映画『ルパン三世 カリオストロの城』4D版が、2019年11月8日(金)から11月21日(木)までの期間限定で上映される。映画『ルパン三世 カリオストロの城』とは?1979年にアニメ「ルパン三世」の劇場用長篇第2弾として公開された『ルパン三世 カリオストロの城』は、スタジオジブリ設立前の宮崎駿が監督・脚本を手がけたアニメーション映画。興行収入の面では前作を上回ることはなかったものの、TV放送や口コミでその評判が広がり、多くの映画人にも影響を与えたとされる迫力あるアクションシーンと、後世に語り継がれる名シーンの数々で、今なお多くのファンに愛される作品となっている。カーチェイスや時計塔での激闘をよりダイナミックに今回はそんな名作を、通常の劇場にはないシートの動きや、煙、振動、風、ストロボなどの特殊効果を駆使して、映画の持つ臨場感を引き出したアトラクションスタイルの映画上映システム「4DX」で上映。特に冒頭のカーチェイスや思わず力が入る「カゲ」との戦闘、名場面の一つとして知られる屋根から屋根への大ジャンプ、時計塔での激闘シーンなどは、4D上映ならではのダイナミックな演出で、より一層印象深いものとなりそうだ。あらすじとある国営カジノから五十億の札束をまんまと盗み出したルパンと次元だが、実はそれはゴート札と呼ばれる偽札だった。その偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国をターゲットにしたルパン達は、その過程でカリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスに出会う。彼女を救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパンとその仲間たちはカリオストロ伯爵との戦いに挑む。上映情報映画『ルパン三世 カリオストロの城』4D版上映期間:2019年11月8日(金)〜11月21日(木)上映劇場:・4DXユナイテッドシネマユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全58スクリーン・MediaMation MX4DTOHOシネマズ 新宿ほか全8スクリーン※詳細は公式WEBサイトより。入場料金:2,200円均一【作品情報】映画『ルパン三世 カリオストロの城』原作:モンキー・パンチ監督:宮崎駿脚本:宮崎駿、山崎晴哉作画監督:大塚康生音楽:大野雄二美術:小林七郎製作・著作:トムス・エンタテインメント<声の出演>ルパン三世:山田康雄峰不二子:増山江威子次元大介:小林清志石川五ェ門:井上真樹夫銭形警部:納谷悟朗クラリス:島本須美カリオストロ伯爵:石田太郎 他
2019年09月18日お笑いコンビ・スタンダップコーギーが、14日深夜(深夜3時~)に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝し、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権と優勝賞金10万円を手にした。この番組は、各芸能事務所イチオシの若手芸人がラジオ形式でのトーク力を競うというもの。スタンダップコーギーの他、オキシジェン、きくりん、コマンダンテ、真空ジェシカ、新作のハーモニカ、スタミナパン、ティモンディ、納言、ブリキカラス、モンローズが競った。また、審査員をお笑いコンビ・磁石、NGT48・中井りか、『オールナイトニッポン』チーフディレクターの石井玄氏が務めた。優勝決定直後、囲み取材に応じたスタンダップコーギーの2人。自分たちが優勝するとは思っていなかったとのことで、奥村うどんは「ウソだと本当に思って、ズッコケようと思ったんですけど。でもうれしいです」、三森大輔は「2人でのトークライブとかもやったことないですし、まさかです」と振り返った。事務所の先輩であるお笑いコンビ・三四郎は現在、『オールナイトニッポン』金曜日パーソナリティを務めている。「小宮(浩信)さんと売れる前から遊んでいただいている」という奥村は、「報告はもちろんしますが、軽々しくは聞けないといいますか。全部を教えてもらうというよりは、自分で考える方が己にとって良いものだと思うので」と笑顔。また、スタンダップコーギーの2人は、ラジオを今まであまり聴いてこなかったという。奥村は「ラジオを聴いていないことに、ちょっとコンプレックスみたいのがあった」と述べ、三森は「聴く文化がなくて、身近な芸人さんがラジオやるとなったら、時間があるときに聴く程度」と明かした。しかし三森は「聴いてこなかったからこそできる放送を」と意気込んだ。『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権を獲得したことについて、三森は「今回は聴き手に回りましたが、趣味でカブトムシや遊戯王カードを集めたりが好きなので、そういう話をしたいです。奥村さんは趣味がないので、趣味の1つを共有できたらいいですね」と展望を語った。そして奥村も「相方はむちゃくちゃ趣味があって、僕は無趣味で。そのコンビがしゃべったらどうなるか、上手いことぶつかる様を見せられたら」と話した。優勝賞金10万円の使い道については、奥村が「『オールナイトニッポン0(ZERO)』で何か話せるような使い方をしたいです」と言う一方で、三森は「すぐ浮かんだのが、遊戯王カード」とのこと。奥村は「『オールナイトニッポン0(ZERO)』のために使え!」とツッコみつつ、「こういうことをしゃべれたら良いなとおもいますね」と笑顔で語っていた。
2019年09月15日子役の城桧吏が、映画『都会のトム&ソーヤ』(2020年夏公開)に主演することが6日、明らかになった。同作は、はやみねかおるによるシリーズ累計180万部超えの同名推理小説の実写化作品。“究極のゲーム”を作るため 、都会の様々な場所を舞台に、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つの内藤内人と、学校始まって以来の天才と言われ一大財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也の中学生コンビが、推理と冒険を繰り広げて いく。対照的なタイプの2人が活躍するバディものとなっており、2003年の刊行開始からほぼ年1作のペースで発売され、現在はシリーズ16巻に加え、ゲームブック2巻とファンブック1巻も出版されている。「小・中学生で知らない子はいない」と言われる程の絶大な人気を誇る原作を映画化するにあたり、主人公の内藤内人役として、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)で大注目を浴びた城桧吏(じょう か いり)が映画初主演を飾る。監督を務めるのは、『ニセコイ』『チア☆ダン 女子高 生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』など話題の青春映画を多数手が けきた河合勇人。脚本を担当するのは、社会現象にもなり現在劇場版が公開中の『おっさんずラブ』を手がけた徳尾浩司が決定した。○城桧吏 コメント『都会のトム&ソーヤ』は小学校の時に図書室で借りて、読んだ事がありました。まさか、この本の主人公、内藤内人役に自分がなれるなんて思ってもいなかったので、出演させて頂く事が決まって、とても驚き、とても嬉しく思っています。 初めて主演をさせて頂くので、少し不安でドキドキですが、皆様の期待に応えられる様に頑張ります! 今までやったことのない役なので今からすごく楽しみです! 明るくサバイバル能力に優れている内人になりきりたいと思います!!○河合勇人監督 コメントはやみねかおる先生の『都会のトム&ソーヤ』は放課後、友だちと川っぺりをどこまで行けるか歩いたり秘密基地を作って宝物を隠したりして遊んだ少年時代の幸福な時間を思い出させてくれました。今回 映画を監督させて頂くにあたり自分の中に眠っていたトム&ソーヤを縦横無尽に暴れさせて現代の子どもたちを巻き込んで新たな冒険に出てみたいと思います。さあみんな、スマホを捨て都会に出よう! (あ、でもスマホは持って行った方がいいか?)○徳尾浩司(脚本) コメントはやみね先生の描かれる『都会のトム&ソーヤ』には、次々とページをめくりたくなるワクワク感が詰まっています。映画でもその世界観を大切にして、ぐいぐいとスクリーンに吸い込まれるような、躍動感の溢れる内人と創也の冒険をお届けできたらと思います。『都会のトム&ソーヤ』で育ったお父さんお母さん、今『都会のトム&ソーヤ』が大好きな少年少女、皆さんで楽しめる映画にしたいです。○はやみねかおる(原作) コメント『都会のトム&ソーヤ』の実写映画化が決まりました。これも、読者の皆様のおかげです。本当にありが とうございます。河合勇人監督に徳尾浩司脚本と来れば、ぼくにとっては『スリル! ~赤の章・黒の章 ~』。内藤内人役は『万引き家族』の城桧吏さん。そして、多くのスタッフのみなさん。いったい、どんな 『都会のトム&ソーヤ』を見せてくださるのか? 今からワクワクしています。(ポップコーンとコーラは、 すでに用意できてます)
2019年09月06日8月23日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 2」 前回に引き続き、城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 自然派ワインとフレンチデリが楽しめる、「CERCLE 軽井沢」 このお店には世界の自然派ワインが250種類以上勢ぞろい!ワインだけではなく、地元の食材を使用したこだわりのフレンチデリをイートインやテイクアウトで楽しむことができます。信州の黒豚を使用したソーセージや、ジャガイモとブルーチーズを合わせたサラダなどお酒が進むデリを7品オーダー。 お好みの自然派ワイン(ヴァン・ナチュール)をチョイス! 二人が選んだワインはこちら! LES ATHLETES DU VIN TOURAINE BLANC CHENIN(レ ザスレッド デュ ヴァン トゥーレーヌ)写真左DOMAINES SCHLAUBERGER GEWURZTRAMINER(シュルンバジェ ゲヴェルツトラミネール) 写真右 フランス産で葡萄本来の味わいが楽しめます。美味しい食事とワインを十分に堪能し、至福の時間を過ごした二人は次の目的地へ。 CERCLE 軽井沢長野県 北佐久郡 軽井沢町 星野 ハルニレテラス内tel 0267-31-0361 軽井沢旅の締めくくり、「軽井沢大賀ホール」へ 自然に囲まれた最高のロケーションに建つ、軽井沢大賀ホール。早速、二人は中を覗いてみることに。 世界でも珍しい五角形のコンサートホールで世界最高水準の音場空間を実現。木素材が随所に使用された美しいホールのステージ上で、城さんの美しい歌声が響き渡ります。この軽井沢大賀ホールで、9月8日(日)城南海 with 1966カルテットクラシカルコンサートが開催されます。 コンサートの情報はコチラ!軽井沢大賀ホール長野県 北佐久郡 軽井沢町 軽井沢東 28-4tel 0267-42-0055 次回の放送予定8月30日(金) 放送時間 23:55~24:00 未公開トークスペシャル9月1日(日)13時30分~13時55分城南海のGirls on Talk!! 拡大スペシャル番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月23日8月16日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 1」 今回は城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 古民家風の建物が珍しい、「ベーカリー&カフェテリア一歩」 まず向かったのがパン好きの花井さんオススメのお店、「ベーカリー&カフェテリア一歩」。軽井沢から車で20分ほどの追分宿にあります。古民家風の建物と昔のお菓子屋さんみたいな木製のショーケースにテンションアップ! 自家栽培のライ麦と天然酵母を使用したこだわりパン イチオシは自家製のライ麦を使用したパン。天然酵母まで自家製というこだわりっぷり。シンプルな製法でどれを選んでも、素材の味わいを充分に楽しむことができます。この味を求めて遠くから足を運ぶファンも多いそう。ついあれもこれも、と選びすぎちゃうかも・・・! カフェスペースにて、いざ実食! 店内にはカフェスペースも併設されており、お買い上げしたパンをすぐに楽しむことができます。絶妙な酸味と甘みのバランスに、満足感のある食べ応え。オリーブオイルにつけて食べたりと、楽しみ方は無限大です。 ベーカリー&カフェテリア 一歩長野県 北佐久郡 軽井沢町 追分 578tel 0267-41-6511 二人の旅はまだまだ続きます。こだわりの軽井沢旅、後編もお楽しみに! 次回の放送予定8月23日(金)放送時間23:55~24:00番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月17日8月2日(金)放送のテーマは「手元のおしゃれ」 城さんも1966カルテットのメンバーも楽器を演奏するので、なかなか爪は伸ばせないそう。でも手元にこそ女子力は宿るもの……!今回は短い爪でも楽しめる手元のおしゃれについてトークします。 華奢な手元を演出するアクセサリー 見てるだけで気分が上がるおしゃれなアクセサリー。ガラスなど透け感がある素材を使ったものをチョイスすることで、凛とした印象になります。アクセサリーも季節に合わせて、素材やデザインなどを使い分けて。 左上からコードのブレスレット各¥4,104/anne black、金糸と漆のブレスレット¥23,220/絲tabane(以上ZUTTO)、ガラスのブレスレット(フタツアミ)\5,940、(ハーフムーン)¥4,320、リング(ホワイトフラワー)¥5,616、(ウェーブビーズ)¥4,968/HARIO Lampwork Factory永遠の憧れ!大人の赤ネイル 赤いネイルは女性にとって永遠の憧れ。絶妙なグラデーションの6色を使い分けることで、ぐっと女度が上がります。ボルドーは短い爪でも似合う万能カラーです。 uka red study one perfect collection ¥16,200/ uka ついつい気になる!隣の人の手元 城さんはカフェなどで人の手元をこっそり見つつ、リングの重ねづけやネイルとアクセサリーのとのコーディネートなどをチェック!1966カルテットのメンバーは整った爪の形や手荒れのない美しい手元の女性に憧れるそう。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 爪に優しい成分配合ながら、驚きの発色。色持ちも良く、おしゃれな指先の強い味方です。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションに合わせて選ぶのも楽しい! ネイルカラー¥2,484/Kure BAZAAR(フォルテ)爪の形を整えたり甘皮を処理するなど、本格的なお手入れが簡単にお家でできるケアアイテム。女性らしいおしゃれなデザインで気持ちも上がります。 KOBAKO nails ネイルケアセット¥7,560/貝印グレイッシュなカラーで肌に馴染みやすい、『uka(ウカ)』のカラーベースコート。一度塗りでベースコートとして、重ね塗りすることでポリッシュのような発色を楽しめます。時刻がかかれたネイルオイルは、使用するシーンをイメージしてブレンドされています。ネイル以外にも使用でき、フレグランスとしても◎。 左からウカ カラーベースコート ゼロ 各¥2,160、ウカ ネイルオイル(7:15)(13:00)各¥3,240、(18:30)(24:45)各¥3,564/uka自然由来の素材を活かしたプロダクト『SHIRO(シロ)』のハンド美容液。左のアイテムは、アロエベラ葉エキスをベースに肌にすっとなじむ植物性のオイルを配合。右のアイテムに使用されているのは、なんと“酒かす”。日に焼けやすい手肌をじっくりケアすることができます。 左からピオニー ハンド美容液¥2,700、酒かす ハンド美容液¥4,536/ SHIRO城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜 手元こそ、オトナ女子のおしゃれのキモ。夏はちょっと派手めに可愛くしてみようかな! 次回の放送予定8月9日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月02日7月19日(金)放送のテーマは「キッチン&テーブルウェア」 女子力アップに欠かせないのは、おしゃれなキッチン&テーブルウェア!スタジオに城さんが最近気になっているキッチン&テーブルウェアが勢ぞろい。 PRINCESSのテーブルグリルピュアまずはじめに注目を集めたのが、PRINCESSのテーブルグリルピュア。実はこちら、最新のホットプレート!真ん中の穴から余分な油を落とします。白と木目のおしゃれなデザインで、しかもお手入れがしやすいのもうれしいポイント。 テーブルグリルピュア¥21,600/PRINCESS HARIOのフィルターインボトル 続いては、HARIOのフィルターインボトル。一見ワインボトルのようなデザインだけど、実は茶こしが内蔵している便利ボトル。水出しのお茶やデトックスウォーターなどを作るのに最適です。このボトルをホームパーティで出して、女子力の高さをアピール! フィルターインボトル750ml¥2,160/HARIO ときめくアイテムがあると、毎日がHAPPYに!こだわりのキッチン&テーブルウェアがあることで、自然と意識が高くなり丁寧に生活できるように。少しずつ自分がときめくアイテムを買い足して、HAPPYな毎日をすごしたいですね。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 無駄を省き、洗練されたデザインが魅力!BALMUDAの電気ケトル。細長いノズルで、コーヒーなどのハンドドリップにもぴったり!電気ケトル¥11,880/BALMUDA 食材をカットしたままテーブルに出すだけで、ぐっとおしゃれな食卓に。ありそうでなかった、丸みのあるフォルムも◎!カッティングボード¥3,780/PUEBCO 食器やグラスは素材や風合いにこだわりを持ってセレクト。食卓を囲む時間をより豊かに演出してくれます。FOGプレート(200mm)¥1,944、(160mm)¥1,296/ともにKINTOワイングラス¥1,728、ダブルウォールカップ¥1,512/ともにPUEBCO、カップの中のループティーストレーナー¥1,620/KINTO 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜素敵なキッチンウェアがあると毎日がポジティブになります。みんなをお招きして、ホームパーティがしたいなぁ! 次回の放送予定7月26日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月19日7月5日(金)放送のテーマは「ステージメイク」普段ステージに立って演奏している5人。人に見られる仕事だから、メイクは自分なりに研究しているそう。ステージではお客さんとの距離が遠く、ライトで色味が飛んでしまうこともあり、普段のメイクよりも映えるよう濃いめのメイクを意識。 ステージメイクの実験開始!アイメイクを薄くしてきてくれた松浦梨沙ちゃん(左より2番目)を実験台に、みんなの愛用コスメを使ってステージメイクしていきます!使用するのは城さんオススメのカラーライナー。イエローと水色と夏らしい2色をチョイス。 イエローラインを目尻にキラリまずはイエローのライナーを目尻にイン。ちょっと勇気が必要な色味かと思いきや、意外と肌に馴染んでほどよいアクセントになります。 ブルーラインの重ねづけにチャレンジ本日のお題は「ステージメイク」ということで、さらに水色の重ね付けにチャレンジ。より遊びゴコロのあるメイクに。夏フェスのメイクにもぴったりです!仕上げにラメをオン仕上げにラメをまぶたの真ん中に乗せて、指で自然に伸ばします。華やかさがぐんとUPして、パーティーメイクにもオススメ!まばだきする度にラメがキラリとして、印象的な目元を演出してくれますよ。 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜夏はメイクも冒険の季節!みなさんもツヤとカラーで遊んでみてくださいね。 次回の放送予定7月12日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月05日ぼくのりりっくのぼうよみが、本日1月28日と明日29日に東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて、ラストライブ『通夜・葬式』を開催する。高校2年生のとき、『閃光ライオット2014』のファイナリストに選ばれ、翌年の2015年12月に1stアルバム『hollow world』でメジャーデビューを果たしたぼくのりりっくのぼうよみ。その後、映画『3月のライオン 前編』主題歌や資生堂『アネッサ』CMソング、ドラマ『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』(テレビ東京系)エンディングテーマなど多数のタイアップソングを手がけ、話題に。また雑誌『文學界』にエッセイを寄稿するなど、音楽シーン以外でも活躍の場を広げていく。そんな中、昨年9月に突如、ぼくのりりっくのぼうよみを“辞職”することを宣言し、アーティスト活動も今年1月で終えることを公式発表した。ぼくのりりっくのぼうよみ -「僕はもういない」“辞職宣言”後の昨年12月に、ラストオリジナルアルバム『没落』とベストアルバム『人間』を2作同時リリースしたぼくのりりっくのぼうよみは、今年1月に『通夜・葬式』と題してラストライブを実施。1月13日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて開催された『通夜』、本日と明日開催される『葬式〜前夜祭〜』『葬式』の3日間すべて、チケットは即日ソールドアウトを果たしている。メジャーデビューしてからの約3年間に幕を降ろすこととなる今回のライブは、彼にとって大きな節目となるはず。デビュー前も含め、彼のアーティスト活動のこれまでをすべて詰め込んだライブになるのではないだろうか。公演情報ぼくのりりっくのぼうよみ ラストライブ『通夜・葬式』昭和女子大学 人見記念講堂1月28日(月)OPEN 18:00/START 18:301月29日(火)OPEN 18:00/START 18:30
2019年01月28日2015年中国最大のヒット作「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが現在発売中だ。この度、ホァン・シャオミンと共に主演を務める“期待の新星”リウ・ハオランのインタビューが到着した。2015年の初主演映画『僕はチャイナタウンの名探偵』が大ヒットを記録し、人気急上昇したリウ・ハオラン。その続編『僕はチャイナタウンの名探偵2』では、妻夫木聡と共演も。また、染谷将太主演×チェン・カイコー監督による日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』や、中国版「深夜食堂」など話題作に出演する若手注目株だ。今作で彼が演じたのは、先日インタビューにも答えてくれたホァン・シャオミンが演じる蕭平章の弟・蕭平旌(しょう・へいせい)。琅ヤ閣で武芸を学び、確かな武術の腕を持つ彼は、父と兄を尊敬しているが、時にやんちゃな行動で困らせてしまう部分も。また正義感が強く、行動力のある平旌。兄が負傷した事件の裏を探り始めるのだが、朝廷に深く入り込んでいた敵が動き始め、再び梁に風雲が巻き起こってしまう…。一方で、クールな女医・林奚(りん・けい/チャン・ホイウェン)に惹かれるが、その気持ちに素直になれないという、恋に関してはピュアな一面も。彼の恋模様には初恋のときめきがいっぱいだ。――本作のオファーを受けたときの第一印象は?「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>」は厳密に言うと初めての時代ドラマへの出演だったので、撮影のリズムや手法の違いもあるなと思っていました。撮影チームや共演する先輩たちが本当にプロフェッショナルだということもあって、とても期待していました。一方で、パート1は名作で、当時僕も1話1話を追いかけて見ていました。一番大きな印象は非常に緻密であること、だからとてもプレッシャーがありましたが、僕の解釈した蕭平旌を喜んでもらえたらと思っています。――立ち回りのシーンが多いが、これまで武術の経験は?武術なんて練習したことはありませんでしたが、ずっと演じてみたいとは思っていました。僕のアクションシーンでは、防具もワイヤーもいらないので自分で直接演じたいと要求しました。はは、やっぱり男なんで。アクションが終わってどんなに疲れていても、撮り終えてからすぐにカメラのところへ行ってシーンをチェックしました。だってカッコいいでしょ。――劇中ではとても仲の良い兄弟を演じているが、ホァン・シャオミンとこれまで交流は?シャオミンさんの作品はたくさん見たことがあってずっと大好きでした。僕にとっては芝居中でも芝居の外でも、尊敬すべき先輩です。1度空港でばったり会ったんですが、シャオミンさんは病気を押して出演作のイベントに出席していました。その仕事に対する姿勢は学ぶに値します。撮影の時も演技について僕にたくさんアドバイスをくれて、役柄を理解するうえでとても自信になりました。――一番印象に残っているキャラクターは?この作品の登場人物はどの人もすごいですよ。最も印象深かったのはシャオミンさん演じる蕭平章かな。あの役柄の性格は柔と剛を合わせ持っていて、僕を救うために命を懸けてくれるんです。――平旌以外でやってみたいキャラクターは?蕭元啓の役をやってみたい。前半で彼はとても素直で善良な人物でしたが、徐々に母親の敵討ちのために悪に染まっていくんです。あれほどギャップのある役は演じたことがないので、チャレンジしてみたいです。――撮影中のエピソードについてこの撮影チームで過ごした時間は僕をすごく成長させてくれました。ヤーヤーさん(トン・リーヤーのこと)やシャオミンさん、そして先輩俳優の皆さんに助けてもらってとても感謝しています。撮影中は先輩たちが役柄に入り込めるように、専門知識も教えてくれたり、撮影が終わってからもいろんな役者さんと一緒にお酒を飲んだりして自分や他の人たちの役について語り合いました。――おすすめのシーンは?本作ではお薦めシーンはとても多いですが、僕の一番のお気に入りは蕭平旌が戦場に向かう場面で“この戦いのあと、どんな罪に問われようと、この蕭平旌が1人ですべて受け止める”と言い放ったシーンです。追随する兵士たちが雄叫びを上げるシーンはとても壮観で、名場面だと思います。――もし今後来日したら、行ってみたい・やってみたいことは?前に同級生と日本で半月ほど滞在して、鈴木忠志先生の劇団で学びました。先生からは多くのことを学び、演技の面でもワンランク成長できました。機会があればまた先生のもとを訪ねて勉強したいです。僕はアニメが好きなので、また日本に行くことがあればアニメコンベンションにも行きたいし聖地も巡礼してみたいです。――最後に、ファンの方に一言お願いします。「琅ヤ榜<弐>」を楽しんでくれて、そして応援してくれてありがとう。僕も皆さんの期待に応えられるようもっと頑張ります。※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月26日中国ドラマ「琅ヤ榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月19日(水)にリリースとなる。こちらのリリースを記念して、本作の主演のひとりホァン・シャオミンに続き、今回はトン・リーヤーがインタビューに答えてくれた。中国版エミー賞10冠獲得の大ヒットドラマ「琅ヤ榜~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編となっている本作。前作は、圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにし、放送終了後は「琅ヤ榜ロス」に陥る人が続出したほど。今回インタビューに答えてくれたトン・リーヤーは、2006年のデビュー後、日本でも放送された「クィーンズ 長安、後宮の乱」や「宮 パレス ~時をかける宮女~」といったドラマで活躍。また、近年では『ワイルド・シティ』に出演していたことも記憶に新しい。そんなトン・リーヤーが全てのクオリティがアップした今作で演じているのは、蕭平章(ホァン・シャオミン)の妻・蒙浅雪(もう・せんせつ)。かつての禁軍大統領・蒙摯を叔祖父に持ち、叔祖父譲りの武術の腕を持つ彼女。長林王府の世子妃として平章とは仲睦まじい夫婦だが、長年子どもが出来ないことに心を痛めている部分も。また、病床にある夫を支え、そして夫を守るため敵と戦う気丈な女性でもある。アクションや頭脳戦に加え、本作では夫婦の愛の物語も見どころの一つとなっており、2人の愛の強さに胸キュンしてしまうこと間違いなし!――本作のオファーを受けたときの印象は?うれしかったです。正午陽光(影視)はとても厳しくてしっかりとした制作チームで私もずっと前から仕事をしてみたいと思っていました。監督に会うたび、「いつ一緒に仕事ができるの?」と聞いていて、監督からも「次は必ず仕事をしよう」と言われていたんです。それでこの蒙浅雪という役が私にぴったりだということでオファーを受けて、私も絶対に演じたいと思いました。――前作で大人気だった蒙大統領の家系、武術に長けている役ということだが、役作りはどんなことを?以前、ダンスを学んでいたので基礎はできていました。だからアクションでも比較的簡単でした。もちろん大変さもあって、特に2人で戦うシーンなどは相手にケガをさせないかと躊躇しました。このことは演じる側にとってはすごくプレッシャーです。――一番印象に残っているキャラクターは?当然、蒙浅雪です。脚本で彼女が夫と一緒に国のために戦場にいくシーンを読んだ時は、本当に感動がこみ上げてきました。そして夫が大変な時にそばにいて、彼と一緒に身を捧げて国を救うんです。その勇敢な行動は彼女の心の広さを表していますし、もっと感動を与えると思います。――蒙浅雪以外で自分がやるなら?グオ・ジンフェイの演じた濮陽纓に挑戦してみたいです。――おすすめのシーンは?私のお薦めは浅雪が夫と最後に別れるシーンです。蒙浅雪が跪いて泣きながら平章に「お願い、私を残して逝かないで」と訴えるシーン。あのシーンはとても印象に残っていて、確かあの時は自分でも声を張り上げて泣いてしまったのですが、突然そばから私よりも大きな泣き声が聞こえてきたんです。私の演技でスタッフが感動したんですね。――最後にファンへ一言お願いします。皆さんの応援、ありがとうございます。もっといい作品を皆さんに見せられるよう努力します。愛してます!※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月19日中国版エミー賞10冠獲得の大ヒットドラマ「琅ヤ榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」の続編、「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」のDVD-BOXが本日12月5日(水)よりレンタル開始。この度これを記念して、主演のホァン・シャオミンに続編への思いや演じるキャラクターについて語ってもらった。前作に出演していた役者が別の役柄で登場していたり、前作の登場人物のエピソードが織り込まれていたりと、様々なところででシーズン1とリンクし、前作にハマったファンも大満足の今作。主演を務めたのは、チャン・ツィイー主演『女帝[エンペラー]』で大きく注目され、「新・上海グランド」の大ヒット、さらに「岳飛伝 THE LAST HERO」で逞しき英雄を演じるなど、いまや中国トップスターとなったホァン・シャオミン。今作で彼が演じたのは、長林軍を率いる蕭庭生の長男・蕭平章(しょう・へいしょう)。皇帝からの信頼も厚く、強いリーダーシップと優れた知性で、敵の陰謀に立ち向かう男を熱演。同じく主演のリウ・ハオランが彼の弟を役を演じており、弟の成長を見守る優しい兄であり、妻を深く愛する良き夫でもある。――まず最初に、続編への出演依頼を受けたときの第一印象を聞いてみた。脚本を読んですぐに蕭平章の役柄に感動しました。当時、みんな僕に蕭平章役のオファーを受けるようには勧めませんでした。なぜなら絶対にパート1と比較されるからです。ただどれだけ疑問をもたれようと、脚本をもらってから本当にこの役が好きになったのです。蕭平章の性格はとても特徴があって僕と非常に近く感じました。また以前、コン・ション監督、ホウ・ホンリャン先生と一緒に仕事をする機会を二度もふいにしているので、今回は絶対に逃せませんでした。だからやはりこのドラマにおける「途中で死ぬ」役のオファーを受けました。――撮影で工夫や苦労したことは?特にこの役柄をどう解釈するかに重圧を感じました。そこで事前にかなり研究をして、平章という人物の生きてきた道やその生い立ちが、彼の複雑さや強靭さを作り上げていることを理解しました。相手役がいるシーンの多くを“静(「反処理」)”の方法を用いて演じました。その他にも僕の理解に基づいて細部まで作り上げていきました。たとえば弟を守りたいと気持ちを表現するために、顔を軽くたたくことで平旌へのいとおしさを表現しました。苦労したことといえば、以前ワイヤーを使った時に骨折をしてボルトを入れたんですが、今回もワイヤーシーンは結構ありました。最初のシーンは城楼から駆け下りて威圧するというシーンでしたが、昼間から夕方までかかりました。――平章はどんな人物?彼はつつしみ深く我慢強くて、剛と柔を併せ持っています。外では忠臣であり立派な将軍で、家では孝行息子で妻にも優しい夫です。この役柄は僕ととても似ていて、コン・ション監督からもそっくりだといわれました。――一番印象に残っているキャラクターは?リウ・ハオランが演じた僕の弟、蕭平旌です。今回が初めての共演でしたが、彼にはすごく驚かされました。若い俳優としてとても努力していて真面目です。少年のあどけなさが残るだけでなく、いろんなことを経験して大人へと成長していく過程も非常にサマになっていました。――平章以外でやりたいキャラクターは?荀飛盞ですね。忠義に厚いが盲目的な忠義でもなく、家族を守ろうとするが愚かな孝行心でもない。また正直で単純だからこそ、いろんな笑えるところもある、正直で萌えるキャラですね。――撮影中のエピソードがあれば教えてください。ドラマではトン・リーヤーが僕をビンタするシーンがありましたが、本番では本気でたたくと言った彼女に対して、僕は構わないよと答えたので、彼女も安心してたたいていました。確かビンタされてカツラがずれましたよ。――おすすめシーンは?僕が満足しているのは父親・蕭庭生の前で錦袋を焼いたシーン。蕭平章という人物の性格は、喜怒哀楽を表に出さず内に秘めている。だから父親に語るにしても情緒の変動を表情に出すことはできないから、多くの人が目の動きがとてもよかったと感じるでしょう。静かな表情の中で突然1筋の涙が零れ落ちる。実際、僕が演じるときも泣こうと意識はしていなかったけど、自分が蕭平章という役になり切っていたので、感情がこみ上げてきたのだと思います。――そして、最後にファンへ一言お願いします。皆さん、こんにちは。ホァン・シャオミンです。僕が「琅ヤ榜<弐>」で演じる“その身 山のごとく泰然とし、その心 強い情義が宿る”長林世子・蕭平章を好きになってほしいです。※「琅ヤ榜」の「ヤ」は王に邪(cinemacafe.net)
2018年12月05日広島城を舞台にしたアート展「チームラボ 広島城 光の祭」が、2019年2月8日(金)から4月7日(日)までの期間限定で開催される。本展は、デジタルテクノロジーを駆使し、街を物質的に変えることなく“街を街のままアートにする”というチームラボのアートプロジェクト「Digitized City」の新作。初代広島藩主浅野長晟が広島城に入城して400年を迎える2019年に、街の象徴である広島城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のアート空間に変える。注目作品は、旧天守閣に使われていた礎石に置かれた立物体が光り輝く「忘却の礎石にたちつづけるものたち」。それぞれ自立した物体は、強く輝いたり消えたりと、まるでゆっくりと呼吸しているかのように光り輝く。人に押されて倒れかけると、それぞれ光の色が変化。各色特有の音色が響くと、近隣の物体も呼応して同じ光の色に変化し、音色を響かせながら連鎖していく、というコンセプチュアルな作品となっている。広島にゆかりのある歴史上の武将らが登場する作品「お絵かき武将たち」も必見。毛利元就、毛利輝元、浅野長政、浅野長晟、ねねなどを紙に描くと、描いた絵がスクリーン上で動き出し、触れるとその人物の名言が吹き出しで現れる。そのほかにも、様々な“光”を表現した作品の数々を展示。人々が作品に触れることで反応したり、作品同士が共鳴したりと、参加者の介入があって初めて成立するチームラボならではのインタラクティブアートが楽しめる。【開催概要】RCCテレビ60年「チームラボ 広島城 光の祭」開催期間:2019年2月8日(金)~4月7日(日)時間:18:30〜21:30(最終入場 21:00)会場:広島・広島城(広島県広島市中区基町21−1)入場料:■通常チケット大人(16歳以上) 前売り800円、当日1,000円小人(小学生以上、中学生以下) 前売り500円、当日700円※6歳以下無料※障がい者手帳の所持者は本人のみ無料■前売りペアチケット(枚数限定のお得な前売りペアチケット)大人ペア券 1,000円(限定2,000枚)※1枚で2名入場可。※12月15日(土)~2月7日(木)予定 ※売切れ次第終了※使用期限は2月8日(金)~2月22日(金)※RCCオンラインチケット、セブンチケットのみで販売チケット販売場所:RCCオンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、ぴあほか※前売り券は12月15日(土)より販売開始※当日券のみ広島城の会場にて販売
2018年11月24日歌手のぼくのりりっくのぼうよみが、21日に放送された日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』に出演し、19年1月をもってぼくのりりっくのぼうよみとしての音楽活動を終了することを明かした。15年12月にアルバム『holllow world』で鮮烈にデビューしたぼくのりりっくのぼうよみ。『NEWS ZERO』の密着取材で「僕、“天才”をやめようかなと思って」と切り出し、「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っております」と明かした。ぼくのりりっくのぼうよみは「音楽活動は来年の1月に終了しようかなと」とし、「僕は自由になりたいです。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞が素敵だみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に支配されちゃう。それにすごく耐えられない」と理由を明かした。公式サイトでも、「突然ですが、2019年1月をもちまして、ぼくのりりっくのぼうよみはぼくのりりっくのぼうよみを辞職いたします」と発表している。また、25日からは全国ツアー『僕はもう……』を開催することも発表しており、12月12日にラストオリジナルアルバム『没落』と、ベストアルバム『人間』の2作を同時リリースすることも明らかになった。
2018年09月22日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が、神奈川 小田原城本丸東堀・花菖蒲園にて、2019年6月1日(土)から6月16日(日)まで開催される。入場は無料。「日本100名城」として知られる小田原城は、冬には梅、春には桜など、四季折々の花が咲き誇る観光名所としても知られており、5月下旬から6月中旬には約10,000株の花菖蒲を、6月上旬から7月上旬には約2,500株のあじさいを楽しむことができる。花菖蒲とあじさいを同時に楽しむことができる時期に開催される「小田原城あじさい花菖蒲まつり」。会場にはテーブルやベンチが設置され、屋台の軽食を楽しむこともできる。さらに、週末には和太鼓の演奏イベントなども開催される。夜には常盤木橋周辺のあじさいと花菖蒲がライトアップされ、幻想的な雰囲気に。6月8日(土)には、陶器で作られた灯篭をライトアップするイベント「AKARI NIGHT」も実施される。なお、「小田原城あじさい花菖蒲まつり」開催期間中の土・日曜日は、小田原城天守閣の開館時間を19時まで延長。通常は見ることができない小田原市街と相模湾の美しい夕景を眺めることができる。【詳細】「小田原城あじさい花菖蒲まつり」期間:2019年6月1日(土)~6月16日(日)会場:小田原城本丸東堀・花菖蒲園(神奈川県小田原市城内6番1号)開花時期:あじさい 6月上旬~7月上旬/花菖蒲 5月下旬~6月中旬※天候等により開花時期は変わる。※ライトアップは19:00~21:00。※小田原城天守閣の開館時間を19:00(最終入場は18:30)まで延長。入場料:無料(天守閣入場は有料)【問い合わせ先】小田原市観光協会TEL:0465-22-5002
2018年05月14日書籍『ヨーロッパの美しい城』が2018年4月23日(月)より発売される。切り立った岩山の上に建つ白亜の城塞、湖のほとりに佇む瀟洒な城館。ヨーロッパ地域には、童話やファンタジーの世界から飛び出してきたような美しい城が数多く存在する。書籍『ヨーロッパの美しい城』では、ドイツ、フランス、イギリス、ラトビアなど、ヨーロッパエリアに存在する城にフォーカス。豊かな自然に囲まれた外観だけでなく、色とりどりのインテリアでデコレーションされた内観にも焦点を当てる。中でも注目は、ディズニー作品のモデルとなったとも言われる、ドイツのノイシュバンシュタイン城。ドイツ南部のバイエルン州バイエルにある白亜の城は、観るものを魅了する存在感がある。その他、フランスのピエールフォン城、イギリスのバルモラル城などを含めた城、宮殿を100点以上の写真で紹介される。【詳細】書籍『ヨーロッパの美しい城』1,800円+税発売日:2018年4月23日(月)仕様:A5判変型(175mm×146mm)、ソフトカバー、192ページ(フルカラー)発売元:パイ インターナショナル【問い合わせ先】パイ インターナショナルTEL:03-3944-3981
2018年04月21日小田原城本丸広場で「光に染まる夜桜~小田原城 桜のライトアップ」が、2019年3月16日(土)から4月7日(日)まで開催される。日本100名城として知られる小田原城は、日本さくらの名所100選にも選ばれるほど関東屈指の桜の名所。春の訪れとともに30万人を超える観光客が桜見物に訪れている。小田原城址公園内に咲き誇るのは約300本のソメイヨシノ。小田原城の「天守閣」の白と「桜」の淡紅が描くコントラストは、フォトジェニックなスポットとして注目を集める。「光に染まる夜桜~小田原城 桜のライトアップ」では、様々な光の色を作れるLEDライトを使って小田原城の桜をライトアップ。時間帯によって色彩が変化する演出を取り入れ、桜の木々を美しく照らし出す。3月23日(土)から4月7日(日)までは、19:00まで天守閣の開館時間を延長。昼の時間とはひと味違った小田原城を楽しむことができそうだ。【詳細】「光に染まる夜桜~小田原城 桜のライトアップ」期間:2019年3月16日(土)~4月7日(日)※3月23日(土)~4月7日(日)は19:00まで開館時間延長。会場:小田原城本丸広場住所:神奈川県小田原市城内料金:入場無料※天守閣への入館は、入館料として大人500円、小中学生200円必要。【問い合わせ先】小田原市観光協会TEL:0465-22-5002
2018年03月26日辻仁成が原作・脚本・演出を務める舞台『99才まで生きたあかんぼう』が2月22日、東京・よみうり大手町ホールで開幕。ある男の0才から99才までの人生を、村井良大、松田凌、玉城裕規、馬場良馬、松島庄汰、松田賢二のたった6人の俳優で演じるコメディ作品だ。開幕を前に、総通し稽古(ゲネプロ)が行われた。舞台『99才まで生きたあかんぼう』チケット情報物語は、村井が演じる「男」を軸としながら、笑いあり涙ありの人の一生を描いている。思わず出演俳優は6人だったことを忘れるほど、様々な登場人物が出入りする(松島は最多15役を演じる)。あかんぼうの時から青年、中年、老人と実に上手く年をとっていく主演の村井の演技はもちろん、俳優陣の変身ぶりにはぜひ注目してほしい。泣きながらこの世に生まれた時。母親にオムレツの作り方を教わった時。初めて恋をした時。愛する人を失った時……。舞台中央の電光掲示板に表示される「年齢」を感じつつ、繰り返される日常の場面場面を鮮やかに切り取ったテンポの良い演出。SUGIZOの音楽に合わせて時折挟まるダンスシーンや、黒いマントとサングラスを身にまとった狂言回しの「神」の存在もいいアクセントになっている。「ネガティブなことが起こるのは試されていると思えばいい」、「一生懸命今を生きるがよい」などと、辻自身がおそらく実体験から感じた人生訓が随所に散りばめられており、きっと心に響く言葉や場面があるはずだ。ゲネプロ前の囲み取材で、辻は「若い役者の方々とやるのは初めて。エネルギッシュで非常に演出をしていて毎日が楽しかった」と制作過程を振り返りつつ、「生まれて初めて書いたコメディ。今まで悲しいラブストーリーやシリアスが多かったけれど、吹っ切れて、人生笑い飛ばせという感じになってきた。若い彼らのエネルギーを借りて、『立ち直る力』みたいな感じの舞台にしたい」と見どころを語った。主演の村井は「人の一生を描いている物語で、僕自身も年を取っている感じで面白い。出演しているのはたった6人だけれど、何十人も舞台上にいるかのような壮大な物語になっているので見に来てほしい」と話した。東京公演は3月4日(日)まで。その後、名古屋、福岡、大阪を巡演。文・写真:五月女菜穂
2018年02月23日2018年で開府500年を迎える小田原城。空前の“城ブーム”の中でも、特に女性から根強い人気を誇っているという。2016年度の総入城者数は過去最多の77万5,406人を記録。以降も人気が衰えることはない。いったい、何が彼女たちをそこまで惹きつけるのだろうか。本誌“城マニア”記者が、小田原市観光協会の朝尾直也さんに話を聞いてみた。 ■観て、体験して、楽しめる! 「お城」と聞くと、どこか退屈なイメージを持つかもしれない。しかし小田原城はそうではない。飽きることなく楽しめるのだ。 例えば常盤木門SAMURAI館と呼ばれる、甲冑の展示室。荘厳な空気のなかを進めば、真っ白な甲冑がある。実はこれ、プロジェクションマッピングで模様の変わる甲冑なのだ。マッピングは「武士の一生」を描いた作品。その迫力に、大人も子供も圧倒されるに違いない。 また女性ならではの人気の秘密も。朝尾さんはこう語る。 「小田原城では、着付け体験も実施しています。“着付け”と聞くと着物をイメージしますが、それだけではありません。珍しい“忍者姿の着付け”も楽しめるのです。その姿で城内を楽しむこともできるため、本物の小田原城をバックにお姫様の恰好や忍者姿で写真撮影できます。『インスタ映えする』とのお声もいただいております」 城内では、歴史的に価値のある展示も豊富だ。特に、天守閣に祀られている摩利支天は一見の価値あり。世にも珍しいイノシシにのった“戦いの神様”として偉大な存在だが、その姿はとてもユニーク。これは実際に目で見て楽しんで欲しい。 ■大人数でもワイワイ楽しめる! 観たり体験したりといったアトラクションや、ユニークな展示物。これらは大人数で楽しむのに最適。家族連れはもちろん、Wデートにもピッタリだという。朝尾さんが続ける。 「とある婚活バスツアーでは、“小田原城に訪れて愛を育む”という企画もされていました。小田原城の周りには若いオーナーのカフェやレストランもあるので、お城観光の後に街へ繰り出すこともできます。もちろん友だち同士での見学も盛況で、『たまの息抜きに……』と足を運ぶママ友グループもあるとお聞きしました」 小田原城は、東京から1番近い“天守閣のある”城。小田原駅から10分ほど歩けば到着することもあり、アクセスもいい。そうした利便性も、人気の理由のようだ。■ライトアップも楽しめる! さらに小田原城では2018年3月4日(日)まで「小田原城冬桜イルミネーション~光と音が織りなすファンタジーショー~」を連日17時から21時まで開催している。朝尾さんが言う。 「これは、小田原城にとっても初となる試みです。お城や、城の前にある広場にライトが映しだされ“幻想的な雰囲気”を楽しめます。ライトは『冬の桜』を筆頭に、小田原城にゆかりのある5種類の花をモチーフにしています。また広場を取り巻くスピーカーからの3D音響は迫力満点。ライトアップされることで、小田原城は新たな表情を見せてくれるでしょう」 さらに天守閣からの眺めも格別だ。広場に映し出されたライトから顔を上げると、周囲の海と山を360度一望できる。夜空に月が浮かんでいると、まさに絶景。期間中は天守閣の開館時間を19時(最終入場18時半)まで延長しているので、城内をゆっくり楽しめそうだ。 インスタ映え、デートに最適、ライトアップ……。開府500年を迎えても、ますます挑戦する。そんな姿勢が、今も女子たちを虜にしているようだ。
2018年02月03日俳優の三宅弘城さんが、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんの舞台の裏側について明かしました。生来の明るさと軽妙さ、そして独特のトボけた妙味で、いまやドラマに映画にと活躍中の三宅弘城さん。「昔から、イケメンよりも面白い方がカッコいいと思っていたんですよね。ドリフが大好きで漫才ブームに熱狂して…。そもそもお芝居をやりたいと思ったことは一回もなく、たけし軍団に入りたかったくらいで」そんな時、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんが作・演出の劇団健康の舞台に出合う。「ここに入りたい、ここの世界に入ってみたいと思ったんですよね」劇団健康を前身に持つナイロン100℃は、いまや第44回公演を迎えるほどに。そして、三宅さんは劇団の看板のひとりに数えられる。「いまだに台本をもらうたびにワクワクするんですよ。稽古が進むうちに、徐々に台本が上がってきて、新しく作られたシーンがオープニングになったり、時にはセリフが差し替わることもあって、完成に近づいて、まさかこんな展開に?って、やってるこちら側が驚いたりすることも多いんです」次回作『ちょっと、まってください』は、KERAさんの3年ぶりとなる待望の書き下ろし。「今回、別役実さんの作品に近い不条理テイストになると聞いていたんですが、別役さんぽいシーンもあるんですけれど、やっぱりKERAさんなりの不条理なホンになってきててニヤニヤします」脚本もさることながら、またその演出にもエッジが利いている。「たとえば、テンポのいい芝居が続くと、急に、ここから空気を転調させたい、と言われるんです。その通りやると、不思議な間が生まれてクスッと笑えたりして。最近、KERAさんは他の作家さんの作品を演出することが増えてきて顕著になっていますけど、僕らが普通に読むだけじゃわからないような笑いどころを、演出でわかりやすく教えてくれるんです。“面白”を際立たせることのできる演出家なんだと思います」今回は乞食と金持ちの家族が、ちょっとずつ入れ替わる話なのだとか。「毎日稽古のたびに、こんな面白がり方もあるんだって驚かされます」みやけ・ひろき1968年1月14 日生まれ、神奈川県出身。グループ魂のドラマー・石鹸としても活躍中。放送中のドラマ『今からあなたを脅迫します』(NTV系)にも出演している。ナイロン100℃ 44th SESSION『ちょっと、まってください』劇団としては2年ぶりの本公演、3年ぶりの新作に。近年、劇作家としてはもちろん、チェーホフ作品など演出家としても高い評価を集めるKERAさんだけに期待が高まる。11月10日(金)~12月3日(日)下北沢・本多劇場作・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/三宅弘城、大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、峯村リエ、水野美紀、遠藤雄弥、マギーほか全席指定6900円(税込み)キューブTEL:03・5485・2252三重、兵庫、広島、北九州、新潟公演あり。※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ
2017年11月14日「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」が、名古屋城にて開催される。会期は、2017年12月23日(土・祝)から12月30日(土)、2018年1月2日(火)から1月14日(日)までの期間。デジタルテクノロジーのスペシャリスト集団「チームラボ」によるデジタルアート作品が、名古屋城に出現する。浮遊する様々な光の球体が強く輝いたり消えたりし、神秘的な光によって名古屋城を演出。光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色によって異なる音色を響かせる。連動して周りの球体も呼応し、同じ色に変化して音を放つ。周辺の球体から連続的に呼応が広がっていく様は、まるで生きているかのようにも見える、幻想的な作品となっている。なお、「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」はイベント「Nagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり」の期間中に開催される企画の1つとなっている。【詳細】チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城会期: 2017年12月23日(土・祝)〜12月30日(土)、2018年1月2日(火)~1月14日(日)※2017年12月31日(日)、2018年1月1日(月)の2日間は休演。会場:名古屋城住所:愛知県名古屋市中区本丸1番1号時間:17:30~21:30チケット発売:11月3日(金・祝)※ファミリーマートにて発売開始(ファミリーマートでは開催期間中も前売料金で販売)入場料:高校生以上 前売:1,000円/当日:1,200円、中学生 前売:600円/当日:800円名古屋市内在住高齢者 前売:680円/当日:880円※住所、年齢及び本人であることを確認できる書類を持参する必要有。(名古屋市発行敬老手帳、運転免許証、パスポート等)※名古屋城観覧料を含む(天守閣、本丸御殿は入場不可)※小学生以下無料、障害者手帳等を提示者と付き添い2名までは当日券窓口にて800円■関連イベントNagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり日時:2017年12月23日(土・祝)~2018年1月14日(日) 9:00~16:30※12月31日~1月1日はカウントダウンイベントを実施。入場料:大人 500円、名古屋市内高齢者 100円 ※敬老手帳等提示者※障害者手帳等提示者、中学生以下は無料。※「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」は別料金。
2017年11月05日小田原城初の体感型イルミネーションイベント「小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~」が、2017年12月9日(土)から2018年3月4日(日)までの期間開催される。2016年度の総入場者数77万5,406人を誇る人気スポットでもある、難攻不落の堅城、小田原城。会期中は、8台のムービングライトによる多様な“光”と、12基のスピーカーを使用した3Dサウンドの“音楽”をシンクロさせた演出で、城を彩る。四季の中で色彩豊かに咲く梅、桜、紫陽花、菊など、小田原城の花々をイメージした光と音の演出「花ものがたり」や冬の桜を表現するイルミネーションツリー「冬の桜イルミネーション」が登場。加えて、「体感」型のイルミネーションプログラムも。桜の花びらのように、幻想的な光に満ちた「冬の桜イルミネーション」の前に立ち、二人で手を繋ぎイルミネーションに触れると、光と音が連動。音楽とともに、「冬の桜」が色を変えて輝く、心温まる演出だ。【詳細】小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~会期:2017年12月9日(土)~2018年3月4日(日)時間:17:00~21:00場所:小田原城天守閣と本丸広場住所:神奈川県小田原市城内天守閣開館時間:9:00~19:00(最終入場は18:30)※通常より2時間延長※12月13日(水)、12月31日(日)は休館※1月1日(月)は開館、元旦の入館者には、難攻不落の小田原城にあやかった合格鉛筆をプレゼントする。
2017年10月22日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日昨年、入団9年目の早さで宝塚歌劇団月組のトップスターに就任した珠城(たまき)りょう。鬼才・小池修一郎が手掛ける浪漫活劇『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』では恵まれた体躯と運動神経を活かし、無敵のヒーロー・ダルタニアン役に挑む。「立ち回りが好きなのでお稽古が楽しいです」と明るく意欲的な姿が頼もしい。宝塚歌劇月組『All for One ~ダルタニアンと太陽王~』チケット情報デュマの「三銃士」をベースに新たな着想で描く娯楽大作。銃士隊のダルタニアンはバレエに熱中気味のルイ14世に剣術を教えているが、ある日ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ることになる。「この作品は小池先生の完全なオリジナルです。これほどコメディ要素が強いとは想像していませんでした(笑)。周りのキャラクターが濃くて個性豊か。ダルタニアンは純粋で真っ直ぐな青年なので、シンプルに演じるほど際立つかなと思います」と話す。トップ娘役の愛希(まなき)れいかがルイ14世に扮するのも話題だが、「私はいつも通り役を演じるだけですんなり作品に入り込めています。愛希は元男役ということも活きているし、国王陛下だけどお茶目な憎めないキャラクターとして描かれているので、お客様にも楽しんでいただけるはず」と笑顔を見せる。また三銃士との信頼関係は冒頭から出来上がっている設定ゆえ、「チームワークの良さをきちんと見せたい」と意気込む。敵対するベルナルド役は雪組から組替えとなった月城かなと。「彼女も私と同じですごく芝居が好きなのを感じます。後半のがっつりとした絡みが楽しみです」と語る。立ち回りは中世の時代の長い剣・レイピアを使ったものから宮廷剣術まで幅広い。体力勝負とも言えるが、学生時代水泳部などに所属し活躍していた珠城。「体育会系でストイックなところがあります。相手の戦法を自分なりに分析し、校内マラソン大会で1位を取り返したことも(笑)。前向きな精神はスポーツで養いました」と。その姿は「芯のぶれない強さがある」というダルタニアン役に通じる。「この1年、私をトップとして受け入れてくれる人たちがいたから、伸び伸びとさせていただけました。『グランドホテル』のときより肩の力が抜けて、舞台を作るのがどんどん楽しくなっています。私が真剣に作品に取り組んでいる姿を見せるのが大事だと思います」と話す若きリーダー。この夏、舞台人としてさらに大きく飛躍する。公演は兵庫・宝塚大劇場にて7月14日(金)から8月14日(月)まで上演。チケットは発売中。東京宝塚劇場公演は9月1日(金)から10月8日(日)まで。7月30日(日)より一般発売が開始される。取材・文:小野寺亜紀
2017年07月03日「今の熊本城があるのも“お城を大切にしたい”という人々の思いと努力があったから。その気持ちを大事にしていきたいです」 そう語るのは、熊本城の修復作業に奮闘する「熊本城調査研究センター」の木下泰葉さん(27)。昨年4月14日から、震度7などの激震が相次いだ熊本地震。一連の地震での死者は50人。地震後体調を崩すなどした「災害関連死」を含めると200人を超える犠牲者を出した大地震から、まもなく1年。市民のシンボルである熊本城は、いまだ痛ましい姿を見せている。 「市民の皆さんもお城を見るたびに心を痛めていると思います。(加藤)清正公がわずか6年で建てた熊本城は、今は国の重要文化財。文化財の復旧は“元どおり”が原則です。急いで作業することもできますが、価値を損なうことなく修復するためには、時間がかかってしまうのです」(木下さん・以下同) 木下さんは福岡県久留米市出身。熊本大学で歴史学を専攻し、4年前から熊本市役所の専門職員として、熊本城の歴史についての調査・研究を担当してきた。いわば熊本城が“職場”だ。 「震災直後は市民の生活再建が最優先。城の復旧は、どうしても後回しになると思っていました。しかし、地震の数日後には、市民の方々から『早く城を修復してください』、『城の復旧支援金の口座を作ってほしい』という声が上がったのです。お城が本当に熊本市民に愛されていることを感じました」 そんな木下さんが復旧作業のため熊本城に入ったのは、震災から1週間後のこと。 「4月16日の本震で、天守閣から大量の瓦が落ち、重要文化財の東十八間櫓は石垣ごと倒壊。熊本城の石垣は全体の3割で修復が必要なほど崩壊していました……。無残な姿に涙が止まりませんでした。そして、熊本の人たちが元気になるために、私ができることはあるかを考えました」 今回の熊本地震で、熊本城は国の重要文化財13棟が被災、石垣は53カ所も崩壊するなど、大きな被害を受けた。熊本の人たちに笑顔を取り戻すため−−、彼女がたどり着いた答えは“歴史に学ぶこと”だった。 「清正公の手紙や家老たちの日記といった古文書、宮内庁に所蔵されている史料などから、城の被災履歴を調べました。熊本城は、1625年の地震で天守が被災して以来、明治22(1889)年の大地震までに何度となく被災しては修復されていたのです。それだけ人々に愛され、修復されてきた城であることがわかったとき、“また再建できる!”と励まされました」 小さいときから歴史に興味を持ち、休日には全国の城巡りをしていた“歴女”の木下さん。だが、当分は熊本城に“尽くす”つもりだ。 「天守から落ちて割れた大量の瓦の裏には、それを寄進した方の名前が書かれていました。熊本城が多くの人たちの思いによって守られてきた証しですよね。今は、恋愛や結婚より、寝ても覚めても熊本城のことばかり。完全に修復するまでには20年以上かかるかもしれませんが、熊本の人たちが城を見上げて、笑顔になってくれるまで頑張っていきたいです」
2017年04月16日国内初の“城”をテーマにした総合イベント『お城EXPO 2016』が開催されます。期間は2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日)です。会場となるのは、パシフィコ横浜の会議センターです。『お城EXPO 2016』でお城の魅力を味わい尽くそう!『お城EXPO 2016』は、城郭文化の振興と発展、城郭を擁する地域の観光振興、そして城郭を擁する地域の方々と、それを支える城好きの方々との交流を目的として開催されます。城好き必見のお城シアターや全国各地から厳選した城絵図や精巧なお城の模型、浮世絵などの貴重な展示をはじめ、お城をテーマにしたフォトコンテスト、日本100名城に選定されている城郭の観光情報や特産品のコーナーなど、たくさんの企画が予定されています。●城好き・春風亭昇太さんトークショー2016年12月24日(土)に開催するトークショーでは、城好きとして知られ、お城にまつわるエッセイも執筆されている春風亭昇太さんの参加が決定。城郭考古学を専門とする考古学者の千田嘉博さん、城郭ライターの萩原さちこさんとともに、お城について熱いトークを披露します。●テーマ展示・浮世絵に見る攻城戦展日本城郭協会が所蔵するお城や武将を舞台にした実物の浮世絵が展示されます。●厳選城絵図&お城模型展示全国各地から厳選した城絵図と精巧に復元されたお城の模型が展示されます。●日本100名城写真展日本城郭協会選定の日本100名城の写真の一斉展示が行われます。●熊本城復興支援コーナー熊本地震で被災した熊本城の復興支援コーナーとして、熊本城の復興の様子等が展示されます。●お城シアターお城に関する厳選された数々の映像が一挙に上映されます。●お城EXPO検定ここでしか受験できない、城郭検定の特別版です。検定後は、日本城郭協会講師から直接解説が受けられます。受験をご希望される方は、『お城EXPO検定』ページよりお申し込みください。申込URL:料金:一般5,500円、中学生以下4,000円(入城料と受験料含む)●城めぐり観光情報ゾーンお城めぐりに役立つ、お城のとっておき情報や周辺観光情報などが発信されます。お城のゆるキャラも大集合!●城下町 特産・名産品即売会お城にまつわるご当地商品や地域の特産物、お城EXPO限定グッズ等が販売されます。●お城EXPOフォトコンテストお城をテーマにしたフォトコンテストを開催し、応募作品の展示と優秀作品の表彰が行われます。2016年10月22日(土)に『お城EXPO 2016』WEBページにて受付を開始予定です。詳しくは、WEBページをご覧ください。●ワークショップ写真や模型などお城のさまざまな楽しみ方が、気軽に参加できるワークショップで紹介されます。厳選プログラムお城のスペシャリストたちが登壇するここでしか聞けない貴重な講演会・フォーラム・トークショーなどの厳選プログラムです。12月24日(土)に開催するトークショーでは、春風亭昇太さんにご参加いただき、城郭考古学を専門とする考古学者の千田嘉博さん、城郭ライターの萩原さちこさんとともに、お城について熱く語っていただきます。※これらのプログラムへの参加を希望する方は、プレミアム入城券の購入が必要です。●12月23日(金・祝)11:00~11:50講演会「加藤清正の戦いと城」小和田哲男13:00~13:50講演会「天守と櫓について」三浦正幸14:10~15:00講演会「石垣と土塁について」加藤理文15:30~17:30フォーラム「熊本城の過去・現在・未来」小和田哲男、三浦正幸、加藤理文、鶴嶋俊彦(熊本城調査研究センター)、コーディネーター萩原さちこ●12月24日(土)11:00~12:30トークショー「山城の魅力を語る!」千田嘉博、春風亭昇太、萩原さちこ13:30~14:20講演会「秀吉の小田原攻めの意義と背景」黒田基樹15:00~17:00フォーラム「小田原攻めの実態に迫る」小和田哲男、諏訪間順、伊東潤、コーディネーター黒田基樹●12月25日(日)11:00~11:50トークショー「城を極める!城で遊ぶ!I」二宮博志、畠中和久、萩原さちこ13:00~13:50トークショー「信長が登用した穴太衆とその石垣」粟田純徳(穴太衆末裔)、萩原さちこ14:10~15:00講演会「江戸城の石垣と石丁場」萩原さちこ15:20~16:10講演会「真田三代の城と真田丸」平山優16:30~16:55トークショー「城を極める!城で遊ぶ!II」香川元太郎、萩原さちこ17:05~17:30トークショー「城を極める!城で遊ぶ!III」坂本昇治、萩原さちこ・『お城EXPO 2016』実行委員会委員長公益財団法人日本城郭協会 理事長小和田哲男講演会/シンポジウムにて登壇予定写真: ・城郭ライター編集者萩原さちこ城好きのための講演会/シンポジウムをプロデュース写真: イベント概要お城EXPO 2016開催日時:2016年12月23日(金・祝)~12月25日(日) 10:00~18:00 (入城は17:30まで)開催会場: パシフィコ横浜 会議センターチケット:入城券 一般当日1,500円/前売1,300円、小・中学生当日800円/前売500円※未就学児は無料※会期中のいずれか1日にテーマ展示の全てをご覧いただけます。プレミアム入城券3,000円/前売2,800円※一般/小・中学生の区分はありません。一律料金です。※テーマ展示に加え、厳選プログラムに参加できます。※未就学児はプログラムへの参加はご遠慮ください。※日付をご指定の上、お買い求めください。※指定日の全てのプログラムを終日[指定席※限定1,000席]で参加可能です。※前売り状況などにより予告無く前売り券や当日券の販売を終了する可能性があります。URL:
2016年10月29日王様や貴族の住むお城は、限られた人しか入れない贅沢な環境。では、そんなお城で働くお仕事を紹介されたらどうしますか?実際、王国と呼ばれる国は20ヶ国近くありますし、貴族もイギリスその他ヨーロッパ諸国ではおよそ7,000家族はいるといわれています。童話に出てくるようなお城は、いまも世界に存在するのです!とはいえ、なにしろ職場はお城ですから、仕事も並大抵の内容ではないはず。じっくり確認して、働いてみたいかどうかを決めたいのではないでしょうか。果たしてどんな仕事があるのか?ニューヨーク発のビジネスサイト『Business Insider』が発表した、驚愕のお城ワークを確認してみましょう。■1:王様のトイレサポート役王様がトイレに行くのをサポートするお仕事です。もっとはっきりいうと、王様の排便を助け、排泄物を確認する役割です。現代の私たちからすると、とても微妙なお仕事に感じられますが、近代初期のイギリスでは権威あるポジションだったそうです。イギリスは王の機密を秘匿することで有名で(王様の健康状態は、当時は立派な国家機密でした)、王と密着する職務ゆえに、王様のお下がりの服を賜り、宮廷内で権力をふるうことになったのだとか。■2:おまる清掃係これは宮殿のトイレに設置された、トイレのおまるを清掃する女性のお仕事。王様付きにもなると、住みこみOKで高給だったとのこと。当時は水洗トイレなどなく、汲み取り式もまだ整っていない状況です。王様のおまるをきれいにするには時間も手間もかかったでしょうし、それができる人材は貴重だったのかもしれません。ちなみに日本でも、平安時代以降に、宮中の便所の清掃などをした下級身分の女性や子どもがいて、「樋洗(ひすまし)」と呼ばれていたそうです。洋の東西を問わず存在したお城ワークのようですが、どうやら待遇はイギリスの方がよさそうですね。■3:ヘアメイク専門奴隷いまでもヘアセットには手間がかかるものですが、古代ローマ時代はなおさらです。ドライヤーもスタイリング剤もないですしね。貴族が「ちょっと派手なスタイルにしたい」と思うときが、このお仕事の出番です。当時のローマで貴族の間に流行していたのは、奇抜で派手なヘアスタイル。ですから、ヘアメイク専門奴隷はさまざまなアイテムに精通している必要がありました。なんだか、いまとあまり変わりませんね。でも、決定的に違うのはそのアイテムです。たとえばヘアダイ溶液は腐ったヒル、イカの墨、鳩のフン、尿からつくるアルカリ剤だったそうです。せっかくのお城ワークでも、アイテムがこれでは苦労は尽きなさそうですね。■4:お湯汲み係お湯をくんで、貴族のご主人に届けるという、中世のお仕事です。オフィスでお茶くみをしている方もいるかもしれませんが、それよりお湯の量は相当多そうです。なにしろ手を洗うお湯から、お風呂のお湯までくむのだというのですから、体力重視のお城ワークですね。■5:王子様の身代わり役甘やかされた幼い王子様を、きちんとしつけなければならない。「さぁ、どうしよう?」という困り事から生まれたのがこちらのお仕事。王子様が悪いことをしたら、遊び相手の友立ちを身代わりに罰し、罰しているところを王子様に見せてしつける。それが当時の解決策でした。いまなら問題になりそうですね。ちなみにこのお仕事にも、すてきなボーナスがつくことがあります。17世紀の英国王チャールズ1世の少年時代の身代わりの少年は、大きくなって、初代ダイサート公爵に抜擢されています。王子様も大きくなってから、罪滅ぼしをしたいと思ったのかもしれませんね。お城ワークは、雇用者からのおわびもケタ違いです。■6:味見役四六時中、味見をするお仕事があるといわれたら、ラッキーだと思いますか? それともダイエットの敵だと思いますか?しかもお城での味見役だとしたら、山海の珍味が味わい放題かもしれません。とはいえ、気をつける必要のあるお仕事でもあります。なにしろ、味見とはいっても普通の味見ではなく、毒が盛られているかもしれないお食事の味見役、つまり「毒見役」だからです。皇帝や王様など、その人を除けば政治が変わる可能性がある人の食事には、常にこのリスクが伴います。そのリスクヘッジのために生まれたお仕事ですが、働く方は身代わり覚悟です。命がけのお城ワークですね。*6つのお城ワークを見てきましたが、気に入ったお仕事はありましたか?昔の王様や貴族とのお仕事には、いまでは考えられない苦労がありそうですよね。うっかりミスで命を失うかもしれないと思うと、いまのお仕事がいかに恵まれているかを実感できるはずです。(文/粟飯原由布子) 【参考】※Here are 24 of history’s weirdest jobs-Business Insider
2016年08月12日全世界30億ダウンロードの大ヒットゲームアプリのキャラクターたちが、ふわっふわの3Dで登場する『アングリーバード』。このほど、“日本一の怒りんぼう”坂上忍が声を務める“怒りんぼう”の主人公レッドが大空に飛ぶ、日本版本予告が解禁された。飛べない鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドを舞台に、太いまゆ毛がトレードマークで怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、身体はデカいがビビリのボムの3羽が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“タマゴ”を取り返すため、伝説のヒーロー“マイティーイーグル”を探す旅に出る本作。坂上さんが太まゆの“怒りんぼう”レッドの声を務め、インスタグラムで約46万人のフォロワーを持つ5歳の双子姉妹りんかちゃん&あんなちゃんが、ベイビーバード役で声優に初挑戦する。今回解禁となった予告映像では、まさに主人公レッドそのものの坂上さんの声が!また、ゲームの平面から飛び出した、カラフルでふわっふわの飛べない鳥たちの超かわいい様子が映し出されていく。しかし、平和な島バードアイランドに、突然、船に乗った緑色のブタの大群ピッグ軍団がやってきたことから一転。あるとき、ピッグ軍団は次々にタマゴを持ち去り、とん(豚)ずら!?一夜にしてバードアイランドからタマゴが消えてしまい、バードアイランドは大パニックに――。そんな中、「こんなときこそ立ち上がるのが仲間だろ!」と先頭に立ったのは、なんと“怒りんぼう”のレッド。島中のバードたちはレッドをリーダーに、怒りんぼうパワーをエネルギーに変え、大切なタマゴを取り戻そうとする。バードアイランドだけが全世界と信じていたバードたちが、船を追って行った先に見たのはブタたちの楽園。飛べない鳥たちは勇気をふりしぼって、パチンコを使い、ついに空を飛ぶ!!彼らはタマゴを無事にトリ戻すことはできるのか!?レッドの仲間、超ハイテンションなチャック、ビビると爆発してしまうボムとの勇気と絆が試される、かわいらしくもカッコいい(?)予告編を、チェックしてみて。『アングリーバード』は10月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日5月22日、ヒミツキチが仕掛けた、流山おおたかの森駅南口公園でのダンボール城建造&破壊イベント。今回は、2時間かけて作り上げた城と城下町をみんなで破壊してお片付け。元の公園に戻すまでをレポートします。「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つ第3回:テーマは創造と破壊。ダンボール城建造イベントレポ(準備編〜建造編)城と城下町の破壊の始まり!100人の参加者が2時間かけて作り上げたダンボール城とその城下町。舞台は公園なので、残しておくことは出来ません。ならば、自分たちで造った城と城下町は自分たちの手で徹底的に破壊して解体しよう。創造の喜びのあとは、破壊の快楽を味わおう。そんな主催者側の意図を読み取ってくれたのかどうかはわかりませんが、建造された城と城下町を背景に皆で記念撮影をしたあと、掛け声とともに一斉に破壊活動が始まりました。建造の時には真剣な顔をしていた子どもたちは、破壊の時になるとその表情は一変。満面の笑顔で思う存分にお城にぶつかっていました。創造のスケールも桁外れだけれども、破壊のスケールもこれまで経験したこと無いほどだったからでしょう。からだより大きいダンボールを全身を使ってひっぺがし、これでもかというほどダンボールを踏みつけていました。そして、ただの“ダンボール”に戻ったお城の山はさっそくトランポリンに早変わり。子どもたちは遊びを創りだすのがうまいです。ひたすらダンボールのトランポリンの上で跳ね飛んでいました。祭りのあと軽トラ4台分のダンボールは参加者の協力のもと業者さんに引き渡され資源として再利用されることになりました。こうして駅前の公園に突如現れた一夜城ならぬ一刻城は、跡形もなく消え去りました。子どもたちはお気に入りの城の一部を持ち帰ったようですが。後日、参加者のかたがたにこのイベントが楽しかったかアンケートで聞いてみました。スケールの大きい遊びができたアウトプットが決められているわけでなく自由で、いろんなアイデアを試せた友達や家族“だけ”ではできないような大きなことができた点に満足してもらえたみたいです。よその子どもたちとも仲良く一緒に遊べた他の家庭とも親睦を深めることが出来た子どもたち同士で目いっぱい遊ばせることが出来た具体的にどんなところが良かったのかを聞いてみると、普段接しない人と一緒に遊べたところが楽しかったようです。親子のタテの関係だけでなく、親同士、子ども同士、さらには大人とよその子のナナメの関係が生まれていることもわかりました。久しぶりに大人も本気になってお城を作った実は大人も本気になっちゃうイベント大人たちも久しぶりに童心に戻って熱中していたこともわかりました。今回の前代未聞で大きなスケールのダンボール城イベント。日常ではなかなか味わえないスケールの創造力を働かせ、思いっきり身体を使って楽しむ。子どもも大人も楽しめたようです。そして、タテ・ヨコ・ナナメの関係を作り出し、希薄になりがちな地域コミュニティを盛り上げる効果があることもわかりました。地域を盛り上げるイベントがしたい!というときは、ダンボール城イベントにも挑戦してみてください!ヒミツキチもそのサポートをしますよ!▼「”風雲!オオタカ城” ダンボールで城を建造!」イベント タイムラプス動画「“遊び”を“学び”に変える」バックナンバー第1回:子どもは“自由”に遊ぶのが好き、大人は“制限”の中で遊ばせるのが好き第2回:遊びかたは無限、手軽に手に入る遊び道具3つ第3回:テーマは創造と破壊。ダンボール城建造イベントレポ(準備編〜建造編)ライター:乾 善彦
2016年06月11日