お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、アメリカ・ニューヨークでの小出恵介とピース・綾部祐二との再会について語った。さんまは冒頭、「本当は僕は今、ニューヨークに行ってるんですよ」と話し出し、「マー君と大谷選手が戦うのを見るためにスケジュールを組んで、そうしたら大谷君が骨折、マー君も投げないかもしれないスケジュールになって、何しにニューヨークに行くんだろうという感じなんだけど、向こうには綾部もいるし小出君も今ニューヨークなので、小出君に会って近況を聞いたげなあかんしね」と、エンゼルスの大谷翔平とヤンキースの田中将大の対決を観戦することは実現しなかったがニューヨークに行くと話した。また、「近況を聞くよりも向こうが吉本の近況を聞きたいみたいで、『吉本どうなってますか?』という話ばっかで、『待て、そんなもん電話で言える話違うわ』って」と小出との電話でのやりとりも紹介。「2人の様子を見ながらブロードウェイを観に行く」と話し、「26歳からニューヨーク行ってますから。およそ40年近く毎年行ってミュージカルとか見てきている」と説明した。小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』でさんま役を演じていたが、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となったことを受けて降板に。2017年6月10日放送の『MBSヤングタウン土曜日』でさんまは、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出の号泣謝罪を明かしていた。なお、綾部と小出はそれぞれ、自身のインスタグラムですでに、さんまとの2ショット写真を公開している。
2019年09月22日明石家さんまが超豪華ゲストとトークする「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」が9月13日(金)今夜フジテレビ系で放送。星野源がさんまさんと初共演するほか、石田ゆり子、三谷幸喜など今回も超豪華ゲストが続々登場する。今回がさんまさんとは初共演となる星野さんは現在38歳で独身。星野さんはさんまさんから「一番結婚して“ええ感じ”の顔やね。“旦那”が似合う顔」と言われると「どういうことですか!?」と苦笑いをみせる。音楽活動では「サザンオールスターズ」などと同じアミューズ所属だと知るとさんまさんは「曲作ってくれ! アルバムアルバム!」とお願い。その勢いに思わず「いいですよ(笑)」と答えてしまう星野さん。そのやり取りにも注目。今回星野さんからのお土産は大ヒット曲「恋」も収録されているアルバム「POP VIRUS」。さっそく聴いてみるとスタジオの観客も“恋ダンス”踊り出す前代未聞の光景が繰り広げられる。これには星野さんも「すごい!」「うれしい!」と感動の様子。実は星野さん、10年以上前、とある舞台の楽屋でさんまさんの“らしくない”姿を目撃してしまったそう。その舞台とはさんまさんの前妻、大竹しのぶが出演していたもので、状況を悟ったさんまさんは「わかった!」と声をあげ「そのとき(娘の)IMALUが…」と当時の状況を弁明。星野さんが見たさんまさんの“らしくない”姿とは!?収録後「楽しくて、あっという間に時間が過ぎました」と笑顔をみせた星野さん。「さんまさんを目の前で見られてよかったです(笑)。本当に、お家に招いてもらったような感じで、リラックスできました」と初共演の感想をふり返り、印象的なこととして「観客の方が恋ダンスを突然踊ったこと」と挙げつつ「やっぱり、僕だけが知っているさんまさんの“あの一瞬”の話ですかね、あの当時の話ができて、明るいさんまさんを見られてよかったです(笑)」と収録の感想を語ってくれた。また「逃げ恥」で星野さんと共演した女優の石田さんと、石田さんが出演する映画『記憶にございません!』の監督でもある三谷さんが登場。17年ぶりの本番組出演となる石田さんは「頭の回転が早すぎて…息ができなくなるんです」とさんまさんとの共演に緊張気味。そんな石田さんにさんまさんが投げかけた「自分のどこを治したいとかってあるんですか?」と率直な質問に、石田さんは全く答えになっていない“ある悩み”を相談。さんまさんも爆笑した石田さんの“天然”ぶりに注目。収録後、「こんなおもしろい石田さん、僕は初めて見ました」と語った三谷さん。石田さんも「私は、また、さんまさんについていけませんでした…。ただ、17年前より少し落ち着いて話を聞くことができました」とふり返った今回のさんまさんとのトークをお楽しみに。また「南海キャンディーズ」山里亮太が女優・蒼井優との結婚報告後、さんまさんと初対面。結婚について根掘り葉掘り問い詰めるさんまさんに、山里さんが「うちの優が」「感覚がまったく一緒」などラブラブ新婚エピソードで返すと、さんまさんがソファにひっくり返って本気で悔しがる。「お笑い怪獣の倒し方わかったぞー!」と大喜びする山里さんとさんまさんのやり取りは必見。さらに御年76歳を迎えたアントニオ猪木が政界引退後初テレビ番組出演。朝ドラ「なつぞら」もクライマックスが近づく広瀬すず、井上尚弥など話題の有名人が続々登場する。星野さんが主演した映画『引っ越し大名!』は現在絶賛公開中。三谷さんが脚本と監督を担当、石田さんが出演する映画『記憶にございません!』は9月13日(金)本日より全国東宝系にて公開中。「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」は9月13日(金)20時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月13日お笑いタレントの明石家さんまが、10日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、好きだと公言していた新川優愛の結婚に「あまりにも傷心」と打ち明けた。吉本興業の騒動について話していたところから、村上ショージが新川の結婚に触れると、さんまは「俺が好きやって言うとみんな結婚焦る」とコメント。「俺がいろいろ大変なの知ってるよな。唯一のよりどころ、新川さんがいてくれたらなっていうときに…。俺も知ってるよ。知らないふりして過ごそうとしている」となるべく考えないようにしていたという。また、「俺、実は平山あやちゃんも好きやったのよ」と、速水もこみちと結婚した平山のことも好きだったと言い、「ダブルパンチを食らった。どうしましょう」と落胆。「いいことない」と吐露し、「唯一うれしかったのは、EXITが下半期ブレイクするのは“おしゃべりシーフード”様って推薦してくれたからね」と話した。そして、改めて「新川が一般の人と結婚とか突然びっくりするよな」と言い、さらに「俺、クリステルも半分狙っていたからな」と小泉進次郎衆院議員と結婚した滝川クリステルにも言及。「今のところあまりにも傷心で次を探す余裕もなく」と打ち明け、「全部俺のもとから去っていく」と嘆いた。
2019年08月11日お笑いタレントの明石家さんまが、10日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、反社会的勢力との闇営業問題で吉本興業から契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之について、個人事務所「オフィス事務所」で引き受けることになりそうだと話した。さんまは冒頭、「吉本も、世間的には落ち着いてきているかもしれないけど、こっち的にはこれからが大変になる」と言い、「こっちが大変になるのに世間さめてるとなんやねん。ラジオで発信するとけっこうニュースに載せてくれるんで、ウソでもいいから何か言って話題を引っ張ろうかな」と笑いを誘った。さんまは先月20日放送の同番組で、宮迫について「うちの事務所にほしい。声をかけてみようと思っている」と個人事務所に勧誘する意向を示していたが、「本決まりでも何でもないんですけど、一応宮迫はうちにくるんじゃないかと。預かるということなんですけど」と明かした。また、「そうしたらどんどん、僕も入れてくれ、協力させてもらいますって」と事務所入りを希望する芸人が増えていることを明かし、「ここで社員がいたら」「キレキレの新入社員とかキレキレのマネージメントできるやつとか」と社員探しを課題に。「腕のいいマネージャーがいてくれるとわが社は助かる」と話した。
2019年08月11日吉本興業が8月8日、東京・新宿の東京本部で「経営アドバイザリー委員会」の第1回会合を開催。終了後に座長を務める政治心理学者で国際医療福祉大教授の川上和久氏(61)が報道陣の取材に応じ、各メディアが伝えた。委員会には選ばれた川上氏以外の委員のほか、吉本側から岡本昭彦社長(53)が出席。同委員会のテーマの1つである反社勢力との決別、そして所属芸人との契約問題について検討を行ったという。また川上氏によると、吉本側から所属タレント約6,000人全員について書面での「共同確認書」を交わすことを提案。各タレントがこれまで通りの「マネジメント契約」か、プロスポーツ界で浸透している「エージェント契約」を導入することも提案されたという。「会見は川上氏から30分の説明があり、その後に記者からの質疑応答がありました。ただそれも20分ほどで打ち切り。記者から不満の声も上がっていました」(会見を取材した記者)吉本といえば、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らに対する最終処分がまだ“棚上げ”になったままだ。「報道陣からは所属タレントについて委員会で取り上げられたかとの質問も飛んでいました。川上氏は一切出なかったことを明かしたうえで、『そういう委員会じゃありません』と回答。結局、処分するかどうかの最終判断はまだ不透明なままでした」(前出・会見を取材した記者)吉本の騒動収束までには、まだまだ時間がかかりそうだ。
2019年08月09日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。吉本から契約解消された雨上がり決死隊の宮迫博之を個人事務所「オフィス事務所」で受け入れる意向を示したことについて、現状を報告した。さんまは冒頭、「『タレントさんがさんまの事務所に入るんじゃないか』ということで噂されていますけど、誰1人来ておりません。声はかけましたけど、今のところ入れてくれと言うのは誰1人いません」と説明。「私も『全員引き受けます』っていう答えを出したかったんですけど、誰1人うちの事務所に入りたいと…」と自虐を交えて笑いを誘い、「このあとどうなっていくか知りませんけど、今のところ0なんで、どういうことになるかわからない」と語った。さんまは20日放送の同番組で、宮迫について「うちの事務所にほしい。声をかけてみようと思っている」と個人事務所に勧誘する意向を示していたが、「岡本(社長)に『宮迫は預かってもええで』って言ってるんですけど、まだ宮迫とも正式な話をしていない。吉本に対して『宮迫を、もし行くところがなけりゃ引き取ってもええか』って話しただけだから」と現状を伝えた。
2019年07月28日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。22日に岡本昭彦社長が行った会見について、本人にダメ出ししたことを明かした。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動。20日に宮迫と亮が会見、22日には岡本昭彦社長が会見を行い、その内容に関して、SNSやテレビ番組などで所属芸人からさまざまな声が上がっている。さんまは、岡本社長の会見について「ちょっと見てこれはアカンわと思って」とバッサリ。「『お前テンポないわ。うやむやでオチのないやつはテンポでっていつも言ってるやろ!』って」と本人にダメ出ししたことを明かした。そして、「言えないこととかグダグダにするときはテンポだけ出したらええねん」と強調。岡本社長からは「周りからテンポはいらんって言われたんです。真面目な会見なんです」と釈明されるも、さんまは「テンポいるわ! しゃべりの商売の会社の社長やねんから、世間もしゃべるのうまいと思っているはずや!」と返したという。
2019年07月28日お笑いタレントの明石家さんまが、27日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。経営陣が刷新されなければ吉本を辞めると発言した極楽とんぼ・加藤浩次の行動について「正しい」「賛同できる」とコメントした。『スッキリ』(日本テレビ)での加藤の発言について、さんまは「あいつのすべては知らないけど、加藤はああいう行動をとって僕は正しいと思います」と意見。「加藤の気持ちになれば、ああするのは。加藤のやっていることは、人としては賛同できます」と語った。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする騒動の渦中にある吉本興業。加藤は、22日放送の『スッキリ』で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると宣言し、23日に大崎洋会長と話し合い。24日の『スッキリ』では、「平行線」と話し合いの結果を報告した。また、26日の『スッキリ』では「吉本が変わんなくてもいいとか、俺は出ていくから全然関係ないということは思ってない。どういう風に変わっていくのか見届けて、意見できるときにはしていきたい」と説明。同日夜にゲスト出演した宮崎サンシャインFM『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』では、「辞める」発言について「あのときは熱くなった」と言い、冷静に和解に向けて話し合いをしていく考えを示した。
2019年07月27日反社会的勢力との闇営業問題に端を発した一連の騒動を受け、吉本興業ホールディングスは25日、経営アドバイザリー委員会の設置を発表した。同社は、「座長を川上和久氏(国際医療福祉大学教授)とする経営アドバイザリー委員会を設置することを決定いたしました」と報告。「お客様を第一とする理念」のもと、「反社会的勢力の排除のためのより盤石な体制構築」「すべてのタレントとのリレーションシップ強化の方策【タレントとの契約の在り方・マネジメント体制・悩み相談事・ギャランティに関する事などの諸課題】」「現行のコンプライアンス体制の検証とさらなる強化」「吉本興業グループ全社のガバナンス強化の方策」の4項目を掲げている。「今後本委員会の具体的な準備を進めてまいります」とし、来週中を目処に第1回委員会を開催する予定だという。
2019年07月25日お笑いタレントの明石家さんまが、20日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之らについて言及した。番組の収録は、19日に宮迫の契約解除が発表されてから、20日に宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮が会見を開く前に行われたとみられる。さんまは「仲間がフリーになるということで、会社の立場と宮迫の立場といろいろあるんでね。でも、何があったって我々は芸人サイドの味方ですから」とコメント。また、「フリーになったっていうことで、できればうちの事務所にほしい。どっかの事務所も狙っているかわからへんけど、とりあえずうちも声をかけてみようと思っているんですよ」と自身の個人事務所に勧誘する意向を示した。また、「会社、手放すか!? 宮迫」と会社の決断に驚きも。そして、「今のところ僕らは何があったって宮迫側のフォローをしてあげようと、芸人仲間そういう人は多いと思う」と強調し、「吉本興業が俺に対して、そんなことするなら会社辞めてもらうってなれば、仕方がないこと。もともと契約もしてないから」と話した。
2019年07月21日お笑いタレントの明石家さんまが、13日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんとの思い出を語った。さんまは26歳のときに、あまりにもギャラが安かったことから吉本興業に不満を抱き、「辞めたい」と思ったそう。その頃に、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)の現場でジャニーさんに会ったという。「ジャニーさんがメイク室にいらっしゃって。『ジャニーさん、ジャニーズに入れてもらえませんかね』って言ったら、忘れもしない。あれが最初で最後ですからね、面と向かってしゃべったの。回る椅子に座っていて振り向きざまに『YOUはダメ!』って」とそのときの様子を説明。「芸人で“YOU”って言われたのは俺1人だと思う」と言い、「それが30何年か前だから、ジャニーさんは50前後だったんですよ。若かった」と振り返った。また、さんまがニューヨークに毎年行っていた頃、ジャニーさんもブロードウェイを勉強しにニューヨークを訪れていて、ジャニーさんからペントハウスに誘われたことがあったという。「『ぜひ来てほしい。招待したい』って言われたんだけど行く勇気がなくて」と話した。そして、「これからジャニーズはまだまだ不滅」とさんま。ジャニーズ事務所のタレントたちについて「ちゃんと伝統を守って途切れないからな。川崎麻世頼りのときがあって大変やなと思ったら、たのきん、少年隊、シブがき隊、SMAP、嵐と出てきて、いまはキンプリやからな」と話し、お気に入りのKing & Prince・平野紫耀のモノマネも披露した。
2019年07月14日放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は7月5日、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でやらせ疑惑が報じられていた2企画についての意見を発表した。一部でやらせ疑惑が報じられていたのは、タイの「カリフラワー祭り」(17年2月放送)とラオスの「橋祭り」(18年5月放送)。視聴率が好調な同番組の中でも「祭り企画」は人気企画の1つ。やらせ疑惑を報じられたことで企画自体を休止していた。同委員会で審議した結果、「『祭り』は番組のために用意されたもの」「地元に根差した『祭り』への体当たり挑戦だとナレーションで思わせた」と分析。そのうえで「程度は重いとは言えないものの放送倫理違反があった」と指摘した。「フジテレビ系バラエティー番組『ほこ×たて』でやらせが発覚した際は、放送中止に追い込まれました。その後、BPOは『重大な放送倫理違反があった』と意見を発表しています。それに比べると、今回の意見はかなり甘い印象です」(放送担当記者)とはいえ放送倫理違反があったとされたことで、企画再開は絶望的になったという。「また出演者のロケではケガも相次ぎ、一部では内村光良(54)の降板説も報じられています。好調だった視聴率も、裏番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)を下回る回が多くなってしまいました。視聴者をひきつけるような新企画が必要ですが、一度離れた視聴者を取り戻すのは難しそうです」(芸能記者)まさに四面楚歌となった「イッテQ!」。番組はいま、ターニングポイントを迎えているといえそうだ。
2019年07月07日お笑いタレントの明石家さんまが、29日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、所属する吉本興業の芸人13人が闇営業問題で謹慎処分を受けたことについてコメントした。さんまは「本当にもう吉本がいろいろと話題をかっさらって。山ちゃんですごいよかったんですけど、そのあとこういうことになって」と冒頭からこの話題に。そして、仲介していたとされるカラテカの入江慎也について「俺も入江にすごい世話になっているんで、入江がもし『さんまさんお願いします』って言ったら、絶対行っていた」と発言。「『この男が頭を下げたら断れない』っていう自分の美学を持って生きていたい」と話した。また、「中堅の人たちから、前から言われているんですよ。『ギャラを上げてほしいってさんまさんから言ってもらえませんか』って」と相談を受けていたことを明かし、「ギャラさえ上げれば、ああいう仕事も行かなくて済むんですよ。だからギャラをね」と意見を述べた。
2019年06月30日お笑いタレントの明石家さんまが、8日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズの山里亮太から結婚会見前日に電話で報告を受けていたことを明かした。はじめに留守番電話にメッセージが入っていて、何かあったんだなと感じるも、「結婚は頭になかった」というさんま。「山ちゃんは結婚なんかできないって、こっちで勝手に判断していたから。吉本を辞めるのかなって。『吉本辞めたいんですけど』ってきたら、俺もついでに辞めさせてもらおうと思った」と冗談交えて話した。その後、電話で山里のうれしそうな声を聞いて「結婚かな」と思ったそう。そして、「おめでとう! 相手だれや!?」と尋ね、山里が「蒼井優ちゃんです」と答えるも、「とうとう頭おかしくなったなと。結婚したい、女がほしいっていうのがストレスで積もり積もって頭おかしくなったと…」と信じられなかったという。さんまは「蒼井優!?」と確認し、再び「蒼井優です」と返ってくると、「とりあえず遊びに行かせてもらうわ」と伝えたとのこと。また、「次の日記者会見で、あんな幸せな…山里もカッコよく、蒼井優ちゃんも可愛らしく映っていて」と会見の感想も語った。
2019年06月08日お笑い芸人の明石家さんまが、10日(18:00~21:30)に放送されるニッポン放送『明石家さんまオールニッポンお願いリクエスト これが私のミラクル体験』に生出演することが決定した。同番組は、『明石家さんまオールニッポンお願いリクエスト』シリーズの第10弾となる。日常生活の中で起きた"ミラクル"なエピソードと、そのエピソードにまつわる曲のリクエストを、さんま本人に電話で話すリスナーを募集中。採用されたリスナーには、特製番組グッズ「さんちゃんのミラクル・ミラー」がプレゼントされる。また番組では、さんま自身の「ミラクルエピソード」も披露される予定だ。
2019年06月03日明石家さんまが超豪華ゲストとトークを繰り広げる「さんまのまんま」。そのスペシャル番組となる「さんまのまんま35年目突入SP」が5月31日(金)今夜オンエア。今回はゲストに女優の篠原涼子やミュージシャンのMISIA、ムロツヨシ、浜辺美波らを迎える。「アネゴ」「アンフェア」「ハケンの品格」などで姉御肌キャラを確立、近年では『人魚の眠る家』などの演技も話題となった篠原さんはトップバッターとして登場、手料理を披露する。過去にしじみの味噌汁を作ってさんまさんにダメ出しされた篠原さんだが、今回は“リベンジ”なるか!?エプロン姿でのさんまさんとの疑似新婚生活ぶりも盛り上がるなか、そこに女優の浅田美代子と音楽アーティストのMISIAさんが合流。これにMISIAさんの曲をカラオケで歌うほど大ファンだという篠原さんのテンションがMAXに。番組が用意したあるグッズでMISIAになりきる。篠原さんの“なりきりMISIA”は必見。「勇者ヨシヒコ」シリーズから「大恋愛~僕を忘れる君と」『50回目のファーストキス』まで幅広い演技力をみせるムロさんは、今回がさんまさんと初対面。ムロさんはあの人気女優「F」への想いを告白、まさかの結婚宣言も!?独自の笑いの世界を持つ2人の初トークをお楽しみに。番組後半にはいま、さんまさんが最もお気に入りだという浜辺さんが登場。「咲-Saki-」シリーズに主演、その後『君の膵臓をたべたい』で一躍注目されると『亜人』『センセイ君主』など話題作が続く浜辺さんがバラエティでその天然ぶりを炸裂させ、イメージ崩壊の危機に!?粗品のネタに挑戦することになるが、まさかの一言にスタジオ大爆笑の嵐に。霜降り明星も大困惑した浜辺さんの天然トークをお楽しみに。また樹木希林、内田裕也ら永遠のスターたちとの超貴重トークも特別大公開。さんまさんの師匠・笑福亭松之助とのトークなど貴重映像も交えて豪華な布陣でオンエアされる。篠原さんの映画最新作となる『今日も嫌がらせ弁当』は6月28日(金)より全国にて公開。ムロさんの主演する舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」は7月5日(金)から新国立劇場 中劇場で上演。浜辺さんがヒロイン役で出演する『アルキメデスの大戦』は7月26日(金)より全国東宝系にて公開。「さんまのまんま35年目突入SP」は5月31日(金)今夜20時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日NGT48の早川麻依子支配人がTwitterで第三者委員会の報告書と食い違うような内容のツイートを投稿したことで再び物議を醸し、ファンの不信感をあおってる。問題とされている早川氏のツイートは、山口真帆(23)の暴行事件が発覚した際に浮上したメンバーとファンとの“つながり”についてのもの。5月26日、早川氏は《報告書に出ている、具体的に名前が挙がった12人》について「人から聞いた」「つながっていると思う」といったものだとし、《曖昧な話ばかり》と投稿。さらに《処分しようにも全く証拠がありません》とメンバーの潔白を主張した。ところが同ツイートには疑問の声が上がった。というのも3月21日にNGT48の公式ホームページにアップされた「第三者委員会調査報告書」の冒頭部でAKSは“つながりがあった”と認め、こう反省している。《責任を問われるべきなのは、組織運営に問題があり、スタッフ及びメンバーに対して、事前に明確な基準を示して適切な指導ができていなかった当社であることから、今までのNGT48内での私的領域におけるファンとのつながりを含め、風紀の乱れ全般は、今回は不問に致します》さらに同書の21ページでは“つながり”について《本件調査の中で,「噂」レベルではなく,具体的な事実として垣間見ることができた》と明かされている。例えば被疑者の1人と思われる男性と他メンバーの行動に関する内容を話すメンバーがいたり、もう1人の被疑者に山口の家に行くことについて相談していたメンバーがいたことなどを列挙していた。そのためTwitterでは、困惑する声が上がっている。《第三者委員会で繋がりは認められていましたよね?》《もう『第三者委員会』の調査自体信用に値しないという事を言っているのと同じなんですけど》《第三者委員会と食い違う発言は信憑性ゼロの火に油》早川氏はTwitter始動当初、《メンバーを預かる支配人として、違うことは違うと、NGT48のメンバーのために発信していきたいと思います》とツイートしていた。しかし投稿のたびに厳しい声が上がっている。
2019年05月28日3月21日、アイドルグループ・NGT48が公式ホームページで、メンバーの山口真帆(23)が暴行された事件について第三者委員会の調査結果を公開した。昨年12月8日、自宅前で男二人に顔をつかまれるなどの暴行を受けた山口。男らは逮捕されたが、不起訴に。山口は1月8日、ライブ配信サービス・SHOWROOMで「メンバー内に犯人とつながっている者がいる」とSNS等で告発。それを受けたNGT48を運営する株式会社AKSは、事件の解明のため第三者委員会の発足を発表していた。第三者委員会は事件の日に「山口が帰宅用のマイクロバスに乗っているかどうか」を男に聞かれ「乗っている」と答えたメンバーがいたこと、もう1人の男が山口の向かいの部屋を借りていたこと、2人がバスの時間から帰宅時間を割り出して山口を待ち伏せしていたことなどについて事実と認定した。またNGT48は調査結果について、「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」と説明。今回の事件に直接関係はないが、「メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった」とした。だが「責任を問われるべきなのは、組織運営」とし、「風紀の乱れ全般は、今回は不問に」することを決定。今後はメンバーの送迎時の管理体制の強化、防犯体制の強化、メンバーが居住しているマンションの管理体制の強化、特定のファンとのつながりの発生の阻止等を徹底していくという。また「暴行を行った被疑者に対して、民事上の法的措置を検討」しているとした。
2019年03月21日お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、先月22日に老衰のため93歳で亡くなった師匠・笑福亭松之助さんについて語った。23日に大阪市内で舞台『さんま・岡村の花の駐在さん』に出演したさんま。「そのリハの時に師匠が亡くなって。そのまま稽古やって、本番やって、お通夜に行って。次の日が偶然なのか1日空いていて、お葬式もちゃんと出れて」と振り返った。続けて、「不思議なことに、うちの父親、おじいちゃん、お母さん、師匠の奥さん、師匠、全部俺が大阪行って次の日がオフの日なんです。呼ばれているのか何なのかわからない偶然がずっと続いて、近親者とかそういう人のお葬式は一応出れてるんですよ」と明かし、「偶然にしちゃ5回連続続くとすごい」と驚いた。また、「本当は2年前に師匠がダメだっていうのが1回あって。俺も半分気持ちを決めてたんですけど。そこから2年」とさんま。「去年の10月に再入院して『もう長くはありません』って医者から言われて、12月に『今年いっぱいで絶対無理です』って言われて。すごいのは、俺と(師匠の)息子は『これまだ生きはるで』って。素人3人の手応えの方が正しかったんです」と話した。そして、「生きる強さね。『俺は生きるんだ』っていうのを改めて教えてもらったね」としみじみ。「生きようとする力。2年も生きようとすれば生きられるっていうのは、最後に師匠に教えていただいた」と語った。
2019年03月03日お笑いタレントの明石家さんまとお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史らが23日、大阪城公園に誕生したエンターテインメント施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」にて上演された、こけら落とし公演『「さんま・岡村の花の駐在さん」~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~』に出演した。『花の駐在さん』とは、1976年から1986年までABCテレビで放送していた伝説的超人気コメディ番組。今回のこけら落とし公演では、さんま、岡村をはじめ、初代駐在さんである桂三枝(現・六代 文枝)、上方漫才界のレジェンド・西川きよし、そして間寛平、今くるよ、今田耕司をはじめとする豪華芸人たち総勢31名が出演。しかも1回限りの特別公演とあり、約30倍もの観覧予約が殺到した。本編前、警官姿のさんまと岡村がステージに。大きな拍手の中、『花の駐在さん』恒例のオープニングトークを展開した。こけら落とし公演という華々しい舞台ながら、駐在さんらしいほのぼのとしたセットをさんまがイジり、「もうちょっと凝ってもええんやないか? こけらを落とさなあかんねんで!」とさっそくまくし立てて爆笑をさらう。さらに『花の駐在さん』復活の経緯や、さんまのギャグ「アホちゃいまんねん、パーでんねん」誕生秘話まで飛び出して、5分の予定だったトークがおよそ20分に。「今日は何時に終わるかわかりませんよ!」と岡村が言うと観客も大喜び。期待に胸が高鳴るなか、岡村が子どもの頃から憧れていたという「花の駐在さん、始まります!」とのお馴染みのかけ声で本編がスタートした。物語の舞台は、はなつき村にあるはなつき村駐在所。長くこの駐在所に勤め、はなつき村に暮らす人々の平和を守ってきた明石(明石家さんま)がついにこの日、定年退職を迎えることに。定年を迎える明石の任務を引き継ぐことになったのが、新たにこの駐在所に配属になった岡村。定年退職当日のこの日、明石にお世話になった人々が続々と挨拶に訪れるが、はなつき村の住人たちは楽しいけれど少々クセのある人たちばかりで…。そんな平和なはなつき村に、3人の銀行強盗が紛れ込む。果たして駐在さんの2人はこの記念すべき日のピンチを乗り越えることができるのか?総勢31人の豪華メンバー揃いぶみとあって、さんまと岡村は最初から最後までエンジン全開。特に、初代駐在さんで、今回は署長役で登場した桂文枝とは、さんまが若かりし頃に文枝から怒られた話を暴露して盛り上がり、延々と続くさんまとのやりとりに文枝は「こんなに疲れる舞台は初めて」と疲れつつも笑顔を見せていた。西川きよしは村長役で登場。長年の功績を讃え、明石への感謝状を読み上げるが、若かりし頃のきよしのエピソードを月亭八方とさんまが暴露。きよしは「よう覚えてるな!」と驚いた。間寛平は寛平じいさんとして登場し、杖を振り回して大暴れ。お馴染みのギャグも飛び出しお客さんを沸かせた。公演は、終演予定時間より45分延長となるほどの盛り上がり。終演後のカーテンコールでもお客様の熱気は冷めやらぬ状態に。さんまから感想を聞かれた文枝は「疲れましたね」と言いつつ充実感いっぱいの様子。さらにさんまに「よう頑張ったね」と労いの言葉を。きよしも「このエネルギーに本当に拍手!」とさんまを称え、そんな姿に刺激を受けたようで「初心に帰って頑張ります!」とやる気を見せた。また、駐在さんのバトンを引き継いだ岡村は「4年に一度はやりたいです。またここで『花の駐在さん』ができたら」と意欲を見せた。なお、大盛況に終わったCOOL JAPAN PARK OSAKAこけら落とし公演『「さんま・岡村の花の駐在さん」~駐在さんが復活って、そんなアホなことあるか、それはないやろ…ホンマや!!~』の様子が、ABCテレビ(関西ローカル)にて3月9日(15:00~16:30)に放送される。(C)ABCテレビ/吉本興業
2019年02月24日お笑いタレントの明石家さんまが、16日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、プロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチとの結婚を発表したベッキーから事前に報告を受けていたことと明かした。さんまは「ベッキーもちゃんと気を遣ってくれて、1週間くらい前にこうなりましたって連絡をいただいた」と明かし、「それからずっと苦しい1週間。ベッキーが結婚することは言っちゃいけない! っていうので、ベッキーなんで言うねんって」と、黙っていることが相当苦しかったようだ。そして、「『結婚生活は大変やぞ。死のロードが始まるぞ』って言うたんですね。そうしたら、『死のロード覚悟で結婚します』って」とベッキーとのやりとりを明かし、「ベッキーもよかったよな」と祝福した。
2019年02月16日お笑いタレントの明石家さんまが、9日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の炎上騒動について言及した。さんまは、“カジサック”ことキングコングの梶原雄太の“イジリ”に評論家の宇野常寛氏が激怒した騒動について切り出し、「お笑いイジリをやってしもたら、向こうはお笑いの人違うから、不愉快だって帰られたらしい。梶原は良かれと思ってやったと思うねんけど、向こうにとっては良かれじゃなかったらしい」と話した。続けて、「そんなのでも話題になって、逆にそれはそれでええのかなっていうことやな。大炎上ってやってる人はうれしいのやろ? たくさん見ていただいてるってことで。それ狙いでやってるヤツもおるやろ? 大炎上ねらいで」と推測。「俺がもし(SNS)やったら毎日大炎上させたい気持ちやわ。やるならな」と発言するも、「俺はやらないけど、あんなもん。ついていけないから」と加えた。
2019年02月11日お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、2020年いっぱいで活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。さんまは、嵐の活動休止について「連絡なんかもちろんありませんし、報道で…。2020年だからまだまだかっていう。俺の性格上、活動休止するって言ったら次の日から活動休止する性格なんで、休止するって決まってこの2年弱、俺は過ごし方がわからない」と述べつつ、「仕事のあれがあるのかっていうのもあるからやろうけど」と、すぐにはやめられないことにも理解を示した。そして、「残念といえば残念やけど、キャリアを考えれば…。俺たち時代のアイドルなんてあんなに長生き、長持ちすることはないんで。SMAPがその前例で、俺はとうに解散しててもええ、とうにやめててもええと思うのを超えているんで、こういうことにぶつかるだろうなと。ショックというよりも、そうだろうなと」と意見。「自分の人生80年と設定したらやりたいこともあるだろうし」と話し、「瞬間的にテレビ局のあの枠とあの枠があくなと。オファー来たらな」と冗談交じりの発言も。また、「5人で嵐」「一人でも欠けたら嵐じゃない」という嵐のメンバーのコメントについて、「俺は絶対、嵐にしがみつきたいから、4人でも嵐で行こうねって言うね」と言い、「大野くんがプレッシャーになるやんか。大野くんやめたら嵐やめます、1人が抜けたら嵐じゃないんです、って言ったら、大野くんに対して俺は気を遣う」と語った。
2019年02月03日アイドルグループ・NGT48を運営するAKSが1日、公式サイトを通じ、メンバー・山口真帆の暴行被害事件について、第三者委員会の設置が決定したことを報告した。第三者委員会は、「事件に関連する事実関係の調査及び原因の究明(直接的な原因のみならず、背景となる要因等を含む)」を目的とし、委員長(岩崎晃 弁護士)と2名の委員(木内雅也 弁護士・高山梢 弁護士)を選任。人選については、「日本弁護士連合会による『第三者委員会ガイドライン』に沿って選定しており、各委員は当社との利害関係を有しておらず、本委員会の独立性を阻害する要因はありません」としている。また、第三者委員会による調査期間は「1カ月半を目途」。AKSとしても「調査に対して全面的に協力」することを約束し、「本件調査等の終了後、速やかに、第三者委員会から当社取締役会への報告を受けることになっており、当社から改めて皆様へご報告させていただく予定です」と説明した。「NGT48を真に社会に受け入れられるアイドルグループにすることを目指し、第三者委員会の報告をふまえ、改善策を講じることに努めて参ります」と呼びかけている。
2019年02月01日振り返れば、昭和の終わりとともに『ひょうきん族』が幕を閉じ、ダウンタウンやウッチャンナンチャンらお笑い第三世代が中心に。そして昨年はハナコに霜降り明星と若手が躍進。これからの笑いはどうなる!?『東京ポッド許可局』の3人が、お笑い界を総括します。M-1がきっかけで、お笑いはスポーツへと進化した。プチ鹿島:平成元年が1989年だから、平成の初期は‘90年代ですね。サンキュータツオ:‘90年代は間違いなくダウンタウンでしょう。マキタスポーツ:前にPK(=プチ鹿島)が、ダウンタウンの笑いを格闘技になぞらえてリアル路線って言ってたよね。鹿島:ダウンタウンもそうだし、バラエティ番組も‘90年代はファンタジーからリアルへ向かっていった時代でしたよね。それ以前の芸人って、戦後から続く昭和の演芸文化を通過してきた人たちだったでしょう。タツオ:(明石家)さんまさんも落語家に弟子入りしたところからキャリアがスタートしてますし。マキタ:(ビート)たけしさんもストリップ劇場から出てきた人だしね。鹿島:それまでの笑いは演芸としてショーアップされたものだったのが、ダウンタウンが出てきたことによって、街で一番ケンカが強いやつが勝つストリートファイトになった。マキタ:芸能界の先輩はもちろん、プロ野球選手だろうがお相撲さんだろうがメッタメタに殴るスタイル。タツオ:関西のストリート上がりがダウンタウンだとしたら、関東にはとんねるずがいて。鹿島:もうめちゃくちゃリアルだよ。タツオ:そういったリアル路線の10年を経て、‘01年に『M-1グランプリ』が始まって競技化しました。マキタ:M-1を機に、笑いが採点式のスポーツになった。タツオ:一般の人が笑いを審査する『爆笑オンエアバトル』が盛り上がったり、‘03年には『エンタの神様』、‘04 年には『笑いの金メダル』と、お笑いを競技として楽しむ番組もどんどん出てきて。鹿島:競技化と並行するように、‘02年頃に大衆的な芸風でダンディ坂野さんが人気者になったでしょう。あのときお笑いが民主化されたなって思った。それまでは特別な人にしか許されていなかったのが、一気に開かれた感じ。マキタ:お笑いが会員制からオープン制になったんだ。鹿島:視聴者からの投稿を紹介する『爆笑問題のバク天!』(‘03年~)からアンガールズやレイザーラモンが出てきたりもしましたし。マキタ:その頃に、よしもと以外の事務所の養成所にも人が集まるようになって、お笑いが学校化したよね。鹿島:学校で勉強するって、わかりやすい民主化の表れですよね。マキタ:それまで素人と玄人の境界がはっきりあったのが、ベルリンの壁が崩壊したみたいに、民主化とオープン化が進み、学校を出たチルドレンたちがどんどん登場して、整ったフォーマットに従って誰でも参加できて能力を発揮できるようになった。お笑い史にとって‘00年代最大の変革はそれじゃないかな。鹿島:だからM-1で一夜にしてスターが誕生するのもそうだし、お笑いに夢があったんですよね。マキタ:夢あった。‘07年のサンドウィッチマンとか、ドラマティックだったし、センセーショナルだったよ。タツオ:10年ごとにまとめると、異能のお笑い怪獣たちの‘90年代、競技を勝ち抜いたスター選手たちの‘00年代、そして民主化されたことで誰もがお笑いに参加できるようになった‘10年代っていう感じですかね。鹿島:笑い飯が優勝してM-1が一度幕引きをしたのって何年だっけ?タツオ:‘10年ですね。高度に発達したお笑いマナー、揺り戻しとしての裸芸。鹿島:やっぱりそうか。このあたりから下克上が通用しなくなってる。タツオ:『キングオブコント』や『R-1ぐらんぷり』で優勝しても、まだバイト辞められないですからね。マキタ:芸能界をコンビニでたとえると、優勝したくらいじゃ定番商品として並べてくれない。タツオ:一応は新商品として短期間は陳列してくれるけど、棚のほとんどがロングセラーでいっぱいだから。鹿島:それは夢ないなー。マキタ:側(がわ)じゃなくて質のほうの話をすると、やっぱりダウンタウンは確実に世間のお笑いレベルを引き上げたと思う。レベルというか、解像度っていうのかな。民主化にも繋がることだけど、中学生とか高校生にまでお笑い用語を浸透させた。タツオ:ツッコミとかボケとか、オチとかフリとかね。鹿島:大きく言えば関西のノリ。専門用語や関西弁の言葉はもちろん、笑いの文化を一般的なものにしたね。マキタ:さんまさんの影響もあるとは思うんだけど。ほら、『笑っていいとも!』でタモリさんに「そこは拾わんとアカンやろ~」とかってしつこく言って、タモリさんがうっとうしそうにイヤがるっていうやつ。鹿島:くやしそうに「いまのはひと笑いいけたやろ~」とかってね。マキタ:そういう、よしもとの楽屋でのマナーが全国放送で流れてた。タツオ:その時代を境に、芸人はピコピコハンマーを捨てたんですよね。昔はピコッて叩くだけで成立してたのが、ちゃんと言葉でツッコむようになった。そこからさらに進んで、「ちゃんとボケろや~」みたいに、チームプレーとしてのパスまわしやゴールが設定されているゲームにまでなって。マキタ:そのあたりから、お笑いが高度に発達しすぎたよね。タツオ:ゆえに、揺り戻しもきてますよね。裸芸のアキラ100%が『R-1ぐらんぷり2017』で優勝したし、とにかく明るい安村がブレイクした。鹿島:『R-1ぐらんぷり2016』で(ハリウッド)ザコシさんが優勝したときは、久しぶりに夢あるなって思ったね。しかも地下ライブでやってるのと同じネタで勝負してた。マキタ:『キングオブコント2018』で唯一言葉に頼らないネタをやったのが優勝したハナコだったよね。ほかはみんな言葉を駆使する笑いで、気を抜いたら置いていかれる。タツオ:M-1にしても、言葉による笑いが主流ですからね、いまは。東京ポッド許可局“屁理屈をエンターテインメントに!”をモットーにマキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオの文系お笑い芸人3人の局員がひっそり語らう深夜の人気番組。TBSラジオで毎週月曜24時~放送中。※『anan』2019年1月16日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)文・おぐらりゅうじ(by anan編集部)
2019年01月13日恒例のお正月特番「新春大売り出し!さんまのまんま」が今年も1月2日(水)にオンエア。女優・石原さとみをはじめ吉田羊、山田孝之ら俳優陣に、いきものがかり、田中将大、五木ひろし、今田耕司、鉄拳まで豪華ゲストを迎える。昨年は「アンナチュラル」に「高嶺の花」といずれも個性の強い主人公を演じ、その存在感をいかんなく発揮した石原さん。今回の本番組には正月らしい艶やかな着物姿で登場。それを見た司会の明石家さんまは「きれいさが増してる!」とメロメロ。「一人暮らしで自炊をしている」という石原さんに「どうしても手料理が食べたい」と迫る。トークでは「10代は好奇心で仕事が楽しかったけど、20代では挫折もあった」と意外な告白。「うそやん!」と驚くさんまさんが「そのとき会いたかった!」と茶化しつつさりげなく「頑張ってること、俺は知ってるで」とささやくと、それが「心に刺さった」と言う石原さん。収録後には「さんまさんはさすがだな、と思いました。改めて過去を振り返るような話をすると思いませんでしたし、不思議な感覚でした」と感想をコメント。続いて1月3日(木)放送の「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」でスペイン・バスク地方を訪れた石原さんからお土産としてベレー帽をプレゼントされたさんまさん。石原さんが落ち着いた緑と刺し色になるピンクの帽子を手渡すと、石原さんの予想に反しさんまさんが手に取ったのはピンク。「こんなん、かぶったことない!」と照れるさんまさんを「かわいい!」と大絶賛する石原さん。2人のやりとりも見どころだ。そこに今田さんも合流、毎年恒例となったオススメ芸人コーナーがスタート。今回も2019年注目の若手芸人たちが4組登場、石原さんが「ツボにはまった」と笑い続けた芸人は一体誰!?収録後には「収録中、ずっと笑っていました。新年を明るく過ごしたいという方に、“『さんまのまんま』を見ていたらずっと笑ってられるよ”と自信をもって言えます。笑って2019年をお迎えいただければ」と視聴者にメッセージをくれた石原さん。石原さんの意外な苦悩なども明かされた今回の「さんまのまんま」をお楽しみに。「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系で放送。「新春大売り出し!さんまのまんま」は1月2日(水)15時45分~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月02日笑福亭鶴瓶がメインMC、川栄李奈がサブMCを務めるトーク番組「A-Studio」の500回目の放送に、番組初登場となる明石家さんまがゲスト出演することが明らかになった。2009年4月に始まり、今年放送10年目に突入した本番組は、鶴瓶さん自らが事前に家族、友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び、インタビュー取材を敢行、スタジオで台本なしのトークを展開していく。記念すべき500回放送のゲストは、鶴瓶さんと45年来の旧知の仲であるさんまさんを迎えることに。それぞれの師匠である六代目笑福亭松鶴と笑福亭松之助が、五代目笑福亭松鶴を師匠とする兄弟弟子という間柄でもある2人。また、鶴瓶さんは番組開始の際の会見で「放送を重ねていったら、ひょっとすると事前取材を全然しないゲストも、この先おるかもしれませんね。私生活とかみんな知ってる人がゲストで来たらね。例えば来るかどうかわからないですけど、勘三郎(※故・十八代目中村勘三郎)やさんまとかね。よう知ってますやんか」と話していたことも。本番収録では、セットの登場口から現れるや否や「鶴瓶兄さん、IMALUがアシスタントになった時、娘がお世話になるんで楽屋に挨拶に行ったら、“お前は絶対にゲストには呼ばへん”ってゆうてましたがな!」といきなり先制攻撃!最初からエンジン全開のトークの行方は…いつもとはまた違う、スペシャルな回となること間違いなしのようだ。放送500回目を迎え、鶴瓶さんは「この番組に出演してもらっているゲストは、第一線で活躍している人や今まさにこれから活躍しようとしている人たちなので、そういう方々を30分間しっかり見られるっていうのはすごい事ですよね。ゲストは番組当初からスタッフが吟味して決めているのですが、その連携が良くとれているのだと思います。僕は(ゲストを決めるのに)一切口を挟まないですから」とここまで続いた理由について話し、「今後の意気込みとしてはこれからも一回一回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたいですね。それにはあと10年ですけど(笑)、まずは1年を普通に過ごすということですね、淡々と。僕の番組は淡々と月日が過ぎながら回を重ねていくものが多いので。そうやって視聴者に浸透していくのがいいと思います」とこれからについても語った。「A-Studio」500回目は2019年1月11日(金)23時15分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月26日お笑いタレントの明石家さんまが、8日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、所属事務所の後輩であるお笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が、『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子に暴言を放った騒動について、自身の考えは語らなかった。さんまは冒頭のトークで「たぶんラジオを聞いていらっしゃる方は、さんまがM-1のことをしゃべるんじゃないかとか…」と騒動に触れるも、「しゃべらないようにって、会社に止められてますので。いらんことを言ってことが大きくなるので」と説明した。そして、「俺がしゃべったらヤフーニュースに載るらしい。いらんこと言うたら」と言い、「吉本側に立つのか、上沼さん側に立つのか俺は知らんねんけど」と自身の考えは語らず。「見てないしね」と加えた。
2018年12月08日誰もが知る“生ける伝説”明石家さんまの素顔に迫るべくそのプライベートに密着、様々なゲストや有名人も登場し、さんまさんの全てを洗い出していく特別番組「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」が11月25日(日)今夜放送される。80年代「オレたちひょうきん族」で大ブレイク、俳優としても「男女7人夏物語」「男女7人秋物語」のシリーズで主演を務め、同作に続き『いこかもどろか』で共演した女優の大竹しのぶと88年結婚。90年代に入ると司会業を増やしていき、プロから素人まで多数のゲストを前にマシンガントークを展開するスタイルで一世を風靡。「恋のから騒ぎ」や「踊る!さんま御殿!!」「あっぱれさんま大先生」「ホンマでっか!?TV」など数々の長寿番組を世に送り出してきたさんまさん。そんなさんまさんの普段は決して見ることの出来ない休日に初密着する「明石家さんまのプライベートに密着!」では「くりぃむしちゅー」上田晋也、えなりかずきとの休日ゴルフにカメラが同行。「ひとりきりの車内インタビュー」では“運気を上げるため、普段絶対にしないこと”や“人生で一番の修羅場”などについて語る。「さんまさん あの一言で人生変わりました!」では“入院中さんまに救われた、今年大ブームの歌手I”や“舞台共演で影響を受けた大人気名脇役Y”、“さんまの関西弁に救われた世界的デザイナーK”など、過去にさんまさんによって救われたり人生が変わったりした豪華芸能人が知られざる秘話を証言する。また「さんま伝説の神対応」ではさんまさんと一緒に写真を撮った人を全国から募集、どこまでもファンを大切にするさんまさんの神対応を証拠写真と共に紹介。さらにさんまさんと大竹さんの結婚と離婚を完全ドラマ化する「さんまのいちばん長い日」も放送。さんまさんを斎藤工が、大竹さんを剛力彩芽が演じ、脚本を又吉直樹が担当。さんまさんが“人生でいちばん長く”感じたという離婚会見の日、会見の直前、同じ部屋にいた2人は何を話し、何を感じたのか…いままで明かされなかった結婚生活、離婚の真相を明らかにする。そしてドラマで大竹さんを演じた剛力さんと行きつけの焼き肉店で対面。さんまさんと剛力さんのトークにも注目だ。斎藤さん、剛力さんをはじめ女優の吉田羊、IKKO、勝地涼、新川優愛、太賀、チョコレートプラネット、後藤輝基、東野幸治、宮迫博之、渡部建ほか、豪華ゲストが出演。アシスタントは市來玲奈が務める。「誰も知らない明石家さんま 初密着!さんま5つの謎を解禁!」は11月25日(日)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月25日「ZOZO」の前澤友作社長(42)が11月16日、自身のSNSを更新。明石家さんま(63)と会食したと思われるシーンの写真をアップした。前澤氏といえば、女優の剛力彩芽(26)と交際中。だがいっぽうのさんまは、剛力の大ファンを公言。レギュラーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」でも、たびたび2人の交際についてボヤいていた。アップされた写真では、さんまが笑顔で前澤氏の首を絞めるようにしている。前澤氏はさんま以上の笑顔でうれしそうに白い歯を見せており、すっかり“和解”したようだ。実際、さんまは17日にカンテレ開局60周年記念番組「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」内でのトーク番組「おかべろ」に生出演。前澤氏との対面について「ものすごくいい人。嫌なヤツやったらよかったんやけど……」と語るなど、すっかり“白旗”をあげている。「さんまさんと和解したことで、剛力さんとの交際は安泰。しかし前澤氏に対し、周囲からは事業の将来性を不安視する声があがっているんです」(スポーツ紙記者)というのも「ZOZO」の18年4~9月期決算が先日発表されたが、営業利益、純利益ともに減益となったと明らかになったのだ。各メディアによると、減益の要因は、「ZOZOSUIT」の無料配布や関連広告宣伝費の増加。39億円の営業損失を出してしまったという。「剛力さんとの交際が発覚したのが、今年4月。タイミング悪く交際発覚後に減益となったため、少なからず交際が悪影響を与えているのではと噂されています。にもかかわらず前澤さんはSNSでは剛力さんとのろけ、パーティーにも顔を出しまくっています。周囲の不安は膨らむばかりだそうです」(前出・スポーツ紙記者)前澤氏がどのような戦略で業績の巻き返しを図るか、注目される。
2018年11月17日