定期的にやってくる「新語ブーム」今回はわりと厄介なのやつです。新しく覚えた「味気ない」を披露したくてやたらと連発するまめよりにもよって「味気ない」を褒め言葉だと思っているので何でもかんでも「味気ない」と評します。いくら言葉がわかるようになったからといってもまだ4才、「味気ない」は褒め言葉ではないだとかじゃあどう意味なのかと聞かれて説明してもいまいちピンときていない。何より「まめが『味気ない』って言ったらじいじもばあばも褒めてくれた!」とそっくりかえる。そりゃ難しい言葉を覚えたことを褒められたんだ。でも当然伝わらない。試しに周りにあるものでどれそれが味気ない、などと説明しようとしたのですが我が家にあるものは概ね味気なく「あれっ……味気ないって言い換えればシンプルな機能美ってことじゃん」と私の中でも意味がひっくり返りそうになった。危ない。幸いこのブームは2日で去ってくれましたが先が思いやられます……勉強しとこ。
2019年12月20日まめとゆめこは何においても2人できっちりと分けます。どちらかが少し多い、などということは絶対に許してくれないのでこういう時ちょっと悩むのですが今回は量的にも見た目的にも満足度の高い分け方ができたなと胸をなで下ろしていたのですが「みっつ」という言い方が納得いかなかったらしい。誤魔化そうとしたわけじゃないんだけど……すみませんでした
2019年11月22日ハロウィンが近づき使われるモチーフについてあれこれと知識をつけているまめとわたしのある日の出来事。「ちゅー」イコール「愛してる」なんだそうです。
2019年10月25日まめに比べて言葉を発するのが遅かったゆめこはある時期、突如その沈黙を破り喃語を喋り始めた。そして喃語が終わってからは「ブーブー」とか「ワンワン」などといういわゆる「幼児言葉」的なものは一切喋らず突然あたりまえの言葉遣いを始めたので驚きました。舌足らずでまだ全然うまく喋れていないように思えるけれど母音はほぼ合っているので何となく言いたいことがわかる。同じ環境で育っているのに子供の成長ってこうも違うものなんだなそういえばまめはブドウのことを「なんどう」新幹線のことを「がないちん」と呼んでいて当時の私は心配して言い直させようとしていたけれど今はすっかり正しい言葉遣いになり「なんどう」も「がないちん」ももう二度と聞くことができない。もう少し幼児言葉を楽しめばよかったなあ
2019年09月27日突然何かのスイッチが入り格言的なことを叫んだりするのがツボに入りまめの言葉をメモに書き留めています。大体は親の発言をまるっと覚えている場合が多いのですが今回の件に関しては何の影響なのかさっぱりわからない。でも確かにそうだね、汚れてもいい服なんてないよね。私が間違ってた。ちなみに次点で好きなまめ格言は「おんなはみんなかわいいんだよ!」です。
2019年09月20日デフォルメされた似顔絵でいいのかと思って描いていたら写実的なやつをご所望だったようで、まめの要求が細かすぎて妙にガチな仕上がりになってしまった。私も一応相手のお顔も知っていたし。似顔絵のクオリティ以前にもらったラブレターにその男の子の母親が描いた写実的な似顔絵があるって怖いな。まめは仕上がったラブレターを神妙な顔で見つめ「やっぱりコレはやめておくよ」との結論を出しました。
2019年09月13日まめはしばしばお気に入りの言葉ができるとそれを言いたいがために話題を選ぶ。最近のブームは「懐かしい」今回のブームは随分と長く4年分の記憶などあっという間に使い果たしてしまったため直近の記憶を懐かしいと言いだしさらにはもう文脈関係なく懐かしいを連発。最後には織田信長になっていました。それでも「懐かしい」ならまだ使いやすいぶんいいよねわたしの場合言いたくて仕方なかった覚えたてのワードが「アルファルファ」だったので会話に入れづらくて苦労しました。20代後半の話です。
2019年09月06日小学校に上がる前の自分だったら最初の質問に答えているうちに最後の質問なんて忘れてそう。まめは一応全ての質問を覚えて順に答えてはくれました激怒をもって。
2019年08月30日まめ、作務衣に初挑戦しました。少々乱れてはいるけれどもうまく自分で着替えることができ得意げにポーズをとる様が最高にイケてたので思わず褒めたんですが私の発音がマズかったのか聞き間違われた上に今もまめは作務衣を「サブウェイ」と呼びます。おうおう最近の子は間違え方もオシャレやな
2019年08月23日我が家で育てている植物のいくつかはまめが担当している。担当するにあたって「名前をつけること」は重要らしくまめはすべての植物に名前をつけた。とはいえ「名付け」の概念がまだよくわかっていないためまめが知っている名前、つまり家族の名前を手当たり次第に植物に与え結果ものすごくややこしいことになっている。最近まめが殊更目をかけている「さやか」は西友で買ったアボカドから出てきた種の名前。さやかは今日も元気です。
2019年07月12日イヤイヤ期に突入したゆめこ。まめほど頻繁ではないものの、一度イヤイヤが始まってしまうとその火力はまめの比ではなくどうしてもゆめこにかかりっきりになってしまう。その間まめは一人遊びをしながら待っていてくれるのだけれどやっぱり寂しそうなもので家事の時間をまめとのおしゃべりに当てることにした。食器を洗うときも洗濯をするときもお風呂掃除も片付けも一緒。拭き掃除をしているときは隣で床に這いつくばりぬか床を混ぜている間も、スーパーの袋を三角に折っている間も重曹で鍋の焦げ付きを取っている間もシンクを磨いている間もずっと隣で喋るまめ。結果、かなり長い時間を一緒に過ごせるようになりまめは満足げ。さらに「主婦の一日の地味な忙しさ」が身にしみた模様でちょくちょく労ってくれるようになりました。おやつを一口分けてくれるくらいのものだけどそういうの母ちゃんすごく嬉しいよ。
2019年07月05日ママのお絵かき教室って言うからてっきりママがまめに教えるものだと思っていたよね。ママ、そこまで絵が上手なわけではないけど一応そういう学校で勉強したし今は絵を描いてお金をもらってるわけだからね。だけど今回のことでママ、打ちのめされたよ。「当然ママが教えるもの」っていう考え方をしていた自分が恥ずかしい。自分が気づいていないだけでビジネスシーンでもこういうご機嫌な勘違いを連発しているんじゃないかと思うともういたたまれなくなって、ちょっと大きめの穴を探しちゃったよね。じゃ、初心に戻っていちご描きます。
2019年06月21日我が家のApp●eTVは私のアカウントで利用しているためわたしのプライバシーはないに等しい。こんなことはまだ可愛いものでまめがスライドショーを始めた瞬間わたしのカメラロールの中身が次々と表示され意識高い系の格言のスクリーンショットが大写しになった時にはもう恥ずかしくて息の根が止まるかと思いました……
2019年06月14日そのほか、私の私物が売られていたり自分と一緒に遊ぶ権利が売られていたりするまめやさん。笑ったら負け。忙しくても延々一緒に遊ぶしか無くなるのだけれど笑わないで入られたことは一度もないのです。
2019年05月10日初めてジェットタオルを体験した時の衝撃が忘れられないらしく、頑なに使用を拒むまめ。拒むだけならまだいいんだけど私が鞄からハンカチを取り出す暇も惜しいらしく気づけば私のズボンやらスカートやらで濡れた手をさっさと拭いてしまうので側から見ると私が「自分の尻で手を拭いた人」みたいになってしまうのだ。
2019年04月26日まめのようなタイプの子どもにはしっかりきっちり説明しなきゃダメだとわかっているはずなのにうっかり忘れてしまい何回かに一度はこうなる。一本取られたなと一瞬思ってしまったのは内緒です。
2019年04月19日まめ(4歳)の中で漢字が熱い。まだ早いだろうと思いしまいこんでいたお風呂用学習シートの中から漢字を引っ張り出してこれを教えてくれというので簡単な数字から教えてみたところあっという間にハマった。推しの漢字は「円」なのだそうだ。「円」という漢字とその意味をすんなり理解することができたのがよほど嬉しいらしく丸いものを持ってきては私に見せながら「これも円だよね」と得意がっていたまめ。円柱形の物体も底の部分だけを見れば円なのだとか、テレビは四角いけれど主電源のボタンの部分は円だとか、日々様々な場所で新しい円を発見しまめは目覚めた。世の中には円が溢れている。そうだ、円を探す旅に出よう!まめから「円を探す旅に出る」と伝えられたとき私はその熱意に胸を打たれた。まめが何かを学び、それを追求するために旅に出るというのであれば全力でサポートしよう。まめの人生はここから拓けていくのかもしれないー……それから何日か経つのだけれど世の中には思った以上に円が多く現在一階の物置の中の円を数える段階で足止めを食らっておりまだ玄関にすらたどり着けていない。まめの旅はまだ始まったばかりだ。
2019年04月12日卵を買うと、卵ひとつひとつに貼られている消費期限の書かれた丸いシールをまめが剥がして持っていきます。これをおでこや頬に貼って自分の鮮度をアピールするという謎の遊びに使うためです。なんなんだその遊びは。私はもう生鮮食品は名乗れないからヴィンテージワインのラベルでもおでこに貼ってやろうか。年代物ですが割合お手頃ですよ。ひとしきり遊ぶとまめは額のシールの存在を忘れてしまい入浴前に剥がすことになるのですが捨てるとなると惜しいようで取り急ぎの処置として洗濯機に貼り付けられることになります。そしてお風呂から上がるとそのシールの存在は忘れられます。こういったからくりで洗濯機に卵の消費期限のシールがいくつも貼られている状態に陥ることがままありとはいえ勝手に捨てると怒られたりするので少し困るという話。自然界でいう「百舌の速贄」みたいなものでしょうかね。百舌ってちゃんと後から早贄食べに行くのかしら。
2019年03月22日35歳の誕生日その日はまめと仲良く並んで一日中寝ていた。時折ひどい吐き気に襲われてトイレに駆け込む以外はとてもじゃないけれど動ける状態じゃなかった。まめも私も生まれて初めてのウイルス性胃腸炎。35年間生きてきてそりゃあ色々な病気や怪我をしたけれどウイルス性胃腸炎というのはその中でも群を抜いて辛い。大人の私でさえそうなのだから4歳のまめの辛さはどれほどのものだっただろう。水分を取らなければならないのに一口でも水を飲むと吐き気が襲ってくるという無限ループですっかり衰弱したまめは当然薬を飲むことなどできないため坐薬が処方された。尻に薬を入れるという行為にまめは当然拒否反応を示した。そりゃそうだ。ただでさえ辛いのに何が楽しくて尻の穴に薬なんぞを突っ込まなければならないのか。とはいえ、吐き気を抑えなければ脱水症状がひどくなってゆくだけなので悠長なことなど言っていられない。私はふらふらの頭で思いつく限りの坐薬の素晴らしさを唱えた。こんなに必死でプレゼンしたのっていつ以来だろう。あの時の私は人生で一番真剣だったと断言できる。なんとかまめの同意を得て坐薬を入れることに成功してからの展開は早かった。坐薬の効き目は本当に早く、吐き気が治まり水が飲めるようになったまめはみるみるうちに回復した。一時間半くらいで完治していたように思う。まめ自身、その効き目にはたいそう驚いたようでその日は食べ物や飲み物全般を尻から摂取したがった。どうやら「尻から摂取するとなんでも効果倍増」ととったようでそうじゃないんだと伝えようにもまだ胃腸炎の症状すら治まっていない私の脳は全く使い物にならず私は布団の中から弱々しく微笑むことしかできなかった。
2019年03月15日記憶力が発達してきたもののまだまだ語彙力が追いついていないまめ。要望を理解するのもひと苦労です。普段どれだけ一緒にいても密にコミュニケーションをとっていたとしてもわからないときは全くわからない。もう、ひらめきだけ。で、パパにまんまと当てられてしまったりして悔し涙を流したりするのです。そんなこと気にしていない風を装っていますが子供のことになるとやっぱりちょっと張り合うのよね。夫婦って。
2018年12月21日まめとの生活をスタートさせた頃、やれ我が子の髪が少ないだの、尻が他の子より青すぎる気がするだの、今となっては何故そんなことで不安がっていたのかわからなくなるようなことで毎日頭を悩ませていた。初めての育児へのプレッシャーと身体中で暴れまくるホルモンに支配され、解決策を求めてネットを徘徊しては新たな不安材料を見つけ、負のスパイラルに巻き込まれていた私。そんな私を救ってくれた助産師さんの話です。子供を持って初めて知ったのだけれど、助産院って出産のためだけの場所じゃないのね。育児相談や乳腺のマッサージなんかもやってくれたりする。数え切れないほどの赤子を見てきた経験豊富な助産師さんの、変に寄り添うでもなく突っぱねるでもない、あの背中をバシッとやってくれるようなユーモア溢れる励ましには何度も助けられた。あの頃はとにかく「笑える」ことが奇跡みたいな毎日だったなあ。それくらい追い詰められているのがわかっていてこんな言い方をしてくれていたんだと今になって気づきました。あ、ちんちんを触る手は清潔に。
2018年12月14日怒るタイプの人間我が家にいないのにまめのこの怒り方は一体誰に似たんだか周囲にモデルがいないとなればこれは自前の性質なんだろうか。もうね、ちょっとしたことで怒るししつこいし細かいしで大変。でも実は結構面白がってしまっている自分がいます。
2018年10月19日我が家がお世話になっている保育園はフレックス制なので私たちの仕事に合わせて登園するまめとゆめこを送り届けるとちょうど昼時。いつもはバタバタと家に帰り、家事をやっつけて2人が帰ってくるまでマッハで仕事。とはいえ全ての時間を作業に当てられるわけもなく打ち合わせや保育園からの呼び出し、ともすれば自分の体調不良など様々な要因に阻まれることもしばしばここのところ私はてんてこまいで瀕死状態でした。そんな私を心配してか突然ランチに誘ってくれた夫。気持ちは嬉しい……嬉しいんだけどそういうのは午前中のうちに言ってくれ!まあ、このTシャツで行きましたけど。
2018年10月12日今回ご紹介するのは、その名も『大地の恵み まめな豆カレー』。商品名からもわかる通り、お豆がたくさん入ったカレーですが、ただの豆カレーではないのです。本当に“まめ”な豆カレーなのです。今回はそんな豆カレーが、いかにまめなのかをご紹介します。こちらがパッケージ写真。カレールーには沢山の豆が入っていて美味しそうです。ですが、このカレーの“まめさ”は中身だけではありません。「※黒豆入り※」「全国観光土産品連盟推奨品」「飛騨美濃特産」と、購買欲をそそる煽り文句がこれでもかと投入されています。またパッケージによると、「まめ」とは、「健康でいること」を表す岐阜県郡上地方の方言なんだとか。「まめでいるかな?」と聞かれたら「元気にしていますか?」という意味になるそうです。商品に関する情報はもちろん、周辺情報も余すところなくカバーしています。この豆カレーの魅力を伝えたい気持ちが存分に伝わってきました。まめだなぁー! ■いざ開封!そこにも…こちらはパッケージ開封後のパウチです。一見するとなんの変哲もないシンプルなパウチですが、よく見ると……ありました「豆」の文字! まめだなぁー! 細部にもしっかりとこだわりが感じられます。 ■いざ実食!「豆カレー」の“まめさ”はいかほど?さて、実食です。パッケージの写真通り、豆がたっぷり入っています。ルーのお味は全体的にマイルドで、豆もしっかりと味わうことができる仕上がりですが、ときどき深いコクが感じられます。コクの正体はなんだろうと思い、原材料名を見ると、岐阜県のお味噌「郡上味噌(ぐんじょうみそ)」が入っていました。これが隠し味になっているようです。味噌も大豆製品でしたね……まめだなぁー!(しつこい)パッケージには中辛とありますが、女性問題ないレベルの辛さです。 ■総評カレーの味★★★☆☆辛さ★☆☆☆☆本格度★★★★☆まめさ★★★★★筆者が注目したのは、カレーに含まれる豆の栽培方法。こちらのカレーに使われている大豆は、『ぎふクリーン農業』という、化学肥料などの使用を従来の30%以上削減することで、作物の安全性や環境に配慮する農法によって栽培されているそうです。安心、安全にも手を抜かないまめさ。大豆は栄養価も高いので、育ちざかりの小さなお子様からお年寄りまで幅広くおすすめできますね。最初から最後まで“まめ”なカレー、皆さんも一度食べてみてはいかがですか? 【参考】※ 大地の恵み まめな豆カレー 【筆者略歴】J
2018年09月22日息子の成長に翻弄される日々、嫌いじゃありません。最後のコマの吹き出しがまめの尻から出ているみたいになってしまいました。じわじわきます。
2018年09月14日レプリカなんていうめんどくさい言い方なんてしなければよかったんですけど私も何だかこんなわちゃわちゃしたやりとりが楽しくなってきてしまってまめだってゆくゆくは正確な言葉を覚えて行く必要があるんだから普段通りの言葉で喋ってもまあいっかって。そのせいかまめは妙に大人びた言葉選びをします。
2018年08月31日ものすごく思い当たる節があるっぽい顔をしていたまめ。苦労を分かち合った瞬間でした。(苦労ってほどでもないけれど)
2018年08月10日連載開始から約2年、3月16日の配信で第100回を数えた『まめ日和』。昨年7月に発売された『まめ日和』(光文社)では、第2子「ゆめこ」妊娠までの連載を、沙弥香ママが見開きのマンガという形で新たに描き下ろし。今回は、ゆめこ妊娠判明から4人家族での爆笑エピソードのなかで、アクセス数が最も多かった『まめ日和』を、ランキング形式で振り返ります!まずは第10位から発表! 第10位:出産時、立ち合いに召喚されたある人物(第82回)ゆめこ出産直前、「腹ごしらえを……」と思い、沙弥香ママがおにぎりをある人物に頼む。その人物は偶然にも、ゆめこ出産に立ち合うことに……。 第9位:第2子性別判明でパパの取り乱しが凄い(第65回)第2子が女の子と判明したとき、いちばんのリアクションを見せたのはパパ。かつて“チャラ男”と言われたパパは、なぜそんな取り乱してしまったのでしょうか……。 第8位:パパが保育園への送り役を買って出る理由(第64回)なん十年も夜型生活を送ってきたパパが、朝早くからまめの見送り役を買ってでることに。素直に感謝したい沙弥香ママだったが、パパの言葉から“意外な理由”が判明! 第7位:第二子誕生でまめちゃんのリアクションは…(第79回)ゆめこ出産直後の特別編。妊娠中も仕事をしていた沙弥香ママに、まめちゃんが“かまって攻撃”をしたこともあったそう。まめへの思いがこみあげてきたママは、思いを打ち明けるが…… 第6位:ある日を境に聞きわけがよくなった理由(第71回)お迎えのたびに抱っこをせがむ、突然騒ぎ出すでママも大変。しかし、まめは“あるもの”が欲しくて、おとなしくなることを覚えていた……! 次ページでは、ベスト5を一気に発表しちゃいます!
2018年03月23日連載開始から約2年、3月16日の配信で第100回を数えた『まめ日和』。昨年7月に発売された『まめ日和』(光文社)では、第2子「ゆめこ」妊娠までの連載を、沙弥香ママが見開きのマンガという形で新たに描き下ろし。今回は、ゆめこ妊娠判明から4人家族での爆笑エピソードのなかで、アクセス数が最も多かった『まめ日和』を、ランキング形式で振り返ります!みんなが選んだ“ベストまめ”はこれでした! 第5位:まめ、自分の話は絶対聞き逃さない(第77回)リビングに繰り広げられる夫婦の会話は。いつしかそれぞれがとっておきの息子とのエピソードを披露するのろけ合戦に発展!まめはそれを聞き逃さなかった……! 第4位:久々の夫婦水入らずに信じられない事態が(第68回)ひさしぶりの夫婦水入らずの外食。少し上等の服に着替え、リクエストしたのはパスタランチ。たまにはいいかと「ワタリガニのトマトソースパスタ」をオーダーしたママでしたが……。 第3位:胎動から逃げるまめの行動に既視感のワケ(第70回)ゆめこがママのお腹のなかで大きくなっていくにつれ、激しくなる胎動。ママのお腹にしがみついていたまめは、漫画のように驚いて飛び上がり、全力で逃走。食器棚の陰に隠れるその様子は、まさしく“あれ”だった! 第2位:パパ、わけがわからなくなる(第78回)妊娠中って、とにかく頭の働きが鈍くなる。ぼーっとしてしまうのは、ママだけではなくパパもだったようで、謎発言も連発のご様子……。 第1位:まめ、2歳児にしてなかなか知恵がまわる(第69回)パパに食べさせてもらったマンゴープリンがいたく気に入った様子のまめ。うまく発音することができず、「こまんじ」と呼んでおねだりしてくるまめに、「今日は我慢して!」としつけるママ。そこでまめは最終手段に……! 「200回目指して頑張ります」と宣言してくれた沙弥香ママ。これからも『まめ日和』をよろしくお願いいたします!
2018年03月23日早いものでまめ日和の連載が始まってもう2年も経つのですね。小さかったまめは3歳になり、イヤイヤ期なども乗り越えすっかり手がかからなくなりました。 というより、大抵のことは話し合いで解決。交渉ごとが好きなのはまめの性格なのでしょうか、自分の希望を通す手段として取引を選ぶところなどは見ていてたいへん新鮮です。 夫婦どちらにもそういう部分はありませんが強いていうなら私寄りかしら。 昇華するべき苦労がなくなったぶん絵日記に描く内容が「共感もの」ではなくなってしまった寂しさはありますが口達者な幼児は私の大好物。毎日見ていて飽きません。 まめからは、しっかり働くようにと毎日釘を刺されていることでもありますしこの調子で目指せ200回! これからもよろしくお願いいたします。
2018年03月16日