9月16日(水)~27日(日)までの開催が決定している米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」の今年のフェスティバルナビゲーターにGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIOS)が就任。また、GENERATIONSの楽曲『You & I』が映画祭オフィシャルテーマソングに決定した。SSFF&ASIAとEXILE TRIBEの所属するLDHは、2017年より「CINEMA FIGHTERS project」をスタート。作詞家・小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督が参加し、映像・オリジナル脚本化。主演キャストにLDHメンバーが参加するショートフィルムを製作してきた。2019年の映画祭では、プロジェクト第3弾を発表。3年続くシリーズは「ショートフィルム」に対する興味・関心を映画ファン層を超えて大きく広げ、また、LDHメンバーも「ショートフィルム」への造詣を年々深めてきた。今年の映画祭では、LDHメンバーの中でも、若手ながらJr. EXILE世代をけん引するパワフルさを兼ね備えるGENERATIONSが映画祭ナビゲーターに就任し、世界112の国と地域から集まった数々のショートフィルムの魅力を紹介。ナビゲーター第1弾では、佐野玲於が映画祭の中でも将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」のみどころを紹介する。さらに、映画祭SNSおよびウェブサイトでは、8月18日(火)より映画祭オンライン会場で配信開始となる作品の見どころを発信しているので、ぜひチェックしてほしい。また、コロナ禍の今「離れていても心はひとつ」というメンバーの思いが込められたGENERATIONSの楽曲『You & I』を2020年の映画祭オフィシャルソングに決定し、オンラインによる監督とのQ&Aの実現やオンライン会場でのショートフィルム配信など、映画祭の新しいカタチを模索することで「ショートフィルムでひとつになろう」というメッセージを、この楽曲にのせて届けていくとのことだ。【フェスティバルナビゲーターGENERATIONSからのコメント】これまで、3年にわたって展開されてきたCINEMA FIGHTERS Project。これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を観て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを観させていただきました。今年のSSFF&ASIAのテーマ「(ニュー)ボーダレス」からも感じられるように、色々な価値観や視点、メッセージが一つ一つの作品から溢れ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!僕たちの楽曲『You & I』は、「変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう」というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、繋がることができたら、僕たちも嬉しいです。新しいカタチの映画祭を応援するテーマソングとして、『You & I』もぜひ聴いてください。【ナビゲーターのコメント展開スケジュール】オフィシャルサイトURL : 月18日(火) 佐野玲於:将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」を紹介8月21日(金) 小森隼:ジャパンプログラム作品の中でも、オリジナル性、将来性が最も感じられる監督へ贈られる「ひかりTVアワード」受賞作品の魅力を紹介8月27日(木) 数原龍友:アカデミー賞ノミネート作品含むCGアニメーションプログラム特別上映作品を紹介8月28日(金) 関口メンディ―:様々な東京の魅力を発信するCinematic Tokyoプログラムのみどころを紹介9月3日(木) 中務裕太:渋谷区の基本構想でもある、ダイバーシティとインクルージョンのメッセージを届けるSHIBUYA DIVERSITY プログラムの魅力を紹介9月9日(水) 片寄涼太:映画祭開始1週間前。世界各国の作品を多様な切り口で楽しんでいただくオンラインセレクションのみどこを紹介9月16日(水) 白濵亜嵐:映画祭オープニング。いよいよスタートする映画祭の特別上映作品である、ジョニー・デップ出演作品やポン・ジュノ監督作品などを紹介「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020」9月16日(水)~9月27日(日)開催公式ウェブサイト:
2020年08月18日「第42回ぴあフィルムフェスティバル」が、9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブにて、先日、一部の上映作品が発表されていたが、この度、6企画からなる全ラインナップが公開された。新型コロナウィルス感染予防のための消毒や検温、換気を徹底し、定員数を約3分の1に制限し、ソーシャル・ディスタンスを確保して実施する、今年のPFF。その中身は以下の通りとなった。1.世界三大映画祭を制した驚異の映像作家ロイ・アンダーソン監督特集お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=1d7f6a1a-bfca-482a-98e6-99b5cd17a010)映画祭チケットは、8月15日(土)午前10時より、チケットぴあにて発売開始。今年は前売券のみ(全席指定席制)当日券の販売はございません。
2020年08月11日要潤が主演を務めるショートフィルム『おたんじょうびおめでとう』の製作が決定。吹越満、福田麻由子が出演するショートフィルム『シャフリヤールの昼と夜』の予告編も到着した。米国アカデミー賞公認日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が運営する短編小説公募プロジェクト「ブックショート」は、<1.大切な「ある日」2.新しい生活3.マイホーム>をテーマに、7,000字以内の短編小説を募集する「ARUHIアワード」を開催。564作品の中から選ばれた「ARUHIアワード」大賞受賞作品をショートフィルム化したのが『おたんじょうびおめでとう』だ。要さんが父親役を、奥菜恵が母親役を演じる家族の物語となっており、次女の絵に書かれた『おたんじょうび おめでとう』の文字をきっかけに、平和な休日がバタバタと動き出していく。本作は、9月16日(水)より開催の「SSFF & ASIA 2020」での完成発表後、ARUHIコーポレートサイトおよびARUHIマガジン内で公開。要さんは「この作品は希薄になりつつある現代家族の姿を捉えながらも、見終わった後にはきっと皆さんの心が穏やかになる作品だと思います」と作品について説明し、「撮影現場も終始穏やかに進み、天候にも恵まれて、申し分なく進んでいます。短い尺の中にも沢山のメッセージが詰まっています。ぜひ、楽しみにしていてください」とメッセージ。奥菜さんは「なんでもない日常の中にある当たり前が、時に眩しいくらいに煌めき、心に温もりを与えてくれる瞬間がある。短い物語の中に凝縮された日常の風景。そこにある家族の幸せ。そんな空気を感じながら撮影に参加させていただいています」とコメントしている。さらに、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに創作した短編小説を公募し、大賞作品をショートフィルム化しているブックショートプロジェクトの、2019年度「ブックショートアワード」受賞作品による『シャフリヤールの昼と夜』が完成。本編は、「SSFF & ASIA 2020」にてプレミア公開される。また、2020年第6回「ブックショートアワード」大賞作品も発表。受賞したのは、応募総数902点の中から選ばれた短編小説、「みにくいあひるの子」を原作に二次創作した、森な子による「どこにもいかずここにいる」。なお、続く第7回「ブックショートアワード」の募集は、本日よりスタートした。(cinemacafe.net)
2020年08月06日9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブにて開催される「第42回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」のオープニング作品と第25回目のPFFスカラシップ作品の上映が発表された。オープニングには、石井裕也監督の最新作『生きちゃった』を世界最速上映。ぴあフィルムフェスティバルのメインプログラムである自主映画のコンペティション・PFFアワード2007『剥き出しにっぽん』でグランプリを受賞し、第19回PFFスカラシップの権利を獲得し制作された『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞、『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀監督賞を史上最年少で受賞した石井裕也監督のプロデュースによる本作は、アジアの俊英が集う国際プロジェクト「B2B (Back to Basics) A Love Supreme(原点回帰。至上の愛)」の1作で、仲野太賀、大島優子、若葉竜也演じる3人の幼馴染が、ある出来事をきっかけに、想像もしなかった未来に飲み込まれていく姿を描き出す。上映は、映画祭初日の9月12日(土)。終映後には、石井監督、出演の仲野、若葉他キャストによる時間たっぷりのトークを予定している。「PFFアワード」の受賞監督からオリジナル企画を募り、毎年1名が権利を獲得する「PFFスカラシップ」。PFFが製作から劇場公開までをプロデュースし、これまでに、石井監督の他、園子温、橋口亮輔、矢口史靖、熊切和嘉、李相日、荻上直子、内田けんじなど、第一線で活躍する監督たちの商業映画デビュー作を世に送り出してきたPFFアワードの第25回目では、自身の人生経験を活かし、リアルな家族関係をシニカル且つコミカルに描いた『食卓』で、「PFFアワード2016」グランプリを獲得し、バンクーバー国際映画祭に正式出品された新星・小松孝監督の『猫と塩、または砂糖』が選ばれた。本作でもシニカルでオフビートなユーモアを活かし、「幸せ」とは何かを模索する家族の物語を撮り上げる。お披露目上映は、9月24日(木)。上映前に、小松 孝監督、出演の田村健太郎、宮崎美子、吉田凜音、諏訪太朗による舞台挨拶を予定している。●石井裕也監督からのコメントコロナはもちろんですが、仮にコロナがなくても大変な世の中です。困ったり悩んだりしたら原点に立ち返る必要があると思うのですが、僕にとっての原点は自主映画でありPFFです。映画を愛するPFFファンの皆さんと共に、これからの映画や生き方について真面目に改めて考えるきっかけにするために、新作の世界初上映をPFFでやってもらうことにしました。この場所でなら、きっと映画についての本当の話ができると思うからです。『生きちゃった』は、衝動と魂だけで撮ったほとんど自主映画のような映画です。僕にとっての原点回帰の映画だからこそ、PFFで上映できることに深い意義と喜びを感じています。ですがそれ以上に、若い作り手たちの情熱と観客の方々のために、無事に映画祭が開催されることを心から願っています。●小松孝監督からのコメント折しもこのコロナ禍の中、『経済と人命が同じ天秤にある』という『常識』の一面にハッとした方も多いのではないでしょうか。そんな理不尽で窮屈な社会にはうんざりだという価値観の主人公・一郎を中心に、幸か不幸か『常識』から逸脱した2家族5人の『幸せのベクトル探し』の模様を、悲哀とユーモアを込めて描きました。とても素晴らしいキャスト陣に恵まれて、魅力的に立ち上がった登場人物達。そして、多肉植物や小物ガジェットや主題歌を担当してくれた『NILKLY』など、僕の好きなものを詰め込んだ一軒家を、ぜひ覗き見て頂けたら幸いです。映画祭「第42回ぴあフィルムフェスティバル」【会期】2020年9月12日(土)から26日(土)まで※月曜休館【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)★映画祭チケットは、8月15日(土)よりチケットぴあにて発売開始
2020年08月03日ぴあが毎号特別編集にて、演劇&ミュージカルの最新情報を発信するフリーペーパー『ステージぴあ関西版』。生活の豊かさを求める“大人のリスナー”に向け、常にクオリティーの高い情報を提案する『FM COCOLO 765』。毎週金曜放送されているFM COCOLO DJ加美幸伸の人気プログラム「THE MAGNIFICENT FRIDAY」では、このふたつがコラボレーションしてお届けしている演劇専門コーナー「ステージぴあSPOT-LIGHT(スポットライト)」をオンエア中だ。同コーナーでは、毎週おすすめの作品にスポットライトを当て、出演者や作・演出家などにインタビューしたり、時にはチケット先行受付やモニター招待などリスナーにお得な情報も発信。演劇フリークからビギナーまでが楽しめる耳寄りな情報をたっぷりとお届けしているが、8月の1か月間は特別企画として、関西人気4劇団によるオリジナルラジオドラマを放送。第1週のヨーロッパ企画からスタートし、THE ROB CARLTON、MONO、空晴が、“ラジオ”をキーワードにオリジナルドラマをお届け。個性の異なる4劇団が送る楽しいひとときをぜひ。【番組概要】■FM COCOLO「THE MAGNIFICENT FRIDAY」 ステージぴあ SPOT-LIGHT毎週金曜日15:20~15:40 オンエアDJ:加美幸伸<出演>●8月7日(金)ヨーロッパ企画●8月14日(金)THE ROB CARLTON●8月21日(金)MONO●8月28日(金)空晴
2020年07月31日今年デビュー40周年を迎えた佐野元春のマンスリー有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」が7月29日(水)にスタートする。新型コロナウイルスの影響により、コンサートツアーの中止など残念なニュースが相次いでいる中、佐野元春がネットを通じた40周年記念コンテンツの配信を発表した。これは佐野が提唱するオンラインイベント「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の一環として行なわれるもの。コロナ禍が明けた後の新しい日のために、今ある夢や計画を大事にしておこう、というメッセージが込められている。「佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル」では、2020年7月から年末にかけて毎月1タイトル、アーカイブ映像からのライブショーや、未公開フィルム、新作ライブ・ドキュメンタリーなど、貴重な映像コンテンツをシリーズで配信。第1回目となる7月29日(水)には、全国6大都市1万人以上を動員した佐野元春&THE COYOTE BAND「マニジュ・ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」のライブ映像を、今回の配信用にサウンド映像を編集・マスタリングした60分を届ける。また、 「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の特設ページでは、有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」だけではなく、セレクトショップ・ブランドBEAMSとのコラボレーションによるオリジナル・ウェア、グッズの制作提供など、7月から年末にかけてインターネットをプラットフォームにしたさまざまな催しを展開予定。収益は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で困窮するミュージシャンやコンサート制作スタッフなど、音楽制作者支援の基金として役立てるとのことだ。 以下、佐野元春からコメントが届いている。ゆっくりと世界は息を吹き返すその日を楽しみに希望を蓄える合言葉は ’SAVE IT FOR A SUNNY DAY’2020.7 佐野元春「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」配信ページURL: 第1回配信日時:2020年7月29日(水)20:00配信スタート第1回配信映像:佐野元春&THE COYOTE BAND「2018’MANIJU’ ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」配信チケット料金:2,000円配信プラットフォーム:Stagecrowd(ステージクラウド)配信チケット発売:2020年7月22日(水)17:00~「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」特設ページ
2020年07月22日本日7月16日(木)から、DOKUSO映画館にて、若手映画監督の登竜門ともいわれる映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」が行う自主映画コンペティション「PFFアワード」の歴代入選作品が配信される。「DOKUSO映画館」とは、月額980円(税込)でインディーズ映画を観放題できる、 日本最大級のインディーズ映画配信サイト。第1弾となる7月16日からの配信では、山口優衣監督の『雨のやむとき』や、松浦真一監督の『子どものおもちゃ』など、PTTFアワード2019年から2015年の入選作品約70本をまとめて上映する。特設ページでは、人気映画アドバイザー・ミヤザキタケルによる“気になる映画”が紹介されているため、迷った方は参考にしてはいかがだろうか。なお、第2弾配信は今年秋ごろを予定している。「PFFアワード」入選作品一挙配信第1弾特設ページはこちら: ●PFFアワード2019(第41回ぴあフィルムフェスティバル 2019年9月7日~21日開催)準グランプリの山口優⾐監督『⾬のやむとき』、 審査員特別賞のキヤマミズキ監督『くじらの湯』はじめ11作品を配信。●PFFアワード2018(第40回ぴあフィルムフェスティバル 2018年9月8日~22日開催)】グランプリの工藤梨穂監督『オーファンズ・ブルース』、 準グランプリの川尻将由監督の『ある日本の絵描き少年』、 審 査員特別賞の池田昌平監督『川と自転車』、 石井達也監督『すばらしき世界』など12作品を配信。●PFFアワード2017(第39回ぴあフィルムフェスティバル 2017年9月16日~29日開催)準グランプリの松浦真一監督『子どものおもちゃ』、 審査員特別賞の杉本大地監督『同じ月は見えない』、 藤田千秋監督 『狐のバラッド』はじめ12作品配信。●PFFアワード2016(第38回ぴあフィルムフェスティバル 2016年9月10日~23日開催)準グランプリの岩切一空監督『花に嵐』、 審査員特別賞の井樫彩監督『溶ける』、 ⾸藤凜監督『また一緒に寝ようね』はじめ18作品を配信。●PFFアワード2015(第37回ぴあフィルムフェスティバル 2015年9月12日~24日開催)グランプリの杉本大地監督『あるみち』、 審査員特別賞の猪狩裕子監督『嘘と汚れ』、 山元環監督『ゴロン、バタン、キュー』、 籔下雷太監督『わたしはアーティスト』など15作品を配信。※上記作品を、来年3月までに全3回にわたって歴代入選作品を一斉配信。
2020年07月16日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」が、2020年8月8日(土)から16日(日)まで長野県阿智村にて開催される。「ショートショート フィルムフェスティバル」は、俳優の別所哲也がアメリカで出会った「ショートフィルム」を日本に紹介したいとの想いから創立した映画祭だ。“日本一の星空”の村・阿智村を舞台に、ショートフィルムを楽しむことができる。2020年は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」歴代受賞作品を含む珠玉のショートフィルムを、3つの会場で投影。「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場」では、標高1,400m地点にある山頂で満点の星空をバックに作品を鑑賞できる。また、映像投影ホールでショートフィルムが流れるほか、公園エリアで星空を眺めることができる「日本一の星空 浪合パーク」や、昼神温泉でも作品を上映する。【詳細】ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-開催期間:2020年8月8日(土)~16日(日)■天空の楽園 ナイトツアー会場開催時間:17:30~20:00 上りゴンドラ運行/19:00~20:00 映画上映/20:30~21:00 ライトダウンタイム/21:00~ 下りゴンドラ運行会場:富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら住所:長野県下伊那郡阿智村智里3731-4料金:大人・高校生3,200円、小中学生1,600円、幼児無料 ※ゴンドラ乗車料金含む。※ナイトツアーは2部制営業期間、2部での上映はなし。■日本一の星空浪合パーク会場開催時間:19:00~20:00 映画上映/20:00~20:45 星空鑑賞会/20:45~22:00 自由観賞会場:日本一の星空浪合パーク住所:長野県下伊那郡阿智村浪合1192-356料金:・映画鑑賞チケット大人高校生500円、小中学生250円、幼児無料・映画鑑賞+星空観賞チケット大人高校生1,800円、小中学生900円、幼児無料■昼神温泉会場開催時間・会場:・昼神キヲスク(長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-1) 16:00~17:00・ユルイの宿恵山(長野県下伊那郡阿智村智里407) 22:00~23:00・懐石と炉ばたの宿 吉弥(長野県下伊那郡阿智村智里503-2) 22:00~23:00料金・条件:・昼神キヲスク 1オーダー制・鑑賞無料 ※カフェでドリンクまたはスイーツを注文した人は無料で鑑賞可能。・ユルイの宿恵山宿泊者限定・鑑賞無料 ※阿智村内宿泊施設以外の人は利用不可。・懐石と炉ばたの宿 吉弥宿泊者限定・鑑賞無料
2020年07月13日日本一の星空「長野県阿智村」の、スタービレッジ阿智誘客促進協議会は、2020年8月8日~8月16日までの期間中、天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場の富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら、日本一の星空 浪合パーク、昼神温泉にて、日本一の星空とショートフィルムをお楽しみいただくショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智-日本一の星空映画祭-を開催いたします。環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された阿智村の星空。この「日本一の星空」を地域活性、観光活性に活かし、誘客促進することを目的に2012年8月1日より「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」を開催。2020年3月末迄でイベント累計77万人のお客様にご来場いただいています。そんな日本一の星空の村で、昨年7月にショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019 in 阿智-日本一の星空映画祭-、9月に日本一の星空短編映画祭 by ShortShortsを開催し、期間中13,000人を超えるお客様にご来場いただき、ショートフィルムをお楽しみいただきました。このたび、昨年に引き続きショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020in 阿智-日本一の星空映画祭-の開催が決定しました。満天の星と、上質な映画が奏でる贅沢な時間をお楽しみください。【開催概要】■開催名ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-(SSFF & ASIA 2020 in ACHI -日本一の星空映画祭-)■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間会場によって上映時間が異なります■開催場所1:天空の楽園日本一の星空ナイトツアー会場富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-42:日本一の星空浪合パーク会場 〒395-0501 長野県下伊那郡阿智村浪合1192-3563:昼神温泉会場1.昼神キヲスク 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-12.ユルイの宿恵山 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4073.懐石と炉ばたの宿 吉弥 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里503-2■料金会場によって料金が異なります■主催スタービレッジ阿智誘客促進協議会■企画・統括ショートショート実行委員会■お問合せ阿智☆昼神観光局 0265-43-3001■WEBサイト【天空の楽園 ナイトツアー会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間17:30~20:00 上りゴンドラ運行19:00~20:00 映画上映20:30~21:00 ライトダウンタイム21:00~ 下りゴンドラ運行■会場富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4■料金大人高校生3,200円 小中学生1,600円 幼児無料 ※ゴンドラ乗車料金含む■その他※ナイトツアーは2部制営業期間となりますが、2部での上映はございません。※ゴンドラ乗車時間は片道約15分です。19:00からご覧になる方は17:30~18:30までのチケットをお勧めします。【日本一の星空浪合パーク会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月12日(水)■開催時間19:00~20:00 映画上映20:00~20:45 星空鑑賞会20:45~22:00 自由観賞■会場日本一の星空浪合パーク 〒395-0501 長野県下伊那郡阿智村浪合1192-356■料金A:映画鑑賞チケット大人高校生500円 小中学生250円 幼児無料B:映画鑑賞+星空観賞チケット大人高校生1,800円 小中学生900円 幼児無料【昼神温泉会場 概要】■開催日程2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)■開催時間1.昼神キヲスク 16:00~17:002.ユルイの宿恵山 22:00~23:003.懐石と炉ばたの宿 吉弥 22:00~23:00■会場1.昼神キヲスク 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里昼神347-12.ユルイの宿恵山 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4073.懐石と炉ばたの宿 吉弥 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里503-2■料金・条件1.昼神キヲスク1オーダー制・鑑賞無料※カフェでドリンクまたはスイーツを注文いただいた方は無料でご覧いただけます。2.ユルイの宿恵山宿泊者限定・鑑賞無料※ユルイの宿恵山または阿智村内宿泊施設にお泊りのお客様は無料でご覧いただけます。※阿智村内宿泊施設にお泊り以外のお客様はご利用いただけません。3.懐石と炉ばたの宿 吉弥宿泊者限定・鑑賞無料※懐石と炉ばたの宿 吉弥または阿智村内宿泊施設にお泊りのお客様は無料でご覧いただけます。※阿智村内宿泊施設にお泊り以外のお客様はご利用いただけません。日本博主催・共催型プロジェクト特別企画の実施について今年で22年目の開催を迎える米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」と連携して、スタービレッジ阿智誘客促進協議会、文化庁、日本芸術文化振興会は、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界中から集まるショートフィルム(短編映画、映像)の特性を活かし、世界の美的感覚から日本古来よりある「侘び寂び」や「粋」に代表される日本人特有の美的感覚を探る企画を実施いたします。皆さんもこの機会に改めて日本の美に触れて考えてみませんか?【SSFF & ASIA 2020 in ACHI 日本博特別企画 開催概要】■開催日程2020年8月9日(日)、10日(月)■開催時間17:30~20:00 上りゴンドラ運行19:00~20:00 映画上映20:30~21:00 ライトダウンタイム21:00~ 下りゴンドラ運行■開催場所富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはら 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4■料金大人高校生 3200円 小中学生 1600円 幼児 無料(ゴンドラ料金含)■その他※ナイトツアーは2部制営業期間となりますが、2部での上映はございません。※ゴンドラ乗車時間は片道約15分です。19:00からご覧になる方は17:30~18:30までのチケットをお勧めします。■主催文化庁/日本芸術文化振興会■企画・統括スタービレッジ阿智誘客促進協議会/株式会社パシフィックボイス■お問合せ阿智☆昼神観光局 0265-43-3001■WEBサイト環境省が「日本一の星空」に認定した長野県阿智村で開催される「SSFF & ASIA 2020 in ACHI」。美しい自然の残るこの村で、SSFF & ASIAが特別にセレクトした「世界の美から日本の美を考える」ショートフィルムプログラム他、世界中から集めた作品が一挙上映されます。新型コロナウイルス感染予防の取り組みSSFF & ASIA 2020 in ACHI -日本一の星空映画祭-開催に際し、お客様と従業員の安全を確保するため、感染予防の取り組みを行ってまいります。I.従業員のマスクまたはフェイスシールド着用II.従業員の手指洗浄(30秒を目安)の適宜実施III.会場各所にお客様用アルコール消毒液等の配置IV.施設内消毒の強化(不特定多数の方が触れる手すりやドアノブなどの定期的消毒)V.従業員の体調管理(体調不良や発熱があった場合には自宅待機とする)VI.密集・密閉・密接」が生じないよう、人との距離の確保に心がける■お客様へのお願い感染症拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下の通りご協力をお願いいたします。I.発熱、咳、寒気やだるさなどの症状がある場合は、ご来訪前に、医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。II.感染防止の為、マスクのご着用をお願い致します。III.施設内にアルコール消毒液の設置を致します。十分な感染対策にご協力ください。IV.ご来訪の際、万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。V.発熱などの症状がある場合は参加をお断りさせていただきます。ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表 別所 哲也からのメッセージ2年目を迎える「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2020 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」が開催される事をたいへん嬉しく思っております。東京で6月に開催する予定だったSSFF & ASIA 2020が新型コロナウィルスの感染拡大の影響で秋以降に延期となり、事実上阿智村での開催が今年度初のSSFF & ASIAの開催になります。SSFF & ASIA歴代受賞作品等、珠玉の上映作品を取りそろえた他、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界の美から日本の美を感じる作品を集めた「日本博特別プログラム」もご用意させていただきました。昨年のナイトツアー会場、浪合パーク会場に加え、今年は昼神温泉会場も追加となり、よりスタービレッジ阿智を堪能いただける映画祭として開催されますので、ぜひこの機会に大きなスクリーンでショートフィルムをお楽しみください。ショートショート フィルムフェスティバル & アジアとは?米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年に創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生しました。現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催し、2019年開催までで延べ42万人以上が来場したイベントになっています。2018年には映画祭が20周年を迎えた事を記念し、映画祭最高賞のグランプリがジョージ・ルーカス監督(『スター・ウォーズ』)の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。長野県阿智村阿智村は、長野県の南端にあり、「昼神温泉」と「花桃の里」で知られる、山あいの静かな村です。昭和48年に湧出した昼神温泉は「アルカリ性単純硫黄泉」pH=9.7のとろっとした滑らかなお湯はまるであたたかな化粧水に浸かっている様。つるつるすべすべの肌触りになることから 『美肌の湯』 とも呼ばれています。また、阿智村は環境省が実施した全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定されています。スタービレッジ阿智誘客促進協議会環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定された阿智村の星空。この「日本一の星空」を地域活性、観光活性に活かし、誘客促進することを目的に2012年に設立。2012年8月1日より「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」を開催。2014年10月18日より「雲海&星空 天空の楽園 雲海Harbor」を開催。2016年12月3日より「天空の楽園 Winter Night Tour」を開催。2020年3月末迄でイベント累計77万人が来場。■スタービレッジ阿智誘客促進協議会 WEBサイト 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月11日本来ならばちょうど今頃、夏の札幌を彩るクラシックの祭典PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)が華やかに開催されているはずだった。過去30年間1度も途絶えることなく開催されてきたPMFは、世界屈指の国際教育音楽祭としてその名を知られる存在だ。創設者である指揮者で作曲家のレナード・バーンスタイン(1918-90)の遺志を継いだ音楽祭からは、これまでに数多くの優れたミュージシャンを世に送り出したことも特筆される。そのPMFは、今回新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けて残念ながら中止となってしまったが、今年度の会期(7月10日〜8月3日)に合わせて、オンラインでPMFの魅力を感じる「PMF Connects 〜2020 Summer Festival〜」の無料配信が発表された。その内容は、これまで行われてきたコンサートの中から厳選された映像や録音の配信のほか、昨年で30回を迎えたPMFの歴史を振り返るPMF30周年記念誌の初公開など、期間限定で様々なコンテンツが楽しめる。この機会にぜひPMFの魅力を再確認してほしい。そして来年のPMFにつながる糧となってほしい。「PMF Connects 〜2020 Summer Festival〜」 特設ウェブページ配信期間7/10(金)13:00 〜 8/3(月)【日】 【英】
2020年07月11日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。その幕開けを告げる『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』が7月9日、ついに最終日(第6夜)を迎えた。映画祭のクロージングを飾ったのは、PFFが新たな才能に対して創設した第1回大島渚賞に輝いた小田香監督の『セノーテ』だ。2013年にハンガリーの巨匠タル・ベーラ(『ニーチェの馬』『サタンタンゴ』)が指揮した若手映画作家育成プログラム“film.factory”に第1期生として参加した小田監督は、15年にボスニアの炭鉱を捉えた初長編作品『鉱 ARAGANE』を完成させ、大反響を呼んだ。最新作『セノーテ』はメキシコ・ユカタン半島の北部に点在し、セノーテと呼ばれる洞窟内の泉に迫るドキュメンタリーで、9月19日から劇場公開される。上映後には小田監督、そして当時最年少で世界七大陸最高峰の登頂に成功した写真家で作家の石川直樹がトークイベントを実施。異なる表現スタイルで、未知なる世界を切り開くふたりが語らった。「海や水中で撮影したいと思っていた」という小田監督は、同じ育成プログラムで学んだ友人からセノーテの存在を聞かされたそうで、ダイビングを学び、自ら水中撮影を敢行。「セノーテは30、40カ所くらい訪ねたが、各々雰囲気が違った。目指したのは、自分がセノーテ自体になるというか……。無理だと分かっていても、いかに空間と自分がシンクロできるか主観で撮っていた」と特異な経験を振り返った。石川氏は「想像以上に引き込まれた」と感嘆の声をあげ、「映像の力を信じて、言葉が追いつかない世界を表現しているのが、すごくいいなと思いました。『鉱 ARAGANE』もそうですが、人間の視覚だけでは捉えられないものが、カメラを通じて浮かび上がってくるのが面白い」と分析。また、水中撮影について「コントロールできない動きや光、偶然を受け止めながら撮るスタイルは、自分に似ている」と話していた。「主観で撮っているが、見られ方はオープンでありたいなと思う」と信条を語る小田監督に、石川氏も深く共感を示す。そんなふたりが、次なる冒険の舞台として、そろって興味を抱くのが、なんと宇宙!「まずは宇宙から地球を撮ってみたいですね。それに宇宙で作業している人たちも」(小田監督)、「火星に(標高)3万メートルくらいの山があるらしいんですよ」(石川)と瞳を輝かせた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月10日新型コロナウイルス感染拡大防止対策にともない、各種イベントが延期・中止となっていた横浜・みなとみらいのイベント会場「ぴあアリーナMM」の開業日が、ぴあ株式会社の創業日である7月10日(金)に決定。あわせて、ゆずによるこけら落とし映像が配信されることが発表された。ぴあアリーナMMで最初に音を響かせるアーティストは、今年4月25日・26日に本アリーナのこけら落とし公演の開催を予定していたゆず。残念ながらその公演を含めたツアー全公演が見送りとなっていたが、地元・横浜出身のトップアーティストであるふたりに幕開きをという会場たっての思いから、この度のこけら落とし映像配信が決定した。明るい未来への願いを込めて代表曲「栄光の架橋」を歌う。その模様は7月10日20:00に、ぴあYouTubeチャンネルにて配信。同日24:00までの限定公開となる。■ぴあアリーナMMこけら落とし映像配信【配信日時】2020年7月10日(金) 20:00※公開は7月10日(金) 24:00まで【ぴあYouTubeチャンネル】 ※映像は事前に収録したものです。当日のご来場はお控えください。■ぴあアリーナMM概要ぴあ株式会社が運営する収容客数約1万人のアリーナ。民間ならではの視点から音楽業界のニーズを丁寧にくみ取り、コンサートを観る側と演じる側の双方にとって、その環境や使い勝手を音楽コンサートに最適化している。この規模の会場を民間企業が単独主導する国内初の事例。7月10日にグランドオープンする2階カフェダイニング「ALL DAY CAFE & DINING “The Blue Bell”」をはじめ、売店、ラウンジと異なる3形態の飲食店を併設。同店ではオリジナルのクラフトビールや本格窯焼きピザなど充実したメニューを取り揃える。1階のパブリックスペースには、アートインスタレーションを放映する巨大サイネージ空間「Motion Corridor(モーションコリドー)」を設置。イベントがない日も楽しめる施設となっている。施設名:ぴあアリーナMM (ピアアリーナエムエム)住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2-2HP:
2020年07月09日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。そのオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』が7月8日、第5夜を迎え、今後のさらなる飛躍が期待される山中瑶子監督のデビュー作『あみこ』、最新作『魚座どうし』の2作品が配信上映された。『あみこ』は19歳から20歳にかけて独学で完成させ、PFFアワード2017入選後には、各国の映画祭に招待された注目作。そして『魚座どうし』は、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で発表された今春公開作品で、大人たちに翻ろうされる小学生の理不尽を切り取った。上映後のトークイベントには山中監督、そして以前からその才能を絶賛していた俳優の池松壮亮が登場。池松は開口一番「素晴しかったです。本物であることを確証した」と『魚座どうし』に太鼓判を押し、「圧倒的に映画のことを知っているし……、それは『あみこ』でも感じたんですが、今回はよりテクニックも感じました」と賛辞を惜しまなかった。この言葉に、山中監督は「どう世界を構築して、コントロールするか考えて作ったのが『あみこ』。映画は監督のものであり、分からないまま、カメラを向けるのはダメなことだと思っていた」と振り返り、「今回(『魚座どうし』)は分からないことは、そのままでいいやって、自分の中でも変化があった。プロの皆さんを信頼することで、むしろコントロールしちゃいけないんだと」と両作品における変化を語った。それでも、池松が「完璧主義でしょ?」と鋭く指摘すると、山中監督は「そうかもしれない……、完璧主義でありたい強迫観念はありますね」と告白。「映画の作り方って、人それぞれ。いろんな形があって、正解もないんですけど、やっぱり僕は完ぺき主義であってほしい、みんなが」(池松)、「商業映画のお話もきていて、ありがたい状況ですが、今の自分が本当に撮りたいものでなければ、モチベーションも続かないですし」(山中監督)と映画製作に対する信念を語り合った。「映画作りにおける喜びは?」と問われると、池松は「俳優は現場に入ると、もう演じるだけ。仕上がってからの喜びもありますけど……、何か企んでいるときが一番面白いですね」とニヤリ。山中監督は「時間が経って、尽くした映画を思い返し、笑い飛ばせたときですね。『何だ、これ?』って言えるのが、一番うれしいかも。わたしも日々変わっているんだなと実感できて。『あみこ』はもう笑い飛ばせます(笑)」と明かしていた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月09日映画祭「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のコンペティション部門「PFFアワード2020」の入選作品が発表された。「PFFアワード」は1977年にスタートした世界最大の自主映画のコンペティションで、これまで黒沢清や諏訪敦彦、園子温など、140名を超えるプロの映画監督を送り出してきた。今年は480本の応募作の中から選ばれた17作品、18歳~42歳の監督が映画祭でグランプリを競う。なお、昨年の「PFFアワード2019」の入選作品の中から、審査員満場一致でグランプリを獲得した『おばけ』(監督:中尾広道)は、今週末11日(土)からポレポレ東中野にて、また同入選作で、ひかりTV賞を受賞した『アボカドの固さ』(監督:城真也)は今夏ユーロスペースにて、劇場公開される。■「PFFアワード2020」入選作品480本の応募作品の中から、以下17作品が入選。本入選作品は、9月12日(土)から東京・国立映画アーカイブで開催する「第42回ぴあフィルムフェスティバル」で上映され、9月25日(金)に行われる表彰式にて、最終審査員らによりグランプリ各賞が発表される。『アスタースクールデイズ』38分 監督:稲田百音(18歳/東京都出身/成蹊高等学校)『霞姫霊異記』57分 監督:高階匠(31歳/東京都出身/映像制作会社勤務)『こちら放送室よりトム少佐へ』10分 監督:千阪拓也(22歳/兵庫県出身/日本大学 藝術学部)『頭痛が痛い』131分 監督:守田悠人(22歳/愛知県出身/酒屋アルバイト)『タヌキ計画』41分 監督:チェ・ユシン(24歳/台湾出身/東放学園映画専門学校)『追憶と槌』8分 監督:金井啓太(25歳/東京都出身/東京藝術大学 映像研究科メディア映像専攻)『遠上恵未(24)』26分 監督:遠上恵未(26歳/東京都出身/ENBUゼミナール 映画監督コース)『パンク』44分 監督:鈴木順也(31歳/神奈川県出身/横浜シネマ・ジャック&ベティ勤務)『Fear of missing out』36分 監督:河内彰(32歳/兵庫県出身/会社員)『フィン』36分 監督:小池茅(26歳/東京都出身/会社員)『冬のほつれまで』67分 監督:多持大輔(24歳/茨城県出身/武蔵野美術大学大学院 造形研究科)『へんしんっ!』93分 監督:石田智哉(22歳/東京都出身/立教大学 現代心理学部)『MOTHERS』63分 監督:関麻衣子(22歳/東京都出身/会社員)『未亡人』54分 監督:野村陽介(23歳/埼玉県出身/東京藝術大学 美術学部)『もとめたせい』30分 監督:矢部凜(22歳/滋賀県出身/京都造形芸術大学 芸術学部映画学科)『屋根裏の巳已己』102分 監督:寺西涼(24歳/神奈川県出身/清掃員アルバイト)『LUGINSKY』63分 監督:haiena(42歳/東京都出身/フリーランス)※作品名50音順。上映時間、年齢、職業(学校名)は応募時のもの
2020年07月08日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”のオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』。第4夜となった7月7日、静かなブームに沸く縄文時代を題材にした異色ドキュメンタリー『縄文にハマる人々』が配信上映された。上映後のトークイベントには、初長編の『PICKLED PUNK』がPFFアワード1993で審査員特別賞に輝き、『死なない子供、荒川修作』『トゥレップ~「海獣の子供」を探して~』といったドキュメンタリー作品も高く評価される山岡信貴監督が登場。俳優、声優、彫刻家など多彩に活躍し、縄文マニアでもある片桐仁と共に縄文時代について熱く語り合った。「普通、ドキュメンタリーってこういう問題が……、って(問題提起が)あるんですけど、出来事のすべては5000年前に終わっているし、なんら新しい発見もないし(笑)。撮っている間、映画になるのかなと思った」と振り返る山岡監督。それでも「分からないことに出会うことで、新しい自分、日本、世界を知る。自分も分からんもんを人々に伝えるのが性に合っていて」と探求が持つ本来の魅力に心奪われていた。片桐は縄文時代をモチーフにしたTシャツ(JOMO-T)のデザインを手がけたことがきっかけで、土器や土偶に興味が沸いたといい、実際にワークショップで火焔土器づくりに挑んだそうだ。「土器は天才アーティストがつくった“作品”じゃなくて、実は何世代も厳然たるルールでつくられたメイド・イン・ジャパンだった。僕らが知らない倫理観が生み出した宇宙みたいなものを感じた」(片桐)。この発言に大いにうなずく山岡監督は、「触ってみると、見ていたのと全然違う。縄文はやっぱり“立体”」だと力説。「アートって、いらないんじゃないかって。今はぶっ飛んだアイデアや、価値観を変えるアート的なものがいろいろ出てきている」と語ると、片桐も「実はアートという言葉はすごく嫌い。でも、他の言葉がないし、それ(アートという言葉)で納得してくれる人も多い」と持論を展開していた。なお、本作のナレーションはコムアイ(水曜日のカンパネラ)が担当しており、山岡監督は「彼女がしゃべると、1万年前もふわっと感じられる。ちゃんとした人だと(笑)、年表が浮かんでしまうし。『あいまいに喋って』『滑舌悪くして』とお願いした」と裏話を披露していた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月08日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。そのオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』が7月6日、第3夜を迎えた。配信上映されたのは、PFFアワード2008でグランプリをはじめ4賞に輝いた市井昌秀監督の『無防備』だ。上映後には市井監督に加えて、昨年公開された市井監督の『台風家族』に出演し、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞したMEGUMIがトークショーを実施した。以前からMEGUMIの大ファンだったという市井監督が、「妻と結婚する前、大喧嘩をして『おれはMEGUIMみたいな女性と結婚するんだ』って言ったことがあって(笑)」と仰天エピソードを明かすと、当のMEGUMIは驚きの表情。市井監督の妻は、女優の今野(現・市井)早苗。出産をテーマにした『無防備』ではキーパーソンの妊婦、千夏役を演じているのだ。「ああいう起伏が激しく、コントロールできない部分は女性なら全員持っていて、人と触れ合うなかで、(表に)出さないようにすることも。あのもがく感じを、あんな風に向き合い、乗り越えられたら、どんなに素敵だろうって。私もそうですから、救われますよね。男性にもそのテーマに向き合ってほしい」(MEGUMI)「人が痛みを感じて、衝動的に何をしでかすか分からないのは男も女性も、根本的には区別する必要はないんじゃないかと。人間同士がぶつかり合って、泥臭く、エモーショナルになる瞬間を描きたいと思っている」(市井監督)以前はバラエティのイメージも強かったMEGUMIだが「映画にはずっと出たくて、出たくて、恋焦がれていた。市井さんと白石監督(出演作『ひとよ』の白石和彌監督)に、ぐっと引き寄せていただいた」。また、ミニシアターに足しげく通う映画通でもあり、コロナ禍ではマスク販売を通して、ミニシアターの支援にも乗り出している。「ミニシアターの魅力は、個人商店感」だと言い、「海外の細かなカルチャーや考えに触れることで、役者としても、人間としても、勇気をもらっている」と熱い思いを語った。市井監督も「一概には言えないが、やはりシネコンに比べて、作家の顔が見られるのがミニシアター。それにやっぱり映画館で観る、共有する感じが大事」だと共感を示し、「きれいごとっぽいけど、年々、自分のやりたいことをやっていれば大丈夫だと。同じ脚本であっても、監督が違えば、違う作品になりますし」と背筋を伸ばす。コロナ禍での意識の変化に話題が及ぶと、MEGUMIは「エンタメの方向性、映画の持つ意味がギューンって変わっていきそうな気がしますね。立ち止まることで、生活と向き合い、当然のことにやっと気がついた部分もありますし。『あっ、夕陽がきれい』とか。マインドチェンジしたことを踏まえて、また作品が生まれていくと面白いですよね」と前向きな姿勢。市井監督は「まだ、この3~4カ月のことを肯定する気にはなれないですけど、今は変な人ばっかり出てくるもの(脚本)を書いています。地球外生命体から見た人間とか」と新作の構想を話していた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月07日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。そのオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』の第2夜を迎えた7月5日、PFFアワード2006準グランプリと技術賞に輝いた『隼(はやぶさ)』が配信上映された。上映後には、同作のメガホンを取った市井昌秀監督(『箱入り息子の恋』『台風家族』)、市井監督書き下しのオリジナル脚本ドラマ『サウナーマン〜汗か涙かわからない〜』(朝日放送テレビ)で主演を務めた眞島秀和によるトークを実施。まず、話題にあがったのは『隼』が撮影された東京・仙川エリアについて。市井監督が15年以上暮らすこの場所は、眞島にとっても大学時代を過ごした思い出の地とあって、まずは“地元ネタ”でトークは軽快な滑り出しを見せた。とある貧しい夫婦の奮闘を、コミカルな味つけで描いた『隼』は市井監督のルーツとも呼ぶべき一品。眞島も学生時代、自主映画の製作にのめり込んだ経験があり、「体制は自主映画でも、かなりの気合が入っているなと思いました」と舌を巻き、市井監督に対し、脚本やキャスティング、編集についてまで質問攻め。当の市井監督も「人生が1本の映画で終わるわけではないが、この映画にすべてを賭けようと思っていた」と当時の溢れる闘志を振り返った。「普段は穏やかな方なのに、作品をつくったときに、どこか“ブッとんだ感覚”があるというか(笑)。ご一緒したり、『台風家族』を拝見したりして思っていましたが、昔からこういう部分あるんだなって。こういう原点があって、今も撮り続けているんだと」(眞島)「映画を撮っていきながら、やはり原点に帰っていく感覚がある。自主映画と商業映画に差はないと思っていて。もちろん、(商業映画は)娯楽性も考えますけど、自分が描きたいものに忠実にありたいとは思いますね」(市井監督)。もともと役者志望で、お笑いグループ“髭男爵”の元メンバーという異色の経歴を持つ市井監督は、映画監督として歩み出したきっかけを「周りの人たちとの出会いだと思いますね」と語る。さらに「スタッフや俳優部。まだ何者でもない人たちが、ひとつの作品で汗を流したというのが一番大きい」と語ると、自主映画の苦楽を知る同世代の眞島も大いにうなずき、「夢中で上のステージに行きたいという感覚は、あの頃独特のものですよね。僕自身も俳優として、こんなところではやめられないと意地になっていた部分が一番大きかった」と話していた。最後に「観れば元気になれる、勇気を持てる映画は?」という質問に、眞島は「今までで一番見返した映画」として『ショーシャンクの空に』をチョイス。市井監督はNetflixが製作・配信するポン・ジュノ監督の『オクジャ/okja』を挙げ、「このコロナの時期に観たのもあってか、(コロナ禍が)人類や世界が良い方向に変わるきっかけになればいいなと思った」と語った。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月06日自主映画の祭典“ぴあフィルムフェスティバル”を擁するPFFが立ち上げた新プロジェクト“オンラインPFF”。そのオープニングを飾る『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』が幕を開け、第1夜となる7月4日に、李相日監督の『青~chong~』、『1001のバイオリン』が配信上映された。上映後には、李監督と妻夫木聡による豪華対談が実現。『69 sixty nine』『悪人』『怒り』と3度のタッグで信頼を深め合った両名が、映画作りで大切にしていることをテーマに、コロナ禍での表現者としての思いにも言及した。李監督が日本映画学校(日本映画大学)の卒業制作作品として発表し、PFFアワード2000でグランプリをはじめ4賞に輝いた『青~chong~』について、妻夫木が「今回改めて見直して、たけしさん(北野武監督)の映画っぽいなと。特に画の構図で感じたんですけど」と指摘すると、李監督は「確かにたけしさんの映画は(当時)とても新しく見えた。もろに影響を受けている作品」と振り返り、「箱を借りるじゃないけど、盗みながら、自分のやりたいことに当てはめていった」と明かしていた。「李さんの映画に出てくる人物は、熱があるんですよね。その人がその場で生きている感じで……。その熱量から役者たちの覚悟が見えてくるし、覚悟があってこそ、成り立っているのかなと」と妻夫木。ここでTHE BLUE HEARTSの結成30周年を記念したオムニバス映画の一編『1001のバイオリン』、そして『怒り』(諸般の事情により、公開時期は逆になった)以来、新作を発表していない李監督に対し、「映画を撮ろうと決める要因は?」と切り込んだ。実際、人気監督である李監督は『怒り』以降、さまざまな企画に取り組んできたと言い「作業を進めていくと、本当にやりたい“核”とズレていき、かみ合わなくなることも。根幹に迷いがあると、怖くなり、その先に進めなくなる」と複雑な胸中を明かす。その上で、コロナ禍がもたらす変化を経て「その前に準備していたものが、悪い言い方をすれば色あせて見えてしまうというか……。同じ色合いで本当に再開すべきなのか、悩まないといけない」と“その先”を見据えた。「そうなると、結局『楽しいから』『好きだから』に帰るしかない。そういう意味で、学生の頃の映画は、恥ずかしくもあり、原則に立ち返ることが、生き残る一番の強みになるのかなと。変化が見えるのはもう少し先。そのとき、うろたえないように」(李監督)今年、公開から10周年を迎える『悪人』について、「何度も取材で言っていますが、役者としての人生観が変わった」と断言する妻夫木は、「それまでの役作りは足し算の方向性だったが、李さんに追い込まれて(笑)、自分自身も追い込んで、引き算で自分を捨てて、役になってしまおうと。明確に覚悟が一番大事なんだろうなって」とあらためて“覚悟”という言葉をかみしめ、「コロナでどう変わったか……。そこに縛られずに、今にしがみついて生きていこうかなと」と俳優業に対する思いを新たにしていた。文:内田 涼『PFF・オンライン映画祭~“ひと”が映画をつくる~』7月4日(土)~9日(木) 連日21:00よりライブ配信※配信終了後~各7日後の23:59までアーカイブ視聴可能「PFF・オンライン映画祭」詳細( )
2020年07月05日PFF・オンライン映画祭が7月4日(土)から9(木)まで、6夜連続ライブ配信される事が決定した。「オンラインPFF」は、「ぴあフィルムフェスティバル」を擁する一般社団法人PFFの活動メニュー。今回試みるオンライン映画祭の開催や、映画講座の開催、PFF関連アーカイブからの名作上映など、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を行っていく。オープニング企画は「映画祭」。初の試みとなる今回は、オンライン上で6日間、連日21時スタートの映画祭を開催する。2月以降、世界中で途絶えてしまった“映画祭”上映の雰囲気と、つくり手たちの映画に対する敬意や情熱溢れる姿を、今、改めてオンラインで配信。全プログラムとも、映画上映後に監督と豪華ゲストによるトークを実施し、映画のみならず創作の楽しさ、苦しさ、そして、上映作品の秘話が明かされる。ここでしか観ることができない、ここでしか話せない、が満載の贅沢な時間の連続の配信となる。視聴券は発売中。<タイムテーブル>連日21:00より、ライブ配信スタート!作品上映後、監督×ゲストによるトークあり7月4日(土)21:00~『青~chong~』、『1001のバイオリン』トーク:李 相日監督×妻夫木 聡7月5日(日)21:00~『隼』トーク:市井昌秀監督×眞島秀和7月6日(月)21:00~『無防備』トーク:市井昌秀監督×MEGUMI7月7日(火)21:00~『縄文にハマる人々』トーク:山岡信貴監督×片桐 仁7月8日(水)21:00~『あみこ』、『魚座どうし』トーク:山中瑶子監督×池松壮亮7月9日(木)21:00~『セノーテ』トーク:小田 香監督×石川直樹
2020年06月15日「ぴあフィルムフェスティバル」が、活動のひとつとして「オンラインPFF」を立ち上げ、インターネット上で連日21時スタートの“映画祭”を開催し、6日間にわたり映像を生配信することを発表した。「オンラインPFF」では、オンライン映画祭の開催にくわえ、映画講座の開催、PFF関連アーカイブからの名作上映など、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を、継続してネット上で行っていく予定であるという。初の試みとなる今回は、「“ひと”が映画をつくる」をテーマに、2月以降、世界中で途絶えてしまった“映画祭”上映の雰囲気と、つくり手たちの映画に対する情熱を、あらためてオンラインで届けていく。全プログラムとも、映画上映後に監督とゲストによるトークを実施する。スケジュールは以下の通り。■7月4日(土)21:00~ )
2020年06月15日妻夫木聡、眞島秀和、池松壮亮らが、「オンラインPFF」のオープニング企画“映画祭”で監督たちとトークを行うことが分かった。「ぴあフィルムフェスティバル」を擁する一般社団法人PFFが、活動の1つとして「オンラインPFF」を立ち上げ。オンライン映画祭や映画講座の開催、PFF関連アーカイブからの名作上映など、国内外の観客が日本の自主映画を含む「映画」を発見する企画を継続してオンライン上で行っていく。そこで今回、「オンラインPFF」のオープニング企画となる映画祭の内容が明らかに。「“ひと”が映画をつくる」をテーマに、オンライン上で6日間、連日21時より開催する同映画祭。映画祭上映の雰囲気と、つくり手たちの映画に対する敬意や情熱溢れる姿をオンラインで届ける。期間内は、各日1~2本の作品上映に加え、作品を手掛けた監督と豪華ゲスト俳優によるトークを実施。初日は、李相日監督劇場デビュー作『青~chong~』と、ブルーハーツの楽曲を題材に製作した短編『1001のバイオリン』を上映し、その後李監督と、『悪人』『怒り』などでタッグを組んできた妻夫木聡が、いま改めて映画を語る。ほかにも、眞島秀和×市井昌秀監督による映画愛が炸裂するトーク、MEGUMI×市井監督が映画づくりを語り、片桐仁×山岡信貴監督、池松壮亮×山中瑶子の対談も配信。6日目はプレミア配信となっており、小田香監督作品『セノーテ』を上映、小田監督と写真家・石川直樹のトークが行われる。さらに、今回のイベントの視聴券の販売もスタートした。「PFF・オンライン映画祭」は7月4日(土)21時~6日間、PIA LIVE STREAM、uP!!!にて配信。(cinemacafe.net)
2020年06月15日ひんやり“かき氷”をイメージしたイヤリング「かき氷ぴあり」が、2020年6月10日(水)より、京都の清水坂ガラス館・ぴあり館およびジュエリー京都(Jewelry Kyoto)のオンラインストアにて発売される。ジュエリー京都から展開しているピアスのようなイヤリング「ぴあり」に、夏限定の「かき氷ぴありシリーズ」が今年も登場。ころんとした透明感ある1粒ガラスに、シロップのようなカラフルな色をからめた、“かき氷”をイメージした涼しげなデザインが魅力だ。カラーは、ラムネ・ぶどう・ブルーハワイ・メロン・いちご・レモンの6色を用意している。ガラスは、ヴェネチアンガラスを1粒1粒職人が焼き上げたもの。その他素材には、アレルギーが出にくい高品質のウレタンと、通常よりも丈夫な24金メッキを使用している。耳に挟んだ時に痛くなく、落ちにくいのも嬉しいポイントだ。【詳細】かき氷ぴありシリーズ発売日:2020年6月10日(水)取り扱い:清水坂ガラス館・ぴあり館およびジュエリー京都のオンラインストア価格:4,980円+税サイズ:縦1.5cm×横0.7cm・ガラスの直径0.7cmカラー:6色(ラムネ・ぶどう・ブルーハワイ・メロン・いちご・レモン)【店舗情報】清水坂ガラス館・ぴあり館住所:京都府京都市東山区五条坂白糸町569-9TEL:070-2286-9493営業時間:9:00~19:00 通常年中無休 ※時期により営業時間は変動あり
2020年06月08日チケットぴあが運営している「ぴあファンクラブサービス」がグッズ販売・ファンクラブサービスで、アーティスト活動をサポートすることを発表した。これは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けているエンタテインメントの再興・再始動を目指し、ぴあが行っている[re:START](リスタート)プロジェクトの一環。新型コロナウィルスの影響による興行自粛により、これまで以上にグッズ売上や会費売上はアーティストの皆様にとって、活動における重要な収益であると考え、1,700万人のぴあ会員へのプロモーションをはじめ、ぴあ一丸となって収益の拡大を図っていく。また、家にいながら、エンタテインメントを感じてもらうことで、ファンの皆様、アーティスト双方に笑顔を届けるサービスを目指す。「ぴあファンクラブサービス」はチケット販売、イベント制作ほか、エンタテインメントにおける様々な事業を展開する弊社のノウハウから生まれた会員管理サービス。コンテンツのご提案からファンクラブサイトの開設・運営をサポートするだけでなく、1,700万人のぴあ会員に向けた、メルマガ配信などの入会プロモーションも可能。そのほかにも提携サイトへのニュース配信やSNSを活用したプロモーションなど、案件に応じたプロモーションを提案する。「千葉雄大オフィシャルファンクラブ」や「Backstreet Boys Fan Club Japan」などを運営中。また、グッズの受注~発送、在庫管理まで、物販販売の一連の業務も行っており、ぴあのグッズポータルサイト「チケットぴあ グッズ通販サイト」では、今後も様々な公演グッズの販売を予定している。[re:START](リスタート)プロジェクトはほかに主な取り組みとして、ライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」や、アーティストの写真やメッセージ入りのオリジナル電子チケットを購入することで、自宅にいながら応援したい団体・アーティストの今後の活動を支援することができる「エンタメサポーターチケット」がある。
2020年05月29日新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けているエンタテインメントの再興・再始動を目指し、ぴあが[re:START](リスタート)プロジェクトを立ち上げた。今年2月下旬以降、エンタテインメント業界は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府からの自粛要請を受け、長期にわたって準備をしてきたライブや舞台、スポーツ、イベントなどを、断腸の思いで中止・延期を自ら決断してきた。この状況が5月末まで続くと、その数は15万3000本に及び、のべ1億人を超える人達が、エンタテインメントを楽しむ機会を失うことになる(ぴあ総研調べ)。ぴあは、この危機的状況において、「ファンを笑顔にしてきた“エンタテインメントの場”をもう一度、届けたい。」「エンタテインメントを作り上げてきた人達を笑顔にしたい。」という思いから、[re:START]プロジェクトを立ち上げた。[re:START]を旗印に、ぴあの様々なサービスとノウハウを最大限に活用。エンタメの再興・再始動=[re:START]に近づけるサービス・機能の提供を目指す傍ら、エンタメに関わる人々、エンタメファンを一人でも多く、この渦に巻きこみ、“エンタテインメントの場”を取り戻していきたいという思いだ。まず5月より[re:START]プロジェクトから発信されたサービスは以下の3つ。(1)ライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」アーティストの方々に新しい表現の場と、新たな収益源を提供する有料コンテンツ。会場手配、撮影から視聴チケット販売、配信まで、ぴあがイベント主催者やアーティストを一括でサポート。(2)自宅でエンタメ応援企画!「エンタメサポーターチケット」アーティストの写真やメッセージ入りのオリジナル電子チケットを購入することで、自宅にいながら応援したい団体・アーティストの今後の活動を支援することができるサービス。チケットは投げ銭感覚でできるものから、さまざまな特典のあるサブチケット付きなど。(3)エンタメ情報アプリ「ぴあ」特別号エンタメ界全体の動きや様々な支援の取り組みの紹介記事のほか、「ライブ動画配信」「アーカイブや関連映像配信」「オンラインでの支援の取り組み」等を網羅。アプリ内のコメント投稿機能を活用し、コミュニティとしての役割も提供。ぴあは、東日本大震災後、復興支援活動「チームスマイル(TEAM SMILE)」を立ち上げるなど、エンタテインメントを通じた様々な支援活動を行ってきた。かつてない事態に直面する今、この[re:START]プロジェクトが、エンタテインメントを愛する方々の多くの笑顔につながるよう、さらなる展開を目指していく。
2020年05月01日オンラインのフランス映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」では、3月27日(金)より1か月間、過去10年間に配信してきた短編映画のセレクションを無料配信する「お家にいよう MyFFF - STAY HOME EDITION」を実施してきたが、この度、長編映画を追加し、合わせて約90作品の配信を5月25日(月)まで延長することになった。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で外出が制限される中、全世界の映画ファンの自宅での楽しみを増やすべく実施し、好評を受けていた本企画。今回追加となる長編作品には、『BPM ビート・パー・ミニット』や『Portrait of a Lady on Fire』(原題)のアデル・エネルが持ち前のほとばしるエネルギーで旅芸人を演じた『旅芸人と怪物たち』(2017 年配信、MyFFF観客賞受賞、監督:レア・フェネール)。フランスでカルト的人気を誇るラップグループ「La Rumeur」のアメとエクエが監督し、レダ・カテブやメラニー・ロランといった豪華なキャストでパリの下町をリアリスティックに描いた『パリ、ピガール広場』(2018年配信作、MyFFF映画監督審査員賞受賞)。ヴァンサン・マケーニュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ローラン・ラフィットといったフランス映画ファンにはおなじみの顔が揃ったコメディ仕立てのサスペンス『悲哀クラブ』(2015年配信作、監督:ヴァンサン・マリエット)。アルノー・デプレシャン作品の共同脚本で知られるレア・ミシウスの監督デビュー作で、視力を失いつつある少女の「目が見える最後の夏」を描いた『アヴァ』(2018年配信作、カンヌ国際映画祭批評家週間に出品)など注目作が勢ぞろい。短編作品では、肉食の男がベジタリアンの美女に恋をする『美味しい美女』、不眠症に悩む男が永遠の眠りにつくために訪れたホテルでの狂騒を描く『ジュディット・ホテル』といった突飛な世界観をポップに描き大人気を博している作品が引き続き配信されるほか、30分を超える見応えのある作品から気軽に楽しめるコメディ、子どもも楽しめるセリフのない動物のアニメーションなど、バラエティ豊かなラインアップ。配信中の作品数は現在、約90作品。現在も各権利者と交渉中のため、今後作品はさらに増える見込み。なお、2月16日まで開催された「第10回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」で配信された8作の新作長編も延長配信中だ(有料、公式サイトでの配信はなし)。「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル (MyFFF)」のスペシャル編「STAY HOME」は短長編合わせて約90作品を5月25日(月)まで無料配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月29日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA) 2020」が、新型コロナウイルス感染が拡大している状況を受け、6月4日(木)~14日(日)に予定していた開催を秋以降に延期。オンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」にて「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を開催する。映画祭代表の別所哲也は、「今回、延期の判断にいたるまでには、度重なる協議を重ねてまいりましたが、国際映画祭として、参加・応援くださる皆様とご来場頂くお客様の健康と安全を第一に考え、ご協賛・ご共催いただく企業様、東京都様のご賛同を得て、延期の決定に至りました」と発表。「私達はシネマの原点でもあるショートフィルムを通じて世界が繋がり、未来を一緒に築き上げることが出来る!と確信しています。国際的な文化交流事業としての映画祭の意味と価値、そして、ショートフィルムだからこそできることについても、改めて皆さんと一緒に考えていきたい!と思っています。一日も早く事態が終息し、皆さんにお会いできるよう私達も知恵を絞り創意工夫して必ずや延期開催を具現化してまいります。どうぞご支援ご協力よろしくお願いします」と、改めて決意のコメントを寄せる。延期の期間にあわせて、年間を通じてショートフィルムを無料配信しているオンライン映画館「BSSTO」にて、「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」(4月29日~5月31日)と「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」を展開。過去21年間の映画祭に集まってきた作品の中から、映画祭スタッフや代表の別所氏、映画祭アンバサダーのLiLiCoらがおすすめする、ショートフィルム33作品を毎日、日替わりで1本無料配信するほか、5月9日(土)からは、親子でショートフィルムを鑑賞し、作品に描かれるメッセージや社会背景を発見していくオンラインワークショップも同時展開する。おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集毎日1本、中心に日替わりで配信。世界各国のショートフィルム全33作品。■『彼女とTGV』(スイス/30分/コメディ・ドラマ/2016)ジェーン・バーキン主演のアカデミー賞ノミネート作品■『ホーム・スイム・ホーム』(フランス/16分21秒/コメディ/2016)おうちでもできる水泳教室■『夫婦とスーパー』(オランダ/8分38秒/コメディ/2016)いま明かされるお互いの素顔親子で楽しむ!ショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ作品鑑賞後にチャレンジできるケーキ作りやコマ撮りアニメなど、ショートフィルムを通じて親子で考え、発見していくオンラインワークショップを初開催※作品は追加となる可能性があります。■『ゴーストのおいしいレシピ』(アメリカ/15分/ドラマ/2008)ゴーストが作るケーキのレシピにチャレンジ■『スティーブの朝』(アメリカ/4分02秒/アニメ・コメディ/2015)コマ撮りアニメをつくってみよう■『不思議な雑貨屋さん』(フランス/8分06秒/ドラマ/2014)思い出のものを使って表現してみようまた、アンバサダーのLiLiCoさんは「今はSTAY HOME!出来ないこともあるけど、出来ることもいっぱいあります。ブリリア ショートショートシアター オンラインでショートフィルムを楽しんだり、SSFF & ASIAで賞を取ったクリエーターたちのその後の作品を配信で楽しんだり。ショートフィルムは上映時間が短いので何本も楽しんだ後ちょっとその場で身体を動かしてからまた観る!」という見方ができると語っている。「おうちで楽しむ日替わりショートフィルム特集」は4月29日(水・祝)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。「親子向けショートフィルム鑑賞オンラインワークショップ」5月9日(土)~5月31日(日)までBSSTOにて開催。(text:cinemacafe.net)
2020年04月28日『ぴあ』がセレクトする今が旬♡なイケメンに、今ハマっていることや恋愛のこと、お仕事観を聞いちゃいます!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
2020年04月20日「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」が、横浜アソビルにて2020年夏以降に開催されます。リラックマ&すみっコぐらし夢のコラボリラックマとすみっコぐらしの夢のコラボレーションが実現。「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」には、人気キャラクターたちの世界を体験できるユニークなコンテンツが目白押し。リラックマとすみっコぐらしの全てがつまったパビリオン会場は、リラックマパビリオンとすみっコぐらしパビリオンに分かれており、来場者はどちらの世界を先に体験するかセレクトが可能。リラックマパビリオンへ進むと、 “たくさん遊んで・まんぷくになって・いっぱいだららんして”リラックマの幸せ=「ごゆるり」を堪能。一方、すみっコぐらしパビリオンでは、すみっコたちの日常をのぞいて、お気に入りのすみっこを探し出すことができます。キャラクターたちがお出迎え内容は現状明らかになっていませんが、各パビリオンの衣装をまとったキャラクターたちに出会えるのは決まっています。リラックマをはじめ、人気キャラクターたちがお出迎え、ここでしか体験できないしかけやフォトスポットへと導いてくれます。前売り券も用意され、限定ぬいぐるみ付チケットも数量限定で発売中。【詳細】「リラックマ&すみっコぐらし フェスティバル」期間:2020年夏以降※2020年4月24日(金)~5月31日(日)で開催予定が延期。会場:横浜アソビル 3階 STAMP HALL住所:神奈川県横浜市西区高島2-14-9時間:10:00~20:00(最終入場19:30) ※5/11以降の平日のみ 11:00~20:00料金:<前売券>大人(中学生以上):1,200円/こども(3才~小学生):600円、限定ぬいぐるみ付:3,900円<当日券>大人(中学生以上):1,300円/こども(3才~小学生):700円、限定ぬいぐるみ付:4,000円※2才以下は無料。※前売券は、1月10日(金)10:00よりローソンチケットおよび日テレゼロチケにて発売。※展示内容はイメージ。
2020年04月14日毎年、テキサス州オースティンで行われている世界最大のエンタメ・カンファレンス「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)。今年は3月13日から22日に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になってしまった。しかし、ここにきて、Amazon Primeが救いの手を伸べることに。「Prime Video Presents the SXSW Film Festival Collection」として、オンライン・フェスティバルを開催することが決定した。「SXSW」の公式サイトで発表された。4月下旬、「SXSW」の映画祭で上映される予定だった作品が10日間限り、アメリカ国内でAmazonのアカウントを持つ顧客にストリーミング配信される。視聴できる人の条件は、無料で作れるAmazonのアカウントを持っていることだけで、プライム会員であるかどうかは問われない。フィルムメーカーたちは、作品をストリーミング配信してもらうことでAmazonから配信料を受け取ることができるという。Amazonの重役ジェニファー・サルク氏は、「SXSWのフィルムメーカーたちに、彼らの情熱がこもった力作を観客のみなさんにお披露目する空間を提供できて、光栄に思います」とコメントしている。「SXSW」のディレクター、ジャネット・ピアソンは、「SXSWがオースティン市によって中止になったときから、フェスで上映予定だった素晴らしい映画とフィルムメーカーたちをどう救えるかということについて考えてきました。Amazon Prime Videoがオンライン・フィルム・フェスティバルの開催をオファーしてくれ、本当にうれしかったです」と述べている。(Hiromi Kaku)
2020年04月03日『ぴあ』がセレクトする今が旬♡なイケメンに、今ハマっていることや恋愛のこと、お仕事観を聞いちゃいます!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
2020年03月21日