと(笑)。そんな我々にしたら、埼玉どころか栃木も茨城も含めて全部東京ですよ。根本でもさ、その“東京に出る”っていう覚悟は相当なものとしてあるわけでしょ。僕らの場合は、言ってもそこがぬるいわけですよ。確かに橋を渡るときにはつり革を握った手に力は入るけど、在来線で日帰りで行けちゃうわけですから。アマチュアの頃に、渋谷屋根裏に出られることになったんですよ。当時の屋根裏って言ったらRCサクセションがやってて、で、方や新宿ロフトは山下達郎さんなんかが出てた。もちろんそういう有名な人たちは夜で、僕たちは――当時は「アレレのレ」っていうバンド名でしたけど――昼間なんです。増子アレレのレ(笑)。根本そうそう(笑)。で、僕たちはポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)で賞をもらったりしたこともあって、人が入るようになったんですよ。と言っても20人くらいですけど。ある日、ブッキングの人に呼ばれて、「そろそろ夜やってみないか?」って言われたんです。これはもう、RCと同じところに出られるわけですから、やった!と思ってメンバーのところに行って興奮しながら話したんですよ。そしたら、「夜って何時からやるんだよ?」って訊くから、「7時と9時だよ」って言ったら、「9時に出て終わって片付けとかしてたら夜中の1時くらいになるよな?それはやめといた方がいいんじゃないか」って。増子なんてことを!(笑)。根本いまだにこの話はよくするんだけど、ひっくり返りそうになったもん(笑)。話をくれたブッキングの方も――のちに子供ばんどのマネージャーさんになるんだけ――ぽかんと口開けてた。「そんな理由で断ったやつらいないよ」って。だからね、僕らには増子くんたちみたいに、ニューヨークに出るような気持ちで東京に出て来るような、そんな気持ちはまったくなかった(笑)。増子僕らの時代は、屋根裏はもう下北沢でしたからね。ここじゃねーんだよな、とか思いながらも(笑)、本当によくしてもらいました。根本ライブハウスって育ててくれるよね。今はチケット売ってこいってノルマがあるって言うけど、昔そんなこと言われたことなかったけどな。増子いや、なかったですよ。根本だから今は、成功したら自分のもので、失敗も全部自分のせいっていうような割り切り方になっていて、そこがどうも音楽というカルチャーを浅く狭くしているような気がして仕方がないんですよね。増子システム自体がビジネス寄りになっちゃったというか。今は、これは俺が育てた!って言いたくなる人もいないというか。それはそれで大変なんですけどね。昔は、どこに行っても誰かが自分たちを育てたって言ってるっていう(笑)。いったい誰に育てられたんだよ、おれたちはって。でも、ロフトに出られた時はうれしかったですね。まだ小滝橋にあった頃ですけど、やっぱりロフトは敷居が高い感じがありましたから。カセットテープの審査があって、そこで「まだまだだけどいいぞ」って言ってもらえるのが本当に自信になりましたよね。お客さんが全然入らなくても、大丈夫だって思えましたから。そこからずいぶん時間がかかりましたけど(笑)。結局メンバー全員バイトをやめられたのって40歳を過ぎてからですから。でも、そもそもバンドで食おうっていう気もそんなになかったというか。月半分働いて楽しくバンドをやれてたらいいっていう。本当にTHE MODSの悪い刷り込みですよね。“あいつらの歯車になるな!メジャーはクソだ!”って。そうかー!って中学生の時に思っちゃって。根本でも怒髪天って本当に稀有な存在だよね。僕らもそうだけど、持続系だよね。ただただこのメンバーで一緒に音楽をやりたいから続けているっていうさ。そういうのを若い世代にも目指してほしいっていうふうに思うんですけどね。増子ただ僕らからするとスタレビパイセンの背中はかなり遠くにあるので(笑)。素晴らしいですよね。ライブのクオリティもそうですけど、曲も歌も演奏も。そりゃあ続くわというか、1回観た人は絶対にまた行きたいって思いますもん。楽しいし。いくらでも聴いてられるというか。根本それは僕が怒髪天に対して思うことでもある。だからこれをなんでもっと多くの人が聴かないんだろう?観に行かないんだろう?って。僕らの結論は、ビジュアルの間違いがあったんだよ(笑)。増子それは我々もかなりありましたよ(笑)。根本いや、怒髪天が歌ってることとイメージってかけ離れてないじゃない。僕らもルックスはこんなだから、そこは最初から諦めてロックバンドとしてやっていけたらいいかなって思ったんですよ。なんて言うか、売れないRCサクセションというか、志の低いムーンライダースというか(笑)。増子そんなことはないでしょう(笑)。根本まあ自分たちではそんな感じでやれたらいいかなと思ってた。それで全国回れたら最高だなって。増子我々の若い頃の写真なんて見せられないですよ。見た目と音楽性が違い過ぎて笑っていいのかわからないっていう。根本たぶん僕も増子くんも説明しなくていいところまで説明して、相手がわかったようなわかんないような気持ちになっちゃうというか。それが僕らの共通の弱点だよね(笑)。増子喋らずにはいられないですからね(笑)。根本そうなんだよね(笑)。とにかく楽曲を聞いてほしいから、克明に説明するわけですよ。で、いざやろうとするともう聴き終わったような顔をしてるお客さんがいますから(笑)。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれない(根本)――奇しくもこの1、2年でスタレビ、怒髪天ともに過去作品のリテイクを行なっていますよね。スタレビは『ブギウギ ワンダー☆レビュー』(2022年10月リリース)、怒髪天は『痛快!ビッグハート維新’21』(2021年12月8日リリース)。これは、どういうモードだったんですか?やはりコロナで思うようにライブができないという事情が大きかったんでしょうか?根本それはね……作るのがめんどくさくなってきたから(笑)。――はははは!根本だって40年もやってると、そんなにホイホイ出てこないんですよ。たっぷり時間をかけたら話は違うんでしょうけど。僕らの場合は、ツアーが終わるとすぐにまたツアーのスケジュールが入るから。レコーディングのスケジュールだけで1年とか空けてくれるんだったらそれに没頭すると思います。でも、個人事務所で1年間レコーディングに費やしたら正直インカムがなくなっちゃうんですよ。だからやっぱり僕らは日雇いのように日々労働して幾ばくかを稼いでこなきゃいけないわけだけど、そうするとまとまってなかなかレコーディングできないじゃないですか。というところで、編み出したのが過去作品にホーンを入れたりしてリテイクしようかということだった。だから僕は個人的にミュージシャン気質じゃないのかもしれない。やっぱり人がいれば楽しくなって演奏したくなるし。だって、自分の作った曲を人が聴いてくれて、演奏したら喜んでくれるわけじゃないですか。こんないいことってないわけですよ。しかも、新曲よりも昔の曲をやった方がよろこんでくれるっていうんだったらなおさら、わざわざキツい思いして新曲作るよりも、ねえ(笑)。だから旧作をリテイクしようと。怒髪天はどうだったの?増子うちはコロナ禍になってから、さらにCDが売れなくなって、これはヤバイんじゃないかと思って、じゃあレコードメーカーに金があるうちにやっておいた方がいいなと思いまして(笑)。終活じゃないですけど。今まで曖昧にしていたものを全部ちゃんと見直そうと。もう若い頃に作ったやつなんて、歌メロに正解がなくてめちゃくちゃ苦労しましたけど。間違ってないこれ?っていうところばっかで。コーラスの度も合ってないし、ドラムの拍違わね?っていうようなところなんかを、しばらくライブもたくさんはできないからこのタイミングで一個ずつ直して行こうやと。またこの曲やる機会があるかもしれないからってやったんですけど、昔こういうことがやりたかったんだろうなっていうことが、多少技量が上がってできるようにはなったので自分たち的にはうれしかったですね。根本あ、そうね。バンドってあからさまに成長しますよ。あくまで当社比というか自分たちの中での比較にはなるけど、5年目と10年目ではまったく違うから。悪い癖が出て来ることもあるけど、本気でバンドをやっている人たちは確実に上手くなる。増子それは間違いないですね。今年押さえられたコードが来年押さえられなくなることはないですからね。根本練習は嘘をつかないからね。増子うちのドラムにいつも言ってますけど、「楽しいうちは練習じゃないぞ」と(笑)。「もういいだろ、もうやりたくないって思ってからが練習だぞ。俺は先に帰るけど」(笑)。根本はははは。ボーカルのリハってどれくらいやるの?増子2時間のライブだったとして、それを丸々やることはないですね。喉に負担がかかっちゃうんで。根本楽器の場合は回数をやることで体に覚え込ますっていう側面があるんだけど、歌って自分で作った歌だと余計にそうなんだけど歌詞さえちゃんと入れば歌えるから、あんまりリハーサルで付き合うことはないんですよね。でもうちは僕がギターも弾くから何度もやるわけ。しかも結構真剣に歌うから、そのうちに喉がどんどん強くなってきたっていうのはありますね。強くなったというか、アベレージを下げてくるっていうのかな。100回に1回歌える歌を目指すよりは、100回歌える歌を目指しているのかもしれないね。増子そのクオリティがめちゃくちゃ高いんですけどね。根本いやいやそんなことはないんだけど。バンドにおけるボーカリストってどういう立ち位置にいるのかなっていうのがちょっと気になる。増子自分でこれはやらなきゃなっていう歌に関しては何回もやりますけど、全部が全部って感じではないですね。でも喉を潰したことはほぼないです。1回だけですね。昔、本当に若い頃に熊本にツアーに行く時に、まず大阪でバカ飲みして、そこから車で移動だったんですけど、好きなバンドのアルバム3枚分かけて酔っ払いながら大声で歌いながら行ったら、次の日カッサカサになってて(笑)。初めての熊本だったんですけど、ライブハウスの店長にも「ガッカリした」って言われました。根本ははは。それ以来ないんだ。増子ないですね。今の方がキー高くなってるんですよ。根本それは歌い続けてるからだよね。増子僕の今キーはCなんですけど、要さんはどこですか?根本僕はどこでも出るから。大体ギターのフレット分全部出る。増子恐ろしいですね。根本ボーカリストってさ、スタッフに一番気を遣われるじゃない。いい声出すために歌わせなくするんですよ。もうやめときなさいって、増子くんみたいに自分でペースを作れる人はいいんですけど、そうやってチヤホヤされたりするとちょっとその気になるじゃないですか。もうホテルには加湿器が必要で、楽屋には喉をケアするためにあれがこれがって。僕はそういう恵まれ過ぎた環境にいると歌うことが嫌になっちゃうんじゃないかなって思うんですよ。増子ああ。根本一時期、刺激物をとるなって言われたの、スタッフに。増子よく言われますよね。根本でしょ。僕、カレーが大好きで、でもツアー先でみんなカレー食ってるのに、僕だけ禁止されるわけですよ。めっちゃくちゃストレス溜まるの。でもいい歌を歌うためだしなって思って我慢するんだけど、ある時もう我慢できねえと思って、カレー食ったんですよ。それで歌ったらすげえ調子良かった(笑)。増子関係ないですからね。根本そう。だから今僕はステージに出る前は必ず辛ラーメン食ってから出てます。増子それは辛すぎるんじゃないですか?(笑)。根本全然調子いいんだけど、なんかあった時に、しょうがないよ、辛ラーメン食ったんだからって言えるなと思って(笑)。だから僕は自分の喉には何の期待もしていないというか、ボーカリストってどんどんハードルを上げられるんですよ。だから歌う方もいろいろ気になって自分でハードルを上げて行っちゃうんだけど、僕はそんな歌は歌えるはずがないって良い意味で割り切ってるんです。増子若い頃にいろいろ聞いて喉にいいことを試したりしたこともありましたけど、結局甘やかさないことが一番いいんですよね。僕も今、何にもやってないですから。根本毎日歌ってる人間の強みだよね。甘やかしたって甘えるだけだって思えるのは。でも、例えば「今日は調子が悪いので歌うのやめときます」って言えちゃう人がいるわけだよね。増子考えられないですよね。お客さんがアーティストの機嫌を伺うみたいなことがほんと嫌で。なんかちょっと今日機嫌悪いんじゃないかなみたいな。そんなもん、金払って観に来てるのに何言ってんの!と。こっちがお客さんの機嫌を伺うくらいじゃないと割に合わないでしょって思いますよ。根本アンコールに出てこないやつはろくなやつじゃないっていうのがうちの持論なんで、アンコールはすぐに出るっていうのがバンドのルールになってます。だって、やる曲も決まってるのにお客さんを待たせる意味がないじゃないですか。増子うちも時間を押すことは絶対にないですね。終演時間も予定時間で書いてありますから。ただMCがちょっと延びちゃって終演時間を越してしまうってことがたまにあります。石川県の山奥の温泉地で毎年ライブをやってるんですけど、そこで1回バスがなくなったってすごいクレームきましたから(笑)。ちょっと喋り過ぎちゃって。うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)(増子)根本いやあでも、こうやって話してきて、こんなに同じ感覚で音楽をやっている人たちと出会ったことなかったからうれしいですね。「AVERAGE YELLOW BAND」って曲にも書いてるんだけど、誰かひとりが浮かれるようなバンドってすぐに終わっちゃうんですよ。増子うちは俺自身が楽器を全くできないので、歌詞しか書けないんですよ。だから全部分業になってて、自分ひとりじゃ何もできないんです。バンドじゃないと成立しないようになっているんですよね、そもそも。根本歌い始めたきっかけは何だったの?増子最初はベースだったんですよ、パンクバンドの。パンクって言ったらベースじゃないですか、やっぱりシド・ヴィシャス(セックス・ピストルズ)。弾かなくてもかっこいいみたいな。高校の時に一緒にやってたボーカルのやつがわりと歌がうまくて、そいつの従兄弟の兄ちゃんがやってるバンドに引き抜かれちゃったんですよ。それで、もう決まってるライブがあったんで、どうすんだよってなって、しょうがねえじゃあ俺が歌うしかねえなってことになって、そこからですね。あんまり歌いたくなかったんですけど。ベースは後ろで暴れてるくらいでちょうど良かったんですけど(笑)。で、ボーカルやって大暴れしたら、当時のライブハウスの人にすごい褒められて、パンク向いてるって。今までずっと怒られてきたのに、暴れて褒められんの!?ってなって(笑)。根本ははは。増子コロナ禍になってすぐかな、ライブできなくなってきて、これからどうするってみんなで集まって話たことがあったんですよ。これから本当に食えなくなるかもしれないって。そしたらうちのドラムが、「パン工場で夜中シール貼るバイトの時給1500円だったよ!」って。そしたらうちのベース「おお、それ俺も行くわ」って。もうバンドをやめるっていう頭がまるっきりなくて、小学生の娘がふたりいる頭じゃねーなっていう(笑)。こいつらすげーなって思ったんですよね。バンドがどうにかなってしまうっていう心配がまるでないというか。「いや、じゃあバイト行こうよじゃなくて、バンドで何ができるかって話だよ」って(笑)。根本ずっと一緒なんだね、37年。増子一緒ですね。根本僕らは81年のデビューで、その前に70年代に活動していた日本のバンドを見てきた中で、ちゃんと売れてるバンドってひとつもなかったんですよ。いわゆるロックバンドはさっきも言った渋谷屋根裏とか、そういうところでやってたんですよ。だから僕らにとってもそれがせいぜいの目標だったんです。そういう言い方をすると失礼になるかもしれないけど。でも今増子くんの話を聞いていて、少なくとも僕が最初に目指していたものもまったく同じだったなって思います。増子うちは30周年の記念で武道館をやった時に、その2年ほど前にマネージャーが「もし武道館をやるんだったらこのタイミングしかないですよ」って言ったんですよ。それ聞いた瞬間「やんないよ」と。自分のビジョンの中でも日比谷野音がマックスでしたから。それこそRCとキャロルがやった場所ですし。でも野音もやったし、それ以上デカイところでやるなんて全然想像してなかったんですよ。そしたらうちのギターが急に「武道館でやるのは夢だった」なんて言い出して。ベースも「俺も夢だった」なんて乗っかってきたりして。うちのドラムはどっちの意見でも「そうですね」って言うので(笑)。でもどうすんだよと。あの時でマックスの東京の動員が2000人くらいだったので。「2000人しか入らないのに、この1年でそれが5倍になると思うか!?」と。「いやいいんだ。それでもし借金を抱えるようなことになっても、またバイトでもして返していきゃあいいじゃん」って聞いた時に胸を打たれて、「よし、じゃあやろう!」と。死んだ気になって1年間必死にプロモーションしようってやって、おかげさまで満員御礼になったんですけど。根本それは、僕も外側にいる人間として怒髪天が武道館を成功させたっていうのを聞いて、素晴らしいと思った。でもさ、簡単に武道館って言うけど、もちろんやったらやったですごくいいんだけど、矢面に立つ立場になったら大変だよね。増子そうなんですよ。延長料1時間100万円!? 小学生が考えた罰金じゃねぇんだから!終わったらすぐに帰るぞって(笑)。根本その金銭感覚って大事だよね(笑)。増子我々はバンドマンですからね。アーティストなんてもうおこがましくて。いつも言ってるんですけど、一生懸命働いた皆さんの遊興費の中からいただいているわけですから、「お前らついてこい」じゃないんですよ。よく言うなと思って(笑)。根本ほんとだよね(笑)。増子全然下ですからね、皆さんの。「いやぁ、今日はよくきてくださいました。お疲れでしょう。1曲パーっといきましょうかね」なんてね(笑)。――本当にこの2組がここまで精神的な部分で繋がっているとは思いもよりませんでした。根本そうなんですよ。ここまで同じ波長で動いていたなんてって思いますよ。しかもそれが2、3年しか違わないバンドだったらともかく、10年くらい違うわけですからね。デビューは何年?増子デビューですか?スタッフ91年です。根本じゃあやっぱちょうど10年だ。増子東京来た次の週に事務所潰れましたけどね(笑)。夜逃げされちゃって。そんな準備してるんだったら言ってよ!って。こっちはワクワクして上京しちゃってるわけだから。――さて、話は尽きませんが(笑)、中野サンプラザのフィナーレの一環として行われる今回の対バンですが、どんな内容になりそうでしょうか?根本この2バンドが一緒にやるっていうことは、はい先にどっちがやりました、後からどっちがやりました、じゃなくて、どこかで絡みあえるようなことをやらなきゃいけないって思ってます。ただこの2バンドの音楽性の中で噛み合うところは少ないので(笑)、そこをどうまとめていくか、逆にどっちかに寄っても面白いと思いますけどね。ライブバンドがちゃんと顔を見合わせられるようなことをやりたいと思います。――2つのバンドのファン同士が会場でどのようにひとつになるかに興味津々です。増子そうですね。根本変な分かれ方をすることはないと思うんですよ。増子どっちのファンも相当にいい大人なんで。根本僕は僕なりに怒髪天のファンの人たちを、増子くんは増子くんなりにうちのファンの人たちを気遣うMCになってくると思うので(笑)。増子間違いなくそうですね。根本ひとつだけ懸念しているのは、MCだけが変な取り上げられ方をされるところですね。そこは嫌だなって思います。MC対決みたいになるとね。増子それは別のイベントを組んだ方がいいですね。根本お互いのライブバンドたる所以をしっかり見せられたらいいなと思います。増子うちはもうメンバーもスタッフもスタレビのライブを見るのを本当に楽しみにしているので、早く終わって観たいです(笑)。根本音楽だけ考えたらとてもじゃないけど共通点を見出せない2バンドなのに、実は根っこの部分でこんなに共通点があったんだっていうのは非常に稀有なパターンですよね。よくぞこの2バンを企画してくれたなと思います。――中野サンプラザありがとう、ですね。増子ほんとにそうですよ。最後に死力を振り絞ってくれてありがとう(笑)。Text:谷岡正浩Photo:小境勝巳<公演情報>『さよなら中野サンプラザ音楽祭』2023年5月11日(木)開場17:30 / 開演18:30会場:中野サンプラザ出演:スターダスト☆レビュー / 怒髪天料金:全席指定7,800円(税込)※チケット一般発売日:4月1日(土) 10:00関連リンクスターダスト☆レビュー 公式サイト:怒髪天 公式サイト:ぴあアプリでは増子直純、根本要のアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年03月31日お笑いコンビ・千鳥が出演するオリジナル番組『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」シーズン2 永久地獄巡り編』(全6話)が、吉本興業とNTTドコモが共同運営するアプリ「FANYチャンネル」、Amazon Prime Videoのチャンネル「大阪チャンネルセレクト」、NTTドコモが運営する「ひかりTV」にて配信スタート。3月24日正午より第1話~第3話、3月31日正午より第4話~第6話が配信される。同番組は昨年配信され話題となった『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」』のシーズン2。千鳥・ノブ、シソンヌ・長谷川、ウエストランド・井口、霜降り明星・粗品、オズワルド・伊藤の5人のツッコミ芸人が持ち前の“ツッコミ力”を駆使して、謎の大富豪ディエゴ(千鳥・大悟)から課された「お笑い試練」に立ち向かう、お笑い純度100%のバラエティ番組だ。第1話~第3話では、師匠芸人の漫才やベテラン芸人の打ち合わせ映像等、一見ツッコミ所の無いネタや映像にツッコミを入れる「大外ツッコミ」や、ナイツ・土屋の得意とする“どんな状況でもガンジーのように絶対に怒らずに優しく訂正するツッコミ”に挑戦する「ガンジーツッコミ」、相席スタート・山添らエロ文豪芸人たちが本気で執筆した官能小説にツッコミを入れて面白くする「官能小説ツッコミ」等、多種多様な試練にノブたち5人のツッコミ芸人が挑戦する。その他、シーズン1から引き続き、ディエゴ(大悟)と案内人を務めるダイアン・津田によるボケ満載のかけ合いや、各話で異なるキャラクターに仮装して登場する津田の七変化等、見どころ盛りだくさんの内容となっている。また、3月24日よりシーズン1の『千鳥presents「Diego~ディエゴ~」無限ツッコミの館編』を、「Amazon Prime Video」にて全話配信する。(C)NTTドコモ/吉本興業
2023年03月24日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、順調に同棲を続けているという男性からのエピソードを紹介します。女性からの逆プロポーズを受けるも、二週間後に断られてしまった主人公。一体なぜでしょうか?2人の関係に迫っていきたいと思います。作画:なぁ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月12日2月のホーム戦の観戦チケット購入者から抽選で100名様を来シーズンのホーム開幕戦にご招待!ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、2月のホーム戦の観戦チケットを購入いただいた方の中から抽選で100名様を来シーズンの日本ハンドボールリーグホーム開幕戦にご招待しますのでお知らせします。応募条件・2月のホーム戦4試合の観戦チケットをLivePocketで購入いただいた方・購入チケット1枚ごとに1口※「CLUB ZEEKSTAR有料メンバー」特典交換をした方やご招待の方など、チケットを購入していない方は対象外です。※購入いただくと自動的に応募完了となります。※すでにご購入いただいている方も応募完了となっていますので、あらためてのご応募は不要です。※購入いただいたチケットの金額(CRAZYシート、アリーナ席、スタンド席、優待購入など)にかかわらずチケット1枚を1口とします。賞品第48回(2023-2024シーズン)日本ハンドボールリーグのジークスター東京ホーム開幕戦チケット(自由席)1枚※1口あたり1枚当選応募締め切り2023/2/25(土) 16:30まで※今季ホーム最終戦の当日券の購入期限まで対象となる試合、チケット購入ページ2023年2月に開催されるジークスター東京のホーム戦4試合※購入の際はLivePocketの会員登録の会員登録が必要です。■2月1日[試合詳細ページ]{ }[チケット購入ページ]{ }■2月10日[試合詳細ページ]{ }[チケット購入ページ]{ }■2月18日[試合詳細ページ]{ }[チケット購入ページ]{ }■2月25日[試合詳細ページ]{ }[チケット購入ページ]{ }当選発表・対象者の中から厳正な抽選のうえ当選者を決定し、当選された方にのみ3月下旬(予定)に、LivePocketに登録されている購入者メールアドレスに宛ててご連絡します。・当選者には、JHLよりジークスター東京のホーム開幕戦の情報が発表された後にチケット引き換え方法の詳細をご連絡する予定です。ご留意点次の点につきまして、あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。・抽選の経過や結果などに関するお問い合わせにはお答えできません。・ホーム開幕戦の日程や会場、発表予定日などについてはお答えできません。JHLからの発表をお待ちいただけますようお願い申し上げます。・当選やチケット引き換え方法のメールが受信されなかった場合、当選が無効になる場合があります。あらかじめLivePocketからのメール(@livepocket.jp)を受信できるよう設定ください。instagram投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月27日