皆さんは、夫婦関係で悩みはありますか?今回は、夫の態度にモヤモヤしてしまうエピソードを紹介します。至れり尽くせりの環境我が家は両実家とも近く、お互いの実家へ月に1回は孫を連れて行っています。その際、私の実家は私たちをもてなそうと毎回、豪華な食事を用意してくれたり、孫と遊んでいる間に私たち夫婦を別室で休ませてくれていました。そんな状況に夫はお礼を言うものの、食事の用意はまったく手伝わず…。子どもの相手をするわけでもなく、食事後はすぐ眠り、一眠りしたらさっさと帰ろうとするのです。夫の態度にため息一方夫の実家へ行くときは、事前にこちらから食べたいものを聞いてテイクアウトし、支払いもしていました。子どもの世話はもちろん、配膳やお茶の用意も私が行い、義実家でも夫は食べた後さっさと寝てしまうのです。義実家は狭いため、私も子どももリビングにいるしかなく、夫が起きるまで気まずい状況…。お金のこともそうですが、食後すぐに自分は寝て義両親の相手を丸投げしてくることにもモヤモヤしてしまいました。抗議しても「そっちの家のほうが裕福」「相手しなければいい」と言い、改善する気はないようで、ため息しか出ません。(匿名)配慮しあいたい夫とはいえ、大なり小なりストレスを抱えがちな夫婦関係。相手を思いやる気持ちを忘れずに良好な関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年08月30日■前回のあらすじ夫から突然義父母との同居を提案されたさちこ。「産まれたらいずれ義父母に頼ることになる」という夫の言葉に納得し、義父母と同居することにしたのでした。■とても親切にしてくれる義母■至れり尽くせりの状況に感無量!不安を吹き飛ばすほどの義母の神対応に感激するさちこ。しかし、この平和な日々はそう長くは続かないのです。次回に続く「妊娠したら夫が行方不明になった話」(全32話)は21時更新!
2023年02月06日モデルの岩堀せりさん(45)は、ヴィジュアル系ロックバンドGLAYのギタリストであるTAKUROさん(51)と2004年に結婚。その後2005年に第1子男児、2007年に第2子女児が誕生。4人家族になったせりさんファミリーは2018年にロサンゼルスに生活の拠点を移しました。自身のインスタグラムにはロサンゼルスの暮らしぶりやTAKUROさんとの夫婦ショットを投稿し、ファンから注目を集めています。先日は、TAKUROさんとの最新ツーショットを投稿していました。早速チェックしてみましょう!TAKUROさんの肩に寄り添う密着ショットが絵になると反響 この投稿をInstagramで見る iwahoriseri.(@iwahoriseri)がシェアした投稿 「45歳と51歳。」と、窓際に立ち外の景色を見つめるTAKUROさん。そして肩にもたれかかるせりさん。素敵な部屋でグラスを持つTAKUROさんとせりさんがそろうとラグジュアリー感に圧倒されますね。コメント欄には「絵になるご夫婦」「色気がすごい♡美しいご夫婦です」「勝ち組の姿」「45歳と51歳には全く見えません♡」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。いつまでも夫婦仲が良くオシャレでカッコいいお2人。ツーショット投稿を待ちわびるフォロワーが多いようです。次はどんな夫婦ツーショット写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈お腹ふっくら?第1子妊娠の大島優子さん、オーバーサイズシャツ姿がキュート
2022年08月23日第1回「ウーマンエキサイトコミック大賞」の募集を終え、ついに結果発表! 編集部による厳正なる審査の結果選ばれた、コミック部門・ストーリー部門の受賞作品を紹介します。コミック部門・金賞(賞金10万円)「慣らし保育が教えてくれたこと」/転勤族ママぽんさん ウーマンエキサイト編集部コメント:人見知りだった娘さんの慣らし保育が、スムーズに進んだ理由…。そこには、過去の慣らし保育で苦しい経験をした3歳の息子さんの存在が。つい目の前のことに精一杯になりすぎて見落としがちな「大切なこと」に、主人公のママが気づく展開に編集部一同、涙、涙…。 まさに今回のコミック大賞がテーマに掲げていた「人生が愛おしくなるコミック」作品でした。作品に込められた想いが、日々の小さな幸せに気づく機会を与えてくれます。表情豊かなお子さんたちの、ほっこりかわいらしいイラストにも癒されること間違いなしです! 作品を読む! ・銀賞(賞金5万円)「"育児の疲れを増幅させているモノ"の正体に気がついた。」/冷え田やっこさん ウーマンエキサイト編集部コメント:作品に込められた「すべてのお母さん方、自分にやさしくあれ!」の一言は、まさにウーマンエキサイトが読者の皆さんに発信していきたいメッセージのひとつ。自分と対話する描写もコミックだからこそなせる技を巧みに使われていてお見事! おもわず「あるある、そういうとき!」と頷いてしまう、納得感のある展開でした。冷え田やっこさんのように「ママなんだからこうしなくちゃ」と自分で自分を追い詰めてしまう読者のみなさんに、この作品を読んでいただきたいと思いました。 作品を読む! ・銅賞(賞金3万円)「ダンナおとぎ話」/わじおさん ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに寝てしまうパートナーを「眠りヒゲ」と皮肉りつつ、実はご自身も朝が弱い「朝起きレンジャー」であると自虐し、最後は幸せな結末へと締めくくる展開に脱帽! 夫婦関係をおとぎ話の登場人物に例えるギャグセンスの高さにおもわずクスッと笑ってしまいます。ママに余裕がないとついパパへの不満も多くなってしまいがち。しかし、完璧なパートナーなんてなかなかいないはず。一緒に過ごしてくれていることに感謝し、いいところも見つけあえる関係性でいられたら…そんなことを気づかせてくれる作品です。 作品を読む! ストーリー部門ストーリー部門は当初「金賞」のみ発表予定でしたが、素敵な作品が数多く集まったため「特別賞」を2枠設け、全部で3作品の発表となりました!受賞した3作品は、後日ウーマンエキサイトにてコミック化されますので、お楽しみに!・金賞(賞金5万円)「育休明けの家事分担はお早めに」/せりママさん<あらすじ>2人の未就学児を持つ主人公。働きながらワンオペ育児をうまくこなそうと努力した結果、ストレスで倒れてしまう。結果的に夫が苦労することになり…。ウーマンエキサイト編集部コメント:主人公がワンオペ育児に奮闘する姿は身につまされるものがあり、働くママの苦悩が具体的に描かれていて、ついコミック化したくなるストーリーでした。3話では夫との家事分担のコツなども盛り込まれていて、日常の参考にもなる作品です。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「ロジハラ夫」/ツキノ マコトさん<あらすじ>何かと理屈っぽく、正論を振りかざす「ロジハラ夫」に辟易していた妻。しかしあるとき、娘からの一言で夫はタジタジに…。ウーマンエキサイト編集部コメント:夫をギャフンと言わせた娘の一言にあっぱれ! 起承転結の流れとテンポも良く、具体的なセリフや主人公の感情も描かれていて物語が想起しやすいこともポイントとなりました。夫への愚痴だけで終わらせるのではなく、夫がきちんと成敗されつつ反省した描写まで描かれていて、読後にスカッとする作品でした。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) ・特別賞(賞金3万円)「娘が転校先で馴染めなくて」/ゴウルドさん<あらすじ>夫の転勤で転校した小2の娘が、友だち作りに失敗。心配症ですぐに感情的になってしまう主人公と、フォローが上手な夫が試行錯誤をする。ウーマンエキサイト編集部コメント:すぐに怒って行動してしまうママと冷静なパパの対比が面白い! つい主人公の主観で進んでしまいそうなテーマであるにもかかわらず、夫と話し合い、自分の悪いところはすぐに反省する主人公ママに好感が持てます。子どものトラブルを夫婦で見守る姿勢も素敵で、対処の仕方についても勉強になります。 作品を読む!(PDFファイルが開きます) 受賞作品の発表は以上となります。6名のみなさま、この度はおめでとうございます。そして、作品を応募してくださったみなさま、誠にありがとうございました!今後、第2回「コミック大賞」も開催予定です。ぜひウーマンエキサイトのサイトを随時チェックしてくださいね。
2021年07月09日SNSクリエイター・ゆなとせりしゅんが出演する、ダイキン工業のダンス動画「ぜんぶ、湿度のせい。」が、新設したダイキン公式TikTokアカウントで27日に公開された。あわせて2人のYouTubeチャンネルでは、18時にゆなのアカウント、19時にせりしゅんのアカウントでメイキング映像も配信される。現在SNS総フォロワー数300万人以上を誇る現役高校生のゆなと、SNS総フォロワー約100万人に迫るせりしゅんは、たびたびコラボ動画を投稿し、仲の良いコンビとして人気を集めている。動画のテーマは、全国各地での梅雨入りにあわせ「何でもかんでも湿度のせいにして可愛く元気に踊ろう!」。「髪がうねる」「肌がべたつく」「汗くさい」など、“湿度による困りごと”を歌ったポップな音楽をバックに、2人がダンスを披露した。振り付けは、「あわあわダンス」や「ルルルンダンス」といった“バズる”ダンスを生み出してきたダンサーのえりなっちが担当。湿度へのイライラを、かわいく、元気に発散するようなイメージで制作された。水滴がポチャっと弾ける音やミストのような動きなど、湿度を連想させつつ、踊り手が画面の中で映えるような振り付けに仕上がっている。また、6月11日公開のフルバージョン動画への出演者募集も開始。6月3日までに、「ぜんぶ、湿度のせい。」ダンスをTikTokに投稿したユーザーの中から選ばれる。ゆなは撮影の感想を「実際に踊ってみたら難しくて、リップシンクしながら踊るのに苦戦しましたが、楽しめました!」と語り、「悩みを思い浮かべながら一緒に踊ってくれるとうれしいです」とコメント。せりしゅんは「最初に振り付け動画を見た瞬間『難しそう!』と思ったんですが、実際難しかったです!(笑)上半身と下半身が一緒に動いてくれなくて苦戦しました……」と話しながらも、「皆も湿度で困ることって沢山あると思うので、困ってることと一緒に投稿してくれるとうれしいです」と呼びかけた。
2021年05月27日息子が生後10カ月ころから、私が仕事に行くときは義実家で預かってもらっていました。その義実家では、孫を溺愛する義父母がさまざまな神対応をしてくれたんです。周りのママ友からもいつも羨ましがられるほどだったので、今回はそのエピソードを紹介します。 おむつも離乳食もお任せ!最初に義実家で息子を預かってもらうことが決まったとき、「おむつを用意して離乳食も作って渡しておけば良いのかな?」なんて考え連絡すると、義母が「仕事もあるんだから何も用意しなくていいわよ」と言ってくれて驚きました。さらに「おむつはどのメーカー? サイズは?」「離乳食は何が好き?」と聞いてくれて、事前にいろいろと準備してくれていました。そして、息子を車で送り迎えしてくれていたのですが、何も言わずに専用のチャイルドシートも用意してくれていました。本当に私は見送るだけで、申し訳ないくらいでした。 キッズスペースは私よりも詳しい 最初は泣いていた息子も、快適な義実家の暮らしに慣れて、じいじ・ばあば大好きっ子になっていきました。義父母は、自らスマホで子連れスポット情報を検索し、毎日いろいろなキッズスペースなどに連れて行ってくれました。私も息子とお出かけするのが好きでしたが、知らなかったキッズスペースなど、逆に学ばせてもらうほどでした。「今度は新しくできたキッズコーナーのあるカフェに行ってくるね~」なんてメールが来ることもあって、いつも息子を喜ばせようと考えてくれているのが伝わってきてうれしかったです。 義実家に専用服コーナー着替えを持たせようと思っていたら、「手ぶらでいいのよ~」と言ってくれたため、いつもお言葉に甘えてそのまま預けていました。肌寒くなってきた時期に、そろそろコートを持たせようかなと思って聞いてみると、「もう公園へ行くための専用アウターを用意してあるわよ」とすでに準備済み! 私としては、義父母にも楽しんでもらいたいという想いもあったので、あえて義父母の方針には口を出さず、着替えやアウターまですべてにおいてお任せ状態でした。それがよかったのか、とても良好な関係を築けています。あるときは、「アウターは元気が出る赤いカラーを選んでみたの! また公園で着ている写真を送るからね」と服選びをとても楽しんでくれている様子のメールが届き、私も安心していつもお任せすることができました。 「こんなに私は任せっきりで良いのかな?」とも思いましたが、すべてをお任せしたことで、義父母も孫育てを楽しんでくれました。現在、息子は保育園に通っていますが、たまに義実家に預けるときは大喜びで出かけて行くほどです。 イラスト:sawawa著者:横田みお3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡
2019年11月04日1月6~10日は第六十七候「芹乃栄う」(せりすなわちさかう)。せりが盛んに茂る時季といわれています。せりといえば、春の七草のひとつですね。歌や語呂合わせで春の七草を覚えた方もいると思いますが、春の七草には、厄を祓うおまじないの歌もあるのだとか。ちょうど1月7日は「人日(じんじつ)の節句」でもあり、七草粥をいただく日といわれています。今日はあらゆる厄を祓い、無病息災をもたらす、体にやさしい春の七草のご紹介です。七十二候とは?時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。春の七草と人日の節句昔は年が明けたばかりの初春の野原に出て、若菜を摘む「若菜摘(わかなつみ)」が行われていたそう。1月7日の「人日の節句」は「七種(ななくさ)」とも呼ばれています。日本ではこの日、春の七草をおかゆなどにして、無病息災を祈ってきたのです。春の七草は、地域によって違いがありますが、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つが一般的。ちなみに七種の日に、その年はじめて手足の爪を切ることを「七種爪(ななくさづめ)」といって、その日に爪を切ると、七草をいただくのと同様、一年の邪気が祓われると信じられていたそうですよ。七草のおまじない昔から、「七草なずな七日の晩に唐土(とうど)の鳥が日本の土地に渡らぬ先に七草なずなを摘み入れてホーットトットホーットトット」とはやしながら、包丁で七草を細かくたたく、おまじないがあることをご存知ですか?地方によって歌詞も異なり、また、七草を7回ずつ合計49回たたいたり、たたき方も地域によって違いがあるそうです。面白いですね。ちなみに「唐土の鳥」とは大陸から日本へ疫病をもたらす、悪いものごとの象徴なのだとか。新春から悪いことが寄り付かないように、七草をトントンとたたいておまじないをかけましょう。春の七草粥のレシピ七草におまじないをかけたら、今年はすこしだけ手間ひまかけて、土鍋で七草粥をつくってみませんか?土鍋でつくったおかゆは絶品で、香りも味もちょっと違いますよ。新春は七草粥で美味しく厄払いを!それではレシピをご紹介しましょう。【材料】(2人分)米・・・1合水・・・1000cc七草セット(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)・・・1パック塩・・・適宜【作り方】1.お米は研いで、水と一緒に土鍋に入れて30分程浸けておきます。2.せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざは、さっと洗って葉っぱをみじん切りに。すずな、すずしろは、なるべく薄く切っておきましょう。3.水に浸けた米に、すずなとすずしろを土鍋に入れ、ふたをして中火にかけます。沸騰したら、弱火でコトコト40分。4.火を止めます。残りの七草を加え、ふたをして余熱で1分ほど蒸らします。熱で葉がしんなりしたら、軽く混ぜて、最後にお塩で味を整えて完成です。ほんのり塩気のある七草粥をいただくと、お正月も終わりなんだなと、しみじみ思いますね。お友達や家族と新しい年の幸せを迎えるために、トントンと厄祓いをしながら、体にやさしい春の七草をいただきませんか?【参考】『おもひでぎょうじ』絵百瀬義行監修柳原一成/晋遊舎、『くらしを楽しむ七十二候』広田千悦子/泰文堂
2017年01月05日春が旬のあさりとせりを使って、うまみたっぷりの雑炊のレシピをご紹介します。あさりに多く含まれる「タウリン」は血液中のコレステロールを低下させ、肝臓における解毒機能の向上などの効能があります。とくに、旬の春先のあさりは、さらにタウリンの量が増大するといわれています。また免疫力を高める効果があるとされる、せりを使うことでさわやかな味わいに仕上がります。冷やごはんで作るのでかんたん。朝ごはんや遅く帰った日にもおすすめです。それでは、さっそく作り方です。●あさりとせりの雑炊(1人分)<材料>あさり(殻付き)…100gせり…2株ごはん…1人分(約150g)酒…1/4カップ水…1/2カップ醤油…小さじ1/2<作り方>下準備:あさりは砂抜きしておく。貝と貝をこすり合わせて流水でよく洗う。(詳細は後述)1)せりは根元を切り落とし、ざく切りにして根と葉を分けておく。ごはんは流水でざっと洗う。2)小鍋にあさり、酒を入れ、ふたをして中火にかける。軽くゆすって殻が開いたらふたをとり、殻から身をはずす。3)水、醤油、せりの根の部分を加えて、煮立ったらごはんを加え、混ぜながらひと煮立ちさせる。器に盛り、せりの葉を飾る。殻は2)ではずしておいたほうが食べやすいですが、面倒であれば、そのまま仕上げてもいいと思います。あさりは買ってきたらまとめて砂抜きをして、使う分ずつ保存袋に入れて冷凍しておくのがおすすめです。お味噌汁でも酒蒸しでも炒め物でも、基本的に冷凍のまま調理できるので非常に便利です。あさりの上手な砂抜き方法は、浅瀬のような環境を作ることです。あさりが重ならないようにバットに並べ、頭が少し出る程度に3%濃度の塩水をはります。アルミホイルで覆って穴をあけ、涼しいところで1~2時間置いておきましょう。もちろん、砂抜き済みのあさりを買ってきてもOK。あさりのうまみとせりの香りで、疲れたからだを癒してください。
2015年03月01日