日本アニメーションは12月18日~2016年1月31日、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』をイメージした「ちびまる子ちゃんケーキセット」(税込1,080円)を「カフェコムサ渋谷店」(東京都渋谷区)で販売する。この商品は、同社がTVアニメーションの制作を手がけるちびまる子ちゃんとカフェコムサ渋谷店のコラボレーション企画によって生まれた。ちびまる子ちゃんアニメ化25周年と映画公開を記念して販売される。「ちびまる子ちゃんのタルト」は、キャラクターの「まる子」をイメージしたスペシャルタルト。ビターチョコレートのタルト生地にいちごとバナナをのせ、ココアマロンクリームで仕上げたという。セットには、期間限定のオリジナルデザインドリンク(コーヒーまたは紅茶)が付いている。また期間中、単品のカフェラテ(ショート/税込330円、トール/税込390円)を注文すると、同作品のキャラクターをかたどったラテアートのサービスが受けられるとのこと。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年12月18日今年で放送開始25周年を迎える国民的人気アニメ「ちびまる子ちゃん」。今月23日(水・祝)の『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』の公開を前に、この度、集英社2大キャラクターである“まるちゃん”と「ONE PIECE」“ルフィ”のエール交換という夢のコラボが実現したことが明らかとなった。少女コミック誌「りぼん」(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年12月現在)を超えている。また、1990年にテレビアニメの放送を開始し、今年で放送開始25周年、放送回数1,100回を超え、日本人なら誰でも知っている国民的アニメ作品となった。映画は23年ぶりの劇場版で脚本は原作者であるさくらももこ自らが担当し、世界の5か国からやって来た子供たちがまる子たちみんなの家にホームステイするというストーリー。まる子の家にはイタリアからきた少年・アンドレアが来ることに。始めは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、学校での授業に参加したり、楽しい日々を過ごすまる子たち。そんな楽しい日々にもお別れの時がやってきて…という普段のアニメでは見ることが出来ない、映画ならではの笑って泣ける物語となっている。さらに、まる子の家にホームステイするアンドレア役に中川大志、そしてそのほか世界各地からやってきた子どもたちに劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが声をあてたことでも話題の本作。今回のコラボは、まるちゃんとイタリアの少年・アンドレアの声優を務めた中川さんが集英社ジャンプ編集部を訪問したことにより実現!とある日の集英社ジャンプ編集部にて、すさまじい覇気を感じ振り返ると、そこには「ONE PIECE」の、モンキー・D・ルフィの姿が!なんと「ちびまる子ちゃん」23年ぶりの映画化を聞きつけ、応援にやってきてくれたという。そんな「ONE PIECE」も19日(土)には冬のスペシャルアニメでは初となる完全オリジナルストーリーの「ONE PIECE~アドベンチャー オブ ネブランディア~」が放送。まるちゃんと中川さんからも今回のスペシャルアニメ放送をお祝いし、3人の熱き友情を確かめ合った。今回の夢のコラボに中川さんは「ルフィと初めてお会いできて嬉しかったです!まるちゃんがジャンプ編集部にいるっていうのがすごく新鮮で、ルフィと一緒にいる姿が不思議な感じでした(笑)」と喜びを語り、「ルフィとは握手だけさせていただいたんですけど、握手しただけで伝わる覇気がありました。『映画頑張れよ!』と伝えてくれた気がします」とコメントした。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。「ONE PIECE~アドベンチャー オブ ネブランディア~」は12月19日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月18日23日(水)から公開になる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』でゲスト声優を務めたローラの特別動画が公開になった。その他の画像/ゲスト声優ローラの特別映像本作は原作者のさくらももこが脚本を手がけた作品で、花輪くんのお願いで、みんなの家に世界の5か国からやってきた子どもたちがホームステイをすることになり、まる子とイタリアからやってきたアンドレアの交流を描く。ローラだけでなく、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美がゲスト声優を務めている。なお、映画公式サイトでは、本作のリレー動画が公開されており、このほど公開になったローラのコメント動画を含む、5つの動画を観賞し、その中で発表されるキーワードをすべて集めて、公式サイトに応募すると、プレゼントが抽選でもらえる。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』12月23日(水・祝) 公開
2015年12月17日女優で歌手の大原櫻子らが、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)にゲスト声優として出演することが27日、発表された。このたび発表されたのは、大原のほか、元東京事変のベーシストで音楽プロデューサーの亀田誠治とウルフルズ・ボーカルのトータス松本ら。大原は、亀田と挿入曲「キミを忘れないよ」を、松本とはエンディング曲「おーい!!」を共作している。挿入曲を手がけた2人は、劇中でまる子の家にホームステイする少年・アンドレアの父母を演じ、トータス松本は、アンドレアとまる子の祖父・友蔵一行が大阪旅行で出会うおっちゃん役を務める。声優初挑戦の大原は、アニメーションデビュー作が「大好きな『ちびまる子ちゃん』というのがうれしかった」と歓喜。「小学校の頃の授業参観に来ていたお母さんのように温かく迎えられたらな」という思いで演じたアフレコは、「楽しかったの一言です。終わった後に、もっともっとやりたいって思いました。"画(え)に声をのせる"って難しかったんですけど、すごく楽しかった」と、感慨を表す。「正直実感がまだない」としながら、「私の出番は後半なので、出てくるまで緊張しちゃいます!」とも語っている。亀田も「25年前にリアルタイムで見ていた作品、自分の人生の半分を一緒に歩んでいる作品に、音楽を作ることができたり、声優として参加することもできて、生きてるといいことがあるなって」と、自身と夫婦役を演じる大原同様に感激。加えて、「留学中の息子に会いに行った時に交わした会話とシンクロしてびっくりした」と明かした。本番一発OKで勘の良さを印象づけた松本は、「何回もテイクを重ねて、うまくなっていく2人(大原と亀田)を見て悔しかった!」と笑みを浮かべながら、「劇中と似た経験をしたことがありまして」と告白。「うろうろしていると全然知らないおじさんが、話しかけてくるっていう(笑)。大阪にはそういうおじさんがいっぱいいますよね」と思い出に触れた。本作の原作は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。本作では、原作者・さくら氏自らが脚本を担当している。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月27日人気アニメ『ちびまる子ちゃん』シリーズの23年ぶりの劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』(12月23日公開)とJR東海ツアーズがコラボレーションし12月1日から25日まで、オリジナルグッズが当たるスピードくじ引き大会を実施する。『ちびまる子ちゃん』は、少女漫画誌『りぼん』(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこ氏の人気コミック。1990年のTVアニメ化から放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。23年ぶりの劇場版では、原作者・さくら氏自らが映画脚本を担当しており、中川大志や劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラといった多彩なゲスト声優も出演する。今回のコラボは2015年、TVアニメ『ちびまる子ちゃん』とJR東海ツアーズが共に、25周年を迎えることから展開。静岡県を"聖地"とする『ちびまる子ちゃん』が、JR東海ツアーズを応援し、静岡をはじめ東海地区の各所で、まる子を目撃することができるという。スピードくじ引き大会では、劇場版の舞台になった大阪および京都府を含め、国内宿泊付き旅行商品を期間中に申し込みもしくは引き取りをした人を対象にオリジナルグッズをプレゼント。劇場版のペア鑑賞券の「まるちゃん賞」(100人)、オリジナルクオカードの「花輪クン賞」(1,600人)、オリジナルノートとタンブラー・ブランケットのセット「野口さん賞」(3,300人)、ミニカイロの「たまちゃん賞」(2万人)の4つが設けられている。期間は12月1日から25日まで。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月26日今年でテレビ放送25周年を迎えた国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」。12月23日(水)に23年ぶりとなる『映画ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年』の公開も決定している本作だが、この度、「ちびまる子ちゃん~ありがとう!アニメ25周年&映画公開記念さくらももこ原作1時間SP~」と題して、25周年を締めくくる1時間スペシャルが放送されることが明らかとなった。今回、さくらももこ原作の中でも、厳選された「まる子、おフロで歌を歌う」と、「たまちゃん、大好き」という年の瀬に笑って泣けて心温まる2エピソードを放送。また、このエピソード以外にも歴代名エピソードをお宝映像とともにふり返るコーナーや、映画で外国からやってくるお友達役としてゲスト出演しているアンドレア(中川大志)、シン(劇団ひとり)、ネプ(パパイヤ鈴木)、ジュリア(渡辺直美)、シンニ―(ローラ)も、1時間スペシャルをお祝いすべく、この日限りの特別出演をするそうだ。この27日放送の1時間スペシャルでは、「まる子、おフロで歌を歌う」という物語で、ある日まる子が学校から帰ると、友蔵がまる子の好きな「殿さまキングス」の「なみだの操」という曲のレコードを買ってきてくれていた。その歌声にすっかり聞きほれてしまう2人。ほうきをマイクにし、なりきって熱唱するまる子の姿を見て、友蔵は感動。その晩、まる子は一緒にお風呂に入ったヒロシに歌い方を教えこむ。ヒロシは何度もお風呂で歌っているうちにのぼせて鼻血を出してしまう…。「たまちゃん、大好き」では、まる子はたまちゃんと、20年後のお互いに向けた手紙を入れてタイムカプセルを作ることに。明日神社の木の下にビンを埋めようと約束するが翌日、木枯らしが吹く寒空の中、たまちゃんを待ち続けるまる子。しかし結局たまちゃんは現れず、大切な一日を忘れられたんだと落ち込んだまる子は、手紙を入れたビンを土手から放り投げてしまう。そして、オープニングテーマは、大原櫻子が歌いトータス松本がコーラスで参加する「おどるポンポコリン」、エンディングテーマは大原さんが歌う「キミを忘れないよ」という映画で起用された2つの楽曲をこの回限りの特別映像とともにお届けする予定。また、「映画公開記念!アニメ25周年さくらももこ原作まつり」と題して、12月の「ちびまる子ちゃん」では、さくらももこ原作の中から、「まる子、いしやきいもを買う」や「花輪邸ついに公開」など、選りすぐりのエピソードを放送していくようだ。まるちゃん一色となる12月。大切な事が垣間見えるたくさんのエピソード満載の1時間、家族で今年の一年をふり返りながら観てみては?「ちびまる子ちゃん~ありがとう!アニメ25周年&映画公開記念さくらももこ原作1時間SP~」は12月27日(日)18時より放送。(cinemacafe.net)
2015年11月26日はなまるは、23年ぶりの劇場版として、2015年12月23日より公開される『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』を応援するタイアップ企画《まるちゃんフェア》を、全国の「はなまるうどん」店舗にて開催する。『ちびまる子ちゃん』は、少女コミック誌「りぼん」で連載され、累計発行部数3,200万部(2015年10月現在)を超えるさくらももこの人気コミック。1990年のTVアニメ化から今年で放送開始25周年を迎え、放送回数1,100回を超える国民的アニメ作品となっている。23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は、原作者・さくらももこ自らが映画脚本を担当している。今回の"はなまる×ちびまる子ちゃん"のタイアップは、"まる"つながりのご縁から企画されたもので、2015年11月15日(日)より約2カ月間、数回にわたって行われる。期間中、何度でも使えるお得なクーポンキャンペーンや、映画と連携したキャンペーン、期間限定商品の販売など、さまざまな企画が用意されており、各企画の詳細については、「はなまるうどん」公式サイトや映画公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ 読売広告社 FNS27社
2015年11月05日12月に公開になる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』の新ポスターと予告編映像が公開になった。本作では、まる子とイタリアからやってきた男の子アンドレアの交流が描かれる。『映画ちびまる子ちゃん』予告編映像本作は原作者のさくらももこが脚本を手がけた作品で、花輪くんのお願いで、みんなの家に世界の5か国からやってきた子どもたちがホームステイをする場面からはじまる。まる子の家には、イタリアからやってきたアンドレアが来ることになるが、アンドレアは積極的にまる子と仲良くなろうとして、まる子はとまどう。しかし、みんなと旅行に出かけたり、遊んだりするうちにアンドレアとまる子は心を通わせていき、ふたりは仲良くなるが、ホームステイのため、ふたりの別れの時が近づいてくる。予告編映像は、まる子だけでなく、花輪くんや丸尾くんなどおなじみのキャラクターの愉快な場面がたくさん描かれ、大原櫻子の挿入歌が流れる場面では、アンドレアとまる子のせつないシーンが展開。アニメ放送開始25周年を記念して製作された映画だけに、これまでのテレビシリーズにはない要素やシーンが期待できそうだ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』12月23日(水・祝) 公開(C)2015さくらプロダクション/フジテレビジョン日本アニメーション東宝博報堂DYメディアパートナーズ読売広告社FNS27社
2015年10月24日さくらももこの大人気コミック「ちびまる子ちゃん」。今年でTV放送開始25周年を迎え、国民的アニメとなった本作が23年ぶりの劇場版となる『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この度、本作の予告編とポスターが解禁された。世界の5か国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いで、みんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになった。まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。はじめは、積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。原作は「りぼん」(集英社)で連載され、累計発行部数3,200万部を超えるさくらももこの大人気コミック。1990年にテレビアニメの放送を開始し、放送回数1,100回を超える、日本人なら誰でも知っている国民的アニメ作品。本作の映画脚本は原作者のさくらももこ自らが担当している。今回解禁されたポスターは、花火をバックに、まる子とアンドレアが仲良く手を繋いだ様子が描かれている。仲間たちとのひと夏の思い出を切り取ったビジュアルは、新しくもどこか懐かしい気持ちになる素敵な仕様となっている。そして同時に解禁された予告編は、イタリアからやってきた男の子・アンドレアに突然、「ボクは、マルコが、スキです」と告白されるシーンから始まる。驚いたまる子だったが、なんとアンドレアがまる子の家にホームステイをすることに。「ウルフルズ」が歌う、エンディングテーマ「おーい!!」にのせて、ハワイのネプ(パパイヤ鈴木)、ブラジルのジュリア(渡辺直美)、香港のシンニー(ローラ)、インドのシン(劇団ひとり)、そしてイタリアのアンドレア(中川大志)ら留学生とお馴染みのクラスメイトがドタバタな日常を繰り広げる。まさかの展開に最初は戸惑いながらも、徐々に心を通わせていくまる子とアンドレア。楽しい時間もつかの間、アンドレアとの別れの日が近づいてくる。そして最後に「行かないで、アンドレア――」とまる子が涙する…。そして本作の挿入歌には、「ウルフルズ」のほかに、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力を見せつけ話題を呼び、女優としても大注目の大原櫻子が物語を盛り上げる。まずはこちらの予告編から豪華ゲスト声優の共演をご覧あれ。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は12月23日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月24日東京都・杉並区の杉並アニメーションミュージアムは、アニメ「ちびまる子ちゃん」の25年間の歴史を振り返る「ちびまる子ちゃん展 ~ありがとう 放送25周年~」を開催している。会期は9月30日~2016年1月24日(12月28日~1月4日・月曜休館、ただし月曜が祝祭日の場合は開館し翌平日休館)。開館時間は10:00~18:00(1月24日は16:00まで)。入館無料。同展は、1990年にテレビ放送が始まったアニメ「ちびまる子ちゃん」の25年間の歴史を貴重な資料や懐かしい映像で振り返るもの。「ちびまる子ちゃん」の家族や友だち、ストーリーなどを紹介するパネルや、テレビアニメの資料(絵コンテ、セル画、台本など)、これまでに発売されたグッズなどが展示される。また、映像コーナーでは、ちびまる子ちゃんの「パイロット映像」(アニメが作られる前に関係者向けに作られる短い映像)、「テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』 ができるまで」、「歴代のオープニング・エンディング集」などを見ることができる。 また、新作劇場作品紹介コーナーでは2015年12月に公開される新作劇場作品が紹介される。そのほか、アニメシアターでは、「ちびまる子ちゃん」の選りすぐりのエピソードが上映される。上映日程などの詳細は、ミュージアムホームページの「シアター情報」で発表されるということだ。また、関連企画として、友蔵おじいちゃんに負けない「心の俳句」を考えて書く「心の俳句コーナー」や、ちびまる子ちゃんと記念写真が撮れる「ちびまる子ちゃん」グリーティングが開催される。グリーティングの開催日は11月22日、詳しい時間はミュージアムホームページにて。
2015年10月15日まる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードが世代を超えて愛され続けるアニメ「ちびまる子ちゃん」。この度、23年ぶりに映画化する『映画ちびまる子ちゃん』に、「ウルフルズ」と大原櫻子ら豪華アーティストの参加が決定した。まる子の町に、世界5か国からやってきた子どもたち。個性豊かなお友だちとの出会いに驚きつつも、クラスのみんなは興味津々。まる子の家にもイタリアからやってきた男の子が滞在することになったから、さあ大変!「ボクは、マルコが、スキです」突然の告白!?に驚くまる子。さらには、クラスメイトと一緒に清水の町を飛び出し、大阪・京都にも!初めての町を訪れる、まる子たちのてんやわんやの旅の結末やいかに――。1990年に放送が開始され、テレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持つアニメ「ちびまる子ちゃん」。今回、テレビアニメ化25周年と記念すべき映画化を祝い、原作者・さくらももこ直々のオファーに応える形で2組のアーティスト参加が決定した。まずエンディングを飾るのは、4年半の活動休止を経て昨年復活し、いまもなお幅広い世代にファンを持ち、最前線で活躍する最強の4ピースロックバンド「ウルフルズ」。さくら先生の「今回の映画のエンディングには、男子の元気いっぱいで純粋な切なさのある曲というのがイメージでした。これはもう、ウルフルズしかあり得ない」という願いからオファーが実現。さくら先生は、今回作詞も担当。「ウルフルズ」が、メンバー以外による作詞の楽曲を提供するのは今回が初めてだそうで、「(さくら先生に歌詞を書いていただくことは)最初はどうなるのかと思いましたが、いただいた歌詞を何度も何度も読んで、自分の中に入れ込んでいく作業はとても面白く、楽しかったです。さくら先生の歌詞から、元気の出る楽しい曲にしたいという想いが伝わってきたので、その想いに引っ張ってもらって曲が完成しました」と思いを語った。そして挿入歌を歌うのは、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で圧倒的な歌唱力が注目され、その後、月9ドラマ「恋仲」(フジテレビ)出演などで女優としても活躍する大原さん。こちらもさくら先生が作詞を手掛け、甘く切ない楽曲「キミを忘れないよ」を制作。大原さんとしては本楽曲が初のラブバラードとなる。大原さんは「私がまるちゃんと同じ小学三年生の頃は、よく喋る子どもだったので、父親から“うるさくらこ”と呼ばれていました(笑)。小学生の頃もずっとまるちゃんと同じボブヘアーだったので、まるちゃんには勝手に親近感を抱いていました」と明かし、さくら先生も「櫻子ちゃんはちょっとまる子に似ているなぁ」と思っていたよう。さらに「何度聴いても涙が出てしまうような素晴らしい作品になりました。櫻子ちゃんの歌声が胸にしみます」と仕上がりに自信を見せた。また、テレビアニメの初回放送から使用されている名曲「おどるポンポコリン」も、亀田誠治がアレンジを加え、大原さんが歌い、トータス松本がコーラスで参加するという、25周年記念映画スペシャルバージョンとして、本作のオープニングを彩ることが決定。映画でしか観ることの出来ない豪華コラボをぜひ劇場でチェックして。『映画ちびまる子ちゃん』は12月23日(水・祝)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月28日ドワンゴは、8月9日の15時より「ニコニコ生放送」にて「インスタアイドル"柴犬まる"のコロきゅん6時間生中継」を放送すると発表した。○人気はトップモデル並柴犬の「まる」と、飼い主の小野さんとの出会いは近所のショッピングモールにあるペットショップだったという。元々写真が好きだった小野さんが、東日本大震災をきっかけに1日3枚の「まる」の写真をInstagram(インスタグラム)にアップし続たところ、たちまち人気となり、今やフォロワー数は183万人を超えている。これはテレビや雑誌で活躍するモデルやアーティストと並ぶ数字で、日本の発信者では第2位(2015年7月30日現在)となる。写真集も複数出版しており、台湾やタイ、香港では翻訳した海外版も販売されている。「インスタアイドル"柴犬まる"のコロきゅん6時間生中継」では、まると小野さんが揃って出演。生柴犬ダムや生ジャンボいなり寿司など、インスタグラムでおなじみの定番ネタの生披露をはじめ、ご飯やお散歩、ブラッシングといった、まるの日常生活にもスポットを当てる。
2015年08月04日さくらももこ原作のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』放送25周年と、静岡市にある「ちびまる子ちゃんランド」(エスパルスドリームプラザ内)開館15周年を記念し、キャラクターデザインなどを施した「ちびまる子ちゃんラッピング電車」が、静鉄電車で1年間運行することが明らかになった。21日に都内で行われた会見には、ドリームプラザ代表取締役社長・大井一郎氏が登壇し、「『ちびまる子ちゃん』は、我々にとっても大きな誇りである原作者・さくらももこ先生の出身地(静岡市清水区)であり、中国や台湾など海外でも人気が高いキャラクター。ラッピング電車をきっかけに海外観光客が静岡に訪れることを期待したい」と延べ、「静岡と清水を結ぶ静岡鉄道は、アニメにたびたび登場する鉄道、静岡を回遊する際は、富士山や三保の松原などへの観光地とと共に、ちびまる子ちゃんにも触れていただければ」と大きな期待を寄せた。また、静岡鉄道の取締役鉄道部長・仲田健二氏は「今回のラッピング鉄道に留まらず、12月23日に公開予定の『映画ちびまる子ちゃん』に合わせ、ちびまる子ちゃんグッズやICカード(LuLuCa)の販売も検討中」と今後もちびまる子ちゃんとのコラボに意欲。そのほか、会見ではちびまる子ちゃんが応援に駆けつけて「まるちゃんの静岡音頭」を披露したほか、ラッピング電車のデザインも公開された。「ちびまる子ちゃんラッピング電車」の運行期間は、7月27日より1年間。静岡鉄道「新静岡」~「新清水」区間で運行する(車両は1000形1011号車を使用)。なお、ラッピング電車は1日に静岡と清水を13往復し、運行時間はホームページに記載される。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
2015年07月21日ネクストはこのほど、「愛知県民に聞いた好きな名古屋の商店街ランキング」を発表した。同調査は4月13日~20日、事前調査にて商店街が「とても好き」と回答した愛知県在住の20歳~59歳までの男女を対象に、インターネット調査にて実施。有効回答数は319サンプルだった。○「好きな名古屋の商店街ランキング」1位は、「大須商店街 」に愛知県に住む、商店街が好きな319人を対象に調査した結果、「大須商店街」が222票(69.6%)を獲得し、1位に選ばれた。続いて、2位が「円頓寺商店街」(77票-24.1%)、3位「覚王山商店街」(47票-14.7%)となっている。以下、第4位「今池商店街(千種区)」(26票-8.2%)、第5位「金山商店街(熱田区)」(25票-7.8%)、第6位「オズモール(北区)」(18票-5.6%)、第7位「雁道商店街(瑞穂区)」(17票-5.3%)、第8位「広小路中央商店街(中区)」(15票-4.7%)、第9位「柳原通商店街(北区)」(14票-4.4%)、第9位「藤が丘中央商店街(名東区)」(14票-4.4%)と続く。複数回答可(最大3つまで)となる。商店街を好きな理由について聞いた質問では、「活気」や「昭和のような雰囲気」など、商店街の雰囲気を挙げる傾向が多くなった。また、フリーマーケットなどのイベントを商店街で開催するといった、街の取り組みにも好感を持つ人が多い傾向も見られる。
2015年05月15日ネクストはこのほど、同社が運営する住宅トレンドニュースサイト・HOME’S PRESS(ホームズプレス)にて「大阪府民が選ぶ好きな商店街ランキング」を発表した。同ランキングは、同サイトが4月9日~10日、商店街が「とても好き」と回答した大阪府在住の20歳~59歳までの男女360人を対象に実施したインターネット調査をもとに作成された。1位となった商店街は、大阪市北区の「天神橋筋商店街」(45.6%)だった。2位には大阪市中央区の「心斎橋筋商店街」(28.1%)、3位には同じく大阪市中央区の「黒門市場」(17.5%)がランクインした。次に、どのような商店街が好きか聞いたところ、「商品を安く買える店舗がある」が55.3%と最も多い回答となり、次いで「活気がある」が53.1%という結果になった。性別で見ると、女性は「商品を安く買える店舗がある」が67.6%になるなど"安さ"を重視する傾向があるのに対し、男性では「活気がある」(52.4%)といった回答が多く見られた。
2015年04月30日サイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」が、パントマイムをベースにしたプロフェッショナル役者集団「ザ・が~まるちょばカンパニー」を結成。その旗揚げとなる全国ツアーが、4月3日(金)に開幕する神奈川公演を皮切りにスタートする。前日の2日にはゲネプロが行われた。ザ・が~まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR チケット情報第一幕は「ヒーロー」。6人編成となる今回のカンパニーが送る長編作品だ。鍛えた身体でひとり颯爽と市民を守ってきたヒーローも寄る年波には勝てず、今やゲートボールに精を出す毎日。今日も気の会う4人組でゲートボールを楽しんでいたところ、アイドル的存在である紅一点のおばあさんが倒れてしまう。治療には大金が必要だが、おじいさん3人にそんなお金はない。どうしても助けてあげたい3人は、なんと銀行強盗を企てることに…。いつもはが~まるちょばのふたりだけで展開する長編作品も、6人編成になったことで、より多くの表現が可能になった。言葉がないパントマイムの表現のため、セリフや感情、どんな情景を描くのかは観客の想像力次第。それでもなおノリや勢いではないしっかりとしたストーリーを細部まで味わわせてくれるのは、個々のパントマイムの技術の高さとチームワークの賜物だろう。じっくりとドラマを楽しんだ後の第二幕は「が~まるカンパニーチアーズ」と「ザ・が~まるちょばカンパニーSHOW」の2本立て。ノリノリの音楽にあわせて、次々と繰り広げられるノンバーバルのショーは驚きと笑いの連続だ。名物のコール&レスポンスは会場全体で盛り上がれること間違いなし。6人編成だからこそできた新しい作品を、舞台上と客席が一体となって楽しみたい。が~まるちょばのケッチ!とHIRO-PONは開幕にあたり「言葉のない“静”の空間から、躍動感あふれるノリノリの“動”の空間まで楽しめる舞台です。こんなに面白いショーが日本でつくれたこと、そしてみなさんに観ていただけることが嬉しい」(ケッチ!)、「舞台からの“熱”が感じられるのはライブだけ。映像では決して見られないものをご用意しています。世界中探してもこういう舞台はありません。ぜひ劇場に来てください」(HIRO-PON)とコメントを寄せた。ツアーは4月3日(金)KAAT 神奈川芸術劇場をスタート、7月9日(木)から始まる東京・天王洲 銀河劇場公演まで全国で公演。チケットぴあでは各地のチケットを発売中。
2015年04月03日フジテレビの人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(毎週日曜18:00~18:30)の放送25周年を記念し、東京・台場のフジテレビ本社ビル1階に「ちびまる子ちゃんカフェ」が3月21日オープンする。店内は、オリジナルで描き起こしたまる子をはじめとするキャラクターに彩られ、来店者をお出迎え。まる子が大好きなハンバーグや、永沢くんをイメージしたオニオンスープ、キャラクターたちの顔が描かれたラテなど、20種を超えるオリジナルメニューが用意されている。また、これまで放送されたオープニングやエンディングの映像を上映しているほか、まちがい探しゲームの描かれたトレーマットなど、さまざまな場所で楽しめる仕掛けを設置。グッズ販売や期間限定メニューなども予定されており、1年間の期間限定だが、多くのリピーター集客を目指す。営業時間は、9時~19時(ラストオーダー18時30分)。イベント時などを除き無休。今年1月にアニメ放送25周年を迎えた『ちびまる子ちゃん』は、各地で25周年を記念したフェアを開催。また、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーとのコラボレーションなど、さまざまな企画を行っている。
2015年03月20日サイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば」が、マイムをベースにしたプロフェッショナル役者集団を結成。「ザ・が~まるちょばカンパニー」として、全国ツアーを行う。そこで赤いモヒカンのケッチ!と、黄色いモヒカンのHIRO-PONに、現在の思いを訊いた。ザ・が~まるちょばカンパニー 1st JAPAN TOUR チケット情報今回は6人編成となるカンパニーだが、が~まるちょばが多人数での作品づくりを開始したのは2010年の「が~まるちょばプロジェクト」から。その時の感触を「意外と難しかった」とHIRO-PONは明かす。それは自分たちと他のメンバーとの経験の違い、さらに一番の難題だったのが…。「お客さんのフォーカスがいろんなところに向いてしまうことですね。特にパントマイムはせりふがないだけに、下手をするとまとまりのないものになってしまう」とHIRO-PONは危惧する。その分、メンバーの技量の高さが必要になってくるわけだが、ケッチ!が「これまではふたりしかいませんでしたが、6人なら6つのキャラクターをいっぺんに登場させることが出来る。それはお客さんからすると観やすくなると思いますし、感情移入もしやすくなると思いますよ」と語るように、多人数によるメリットももちろん大きい。現段階でのカンパニーのメンバーは、ダンス&サイレントコメディー「GABEZ」のMASAとhitoshi、2010年に始動したプロジェクトのメンバーでもある角谷将視と濱口啓介。HIRO-PONが「後輩である彼らにどんどん成長してもらえれば、僕らにとっても刺激になる」と、さらにケッチ!が「6人のバランスを大切にしつつ、僕らも気づかなかった、想像以上のことがひとつでも発見出来ればいい」と語り、若いメンバーに対しそれぞれが大いなる期待を寄せる。今回披露される長編『ヒーロー』は、2013年に一度発表されたものをブラッシュアップ。のどかな日常を送っていた老人たちに、ある日とんでもない出来事が巻き起こる。作・演出を手がけるHIRO-PONは、「パントマイムの大きな利点は、観た人の数だけストーリーを感じられるということ。そういった意味で今回の『ヒーロー』も、観た人の数だけ、その人だけの“ヒーロー”を感じられるんじゃないかと思います」との思いを込める。全体構成の中には、ストーリー性の高い長編だけでなく、ライブ感あふれるショーも。「今までに観たことのないパントマイムのかたちが垣間見えるかも」とHIRO-PONが、「初心者の方大歓迎!」とケッチ!が自信を持ってお送りするカンパニー初のツアーは、4月に神奈川から幕を開ける。ツアーは4月3日(金)KAAT 神奈川芸術劇場 ホールでスタート、7月9日(木)から始まる東京・天王洲 銀河劇場公演まで全国で公演。チケットぴあでは山梨・千葉・埼玉・東京公演のインターネット抽選先行を1月26日(月)午前11時まで受付中。取材・文:野上瑠美子
2015年01月23日本郷商店会は10日から3月27日まで、NPO法人「街ing本郷」協力のもと、商店街振興イベント「本郷百貨店」を開催する。○街全体が百貨店同イベントは「街全体で百貨店」をコンセプトに、商店街の活性化と持続性ある販売増加を目的に開催。「商店街で働く人たち」にスポットをあて、街や商売に対する想いをショートストーリーに仕立てて発信する。それによって商店街への来訪や再訪を促し、「人と街が軸となる場」になることを目指すという。参加するのは、同商店会に加盟する5つの商店街の総勢180店舗。同地域には個人商店が多く、平面的な広がりをもって街全体に点在する。同イベントでは各店舗を"テナント"と考え「フロアマップは街の地図、取扱品は街で販売している物やサービス」としている。「百貨店のオリジナルカタログ」を標榜するフリーペーパーを作成し配布する。内容は、加盟各店で働く人たちに対する独自のインタビューで、街や商売に対するそれぞれの想いを収録。28店舗を3号に分けて掲載し、第1号は10日に、第2号は2月の第1週、第3号は3月の第1週に配布する。また、イベントを多面的に展開するために、レシートラリーやトークイベントの開催。共通デザインの買い物袋や包装紙の利用。ポスターや街頭フラッグの設置。ホームページやSNSでの情報発信を行う。※情報は掲載時のもの
2015年01月09日新京極商店街振興組合は22日、オリジナル御朱印帳を発売する。○御朱印本のライターと地元のイラストレーターとのコラボ御朱印帳同商品は、新京極商店街内にある八社寺(誓願寺・誠心院・西光寺 寅薬師・蛸薬師堂 永福寺・安養寺 倒蓮華・善長寺・錦天満宮・染殿院)をより広く知っていもらい、巡ってもらうためのアイテム。参拝者向けに押印する御朱印を収集するための御朱印帳を制作し、商店街内の店舗での販売を展開する。種類はブルーとピンクの2つを用意した。どちらもデザインには、商店街イベントでこれまでイラストを書き続けてきた、中川学氏(コボウズ・ドット・ネット/瑞泉寺 住職)を起用。監修として、「かわいい京都御朱印ブック」(主婦の友情報インフォス社)の著者、西村由美子氏をはじめとする「御朱印オトメ部」が担当した。各寺社の場所をわかりやすく案内するマップも同封することで、商店街を歩きながらの参拝を演出するという。ブルー版は、中川学デザインの新京極の町並みが表紙。ピンク版は、自由にカスタマイズできる中川学デザインシール付きとなる。サイズは、各12cm×18cm。価格は各1,500円(税別)。販売店は、京都府京都市・新京極商店街内の各店舗。なお、同商品の発売に合わせ11月22日 12時~17時、新京極商店街内ろっくんプラザ(新京極六角)にて発売イベントを開催する。当日はイベントステージとして、「長谷川晃雄(誓願寺住職)+西村由美子(御朱印オトメ部) トークショー」(12時30分~)、「BUG & RHINO ライブ」(13時~)、「松ノ葉楽団 ライブ」(14時~)を実施。開催時間中は、オリジナル御朱印帳・ T シャツ 販売ブースも設置する。※時間等は掲載時の情報
2014年11月13日代々木商店街振興組合は11月8日、代々木商店街で最大級となる食イベント「代々木街バル」を開催する。実施期間は11月13日まで。さらに同イベントとあわせて、「ダンスフェスタ」も開催する。「代々木街バル」には、同商店街の飲食店総数28店舗が参加し、各店舗が特別メニュー(ドリンク&フード)を用意する。参加店舗は、イタリアンレストランやカフェ、中華料理店、焼き肉店、カレー店、居酒屋、お好み焼き屋、ワインバルなどで、さまざまなジャンルの料理が楽しむことができる。参加者は5枚つづりのチケット1冊を購入し、参加店で1枚チケットを提示すると、その店の特別メニューを味わえる。チケット1冊で、5店舗の特別メニューを味わうことが可能。チケットは5枚つづりで、当日券1冊3,500円、前売り券3,000円。当日のみ、1枚700円でバラ売りする。代々木街バル開催時間は、17時~23時(各店舗によって異なる)。また、同時開催の「ダンスフェスタ」は、11月8日・9日の15時~18時に開催する。代々木小学校に新設されたダンスクラブやストリートダンス、ジャズダンス、タップダンス、ハワイアンフラ、タヒチアンダンス、ベリーダンスなどのジャンルが異なる9種類11組のダンスチームが参加し、商店街の路上でダンス演技を披露する。ダンスフェスタ開催場所は、8日は千代通り、9日は山野通り。雨天中止。※価格は税込
2014年11月05日インスタグラムのフォロワーが100万人を超える大人気犬「まる」。今年6月には写真集『柴犬まる』の発売も果たし、今や新しい写真をアップするたび世界中のファンからコメントがつくという。しかし、愛犬の魅力を余すところなく写真に落とし込むのは意外と難しいもの。というわけで、飼い主の小野慎二郎さんに撮影のポイントを聞いてみた。インタビューのために足を運んだのは、神奈川県藤沢市の辻堂海浜公園。10月4日、この場所で、小野さんがオーガナイザーを務める、まるファンのフォロワーとその愛犬らのためのイベントWWIM10_tsujidoが開催されたのである。イベントのメインとなるのは、スマートフォンを使った『柴犬まるの「インスタグラム 愛犬の撮り方教室」』。開催場所に集まったファンたちは、みんなまるのことが大好き。まるの一挙手一投足を見守って、「かわいい!」と大騒ぎ。しかし当の本人は、黄色い声などどこ吹く風で、自由気ままに公園でのひとときを楽しんでいる様子。大勢のファンたちにスマホや一眼レフを向けられても、まったく気に留めていないようだ。○まるの写真を通して、日本の魅力を世界に発信したい「小さいころから撮影しているからまったく動じることがないので、いつでも素の表情を撮ることができるんです」と話す小野さん。まるの写真をインスタグラムにアップしはじめた当時のまるの年齢は3歳だという。3.11後、まるを通して日本の魅力を世界に発信することで、みんなを元気付けたいとの想いから、それまでに撮りためていた写真を空き時間にアップすることからスタートしたのだという。その結果、今ではフォロワーの8割が外国人。「日本の四季や自然の豊かさを中心に発信しているので、それを見て『日本に行ってみたい』と思ってもらえるのはとってもうれしいです」と小野さん。さらに中には、「犬は苦手なんだけど、まるのことはかわいいと思う」なんてコメントもあるというが、これは小野さんがまるの魅力を上手に切り取っているからに違いない。「かわいいもの・美しいものをカメラで切り取ると、肉眼で見るより魅力が半減するものなんです。もちろんそれは当たり前のことなんだけど、僕はその魅力を、肉眼で見たときを100とするなら、限りなく100に近づけられるような手法で撮るよう心がけています。例えば、画角や彩度を調整するだけでも、見る人に魅力が“正しく”伝わりますから。ただし、加工を施すことで“100以上”の魅力を作り込むのは僕の主義に反すること。例えば、写真に写った女性のシワを消して若返らせるとかね」(小野さん)○シャッターを押す前に水平線チェックをお忘れなく!では、「“正しく”伝えるコツとはどんなものですか?」の質問に対して小野さんがまず挙げてくれたのは、水平線がまっすぐになるようにカメラを構えること。もしくは、既に撮ってしまっている写真に関しては、後から角度を変えるのでもOK!「インスタグラムにはいろんな機能がありますから、画面上に平行線を表示しての修正も簡単ですよ」また、例えばまるのように“モフモフしたもの・ふわふわしたもの”の魅力を伝えたいなら、コントラストを調整して“ふわふわ度合い”がよく分かるようにセットするのも手だとか。「“修正”というより“自然に近づける”というイメージだと思ってもらえば分かりやすいと思います」。さらに、愛犬や愛猫撮影時には、彼らと同じ目線にまで姿勢を落とすのがポイント。「地面に寝転がって撮影することもしばしば」という小野さん。撮影した写真の中には、階段の段差などを利用して、まるよりも低い位置でシャッターを切っているものもあるという。撮影した写真は現在では、基本的に朝・夕・晩の3回、インスタグラムにアップしている。「朝晩のまるからの『おはよう』や『おやすみ』の挨拶を楽しみにしてくれている方も多いですね」と小野さん。確かにインスタグラムを見ると、元気いっぱいの午前の顔や、眠りに入る直前のまったりモードのまるがリズムよく並んでいる。○Twitterとの使い分けにも工夫するとより効果的に情報を発信できる!「インスタグラムって過去に遡りながら一気に眺めるのも楽しいですよね。これに対してTwitterは投稿のタイミングに見てもらえるものなので、みんなに見てもらいたいいい表情が撮れたときや、イベントの告知があるときに活用するようにしています」最後に、まるのようにたくさんのフォロワーを獲得するためのコツを尋ねてみたところ、「テーマを絞ることですね」との回答。「例えば、今日はどこどこに行きました、何食べました、なんてバラバラの写真をアップしているインスタグラムに興味を持つ人は少ないと思うんです。『このアカウントはこういう写真に特化している』っていう特徴があると、じわじわとフォロワーが増えていくものだと思いますよ」自分の趣味を多くの人に発信したい人や、「うちの子を第二のまるにしたい!」という野望を内に秘めている人は、ぜひ参考にしてみてはいかが?
2014年10月09日ファミリーマートは7月1日、最優秀ストアスタッフ考案の「まるっとプリンケーキ」(250円・税込)と「和風おむすびセット」(380円・税込)を、全国のファミリーマート店舗で発売した。○「エクセレントスタッフ(最優秀ストアスタッフ)」考案メニュー第3弾両商品は、全国のファミリーマート店舗で勤務するストアスタッフを表彰する「スタッフアワード」において、最優秀賞である「エクセレントスタッフ賞」受賞者が考案したメニューの第3弾。「スタッフアワード」は、おもてなしの「こころ」を持って、小売業の基本である「S(サービス)」「Q(クオリティ)」「C(クリンネス)」を高いレベルで実践しているストアスタッフを表彰し、モチベーションをさらに高めてもらうことを目的に2011年から開始し、毎年1回実施している。2013年度の「スタッフアワード」においては、約10万人のストアスタッフの中から5,318名が「店舗No.1グッドスタッフ賞(店舗賞)」を受賞し、さらに146名が「エクセレントスタッフ賞(各地区No.1賞)」を受賞した。同社では2014年4月から、エクセレントスタッフが考案したメニューを発売しており、好評を得ているという。今回は第3弾としてスイーツの王道であるプリンをアレンジしたケーキと、おむすびとおかずをバランスよく組み合わせたおむすびセットの2種類を発売する。「まるっとプリンケーキ」は、スポンジ生地になめらかなプリン味のムースを重ね、ホイップクリームとカラメルソースを絞ったデザート。「和風おむすびセット」は、3種類のおむすび(鮭、わかめ、かやくごはん)とおかず(照り焼きチキン、ゆで卵、シュウマイ、ウインナー、青菜の煮びたし、たくあん)を詰め合わせたセット。北海道、沖縄県では販売しない。
2014年07月04日「江戸越し」の地からその名がついたとされる品川区の戸越。その周辺住民がこよなく愛する戸越銀座商店街は全長約1.3キロメートル、都内で最も長い商店街として有名だが、最近ではぶらり散歩が楽しめる街として大変な人気。しかも、ここでは食べ歩きが散歩の流儀なのである。○毎日がお祭り・縁日のごとし戸越銀座商店街は物価の安さが評判として鳴り響き、昔から遠く川崎、横浜などからも買い物客がやって来ていたと言われる。最近では各メディアでも取り上げられ、老若男女がぶらり買い歩きを楽しむ街として大変な賑(にぎ)わいを見せている。休日の午後ともなれば、通りはラッシュアワーのような人群れができるほどだ。歩いて楽しい!!というのが一番の人気の理由だろう。多くの商店が通りに面した店先に販売台を設けて、あるいは気軽なオープンエアのテーブル席を設けて、通行人に気さくに声をかけてくる。街全体がさながらお祭りか縁日のごとし。ウキウキ感いっぱいなのだ。店先から漂ううまそうな匂いに誘われて、ついつい下町らしい食べ物に手が出てしまう。焼き鳥、コロッケ、焼きそば、唐揚げ、鯛焼き、和菓子、おだんご、米パン……テイクアウトがこの商店街の流儀、お祭り気分で食べ歩きが最高に楽しい。そんな戸越銀座商店街を休日の1日、3時間をかけてのんびりと歩いてみよう。○コロッケだけでも21種がそろう戸越銀座といえばコロッケが有名。商店街は人気にあぐらをかくことなく一層の街おこしに熱心で、ホームページも充実。また、「戸越銀次郎」通称「銀(ギン)ちゃん」なるご当地ゆるキャラを作って街の顔としているが、その猫のギンちゃんを表紙にした「戸越銀座コロッケガイド」が街で配布されている。そこで紹介されているコロッケの数、なんと21店21種。精肉店や総菜店はもちろん、蕎麦店「蕎麦切り翁」の「蕎麦の実クリームコロッケ」や中華料理店「錦華楼」の「餃子コロッケ」、大衆酒場「漁」の「梅コロッケ」などなど変わり種も数多い。そんな中から今回は、「後藤蒲鉾店」の「おでんコロッケ」をピックアップ。店員さんによれば、ジャガイモ、大根、練り物などおでんの具をミンチしたものを具にして揚げたコロッケ。一口一口異なる味がしてうまい!!ちなみに、こちらの後藤蒲鉾店は蒲鉾などの練り物を製造販売するほか、隣でおでん屋も営んでおり、昼から家族連れで賑わっていた。戸越銀座では焼き鳥屋も当たり前に昼から営業しており、母親と子供が仲良く路上のテーブル席で焼き鳥に舌鼓を打っていたりするのである。○米クロワッサンや銀ちゃんマフィンなどなど食べ歩きにはおだんごもいい。「とごしぎんざのだんご屋あさな」は常に行列ができるほどの人気で、あん、みたらし、ずんだ、など定番おだんごが飛ぶように売れていく。こめパン処「米魂」の野沢菜や角煮の入った米おやき、米クロワッサンもなかなかに美味である。ゆるキャラ「銀ちゃん」ものもある。「ギャラリーカメイ」の銀ちゃん煎餅、「パンのハリマヤ」の銀ちゃんマフィン。「とごしぎんざの牛乳屋」では、「とごしぎんざ」ブランドのお酒やワイン、ソースも売っている。この他、鯛焼き、唐揚げ、中華総菜、中華饅頭、キムチ饅、鶏粥、焼きそばなどなどいろいろあるが、とてもここでは紹介しきれない。前記したように戸越銀座商店街のホームページが大変な充実ぶりで、商店会加盟の全店舗の情報が地図付きで掲載されているのでそちらを参照してほしい。また、商店街に足を運べば、大半の店舗で「食べ歩きマップ」「ランチマップ」「コロッケガイド」の3つのパンフがもらえるので、こちらを手に戸越銀座を歩いてみよう。もし食べ疲れたなら、商店街の途中には無料で利用できるお休み処がある。また、自転車で訪れた人のためにも、無料で使える自転車空気入れも設置されている。とっておきの癒やしとして、商店街の「戸越銀座温泉」を活用するのもありだ。食べてよし、憩ってよし、癒やされてよし。この週末は、あらゆるものが勢ぞろいした戸越銀座商店街へ、おなかを空かせて行ってみよう!●information戸越銀座商店街(商栄会、中央街、銀六会の3ゾーン)アクセス:東急池上線「戸越銀座駅」、都営地下鉄浅草線「戸越駅」
2014年01月10日「むし湯」というお風呂をご存知だろうか? 「サウナではないの?」と疑問に思われた方、それが違うのだ。そして、その外見はちょっと面白いよう。早速、熊本県と大分県の県境近くにある「杖立温泉」に行ってみた!○天然の湯気が肌に温泉成分を与える熊本の杖立温泉は「九州の奥座敷」と呼ばれる。バブル期までは歓楽街として栄えていたそうだ。今は昭和の面影を色濃く残したレトロな温泉街として、コアな温泉ファンに愛されている場所である。ここで昔から愛されてきた入浴法が、「むし湯(蒸し湯)」なのだ。むし湯とは、ひらたく言えば天然温泉を利用したスチームサウナのようなもの。杖立温泉の源泉は98~100度であり、この高温の湯けむりをそのまま利用している。天然の湯気のため普通のサウナより温度はマイルド。一般的な乾式サウナより、身体にも優しいという。肌から直接温泉成分を吸収できるので、昔から地元の人は「風邪をひいたらまずむし湯」と利用しているらしい。しかし、他の温泉でも高温な湯ならいくらでもあるはず。同じ熊本県でも他の温泉街ではほとんど聞かないが、杖立温泉には大小20ほどの温泉旅館があり、そのほとんどにむし湯があるという。一体なぜ杖立温泉でだけ、むし湯がここまで拡散してきたのだろう?「答えは簡単。ここのはガスが出ないからです」。そう教えてくれたのは、杖立温泉旅館協同組合の宮崎仁さん。「温泉は湯が噴出する時に一緒にガスなどが出てしまうことが多い。しかし、ここの源泉はガスが出ないんです。だから自噴する蒸気をそのままに使えるんです」とのこと。○首だけ出して身体を蒸すタイプも!むし湯は内湯に併設されている。まずは身体を洗うのが温泉でのエチケット。むし湯に入る前に、内湯で身体を慣れさせるのもいいだろう。むし湯には、サウナのように個室になっているものがあるが、是非体験していただきたいのが箱形のタイプ。これは「箱むし湯」と呼ばれるもので、木箱の中に腰かけ、首から上だけ外に出して身体を蒸すというもの。すぐにのぼせる心配もなく、快適かつ効率的に蒸すことができる。ただ、みんながみんなそろって首だけ出してじっと蒸されている姿というのは、ちょっと面白くもある。個室のむし湯の方も、少しサウナとかってが違う。中に入ると、想像以上に天井が低いのだ。高さは1メートル半あるかないかくらい。このムシムシ空間に寝そべったり、腰掛けたりして湯けむりの中でくつろぐ。大体5分から10分程度が適性時間だという。注意すべきは脱水症状。入浴前の水分補給はお忘れなく。宮崎さんは「水をひとおけ持ち込んで、ぬれタオルを口に当てればラクに入浴できますよ」とアドバイスしてくれた。○新陳代謝を促進し、髪もツヤツヤにむし湯の効果は、温泉とサウナのいいとこどり。熱による発汗や血液循環の改善は身体の新陳代謝を促してくれる。また、スチームが肌や気道に作用して、美肌効果や鼻づまり改善も期待できる。もちろんリラックス効果も期待大だ。更に女性にとってうれしいしいことに、髪へのトリートメント効果も期待できるという。シャンプー後にむし湯に入ればスチームが天然トリートメント作用で髪を保湿し、ツヤッツヤにしてくれるのだとか。ちなみに、「蒸気の量や熱さは日によって少し違います」と宮崎さん。それも天然温泉ならではの醍醐味だと受け取ろう。「米屋」「泉屋」などの旅館では、日帰り入浴も楽しめるというから、近くに足を伸ばした際、是非体験していただきたい。入湯500円とお値段もリーズナブルだ。※写真はイメージ写真。現地には様々なむし湯があり、外観の多彩さは施設によっても異なる●Information杖立温泉旅館協同組合熊本県阿蘇郡小国町下城
2013年07月09日東洋水産は24日より、カップ入り即席麺「マルちゃん でかまる 辛もやし豚骨ラーメン」を発売する。「でかまる」は、「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリューム両方の満足を目指した、同社の大盛カップのブランド。同商品は、同ブランドの「もやし味噌」と同様、具材に低温殺菌製法のもやしを使用。「もやし味噌」の強みを活かした、初の派生商品となっている。食べごたえのある、なめらかでコシのある太めの麺に、コクのある豚骨スープがマッチ。具材には、辛く味付けした、新具材「辛もやし」を使用した。見た目にも赤い、辛味のあるシャキシャキとした食感のもやしが、食欲をそそる一品となっているという。内容量144g(麺90g)で、希望小売価格は190円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日東洋水産は24日より、カップ入り即席麺「マルちゃん でかまる 辛もやし豚骨ラーメン」を発売する。「でかまる」は、「うまい大盛」をコンセプトに、味とボリューム両方の満足を目指した、同社の大盛カップのブランド。同商品は、同ブランドの「もやし味噌」と同様、具材に低温殺菌製法のもやしを使用。「もやし味噌」の強みを活かした、初の派生商品となっている。食べごたえのある、なめらかでコシのある太めの麺に、コクのある豚骨スープがマッチ。具材には、辛く味付けした、新具材「辛もやし」を使用した。見た目にも赤い、辛味のあるシャキシャキとした食感のもやしが、食欲をそそる一品となっているという。内容量144g(麺90g)で、希望小売価格は190円(税抜)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日世界的な活躍を続けるサイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば(ケッチ!、HIRO-PON)」。彼らが新たな可能性を追求し立ち上げたのが、言葉を一切使わない役者集団「が~まるちょばプロジェクト」だ。そこで来年3月に行われる第3回公演を前に、彼らふたりと、プロジェクトメンバーの「GABEZ(MASA、hitoshi)」、「to R mansion(上ノ空はなび、野崎夏世、丸本祐二郎、伊藤大輔)」に話を訊いた。が~まるちょば関連のチケット情報サイレントコメディーでは、セリフを発している役者を目で追うという、当たり前のことが通用しない。「特に大勢でやる場合、よりフォーカスを絞らないといけないので難しさが全然違います。でもセリフを使わないことこそ、パントマイムのおもしろさ。それをどう作品に繋げるのかを意識しました」とHIRO-PON。そしてケッチ!は、「確かに戸惑いの声もありました。でもそれだけお客さんが僕らの作品を貪欲に見たいと思ってくれているのは、嬉しい誤算でもありました」と過去2回の公演を振り返る。若手2組からは、彼らと同じ舞台に立ったことで、「作品に対する姿勢など、多くのことが勉強になりました」(hitoshi)、「すべてが新鮮な体験で、自分たちの作品づくりにも生きています」(伊藤)といった声が。そんな若手に対してもHIRO-PONは、「ライバル」と言い切り、「パントマイム界って制約が多い分、すごくシビアな世界。でもパントマイムの力を信じることができれば、その制約は逆に武器にもなるはずなんですよね」と話す。来年1月にはGABEZ、to R mansionの同期間、同劇場での交互上演も決定した。GABEZは「パントマイムってものがまだ全部はわかっていない分、まずは僕らがおもしろいと思うものをお見せしたい」と意欲をみせ、to R mansionは「自分たちにとっては初のサイレントコメディー。to R mansionの世界観がはっきり出せるものになれば」と語る。これらすべての公演に言えるのが、HIRO-PONの語る「劇場に来ないと僕らのおもしろさは分からない」ということ。彼らが舞台の外で発したこれらの言葉を鍵に、言葉のない世界の扉を開けてみて欲しい。GABEZ『GET A LIFE』とto R mansion『土壇場! Do Done Bar』の交互上演は2013年1月10日(木)から14日(月・祝)まで東京・赤坂RED/THEATERにて開催される。チケットは10月13日(土)より一般発売開始。また、が~まるちょばプロジェクト第3回公演『a Go Go Ⅲ』は2013年3月20日(水・祝)から24日(日)まで東京・紀伊國屋ホールで開催される。チケットは12月15日(土)より一般発売開始。取材・文:野上瑠美子
2012年11月01日商店街および商店の質的向上と、振興に寄与することを目的とする横浜市商店街総連合会は、同会が主催した「ガチでうまい横浜の商店街あまいものナンバーワン決定戦『ガチあま!』」の受賞商品を発表。金賞には、1,399票を獲得した、御菓子司 横浜紅谷(金沢区 富岡商和会)の「豆大福」が選ばれた。同イベントは、横浜市内の商店街で広く消費者に親しまれている“あまいもの”のNo.1を決定するために開催された。投票期間は6月4日から9月30日で、17,103票もの有効投票総数が集まったという。金賞には、創業60余年の御菓子司 横浜紅の「豆大福」。砂糖と塩をバランスよく加えて練った小豆こしあんと、食感と味にアクセントを加える赤エンドウ豆を、米から蒸してつきあげる餅でつつんだ一品だ。また、銀賞には、宇治の高級抹茶と上質な卵「寿雀卵」を使った「結葉菜の抹茶プリン」(栄区 新大船商店街「Vegetable kitchen 菜」)、横浜市民の花であるバラを使ったオリジナルのプリン「ハマプリン」(戸塚区 戸塚宿ほのぼの商和会「ChinaTable 花木蘭(ファムーラン)」)、一口サイズのスイートポテト「スモールポテトパイ」(金沢区 西柴ショッピングセンター「シャーロン」)が選ばれている。銅賞には、「酵母 あんどーなっつ」、「ミニボストン」(浜志゛まん)ほか、3商品が選ばれた。なお、イベントの詳細や、そのほかのエントリー商品などについては、同イベント公式サイトで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日石垣島出身の3ピースユニット、きいやま商店の全国ツアー追加公演が決定した。【公演情報はこちら】きいやま商店はメンバー3人が従兄弟同士のユニットで、自分たちを「エンタメユニット」と自称するように、ライブは音楽以外にもトークあり、ダンスあり、コントありと、多彩な構成となっている。8月15日に3rdアルバム『ドゥマンギテ』をリリースし、それに伴う全国ツアー「きいやま商店『ドゥマンギテ』TOUR 2012~全国をドゥミンガセ!~」を8月より行っている。今回、9月25日(火)に行われる東京公演がソールドアウトしたため、急遽10月27日(土)に東京・duo MUSIC EXCHANGEでの追加公演が決定した。チケットを入手できなかった方は、この機会に是非ご確認を。公式サイトでは9月17日(月・祝) 午後11時59分まで、オフィシャルHP先行を実施中。■きいやま商店『ドゥマンギテ』TOUR 2012~全国をドゥミンガセ!~8月3日(金)石垣市民会館大ホール(沖縄県)9月21日(金) イムズホール(福岡県)9月22日(土)楽座(広島県)9月25日(火)duo MUSIC EXCHANGE(東京都)9月26日(水)Music Club JANUS(大阪府)9月27日(木)OZON(愛知県)10月5日(金)浦添市てだこホール(沖縄県)10月27日(土) duo MUSIC EXCHANGE(東京都)【追加公演】
2012年09月11日