コカ・コーラシステムが10月6日より発売を開始した「い・ろ・は・す もも」。桃の生産量が全国1位をほこる山梨県のももエキスを使用し、ペットボトルのキャップを開けた瞬間から、"芳醇な桃の香り"を感じることができる商品となっている。「商品開発の段階で、味について高い評価を得ることができました。しかし、"もも"というフレーバー自体は珍しくありません。だからこそ、販促施策ではいかに"登場感"を出すかが課題だと思いました。人々の話題にのぼり、手に取ってもらうための取っかかりを作る必要がありました」こう話すのは日本コカ・コーラ マーケティング本部 ハイドレーションカテゴリー ウォーターチーム アシスタントマネジャー 銭高明氏。同氏によると、ウォータービジネス市場は近年、高い成長率を見せており、「い・ろ・は・す もも」のようなフレーバーウォーターも同様だという。本稿では、銭高氏とマーケティング本部 IMC iマーケティング統括部長 豊浦洋祐氏のお二人が語る、「い・ろ・は・す もも」をヒット商品へと導くための舞台裏をお伝えしよう。○プレティザーで始める"興味喚起"―― い・ろ・は・す もものキャンペーンでは、Twitterを活用し「消費者に新商品を予想させる」施策を行いましたね。あの取り組みは新鮮でした豊浦氏 : そうですね、ではまず、ソーシャルとい・ろ・は・すの関係性についてお話ししましょう。弊社は主要ブランドに関して、直近24時間でどんなツイートがされているかといった「ソーシャルリスニング」を毎日行っています。ツイートされる数や頻度は、ブランドによって大きな差があります。その中でも、い・ろ・は・すというブランドは、コカ・コーラと並んでソーシャル上の登場率が高いブランドで、1日あたり3,000~4,000件ものツイートが確認されています。このように、もともとソーシャル上でウケの良いブランドですから、ユーザーの関心事に寄り添う形でコミュニケーションを仕掛けると、より話題にされやすくなるのではと仮説を立てました。通常であれば、「新しいフレーバーが出ました」という紹介の仕方ですよね。しかし、それだけだと"登場感"は演出できません。「い・ろ・は・す ももという新商品が満を持して登場!」という見せ方をしたかったんです。そこで考えたのがティザーキャンペーンです。競合他社の施策を研究しつつ、弊社独自のチャレンジも含めて行ったのが、計4つのフェーズに及ぶ施策です。1つめのフェーズは「ティザーのティザー」という目的で「プレティザー」と位置付けました。ツイッター社から紹介してもらった新しい広告メニュー「ポーリングカード」(投票機能のある広告枠 / 当時はβ版)を活用し、ぶどう・もも・なし・うめの4つの選択肢を設けて、Twitterユーザーに投票してもらいました。同広告メニューを活用したキャンペーン展開は、日本企業としては初の取り組みです。"投票したユーザーのフォロワーにも、投稿を見てもらえる"という拡散性の高さにとても魅力を感じ採用しました。また、途中経過も発表できることから、話題を醸成するには最適で、約1万件もの投票数を獲得できました。―― プレティザーという仕掛けはデジタルマーケティング領域において、真新しい手法といえるのでしょうか?豊浦氏 : 現状ではレアな手法かもしれません。先ほどご紹介したポーリングカードを活用できる絶好の機会であり、そこでまず「投票を試してみよう」と想起しました。ちなみに、い・ろ・は・すブランドから新フレーバーが登場した際、ソーシャルでの注目度が高いなぁと実感したのは、春にい・ろ・は・す とまとを発売したときです。そのときは発売前にい・ろ・は・すのTwitterアカウントから、「まさかのトマト味?」といった簡単なグラフィックとテキストを投稿したところ、一晩で4,000件近くもリツイートされました。弊社では常にソーシャルリスニングをしているので、どこまでが通常値で、どこからが異常値なのかを把握しています。リツイート数が1,000件を超えると異常値だと認識するので、今回の4,000件はとても驚きました。い・ろ・は・す トマトのときは、決して意図的に仕掛けたわけではなく、何気なく投稿したという感覚に近かったです。そのため、い・ろ・は・す ももでは、もっと戦略的に話題を最大化できる施策にしようと決めました。そこで出てきたのがプレティザーという発想だったわけです。○1つの"ミス"が爆発的なリツイートを生んだ―― その後Twitter上で「#ももも出ますいろはすから」のハッシュタグを付け、大々的に発表されましたね豊浦氏 : そうですね、結果としてはこれが2つめのフェーズになりました。本当はプレスリリースで発表してから、い・ろ・は・すの公式Twitterアカウントで「正解はももでした!」とお伝えするつもりだったんです。しかし、ちょっとした手違いからリリース配信前にTwitterで告知してしまった。期せずして、他の誰も知らない情報を、Twitterユーザー限定で届けるかたちになったわけです。結果的に、そのツイートは瞬く間にリツイートされ、その数は13.6万を記録しました。勝因はユーザーを驚かせるツイートの内容だけでなく、Twitterのプロモトレンド(Twitterで話題のトピックをタイムラインの横に表示する)という広告メニューを活用したことも関係しているでしょう。プレティザーで上手く話題作りを行い、「ついに!?」というタイミングでニュースを広範囲にリーチできる広告メニューを使いながら世に送り出したことで、化学反応を起こすかのように爆発的な拡散が見られたのだと思います。ちなみに弊社では、ソーシャル上における話題量を、KPIとして最も重要視しています。ティザーのタイミングで10万件以上の話題が醸成されていると、ある程度の認知獲得に成功していると仮説を持っていますが、このキャンペーンでは45日のティザー期間中、ソーシャルの話題量が16万件を超えました。目標としていた10万件という数字を大きく上回る成果が出たのです。―― この段階で十分に"場"はあたたまったように感じますが、3つめのフェーズとは何だったのでしょう?豊浦氏 : 3つめのフェーズでは事前にい・ろ・は・す ももをお楽しみいただけるような、ソーシャルサンプリング企画を走らせました。発売告知をしたのが8月25日で、そこから発売日となる10月6日までの1カ月、せっかく作り上げた"盛り上がり"をトーンダウンさせたくないという意図がありました。また、サンプリングといっても、発売前の商品を届けるだけではつまらない。受け取ったら思わずツイートしたくなるような仕掛けとは何かと社内で議論を重ねました。そこで考えついたのが、新フレーバーのももを直球で伝えられる「ももの形をした特別なボックスに入れて発送する」ことでした。その戦略が功を奏し、プレゼントした1,100名のうち、半数以上の方が写真に撮ってツイートしてくれました。この企画のおかげで、長いキャンペーン期間中の"中だるみ"を回避できたと思います。―― いよいよ4つめのフェーズは、最後の一押しといったところでしょうか?豊浦氏 : 消費者の感情を丁寧に盛り上げてきた手応えはあったので、い・ろ・は・す ももを認知・期待していた人に対し、発売日当日にリマインドする形で、「#ももも出ましたいろはすから」のハッシュタグを付けて再度投稿しました。ツイートを目にした人はその足で店頭に買いにいく、といった導線を作ることができたと考えています。○点ではなく線のコミュニケーションを意識する―― 極端な表現かもしれませんが、面白くない広告やコンテンツは見向きもされない時代です。そんな中、どうすれば彼らに対して、効果的なアプローチを仕掛けられるのでしょうか?豊浦氏 : これだけ膨大な情報が氾濫する世の中で、企業が伝えたいメッセージだけを発信しても、受け入れてもらえるチャンスは減っています。"消費者が求めるもの"にきちんと寄り添いながら、最終的に伝えたいブランドメッセージをデジタルの力を使い、伝達していくべきでしょう。デジタルだけではなく、テレビなどのマスメディアの活用も欠かせません。マスメディアは一度で広範囲にリーチさせることを得意としていますから。デジタルマーケティングとマスマーケティングを両方やることで、同じメッセージを異なるルートで届けることができると考えています。情報を発信したあとの対応も肝心です。自分たちが発信した情報に対し、リアクションしてくれる人を多く見つけて、さらにそのボリュームを増やすことが大事なのかなと。弊社もソーシャルリスニングを行う中で、反応してくれる人を適切に把握しています。彼らの中にいるエバンジェリストのような方は、自社にとって"資産"のようなもの。自分たちの味方につけて、同じ目線でコミュニケーションを図ると、デジタルマーケティングとマスマーケティングの相乗効果が生まれることを実感できます。銭高氏 : ソーシャルが普及する前は「商品発売前に何か仕掛ける」といった発想は、少なかったと思います。店頭POPやテレビCMなどの施策がなされるのは、もちろん商品発売後。今まではそういうやり方が普通でした。消費者にとっては、新商品が"点"として突如出現する感覚なのではないでしょうか。一方、ソーシャルを活用して、今回のようなティザーキャンペーンをする場合、消費者はブランドの"ストーリー"に入り込む感覚を楽しむことができます。商品が誕生する前から知っていて、少しずつ育っていくのを見守れるわけですから。デジタルを用いることで、消費者に商品発売前の部分にもふれてもらい、一気通貫で商品を見つめてもらえる。たった一つの点ではなく、いくつもの点がつながって線になる ―― 消費者に自分事としてストーリーを楽しんでもらうかたちで、接点を作り続けていけたらと思っています。
2015年11月24日日本マクドナルドは17日より期間限定で、あたたかなデザートメニュー「三角チョコパイ」を、「マクドナルド」店舗(一部店舗を除く)で販売する。○日ごと寒くなる季節にぴったりの、体も心も温まるサクサクパイ同商品は、ココアを練りこんだサクサクのパイ生地で、アーモンドの粒の入ったとろけるチョコクリームを包み込んだ温かいパイ。2007年2月の初登場以来、秋から冬にかけての期間限定商品として好評の、寒い季節に向く人気デザートメニューとなっている。ミルク感のある温かいチョコクリームは、コーヒーやカフェラテはもちろん、11月17日から3月下旬まで期間限定販売する「ホットココア」「抹茶ラテ」との相性も抜群で、ほっこりした気分を味わうことができるという。価格は100円(税込)。販売期間は 11月17日~2016年1月上旬(予定)。
2015年11月13日アメリカとカナダで主に祝われる感謝祭。サンクスギビングデイと呼ばれる祝日で、アメリカでは、11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日にあたります。どちらも週末をはさんで連休となり、家族がそろって食卓を囲む習慣があり、そこで食べられるのが、七面鳥の丸焼きとパンプキンパイです。最初の感謝祭は、ヨーロッパからアメリカに移住してきたイギリスの清教徒たちが行ったものとされています。慣れない新天地での生活と、冬の寒波によって、清教徒たちはたちまち食べるものにも困るような状況に陥りました。しかし、アメリカの先住民族であったインディアンたちが、作物の苗を分けてくれたり、狩りの方法を教えてくれたりしたので、彼らは何とか生き延びることができたと言われています。アメリカでの初めての収穫が無事に済んだことを、神に感謝するために行われたのが感謝祭で、インディアンたちも招かれ一緒に祝いました。このとき、感謝祭の食卓を飾ったのが、北アメリカにもともと生息していた七面鳥と、収穫されたばかりのカボチャ。これが七面鳥の丸焼きやパンプキンパイとなって、今に続いているのです。最初の感謝祭が祝われたのは、1621年とされているので、実に400年近い歴史を持つ七面鳥とカボチャで祝う家族の食卓。当時の人の素朴な収穫の喜びや感謝の気持ちを伝える食の習慣です。今年の感謝祭シーズンには、七面鳥とパイを食卓に並べてみてはいかが?
2015年11月13日富士ゼロックス総合教育研究所は10月26日、マネジメントサービスセンターと共同で企画した、営業部門の次世代リーダーを選抜・育成するためのプログラム「営業アセスメント」の提供を開始した。同プログラムは、現在の営業能力発揮度と潜在的なマネジメント能力の2つの領域で人材を評価し、より実践的な能力開発を狙うものとなっている。同プログラムの内容は、情報収集・顧客対応・戦略思考といった営業能力と、自主独立性・計画組織力・人材活用力・コントロールなどといったマネジメント能力に関するもので、グループ討議、ロールプレイ、面接、インバスケット(個人の情報処理場面における行動傾向を診断する手法)、課題抽出といった方法が組み合わせされて実施される。また、プログラム終了後には、アセスメント結果として個別レポートが提供される。期間は1日(9時~18時)。標準価格は、6名で実施の場合、1コース89万4,000円(1人当たり14万9,000円)となっている(アセスメント実施料、レポート作成費用含む)。ただし、顧客ごとの設計内容によって提供価格は変動するとしている。記載の価格は税別。
2015年10月26日グルメブランズカンパニーはこのほど、ハロウィーンシーズンに合わせた期間限定のパイ2種を発売した。販売店舗は、東京都・広尾の焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory 広尾店」。2種の商品のうち「バーボンバターキャラメルパンプキン」は、甘みに優れているという品種「雪化粧かぼちゃ」が詰まったパイ。クリームにもかぼちゃを使い、カナダ産メープルシロップを加えているほか、シナモン、ジンジャーなどを入れて香ばしさを出しているという。バーボンの華やかな香りが特徴のバターキャラメルソースがかかったリッチな味わいとのこと。また「いちじくと鶏肉のスパイス煮」は、ローストしたやわらかい鶏肉のうまみが味わえる一品。あめ色になるまで煮込んだドライいちじくや玉ねぎなどの香味野菜も入っている。野菜の甘さとブラックペッパーなどのスパイスの風味が印象的なパイに仕上がっているという。10月31日までの期間限定販売で、いずれも価格は480円(税込)。店舗の営業時間は9時~19時となっている(売り切れ次第閉店)。
2015年10月22日ダスキンは10月27日、オーストラリアのパイ専門店「パイフェイス」を「ラゾーナ川崎プラザ」(神奈川県川崎市)にオープンする。多くのオーストラリア人に親しまれているという同店は、今回が日本初出店。気になるメニューを、このほど行われた発表会で試食してきた。パイフェイスは2003年にオーストラリアで生まれ、現在世界7カ国で約60店舗を展開しているパイ専門店。今回が日本初上陸となり、11月19日には「渋谷モディ」(東京都渋谷区)に2店舗目のオープンを予定している。○バラエティー豊かなパイが勢ぞろいメニューは、「セイボリー(総菜)パイ」「スイーツパイ」の2種類で展開。同店のパイにはさまざまな顔が描かれており、口の形でパイの中身が分かるようになっている。セイボリーパイは、具材感のあるステーキ肉や鶏もも肉を包んでおり、がっつりとしたメニューが勢ぞろい。現地で人気の「クラシックミンスビーフ(ミートパイ)」「チャンキーステーキ」「チキンマッシュルーム」「タンドリーベジタブル」の4種に加え、日本オリジナルメニュー5種類を販売する。価格は、各390円(税別)。クラシックミンスビーフは、ミンスビーフの頭文字「M」で口が描かれている。中には、グレービーソースとトマトで煮込まれた牛ひき肉が入っており、メニュー開発のときには、このひき肉とグレービーソースのバランスを重視したという。後味にじわじわ来る辛さがくせになりそうだ。また、日本オリジナルの「じゃがいものクラムチャウダー」は、魚介のうまみが染み込んだホワイトソースに、ホクホクとしたじゃがいもがよく合っている。じゃがいもが大きめにカットされており、満足感が味わえる一品だった。スイーツパイは、すべて日本オリジナルの7種類。フルーツを使った「りんご」「ラムレーズンバター」「ストロベリーチーズ」や、「チョコ&チョコレート」「カスタード」、さらには「あんバター」「抹茶丹波黒豆」といった日本人になじみの深い味まで用意している。価格は、240円~290円(税別)。また同店では、オーストラリアのコーヒー会社「ディベラ・コーヒー」から直輸入したオリジナルローストコーヒーが楽しめる。カカオを思わせる香りの「パイフェイスブレンドコーヒー(ホット)」(税別340円)は、あっさりとした口当たりで、後味にかすかな酸味が感じられる。スイーツパイだけでなく、セイボリーパイとも相性がよさそう。発表会には、駐日オーストラリア大使館参事官のジュリアン・メリマン氏が登壇した。同氏はパイフェイスの日本初上陸について、「オーストラリアにおいてパイフェイスは、大人から子どもまで、国籍を超えてどんな人にも受け入れられる親しみやすさを持っています。また、オーストラリア国民にとってミートパイは、伝統的であり代表的な料理です。これから日本でもこの味が食べられるのは楽しみですね」とうれしそうにコメントした。
2015年10月14日ロッテは13日、薄くて軽いクッキー「チョココ」シリーズより「チョココ<薫る抹茶>」を、20日に「パイの実」シリーズより「冬のパイの実<味わいりんご>」を発売する。○人気の抹茶味とりんご味が、リニューアルして登場今回は、過去にも人気の抹茶味とりんご味が、リニューアルして新たに登場する。「チョココ<薫る抹茶>」は、薄くて軽い上品な口溶けが楽しめるという、チョコ付き薄焼きクッキー。一昨年の「<濃抹茶>」、昨年の「<濃い宇治抹茶>」は共に好評を得ており、今年は独自の配合でブレンドした抹茶を使用し、香り高い抹茶の味わいとチョコレートのバランス良いおいしさが楽しめる品質に仕上げた。17枚入りで、価格はオープン。想定小売価格は200円(税別)。「冬のパイの実<味わいりんご>」は、64層にじっくり焼き上げたパイ生地にチョコを閉じ込めた、サクサクした食感が人気の商品。やさしい甘さのりんご味のチョコを、サクサクのパイ生地に閉じ込めた。温めてもおいしい、秋から冬の季節にピッタリの冬のパイの実となっているという。内容量69gで、価格はオープン。想定小売価格は150円(税別)。
2015年10月07日カスペルスキーとCODE BLUE実行委員会は10月1日、若手セキュリティ人材の育成を支援すると発表した。CODE BLUEは、情報セキュリティ国際会議(2015年10月28日・29日開催、於:東京・新宿)では、世界トップクラスのセキュリティ専門家を招き、最新の成果を共有するとともに、日本をはじめとするアジア各国の優れた研究者を発掘し、その研究成果を世界へと発信している。組織的なサイバー犯罪や国際化するサイバーテロなどが問題となっている近年、CODE BLUEでは、グローバルに活躍できるセキュリティ人材育成の貢献を願い、講演者の年齢を24歳以下に限定したUnder-25講演枠を新設する。一方で、セキュリティ分野における人材育成にも注力するカスペルスキーはこれに賛同し、情報セキュリティ従事者を志す、もしくは興味がある、24歳以下の学生10名をCODE BLUEに無料招待。国際会議での講演や海外の技術者との交流を通した、セキュリティ分野における人材育成への貢献を目指す。また、CODE BLUE事務局では、 CODE BLUE開催当日Under-25スピーカーと招待学生の交流の場としてランチミーティングを設定。さらに、開催後日ではカスペルスキー独自のフォローアップとして、若手のキャリアパスの一助となるインターンの受け入れなども計画している。カスペルスキーとCODE BLUEは、「会議がサイバーセキュリティの未来を担う若い世代にとって貴重な経験となり、セキュリティ分野での人材輩出へ貢献できることを期待する」としている。
2015年10月04日日本マクドナルドは9月15日~10月上旬、「あんこパイ」(税込100円)を全国の「マクドナルド」店舗で期間限定販売する。同商品は昨年10月に販売されて好評だったサイドメニューで、あんこがぎっしりと詰まったパイ。パイのサクサク食感とあんこのやさしい甘さを堪能できる。食後のデザートとしてはもちろん、ほっと一息つきたいときなど、さまざまなシーンで楽しんでほしいとのこと。
2015年09月11日ロッテはこのほど、ハロウィーン特別デザインの「エンジョイハロウィーン トッポ」「エンジョイハロウィーン パイの実」を発売した。両商品のパッケージの裏面では、化粧品ブランドのCANMAKE、中高生に人気のアパレルブランド・WEGOとコラボレーションし、ハロウィーンのテーマに合わせたファッションなどを紹介している。「エンジョイハロウィーン トッポ」(税別150円前後)は、サクサクのプレッツェルの中にチョコが入ったチョコレート菓子。パッケージ裏面には、読者モデルのこんどうようぢさんと吉次玲奈さんがドラキュラ・デビルのコスチュームで登場。ハロウィーンにぴったりなネイル柄などを紹介している。「エンジョイハロウィーン パイの実」(税別150円前後)は、64層に焼きあげたパイに、まろやかなチョコが入っている。パッケージ裏面には、読者モデルの椚ありささんが黒猫のコスチュームで登場し、猫メイクなどを解説している。
2015年09月04日シャトレーゼは9月11日、「くるみぐるみりんご~胡桃(くるみ)あんのパイ~」(税込129円)を全国で発売する。同商品は、フランス・ブルターニュ産の発酵バターをたっぷり使用した焼き菓子。中には、香ばしくローストしたくるみと、りんごのダイス、りんごジャムを炊いた自家製あんを閉じ込めている。
2015年09月04日ヤフーは9月2日、北海道の農業科単科高校である東藻琴(ひがしもこと)高等学校の生徒を対象に、「デジタル人材育成プログラム」を9日から開始すると発表した。プログラムは、道内でインターネットを事業に活用できる次世代の人材を育成するというもので、9月~12月の期間限定で実施する。講師はヤフーの社員が務める。具体的な講習内容は、インターネットに関するマーケティングの基礎からインターネット広告配信、ネットショップサイトの運営、ネットショップサイトの制作など。広告に関する講習では、Yahoo! JAPANの実際のインターネット広告を活用する。生徒は、現地での講習とオンラインでの講習の両方で学習を進められる。プログラム最終日には表彰式も行う予定。ヤフーの講師による現地プログラム開催日の夜間には、域内で事業を行う一般の人を対象に「デジタル人材育成プログラム夜間講座」も開催する。北海道とヤフーは2014年9月に包括連携協定を締結。「道政情報などの発信」「防災・災害対策」「デジタル人材の育成」「北海道経済の活性化」「電子自治体の推進」の分野で両者が協力し、北海道の経済や社会の課題を解決するべく取り組んでいる。
2015年09月04日あしたのチームは9月1日に、これまで特定の企業からの問い合わせに対して提供していたという、管理職専門の育成支援サービス「評価モニタリングサービス」の一般提供を開始した。同サービスは、まず管理職の行動特性を診断し、その後、人事評価クラウドサービスを利用しながら、クラウドシステムに蓄積された情報をもとに、評価者としてのマネジメントスキルを定量・定性の両面からのアプローチでレポーティングするという。具体的には、「期日管理」「目標設定」「中間レビュー」「評価」「フィードバック」の5つの指標を分析し、各4段階で「通信簿」を作成するとしている。また、四半期ごとに全管理職が集まる「レビュー報告会」を開くことで、優れた評価者の事例を社内に共有し、管理職のマネジメントスキル向上や社員の行動改善につなげていくという。価格は初回が一人あたり10万円、2回目以降は5万円となっている。また、「評価モニタリングサービス」は、同社が提供する人事評価サービス「コンピリーダー」を利用することを前提としたサービスとなっている。
2015年09月02日市販のパイシートを使って簡単おやつのアイデアを紹介します。食欲の秋にも大満足できるおいしいスイーツをぜひ、自宅で作りましょう!アップルパイやポットパイを作る際に使う、市販の冷凍のパイシート。もともとバターが練り込まれているため、サクサクの食感とリッチな味わいはお約束されています。あとはアレンジ次第で、とってもおいしいスイーツが作れます。・プチクロワッサン細長い三角に切ったパイシートを底辺からクルクルと巻いていき、クロワッサンの形に仕上げます。オーブンで20分ほど焼くと、外はサクサク、中はしっとりのクロワッサンができあがり。味つけは特にしなくても、おいしいです。さつまいものペーストを塗ってから巻いたり、チーズをかけてから焼くなどアレンジ次第でお好みの仕上がりになりますね。・ウインナーロール長方形に切ったパイシートで、ウインナーを包んで、オーブンで15分ほど焼くと完成。甘いパイシートの味と、ウインナーの塩気が絶妙にマッチします。・ねじりパイ薄く伸ばしたパイシートを長細く切り、ねじってからオーブンで15分ほど焼きます。お好みでバジルや粉チーズ、ココアやシナモンシュガーを振りかけてから焼くのも良いですね。どのレシピも焼く前に卵液を塗るひと手間を加えるとさらに、本格的な仕上がりに。簡単なのに味は大満足のパイシートを使ったアレンジレシピは、これからのシーズン、ホームパーティーや女子会でのおつまみやおやつにもきっと喜ばれるはず!
2015年09月01日日本経済に成長をもたらすために「グローバル人材」や「イノベーション人材」が求められているが、各企業は人材育成に苦慮している。革新的な人材を育てる上で、根本的に必要なことは何なのだろうか? 『ソニーをダメにした「普通」という病』の著者であり、「出る杭研修」の講師を務める横田宏信氏にお話を伺った。○日本企業の教育の課題――日本企業はもう何年も前からイノベーティブな人材を育てる試みをしていますが、革新的な成果は上がっていません。どこに問題があるとお考えでしょうか?人を育てることは、研修だけに限りません。仕事中や仕事外での飲み会も立派な教育の場です。少なくとも僕が新入社員だった頃は、全方位的な教育がありました。それが今では、研修での学びという閉じた世界だけになってしまったと強く感じています。OJTはもちろん続いていますが、「この新人を社長に育ててやる」と思って先輩社員が接しているでしょうか? 飲み会の席で育てるという雰囲気もありません。こんな状況の中、知識系の研修を受けたところで、イノベーティブな人間が育つわけがないんです。イノベーションとは何か、定義を考え出せばまた深くなりますが、少なくともそれは常識破りの変化であり、ありふれたものではありません。ありふれていない教育をしない限り、イノベーティブな人材は生まれません。「ありふれていない」と言っても、それは奇をてらったものではなく、論理的に「正しい」ものでなくてはなりません。――「正しい」ものでありながら「ありふれていない」とは、どういうことでしょうか?正しいことを突き詰めていくと、実はありふれていないことになるんです。世の中では「これって本当は正しいのかな」と感じつつも、「みんなこれで良いと言っている」「違うことをやると何か言われちゃう」という理由で行われていることがほとんどですから。学生時代の僕は本当にボンクラでしたが、そういう人間に「正しさ」を教え、ちゃんと育ててくれたのはソニーです。心から恩義に感じています。○ソニーの「ありふれていない」教育――横田さんは、ソニーでどのような教育を受けられたのでしょうか?職場や飲み会での教育がすさまじかったです。仕事の意義・本質を常に問われ続けていました。また、毎日のように飲み会があって、ある部長さんがたくさんの話をしてくれました。当時は「うるさいオッサンだな」と思っていましたが、あらためて振り返ると、"本質"をつかんでいる人でしたね。彼がおもしろいのは、コストダウン一つとっても、ただ安くさせるのでは気が済まないんです。コストダウンをお願いする部品メーカーさんが、さらに成長の機会を得るような方向に必ず持っていこうとします。新しい技術を伝えて「こうしたら採用できる」と提案するなど、部品調達にそこまでするのか、ということをしていました。――コストダウンを要求するのに相手の成長を考えるなんて、それこそ「ありふれていない」ことですね。そうでしょう。だからこそ部品メーカーさんも「ソニーのために」と思って素晴らしい部品をつくってくれて、それが製品力の源泉になっていました。こうした発想は、いつでも通用する、普遍的に「正しい」ことです。この「正しさ」が日常的にあった会社だからこそ、ソニーはあれだけ爆発的な成功を収めることができたわけです。ところが、いまの日本は、企業に限らず、家庭でも学校でも「正しいあり方」を持つ人材を育てられていません。これが教育の大きな課題です。○本質を突き詰める「出る杭研修」――横田さんが始められた「出る杭研修」は、どのような研修なのでしょうか?出る杭研修の基本的な思想は「深く」「広く」「正しく」の3点です。これは物事を突き詰めて考えるために必要な要素です。人を育てる意識が薄くなってきている世の中では、きっと大いに役に立つと考え、2014年末から始めました。現在は第3期が進行中です。7日間で、いつでも通用する正しさを見極める力を身に付け、それを論理立って説明するための訓練をします。受講生同士が真剣に議論するディスカッションの数は50回です。これは"How to do(どうするか)"ではなく、"How to be(どうあるか)"という「在り方」を追求する研修なんです。「深く」「広く」「正しく」考えることができる在り方を身に付けてしまえば、めったにいない人ができあがります。"How to do"は100を教えても100止まりで、知識は陳腐化してしまいます。しかし"be"をつくると、何を観ても正しさが分かって、どうすべきかすぐに理解できるようになります。「世界初のことをやりたいけれど、どうしたらいいですか?」なんて論理的に矛盾していますよね。誰かが教えられることであれば、それは世界初のことではありません。自分で考えるしかないことです。そして、自分で考えるようにすることはできるんです。――研修の卒業生は、どのような成果を上げていますか?「本質を理解して」「説明して」「納得させて」「人を動かす」という在り方が身につきますので、正しいことが超高速で回せるようになります。例えば、研修後にこなせる仕事の量が3倍になった、という受講生がいます。1期生が研修を終えたのは去年の12月ですが、10人中3人が会社のプロジェクトリーダーに任命されており、とてもうまく行っていると聞きました。また、ある日、ひとりの卒業生が上長に論戦を挑んで、その会社の「将来あるべき姿」を喧々諤々議論し続けて、最終的に「これしかない」という理想像にたどり着けたそうです。その会社で何十年も途絶えていたダイナミックなプロジェクトが復活したというわけです。結局、自分がやりたいことをやるときが一番力を出せます。世の中に表面的に気に入られたいのか? それとも世の中が本来必要としていることをしたいのか? 自分の意志を考えなさいと言い続けています。
2015年08月27日大日本印刷(DNP)は8月25日、情報セキュリティ部門リーダーを育成する訓練システム「TAME Range(テイムレンジ)」を9月1日より本格販売すると発表した。「TAME Range」は世界トップレベルのサイバーセキュリティ技術を持つIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)の訓練システム。このシステムを利用することで、高度化するサイバー攻撃に対して適切に対応・判断できるセキュリティリーダーの育成と、未知の攻撃に対応できるスキルの修得が可能になるという。この訓練では、一般的な企業のネットワークシステムを仮想化したトレーニング環境(サイバーレンジ)で行われるものがある。サイバー攻撃のシナリオは、標準型攻撃など実例に基づいており、リアルな防御トレーニングが行える。また、1チーム4人単位、最大4チームを同時に訓練できることも特徴となっており、多様なサイバー攻撃に対応できるチームを育成できる。また、セキュリティリーダーは、各メンバーの役割やタスクを設定し、情報を総合的に判断して次の行動を指示することで、指揮能力を習得できるという。制限時間内にサイバー攻撃の検知・分析・遮断・駆除を行い、リーダーによる報告までを訓練することも可能だ。訓練者の学習進捗や、達成レベルを自動判定する独自の進捗管理システムも備えている。訓練システムは、1ライセンス2億円(税別)から提供する。DNPは2018年度に売上30億円を目指すとしている。
2015年08月25日NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)、NEC、NECマネジメントパートナーは8月20日、不足が指摘されている情報セキュリティ人材の育成を目的とする研修プログラム「実践!サイバーセキュリティ演習 for Eggs」を共同で販売開始した。同プログラムは、3社が抱える難易度が異なる研修プログラムを組み合わせたもので、入門から応用までのトレーニングを効率良く提供する。標準の4日間コースでは、前半2日間で、NRIセキュアが提供する初心者向けの「セキュアEggs」プログラムにより、セキュリティに必要な知識を座学で学ぶとともに、PCを用いたハンズオン(手を動かす)演習を通して、情報セキュリティへの深い理解とスキルを習得する。後半2日間では、NECとNECマネジメントパートナーが提供する「実践!サイバーセキュリティ演習-インシデントレスポンス編-」プログラムにより、チーム形式の演習で、具体的なサイバー攻撃に対する一連の対処方法を学ぶ。1名当たりの受講費用は、「実践! サイバーセキュリティ演習 for Eggs」の4日間コースが33万円、「実践! サイバーセキュリティ演習 for Eggs+フォレンジック」の5日間コースが41万円となっている(いずれも税別)。
2015年08月20日不二家は8月25日、「40枚 増量ホームパイ」を全国で発売する。価格はノンプリントプライス。「ホームパイ」は、パイ生地を約700層にも折りこみ、丁寧に焼き上げた菓子。この度、ヨーロッパ伝統の発酵技術による「熟成製法」を取り入れたことで、バターの香り、サクサクの食感、口どけがさらに良くなったとのこと。従来の38枚入りから、2枚増量して40枚入りになっている。
2015年08月10日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)ではこのほど、山梨県産桃とコラボレーションしたイベント「山梨ももスイーツまつり」を開始した。8月17日までの期間限定。山梨県は、甲府盆地の朝晩の急激な寒暖差と日本一の日照時間から桃の栽培に適しており、日本一の生産量を誇る。同イベントでは、山梨県産桃の優しい甘さや上品な香り、みずみずしさが伝わるように各店のパティシエが開発したという限定スイーツが登場する。「ベリーベリー」では、「山梨県産 丸ごとピーチベリー」(税別720円)を1日5個限定で販売。湯むきした桃を丸ごと1個使用し、中に苺のコンポート、クリーム、クラムを入れた。シンプルな仕上がりで、苺の甘酸っぱさが桃本来の甘さを引き立てるという。「HONG KONG SWEETS 果香」からは、「山梨産 桃豆腐」(税別496円)が1日10個限定で登場。桃のピューレを使用したオリジナル特製「桃豆腐」に桃のコンポートを重ねたデザートで、桃豆腐の食感とコンポートの味わいが調和した1品とのこと。「ハワイアンスイーツカンパニー」では、「100%山梨産白桃スムージー」(税別880円)を1日10杯限定で提供する。山梨県産の桃をスムージーに仕上げ、フレッシュな桃と生クリームをトッピングした。果肉とクリームが混ざり合い、シャリシャリとした食感が楽しめるという。そのほか、「メルシークレープ」では「山梨 ピーチセゾン」(1日10皿限定 / 税別1,000円)、「イリナ」では「山梨県産 桃のタルト」(1日6個限定 / 税別420円)、「ミキシンミクスリーム」では「山梨桃のコンポート アイスワッフル」(1日5個限定 / 税別667円)を販売する。
2015年08月10日焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」(東京都港区)はこのほど、期間限定のパイ「ゴールデンスイートコーン」(税込480円)を発売した。販売は8月31日まで。同店は、本格的なパイを約15種類そろえる焼き立てパイ専門店。今回の新商品は、長野県・信濃町で朝採れるトウモロコシ「ゴールドラッシュ」を使用したパイ。ゴールドラッシュは生でも食べられるトウモロコシで、高い糖度が特徴とのこと。ゴールドラッシュをオニオン、生クリーム、バターとともに炒めて甘さとうまみを引き出し、ミキサーにかけて濃厚なコーンクリームにした。パイの中にはクリームとともに粒も入っているため、プチッとはじける食感が楽しめるという。
2015年08月07日ナショナルデパートは8月4日、和洋菓子「ももたん」の人気フレーバー「ももたん生グソ味」をリニューアルし、岡山駅直営店など7店舗にて発売した。今回のリニューアルでは"生グソ感"を大幅アップし、パッケージも刷新したという。○「生グソ感」がさらにアップ「生グソ」は、グレープフルーツ入りのかき氷の上にソフトクリームを乗せたスイーツで、秋田で人気のご当地かき氷だという。正式名称は「生グレープフルーツソフト」で、略して「生グソ」という愛称で親しまれているとのこと。2014年5月30日に発売した「ももたん生グソ味」は、「ももたん」の夏の定番フレーバーとしてご当地かき氷を菓子で表現した人気のフレーバーだという。グレープフルーツ入りのミルク白あんをソフトクリーム味のケーキで包んだ和洋菓子となる。今回のリニューアルでは、ルビーグレープフルーツの果汁をプラスして大幅な"生グソ感アップ"を実現。ベースのお菓子ではグレープフルーツピール(皮)の砂糖漬けと濃厚なバターミルクパウダーを白あんと合わせ、生乳の風味を閉じ込めたソフトクリーム風味のケーキで包んで焼き上げた。グレープフルーツの爽やかなフレーバーとソフトクリームの濃厚な味わいで、「生グソ」の味を再現。ブドウ糖も配合しており、口の中に入れるとひんやりとした食感が感じられるという。これからの季節にふさわしい新しいスイーツとなっているという。また、パッケージもよりわかりやすくリニューアルした。パッケージ裏面の「なまはげ」も怖さを大幅アップし、リーフレット裏面では秋田県庁の協力の下で秋田弁で"生グソ"を紹介。4個入りで、価格は540円(税込)となる。
2015年08月06日ナショナルデパートはこのほど、「ももたん熟成肉味」を岡山駅直営店で発売した。「ももたん」シリーズは、2013年4月に岡山で発売された和洋菓子ブランド。同シリーズキャラクターの「ももたん」がさまざまな格好に扮(ふん)したパッケージが人気を集め、現在では岡山のみならず羽田空港や成田空港、東京駅でも取り扱っているとのこと。今回発売したのは、熱中症対策のスタミナとして濃い目の味付けに仕上げた熟成肉味の新商品。コチュジャン、焼肉のタレ、赤唐辛子、ビーフエキスなどを組み合わせることで、"ヘビーミートな風味"を表現したという。同商品では、噛(か)んでいるうちににじみ出てくる熟成肉の熟成香、アミノ酸のうま味、喉を通る時の肉感の3段階の味わいが楽しめる「3ステップミート方式」を採用。食べた後は冷たいビールや炭酸飲料、麦茶で水分補給することによりいっそうの爽快感が味わえるとのこと。ベーカリー「NEW WORLD BAKERY」(岡山県岡山市)にて販売している。
2015年08月05日焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」(東京都港区)はこのほど、「アイスクリームサンドイッチパイ」の新作3種類を発売した。同商品は、アメリカでの定番デザート「アイスクリームサンドイッチ」にパイ専門店ならではのアレンジを施した商品。"片手で気軽にパイを楽しんでもらいたい"という店舗コンセプトのもと、今年6月に販売を開始した。今回、第2弾として「マッチャ アンドラズベリー」「エム・エル・シー」「スイート アズ ベリー」の3種類を発売した。「マッチャ アンド ラズベリー」は、ほろ苦さと甘みが特徴の濃抹茶アイスクリームと、甘酸っぱいラズベリーソースを組み合わせた1品。アイスクリームのトッピングには、抹茶粉に見立てて細かく削った抹茶味のスポンジを飾った。抹茶の風味を感じつつも、フワフワとした食感が楽しめるという。「エム・エル・シー」は、アメリカの定番ケーキ「レモンマスカルポーネチーズケーキ」のフレーバーをイメージしたもの。マスカルポーネアイスクリームにレモンのジャム、塩キャラメルクッキーを合わせた。「スイート アズ ベリー」は、果肉入りのストロベリーアイスクリーム、シャリシャリとした食感のフローズンラズベリーといった2種のベリーに、甘さ控えめのチーズクリームがアクセントとなっている。見た目も華やかに仕上げたとのこと。価格は、各税込480円。
2015年07月30日ロッテは7月24日、「パイの実」シリーズから「おおきなパイの実<専門店のアップルパイ<」(税別1,000円)をロッテオンラインショップにて数量限定で発売する。同商品は、東京都・広尾の手作りパイ専門店「リトル・パイ・ファクトリー」とのコラボレーションにより、同店のアップルパイの味わいを再現したもの。発酵バター入りの原料を幾重にも重ねたパイ生地に、甘く煮つめたりんごの味わいをイメージしたチョコレートを閉じ込めた。重量は1粒標準14gで、通常の約3倍の重さとなっている。販売は6,000箱限定で、ロッテオンラインショップで9時より開始する。なお、「リトル・パイ・ファクトリー」にて、数量限定でパイの実を手づくりした「おおきなおおきなパイの実」の店頭販売も予定している。
2015年07月23日スッキリひきしめ速攻細見せ株式会社ワコールは、2015年7月8日、はいて歩くことでエクササイズ歩行への変化が期待でき、着用することでふともものラインを整える機能性ボトム『ふとももウォーカー』を2015年7月発売すると発表した。女性が気になるからだの部位として挙げている“ふともも”に着目した『ふとももウォーカー』は、1枚の生地でパワーの差をだす特殊な加工を使用することで、締めつけ感を軽減する軽やかなはきごこちを追求した機能性ボトムだ。同社独自の「ダブルライン構造」により、ふとももが正面を向いたまっすぐな足運びへとサポートし、歩く時の左右のブレを安定させる骨盤サポート構造を付加、ふとももの内側に伸縮性の強い生地を使用し“両脚の間に隙間をつくりたい”というニーズにも応えている。【商品概要】品番:GRC・550サイズ:58・64・70・76カラー:全4色BL(ブラック)・CB(ヌード)・GY(ダスティグレイ)・RP(オールドローズ)希望小売価格:5,000円(消費税抜き)(プレスリリースより引用)ワコール人間科学研究所の研究開発1964年の設立以来、4歳から69歳まで、毎年、約1,000人の女性の人体計測を行い、これまでに延べ40,000人以上のデータを収集し、製品開発に応用している。2005年より、特別な運動や事務に通わなくても“日常における歩きをエクササイズに変える”という新しい生活習慣を提案する機能性インナーを発売した。これまでは、“ヒップ”や“おなか”の筋肉に働きかけ、エクササイズ歩行への変化が期待できる商品を提案し、発売以来、女性用・男性用合わせ累計約1,810万枚を販売の実績を誇る。『ふとももウォーカー』の販売は、全国の百貨店、下着専門店、チェーンストア(量販店)、ワコールウェブストアで発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコールニュースリリース・『ふとももウォーカー』のWEBサイト
2015年07月12日BACON(べーこん)は7月3日~12日、「曖昧☆ふともも写真館」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」(東京都・浅草橋)で開催している。入場料は500円。同展では、7月に発売される2冊の新作写真集に収録されたショットに加えて、過去5年のアーカイブ作品、さらには本展だけのために撮り下ろした新作ふともも写真など約200点以上の作品を展示予定。また、会期中には作者のゆりあ氏自ら来場者を撮影する「ふともも撮影会」も予定している。先着100名に日替わりでデザインが変わるオリジナルポストカードプレゼントも。同社では、フェティシズムとアートの可能性に注目した「曖昧☆美少女アート展」を今年4月に開催。今回では、さらに一歩踏み込んでその"曖昧"さを極限まで追求。見る側の想像力を駆り立てるよう、あえて一切顔の映っていない写真のふとももを見ることで物語を想起させられる、見る側に回答を委ねられたアートを展開している。
2015年07月10日情報処理推進機構(IPA) HRDイニシアティブセンターは6月30日、産業界におけるIT人材の育成支援を目的に、「i コンピテンシ ディクショナリ2015」、またWeb上で利用できる「iコンピテンシ ディクショナリ活用システム」を同時に公開した。IPAが提供する「i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)」は、企業においてITを利活用するビジネスに求められる業務(タスク)と、それを支えるIT人材の能力や素養(スキル)を「タスクディクショナリ」「スキルディクショナリ」として体系化したもので、企業は経営戦略などの目的に応じた人材育成に利用できる。2014年7月31日に公開したiCDの試用版に対するパブリックコメントや産業界における実証実験などを踏まえ、今回、正式版となる「i コンピテンシ ディクショナリ2015(iCD2015)」を公開した。iCD2015では、試用版における知識体系などの見直しに加え、「情報セキュリティ」「攻めのIT」など新時代に必要な人材育成に対応したタスク・スキルを追加し、さらに、新たにWeb上で利用できる「iコンピテンシ ディクショナリ活用システム」も公開を開始した。これによりiCD利用者は、タスクディクショナリの中から「選択」する方法で、企業の戦略や業務に応じた自社用のタスクを容易に作成できる。また、企業のIT技術者がタスクレベルを自己診断し、その結果を自動集計することで、企業は業務の達成状況の確認や育成状況の把握などが可能になった。同システムの活用を通じて、人材育成戦略の立案(Plan)、育成施策の実行(Do)、自組織のリソース状況の把握(Check)、目標の再設定(Act)といった組織における人材育成のPDCAサイクルの一助となることが期待される。
2015年07月01日焼きたてパイ専門店「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」(東京都港区)は7月1日、期間限定のパイ「パッションマンゴー」(税込480円)と新作ドリンクを発売する。7月の期間限定のパイは、「マンゴー」と甘酸っぱい上品な風味の「パッションフルーツ」を組み合わせたトロピカルな味わいのパイ。マンゴーの濃厚な甘みを生かしたクリームに、パッションフルーツの力強い酸味を加えた。クリームの中にはマンゴーの果肉も入っており、プルプルとした食感も楽しめるという。販売は7月31日まで。新作ドリンクは「Refreshing Good Fun! (リフレッシンググッドファン)」をテーマにした3種類を販売する。「ベリー&レモンバームフィズ」は、ストロベリーコンフィチュールを炭酸で割ったドリンク。ベリーの甘酸っぱさと、香り高いレモンバームの清涼感が味わえるという。「ミンテッドグレープクーラー」は、まろやかな甘みに仕上げた炭酸ドリンクに、ミントと絞りたてのライムをプレスした。「トロピカルサウザンスイートティー」は、ゴロゴロと大きめにカットしたパイナップル果肉が特徴のトロピカルなスイートティー。アクセントとしてローズマリーを加えた。価格は各480円(税込)。
2015年06月29日「Little Pie Factory(リトル・パイ・ファクトリー)広尾店」(東京都港区)はこのほど、「アイスクリームサンドイッチパイ」3種を夏季限定で発売した。同店は、2014年11月に広尾にオープンしたパイの専門店。「片手で気軽にパイを楽しんでほしい」との店舗コンセプトのもと、今回は夏限定のパイを発売した。同商品は、アメリカの定番デザートであるアイスクリームサンドイッチをパイにアレンジしたもので、3種がラインアップ。「エルビス」(税込420円)は、バナナ、ベーコン、ピーナッツクリームを組み合わせたフレーバー。アメリカのロックスター、エルビス・プレスリーが愛したといわれる、アメリカでは定番人気のフレーバーだという。バナナアイスの甘さとピーナッツキャラメルの香ばしさに、ベーコンの塩気がマッチした味わいとのこと。「ブレックファースト」(税込420円)は、"夏の朝食"をイメージして開発したフレーバーで、ヨーグルト風味のアイスクリームに、ココナッツ、グラノーラをあしらった。「コナコースト」(税込450円)には、ハワイ産コーヒーとローストマカデミアナッツのアイスクリームに、チョコレートソースをかけたものを使用。ザクザクとしたナッツの食感が楽しめるという。
2015年06月21日サザビーリーグが運営するパティスリー キハチの各店舗(一部店舗を除く)は7月1日、「季節のトライフルロール 白桃」「ごろっとピーチパイ」「白桃のタルト」など白桃を使ったスイーツ4種類を発売する。○フレッシュの桃がおいしい時期だけの期間限定商品「季節のトライフルロール 白桃」は、甘く香るみずみずしい白桃を、ラズベリー果汁を加えたほんのりピンクのスフレ生地で巻いた季節限定のロールケーキ。カスタードクリームと砂糖を加えホイップした生クリームを合わせたディプロマットクリームと、白桃とパッションフルーツのピュレを加えた生クリームでさわやかな味わいに仕上げたという。価格はカット584円、約14cmは2,268円(各税込)。販売期間は、7月1日~8月31日。「ごろっとピーチパイ」は、白桃の果実を傷つけないように丁寧に1つ1つ皮をむき、半分にカットして、パイの上にリッチにごろっと乗せた。さっくりとしたパイにジューシーな白桃が絶妙なバランスだという。価格は605円(税込)。販売期間は、7月1日~8月31日。「白桃のタルト」は、桃とバニラアイスクリーム、フランボワーズのピュレで作ったデザート"ピーチメルバ"をイメージしたタルト。中にバニラのムースとラズベリーソースを閉じ込め、上には桃ふんだんに飾った。桃の甘みとバニラの香り、ラズベリーの酸味が調和したおいしさを味わえるとのこと。価格は3号サイズ(直径9cm)で1,296円(税込)。販売期間は7月1日~31日。「スプーントライフル 白桃」は、「季節のトライフルロール 白桃」をおいしさをそのままにカップデザートにアレンジした、気軽に試せる数量限定商品となる。価格は324円(税込)。販売期間は、7月1日~8月31日。
2015年06月17日