2024年1月に公開された映画『アクアマン/失われた王国』のプレミア配信が、本日2月23日(金・祝) よりスタートした。本作は、DCコミックを原作に『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアのコンビが放つ、海中アクションエンターテイメント。海の生物を操る力を持つ海底アトランティスの王で、ユーモアあふれるお調子者のアクアマン(モモア)が、南極の氷河に眠る邪悪な海底王国が攻めてくる地球の危機に、5億の海の仲間を率いて立ち向かう姿が描かれる。さらに、メラ役のアンバー・ハード、アトランナ役のニコール・キッドマン、オーム役のパトリック・ウィルソン、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ネレウス役のドルフ・ラングレンらキャストも続投。海から陸、空へと広がるアクションシーンが見どころだ。またPrime Videoでは、本編冒頭10分の映像を独占配信中。冒頭では、子どもが産まれて父親となったアクアマンが、日々の慣れない子育てに奮闘しながらも、海底アトランティスの王としての職務にあたる様子を見ることができる。さらに、アクアマンの日本語吹替を担当した声優・安元洋貴がナレーションを務める予告映像が公開された。『アクアマン/失われた王国』プレミア配信予告<配信情報>『アクアマン/失われた王国』配信中詳細はこちら: Videoで本編冒頭10分映像を無料独占配信中: LOGO, AQUAMAN and all related characters and elements (C) & TM DC.(C) 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2024年02月23日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より、前作から引き続き監督を務めたジェームズ・ワン監督のコメントが到着。本作には巨匠監督から受けた影響が落とし込まれているという。『ソウ』(04)の共同製作者として国際的なブレイクを果たして以降、ホラーシリーズはもちろん、アクションやサスペンス、ミステリー、ファンタジーと幅広いジャンルの作品を手掛け、世界中を虜にしてきたワン監督。マレーシアで生まれオーストラリアで育った彼は、11歳の頃から映画の道を志したそうで、「僕は映画を学ぶ学生だった。80年代、90年代の映画で僕は育ったんだ。ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンらが、僕を育てたフィルムメイカーたちなんだよ。僕は彼らにはまだ会ったことがないけど、それは必ずしも悪いことではない。だって彼らは僕にとって崇拝しているヒーローだからね」と、巨匠監督らから多くの学びを得てきたことを明かした。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」、「ターミネーター」など数々の名作シリーズを手掛けてきた監督たちだが、ワン監督は「“冒険心”と“観客と繋がる映画を作る”というところに影響を受けたんだ。僕はそれらを映画制作の際に大切にしているよ」と、それらを通して受けた2つの影響を告白。実際にワン監督の作品では、これまで誰もが体験したことのない“海中でのド迫力アクション”という冒険に挑んだ「アクアマン」シリーズをはじめ、「死霊館」や「インシディアス」といったホラー、「ワイルド・スピード」などのアクション映画でも“家族の物語”を描き観客の共感を得るなど、ジャンルを問わず一貫して2つの要素を落とし込み、世界中で愛される作品へと繋がっている。そんなワン監督が手掛ける最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力によってもたらされた、全ての海、そして人間界の存亡の危機に、アクアマンが5億もの海の仲間、そして大切な家族とともに立ち向かう姿が描かれる。巨匠監督らからの学びでもある<冒険心>を感じられるド派手なアクションはもちろん、かつての宿敵であった弟・オームとの共闘や、自身の子どもも生まれ新たな“家族”を手にしたアクアマンのハートフルな物語など、<観客との繋がり>も存分に感じられる作品となっている。『アクアマン/失われた王国』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月15日本日1月12日(金) より公開の映画『アクアマン/失われた王国』の特別映像が公開された。本作は、2019年に公開された映画『アクアマン』の続編。海底アトランティスの血を引く王のアクアマン(ジェイソン・モモア)は、“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアにあふれた“おふざけキャラ”な一面もあるなど、豪快で魅力的なキャラクター。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ彼が、本作では南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に、海の仲間たち、大切な家族とともに総出で立ち向かう――。日本公開を記念した特別映像では、アクアマンという唯一無二の存在を作り上げたジェイソンが、アクアマンと歩んできた道のりを振り返り、公開を迎えられたことに対しての熱い思いを語っている。ジェイソンは「初めて(アクアマンの)スーツを着た時は最高だった。思わず笑顔になったよ」と10年以上演じてきた役との最初の思い出を感慨深い様子で振り返る。また、最新作でアクアマンの新たな冒険をファンに届けられることに「みんなに愛と感謝を伝えたかった。アクアマンを応援してくれて本当に感謝してる。ありがとう」と熱いメッセージを贈った。一方で、ジェイソンが演じるアクアマンを近くで見てきた共演者たちは「ジェイソンはアクアマンに自分の一面を反映させた」「ジェイソンがいなければアクアマンはこうなっていない」と語っており、彼自身の魅力が役に落とし込まれたからこそ、アクアマンが世界中で愛されるようになったのだと解説している。三叉槍・トライデントを手に豪快に走りながらファンの前に登場したり、撮影現場でスタッフに「楽しもうぜ!!」と叫んで呼びかけたりする映像内のジェイソンの姿からも、彼の素の魅力がアクアマンのキャラクター性に繋がっていることがうかがえる。『アクアマン/失われた王国』特別映像<作品情報>『アクアマン/失われた王国』公開中公式サイト: 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2024年01月12日22日から24日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、新作『アクアマン/失われた王国』が首位を獲得した。しかし、3日間で推定3,000万ドル、クリスマスの祝日である月曜日を入れた4日間で4,300万ドルというのは、がっかりの数字。この秋公開され、やはり残念な結果になったマーベルの『ザ・マーベルズ』ですら、公開初週末の売り上げは4,700万ドルだった。2位は、公開2周目を迎えた『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』。3位はこの週末デビューしたイルミネーションのアニメーション映画『FLY!/フライ!』。4位は新作ロマンチックコメディ『Anyone But You』、5位はインド映画『Salaar Part 1 Ceasefire』。『君たちはどう生きるか』は8位、『ゴジラ-1.0』は9位だった。映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月12日(金) 公開(C)2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(C)DC文=猿渡由紀
2023年12月25日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』よりジェームズ・ワン監督のコメントが到着。アクアマンが世界中で愛される理由は、演じているジェイソン・モモアそのものにあると語った。“海の王”としての力強さはもちろん、持ち前のおちゃらけた性格でも人気を集めているアクアマン。ジェームズ・ワン監督は、“何事も楽しむ”というモモア自身の持つ明るさがアドリブとして作品にも落とし込まれ、観客からも愛されるキャラクターに繋がっていることを明かした。前作では朝から晩まで父親と地元の仲間と酒浸りで騒いだり、命懸けの闘い中でもひとり集中力が欠けていたりと、どこか“ヒーロー像”とはかけ離れたユニークなキャラクターだ。そんなアクアマンを演じているのが、これまで「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スターゲイト アトランティス」などの大人気シリーズに出演するほか、モデルとしての顔も持つハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。長い髪とワイルドな髭、190cm超えの身長と屈強な見た目ながらも、その性格はチャーミングで知られており、笑顔で溢れるInstagramや、イベント登壇時のキャストらとの仲睦まじいコミュニケーションも度々話題となる。ジェイソン・モモア&ジェームズ・ワン監督『アクアマン/失われた王国』北京記者会見 Photo by VCG/VCG via Getty Images監督を務めたジェームズ・ワンはそんなモモアについて、「彼は物事に対してとても楽しいアプローチ方法を持っていて、この映画ではそれをアクアマンに投影しているんだ。それは、“ただ楽しむことを恐れない”こと。だから、撮影では色々なことを試すことが出来るんだ。彼はアドリブが大好きで、この映画では彼のアドリブから沢山の面白い瞬間が生まれたよ。監督としての僕の仕事は、アドリブをやっていいときと悪いときを伝えることだけだった(笑)」と、持ち前の明るさから生み出されるアドリブを劇中に沢山落としこみ、楽しみながらアクアマンを演じていたことを告白。そしてそんな明るい性格がそのままアクアマンのキャラクター性に投影されているそうで、「もちろん最新作も、ジェイソンは自分のやり方でアクアマンを演じているよ。たとえ悪と戦って世界を救わなければならないとしても、彼はそれをジェイソン・モモアのやり方でやる。アクアマンにとって深刻なことにも関わらず、物事をあまり真剣に受け止めない。でもそういったアプローチが、間違いなく観客が見ていて楽しいものになるんだ」と言及。モモアが演じているからこそ、アクアマンは世界中で愛される人気者になったと解説している。監督が語るようにお調子者としての一面はもちろん、最新作では前作で結ばれたメラとの間に子どもも授かり、父としての姿も披露。ジェイソン・モモアの明るくてチャーミングな性格がそのまま投影されたというアクアマンの活躍に期待が高まる。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月12日ブラジルコミコンで開催された『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションに監督&キャストが登壇した。ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモア主演で大ヒットを記録した『アクアマン』の続編となる本作。公開に向け世界中のファンが注目する中、ブラジル・サンパウロで開催されたブラジルコミコン(CCXP23)にて『アクアマン/失われた王国』のパネルディスカッションが行われた。前作に引き続き主人公・アクアマンを演じるジェイソン・モモアをはじめ、アクアマン弟・オーム役のパトリック・ウィルソン、アクアマンの宿敵ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世など豪華面々が集結。さらに、海底アトラクション・エンターテイメントという新境地でファンを魅了するジェームズ・ワン監督も登場し、会場を熱狂の渦に包んだ。会場には、アクアマンのシンボルである三叉槍・トライデントを高々と掲げ、会場全体に歓喜を響かせるファンがずらりと並んだ。全ての海の生物を率いる海底アトランティスの王“アクアマン”を演じるジェイソン・モモア(『ジャスティス・リーグ』、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)は、王を出迎えるに相応しいファンの熱い歓迎に「この舞台に戻って来られてワクワクしている!とても嬉しいよ!」と喜びを語った。さらに、本作の構成にも関わったモモアは「もう8~9年アクアマンを演じているから、前作が完成したすぐ後から俳優としても“アクアマン”としてもやりたいことのアイデアがどんどん浮かんできたんだよ。だからたくさんリサーチして、考えをまとめた膨大な資料をジェームズとDCに渡したんだ。いいアイデアもあったみたいで、ジェームズがこの映画で形にしてくれたんだ」と最新作に対する熱い思いを明かした。また、本作の舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作以上のアトラクションムービーに仕上げたジェームズ・ワン監督は「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!僕たちが作り上げた世界観を表現するのにとても適しているから、是非豊富なラージフォーマットで観ることをオススメしたいと思っているよ!」と世界中で公開を待ちわびているファンに向け、自信を語った。そんな監督が絶大な信頼を置いているのが、前作で海の世界を汚す人類の壊滅を狙い、それを阻むアクアマンと史上最大級の兄弟喧嘩を繰り広げたアクアマンの弟・オーム役を演じるパトリック・ウィルソン(『インシディアス』シリーズ、『ウォッチメン』)。本作では、世界を滅ぼすほどの邪悪な力を秘めた敵から海底世界と人間界を守るためアクアマンとともに立ち上がる。そんな自身が演じるオームについてパトリックは「これはオームの贖罪の物語でもあり、自分との戦いでもあるんだ。僕は彼の物語を見守りたいと思うよ」と解説し、反発し合いながらも助け合う凸凹兄弟コンビに注目したい。また、父を亡くしたことでアクアマンを恨み、古代兵器“ブラック・トライデント”の力によって世界最大の脅威となるアクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(『グレイテスト・ショーマン』、『マトリックス レザレクションズ』)は、「ブラックマンタは復讐に取りつかれている。今回はブラック・トライデントのおかげでアクアマンを追いつめるほどの能力を手に入れたんだ」と前作をも超える邪悪な敵がアクアマンを待ち受けていると明かした。会場は終始公開を待ちわびるファンの声援に包まれ、公開に向け本作に勢いをつける大盛況のイベントとなった。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月07日ジェイソン・モモア主演『アクアマン/失われた王国』より特別映像と本ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ジェームズ・ワン監督とジェイソン・モモアが再びタッグを組んで贈るDC映画最新作。海の王アクアマンが海だけでなく、地上も巻き込んだ最大の危機に仲間とともに立ち向かう。この度、世界的メガヒットとなった前作『アクアマン』と新作の繋がりが1分で分かる特別映像が解禁。アクアマンが前作でいかにして“海の王”となったのか、そして最新作で挑むさらなる脅威とのド派手バトルの一部始終が1分に凝縮されている。アクアマンことアーサーは子どもの頃から海の生物を従えることができる特別な能力の持ち主だった。地上と人類の征服を狙い襲ってきた海底アトランティスのかつての王にして実の弟のオーム率いる巨大モンスター軍に立ち向かい、勝利を収めたアクアマンは、見事“海の王”となったのだった。そして最新作では、世界を滅亡させる古代兵器ブラック・トライデントとともに南極の氷河から甦る邪悪な海底王国に、以前は敵であったオームや家族、ストームやトポたち5億の海の仲間とともに立ち向かう!ジェームズ・ワン監督が、舞台を海から陸・空にまでも広げ、前作超えの迫力を追及、まるでアトラクションに乗っているかのような体感型エンターテインメントに仕上げた本作。映画館での“アクアライド”が待ちきれなくなる特別映像となっている。さらに、本ポスタービジュアルには、多くの大型海洋生物に加え、海中を駆けるシードラゴンのストームとタコのようなビジュアルで底知れぬ能力を持つ頼もしい相棒トポ、そして中央には、トライデントを構え堂々と立つアクアマンの姿が。その佇まいからは海底アトランティスの王としての威厳が滲み出ている。アクアマンがストームやトポをはじめとする海の仲間たちとどう共闘していくのかも、本作の見どころとなっている。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月01日2024年1月12日(金) 公開の映画『アクアマン/失われた王国』の本ポスタービジュアルが公開された。本作は、2019年に公開された映画『アクアマン』の続編。海底アトランティスの血を引く王のアクアマン(ジェイソン・モモア)は、“オレ様”ワイルド系な荒くれ者かと思えば、ユーモアにあふれた“おふざけキャラ”な一面もあるなど、豪快で魅力的なキャラクター。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ彼が、本作では南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に、海の仲間たち、大切な家族とともに総出で立ち向かう――。公開されたポスターに描かれるのは、多くの大型海洋生物に加え、海中を駆けるシードラゴンのストーム(左)とタコのようなビジュアルで底知れぬ能力を持つ頼もしい相棒トポ(右)。そして中央には、トライデントを構え堂々と佇むアクアマンの姿が映し出されている。併せて、アクアマンが前作でいかにして“海の王”となったのか、さらに最新作で挑むさらなる脅威とのバトルが1分に凝縮された特別映像が公開された。映画『アクアマン/失われた王国』1分でわかる特別映像<作品情報>映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月12日(金) 公開公式サイト: 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年12月01日『アクアマン/失われた王国』より吹替版予告が解禁。安元洋貴ら前作の日本版声優陣が続投している。ジェイソン・モモア演じるアクアマンの声を前作に続き務めるのは、「弱虫ペダル」や「BLEACH」などの大人気作品で声優を務める安元洋貴。安元さんは「ユーモア溢れるタフガイであるアクアマンを、ジェイソン・モモアさんがフルスロットルで演じてくださっているので、それに負けないように熱さをもって演じるのはとても大変です(笑)。でも最高に楽しいです。この楽しさが皆様にも伝わると良いなぁ、と思いながらマイクの前に立っております」と、モモアの熱量に負けじと収録に励んでいることを告白した。前作でアクアマンと恋に落ち結婚した、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができるメラの声を務めるのは、アニメや吹き替えなど幅広く活躍する田中理恵。田中さんは「前作の公開から5年が経ったんですね。私が演じるメラは、強い体力、耐久力、そして意志によって水を曲げる能力を持っています」とアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つメラの魅力を語りつつ、「生まれながらにしてヒーローだけども、苦難も多い。人間の世界を理解しようとし、海の世界と人間の世界の両方に所属しようとしているのは、アクアマンへの愛ゆえであり、彼女の素敵な所だと思います」と語る。そして前作ではアクアマンの宿敵であり、本作では人類を守るために共闘することになるアクアマンと相反する性格の持ち主の弟・オームの声を務めるのは、「呪術廻戦」の五条悟や「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカなど人気キャラクターの声を務める人気声優の中村悠一。中村さんは「前作の終わり方から、続編があったら出てくるのでは?と思っておりましたが、念願叶って嬉しい限りです。兄弟の確執は、今はどうなっているのか?アクアマンとは今作でどんなやり取りをするのか、楽しみが沢山あります」と、最新作で描かれる兄弟関係に期待を膨らませた。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアクアマンの母・アトランナの声を務めるのは、「ルパン三世」の峰不二子や「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」の鬼太郎など国民的キャラクターの声を務めてきた沢城みゆき。アトランナを演じるのは、これまで数多くの人気作で華々しい活躍を見せ、アカデミー賞Rも常連のハリウッド女優ニコール・キッドマン。沢城さんは「ニコール・キッドマンというアカデミー俳優から自分の声がするというミラクルが一度ならず二度までなんて!人生の幸運をこの作品で使い果たしてしまいそうです。美しく逞しく、家族への愛がその瞳の中で静かに燃えているようなキャラクターです」と溢れ出る喜びとともに、母親としての魅力を明かした。そして、メラの父であり前作ではオームに共謀していたネレウス王の声を務めるのは、声優のみならず舞台や映画、ドラマでも活躍する広瀬彰勇。広瀬さんは「前作ではネレウス王役のドルフ・ラングレンが、歳を重ねた威厳と娘のメラに対する寡黙な中に宿る深い愛情を表現しているのを見て感銘し、吹替えにもその要素を大切にして取り組みました。今回もネレウス王をやらせて頂き大変光栄です」と、演じるうえでのこだわりとともに喜びの想いを語っている。併せて、豪華声優陣が声を担当した本作の吹替版予告編も到着している。本作はすでにIMAX3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenXといった豊富なラージフォーマットでの上映が決定しているが、安元さんは「前作を超えるド派手アクション。観終わった後の爽快感はとてつもないものがあります。ご家族、お仲間達とご覧になれる方は是非、この体験を共有してください。お一人でご覧になる方も、大丈夫です。画面の向こうに、俺たちがいます」と前作超えのアクションについて言及。田中さんも「4Dでの吹き替え版での上映楽しみですね!是非ご家族やご友人と一緒に楽しんで頂けると幸いです!」と期待。中村さんは「アクアマンといえば水!海!特に4Dとなればその空間を感じられる事も大きな魅力ですので、劇場でしか味わえない爽快な楽しみを体験してください!」と、沢城さんは「個人的には覚悟を決めて、あのとんでもなくパワフルなアーサーの一挙手一投足に4Dで並走したいなと今から楽しみにしています」とコメント。広瀬さんも「アクアマンの海中戦闘シーンはIMAXや4D、スクリーンXで観ると没入感が凄いであろう事は容易に想像出来るので、一観客としても大変楽しみにしております」と、ラージフォーマットだからこそ体験できる本作の壮大な海中アクションに期待が高まるコメントを寄せた。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月17日ジェームズ・ワン監督、ジェイソン・モモア主演の『アクアマン/失われた王国』より日本版スペシャル予告が解禁された。人間に育てられた海底アトランティスの血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)の活躍を描いた大ヒットDC映画『アクアマン』の続編となる本作。今回解禁された映像では、古代兵器“ブラック・トライデント”が、失われた7つ目の≪海底王国≫の封印を解き放つ魔力を持っていることが明かされる。アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が、海底奥深くに眠っていた“ブラック・トライデント”を見つけ出す。しかし、その古代兵器は人々へ乗り移る恐るべき力を秘め、邪悪な力を次々と解き放つのだった…。アクアマンが治める海底アトランティス、そして地上の人間界をも滅ぼす≪海底王国≫のかつてない脅威に立ち向かうため、アクアマンは宿敵に力を借りることに。今回アクアマンが協力を仰ぐのは、前作でアクアマンと同等の能力を持ちながらも人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームが、人類を守るために共闘する。さらに、前作で恋に落ち結婚したメラ(アンバー・ハード)との間には、新たな命が誕生していた。メラは水を自由に操り、あらゆる形で武器にできるアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つが、映像にはメラとの子どもが、両親から何らかの能力を授かっていると思わしき場面も映し出されている。海中でのソニックスピードと戦略に優れるアトランナ女王(ニコール・キッドマン)、メラ、オームら多彩な能力者たちに加え、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい5億の海の仲間たちともに、総出で迫りくるかつてない脅威との一騎打ちが幕を開ける!また、前作で話題となった、壮大な宇宙空間のような海中での激しいアクションは本作でも健在。5億の海の仲間たちと戦うシーンや、巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、更にシードラゴンの“ストーム”に乗って空を飛ぶシーン、新たな相棒のタコ型のキャラクター“トポ”とじゃれ合うシーンなど、地上や空に及ぶ“陸・海・空”のオールラウンドで繰り広げられるアトラクション感満載のアクションが確認できる。「アクアマン」らしいユーモアも垣間見え、ますます期待が高まる映像となっている。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月10日映画『アクアマン/失われた王国』の日本版スペシャル予告映像が公開された。前作『アクアマン』は、全世界興行収入が当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』に次ぐ歴代2位となる11億ドル越えのメガヒットを記録した。その続編となる本作では、5億の海の生物を従える能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つアクアマン(ジェイソン・モモア)が、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう――。公開された映像では、古代兵器“ブラック・トライデント”が、失われた7つ目の海底王国の封印を解き放つ魔力を持っていることが明かされる。アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が、海底奥深くに眠っていた“ブラック・トライデント”を見つけ出す。しかし、その古代兵器は人々へ乗り移る恐るべき力を秘め、邪悪な力を次々と解き放つことになる。アクアマンが治める海底アトランティス、そして地上の人間界をも滅ぼす海底王国のかつてない脅威に立ち向かうため、アクアマンは宿敵に力を借りる。アクアマンが協力を仰ぐのは、前作でアクアマンと同等の能力を持ちながらも人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオームが、人類を守るために共闘する。さらに、前作で恋に落ち結婚したメラ(アンバー・ハード)との間には、新たな命が誕生していた。メラは水を自由に操り、あらゆる形で武器にできるアクアマンをも超えるほどの強力な力を持つが、映像にはメラとの子どもが、両親から何らかの能力を授かっていると思わしき場面も映し出されている。そのほか、海中でのソニックスピードと戦略に優れるアトランナ女王(ニコール・キッドマン)、メラ、オームら多彩な能力者たちに加え、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい海の仲間たちも登場する。また前作で話題となった、壮大な宇宙空間のような海中での激しいアクションは本作でも健在。5億の海の仲間たちと戦うシーンや、巨大生物から逃げ回るジャングルでのシーン、さらにシードラゴンの“ストーム”に乗って空を飛ぶシーン、新たな相棒のタコ型のキャラクター“トポ”とじゃれ合うシーンなどが収められている。『アクアマン/失われた王国』日本版スペシャル予告<作品情報>映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月12日(金) 公開公式サイト: 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年11月10日ジェイソン・モモア主演のDC最新作『アクアマン/失われた王国』公開日が2024年の1月12日(金)に決定した。大ヒットを記録したジェームズ・ワン監督による『アクアマン』の続編となる本作。この度、公開日が決定し、さらに2D版上映に加え未体験のアクションを堪能できるラージフォーマット[IMAX3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenX]での上映も決定。併せて日本版ティザーポスターが解禁となった。解禁されたポスターには、海面に浮かぶジェイソン・モモア演じる主人公、アクアマンの姿が映し出され、その堂々たる佇まいからは、海底アトランティス帝国の王の威厳も感じさせる。背景には波しぶきが上がり、海中から陸・空へと無尽蔵に広がる、完全未体験アトラクションを予感させる1枚となっている。ムビチケカード前売券 アクアマン特製スマホステッカー付(劇場先着限定)また、11月3日(金・祝)より、本作のムビチケカード前売券が発売開始される。特典として、劇場先着限定でアクアマン特製スマホステッカーが付いてくる。なくなり次第終了のため、早めに手に入れてほしい。さらに、12月8日(金)~12月10日(日)の3日間、幕張メッセで開催される「東京コミック コンベンション 2023」の主催者物販エリアにて、ワーナー100周年記念「DCブース」が登場。今年のブースでは、フォトスポットに加えスペシャルな演出も予定されており、先行販売を含むグッズも勢ぞろいする。また、会場では、本作のオリジナルコミックがついてくるムビチケカードの販売も決定している。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アクアマン/失われた王国 2024年1月12日より全国にて公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年10月18日待望の最新作『アクアマン/失われた王国』(原題:AQUAMAN AND THE LOST KINGDOM)が2024年1月に日本公開されることが決定。US版予告とティザービジュアルが解禁された。海底の奥深くには、伝説の悪しき力とともに、太古に封印された“失われた王国”が存在していた。海底生物を遥かに凌駕する邪悪な化け物たちに立ち向かえるのは、アトランティス帝国の王であり、海の全てを統べるアクアマンただ一人。5億の海の生物を従え操り、海底帝国と人間界の破滅からアクアマンは救うことができるのか?2019年に公開され、全世界69か国でNo.1を記録し、11億ドル超えのメガヒットを記録した前作『アクアマン』。本作はその待望の続編となる。主演のアーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモア。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』でシリーズ史上最高のヴィランと評されたダンテ役も記憶に新しい。また、アクアマンの弟であり、前王オームにパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラにアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナをニコール・キッドマンという豪華出演者が映像世界を盛り上げる。監督は前作と同じくジェームズ・ワンが務める。この度、全世界待望のUS版予告映像とティザービジュアルが全世界解禁となった。解禁された本映像では、人間に育てられ海底アトランティス帝国の血を引くアクアマン(ジェイソン・モモア)が父となり、父親と一緒に子育てについて語るシーンから始まる。しかし、彼の仕事は、アトランティスの王。5億の海の生物を従え、操ることができる能力を持つ真の王だ。そんなアクアマンの力強い姿と壮大な海底世界に圧倒される。そんな彼の前に復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が現れ、アトランティスを再び滅ぼそうとする。今回アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。2人は王国を守るため冒険に旅立つが、実は、海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデントの存在も明らかになる。海深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく、陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった…!海の生物を操る能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力も持つアクアマン。邪悪な化け物たちや最凶の巨大モンスターと未曾有の戦いの中、「たとえ絶望的でも、俺が未来を切りひらく」と海を統べる“伝説の武器”黄金の槍・トライデントを構える!海底帝国と人類の破滅からアクアマンは救うことができるのか?さらに、シードラゴンを背に海中から空高く飛び出す迫力のシーンや宇宙船のような海中戦艦を使ったアクションが繰り広げられ、壮大なバトルを期待させる予告編となっている。『アクアマン/失われた王国』は2024年1月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日映画『アクアマン/失われた王国』が、2024年1月に公開されることが決定。併せてUS版予告映像とティザービジュアルが公開された。前作『アクアマン』は、全世界興行収入が当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において『ハリー・ポッターと死の秘宝Part2』に次ぐ歴代2位となる11億ドル超えのヒットを記録。日本でも興行収入16億3,000万円、観客動員数111万人を超すヒットとなった。その続編となる『アクアマン/失われた王国』では、前作に引き続き、主演のアーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”をジェイソン・モモアが演じるほか、アクアマンの弟であり、前王オーム役でパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラ役でアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナ役でニコール・キッドマンが出演する。監督は『ワイルド・スピード SKY MISSION』で知られるジェームズ・ワンが務める。公開された予告映像では、人間に育てられ海底アトランティス帝国の血を引くアクアマンが父親となり、親父と一緒に子育てについて語るシーンから始まる。しかし、彼の仕事はアトランティスの王。5億の海の生物を従え操ることができる能力を持つ真の王となったアクアマンの力強い姿と壮大な海底世界を垣間見ることができる。また、そんな彼の前に復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が現れ、アトランティスを再び滅ぼそうとするのだった――。今回アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。2人は王国を守るため冒険に旅立つが、実は海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。さらに、伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデントの存在も明らかになるとのことだ。映画『アクアマン/失われた王国』US版予告映像<作品情報>映画『アクアマン/失われた王国』2024年1月公開(c) 2023 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved. TM&(c)DC
2023年09月15日ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)が、『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』の公開を来年3月から12月に延期すると発表した。ポストプロダクションに時間がかかっていることが理由だそうだ。『Aquaman〜』が抜けて空いた枠には、今年12月の公開が予定されていた『シャザム!〜神々の怒り〜』が入ることになった。このふたつの作品の延期で、年内に公開されるDC映画は『ブラック・アダム』のみとなる。また、HBO Maxで配信する目的で作られた『Evil Dead Rise』と『House Party』は、劇場公開に変更された。劇場公開を重要視するWBDのトップ、デビッド・ザスラフの姿勢を反映する動きだ。『Evil Dead Rise』は『死霊のはらわた』シリーズの新作で、来年4月の公開。『House Party』は1990年のコメディ映画『ハウス・パーティ』のリメイクで、今年12月に公開される。文=猿渡由紀
2022年08月25日ワーナー・ブラザースが、複数の作品の全米公開日を変更したことを明らかにした。新型コロナの影響により、ジェイソン・モモア主演『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』(原題)は2022年12月16日から2023年3月17日に。エズラ・ミラー主演のフラッシュ単独映画『The Flash』(原題)は2022年11月4日から2023年6月23日へと先送りとなった。ドウェイン・ジョンソン主演『Black Adam』(原題)は、予定より3か月先の2022年10月21日に。2022年5月20日に公開予定だった『DC League of Super-Pets』(原題)が、『Black Adam』のもとの公開日2022年7月29日へと移された。一方で、ザッカリー・リーヴァイ主演の『シャザム!』続編『Shazam! Fury of the Gods』は、2023年6月2日から2022年12月12日へと半年ほど前倒しに。ワーナーの国内配給部門のトップは「私たちは、『Shazam! Fury of the Gods』を今年のクリスマスギフトとしてお届けできることが楽しみでしかたありません」とコメント。上記のスーパーヒーロー映画のほか、ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに扮する『Wonka』(原題)は2023年3月17日から同年12月15日、ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスター』の続編『Meg 2: The Trench』(原題)は2023年8月4日に公開決定。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2022年03月10日DC映画『アクアマン』の続編、映画『アクアマン/失われた王国』が2024年1月12日(金)に公開される。ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンが再タッグ映画『アクアマン』は、海の生物を操り戦う、見た目はオレ様ワイルド系、ぶっきらぼうだが人情派な性格…のヒーロー アクアマンを主人公とする物語。『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモアと、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督がタッグを組み、世界中でヒットを飛ばした。続編ではアクアマンと弟オームが同盟、伝説の悪しき力に立ち向かうそんな映画『アクアマン』が、ジェイソン・モモア×ジェームズ・ワンのタッグで、再びスクリーンに。続編映画『アクアマン/失われた王国』では、アクアマンと弟のオームが同盟を組む。王国を守るため旅立った2人は、海底帝国に失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデント……深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。第1作目を超える壮大なスケールと、予測不能な海中バトル・アクションに注目だ。主人公・アーサー…ジェイソン・モモア人間に育てられた海底アトランティス帝国の王“アクアマン”。5億の海の生物を従える能力に加え、時速160 キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力を持つ。見た目はとっつきにくい“オレ様ワイルド系”だが実はユーモアにあふれた性格。アトランティス王国を守るため、弟のオームと2人で冒険に旅立つ。使う武器は、“伝説の武器”黄金の槍・トライデント。オーム…パトリック・ウィルソンアクアマンの実の弟であり、前作『アクアマン』で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティス前王。アクアマンと相反する正確で対立していたが同盟を結ぶことに。人類を守るためにアクアマンと共闘する。メラ…アンバー・ハードアトランティスの女王。水を意のままに操り曲げる能力や、あらゆる形で武器にできる驚異のパワーを持つ。体力、耐久力にも長ける。前作でアクアマンと結婚し、子供を授かった。海の世界と人間の世界の両方に属そうとしている。アトランナ…ニコール・キッドマンアクアマンの母であり、戦士。家族への愛が深い。海中でのソニックスピードと戦略に長けている。ブラックマンタ…ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世復讐を誓い、アトランティスを再び滅ぼそうとする。人々へ乗り移る恐るべき力を秘めた“ブラック・トライデント”を海底奥深くから見つけ出す。日本版声優アクアマン...安元洋貴メラ...田中理恵オーム...中村悠一アトランナ...沢城みゆきネレウス王...広瀬彰勇映画『アクアマン/失われた王国』あらすじ海底の奥深くには、伝説の悪しき力とともに太古に封印された“失われた王国”が存在していた。海底生物を遥かに凌駕する邪悪な化け物たちに立ち向かえるのは、アトランティス帝国の王であり、海のすべてを統べるアクアマン。5億の海の生物を従え操り、海底帝国と人間界の破滅からアクアマンは救うことができるのか。【作品詳細】映画『アクアマン/失われた王国』原題:AQUAMAN AND THE LOST KINGDOM公開日:2024年1月12日(金)監督:ジェームズ・ワン脚本:デビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック製作:ジェームズ・ワン、ピーター・サフラン、ロブ・コーワン製作総指揮:ウォルター・ハマダ、ゲイレン・ベイスマン出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ランドール・パーク、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレン、ニコール・キッドマン
2022年02月04日ジェイソン・モモアが、『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』(原題)の新しい衣装の画像をインスタグラムで披露した。1枚目には前作のスーツ、2枚目には今作のスーツを着用しているジェイソンが写っているため、比較は容易でその変化は一目瞭然。前作ではゴールドとグリーンをベースとしたカラフルなスーツで腕とブーツのデザインに特徴があったが、今作ではダークな色味ですっきりとしたデザインに。ジェイソンは「第2ラウンド。新しいスーツ。さらなるアクション。#アクアマン」とつづっている。前作から引き続きメガホンを取るジェームズ・ワン監督も同じ画像をインスタでシェアしており、新しいスーツを「ステルス・スーツ」と紹介。「頭足類(イカ、タコ)のカモフラージュ(擬態)の能力を基にしたアトランティスの技術(が使われている)」と説明している。脚本家のデヴィッド・レスリー・ジョンソンとともに、1980年代の「アクアマン」が着ていたブルースーツにインスパイアされ、形にしたものだという。前作から引き続きブラックマンタ役で出演するヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、DC映画俳優つながりのドウェイン・ジョンソン(『ブラックアダム』)、ザッカリー・リーヴァイ(『シャザム!』)らから称賛の声が寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2021年09月06日フジテレビ「土曜プレミアム」枠では、7月にDC映画『アクアマン』と、ド派手なカーアクションを繰り広げる大ヒットシリーズ第6弾『ワイルド・スピード EURO MISSION』を放送することが決定した。今回地上波初放送となる『アクアマン』は、ジェームズ・ワン監督が放つ、予測不能の海中バトル・エンターテインメント作品。人間と海底アトランティス帝国の2つの血を引き、海の生物全てを操り戦う、ジェイソン・モモア演じるアクアマンと、人類の征服をもくろむ海底帝国や最狂の巨大モンスターたちとのバトルが展開される。ジェイソンのほかにも、アンバー・ハードやウィレム・デフォー、ニコール・キッドマンと豪華キャストが出演しているのも注目。そして、シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の公開を記念して、2013年公開の『ワイルド・スピード EURO MISSION』も放送。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーはもちろん、前作で宿敵として登場したドウェイン・ジョンソン、シリーズ初参加となるルーク・エヴァンスらが、激しいカーレースをさらに盛り上げる。土曜プレミアム 映画『アクアマン』は7月3日(土)21時~フジテレビにて放送。土曜プレミアム 映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』は7月17日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード EURO MISSION 2013年7月6日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© Universal Picturesアクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”ワイルド・スピード/ジェットブレイク 2021年8月6日より全国にて公開© 2020 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2021年06月18日ザック・スナイダー監督版の『ジャスティス・リーグ』が配信されてからまもなく3か月。主役の1人のアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、このスナイダーカットの『ジャスティス・リーグ』に関してある発言をし、ファンを驚かせている。先日、ジミー・ファロンが司会を務める「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したジェイソン。ジミーから『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』について感想を求められると、「ザックのことが大好きです。私が8年前に出演契約したのは、どんな風であれ彼のヴィジョンを形にするためでした」と語り始めた。「最高だったのは、4時間の作品になりましたが、私の再撮影が全くなかったことです。あれが(以前に撮影した)すべてです」と、アクアマンの登場シーンはスナイダー監督が降板する前に撮影したものでまかなわれたことを明らかにした。「だから、みんなに『すごくよかったよ。詳細に描かれていた。たくさんのことが明らかになったね』なんて言われるのがおもしろくて。私は『そうそう、これがみんなで(再)撮影して作ったものなんです』と言ったりするのですが、私自身はなにもやり直しをせずに済んだのです」と語った。2017年に公開されたジョス・ウェドン監督の『ジャスティス・リーグ』は、当初スナイダー監督がメガホンを取っていたが、娘の死によりスナイダー監督が降板。ウェドン監督が引き継いで完成させたものの、ファンが「スナイダーカット版が観たい!」と長年にわたって声を上げ続けたことで、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が実現。今年3月にアメリカなどで配信された。ジェイソンは「ザックの芸術をリリースすることができて本当にうれしいですし、たくさんのファンも喜んでくれました。最高の4時間ですよ!」と満足げだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット 2021年夏、デジタル配信開始©2021 Warner Media Direct, LLC All rights reserved. HBO MAX(R) is used under license.
2021年06月14日ドウェイン・ジョンソンの三女・ティアちゃんが、17日に3歳の誕生日を迎えた。ドウェインのインスタ投稿によると、当日、ティアちゃんは「アクアマンのフィギュアと一緒に朝ご飯を食べたい!」と言ってみたり、ドウェインに「アクアマンの絵を描いて!お部屋に飾るから」とお願いしたりと、大好きなアクアマン尽くめの一日を過ごした模様。もちろん、パパと一緒に映画『アクアマン』の鑑賞も。さらにティアちゃんを喜ばせるために、ドウェインはアクアマンを演じているジェイソン・モモアの助けを借りてサプライズプレゼントをした。なんと、ジェイソンからビデオメッセージを送ってもらったのだ。テレビの大画面に映るアクアマンが、ティアちゃんに個人的に「誕生日おめでとう!」と祝福してくれるという最高のプレゼントに、ティアちゃんは大喜び。録画された動画なので“一方通行”ではあるものの、ティアちゃんも一緒に見ていた姉のジャスミンちゃんもジェイソンに話しかけ、最後はティアちゃんが喜んでピョンピョン飛び跳ねるというかわいらしい姿を披露している。「ハワイ」にルーツを持ち、それぞれがDC映画のヒーロー「ブラックアダム」と「アクアマン」を演じているという共通点を持つドウェインとジェイソンは、プライベートでも仲良し。ジェイソンは「ぼくの子どもたちも、誕生日にブラックアダムおじちゃんからなにかもらえるはずさ」とドウェインに期待を込めたお茶目なコメントを送っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2021年04月20日映画『シャザム!』、TVシリーズ「ブラックライトニング」「クリプトン<シーズン1>」と続々DCの映像化作品が実現する中、今年大ヒットとなった映画『アクアマン』。デジタル先行配信中、さらに7月3日(水)よりブルーレイ&DVDリリースされる本作から、ブルーレイに収録の特典映像の一部がシネマカフェに到着。アクアマン役のジェイソン・モモアとメラ役を演じるアンバー・ハードの息ぴったりの様子が明らかにされた。今回、ブルーレイに収録されている特典映像「シーン解説(二人の関係)」から到着した映像は、アクアマンとして大人気となったモモアとヒロイン・メラを好演したアンバーの息ぴったりな掛け合いをとらえた撮影風景と、二人の関係に対するキャスト・スタッフのインタビュー映像。監督を務めるジェームズ・ワンは「アンバーとジェイソンは相性が最高だと思った」と語り、アクアマンの弟であるオーム王役のパトリック・ウィルソンも「彼らはいい関係だよ。遠慮がない」と二人の相性の良さを称賛する。そしてモモア自身は、二人の関係について「すばらしい関係だ。性別が違うだけで同じだね」「ハン・ソロとレイアの感じで、ユーモラスで軽妙だ」と語っており、アンバーも二人で過ごすときの自身に関して「ほとんどが素の自分よ」「冗談を言い合って関係を深めていった」と自然体でいられることを楽しげに語っている。ワイルドな最強のヒーロー・アクアマンと最強なヒロイン・メラ。モモアが“ハン・ソロとレイア”の関係に例えるように、まるで海版の『スター・ウォーズ』ともいえる本作での息の合った二人の魅力は、演技だけに留まらず実際の二人の信頼関係から生まれるものなのかもしれない。『アクアマン』はデジタル先行配信中。ブルーレイ&DVDは7月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年06月12日現在公開中、続編製作も決定した映画『アクアマン』より、本作の裏側を映し出す、メイキング映像が到着した。世界69か国でNo.1を獲得し、DC映画史上No.1、ワーナー・ブラザース映画の歴代でも『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』に次ぐ2位と驚異の快進撃を続ける本作。日本では2月8日より公開中、11日までの4日間では動員数374,156人、興行収入は5億4,725万1,700円を記録と好スタートを切った。今回到着した裏側を覗けるメイキング映像では、アクアマンや相棒・メラなど、魅力的なキャラクターたちの撮影裏や、演じる俳優陣のコメントも収録。アクアマンを演じたジェイソン・モモアは「彼の物語はすぐに心に響いた」と明かし、メラ役のアンバー・ハードも、「彼女はか弱き乙女じゃない、強い意志を持つかっこいいヒーロー」とキャラクターの内面に惹かれたと語っている。そして、ジェームズ・ワン監督が「『アクアマン』の面白さと難しさは、未知の世界を創り上げること」と語ると、自身の想像力の限界に挑戦した海底シーンの舞台裏が映し出される。水を使わない状態で撮影する“ドライ・フォー・ウェット”という撮影技法や、『マトリックス』でも用いられた技術を更に進化させた特殊装置など、最先端の裏側が詰め込まれている。さらに、ジェイソンは「僕たちは海底の世界をリアルに表現する為に、限界に挑戦した。それは5年前だったら実現できなかったことだ」といまだから完成できたと語り、アクアマンの師・ヴァルコ役のウィリアム・デフォーは「現場では青い大きな立方体に乗って演じたんだ。それがなんとカメラを通すとサメに変わるんだよ!あの撮影はとても楽しかったね!」と撮影現場の様子を明かしている。映像からも分かるように、ハリウッドで数々の作品に参加し活躍し続けている名優さえも感嘆させる現場や撮影手法を駆使し作られた本作。普通に観ても楽しめるが、おすすめは“4D”での鑑賞。ぜひ、その迫力を五感で体感してみて。『アクアマン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月16日世界で大ヒット中の『アクアマン』の世界興行収入が11億ドル(約1200億円)を超えた。ワーナー・ブラザースの作品で10億ドル(約1100億円)を突破したのは、2012年の『ダークナイト ライジング』以来初めてという快挙。そこで、ワーナーはすでに『アクアマン』の続編、『Aquaman 2』(仮題)の製作を決定し、動き出しているようだ。「Variety」誌などが報じた。脚本は、前作の脚本家のひとり、デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが手掛けるという。前作のジェームズ・ワン監督はピーター・サフランとともにプロデューサーを務めるが、再びメガホンをとるかどうかは明らかになっていない。主演のジェイソン・モモアは、昨年「Total Film」誌に「『アクアマン』の撮影中から続編のアイディアをサフランやワーナーに売り込んだ」と語っていたほど続編に乗り気だった。ワン監督とサフランは、『アクアマン』のスピンオフ映画『The Trench』(原題)のプロデュースを行うことも発表されている。『The Trench』はほかのDC映画より低予算で作られるとのことで、『アクアマン』のメインキャラクターたちは出演しない。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月13日世界69か国でNo.1を記録し、規格外の大ヒットとなっているジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督の『アクアマン』。ついに全国691スクリーンで日本公開を迎えると、話題の邦画作品を抑え、興行収入ランキングでは初登場1位を獲得。SNS上には大興奮の声が相次ぎ、特にIMAX(R)や4Dで鑑賞した人たちから「映像が美しすぎて別世界」、「水の量が半端なかった」「開始1秒で濡れる」というコメントが続出している。世界興収は11億800万ドル超え、日本円にして1,286億2,000万円超え(1ドル=109円換算/1月27日時点。Box office MOJO 調べ)となった本作。2月8日(金)から3連休となった2月11日(月・祝)までの4日間で観客動員37万4,156人、興行収入5億4,725 万1,700円の大ヒットスタート。2019年に公開した洋画で初めての、週末興行収入ランキング1位を獲得した。◆溢れる熱い感想、てんこ盛りのヒーロー誕生物語に絶妙な例えも!?公開前から熱のこもった多くの声がSNS上で飛び交い、日本上陸を待ちわびる声が溢れていた本作。公開初日は金曜日の平日だったにも関わらず、老若男女問わず幅広い客層が劇場へ詰めかけた。連休中も小学生からシニアまで幅広い世代が来場し、特に10代~20代のカップルやグループ、社会人カップルが中心となり、満席の劇場も続出。「余韻に今もしびれてる」「アトラクションみたい!」などの声が続々とSNSに投稿されている。特に、ド派手な海中アクションや、涙を誘う親子や兄弟のドラマ、ユーモアやホラー要素などがバランスよく盛り込まれていることに、「ワイスピと同じくらいテンションMAX」「海のバーフバリ」「アメコミ版アーサー王」「明るく華やかな海版『ダークナイト』?」「海底版ロード・オブ・ザリング」「某ハンマー神に似たところが…」「スターウォーズで海底鬼岩城でインディージョーンズでジャッキー映画で特撮ものでエイリアンでアバターで怪獣映画」など、そのてんこ盛りの見どころを、様々な映画や物語を例に挙げてわかりやすく伝えようとするファンたちが!また、海と陸、2つの世界の架け橋となる男が葛藤や苦難を乗り越えて成長し、ヒーローとなっていく物語に、「誰でも楽しめる王道のヒーロー誕生物語」「DCシリーズを見てなくても大丈夫」「圧倒的な娯楽超大作!」「143分があっという間」と、アメコミやDCの初心者でも“見やすい”点をアピールする声も多い。映画レビューサイト「coco」では、映画レビュアーの満足度91%という高い数値を獲得しているところだ。◆圧巻の海中世界はIMAXや4Dこそオススメ「実質アトラクション」また、IMAXや4Dを選んで鑑賞した観客の声もSNS上に飛び交っている。「IMAXの映像が美しすぎて別世界!やばい!」「もう一回IMAXの大画面で見たい!」「迫力満点の映像はIMAXならでは」「同系色のオブジェクトがひしめく世界は(IMAX)3Dが生きる」と、海中の映像革命と絶賛されている映像美をIMAXで堪能する人も。さらに何と言っても、前代未聞の水中アクション・アドベンチャーであることから、4Dで鑑賞した観客からは「開始1秒で濡れる」「水の量が半端なかった!」「今までの4Dで一番激しい」「実質アトラクション」「最強に面白かった!予想以上にびちょ濡れになります」「夏にやったらもっと客増えたんじゃないかと思うほど濡れます。 いや冗談じゃなく」と、そのあまりの“水”の効果に興奮と感嘆の声が止まらない。そんな声を受け、「レインコート着て行く」「びしょ濡れになりたい」と期待を募らせる人たちも現れている。◆ギャップが魅力な規格外の男に日本中が熱狂一見、いかついワイルド系だが、実は仲間と家族のためなら危険もいとわない最高に熱いハートを持つアクアマン。サメやシャチなどのあらゆる海洋生物と意思の疎通ができる規格外の能力や、演じるモモアそのもの(?)のお茶目なキャラクター、頼れる相棒で最強の王女メラとのコンビネーションは世界中をとりこにしたが、ここ日本も例外ではなかった。「近所の頼れる兄ちゃん的なモモアが海底王国の末裔という設定が良い」「J.モモアの筋骨隆々と愛嬌のギャップ」「モモアマンなら明るいDCもアリ!」とモモアの存在を大きな魅力として挙げる人はもちろん、「メラが強くて可愛くて美しくて、ぶっ飛びリアルアリエル」「アンバー・ハードのメラとニコール・キッドマンの女王がピッタリ過ぎて惚れた」など、女性のキャラクターたちがストーリーを動かす重要人物として大活躍する点にも評価の声が多い。そんな全方位で楽しめる本作には「DC最高傑作」との声も。本国では、早くも『アクアマン2』の製作が正式発表されたばかり。見るも恐ろしい海溝の種族トレンチを中心にしたスピンオフ映画も始動しているという。『アクアマン』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月13日全世界興行収入がDC映画史上No.1の興行成績を記録した『アクアマン』が、ついに日本公開。この度、本作の主役を務め、“俺様ワイルド系”でちょっと強面なアクアマンを演じたジェイソン・モモアが、実は子煩悩であることが明らかとなった。アクアマン/アーサー・カリーは、人間として育てられた、海底帝国アトランティスの血を引く男。時速160キロで泳ぐことができ、人間の150倍もの力があり、あらゆる海洋生物と意思疎通ができる規格外のヒーロー。その見た目は、役を演じたジェイソン・モモアの筋骨隆々なマッチョボディと相まって、一見、“俺様ワイルド系”で少々とっつきにくいと思うかも知れない。■子どもたちのために「自分らしく地に足をつけていたい」しかし、モモア自身はそんな見た目とは裏腹に、実は子煩悩。アンバー・ハード(メラ役)の待機トレーラーにメラの資料となるポスターや書籍がたくさんあったことから、「僕は、自分の娘をアンバーのトレーラーから連れ出さなきゃならなかったんだ。まだ僕の目の通していない本には、子供たちにまだ見せたくないシーンや画像があるかもしれないからね。娘の目に触れさせたくないものが含まれているかもしれないから。僕は子供たちを保護しているんだ。コミックの中にどんなバイオレンスなものが出てくるか分からないからないからね」と、父親らしい素顔を覗かせる。さらに、モモアは「僕は子供たちと一緒でなければ、ビジネススーツだって着こむさ。でもそれは僕のスタイルではない。そんな格好をして子供たちと一緒に写真を撮られたくはないんだ。僕はただ子供の為にも、自分らしく地に足をつけていたいんだよ」と語り、子どもたちの前では、できるだけありのままの自分でいることを明かしている。■モモアのキャラを投影したアクアマンは「とても新鮮で現代的」ちょっと強面なモモアが子煩悩であったとは少々驚きだが、実はこのギャップが彼の最大の魅力。本作の監督を務め、『ワイルド・スピード SKY MISSION』など世界的な大ヒット作品を次々と世に送り出してきたジェームズ・ワンは、モモア本人のキャラクターをそのままアクアマンに投影したという。また、アクアマンと共に海底帝国アトランティスの地上征服を止めようと奮闘するメラを演じたアンバーは「ジェイソンのおかげで、アクアマンというキャラクターはすっかり生まれ変わったわ。新生アクアマンはとても新鮮で現代的でカッコよく、ユーモアがあるのよ」と、モモア演じるアクアマンの魅力を力強く語っている。■「僕はバットマンに勝ったんだよ!」撮影中の激務にも関わらず常に子どもたちに目をかけ、子どもたちの前では自分に正直に生きるモモアの真面目な姿は、愛する子どもたちの心をも動かしたよう。モモアは「『アクアマン』を観た僕の子供たちは凄く驚いているよ!僕の息子はずっとバットマンが一番好きだったんだ。でも今、彼はアクアマンが大好きになったんだ!だから僕はついにバットマンに勝ったんだよ!」と語り、愛する息子のヒーローになれたことがうれしい様子だ。『アクアマン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年02月09日超大作映画『アクアマン』が日本での公開をスタートさせた。“アクアマン”ことアーサーは筋骨隆々の男で、目つきは鋭く、少し怖そうに見える。しかし、本作の監督を務めたジェームズ・ワンは「アーサーはすごく普通の男で、人間味があって共感できるヤツなんだ」と笑う。本当に? アーサーは初対面でバットマンの胸倉を掴んでいたヤツじゃなかったか? 「確かにみんなアーサーを“タフな男”だと思ってる。だからこそ僕はこの映画で彼の“知られていない面”を描きたいと思ったんだ」アクアマンは1941年にコミックスに登場して以来、大人気を誇るキャラクターで、過去に幾度かアニメーションや映画に登場しているが、今回の映画『アクアマン』は予備知識がまったくなくても作品を完全に楽しめるように製作された。「だからこそ、この映画ではオープニングがとても重要になると思った」とワン監督は振り返る。そこで彼は、映画の冒頭にアクアマン=アーサーではなく、アーサーの“両親”の物語を描くことにした。「映画の冒頭にアーサーの父と母のラブストーリーが描かれ、このドラマが映画全体の“背骨”になっているんだ」灯台守をしている人間の男性と、海の底にある帝国の王女がいかにして出会い、恋に落ち、ふたりの間に愛する息子“アーサー”が誕生したかは劇場で観るまでのお楽しみだが、ワン監督は「アーサーがなぜいろんなことに不満を持っているのか? なぜ、彼が海底世界の人たちのことを信用していないのか? そのすべてが冒頭の5分間に描かれている」と明かす。「こんなことが可能になったのも、アーサーの母をニコール・キッドマンという素晴らしい女優が演じてくれたから。彼女はこの映画の感情面の中心を担っていると思うし、最初にラブ・ストーリーを描けたことで、この映画のすべての要素がとてもエモーショナルなものになったと思うよ」アーサーは地上で暮らしながら、海の世界では自由自在に動きまわり、海の生き物たちを味方にできる能力をもつ男に成長した。そこで彼は地上で困っている人のために戦う“アクアマン”として活動しているが、海底の王国とは距離を置き、自身の地位や身分にはまったく興味がないようだ。「そうなんだ! 僕がアーサーに惹かれたのはまさにその点なんだ! アーサーははすごく普通の男で、人間味があって共感できるヤツなんだ! 王女の子として生まれたけど自分は王様になんかなりたくなくて、ビールを飲んでる方が楽しい男なんだよ(笑)。確かにみんなアーサーを“タフな男”だと思ってる。だからこそ僕はこの映画で彼の“知られていない面”を描きたいと思ったんだ」ところが、彼の弟オームが海の世界を束ね、地上の世界に反旗を翻そうとしたことから事態は一変する。アーサーは状況を打開しようと奔走するが、まだ未熟で力が足りず、海底王国の王女メラと長い旅を続ける中で成長していく。「最初、アーサーは王になんかなりたくなかった。でも彼は旅を続ける中で、自分が王として行動しなきゃいけないと気づいていくんだ。実は映画の冒頭のアーサーは人間の世界にも海の世界にもなじめていない。でも、彼は旅を通して自分がふたつの異なる世界の“架け橋”になれることに気づいていく。僕はこのテーマがとっても気に入ってるよ」そこでワン監督と脚本家チームは、アーサーが共感できる男で、成長を遂げて“ヒーロー”になる過程を無理なく描けるよう脚本を練ったが、その一方で、海中バトルをどのようにして描くべきか撮影、視覚効果、音響の各チームと準備を重ねた。「この映画では水中の世界が最も大事だから、ここが上手に描けないと映画が成立しないと思っていた。『スター・ウォーズ』で宇宙の描写が信じられなかったら、ダメなのと同じだよ(笑)。でも、これこそがこの映画の最大の挑戦で、本当に本当に大変だった! 観客が“海中の世界だ”と信じられる世界を作り上げるために多くのリサーチや開発をすることになった」本作の海中シーンでは、キャラクターが水の中を縦横無尽に動きまわるため、カメラも“天と地”の区別なく設置され、それぞれのキャラクターが水の中で動き、移動し、戦う様を、これまでに見たこともないアングルで捉えていく。「水の中でキャラクターが動くとコスチュームや小道具にはどんな影響があるのか? 髪の毛はどんな風に動くのか? 喋った時には口から気泡が出るのか? ……あらゆることを話し合ってビジュアルを作り上げていった。もちろん、音響も! “観客が信じられる世界”をつくることに力を注いだんだ」ちなみに、ワン監督は観客を“翻弄”する術に長けている男だ。本作ではドラマとアクションの緩急が絶妙で、アッという間にクライマックスまでたどり着く。「僕はキャリアの中でホラー映画を作るトレーニングを受けてきたからね(笑)。シーンをデザインするときでも“観客に少しリラックスしてもらおう”とか“ひと息ついて油断しているからジェットコースターに乗せてしまおう”とか(笑)バランスを大事に組んでいけるんだよ」ワン監督の技とこだわりが結実し、『アクアマン』は親しみのある主人公の成長ドラマと、斬新なアクションシーンが融合した一大エンタメ大作になった。「これだけ壮大なファンタジーの世界で繰り広げられる物語だからこそ、僕は主人公に親しみがあって、共感できることが本当に大事だと思う!」『アクアマン』公開中
2019年02月09日ワイルドで筋骨隆々、193cmという長身を武器に、DCを象徴するヒーローのひとり“アクアマン”に大抜擢され、いま人気沸騰中のジェイソン・モモア。2018年末には「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」第1位に選出。単独主演超大作『アクアマン』は、先に公開された中国や全米など世界各国で大ヒット中で、世界興収は10億ドルを突破。『ワンダーウーマン』や『ダークナイト』を超え、これまでDC映画の世界興収1位だった『ダークナイト ライジング』も抜いてトップに立っている。すでに続編の企画も進められているとの報道も出た。大海原はもちろん、荒野や雪山がよく似合い、タフ、孤高、無頼といった言葉が似合うモモア。だが、SNSや舞台裏で見せる満面の笑顔や、そのルックスとは裏腹な言動には「かわいすぎかよ」「ちゃん付けしたい」「元気をもらえる」といった声が続出。『アクアマン』が公開されれば日本でも大ブレイク間違いなし、“ネクスト”アクション俳優に迫った。今年40歳に!遅咲きの“モモアマン”ができるまで1979年8月1日、米ハワイ州ホノルル生まれ。母の故郷アイオワ州ノーウォークで育つが、高校卒業後にハワイへ。ハワイ先住民族である画家の父を持ち、フォトグラファーの母はアメリカ先住民族とドイツの血を引く。ロッククラミングやボルダリング、スノーボードなどが趣味で、体を動かすことが根っから好きらしい。最初はモデルとして活動していたが、人気TVドラマシリーズ「ベイウォッチ」のハワイを舞台にしたシーズン「ベイウォッチ・ハワイ」(99~00)の主人公役に1,300人の中からオーディションで選ばれる。当時は現在のような長髪やひげ姿ではなく、短髪で爽やかな青年風。とはいえ、全くの新人であり、その後はエージェントと契約するまで5年を要したという。モモアがまず注目されたのは、シーズン2~5まで出演した「スターゲイト:アトランティス」(05~09)。『アクアマン』の舞台としても“アトランティス帝国”が登場するが、同作ではアトランティスは銀河系に存在する“空飛ぶ都市”だった、という設定。モモアは野性的な孤高の戦士ロノン・デックス役をドレッドヘアで演じていた。そしてエミー賞最多受賞の「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~12)でドスラク人の王カール・ドロゴを演じてブレイク!さらにアーノルド・シュワルツェネッガーを世に知らしめたアドベンチャーアクションのリメイク『コナン・ザ・バーバリアン』(11)でも主演に起用される。2016年、ザック・スナイダー監督の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で初めてアクアマン/アーサー・カリーを演じたモモアは、実はバットマン/ブルース・ウェイン役でオーディションを受けていたそう。だが、スナイダーは彼をアクアマンとして起用、続く『ジャスティス・リーグ』でも同役を演じると、“モモアマン”と呼ばれて多くのファンを魅了する。このほか『バレット』(13)ではシルベスター・スタローン、『バッド・ウェイヴ』(17)ではブルース・ウィリスと共演。サンダンス・チャンネルのドラマ「The Red Road」(原題/14~15)にも出演し、『ビースト・ストーリー選ばれし勇者』では狼男を演じたことも。狼といえば、初監督と共同脚本、共同製作も手掛けたサスペンスロードムービー『Road to Paloma』(原題)ではネイティブアメリカンのウルフ役で主演。自身で立ち上げた製作会社「Pride of Gypsies」は960万人のフォロアー数を誇るインスタグラムのアカウント名にもなっているが、俳優業以外にも着実に活躍を広げつつある。女優の年上妻とラブラブすぎ!義理の娘はあのセレブ妻は2017年に正式に結婚した「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」などで知られる女優のリサ・ボネット。2007年生まれの娘ローラ、2009年生まれの息子ナコア・ウルフと2児の父で、夫婦のラブラブぶりやファミリーの仲の良さはSNSにも度々アップされている。リサはレニー・クラヴィッツの元妻であり、その娘といえば『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『マッドマックス 怒りのデスロード』のゾーイ・クラヴィッツ。昨年のサンディエゴ・コミコンでは、ゾーイと(さらに“弟分”のフラッシュことエズラとも)キュートすぎる2ショットを披露していた。全米人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」のホストを務めた際には、レニーも同番組に出演、モモアは骸骨のリングをプレゼントしたことをSNSで報告している。普通だったら気まずい関係になりそうな妻の元夫に対しても、この大きなラブ。大人の男としての度量も、規格外なのかも!?なお、2018年11月からは公式YouTubeチャンネルも開設。『アクアマン』の各国プレミアの様子やアイオワの祖母を訪問した様子、最近ではNetflixシリーズ「フロンティア」の壮絶なメイキング映像も公開。「ハリコン」(ハリウッド・コレクターズ・コンベンション)で来日した際には、東京・荻窪でボルダリングのイベントにも参加していたらしい。性格もオープン、とにかく家族思いで、ファン思い。その温かさと実直さが全方位から伝わってくるモモア。また、そのマッチョなボディは年々スケールアップしており、『アクアマン』ではさらに大きくなった彼の肉体美も目にできるはずだ。「ゲーム・オブ・スローンズ」いまなお人気絶大!騎馬族の王『アクアマン』のUSプレミアでも話題を呼んだ、ニュージーランドの民族舞踊「ハカ」。モモアは、世界的ブレイクのきっかけとなった「ゲーム・オブ・スローンズ」のオーディションでも披露してみせたという。4月には最終シーズンとなる第八章が全世界同時放送される本作。彼が演じた騎馬族ドスラク人の王カール・ドロゴは「第一章:七国王戦記」のみの登場だったが、政略結婚させられたデナーリス(エミリア・クラーク)とやがて愛し合うようになり、彼女が“ドラゴンの母”“カリーシ(ドスラクの女王)”として成長する糧にもなった男性として高い人気を誇っている。“完全大人向け”の本作だけに、荒々しいセックスシーンにも挑んでいた。『コナン・ザ・バーバリアン』シュワちゃんの出世作をリメイクシュワルツェネッガーの出世作のひとつ『コナン・ザ・グレート』の原作「英雄コナン」を元にした2011年の『コナン・ザ・バーバリアン』。まだ荒々しさよりも若々しさが勝る部分もありながら、全てを失った孤高の戦士を熱演。現在よりも引き締まった身体でアクションを披露し、スタントの多くを自身でこなしている。また、2008年にウエストハリウッドのバーで、割れたビールグラスで大けがを負い、140針も縫ったというモモア。いまも左眉にある傷はその時のものだが、この傷に合わせたメイクも施されており、戦士としてのリアリティと迫力が増し増し。製作も兼ねた渾身作「フロンティア」ディスカバリーカナダの製作で、カナダ以外ではNetflixで配信中のアドベンチャーシリーズ「フロンティア」(16~)は、18世紀後半の開拓時代、毛皮交易の利権をめぐる物語。自身もネイティブ・アメリカンの血を引くモモアは製作総指揮を兼ねて主演する。演じるのは、交易を取り仕切る英国のHBC(ハドソン湾株式会社)に妻子を殺され、反旗を翻していく毛皮商デクラン・ハープ。ネイティブアメリカンの母とアイルランド人の父を持つキャラクターだ。回を重ねるごとに謎に包まれていたハープの過去や人間関係が明らかになっていき、HBCから送り込まれた少年マイケル・スミスもハープと過ごすうちにそのカリスマ性に魅せられていく。モモアは血の滴る荒々しいアクションを披露したかと思えば、女性の前で涙を見せるなど、様々な表情を覗かせる。『ワイルド・ブレイブ』読み聞かせから斧投げまで!?1月にリリースされたばかりの2018年公開作『ワイルド・ブレイブ』でも、製作と主演を務めるモモア。演じたのは、妻と娘、認知症の父と暮らす材木店店主ジョー・ブレイブン。あるきっかけから、武装したドラッグの密売人たちと山小屋を舞台に大バトルが勃発。共に戦う父親役は『ドント・ブリーズ』の最強おじいちゃんを演じたスティーヴン・ラング。愛娘とじゃれるモモア、絵本の読み聞かせをするモモアが、売人たちとのバトルでは一転、最強親父に!断崖からの大ジャンプや炎に包まれた斧を投げるシーンなどもあり、「フロンティア」のハープの姿を彷彿とさせる。『アクアマン』2つの世界を背景に持つ者がハマる「いままで家族向けの映画に出る機会があまりなかったから、子どもを連れて、この作品を観に行けるのはすごく嬉しい」「この映画に参加できて良かった。夢がすべてかなった」と、『アクアマン』について語っているモモア。いまや名実ともにDCヒーローを代表する存在となったアクアマン/アーサー・カリーは、海底アトランティス帝国の女王(ニコール・キッドマン)を母に、灯台守である人間の父(テムエラ・モリソン)の血を引き、海の生物全てと意思疎通ができる。海中を舞台にした“スター・ウォーズ”との声も上がっている本作で、モモア史上最も成長したボディを駆使して海中バトルを繰り広げていく。かと思えば、アトランティス帝国を初めて目にしたときには少年のように瞳をキラキラ。しかも、どんなピンチに陥っても、ユーモアは忘れない。だが、心の中では義理の弟にあたる若き王(パトリック・ウィルソン)と争うことに葛藤があり、何より自分のせいで母が国を追われたこと、海でも陸でも“はみ出し者”であることに苦悩を抱えている。2つの種族を背景に持ち、少々ぶっきらぼうなところはあるものの、ハートは熱く、ときに繊細。そんなアクアマン/アーサーは、野性味やカリスマ性と、ニコニコ笑顔が「かわいい」お茶目なキャラクターというギャップの魅力に溢れるモモアが演じるからこそ、最高にカッコよく、人間味に溢れたヒーローとなる。異なる2つの社会の狭間に立つ孤高のヒーローは、モモア自身とも重なり、これまでに彼が演じてきた役柄の集大成ともいえるのだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月30日全世界興行収入10億ドルを超え、いま世界中で話題となっている映画『アクアマン』から、いまにも動き出しそうな7名のキャラクターが描かれたキャラクタービジュアルが到着した。到着したポスタービジュアル上段左には、本作の主人公で規格外の能力を持つアクアマン、その隣にはアトランティスの元女王でアクアマンの母・アトランナが美しく存在感を放っている。さらに、アクアマンの相棒にして最強の美女メラの姿も。本作では、アクアマンとメラの凸凹バディの活躍と、ユーモア溢れる掛け合いも大きな見どころのひとつとなっており、魅力的で重要なキャラクターだ。ほかにも、全身で怒りを露わにしているアクアマンの宿敵・オームや、アトランティスの参謀バルコ、そしてアクアマンを狙う謎の戦士ブラックマンタの躍動感溢れる姿が描かれている。本作をとても誇りに思っていると話すアクアマン役のジェイソン・モモアは「この映画には素晴らしいストーリーがある。物語が進むにつれ、アクアマンの大きな変化をみることができるんだよ」と物語の魅力を説明。ジェームズ・ワン監督も「僕がどんなジャンルを作ろうとも、キャラクターは大事なんだ。そこから感情が生まれ、人々を魅了するストーリーが生まれる」とキャラクターの大切さを語っている。『アクアマン』は2月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月26日ジェイソン・モモアを主演に迎え、ド派手アクションの鬼才ジェームズ・ワン監督が手掛けた『アクアマン』。この度、本作でモモア扮するアクアマンの母・アトランナを演じたオスカー女優のニコール・キッドマンが監督から熱烈オファーを受けていたことが分かった。現在、日本に先駆けて公開された各国で軒並みNO.1を獲得し、世界興行収入は10億2000万ドル、日本円にして1106億9000万円(1ドル=109円換算/1月15日現在、Box office MOJO 調べ)という驚異的ヒットなっている本作。ニコールといえば、これまで数々の作品でゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞にノミネートされ、『めぐりあう時間たち』(03)でオスカーを獲得しているハリウッドきっての実力派女優。そんな彼女が演じるアトランナは、アクアマン/アーサー・カリーの生みの母であり、海底帝国アトランティスの王女でもある。アトランナの存在がなければ、『アクアマン』の壮大な物語は始まらないといっても過言ではないほど、本作を語る上で絶対に外すことのできないとても重要なキャラクターだ。■「アトランナはこの物語のハート」監督のオファーに「飛びついてしまった」「この映画へのオファーを受けた時、私はかなりシリアスな映画に立て続けに出演していたのよ。だからこういう世界に参加するのが新鮮に思えたの。監督のジェームズは、『最初からあなたをイメージしていました』と言って、私に絵コンテを見せてくれたの。そこまで言われたら、断るわけにはいかないでしょう?」とニコール。「それにジェームズは才能ある監督だし、情熱家で博識。人柄もすばらしいのよ。それに私の出身地のオーストラリアで撮影すると聞いて飛びついてしまったの(笑)」と監督のジェームズ・ワンから熱烈なオファーがあったことを明かす。さらにニコールは、アトランナのキャラクターにもひかれたという。「アトランナは女王であると同時に母親なの。だから、息子を守るには息子から離れるしかなかったのよ。そこには犠牲という大きなテーマがある。人は犠牲によって何かを失い、家族にどんな影響を与えるのか。ジェームズは私に『アトランナはこの物語のハートなんです』と言ったわ。とても素敵な表現よね」。■ジェームズ・ワン監督、脚本段階からニコールを当て書き!一方、ニコールの出演を熱望したジェームズ・ワンは、「僕はしばらくの間、ずっとニコールと仕事をしたかったんだ。実は彼女と僕は一緒にあるプロジェクトをするはずだったんだ。残念ながらそのプロジェクトは実現しなかった。でも僕たちはお互いのファンで、何か一緒にできる企画を見つけたかったんだ。アトランナの役は、実は脚本段階からニコールを当てていたんだよ。だから彼女が『イエス!』と言ってくれた時は、本当にハッピーで嬉しかったよ!」とニコールへの思いを熱く語り、脚本段階から彼女に決めていたことを明かした。さらにヒーロー作品では初めて激しいアクションに挑んだニコールについても「彼女のキャリアにおいて必ずしもアクションをやってきていないと思う。こんなに多くのアクションこなしたのは初めてだよね。彼女は本当に素晴らしいよ」と絶賛している。前代未聞の海中バトルや、アクアマンのユーモア溢れるキャラクターなど見どころ満載の本作だが、ぜひオスカー女優ニコールが演じるアトランナの魅力にも注目してほしい。『アクアマン』は2月8日(金)より公開。IMAX(R)3D/4D同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月22日