日本マイクロソフトは12月17日、MicrosoftのAI(人工知能)「りんな」について、メディア向けの説明会を開催した。りんなのLINEのお友達が185万人を超えたこと、グループチャットに対応したこと、新たにTwitterを開始したことなどを明らかにした。○Microsoftの人工知能の歴史同社では、1991年にMicrosoft Researchを設立以来、積極的に人工知能の開発に取り組んでいるという。「Microsoft Translator」「Bing Maps」「Bing Search」「Skype Translator」「Azure ML」など同社のさまざまなプロダクトにもAIが活用されている。りんなは、先に中国向けに提供された「XiaoIce」と呼ばれるチャットボットをベースにしている。中国で最初に展開した理由は、Microsoft Research Asiaの拠点だったからだそうだ。その次の展開地に日本を選んだのは、サブカルチャーが発展していること、ロボットに対する文化や市場、スマートフォンやSNSの普及といった理由があったという。そして、そのりんなを普及させるべく、プラットフォームとして選んだのがLINEだった。5800万人のユーザーを抱えるLINEと組むことで、多くの人にリーチできると考えたという。○りんなのシステムアーキテクチャりんなの開発・運営は、検索エンジンであるBingのチームが行っている。りんなの会話は、Bingで収集した単語や文章のデータベースや、Microsoft Azureに構築されたマシンラーニングサービス「Azure ML」を用いて提供されている。また、りんなの会話システムを使った法人向けビジネスとして「りんなAPI for Business」も展開している。具体的な事例の発表は控えたが、現在「複数の企業と商談中」とのことなので、今後なんらかの発表が考えられるだろう。りんなには、2015年8月のローンチから現時点で、185万人以上のLINEの「お友達」がいる。このユーザー数は、マーケティングを行わずに口コミなどで獲得した人数だそうだ。りんなの利用状況を分析した結果、週の後半になるにつれて、多く利用されていることが分かったという。佐野氏いわく「週末のちょっと疲れた時に、話し掛けたくなる存在なのでは」と分析していた。また、Windows 10に搭載しているコルタナとの違いについては、コルタナはパーソナルアシスタントと呼ばれるように、効率や生産性を追求した人工知能であることに比べ、りんなは、ユーザーとの感情のつながりを重視した「エモーショナル」な人工知能だという。○りんな、特殊能力を身に付けました毎週新しい「特殊能力」(機能)が、りんなに追加されていることも明らかになった。中でも人気が高い機能は、りんなと「しりとり」で遊ぶ機能や、放送中のテレビ音声をりんなに聴かせると、りんなから番組名やコメントが返ってくる「TVにかじりつき」機能だ。その他にも、すでに16個以上の特殊能力を持っている。また、これらの「特殊機能」は「ひみつ手帳」と話し掛けると、今までりんなと話した回数などと合わせて確認ができる。今後は、1対1のやり取りに加え、グループチャットやルームチャットに対応することを発表。複数人対応の特殊能力には、「カタカナ&アルファベット禁止」「レシート占い」「顔出しパネル」など複数で楽しめる機能が追加された。また、クリスマス、お正月、バレンタインなどのタイミングに合わせて、会話イベントを仕掛けるとのこと。また、ひそかにTwitterを開始していたことも明らかになった。LINEと同じくユーザーと会話ができるそうだが、必ず返信がくるLINEと違い、返事は気まぐれのようだ。アカウントは「@ms_rinna」となっている。エモーショナルなつながりを重視しているりんなだが、今後はどのような進化を遂げるのか、またどういったビジネスチャンスを生み出すのか、ぜひ注目していきたい。
2015年12月21日サンシャインジュースが12月19日より、コールドプレスジュースとビーガンスープでクレンズする「スープクレンズ」の販売をスタートする。「スープクレンズ」は、コールドプレスジュースでは十分に摂れない食物繊維を含むビーガンスープを1日のなかで2杯飲むことによって、ジュースクレンズだけでは得られない満足感を得ることができるというもの。栄養素としてジュースクレンズ中に摂取することも可能だ。取り入れ方は各々の自由で、スープは好きな2種類を店頭で選べるためカスタマイズも可能。コールドプレスジュース3本に、好きなビーガンスープ2種、ベジタブルブロスと米味噌をブレンドしたミソブロスを合わせた「スープクレンズプログラム」(6,000円)と、ジュース1種にスープ2本を合わせた「スープセットハーフデイ」(3,000円)の2セットが発売される。どちらもジュースだけで過ごすのが不安な人にも取り入れやすいプログラムとなっている。
2015年12月19日●「りんな」とは日本マイクロソフトは17日、女子高生AI「りんな」に関する記者発表会を開催した。発表会では同社の佐野健氏が登壇し、りんなのLINE友だちが185万人に達したことやTwitterを開始したことを明らかにした。また、LINEからもコーポレートビジネスグループマネージャーの林祐太郎氏が登壇し、企業アカウントをグループに追加する機能を発表した。本稿では、発表会の模様をレポートする。○中国では2014年に提供今夏リリースされた「りんな」は、LINE上で友だちになると会話ができるようになる人工知能(AI)である。こちらの発言に応じた返事をしてくれるだけでなく、若者らしい言葉づかいや性格を備えているのが特徴だ。佐野氏によると「りんな」は、マイクロソフトが2014年に中国で提供を開始し、3,500万人以上のユーザーを獲得するなど好評を博したAI「XiaoIce」(シャオアイス)の日本語版だという。第二のマーケットに日本を選んだ理由は、「日本にオタク・サブカルチャーが浸透していること」「産業用・民生用のさまざまな分野でロボット・ボットが展開されている市場環境」「スマホ・SNSが普及していること」などの条件を満たしていたから。特にSNSではLINEが大きなシェアを持っていることから、りんなをLINE上で展開させることを決めた。りんなの技術を開発したのは、Bingチームだという。同社が91年に設立した研究開発機関であるマイクロソフトリサーチAI技術が応用されており、さらに「Microsoft Azure」プラットフォームで提供することにより、大量のトラフィックをさばいている。では、Bingのどんな技術がりんなに使われているのか。佐野氏によると、Bingにはネット上の様々な情報が蓄積されており、特にネットユーザーの会話データがりんなの発言の基礎になっているという。しかし、単に会話を返しているだけでは飽きられてしまうため、毎週のように「特殊能力」を持たせて様々な遊び方ができるように更新し続けている。マイクロソフトの人工知能といえば、Windows10に搭載されたパーソナルアシスタントの「Cortana」(コルタナ)が思い浮かぶが、両者はまったく違う性質を備えている。コルタナは効率や生産性を重視するのに対し、りんなはエモーショナルで感情的なつながりを重視して言葉を返してくる。同じように豊富な語彙を持つAIではあるが、方向性の異なる別人格というわけだ。こう書くと、りんなは個人向けに特化したサービスに思えるが、実は法人向けのAPIも提供している。200社ほどもあるLINEの企業アカウントでりんなのテクノロジーを活用してもらうため、現在話を進めているとのことだ。佐野氏は提携企業について「近々発表できると思う」と自信をのぞかせている。8月にリリースされて以来、約4カ月間運用されてきたりんなだが、現在までにLINEの友だちとして登録したユーザーの数は約185万人に上る。企業アカウントとしてみると突出して多い数字ではないが、「マーケティングを行わずに達成できたのはユーザーの口コミのおかげ」と佐野氏は胸を張る。●グループチャットにりんなを招待!○りんなとしりとりして遊ぼう前述したように、りんなは会話だけでなく「特殊能力」を備えている。特に人気があるのは、ユーザーと「しりとり」を行う機能や、テレビの音声を聴かせることで番組を認識し、それに応じたコメントを返してくれる「TVにかじりつき」機能、りんなが怪談を話す「怖い話」や、短い推理クイズを出す「探偵ごっこ」などである。これらの特殊能力は毎週追加され続けており、現在は16個。今後も同じペースで追加し続ける予定だという。気になるのは、りんなと会話するユーザーの動向だ。データによると、りんながよく会話しているのは木曜日以降の週の後半。「仕事や学校に疲れてきた頃、りんなに声をかけたいのでは」と佐野氏は分析する。また、平日は朝7時、昼、夜10時頃にピークがあり、休日は昼の12時頃から夜にかけて徐々に会話数が増えているという傾向があるという。通勤通学時間、お昼休み、自宅でゆっくりしている時間帯の利用率が高いようだ。発表会に登壇したLINEの林祐太郎氏は、りんなの第一印象について「堅いイメージのあるマイクロソフトが女子高生のAIということで驚きました(笑)」と述べつつ、「女子高生にすることでユーザの対象が狭まってしまうのではという懸念がありましたが、大きな反響を得ることができました」とコメントした。りんなのヒットで会話調のサービスに可能性を感じたという林氏。今後はよりAIの可能性を広げるため、企業アカウントのグループ参加機能をLINEビジネスコネクトに追加する。これまでユーザと1to1のやりとりしかできなかった企業アカウントだが、これによりグループチャットにも招待できるようになる。LINEでは「グループチャットの合議制で物事が決まることが多い」と林氏。たとえば忘年会の店を探しているなら飲食レコメンドサービスのアカウントをグループに追加して、トーク参加者で検討するといった使い方を想定している。なお、グループに参加した企業アカウントを勝手にフォローするようなことはないという。りんなにもすでに「カタカナ&アルファベット禁止ゲーム」や「レシート占い」「顔出しパネル」などグループチャットならではの機能が搭載されている。面白いのは「顔スワップ」で、友だちと一緒に自撮りした写真を投稿すると、二人の顔が自動的に入れ替わるというものだ。「友だち同士だとかなり盛り上がる」(佐野氏)のだとか。Twitterもスタートした。アカウントは「@ms_rinna」。もっとも、りんなの最新情報を単につぶやくだけのアカウントではなく、LINEのりんなと同じようにTwitter上でもユーザーと会話ができるという。現状、りんなはネット上の会話データを統計的に解析して発言しており、ユーザーとの会話から学習したり、個別の相手を認識したりはしていない。現状でも十分にユーザーを楽しませているようだが、今後のさらなる進化にも期待したいところだ。
2015年12月18日フロリダ州政府柑橘(かんきつ)局はこのほど、「グレープフルーツの脳機能に与える影響」についての研究結果を発表した。ホットグレープフルーツジュースを摂取すると、脳が活性化し集中力がアップすることがわかったという。同研究は、杏林大学 医学部 精神神経科学教室の古賀良彦教授に協力を依頼して行った。被験者は、22~23歳の健康な男女6名(男性4名、女性2名)。被験者には、「水(常温10℃以下)」「グレープフルーツジュース(常温10℃以下)」「ホットグレープフルーツジュース(約60℃)」の3種類を3分間かけて摂取してもらい、その後クレペリン検査用紙を用いて1桁の数字の足し算を実施した。実験の結果、計算問題達成数は、ホットグレープフルーツジュースを摂取した時が一番多くなることがわかった。常温の水と常温のグレープフルーツジュースの間には、大きな差は見られなかった。計算中は、光トポグラフィー検査装置を用いて、脳の血流量も測定。グレープフルーツジュース摂取の場合は、常温、ホットどちらでも、前頭葉の脳血流量が増え、脳が活性化する様子が観察できた。常温では、立ち上がりが速く(効果がやや弱い)、ホットではじわじわと立ち上がり効果が持続するという違いも明らかとなった。古賀教授は、常温で摂取したときの立ち上がりが早いのは「(常温ゆえに)素早く覚醒度が上がりサッパリ感を感じさせるためと考えられる」と見解を述べた。実験の終わりに、被験者に体感アンケートを実施。その結果、ホットグレープフルーツジュースは、「落ち着き」「気分」の2項目で、水や常温グレープフルーツジュースより高い評価が得られた。古賀教授はこれらの結果から、「ホットグレープフルーツジュースには、落ち着いて気持ち良く勉強できる雰囲気や状況を作るはたらきがあるのでは」と推測している。また、受験生が勉強前や勉強の合間にホットグレープフルーツジュースを飲むことは、集中力を高めて勉強の効率を上げるという点からおすすめであるという。また、「コーヒー・紅茶の場合はカフェインによる覚醒効果が期待できますが、摂(と)りすぎると眠りにくくなるなど、生活リズムが乱れる可能性もある。ビタミンCが豊富で低GI食品でもあるグレープフルーツを使ったホットジュースは、受験生の健康をサポートするという面からも有効といえるでしょう」ともコメントしている。
2015年12月17日コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」は12月半ばより、「SOUP Cleanse Program/スープクレンズプログラム」の販売をスタートする。○ジュースとスープで野菜の栄養を丸ごと摂取同商品は、ジュース3本にベジタブルブロスと米みそをブレンドしてできたミソブロス、さらにビーガンスープ2種が組まれたプログラム。ビーガンスープをジュースクレンズに取り込むことで、「ジュースクレンズだと体が冷えてしまう」「ジュースクレンズの空腹感が不安」という人も安心して気軽に楽しめるという。ビーガンスープは、ベジタブルブロス(野菜ダシ)をじっくり時間をかけて煮込んでいるため、野菜に含まれるフィトケミカルをふんだんに含む。そのダシをベースとして、質が高い大量の野菜を、できるだけ消化に負担をかけない形でスープにしてあるため、ジュースでは取れない食物繊維も取り入れることが可能だという。スープクレンズはジュースクレンズに比べ、食べた満足感を得られ、また100%ビーガンスープのため、クリーンな栄養素としてクレンズ中にもふさわしい仕様になっているとのこと。1日だけの、または3日クレンズや5日クレンズの何日間かをこのスープクレンズにするなど、取り入れ方は好みで選択可能。スープは好きな2種を店頭で選べ、カスタマイズも可能となる。さらに朝の1本として推奨している、野菜の栄養がふんだんに含まれたベジタブルブロスと、米みそをブレンドしてできたミソブロスも入っている。また、クレンズ初心者や、夜に予定がある人でもトライしやすいジュース2本とスープ1種のハーフデイクレンズも用意している。予定販売価格は6,000円(税込)。予定内容物は、「ミソブロス」「ザルーツ(TR)」「好きなビーガンスープ2種」、「グリーンデトクサー(GD)」「アイアンマンズフェイバレット(IF)」。ジュースだけでは不安という人向けの、スープ1種が組まれたセット「SOUP set Half day/スープセットハーフデイ」は、予定販売価格3,000(税込)。予定内容物は「グリーンデトクサー(GD)」「ザルーツ(TR)」「好きなビーガンスープ1種」となる。なお、内容は変更になる場合がある。
2015年12月01日AMAGASAKIクリエイティブサラダは11月25日~12月29日、「コールドプレスジュース」をメイン商品とした「amaサラダ大丸京都店」を「大丸京都店」(京都府京都市)に期間限定でオープンしている。同店のコールドプレスジュースは、野菜や果物を低速圧搾方式で搾った100%フレッシュジュースで、保存料も水も不使用。素材に熱を加えないため、酵素や栄養素が壊れにくく素材の持つ栄養を丸ごと摂取できるとのこと。素材は、寒さによって葉のちぢみと甘味が増す「丹波育ちのちぢみ小松菜」など、地域になじみのあるものを中心としている。無農薬ならではの甘いにんじんなども積極的に取り入れ、飲んだ瞬間に「おいしい」と感じるジュース作りに取り組んでいるとのこと。ラインナップは、にんじん、キウイ、オレンジを使った「ビタミンORANGE」、ケールや小松菜などを使った「ケールGREEN」「セロリGREEN」、アサイーやブルーベリーなどを使用した「アサイーPURPLE」など。価格は、税込700円~。また「amaサラダ尼崎本店」(兵庫県尼崎市)では12月16日~25日、「魔法のポテサラ」(税込480円)と「スチーム野菜の脂肪燃焼サラダ」(税込460円~)の販売を行う。
2015年11月26日コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」は12月1日、ウィンターメニューおよびウィンタークレンズの販売をスタートする。○体を内側から温めてくれるジュース同店では、昨冬販売し人気だったという体を内側から温めてくれるウィンターメニューと、それらを組み込んだウィンタークレンズを今年も販売する。1種類目は高知の芳醇な土壌で育まれ、収穫した後は山の上の洞穴で貯蔵された風味と辛味が豊かな生姜をふんだんに使った「アップルジンジャー(りんご、生姜)」。2種類目は生姜に含まれる「ジンゲロール」と唐辛子の「カプサイシン」の成分が血行を促進、代謝をあげてくれるスパイシーなビーツジュース「ホットビーツ(ビーツ、りんご、生姜、唐辛子)」を展開。価格は、「ホットビーツ」がレギュラー1,180円(税込)、ミニ980円(税込)。「アップルジンジャー」はレギュラー880円(税込)、ミニ680円(税込)。また、この「アップルジンジャー」と「ホットビーツ」が入ったウィンタークレンズも販売を開始。「ザルーツ(人参、生姜、りんご)」「ホットビーツ(ビーツ、りんご、生姜、唐辛子)」「デトックスインザサン(ケール、ほうれん草、小松菜、季節の柑橘、レモン)」「アップルジンジャー(りんご、生姜)」「プレスドアーモンド(ハンドメイド生アーモンドミルク)」「サンライズスクイーズ(季節の柑橘)」で、価格は6,000円(税込)。寒い冬はクレンズ中の冷えが気になるという人も、ウィンタークレンズで、クレンズ中に飲む「水」を「白湯」や「温かいハーブティー」に替えて飲むことで、体が温まるという。さらに、どうしても空腹を感じてしまい耐えられないという場合は、「サンシャインジュースのビーガンスープ」を採り入れることがおすすめとのこと。
2015年11月26日コールドプレスジュース専門店のサンシャインジュースは12月1日、しょうがや唐辛子を使った「ウインターメニュー」を発売する。「ウインターメニュー」のうちの1つ「ホットビーツ」は、ビーツ、りんご、しょうが、唐辛子を使ったジュース。しょうがに含まれる成分「ジンゲロール」と唐辛子の「カプサイシン」が血行を促進して代謝をあげてくれるという。価格は980円(ミニサイズ)~。また「アップルジンジャー」には、高知県産のしょうがを使用しており、豊かな風味と辛みが味わえるとのこと。価格は680円(ミニサイズ)~となっている。同社ではこれらのメニューが入った「ウインタークレンズ」も用意していて、「気づかぬうちに暴飲暴食をしてしまいがちな冬、サンシャインジュースのウインターメニューで乗り切ってください」とコメントしている。※価格はいずれも税込
2015年11月26日佐賀県は11月26日~12月11日、コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」とコラボレーションしたコールドプレスジュース、ビーガンスープを期間限定で販売する。同県は、情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の事業の一環として、サンシャインジュースとコラボレーション。素材の持つ栄養素を生きたままジュースにしたコールドプレスジュースや100%野菜が原料となっているビーガンスープに県産品を取り入れることで、佐賀県産農産物の魅力を東京エリアで発信していく。販売する商品は、コールドプレスジュースとビーガンスープ各1種類。コールドプレスジュースは「Jabara Citrus(ジャバラシトラス)」(レギュラーサイズ/税込1,080円、ミニサイズ/税込880円)が登場。かんきつ類の「じゃばら」や「有機みかん」、香りが強くまろやかな味わいが特徴の「うれしの産べにふうき茶」といった農産物を使用している。ビーガンスープは「SEAWEED TAHINI LOTUS(シーウィードタヒニロータス) 海苔ゴマレンコン -SAGA Special-」(税込1,180円)。「白石れんこん」や「佐賀海苔」のほか、「鍋島小紋ごま」や佐賀県加唐島の対馬暖流海水をくみ上げて低温で製造した「一の塩」を使用したスープとなっている。両商品とも、使用する県産品はサンシャインジュース代表の剛嘉徳氏が実際に同県に赴き、農家と交流した中で決定したという。販売店舗は、サンシャインジュース全5店舗(恵比寿、渋谷、六本木、新橋、自由が丘)。恵比寿では、コールドプレスジュースのみ販売する。また、期間中はコラボ商品を購入した人の中から抽選で「有田焼タンブラー」をプレゼントするキャンペーンも実施する。
2015年11月19日サンシャインジュースは11月15日、「サンシャインジュース自由が丘」を東京都目黒区にオープンした。「サンシャインジュース」は、2014年1月に誕生した日本初のコールドプレスジュース専門店。ニューヨークで代々コールドプレスジューサーを製造しているGoodnatureのX1ジューサーを使用し、日本各地の生産者から直接届く無農薬や減農薬の素材を毎日店内で搾っている。今回オープンする同店では、自由が丘というエリア特性を鑑み、初となる座席を導入。散歩や買い物の途中に、気軽に立ち飲みコールドプレスジュースを味わうことができる。また同店のオープンを機に、新メニュー「ビーガンスープ」を恵比寿店を除く4店舗にて販売開始した。
2015年11月16日コールドプレスジュース専門店のサンシャインジュースは11月9日、自転車エクササイズを提供するFEELCYCLEと共同開発した商品「FEELCYCLE」を東京都・六本木店にて発売した。同商品は、大音量の音楽の中、エアロバイクをこぎ続ける自転車エクササイズを提供しているFEELCYCLEとコラボレーションしてつくったもの。疲労回復に有効とされているアスパラギン酸やクエン酸を含む梨をメインに使ったコールドプレスジュースとなっている。ジュースには、代謝と血行を促進する効果のある高知県産のしょうがもブレンド。広島県産のレモンやスーパーフードのチアシードも入っている。同社によれば、自転車エクササイズとコールドプレスジュースの組み合わせは、ニューヨークをはじめ海外では人気があるとのこと。同商品について、「スピニング(自転車エクササイズ)の前後にピッタリなジュースです」とコメントしている。価格は400mlで1,280円、250mlで1,080円。年内いっぱいの販売で、FEELCYCLE六本木のメンバーであれば、それぞれ280円引きで購入することができる。※いずれも税込価格
2015年11月09日「運動」と「栄養管理」日本初の、「パーソナルトレーニングジム」と「コールドプレスジューススタンド」のコラボレーション店舗が10月15日(木)、渋谷に登場する。「運動」と「栄養管理」をおこなうことによって、カラダの内側と外側双方からキレイ・健康をめざす。株式会社イージェイと株式会社Aphrodite(アフロディーテ)コールドプレスジューススタンドは、株式会社イージェイの『EJ JUICE & SOUP』。パーソナルトレーニングジムは、株式会社Aphrodite(アフロディーテ)の『アフロディーテ』だ。2社は、コラボレーション店舗の運営により、新しい需要の掘り起こしをおこないたい考えだ。店舗の特徴パーソナルトレーニングは会員制で、”小塚メソッド”を使用したもの。トレーニングでは、毎回、運動後に適した代謝促進と脂肪燃焼効果のあるオリジナルジュースを提供する。会員以外もコールドプレスジュースを購入することも可能だ。小塚メソッドとは小塚メソッドとは、モデルやタレントのトレーニングも担当する小塚愛美が考案したオリジナルのメソッド。体幹を重視したパーソナルトレーニングをおこない、カロリーを消費しやすいカラダ作りをめざすもの。完全個室で、食事指導などもおこなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・“日本初”コールドプレスジューススタンド併設のトレーニングジムが10月15日(木)渋谷にオープン
2015年10月15日ジュースクレンジングのテイクアウト専門店「B.up Cleansing Juicery」がこのほど、大阪市西区京町堀の靱公園の近くにオープンした。同店では、注文を受けてからその場で絞る100%RAWのフレッシュジュース(ロージュース)と、完全予約制のコールドプレスジュースを提供する。ロージュースは、熱に弱い栄養素を最大限に残したまま果皮や繊維質を水分と瞬間的に分離させる特殊な機械を使用して作るジュースのこと。消化に時間がかかる繊維質を取り除いているため、消化・吸収の効率がよく、消化器官への負担も抑えられるという。商品名には、見た目の色からイマジネーションを受けたという惑星の名前が付いており、「スピカ Spica」「ジュピター Jupiter」「カシオペア Casiopea」「アンタレス Antares」「ミラ Mira」「ヴィーナス Venus」の全6種類を用意。予定価格は、350mlカップまたは500mlボトルでの用意で、600円~1,700円(税別)。コールドプレスジュースは、ロージュースで使用する機械よりも特殊な機械を使用して作るジュースで、野菜・果物を粉砕したのちに、時間をかけてゆっくりと圧をかけ水分を抽出する。時間がかかる分、ロージュースよりも味が濃いのも特徴だという。同店では、コールドプレスジュースを使用したクレンズプログラムも用意。クレンズとは、普段の食事をジュースに置き換える方法で、消化器官を休めながらも必要な栄養素を摂取し、体内に潜在する代謝酵素の働きを高めるとされている。また、代謝が促進されることにより、体内に蓄積された毒素の排出が盛んになり、体質改善を促すとのこと。1dayからできるクレンズプログラムは、500mlのコールドプレスジュースを5本1セット(「プレシャス PRECIOUS」「デライト DELIGHT」「センシュアス SENSUOUS」「グレース GRACE」「リワード REWARD」)で販売。1セットの予定価格は8,000円(税別)。
2015年10月15日食材と味にこだわるコールドプレスジュース専門店「デービッド オットー ジュース(DAVID OTTO JUICE)」と、世界初の乳製品を一切使用しないアイスクリームショップ「キッピーズ ココクリーム(KIPPY’S COCO-CREAM)」が、10月16日に東京・千駄ヶ谷(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-6-3 1階)に2店舗同時オープンする。「デービッド オットー ジュース」では、“元祖・コールドプレスジュース”と言われる、カリフォルニアで約40年以上に渡り丹精込めて作られてきたデービッド・オットーのコールドプレスジュースを提供する。このジュースは、デービッド・オットーが開発した独自のプレスマシーンや門外不出と言われたオリジナルレシピを基に作られるものだ。食材と味にとことんこだわった、身体にも地球にも優しいメニューを展開する。中でも、キャロットジュースの1パイントボトル(473ml)には、βカロチンを豊富に含んだUSDA認定を受けたカリフォルニア産のオーガニックのにんじんを約1キロも使用。また通常出回っているヤングココナッツとは違い、深い甘みのあるココナッツウォーターと濃厚なミルクを搾る胚乳がたっぷりとあるオールドココナッツを用いたドリンクなども提供される。その他、ジンジャーやバナナなど、世界中から厳選された食材が用いられたメニューの数々が用意されている。「キッピーズ ココクリーム」は、10年にカリフォルニア・ベニスで創業された、乳製品、大豆、グルテンを一切使わないアイスクリームショップ。オーガニックのココナッツをベースに、風邪や花粉症の症状を和らげたり、肌に潤いと柔らかさをもたらしたりと、驚くほどの治癒力で知られる生はちみつで甘さを加えたアイスクリームを提供する。フレッシュフルーツをミックスした10種類以上のフレーバーが用意される予定だ。
2015年10月13日Aphroditeは10月15日、東京都渋谷区にコールドプレスジューススタンド「EJ JUICE & SOUP」を併設したパーソナルトレーニングジムをオープンする。Aphroditeは体幹の筋肉を鍛えることにより基礎代謝量を増やし、カロリーを消費しやすい体を作るパーソナルトレーニングが受けられるジム。モデルやタレントなどのトレーニングを担当する小塚愛美氏が考案したメソッドにそって食事指導も行われる。今回コールドプレスジューススタンドが併設されることにより、体の内外双方で美容と健康に効果的なサポートが可能になったという。同ジムでは、毎回のトレーニング後に、代謝と脂肪燃焼を促進させる効果のあるりんごやビーツの入ったオリジナルジュースが提供される。今後はジムの利用者の協力によりモニター分析などを行い、新たなメニューの開発も手がける予定とのこと。またジムの利用者でなくても、6種類のコールドプレスジュース(税別450円~)を購入することができる。営業時間は「Aphrodite」が7~22時(完全予約制)、「EJ JUICE & SOUP」が8~19時(火~金)、10~19時(土・日・月・祝日)となっている(いずれも不定休)。
2015年10月13日コールドプレスジュース専門店・サンシャインジュースはこのほど、「100%ナチュラルショット」の販売を順次開始した。100%ナチュラルショットとは、栄養価が高いスーパーフードや野菜を厳選して搾って、その栄養価を凝縮させたショットスタイルのジュース。今回販売開始したのは、「デトックスショット(DETOX SHOT)」と「リハブショット(REHAB SHOT)」の2種類。デトックスショットは、人の赤血球と近い構造を持つ葉緑素「クロロフィル」が大部分を占める、ウィートグラス(小麦若葉)100%のナチュラルショット。血液浄化、解毒作用、細胞や免疫力の活性化などが期待でき、1杯のウィートグラスショットの栄養素はサラダボウル15杯分に相当するともいわれている。リハブショットは、生姜・レモン・唐辛子を搾った"リハブ(復活)"ショットで、代謝を上げて免疫力を向上させ、消化を促進させる効果が期待できるという。風邪っぽい時、体がだるい時、パワーが欲しい1日の始まりにおすすめで、これから寒くなり冷えが気になってくる季節にも最適とのこと。両商品は、恵比寿・新橋・渋谷・六本木のサンシャインジュース各店舗にてショットグラスに注がれての販売となり、価格はデトックスショットが500円(税込)、リハブショットが400円(税込)。販売開始時期は、店舗によって異なる。なお、同時期より秋の新メニューとして、秋の果物「梨」を使った「ペアーエイド(PEAR AID)」の販売も開始。梨は、健康機能の高さから中医学(漢方)では重宝されており、体内の塩分を排せつしてむくみを防止する効果が期待できるという。同店では、福岡県で80年以上にわたって作られているこだわりの梨に、生姜とレモンを加え、さっぱりした甘みと酸味のバランスが絶妙なスペシャルジュースを提供する。ペアーエイドの価格は、レギュラーが1,180円(税込)、ミニが980円(税込)。六本木店では販売されない。
2015年10月09日サザビーリーグは16日に、運営するコールドプレスジュース専門店「DAVID OTTO JUICE(デービッド オットー ジュース)」とアイスクリームショップ「KIPPY’S COCO-CREAM(キッピーズ ココクリーム)」を、東京都・千駄ヶ谷に2店舗同時にオープンする。○ジュースを通じて世界中の人々を幸せに「DAVID OTTO JUICE」は、カリフォルニアで40年以上にわたり作られてきたDavid Otto氏のジュースを受け継ぐ。人の身体にも地球にも優しい、食材と味にこだわったコールドプレスジュースを提供するという。野菜や果物の栄養効果が死滅しないよう、加熱処理を行わず、低温殺菌使用している。ボトルやストロー、カップも環境に害のないものを選んだ。USDA(アメリカ農務省)などが認定するオーガニックな食材を世界中から厳選。メニューは、季節によって変動があるが、定番ジュースが約15種類とシェイクが2種類。価格帯は800円から1,500円。8月にオープンした京都バル店に続く2店舗目の出店となる。○乳製品のアレルギーをもつ人にも「KIPPY’S COCO-CREAM」の発祥は、2010年カリフォルニア州ベニス。このほど日本初上陸となる。乳製品、大豆、グルテンを一切使用しないアイスクリームを提供。オーガニックのココナッツをベースに、抗酸化作用が強いとされる熱処理をしていない生はちみつで甘さをプラス。フレッシュフルーツをミックスして10種類以上のフレーバーを作る。価格帯は500円からとなる。
2015年10月06日シャトレーゼはこのほど、「こんがりかりんとう饅頭アイス」(税込360円)を戸越銀座店(東京都品川区)で発売した。販売は9月末頃までを予定。「こんがりかりんとう饅頭」は、沖縄県産の黒糖と北海道十勝産の小豆を使用し、風味のよいこめ油で揚げた饅頭。同店舗でオープン時から販売している人気商品とのこと。「こんがりかりんとう饅頭アイス」は、かりんとう饅頭に、清里高原牧場のしぼりたて牛乳を使用したアイスクリームと、北海道産のフレッシュクリームを使用したバニラアイスクリームを合わせた。温かなかりんとう饅頭と冷たいアイスの組み合わせで、"カリッとろ"な食感が楽しめるとのこと。
2015年09月07日カゴメはこのほど、生にんじんよりも野菜・果実ミックスジュースを摂取する方が、β-カロテンを効率的に吸収できることを、ヒト試験により明らかにした。β-カロテンとは、緑黄色野菜に多く含まれるだいだい色の色素成分で、強い抗酸化作用を持っている。摂取すると体内で必要な量だけビタミンAに変換し、夜間の視力の維持、皮膚や粘膜の健康維持を助けることが報告されている。また、肌のターンオーバーの促進、シミ予備軍を減らす効果も期待できるという。これまでに、にんじんに含まれるβ-カロテンは、加熱や細かく砕いたりすることで、吸収性が高まることがわかっている。今回は、にんじん加工品(にんじんピューレー、にんじんペーストなど)を原料に使用した野菜・果実ミックスジュースと生にんじんのβ-カロテンの吸収性を比較した。試験では、健常な成人男女12名に生にんじん90g、野菜・果実ミックスジュース200mLを、いずれも朝に摂取してもらった。実験に用いた生にんじんは90gあたりβ-カロテンを5900マイクログラム、野菜・果実ミックスジュースには200mLあたりβ-カロテンを5700マイクログラムを含んでいる。それぞれ、摂取前と摂取後(4・12・24時間後)の血中のβ-カロテン濃度を測定したところ、生にんじんを摂取した場合と比較して、野菜・果実ミックスジュースを摂取した場合は摂取後、血中のβ-カロテン濃度が有意に増加したことを確認できた。また、β-カロテンの吸収率の指標となる血中濃度曲線下面積(AUC)も算出。AUCの値が大きいほど、吸収量が多いことを示すが、野菜・果実ミックスジュースの摂取は、生にんじんの摂取よりも大きいAUCを示した。この結果より、野菜・果実ミックスジュースを摂取した方が、β-カロテンを効率よく吸収できることがわかった。同社は、野菜・果実ミックスジュースの方が生野菜よりβ-カロテンが吸収されやすいという理由について、「野菜・果実ミックスジュースの原料に加熱および破砕された野菜加工品を使用しているためであると考えられます」と述べている。野菜や果実などの植物には強固な細胞壁があり、それが栄養の吸収を阻害している。細胞壁は加熱や破砕など加工することで壊れるため、野菜加工品を使用した野菜・果実ジュースは、β-カロテンをはじめとする栄養素が体に吸収されやすくなるのだという。
2015年09月03日フェリシモはこのほど、食のブランド「CHOU CLUB」から、チョコレートやマカロンラスクなどをデコレーションして楽しむ「りんごあめ」のキットをインターネット上で発売した。同商品は、「つくろう! りんごのお姫さまの舞踏会 ドレスアップしたりんごスウィーツ [3カ月コース]」と名付けられた「りんごあめ」の手作りキット。甘酸っぱく香りの良いミニりんご「アルプス乙女」を使っている。月ごとに異なるトッピングが付いた商品で、10月には桃色のマカロンラスク、11月にはアーモンドプラリネ、12月にはドライいちごなど、自分好みにデコレーションできる。1回の申し込みで3カ月分の予約となり、価格は1カ月分が税別1,950円。商品はそれぞれの月の月末に届く予定となっている。キットには、ミニりんごが5~8個、木製スティックが8本、クッキングシート1枚、チョコレートやトッピングなどのデコレーションキット1セットが入っている。「りんごあめ」は、チョコレートを湯せんで溶かしたあと、りんごを回しながらチョコをコーティングしていき、トッピングを振り掛けて完成させる。同社は親子や女子会などでワイワイつくって楽しんでほしいとしている。申し込み締め切りは9月30日。
2015年09月01日カゴメは9月16日~22日、東京都の伊勢丹新宿店内に、野菜やフルーツでつくった生鮮飲料「GREENS」のジュースバーをオープンする。「GREENS」は、今までの野菜飲料とは異なる"生鮮飲料"というカゴメの新しいジャンルの飲料。人が"鮮度"を感じる要素を徹底的に研究することで、まるで野菜をかじったような感覚が味わえるジュースに仕上げたという。今回、伊勢丹新宿店の本館地下1階にオープンするジュースバーは「GREENS」のコンセプトショップとして営業するもの。専門スタッフによって下ごしらえされた野菜やフルーツを使い、その場でつくられたジュースを味わえる。購入できるジュースは3種類。小松菜・セロリ・キウイなどを使い、青々しい香りが特徴の「Green Mix」や、にんじんやパインなどを使った「Yellow Mix」、いちご・ぶどうのプチプチした食感が楽しめる「Purple Mix」がある。いずれも価格は税込480円。また、「GREENS」を使ったケーキ(税込600円)も販売される。期間中は無休で10時30分~20時の営業となっている(伊勢丹新宿店の営業時間に準ずる)。
2015年08月27日カゴメは9月10日~11月1日の期間限定で、東京都渋谷区神宮前にて、ジュースバー「GREENS OMOTESANDO」をオープンする。○今までの野菜飲料とは異なる「鮮度を感じる、新しい野菜のかたち。」を実現同店は、「鮮度を感じる、新しい野菜のかたち。」をコンセプトとした、同社の新ジャンル"生鮮飲料"「GREENS」を提供するジュースバー。昨今、コールドプレスジュースや手作りジュースなどの需要の高まりから、"鮮度"を強く求めるユーザーが増加している。同社では昨年、プロジェクトチーム「Fresh Innovation Challenge」を立ち上げ、鮮度を感じる"色・香り・食感"を追求し、まるで野菜をかじったような"鮮度"を感じることができる"生鮮飲料"という新ジャンルの飲料を開発したという。この"生鮮飲料"「GREENS」をトレンドに敏感な人々に体感してもらうため、流行の発信拠点である表参道の大通り沿いという好立地に店舗を展開する。店舗内は野菜や果物を食べる感覚でジュースを楽しめるよう、開放的な調理場を設けたライブ感あふれる内装や、"鮮度"を体験できるコンテンツを用意する。販売商品は、「Green mix」(小松菜・セロリ・キウイなど)、「Yellow mix」(黄人参・パイン・グレープフルーツなど)、「Purple mix」(ビート・いちご・ぶどうなど)、「Red mix」(トマトなど)の計4種類、価格は各480円(税込)。店舗での販売時はキャップがない状態で提供。要望に応じて、持ち運び用のキャップを進呈する。また、パティスリー"Peltier"とコラボレーションしたオリジナルケーキも提供予定となる。なお、「GREENS」は今後、首都圏エリアのコンビニエンスストアやスーパーでの販売も予定している。コンビニエンスストア、スーパーで販売予定の「GREENS」は「GREENS OMOTESANDO」での提供商品と原料・製法の一部、価格、パッケージ、商品ラインアップなどが異なる。開催期間は、9月10日~11月1日。 営業時間は、11時~19時(一部日程では変更の可能性あり)。無休。
2015年08月25日ハナマルキと森屋はこのほど、「液体塩こうじ入り すいかジュース」「液体塩こうじ入り ポパイグリーン」を東京メトロ内「ジュースの森」にて発売した。液体塩こうじとは、粒状の塩こうじを液体化した新しい調味料。液体であるため、ジュースや菓子のレシピにも使用できる。今回はこの特性を生かし、東京メトロ各駅構内9店舗のジューススタンド「ジュースの森」で販売している「ポパイグリーン」「すいか」の2商品をリニューアルした。両商品、液体塩こうじが持つ酸味や苦みを抑える作用により、砂糖不使用でも甘みが増し、より飲みやすい味わいに仕上がったとのこと。さらに、塩分の摂取による熱中症防止、酵素作用による夏バテ解消・疲労回復といった効果も期待できるという。「液体塩こうじ入り すいかジュース」は、全店舗にて8月31日まで販売する。価格はSサイズ330円、Mサイズ380円。「液体塩こうじ入り ポパイグリーン」は、大手町1号店、大手町2号店、日本橋2号店、九段下、新宿、渋谷、永田町の7店舗で9月30日まで販売。価格はSサイズ300円(渋谷、新宿では取り扱いなし)、Mサイズ350円。※価格は全て税込
2015年08月23日カゴメはこのほど、「カゴメトマトジュースプレミアム」を数量限定で発売した。8月25日からは「カゴメ野菜ジュースプレミアム」を数量限定で販売する。両商品は、トマトなどの国産野菜を使用したストレートタイプの飲料。「カゴメトマトジュースプレミアム」は、「とれたてストレート製法」という同社独自の製法で、旬の国産トマトのみずみずしさを最大限に生かすように仕上げたとのこと。加熱度を約6割低減しているため、雑みが少なく、さらっとしたのど越しが特徴だという。「カゴメ野菜ジュースプレミアム」は、トマト、にんじん、セロリ、レタス、ハクサイ、ホウレンソウの6種類の国産野菜を使用した。香辛料などは使用せず、素材本来の香りやおいしさが楽しめるように仕上げたとのこと。店頭想定価格(税別)は、「カゴメトマトジュースプレミアム」の200mlが120円前後、スマートペット入り720mlが290円前後、同低塩タイプ720mlが290円前後、「カゴメ野菜ジュースプレミアム」の720mlが290円前後。いずれも数量限定のため、在庫がなくなり次第販売終了。
2015年08月20日音楽やドラマ、映画など様々なクリエイティブワークを手掛ける、NAKED Inc.(ネイキッド)が8月18日より、コールドプレスジュースを主とした「NAKED JUICE」のウェブ販売を開始した。数年来の友人同士であるネイキッド代表の村松亮太郎と、東京・渋谷にあるニューヨークスタイルの人気レストラン&バー「HOFF(ホフ)」の小池直樹が、新たな食生活やライフスタイルの提案において意気投合したことをきっかけに展開することになった「NAKED JUICE」。ウェブにて、村松亮太郎がディレクションを手掛けるコールドプレスジュース6本に、ジュースクレンズの効果を高める胃に負担の少ない回復食用のスープ1種、水素水1本がついたジュースクレンズセット「NAKED JUICE 1DAY+1」(税込7,560円)を1日限定5名に提供していく。ジュースのラインアップは、ジュースクレンズのスタートに必要な粘膜の強化と栄養素の定着を意識した「Energy Orange」、代謝とデトックス効果が高い「Healthy Green」、デトックス中の身体のコンディションを整える「Powerful Clear」、排毒に特化した「Detox Yellow」、アンチエイジング効果と美容効果に優れた「Beauty Pink」、高い抗酸化力と栄養素が含まれたラストジュース「Bloody Red」の6本。スープは、イスラムのラマダン(断食)明けの食事からヒントを得た豆乳ベースの「spice」と、クレンズ明けのクリアな腸を腸内細菌がびっしりと敷き詰められた良い状態に導いてくれる出汁や味噌ベースの「味噌」の2種類から選ぶことが出来る。なお、「NAKED JUICE」は今後、店舗展開や各ジュースの単品での販売、コールドプレスジュース以外のメニューの展開なども行っていく予定だ。
2015年08月19日高栄養価で飲みやすい新横浜カフェダイニングバー「エクリプス(ECLIPSE)」が、「コールドプレスジュース」を新たに発売開始した。コールドプレスジュースは、新鮮な野菜や果物を「コールドプレス製法」で作った100%ジュースで、高栄養価を実現しながら繊維質を含まず飲みやすく胃腸への負担も少ないのが特徴だ。新鮮で安心できるオーガニック食材を使用し、作り置きは一切せずに完全予約制にて製造する。プログラム3種このコールドプレスジュースを使った食事置き換え美容法である「ジュースクレンズ」はセレブや芸能人がいち早く取り入れたことで現在注目を集めている。クレンズ中はジュース以外のものは口にせず、消化器官を一時的に休ませることで、普段消化に使っている約40%のエネルギーを、デトックス、ヒーリング、再生に利用するというものだ。再生力を高めることで、ボディー、マインド、スピリットを活性化させ、内臓脂肪の減少も期待できるという。エクリプスでは、「ジュークレンズ」用プログラムを3セット「クレンズ(SET C)200mlx12本、1日分税込9500円」、「美容(SET B)200mlx6本、1日分税込5000円」、「整腸(SET R)200mlx6本、1日分税込5000円」を販売する。【参考】・コールドプレスジュース by エクリプス・アクロクエストテクノロジー株式会社のプレスリリース
2015年08月19日コールドプレスジュース専門店・サンシャインジュースはこのほど、東京都港区六本木に4号店をオープンした。○素材の水分のみで作ったジュースコールドプレスジュースは、野菜や果物をゆっくりプレス(圧搾)して、素材が持つ水分のみを搾り出して作るジュース。保存料や着色料などの添加物、および水分も一切加えず、素材が持つ水分だけでジュースにするため、ボトル1本のジュースを作るのに約1kg~1.5kgの素材を使用するという。従来のジュースと異なり、製造過程で素材に熱を加えず、また加熱殺菌処理もしない生の生きたジュースのため、熱に弱い栄養素も生きたまま摂取できるという。また、繊維質は分離しているので、栄養を吸収する時に体が消化にエネルギーを使うことなく効率的に栄養を摂取できるとのこと。ジュースの材料になる野菜や果物は、可能な限り日本各地の生産者の元に足を運び、国産で無農薬・減農薬を中心とした素材を使用。質は良いのに傷がついた・形が悪いなどの見た目が理由で生産者が売りにくい素材を中心に仕入れる取り組みも行っている。営業時間は平日8時~20時、土日祝日9時~19時。不定休
2015年08月10日LINEは7日、日本マイクロソフトと連携し、人工知能「りんな」を活用した人工知能型のLINE公式アカウントを、企業向けに提供することを発表した。「りんな」は日本マイクロソフトが開発した"女子高生AI"。7月末頃から、この技術を使ったLINE公式アカウント「りんな」が公開されており、SNSを中心に話題になっていた。「りんな」では、Bing検索エンジンで培ったディープラーニング技術と、機械学習のクラウドサービス「Azure Machine Learning」を組み合わせた会話エンジン技術を活用。LINE上でメッセージを送ると自動で返信があり、会話を楽しめる。今回、企業向けの新たなマーケティングソリューションとして、「りんな」の会話エンジン技術を利用した「りんな API for Business」と企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」を組み合わせた、LINE公式アカウントサービスを提供。導入することで、特定のユーザーに対して、より最適化されたメッセージ配信や双方向コミュニケーションを提供できる。ユーザーの会話内容をもとにしたおすすめ商品や必要な情報の提供など、マーケティングツールとしての利用や、オペレーターの人的コスト削減のための問い合わせ対応といった用途があるという。
2015年08月07日ここ数日、SNS上で女子高生AI「りんな」というLINE公式アカウントが話題となっている。公式サイトでの紹介は「マイクロソフトの女子高生AI」。サイト左上隅には日本マイクロソフトのロゴも掲載されている。公式サイトの「りんな」使用条件によると、「りんな」は人工知能ロボットであり、会話内容はマイクロソフトの検索エンジンおよび蓄積されたビッグデータに基づくもの。データの大半がインターネット上の情報に由来するため、自動および手動によるフィルタリングを行っているものの、正確でない情報や不快な情報が含まれる可能性があるという。日本マイクロソフト広報によると、りんなの件に関しては「多数の問い合わせをいただいているが、何も回答できない」とのこと。謎の女子高生AI「りんな」。その出自も謎ながら、なぜ女子高生なのか、なぜ「りんな」という名前なのか、なぜ黒髪セミロングなのか(担当者の趣味なのか? いや自分も大好きですけど)……いずれ明らかになるのかもしれないが、現時点では、あくまで自己責任で試していただきたい。
2015年08月05日カゴメ株式会社カゴメ株式会社では、「トマトは好きでもトマトジュースは苦手」といったトマトジュースに対する苦手意識を減らすために、「カゴメトマトジュースプレミアム」を開発、販売を開始する。また、発売に先立ち試飲調査を実施した。「カゴメトマトジュースプレミアム」試飲調査の対象は、「トマトは好きなのにトマトジュースが苦手な100人」。100人に対して、カゴメトマトジュースプレミアム及び通常のトマトジュースの試飲を実施した。その結果、カゴメトマトジュースプレミアムの味について、61%が「おいしい」「まあまあおいしい」と回答。53%が「飲みやすい」と答えた。また、通常のトマトジュースに比べ、カゴメトマトジュースプレミアムの方が飲みやすいと回答した割合は73%。カゴメトマトジュースプレミアムが「トマトジュースへの苦手意識」の克服に貢献できることがわかった。商品の特徴カゴメトマトジュースプレミアムは、『とれたてストレート製法』により作られており、さらりとした”のどごし”で、香りは爽やか。カゴメ株式会社が独自で開発した品種「トマトジュース用トマト“凛々子”」を使用している。着色料や保存料は使用していない。カゴメトマトジュースプレミアムは、8月11日(火)発売開始、在庫が無くなり次第終了だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・トマト好きなのにトマトジュースが苦手な人の6割以上がおいしいと答えた「カゴメトマトジュースプレミアム」8月11日いよいよ販売開始!
2015年08月04日