女性が入店しやすい、美的センスが光る贅沢な空間東京の葛飾区柴又にある「日曜庵(にちようあん)」では、他店とは一線を画すお蕎麦をいただけます。1戸建てのお宅のような外観で、店内は吹き抜けがあり、天窓から優しい光がこぼれ落ちる素敵なつくりです。テーブルは全て大工に特注したもので、美しく見えるよう計算しつくされています。このお店をオープンする前、店主はお蕎麦の名店を食べ歩きつつ修行をしており、その際「男性向けの黒塗りのお店が多い」事に気がつきました。そのため、女性も入店しやすいお店作りにこだわっています。長年、広告映画監督をしていた店主が始めたお店で、その類稀なる美的センスがお店の随所にまで行き届いた”贅沢な空間”です。金・土・日・祝日のオープン日にお客さんで賑わうお店こちらは2001年の創業以来、15年以上愛されているお店。平日は蕎麦を自家製粉することに割いているため、お店は金・土・日・祝日のみオープンしているのが特徴です。その少ない営業日には地元の方はもとより、遠方からもお客さんが来店します。お蕎麦がなくなり次第閉店するため、閉店時間を前にお店が閉る日も珍しくありません。お店で使っているお箸にまでこだわっており、「売ってほしい」という多くの要望に応えて販売するようになった逸品。蕎麦を入れる蕎麦箱も特注品で、箱が欠けることの無いよう四隅をカバーして使うなど、細部にまで美とこだわりが宿っています。「粗挽きせいろ」は、「日曜庵」を語る上で外せない一品「粗挽きせいろ」はお店の看板メニューです。こちらのお蕎麦は、3年間もの歳月、熟成させた日本で唯一の「熟成そば」。3年間寝かされたお蕎麦は、たんぱく質がうまみ成分のアミノ酸に変化するため、美味しさが際立つのです。味わい深く、超粗挽きで、しっかり噛みしめていただくお蕎麦。一口目は、そばつゆでも、お塩でもなく、お水につけて食べる「水蕎麦」で召し上がってみましょう。挽き立て、打ちたて、茹でたてが1番とされるお蕎麦の概念が見事に変わるはずです。虜になる「そばがき」と、美人な見た目の「玉子焼」「そばがき」は店主が「究極のそばがき」と謳う、お店自慢の一品。その食感は「ふわっもちっ」としており、他のお店で提供される「そばがき」との違いは明らかです。このお品を一度食べたお客さんの多くは、リピーターになるほど。また、「玉子焼」は焦げ目がなく見とれる程美しいお品。その麗しい見た目の玉子焼を、写真に収めるお客さんが殆どです。口に運ぶと、お出汁の味がしっかりと感じられ、柔らかな食感にうっとりすることでしょう。※混雑時には注文を受けられない場合があります。感動的な味! 徹底したこだわりのもと作られるお蕎麦「日曜庵」では、長年良質なお蕎麦作りに携わってきた農家と契約し、最高品質の玄蕎麦を熟成させています。3年間大切に、徹底した品質管理の元熟成させた玄蕎麦は、「その日の分だけ」を石臼で自家製粉するこだわりよう。更に自家製粉する際、日本には数台しかない「ソバの実の中でも赤くおいしくない粒を自動的に取り除く機械」を使用しています。こうして徹底したこだわりの元挽かれたそば粉を使用し手打ちされたお蕎麦は、香り高く豊かな風味と旨みで、私たちに驚きと感動を与えてくれるのです。京成金町線の「柴又駅」から、徒歩5分程の距離。「帝釈天(たいしゃくてん)」から徒歩30秒程なので、合わせて訪れたいお店です。「日曜庵」でお蕎麦の概念が変わる、そんな絶品熟成蕎麦を是非一度味わってみてください。スポット情報スポット名:日曜庵住所:東京都葛飾区柴又7-13-2電話番号:03-5668-0084
2018年09月10日神奈川県・京急久里浜線「三浦海岸駅」から徒歩約5分のところにある「海わ屋(かいわや)」。三崎名物のまぐろはもちろん、地魚や自家製蕎麦がいただけます。古民家を利用した歴史の趣を感じる店内で、鮮度にこだわったおいしい地魚料理をいただいてみませんか。創業から代々受け継がれてきた歴史あるお店「海わ屋」は、昭和52年の創業から代々受け継がれてきた歴史のあるお店です。現在のお店は創業者の孫にあたる方が後を継ぎ、新しい屋号「海わ屋」として2011年にリニューアルオープンしました。“和”の温かい雰囲気が魅力的なお店は、観光で訪れる方はもちろん、地元の方にも親しまれています。築150年の重厚感ある佇まい木の色合いが歴史を感じさせる重厚感たっぷりのお店は、明治元年に建設された古民家を、創業時に新潟からまるごと移築したもの。広々とした店内には、座敷と掘りごたつの客席がなんと100席。囲炉裏のある座敷もあり、レトロな雰囲気の落ち着く空間が広がります。8名~24名まで利用できる個室もあるので、大人数で訪れる際も周りを気にせずゆったりと過ごせますよ。車で3分の漁港から地魚を直接仕入れ「海わ屋」で提供しているのは、お店から車で約3分の「北下浦漁港」から毎日直接仕入れている、新鮮な地魚。まぐろ以外はその日の漁獲状況によって仕入れる魚が変わります。サバで有名な「松輪漁港」からは変わり種を仕入れ。一部の漁港でしか水揚げされない「アブラボウズ」など、珍しい魚を仕入れることもあるのだそう。その日にどんな地魚が提供されるかは、訪れてからのお楽しみです。豪華な舟盛りに大満足の「お刺身定食」新鮮な地魚が舟盛りで提供される「お刺身定食(税抜 1,750円)」。その日に仕入れた地魚を思う存分堪能できる、お刺身が好きな方におすすめの一品です。提供の際、盛られた魚の種類をお店の方が丁寧に説明してくれるのもうれしいところ。見た目も豪華な、食べごたえのあるメニューです。「みさきまぐろきっぷ」でお得な特別メニューをいただく「みさきまぐろきっぷ」とは?「みさきまぐろきっぷ」は、途中下車もできる「三崎口駅」までの京急線往復乗車券と京急バスフリー乗車券、「海わ屋」をはじめとする約30店舗もの加盟店から選んで食事が楽しめる「まぐろまんぷく券」、温泉や水族館などの施設や、お土産選びに利用できる「三浦・三崎おもひで券」がセットになったお得なきっぷです。旅の当日に京急線各駅の券売機や窓口で手軽に購入できますよ。「みさきまぐろきっぷ」の利用でいただける特別メニュー「海わ屋」では「みさきまぐろきっぷ」に含まれる「まぐろまんぷく券」の利用で、特別メニュー「まぐろ地魚丼&湘南釜揚げしらす蕎麦セット」がいただけます。まぐろをはじめ旬の地魚が味わえる「まぐろ地魚丼」、湘南の釜揚げしらすが盛られた自家製蕎麦「湘南釜揚げしらす蕎麦」、まぐろの白子・卵・角煮がいただける「まぐろ珍味三種」と「お新香」がセットになった、「海わ屋」の魅力がぎゅっと詰まった一品です。風情あるお店で新鮮な地魚に舌鼓古民家を活かした温かい空間で一息つけば、日々の疲れも癒えるはず。都心では味わえない特別な雰囲気のなか、新鮮な地魚に舌鼓を打つ優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:海わ屋住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3333-1電話番号:046-888-5188
2018年09月05日蕎麦×日本酒イベント「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」が、2019年6月12日(水)から16日(日)までの5日間、東京・代々木公園イベント広場にて開催される。2019年で開催4回目を迎える「そばと日本酒の博覧会」は、日本最大級の蕎麦フェス。2018年の開催時には15万人を超える来場者を動員するなど、野外で打ち立て・茹で立ての蕎麦が楽しめる「蕎麦フェス」として人気を博している。会場には、辛みの効いた大根おろしでいただく福井県・越前そば、わさびをたっぷりと乗せた東京都奥多摩・天然わさびそばなど、旬の食材をつかった蕎麦や、地元でしか食せないご当地蕎麦が一同に集結する。今回は、お椀に一口で食べられる量のそばを入れ、食べ終わると給仕がそば入れを繰り返す岩手県「わんこそば」、“ぼっち盛り”と呼ばれる盛り方で振舞われる長野県「戸隠そば」、実に殻がついたまま製粉することで、強い香りが楽しめる島根県「出雲そば」の日本三大そばも味わえる。また日本酒も、山形県「十四代」、山口県「獺祭」をはじめとする人気の希少銘柄など、日本各地の酒造から厳選された銘柄が勢ぞろい。蕎麦と相性抜群の日本酒も、贅沢な飲み比べで思う存分味わってみてほしい。【開催概要】「そばと日本酒の博覧会 大江戸和宴2019」開催期間:2019年6月12日(水)〜6月16日(日)時間:・6月12日(水)・13日(木) 11:00~20:00・6月14日(金) 11:00~21:00・6月15日(土) 10:00~21:00・6月16日(日) 10:00~18:00※開催時間は予定。※一部そば店舗ラストオーダー18時を予定。※雨天決行、荒天中止。会場:代々木公園イベント広場参加料金:入場無料・そば一律 700円(税込) ※トッピングは別途料金・日本酒 杯売り 300円~500円(税込)・大江戸和宴セット(3種飲み比べ) 1,000円(税込)【問い合わせ先】大江戸和宴実行委員会TEL:070-1351-7761(平日10:00~17:00)
2018年08月10日古き良き江戸に思いを馳せる、和モダンな空間が魅力「蕎麦石はら」の外観は、一見して蕎麦屋とわかる和のたたずまいが魅力。中に入ると暖色の明かりが照らす、和モダンな空間がひろがっています。カウンター席、ソファ席、ボックス席など客席のタイプも豊富なので、自分がくつろげるスタイルで食事を楽しむことができます。喫煙は21時以降、カウンター席でのみ可能です。蕎麦までたどり着けない?絶品の蕎麦前が楽しめる「蕎麦石はら」の大きな特徴は、江戸っ子が愛したという「蕎麦前」が楽しめることです。蕎麦前とは、はじめにつまみや肴などと一緒に酒をたしなみ、最後に蕎麦でしめる食べ方のこと。「蕎麦石はら」にはだし巻き卵や天ぷらの盛り合わせ、刺身といったおつまみが充実しており、粋な蕎麦前が楽しめるようになっています。ちなみに「蕎麦石はら」のつまみや肴は、リピーターから「おいしすぎて蕎麦までたどりつけない」と言われるほどの逸品ぞろい。お腹と相談しながらお召し上がりください。まずはこの一品。お店の名物「せいろ」「蕎麦石はら」に来たら食べておきたいのが、石臼挽きの手打ち蕎麦が楽しめる「せいろ」(850円)。全国の蕎麦の実をほどよくブレンドした味わいは、香りのよさとコシがたまらないと評判です。味のおいしさはもとより、豊富なアミノ酸が含まれている蕎麦は健康食としても最適。健康に気を遣いたい人にもおすすめのメニューです。「鴨肉入り坦々風つけめん」など、創作蕎麦も豊富普通の蕎麦では少し物足りないという人は、「鴨肉入り坦々風つけめん」などの創作蕎麦がおすすめです。風味豊かな蕎麦の味に加えて、季節ならではの旬の食材が楽しめるのが「蕎麦石はら」の創作蕎麦の大きな魅力。季節ごとに新しい創作蕎麦がメニューに並ぶため、訪ねるたびに新しい味を楽しむことができるところもポイントです。酒と肴と蕎麦がたっぷり楽しめる名店「職人がこだわりをもって作る蕎麦とお酒と料理を、心ゆくまで楽しんで欲しい」このようなコンセプトをもとに経営されている「蕎麦石はら」は、若者からお年寄りまで、幅広い客層が訪れる名店として人気を集めています。ランチや飲みなど、さまざまなシーンで活用できるお店なので、一度味が気に入ればリピーターになること請け合いです。「蕎麦石はら」は、東急世田谷線松陰神社前駅から徒歩5分の立地にあります。正月を除いて年中無休のお店なので、年越し蕎麦を楽しめます。今年の大晦日は、「蕎麦石はら」の蕎麦でしめてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:掌庵 蕎麦 石はら住所:東京都世田谷区世田谷1-11-16電話番号:03-3429-6227
2018年08月09日気取らないカジュアル空間が魅力の鉄板焼き店大阪・難波にある鉄板焼き店「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」。入り口にはメニューがぎっしり書かれた黒板が置いてあります。扉の上の黒い瓦のような屋根、そして鉄板焼きの文字の看板が目印です。店内はカウンター席とテーブル席、全12席のこぢんまりとした空間が広がります。木目調がメインの落ち着いたお店ながらも、気取りすぎないカジュアルな雰囲気です。調理姿を堪能しながら食事を楽しめるカウンター席がおすすめ。デートやグループはもちろん、おひとりさまでも訪れやすいお店となっています。お店の願いは「人と人とをつなげる場所でありたい」ほかの店とは一味違った鉄板焼き屋さんをということでスタートしたお店です。オーナーの実家は蕎麦屋のため、蕎麦をシメで食べるお店となりました。堅苦しくならないカジュアル空間でおいしい鉄板焼きを味わえます。店名の由来は「人と人とをつなげる場所でありたい」という、お店づくりにおいて店主が一番大事にしていることがそのまま店名になっています。その願いの通り、お店に訪れた人が自然と仲良くなれるようなお店の雰囲気が魅力です。おいしい鉄板焼きメニューを存分に堪能しよう!鉄板焼きで外せないメニューといえば、やはりお肉です。お肉を味わいたいなら「肉盛り合わせ」を注文しましょう。部位の種類が豊富に用意されているのがこの盛り合わせの魅力です。いろいろな部位を少しずつ、バランス良く食べられるようなサイズ感でお肉の旨みを存分に楽しむことができます。産地直送の厳選野菜が自慢の「焼野菜盛り合わせ」にも注目。普段食べている野菜とは一味違った、本来のおいしさを実感できます。ワインとの相性も抜群です。これがなくては終われない!シメの「黒毛和牛肉蕎麦」この店の名物メニューといえば、何と言ってもシメに味わう「黒毛和牛肉蕎麦」です。使用されているのは黒毛和牛リブロースという贅沢な一品。出汁をかけるだけでお肉の旨みがあふれます。肉の旨みをたっぷり感じることができる、まさに極上蕎麦です。およそ40種類と豊富なラインナップが魅力のワインもお店のこだわりです。厳選のワインとおいしい鉄板焼き、そしてシメの極上蕎麦。これらの組み合わせを楽しむのがここでの味わい方となっています。ワインと鉄板焼きと蕎麦の組み合わせを味わい尽くす素材の旨みを引き立てる鉄板焼きだからこそ、この店のこだわりは素材にあります。野菜も肉も厳選素材を使用し、絶妙な焼き加減で提供。シメの蕎麦も出汁にこだわった、ここでしか出合えない味わいです。この店ならではのおいしさを実感できます。カウンターで味わう臨場感もポイントです。おいしい香りや焼き上がりの音に食欲がそそられます。お店は貸切利用も可能なので、パーティーに使うのもおすすめです。デートや女子会にもおいしい料理で楽しい時間が過ごせるでしょう。ぜひ足を運んでみてください。「TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ」は、南海本線と南海高野線が通る「難波駅」から歩いて3分の好立地にあるお店です。カジュアルに楽しむ鉄板焼きならここ。シメの蕎麦までしっかりと堪能できるでしょう。スポット情報スポット名:TEPPANとワインと蕎麦 つなぐ住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-4-21電話番号:06-6585-9470
2018年06月20日こだわりの自家製粉で作る十割蕎麦東京・中井にある「green glass(グリーングラス)」は、横文字の名前でありながら、本格的な手打ち蕎麦が食べられる蕎麦屋。蕎麦を食べない人の入店を断るほど、蕎麦にこだわりがあります。カウンター席と掘りごたつの合わせて12席ある店内は、木のぬくもりがあふれる造り。余裕をもって席が配置されているので、ゆっくりとくつろぎながら食事を楽しめます。店主こだわりの和食器の手触り住宅街にひっそりと隠れ家的にたたずむ「green glass」。開店してわずか1年で、ミシュランガイド東京のビブグルマンに選ばれた実力あるお店です。「蕎麦が売り切れ次第営業終了」と掲げており、ここからも蕎麦を食べるために来てもらいたいという店主の心意気が感じ取れます。売り切れが心配の場合は、予約もできるので安心です。また、蕎麦や料理とともに堪能してほしいのが和食器の数々。料理にさりげなく華を添えてくれる食器について、店主に質問してみるのもおすすめです。香り豊かな生粉打ち蕎麦に舌鼓「green glass」に来たなら注文してほしいのは、もちろん蕎麦。その中でも、「もりそば」はおすすめの一品です。生粉打ちで、蕎麦の豊かな香りや風味を楽しむことができます。もちろん、のどごしも抜群。産地別で2種類の蕎麦が提供されているので、香りや味の違いも楽しみましょう。「かまあげ」もおすすめの蕎麦メニュー。本格的な蕎麦とともに、萩焼の器の見た目や手触りなども楽しみましょう。静岡名物「静岡おでん」と店主の腕が光る「出汁巻玉子」どの具材にも味が染み込んだ「静岡おでん」も食べてもらいたい一品。アツアツのうちに、お酒といっしょに楽しみましょう。割ると中からとろっと黄身が出てくる煮玉子は絶品です。火加減を微妙に調節して焼き上げる「出汁巻玉子」は、店主の腕が光る一品。濃厚な玉子を使用していて、口に広がるコクと絶妙な焼き加減のとりこになることでしょう。お酒も豊富な取り揃え。昼から蕎麦とお酒を楽しもう静岡の日本酒や本格焼酎も豊富に取り揃えているこのお店。蕎麦好きやお酒好きでいつもにぎわっています。静岡の地ビール・ベアードビールもはじめの1杯におすすめ。蕎麦を知り尽くした店主に料理に合うお酒を選んでもらうのも楽しいでしょう。昼営業もしているので、休みの日などに、昼からお酒と蕎麦を堪能する大人な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井駅」、東京メトロ東西線「落合駅」から徒歩5~7分ほどの場所にあります。本格的な蕎麦と和食器を堪能しに「green glass」に行きましょう。スポット情報スポット名:green glass住所:東京都新宿区上落合3-28-9電話番号:03-6908-9259
2018年06月11日蕎麦粉と河内鴨を使った創作料理店「foujita」の魅力とは?大阪市・福島にある「foujita」は、蕎麦粉と河内鴨を使った創作料理のお店です。レンガ調の外観とかわいらしい鴨のイラストが描かれた看板が目印!日本の伝統食といえる蕎麦の魅力や、自然の恵みをそのままいただけることへの喜びを感じ、「foujita」をオープンしたそうです。姉妹店である「藤乃」のコンセプトを引き継ぎつつも、昇華した「foujita」ならではのお料理を提供しています。絶品! 蕎麦粉を使った新ジャンルのお料理たち「foujita」 に訪れたら外せないのは、蕎麦粉を使用した絶品料理の数々。蕎麦粉を使用した「ガレット」は、生地のサクサクでもちもちとした食感が特徴! 週ごとに替わる新鮮なお野菜たちも絶妙です!また、日本の心を感じられる「せいろ蕎麦(ふつうサイズ)」(800円) は、風味が豊かで喉越しがなめらかなのが特徴です。「藤乃」では表現しきれていない「foujita」ならではのアイデアを、お料理を通して楽しむことができます。お祝いごとやデートに最適! コース料理もご用意「foujita」では、コース料理も提供されているので、デートやお祝いごとでの利用も◎。コースはいくつか用意されており、「コースA」(4,212円) は、蕎麦米のリゾットや河内鴨のたたきなどを食べられます。前菜からデザートまで、「foujita」のこだわりを存分に堪能できるコースです。また、食後にはオーガニックコーヒーか無農薬の紅茶が選べ、蕎麦粉と鴨肉の美味しさの余韻に浸りながら、ゆったりと過ごすことができるでしょう。蕎麦粉と鴨肉を楽しめる「foujita」。デートや家族とのお食事、お祝いごとなどさまざまなシーンに利用できそうです。新しいジャンルのお料理で、食べることの楽しさを感じながら、素敵な時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:foujita住所:大阪府大阪市福島区福島3-9-15電話番号:06-4799-0240
2018年06月10日和の心を忘れない、気品漂う空間が広がる店内三軒茶屋にある蕎麦・うどんの専門店「安曇野」の店内は、「和風モダン」をテーマにしており、全体的にしっとりと落ち着いた和の雰囲気が広がっているのが特徴です。気品あふれる店内空間と料理の数々、そしてスタッフのおもてなしは、日本らしい伝統的な趣を感じさせてくれることでしょう。外には緑が生い茂り、涼しげな雰囲気を演出してくれています。店名のきっかけは、安曇野の魅力に惹かれたこと店名にもなっている長野の安曇野は、店主が実際に訪れた際にとても感銘を受けた場所だといいます。安曇野はのどかで清々しく、安らぎを与えてくれるような土地柄。そのイメージがお店の構想とぴったり当てはまったことから、その土地の名前をとって「安曇野」と付けたという経緯があるのです。その由来通り、店内の雰囲気は癒しを与えてくれます。蕎麦の実から蕎麦がきまで食べ尽す「蕎麦会席」安曇野で提供する蕎麦粉は、100%北海道産のものを使用しています。手打ちにこだわることにより、本来の風味をたっぷりと味わうことができます。中でも「蕎麦会席(2,920円~)」が、このお店におけるおすすめメニュー。蕎麦の実の梅和えや磯巻き揚げ、蕎麦がき田楽などの料理をいただける蕎麦のフルコースです。目先を変えて、鴨焼や蕎麦甘味もぜひ安曇野では蕎麦やうどんだけではなく、和食メニューも多数あります。そのひとつとしておすすめなのが「鴨焼」です。鉄板にのせられた鴨肉をアツアツのままいただける一品。添えられたネギの風味が鴨肉の味を一層引き立ててくれます。レモンを絞っていただくのがこの料理のポイント。さっぱりとした味わいになります。その他、蕎麦がきしるこ、蕎麦がき饅頭、蕎麦アイスクリームといった甘味もそろっています。料理を堪能した後は、蕎麦甘味を楽しんではいかがでしょうか。店の中から外まで、お客さんにとって居心地の良い空間をお客さんの立場に立って、良質な味やサービス、環境を提供することを常に心がけている「安曇野」。店へ足を踏み入れた瞬間の第一印象を大切にしたいと考えています。お店に入ってから出る瞬間まで、居心地の良さを感じてもらいたいという想いを込め、サービスや演出に配慮しているそう。一度訪れれば、きっとその心意気を肌で感じられることでしょう。「安曇野」へは、東急田園都市線「三軒茶屋駅」の北口から1分ほど。和の心を感じたいという方は、ぜひ一度そのおもてなしを体験してみてください。スポット情報スポット名:安曇野住所:東京都世田谷区太子堂4-20-24 ウィンベックプラザ電話番号:03-3795-3402
2018年06月04日蕎麦屋だからこそできる“親子丼専門店”厳選素材の旨味を生かす“だしの力”日本酒がすすむ、季節替わりの酒肴蕎麦屋だからこそできる親子丼専門店白壁に丸窓を配したシンプルな店構え。店内はカウンターのみ吹田市の閑静な住宅街・桃山台に、10年前に開店した【蕎麦屋 木田】。千葉の蕎麦屋で修業を積んだ店主・木田伸也さんが打つ、本格派の蕎麦がお値打ちで楽しめる、北摂の人気店です。節目の10年目を迎え、「これを機に、思い切って新しいことに挑戦したい」と木田さんが構えた2店目は、意外にも親子丼専門店。一見、思い切った試みに思えますが、「修業先のお店では、手打ちうどんや丼も作っていました。最近は出している店も少ないですが、だしがしっかり効いた丼ものも楽しんでもらいたい」と木田さん。当時の経験を生かした、蕎麦屋だからこその親子丼は、この2号店だけのために考案された一品です。厳選素材の旨味を生かす“だしの力”具材の下にさらに卵黄が。丼は持ち帰りもOK丼の蓋を開けると、湯気と共に立ち上る芳しい香り。産地まで赴いて吟味した「ひょうご味どり」の心地よい弾力と香ばしい肉汁に、とろりと玉子の風味が溶け合い、中に隠れた卵黄を絡めると、さらにまろやかさが増します。本店の蕎麦も一緒に楽しめる、贅沢な親子丼とせいろそばのセット何より、本枯節を中心に取った正調関東風のだしと、濃口醤油を使ったキリッと辛いかえしが醸し出す、濃密な旨味が蕎麦屋の丼の真骨頂。後を引く味わいに、つい「もう一口」とどんどん箸が進みます。「鶏肉や卵も大事ですが、この濃厚なダシが味の決め手。今になって、修業時代の経験も生きていますね」という、まさに木田さん入魂の一杯です。日本酒がすすむ、季節替わりの酒肴低温で火を通し、しっとりと仕上げた『京鴨チャーシュー』半生の火入れが絶妙な『飯蛸柔らか煮』【おやこどん きだ】は夜のみの営業とあって、蕎麦屋でも提供する定番の酒肴に加え、この店限定の季節替わりの酒肴『ちょこっとおつまみ』も用意。じっくり低温で火を通し、肉の旨味を凝縮した京鴨のチャーシューや、新鮮な磯の風味を生かした飯蛸の柔らか煮など、手の込んだ一品が揃います。日本酒も、常時4~5種をラインナップ。だしの芳香が満ちるカウンターで杯を片手に、蕎麦前ならぬ“丼前”を楽しむ、この店ならではの趣向も存分に味わいたいですね。【おやこどんきだ】電話:06-6846-2234住所:大阪府豊中市中桜塚3-10-2 豊洋ビル1Fアクセス:阪急岡町駅から歩10分営業時間:17:00~21:00(L.O.)定休日:火曜・第4月曜日
2018年05月17日絶品蕎麦を食べられる「神楽坂の隠れ家」東京・神楽坂の裏路地「芸者新道」に佇む「soba dining 和み(ソバダイニングナゴミ)」。趣あふれる小路のビル2Fに位置しています。少し奥まった入り口には、砂利が敷き詰められていて情緒あふれる「隠れ家」の装い。しかし、ご飯時にはこの細い道に大行列ができる、知る人ぞ知る神楽坂の人気店です。店名通り、ゆっくりと和める空間店内に入ると、ダークブラウンの木目調のテーブルやカウンターで、落ち着いた大人シックな雰囲気です。厳かすぎず心地よい時が流れます。「来店するお客様に和んで欲しい」という想いから、店名を「和み」にしたのだそう。ゆっくり過ごせるようにと低めの椅子を用意し、照明や音楽もリラックスできるものを用意されています。まさに「和み」のおもてなし。店名に偽りなしの居心地が良くゆっくり過ごせる和み空間となっています。食用シルクを使用! 「シルク蕎麦」を味わってこの店では福島県会津産100%のそば粉を使用した十割蕎麦と、国産の食用シルクを使ったシルク蕎麦が人気。美容や健康が気になる女子には嬉しいメニューです。お店自慢の十割蕎麦とシルク蕎麦の2種類を味わえる「2食蕎麦」がおすすめ。そばつゆに特製オイルを足して食べる贅沢な一品です。お酒の肴にもぴったりな福島の郷土料理「いかニンジン」蕎麦の他にも天ぷらをはじめ一品料理も多く取り揃えています。その中でも密かな人気を誇るのが「いかニンジン」です。聞きなれない料理名ですが、福島の郷土料理で、どこか懐かしい味わい。福島では冬やお正月にこのにんじんの漬物をよく食べているのだそう。シャキシャキしたニンジンの食感に、しっとり弾力のあるイカが絶妙に合わさります。美味しいお酒と一緒に嗜めば、ほっと和める一品です。ここでしか味わえない、美容蕎麦を堪能して東京メトロ有楽町線・東西線・南北線「飯田橋駅」徒歩3分、東京メトロ東西線「神楽坂駅」徒歩7分。神楽坂の裏路にひっそりお店を構える「soba dining 和み」。蕎麦をはじめ、福島の美味しい郷土料理が食べられます。大繁盛しているので、行列を避けたいのなら17:30~18:30が狙い目です。神楽坂で蕎麦が食べたくなったらぜひ立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:soba dining 和み住所:東京都新宿区神楽坂3-2-31 2F電話番号:03-3267-5666
2018年05月08日ゆったりと料理を堪能!落ち着いた和モダンの空間大阪・肥後橋にある「あずみのおそば 樽屋玄助(たるやげんすけ)」は、信州のそばの実を使ったおいしい手打ち蕎麦とお酒が楽しめる蕎麦居酒屋です。落ち着いたレンガ調で外からも店内が見える大きなガラス張りの外観は、一見お蕎麦屋さんには見えないような和モダンでおしゃれな雰囲気。店内に足を踏み入れれば、広々と落ち着いていて、ゆったりと食事を楽しめる空間が広がります。自家製粉の手打ち蕎麦の味わいは絶品そのものこのお店で提供しているお蕎麦は、信州あずみのの北側、大町市八坂で営む契約農家のそばの実を使っています。お蕎麦の豊かな香りを味わえるのが特徴です。店内の石臼で自家製粉し、丁寧に手打ちした蕎麦は通の人の舌をも満足させる逸品です。また、原木椎茸を使用し、うま味がたっぷり詰まった独自のお出汁が、お蕎麦の美味しさをさらに引き立てます。信州のおいしさを存分に味わう「くるみだれそば」このお店に来たら食べてほしいメニューのひとつが、信州の味わいが詰まった「くるみだれそば」。お蕎麦は、このお店自慢の自家製粉の九一蕎麦です。名産地である信州のくるみをふんだんに使ったタレは絶品。すっきりとしたのど越しの良いお蕎麦と豊かな風味が香るタレが絡み、信州ならではの味わいをたっぷりと堪能できるおすすめの一品です。海の風味が香る「青さのりと桜えびのかきあげ」お蕎麦と一緒に頼む人も多いメニューが「青さのりと桜えびのかきあげ」です。載せたお皿からもはみ出るその大きさに驚くでしょう。青さのりと駿河湾の桜えびの組み合わが生み出す、サクサクとした食感と青さのりの風味が人気の秘密。お好みで添えられたお塩で食べるのもおすすめです。信州から取り寄せる旬の食材と地酒も魅力のひとつ!お蕎麦以外にも、こちらのお店には信州の恵みを楽しむメニューがたくさんあります。大地の恵みをたっぷりと受けた旬の食材や地野菜は信州から直送されたもの。信州地ビールをはじめ地酒や地ワインも多数揃えています。信州のお酒で乾杯して、美味しいお蕎麦と一緒に一品料理を楽しめば、至福のひとときとなるでしょう。OsakaMetro四つ橋線「肥後橋駅」5-A出口から徒歩3分。または、京阪本線・OsakaMetro御堂筋線「淀屋橋駅」9、10出口から徒歩5分のところにお店はあります。落ち着いた和モダンの空間で絶品蕎麦とお酒を味わいにぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:あずみのおそば 樽屋源助住所:大阪府大阪市中央区北浜4-8-4 住友ビル4号館 1F電話番号:06-6226-1070
2018年05月07日老舗蕎麦屋のこだわりの蕎麦と料理!1889年創業の老舗蕎麦屋。二度に渡る狸小路の火事や戦後の食糧不足を乗り越え、今日までこだわりの蕎麦を提供し続けています。黄色の暖簾をくぐると、そこは間接照明が照らす落ち着いた雰囲気の店内。カウンターのすぐ向こうで、店主が調理する様子が伺えます。店内はテーブル席の他、カウンター席も用意。一人でさっと食べたい方も、ゆっくりお酒と蕎麦を楽しみたい方にも対応したお店です。香り高い蕎麦は絶品! 四季の食材との相性も抜群「酒とそば まるき」おすすめの一品は「季節のお蕎麦」です。四季折々の旬食材でセイロや天ぷら等を提供。旬の食材は蕎麦の美味しさを一層引き立てます。店主がこだわり抜いた北海道産そば粉を使用した「二八蕎麦」は香り高く、切れにくく食べやすいと評判。切れにくい蕎麦は、急いで食べたいという方にも配慮した、店主の心遣いです。「卵焼き」は創業当時から変わらない伝統の味このお店は蕎麦以外にも美味しい料理が豊富に用意されています。特に「卵焼き」は創業当時から変わらない、出汁を使った伝統の味です。注文を受けてから一つ一つ丁寧に焼き上げる、ふわふわジューシーな卵焼きは絶品。出汁の効いた優しい味わいに、ついつい箸が伸びます。卵焼きの側に添えられた大根おろしと一緒にいただきましょう。月替りのお楽しみ! 手作りの「季節の豆腐」「季節の豆腐」は旬食材を使用して、伝統の手作り豆腐を提供。こだわりの旬食材で作られた豆腐は夜の宴会メニューでも提供される、鉄板商品です。月ごとに使う食材が異なるため、いつ訪れても新しい味を楽しめます。北海道の地酒や、全国の銘酒とも相性抜群。「酒とそば まるき」を訪れた際には是非注文してほしいメニューです。大衆居酒屋としての「蕎麦屋」を発信し続けるまるき「酒とそば まるき」に沢山の料理が揃っているのは、江戸時代から続く大衆居酒屋としての「蕎麦屋」を発信していきたいと考えているからです。オーナーはどんな状況でも利用できる蕎麦屋を目指しています。休日には食事やお酒を楽しめるように豊富なメニューを用意。夜には接待でも利用できるように更にメニューを充実させています。また、コース料理も利用可能です。札幌市営地下鉄南北線、東西線、東豊線の大通駅12番・38番出口から徒歩3分の場所に位置します。狸小路商店街のすぐ側のビルの1階にあるため、初めての方でも分かりやすい場所です。老舗の江戸前蕎麦と逸品料理を味わいたいときは、是非訪れてください。スポット情報スポット名:酒とそば まるき住所:北海道札幌市中央区南2条西2-8 カドレビル(旧きりあきビル)1F電話番号:011-221-4328
2018年04月25日日本家屋を思わせる、和モダンの雰囲気漂うお店東京・三軒茶屋にある「板蕎麦 山灯香(さんとうこう)」は、蕎麦や和食を味わえるお店です。大きな木の看板、「そば」と書かれたのれん、古き良き日本家屋を思わせるような外観が特徴的な、和モダンのお店です。店内は少し暗めの照明で、大人っぽい空間です。BGMでジャズが流れ、ムーディーな雰囲気。ピカピカに磨かれた板の間に、大きなテーブルと丸いイスが並んでいます。オープン以来、遅い時間までお客さんで賑わう店「板蕎麦 山灯香」がオープンしたのは、2000年の12月。深夜まで営業しているこちらのお店は、しっぽりと飲む方や、食事を楽しむために訪れる方など、さまざまなお客さんで遅い時間でも賑わっています。大人っぽいムードが漂い、おしゃれな雰囲気であることから、デートをするカップルの姿や女子会をしているグループの姿も多く見られます。2種類のつけだれがうれしい「おためし蕎麦切り」「おためし蕎麦切り」は、お店の看板メニューです。板皿と呼ばれる木製の浅い箱の中に、蕎麦が入れられ運ばれてきます。蕎麦の太さは、太いものと細いものの2種類から選べますが、店のおすすめは太麺。しっかりとした噛みごたえが特徴です。こちらの「お試し蕎麦切り」は、スタンダードなもり汁と胡麻だれ、2種類のつけだれで楽しめるのも嬉しいポイント。もり汁につけると、飽きのこない味が楽しめ、胡麻だれにつけると、こっくりとしたコクと胡麻の香りも楽しめます。うまみがじゅわっと染みだす「だし巻き玉子」も人気「だし巻き玉子」も人気のメニュー。ふんわりと美しく焼き上げられただし巻き玉子の上から、とろりとした餡をかけ、さらに小ねぎを上にトッピングして仕上げています。脇に添えられたおろし大根が、味のアクセントになっています。一口食べると、上品なおだしの味わいが口いっぱいにふわりと広がります。フワフワ、ぷるぷるの食感と、じゅわっと染みだすうまみが絶妙な逸品です。開店直後の17:00台がねらい目! 行列必至の人気のお店こだわりの蕎麦が自慢の「板蕎麦 山灯香」ですが、メニューの一部は季節に合うように、月に一度見直されています。旬の食材を使ったメニューを提供するための、お店のこだわりです。遅い時間まで多くのお客さんで賑わい、行列ができる人気のお店ですが、平日の開店直後である17:00台は比較的空いていることが多く、ねらい目と言えます。「板蕎麦 山灯香」は、東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」南口より、徒歩約8分。国道246号線を池尻大橋駅方面へ進みましょう。「三宿交差点」の手前にお店はあります。あなたも「板蕎麦 山灯香」のおしゃれな空間で、おいしいお蕎麦をいただきませんか。スポット情報スポット名:板蕎麦 山灯香住所:東京都世田谷区太子堂1-4-35電話番号:03-5779-3670
2018年04月20日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■挑戦し続ける老舗「蕎麦屋哲心」宮崎市中心部にある「蕎麦屋哲心」は、全国からお客さんが集まる人気の蕎麦店です。2代目の小田哲さんは京都の老舗和菓子店「末富」で18歳から5年間修行。「父(創業者)にはない引出しを作りたかったんですよね」(小田さん、以下同)12年前に宮崎に戻ってきてからは、初代と共に店に立っています。その頃からメニューに甘味が加わるようになりました。美味しい蕎麦を提供する哲心に、別の顔が生まれたのでした。たとえば、「大人のわらび餅」(500円・税込、限定20食)。わらびの根から取り出したデンプンを乾燥させた、本物のわらび粉だけが使われています。年に200kgしかとれない貴重な国産わらび粉だけで作られるわらび餅は、「これまで普通に食べてきたわらび餅は、わらび餅とは別物の甘味なのでは?」と思わせるほどのインパクトです。口の中に入れると、すうっと溶けて消えていく。でんぷん粉が混ざった、もっちりしたわらび餅とはまったく違う食感。提供する直前に振られたきなこから、香ばしい香りが漂い、匂いでも幸せになれます。■チーズ×オリーブオイルがこっくりとした美味しさの「醍醐」先に甘味の話をしましたが、ここからは蕎麦のご紹介を。哲心を代表するメニューのひとつになっているのが「醍醐(パルミジャーノチーズとオリーブオイル)」(1280円・税込)。ちなみに醍醐とはチーズ(蘇)の和名。2014年9月に裏メニューとして提供したところ、大きな反響となり、2015年にはレギュラーメニューになりました。「パスタに合う食材だったら、蕎麦とも合うやろ、と思って作りました。当時、父と母は驚いてましたけど(笑)」36カ月熟成したパルミジャーノチーズが蕎麦の上にたっぷりと、まるで粉雪のようにふんわりと乗っています。てっぺんにはコクのある卵黄。そのすべてを専門店でこだわって選んだというオリーブオイルと絡めていただくと、パスタを食べているかのよう。口の中で洋のチーズ、オリーブオイルと和の蕎麦がタッグを組み、なんとも魅惑的なこっくりした味が生まれます。蕎麦とチーズ、オリーブオイルがこんなに幸せな組み合わせだったとは……と、食べながら恍惚とした表情になっている自分に気づきます。最後は蕎麦湯を加えると、ポタージュスープのようになり、すべて飲み干したくなるほどの美味しさです。■品良くさっぱりした「もずくそば」は4月末まで最後にもう1品、4月いっぱいまで提供している「もずくそば」(1600円・税込)をいただきました。長年、通年メニューとして出していましたが、使用している糸もずくの生産者が廃業したのを機に、寒い時期のみの月替りメニューになっていました。現在は当時とは別の生産者の糸もずくを使用しているそう。もずくそばって酸っぱそう……というイメージがあるかもしれませんが、“もずく酢”を使っているわけではないため、酸っぱさはまったく気になりません。あたたかい蕎麦の上にたっぷり乗った、とろりとしていて品のいいもずく。海や潮の香りを連想させるさっぱりとした美味しさはやみつきになりそうです。哲心の常連さんには「いつも醍醐を食べる人」「いつももずくそばを食べる人」というように、決まったメニューしか食べない人は少なくないそう。言い換えると、哲心でしかいただくことができないメニューがあるからこそ、地元の人のみならず、遠路はるばる訪れる人が多いということでもあります。「いつ、どんな方が来ても美味しいものを出す」精神は先代のころからそのままに、新しい感性を活かしたメニューを楽しめる哲心。小田さんの「食べることを通じた幸せ(=口福)」を追求するブログを読んでいると、店や蕎麦、お客さんへのまっすぐな愛が伝わってくるはずです。■蕎麦屋哲心宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−9TEL 0985-27-7724/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月06日■美容、健康……蕎麦は元祖スーパーフード!?日頃、なんとなく存在感の薄い蕎麦。しかし、実際は、超優秀食材なのです。タンパク質だけでなく、食物繊維、ビタミンまで豊富です。お米や小麦粉と比べても、ダントツに栄養価が高いほど。かつて厳しい旅をする僧侶が、ソバの実を持ち歩いていたともされています。さらに嬉しいことにカロリーも控えめです。まさに蕎麦は「健康・美容食」として女性の味方。今回は、そんな蕎麦をカッコよく楽しむ秘訣を紹介します。■蕎麦屋で粋をめざす“蕎麦前”3つのススメ蕎麦の前にお酒を楽しむ蕎麦前とは最後に、あなたが蕎麦屋に行ったのはいつでしょう?「会社の昼休みに行った」「先月、帰りにみかけたお店で丼セットを頼んだ」「そういえば最近行ってないかも……」そんなものかもしれません。イタリアンやフレンチに比べると「蕎麦屋に行こう!」と思うことって、そんなにありませんよね。案外、さっと食べて帰りたいときに利用するくらいです。しかし、それでは蕎麦屋の楽しみの75%(主観です)を知らないままでいることになります。なぜなら、蕎麦の極意は“蕎麦前”にこそあるからです。それは「蕎麦を注文するまでに、お酒とつまみを楽しむこと」です。蕎麦屋は飲むための場所であって、あくまで蕎麦は〆に頼むもの、というスタンスです。夜の蕎麦屋は、昼飯時のにぎやかさと空気が違います。大人の渋い空間がそこにあります。そこで、お猪口を傾けて、ぼんやり物思いにふけって――粋だと思いませんか?といっても、誰かの許しや、特別な資格が必要になるわけでありません。夜の時間に蕎麦屋に行けばいいだけです。気楽に。実に簡単。席についたらメニューを開いてみましょう。いつものお蕎麦の一覧もいいですが、その前後のページに、お酒と豊富なつまみが並んでいます。まずはお酒とつまみを1〜2品いかがでしょう。それが蕎麦前の始まりです。どこでも味わったことのない時の流れを感じることを保証します。大人っぽく、焼肉やパスタや焼き鳥もいいですが、たまには蕎麦前もいかがでしょう?気心の知れた友人や、ちょっと気になる異性を誘ったりなんかして。「たまには蕎麦屋で飲もうよ」なんて言うと「くやしいけど、このひと大人だなぁ……」と思われますよ。わさびは蕎麦にすりつけるお酒のあとは当然、蕎麦を頼みます。いわばクライマックスです。温かい蕎麦を頼むのもいいですが、やはり冷たい蕎麦を楽しみたいところ。もちろん食べ方は自由です。「つゆは少しずつ入れてくれ」「はじめはつゆにつけずに味わってくれ」なんて、あれこれ作法にケチつける江戸っ子のようなことは申しません。この国の憲法では、思想の自由が保障されていますから、好きに食べたらいいのです。しかし、ひとつだけ。ひとつだけ言わせてください。わさびは汁にとかすのでなく、直接、蕎麦になすりつけるように使ってほしいのです。使う分だけを箸の先につけて、ちょびちょびと蕎麦につけるのです。その蕎麦を持ちあげて、つゆにつけるというわけです。刺身みたいな感じです。これには「つゆがわさびで辛くならない」というメリットがあります。蕎麦にすりつけたわさびは、そのまま落ちないので、つゆ自体に辛みが残りません。いつでもわさびの味のない、つゆ本来の味にもどれます。反対に、一般に見かけるのは「つゆにわさびをとかす」というスタイルですね。しかし、これには、つゆが辛くなってしまう一方だという欠点があります。一度とかしてしまったら、はじめの辛くない通常の味には戻れません。わさびを入れすぎてしまったときは大惨事です。さらに食べ進めるうちに、わさびが、つゆで薄まることもありません。いつでも本来の辛みをダイレクトに味わうことができます。ツンとくる刺激を味わうにはベストなのです。もちろん、結局は、好みの問題です。とやかく他人が口出しする権利はありません。しかし、これは蕎麦食いや老舗蕎麦屋も提唱する由緒正しい作法でもあるのです。ぜひ、一度でいいので試してみてください。黄緑のわさびを目にした際は、これを思い出してやってください。蕎麦屋の大将も「おっ」という顔をするはずです。最後に、蕎麦湯で一服これも重要です。よく“終わりよければ全て良し”といいますが、せっかくの蕎麦屋のひとときも、最後を美しく〆てこそ成功といえます。それが蕎麦湯を頼むことです。蕎麦の食べ終わりごろに、店員の方から出してくれることもあります。しかし、こちらが注文しない限り、そんなサービスありませんからと、そしらぬ顔をしている店もあります。そんなときは「蕎麦屋のルールは知ってますから」という顔で注文しましょう。蕎麦湯のない蕎麦屋はありませんから、安心してください。蕎麦湯とは、蕎麦を湯がいたときの釜の汁のことです。蕎麦粉がとけています。実は、蕎麦は栄養豊富な食材ですが、ゆがく途中で、そこからタンパク質や、一部のビタミンが溶け落ちてしまいます。蕎麦湯を飲むことで、それを味わうことができるのです。つまり、蕎麦湯を飲んで初めて“蕎麦”のすべてを味わったことになるといえます。蕎麦を食べ始めたからには、蕎麦湯で終わらねばならない――いわば神聖な儀式です。運ばれてきた蕎麦湯は、蕎麦粉がとけて、ほんのり白濁していることでしょう。その日にゆでた量や、店側であえて粉をとかしているかによっても色味や濃度は変わります。これを、つゆに入れて飲むのです。一般的には25%希釈(つゆ1・蕎麦湯3)が基準といわれています。しかし、これも好みでしょう。少しずつ、蕎麦湯を足して好みの配合を見つけてください。あまったネギやわさびをとかすのも乙なものです。いかがでしょう。蕎麦前、蕎麦、そして蕎麦湯――これで粋な「蕎麦屋で飲める女子」の完成です。そして勘定のあと、蕎麦屋の暖簾をくぐって外に出ましょう。そのときの風や空気を味わうまでが蕎麦屋女子のススメです。
2018年02月23日さまざまなシーンで訪れたい落ち着いた空間多彩な料理店がひしめき合う東京・新橋エリア。ここにお店を構える「いっ星」は、絶品料理を提供している蕎麦ダイニングです。店内は天然の無垢木材を使用しており、訪れた人の心を優しく和ませます。テーブル席やカウンター席のほか、接待にも最適な半個室も用意。1人でふらっと蕎麦をいただいたり、気の置けない仲間たちとお酒を交わしながら、蕎麦や創作料理を堪能できます。一度に二種類の味で蕎麦を楽しめる「二色蕎麦」2種類の味で蕎麦を堪能できるのが「二色蕎麦」。蕎麦粉には、北海道産の最高級ランクのものを使用しており、繊細な香りとのど越しの良さを感じることができます。その蕎麦をつけていただくのは、クルミの香ばしさとゴマのコクが絶妙な味わいのクルミダレ。そして鰹出汁の効いたつゆとの2種類です。それぞれの味の違いを堪能できる贅沢な一品として人気があります。旨味をぎゅっと凝縮した「牡蠣の西京漬け炙り焼き」盛り付けも魅力的な「牡蠣の西京漬け炙り焼き」は、お酒のあてにぴったりなメニュー。広島県産の牡蠣を西京味噌に付け込んで一晩じっくり寝かせています。旨味成分を十分に染み込ませたのち、オーブンで焼き上げ、最後に炙り焼きでこんがり焦げ目をつけて提供。甘味の増したクリーミーな味わいと、口中を占領するほどの大きさの牡蠣に大満足できる一品です。京都直送のこだわりの鴨肉を使った「特製京鴨焼き」提供されると同時に良い香りが食欲をそそる「特製京鴨焼き」は、店主おすすめメニューの一つ。使用している鴨肉は、京都から直送されたもので、鴨独特の臭みがなくしっとりと柔らかな食感を楽しむことができます。九条ネギとの相性も抜群で、日本酒の進む格別な味わい。特製ダレを絡めて口中いっぱいに広がる鴨肉の旨みを堪能してみてください。上質な料理をリーズナブルにいただける「いっ星」お店で提供される蕎麦は、すべて北海道産の最高級蕎麦粉を使用しており、本格的で繊細な味を演出。また、蕎麦のほかにも京都産の鴨肉をメインとした旬の食材を使った料理などの品々も豊富に提供しており、どれも至極の味わいです。料理に合う日本酒も季節に応じて種類豊富に取り揃えているため、訪れるたび新たな銘酒との出会いを楽しむことができます。また本格派の料理をリーズナブルな価格でいただけるのも魅力の一つ。JR各線・東京メトロ銀座線「新橋駅」を下車後、鳥森口を出て徒歩1分。「桜田公園」向かいにあります。本格蕎麦とこだわりの銘酒に酔いしれることができる「いっ星」へ、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:いっ星住所:東京都港区新橋3-18-7 桃山ビル B1F電話番号:03-6435-6423
2018年01月14日和とモダンがマッチしたスタイリッシュな店内「やまきた」は東京・目黒にある蕎麦屋です。和の雰囲気を出しつつも、白を基調としたスタイリッシュな外観が特徴的。店内に足を踏み入れると、木をベースとした温かみのある雰囲気に心が和みます。店内の席はテーブル席、半個室の2種類を用意。テーブル席は大きな長机と、4人掛けの机があります。どの席も広々としており、ゆったりとくつろぐことが可能です。岩手で自家栽培している蕎麦の実を使用お店で提供している蕎麦は、岩手の製麺所「北舘製麺」から直送されたもの。1948年創業の老舗製麺所が作る蕎麦には、こだわりが満載です。蕎麦の実は岩手・八幡平で自家栽培しているものを100%使用。その蕎麦の実を石臼でじっくり挽くことで、豊かな蕎麦の香りを楽しめます。しっかりとしたコシも特徴のひとつ。蕎麦はもちろん、岩手直送の食材を使用した絶品料理も。3種類の具材の贅沢ハーモニーが味わえる一品看板メニューは「やまきたそば」です。山菜、とろろ、舞茸の天ぷらのハーモニーが味わえる一品として、多くの方から人気を集めています。まずは風味豊かな蕎麦と、上品な出汁を楽しみましょう。蕎麦本来の風味を味わったら、それぞれの具材と一緒にいただきます。異なる味わいの連続に、箸が止まらなくなるでしょう。お店を訪れたら注文したい一品です。蕎麦屋の角煮は夜しかいただけない絶品メニュー夜限定の「蕎麦屋の角煮」は、かえしでじっくり煮込み仕上げています。箸でスッと切れるほど、ほろほろに煮込まれた角煮は、まさに絶品です。角煮に添えて提供されるワサビを付けていただくのもおすすめ。キリッと引き締めるワサビと、角煮の相性は抜群。また、岩手の地酒と一緒に味わえばおいしさ倍増です。和だけでなく洋のエッセンスも取り入れた絶品料理お店には、蕎麦と相性抜群の地酒をはじめ、シャンパンも用意されています。夜限定ですが、和食だけでなく洋食のエッセンスを取り入れた料理も揃っているため、シャンパンとのマリアージュが楽しめるでしょう。「やまきた」はJR山手線「目黒駅」から徒歩4分の場所にあります。目黒通りから1本路地に入った場所にあり、看板と蕎麦ののぼりが目印です。絶品料理とお酒を楽しんだあと、締めに蕎麦を楽しむのもおすすめ。洗練された和モダンの店内は、半個室も用意されているため、大切な人と過ごしたいときに利用してみてください。スポット情報スポット名:やまきた住所:東京都目黒区目黒1-5-16 経研第2ビル B1F電話番号:03-6417-3545
2018年01月10日木を多用したデザインが特徴のお店東京・下北沢にある蕎麦店「玄蕎麦 路庵(ろあん)」は、木を基調にした温かみのある雰囲気に満ちたお店。天井や壁にもこだわりの設計を施し、木を多用したデザインにまとめています。表通り(茶沢通り)から店内のタイル道が裏の遊歩道へつながり、店内の道の両脇で蕎麦を食べられる造りです。蕎麦をよりおいしく食べられるよう、店舗の造りにもこだわっています。40年続く町蕎麦屋を2代目がリニューアルオープン先代が下北沢で約40年続けた町蕎麦屋を、2代目夫婦が2004年にリニューアルオープン。店名、内外観、メニューなどをすべて新しくし、2代目ならではのこだわりを織り交ぜました。店名の「路庵」の「路」は、表通りや裏の遊歩道である「道」を意味し、道沿いの休憩場所という想いも込められています。店舗入口にある「歩」のくずし字の書は、道を歩く意味で飾ったものだそう。こだわりの製法でおいしさを引き出す「鳥焼き」「鳥焼き」(950円)は、美桜鶏のもも肉をスチームで調理して、ふっくらプリプリの食感に仕上げた焼き鳥。一般的な塩とタレの味付けとは違い、「玄蕎麦 路庵」では5種類の味(塩、タレ、柚子胡椒、おろし梅、もろみ味噌)から選べます。スチームで蒸した後にフライパンで皮目をパリッと焼き上げる、こだわりの製法。皮目にはフランス産の岩塩、裏面には山椒粉を振って味を調節しています。蕎麦と天ぷらのコラボレーション!「天せいろ」「天せいろ」(1,250円)は、喉越しのよい蕎麦と揚げたての天ぷらを組み合わせた「玄蕎麦 路庵」の一番人気メニュー。天ぷらは7種類の盛り合わせタイプで、見た目のインパクトを考えて派手に盛り付けています。つるっと食べられる蕎麦とサクサクの天ぷらの異なる食感が、食べる人を楽しませるポイント。適度なボリュームで食べ応えもばっちりです。幅広く利用できるお店を目指す「玄蕎麦 路庵」全体的にリーズナブルな価格設定を意識している「玄蕎麦 路庵」。赤ちゃんから年配者まで、幅広く利用できるお店を目指しています。昼は地元の人々を中心とするランチセットを、夜はカップル向けにデート仕様のメニューを提供するお店へと変化。こだわりの日本酒と相性のいい野菜メインのおつまみも豊富にそろっています。素材はいいものを、野菜は国産を使用。化学調味料を一切使わず、甘味まで全て手作りです。蕎麦粉はその日に使う分を毎日店内の石臼で挽きます。小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩5分、茶沢通り沿いにあるお店です。心温まるおいしい蕎麦を食べに、家族や友人、恋人を誘ってぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:玄蕎麦 路庵住所:東京都世田谷区代沢2-28-9電話番号:03-3421-3033
2017年12月25日高級感あふれる黒い外観が、お客さんをお出迎え東京都墨田区向島にある蕎麦屋「向島七福すずめの御宿(むこうじましちふくすずめのおやど)」は、古き良き時代の“粋”を活かした、風情あふれる外観が印象的なお店。路地から一本入った、静かな空間でお蕎麦をいただけます。店主は元料亭の女将。大人が落ち着いて食事を楽しめる場所にしたいと考え、江戸の佇まいを意識した、趣あるお店を作りました。個室が2部屋と、テーブル席が用意された店内では、ゆったりと食事を楽しめます。店内に入る途中に見える、蕎麦打ち風景も店主のこだわりです。蕎麦粉の挽き目を調節できるこだわりの石臼芸者の世界、いわゆる花柳界である向島だからこそ、江戸情緒を意識してお店を営業しているという「向島七福すずめの御宿」。現代では醤油を使用するのが一般的な蕎麦つゆですが、醤油が普及する前の江戸時代は味噌と大根おろしの汁で食べていたそう。その味を忠実に再現した蕎麦が、このお店では味わえます。その風情あふれる雰囲気を求めて、老若男女問わず愛されています。ご家族連れからお年寄りまで幅広く訪れますが、意外なところではウクライナの方も多く訪れるとか。独特の雰囲気が海外の方の心も掴んでいるのでしょう。めずらしい蕎麦の食べ方が楽しめる「すき焼き鍋蕎麦」「向島七福すずめの御宿」では、「すき焼き鍋蕎麦」が名物料理です。しっかりと味のついたすき焼き鍋と新鮮な卵、さまざまな形に切られた蕎麦と蕎麦湯が運ばれ、すき焼き鍋に蕎麦を入れて味わいます。卵にくぐらせて、一般的なすき焼きとしていただいてもおいしく、蕎麦を入れるとまた違う味わいが顔をのぞかせるという、二重に楽しめる料理です。遊び心あふれる蕎麦にも注目していただきましょう。お酒とよく合う「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」お酒も一緒に味わいたい人には、「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」がおすすめ。大きい鴨肉とこだわりの江戸野菜、千寿ねぎを味噌と一緒に香ばしくいただく、贅沢な一品です。使用している鴨肉は、やわらかい蔵王合鴨ロース。熱々のうちに口へ運びましょう。鴨とねぎの濃厚な旨味を味噌が引き立て、絶妙なハーモニーを奏でます。お酒との相性もよい料理なので、寒い冬には熱燗とともに味わってみてください。国産にこだわって厳選した新鮮食材が自慢お客さんが安心して食事ができるよう、店主は食材にこだわりを持っています。お店で使う食材はすべて国産。お客さんの健康へ繋がるよう、厳選して取り寄せました。お店のメインメニューである蕎麦も、挽き立てを食べられるため新鮮。まずはつゆを付けずに、塩を振りかけて蕎麦だけを少量食べてみてください。蕎麦独自の風味が口いっぱいに広がることでしょう。観光客でにぎわう東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から、徒歩約9分で到着する「向島七福すずめの御宿」。向島らしい、モダンな雰囲気の中、挽き立てのお蕎麦を味わってみませんか?スポット情報スポット名:向島七福すずめの御宿住所:東京都墨田区向島2-9-2電話番号:03-3622-4235
2017年12月25日どこか懐かしい、落ち着きある古民家風の店内「ふるまい蕎麦 ふる井」は、蕎麦の激戦区・練馬にあるお蕎麦屋さん。店名はお客さんにおいしい料理をふるまえるお店を目指して名づけられました。シンプルでセンスの良い白いのれんをくぐると、竹のアプローチに出迎えられます。店内は古民家風の落ち着いた雰囲気。まるで田舎に帰ったようなどこか懐かしい空間で、ゆったりと過ごしながら本格蕎麦を味わえます。リラックスできる店内でおいしい料理とお酒に舌鼓お店は2006年に開店。激戦区にありながらも長く愛される理由のひとつは、こだわりの料理を気軽に味わえるところです。看板メニューである本格蕎麦はもちろん、蕎麦前にいただく一品メニューの数々も大満足の味。料理に合う日本酒や焼酎も豊富に取り揃えられ、おいしい料理とお酒をリラックスした店内で楽しめます。おだしがたっぷり染み込んだ「だし巻き玉子」お店を訪れたらぜひ味わってほしいのが「だし巻き玉子」。鮮やかな黄色のだし巻きは分厚く、中はとろりと半熟で、卵好きにはたまらないおいしさです。はじめのひと口はそのままいただき、しっかりと染みた風味豊かなだしの味を楽しんでください。その後は添えられた大根おろしやしそで、また違った風味を楽しむものおすすめ。お酒のあてとして、あるいは注文した蕎麦を待つ間に食べるのにもぴったりな一品です。旬の食材をサクサクの天ぷらで堪能「江戸前天せいろ」旬の天ぷらと蕎麦がセットで食べられる「江戸前天せいろ」。エビやキスなどの海鮮のほか、季節の野菜を盛り合わせた天ぷらはカラッと揚がり、サクサクでボリューム満点です。添えられた天つゆにつけて食べるほか、蕎麦のつけ汁をつけて味の違いを楽しむのもおすすめ。のど越しの良いさっぱりとした蕎麦と相性ぴったりなお店の人気メニューです。季節に応じた自然の恵みを楽しむお店お店のコンセプトは、おいしい料理をふるまえるお店。お客さんの喜ぶおいしい料理を提供するため、食材には店主の強いこだわりがあります。蕎麦粉は国産のみで、季節に応じて種類を変えるというこだわりよう。店内でていねいに石臼挽きされています。その時期においしく食べられる自然の恵みを大切にし、一品料理にも四季折々の食材を使用。季節によって登場する旬の料理を楽しめるお店です。「ふるまい蕎麦 ふる井」は西武池袋線の「練馬駅」、「桜台駅」よりともに徒歩15分。また、京王バス92番中野行きの「豊玉中二丁目」停留所を下車後、すぐの場所にあります。店主こだわりの蕎麦と季節にちなんだ一品料理をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ふるまい蕎麦 ふる井住所:東京都練馬区豊玉中2-6-5電話番号:03-3992-9480
2017年12月23日情緒あふれる昔ながらのお蕎麦屋さんが都内に東京・光が丘の閑静な住宅街にたたずむ蕎麦屋「小坂 芳春庵(こさか ほうしゅんあん)」は、こだわりの自家製粉した蕎麦が食べられるお店です。入口は木を基調とした引き戸にのれんと、どこか懐かしさを感じさせてくれるような店構えです。店内はテーブル席と座敷が用意されており、広々としているので大人数での来店も可能。温かみのある照明が、居心地の良い雰囲気を醸し出してくれます。産地直送の蕎麦粉を使用したお蕎麦が味わえるお店本格的な蕎麦を手軽に味わえると話題のお店です。栃木県産の玄蕎麦を契約農家から買い付けて、自家製粉しています。お蕎麦はコシがありモチモチした弾力のある食感が特徴。一度食べたらやみつきになる人もおり、リピーター客が多いのも頷けます。店舗から道路をはさんで反対側にはガラス張りの製麺所があり、思わず立ち止まって見入ってしまう人もいるようです。お店イチオシ「季節の変わり蕎麦 青柚子切りせいろ」季節の食材を盛り込んだお蕎麦も提供しています。中でも人気のメニューは「青柚子切りせいろ」。9月の期間限定メニューで、これを目的に来店するお客さんもたくさんいます。お蕎麦に柚子皮を練り込んでいるわけではないものの、鮮烈な柚子の香りがクセになる一品。さっぱりとした柚子の風味と甘めの濃厚なつゆとの相性が絶妙です。食感を楽しむ蕎麦「手挽きあら挽きせいろ」独特な食感が人気の「手挽きあら挽きせいろ」は、藪系のしっとりとしたお蕎麦です。あら挽きなので噛みごたえもあり、食感を楽しむことができます。蕎麦1本1本に蕎麦粉の粒が浮き出ており、蕎麦粉本来の味を堪能できるのも魅力のひとつ。ほおばると蕎麦の風味が口の中全体に広がり、甘みと香ばしさが相まって箸が止まらなくなるほどです。サイドメニューやアルコールも充実蕎麦湯も人気があります。蕎麦湯は濃厚でとろみがあるため、蕎麦つゆと混ぜて最後まで飲み干せるのも特徴。アルコール類も数多く取り揃えており、中でも日本酒とお蕎麦の組み合わせは格別です。日本酒のあてとなる一品メニューの用意もあるため、お蕎麦を待っている間にいただくこともできます。「小坂 芳春庵」は都営大江戸線「光が丘」駅A1出口より徒歩10分の、駅前商店街を抜けて住宅街に入った一角に店舗を構えます。誰もが気軽に足を運べるよう、リーズナブルな価格で提供しているお蕎麦屋さんです。蕎麦粉にこだわった数多くの本格派蕎麦を味わうことができます。スポット情報スポット名:小坂 芳春庵住所:東京都練馬区田柄3-17-7電話番号:03-3990-8270
2017年12月23日メディアでも話題! いかだに乗って運ばれるお蕎麦下町情緒が残る東京・向島の「美舟音(みふね)」は、純和風な空間で絶品蕎麦を楽しめるお店。和のしつらえが訪れる人をもてなす店構えで、黄金に輝く「美舟音」の文字が目印です。カウンター席には目の前に小さな水路が流れており、お店の名物「いかだ流しそば」が運ばれてきます。メディアでも何度も取り上げられ、いかだ目当てで来店する人も少なくありません。伝統ある和の空間が心地よい老舗お店が誕生したのは戦後すぐの頃。木材を運ぶ隅田川のいかだをヒントに生み出されたのが「いかだ流しそば」です。お店独自のこの演出方法は、特許も取得済み。日本で唯一の「いかだ流しそば店」です。店名は日本を代表する名優・三船敏郎にちなんだもの。店主の父が日本画を描いていたこともあり、店内には至るところに日本画が飾られています。「美舟音」の魅力を凝縮した人気メニュー伝統の味を守り続ける「美舟音」。ここでしか楽しめない演出が話題のお店ですが、提供される料理はどれも本格的で、味にも大満足。どれにしようか迷ったら「大納言」がオススメです。名物のお蕎麦と、さくさく食感がおいしい天ぷら、蕎麦屋ならではのそば田楽や揚げそばに、カニ爪、厚焼き玉子など、いろいろな味を一度に楽しめる大満足の一品です。「いかだ流しそば」を楽しめるのはカウンター席のみ!広々した店内は、カウンター22席、個室3室という充実の造り。「いかだ流しそば」が楽しめるのは水路に面したカウンター席のみです。お店の名物を存分に楽しむなら、ぜひカウンター席に座りましょう。いかだが流れる水路以外に、店内の日本画にも注目。店内には伝統ある日本画が数多く飾られており、特に大広間の「花魁」は必見です。和のおもてなしが光る老舗で楽しいひと時をテレビなどメディアで取り上げられたこともあり、連日多くの人でにぎわう「美舟音」。個性的な演出もさることながら、本格的な手打ち蕎麦で訪れる人を満足させています。「いかだ流しそば」は、特許を取ってから40年以上。長い歴史の中で、多くの人を楽しませてきました。東京スカイツリーからも歩いて行ける距離にあり、東京観光の思い出作りにもぴったりなお店です。東武伊勢崎線・亀戸線「曳舟駅」から歩いて8分の場所にあるお店です。東京スカイツリーからは歩いて10分ほど。いかだに乗って流れてくるお蕎麦は一度は経験する価値のある、下町の名物です。スポット情報スポット名:美舟音住所:東京都墨田区向島5-33-12電話番号:03-3623-3514
2017年11月07日ロケーション抜群のお店で味わう本格蕎麦「鎌倉一茶庵丸山」は東京・丸の内にある蕎麦店です。「東京駅」を望む丸ビルの角にある店舗であるため、ロケーションの良さはお墨付き!「手打ちそば」と書かれたシンプルな暖簾をくぐると、採光の良い明るく清潔感のある空間が出迎えてくれます。蕎麦店らしからぬモダンさを兼ね備えつつ、老舗の蕎麦の味をしっかりと受け継いでいるお店です。蕎麦名人・片倉康雄の蕎麦を受け継ぐお店鎌倉・鶴岡八幡宮の前に「鎌倉一茶庵」を創業したのが昭和39年。不世出の蕎麦名人といわれた遊蕎子(ゆうきょうし)・片倉康雄を師とした先代がお店を構えました。歴史と味を受け継ぎつつ、現代的な空間造りを取り入れた「鎌倉一茶庵丸山」は、吟味された素材から作られた手打ち蕎麦が自慢です。季節ごとにそれぞれの風味が楽しめる「3色蕎麦」輝き、食感、喉越しにこだわって作られた手打ち蕎麦。その中でも季節で風味が変わる「3色蕎麦」は田舎そば・茶そば・けしきりそばの3種を味わうことができ、それぞれの蕎麦の風味を一度に堪能できます。冬の時期はゆずを使った蕎麦を味わうことができます。季節によって風味の違う蕎麦が楽しめるのも魅力のひとつです。やわらかな鴨肉が絶品! 一茶庵の「鴨南蛮」この店の「鴨南蛮」は、厚く切られた柔らかな鴨肉が絶品です。鴨肉というと硬く臭みがあるイメージを持つ人も少なくないかと思います。しかしこちらの鴨肉は、柔らかく臭みがないのでとても食べやすく、手打ち蕎麦との相性も抜群です。厳選素材の白髪ねぎと鴨肉の旨みが染み出た出汁は、細めの蕎麦とよく絡み、おいしさを引き立てます。「守破離(しゅはり)の食」を大切にした蕎麦づくりこの店では「守破離(しゅはり)の食」というものを大切にしています。守破離とは味、技術、伝統を守り、自分らしさや店の個性を追求し続けること。時代や場所が変わっても守破離の心を受け継いでいくという信念が、変わらぬ蕎麦の味を守り、近代化の波にも合わせたモダンなお店づくりを実現しています。「鎌倉一茶庵丸山」はJR各線「東京駅」または丸の内線「東京駅」から徒歩2分の丸ビルの6階にあります。守破離の心を受け継いだ老舗の蕎麦の味を味わってみてください。スポット情報スポット名:鎌倉一茶庵丸山住所:東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル6F電話番号:03-3201-0755
2017年10月31日公園にほど近い丸くカーブした大きなガラス窓が目印のお店天満橋の「手打ち蕎麦 夢屋」は、谷町筋と松屋町筋に挟まれた中大江公園のすぐそば、公園に面した角に位置する蕎麦専門店です。丸くカーブしたガラス窓がゆったりとした、入りやすい雰囲気。店内は、10席の大テーブルが1つと4人席が2つあります。ガラス張りの窓から公園を眺めることができる明るくて開放的なお店は、ランチの時間などお客さんでいっぱいになる人気店です。そばを自ら栽培! 心のままにそばと向き合う店主「こだわりがないのがこだわり」と言う店主。気ままに、好きなことをただやっているそう。そんなそばに対する愛情が、おいしいそばを作り出しています。産地の明確な材料を使いたいと、奈良県内の畑を借りそばを自ら栽培。辛味大根も自家栽培です。さらに、そばを挽く石臼も店主好みに作ってしまったとか。鴨の旨みがギュッ!と詰まったそばに絡む濃厚なつゆおすすめのメニューは「鴨せいろ」。鴨の旨味がつゆに溶け込んだ濃厚なおいしさは、のど越しの良いそばと相性抜群。つるつると頂けます。そばつゆに入った鴨は噛めば噛むほど味わいが出て、食べごたえ満点。たっぷり入ったねぎはシャキシャキとしていいアクセントになっています。そばは、玄蕎麦のまま製粉した田舎もりの「黒」と製粉したもりそばの「白」から好みに応じて選べる点も人気です。目の覚める爽やかさ! そば本来の味「すだちそば」暑い時期に人気なのが「すだちそば」。器一面が輪切りのすだちで覆われ、運ばれてきた瞬間から目の覚めるようなすだちの香りが漂います。「すだちそば」は、すだち2個をまるまる使用。後味爽やかでのど越しもよい一品です。薄口の出汁とすだちの酸味は、そば本来の味を楽しむのにぴったり。そばと一緒に頼むおにぎりやいなりずしも人気で、早い時間になくなってしまうこともあるそうです。気になる人は早めの来店がおすすめ。無骨で実直な店主の思いが具現化したそば屋将来はそばや野菜、すべてを自家栽培でお客さんに提供するのが夢。「手打ち蕎麦 夢屋」の夢はまだまだ続きます。大阪市営地下鉄谷町線・中央線の「谷町4丁目駅」4番出口から徒歩5分のところにあります。西に向かい中大江公園の東隣にあります。ランチ激戦区のオフィス街でビジネスパーソンに愛される「手打ち蕎麦 夢屋」のそばをぜひ食べてみてください。スポット情報スポット名:手打ち蕎麦夢屋住所:大阪府大阪市中央区北新町3-2電話番号:06-6947-7779
2017年10月17日築100年の郷愁漂う古民家でしっとりと楽しむ絶品蕎麦大阪にある「北浜 土山人(どさんじん)」は、築100年以上の古民家で手打ち蕎麦が楽しめる人気の蕎麦屋です。趣のあるお店入り口や土壁や石床に郷愁が漂う店内、すべてに落ち着いた雰囲気と風情が溢れます。店内には、木の温もりあるテーブル席や個室として利用できるお座敷が用意されています。上品な雰囲気が蕎麦にマッチして、しっとりと楽しめます。契約農家から仕入れた蕎麦の実から作るこだわり蕎麦店内には麺の打ち場が設けられ、お店で蕎麦の実を石臼にかけて蕎麦を手作りしています。福井県や茨木県、長野県や福島県など全国にある契約農家から蕎麦の実を取り寄せ、温度と湿度にこだわって品質管理を徹底。皮をむき石臼で自家製粉をしてから手打ちした蕎麦は、豊かな風味が楽しめると評判です。蕎麦メニューで選べる細挽きと粗挽き、太切りの3種類は、それぞれに合った厚みや幅で打ち分けるこだわり。喉越しとコシが楽しめる「そば粉十割のせいろそば」石臼で丁寧に挽かれた「そば粉十割のせいろそば」は、お店を訪れたら一度は食べておきたい逸品。きれいに切り揃えられた蕎麦のみずみずしい見た目が美しく、食べる前からしっかり感じる豊かな香りにもうっとりします。十割とは思えないキリッとした喉越しとコシが楽しめ、濃く辛めが特徴的なつけつゆとの相性も抜群です。茄子のおいしさと美しさが詰まった「茄子の田舎煮」絶品蕎麦と一緒に楽しんでほしい小鉢料理が、「茄子の田舎煮」です。食欲をそそる目に鮮やかな茄子の紺色は、秋の季節ならでは。茄子の上に乗せられた生姜と茄子のコントラストも美しく、見た目でもたっぷり楽しめる一品です。ベースになっているやさしい甘さのなかに生姜がアクセントになった、大人の味わいにお酒が進みます。お店が厳選したさまざまな日本酒も魅力のひとつお酒と一緒に楽しめるのが、蕎麦の大きな魅力。「土山人」でもさまざまなタイプの日本酒を厳選しており、蕎麦以外にもお酒に合うおつまみが充実しています。旬の野菜を使った天ぷらや創作料理、炙り焼きや干物料理など一品料理も種類が豊富。おいしいお酒とおつまみで、しっとりとした時間が楽しめるのも人気の理由です。絶品蕎麦と一品料理の充実ぶりに、夜はもちろんお昼からお酒を飲みたくなります。お店は、京阪本線・大阪市営地下鉄御堂筋線の「淀屋橋駅」 11番出口から徒歩5分ほどの場所にあります。古い建物が立ち並ぶ街の雰囲気を楽しんだら、ぜひ絶品蕎麦とおいしいお酒でお腹と心を満たしてください。スポット情報スポット名:北浜土山人住所:大坂府大阪市中央区伏見町2-4-10電話番号:06-6202-0069
2017年10月16日異国の文化が絶妙にマッチした落ち着きの空間立石にある蕎麦屋「玄庵(げんあん)」。オーナーは元家具屋とあって、店内にはアンティーク調のテーブルとイスが並びます。ブラウンを基調としたシックな西洋家具と、土壁や障子といった日本らしい内装が見事にマッチする空間。重厚感が漂い、江戸の古民家を思わせる店内です。BGMとして静かに響くジャズが、くつろぎのひとときをもたらしてくれます。オーナーの原動力は蕎麦への揺るぎない愛情「玄庵」のオーナーは、元は家具屋でした。しかし、幼い頃から蕎麦が身近な存在であったため、家具屋時代も蕎麦に興味があったとか。オーナーの蕎麦に対する情熱が具現化したのが、この「玄庵」です。オーナーは蕎麦教室も主宰しており、ひと月あたり約40人の日本人と、60人近い外国人に蕎麦打ちを伝授。このお店で技術を学び、後に有名店のオーナーとなった卒業生もいます。噛むほどに味わいも深まる「トロトロそばの実」NHKの番組で、有名バレエ団のバレリーナ御用達と紹介されたことのある人気メニュー「トロトロそばの実」。蕎麦の実を少し茹でるとお米のようなやわらかさになり、まさにごはんのようにしていただきます。味付けは蕎麦つゆと、いたってシンプル。とろろや玉ねぎの他に、きゅうりやトマトなどの野菜も加わり、さっぱりとした味わいです。よく混ぜてから、いただきます。ぶっかけそばの新たなスタイル「サラダ蕎麦」女性に一番人気と言われている「サラダ蕎麦」。細切りの野菜がふんだんにのった蕎麦はヘルシーで食べやすく、女性の心をしっかりキャッチしています。味付けは、蕎麦つゆに自家製ドレッシングとごま油が加わった中華風。豊かな香りが食欲をそそります。新しいスタイルのぶっかけ蕎麦として、若い世代や外国人にも人気です。蕎麦粉と道具選びも「玄庵」のおいしさの決め手!蕎麦粉は命と考えている「玄庵」のオーナー。お店で提供する蕎麦は、粉にも道具にも熱いこだわりを持っています。香りの良い蕎麦にするため、自家製の蕎麦粉にはブランドの常陸秋蕎麦を使用。蕎麦作りに適していると言われている蟻巣石の石臼を使って挽くことで、蕎麦が熱を持たず鮮度が保たれます。「玄庵」は京成電鉄押上線「京成立石駅」から徒歩10分以内の、奥戸街道沿いにあります。昔ながらの製法を使いながら、新たな蕎麦の魅力を発信する「玄庵」。訪れた多くの人をうならせる、本格的な蕎麦を堪能してみませんか。スポット情報スポット名:玄庵住所:東京都 葛飾区 東立石 3-24-8かいづかビル2F電話番号:03-3694-1241
2017年10月11日古民家を改装した店主こだわりのお店東京・下目黒にある「紫仙庵(しせんあん)」は、築70年近い歴史ある店主の実家を改築して作られた蕎麦屋です。閑静な住宅街にあり、店内からは庭の木々を眺めることができます。時間を気にすることなく過ごせるような、ほっとひと息つける店内。お酒に合う蕎麦前メニューも豊富に取り揃えているので、ディナーとして訪れても楽しめるお店です。店主のこだわりが光る人気店「紫仙庵」という店名は、水墨画を嗜む店主の母親の雅号に由来するそう。蕎麦の産地から挽き方、盛り付ける器やインテリアまで、全てにおいて店主のこだわりが光ります。そのこだわりが評判を呼び、今では蕎麦好きが集まるお店として一目置かれるお店です。いわゆる「四たて」の十割蕎麦は、喉ごしがたまらない店主こだわりの「十割蕎麦せいろ」は、お店おすすめのメニューです。厳選された蕎麦を自家製粉して作り上げています。挽きたて、打ちたて、茹でたてに、採りたてを加えた、いわゆる「四たて」で提供する蕎麦の喉ごしは別格。味だけではなく、香りや喉ごしを味わう料理として、蕎麦を楽しむことができます。絶品の蕎麦前と厳選地酒で大人の時間を楽しもう「十割蕎麦せいろ」以外のおすすめには、「鴨汁せいろ」もあります。濃厚な旨味の鴨肉と強い風味を持つ十割蕎麦のハーモニーが際立つ人気メニューです。蕎麦のほかにも、焼き立てを提供してくれる「出汁まきたまご」や、もっちりとした食感で風味を楽しむ「蕎麦掻(そばがき)」などがあります。全国各地の地酒が常時40本ほど揃っているので、「蕎麦前」としてお酒のお供にもおすすめです。蕎麦を生かした個性的なデザートも見逃せない蕎麦を生かした個性的なデザートも秀逸です。蕎麦前メニューの「蕎麦掻」にあんこを合わせたデザートは、抹茶と一緒にいただきます。韃靼蕎麦(だったんそば)の香りを生かした「黒豆寒天」も、蕎麦屋ならではのオリジナルデザートです。こだわり蕎麦を食べた後の締めの一品として、ぜひ味わってみてください。「紫仙庵」は、JR・私鉄各線「目黒駅」から東急バスを利用して「元競馬場前」から徒歩6分です。店主のこだわりが光るお店で、ゆったりとした食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:手打ち蕎麦処紫仙庵住所:東京都目黒区下目黒6-6-3電話番号:03-3712-8555
2017年10月09日開放的な景色と本格蕎麦を楽しめる落ち着いた空間「小松庵総本家 東京スカイツリータウンソラマチ店」に着くと目に留まるのは、入口付近に吊り下げられた大きな提灯。伝統の中にもお店の遊び心が感じられます。店内は7階のガラス越しから見える景色が開放的で落ち着いた空間。テーブル席は66席あり、貸切にも対応しています。普段の食事はもちろん、大人数の歓送迎会や法要の食事会など、様々な用途に利用することができるお店です。熟練の職人が手打ちする大正時代から続く伝統の蕎麦「小松庵」は大正11年、駒込に創業され都内に6店舗を展開しています。創業以来変わらない江戸蕎麦の製法や味を大切にしつつ、今の時代に見合ったおいしさを追求。こだわりの素材を用いたオリジナルの東京蕎麦が魅力です。ソラマチ店では、熟練の職人が毎日手打ちするコシのある十割蕎麦と、それを引き立てるおいしい料理を楽しむことができます。三種類のつけ汁それぞれの味を堪能「むさし三昧」「むさし三昧」は、さっぱりとした梅からみ、濃厚なとろろ、だしの味わいが豊かな温鴨汁と3種類のつけ汁を楽しむことができるお店の人気メニューです。それぞれのつけ汁によって変わる蕎麦の味を存分に堪能することができます。セットでついてくるのは旬の素材を用いた揚げたての天ぷら盛り合わせ。さくさくの天ぷらとコシのある蕎麦の両方を楽しめる贅沢な一品です。さっぱりとした梅の味が食欲をそそる「梅おろし」中央にのった紀州産の大きな梅が印象的な「梅おろし」。梅の丁度良い酸味がそばつゆと相性ぴったりで、食欲をそそります。品よく添えられたきゅうりやたまご、焼きのり、大根おろしなどの彩りも鮮やか。これらの具材と大きな梅を少しずつほぐしながらそばとからめて食べれば、具材によって変わる味を最後の一口まで楽しむことができます。おいしさをとことん追求した絶品の蕎麦料理長い伝統を誇るこの店では、おいしいものの追求を柱としています。蕎麦にかける情熱は熱く、北海道産を中心に全国各地から厳選した蕎麦粉を使用。繊細な味の変化を避けるため、産地に合わせた温度と湿度で保管するなど、品質管理を徹底しています。また、蕎麦の前に楽しむ料理の数々も絶品で、熟練の職人が創意と工夫を凝らして作り上げています。東京メトロ各線・東武スカイツリーライン「押上駅」から徒歩5分、「東京ソラマチ」の7階にあります。買い物帰りやデートのときに、ランチやディナーとして利用するのもおすすめ。伝統の味を受け継ぐ東京蕎麦の味をぜひご賞味ください。スポット情報スポット名:小松庵総本家 東京スカイツリータウンソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2電話番号:03-5809-7203
2017年10月04日カフェのようなオープンで明るいカジュアルなお店東京・銀座にある手打ちそばの「Soba Ristorante na-ru(ソバリストランテ ナール)」は、まるでイタリアンレストランやカフェといった佇まい。道に面した壁は一面ガラス張りになっていて、向かいにある公園の緑や光が差し込み、静かな癒しの空間になっています。仕事の合間やおひとりさまでも利用できるカジュアルな雰囲気。オープンテラスもあり、家族や仲間内で気軽に通えるお店です。もっと多くの人に蕎麦に親しんでほしいオーナーの山崎氏は、もっと幅広い層の人に蕎麦を食べて欲しいという想いで、オリーブオイルと蕎麦をかけ合わせた可能性を追求し「Soba Ristorante na-ru」をオープンさせました。蕎麦の良さを活かしつつ、食べる人の美容や健康も意識して洋風にアレンジした様々なメニューが揃います。また、日本酒ソムリエであるオーナーのこだわりで、料理と一緒に味わってほしい世界の自然派ワインや各地の地酒を取り揃えています。見た目も鮮やかな「蕎麦マルゲリータ」バジルパウダーを混ぜ込んだ緑色の蕎麦、赤ピーマンパウダーを混ぜ込んだ赤色の蕎麦、純白のパルミジャーノチーズのすりおろしが綺麗なコントラストを見せてくれる、「蕎麦マルゲリータ」。香りはイタリアン、食感やのど越しは蕎麦という、両者の良いとこ取りをした一品。時々チーズを混ぜながら、最後は温かい出汁をかけていただくことで3度美味しい!イタリアンと和の融合が楽しめます。ふわふわの「蕎麦キッシュ」蕎麦屋でキッシュ!? と意表をつく「蕎麦キッシュ」は、蕎麦粉の香りを存分に活かしたメニュー。蕎麦粉を基本とした生地にはたっぷりのチーズが入り、ふわふわと軽い口当たり。蕎麦の可能性が無限大ということを教えてくれる、ランチのセットメニューでも選べる人気の一品です。伝統にとらわれず美味しさを追求「Soba Ristorante na-ru」では、和食やイタリアンという枠を飛び越えて、そばとオリーブオイルを組み合わせることにより、人々がまだ知らなかったおいしさを追求し続けています。そこには、伝統に敬意を払って真摯に向き合う真面目さも感じられます。会津から取り寄せて毎日お店で手打ちする蕎麦とイタリアンの融合を、ぜひ自分の舌で体感してみてはいかがでしょうか。都営浅草線の宝町駅1番出口、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅10番出口からそれぞれ徒歩5分の場所にある「Soba Ristorante na-ru」。これまでになかった新しい美味しさを、ぜひ体感してみてください。スポット情報スポット名:Soba Ristorante na-ru住所:中央区銀座1-19-8銀座サクラビル1階電話番号:03-5579-9949
2017年08月21日and Iが運営する「蕎麦カフェ&バル BWCAFE(ビーダブリューカフェ)」はこのほど、「おぼろ豆腐で作る冷たい蕎麦カルボナーラ」(850円・税込)を発売した。同商品は、暖かくなるこれからの季節におすすめのさっぱりとした創作蕎麦であるという。カルボナーラソースは、生クリームを一切使わず、濃厚でコクのあるおぼろ豆腐にマスカルポーネチーズを加えて作った。ふんわりとした食感が特徴とのこと。上には、炙(あぶ)りベーコンや焼きチーズ、卵黄をトッピングしている。ほんのりと香る蕎麦の出汁(だし)が楽しめるカルボナーラであるとのこと。
2017年03月27日