カバがモチーフとなったスペイン産スパークリングワインが12月8日に発売された。その名も、「CAVA Hippo cuvee UENO M44」(以下、「カバ ヒッポ」)。750mLで、価格は1,500(税別)。本商品の売り上げの一部は上野動物園に寄付されるとのこと。カバヒッポを発売するにあたカバの歴史を調べたところ、カバは1911年に日本に初上陸し、上野動物園に来園したことが判明したことが背景にあるという。○カバヒッポを入手!さて、さっそくカバヒッポを入手した。カバとはそもそも、スペイン語の「CAVA」(洞窟の意)のこと。地下のセラーで最低9カ月間の熟成が義務付けられているため、この名前がつけられたという。名前にちなんで、ワインラベルには、可愛らしいグレーとピンクのカバさんがデザインされている。○猫たちも興味津々筆者がゴソゴソとワインを撮影していると猫たちが寄ってきた。こちらの猫は一生懸命コルクのにおいをかいでいる。かなり興味深々だ。○ワイングラスがないことが判明ここで悲劇が起こった。ワイングラスがないということが判明したのだ。つい先週、皿洗いをしている際にパリンと割ったばかり。新しいものを購入するのを忘れていたのだった。仕方がないのでいつも焼酎を飲んでいる青いグラスを出してワインを注いだ。せっかくのスパークリングワインなのに……と少々ガッカリしたが、この際仕方がない。実際に飲んでみると、かなりスッキリとした飲み心地だった。ワインはよく飲むのだが、このカバヒッポは優しい甘みが口に広がってとても飲みやすい。洋食はもちろん、パンやサンドイッチなど普段の食事にも合うような味わいに仕上がっている。お値段もかなり手ごろなので、甘めのさっぱりしたワインが好みの方には是非オススメしたい一品だ。デザインも非常に可愛らしいので、プレゼントにも良いかも。○とにかくコルクにじゃれまくるさて、レポート記事のための試飲とはいえ予想以上に私の口に合ったカバヒッポ。とても気に入ってしまったのでチビチビと飲んでワインを楽しんでいたところ……。コルクに目をつけたうちの猫がやってきた。お手手でチョンチョンとコルクをつつくのだが、決して襲いかかったりはしなかった。まだ警戒しているのだろうか……。かなり寄り目になりながらじっとコルクを見つめているのだった。○兄猫のコルクへの反応は薄いコルクというものは猫にとってそんなにも魅力的なものなのだろうか。一通りカバヒッポの試飲も済んだので、コルクをきれいに洗い、うちの猫に見せてみた。ということで、カバがモチーフになった珍しいワインを紹介した。自分へのごほうびに、大好きな人へのプレゼントに、是非手にとってみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月26日香りとフレーバーを上手に楽しむSHISEIDO THE GINZAは、マキアージュ 特別セミナー第1弾「レディは香りをたしなむ、フレグランス&ワイン」を、2015年1月21日(水)に東京銀座資生堂ビルにて開催する。20歳以上の女性を対象としたセミナーだ。新しいマキアージュから同日に新登場するフレグランス「ドラマティックムードポーション」の発売に合わせ、このセミナーが開催される。定員は、先着40名限定となっている。資生堂パーラーの食事を楽しみながら学ぶセミナーは、1月21日19時から約2時間。参加費用は税込み価格で10,000円となっている。セミナーでは、資生堂パーラーの食事を楽しみながら、ソムリエからワインレクチャーが受けられる。講師を務めるのは、ソムリエの本多康志氏。今回はイタリアンワインを選び、ワインの楽しみ方を教えてもらえる。香りにまつわる知識だけでなく、食事の場面で香りのマナーが身に付けられる。マキアージュから新しく登場するフレグランスの紹介もあり、セミナーの最後にその商品を持ち帰ることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・マキアージュ特別セミナー(SHISEIDO THE GINZA)
2014年12月19日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なボトルワインを120種類以上そろえるというワインバー。週末には、グラスシャンパンを1杯つけた「シャンパンランチ」を1980円(税別)で販売するが、12月の6日7日13日14日は特別に「ドンペリニョン」を提供する。メインは黒毛和牛のハンバーグ。1日限定14食。
2014年12月04日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバーといい、ボトルワインは120種類以上を揃える。フードメニューは「国内産黒毛和牛のグリルプレートランチ 木桶醤油のオニオンソース」(1,280円・税込)など、ランチメニューを充実させているとのこと。また、同店では、「ワインパスポート」を期間限定販売。52万円(税別)で、一定条件を満たせばグラスワインが5年間飲み放題となる。パスポートの購入者は、来店時にパスポートを見せるだけで、グラスワインが毎日楽しめる。
2014年12月04日猫専用ワイン「ニャンニャンぬーぼー」という商品をご存知だろうか。ペット専用飲料開発メーカーB&H Lifesが販売しているワインだ。価格は1本410円(税込)。なんと9割の猫が飲まないというモニター結果を同社は発表している。しかし、猫は飲まないとわかってはいるが「大切な猫とクリスマスや誕生日を祝う飲み物が欲しい」という飼い主の要望から開発に至ったという。飼い主たちからは、「一緒に飲んでいる雰囲気だけで満足」という声が寄せられているとのことだ。○商品が届いた!!猫が飲むものなので、当然ながらアルコールは入っていない。ブドウ果汁の含有量は、0.01%だそうだ。猫が興味をもつよう、またたびが入っている。なお、保存料は一切使用されていないとのこと。その他、果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖、カベルネぶどう果汁、ビタミンC、カラメル色素、クチナシ色素が使用されている。○開封の儀式さて、箱から出した「ニャンニャンぬーぼー」がこちら。小さめのビンに、赤い液体が入っている。商品デザインには、黒猫が採用されており、かわいらしく仕上がっている。○準備中、猫がよってきた猫が飲みやすいよう、グラスではなく猫用のお皿を用意していると、早速うちの猫たちがやってきた。試しにキャップをあけてみると……。兄猫(右)は興味もなさげに立ち去ってしまった……。○猫様に差し上げてみるさて、いよいよ本番だ。いつもウェットフードを食べてもらう時に使っている透明な猫用のお皿を用意。その中に、ニャンニャンぬーぼーを入れてみた。おお!! 一生懸命匂いをかいでいる……!! うちの猫はもしかしたら、飲まないという9割ではなく、ニャンニャンぬーぼーを飲む1割のマイノリティに属するのかもしれない。……。兄猫は一口も飲まずに立ち去ってしまった。残されたのは弟猫。彼もまだ一口たりとも飲んではいないが……。未だに立ち去ってはいないので、望みはまだ残されている。10分ほど傍で見守ったが……。一向に飲む気配はなかった。ということで、仕方がないので筆者も「猫と一緒に飲んでいる"気分"だけ」を味わうということになった。飲んでくれなかったのでちょっぴりさびしいが、確かに誕生日やクリスマスに、猫様にも飲み物を用意してあげるのは楽しいだろうなと思った。○仕方が無いので人間が試飲を……捨ててしまうのももったいないので、一口だけ飲んでみることにしてみた。コップに注いでいると、さっきは飲もうとしなかった猫がもう一度やってきた。……しばらく見ていたが、「あ、コレ、さっきと同じやつだ」と判断した猫は颯爽とどこかへ去っていった。ちょっとだけ飲んでみると、薄いブドウジュースのような味だった。正直またたびの味は、(筆者は人間なので)あまり感じない。冒頭で記した通り、「果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖、カベルネぶどう果汁」などが使われているので、想像した通りの味だった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月04日赤城乳業は12月2日、アイス「とろける美味しさチーズタルト」を、コンビニエンスストアで発売する。○行列のできる専門店の話題のチーズタルトをアイスに同商品は、チーズタルトをイメージしたアイス。同社の本格スイーツケーキアイス「ドルチェTime」と、「焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)」との共同で開発された。「焼きたてチーズタルト専門店PABLO」は、ユーザーに"驚きと感動"を提供するチーズタルトアトリエ。看板商品の「焼きたてチーズタルト」は厳選したクリームチーズを使用し、とろけるような食感がクセになる、との評価を得ているという。同商品には、実際の「焼きたてチーズタルト」に使用されているクリームチーズを使用。爽やかな味わいが楽しめるアイスに、とろける食感を再現した冷凍下でもやわらかいソースを真ん中に閉じ込めた。ほんのりチーズの香りが広がる濃厚なおいしさが味わえるとのこと。アイスの下にはプレーンクッキーをしきつめ、タルトの食感を再現している。希望小売価格は180円(税別)。
2014年12月01日セント・リングスは11月19日、静岡県沼津市の商業施設「BiVi沼津」に「ワイン食堂 VINSENT BiVi沼津店」をオープンした。同店は、ワインやグリル料理を提供する飲食店。1号店は2012年9月に東京・用賀にてオープンした。気軽にワインが飲め、グリル料理が目の前で調理されるライブ感が人気だという。今回オープンする店舗では、新たな試みとして深海魚に注目し、深海魚のカルパッチョなど珍しい料理を提供している。また、「BiVi沼津」には映画館やゲームセンターがあり、同施設の隣には県・市のコンベンションホール「プラサ ヴェルデ」もあることから、ランチ需要にも対応できるようになっているとのこと。同店の営業時間は11:00~24:00(金・土曜日および祝前日は~26:00)で、年中無休となる。
2014年12月01日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「小さなチョコアイス ☆ピアス」が販売されている。同作品は半分になったチョコアイスと、そのままの形のチョコアイスが2個1セットになった両耳用ピアス。同作品は樹脂フックに変更も可能。また別途追加注文すればイヤリングに変更してもらうこともでき、サイズは約1.5cm。金具のカラーはゴールド。販売価格は660円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月29日愛知県名古屋市中区の雲竜FLEXビル5F、ダイヤモンドホールスペースDで、世界各国のワインを味わえる「ワインで巡る世界一周の旅in名古屋」が行われる。開催日は11月7日~9日、時間は11時~21時。なお7日は13時から開催、最終日は19時まで。○世界12カ国をワインめぐり同イベントでは、好きなワインを自分で注ぎ試飲して歩くスタイルと、専門スタッフがサービスし来場者は席でゆっくり楽しめるスタイル、2種類の方法で世界のワインを楽しむことができる。提供されるワインは、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ハンガリーなどのヨーロッパ各国のものから、アメリカ、南米チリ、アルゼンチン、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド産など。12カ国に分かれた各ブースが、50種類の厳選ワインを提供するという。そのほか、世界のチーズと本場イタリアの生ハム試食販売も実施。さらに初日の来場特典として、先着300名にワイングッズがプレゼントされる。
2014年11月05日モトックスは11月1日~12月31日、首都圏・関西を中心とした400店以上の飲食店でスパークリングワインをグラスで楽しめる街フェス「スパークリングワイン 年末街フェスイベント」を開催する。○年末のパーティシーズン、グラスでスパークリングワインを楽しむ同イベントは、近年のワイン人気を受けて、年末の忘年会をはじめとしたパーティシーズンをより多くの人にオシャレに、より気軽に楽しんでもらおうという街フェス。2013年は350店以上のレストランやバーなどで開催し、今年で3回目の開催となる。世界各国18種類以上のスパークリングワインをグラスで楽しめる。また、店舗のメニューに記載されたブドウのマークをスマートフォンアプリ「Wine-Link(ワインリンク)」で読み取って応募ができ、ワインやワインセラー、グッズなどのプレゼントが当たるキャンペーンも実施する。さらに首都圏エリアでは、特別協力「東京カレンダー」として、同イベントや年末のワインの楽しみ方を紹介している。首都圏エリアでは、「TOKYO 泡 fes(東京泡フェス) 2014」を開催。開催日程は、11月1日~12月31日。時間は、各店により開催時間が異なる。場所は、首都圏のレストラン、カジュアルダイニング、ワインバーなど。参加店数は357店(10月27日現在)。関西エリアは、「Kansai Sparkling Collection(関西スパークリングコレクション) 2014」を開催。開催日程は、11月14日~12月31日。時間は、各店により開催時間が異なる。場所は、関西のレストラン、カジュアルダイニングなど。参加店数は43店(10月27日現在)。
2014年10月31日地ビールを製造・販売するサンクトガーレンは11月20日に、地ビール「麦のワイン」2種類を各7,000本限定で発売する。○ワイン並の高アルコールと長期熟成「麦のワイン」は、19世紀のイギリスを発祥とするビールの1種。ビールでありながらワイン並みのアルコール度数を持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能とのこと。当初は大麦麦芽を主原料とした「バーレイワイン(Barley Wine)」1種類だったが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした「ウィートワイン(Wheat Wine)」が誕生した。同社が発売する商品の概要は、バーレイワイン(大麦のワイン)の商品名が「エル ディアブロ2014(悪魔)」で、ウィートワイン(小麦のワイン)が「ウン アンヘル2014(天使)」。いずれもアルコール度数は10%。容量は300mlで、希望小売価格は1,000円(税別)。各7,000本の数量限定発売となる。いずれも、原材料は通常ビールと同じで、麦芽、ホップ、水、ビール酵母のみ。通常の2.5倍以上の麦芽を使用。また、ホップはウィートワインで2.7倍、バーレイワインでは6倍以上の量を使用している。極限までアルコールを高め、通常の6倍以上の熟成期間を経て完成する。さらに、栓を開ける瞬間まで発酵が続いているため、購入後の熟成も楽しめるとしている。完成までにコストがかかることから、日本で造っているメーカーは希少とのこと。同社は2006年よりバーレイワインを発売。2012年よりウィートワインを追加した。また、同社は「ビールファンならボジョレー解禁日は麦のワインで」を提唱。その輪は徐々に広がり、昨年は各地のビアバー約20店舗で解禁イベントが行われたという。
2014年10月31日大阪府大阪市北区のグランフロント大阪北館1F・ナレッジプラザで、体験型ワインイベント「ワールドワインフェスティバルinグランフロント大阪」行われる。開催日時は11月1日~11月9日、11時~21時(最終入場20時30分)。○世界12カ国から自慢のワインが集結同イベントは、世界12カ国のワイナリーから集まった銘醸ワインの試飲などを楽しめる体験型のワインイベント。一般店頭では入手できない、さまざまな限定品も出品される。平日は特設コーナーで各種イベントを開催。また、平日試飲の参加者先着100人には、特典としてワイングッズがプレゼントされるとのこと。
2014年10月31日星野リゾートが展開するワインリゾート「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」(山梨県北杜市)は11月22日と23日、「ワインリゾートフェスタ2014」を開催する。同リゾートは、 世界的な建築家マリオ・ベリーニ氏が手掛けたデザインホテル。イタリアの山岳都市を思わせるショッピングゾーンやジャグジー&プール「イルマーレ」、イタリア料理が楽しめるメインダイニング「OTTO SETTE」などで、リゾートライフを満喫できるサービスを提供している。ショッピングゾーンの「ピーマン通り」には、八ヶ岳周辺<山梨・長野>のワイナリー自慢のワインをテイスティングできる「八ヶ岳ワイン回廊」が登場。勝沼醸造・中央葡萄酒・サントリー・シャトー酒折など、計15ワイナリーが日替わりで出店する。また、焼きたてピザやチーズ、焼き野菜など八ヶ岳の恵みを使ったおつまみを提供する「フードマルシェ」や、ワインを取り入れたライフスタイルを提案する「ワイン雑貨マルシェ」も同時開催する。その他、八ヶ岳ならではのワインを楽しむためのマリアージュレッスンも開催。ワインハウスでは、24種類すべてのワインを少量ずつ楽しめる「ワインハウスパス」も販売する。宿泊者限定のイベントとしては、八ヶ岳南麓の斜面に広がるブドウ畑「ドメーヌ ミエ・イケノ」の見学ツアー(11月23・24日の10時~)、チャペルZONAで行う「ガーデンチャペルコンサート」(11月22・23日/22:00~)を予定している。
2014年10月27日森永乳業は11月3日、デザートアイスの「ビエネッタ」より、「ビエネッタカップ バニラ」を発売する。○濃厚なバニラアイスと、まろやかなカカオの風味が楽しめる「ビエネッタ」は、アイスと薄いチョコレートを幾層にも重ね合わせる独自の製法により、見た目の美しさと独特の食感を楽しめるデザートアイス。「ビエネッタカップ バニラ」は、「ビエネッタ」の食べきりサイズのカップアイス「ビエネッタカップ」が新しくなって登場した商品。濃厚なバニラアイスクリームと、パリパリとしたチョコレートをさざ波状に幾層にも重ねた、見た目も美しいデザートカップアイスに仕上げた。チョコレートにはガーナ産のカカオを、バニラアイスには新たに北海道産マスカルポーネを使用することで、よりコクのある味わいにしたという。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月25日温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」はこのほど、屋内ドーム内・水着エリアにて「ワイン風呂」などのリニューアルを実施した。○ワイン風呂・本格コーヒー風呂・緑茶風呂・酒風呂がドーム内にオープン全天候型の屋内ドーム内に、「変わり風呂」が装いも新たに登場する。今回のリニューアルは、「子供連れで屋外エリアまでの移動が大変」「雨のときや、秋以降は寒くて外に出るのがおっくう」といったユーザーの声を反映、「ワイン風呂」「本格コーヒー風呂」「緑茶風呂」「酒風呂」の、いずれも同施設内でユーザーから人気の風呂をそろえた。「ワイン風呂」や「本格コーヒー風呂」では、好評の投入パフォーマンスも継続して開催するとのこと。 所在地は、神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297。
2014年10月25日ワイン好きな人にとって、これからは楽しみが増える季節ですね。ボジョレー・ヌーヴォーの解禁はまだ少し先ですが、国産ワインなら、新酒がどんどん出始める時季。酒屋さんによっては、新酒のワインフェアをやっている所なんかもあるのでは?ワインは、製造法や原材料によって大きく、スティルワイン・スパークリングワイン・フォーティファイドワイン・フレーバードワインの4種類に分けられます。(※)また、色は、赤・白・ロゼの3つに分類できますよね。好みは人によってそれぞれですが、実は好きなワインの色でその人のキャラをある程度判断することができるそうです。デートや飲みの席でワインを味わうときは、ぜひ気になる彼が注文するワインから、本当はどんな人なのか?をチェックしてみてくださいね!Q:彼が好きなワインは?【赤ワイン:自信家で野心家】他のワインを好む人より、高収入なことが多いようです。赤ワイン好きな人の約8割は、現時点での収入に満足しているのだとか。ただ、将来はもっと高い地位を築きたい、出世したいという願望も強く、野心的な性質も持ち合わせているようです。オシャレに敏感で、旅行好きという傾向も。アクティブで自信に満ちあふれているタイプと言えるでしょう。【白ワイン:現状維持を望む】現状維持を願う傾向があります。収入面では平均的な水準でも不満を感じず、あまり出世は望まないタイプ。恋愛においても同じで、今の状態をキープしたいと思うため、結婚願望もそれほどなく、独身生活を楽しみたいと考える人が多いようです。もし結婚したい相手が白ワイン好きだったら、重たい彼の腰を上げさせる努力と忍耐が必要になるかもしれません。【ロゼワイン:結婚願望が強い】ロゼを好む人は、結婚願望が強い場合が多いそう。常に変化を求めているので、出会ってから結婚までの道のりは比較的短い可能性も。どちらかというと高収入は望めませんが、2人で協力すれば、きっと幸せをつかめるはず。彼がよく飲むのはどのワインですか?将来のことを考えるためにも、軽い気持ちでチェックしてみてはいかがでしょうか。※ちなみに、冒頭の4種類のワインには、こんな特徴があります。・スティルワイン(非発泡性ワイン)一般的な赤・白・ロゼのワイン。炭酸ガスは含まれていません。アルコール度数は9度から14度。・スパークリングワイン(発泡性ワイン)炭酸ガス入りの泡立つワイン。フランスのシャンパーニュ地方で作られたシャンパンが有名。・フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)スティルワインの発酵中または発酵終了後に、ブランデーなどを加えてアルコール度を上げたワイン。スペインのシェリー、ポルトガルのポートワインが知られています。・フレーバードワイン(香味付けワイン)スティルワインに香辛料、果汁などを加えて風味づけしたワイン。食前酒や食後酒、カクテルの原料などに用いられます。イタリアのベルモットやスペインのサングリアが有名。あまり詳しいと男性に引かれてしまいそうですが、これぐらいの小ネタなら知っておいて損はないはず。ワインのおいしい季節、ぜひ目いっぱい楽しんでくださいね!(文=saki-R)あの人が惹かれる異性【無料占い】
2014年10月20日森永乳業は20日、「甘熟王バナナアイス」より、オムレットタイプのデザートアイス「甘熟王チョコバナナオムレット」を発売する。○スポンジケーキ、アイス、ソースの3つの複合的な食感を楽しめる同商品は、「甘熟王」を使用した、オムレットタイプのデザートアイス。「甘熟王(かんじゅくおう)」は、"バナナの王様"と呼ばれる、甘くおいしい高糖度系バナナ。1972年にスミフルが"最高のおいしさ"を求めて、"高地栽培"のバナナを開発、その"独自の栽培経験"を生かして開発された、甘くてコクのあるバナナ。「甘熟王」のバナナピューレを使用したバナナアイスの中に生チョコソースを入れ、バナナ風味のスポンジケーキで包んだ。「甘熟王」ならではの芳醇なバナナの香りと濃厚な味わいを、相性の良い生チョコソースとの組み合わせで楽しめるという。パッケージには、甘熟王のキャラクターである「バナナの王様」をあしらい、劇場をイメージした落ち着いた赤を基調にしたデザインとした。内容量60mlで、希望小売価格は160円(税別)。
2014年10月10日秋はワインがおいしい季節ですね。ボジョレー・ヌーボーをはじめ、この時期しか飲めない新酒ワインも続々登場。しかもワインには嬉しい健康効果もいろいろあるといわれています。アンチエイジングに嬉しいワインの効果ワインといえば、赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいいという話が有名ですね。ワインの原料となるぶどうには、アントシアンやタンニンなどのポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用が期待できるといわれています。抗酸化作用とは、さまざまな病気の原因となる悪玉の活性酸素を取り除き、酸化を抑える働きのこと。ポリフェノールは果皮に多く含まれるので、果皮や種も一緒に発酵させる赤ワインに特に多いのです。一方、白ワインは果汁のみを発酵させるので、ポリフェノール含有量は赤ワインの10分の1程度。しかし、白ワインにも体に嬉しい効果はあります。ワインのタイプによって差はありますが、一般的に白ワインには、リンゴ酸や酒石酸といった有機酸類が多く含まれており、腸内のpHを下げ、悪玉菌の生育をおさえる働きがあるといわれます。海外ではよく牡蠣と白ワインを合わせますが、これは白ワインの殺菌作用によって食中毒を予防するためという説もあるのだとか。カリウムを多く含むのでむくみ対策にもなり、カルシウムやマグネシウムのバランスもよく、骨粗しょう症の予防にもひと役かってくれるとか。 世界的に注目されている日本のワイン「甲州ワイン」とは >>続きを読む ヨーロッパにもファンが多い「甲州ワイン」今、日本のワインが世界的に注目されているのをご存じでしょうか?山梨県は、ぶどう収穫量日本一を誇り、明治時代に日本で初めて国産ワインを生み出した土地。いろいろな種類のワインを作っていますが、代表的なのは日本固有のぶどう品種である“甲州”を使った白ワイン、その名も「甲州ワイン」です。軽くて繊細な味わいの甲州ワインは和食との相性が抜群で、あの世界的なワイン評論家、ロバート・パーカー氏も「寿司と一緒に飲みたい」と評したほど。また、今年6月には、ロンドンで開催された世界最大級のワインコンクール「デキャンタ ワールド ワイン アワード2014」で、中央葡萄酒株式会社(山梨)の甲州ワインが、アジア地域カテゴリーの最高賞である「リージョナルトロフィー」を受賞しました。メルシャンの研究によると、ワインの鉄分が多いほど、魚介と組み合わせたときに生臭みが強くなるそうですが、甲州ワインは鉄分が少なめなので、刺身や寿司などの生魚とも相性がよいのだそう。和食が世界遺産に登録された今、まさに世界的にも注目が高まっているワインなのです。 青空の下でワインが飲める、ワインイベントがたくさん! >>続きを読む 山梨で楽しめるワインイベントへ行こうそんな山梨には80社あまりのワイナリーがあり、この時期は収穫を祝うイベントも目白押し。「甲州ワイン」をはじめ、各ワイナリーご自慢の国産ワインが味わえます。赤ワインなら、日本固有のぶどう品種「マスカットベリーA」を使ったものも山梨らしい1本です。●第61回甲州市かつぬまぶどうまつり町をあげておこなわれる、収穫に感謝するおまつりです。市内23のワイナリーが出店し、ワイングラス(1,000円)を購入すれば、各ブースでワインの試飲ができます。もちろん気に入ればボトルで購入もOK。さらに市の特産であるぶどう・ワインの無料サービスやステージでの演奏、夜空を焦がす鳥居焼などもあり、大いに盛り上がります。 日時:2014年10月4日(土)10:00~HP:甲州市 | 第61回甲州市かつぬまぶどうまつり ●シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル 2014「シャトー・メルシャン」の秋の恒例イベントです。ワインはグラスで100円~(チケット制)。フェスティバルだからこそのスペシャル価格でお得に楽しめるのはもちろん、人気のキッチンカーも集結。さらに、ぶどう踏み体験やライブ、ワインセミナーなどイベントが盛りだくさんです。ワイナリーの前に広がる美しいぶどう畑を見ながら、おいしいひとときが過ごせます。 日時:2014年10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)10:00~16:00 (※台風などの荒天の場合は中止)HP:ハーベスト・フェスティバル 2014 開催のお知らせ ●ワインツーリズム山梨こちらは、ワイナリーを巡りながら、つくり手や地元の人と触れ合い、産地の食や文化、さらには景色や空気まで、丸ごと楽しもうというイベント。当日はワイナリーを巡りやすいよう、地域に循環バスが走ります。各ワイナリーには無料・有料のテイスティングが用意され、生産者によっては貯蔵庫や畑を見せてくれることも。ガイドブック片手に、ほろ酔い気分で里山を散策する秋の週末は、最高に気持ちがよいですよ。 日時:2014年11月8日(土)~9日(日)チケット:2日間共通5,000円(循環バスに乗ったり、ワイナリーで試飲ができます)HP:ワインツーリズム 青空の下で飲むワインがことさら美味しいこの季節。ぜひ、山梨へワインを楽しむ旅に出てみては?
2014年10月02日ロジテックINAソリューションズは、自宅でワインを手軽に美味しく楽しむためのワインプロダクトブランド「AMUSER」(アミュゼ)を設立。第1弾の製品として、ワインプリザーバー、シャンパンプリザーバー、ワインオープナー、ワインエアレーターを発売した。税別価格は980円より。○充電式電動ワインオープナーワインの開栓から排栓までを全自動で行ってくれるワインオープナー。シルバーとレッドの2色で展開し、税別価格は3,980円。天然・圧縮コルク栓、ゴム栓に対応し、ボトル口の内径が17.5~19.0mmの一般的なワインボトルで使える。本体はアルミ製で、スタンドにもなるホイルカッターが付属。このホイルカッターを使って、ワインボトルのキャップシールをきれいに取り除ける。内蔵の充電池は満充電まで約9時間で、一度の充電でコルク栓なら40本、ゴム栓なら25本の開栓が可能。本体サイズは直径45mm×長さ180mm、重量は約285g。○ワインエアレーターワインボトルの口に装着し、ワインをグラスに注ぐだけで簡易的なデキャンティングが行える。エアレーターの内部でワインが360度回転することで、ワインを空気を撹拌させる仕組み。本体サイズは直径31mm×長さ95mm、重量は17g。なお、ワインを空気に触れさせることをデキャンティング(デキャンタージュ)といい、ワインの味や香りを引き立てる効果がある。○ワインプリザーバー飲み残してしまったワインの酸化を防ぎ、開栓したワインを新鮮な状態に保つ。ボトル口に取り付けてボタンを押すと(ポンピング)、ワインボトル内の空気を排出する。何度かポンピングを行い、ボタンが戻らなくなったら空気の排出は完了。ボトルを立てた状態で冷暗所に保管することで、4日~5日程度の保存が可能。本体はステンレスボディで、ワインの開栓日をメモしておける日付目盛りを設けている。本体サイズは直径38mm×長さ68mm、重量は39g。○シャンパンプリザーバーシャンパン用のプリザーバー。上記のワイン用とは異なり、シャンパンボトルの口に取り付けてボタンを押すと(ポンピング)、ボトル内に空気を充填。これにより、シャンパンから炭酸を抜けにくくする。ボトルを立てた状態で冷暗所に保管することで、開栓したシャンパンを美味しい状態で3日~4日ほど保存できる。本体はステンレスボディで、シャンパンの開栓日をメモしておける日付目盛りを設けている。本体サイズはW50×D36×H76mm、重量は41g。
2014年09月28日●朝、出社したらまずアイスの試食連日の猛暑…冷たいものが欲しい、とお店に走った人も多いのではないでしょうか。今回注目したのは、バニラアイスにチョコをコーティング、ひと口で食べやすい「ピノ」。超定番ともいえる「ピノ」はなんと1976年生まれのアラフォー! ロングセラー商品の裏側で活躍するアイス開発のお仕事について伺いました。お話しいただいたのは、森永乳業 食品総合研究所の井上恵介さん。1999年の入社以降アイス開発に取り組み、「MOW(モウ)」などを担当、現在は「ピノ」を担当しているそうです。なんと2011年に「多変量解析を用いたアイスクリーム及びホイップクリームの品質設計に関する研究」というテーマで博士号を取得したという本物の「アイス博士」なんです。○誕生以来、基本設計は変わらない--ピノが今年で39歳というのは、驚きでした。井上さん「かわいい名前なんですけど、もうすぐ40歳なんです(笑)」--開発にアイス博士がいらっしゃるのも面白いです。井上さん「あまりいないですよね、アイスで学位をとるというのは…(笑)。私の場合は、アイスクリームのおいしさを数式にすることがテーマでした」--もとからアイスの研究をされていたんですか?井上さん「実は、学生時代は蚕の研究をしていたんです。遺伝学をやっていたので、会社に入って一からアイスの研究をすることになりました。物事を論理的に解するための基本的な知識は一緒なんですが。下積みからやっていくという仕事ではないので、アイスをどう科学的に見ていくか、という視点でやっていきましたね」--ピノは誕生39年ということですが、最初に開発されていた方は社内にいるんですか?井上さん「発売当初に関わっていた人はほとんどいないと思います。私が1歳のときからある、幼なじみ的存在です(笑)。基本設計はまったく変えていないですね。ずっとひと口サイズの形状、チョコでコーティングされたアイスクリーム、6粒です」--資料によると、海外へ視察に行った際に見つけた一口サイズのアイスクリームから発想を得たとか…。マーケティング担当「元々、子供でも食べやすいサイズとしてこの形が発案されたようです。その当時の日本のアイスは今のようにバリエーションが多くなかったため、、アイスクリームの技術が発達していたアメリカへ視察に行ったそうです」--それから39年、どんな歴史があったんですか?マーケティング担当「いくつか転換期はあります。ずっとバニラ1品で展開していたのですが、『いろんな味が食べたい』というお客さまの声から、1992年にマルチパックを発売したのもそのひとつ。2004年には、期間限定フレーバーとして『いちご』を発売して、これまでに49品目発売してきました」井上さん「お客さまから1番支持していただいているのは味なんですよね。いつ食べても『ピノの味だ』『おいしいよね』と言っていただけるんです。実は時代の嗜好(しこう)にあわせてちょっとずつ味を変えているのですが、お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしています」--古くならないけど、変わりすぎず…井上さん「古くなって年をとったブランドだと思われたくないですね。本格感とか、リッチ感、濃い味といった時代のトレンドを少しずつ取り入れています」○毎日朝イチでアイスを試食!--今たくさんのフレーバーが出ていますが、開発のときにはたくさん試食しているんですか?井上さん「そうですね」--おなかがいたくなったりしないんでしょうか!?井上さん「それはないです(笑)。でも相当食べますよ! 会社に行くと、朝イチの仕事が試食なんですよ。研究所のメンバーがみんな試作品をつくるので、ずらーっとテーブルに並べて食べていく作業になります」--朝一番にアイスを試食…すごいですね井上さん「お昼のごはんのあとにもあります。1日2回、みんなのアイスを評価する時間があるので。ちょっとした食事朝食みたいなものですよ。だからたまに試食がないと『おなかが減ったな…』と思ってしまいます。ただ、おいしいものだけではなくて…みなさんはおいしいアイスしか食べたことないでしょうけど、われわれはそうじゃないのでつらいことがあります。あまり詳しくは言えないですけど、食べた瞬間に吐き出されるものもありますよ(笑)。いいものだけじゃなくて、だめなものも評価しなければいけないんです。アイス以外の開発をしているメンバーも『楽しそう~』と来るんですが、つらいサンプルもあります(笑)」--両方食べないと評価できないということですか?井上さん「そうですね。他にも品質保証のための試食もありまして…例えば抹茶って、熱や光に弱いんですよ。光にあたると抹茶の色が変わって、劣化してしまうんです。どれくらいの抹茶が風味的に悪くなるか、見なければいけないんです。よく言われるのが、当社のアイス開発者には太ってる人が全然いないこと。『アイスをそんなに食べてるのになぜ太らないのですか』と聞かれますが、理由はわからないんですよ(笑)。試作をするのにけっこう体力がいるからかもしれません。やっぱり大量の原料を溶かしたりとか、肉体労働に近いですから。汗かきながらやっています」●アイスのレビューサイトをみて反省することも…○新作アイスが世に出るまで、約1年--生産に入るまでのプロセスを簡単に教えていただけたら井上さん「まずは製品コンセプト。マーケティング部から『こういったものをつくりたい』という依頼書が出て来ます。それにしたがって配合を考えます。実現するために、どういった原料をどれだけ入れたらいいのか。またそのためにクオリティの高い原料を各メーカーさんからご提案いただきます。もちろん味も良くないといけないし、限られたコストの中で考えて試作の繰り返しですね。ある程度いいものができたら、メンバーと食べて、マーケティング部に試作品の評価を依頼します」--原料を仕入れるのにはどういうやりとりをするのですか?井上さん「原料メーカーさんがあるんですよ。いろいろなメーカーさんがあって、クオリティの高いところにお願いして組み合わせています。いい素材を持ってくるというのも仕事のひとつです」--この原料だったらこのメーカーさん! などあるんですね井上さん「そうですそうです。ただ『これは絶対用意してくれ』といっても、『海外の原料で、すぐには用意できません』ということや、量がないので使えないということもあります」--開発部でOKが出た試作をマーケティング部に持って行くと、また要望があるのですか?井上さん「そうですね、マーケティング部の求める味とすり合わせることになります。『もっと味を濃くしよう』とか『後味をすっきりさせよう』などのフィードバックをもとに最終的にブラッシュアップしていきます。法規法律に違反してもだめですし」--違反する場合というのは?井上さん「『アイス』には、いろいろな決まりごとがあるんですよ。例えば、イチゴの詳細なイラストや写真を使うためには5%以上のイチゴ果汁や果肉が入っていないとだめです。細かく規定がありまして、脂肪分や乳固形分の割合によって『アイスクリーム』『アイスミルク』『ラクトアイス』と、商品上の種類別表記も違ってきます。味の面、法律の面、製品コンセプト、いろいろなこと考えながら作っていきます」--いろいろクリアしたうえで、生産の方に行くんですね井上さん「そうですね。工場へ行ってどうやって生産するか…われわれが手作りするレベルと、工場の機械で製造するレベルというのは規模や作業が違ってきますから。テストして、これで風味的にも製造的にも問題なしとわかって、初めて製品として成立します」--実際に世に出るまではどれくらいの時間がかかるのですか?井上さん「商品によってまちまちですが、大変なものはやはり時間が掛かります。平均すると約1年はかかっています」○味覚を鍛える研修が存在する--研究所で試作する際には、アイスを作る機械があるんですか?井上さん「いっぱいありますよ(笑)」--家でもピノを作れるんですか?井上さん「あんなに大きい機械は家にはないですが、持って帰ったらできるかもしれません。アイスのできたてはすごくおいしいですよ! 製品は冷凍下で固い状態になってしまうと思いますが、できてすぐの柔らかい状態は本当においしいです」--できたてに近い形で食べるには、少しおいた方がいいのかも…井上さん「そうですね、ちょっと溶かして」--細かな味の違いは入社してわかるようになるものですか?井上さん「全社的にトレーニングをしているんですよ。社内の制度ですが、『風味パネルマイスター制度』といって、甘味や塩味などの『基本5味』を配合した水が並んでいて、利き酒のように『これは○です』といったテストをします。一般の人ではわからないレベルのものもあります」--社内で『あいつは舌がすごい!』と言われるような人はいるんですか?井上さん「いますね。一定基準をクリアした人は『風味パネルマイスター』という称号が与えられます」--アイスの開発でうれしいのはどんなところですか?井上さん「1番良いのは、アイスが嫌いな人がほとんどいないところです。それはやってて楽しいですね。自分の製品の評判は気になるので、WEBの評価サイトも見るようにしています。いいコメントだとうれしいし、辛辣(しんらつ)だと今回足りなかったのかな、と反省します…」--今まで関わったなかで、1番好きな味はなんですか?井上さん「最新の『ピノ 香り広がる抹茶』ですね!」--香りが広がるような工夫がしてあるんですか?井上さん「そうですね、チョココーティングの部分に宇治茶葉を使っています。製品そのものから香り立つようなアイスにするには…と考えて、チョコがとけたときに口の中から香りが感じられるようなものがいいなと考えたんです」--今後つくりたいものはありますか?井上さん「もっと、高齢者の方に好まれるものとか、健康や美容方面に合致していくものも良いのではないかと思っていますね。ピノは高齢者や女性が一口で食べやすい製品なので、いい切り口になるのではないかと思います」--ありがとうございました!
2014年08月20日夏の暑い日、外を歩いた後の、一杯のアイスコーヒーは本当においしいですよね。いまは、カフェだけでなく、コンビニでも簡単においしいアイスコーヒーが飲めるので、ますます飲む回数が増えたという人もいるかも。さて、あなたのお気に入りはどこのアイスコーヒー?(c) Paylessimages - Fotolia.com株式会社ネオマーケティングが、7月19日に20~73歳の男女128名を対象に行った「コーヒーのおいしさに関する調査」の結果を見てみましょう。調査対象となったアイスコーヒーは、セブンイレブン、ローソン、ドトール、マクドナルド、スターバックスのアイスコーヒー。飲んだことのある人も多いはず。まず、総合的に判断し、10点満点で点数をつけてもらったところ、平均点はローソンが7.55点で1位、ついでセブンイレブンが7.06点、ドトールが6.63点、マクドナルドが6.59点、スターバックスが6.48点という結果に。自分の好みと比べるとどうでしょう?一方、各コーヒーの飲みやすさを10点満点で評価してもらったところ、スターバックスが7.42点で高い評価となり、ついでマクドナルドが7.41点、セブンイレブンが7.35点となりました。それぞれの味について詳しく訊いてみると、後味がすっきりしているという点ではマクドナルドの評価が高く、まろやかな味わいという点ではドトールが、味に深みがあると評価されたのはローソンと、それぞれの個性があることが明らかになりました。自分の好みを選ぶときに参考になりそうです。香りについては、最も香りが強いと感じられたコーヒーはローソンとなり、平均点は7.14点となりました。次いでセブンイレブンが6.94点となり、コンビニコーヒーがトップ2に並ぶ結果となりました。また、香りの好き嫌いという項目でもローソンが高評価となり、7.53点となり、次いでセブンイレブンが7.22点となりました。味の中でも苦味については、最も苦いと感じられたコーヒーはドトールとなり平均点7.59点となりました。次いでローソンが7.41点に。苦いコーヒーが好きな人にはおすすめなのかもしれません。また、苦味が好きかという項目ではローソンが高評価となりました。苦すぎず、バランスが良かったのでしょうか。次いで、酸味については、セブンイレブンのコーヒーが最も酸味を感じられる結果に。平均点は5.96点です。また、各コーヒーの酸味の好みを訊いてみたところ、ローソンのコーヒーが7.08点で最も好まれるようです。各設問の項目をメーカーごとにグラフ化すると上記のようになりました。数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのではないでしょうか。また、「苦味」を求める方はドトール、「酸味」を求める方はセブンイレブンなど好みにあったコーヒーを探してみるのも良いかもしれません。暑い夏、お好みのコーヒーで涼んでみてはいかがでしょうか。甘味については、最も甘味が強いと感じられたコーヒーはドトールとなり、4.31点となりました。好みの甘みはローソンとなり、6.65点という結果となっています。コクについては、ローソンが6.88点で最もコクを感じられると評価されました。また、好みでもローソンのコーヒーが7.29点で最も評価されたことから、コクのあるコーヒーが求められているようです。これらの結果を総合すると、数値も高く、評価と好みのバランスが良いローソンのコーヒーは多くの方に好まれるコーヒーなのかもしれません。また、「苦味」を求めるのならドトール、「酸味」を求めるのならセブンイレブンなど、好みにあったコーヒーを探してみるのも楽しそうですね。暑い夏、好きなアイスコーヒーで涼んでみては?
2014年08月11日女友達と食事するときなどに、ワインついてほんの少しでも知識があったら、その場が盛り上がるし、ちょっと自慢もできそうですよね。自分でワインを選んで家で飲むときも楽しみ方が変わりそうです。でも、ワインって難しそう、そう思っている人はいませんか。ワインに対して敷居が高いイメージを持っている人にオススメなのが、ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」の新宿校。「レコール・デュ・ヴァン」は2003年にスタートし、恵比寿校はソムリエ資格試験において圧倒的な合格率を誇るワインスクール。けれども、新しく開講する新宿校では、より気軽に、より身近に、ワインが好きな人たちが楽しめるワイン講座が開講されるそうだから、ワインに興味があれば、知識は全くなくても大丈夫。新宿校のオープニングレセプションに足を運んでみると、ウェルカムドリンクをいただきながら、アットホームな雰囲気で進みました。代表取締役の畑久美子さんの挨拶で印象的だったのは、「ワインを通してライフスタイルを豊かに」という言葉。ただワインに関する知識を得るだけではなく、それが実際の生活に波及し、より豊かな生活を送れるというのはとてもステキなことですよね。そんな生活を感じさせるような、特別ゲストがここで登場。エレガンシスト(日常のさまざまな分野で、エレガンスを追求・実践する人)であるマダム由美子さんが、ワイングラスの美しい持ち方や所作を指導するトークセミナーが行われました。ちょっとした心がけや意識で、見た目の印象がガラッと変わることを実感。慌ただしい毎日の中では見過ごしがちなことばかりで、日々の生活を少し反省。意識することが大切だとわかりました。その後、新宿校のメイン講師、瀬川あずささんによるミニセミナー。畑代表から、新宿校の講師は女性を中心にし、生徒さんの憧れのお姉さん的存在に、というお話があった通り、瀬川講師は、こんな女性になりたいと思うようなステキな女性。ミニセミナーでは、料理とワインの組み合わせである“マリアージュ”についてのお話が。例えば、出身地が近いもの同士や、特徴に共通項があるもの同士など、意外にも男女の関係にも通じるところがあるそうで、恋愛に例えたりと、わかりやすいお話にぐんぐん引き込まれました。ワインと言うと難しい蘊蓄がイメージされがちですが、こんなクラスなら全く知識がなくても楽しめると確信。クラスは、初心者から中級者まで楽しめる、テイスティングしながら基礎知識から料理とのマリアージュを学べるステップアップ講座「wine lover」と、今日から役立つ「ワインの楽しみ」を気軽に学べる「プティ・ソムリエ講座」があります。「wine lover」は3ヶ月を1クールとしたテーマ別講座、「プティ・ソムリエ講座」は全3回の講座を3つのテーマで受けられ、最終回は「恋に効くワイン」がテーマだから、彼への贈り物にするワインの選び方も教えてもらえるそう。3ヶ月や3回で一区切りになるので、気軽に始められるのがよさそうですね。新宿三丁目駅から徒歩0分という利便性も見逃せません。これなら、仕事帰りに簡単に通えますね。メイクやファッションにこだわるだけではなく、これからは自分の内面や生活そのものをもっと豊かにするために、自分自身を磨くことにチャレンジするのがオススメ。「レコール・デュ・ヴァン」のクラスなら、ステキな講師と仲間に囲まれて、楽しい時間を過ごしながら、自分磨きができそうです。・レコール・デュ・ヴァン 公式サイト
2014年08月08日(画像はプレスリリースより)アイスタイルが行った「アンチエイジング」に関連する調査結果は?株式会社アイスタイルは「アンチエイジング」に関連する意識調査を行った。調査の方法は「インターネットリサーチ」で実施され、調査の対象は「アット cosme プロデュース」のメンバーで、20歳以上の女性の方900名だ。(年代による割り付けあり)最初の質問(複数回答)「今までに使用した、アンチエイジングの効果がある基礎化粧品アイテムは?」について、2014年は1位「美容液」2位「化粧水」3位「乳液」4位「洗顔料」そして最後は「クレンジング料」となった。次いで「肌の老化の要因は何か?」(上位5位まで表示)の質問に対して、2008年と2010年の回答では「加齢」が同じ1位で、2014年は「紫外線」がトップになった。また「乾燥」は2008年では5位だったが、2010年では4位にランクが上がり、そして2014年では3位になった。この結果から、近年肌の老化の要因は「乾燥」であると考える方が多くなってきている傾向が示された。そして「どのような髪の状態から、初めて『頭皮や髪の老化』を意識したり、また感じたりしたか?」に対して、「白髪」を回答に選んだ方が抜きんでて多く、以下は「髪がぱさつく」「抜け毛が多い」「髪が少なくなった」「髪が細くなった」「髪にコシやハリがない」などの回答が続いた。「アンチエイジング」について、どのブランドを思い出す?さらにアイチエイジング効果のある美容液アイテムに使える限度額について2014年は「8814円」で、アンチエイジング効果がない美容液アイテムに対しては「5309円」である。また「アンチエイジングといえば、どのブランドおよびメーカーを思い出すか?」について、20歳~34歳までは「SK-II」で、35歳~50歳以上の方はすべて「ドモホルンリンクル」と答えている。アイスタイルが行ったこのような調査結果などを参考にして、自身に適したアンチエイジング効果のある基礎化粧品アイテムを研究してみては。【参考】・株式会社アイスタイル プレスリリース
2014年07月22日食べ逃し厳禁!この夏、売り切れ続出の“コンビニアイス”はこれだ!本格的な夏は、もうすぐそこ!暑い毎日に欠かせないのは、ひんやり冷た~いアイス。なかでも、仕事で疲れたときにすぐ買える、コンビニのアイスはOLみんなの味方ですよね。そこで今回は、この夏注目の美味しいコンビニアイスをご紹介します!●猛暑は冷たい氷菓でリフレッシュ!アイスマン福留さんのイチオシは?数あるコンビニアイスからオススメを選んでいただいたのは、日本で唯一のアイス評論家として活躍中のアイスマン福留さん。コンビニで販売されているアイスには「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」の4種類がありますが、今回は、これからの暑い時期に最も売れる「氷菓」の中から、オススメの商品を挙げてもらいました。●パピコ ホワイトサワー(グリコ)氷菓といえば王道中の王道「パピコ」の限定フレーバー。「これぞ夏の味!乳酸飲料のように甘酸っぱく、爽やかな味わいとシャリシャリ食感の微細氷は文句なしの美味しさです」(アイスマン福留さん・以下同)ホワイトサワー味は夏季限定で、爽やかな風味は暑い日にピッタリです。パキッと2つに割れるおなじみの容器で、同僚や友人と分けられるのも嬉しい定番アイスです。●ウチカフェフラッペ マンゴー(ローソン)ローソンが満を持して発売した新感覚のアイスが「ウチカフェフラッペ マンゴー」。「マンゴーみぞれにマンゴーソース、角切り果肉とミルクアイスをトッピング!一度食べたらやめらない味わいです」「ウチカフェフラッペ」シリーズは、ストローで手軽に楽しめるドリンクタイプのかき氷。“レンジで温めてから提供する”という斬新なスタイルがウケています。マンゴーの風味がしっかりしていて、1口食べれば南国リゾート気分♪●ジェラートマイスター洋梨(ロッテ)素材を活かした夏のジェラート!「洋梨果汁・果肉を贅沢に70%も使用。甘さと酸味のバランスが絶妙で、ねっとりとした食感が楽しめる本格派です!」日本で唯一のイタリアジェラート協会(SIGA)認定商品。この夏~秋にかけての期間限定フレーバーなので、食べ逃しのないように。同じく期間限定のブルーベリー味も要チェックです。●チョーヤウメッシュアイスバー(森永乳業)“大人の味”がアイスで楽しめる森永の新商品。なんと、梅酒で有名なチョーヤとのコラボ商品です。「チョーヤこだわりの完熟梅果汁を使用。甘酸っぱくて爽やかな味わい。あの『ウメッシュ』の味がアイスで楽しめる嬉しい1本です!」スッキリさわやかな「ウメッシュ」の味わいが、アイスでたっぷり楽しめます。夜まで待てないお酒好きにもオススメ!?もちろんアルコールは入っていません。――いかがでしたか?美味しくて個性もあるアイスがずらっと並びました。コンビニやスーパーで見かけたらぜひ試してみて下さいね。アイスマン福留プロフィールアイス評論家・一般社団法人日本アイスマニア協会理事長自称「日本一アイスに向き合う男」。年間1000種類以上のアイスを食し、日本で唯一のアイスの専門家として活動。幼い頃からアイスが好きで、それが高じて2010年からアイスの情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。アイスの専門家として多くのメディアに出演する他、アイスクリーム業界専門紙「アイスクリーム流通新聞」でのコラム執筆や、小学校で「アイスの授業」を開催するなど、アイスクリームを軸に幅広く活動。<取材/文:関谷知生取材協力:アイスマン福留>
2014年07月01日ホームパーティや持ち寄り女子会などで「おつまみ担当」を任されることってありますよね。そんな時、ワインやビールなどに合うものを知っておくと便利! 今回はのんべえさんにも「気がきいてる~」と喜ばれる手みやげを紹介します。田園調布の住宅街にある「パテ屋」は、日本初のパテ専門店。新緑のきれいなお庭をくぐると、一軒家の離れのような小さなお店があります。厨房は奥にあり、パテのほかにもクリームチーズ、パテドカンパーニュなどをつくっているそうです。お店ではピクルスや砂肝などのデリも充実。ワインやビールなど、いろんなお酒に合うものを選べます。今回はワインをテーマに、ポークリエット(写真左)、野菜マリネ(写真右)、クリームチーズペースト(写真奥左)、レバーパテ(写真奥右)、をチョイス。お店近くのパン屋「ビゴ」で買ったアンチョビラスク(写真一番手前)とあわせてみました。ポークリエット(100g・600円/8%の消費税込)はクラッカーに塗ったり、サンドイッチにも使える万能選手。これだけで赤ワインをグイグイ飲めそうな濃厚さ。※写真は手持ちの食器に詰め替えています。クリームチーズペースト(100g・550円/8%の消費税込)も「塗って食べる系」ですが、クセがなく食べやすいので、セロリなどのスティック野菜やりんごなどにつけてアッサリいただくのがオススメ。テッパンのレバーパテは瓶詰め(70g・650円/8%の消費税込)をチョイスしました。野菜入りで、「ザ・レバー」な独特のクセがやみつきに。生クリームとブランデーでゆるめれば簡単カナッペにもなります。野菜マリネ(一袋400円/8%の消費税込)は仕入れ商品だそうですが、色んなパテに合う野菜が盛り合わせになっていて、箸休めにもピッタリ。50g以上からの量り売りなので、数種類を少しずつ組み合わせることも可能。他にビスコッティやオートミールクッキーなどのお菓子もあるので、甘いものをプラスして自分だけの手みやげセットを作っても。ちなみにお店近くには、有名なパン屋さんもあります。こちらのパテと焼きたてのバゲットがあれば完璧! 簡単におしゃれなオードブルができてしまいますね。基本的に保存は冷蔵で7日間、ただし量り売りのレバーは2〜3日だそうです。事前に購入しておいて、パン類は当日買い足す…などでもよさそうです! ワイン好きな方やホームパーティにお呼ばれした時のお酒がすすむ手みやげ。もちろん誰かをお招きしたときのおもてなしにも喜ばれそうですね。おすすめです! パテ屋tel.03-3722-1727東京都世田谷区玉川田園調布2-12-6 公式サイト
2014年05月03日夏のトレンドは「和アイス」がくる!?気になる新作アイスをチェック!いつ食べても美味しいのがアイスクリーム。この頃はコンビニアイスもバラエティ豊かで選ぶのに困るほどですよね。そこで今回は、アイスマニアの編集部員たちが推薦する「この夏に食べたい話題のアイス」を先取りでご紹介します。●大ヒット商品「PALM」の新作は“抹茶ラテ”まずご紹介するのは森永乳業の「PALM(パルム)」。なめらかバニラアイスと口どけの良いチョコレートのコンビネーションが大人気、いまや定番となった感がありますが、この夏に向けて新しくラインナップに加わったのが“抹茶ラテ”。抹茶アイスクリームとバニラアイスクリームにホワイトチョコがコーティングしてあり、うずまき状の見た目もチャーミングです。緑の部分は旨みあふれる抹茶と苦味の効いた抹茶をブレンドして、爽やかな甘みと香りを楽しめます。食べてみると、コクのある風味のなかにもサッパリ感があり、夏の暑い時にかぶりつきたくなるアイスです。●「やわもちアイス」の新作は“和風パフェ”といった趣き「あずきバー」で有名な井村屋は、やはり和風アイスがお得意のよう。冷凍してあってもふんわり柔らかいおもちが入った「やわもちアイス」が大ヒット中ですが、そのシリーズから新味「京きなこつぶあんカップ」が登場しました。柔らかいおもちとつぶあんが並んだ上から「京きなこ」がふんだんに振りかけられています。京菓子で使用されるという「京きなこ」は大豆を深く焙煎することによってより香りを豊かにしています。蓋を開けると、つぶあんのうえにおもちが5個、そして黄金色に輝くきな粉が振りかけられていて見るからに美味しそう。和風のパフェを食べているかのようなシアワセ気分をお手頃価格で楽しめるのが嬉しいですね。●“王道”チョコ&バニラの絶妙なハーモニーにうっとり“抹茶”、“きなこ”と和風なアイスがラインナップされ、今年のトレンドは「和アイス」かと思いきや、チョコレート&アイスの王道コンビが大好きな人向けのグリコにも注目!3月末に発表されたばかりの「パリッテ」と「チョコフォンデュソフト」はどちらもコーンタイプ。↑やわらかいチョコにビックリな「チョコフォンデュソフト」「パリッテ」は濃厚な風味の生クリームが入ったアイスの間にパリパリのチョコがたっぷり。さらに内側をチョココーティングしたココア風味のシュガーコーンでアイスを受け止めているのでチョコのおいしさを最後までたっぷり楽しめます。「チョコフォンデュソフト」は同じくココア風味のコーンの上に、チョコレートの口どけをゆったり楽しめるよう、やわらかい食感のチョコレートで包み込まれたバニラアイスが。さらにバニラアイスにはチョコレートと合うアーモンドプラリネを練りこんでちょっと贅沢な味わいに仕上げているそう。実際に食べてみると、一見パリッとしていそうな表面のチョコは凍っているのに実はしっとりしていて新食感にびっくり。チョコの苦味とミルクの甘さのバランスも絶妙で、まさに王道の美味しさです。手ごろな価格で購入でき、食べたいときにすぐ食べられるのがコンビニアイスのいいところ。暑い夏でもひんやり美味しいアイスクリームがあれば元気に過ごせそうですね。<文:関谷知生>
2014年04月21日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「バジルチーズコロッケ&ワイン」を含めた全4品。ワインと一緒にバジルの効いたチーズコロッケはいかがでしょうか。フレッシュトマトパスタも加われば見た目も華やか。ゆっくりと休日のご飯をどうぞ。 バジルチーズコロッケ&ワイン 中からトロッとチーズがでてくる、ワインにピッタリなコロッケ。バジルの香りも口の中に広がります。 フレッシュトマトパスタ 2種のトマトを使った野菜たっぷりパスタ。ニンニクの香りをオリーブ油にうつしてから野菜を炒めましょう。 ブロッコリーのマスタード和え 電子レンジで簡単に。彩りにオレンジを添えればバランスもバッチリ! アフォガード バニラアイスに熱々のコーヒーをかけて。少し大人なデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年04月20日仕事帰りにコンビニに寄った時、ワインに合ったおつまみを買おうとしたけれどなかなかピンときたものが見つからない。そんなとき、なんとなく目についたコンビニお惣菜。せっかくなので、それと家にあったチーズを使ってワインに合うアレンジおつまみを考えてみた。その目についたお惣菜はセブンイレブンで販売している「もつ炒め」! それ以外に用意したのはとろけるチーズと半熟玉子。では早速作っていこう。 作り方はとっても簡単。まずもつ炒めの上にとろけるチーズを適量のせてレンジでチン。最後に中央に半熟玉子をのせれば出来上がり!材料も少なく、手順も簡単なチーズを使ったコンビニアレンジおつまみだ。 一見和風に思えるにんにく醤油味のもつ炒めだけれどチーズを加えることでちょっと洋風なおつまみに大変身。とろけるチーズの濃厚さに半熟玉子のまろやかさが加わって意外な組み合わせだけれども美味しく食べることができた。 チーズを使ったおつまみはもちろんワインにもぴったり!ちょっといつもと違ったおつまみに仕事でたまった疲れもとれ、気持ちもリフレッシュできるかも。ワインもグイグイ進みそうなので飲みすぎに注意しよう! アルコールの苦手な人も白いご飯にも合いそうなおつまみなので是非作ってみてほしい。
2013年11月13日※画像は、川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和よりワイン好きの川島さんがワインも控えている?女優でタレントの川島なお美さんが、オフィシャルブログで『平熱何度?』とブログを更新している。ドレスや露出の多い服を着ている事が多い川島さん。薄着だと、身体の冷えが気になる所だが、最近では食べる物を変えた事で平熱が上がったと言う。川島なお美さんと言えば、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティストとされ、ワイン好きでも有名。キャンパスクイーンとしてのデビューから同世代の支持を得、テレビ版の「失楽園」での体当たりの演技で幅広い年齢層への知名度が高まった。平熱が高くなると、良い事がいっぱい「私の身体はワインで出来ている」という事まで言っていた川島さんだが、最近ではお酒も控えめにしていると言う。週の半分を休肝日とし、加工品や添加物をとらず、自家製の野菜ジュースを毎朝飲むようにするなど、健康を気遣った冷え対策はばっちりの様子。平熱が低い、という事は、身体が冷えている、という事だ。身体が冷えた状態だと、基礎代謝能力が低いだけではなく、免疫力も落ちてしまう。平熱を上げる事で、風邪などの病気にもなりづらく、さらに痩せやすい身体となる。健康に気を遣い始めると、新しく始めた事に身体が良い反応をしてくれる。その事が楽しくなり、より身体に良い事がしたくなると言う。寒くなる前に、冷え対策として何かを始めてみるのもいいだろう。<参考>▼川島なお美オフィシャルブログ『なおはん』のほっこり日和鏡の前で笑ったらわかる! あなたを不幸にしているアレのケア方法とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?バカ売れするにはワケがある!ダイエットの必需品「失敗しない」酵素ドリンクってどれ?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月06日ANAの機内ワインは毎年3月に一新する。前年の5月に選定方針を定め、約半年かけてワインを決めるのだが、その選定方法にANA独自のスタイルがあるという。またそこには、ソムリエの資格をもつ客室乗務員(以下、CA)の存在も!ANAのワイン事情をうかがってみることにした。9月20日に行われた「2014 ANAワインセレクション」の会場では、書類審査を通過したワインが、ラベルを覆った状態でずらりと並べられていた。それらをANA機内ワインアドバイザー・井上勝仁シニアソムリエや、ネッド・グッドウィン氏(マスター・オブ・ワイン)がテイスティングするのだが、メンバーは両氏だけではない。ソムリエ資格を持つCAや機内食を担当するANAケータリングサービスのシェフ、そしてインターネットショッピングなどのサービスを企画するANAグループ社員など、計20名ほどの人がブラインドテイスティングを行っていた。中にはワインビギナーの人もいるという。「こうしたスタイルで選考会を行うのは、もう10年ほど前からです」と話してくださったのは、自身もワインアドバイザーである全日本商事の有井努さん。選定方針を定めた後は、6月中旬に各メーカーへ募集をかけ、7月末に書類審査を実施。9月中旬に最終審査であるワインセレクションを行い、高得点を取ったワインが翌年の3月よりサービスされる。機内ワインに関しては、今年は世界中から約160社・1,950種類ものワインのエントリーがあり、その中から最終審査に進んだのは288種類。そこから28種類に絞られる。また、ラウンジワインは約30社・120種類のエントリーから56種類へ、そして最終的に13種類がラウンジに用意されることになる。また、ワインの選定方針は機内という環境を加味しながら、各クラス別に設けられている。例えば、澱(おり)が強くならないようにボルドーワインは比較的若めのものにする、また、ファーストクラスでのひとつは、高級ワインを多く産出するボルドーのメドック地区限定で募集する、などということもある。ちなみに、機内のワインはメーカーから日本にまとめて輸出されるのではなく、直接飛行機が各国のワインを受け取っているそうだ。最終審査であるワインセレクションでは、井上氏とネッド氏は毎年テイスティングを行っているが、それ以外のメンバーは基本的に毎年変わる。「プロが好む味だけでは、セレクションが単調になることもあるかもしれません。ふだんはあまりワインを飲まないお客様にも喜んでもらえるワインをサービスできるように、お客様と同じ目線でワインを判断できるメンバーも加えています」(ANAの商品戦略部・WILLA TOさん)。そのメンバーの中には、ソムリエの資格をもつCAもいる。資格を有する全員がソムリエバッジを付けて乗務しているわけではないので、一見してどのCAがソムリエの資格を持っているのかは判断できないが、ANAの国際線では約1,2割程度がソムリエCAだという。ソムリエの資格取得は義務ではないものの、乗客にサービスをする以上、その知識やスキルを磨きたいというCAは多い。テイスティングを行っていたCAの岡村歩さんに話を伺ったところ、ソムリエの資格を取得したのは3年前とのこと。「お客様に一番近いところで業務をしている人間として、お客様に喜んでもらえるワインを選ぶことは、とても重要なことだと思っています。このセレクションに参加したいと希望を出すCAもいるくらいです」という。機内は乾燥している場合が多いため、通常よりもワインの渋みや酸味を感じやすくなる。しかし、今日ではボーイング787のように、乾燥対策が施された機体もあるので、テイスティングでは地上で飲んでもおいしいワインを選ぶ、ということを心がけているという。ANAの2014年の試みとしては、「新しいワインにチャレンジ」(ANAの商品戦略部・WILLA TOさん)とのこと。実際、ボルドーやブルゴーニュのみならず、アメリカや多品種多国籍、また、日本などとジャンルを設けてワインの選定が行われていた。どのワインが2014年 ANAワインセレクションとして来年3月に登場するか、是非楽しみにしていただきたい。その際、機内では通常の3倍程度酔いが回りやすくなるので、飲みすぎにはご注意を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日