富士山の麓に世界的なピアニストたちが集い、開催されるピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」が9月15日(金)より4日間の日程で開催される。同フェスティバルで昨年、一昨年と中心的な役割を果たしてきたピアニストの辻井伸行が今年の開催に向けた思いを語った。「富士山河口湖ピアノフェスティバル2023」のチケット情報はこちら辻井は「毎年伺う中で、河口湖は僕にとって自然のなかでゆったりとした時間を得られる場所になりました。見え隠れする富士山を感じたり、鳥の声や風の音など自然が作り上げる『曲』のようなものを毎回楽しみにしています」と自然豊かな富士山麓での演奏への特別な思いを口にする。「河口湖円形ホール」での100名限定プレミアム・リサイタル、富士山の見える3000人収容のホール「河口湖ステラシアター」でのショパン GALAなどに出演するが「100名限定のコンサートは、普段では味わえないような距離感で、演奏しながらお客様と互いの息づかいが聴こえるほどです。距離が近いと一体感も増すので自分自身もこの空気感を楽しんでいます」と語り、曲目に関しても「河口湖の自然や空気、そして距離の近さを感じてもらえるような選曲にしてみました」と明かす。毎年行ってきた地元の子どもたちのための音楽教室は今年も実施する予定だ。「子どもたちと音楽について一緒に考え、演奏を間近で見てもらうことや、実際に共演することで、楽しそうな表情や気持ちがとても伝わってきます。これをきっかけに演奏会に足を運ぶようになり、将来の音楽家が現れるかもしれないと思うと今からワクワクしますね。今後も続けていきたい活動です」と熱意を口にする。ゲストとして、レ・フレール (斎藤守也・斎藤圭土)、清水和音、ファジル・サイ、三浦舞夏、三浦文彰ら多彩な顔触れが集う。「レ・フレールさんと初めてお会いしたのは、『THE PIANIST!』というツアーで、その時に聴いたブギウギがとても楽しそうで、即興で弾いていたらレ・フレールさんがそれを聴いていて『一緒にやってみる?』と誘ってくれまして、飛び入りでアンコールに入り3人で演奏しました。ファジルさんとは、中学生の時にコンサートに行き、楽屋で挨拶させてもらえる機会があり、そこでピアノを弾かせてもらったのが出会いでした。コンサートではブラック・アースを聴いて、変わった内部奏法にとても衝撃を受けたのを覚えています。久しぶりの共演で、しかも自然の中で2組の演奏を聞けるのが楽しみです。もしかしたら、一緒に何か…などフェスならではのことが起きるかもしれないですね」取材・文:黒豆直樹
2023年07月19日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」(SSFF & ASIA 2023 in ACHI-日本一の星空映画祭-)の上映作品が発表された。天空の楽園 ナイトツアー会場の富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらにて、日本一の星空とショートフィルムが楽しめる今回のイベント。上映作品には、ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)を受賞した、ポーランドと日本の絆を深めた1920年の出来事を、アニメーション映画化する『希望のかけ橋』をはじめ、スペインのドキュメンタリー『テルエルの彼方へ』、人間の姿をした天然鮭のドラマチックな生涯を追った自然史ファンタジーアニメーション『ワイルドサモン』など、今年6月に東京で開催された「SSFF & ASIA 2023」受賞作品に加え、星・宇宙関連、自然・地球環境、アニメーションなどをテーマにセレクトされた作品等、期間中全25作品を上映する。『ワイルドサモン』米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「SSFF & ASIA」は、日本博2.0事業(委託型)として、ショートフィルム文化及び本映画祭の海外認知度向上を目的とした事業を実施。7月21日(金)・22日(土)の2日間に日本博プログラムが上映される。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023 in 阿智 -日本一の星空映画祭-」は7月15日(土)~23日(日)富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日日常ではさまざまな記号を使います。本記事の「正式名称クイズ」として出題するのは「&」です。なお「アンド」は、一般的な読み方ではあるものの、正式名称ではありません。「&」の正式名称、あなたは分かりますか。※本記事でいう正式名称とは「JIS X0201規格」での名称のことを指しています。アンドは「略称」であり、正解は…「&」は多くの人が「アンド」と呼んでいることでしょう。パソコンやスマートフォンでもアンドと入力すれば、変換候補に「&」が出てきます。しかしアンドは、あくまでも一般的な読み方(通称)。正式名称は「アンパサンド」です。キーボードでは、アンパサンドと入力してもしっかり「&」が変換候補に出てきます。正式名称があまり知られていない、そのほかの記号正式名称が広く周知されていない記号は、ほかにもいくつかあります。通称と正式名称が異なる記号として、代表的なものは以下の通りです。・「!」一般的な読み方:びっくりマーク正式名称:感嘆符・「?」一般的な読み方:はてなマーク、クエスチョンマーク正式名称:疑問符・「♯」一般的な読み方:シャープ正式名称:番号記号・「@」一般的な読み方:アットマーク正式名称:単価記号、コマーシャルアット「久々」などの「々」も、漢字ではなく記号に分類されます。正式名称は「同(どう)の字点」。形の特徴から「ノマ点」と呼ばれることもあります。普段、記号の正式名称が何なのか意識する機会はあまりありません。理由としては、文字を打つ際に、記号の名前を入力して変換するケースは少ないことが挙げられます。多くの場合、コマンドやシフトにプラス数字などで記入するでしょう。スマートフォンで入力する際も、記号キーがあるため、記号の名称を打ち込むことはありません。仮に名称を入力する場合でも、一般的な呼び方で変換できるケースが多く、正式名称まで記入しません。このような理由から、正式名称が広く知られていない記号は多くあります。この機会に、そのほかの記号について調べてみるのもおすすめです。[文・構成/grape編集部]
2023年07月16日9月に東京、10月に京都で開催される『第45回ぴあフィルムフェスティバル2023』のコンペティション部門「PFFアワード2023」の入選作品が発表された。「PFFアワード」は、1977年にスタートした世界最大の自主映画のコンペティション。世界で活躍する黒沢清、塚本晋也、佐藤信介、李相日、荻上直子、石井裕也監督など、これまでに180名を超えるプロの映画監督を送り出してきた。今年は、557本の応募作品の中から22作品が入選。入選作品は、東京会場で2回、京都会場で1回、スクリーン上映を行うほか、DOKUSO映画館、U-NEXTでオンライン配信される。■「PFFアワード2023」入選作品※50音順。年齢、職業(学校名)は応募時のものです。『移動する記憶装置展』71分監督:たかはしそうた(31歳/神奈川県出身/東京藝術大学 大学院映像研究科映画専攻)『うらぼんえ』28分監督:寺西 涼(27歳/神奈川県出身/フリーター)『完璧な若い女性』65分監督:渡邉龍平(22歳/東京都出身/武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科)『こころざしと東京の街』10分監督:鈴木凜太郎(21歳/東京都出身/東京工芸大学 芸術学部)『サッドカラー』24分監督:髙橋栄一(33歳/岐阜県出身/フリーランス)『じゃ、また。』52分監督:石川泰地(27歳/東京都出身/フリーター)『Sewing Love』8分監督:許 願(27歳/中国出身/多摩美術大学 グラフィックデザイン学科)『ただいまはいまだ』28分監督:劉 舸(28歳/中国出身/会社員)『ちょっと吐くね』20分監督:大野世愛(22歳/北海道出身/会社員)『逃避』57分監督:山口真凜(22歳/栃木県出身/フリーランス)『鳥籠』66分監督:立花 遼(21歳/大阪府出身/京都芸術大学 芸術学部)『肉にまつわる日常の話』4分監督:石川真衣(22歳/愛知県出身/名古屋学芸大学 メディア造形学部)『ParkingArea』9分監督:増山 透(29歳/茨城県出身/武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科 助教)『ハーフタイム』30分監督:張 曜元(33歳/中国出身/東京藝術大学 大学院映像研究科 博士課程)『不在の出来事』11分監督:川口淳也(29歳/三重県出身/フリーランス)『Flip-Up Tonic』26分監督:和久井 亮(22歳/東京都出身/東京大学 教養学部)『ふれる』56分監督:髙田恭輔(21歳/茨城県出身/日本大学 芸術学部)『ホモ・アミークス』42分監督:馬渕ありさ(27歳/東京都出身/自営業)『また来週』36分監督:ハインズ麻里子(21歳/東京都出身/早稲田大学 文化構想学部)『USE BY YOUTH』51分監督:高木万瑠(20歳/東京都出身/武蔵野美術大学 造形構想学部映像学科)『リテイク』110分監督:中野晃太(35歳/神奈川県出身/NPO職員)『リバーシブル/リバーシブル』77分監督:石田忍道(34歳/愛知県出身/映像作家・障害福祉従事者)<入選作品データ>【入選数】22本【年齢】平均:26.1歳最年少:20歳最年長:35歳【上映時間】平均:40.0分最短:4分最長:110分<応募全体データ>【応募数】557本【年齢】平均:31.5歳最年少:12歳最年長:72歳【上映時間】平均:36.5分最短:1分最長:172分<「PFFアワード2023」入選作品発表にあたって>■ディレクター 荒木啓子ご応募ありがとうございました。「PFFアワード2023」入選作品が決定致しました。近年では最多の22作品の入選となりました。4分の短編から、110分の長編まで、長さもバラバラですが、内容も多彩。セレクションメンバー15名との長い討議ののちに決定した22作品は、いずれも弱点がありますが、そこを補う魅力を持つ原石です。9月9日からの『第45回ぴあフィルムフェスティバル』では、9つのプログラムを構成し、2回ずつの上映を行います。「PFFアワード」は、「自主映画」のためにありますので、どんなことを映画で試みてもOKです。魂を奪われるような体験をした映画をまるごと真似しても大丈夫です。真似しても真似しても別物になってしまうのが、創作のスタートラインです。真似することで身につく技術も重要です。どんどん真似して欲しい。そして、テーマもサブジェクトも完全に自由です。規制はありません。自主映画は商品ではない、個人の創作ですから、ただただ創作に没頭し、すごい映画世界をみせて欲しいと願っています。本年のセレクションを振り返ると「似ている」という印象が立ち昇りました。物語、演出、撮影、リズム、とても似ている。それはなぜ……と考えていると「ジャンル映画の消滅」が、長い年月に渡り、じわじわと効いてきた結果なのかも、と思い当たりました。海外の映画祭―カンヌ含む―がいつも探しているジャンル映画。しかしみつからない日本のジャンル映画……映画の豊潤さを構成するワンピースであるジャンル映画の欠落が及ぼすものを考えています。それは、本年の招待作品企画に反映されることとなるでしょう。改めまして、557作品の応募に御礼申し上げます。ここに応募されていない作品も想像すると、いまも毎日数本、数十本の自主映画がどこかで生まれているのだと、そのことを感じるだけで、心が躍ります。映画という手間暇かかる創作に挑戦する皆様に、深い敬意を表し、本年『第45回ぴあフィルムフェスティバル』を創って参ります。<イベント情報>『第45回ぴあフィルムフェスティバル2023』■東京9月9日(土)~23日(土) 国立映画アーカイブ ※月曜休館■京都10月14日(土)~22日(日) 京都文化博物館 ※月曜休館公式サイト:
2023年07月07日ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、「2023ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル」を今夏、大阪・東京にて開催いたします。ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団1【大阪公演】2023年8月5日(土)開演14:00 豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)【東京公演】2023年8月6日(日)開演14:00 サントリーホール 大ホール(東京都港区)イベント詳細: ■多彩なプログラムで親子一緒に楽しめるズーラシアンフィルの十八番とも言える、童謡を壮大な響きに仕立て上げた「シンフォニック童謡」を展開。新作「チョッキンチョッキンハイドンな」は♪チョッキンチョッキンチョッキンナと蟹の床屋が登場する童謡「あわて床屋」と交響曲の父と呼ばれる大作曲家ハイドンの名曲たちが出合った作品です。そのほか「北海盆唄」「あんたがたどこさ」など民謡童謡から、「塔の上のラプンツェルメドレー」「シンフォニック・ムーンライト伝説」などのアニメ曲を加えた彩り豊かなプログラムをお届けします。■ファンによる事前投票で、新作コンチェルトの主役が決定!今年はトランペット&パーカッション!ファンクラブの皆様の投票により、新作コンチェルトのソリストを決める「ソリスト決定戦」。前年に引き続き、ふたりの主役によるドッペルコンチェルトをめぐるものとなりました。投票の結果選ばれたのはトランペット・ドゥクラングールとパーカッション・ナマケモノ。明るく元気なドゥクラングールとのんびりマイペースなナマケモノはいつも仲良しですが、トランペットとパーカッションという異色のコンビがどんなコンチェルトを披露するのか注目です。現在、ズーラシアンブラス契約作曲家 山岸 恵菜が、ふたりとオーケストラのためにオリジナル新曲を鋭意制作中です。ドゥクラングールとナマケモノ■東京公演では、同日に「サキソフォックスLIVE!」も東京公演ではオーケストラのコンサートが始まる前に、サックス四重奏「サキソフォックス」による単独ライブも行われます。今夏発売のCD「サキソフォックスのうでまくり」収録曲をはじめ、お客様からのリクエストコーナーなども交えながら、アットホームな雰囲気でサックス四重奏の魅力をお楽しみいただけます。スーパーキッズチケットセンターでは、サキソフォックスLIVE!とオーケストラ公演のセット割引もご用意しています。サキソフォックス【公演概要】●2023ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル<大阪公演>開催日 :2023年8月5日(土)時間 :開場時間13:00 開演時間14:00場所 :豊中市立文化芸術センター 大ホール(大阪府豊中市)共催 :豊中市市民ホール等指定管理者チケット料金(税込):S席4,500円 A席4,000円 B席3,000円<東京公演>開催日 :2023年8月6日(日)時間 :開場時間13:00 開演時間14:00場所 :サントリーホール 大ホール(東京都港区)チケット料金(税込):S席5,000円 A席4,500円 B席3,500円<出演>ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団<プログラム>ズーラシアンブラス・ファンファーレチョッキンチョッキンハイドンなシンフォニック・ムーンライト伝説塔の上のラプンツェルメドレー北海盆唄あんたがたドゥクさウィラーマン他※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)●サキソフォックスLIVE!開催日 :2023年8月6日(日)時間 :開演時間12:45 開場時間12:15場所 :サントリーホール ブルーローズ(東京都港区)チケット料金(税込):全席指定 2,000円<出演>サキソフォックス<プログラム>ストドラパンパおおスザンナジロンド河のほとりはたらくトリさんえかきうた他●プレイガイド・スーパーキッズチケットセンター・サントリーホールチケットセンターTEL:0570-55-0017(東京大ホール公演のみ)・豊中市立文化芸術センターチケットオフィスTEL:06-6864-5000(大阪公演のみ)・ローソンチケット・チケットぴあ※大阪公演のスーパーキッズチケットセンター・ローソンチケット・チケットぴあのお取り扱いは終了しました。【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日ダンスミュージックフェスティバル「GMO ソニック 2024(GMO SONIC 2024)」が、2024年1月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される。国内最大規模ダンスミュージックフェス「GMO ソニック」2023年に初開催された「GMO ソニック」は、国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル。ダンスミュージックシーンを代表する国内外のトップアーティストたちが集結し、2日間に渡って観客を魅了する。日本文化とダンスミュージックが融合した世界観2024年も「和」をキーワードに、様々な和の趣向を取り入れることで、日本文化とダンスミュージックが融合した世界観を構築。新たなステージデザインとして客席へと続く「花道」を設置するなど、アーティストのパフォーマンスをより身近に感じながら、一体感あふれるステージが楽しめるという。ZEDDとKYGOがヘッドライナーに2024年の第1弾出演アーティストとして発表されたのは、“EDM界のプリンス”と称される人気アーティストのZEDD(ゼッド)と、ゆったりとしたビートを特徴とする“トロピカルハウス”の火付け役・KYGO(カイゴ)。それぞれヘッドライナーとして、会場を盛り上げる。BLACK EYED PEASやSTEVE AOKIも出演このほか、BLACK EYED PEAS(ブラック・アイド・ピーズ)、STEVE AOKI(スティーヴ・アオキ)、Galantis(ギャランティス)、Timmy Trumpet(ティミー・トランペット)、aespa(エスパ)、RIIZE(ライズ)、JO1、KREVA(クレバ)、水曜日のカンパネラらの出演も決定している。出演アーティスト■1月27日(土)ZEDD/Galantis/BLACK EYED PEAS/CHRIS LAKE/JO1/KREVA/SECRET NUMBER/THE FACTORY■1月28日(日)KYGO/STEVE AOKI/aespa/Timmy Trumpet/RIIZE/水曜日のカンパネラ/SARUKANI/DRUM TAO※第4弾出演アーティスト情報。※出演アーティストは変更になる場合あり。開催概要「GMO ソニック 2024(GMO SONIC 2024)」開催日:2024年1月27日(土)・28日(日)会場:さいたまスーパーアリーナチケット< 先着先行チケット>販売期間:2023年8月21日(月)12:00〜規定枚数販売完了まで料金:・PLATINUM STANDING 25,000円・GA(一般/全自由) 14,000円・U19(中学生以上20歳未満) 10,000円※U19 は、アリーナエリア入場不可<PLATINUM STANDING 特典>・専用特製ラミネート PASS・専用 Viewing Area:ステージ前方に専用エリアを設置・専用 Lounge:利用時間、エリアの詳細は後日発表・グッズ売場専用レーン:グッズ売り場に専用ファストレーンを設置・専用クローク:無料で利用できる専用のクローク窓口を設置・ウェルカムドリンク:プラチナリストバンド交換の際、ドリンクチケットを配布※集中した場合は、入場を規制する場合あり。※チケットに関する詳細は公式WEBサイト(より。【問い合わせ先】クリエイティブマンプロダクションTEL:03-3499-6669(月水金 12:00〜16:00)
2023年06月30日多くの人が毎日のように触っている、スマホ。今や生活していく上で、なくてはならない存在といっても過言ではないでしょう。精密機器であるスマホを落下などの衝撃から守るため、ケースに入れたり、画面保護用のガラスフィルムを貼ったりしている人も珍しくはありません。しかし、ガラスフィルムは扱い方によってはケガにつながる可能性もあるそうです。スマホのガラスフィルムでケガをしないために国民生活センターの『事故情報データバンク』よると、ガラスフィルムによってケガをした事例も報告されています。中には、ガラスフィルムが指に刺さり、病院で縫うほどのケガをした人もいたとのこと。東京都はウェブサイト『東京くらしWEB』で、事故を防ぐポイントを4つ紹介していました。・スマートフォン用ガラスフィルムが破損したら、そのまま使用せず交換しましょう。・破損したガラスフィルムをはがす際、はがしたガラスフィルムでケガをしないように取扱いに気をつけましょう。・破損していないガラスフィルムでも、端や角でのケガに気をつけましょう。・お子さんに、初めてスマートフォンを持たせるときは、ガラスフィルムの取扱いについても伝えましょう。東京くらしWEBーより引用多くのガラスフィルムには、ひび割れた際に破片が飛ばないように『飛散防止加工』がされているそうです。そのため、ガラスフィルムが割れていても、「まだ使える」と思ってしまう人もいるでしょう。東京都は「そのまま使用していると、ポケットやカバンなどから出し入れする際に、破片がはがれてケガをする可能性がある」と呼びかけています。もしガラスフィルムが割れてしまっても、「もったいない」と思わずに、すぐに新しい物を買い替えるようにしましょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月27日BABYMETALの映像作品『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』が、iTunesコンサートフィルムとして6月28日(水) に配信されることが決定した。本作には、ライブ活動を封印していたBABYMETALが、1月28日(土)・29日(日) に幕張メッセ 国際展示場で開催した復活ライブの模様を収録。まるで1本の映画を観るかのような『THE OTHER ONE』のストーリー性とエンターテインメントショーの臨場感を、ミニドローンなどを駆使したあらゆる角度から撮影された多彩なカメラワークの映像美で堪能することができる。<配信情報>『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』iTunesコンサートフィルムとして6月28日(水) 配信開始ダウンロードはこちら:※6月28日(水) 0:00より有効<リリース情報>『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』発売中①Blu-ray(完全生産限定盤):9,900円(税込)※アナログサイズジャケット仕様『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』Blu-ray(完全生産限定盤)ジャケット『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』Blu-ray(完全生産限定盤)イメージ画像②Blu-ray(通常盤):7,700円(税込)『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』Blu-ray(通常盤)ジャケット③DVD(通常盤):6,600円(税込)『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』DVD(通常盤)ジャケット④2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』2VINYL(完全生産限定盤)ジャケット⑤THE ONE限定盤(完全生産限定盤)Blu-ray+2CD+写真集:22,000円(税込)タイトル:『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION -セット内容:Blu-ray(1枚 / 全13曲)、LIVE ALBUM(2枚 / 全13曲)※80ページライブ写真集付きスペシャルパッケージ仕様※販売終了『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』THE ONE限定盤(完全生産限定盤)ジャケット『BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -』THE ONE限定盤(完全生産限定盤)イメージ画像【収録内容】※全形態共通01. METAL KINGDOM02. Divine Attack - 神撃 -03. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)04. PA PA YA!! (feat. F.HERO)05. ギミチョコ!!06. メギツネ07. ド・キ・ド・キ☆モーニング08. Light and Darkness09. Monochrome10. ヘドバンギャー!!11. イジメ、ダメ、ゼッタイ12. Road of Resistance13. THE LEGEND購入リンク関連リンクOfficial Website Facebook Instagram Twitter TikTok
2023年06月27日現在開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」では、25周年の祝祭クロージングイベントとして、『イカロス 片羽の街』の特別上映および、オンラインLIVEでのトークイベントの開催が決定。『イカロス 片羽の街』は、秦 基博の楽曲「イカロス」から生まれた3本のショートフィルムからなるオムニバス作品。イベントには、秦さんと監督の児山隆、キャストの小川未祐をゲストに迎え、秦さんが「この時代を生きる中で湧き上がるように生まれてきた」という楽曲からどのようにショートフィルムを製作したのか、音楽と映画の視点で製作背景やショートフィルムの魅力をトークする。また、LIVE中には視聴者からのコメントもチャットで受け付け、リアルタイムで質問に答えていくという。▼イベント開催概要秦 基博、豪華監督キャスト陣とリアルタイムでチャットも!SSFF & ASIA 2023 クロージング・オンラインイベント『イカロス 片羽の街』上映&LIVEトークイベント■日時:7月6日(木)20:00~■ゲスト:秦 基博、児山隆監督、小川未祐■内容:ショートフィルムの上映およびトークセッション■料金: 3000円(税別)「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB,TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が、東京・北綾瀬駅前に2025年夏開業予定。「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」三井不動産が手掛ける「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅前に誕生する新しい商業施設。北綾瀬駅北改札からペデストリアンデッキで施設2階に直接接続される予定で、駅前交通広場にも面する好アクセスな立地だ。約50店舗&“綾瀬エリア初”大型フードコート「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」は、地上4階建て。施設内には、スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービス等約50店舗が出店するほか、綾瀬エリア初となる大型フードコートが登場する。【詳細】「(仮称)三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」開業時期:2025年夏(予定)着工:2023年6月所在地:東京都足立区谷中4-1-12他敷地面積:約8,700㎡(約2,630坪)構造規模:鉄骨造地上4階、地下1階建延床面積:約31,700㎡(約9,600坪)店舗面積:約16,400㎡(約4,900坪)店舗数:約50店舗駐車台数:約200台交通:東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅直結
2023年06月17日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」の<GLOBAL SPOTLIGHT AWARD 2023>ファイナリスト5作品が発表。世界のスターたちが参画するショートフィルムがノミネートされた。25回目の開催を迎える今年、「UNLOCK」をテーマに展開している同映画祭。<Global Spotlight Award>は、時代の変遷とともに変わり続ける映像表現にアンテナをはり、世界のいまを発信する作品、新たな可能性を一映画人として切り開き、世界とつながるショートフィルムを製作しているクリエイターを応援する。今年で第3回目となる同アワード。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが脚本・声優を務めた、木こりが森を脅かそうとする中、自分たちのホームを守るため、小さなおばけが仲間とともに立ち上がる物語『A Forest Haunt』。マット・デイモン&ベン・アフレックがプロデュース、アレックス・ロウザーが監督した、パブで出会ってすぐに恋に落ちる2人の物語『崩壊しつつある世界で』。『A Forest Haunt』また、ヴィム・ヴェンダースのナレーションで贈る、シモーネ・マッシ監督作アニメーション『あの世への口笛』。クリス・ロック&ハビエル・バルデムが主演、数々の国際的な賞を受賞しているサリー・ポッター(『オルランド』)が監督した『LOOK AT ME』、新・韓流四天王の一人とされるソ・イングクが監督&主演した『TRAP by SEO IN GUK』がファイナリストとして選出された。『あの世への口笛』この5作品のうち、『崩壊しつつある世界で』、『あの世への口笛』、『LOOK AT ME』、『TRAP by SEO IN GUK』は、映画祭特別上映作品としてオンライン会場で観られる。なお、最終のアワード受賞作品は、明日6月6日(火)に開催の映画祭オープニングセレモニーで発表される。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB, TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(cinemacafe.net)
2023年06月05日『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが贈るミュージカル映画『リトル・マーメイド』よりミュージッククリップが解禁された。5月26日(現地時間)に全米で待望の公開を迎えた本作。USの公開から2週目となる興行収入は約1億8,600万ドル(日本円で約260億円、1ドル140円換算・6月5日時点)となり、『アラジン』超えの特大ヒットスタートを記録している(※Box Office Mojo 調べ)。また、全米映画批評サイトRotten Tomatoes(オーディエンススコア)でも95%という高得点となっている。全米での高評価続出を受け、日本公開にますます期待が高まる中、この度主人公のアリエルに恐ろしい取引を申し出る本作のヴィラン、アースラの姿を収めた新映像がお披露目となった。解禁されたのは、アースラが劇中で歌う、アニメーション版でも人気の高い楽曲「哀れな人々」の吹替版ミュージッククリップ。歌うのは本役に大抜擢された、浦嶋りんこ。アリエルを言葉巧みに誘惑し、自分の思うままに操ろうとするアースラのずる賢い一面が感じとれる同楽曲を妖艶に歌い上げる。アースラと恐ろしい取引に応じたアリエルに、どのような未来が待ち受けているのだろうか。本作を手掛けたロブ・マーシャル監督は、アースラのキャラクター性について、「ファニーだが気まぐれで怒りっぽく執念深いキャラクターであるばかりでなく、心に傷を抱えている」と説明している。映像の中では自分の世界に浸り、ご機嫌に歌い回っている様子のアースラだが、彼女が隠し持っているもうひとつの表情とは?さらに「彼女が何者で、なぜヴィランであるのかを、観客は理解できるはずだよ。どんな映画であれ、どんな物語であれ、それに登場するヴィランが何者であり、いかにしてそうなったかが分かることが大切なんだ。本作では、それにうまく成功することが出来た。このキャラクターに多面性を与えることが出来たと思うよ」と、アニメーション版以上に観る人たちが共感できる一面を携えた深みのあるキャラクターなのだとも明かしている。実写版アースラはどのような魅力を纏ったキャラクターにアップデートされているのか、そして、アリエルの物語をどうかき乱していくのか、注目が集まる。そして明日6月6日(火)の18時からは、本作に登場するミュージカルナンバーをプレミアム吹替声優陣が生パフォーマンスする豪華イベント“リトル・マーメイド”フェスが開催。その模様が、TikTokで独占ライブ配信される。アリエル役・豊原江理佳は「パート・オブ・ユア・ワールド」を、セバスチャン役・木村昴は「キス・ザ・ガール」を、さらにエリック役・海宝直人は実写版で誕生する新曲「まだ見ぬ世界へ」を初披露する。『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年06月05日ディズニー・アニメーションの名作を映画館で上映するイベント「ディズニー100(ワン・ハンドレッド) フィルム・フェスティバル」が、2023年10月7日(土)より10月の毎週末、全国100か所の映画館で開催される。名作ディズニーアニメを全国100か所の映画館で上映創立100周年というアニバーサリーイヤーを記念して、これを祝う様々なイベントや企画を行っているウォルト・ディズニー・カンパニー。今回のイベントでは100周年にちなんで、全国100か所の映画館で、老若男女に愛されるディズニー・アニメーションの名作が上映される。全61作品の中から厳選した8本期間中は、全61作品の長編アニメーションの中から厳選した8作品が上映予定となっている。最初の週末に上映されるのは、アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞をディズニー史上初めてW受賞した『アナと雪の女王』と、サンフランシスコと東京を融合させた架空の街、サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』だ。さらにその次の週には、時代を超えて愛される名作『シンデレラ』と、海に愛された少女の冒険物語『モアナと伝説の海』を、第3週目には、ミュージカルアニメーション『リトル・マーメイド』と、動物たちが人間のように暮らす世界の物語『ズートピア』を上映。そして最終週には、『塔の上のラプンツェル』と、クラシック音楽とアニメーションを融合したウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』が上映される。いずれも、ディズニーが100年間も誇る最高のストーリーテリングを堪能できる作品だ。また、12月15日(金)には、長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”をテーマにした100周年記念作品『ウィッシュ』が公開される。100周年を記念した貴重なこの1年を、ぜひ劇場での鑑賞を通して楽しんでみては。開催概要「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」開催日:10月7日(土)~10月29日(日)の毎週末チケット:9月下旬より順次発売内容:全国100か所の映画館で、厳選された8作品の長編アニメーションを上映※各作品の上映時間は各劇場に要問合せ<上映スケジュール>■10月7日(土)『アナと雪の女王』■10月8日(日)『ベイマックス』■10月14日(土)『シンデレラ』■10月15日(日)『モアナと伝説の海』■10月21日(土)『リトル・マーメイド』■10月22日(日)『ズートピア』■10月28日(土)『塔の上のラプンツェル』■10月29日(日)『ファンタジア』※『ファンタジア』のみ2D字幕版、他はすべて2D吹替版での上映<入場者プレゼント>各作品の「ディズニー100 フィルム・フェスティバル オリジナル・アクリルスタンド」をプレゼント※各上映回、チケットを持っている鑑賞者1名につき1個のプレゼントを入場時にプレゼント※1名につき複数枚のチケットに対し、複数個の配布は不可※入場者プレゼントのみの配布は不可©Disney
2023年05月28日ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが、「Entertainment Weekly」誌のポッドキャスト「Dagobah Dispatch」に出演。Disney+で配信中のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」について語った。昨年5月に配信開始となった全6話構成の同ドラマ。シーズン2の製作の可能性について尋ねられると、ケネディは「『オビ=ワン・ケノービ』のドラマはもう作りませんと言うのは、いつでもためらわれます。もしかしたら私たちが作っている他の物語に組み込んだり、最終的に映画になったりするかもしれませんし。どうなるでしょうね?」と濁した。そのあとで、「ただ、いまのところ、このドラマは独立したリミテッドシリーズです。現状、拡大予定はありません」とリミテッドシリーズであることを強調し、少なくとも近いうちにシーズン2が製作される可能性はないことをうかがわせた。昨年、「オビ=ワン・ケノービ」の脚本家で製作総指揮の一人も務めたジョビー・ハロルドも「この先のことについては考えていません」と発言していた。「オビ=ワン・ケノービ」は、『スター・ウォーズ』新三部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが同役を再演、ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー)もカムバックを果たし話題を集めた。(賀来比呂美)
2023年05月24日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」の「BRANDED SHORTS 2023」ノミネート作品が、「ABEMA」および映画祭オンライン会場にて無料配信がスタートした。「BRANDED SHORTS 2023」は、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)の祭典。ノミネート作品は6月13日(火)に赤坂インターシティにて上映が行われ、6月14日(水)に行われるBRANDED SHORTSセレモニーで国内、海外の各Branded Shorts of the Year、「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに授与するDeloitte Digital Award、観光映像大賞 観光庁長官賞、HR部門 supported by Indeed HR Best Short Awardの各賞の発表が行われる。今年のラインアップは、森田剛主演『僕は、ずっと君の隣にはいられない。』や、佐久間由衣と小関裕太が出演した『恋するチャミスル2』、自閉症の少女の実体験を基に製作した『Me, My Autism & I』など、見応えのある作品が数多くノミネート。応募作品の傾向としては、ナショナル部門においては長尺の作品をウェブ配信するために分割・シリーズ化し、見せ方を模索している作品が多く見受けられた。インターナショナル部門においては、家族との絆など分かりやすいトピックで力強いメッセージを伝える作品が多い印象。観光映像大賞からは、ファイナリストとなる5作品も発表。ケンドーコバヤシがデジタル撲滅を掲げる長崎県南島原市で「みそ五郎どん」に転生するコメディ作品や、マーク・パンサーがおんせん県おおいたの旅をナビゲートするMVなど、バラエティに富んだラインアップ。『転生みそ五郎どん~ここは異世界?南島原~』なお、たちばなやすひと(Nemeton代表 ドラマプロデューサー)が審査員長、安藤桃子(映画監督)、太田光代(株式会社タイタン代表取締役社長)、木村健太郎(博報堂 執行役員インターナショナルチーフクリエイティブオフィサー 博報堂ケトル 取締役エグゼクティブクリエイティブディレクター)、高崎卓馬(株式会社電通グループ グロースオフィサー/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)、藤吉雅春(Forbes JAPAN 編集長 兼 リンクタイズ取締役)、チュック・ベッシャー(Plan Be株式会社 代表取締役・エグゼクティブプロデューサー)が審査員に就任した。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~26日(月)TORQUE SPICE&HERB,TABLE&COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ&ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンスにて開催予定(※開催期間は各会場によって異なる)。※オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)(cinemacafe.net)
2023年05月16日米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA 2023)」が6月6日(火)のオープニングセレモニーに先駆け、4月27日からオンライン会場がオープン。そのオープニング招待作品として、映画『オオカミ狩り』も話題の韓国の人気スターソ・イングクが監督、主演を務めるショートフィルム『TRAP by SEO IN GUK』が世界配信されている。本作では、主人公が内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する。芸術家は自身が創り出す世界の住人であるが、ときとして恐怖は己をも破壊してしまうのだ――。アーティスト、俳優として活躍する傍ら、これまでも短編映画の監督をしてきたソ・イングクによる本作は、韓国と日本で撮影され、自身が監督。内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと、想像力を駆使する主人公もソ・イングクが演じてる。「SSFF & ASIA」では、今年の映画祭のテーマ“「UNLOCK」(自分からの解放)”にふさわしいショートフィルムとして、本作をグローバルスポットライトアワードのショートリストとするとともに、映画祭オンライン会場のオープニング・招待作品として世界に発信していく。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023」は6月6日(火)~6月26日(月)下記にて開催、オンライン会場は7月10日(月)まで開催。■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、二子玉川ライズ スタジオ & ホール、ユーロライブ、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日日本人の定番朝食メニューといえば、「納豆」。栄養満点のごはんのお供で、「毎朝欠かさず食べている」という人も多いのかもしれません。納豆のフィルムを外す際のプチストレスを解消できるライフハックを、ボムさん(bom_kosodate_lifehack)のInstagram投稿から紹介します。 この投稿をInstagramで見る ボム | 今すぐ役立つ子育てライフハック(@bom_kosodate_lifehack)がシェアした投稿 箸を押し込んでぐるぐるするだけでOK納豆の表面に敷かれたフィルムを手で取り除こうとすると、納豆のネバネバが手についてしまいがち。忙しい朝には、ついイライラしてしまいます。ストレスフリーで納豆を楽しむため、早速ボムさんのアイディアを実践してみましょう。まずは納豆を開け、中のタレやからしを取り除きます。フィルムの中心に箸をさして…。くるくると巻き取るようにフィルムを絡めます。最後に箸を外して、丸まったフィルムを取り除けば完成です。タレをかけて、納豆をいただきましょう。ボムさんのライフハックを使えば、わずか数十秒で納豆のフィルムを取り除けます。納豆のフィルムを取り外した後、付着したネバネバを落とすために手を洗う時間を含めると、朝の「時短」につながりそうです。子供にもおすすめの簡単ライフハック忙しい朝には、「子供にはできる限り自分で動いてほしい」と思うパパママも多いのではないでしょうか。ボムさんのアイディアを使えば、子供でも手がベタベタになりません。箸でぐるぐる巻き取る作業は、子供にとっても楽しいもの。張り切って朝食準備のお手伝いをしてくれることでしょう。子供に教える時のコツは、箸をパックまで突き刺さないこと。優しく作業するよう教えてあげれば、タレをこぼすリスクも少なくなるでしょう。ボムさんの投稿に対してInstagram上では、「まじストレスフリー」「これで手がベタベタ汚れなくてすみます」といったコメントが寄せられています。これからの納豆ライフを、より快適に楽しめそうです。納豆を食べる時の地味なストレスは、簡単ライフハックで解消しましょう。ぜひ明日の朝食から試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日栄養価が高く、日本ではおなじみの納豆。健康のため、積極的に食事に取り入れている人も、多いことでしょう。しかし、納豆が入ったパックのフィルムを取る際、ねばねばがとれないのが、面倒なポイントです。医療やヘルスケアに関する事業を行う株式会社メディヴァは、健康にもいい納豆を食べる際の便利なライフハックを紹介しました。手が汚れない、納豆フィルムの楽なはがし方納豆フィルムを取る際、一番気になるのは、ねばつきが手についてしまう点でしょう。しかしこの方法であれば手が汚れず、また、フィルムに納豆がついてしまうもったいない状況にもなりません。まず、フィルムの端が、パックの外に少しだけ出るぐらいまで引っ張ります。その後、パックのフタを閉じ、しっかりと押さえつけながら、フィルムだけを外に引っ張り出しましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る メディヴァ管理栄養士/保健師(@mediva_health_labo)がシェアした投稿 こうすることで、余計な納豆もついてこず、さらに手も汚さずにフィルムだけをきれいに取ることができます。後は、いつも通り付属のタレやからしをいれて、混ぜるだけ!手に納豆のねばねばがついてしまうと、なかなか取れず、苦労するもの。これならば、忙しい朝でも、ストレスなく朝食の準備ができそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日第2弾は、「大阪名物混ぜカレー」が登場!ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1-1)では、4月28日(金)~5月7日(日)に「レトログルメフェスティバル」第2弾を開催します。懐かしくも新しいレトログルメが集合。「大阪名物混ぜカレー」や大きいソーセージがのった「ビッグフランクドック」などを販売。「プリンアラモード」をクレープにトッピングした「プリンアラモードロール」は、第1弾からフルーツのトッピングが変わって再登場。昭和世代には懐かしく、平成・令和世代には新鮮なレトログルメを味わいながら親子3世代での楽しみ方を提案します。【イベント概要】イベント名:レトログルメフェスティバル開催期間: 第2弾 2023年4月28日(金)~5月7日(日)開催時間:10:00~ラストオーダー閉園30分前開催場所:ひらかたパークハブプラザWEBサイト: show/2023-spr-foodfesレトログルメフェスティバル【第2弾メニュー例】※メニューは予告なく変更となる場合がございます。写真はイメージです。230418_hirakatapark.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」が、栃木・あしかがフラワーパークにて2023年4月12日(水)から5月14日(日)まで開催される。あしかがフラワーパーク「大藤まつり2023」4月5日(水)に大藤の開花日を迎えたあしかがフラワーパーク。あしかがフラワーパークの観測史上最も早い開花日となった2023年は、例年よりも少しだけ早い時期に華やかに咲き誇る多彩な大藤を鑑賞できる。見どころは、樹齢160年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ大藤や、長さ80mにもわたる白藤のトンネル、きばな藤など、350本以上もの藤。うす紅、紫、白、黄色の順番で咲いて行き、約1か月間色を変えて咲く藤を楽しめる。また、夜間はライトアップするため、昼間とは違った幻想的な空間を堪能することができる。【詳細】「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」期間:2023年4月12日(水)~5月14日(日)ライトアップ期間:4月15日(土)~5月14日(日)場所:あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間町607時間:・4月12日(水)~4月14日(金)9:00~18:00・4月15日(土)~4月21日(金)8:00~20:30・4月22日(土)~5月7日(日)7:00~21:00・5月8日 (月)~5月14日(日)8:00~20:30<1日>入園料 大人900円~2,100円 / 子供500円~1,100円<夜の部>入園料 大人700円~1,900円 / 子供400円~1,000円※花の咲き具合により期間・時間・料金は変動する。
2023年04月08日若手作家の発掘・育成・支援を目的とし、東京・南青山の複合施設スパイラルにて毎年ゴールデンウィークに開催されている公募展形式のアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」。今年は5月2日(火)より7日(日)まで開催される。SICFは、ブース出展形式の「EXHIBITION部門」と、生活に携わる分野のものづくりを対象とした「MARKET部門」の2部門で構成。「EXHIBITION部門」では、389組の応募者の中から審査を通過した100 組の若手作家が2会期にわかれて出展し、立体、インスタレーション、絵画、写真、イラストレーション、プロダクトのほか既存のジャンルにとらわれない作品を展開する。一方の「MARKET部門」では、147組の応募者のなかから選ばれた70 組が2会期にわかれて参加。工芸・クラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなど生活を豊かに彩る作品を展示、販売する。最終日には、来場者の投票で決まるオーディエンス賞、最も作品を売り上げたクリエイターに贈られるベストセールス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリ等各賞を授与。「EXHIBITION部門」「MARKET部門」それぞれのグランプリアーティストには、スパイラルでの個展の機会などが授与される。関連イベントとして、会期中にはデザインスタジオ、積彩(SICF22 EXHIBITION 部門 出展)による3Dプリンターを使用したカスタマイズ作品の販売や、昨年の「SICF23」で「MARKET部門」のグランプリを受賞したLeo Kodaの個展と、各賞を受賞した 4 名による受賞者展も同時開催される。若手作家たちの熱気とクリエイティビティに満ちた空間をぜひ体感してみよう。【開催情報】「SICF24(第 24 回スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」2023年5月2日(火)~ 7日(日)、スパイラルホール、スパイラルガーデンにて開催。※A日程:2023年5月2日(火)~ 4日(木・祝)、B日程:2023年5月5日(金・祝)~7日(日)
2023年04月07日札幌の夏を彩るクラシックの祭典「パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌2023(PMF)」の概要が発表された。今年の会期は7月12日(水)から8月1日(火)までの21日間。札幌コンサートホールkitaraを中心に、札幌芸術の森のほか、苫小牧、江別、奈井江、函館、そして東京にまで及ぶ大規模な音楽祭が華やかに開催される。今年の注目ポイントは、「PMFオーケストラ」への応募者数だろう。近年最多となる世界68の国と地域から、1090人がオーディションを受験し、厳しいオーディションによって選ばれた74人の若手音楽家が夏の札幌に集結する。彼らはふたつの演奏プログラムに取り組み、6つのオーケストラ公演に出演するほか、さまざまなアンサンブルコンサートにも出演するというから楽しみだ。まさに未来のオーケストラ・プレイヤーここにあり。これぞ“国際教育型音楽祭”PMFの醍醐味と言えそうだ。新企画として新たに開催される「オープニング・ナイト」にも注目したい。音楽祭の提唱者レナード・バーンスタインの『キャンディード』序曲で幕を開けるこのコンサートは休憩なしの約1時間。PMFの出演アーティストをより身近に感じ、親しみを感じてもらうことが目的だ。「PMFオーケストラ」はもちろん、PMFウィーン」や「PMFベルリン」などの教授陣のアンサンブルまで、気軽にPMFを体験できるのがポイントだ。注目のPMFオーケストラによるプログラムは、バーンスタインの『キャンディード』序曲にグリーグの「ピアノ協奏曲」とショスタコーヴィチの「交響曲第5番」がプログラムA。そしてブルックナーの「交響曲第9番」がプログラムBだ。どちらも未来を嘱望される若手音楽家たちによる気合十分の演奏が聴けるに違いない。札幌の冷涼な空気が待ち遠しい。パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌20237月12日(水)~8月1日(火) 21日間札幌コンサートホールKitara、札幌芸術の森苫小牧、江別、奈井江、函館、東京ほか
2023年04月05日兵庫県淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にある 「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」の春のイベント情報をお届けします。 ■子どものための最高の遊び場『のんびりのはら』 と新アトラクション『アクション仮面ひみつきち』 明日、4月1日オープン「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」内に、子どもが主役になり遊びまわれるキッズエリア『のんびりのはら』が明日、4月1日(土)より新たに登場します。本エリアには、「ワクワク!かくれんぼ迷路inふたば幼稚園」や「オラのビックリ!ドッキリ!おもしろホラーハウスだゾ!」等のアトラクションがあり、芝生広場で一日中お楽しみいただけます。また、新エリア『のんびりのはら』には、子どもたちが自由に身体を動かして遊べる新アトラクション『アクション仮面ひみつきち』が同日オープンいたします。本アトラクションは、幅13m、高さ4mのネットアスレチックの頂上に向かって登る遊具です。遊具内には、大小さまざまなボールの障害物やカスカベ防衛隊のキャラクターたちが隠れた装飾などの仕掛けがあり、全身を使って頂上を目指します。アクション仮面のようにカッコいいヒーローを目指して新アトラクションに挑みましょう!子どもたちが安心して遊びまわることができる、キッズエリア『のんびりのはら』に、家族みんなで遊びに行こう!!■新アトラクション『アクション仮面ひみつきち』概要開始日:4月1日(土)場所:「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」内のキッズエリア「のんびりのはら」(兵庫県淡路市楠本 2425-2)内容:幅13m、高さ4mのアスレチック。ボールの障害物やアスレチックに隠されたキャラクターたちを探すミッションなど、子どもたちが自由に身体を動かせる新アトラクション営業時間:10:00~17:00対象:小人/11歳以下(12歳以上の同伴者が必要)キッズ/11歳以下かつ身長120cm未満または、11歳以下かつ体重25kg未満(12歳以上の同伴者が必要)料金:次頁の図の通りHP: お問合せ:株式会社ニジゲンノモリ「ニジゲンノモリ」運営事務局Tel 0799-64-7061▲新アトラクション『アクション仮面ひみつきち』■『のんびりのはら』に、新たなコラボグッズ・コラボフードも登場!4月1日のオープンに合わせ、クレヨンしんちゃんとの新たなコラボグッズ・コラボフードも販売いたします。〈ニジゲンノモリ オリジナルグッズ新商品〉▲おなまえきゃらんぷ(全33種類) 770円(税込)▲トレーディング缶ラバスト(全12種類) 825円(税込)▲おなまえきゃらんぷ(全33種類) 770円(税込)▲園長先生ドーナッツ 600円(税込)▲しんちゃんのすきなものホットドッグ 600円(税込)■新キッズエリア『のんびりのはら』 概要子どもたちが自由に遊びまわることができる『クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク』のキッズエリア。作中さながらに再現した『ふたば幼稚園』では、幼稚園の新入生として、段ボール迷路の中に隠れているしんちゃんや仲間たちを探す「ワクワク!かくれんぼ迷路inふたば幼稚園」に挑むことができます。 また、隣接するホラーハウス「オラのビックリ!ドッキリ!おもしろホラーハウスだゾ!」では、“巨大ピーマン”や“ひろしの靴下”など、しんちゃんの嫌いなものが置いてある部屋や、幼稚園の友達のネネちゃんが大事にしているうさぎのぬいぐるみ「ネネちゃんのぬいぐるみ」が巨大化して佇む部屋など、ユーモアあふれるホラー体験をお楽しみいただけます。さらに芝生広場では、カンタム・ロボやネット遊具「アクション仮面ひみつきち」を設置し、自然あふれるエリアの中でクレヨンしんちゃんの世界観を楽しむことができます。暖かな春は、家族みんなでニジゲンノモリに遊びにいきましょう!▲しんちゃんたちが通う「ふたば幼稚園」も再現!▲段ボール迷路でしんちゃんたちを見つけ出せ!▲ホラーハウスにはユーモアあふれる仕掛けが満載!▲あの臭いを再現!?超強烈な“ひろしの靴下”ⓒ臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK ⓒ臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月31日音楽制作者必携のバイブルの改訂版!株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊「ミュージッククリエイターハンドブック 【2023年改訂版】 MIDI検定公式ガイド」を、2023年3月28日に発売いたします。ミュージッククリエイターハンドブック 【2023年改訂版】 MIDI検定公式ガイドこれまで数多くのミュージッククリエイターを支えてきた、音楽制作の総合ガイドが完全リニューアル!機材、技術などは最新のものに刷新。MIDI検定1級、2級、3級に対応したガイドブックとしても使える必携の一冊。CHAPTER1音楽の表現CHAPTER2音楽制作にまつわる機材の知識CHAPTER3MIDIについてCHAPTER4MIDIと音楽表現CHAPTER5デジタルオーディオの知識CHAPTER6電子楽器の知識CHAPTER7DAWによる音楽制作方法CHAPTER8音楽の活用CHAPTER9MIDI検定について商品詳細ミュージッククリエイターハンドブック 【2023年改訂版】MIDI検定公式ガイド定価:3,850円(10%税込)仕様:B5判縦/272ページ発売日:2023年3月28日ISBN:978-4-636-10616-9商品コード:GTB01100848 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月20日クイーン アンド ジャック(Queen&Jack) 2023-24年秋冬コレクションが、2023年3月15日(水)に上野・東京国立博物館にて発表された。<コレクションライン>が始動日本・イタリアの共同制作を実現したウィメンズの高級制服ブランド・クイーン アンド ジャック。2022年春夏シーズンには、“日本の制服”を可愛くアレンジし、スクールユニフォームのムードやディテールをアップデートさせた<コスチュームライン>が誕生したが、今回はさらにそこから派生する<コレクションライン>が始動。「ラグジュアリー ユニフォーム(Luxury Uniform)」をキーワードに、“制服風ファッション”をモードへと昇華させたプレタ・クチュールを提案する。どこか“エッジィ”なユニフォームルックグレーの制服スタイルをベースに、サスペンダースカートやパーカー重ねたレイヤードルックから始まったランウェイ。目に留まるのは、こうした見慣れたユニフォームをベースにしながら、どこかエッジィで、同時にラグジュアリーなムードも感じられるピースの数々だ。例えば制服の定番であるシャツ×セーターのコンビネーションは、新しいバランス感覚で提案。ピンクのボーダー柄シャツには、裾のサイドに大きな切り込みが入ったリブニットをレイヤード。またアイボリーのシャツには、だらりとアームが落ちる程長いボーダー柄のモヘアを組み合わせた。いずれも端正なパンツ×艶やかな黒のローファーを合わせることで、ユニフォームライクでありながら、洗練された空気も宿している。アウターも再解釈秋冬の制服に欠かせないアウターも、デザイナーの視点を通してモダンに再解釈。本来“おりこうさんルック”を作るピーコートは、共布の細いテープを複数ぶら下げたほか、アームにも波打つようなシャープなディテールをあしらいモードライクに。一方、制服とは親和性の低いダウンジャケットは、“ケープ”をつけてクラシック風なテイストで。首元にはキラキラと煌めくスワロフスキーを飾ることで、ロマンティックなムードもプラスしている。解体・再構築を繰り返してショーの終盤へと差し掛かると、これまで提案されてきたユニフォームルックの解体・再構築が進んでいく。オーバーサイズのグレーのジャケットは、その内部の構造を露わにするような複雑なフォルムへとアップデート。またシャツの上に重ねたカーディガンは、その編み模様をダイナミックに解釈しただけでなく、無機質なチェーンも編地と共に巻き付けている。そしてラストルックは、全ての集大成。セーラーカラーをベースにしたケープコートは、制服を連想させる複数のチェック柄の布地に、イタリアから取り寄せたフランスレースを贅沢にコンビネーション。ウエストは細く、一方でバックデザインはマントのように広がる程ダイナミックさを持つ、アイキャッチな一着に仕上がっていた。
2023年03月18日今年で第45回目を迎える「ぴあフィルムフェスティバル2023」が、9月9日(土)~23日(土・祝)にかけ、東京・京橋の国立映画アーカイブにて開催されることが決定。同映画祭のメインプログラムとなる自主映画のコンペティション「PFFアワード」の応募受付が3月23日(木)まで実施されている。また、3月15日(水)に開催される「第4回大島渚賞」の記念上映会を前に、映画作りに没頭する高校生の青春を描いた最新作『Single8』の公開を控える小中和哉監督と、1981年のPFFアワードに入選し、大島監督と親交のあった利重剛監督が対談。映画作りを志す若者たちにとって「大島渚」とはどんな存在だったのか、当時の思い出を語り合った。利重監督を、俳優ではなく監督として見ていた大島渚監督──1981年の第4回PFFは、成蹊高校映画研究部の笹平剛(現・利重剛)監督『教訓I』(1980年)と、手塚眞監督『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979年)が同時入選しています。『教訓I』利重当時の感覚としては、PFFというものが、まだそんなに凄いものではなかったので、入選したら文芸坐地下で上映してくれるからスクリーンが大きくなって嬉しいみたいな感覚でしたね。──『教訓I』を推薦したのは大島渚監督。利重嬉しかったですね。大島さんは大好きな監督でしたから。自分はこの後、岡本喜八組に入れてもらえたので、直接の師匠は岡本喜八監督なんですけど、もうひとり、精神的な師匠としては大島渚さんでしたね。──大島映画は、いつご覧になりましたか?利重高校のときに夢中で観ましたね。岡本喜八監督の『肉弾』(1968年)と大島渚監督の『少年』(1969年)。この2本が名画座にかかると、必ず観に行って何回も観ていました。──大島監督は、映画監督を俳優で起用することがありましたが、すでに俳優活動もされていた利重監督については、どう見ていたんでしょう?利重連ドラに出ていたときに、TBSの廊下でたまたま大島さんとすれ違って挨拶したんですよ。その頃『戦場のメリークリスマス』の準備をしていたのを知っていたから、良かったら出演させてもらえないかって言おうと思っていたら、「いくつになった?」と訊かれて。25歳になりましたと言ったら、「そう! じゃあ本編を撮る歳だね。20代後半に頑張ったら、人間はいくつになっても頑張れるからね!」って。そのとき、役者も結構やっていたんですが、煮詰まっていた時期で。映画を作りたかった時期でもあったし、頑張んなきゃなと思って、その連ドラが終わったあと時間を空けて、ずっと脚本を書いていたんです。それが『ザジ ZAZIE』(1989年)だったんですが、大島さんの言葉に背中を押されたところがありますね。──利重監督を、俳優ではなく監督として見ていたんですね。利重その方が僕には嬉しいですね。作家として見ていてくれたっていう。でも、後になって考えたら、20代後半で頑張れば、いくつになっても頑張れるって、大島さんは自分のことを言ってたんですよね(笑)。──利重監督の『BeRLiN』(1995年)には大島監督が俳優で登場します。利重ベルリンの壁のかけらをお守りにしている風俗嬢がヒロインの脚本を書きはじめて、いろんな有名人たちが勝手にいろいろ彼女についてコメントするシーンを作っちゃおうと。そのときに、ベルリンの壁のかけらだったら、大島さんがコメントすれば政治的なことを言うだろうし、すごく面白いだろうなって思ったんですよ。そうしたら筆が進んで(笑)。──大島監督が出演したシーンは、とても自然でしたが、セリフはアドリブではなく脚本にあったんですか?利重当て書きですね。僕が大島渚のセリフを書いて(笑)。それでこれに出てもらえませんかと交渉したら、快く出演してくださいました。『やくざの墓場 くちなしの花』(1976年)にも出演されていたので、ドキュメンタリータッチの芝居ができる方だと知っていたのですが、本番一発で見事に応えてくださいましたね。大島監督たちが煽ってくれたことで8mm映画のムーブメントが大きくなったと思う──高校時代から、後年まで大島監督とお付き合いが続いたわけですね。利重『ザジ ZAZIE』を撮った後には監督協会にも入れていただいて。入るときの推薦者が大島さんと崔洋一さん。断るわけにはいかない(笑)。Bunkamuraのドゥ マゴ パリでやっていた監督協会の忘年会の司会もやりましたね。ある年は鰐淵晴子さんにバイオリンを弾いてもらって。演奏が終わったら大島さんが螺旋階段を降りてくる。そのあと、大島さんは挨拶で、「デビュー作の『愛と希望の街』で鰐淵晴子さんに出てもらうとしたら断られました!」って叫んで。鰐淵さんも「そのとおりです。後悔していません!」と答える(笑)。とにかく大島さんとのお付き合いはおかしかったですね。──岡本喜八監督も大島渚監督も、撮影所出身でメジャー大作も撮れば、ATGでローバジェット映画も撮る監督でした。利重大きい映画も小さい映画も、どっちが偉いとかじゃなくて、作りたい映画があればそれが一番でしょうという人でしたね。僕からすると巨匠なんですけど、見事な映画をいっぱい作って、自分の人生を変えてくれたような人たちなんですけど、人柄がファンキーで、お友だちになってくれたんですよ。こんなことを考えているんですと言うと、「面白そうだね。やってみなさい」と言ってくれる人たち。あの人たちが煽ってくれたことで、8mm映画のムーブメントが大きくなったと思います。『Single8』が若い人たちの夢中になれるものを見つけるきっかけになったらいい(利重)『Single8』(C)『Single8』製作委員会──大島監督が私設応援団長を買って出た成蹊高校の映研をモデルに作られた小中和哉監督の『Single8』を、同時代に同じ映研で過ごした利重監督はどうご覧になりましたか?利重すごく面白かった。若い人たちに観て欲しいと思いましたね。僕らは高校時代に8mmを夢中になって作っていた時代があったから、いつでもそこに戻れると思うんです。今の若い人たちも、何でもいいから夢中になれるものを見つけて欲しい。そのきっかけにこの映画がなったら良いなと思います。懐かしいと同時に見ていてすごくワクワクしましたね。小中僕らが高校1年で映画を作っていたときの話をベースにしてるから、佐々木っていう役は……笹平(利重の本名)。利重佐々木って出てくるから、俺、笹平だしなと思った(笑)。この頃、俺はこんなに理屈っぽかったのかって思いながら観てた。だけど、青春映画はおじさんが撮らないと駄目だね。60ぐらいになると初々しい青春映画が撮れると思ったよ。小中客観的に見られるからね。歳が近いと自分の分身みたいに思えて気恥ずかしすぎて。逆に素直に撮れない。『Single8』(C)『Single8』製作委員会──『Single8』では、8mm映画を撮る時間だけではなく、上映するという時間を丁寧に描かれていましたね。小中僕らは映画を作って、上映して観てもらうまでが1セットだと思って学生の頃からやってたから。観てもらって、アンケートを取って話を聞いたりすることで、ようやく完結して次の映画に行ける。そういう体験が今はしにくくなっているかもしれない。昔は『ぴあ』の自主映画欄を見れば、どこで自主映画が観られるか、全部把握できたんだけど。利重映画って、映画鑑賞じゃなくて“映画体験”だと思ってる。あの劇場で観たとか、あのときの熱気とか、それも含めて映画だと思うんですよ。上映会に行くと監督がいたから、そこで感想を言えたし。百人の人が観れば百本の映画になる。人が観て初めて映画になるんだよね。感想を聞くと、そんなふうに受け取ってるんだと思ったりして。感想を聞くことで育てられたね。取材・構成/吉田伊知郎【利重剛プロフィール】1962年生まれ、東京都出身。80年『教訓I』が「ぴあフィルムフェスティバル」に入選。89年に『ザジ ZAZIE』で長編映画監督デビュー。主な作品に『エレファント・ソング』(94)、『BeRLiN(ベルリン)』(95)、『クロエ』(01)、『決心をすること』(08)、『さよならドビュッシー』(13)などがある。俳優としても映画、テレビ等で幅広く活躍している。【小中和哉プロフィール】1963年生まれ、東京都出身。兄・小中千昭(現脚本家)と共に小学生のころから8ミリ映画を作り初め、中学2年『CLAWS』(76)で初監督。86年『星空のむこうの国』で商業映画デビュー。97年『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でウルトラシリーズ初監督。以降、監督・特技監督として映画・テレビシリーズ両方でウルトラシリーズに深く関わる。 主な作品に『四月怪談』(88)、『ウルトラマンティガ・ダイナ&ガイア』(99)、『ULTRAMAN』(04)、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(06)、『七瀬ふたたび』(10)、『VAMP』(14)などがある。【第45回ぴあフィルムフェスティバル2023】会期:9/9(土)~23(土・祝)会場:国立映画アーカイブ※月曜休館公式サイト()公式Twitter()【第4回大島渚賞】公式サイト()『Single8』3/18(土)よりユーロスペースほか全国順次公開監督・脚本:小中和哉出演:上村侑/髙石あかり/福澤希空(WATWING)/桑山隆太(WATWING)/川久保拓司/北岡龍貴/佐藤友祐(lol)/有森也実(C)『Single8』製作委員会公式サイト()
2023年03月14日今年で第45回目を迎える「ぴあフィルムフェスティバル2023」が、9月9日(土)~23日(土・祝)にかけ、東京・京橋の国立映画アーカイブにて開催されることが決定。同映画祭のメインプログラムとなる自主映画のコンペティション「PFFアワード」の応募受付が3月23日(木)まで実施されている。また、3月15日(水)に開催される「第4回大島渚賞」の記念上映会を前に、大島渚監督が審査員を務めていた当時のPFFアワードをよく知る犬童一心監督、手塚眞監督、小中和哉監督が一堂に集結。小中和哉監督の最新作で映画作りに没頭する高校生の青春を描いた『Single8』の話題もあわせ、70年代の8mm自主映画シーンを熱く語り合った。自主映画を作ってる同世代との出会い──当時、自主映画を作っていた学生にとって、雑誌『ぴあ』はどのような存在でしたか?犬童『ぴあ』は、映画を差別化しないでフラットに選択できることが革命的な雑誌でしたね。そのなかに自主上映欄があったんです。小中僕は成蹊高校で映画研究部だったんですが、1年先輩には手塚(眞)さんがいて。僕らが文化祭で上映するときも、『ぴあ』の自主映画欄に掲載していましたからね。犬童僕は中学の頃から自分で映画を作りたかったんですけど、カメラもないし、無理だった。それで高1のときから、自主上映欄に載ってる映画を観て回ってたんですよ。そのなかで発見したのが、立教大学の黒沢清さんの映画。できたばかりの『SCHOOL DAYS』(1978年)の上映がたまたまあって。当時は誰も黒沢さんを知らない。もう圧倒的に凄いんですよ。それから、原将人さんの『おかしさに彩られた悲しみのバラード』(1968年)、大森一樹さんの『暗くなるまで待てない!』(1975年)。これらを観て本気になったんです。小中それで作ったのが『気分を変えて?』(1979年)?『気分を変えて?』──犬童監督の『気分を変えて?』は、PFFの前身となる「OFF THEATER FILM FESTIVAL ’79」に入選しています。犬童ちょうど良いタイミングで募集があったから応募したんです。映画祭のパンフレットには、黒沢清の映画を観てこの映画をつくったと書いたんです。そうしたら、映画祭のパーティで黒沢さんの後輩が来て、パンフに僕がそう書いたものだから、黒沢さんが僕に会いたがってるって。そのパーティでは手塚さんとも会って。僕はここではじめて自主映画を作ってる同世代に会ったんですよ。──犬童監督と同じ年に手塚眞監督も『UNK』(1979年)で「OFF THEATER FILM FESTIVAL ’79」に入選しています。手塚なんで送ったんだろう?(笑)。その前から、このとき審査員だった大島(渚)監督や、大林(宣彦)監督ともお会いしていたので、それで自然に送ったんだと思います。大島さんは、原将人監督と組んで『東京战争戦後秘話』(1970年)を作ったり、若い人の映画にすごく興味を持っていましたね。ただ、お忙しい方だから、自分が面倒を見られないときは大林さんに譲られたり。大林さんもそういうことがお好きだったから、おふたりで若者を支えていた感じがありますね。“少数の意見を大事にする” 大島監督の考えが反映されたPFF審査員の推薦制『HIGH-SCHOOL-TERROR』──PFFに名称が変わった1981年の第4回では、手塚監督の『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979年)、笹平剛(現・利重剛)監督の『教訓 I』(1980年)と成蹊高校映画研究部の作品が2本入選しているのに加えて、黒沢清、松岡錠司、緒方明、飯田譲治と錚々たる名前が入選作に並びます。手塚聞いた話ですが、どうやって入選作を決めるかというときに、投票制にしたらという意見に、大島さんが少数の意見を大事にするということで、審査員の推薦制ということになったと聞きました。小中PFFって推薦者が必ず明記されていましたね。犬童手塚くんを推薦してたのは誰?手塚僕は大島さんと大林さん。大島さんは僕を選んでくださったから、その後も責任を持たれている感じがしたんですよ。少し後で日本文化デザイン会議というイベントがあったんですけど、そこで大島さんが映画のコーナーを仕切られて、シンポジウムは大島さん、大林さんがいて、ドナルド・リチーさんや松田政男さんたちもいるところに僕もゲストで呼ばれたんです。そのときの参考上映会が、小津安二郎の『お早う』(1959年)、大林さんの『転校生』(1982年)があって、僕の『FANTASTIC★PARTY』(1978年)と『MOMENT』(1981年)、それから小中くんの『いつでも夢を』(1980年)ともう1本ぐらいあったと思うけど、8mmと小津さんの映画を一緒にかけるという、とんでもないことをやったんです(笑)。犬童それを1日でやってるの?手塚一気にやってる。そこに大島さんの覚悟を感じたんですよ。大島さんからは一度もおっかないこと言われたことなくて。その後も、ずっと優しかったですね。大林監督の『青春デンデケデケデケ』で試された手法を取り込んだ『Single8』『Single8』(C)『Single8』製作委員会──今、うかがっていた時代を舞台にした小中監督の『Single8』は、どうご覧になりましたか?手塚当時のことを思い出して、客観的に見えないところもあるんだけど、気恥ずかしもありつつ、爽やかに観られる映画でした。主演の4人の子たちが新鮮で。小中監督のいろんな映画に対する思いと、自分の過去が重なっているような感じがあって、それが面白かった。小中成蹊高校の映研って、脚本をプレゼンして選ばれないと撮れないというハードルがあったんですね。僕の映画作りはそこからスタートしたっていうことを、『Single8』ではクラスの文化祭の話に変えて、違うかたちで描いたんです。犬童僕がいちばん面白いと思ったのは、本当は45年も経っているのに、作ってる人は昔のことを撮ってる感じがしなかった。懐古趣味になってない。だけど、1978年の風景とか時間の感じ――ネットもないし、携帯もない時代のティーンエージャーが過ごす時間のスピード感がすごく伝わってきて、そこがすごく良いなと思いましたね。小中昔っぽく感じなかったとしたら、キャストに自由に芝居してもらったのが大きいかな。僕の映画はコンテ主義で今までずっと撮ってきたのだけれど、今回は段取りを付けずに1シーンを通して芝居してもらい複数のカメラで様々なアングルから撮ったものを、編集でつなぐというのをやったんです。これは大林さんが『青春デンデケデケデケ』(1992年)で試された手法です。僕は冒頭の主人公の夢のシーンを任されて別班で撮影したので、本隊の撮影現場を見てました。大林さんの場合はテストなしでいきなり本番を回し始め、カメラマンが役者の動きを予測できずに必死に撮る映像を面白がっていました。カメラ位置を変えて何度も撮るのですが、全てOKカットで、その膨大なフィルムを大林さん自身が半年かけて細かく編集してああいう映画にしたことを、すごいなと思っていたんですよ。そのやり方を自分なりに取り込んでみたいと思って。『Single8』(C)『Single8』製作委員会──『青春デンデケデケデケ』は16mmを8mmのような自由さで撮っていましたが、今年、第4回大島渚賞を受賞した『やまぶき』も近年では珍しく16mmで撮影されていました。犬童監督はご覧になっているそうですね?『やまぶき』(C)2022 FILM UNION MANIWA SURVIVANCE犬童すごく地味に見えるけど、今の時代のことを考えながら、積み重ねて撮ってる映画だなと思いました。予定調和的な物語の展開をしないから、そこで引っかかる人はいると思うんだけど、僕はすごく好きな映画でしたね。『やまぶき』を大島渚賞に選んだ黒沢清さんは、この映画の手付き――不器用な手付きで積み重ねていくのを、ちゃんと観たんだなと思いましたね。こういう映画こそ大島渚賞だなと思います。取材・構成/吉田伊知郎「第4回大島渚賞」記念上映会の事前申込み(無料)を13日(月)18時まで受付中!詳細は こちら()【犬童一心プロフィール】1960年生まれ、東京都出身。79年『気分を変えて?』がぴあフィルムフェスティバルの前身となる「Off Theater Film Festival’79」に入選。97年に『二人が喋ってる。』で長編映画監督デビューを飾る。『眉山 -びざん-』(07)、『ゼロの焦点』(09)、『のぼうの城』(12)で、日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。主な作品に『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『グーグーだって猫である』(08)、『名付けようのない踊り』(22)、『ハウ』(22)などがある。【手塚眞プロフィール】1961年生まれ、東京都出身。79年『UNK』がぴあフィルムフェスティバルの前身となる「Off Theater Film Festival’79」に入選。81年に『HIGH-SCHOOL-TERROR』で「ぴあフィルムフェスティバル」に入選。85年『星くず兄弟の伝説』で商業映画デビュー。主な作品に『妖怪天国』(86)、『白痴』(99)、『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』(05)、『ブラック・キス』(06)、『星くず兄弟の新たな伝説』(18)『ばるぼら』(20)などがある。【小中和哉プロフィール】1963年生まれ、東京都出身。兄・小中千昭(現脚本家)と共に小学生の頃から8ミリ映画を作りはじめ、中学2年『CLAWS』(76)で初監督。86年『星空のむこうの国』で商業映画デビュー。97年『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でウルトラシリーズ初監督。以降、監督・特技監督として映画・テレビシリーズ両方でウルトラシリーズに深く関わる。 主な作品に『四月怪談』(88)、『ウルトラマンティガ・ダイナ&ガイア』(99)、『ULTRAMAN』(04)、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(06)、『七瀬ふたたび』(10)、『VAMP』(14)などがある。【第45回ぴあフィルムフェスティバル2023】会期:9/9(土)~23(土・祝)会場:国立映画アーカイブ※月曜休館公式サイト()公式Twitter()【第4回大島渚賞】公式サイト()【【映画『Single8』】3/18(土)よりユーロスペースほか全国順次公開監督・脚本:小中和哉出演:上村侑/髙石あかり/福澤希空(WATWING)/桑山隆太(WATWING)/川久保拓司/北岡龍貴/佐藤友祐(lol)/有森也実(C)『Single8』製作委員会公式サイト()
2023年03月13日ヴィーガンスイーツ専門店「フルーツアンドシーズン(fruits and season)」から、ホワイトデー期間限定となるスイーツが登場。2023年3月1日(水)から31日(金)まで発売される。“白いフルーツ”を用いたホワイトデー限定スイーツ「フルーツアンドシーズン」がホワイトデーに贈るのは、3種類のスイーツ。いずれも、ホワイトデーにちなんだ“白いフルーツ”を使用しているのがポイントだ。中でも注目は、白いちご「淡雪」を主役にしたサンドイッチとタルトだ。ほどよい甘味とおだやかな酸味を持つ「淡雪」の味わいを引き立てるべく、純白の豆乳をベースにした自家製ヴィーガンクリームをコンビネーション。稀少なフルーツの味わいを存分に楽しめるスイーツに仕上げた。また、ホワイトのクリームで真っ白の見た目に仕上げたバナナサンドイッチも用意。濃厚で香ばしいブロンデ産のピスタチオと、ザクザクとしたヴィーガンクランチをプラスして、風味と食感にアクセントを加えている。【詳細】フルーツアンドシーズン ホワイトデー限定スイーツ販売期間:2023年3月1日(水)~31日(金)※オンラインストアは2月27日(月)~3月14日(火)まで販売。販売店舗:フルーツアンドシーズン価格:・ピスタチオクランチバナナサンドイッチ 648円・白いちごサンドイッチ 1,836円・白いちごタルト(店舗限定) 1,404円■店舗情報フルーツアンドシーズン住所:東京都渋谷区恵比寿西 1-10-1 クリーンパレス 1F営業時間:10:00~20:00(売り切れ次第終了) ※イートインなし。
2023年02月27日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園1-1)では、春休みとゴールデンウィークに「レトログルメフェスティバル」を第1弾が2023年3月18日(土)~4月9日(日)、第2弾は4月28日(金)~5月7日(日)に開催します。昔ながらの喫茶店を思わせる「ナポリタン」をアップデートした「レトロなナポリタン風焼きそば」や「プリンアラモード」をクレープにトッピングした「プリンアラモードロール」。その他にもおもちゃ付きのお子様ランチセット、ラムネやミックスジュースなどを販売します。昭和世代には懐かしく、平成・令和世代には新鮮なレトログルメを味わいながら親子3世代での楽しみ方を提案します。【イベント概要】イベント名:レトログルメフェスティバル開催期間 :第1弾 2023年3月18日(土)~4月9日(日)第2弾 2023年4月28日(金)~5月7日(日)開催時間 :10:00~ラストオーダー閉園30分前開催場所 :ひらかたパーク ハブプラザWEBサイト: 【第1弾 メニュー例】レトロなナポリタン風焼きそば昔懐かしのレトロ中華そばプリンアラモードロールおもちゃ付き昭和お子様ランチ寒天クリームソーダみかんホイップゼリー※メニューは予告なく変更となる場合がございます。※メニューは第1弾と第2弾で一部変更になります。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日