株式会社ソニックガーデン(所在地:東京都大田区、代表取締役社長:倉貫 義人)は学生・第二新卒を対象にした無料のプログラミング合宿を、2024年1月15日から2月9日にかけて開催することをお知らせいたします。ソニックガーデンキャンプ アイキャッチ本企画では、プログラミング初学者がWEBアプリをゼロから作成する経験が得られる機会を提供しています。これまでに4回実施され、実施終了後のアンケートでは参加者全員から「エンジニアを目指す後輩や友人にオススメできる」との評価をいただいております。また、卒業生にはエンジニアに転身したメンバーを輩出しており、今後もエンジニアとしてのキャリアを踏み出す方々の学びの場を提供したいと考え、第5回ソニックガーデンキャンプを開催する運びとなりました。『ソニックガーデンキャンプ』は講師が手取り足取り教えるスクール型ではなく、セルフマネジメント型の教育カリキュラムですので、主体的に行動ができて、学びたいという強い意欲のある方が対象です。将来、IT業界での活躍を志望する若者を応援したいと思い、このような機会を企画しました。ご応募お待ちしております。■ ソニックガーデンキャンププログラミング初学者がエンジニアとしてのキャリアに入っていくための第一歩を、仲間と一緒に取り組むことができるのがソニックガーデンキャンプです。完全オンラインで約4週間の期間を集中して取り組み、Ruby on Railsでゼロからアプリを開発する経験を積んでもらいます。文系や未経験であっても参加は可能です。本キャンプは講義形式ではなく、参加者同士で助け合いながら進めていきます。前半のチュートリアル期間と、後半の実践期間に分かれており、前半をクリアできた人だけが後半に進むことができます。この短い期間だけでは当然ですが、就労できるレベルには至りません。しかし、この相当にハードなキャンプを乗り越えることができたら、エンジニアとしての楽しさを知り、仕事にできる自信を得ることができるはずです。【特徴】・ソニックガーデンのプログラマがメンターとしてつき、学びのサポートをします・疑問点は参加者同士で協力して解決したり、教え合いながら学習と開発を進めます・前半はチュートリアル形式で、個人ごとに規定のアプリを制作しRuby on Railsの基礎を学びます・後半は実践形式で、チームでオリジナルアプリを企画から開発、リリースまで行います・完全オンラインで実施。常時コミュニケーションがとれる環境を用意しています・前半の教材には、Railsチュートリアル( )を利用します※参加特典として、本キャンプ修了後も引き続きRailsチュートリアルをご利用いただけます【想定対象者】・別業界・業種からエンジニアに転身するにあたり、経験を積み自信をつけたい方・文系学部からIT業界への就職を目指しており、仕事内容を体験してみたい方・プログラミングを始めたら面白くなって、もっと腕を磨きたいと思い始めた方・来春からプログラマとして就職が決まっているので、今のうちに準備したい方・WEBアプリを作れるようになりたいが、独学で行き詰まってしまっている方・プログラミング経験はあるが、Ruby on Rails経験がなく身につけたいと考えている方【開催期間・内容】前半:2024年1月15日~26日/後半:2024年1月29日~2月9日選考後順次 :環境構築・プログラミング基礎学習1月15日 :オリエンテーション1月15日~26日 :Ruby on Rails 学習課題の実施1月29日~2月8日:チームでのオリジナルアプリ作成2月9日 :発表会※ 全日9:30~18:30で実施します。土日および祝日は原則お休みです。※ 全日参加を想定した課題量になりますので十分な学習時間を確保してのご参加をお願いします。ソニックガーデンキャンプ 開催の様子【募集期間】2023年11月06日~2024年1月7日※ご応募いただいた方から順次WEBテストでの選考を実施させていただきます。定員15名に達しましたら、その時点で募集を締め切らせていただきます。【場所】オンライン【参加条件】・高等教育機関(大学、大学院、高専等)在学の方及び既卒3年以内の方・パソコンがご用意出来ること・インターネット環境が整っていること(光回線を推奨)・テレビ会議を円滑にできる環境が整っていること(カメラ・マイク)・事前予習(10時間相当)の実施が可能なこと・基本的に全日程の参加が可能なこと(困難な場合は、事前にご相談ください)・キャンプ参加中に発生したコンテンツ(写真・録画・コード・投稿等)を、キャンプ運営の活用(SNS投稿等を含む)に利用することをご了承いただけること【定員】最大15名【禁止事項】・社内研修としてご利用いただくことは原則禁止しております。希望される場合、本プログラムお問合せ先「 camp@sonicgarden.jp 」にご相談下さい。・講義、課題内容の公開は原則禁止とさせていただきます。【申込み先】 ■ 参加者の声「一人でプログラムを勉強していると、どうしてもフィードバックがなく孤独で不安が大きい部分がありました。ですが、キャンプの中では一緒に勉強する仲間がいて、ソニックガーデンの方々にもさまざまな面で助けていただき、キャンプ中の支えになりました。発表会でのプログラマの方々からのフィードバックも含め、自信につながっています」「キャンプを終えて、1ヶ月前には想像していなかったところまで成長できたのではないかと思っています。運営の方々はもちろんのこと、一緒に取り組んだ仲間のおかげです。短期間で追い込んでやり切る経験ができたことは、自分にとって大きな自信になりました。また皆とコードを書きたいです!」■ 開催への思い私たちソニックガーデンの考えるプログラミングの仕事とは、何を作るのかアイデアを出し合うところから、データやUIの設計を行い、美しいコードを書いて、保守性の高いソフトウェアを生み出し、運用して改修し続けていくことです。これは、一朝一夕にできるような簡単なものではありませんが、とてもクリエイティブで楽しく、やりがいも大きい仕事です。私たちは、「プログラマを一生の仕事にする、高みを目指し続ける」という理想を掲げて、プログラミングが好きな仲間達と、切磋琢磨しながら腕を磨いてきました。もはや、私たちにとってプログラミングは単なる仕事であることを越えて、一生をかけて取り組む道のようなものであり、それ自体を楽しむ道楽のようなものでもあるのです。この先、ソフトウェアを開発できるエンジニアが社会に求められていくことは間違いありません。そうしたときに、ただ仕事としてプログラミングをするだけではない人たちが増えていけば、素敵な世の中になると考えています。そのため、これからエンジニアとして働くことを目指したいという若いみなさんへ、私たちの持つ経験や知見を活かし、プログラミングの厳しさも楽しさも知ってもらえる機会を作りたいと企画しました。キャンプの活動はとてもハードかもしれません。しかし、だからこそ得られる経験は大きいはずです。この機会にプログラミングを仕事にする世界の一端に触れてみませんか。皆さんの挑戦をお待ちしています。■ 株式会社ソニックガーデンについてソニックガーデンは「納品のない受託開発」を提供するソフトウェア開発の会社です。「納品のない受託開発」とは、お客様と士業のように顧問形式でパートナーとして関わり、月額定額でソフトウェアの開発と運用を提供する新しいビジネスモデルです。「納品のない受託開発」を提供する顧問プログラマは、直接お客様と話をするところから、設計・実装・運用までを一気通貫で行います。プログラミングを手段に、問題解決をするこの仕事には、「一生の仕事」として取り組む価値があると考えており、ソニックガーデンは「生涯プログラマ」を実現できる場でありたいと思っています。会社名: 株式会社ソニックガーデン代表者: 代表取締役社長 倉貫 義人設立 : 2011年7月1日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日4人兄弟の3男、本気でサッカー選手を目指しておりチームでも重要な存在。しかし、チームの月謝や遠征、交通費などサッカーにかかるお金が家計を圧迫。実父に遠征費を借金したことも。夫には家計を圧迫するサッカーを辞めさせないなら将来は離婚と言われているが、どうしたらいい?というご相談。金額の多寡はあるにせよ、サッカーにかかるお金の悩みを抱えている家庭もあるのでは。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<プロへのルートのあるジュニアユースクラブを辞めたい息子、諦められない母問題<サッカーママからの相談>小学校3年息子はクラブチームでサッカーをしています。四人兄弟の三男なのですが、クラブチームにかかる月謝、遠征、交通費、ガソリン代金などが家計を圧迫しており、夫は今のチームで続けることを反対しています。夫には「辞めないなら将来は離婚」と言われます。遠征が続いたときには実家の父にもお金を借りました。夫には「家の金はサッカーに使うな」と言われ、私が出しています。それでも夫は反対しています。本人は本気でサッカー選手を目指しており、チームの中でも必要な存在で、サッカーと今のチームが好きなのですが、このような環境ではサッカーをやめさせるべきでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。4人兄弟と書かれているので4人の男の子を育てているのでしょうか。少子化の時代に頭が下がります。子育て支費の拡充は少しずつ進んでいますが、それでも家計は大変でしょう。私にこうやって相談してくださるのですから、とてもエネルギーのあるお母様だとお見受けしました。■サッカーが有望な3男以外にも好きな事を平等にさせているか冒頭で書いたようにお母さんはエネルギーがありそうです。それ自体はとても良いことですが、そういう方は何事にも無理をする傾向があります。かくいう私もそうだったといま子育てを振り返れば思うところがあります。もしかしたら親の自己満足ではなかったか?子どもの意志を尊重できていただろうか?と反省する材料は皆無ではありません。子どもの意志を尊重していますか?と問えば、お母さんは「息子も今のチームでやりたがっています」と答えるかもしれません。が、私がお母さんの家庭で注目しているのは、3男さん以外の3人の子どもたちです。彼ら全員に好きなことを平等にやらせてあげているでしょうか。将来、中学、高校、大学と進んでいくなかで、サポートできる家計は十分でしょうか。昨今、国では多子家庭の大学授業料の無償化等々検討されているようですが、そのあたりは鵜吞みにせず現実的に考えたほうがいいかもしれません。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①他の兄弟にも目を配って以下、三つほどアドバイスさせてください。まずひとつめです。私としては、お母さんが3男君のサッカーにとらわれ過ぎていないか。縛られていないかが心配です。前述したように他の兄弟のことにも目を配り考えることが大事かと思います。■アドバイス②実父にお金を出してもらうことのリスクふたつめ。3男君の健やかな成長を一番に考え、お母さんが思考を転換しましょう。3男君は、お母さんが祖父にお金を借りて自分がプレーを続けていることは承知でしょうか。そのことをお父さんが反対していることをわかっているでしょうか。もしそれを知ってしまうと、とてもプレッシャーになって萎縮するか、逆に王様的というか横柄な性格にならないとも限りません。兄弟のなかで自分は特別な存在だという万能感みたいなものがわいてくるからです。いずれにしても、彼の成長において決して低くないリスクを伴います。個人的な意見になりますが、お父さんが義理の父にお金を借りてまで息子にサッカーをやらせることに反対する気持ちを、私はわからなくもありません。仮にお父さんが「おじいちゃんに払ってもらってラッキーじゃん。やれるところまでやってみれば」と賛成しているならわかります。しかし、そうではない。とすれば、自分の経済力のなさを妻の父に補ってもらっているようで傷ついているのかもしれません。息子のためにお金を借りられても、夫が誇りを失っているのだとすれば、すぐにやめたほうがいいでしょう。■夫婦が分かりあえないと家の中が殺伐とする他の兄弟も3男のサッカーで家庭が壊れたと感じることも一方、見る場所を移せば、お父さんの「離婚だ」はおかしいと感じます。お父さんの心理を推測すると「俺は借りない方が正しいと考えている。それでも借りるなら離婚だ」と言っているように映る。俺の考えに逆らうのなら離婚するから出ていけ、という論理です。とても横暴です。本来なら、3男君にサッカーを続けさせたいあなたの気持ちに耳を傾けながら、経済的なことや4兄弟のバランスを一緒に考えようといった話をお母さんにすべきです。ただ、ご相談文を読む限り、そこは期待できないようです。であれば、お母さんが考えを変えたほうがいい。このまま借金を続けながらサッカーを続けさせても、お父さんとお母さんが心から分かり合うことなく暮らし続ければケンカも絶えなくなります。家の中は殺伐とし、しかも常にお金の心配がつきまといます。ほかの兄弟が3男のサッカーが家族を壊したと感じるなど最悪のパターンになる前に、お母さんのほうが現実と向き合うのが得策でしょう。■アドバイス③子どもからサッカーを取り上げる必要はないが、今後は「やれる範囲」でのサポートを(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。さまざま考えると、3男君のためには「やれる範囲でサポートする」のがベストかと思います。相談文の最後に「このような環境ではサッカーをやめさせるべきでしょうか?」とありますが、息子さんから大好きなサッカーを取り上げる必要はありません。サッカーをするのはどのクラブでも続けられます。まずは彼に家庭の事情を話し、理解してもらうことから始めてください。その際は夫にも一緒にいてもらうこと。そのためにはまず夫婦で真剣に話し合ってください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年12月13日一級断食専門士の指導のもとで実施株式会社LEAN BODYは、これまで2回実施した「オンラインファスティング合宿」が好評だったことを受け、8月から毎月定期開催することとした。ファスティングとは「断食」のこと。一定期間食を絶ち消化器官を休ませることで、老廃物や毒素を排泄する働きが改善するとされ、ダイエット・デトックス効果や腸内環境を整える効果が期待できる健康法だ。同社の「オンラインファスティング合宿」では、ファスティング期間を一級断食専門士がオンラインで毎日サポートし、トラブルや質問にもすぐに回答。このため、安心・安全・効果的にファスティングを行うことができる。また、ファスティングに必要な酵素ドリンクやキットも全てセットされ、ファスティング期間中はLEAN BODYのフィットネスレッスンを受講することもできる。次回は8月18日から開始8月のファスティングは、8月18日~26日で、18日・19日に準備食、20日~24日がファスティング期間、25日・26日に回復食となっている。お試しプランの内容は、ファスティングキット、ファスティングマニュアル、ファスティングサポート、参加者限定LINEグループコミュニティ、失敗しないファスティングの基礎講座動画、LEAN BODY1ヶ月無料チケットを合わせて特別価格49,800円となっている。同社では、ファスティングの効果やプログラム内容を知りたい人のために無料個別相談も受け付けている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社LEAN BODY ニュース
2023年08月04日『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』に挑む日本代表に対して、拭い切れない不安があった。過去2大会のラグビー日本代表はRWCイヤーの長期合宿で急速に力を付けてきた。南アフリカから歴史的金星を獲得した『ラグビーワールドカップ(RWC)2015』では160日にも及ぶ合宿、そして1日3部練習という常軌を逸したメニューを乗り越えることで自信を手にしたのだった。開催国としてベスト8進出を果たした『RWC2019』では8か月近い準備期間と『スーパーラグビー』を戦うサンウルブズとその下部組織のウルフパックを駆使して著しい進歩を遂げたのだった。過去2大会の前年である2014年、2018年はホームの蒸し暑さというアドバンテージを受けてイタリアに勝つのがやっとであった。そこから長い準備期間で選手たちを鍛えに鍛え上げて南アフリカやアイルランドといった優勝候補を撃破するだけの力を蓄えてきたのだ。今大会はどうだろう。9月8日(金) に開幕する『RWC2023』に向けた合宿は6月12日にスタート。確かに選手たちは『トップリーグ』から『リーグワン』へ戦いの場が変わり、よりレベルが高いリーグで日々研鑽を積んでいる。それでも、2015年、2019年の長期合宿がもたらす成長曲線に比べると、不安を拭い切れなかった。地獄の浦安合宿を見るまでは……。合宿に先んじて行われたフィットネステストでは90%以上の選手が目標をクリアしたが、トニー・ブラウンACは「満足することなんて決してない。ちょっと足りなかった選手もいたので、若い選手が年長の選手の尻を叩いてくれるんじゃないか」とキッパリ。堀江翔太(C)スエイシナオヨシ合宿初日、4度目の『RWC』へ挑むチーム最年長の堀江翔太は「2019年のチームと比べても、去年の春チームになるのが早かった、みんなの理解度も高かった。年々早くなっている。すぐ集まってすぐメニューをできるのは年々よくなっている証拠。チームになるのは早いんじゃないですか」と手応えを語っていた。特設テント内では凄まじいタックル特訓が行われていた。オーストラリア13人制の『ラグビーリーグ』で指導経験を持つ柔術家ジョン・ドネヒュースポットコーチのもと、空調施設のない特設テントの中で水を飲む間もない1時間ぶっ通しのタックル練習が課せられたのだ。相手に力を最も伝える膝の曲げ方や足の運び、上体の角度を徹底。相撲やレスリングの要素も取り入れたメニューで体を苛め抜いた。選手の顔や身体にはあざや生傷は絶えない。極限まで体力を削るメニューながら、手を腰や膝に付くなど休憩の姿勢を取るとペナルティとなる。容赦なく馬跳びや腕立てなど、罰則が科せられるのだ。稲垣啓太曰く「一般の方にお見せできないトレーニング」で苦しい時間帯でもハイタックルにならないようなスキルとフィジカル、メンタルを植え付けていたのである。稲垣の解説は続く。「日々の積み重ねが大事。時間がない中、どれだけ濃いものを積み重ねられるか。苦しい環境の中でも持ち得るすべてのスキルを出せるか、2週間ジョンとやってきた。疲れて悪い習慣が出ないよう直してきた。1時間のトレーニングで休むことはない。手を腰に当てただけで休憩とみなされてペナルティが与えられる。ひとつのペナルティで馬跳びと股を潜るのを10~20回。試合で苦しい時間帯になぜペナルティを重ねるのか考えないといけない。それは疲れた時に悪い習慣が出ているから。試合で手を付いていたら、相手に弱い部分が悟られてしまう。プロになれば相手の弱点を突くのは当たり前。15人の中で弱っている選手、手を付いて疲れている選手がいれば、そこを突くのは当たり前の話。弱みを見せないのは非常に大切な話。実際(タックル特訓で)ペナルティの数は減っている。いい習慣が出来上がってきている。本当に苦しい時は人をヘルプするのは難しいし、自分が楽になりたいと本能的に思ってしまうが、この2週間で選手のマインドとか立ち振る舞いは変わったと思う」姫野和樹(C)スエイシナオヨシコンディションの影響で別メニューでの調整が続いていた姫野和樹は今週からフルメニューに合流、「タックル特訓」の効果を実感していた。「めちゃくちゃハード。あの練習をするだけでタックル、ディフェンスが強化されると肌で感じられた。タックルの技術も教えてもらったが、一番変わったのはメンタリティ。タックルに関する考え方、やり方、タックルの前に相手を出させない強い意志も感じられた。タックルとメンタリティは明らかに変わってきている。試合ではそこを見てもらえば、『ああハードな練習をやってきたんだな』とわかってもらえるとも思う」さらに姫野は2019年の長期合宿以上の過酷さを口にした。「2019年の合宿もタフだったが、それと同じもしくはそれ以上のキャンプを行えているので、チームとしていい状態を迎えられている。(2019年の合宿よりも何が過酷か問われると)タックル練習。以上。それしかない」ノンキャップの福井翔大のコメントはもっとストレートだった。「びっくりするぐらい疲れている。身体ってこんなに疲れるんだと思うくらい疲れている。日に日に疲れが溜まってくるし、ピリピリしているが、チームワークも深まっているのでポジティブな面もある。(身体は)本当に痛い。試合よりも痛い。身体が痛くて眠れないという人もいるくらい。夜寝る時に『絶対明日の朝はできない』と思うし、朝起きてもすごい痛くて無理だと思うが、ここ(練習場)に来たらできてしまう。人間ってすごいなって思う」福井翔大(C)F.SANO浦安合宿を見れば、長期合宿が組めない不安は杞憂に終わることだろう。2015年大会、2019年大会に比べて、2023年大会の準備は量では及ばないが、過去2大会の時よりも選手たちには高いベースが備わっている。さらに量を凌駕するトレーニングの質があるのだ。合宿の質、選手の成長具合に満足したからこそ、ジェイミー・ジョセフHCは6月30日まで実施予定だった浦安合宿を1日早く切り上げた。6月29日、藤井雄一郎ナショナルチームディレクターは浦安合宿をこのように総括した。「初日からかなりきついトレーニングをしてきた。ディフェンスでかなり成果が出ているので、疲れが取れてきたらいい試合をするのでは。(タックル練習は)僕も長いこと見ているが、かなり過酷だった。あの練習をすべてこなした選手とそうでない選手ではグラウンドの中でのパフォーマンが少し違うほど成長できている。(来週からの宮崎合宿では)土台がしっかりできたと思うので、そこに戦術や戦略を組み込む。ピッチに立っている選手が体現できるようにコーチングしていきたい」(写真左より)藤井雄一郎ナショナルチームディレクター、ジェイミー・ジョセフHCラグビー日本代表36名【PR】稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)45クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9シオネ・ハラシリ(横浜キヤノンイーグルス)0具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)21垣永真之介(東京サントリーサンゴリアス)11ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)23【HO】堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)68坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)33堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)7【LO】ジェームス・ムーア(浦安D-Rocks)13ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)16サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ)0ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)7【LO/FL】アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)0ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)12【FL】福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)25リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)78【No.8】ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)5【SH】齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)11流大(東京サントリーサンゴリアス)30福田健太(トヨタヴェルブリッツ)0【SO】李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)6松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)29【CTB】ニコラス・マクカラン(東芝ブレイブルーパス東京)0中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)33長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)6ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)10【WTB】シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)12木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)0セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)2ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)0【FB/WTB】松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)47【FB/SO】山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)27小倉順平(横浜キヤノンイーグルス)4日本代表候補10名【PR】小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)0伊藤平一郎(静岡ブルーレヴズ)6【HO】中村駿太(東京サントリーサンゴリアス)0【FL】ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)15下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)1ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)5テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)15【SH】茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)16【WTB】高橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)1レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)16※所属チームの後の数字は代表キャップ数。日本代表はさらに人数を絞って7月3日(月)~8月3日(木)・宮崎合宿に突入する。ジャパンXV として7月8日(土)・秩父宮ラグビー場にて『リポビタンDチャレンジカップ2023』オールブラックスXV戦を戦い、日本代表として7月15日(土)・えがお健康スタジアムにてオールブラックスXV戦、 7月22日(土)・札幌ドームにて『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』サモア代表戦、7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場にてトンガ代表戦、 8月5日(土)・秩父宮にてフィジー代表戦に臨む。秩父宮開催のチケットは2試合とも予定枚数終了、その他の会場のチケットは発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023/リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年06月30日いよいよラグビー日本代表の浦安合宿がスタート。9月8日(金)・フランスで開幕する『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』を向けて最後の仕上げに取り掛かった。6月12日、合宿初日の午前練習後にはジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチをはじめ、昨秋の活動でキャプテンを務めたHO坂手淳史、チーム最年長37歳のHO堀江翔太、初の代表キャンプに臨んだWTB木田晴斗がメディア対応に登場。取材陣の質問に答えた。ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ(C)スエイシナオヨシジョセフHC「素晴らしいスタートを切れた。昨日フィットネステストをしたが、90%以上の選手がターゲットをクリアした。本当に選手たちはコミットする気持ちを持っているし、万全な状態でこの合宿に臨んでくれている。ケガ人はいるが、シリアスなケガ人はいない。『パシフィックネーションズシリーズ(PNS)』に向けて、いい準備ができると思っている」浦安合宿の強化ポイントを問われると、指揮官はこのように返答した。「『RWC』まで100日ある。しっかりリコネクトすること、チームとしてつながりを高めることが大事だと思っている。まずS(ストレングス)&C(コンディショニング)でパワーをつけることと、チームで再確認すべきことを確認したい。しっかり確認しながらチーム作りができればと思っている」合宿のテーマは三つだ。「三つのキーポイントがある。ひとつ目はフィジカルコンディションのところ。選手たちは3~6週休んですごくやる気に満ちている。『RWC』まで日にちがあることを考え、キャンプ中にピークを迎えるのではなく、コーチとしてピーキングをどこに持っていくかしっかりプランニングしていきたい。ふたつ目はオーストラリアからスペシャルなディフェンスコーチ(ジョン・ドネヒュー)がスポットで来てくれた。違うメンタリティを教えてくれているし、『RWC』で成功するために必要なメンテリティを教えてくれている。三つ目は自分たちのゲームをどんどん成長させていくこと。選手全員がチーム戦術を理解することが大事」ジョセフHCは決勝を見据えたチーム作りをすると言う。「ファイナルへ向けてのチーム作りをしていく。ファイナルへ行くためにまずベスト8に入らなければならない。ファンも期待していると思う。時間をかけてしっかり準備したい。ステップバイステップで選手がケガをせずに前へ進んでいくことが大事」2月に代表合宿が始まり、『スーパーラグビー』を戦った2019年に比べて、準備期間が少なくなったが。「コーチとしては限られた日数でやるしかないと理解している。練習で言うと、『PNS』の最後の試合の時には十分なテストができると思っている。『リーグワン』で6か月プレーし、タフな試合をしてきた選手もいればそうではない選手もいる。『RWC2019』では『スーパーラグビー』で毎週毎週タフな試合をしていた。東京、ヨハネスブルグ、シンガポール、ニュージーランドと世界中を飛び回った。合宿が50日でも、そんな気にしていない。40日だろうと60日だろうと受け入れるしかない」ジョセフHCは主将を決めかねていた。「今決めるのは難しい。リーチ(マイケル)や坂手、堀江、流(大)、主将にふさわしい選手がたくさんいる。今決めるのはまだ早い。合宿が進めば判断できると思っている」さらに代表初選出の木田、CTB長田智希に期待を寄せた。「素晴らしい。『リーグワン』でも一貫性のあるパフォーマンスを見せてくれた。だから選んだ。ここから彼らのチャレンジはチャンスを与えられた時、彼らがしっかり手にすることができるかどうか。もしかしたらチャンスは1回のチャンスしかないかもしれない。もう100日しかないし、5試合しかない、若い選手たちはその1回のチャンスをしっかり取っていかないといけない」坂手淳史 (C)スエイシナオヨシ選手たちのコメントは次の通り。坂手「楽しみ。合宿が今日からなので、『RWC』が楽しみにしているので。(合宿は50日だが)僕ら次第だと思う。時間は決まっているので、その時間の中でどうまとまってどう落とし込んで、自分たちのものにしていくか。時間を大切にしていきたい。(主将は未定だが)その場その場で自分の役割をやるだけ。(今日の練習は)今日はディフェンスの確認。並びやナンバリング、どうホールディングしていくか。まだ午前中だけなので全然まだ基本の基本だけ。(ミーティングで確認したことは)3日前に集まって、もう1回エベレストに登るということで、自分たちの言葉、自分たちの価値がどういうところに置くか話した。“絆”“勇気”“導く”という自分たちの言葉にバリューを乗せていく。(絆・勇気・導くは)1年前、自分たちのゲームをどう作っていくか、組織を作っていくか、集団を作っていくか、みんなで話し合って出てきた言葉。僕らはひとりでは戦えない、強固な絆がないと戦っていけない。強敵、僕らよりもレベルが上だと言われている相手に戦っていくためには勇気が必要。誰かに頼るのではなく一人ひとりがドライブして導かないといけない。そういう意味で大事な言葉」堀江翔太「ちょっと緊張感を持ってやっている。(合宿は50日だが)2019年に比べると去年の春はチームになるのが早かった。みんなの理解度も高かった。年々は早くなっている。すぐ集まったらすぐできるのは年々よくなっているので、チームになるのは早いのでは。(個人としては)フィジカル、メンタル、スキルと色んなコーチが来ているし、タックルコーチも来ているので、心技体すべてで成長できればいいかなと思う。(リーダーとして)この年なのでリーダーと言われなくても、やらないといけないことがあるし、伝えないといけないこともある。良くも悪くもオンもオフもなく見られているので、リーダーだからちゃんとやるというわけではない。自分は年長者として伝えていきたい。馴染んでいければ質問もされると思うし、色々伝えていければと思う。(4度目の『RWC』へ向けて)もう最後なので、3度目の時も最後かもしれないと言ったが、同じ感じで最後と思いながら毎練習毎練習しないと後悔できないので。後悔がないようにいい練習していい大会になれば」木田「本当にここから『RWC』へ向かって、学ぶこともあるし、しっかり成長して迎えたいと思う。(アピールするポイントは)ハイボールのコンテスト、自分の得意なランニングスキルを見せていければと思っている。WTBなので、まず得点を取りたいというのがあるが、ディフェンスや相手にプレッシャーを掛けて、トイメンの相手に勝ったり、誰が見ても活躍している、必要だと思ってもらえる活躍をしたい。(WTBのサバイバルを生き残るために)総合力で勝つこと。それぞれランニングスキルのタイプは違うと思うが、ハイボールのコンテストやワークレートでしっかり勝っていきたい。(目標は)まず『RWC』へ出て活躍すること。(ジョセフHCはチャンスは1回かもしれないと言っていたが)1回どうこうしたからと言ってチャンスを生かせるとは思わないので、WTBの総合力、色んな部分でアピールしたい」木田晴斗(C)スエイシナオヨシラグビー日本代表36名【PR】稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)45クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)9シオネ・ハラシリ(横浜キヤノンイーグルス)0具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)21垣永真之介(東京サントリーサンゴリアス)11ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)23【HO】堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)68坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)33堀越康介(東京サントリーサンゴリアス)7【LO】ジェームス・ムーア(浦安D-Rocks)13ヘル ウヴェ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)16サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ)0ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)7【LO/FL】アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)0ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)12【FL】福井翔大(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)25リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)78【No.8】ファウルア・マキシ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)5【SH】齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)11流大(東京サントリーサンゴリアス)30福田健太(トヨタヴェルブリッツ)0【SO】李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)6松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)29【CTB】ニコラス・マクカラン(東芝ブレイブルーパス東京)0中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)33長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)0中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)6ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)10【WTB】シオサイア・フィフィタ(花園近鉄ライナーズ)12木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)0セミシ・マシレワ(花園近鉄ライナーズ)2ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)0【FB/WTB】松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)47【FB/SO】山中亮平(コベルコ神戸スティーラーズ)27小倉順平(横浜キヤノンイーグルス)4日本代表候補10名【PR】小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)0伊藤平一郎(静岡ブルーレヴズ)6【HO】中村駿太(東京サントリーサンゴリアス)0【FL】ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)15下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)1ベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)5テビタ・タタフ(東京サントリーサンゴリアス)15【SH】茂野海人(トヨタヴェルブリッツ)16【WTB】高橋汰地(トヨタヴェルブリッツ)1レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)16※所属チームの後の数字は代表キャップ数。日本代表は6月12日~30日(金)・浦安合宿、7月3日(月)~8月3日(木)・宮崎合宿を実施。6月23日(金)・丸の内ビルディング1Fオープンイベントスペースにて2023新ジャージー発表会を開催。ジャパンXV として7月8日(土)・秩父宮ラグビー場にて『リポビタンDチャレンジカップ2023』オールブラックスXV戦に臨み、その後日本代表として7月15日(土)・えがお健康スタジアムにてオールブラックスXV戦、 7月22日(土)・札幌ドームにて『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』サモア代表戦、7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場にてトンガ代表戦、 8月5日(土)・秩父宮にてフィジー代表戦に臨む。オールブラックスXV戦のチケット、秩父宮開催分は予定枚数終了、えがお健康開催分は発売中。『PNS』のチケットは6月14日(水)~15日(木)・先行抽選販売、6月24日(土)一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023/リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年06月13日6月7日、来週に迫ったラグビー日本代表合宿に参加する東芝ブレイブルーパス東京のメンバーたちによるオンライン合同取材が実施された。4度目の『ラグビーワールドカップ(RWC)』に臨むFL/No.8リーチ マイケルと21歳の201cmLOワーナー・ディアンズ、ノンキャップのCTBニコラス・マクラカン、WTBジョネ・ナイカブラという立場の違いは関係ない。代表合宿、そして『RWC2023』への意気込みは同じである。リーチ「4度目の『RWC』、日本代表は大会ごとに成長していて、日本ラグビーにとってアウェイでの『RWC』は難しくもあり、楽しみでもある。この大会が日本ラグビーのバネになるように結果を出したい。(合宿では)自分にフォーカスすることが大事。自分の実力もまだまだ証明しないといけないので、自分にフォーカスして臨みたい」ディアンズ「今回選ばれてすごくうれしい。『RWC』はずっと昔からプレーしたいところだったし、日本代表でプレーするのはすごく楽しいので楽しみ。(合宿では)フィジカルやワークレート、LOの仕事を意識したい。自分のワークレートをアピールしたい」ニコラス・マクラカン(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシマクカラン「すごくワクワクしている。すごくいいチャンス。ベストの中のベストとプレーできることをうれしく思う。合宿ではほかの選手とは違うもの、パスのスキルやフットワークをもたらすことができると思う。ディフェンス面で圧倒できるかがフォーカスになる」ナイカブラ「先々週メンバー入りのアナウンスをもらってから、すごくワクワクしている。まずは自分の身体を正しい状態に戻すこと。試合どうこうの前に、この合宿で体作りをしていきたい」経験の少ないディアンズ、マクラカン、ナイカブラだけではない。最多78キャップを誇るリーチも代表合宿のサバイバルレースを勝ち抜けなければならないと考えていた。「セレクション。『RWC』どうこうではなく、このセレクションでアピールして、選ばれるという段階」リーチは『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』でも自分にフォーカスしてシーズンを戦ったと振り返る。「2019年はサンウルブズがあり、ウルフパックがあり、たくさん試合をする機会があった。今回は『リーグワン』の16試合はチームの戦術よりも自分のプレーにフォーカスした。すごくセルフィッシュ(自己中心的)な考えだが、自分にとっては必要なことだった。(オーストラリア代表WTBマリカ・)コロインベテ、 (南アフリカ代表SHファフ・)デクラークら世界トップレベルの選手がきた。『トップリーグ』よりも接戦が多くなり、レベルが高く、世界一のリーグになる可能性を秘めている」今季は体重を意図的に増減するなど試行錯誤も繰り返してきた。「色々試してやっぱり身体をデカくするよりも身体を強くするのがいい。僕の場合はしなやかな動きが合っている。重くなるとガチガチの固い動きになるので、柔軟性のある動きができるようにトレーニングしていきたい。一発ドンッではなく、1000回くらいいけるようにしたい」今季のパフォーマンスに対するジェイミー・ジョセフHCからのフィードバックもリーチは明かした。「東芝は蹴らずにポゼッションするチームだが、いい位置にいようと考えて、セットする速さを意識したら、勝手にボールがくるようになった。ジェイミーからは『意識してやっているところはいいが、ここぞという時に疲れて何もできていない』というフィードバックがあった。『自分で勝とうとするのが良くない。ここぞという時に自分でやって、あとはうまく周りを使え』というフィードバック」リーチは3度の『RWC』で一番悔しい試合と一番うれしい試合をこう挙げた。「悔しい試合は2011年のオールブラックス戦。メンバーを大分替えて臨んだその試合が悔しい。これ(7-83の大敗)が日本の強さではないというのが悔しかった。うれしい試合はたくさんあるが、2015年の南ア戦(34-32)もそう、2019年のアイルランドに勝った試合(19-12)もうれしかった。どっちかと言うとアイルランド戦。自分にとって特別な試合。キャプテンを外れ、スタメンも外れて、難しい試合だったので、その分うれしかった。メンバーを外れて悔しいと言うよりも申し訳なかった。チームに申し訳ないし、ジェイミーにも申し訳なかった。試合に出たらやってやろうと思っていた」リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシフランスの地で狙うのは優勝のみである。「僕は優勝を目指してがんばりたい。前回ベスト8を目標にしていたが、本当にトップのトップを目指したい。2019年大会に比べてまだチーム力がガッと上がってきていないが、ワーナー、(ディラン・)ライリー、ジャック(・コーネルセン)、(中野)将伍、次のステージへいける力がある。『RWC』ではスコッド全体の力が試されるので、この100日で仕上げていかないといけない。チームの中で優勝を目指しているので2019年大会とは違う」勝利の鍵を握るのがゲームマネージメントだと言う。「僕の中では日本代表はフィジカルもあって、セットプレーも安定して、戦術も良くてあとはどれだけゲームマネージメントするか。トップトップの試合を見るとフィジカルのところではなく、ゲームマネージメントのところで勝ち負けが付いている。たとえば5人ゲームマネージメントを判断する人間がいたとしたら、誰かがいなくなった時にどうするか。しゃべる人がいなくなった時に弱くなるので、そうならないように。プレッシャーを感じると個人個人になる。日本は個人個人になると一瞬でやられる。80分間ショットかモールか、その判断が大事」残り3か月強化したいのはセットピースである。「セットプレー。スクラム、ラインアウト、モールディフェンスが重要だと思う。2019年も準々決勝もスクラムが荒れて大変だった。(決勝の)イングランド×南アを見てもスクラムでやられた方が負けた。そこを強化しないといけない」リーチ元主将は坂手淳史主将をこのように見ていた。「プレーが良くて、運動量があって、人の前で話すのが上手。長年優勝経験があり、どう勝っていくか理解している能力の高い主将だと思う」リーチは改めて『RWC2023』で結果を出す重要性を説いた。「負けたけどいい試合では難しい。昔の日本代表。負けたけどいい試合というのが一番危ないメンタリティ。内容がいいかもしれないが、認めるとダメ。結果がすべて。期待もあるし、結果を残すことがラグビー界にとって、見ている人にとって、結果を残して、勝って帰ってくるのが一番インパクトになる。野球(『WBC』)を見てもそう思う」ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシワーナーらは次のようにコメントした。ワーナー「体の準備が大事だが、自分が大事にするのはメンタルの部分。すごく大事な大会、試合になると思うが、考えすぎない、プレッシャーで動けなくならないようメンタルの準備が大事になる。今オフの時間はオフであまりラグビーのことを考えていない。合宿がはじまればタフな練習がはじまるので。(『RWC』まで残り3か月) 合宿を考えると長く感じるが、短い。そんなに時間はない。去年の試合を考えると、チームも自分個人もいい形で成長しているとも思う。オールブラックスにギリギリ(31-38)で負けたり、フランスにも負けた(7月は23-42、15-20、11月は17-35)が、接戦に持ち込んで成長していると思った。今回の合宿でまた成長していけると思う。一番背の高いなので、長身を生かしたプレーをできるだけやってチームに貢献したい。今のラグビーはキックバトルがすごい。テリトリーやポゼッションを取りたいので、『RWC』ではすごいキックバトルになると思う。トニー・ブラウン(アシスタントコーチ)が何か考えると思うので、キックチャージとか貢献したい」ニコラス「子どもの時はオールブラックスでプレーしたいと思っていた。その気持ちが変わってきたのは帝京大1年で(『大学選手権』で)優勝した時。その時から気持ちが変わった。ファンもよくしてくれた。日本でプレーするのが気に入るようになったし、日本代表を意識するようになった。(日本代表は)すごくワクワクするエキサイティングなラグビーしている。自分はパスでどんどんボールを展開するタイプなので、自分に合うと思う。(コーチ陣から)ビッグスコッドに自分が入る可能性があると聞いた時は驚いた。『RWC』イヤーに新たに自分が入るというのは驚きだった。コーチからのフィードバックではディフェンスでタックルにいっているが、もっとドミネートしてくれと言われた」ナイカブラ「何回か合宿を経験し、テストマッチでプレーはできなかったが、自分自身チャレンジに感じた。大変だったが、コーチ陣からフィードバックをもらっていたので、代表スコッドに戻るために自分のやるべきことをやろうと、日本代表に入るチャンスを逃さないようプレーしてきた。スピードは強みだと思っている。それ以外の部分を継続して取り組むことでプレーするチャンスをもらえると思うので、試合ではいいプレーをしたい。(ケガは)最終戦ではかなり良くなっていた。順調に回復していた。トップ4には入れなかった分、リカバリーの時間が長くなったのは良かった。」ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシ日本代表は6月12日(月)~30日(金)・浦安合宿、7月3日(月)~8月3日(木)・宮崎合宿を実施。ジャパンXV として7月8日(土)・秩父宮ラグビー場にて『リポビタンDチャレンジカップ2023』オールブラックスXV戦に臨み、その後日本代表として7月15日(土)・えがお健康スタジアムにてオールブラックスXV戦、 7月22日(土)・札幌ドームにて『リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズ』サモア代表戦、7月29日(土)・東大阪市花園ラグビー場にてトンガ代表戦、 8月5日(土)・秩父宮にてフィジー代表戦に臨む。オールブラックスXV戦のチケットは6月10日(土)一般発売。『パシフィックネーションズシリーズ』のチケットは6月14日(水)~15日(木)・先行抽選販売、6月24日(土)一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リポビタンDチャレンジカップ2023/リポビタンDチャレンジカップ2023 パシフィックネーションズシリーズのチケット情報
2023年06月08日現在3年生の息子。2年生から一人でスクールに行けず、親がいなくなると大泣きし一緒に練習を見学するようになった。練習参加できなくなって1年、本人も参加できない理由がわからないようだが、サッカーは好きで辞めたくはないという。こんな状態の息子に今後どう対応したらいい?と悩むお母さんからのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがどうすればいいか3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<上達しない、自主練習しない、試合中ぼーっとする息子をどうすればいいの問題<サッカーママからのご相談>3年生の子がおります。 1年からサッカースクールに週1通っていますが、 2年生に上がってから1人でスクールに行けず練習にも参加できなくなり、わたしといつも見学をしております。無理矢理連れて行くというより 自らユニフォームに着替えて参加はするのです。コーチには「私に任せて預けて欲しい」と言っていただくのですが、私が居なくなると嫌だと大泣きをし わたしもなかなかその場を離れられずにいます。そんな中でも泊まりの合宿は行く、とこの冬の合宿に参加をし、大会でもメダルをもらえとても喜んでいました。大会にもっと出たいとも話していました。(大会はイベントがあるときくらいで片手でおさまるくらいです)家でもずっとボールで練習をし、試合も大好きのようですが練習に参加できずもう1年が経ちます。本人も参加できない理由がわからないようです。辞めようかと伝えても辞めたくないようです。いまは、気分乗らないときは休んでいいよ、自分で決めなねというスタンスでいます。それでお休みしたこともあります。このような状態の息子に、今後どのように対応したらいいのか......。と考えてしまいます。どうかアドバイスいただけないでしょうか。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんの対応、素晴らしいです。お母さんが「辞めようか」と伝えても、息子さんは「辞めたくない」と言った。そこで「気分乗らないときは休んでいいよ」「自分で決めなね」と伝えています。お母さんは「どう対応したらいいか」と相談されていますが、今のままでいいのです。この姿勢をぜひ維持してください。そのことを念頭に置きつつ、以下三つほどアドバイスをするので参考にしてみてください。■母子分離ができていない状態なのかもしれないひとつめ。ご自分の子育てを一度振り返ってみましょう。短いご相談文の中だけでは判断できませんが、読んだ感じではお子さんは母子分離がまだできない状態なのかなと思います。母子分離は子どもが成長すれば解決します。ただ、親のほうも自分のこころと会話してみてください。例えば、「子どもに良かれ」と考えてあれこれ世話を焼く過干渉な親になっていないか。このタイプは「母親である私が世話を焼かないとうちの子はダメ」と思い込んでいます。つまり、心理学でいうところの「基本的信頼の欠如」になります。この「親が抱える不安」という名のストレスが子どもにストレートに伝わると、「一番自分を理解してくれているはずの親にさえ心配されるダメな僕」という「子不安」につながる可能性が高くなります。入学したばかり、もしくは転校したばかりの学校に行くときや、何か苦手なことに取り組もうとするとき。子どもが腹痛や頭痛を起こしたり、おう吐することがあります。幼稚園や保育園に入園してすぐの登園時に泣いてしまう。それらは分離不安障害と言われるもの。親不安→子不安のメカニズムによって起きると考えられています。親が自分の過干渉を認識できず、心理的に母子分離できない場合、中学や高校、大人になってから問題が生じることが少なくありません。ここは一度、お母さんが息子さんに対する気持ちを整理してみましょう。心配していないか。不安に思っていないか。否定的に見ていないか。そういったことを子どもの前で口に出さなくても、子どもには親の気持ちは伝わるものです。以前、少年サッカーのコーチが「よく転ぶ子ども」の話をしてくれました。ピンチになったり、難しい局面になると転ぶ。よく見ると、どうも自分からわざと転んでいるように見える。もっと観察していくと、その子の両親ともに非常に結果にこだわる方だったそうです。「サッカーはミスをするスポーツです。ミスは絶対に怒らないでください。不満そうなそぶりも見せないで欲しい」と言ってお願いしたら、子どもの転倒は減ったそうです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■合宿に行けたのは大きな進歩一緒に喜んで褒めることが子どもの信頼につながる二つめ。不安になるのはお母さんだけではありません。私も子育てしているときはいつも不安でした。何人子どもがいても親は初心者です。不安なのはみんな一緒です。そのなかで、目の前の子どもが少しずつ成長すると、親も信頼できるようになります。私が先ごろ企画構成した『高学歴親という病』(成田奈緒子著・講談社α新書)で、著者の成田先生も「子育ては、不安を信頼に変える旅」とおっしゃっています。学齢が進むにつれ、子どもは家庭の外でさまざまな刺激を受けながら、親から離れていきます。親もわが子の手を離すことができます。そのための儀式をサッカーでやっているのだと考えましょう。ユニフォームに着替えて参加はする。でも、お母さんから離れられない。そんななかで泊りの合宿に行ったのは大きな進歩です。メダルをもらえて喜んでいたのなら、ぜひお母さんも一緒に喜んであげて、合宿に行けたことを褒めてあげてください。それこそが信頼につながります。■他の子と同じようにできなくても子どもがサッカーを好きなら続けさせて(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。息子さんを肯定してください。「家でもずっとボールで練習をし、試合も大好き」とあります。サッカーを好きだという気持ちは十分育っています。どうぞ、練習ができないのならやめようではなく、続けさせてください。しかも、良いコーチに恵まれているようです。「私に任せて預けて欲しい」と言ってくれるのであれば、一緒に見守ってもらいましょう。お母さんはひとりではありません。どんどん自分の悩みや困りごとは外に発信して、助けてもらってください。初心者マークの車が走っていると、周りのドライバーは親切にします。親切にしてもらったら、自分も困っている初心者ママに親切にしてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年05月17日女性限定のオンラインサロン「魅力覚醒サロン」(主宰:小田桐 あさぎ)が2023年4月3日(月)~4月4日(火)に栃木県の「ホテルエピナール那須」で合宿を開催。年齢も職業もさまざまな女性260人が全国各地から参加し、普段オンラインで交流しているメンバー同士が交流を深めました。全国から260名が集結した「魅力覚醒サロン」の合宿◆オンラインサロンがリスキリングの場にも女性起業家、小田桐 あさぎが主催する「魅力覚醒サロン」は、446名が参加する女性限定オンラインサロンです。メンバーは20代から50代まで幅広い年齢層の女性で、日本国内はもとより海外からも参加。職業も医者、教師、ヨガ講師、美容師、ライター、フォロワー4.9万人のインスタグラマーなど多岐にわたっています。共通点は、“自分にしかない唯一無二の魅力を開花させ、より自分らしく生きていきたい”と考えていること。メンバーは「魅力覚醒サロン」を家庭や仕事など日常の悩みを相談できる場、自分の得意や強みを生かして副業に挑戦できる場、動画編集など新たな学びを得るリスキリングの場などとして活用しています。また、“~すべき”、“こうあるべき”といった呪縛から逃れて本当の望みに向き合うことに取り組んでいます。年齢も職業も多様な女性が集まるオンラインサロンです◆予算は2,600万!メンバーが得意を活かして運営チームを発足魅力覚醒サロンのメンバーのうち260名が参加した今回の合宿は、主宰者の小田桐 あさぎの招待によって開催。オンライン講座「魅力覚醒講座」の利益の1割にあたる2,600万円を予算として提供しました。参加者は開催約2カ月前から運営チームを作り、それぞれの得意の分野で力を発揮。大型バスの手配からJTB、ホテルエピナール那須とのやり取り、しおりとオリジナル浴衣、Tシャツの制作、バス内や宴会のレクリエーションの企画までオンラインで打ち合わせを重ねて準備しました。運営チームが合宿のしおりも作成◆大人が本気で遊ぶ一泊二日当日はバス6台を貸し切って東京駅から出発。全員が揃いの浴衣で参加した大宴会では、普段オンラインでやり取りしているメンバー同士が直に会って話せる喜びを分かち合いました。移動中も歌やゲームで盛り上がりました!2日目には“大人の運動会”をテーマにレクリエーションを実施。揃いのオリジナルユニフォームに身を包んだメンバーは、準備運動に始まり、ドッジボール、ダンス、組み体操など一人ひとりが主役となって楽しみました。地元の体育館を貸し切って様々なレクリエーションを実施◆「人生は結局どれだけ体験したかが全て」主宰の小田桐 あさぎは「人生は結局どれだけ幸せなことを体験したかが全て。現代は毎日スマホの画面を眺めるだけでもそれなりに楽しい日々は送れます。でも将来、死の際に『あのYouTube面白かったな』なんて思い出す人はいません。結局、思い浮かぶのは、大変なことを乗り越えて、自分の体で体感した思い出や、その場を共に過ごした大切な人に関することだけ。愛するアサギストのみんなと一緒に、こんな楽しい経験をできることが本当に嬉しいし幸せです」と語り、合宿は大盛況のうちに幕を閉じました。大人の運動会をテーマにダンスや組体操にも挑戦<魅力覚醒サロンとは>国内、海外から446名が所属する女性限定のオンラインサロン。メンバーの職業や年齢、居住地も多様性に富んでいます。主にFacebookを活動の場とし、副業の挑戦やリスキリングの場として、また、子育てや家庭の悩みを共有する場としてメンバーが活用しています。趣味や得意を生かした各種部活(旅部、グルメ部、など)の他、オンライン、オフラインのイベント開催など日々活発な交流を図っています。普段はオンライン上で交流しています【魅力覚醒サロン主宰・小田桐 あさぎプロフィール】2023年現在、年商4億のママ社長。第一子の妊娠中に「仕事も結婚も育児も両立したい」という思いからブログを開設。独自の恋愛・家庭・仕事論が好評を博し、月間40万PVの人気ブログへ。コンサル依頼が殺到し、育児休暇中に起業。仕事やパートナーシップ、育児すべての根底の悩みは、世の中の多くの人が「自分の本心で自分らしく生きられていないこと」に尽きるということに気づき、自分にしかない唯一無二の魅力を開花させる講座をスタート。7年間で1,700名以上、セミナーは5万人以上の女性が受講。20代後半~40代後半の女性からの支持が厚く、SNSのフォロワーは7万人以上、女性向け有名雑誌などメディア掲載歴も多数。2021年4月に、家族でドバイへ移住。魅力覚醒サロン主宰・小田桐 あさぎ<出版実績>2018年に初の著書『嫌なこと全部やめたらすごかった』を出版し3万部突破、2020年『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』を出版、1か月で3刷。公式サイト: 公式ブログ: 【本件に関するお問い合わせ先】株式会社アドラブルMail: info@adorable-inc.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日小学6年生のとき、2泊3日の登山合宿に行くことになりました。しかし当日の朝、生理がきていたのです。心配する母に「大丈夫」だと告げ、登山合宿へ出発したのですが……!? 母に心配されたけれど小学6年生のとき、小学校の行事で2泊3日の登山合宿に行くことになった私。しかし、当日の朝、おなかに痛みを感じました。「もしかして」と思いトイレに駆け込むと……生理がきていたのです。母に伝えると「大丈夫? 登山合宿は休んだほうがいいんじゃない?」と心配され、日ごろから生理による腹痛やだるさがあっても、学校を休むことをあまりすすめない母に「休んだほうがいいんじゃない?」と言われたことは、正直驚きました。しかし、始まったばかりだし問題ないと思った私は登山合宿に参加することに。登山が始まる直前、母から連絡が入っていることを担任の先生が教えてくれました。母は、生理中に登山する私を心配して、担任の先生に生理中であることを連絡しておいてくれたようなのです。母が先生に伝えてくれていたおかげで、少し安心することができました。 おなかの痛みが悪化!登山は約3時間の予定で、登り始めたころは腹痛もだるさもありませんでしたが、途中でおなかに痛みが……。トイレ休憩のときに先生が「先生と一緒に下山する?」と言ってくれましたが、どうしても頂上まで登りたかった私は、なんとか頂上まで登りきりました。しかし、下山するときにはおなかの痛みがマックスで、クラスメイトと一緒に下山することはできず、クラスメイトよりもゆっくりと先生と2人で下山することになりました。 朝起きてびっくり登山が終わり、宿泊する宿に到着しました。クラスメイトは夕食を食べていましたが、私は体調が悪くなってしまい、部屋でしばらく休むことに。無理をして登山を続けてしまったため疲労していたのか、私は夕食を食べることもなく、朝の起床時間まで眠り続けました。そして、朝起きてびっくり! 寝ている間、何時間もナプキンを交換していなかったため、布団に経血が漏れてしまっていたのです。布団を汚してしまい慌てた私は、すぐに先生に報告しました。同室のクラスメイトよりも少し早く起床できていたため、クラスメイトにバレることなくシーツを交換&ズボンを着替えることができて、事なきを得ました。あのときのハラハラした気持ちは、今でも忘れません。 この出来事は、生理前や生理中にはどのような対策や準備をおこなっておくべきか考えるきっかけになりました。鎮痛薬を常備したり大きめのナプキンをつけたりするなど、状況に合わせて対応しておくことの大切さを実感し、登山合宿はいい経験になりました。 著者/ハラセライイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年03月18日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!迷惑なおばさん実家の隣に、私の家族について根も葉もない噂を流すとても厄介なおばさんが住んでいました。私が高校生のときのこと。部活の合宿があり、1日家に帰らなかったのですが、どうやらそれを勝手に「家出した」「男の家に泊まりに行っている」と勘違いし、噂を流していたようで…。合宿所から帰ってくると、そのおばさんが「どこの男の家にいたの?こんな時間まで何してたんだか…」とグチグチ言ってきました。出典:lamire否定しても聞く耳を持たないおばさん。呆れかえっていると、話を聞いていたご近所さんが「この子は部活の合宿だったんだよ!変なことばっか言ってると本当に近所から嫌われるよ!」と私をかばってくれました。おばさんはバツが悪くなったのか慌てて帰っていき、それ以降あまり噂話をしなくなりました。ご近所さんがハッキリ伝えてくれたことでとてもスカッとしました!(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月19日ジュガ協会(所在地:北海道札幌市、代表:亀井 摩周)は、民泊などの宿泊事業者様を対象としたダイエット合宿を主催するためのダイエット方法および開催ノウハウが学べる2泊3日もしくは1週間の「ダイエット合宿主催の体験会」サービスを東京サロンにて2022年12月12日(月)よりスタートします。「ジュガ・ダイエット合宿主催の体験会」URL: ■ジュガとはハワイ発祥の美容と健康・ヨガ・呼吸法・武道医学を吸収し独自に開発された体質改善体操です。痩身や若返り美容の他にも、難病治療のリハビリも得意としており、国内でも代替医療として医療機関と連携し活動しています。今回は美容に焦点をあてて合宿を企画しています。自身でボディメイクを気軽に自宅で行えることから、セルフ美容整体としても認知され始めています。ジュガはサロンやスタジオでの通常レッスンのほかに、全国各地でワークショップや合宿イベントも開催しています。現在はモデル・タレント・スポーツ選手をはじめ様々な業界の方たちもジュガに参加されています。■体験合宿サービス開始の背景2018年頃より外国人観光客の増加に伴い、その件数が拡大しつつあった民泊などの宿泊事業でしたが、新型コロナウイルス感染症による収益減少の影響は大きく廃業する事業者が増加しています。その課題を解決すべく痩身や若返り美容などに興味を持つお客様から人気のある「ダイエット合宿」を事業者様自らが主催できるライセンスとして作成し、この体験合宿が登場しました。■体験合宿サービスの特徴◎実体験で理解度が深まる宿泊事業者様に実際にダイエット合宿を体験していただくことで、ご自身の体も引き締まって健康になるだけではなく、合宿中の様々な気づきを実感することが出来ます。それにより、ダイエット合宿に参加したいお客様のより深い集客につながります。ダイエット温泉合宿にて◎オプションですぐにライセンスを取得できる体験合宿後、ご希望があればオプションの「ダイエット・フルコース編」でライセンスを取得し、すぐにダイエット合宿をご自身で始めることが可能です。ライセンス取得後はご自身がファシリテーターと呼ばれる主催者となり、ダイエット合宿のお好きなテーマやコースを作成しお客様に提供できます。ライセンス「ダイエット・フルコース編」◎2泊3日/1週間合宿の内容に含まれるもの減量、若返り、美容等の人気のカテゴリーが合宿体験中に実施されます。<例>下腹の引き締め(最大マイナス7センチ記録あり)、減量、ヒップアップ、バストアップ、リフトアップ、腰痛緩和、猫背改善、О脚改善、反り腰改善、二重アゴ改善 など■「ジュガ・ダイエット合宿主催の体験会」おすすめの使い方・新たなターゲット層集客のヒントに・新事業のヒントに・地域おこしのヒントに・収益増加のヒントに■サービス概要サービス名: 「ダイエット合宿主催の体験会」料金 : 2泊3日59,800円(税込)/1週間139,800円(税込)申込方法 : URL : 運営・企画: ジュガ協会■東京サロン 概要所在地 :東京都世田谷区尾山台3-3-10アクセス:<電車で御来店の場合>東急大井町線「尾山台」駅下車 徒歩8分<お車で御来店の場合>サロン専用の無料駐車場がございますのでご利用ください。■会社概要商号 : ジュガ協会代表者 : 代表 亀井 摩周所在地 : 〒064-0953北海道札幌市中央区宮の森3条西5丁目6-26 宮の森の家B設立 : 2019年6月事業内容: 美容URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日「子どもたちが合宿に行っている間に親も合宿しちゃう?」そんなノリで開催が決定した、わたしたちの「ママ合宿」。 前回の「ママ合宿 その1」を読む >> ママ合宿を行う場所として選んだ「渋谷 GOTEN」は、三件茶屋の駅から徒歩3分ほど。(3分ももかからないかもしれない)周りにはスーパーや飲食店も多くあるので、いざとなればその時の状況でフレキシブルにプラン変更できるぞ……なんていう下心もありつつ、ついに合宿当日。どうせ出前だと思ってとっておきの焼酎の一升瓶だけを抱えてウキウキ出かけていくと、みなさん素敵なフィンガーフードやら美味しそうなバゲットやらを持参されていた。すみません。申し訳なさすぎて買い出しを申し出るわたくし。一緒にきてくれたふたりとともにすぐ裏手の西友で炭酸やら氷やら、ちょっとした食材やらを買い込んで戻ると部屋の中がいい匂いで満ちています。「簡単なもの作っといたよ」と、ジャーマンポテトと枝豆、きゅうりの漬物を出され、帰宅したら誰かの料理で迎えてもらえる幸せを噛み締める……。注文していた料理も届き、広い食卓でのんびり食事を楽しみます。家飲み感のあるリラックスも手伝って、もう話が尽きない尽きない。広い部屋は手入れが行き届いており、疲れたら畳のスペースでゴロン。外国人の旅行者への計らいか、そこかしこにゴージャスな和のテイストが見られるのも面白かったです。みんなで散歩がてらアイスクリームを買いに行ったはずが、そのままスナックでカラオケを歌ったり、初めてノーメイク姿を見られたりと、ちょっとした旅感も楽しみつつあっという間に夜は更けていきました。設備は申し分なくアメニティも充実しているので、持参するのはメイク落としやスキンケアくらいで問題なさそうです。ベビーベッドや子ども用のチェアもあるので子連れママ会だってできそうですね。コンドミニアムお泊まり会、楽しい!
2022年09月30日学校の用事のついでにお茶を飲んだりランチをしたり、保護者同士でちょこっとお喋りを楽しむことはあっても、夜に時間をとってまで、という機会はなかなかありません。それならいっそ子どもたちが合宿に行っている間に親も合宿しちゃう? くらいのノリでかる~くネットを見ていると、お泊まり女子会・ママ会のようなプランがたくさんあることを知った38歳、夏。これは本腰入れて企画しても良いかもしれないと有志を募り、ママ合宿を決行することにしました。夜ご飯を食べて解散しても良いのですが、遠くから通う家庭も多いので、時間を気にしなくて良いという点で泊まりは嬉しい。家飲みの気軽さがありつつ、人の家だと思って気を使わなくても良いし、外に遊びに行く選択肢もあるって素敵です。そんな話をしていたら、なんと夫が良さげなコンドミニアムを見つけてきてくれました。三件茶屋の駅からほど近い場所にあるそのコンドミニアムは、2回建てのフロア貸し。そしてワンフロアがとにかく広い。トイレや洗面台、シャワーなども2つずつあるので、女性数名での宿泊にもってこいです。キッチンには調理道具も揃っているので簡単な料理を作ったり持ち寄りパーティーをしてもよし、出前を取ってもよし、場所柄、飲食店も付近に多くあるのでちょっと外に食べに行くのもありです。アクセスの良い立地も魅力的。こんな時くらいは楽をしようと、私たちはここで出前パーティーをすることに決めました。
2022年09月23日LINEの普及で人と簡単に繋がることができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回は実際に募集したLINEトラブルエピソードをご紹介します。合宿費子どもの所属するスポーツチームの保護者会で、グループLINEを使い連絡事項を共有しています。大抵の家庭が、両親ともにグループLINEのメンバーになっており、我が家も私と主人2人ともグループに入っています。ある日、コーチから、合宿の計画を立てている、という主旨の連絡が入りました。1泊2日の合宿費で、1人5万円をみておいてほしい、とありました。主人とのLINEに『5万は高すぎるやろ!』と送ったつもりが、グループLINEに送ってしまい…すぐコーチから『ですよね、減額検討します』と返信が来て、顔面蒼白になりました。出典:lamire(女性/専業主婦)友人に愚痴をこぼしていたら…友人に当時付き合っていた彼氏の愚痴をLINEで送っていて、だんだんヒートアップしてしまい、半ば面白半分で冗談でキツイ言葉も使っていました。そんなときに彼からLINEも来たので返信していて、友人とのやり取りと同時進行になってしまい間違えないように気を付けていたつもりでしたが…。案の定友人に送るはずの彼への愚痴を間違えて本人に送ってしまい、かなり揉めるハメになってしまいました。出典:lamire最終的に何とか怒りを鎮めてもらえましたが、それも引き金になったのか別れることになってしまったので後悔しています。(女性/主婦)いかがでしたか?誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが、宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。LINEのやりとりの画像に関しては、エピソードをもとに編集部で作成したものになります。"
2022年06月23日2021年に韓国デビューしたK-POP界期待の新星ボーイズグループ「T1419」が、“伝説の合宿所”でミッションを通じて成長を遂げていく新感覚バラエティ番組「T1419 EDELHOUSE」が「ABEMA」にて日本初放送されることになった。「T1419(ティーイチヨンイチキュウ)」は、2021年に韓国でデビューしたK-POP界期待の新人ボーイズグループ。韓国人メンバー5名と日本人メンバー4名の計9名からなるグローバルグループで、デビュー曲「ASURABALBALTA」は、YouTube再生回数が3,000万回を突破し、全世界から注目を浴びている。1月11日(火)にデビュー1周年を迎えた彼らは、3月9日(水)発売のJAPAN 1st ALBUM「OUR TEEN:BLUE SIDE」をもって日本デビューを果たすことが決定している。本番組では、日本デビューを控える「T1419」のメンバー9人が、K-POP界のスーパーアイドルになるために“伝説の下宿所”に入所、様々なミッションを通して成長を遂げていく様子を追う。下宿所にはスーパーアイドルメーカーのおばちゃんや、アイドルサポートのプロである下宿所のニート息子が登場し、メンバーたちに奇想天外なミッションを与えていく。初回放送では他己紹介を行い、メンバーも初耳の事実や、メンバーの知られざる一面が暴露されるなど大盛り上がり。メンバーたちが日本語で会話する姿にも注目。また、日本デビュー日の前日となる3月8日(火)に放送する最終回では、日本のファンに向けたショーケースの様子をお届けする予定となっている。「T1419 EDELHOUSE」は1月18日(火)21時~ABEMA K WORLDチャンネルにて日本初放送(全8話)※1話30分。なお「ABEMA」では、「IZ*ONE」出身チェ・イェナが主演を務める青春学園ラブストーリー韓国ドラマ「少女の世界2」をはじめ、韓国の5人組ボーイズグループ「CIX」のメンバー、ペ・ジニョンが出演する成長学園ラブストーリー韓国ドラマ「@アカウントを削除しました」など、注目の日本初上陸作品を国内独占配信中。そのほか、いま注目の韓国のエンターテインメントを存分に楽しめる豊富なラインアップが用意されている。(text:cinemacafe.net)
2022年01月11日当時、私が高校生だったころの話です。私が所属していたのは、ほとんど女子がいなかった山岳部。その男だらけの山岳部のとてもハードな合宿中に、なんと私は生理になってしまいました。 男だらけの山岳部合宿で、生理に!所属していた山岳部は毎年5月に「雪山講習会」という2泊3日の合宿がありました。その名の通り、雪山を登山し、雪の上にテントを張って、雪山の歩き方やキャンプの仕方を訓練するという楽しくも過酷な合宿です。 そんな環境下で過ごしていた2泊目の夕方のことです。恐れていた生理が始まってしまいました。 周りは顧問の先生を含め男だらけ。女子がほぼいない環境だったので、合宿中に生理のことで何かあったとしても、相談しづらい状況でした。私は、生理痛はあるものの、経血量はとくに多めではないということもあり、多い日用のナプキンをして、最終日の訓練に参加することにしました。 夜用ナプキンでいざ出陣!合宿最終日、ナプキンを新しいものに取り換えて、いざ出発! 日中は雪上訓練で雪の坂を何度も滑り降りし、その後、数時間かけて、下山しつつまた雪をよじ登り……と、普段生理中なら絶対やらないであろう運動をひたすら繰り返しました。 防水性のズボンを履いていたので目視で確認することはできませんでしたが、あまりに激しく動きまくっていたので、「あ~、こりゃ絶対漏れてるな、服ヤバいだろうな~」と正直あきらめモードでした。 また、訓練の途中から、ナプキンの蒸れが気持ち悪くなったのですが、なんと下山中にはトイレがない! 「用を足す場合は草むらで!」という感じ! 私は用を足すのは我慢できたので、股の蒸れに気持ち悪さを感じながらも、下山までトイレに行かずに過ごしました。 待望の下山!あきらめモードでトイレへ行ったら…そして、ようやく待望の下山!私は 「きっと漏れてるんだろうな~、服も汚しちゃっただろうな~」と思いながら、真っ先にトイレへ駆け込みました。 トイレ内で状況を確認すると……。なんとナプキンが全部経血を受け止めてくれているではありませんか! 経血量が多くないタイプとはいえ、生理2日目。ナプキン表面はすべて赤く染まってはいましたが、服は汚れておらず、なんとか乗り切れることができていたのです! 普段は衛生面も考えて、2、3時間でナプキンを取り替えていますが、このときはばかりはなかなか取り替えられないという状況でした。でも、ナプキンの技術力の高さのおかげで何とか乗り切ることができ、ナプキンの素晴らしさに感動しました! 監修/助産師REIKO-----文/長野あずささん
2020年09月10日断食にチャレンジしてみたいけれど一人では不安…という方は、「断食合宿」に参加するのもひとつの選択肢。今回は美容・健康ライターのNao Kiyota先生に、断食合宿の種類やメリット・デメリット、向いている人や注意点などを詳しく教えていただきました。断食合宿ではどんなことをするの?断食合宿とは、文字通り「断食」を行う合宿のこと。参加者数名で生活、寝泊りをしながら、食事を摂らない時間を過ごします。2泊3日程度のものから数週間のものなど、コースはさまざま。また断食の内容も千差万別で、水分以外は一切摂らないお寺での修行のようなものから、酵素ドリンクやスムージーなど、固形物以外の食事を摂りながら行うファスティングなどがあります。お寺での断食では写経や修行体験ができたり、温泉やホテルなどでのプチ断食では、デトックス効果の期待できる入浴やマッサージができたりと、嬉しい特典があるものもあります。合宿で断食を行うメリット・デメリット断食合宿のメリット合宿で断食を行うメリットは、監督してくれる人がいたり、仲間がいたりすることで自分を律しやすい点です。家にいると我慢したいと思っているのについ食べすぎてしまう…という人は、ルールが決まっていてそれ以上食べられないようになっている場所に身を移した方が成功しやすくなります。また、一緒に苦楽を共にする仲間がいることでモチベーションを維持しやすく、合宿参加後も励まし合ってダイエットに取り組める仲間を得ることができます。断食合宿のデメリット一方デメリットは、費用がかかったり、数日間予定を開けなければならなかったりする点です。費用をかけたくない人や、まとまった休みを取りにくい人には向いていないダイエット法と言えるでしょう。断食合宿はどんな人に向いている?意思が弱く誰かに監督してもらいたい人や、仲間と一緒に取り組みたい人に向いています。また、断食やプチ断食の知識があまりなく、自分一人でやみくもに取り組むことで体調を崩すことを避けたい人にもおすすめです。<注意点>*生きるためには食事で栄養素を摂り入れ続けることが必要です。常に薬を服用している持病のある人や体調がすぐれない人は、危険ですので参加しないでください。*体調に不安があるときは、専門医に相談して参加を決めましょう。断食合宿に参加するときに注意すること断食合宿に参加するときは、自身にあったプログラムかどうかを必ず確認してください。あまり辛過ぎるものだと諦めやすく、リバウンドもしやすくなってしまいます。逆に楽過ぎると、物足りなく感じてしまうことも。また、普段の食生活とあまりにかけ離れていると、体調を崩したり途中で挫折してしまう原因になりますから、参加する前から食事量を減らしていくことも必要です。参加したいプログラムに自分が身を置いたところをイメージして、最後までやり抜けるかどうか確認すると良いでしょう。自分に合った断食合宿を見つけよう断食は正しく行ってこそ、健康効果・ダイエット効果を得られるもの。合宿では監督者により安全に断食が行われますが、普段の生活習慣や体の状態によっては、体調を崩してしまうことも考えられます。ぜひ自分にマッチした断食合宿を見つけ、体がリセットされる心地良さを体験してみてくださいね。Nao Kiyota美容・健康ライター
2019年10月02日5日間でウエストがマイナス3センチ!ソラーチェ代官山は、8月23日~8月27日の5日間「ソラーチェ代官山通い合宿」を開催する。この合宿は“5日間で10年前の若々しさを取り戻す”をコンセプトに、5日間集中的に体を変える大人の合宿である。血管や体内年齢などインナーパワーの改善が若さの維持・回復に良いことはわかっていても、なかなか始められない女性が多い。そのような女性を対象に、集中的にパーソナルトレーニングを行い、健康的で美しいボディラインへと近づけていく。その結果、初回合宿では5日で体脂肪がマイナス2.5%、お腹まわりが3センチ細くなるなどの結果を出す受講生が続出した。合宿後の生活についてのアドバイスも!合宿では60分のグループレッスンに加え、一人ひとりに合わせたパーソナルトレーニングが30分行われる。また、自宅でのトレーニング法や食事についてのレクチュアなどある。5日間集中的に訓練を行うことで、習慣化のコツを身に着け、合宿後も健康的な生活が続けられるように工夫した。合宿の開催日時は8月23日(金)~8月27日(火)、17時30分~19時15分。定員は8名、価格は4万6000円(税抜)。合宿といっても泊まり込みではなく通いなので、仕事帰りに立ち寄れるのが魅力。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ソラーチェPLUSのプレスリリース※ソラーチェ代官山スタジオHP/「通い合宿」詳細ページ
2019年08月09日「クリスマス前の本命女の欲張り合宿!」開催概要2018年11月3日(土)と11月4日(日)の2日間、中京テレビ放送 本社において、「クリスマス前の本命女の欲張り合宿!」が開催される。恋愛心理コンサルタントの青山せり奈が、1回受ければ、毎年幸せなクリスマスが過ごせる方法を伝授。2日間かけて、クリスマスにオススメのファッションやメイク術、クリスマスに誘ってもらうためのLINE術などを学んでいく。11月3日(土)の開催時間は13:00から17:00まで。19:00から21:00までは懇親会を予定している。11月4日(日)の開催時間は11:00から15:00まで。全2回で料金は10万円(税抜き)。定員は30名。素敵なクリスマスを過ごしたい女性や、素敵な彼を見つけたい人などにオススメだ。DEAR DEAのWEBサイトにて、8月3日(金)AM10:00から申し込みを受け付ける。恋愛心理コンサルタント 青山せり奈青山せり奈は、京都の祇園でホステスを経験。7ヶ月でトップホステスへとのぼりつめた経験をもつ。その後、一部上場企業で営業として活躍。1億円以上を売る営業ウーマンへと成長する。現在は、働く女性向けの婚活塾を主宰。30万円で提供している本命女アカデミーは満席が続く。累計生徒数は100名を超える。(画像はDEAR DEAより)【参考】※DEAR DEA
2018年08月01日図らずともやさぐれモードで始まった二度目のヴィパッサナー瞑想合宿。セルと呼ばれる独房に篭って瞑想し続けた結果、心の深い深い部分まで向き合うことになりました。結果、”40歳を目前とした不安”について延々と語る女性に自らを晒せるほどエネルギーが軽くなったのですが。いったいどんなステップを踏んだというのでしょう。時系列でご報告します。写真/文・土居彩【土居彩の会社を辞めて、サンフランシスコに住んだら、こうなった。】vol. 67くしゃみが止まらず、ティッシュが手放せない。2回目のヴィパッサナー瞑想合宿、前編はこちらをどうぞ。やさぐれモードで始まった2回目のヴィパッサナー瞑想合宿ですが、始めの3日間はとにかく眠くて、眠くて。あろうことか瞑想中に寝落ちすることが多々あったほど。そこで休憩時間は散歩もせずにひたすら気絶したように爆睡していました。朝の4時半から瞑想がスタートするのですが午前中はくしゃみ、鼻水と涙が止まらず、ティッシュ箱が手放せない状態に。まったく集中できません。健康だけが取り柄だったのに、どうやらアレルギーになってしまったようです(これって、瞑想アレルギー?)。結果、ティッシュ箱と頭からすっぽり被れるぶ厚めのストールが瞑想時の私の必需品に。ちなみに合宿中にみんながどんな格好をしているのかというと、写真上のようなポンチョ人口が高かったです。ポンチョの下はパジャマのようなゆるいスウェットの上下。分厚い靴下を履いてビルケンシュトックのサンダルというのが北カリフォルニア ヴィパッサナー瞑想合宿の定番ファッションのようです。「大草原の小さな家」のローラ気分の寮。寮の部屋の様子はこんな感じ。前回のヴィパッサナー瞑想合宿で訪ねたNorthern California Vipassana Centerとさほど変わらなかったので、そちらを再掲載しました(携帯電話を没収されるので、写真撮影ができないんです)。シングルサイズのほどよい硬さの低反発マットが敷かれたベッドに、ナイトテーブルとデスクランプ。あとはゴミ箱とティッシュ2箱にハンガーが5本です。今回違った点は、全室個室で洋服ダンスがありました。※ヴィパッサナー瞑想合宿・初体験記事は、こちらをどうぞ。寮はこのように木々に囲まれた原っぱに何棟か建っています。ちょっとした『大草原の小さな家』気分です。10日間の寮のトイレ掃除は、有志で行います。3日目に、当番表が埋まっていなかったため、睡魔と戦い意識朦朧としながらトイレ掃除をしてみました。現在8人で暮らしている家でもそんな感じなので、「私の人生、トイレ掃除しているうちに終わりそうだな……」と思って、少し気が滅入ります。独房に篭って、瞑想し続ける。今回の合宿所ではメディテーションホールで集団瞑想を行うだけではなく、パゴダと呼ばれる仏塔(写真上)の個室でも瞑想できるとか。日本の侘び寂び、簡素な仏塔とは趣が違って、超エキゾチック&ド派手な外観ですね……。余談ですがこのパゴダの小さな個室のことを英語でcell(セル)というのですが、コレ、刑務所の独房っていう意味もあるんですよね(苦笑)。中の様子はというと、だいたい一畳ぐらいのスペースに坐布がひとつ。窓はありません。ここに篭ってしまえば、誰も気にせずにいくらでもくしゃみができるし鼻もかめる。寛ぎすぎて「こりゃ、楽だわ〜」と壁の角にもたれて、あろうことか爆睡してしまったり。非常に落ち着くので7日目ぐらいまではひとりここに籠もりきりで瞑想していましたが、肉体的にはラクなのですがなぜかここにいると私は怖いことばかりが頭に浮かんでしまいます。4日目の朝は「この後に及んで大学院に行かなかったら、渡米したけどなんの意味も無かったな!」といろんな人に批判されるという被害妄想たっぷりな悪夢にうなされて目覚めると、眉間と左頬に大きな吹き出物が。ウォーキングコースに設置された“course boundary(ここまでよ)“と書かれた標識を見ては、袋小路な自分の人生に照らし合わせてしまうというネガティブっぷり。心の中と同様、外は雨です。「二回目だといっても、前回8日目に体験したスカッとしたあの状態からはスタートできないのだな……」と、憂鬱な気持ちになります。ニルヴァーナ(涅槃)への道は、はるか彼方……。「瞑想によっていい気分でいたい。幸せになりたいという気持ちが先行すると、それは良い気分に対する執着であり、嫌な気分に対する嫌悪感ですから、真の幸せ、つまり涅槃への歩みとはまったく逆の方向に向かっていることになります」というヴィパッサナー瞑想を指導するS.N.ゴエンカ師の教え。厳しい!といった感じで解脱の道とは真反対に進もうとする気持ちをなだめながら、コースで指導される瞑想法は鼻腔を流れる呼吸に集中するアナパーナ瞑想から、頭のてっぺんから爪先までの感覚を観察しながら平穏な心を保つというヴィパッサナー瞑想へと移り変わります。行動に移せず、現実化しない妄想に囚われる。5日目に再び寮のトイレ掃除当番表が埋まらず、二度目のバスルーム清掃を。ふたつあるトイレのひとつが掃除中に使われていて、使用時間が長かったので「あ、そっちは掃除してくれているのかも♡」と淡く期待をするも、あてが外れて腹が立ちます。「アニッチャー(諸行無常の意)、アニッチャー……。あぁ、全てが “気づき” と “平穏な心” の練習。ヴィパッサナーなのだなぁ〜」とわかったような気分で掃除中に鏡を見ると、普段吹き出物などほとんどできないのに鼻の横にまでできものが!トイレ掃除後、悶々とした気持ちを抱えながらパゴダに篭って瞑想をしますが、「1年半したらビザが切れるけれど、その後私はどうなるのだろう……」とものすごく不安な気持ちにトラップされます。そこで休憩中に森の中の湖のほとりを歩くことにしました。自然に癒やされるうちに「先のことはわからないけど、少なくとも今はこうして自分のために時間とお金をかけられる。ありがたい。私は幸せだ」と感謝の心が芽生え、少し心が前向きに。湖面に映る木々を眺めているうちに、心の淀みが外の世界に反映されているのだというゴエンカ師の教えが心に染み入ります。こういう経緯を経て毎度この合宿で思う定番ごとなのですが「精神衛生上、緑に囲まれた場所に引っ越したほうが良いのではないか(家賃が格安ならなおのこと良し)」と未だ行動に移せず、現実化しない妄想を抱きながら1日を終了。ユーモアは全てを制す?今回の合宿から坐禅中に体が痛まなくなったことはこれ幸いなのですが、代わりに思考の大暴れが顕著に。6日目のQ&Aの時間に先生に相談すると「呼吸に戻り、感覚に戻りなさい。ヴィパッサナー瞑想で感覚に集中できない場合は、アナパーナ瞑想を行って」と助言されます。「感覚に戻るとは、再び頭のてっぺんに意識を持っていってボディスキャンを再開するということでしょうか?」とたずねると、「いいえ。注意がそれてしまった箇所からです。そうじゃないと、頭のてっぺんばかり観察することになってしまいますよ」と指導されました。「あ、それまさに私がずっとやっていたことです! あやうく頭のてっぺん観察のエキスパートになるところでした」と答えると先生にウケ、ろくすぽ瞑想も満足にできないくせになんだか満足感が。ゴエンカ師の講話もユーモアに溢れているし(残念ながら日本語訳はジョークの部分がうまく反映されていません)、人間関係とか人生とか、お互いに気持ちよく笑えたらそれでいいんじゃないかと、その夜は妙に納得しながら床につきました。死のイメージにトラップされ、涙と鼻水まみれに。7日目にセルで瞑想をしていたら、突然親の死のイメージがやってきて涙と鼻水まみれ、ひどく苦しい思いを。自分のなかに親や生に対する執着心と死と老いに対する強い恐怖心があることを再認識しました。そこで瞑想最終日にゴエンカ師の『The Art of Dying(アート・オヴ・ダイイング)』という仏教的な ”死“ の捉え方、ゴエンカ師のお母様や転移し続けるガンの恐怖と向き合うクイーンズ大学教授のインタビューなどがまとめられた本と、思わず日本行きの航空チケットを購入したということは言うに及ばず。「安らかな死を迎えたいと人は言いますが、そもそも平穏な生き方をしていない人に、平穏で幸せな死は迎えられませんよ」と、至極まっとうな道理がゴエンカ師の講話で語られ、はっとさせられたからです。前回の瞑想合宿では「今なんでコレ?」と現在抱えている問題とは関係の無いような出来事が頭をハイジャックしましたが、今回はビザの件やら、将来や親のことなど。抑圧しているつもりでも、心の深い部分で感じ続けていた不安や恐れがババババーっと顕在意識に浮き上がってきたようです。トイレ掃除当番表が埋まらず、怒りと向き合う。頭のなかではなく、リアルに今ここで起こっている出来事に関しては、1日の終わりに近づいても10日目のトイレ掃除当番表が未だに埋まっていないのが気になります。ハイ、またトイレ問題です(笑)。そんな思いを抱えつつ瞑想中に体の感覚をなぞっているうちに、今までずっと封印していた感情が現れてきたようで、教授やプログラム・ディレクター、その他さまざまな出来事に対する強い怒りを感じて、我ながら驚きました。なぜなら、その出来事はすべて自分の実力不足の結果で、「私はこの満足がいかない現実に見合う人間だ」と諦め、受け容れているものだとばかり思っていたからです。すごく怒っていたんですね、実は。FUCK YOU! と思っている自分を心の狭い勘違い人間だと否定せずに、初めていったん静かに「わかった、わかった」と認めてみました。またつねづね瞑想中に集中が切れるとやってしまう私の定番妄想は「あのときああだったら、今こうなっていて……」という意味の無い夢物語を頭のなかで繰り返すことなのですが、7日間それをやり続けた結果、「いい加減、もういいわ!」と。死の恐怖と向き合ったときと同じく「変えられない過去を書き換えようと妄想にふけるんじゃなくて、今できることを精一杯やろう」と思考が切り替わったのです。瞑想後の休憩中にホールを出ると、自分の視覚が普段より鋭くなっていることに気が付きます。陽光を強く感じて、草木に降りた霜に光が反射してキラキラしてとても美しい。「生かさせてもらっている」。そんなふうに感謝の気持ちが胸の奥から湧き上がってきました。瞑想で無感情になるわけではない。8日目の午後、先生に常日頃疑問に思っていたことを質問します。「この瞑想では執着や嫌悪感を手放すことが目的ですが、プラクティスを続けていくにつれて無感情になってしまいませんか? ブラック企業や軍隊でも瞑想が使われていると聞きましたので」と。すると「いいえ。この瞑想ではあなたの感覚と感情に気づき、外側の状況をより正確に把握したうえでその感情を外に表現するのかしないのかという選択をあなたに与えてくれるもの。感情を抑圧するのではなく、自動操縦的に反応するのでもない形で、です。それが自由です」と言われました。夜の講話では、改めてゴエンカ師はすごい人だなぁと痛感しました。前回は彼の知識や理解の深さ、つまり瞑想で体内感覚を鋭くすることで信念体系がなぜ切り替わるのかを明快かつ論理的に説明する点で尊敬したのですが。今回はこのテクニックを太っ腹にも受講料も宿泊料も請求せず、あくまでも寄付ベースで提供し、全ての人にわかりやすく教えることに人生を捧げたという事実にただただ圧倒されました。「この瞑想はただ感覚を鋭くするためのゲームじゃない」とゴエンカ師は強調しますが、講話の時間で終始語られる道徳・倫理面の学び(慈悲の心と滅私奉公の実践)がこのヴィパッサナー瞑想のコアとなる実践なのでしょう。つまりそれを抜きにしてヴィパッサナー瞑想は無い、ということです。その夜の最後の瞑想では “気づき” と “平穏な心” を念頭に行った結果、とても深まって坐禅をとくのに少し時間がかかりました。8日目の就寝前は、前回と同様、頭が空っぽになって気持ちがいい。行動や結果の背後にある、意図が重要。9日目は春のような陽気になり、フリースやポンチョを脱いでTシャツ姿になっている参加者も。午後になっても10日目のトイレ掃除当番表が埋まらず、表に名前を書き込みます。ゴエンカ師は、何かをするときには行動と結果よりも、その意図が大切だと説きます。「仕方が無いな」と諦めに近い気持ちで、掃除をするのは良い意図では無いのでは?と思ったけど仕方が無い。9日目に聖なる沈黙が解かれたので、10日目に参加者といろいろ話をしました。その際にキエフ出身LA在住の旅好きの女性との会話中に「私は毎日旅をしているような気分なんです」と言うと「もうアメリカに来て3年も経つのに?」とたずねられました。「……はい。そして不思議なことに日本に帰っても、旅人のようなエトランジェ気分なんです」と打ち明けると、「わかるわ、その感覚……」と言われ、ふたりでしばし沈黙します。そして「でもそれは、すべての国が自分の国だと感じているから、って私は思っているの。あなたは今、アメリカと日本の両方があなたの国になりつつあるんじゃないかしら」と言われます。「その発想の転換は、とても素敵ですね」と言うと「どこの文化にもすんなり溶け込めることもあるし、チグハグな気分にさせられることもある。どこにいても同じ。その思いに囚われすぎないことよ」。自分の心の方位磁針を持つということか。「それこそヴィパッサナーですね」と言って、二人で笑顔になりました。有り金全て寄付するも、稼いでいない自分が恥ずかしい。11日目最後のメッタ(愛と慈悲)瞑想を終えて、寄付をしにいきます。さすがカード社会アメリカという感じで、現金だけではなくカードやチェックでも受け付けてくれます。前回もできる以上の精一杯をしたけれど、少額で恥ずかしい思いをしたので、今回は今のところ入る見込みの原稿料を全て寄付しました。それでも年収1000万円以下は低所得者になるという北カリフォルニア地区の人たちに比べたら、ずいぶんと少額。iPad上にサインしながら、センターで奉仕をする人も「少ないな」と思っているだろうと被害妄想と劣等感にトラップされそうになります。気を取り直して、行動の意図が大切だというゴエンカ師の教えを踏まえ、この寄付をしているのは「ケチだと思われるのが恥ずかしい」から「次の人にこの素晴らしい体験を贈りたい」という願いに切り替えるように意識を転換します。そのあとは、有志でキッチンの掃除を行いました。おいしいご飯を無償でずっと作ってくれてありがとう、という気持ちを込めて。わたし、40歳ですけど?帰りもピィーがライドをしてくれ、行きと同様に40歳を目前とした不安を延々と語られます。フィアンセと結婚をして子どもを授かりたいが、旅好きの彼は落ち着くだろうか。うんうんと聞いていると「あなたはまだずいぶんと若いからこの気持ちはわからないだろうけど。出産にはタイムリミットがあるのよ。私には時間が無い!」と言われて、ここでどう答えるのが正解なんだろう? と悩みます。「自分の年齢を言ったほうが彼女の心が軽くなるのか」、それとも「このまま相槌を打ちながら話を聞いてあげるほうが、彼女がラクになれるのか」。エムのときと同じテストがやってきました。結論が出せないまま話を聞いていると「で、あなたはいくつなの?」とストレートに聞かれたので、「私はあなたよりも年上で、40歳です」と答えると「オゥ……」と言われて、その後年齢に関する彼女のボヤキはピタッと止まります。すると話題は変わって、大学を中退し歯科衛生士の職についたが給料がそんなによくないために高収入の彼に経済的に依存している。学校に戻ろうかと考えているけれど、なかなか現実的には難しいという内容になりました。そこで「大丈夫よ、ピィー。私今のところ全収入は500ドル程度なんだけど、それもさっき全部寄付してきたの」と答えると、再び「オゥ……」と言われ(笑)、経済面に関するボヤキもストップ。私自身もそうですが、悩みというものの圧倒的多数は、相対的なものなんだなと痛感しました。次は奉仕側として参加。もちろんそうわかったからといって悩みが無くなるわけではありませんし、変えられない現実というものはあります。でも、怒りや不快感を感じたときにそれを抑圧して封印する形ではなく、本音に気づいて、先生が言うように “それに反応するのかしないのか” という手綱を、頭のなかで思うだけではなく、実生活に落とし込む形で少し持てるようになってきたかな……?と感じます。気のせいかもしれないけれど。とはいえまだ収入面における劣等感は拭いきれませんでしたし、あとはトイレ問題ですね(笑)。つまり、未だに私にとっての ”与えること” と ”受け取ること” の最適なバランスがよくわかりません。そこで今度は12日間奉仕し続けるというヴィパッサナー瞑想ボランティアの申し込みをしてみました。与え続けてみた先には、いったい何があるというのでしょう? トイレ掃除もいっぱいすることになるでしょうね(笑)。またそれは終えた後、4月ごろにでもレポートします。さて瞑想を終えて帰宅すると、バークレーにはもう春がやってきました。そして日本の心友からこんなギフトも! “TODAYISSPECIAL”、そんな気持ちで毎日を過ごせたらいいですね。長い文章を最後まで読んでくださって、どうもありがとう。SEE YOU!
2018年02月16日2月23日、侍ジャパン合宿の初日。20m近い強風だったこともあるが、スタンドの集客は内野1階席だけでこと足りるスカスカ状態。主催者発表は5440人ということだが、とてもその数には達していないようだ。 対して8年前の初日、内野席は完全に埋まり、あっという間に満員札止めとなった。ともに平日なのに、なぜこのような差となったのか。両合宿を取材したベテラン記者が解説する。 「’09年の大賑わいは、イチローをはじめメジャーリーガー5選手が参加していたから。道がこむので私も早めにホテルを出たが、本来なら車で10分程度の距離が1時間近くかかる大渋滞。今回、メジャーリーガーは青木宣親ただ一人で、しかも合宿には不参加。さらに目玉だった大谷翔平が辞退では、この不人気ぶりも頷ける」 観客が少なければスタンドが盛り上がりに欠けるのは当然だが、ファンの声援のなさは異常であった。 「’09年は、スタンドのあちらこちらからイチローを中心に、選手の名を呼ぶ声や声援が聞こえた。ところが今回は、ほとんど聞こえてこなかった。松田宣浩は、なんとか盛り上げようと、シートノックでも泥だらけになりながら何度もダイビングキャッチを試みた。これがホークスのキャンプなら、『熱男!』『マッチ!』の声援が飛び交うところ。それもなくシ~ンとなっている。目玉がないといわれていたが、それにしても寂しい限りだった」(同前) そんな寂しいキャンプだが、初日唯一の盛り上がりを見せたのが、午前10時半。それまで静かだったスタンドが急にざわめきはじめ、客がいっせいに前方へ移動。その視線の先にいたのは、侍ジャパン公認サポートキャプテンの元SMAP中居正広。 「キャ~、中居く~ん」の歓声が響きわたる。それまでまったく仕事がなかった警備員が、「危ないですから前に押しかけないで!」と懸命にアナウンス。その混雑ぶりに「何が起こったの?」と、スタンドを凝視する選手までいた。 2日めも、それまで静かだったスタンドが騒ぎはじめたのが、TBSのスポーツ番組でメインキャスターを務める爆笑問題の田中裕二が姿を現わしたとき。このときはファンが、「田中~、ちっちぇ~!」と悪ノリ。ただ、これもこの日、唯一の盛り上がりを見せた瞬間だった。 小ぶりといわれた今回の侍ジャパンだが、大事なキャンプでの「主役」をタレントに奪われるようでは先が思いやられる。覇気なし侍、本日も白けてます。(週刊FLASH 2017年3月14日号)
2017年03月04日8人のおデブたちが、1カ月のダイエット合宿に挑む日本テレビ系のドキュメントバラエティ特番『ダイエット・ヴィレッジ~「私をデブとは言わせない!」女8人の大減量合宿~』が9日(19:00~22:54)に放送されることが決定。このほど、東京・麹町の同局で行われたスタジオ収録を終えたばかりの、MCのハリセンボン・近藤春菜と、同局の水卜麻美アナウンサーを直撃すると、予想外のハプニングが続出する壮絶ドラマに興奮状態で、取材に応えてくれた。○トレーナーの言葉が…身につまされる思いこの番組は、8人が1カ月間の合宿で合計100キロやせることを命じられ、過酷なメニューに挑んでいく姿を追っていくもの。第4弾となる今回は、「ダルマ体型の女」「ブタになった陸上少女」「チーズに溺れる女」といった自堕落な生活を送ってきた女性たちが挑戦。番組史上初めてメンバー全員が女性となり、トラブル・ハプニングの連続で、参加者たちは番組史上最大の"涙量"と"絶叫量"を見せる。取材に応じた近藤は、開口一番「いやぁもう、めちゃくちゃ面白かったですね!」、水卜アナも「長編映画を見終わった後のような感じですよね!」と大興奮。近藤は「今までは女性同士のケンカが山場だったのに、今回はいきなり2~3日目くらいから『こんなにケンカする!?』って思うほどの人間模様があって、見どころ満載でパワーアップしています」と胸を張った。2人はMCの立場でありながら、身につまされる思いで合宿の様子を見守っていたそう。近藤は「自分も甘えている部分があるので、トレーナーの方の言葉が突き刺さってくるんです。ケンカしてるのを見ると、両方の気持ちが分かったりして、自分だったらどうするのかを、毎回考えさせられるんですよ」とうつむいた。一方の水卜アナも「毎回チャレンジャーの方々の日頃の食生活を見てると、まずそこで『おいしそう』って思ってしまい、そこからだんだん感情移入するので、VTRの中で怒られていると自分も言われてる気がするんです。だから、精神的にも鍛えられて頑張ろうという気持ちになるので、本当に自分もチームの一員のような感じで見てますね」と心境を語った。今回も、ラグビーのリーチ マイケル選手、猫ひろし、中村アンといった豪華特別講師が登場。さらに、「ビリーズブートキャンプ」で一世を風靡したビリー・ブランクス(61歳)も来日して熱血指導を行うが、近藤は「アメとムチでしっかり教えてくれて、音楽をかけてリズムに乗りながら運動することがすごく大事だなと思ったんで、参考になりました」と感心した。水卜アナは、仲間とともに取り組んでいくことの重要性を確認。「ダイエットをやると言っても1人だとキツいですよね。怒られるにしても『やりなよ!』って言われるのは良いなと思ったので、これから会社中を回って仲間を見つけようかな(笑)」と、想像を巡らせていた。○超人・近藤春菜はゲッソリしない現在、近藤の相方・箕輪はるかが、日テレのキャンペーン「カラダWEEK」(11月7日~13日)の企画で、"腹筋女子"を目指して過酷なトレーニングに挑戦中だが、間近でその様子を見ている近藤は「今まではるかから聞いたことのない『プロテイン』という単語が出てきて、楽屋でも腹筋した後に『今飲まないともったいない!』と言いながらプロテインを飲んでますから」と、ガリガリのイメージからは信じられない意識の変化が起こっていることを報告。最近共演した水卜アナも「なんとなくですけど、いつもより声が大きくなっている気がしたんですよ」と、腹筋効果への驚きを語った。一方で、近藤も今年の春から同局系情報番組『スッキリ!!』のサブMCに就任したことで、「3食をすごい意識するようになりました。お酒も平日飲むのは怖いんで俄然(がぜん)減りましたし、夜中は何か食べるよりも寝たいという気持ちが強いので、健康的になったと思いますね」と生活サイクルが改善しているそう。そんな近藤に、水卜アナは「こんなにきついスケジュールなのに、本当すごいです。超人です!」と絶賛しながら、「でもゲッソリはしないですよね(笑)」と、疲れきった姿を見せないことにホッとしていた。今回、スタジオには、伊集院光、大島美幸(森三中)、上川隆也、DAIGO、佐藤栞里、佐野ひなこがゲスト出演。最終結果の発表は、シリーズ史上最大の盛り上がりを見せ、上川は「2016年下半期で一番ドキドキしました!」と絶叫。この番組をいつも"FFでMM"(夫婦で見てます)というDAIGOも「リオで内村航平選手の鉄棒の得点を待っているような感じ」と、その興奮の心境を表現する。近藤は「参加者の方々がいろんな波乱を巻き起こしてくれるので、3時間スペシャルなんですけどあっという間です! 本当に超面白いです!」、水卜アナも「老若男女じゃないですけど、ガリガリからポッチャリまで、どの人が見ても誰かに感情移入できるので、ぜひ見ていただきたいと思います」と呼びかけた。
2016年11月02日日本テレビ系ドキュメントバラエティ特番『ダイエット・ヴィレッジ』では、1カ月間の"ダイエット合宿"への参加者を募集している。この番組は、自分の力では痩せられない8人のおデブたちが、1カ月で合計100キロやせることを命じられ、過酷なダイエット合宿に挑んでいくというもの。6月の前回放送では、「鏡餅になった女」「エスカレーターで横向きになる男」など、強烈なキャラクターが集結。厳しい運動に加え、連帯責任生活という極限状態の中で、本気のケンカや涙、感動を呼ぶ、濃密な人間ドラマが繰り広げられた。結果は、見事に合計100キロのダイエットに成功し、賞金100万円を獲得している。過去2回の好評を受け、今後第3弾の放送が予定されており、今回も8人のダイエットメンバーを募集。番組ホームページから応募でき、面接の上、参加者が決定される。応募資格は18歳以上で、高校生は不可となっている。
2016年08月18日アイドルグループ・NEWSが、8月1日(23:59~24:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『変ラボ』で、24時間耐久の過酷な実験合宿に挑戦する。この番組は、NEWSがメインを務め、毎週木曜(24:59~25:29)に関東ローカルで放送されているが、今回全国放送されることが決定。NEWSのメンバーを富士山のふもとに拉致し、逃げることができない「24時間耐久実験合宿」を敢行する。その実験内容は、牧場に落ちている牛の糞を燃料にしてロケットを飛ばすものや、廃校をお化け屋敷に改造して、メンバーが絶叫を連続してしまうもの。さらに、火を使った巨大"ピタゴラ装置"、真夜中の富士急ハイランドでGPSなどの最新探索機器から逃げる"かくれんぼ"などが行われる。(C)日本テレビ
2016年07月29日リバウンドしない!禅ダイエットセミナー今までダイエットしても、すぐに元の体重に戻ってしまっていた女子に朗報だ。4月10日、インフォプレスは、リバウンドしない合宿セミナー「禅ダイエット」が開講すると発表した。同セミナーは心身のダイエットに着目。セミナーでは4つの行を予定しており、「壱の行」では心のダイエットとして、“座禅と瞑想”が行われる。「弐の行」の“遶道”で体脂肪を燃やし、「参の行」の“感道”では五感を回復・養生させる。そして、最後の「四の行」の“食道”において、食をいただく精神を通して、リバウンドしないダイエット法を身につける。「飛騨三寺まいり」の円光寺会場は、「飛騨三寺まいり」で有名な円光寺や平湯温泉で、しっとりとした日本情緒あふれる景観を味わえる。コースは初心者向けの「月コース」のみの受付で、現在は5月~8月までの開講日の募集を行っている。女性限定で12名のグループでの開催ということで、初めての女性でも気軽に参加できる。他に類のない画期的なダイエットセミナー「禅ダイエット」。あなたの本気のダイエットを応援してくれる、強い味方になること間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・禅ダイエット合宿セミナーHP「お知らせ」・インフォプレス プレスリリース(Value Press!)
2015年04月20日ホットヨガスタジオ「LAVA」が運営する宿泊施設『LAVAビレッジ伊豆高原』での二泊三日のダイエット合宿についての後編。 (前編の記事はこちら) ■ウエスト3cm減のバスタオルエクササイズこの合宿では、多くのテレビや雑誌などで取り上げられて話題になっているバスタオルエクササイズも教えてもらえる。その名のとおり、バスタオルを使ったエクササイズのこと。筋肉は、形状維持をするものなので、きつく巻きつけてエクササイズを行うことでその状態が維持されるというのだ。小山先生の指導のもと、バスタオルを使って身体をこすったり、脚で挟んだり、手で持ったりと様々なエクササイズを行っていく。見た目以上に身体への負担がくるので、普段使っていない筋肉が徐々に悲鳴をあげてくるのが分かる。約1時間、じんわりと汗をかきながらエクササイズをしたあとでウエストを測ってみると、筆者はなんと開始前に比べてマイナス3cm! 参加者の中で最高はマイナス6cmという人も。平均的に2~3cm減るというから驚きだ。このエクササイズは家でも簡単にできるものなので、テレビを見ながらなど空き時間に続けていきたいものだ。■ひと口30回噛むのがダイエットへの第一歩この合宿での食事は「マクロビ風自然食」「酵素断食」「フルーツ&ベジタブル断食」の3つから選ぶことができる。 ダイエットをがっつりしたい、体をリセットさせたいと頑張る人には三日間は酵素ジュースのみの「酵素断食」プランがお勧めだが、今回筆者が体験したのは「マクロビ風自然食」のコース。ヘルシーで量も少なく満足できないのではという予想に反して、出てきた食事はとてもおいしそう! この日の夕飯は、玄米と厚揚げのあんかけを中心とした、全5品。味もしっかりとついていて、全部食べるとお腹いっぱいになる。食べ方にもダイエットへの近道が隠れている。まずは食べる順番。“デザートは最後に残す派”という方もいるだろうが、果物から先に食べるのが効果的。これは、果物に含まれる酵素を先に取り入れ、栄養素を効果的に吸収するためだ。また、ひと口で何回噛むのかも重要。目安としては“ひと口30回”なのだという。参加者達は30回噛むのに苦戦をしていたようだ。自分は早食いだと思っている人は、一度噛む回数を数えてみるといいかもしれない。頭と身体を使ったダイエット合宿はあっという間に終了。今回の合宿での筆者の結果は、体重2kg減、ウエスト3cm減となった。もちろん人により効果は異なるし、今後この結果を持続できるかは自分の「覚悟」次第だ。個人的に気になる点は小山先生に個人レッスンをお願いすることも可能。「正しいダイエットの方法」を3日間で教えてもらえることも魅力だが、自分にあったダイエットの方法をマンツーマンでプロに教えてもらえることが最大の魅力かもしれない。これまで自己流ダイエットで失敗してきて上手く痩せられないと悩んでいる方は、二泊三日で自分を変えるつもりで合宿へ参加してみてはいかがだろうか。■LAVAビレッジ伊豆高原住所:静岡県伊東市八幡野1298-99 公式サイト
2013年01月08日日本自転車競技連盟とJKAは8月12日~17日にかけて、自転車トラック競技の女子選手人材発掘を目的とした夏合宿「GIRL’S SUMMER CAMP2012」を実施。参加者を広く一般からも募集している。「GIRL’S SUMMER CAMP」は自転車業界初の試みとして一昨年、昨年と2年連続で開催。参加者を一般から公募することにより、これまで自転車競技を経験したことのない他競技の有望選手をはじめ、幅広い層からロンドン五輪代表やGIRL’S KEIRINの選手へとつながる新たな才能発掘の場として、非常に効果がある合宿と高い評価を得たという。同合宿は8月12日~17日にかけて、日本競輪学校・日本サイクルスポーツセンターにて行う。応募資格は、日本国籍を持つ中学生以上の健康な女性で、自転車競技の経験は不問。参加費は一般1万円、大学生6,000円、高校生5,000円、中学生3,000円。GIRL’S SUMMER CAMP2012のホームページよりエントリー用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、郵送で応募。応募締め切りは7月23日(事務局必着)。参加者の発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日秋の愛ムチ合同合宿<はいて歩いて、おしり隠さず!>ワコール「スタスタ部」は、ニューバランス ジャパンの「truebalance隊」と、WEBサイト上の部活コラボレーション「秋の愛ムチ合同合宿<はいて歩いて、おしり隠さず!>」を10月25日~11月23日まで開催予定。10月24日まで、エントリーを受け付けている。ワコール「スタイルサイエンス」のサポートサイトワコールの「スタスタ部」は、ワコールの「クロスウォーカー」や「スリムアップパンツ」など、「スタイルサイエンス」商品を購入した人が、楽しくはき続けて、機能を実感するためのサポートサイト。部員数は現在約4万8千人と、メーカーの購入者を対象としたコミュニティサイトとしては最大級という。「愛ムチ合宿」は、「<毎日のスタスタ>+<自分で決めた日課>を30日間きっちり続けよう!」という企画で、スタスタ部員ならだれでも参加でき、いろんな「たのしみ」も用意されているという。詳細は、「スタスタ部秋の愛ムチ合同合宿」参照のこと。元の記事を読む
2011年10月17日