野外音楽フェスティバル「グリーンルーム フェスティバルʼ23(GREENROOM FESTIVALʼ23)」が、横浜⾚レンガ倉庫で開催される。日程は2023年5⽉27⽇(⼟)・28⽇(⽇)の2日間。音楽×アートのサーフカルチャー野外フェスティバル“Save The Beach Save The Ocean”をコンセプトに、2005年よりスタートした「グリーンルームフェスティバル」。サーフカルチャーをルーツに持ち、ミュージック・アート・フィルムを通じて、海やビーチのライフスタイル、サーフカルチャーを伝える野外フェスだ。2023年は「Good Wave」「Blue Sky」「Red Brick 」「PORT LOUNGE」の4ステージで、9組の海外アーティストを含む総勢38組が熱いパフォーマンスを披露する。注目の出演アーティスト出演するのは、幾田りらや、Saucy dog・石原慎也とのコラボレーションで話題の東京スカパラダイスオーケストラ、思わず体を揺らしたくなるような心地よいメロディーを生み出すNulbarich(ナルバリッチ)、最新EP『MAGNET』のリリースを控えるKroi(クロイ)など豪華アーティスト。グリーンルーム フェスティバル常連のSIRUP(シラップ)、TENDRE(テンダー)らもラインナップする。出演者一覧・日割り■5月27日(土)AJR / Vintage Trouble / Sigrid / Oscar Jerome / Kamal. / Dragon Ash / UA / SIRUP / The BONEZ / ALI SOIL&”PIMP”SESSIONS / TENDRE / YONA YONA WEEKENDERS TRI4TH / さらさ / DJ HASEBE / ZEN-LA-ROCK / ナツ・サマー / 矢部ユウナ■5月28日(日)TASH SULTANA / Mamas Gun / UMI / Anomalie 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / ハナレグミ fever 中納 良恵 / Nulbarich ORANGE RANGE / Kroi / never young beach / OAU / ROTH BART BARON ego apartment / DURDN / grooveman Spot / 松浦俊夫 / 田中知之 (FPM) / RINA開催概要音楽フェス「グリーンルームフェスティバル’21」開催日程:2023年5月27日(土)、28日(日)場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1チケット情報一般チケット:発売中価格:1日券 13,000円、2日通し券 20,000円※チケット情報詳細は公式サイト(より。
2022年12月04日20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』の主演を務めることが3日、明らかになった。同作は作曲家メレディス・ウィルソンと劇作家フランクリン・レイシーによって共同制作されたブロードウェイ・ミュージカルで、2022年にヒュー・ジャックマン主演によってリバイバル上演され、話題を呼んでいる。アイオワ州にある田舎町リヴァーシティに、音楽教授と名乗る主人公ハロルド・ヒル(坂本)がやってくるが、彼は実は“ミュージック・マン”と呼ばれる詐欺師で、街の人々に演奏を教えると言ってマーチングバンドを作り、楽器や制服を売りつけてはお金を持ち逃げするという悪質商法を繰り返している。そんな彼がある時、リヴァーシティで図書館の司書として働くマリアンと出会い、徐々に惹かれていくことで、彼女に自分の正体を明かそうとするが、一方で街の人々に素性を暴かれてしまう。『ザ・ミュージック・マン』は1957年にブロードウェイで初演され、『ウェストサイド物語』が同年初演だったにもかかわらず、トニー賞最優秀ミュージカル賞他5部門とグラミー賞ベスト・ミュージカル・シアター・アルバム賞を受賞し、ロングランを記録。1961年にウエストエンドで初演、翌年には劇場映画化し大ヒットを記録し、2003年にはマシュー・ブロデリックとクリスティン・チェノウェス出演でテレビ映画化されるなど、欧米では言わずと知れたブロードウェイの名作ミュージカル。日本でも1985年に野口五郎主演、2010年に西川貴教主演で上演されている。さらに2022年にヒュー・ジャックマン主演によってブロードウェイでリバイバル上演されると、瞬く間に話題となり連日満席、チケット入手困難といわれるほど現在でも大ヒット上演を続けているという。この度、記念すべき日生劇場60周年イヤーの幕開きを飾るべく、演出にダニエル・ゴールドスタインを迎え、装いを新たに上演されることとなった。これまでオン・ブロードウェイでの『GODSPELL』をはじめ、オンオフ問わず数々の作品を手掛け、ブロードウェイのみならず世界各国の演劇シーンで活躍してきたダニエル・ゴールドスタインが、今作で10年ぶりに日本で演出を務める。楽器セールスマンにして実は詐欺師の主人公ハロルド・ヒルを演じるのは、約30年にわたって数多の名作ミュージカルに出演し続けてきた坂本昌行。2016年には読売演劇大賞 優秀男優賞を受賞し、確かな演技力と歌唱力を発揮してきた坂本が、2011年の『ZORRO THE MUSICAL』以来、12年ぶりに日生劇場に登場し、60周年イヤーの開幕を彩る。本作の1番の見どころであり、物語が大団円を迎える際に流れる楽曲「76本のトロンボーン」も、日生劇場60周年の開幕にふさわしいファンファーレとなり、華やかな演出ときらびやかな衣裳、圧巻の音楽に注目となっている。東京公演は日生劇場にて2023年4月11日~5月1日、その後名古屋公演(御園座)、大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)、静岡公演(静岡市清水文化会館マリナート)、福岡公演(博多座)と、2023年5月の上演を予定している。○坂本昌行 コメント本作の出演が決まった時、ヒュー・ジャックマンが主演した『THE BOY FROM OZ』を自分が日本で上演させて頂いた事もあり勝手に縁を感じました。今回演じるハロルドは決して悪ではなく、明るく純粋で優しい心を持ち合わせている人物だと思っています。現在、ブロードウェイでヒュー・ジャックマンがハロルド役を演じていますが、彼が持っている明るさは、ハロルドと共通するものがあるので、その辺りを参考にしながら自分らしいハロルドをお届けしたいですね。今、本番中の舞台『凍える』とは、まさに真逆な作品ですが、役者にとってこれほど振り幅がある役をやらせていただけるのは嬉しい事です。初舞台でミュージカルと出会い、その衝撃がいまでも忘れられないほど自分にとってミュージカルは大切なモノです。今作品も自分にとって忘れられない経験になる予感がします。一日も早く稽古を行い、そして幕が開くのを楽しみにしています。今回演出を担当していただけるのは、ブロードウェイほか、世界で活躍するダニエル・ゴールドスタイン氏です。海外のクリエイターと一緒に仕事をする上で、心掛けていることは、海外の作品、役だからと言ってオーバーアクトにならず、純粋に頂いた役を演じるだけです。後は、どれだけ自由に演じられるかを心掛けています。まだ世の中が落ち着かない中での公演ではありますが、劇場で観劇される際は不安な事や嫌な事を全て忘れて、思いっきり作品を楽しんでいただきたいと思います。
2022年12月03日野外音楽フェス「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2023」(HMF)が2023年4月29日(土)、30日(日)に、埼玉県狭山市の県営 狭山稲荷山公園 特設会場で17年ぶりに行われる。第二次世界大戦終戦後、米軍に接収された「ジョンソン基地」。1958年以降、数回に分けて基地が返還され、その一部が狭山稲荷山公園として整備された。HMFは、10人の音楽を愛する地元住民が「地元に何か貢献したい」「壊れていた公園の外周フェンスをどうにかしたい」という思いで企画。初回の2005年には細野晴臣、小坂忠、マーク・ベノ、SAKEROCKらが出演し、06年も開催。地元発信型のコンサートイベントの先駆けとなったが、資金難で3回目以降の開催が見送られていた。都内で行われた記者会見に出席したHMF実行委員長の麻田浩によれば、HMFに賛同してくれた小坂忠が今年4月に亡くなったこと、同公園の環境を守りたいと思ったこと、ベテランと若い世代が互いに影響し合う場をまた作りたいと思ったことなどから、17年ぶりの開催を決めたという。開催にあたっては、インターネット上で資金を集めるクラウドファンディングを実施する予定だという。会見に出席した「いーはとーゔ」の菊地芳将は「2005年当時、フェスのことは知る由もない年齢だったのですが、中学から高校ぐらいにかけていろいろな音楽を探求するなかで、このフェスの存在を知りました。歴史あるイベントに呼んでいただけて大変光栄に思っています」とコメントしていた。同じく会見に出席した「民謡クルセイダーズ」の田中克海は「いつもやっているようなことを、みんなで楽しみたいと思います。お囃子や盆踊りなどができたらいいな」。出演者はムーンライダーズ、きたやまおさむ、松山猛、田島貴男(オリジナル・ラブ)、佐野史郎、サニーデイ・サービス、久保田麻琴、民謡クルセイダーズ、トクマルシューゴ、関口スグヤ(ex:KEEPON)、いーはとーゔを予定している。ぴあ最速先行は2022年12月11日(日)23:59まで。詳しくは取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年11月28日合同会社MINOWA(所在地:愛知県半田市)は、2022年12月4日に半田市福祉文化会館(雁宿ホール)にて「ポップ&カルチャーミュージックフェスティバルin知多半島」を開催します。イベントでは、声優・アニソンミュージシャン・アイドルなどが登場。ライブステージや朗読劇などを行います。▽ポップ&カルチャーミュージックフェスティバルin知多半島 公式サイト ポップ&カルチャーミュージックフェスティバルin知多半島■イベント概要開催日:2022年12月4日(日)会場 :半田市福祉文化会館(雁宿ホール)所在地:愛知県半田市雁宿町1丁目22番地の1開場 :12:40開演 :13:30入場料:4,000円(税込)前売りチケット購入はチケットぴあとなります。 当日チケットに関しては当日会場での販売となります。(前売り券にて完売の際は公式サイトで報告いたします)■スケジュール13:30 オープニング13:35 武豊町観光大使 栗田もも ステージ13:50 知多娘。 ステージ14:30 五條真由美 ステージ15:10 高岸美里亜 ステージ15:40 鷲見友美ジェナ 朗読劇&ステージ16:20 東浦超観光大使 小坂井祐莉絵 ステージ16:40 佐藤綺乃 ステージ17:15 小見川千明、本多真梨子、MoeMi 朗読劇&トークステージ18:00 MoeMi ステージ18:30 谷本貴義 ステージ19:00 知多娘。 エンディングステージ※各出演者の出演の開始時間は進行の都合上、前後する場合がございます。予めご了承ください。■出演<歌手 五條真由美>茨城県水戸市出身。2月12日生まれ。エルアンドエル・ビクターエンタテインメント所属。『おジャ魔女どれみ』の挿入歌でデビュー。『ふたりはプリキュア』オープニング主題歌「DANZEN! ふたりはプリキュア」を始めとした多数のアニメソングを歌唱。洋楽カバー、作詞作曲などで活躍中。『おジャ魔女どれみ』シリーズ、『ふたりはプリキュア』シリーズ、『魔法戦隊マジレンジャー』『聖剣の刀鍛冶』『炎神戦隊ゴーオンジャー』『おそ松さん』『機界戦隊ゼンカイジャー』など五條真由美<歌手 谷本貴義>2001年 TVアニメ、デジモンテイマーズ挿入歌「One Vision」で歌手デビュー。以降、「ドラゴンボール改」、「金色のガッシュベル!」、「デジモンアドベンチャー」、「スーパー戦隊シリーズ」など、誰もが耳にしたことのあるなじみ深いアニメ・特撮・CM・ゲームソングを多数担当。全国各地のイベントライブでは、大人から子供まで幅広い世代のファンに支持され、海外においても多数のライブ・イベントに出演し、アニメソングを中心に各ステージを盛り上げている。谷本貴義<声優 小見川千明>11月11日生まれ。クロコダイル所属。テレビアニメ『ソウルイーター』の主人公「マカ=アルバーン」役で声優デビュー。代表作 (アニメ)邪神ちゃんドロップキック ミノス役/炎炎ノ消防隊 プスプス・メラメラ役/文豪ストレイドッグス 谷崎ナオミ役/生徒会役員共 三葉ムツミ役/ちおちゃんの通学路 野々村真奈菜役/それでも町は廻っている 嵐山歩鳥役/マンガで分かる!Fate/Grand Order ポール・バニヤン役/(吹替)TITANS(タイタンズ) レイチェル・ロス(レイブン)役/Disney+「超電メカ X4」 ベラシティ役/ボスベイビーシリーズ イベット役小見川千明<声優 本多真梨子>10月3日生まれ。アミュレート所属代表作/「生徒会の一存」シリーズ(桜野くりむ)/「日常」(相生祐子)/「ロボットガールズZ」(マジンガーZちゃん)/「神之塔」(ユリ・ザハード)/「東方ダンマクカグラ」(霧雨魔理沙)本多真梨子<声優 鷲見友美ジェナ>京都府出身。9月5日生まれ・リマックスに所属東映公式ガールズユニット「仮面ライダーGIRLS」の新メンバーとして芸能界デビュー。『スクールガールストライカーズ トゥインクルメロディーズ』の上月真央役で声優デビューする。代表作『プロジェクトセカイ』白石杏役、『ファントム オブ キル』アルマス役など好きな食べ物:生肉、担々麺趣味 :ジャッキーチェン作品、アメコミ鑑賞現在 JIENA YouTube登録者数1万7千人を超え。歌、ダンスを中心に投稿しております。鷲見友美ジェナ<声優 MoeMi>愛知県出身 誕生日7月28日 『知多みるく』として声優デビュー。その後TVアニメやゲーム、ラジオ、バラエティ番組、雑誌など幅広く活躍している。また、主人公の大空蘭役を担当する『私の愛した花の名は。』やヒロインの月子役を担当したTVアニメ『それだけがネック』、アプリゲーム『カードキャプターさくらリペイントレコード』など様々な作品の作詞作曲歌唱も行っている。地元愛知県が大好きで『愛知の離島PR大使』に就任した経験もある。MoeMi<声優 小坂井祐莉絵>2012年、知多娘。の東浦未来役に合格し活動を開始。2014年東浦町の東浦“超”観光大使に任命される。台湾国際旅展(itf)にて3年連続ベストパフォーマンス賞を受賞。2017年よりクロコダイル所属。人気アニメ「恋と呼ぶには気持ち悪い」初のヒロイン有馬一花役、「ホリミヤ」吉川由紀役、「邪神ちゃんドロップキック」ぺこら役で出演。他スターダムリングアナウンスとしても活躍中。小坂井祐莉絵<声優 高岸美里亜>2013年、「知多娘。」太田川千代子役に合格し活動を開始。声優として『Tokyo 7th シスターズ』ターシャ・ロマノフスキー役、『けものフレンズ3』ライジュウ役、『アメノフル』水瀬ツムギ役など。他に保育士資格を活かし、『マイメロディといっしょにおかいものごっこ』ナレーションなども担当。「知多娘。」卒業後もアニメ、ゲーム、ナレーション等多方面で活躍中。高岸美里亜<アイドル声優 佐藤綺乃>「知多娘。」大府・W・桃花役の声優・知多娘。リーダーとして活躍中。ソロCDアルバム『ウェルネスパラダイス』のなどソロ楽曲も発売中。知多娘。1を誇るパワフルボイスの持ち主。佐藤綺乃<アイドル声優 栗田もも>「知多娘。」武豊乙姫役の声優。武豊町観光大使。15歳。6月20日生まれ。知多娘。ステージエースの一人として活躍。明るく朗らかなムードメーカー。知多娘。オーディション一次面接の際に「わたし!本気でウマ娘になりたいんです!!」と言い間違えたことがウケて審査通過。知多娘。に欠かせない天然キャラ。オリジナル楽曲は「ゆめころんのうた」「ずっと笑っていて欲しいから」「ツンデレツインテール」など。栗田もも<ご当地声優アイドル 知多娘。>知多半島をPRするご当地声優アイドルユニット。2009年に誕生以来14年の活動を行っている。地域PR活動は元より、愛知県地域で声優を目指す若者の活動の場作りを目指し始まった活動であり、複数のメンバー・卒業生が声優として活躍している。オリジナル楽曲は100曲を超え、海外にも進出。今年春に始めたTikTokは半年で1,000万アクセスを越えている。知多娘。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日2023年4月29日(土)、30日(日) 埼玉県・県営狭山稲荷山公園にて、『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023』の開催が決定し、11月1日に都内で制作発表が行われた。『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』は、2005年と2006年の2回にわたって狭山稲荷山公園にて開催されたイベント。1960年代後半から70年代にかけて狭山の米軍ハウスに居住していた細野晴臣、小坂忠、洪栄龍、麻田浩、和田博巳(はちみつぱい)、岡田徹(はちみつぱい、ムーンライダーズ)といったミュージシャンが出演し、同じくかつて在住していたWORK SHOP MU!!などのクリエーターたちの協力のもとに行われた。プロのイベンターでも広告代理店でもない制作陣は、狭山で生み出された独自の音楽やアートなど、クリエーターたちの活動に憧れた"当時の少年たち"や地元の有志たちであり、本イベントは地元民に愛される美しい稲荷山公園の景観を保つための資金援助を目的としたべネフィットコンサートとしても注目を集めた。数々の伝説を残したフェスながら、資金難など様々な理由から3回目以降の開催は見送られることとなったが、来春、遂に復活することとなった。制作会見には、『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023』実行委員会委員長の麻田浩が登場。冒頭、麻田よりフェス復活の経緯が語られた。麻田浩麻田この『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』は、いまから16年前、2005年と2006年に埼玉・狭山に住んでいる若者と共に開催したものです。当時、音楽関係者は僕と編集・文筆業の人だけで、あとは自転車屋や歯医者、クリーニング屋など、音楽とは関係のない職業の若者たちが集まって作り上げました。当初から公園へのベネフィットコンサートとして行おうとしていて、1年目は黒字で寄付をしたものの、2年目は失敗して(フェス自体が)途絶えてしまいました。その後も、『ハイドパークはやらないんですか?』『もう一度やってみては?』と狭山の皆さんから話を頂きながらもチャンスに恵まれずにいたなか、以前『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』を開催するにあたって細野晴臣と同じく最初に声をかけ、「一緒にやろうよ」と言ってくれた小坂忠が2022年4月に亡くなりました。当時『本当にこれは続けていこうよ』と言ってくれたのに続けられなかったことが僕のなかで負い目になっていたので、2023年4月29日(土)、30日(日) に小坂忠のトリビュートも含めて『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』を再開しようと思いました。コンサートを再開するにあたって、細野晴臣にも会いまして『忠が亡くなったので再開したいんだけど』と話したところ、彼も『いいんじゃないの? やりましょうよ』と言ってくれて、再開をしようと思った次第です。ただ、残念ながら細野くんからは、今年作らなければいけなかったアルバムがまだできていないそうで、来年はライブせず専念したいと連絡がありました。フェスは出演者が後から追加されることもありますので、これから増えていくと思います。会場となる稲荷山公園はすごくいい県営の公園なのですが、木がどんどん減ってるんですね。管理事務所の方に伺うと、なかなか県や市の予算がおりないということで、それならもう一度ベネフィットコンサートとして行おうと。ハイドパークって、他と違って何もない公園なんですが、そこが僕らはとても良くて。自然のままの公園なので、この景観を残したいという思いがあります。あと、僕らの中で普通のフェスと違うことをやりたいという思いがありました。その1つはベテランと若い人たちが同じ場所で、同じ音楽を聴いてほしいというものです。2005年、2006年時、それが如実に表れたのは、細野くんと当時まだ無名だったSAKEROCKの出演です。ベテランと若い人たちが互いの音楽を媒介として、互いに影響しあってほしい、それが僕らの一つの思いでした。2023年もそれはやりますし、僕らとしてはそこから大きくなってくれたら嬉しいです。そして、もう1つはトリビュートコーナーです。過去には、高田渡や西岡恭蔵のトリビュートコーナーをやって、亡くなった方の歌をみんなで歌う、特に若い人に歌ってもらいたいし、歌い継がれていくことを目指していました。今回は、小坂忠のトリビュート、そして加藤和彦のトリビュートを、1日ずつ行う予定です。続いて、事務局の推薦枠で出演する、いーはとーゔから戸谷大輔(Vo / G)、菊地芳将(B / Cho)、本フェス初出演となる民謡クルセイダーズの田中克海(G)が登場。麻田とも会話を交えながら、それぞれがこの『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』出演への思いを寄せた。左から)菊地芳将(いーはとーゔ B / Cho)、戸谷大輔(いーはとーゔ Vo / G)、麻田浩、田中克海(民謡クルセイダーズ G)菊地僕は「ハイドパーク」の第一回が開催された2005年は11歳でした。リアルタイムで存じ上げていたわけではないのですが、もともとアメリカのルーツミュージックが好きで、高校生のときに僕が特にリスペクトしていたミュージシャンが、このフェスにも出演したことのあるマーク・ベノだったんです。マーク・ベノを調べていくうちに、日本で「ハイドパーク」に出演していたことにたどり着いたのですが、当時の僕は何も考えてない子どもだったので、マーク・ベノに『もう一度日本に来てくれないか』とメールを送ったんです。すると、『麻田浩さんに言ってください』と言われまして、その時に麻田さんを知りました(笑)。この「ハイドパーク」は、個人的に僕がルーツとして愛聴してきた方々が軒並み出演されているので、本当に光栄です。戸谷自分が音楽に興味を持ち始めた中学、高校ぐらいの時に、さまざまな音楽を探求していくなかで、このフェスの存在を知りました。2005年の細野さんの印象的なステージなどは、例えば60年代とか70年代とかに行われた象徴的なフェスのようなものとして、自分のなかに存在しています。今回、歴史のあるイベントに呼んでいただけて、大変光栄です。自分も、エリック・アンダーソンとか、ウッドストックのミュージシャンを好んで聴いてきた中で、彼らが日本のミュージシャンたちと親交があったことを本やネットの記事で知り、このフェスの存在の大きさや、日本のミュージシャンと海外の伝説的なミュージシャンたちが交差する場所であることにすごく感銘を受けました。それもあって、ちょっと自分でも信じられない気持ちです。麻田マーク・ベノやエリック・アンダーソンは、一人で来日して、日本のバンドをバッグに演奏してくれました。珍しいと言ってしまえばそうですが、それぞれのアーティストをリスペクトしている人たちが演奏をする、音楽外交というと偉そうですが、普段なかなかそういうチャンスはありません。海外のアーティストにとっても、日本のミュージシャンと一緒に演奏をすることは、非常に珍しいことです。反対に日本のミュージシャンが海外のアーティストと一緒にやることも少し珍しいことではあるので、そういった取り組みは今回も本当はやりたいのですが、いまこういうご時勢なので難しいかなと思いつつ、可能性を追求したいと思ってます。田中僕は20年前に、福生の米軍ハウスが借りられることを聞いて、友達と住み始めました。そのころ、細野さんやはっぴいえんどが大好きで、いろんなルーツ音楽、ラテンミュージック、古い音楽を掘りながら好んで聴いていたときに、震災がありまして。それで、当時やっていたデザインの仕事も含めて、自分がやっていることが世の中のためになってるのかな? とか、いろいろ思うところがあって、楽しくやっていた音楽についても、地元や日本の大事なものを考え始めたときに、日本のルーツ音楽どうなってるんだろうと。そういったところから民謡に入ったものですから、久保田(麻琴)さんとか、細野さんとか、沖縄のルーツ音楽やライ・クーダーと一緒に掘ったりして、そういう感覚で民謡とか行けるんじゃないかな?っていうのが、民謡を聴くきっかけだったりするんです。そういう意味でも今回お声がけ頂けて恐縮し過ぎています。麻田そう本当に福生は大瀧(詠一)くんが住んでいて、何回かオファーしてたんですけど、結局実現しなかったので、福生からやっと……。田中代わりにはなりようがないので逆に恥ずかしいですけど(笑)、頑張ります。民クルは器用なバンドではないので、特別なことはできませんが、いつもやってるようなことをみんなで楽しくやるってことぐらいなのでみんなで楽しめればと思います。『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023』では、今後クラウドファンディングなども実施予定。詳細は随時、オフィシャルサイトで発表される。<イベント情報>『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023』2023年4月29日(土)・30日(日) 埼玉県営 狭山稲荷山公園 特設会場両日 開場 9:00 / 開演 11:00【出演予定】ムーンライダーズ / きたやまおさむ / 松山猛 / 田島貴男(オリジナル・ラブ)/ 佐野史郎 / サニーデイ・サービス / 久保田麻琴 / 民謡クルセイダーズ / トクマルシューゴ / 関口スグヤ(ex:KEEPON)/ いーはとーゔ / and more...※出演アーティストのキャンセル・変更がある可能性がございます。【チケット料金】■一般1日券:前売 12,000円 / 当日 15,000円2日通し券:20,000円(前売のみ)■大学・専門学校生以下1日券:前売 6,000円 / 当日 7,000円2日通し券:前売 10,000円(前売のみ)※年齢制限:小学生以下入場無料(チケットを持った保護者1人につき小学生以下1人までの同伴に限る)■ぴあ最速先行(抽選)2022年11月19日(土) 12:00~12月11日(日) 23:59受付はこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)公演HP:
2022年11月22日残すところあと1話になった「スター・ウォーズ」のドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。命からがら帝国の収容施設を脱出したキャシアン(ディエゴ・ルナ)は、何とかナーキーナ5から逃げ出すことができた。その頃、フェリックスではキャシアンの育ての母マーヴァ(フィオナ・ショウ)が亡くなり、その知らせはコルサントまで届いていた。彼女の葬儀にキャシアンが訪れるはずと、帝国保安局:ISBは目を光らせる。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)はソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)に情報を持って再び会いに行く。いよいよ役者が揃ってきた感のある本作、ときには「スター・ウォーズ」であることを忘れてしまうほど人間ドラマにのめり込み、ときには「スター・ウォーズ」らしさにニヤリとする、その絶妙なバランスに唸った回となった。マーヴァとモン・モスマ、2人の母と2つの伝統“フェリックスの娘たち”といわれた反乱分子の元リーダーであり、地元で名の知られていたマーヴァ。その死を多くの人が悼み、ブラッソ(ジョプリン・シブテイン)らが手を貸している。長らくアンドー家の一員として過ごし、マーヴァの話し相手だったドロイド、“ビー”ことB2EMOの悲嘆も伝わってくるかのよう。感情を持ったドロイドの視点の描写は斬新だった。もしかしたら、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でキャシアンの相棒となる元帝国軍の警備ドロイド・K-2SOの“中の人”はビーなのかも…。それほどの“人間味”が、呆然と悲しみに暮れるビーの中に見えた。ちなみに、ビーの声を担当しているのはデイヴ・チャップマン。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から3作品にわたり、あのBB-8をコロコロ動かしていたクルーの1人で、『ローグ・ワン』でもドロイド操作を担当した。フェリックスの習わしで、亡くなった人の遺灰をモルタルと混ぜ、レンガの壁の一部にする、というのは実に興味深い。そうして彼らは共に生きていくことができるわけだ。そんなマーヴァの家の前を見張るのは、ルーセンからキャシアンの始末を頼まれているシンタ(ヴァラダ・セス)。もちろん、ISBも張りついている。拷問によりすっかり変わり果ててしまったビックス(アドリア・アルホナ)は、マーヴァの死さえ知らないかもしれない。シリル・カーン(カイル・ソーラー)も、キャシアンへの復讐の絶好の機会とばかりにフェリックスに向かうようだ。コルサントにいるヴェル(フェイ・マーセイ)は、応援のためシンタのもとへ駆けつけるという。キャシアンの母が亡くなったとクレア(エリザベス・デュロー)にルーセンへの伝言を頼むヴェル。その後、彼女がいとこ、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)の家で目にしたのは信じがたい光景だった。ヴェルの世代はすることもなかった、すでに廃れたはずの故郷シャンドリラの保守的な教義のようなもの、「真実と安定、信頼が編み込まれる」という“習わしの三つ編み”を13歳のリーダ(ブロンテ・カーマイケル)が喜々として暗唱している。初登場のときから“あまり似ていない”と思っていたモン・モスマとリーダの母子だが、リーダはその習わし通りに長い髪をしっかりと三つ編みにする一方で、母はずっとショートヘアだ。ヴェルも髪は伸ばしているが任務以外で結ったり、編んだりはしない。リベラルで革新的な母、日和見で政治に無関心な父のもとで、娘が保守に傾倒していく…なんだか現実にもあり得る話だ。涙を堪えながら娘を見つめるモン・モスマの決断を悟ったときは、身震いがした。こうした毎回のエピソードの積み重ねで、登場人物それぞれへの愛着がどんどん増す。キャシアンやルーセンの“逃げ方”がまさに「スター・ウォーズ」例えば「マンダロリアン」は“ザ・チャイルド”ことグローグーや、実写のアソーカ・タノ、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後のルークなど、ズルいほどの設定やとっておきの隠し球のような仕掛けが随所にあり、それを一ファンとして楽しんだが、「キャシアン・アンドー」はまたひと味違う。次回最終話の中心となるフェリックスでのマーヴァの葬儀に向け、主要人物が続々と集まってくる展開や、ルーセンとソウの損得だけを考えた駆け引きの緊迫感などはやはりスパイ・スリラーといった感じ。その一方、ナーキーナ5で現地の猟師たちの網に捕まったキャシアンとメルシ(ダンカン・パウ)が「待ってくれ。話し合おう」と請う姿はまるでハン・ソロのよう。魚が獲れなくなったのは帝国のせい、何もかも帝国のせいだと話しているうちに、猟師たちはなぜか解放してくれ、船でニアモスまで送ってくれた。こうした必死さのなかの緩さも「スター・ウォーズ」だ。何より、『ローグ・ワン』でジン・アーソを迎えに行ったり、スカリフの地上部隊を任されたりとキャシアンが厚い信頼を置いていた数少ない人物だったであろうメルシ軍曹とこんなふうに出会って、手を取り合って生き延びてきたのだと思えば、なかなか胸アツ。ソウ・ゲレラに会った後、ルーセンが帝国の偵察船に捕まってしまったときも牽引ビーム(懐かしい!)から逃げ切り、スマートにハイパージャンプするなんて「スター・ウォーズ」の醍醐味。あのライトセイバーのような赤いビームは何だったのか、ここで“オルデラン”が出てきたことも気になるところだが、ついに次回、フェリックス、そしてコルサントを舞台にシーズン1が終幕する。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月20日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、クリスマス限定「ル レクチエのミルクレープ」「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」が登場。2022年12月1日(木)から12月25日(日)までアフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店にて発売される。クリスマス限定ミルクレープ1枚1枚丁寧に焼き上げたもちもち食感のクレープにフルーツやクリームを重ねたアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルの人気ミルクレープから、2種類のクリスマス限定ミルクレープが登場。“幻の洋梨”のミルクレープ「ル レクチエのミルクレープ」は、生産の難しさから“幻の洋梨”と呼ばれる芳醇な香りの新潟県産「ル レクチエ」を使用したミルクレープ。ブランデー入りのホイップクリームとディプロマットクリームをクレープ生地と合わせ、「ル レクチエ」のとろけるような食感と甘みを堪能できる贅沢な一品に仕上げた。ベリー&マスカルポーネのミルクレープ一方、「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」は、もちもちのクレープ生地と軽やかなマスカルポーネ入りのクリーム、甘酸っぱいフランボワーズジャム、フレッシュな苺を何層にも重ねたミルクレープ。仕上げに苺、ブルーベリー、ラズベリーをトッピングし、華やかさをプラスした。【詳細】アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルのクリスマス限定ミルクレープ期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)場所:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店商品:・「ル レクチエのミルクレープ」お茶付き 1,760円・「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」お茶付き 1,760円※数量限定となり、なくなり次第終了となる。
2022年11月19日『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』より、11月23日(水・祝) に実施される「青山真治監督特集」のトークゲストのメッセージが到着した。「青山真治監督特集」では、スクリーン上映の機会が少ない3作品を35mmフィルムで上映。『私立探偵濱マイク 名前のない森』上映後には仙頭武則プロデューサーを、『路地へ 中上健次の残したフィルム』『赤ずきん』上映後には、写真家の田村尚子を迎えトークセッションを開催する。『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』は、そのほかコンペティション「PFFアワード2022」、清原惟監督最新作『すべての夜を思いだす』プレミア上映、ピーター・バラカンを迎える「ブラック&ブラック」企画、生誕100年を迎えたパゾリーニ監督の大特集など、様々なプログラムが実施される。<イベント情報>『私立探偵濱マイク 名前のない森』映画版ロングバージョン(2002年 / 71分)『私立探偵濱マイク 名前のない森』写真提供:読売テレビ2022年11月23日(水・祝) 14:30~トークゲスト:仙頭武則プロデューサー■仙頭武則プロデューサー メッセージ「そろそろ帰ってこないかなあ。」もう八カ月、まだ八カ月。話したいことがたくさんあるんだ。「みえないけど、居るから、、大丈夫!」と妻君・とよた真帆さんに励まされてしまう始末。そうか、荒木啓子と話していれば、来るよな、居るよな、笑って見てるかな、それとも酔っ払って寝るか。待ってる。あの京都で。『路地へ 中上健次の残したフィルム』(2001年 / 64分)『赤ずきん』(2008年 / 35分)『路地へ 中上健次の残したフィルム』(C)スローラーナー/brandish『赤ずきん』(C)Naoko Tamura2022年11月23日(水・祝) 17:30~トークゲスト:田村尚子(写真家)■田村尚子 メッセージパリ郊外・河港のあるジュヌヴィリエ。青山監督の撮影現場には、ルー・カステル、若い少女のジュディットたち。そして再び日本、東京、原宿、赤ずきん、写真展、上映、ライブ。関わったその時のこと話せたら。東京で一緒に作った展覧会をこの度、京都で新たに作ります。<イベント情報>『ぴあフィルムフェスティバル in 京都』2022年11月19日(土)~27日(日) ※21日(月) 休館会場:京都文化博物館3階フィルムシアターチケットはこちら:公式サイト:
2022年11月15日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日ドットシーエンターテイメント合同会社(本社:東京都港区、代表:黒田 ルーク)は、オーケストラとダンスミュージックの融合する新しい形のミュージックフェスティバル【ODF'22 -The ONE-】を11月27日(日)、CE LA VI TOKYOを舞台に開催いたします。いま世界が注目しているオーケストラとダンスミュージックが融合する新しい音楽の形を、豪華ゲスト陣と35人編成のフルオーケストラによる生演奏で、至極の音楽体験へ誘います。【Webページ】 ODF'22■ODF'22-The ONE- ダンスミュージックとフルオーケストラの融合による至極の音楽体験「ODF'22 -The ONE-」は、オーケストラとダンスミュージックを融合させ、ライブエンターテインメント産業の垣根を超えて、クラブ業界、ミュージカル業界、オーケストラ業界などが融合し、これまで誰も体験のした事のない新しい音楽の形を提供するダンスミュージックフェスティバルです。世界で活躍するDJ YAMATOMAYAを音楽プロデューサーに迎え、約50分のビックパーティーミックスを35人編成のフルオーケストラにて完全再現。シンガーには国内外のミュージカルにおいて圧倒的な実力で活躍する、エリアンナ、エリック・フクサキを迎え、スペシャルゲストDJには日本のクラブシーンを支え、海外からも高い評価を得る国内屈指の実力派DJ、DAISHI DANCE、☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)を迎えます。そして国内外で活躍する最強の美ボディダンスパフォーマンス集団CYBERJAPAN DANCERSに出演頂きオーケストラのプレイに華を添えて頂きます。【開催概要】イベント名称: 「ODF'22 -The ONE-」開催期間 : 2022年11月27日(日) 15時開場、16時開演(20時終演予定)開催場所 : CE LA VI TOKYO(所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷17階&18階) イベントHP : チケット : 6,500円税込(別途1drink 1,000円税込)■実力派で固めた豪華出演者による新しい音楽の形<世界から注目されるDJ YAMATOMAYAによる約50分のパーティミックス>YAMATOMAYA(株式会社TryHard Japan)クラシックとハウスを融合する音楽を得意とし、彼女が作るサウンドには必ずヴァイオリン、ストリングスなどの音色が印象的に刻まれている。幼少期に学んでいたクラシックバレエにインスパイアを受けたことがきっかけで、彼女オリジナルのProgressive Houseを確立した。オリジナルソング「Alive」でデビューし、初シングルにしてiTunesダンスランキング3位ビデオチャート1位を記録する。YAMATOMAYA【仏パリで活躍する和製ドラァグクイーン】Madame WASABI(マダム・ワサビ)仏パリ在住、ドラァグクイーン・声楽家(バリトン)。声楽家として技術を高めるため2017年渡仏し、ドラァグクイーンとして覚醒する。パリのドラァグクイーンショーを中心に展覧会やファッションショー、パーティー、英ハイパージャパン(オンラインパネリスト)など多岐にわたり出演。2022年、仏映画「La Revanche des Crevettes Pailletees」「Trois Nuits par Semaine」両作品に端役出演。フランスのドラァグクイーン界において、唯一の和製パリジェンヌとして妖艶な舞台の佇まいと魅力的なベルベットボイスの歌唱で観客の心を魅了する。MADAMWASABI【ミュージカル界において圧倒的な歌唱力で活躍する実力派シンガー】エリアンナ(株式会社スマイルカンパニー)東京都出身。父ブラジル人、母日本人とのミックス。共にミュージシャンの両親のもとに生まれる。7歳の時、キッズキャストとしてマイケル・ジャクソンのライブステージに立ったことをきっかけにシンガーになることを決意。2003年DJ KAORIプロデュースでデビュー。その後、数々のミュージカルに出演。主な出演作に『ヘアスプレー』、『メリー・ポピンズ』、『ファントム』、『プリシラ』、『キューティ・ブロンド』、『愛の唄を歌おう』、『RENT』など。「進撃の巨人」などのアニメ挿入歌、任天堂「ARMS」公式テーマソングなどのゲーム楽曲、CMソングなども多数歌唱ELIANA【国内のみならず本国ペルーでも注目されているシンガーソングライター】Eric Fukusaki(エリック・フクサキ)ペルー出身の日系3世、のシンガーソングライター。4歳から演歌を聞いて育つ。17歳の時、南米の歌謡コンテストで連続優勝をしたのをきっかけに、プロの歌手を目指し日本に単身来日、2011年にアップフロントから2人組ユニット「アルマカミニイト」でメジャーデビュー。2014年にソロに転向し、自身作曲のシングル2枚とラテンアルバムを発売。楽曲提供にも定評がある。スペイン語、英語、日本語を話しその日本人離れした音楽性からジャンルを超えて歌うマルチシンガーとして、都内を中心に自身のワンマンライブや音楽祭やホールコンサートでのゲストボーカルとしても活躍中。ERICFUKUSAKI■海外でも活躍する国内屈指の豪華ゲスト陣名実ともに世界で認められている豪華DJ陣による「ODF'22-The ONE-」でしか見られないスペシャルパフォーマンスをご用意!!【ゲスト】<☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)>DJ、プロデューサー。98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。ソロとしてもCalvin Harris、The Ting Tings、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストのプロデュースやRemix制作も行うほか、アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」、ドラマ・映画「信長協奏曲」、ゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン III」など様々な分野でサウンドトラックも監修。2010年にリリースした「Incoming... TAKU Remix」は世界最大のダンスミュージック配信サイト“beatport”で、D&Bチャートにて年間1位を獲得。また同曲で、過去受賞者にはアンダーワールドやファットボーイ・スリム、ジャスティス等、今や誰もが知っているスーパースター達が名を連ねる『beatport MUSIC AWARDS 2011 TOP TRACKS』を獲得し、日本人として初めての快挙を成し遂げ、名実ともに世界に通用する事を証明した。国内外でのDJ活動でクラブシーンでも絶大なる支持を集め、LOUDの“DJ50/50”ランキング国内の部で3年連続1位を獲得し、日本を牽引する存在としてTOP DJの仲間入りを果たす。2011年に自身が立ち上げた日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」は新たな音楽ムーブメントの起点となっている。LISAが復帰しリユニオンを果たしたm-floの最新アルバム「KYO」が好評発売中。TAKUTAKAHSHI<DAISHI DANCE>札幌を拠点に活動するHOUSE DJ/PRODUCER。メロディアスなHOUSEからマッシブなHOUSEまでハイブリッドでカッティングエッジなDJスタイルでダンスフロアに強烈なピークタイムと一体感を創り出す。札幌の老舗CLUB「PRECIOUS HALL」でのレギュラーパーティーは16年目に突入し毎月5時間~8時間ものロングセットDJを披露している。2008年からは、札幌以外にもアジア最大のクラブイベントageha【ARENA】東京をはじめ、大阪Grand cafe・京都WORLD・福岡O/D・韓国など国内外の大型メジャークラブでレギュラーパーティーをスタート!各地のCLUBにてDJとして出演していて年間150回以上のギグをこなしている。ピアノやストリングスを軸としたメロディアスな楽曲プロデュースが特徴的で2006年から「the P.I.A.N.O set」「MELODIESMELODIES」「the ジブリ set」「DAISHI DANCE Remix」「Spectacle」と毎年自身のアルバムをリリースし、いずれもロングセールスを記録している。DAISHIDANCE■世界を股にかけ活躍する美ボディーダンサーズ<CYBERJAPAN DANCERS>House MusicプロデューサーでもあるMITOMI TOKOTOが結成、25名近くのダンサーを擁するチーム。プロのダンサーから、モデル、ポールダンサー等、様々な顔を持つルックスにも秀でたメンバーが集まり、日本全国のみならず、海外でのその活躍の場を広げる。日本全国の主要クラブで数多く出演、さらにアジア圏、韓国(Club M2, Octagon, Ellui等)、中国、シンガポール(Zouk)、マレーシア、インドネシア、バリ、台湾などのクラブ、イベントにも出演。2012年には、世界最大のフェスブランド ULTRAの韓国、日本開催の場にも出演、アジア最大級のフェス DJAKARTA WAREHOUSE PROJECT(DWP)や、ZOUKOUTにも出演。PACHA IBIZA, HED KANDI, COCOON, DEFECTED In The House と言った国際的なパーティーブランドにも多数出演。ダンサーに限らず、日本の人気ランジェリーブランド『Ravijour』にモデルとして出演、TVにも登場するなど、クラブ以外でも大活躍中!過去共演したアーティストは、David Guetta(Gogo Dancers & “Everytime We Touch” MV出演), m-flo, 2NE1, Afrojack, Tiesto, Skrillex, Cosmic Gate, Ferry Corsten, DJ Chuckie, Norman Doray, Sven Vathらと言った世界のビッグネームが名前を連ねる。CYBERJAPANDANCERS■会場の特性を活かし、オープンエアな空間でオーケストラに酔いしれる世界中で愛される「CE LA VI TOKYO」の特性を活かし、3フロアにて様々なダンスミュージックが楽しめる!17階のメインステージとなるエリアは、オープンエアな空間。開放感あふれるルーフトップで、極上の音楽体験をご提供します。CE LA VI TOKYO■ドットシーエンターテイメント合同会社について会社説明文代表自らミュージカル俳優として活動してきた経歴を持ち、社名にもなっている「これまで個(dot)で活動してきたアーティスト、クリエイターを繋ぐ(Connection)」をミッションとし2021年8月設立。これまでミュージカル業界内外での経験や知見を活かし、様々なイベント、舞台等のプロデュースを行う。また、これからの時代を見据え「エージェント制度」のマネジメント事業も展開。2023年からは世界で活躍するエンターテイナーを育てる完全英語でクラスが行われるエンターテイナー養成スクールを展開する。2021年には「ODF」の前進となる「EDM meets ORCHESTRA」を開催し、大好評のうちに幕を閉じた。【会社概要】社名 : ドットシーエンターテイメント合同会社本社所在地: 東京都港区南麻布2丁目15番5号代表取締役: 黒田 ルーク事業内容 : イベントプロデュース事業、マネジメント事業、スクール事業設立 : 2021年8月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日韓国の音楽番組『ミュージックバンク』主催のワールドツアー「ミュージックバンクinチリ」が、dTVで配信を開始した。韓国の音楽番組『ミュージックバンク』が主催するワールドツアー12公演目として、2018年にチリで開催された同公演。俳優のパク・ボゴムとTWICEのジョンヨンがメインMCを務め、Wanna One、SHINeeのテミン、TWICE、VIXX、SF9、B.A.Pらが出演した。第1部では、「ラテンポップステージ」として、VIXXがカミラ・カベロの大ヒット曲「Havana」を、テミンがルイス・フォンシの「Despacito」をカバーするスペシャルパフォーマンスを披露したほか、TWICEが「TT」を含む3曲で会場を盛り上げた。第2部には、2017年にデビューし、各新人賞を総なめにしたWanna Oneが登場。バラード「Beautiful」や、『PRODUCE101』のテーマソング「Pick Me」を披露したほか、スペシャル企画としてSUPER JUNIORの「SORRY,SORRY」をカバーした。そしてトリを飾ったのは、SHINeeのテミン。チリで単独公演を開催したこともあるほど現地での人気を誇っているSHINeeは、2017年にメインボーカルのジョンヒョンが急逝した直後ということもあり、涙ながらに公演を見つめるオーディエンスも多数見られた。
2022年11月07日イルミネーションイベント「ボールパークファンタジア(BALLPARK FANTASIA) supported by Billboard Live YOKOHAMA」が、2022年12月3日(土)より横浜スタジアム・横浜公園・日本大通りにて開催される。横浜エリアのイルミネーション「ボールパークファンタジア」2022年で3回目の開催を迎える「ボールパークファンタジア」は、横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムをメイン会場とする、大規模イルミネーションイベント。2022年は「光と音楽」をテーマに、横浜スタジアム・横浜公園・日本大通りの3会場をライトアップし、周囲を幻想的な光で彩る。横浜スタジアムで行われる迫力のイルミネーションショーメイン会場の横浜スタジアムでは、オリジナル楽曲に合わせて光のインスタレーションがスタジアム内を包み込むイルミネーションショーを開催。各所に設置された色とりどりのレーザーが縦横無尽に周囲を照らすほか、巨大ビジョンにも映像や光が投影されるなど、スタジアムならではの演出を駆使した新感覚のイルミネーションが楽しめる。また、昼間はスタジアム内に巨大なミュージックターンテーブルが出現。巨大ターンテーブルを操作し、体を動かしながら音を奏でる新しい演奏体験を、子どもから大人までファミリーで楽しめる。横浜公園&日本大通りのイチョウ並木もライトアップ横浜スタジアムがある横浜公園は外壁をライトアップ。期間中はキッチンカーが出店するほか、親子で楽しめるイベントも開催予定だ。スタジアムから一直線に伸びる日本大通りのイチョウ並木も鮮やかな光が点灯するなど、横浜スタジアムの内外で広く楽しめるイルミネーションとなっている。開催概要「ボールパークファンタジア(BALLPARK FANTASIA) supported by Billboard Live YOKOHAMA」開催期間:・横浜スタジアム グラウンド内 2022年12月3日(土)〜12月11日(日)・横浜公園/日本大通り 2022年12月3日(土)〜12月25日(日)※イルミネーション内容や入場料等の詳細は後日発表。
2022年10月31日仙台・泉パークタウンのイルミネーションイベント「2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」が、2022年10月30日(日)から2023年2月28日(火)まで開催される。仙台・泉パークタウンを照らすイルミネーション「SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン」は、仙台の冬の風物詩として例年まちを彩るイベント「SENDAI 光のページェント」から派生して誕生したイベント。パークタウンの商業施設・宿泊施設が集まるメインストリートの街路樹や各施設内をオリジナル LED等の光で華やかに彩る他、マルシェイベント等も開催する。泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺を温かなイルミネーションで照らし、幻想的な空間を演出。会期中18:00、19:00、20:00のタイミングではイルミネーションが一斉に消え、再点灯する「スターライト・ウインク」も実施し、より一層ロマンチックなムードを作り出す。仙台ロイヤルパークホテルの中庭で「ガーデンイルミネーション」もまた、仙台ロイヤルパークホテルのガーデンをランタンとイルミネーションで飾る「ガーデンイルミネーション」も開催。併せて要チェックだ。尚、仙台・定禅寺通で例年開催されている「2022 SENDAI 光のページェント」については、2022年11月上旬ごろに発表される予定だ。【詳細】2022 SENDAI 光のページェント in 泉パークタウン実施期間:2022年10月30日(日)~2023年2月28日(火)※2023年2月16日(木)を除く場所:泉パークタウン タピオ、仙台ロイヤルパークホテル、仙台泉プレミアム・アウトレット周辺点灯時間:・10月30日(日)~2023年1月31日(火) 16:30~21:00・2023年2月1日(水)~2月28日(火) 17:00~21:00■仙台ロイヤルパークホテル「ガーデンイルミネーション」実施期間:2022年10月30日(日)~2023年3月31日(金)※2023年2月16日(木)を除く場所:仙台ロイヤルパークホテル ガーデン(中庭)住所:宮城県仙台市泉区寺岡6-2-1
2022年10月31日イルミネーションイベント「ボールパークファンタジア(BALLPARK FANTASIA) supported by Billboard Live YOKOHAMA」が、2022年12月11日(日)まで横浜スタジアム内で、12月25日(日)まで横浜公園・日本大通りにて開催される。横浜エリアのイルミネーション「ボールパークファンタジア」2022年で3回目の開催を迎える「ボールパークファンタジア」は、横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムをメイン会場とする、大規模イルミネーションイベント。2022年は「光と音楽」をテーマに、横浜スタジアム・横浜公園・日本大通りの3会場をライトアップし、周囲を幻想的な光で彩る。横浜スタジアムで行われる迫力のイルミネーションショーメイン会場の横浜スタジアムでは、オリジナル楽曲に合わせて光のインスタレーションがスタジアム内を包み込むイルミネーションショーを開催。各所に設置された色とりどりのレーザーが縦横無尽に周囲を照らすほか、巨大ビジョンにも映像や光が投影されるなど、スタジアムならではの演出を駆使した新感覚のイルミネーションが楽しめる。また、昼間はスタジアム内に巨大なミュージックターンテーブルが出現。巨大ターンテーブルを操作し、体を動かしながら音を奏でる新しい演奏体験を、子どもから大人までファミリーで楽しめる。横浜公園&日本大通りのイチョウ並木もライトアップ横浜スタジアムがある横浜公園は外壁をライトアップ。期間中はキッチンカーが出店するほか、親子で楽しめるイベントも実施する。さらに2022年はスタジアムから一直線に伸びる日本大通りのイチョウ並木も鮮やかな光が点灯するなど、横浜スタジアムの内外で広く楽しめるイルミネーションとなっている。開催概要「ボールパークファンタジア(BALLPARK FANTASIA) supported by Billboard Live YOKOHAMA」開催場所・期間:・横浜スタジアム グラウンド内 2022年12月3日(土)〜12月11日(日)・横浜公園/日本大通り 2022年12月3日(土)〜12月25日(日)入場料:無料※ナイトタイム(17:00~21:00)は公式サイトにて入場整理券を配布。■特別観覧エリア販売期間:12月3日(土)~12月11日(日)販売対象:16:30~(最終入場 20:45)販売場所:横浜スタジアム チケット窓口販売価格:500円※小学生以下無料。内容:横浜スタジアム最⾼地点⾼さ31mからの景⾊を楽しめる。©︎BALLPARK FANTASIA
2022年10月29日ディズニープラスオリジナルの「スター・ウォーズ」ドラマ「キャシアン・アンドー」8話、キャシアン(ディエゴ・ルナ)は偽名を使い、“何もしていない”観光客に扮していたはずが、帝国が発令した再判令(PORD)により突然6年の罪を言い渡され収監されてしまう。彼が連行されたのは、帝国の重警備収容施設ナーキーナ5。キャシアン(と私たち視聴者)は初めて、帝国の兵器力の影にある強制労働の実態を目の当たりにする。さらに今回は、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』やアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場してきた反乱分子の過激派ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)が、ついにシリーズに姿を見せた。“公の秩序”の名の下に監視・統制し、強制労働させる帝国ナーキーナ5には海の中に幾つもの収容所が作られ、それぞれが7階建て7部屋ずつの作業場になっていた。無機質で清潔そうに見える床は強力な電流が流れる仕組みになっており、キーフ・ガーゴことキャシアンは到着早々の“洗礼”と担当テーブルの作業が遅れたことから2度も電撃を受けてしまった。何を作っているのかは不明だが、同じような部品をひたすらに大量に組み立てて運んでいる。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から『ローグ・ワン』の間に完成した究極破壊兵器デス・スターや、銀河中に配置されるスター・デストロイヤーなどの部品なのか。この突貫作業ぶりはデス・スターかもしれず、キャシアンがその一部を作っていたかもしれないとは皮肉だ。ここで、キノ・ロイという監督官としてサプライズ登場したのが、なんとアンディ・サーキス!『スター・ウォーズ』シリーズ続3部作でファースト・オーダーの最高指導者スノークをモーションアクターとして演じたほか、最近では『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のアルフレッド役や『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』監督として知られる彼だ。また、ナーキーナ5のオレンジの線が入った囚人服はBB-8のことを思い出した。キノ・ロイにとって重要なのは、彼の担当ライン“52D”を絶対に遅らせないこと。あと249日で出所できるというが、それは不確かだ。囚人たちの会話から、アルダーニの帝国要塞基地襲撃・強奪事件がきっかけで発令されたPORDにより量刑が大幅に増したことを知るキャシアン。「何も知らない」とシラを切るも、アルダーニがきっかけで自分もこうなるとは…。やはりここで身元がバレるわけにはいかないのだ。キャシアンが残りの刑期「2189」日を、12時間ひたすら部品を作り続け作業効率が悪ければ“シビれ”させられて、おとなしく過ごすわけがない。今後、脱出か救出か、何らかの事件が起こるはず。これぞドラマシリーズの醍醐味!前半の展開が利いてきた序盤1~3話や4~6話に登場したキャラクターや出来事が、8話にして有機的に関わりを持ち始めており、シリーズで物語を紡ぐ醍醐味を今回特に味わえた。しかも、キャシアンのいる収容所のようにこれまでのヒーロー譚とはまるで違う、表には出てこなかった支配と反乱の“裏側”を露呈している。帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、惑星フェリックスでキャシアンとルーセン(ステラン・スカルスガルド)を取り逃がし、標準局(総務部のような部署?)に左遷されたシリル・カーン(カイル・ソーラー)と初めて対面する。野心剥き出しのシリルは「自分は役に立つ」と猛アピール。デドラは盗まれた帝国の航空電子機器や通信機器が“アクシス”と名づけた人物に繋がっていることを掴み、キャシアンからその人物に辿ることができると考えている。その“アクシス”こそ、ルーセンだ。一方、ルーセンからキャシアンの“始末”を依頼されたヴェル(フェイ・マーセイ)はフェリックスでシンタ(ヴァラダ・セス)と再会を果たし、ビックス(アドリア・アルホナ)を見張る。シンタにとって「私情は禁物」、2人の恋は二の次で大義のための戦いが最優先事項だという。アルダーニでスキーンが語ったように、シンタが最も恐れ知らずでタフと話したのもうなづける。シンタが当てつけで話したように、ヴェルは裕福な家族から逃げている令嬢なのかも。とにかく2人が結ばれることを願いたい。ビックスは、反乱の奇襲作戦を巡らせている最中に倒れたマーヴァ(フィオナ・ショウ)の面倒を見ていた。マーヴァは“フェリックスの娘たち”と呼ばれる反乱分子グループの元会長だったらしい!「スター・ウォーズ 反乱者たち」の主人公である惑星ロザルのケイナンやエズラのような人々がフェリックスにもいた、ということ。“フェリックスの娘たち”のスピンオフをぜひ見たいところだが、ビックスはフェリックスに現れたデドラに捕らえられてしまった…。また、反皇帝派の支持者を取りまとめたいモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。張りついた笑顔から放たれる言葉から、真意を組みとるのはなかなか難しい。「反乱者たち」とほぼ同時代ではあるものの、同シーズン3くらいの“覚悟”に徐々に近づいていくのか、彼女が前線に出るまでの過程がますます楽しみになる。そして、アルダーニの黒幕が自分と知られるわけにはいかないルーセン。ビックスからの通信を一方的に切り、ルーセンはある人物に会いにいく。それが満を持して登場したソウ・ゲレラ。銀河に幾多に存在する反乱分子グループのうち、最も過激で知られるアナーキスト。ルーセンはわざとらしく「アルダーニは君の仕業か」と言ったりするが、ゲレラはお見通しだ。帝国の発電基地を襲うためアント・クリーガーという人物と会うように頼んでも、ひと筋縄ではいかない。コルサントで笑顔を隠れ蓑にするモン・モスマとも、ずっとソリが合わない。反乱軍としてさらに団結し、希望のきっかけとなった『ローグ・ワン』の前日譚に続々と役者が揃ってきた。1シーズンが12話と「スター・ウォーズ」実写ドラマシリーズでは最長だが、今作はまるで中だるみを感じさせない。むしろ新展開でも、すぐにその世界観に入り込める。改めてクリエイター陣の手腕に感服した。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月29日「スター・ウォーズ」最新作となるオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。その折り返しとなる7話「声明」(Announcement)が配信、前回でキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)たちが仲間を失う犠牲を払いながら何とか成功させたアルダーニ要塞基地からの大金強奪の余波が描かれた。惑星コルサントにいる、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のリーダー的存在となった元老院議員モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)はもちろん、キャシアンが育った惑星フェリックスにもそのニュースは届いていた。何より、パルパティーン皇帝はこの件に大変“お怒り”で、帝国保安局:ISBの権限を恐ろしく広げ、銀河帝国の締めつけをいっそう強めることになる「声明」を出した。アルダーニの件が帝国のファシズムをさらに推し進めた『ローグ・ワン』や『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以降で目にしてきた帝国の圧政は、キャシアンも加わったアルダーニの一件が発端になっていたのだ。だが、銀河中に伝わった“蜂起の英雄”となったチーム7人のうち、生き残ったのはクレムことキャシアンを入れて3人だけ。誰よりも大義に賭けていたネミック(アレックス・ロウザー)も命を落としてしまった。恋人同士であるヴェル(フェイ・マーセイ)とシンタ(ヴァラダ・セス)は離れ離れに。アルダーニに残ったままのシンタは、帝国のスター・デストロイヤーが到着する様子を目にしている。テロによる強盗事件などと報道しながら、面目丸つぶれの帝国は容赦のない報復措置に出た。反乱者たち(パルチザン)をかくまえば厳しい税徴収が待っている。“アルダーニの目”の日に狙いすました計画だったことも面白くないのだろう。各地独自の習わしや祭り、伝統行事などをも統制しようとする。さらにパルパティーン皇帝の「声明」によれば、ISBは監視、捜索、逮捕を独断で行えるようになり、軍部の資源や情報を自由に利用できるという。公序再判決指令、略して再判令(PORD)でこれまでの実刑判決はすべて見直され重罰化、未納の罰金や税金は全額徴収。さながらISBは、ナチスの屋台骨であったゲシュタポのようだ。だが、ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、アルダーニの事件は反乱者たちの「宣言」(Anouncement)だと認識していた。秘かに、過去2年の銀河中の帝国軍基地と修理施設を対象にした航空電子機器や通信機の紛失を調べさせていたデドラは、確固としたデータをつかんだらしい。会議でパータガス少佐(アントン・レッサー)に進言すると初めて評価されたが、まだまだ何か起きそう。デドラは常に先を見ている。一方、強奪作戦成功の報を聞いたルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は笑いが止まらない。状況を案じて彼の店を訪れたモン・モスマには、「革命は金がかかる」「後戻りはできない」と釘をさした。帝国が恐怖を蔓延させれば、その分、憎悪や反抗心も増幅していく。ルーセンは、それを反乱の原動力にしようとしている。アルダーニの件に背中を押された多くの普通の市民たちが蜂起し命を落としても、大義のもとでは致し方ない、というのだ。ヴェルと接触した彼のアシスタント、クレヤ(エリザベス・デュロー)も同じ考えだ。モン・モスマは食事会に乗じて、旧友テイ・コルマ(ベン・マイルズ)に協力を請う。「もう帝国にはうんざり」「少し過激な思想の持ち主かも」とどこまで本気なのか、それとも警戒のためなのか、そんなことを言う彼に、モン・モスマは世間一般の自分のイメージは礼儀正しいが優柔不断、チャリティーに一生懸命な“イラつく女”だと話す。だが、それは偽りの姿であり、隠れ蓑。“石を見せつけて巧妙にナイフを隠す”パルパティーン流を彼女なりに実践していると言い、自分も「少し過激な思想の持ち主」と同じ言葉を返している。テイ・コルマは信用できる人物だろうか、いずれ分かる。ちなみにこの7話では、パルパティーンの名前が2度も出てきた。シリーズでパルパティーン皇帝ことダース・シディアス役を演じてきたイアン・マクダーミドは、先日「東京コミコン」での来日が決まったばかり。もし、今後「キャシアン・アンドー」に登場するようなことがあれば、大いに盛り上がるだろう。逃げたキャシアンには新たな展開が…そんな中、キャシアンはフェリックスに舞い戻り、旧知の2人の女性に別れを告げることになる。1人はキャシアンの養母マーヴァ・アンドー(フィオナ・ショウ)。今回、彼の養父であったクレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)がどのように亡くなったのか、その凄惨さが明らかになった…。人種差別や優生思想を嫌というほど感じさせる場面だ。それ以来13年間、身を潜めて生きてきたマーヴァはアルダーニ要塞基地への襲撃と強奪を知り、もう逃げずに戦い抜くことを決める。マーヴァ役を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズや近年では「キリング・イヴ/Killing Eve」で知られるフィオナ・ショウ。繊細かつ、鬼気迫る演技を見せている。マーヴァは基地襲撃の“勇敢な英雄”の1人が、目の前にいる息子だとは夢にも思っておらず、キャシアンも打ち明ける気などない。面倒なことには巻き込まれたくないのがキャシアンだ。幼馴染みでかつての恋人でもあったビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)との別れ際にも、これまでも逃げ続けてきたことを非難されていた。大金を持って逃げても、もはや安らげる場所などないのに、キャシアンはあえて自身の心の奥底を覗かないようにしている。案の定、リゾート地のような惑星ニアモスでふとしたことから帝国に捕まってしまい、再判令(PORD)により収監されることに(おそらく脱獄するのだろうが…)。『ローグ・ワン』にも登場したショア・トルーパーとキャシアンの“親友”K-2SOと同じ型のエンフォーサー・ドロイド(監視用ロボット)が登場すると、キャシアンの人間くさい部分が見えていた。また、ニアモスではかつてないほど軽快で開放的な音楽が、緊迫のスパイ&ポリティカル・サスペンスの雰囲気を一変させた。『ムーンライト』や「キング・オブ・メディア」などの音楽を手掛けてきたニコラス・ブリテルが、「スター・ウォーズ」の世界観で本領発揮してきた感じがたまらない。折り返しとなった7話は、冷戦時代のロシア人スパイ夫妻を主人公にした「ジ・アメリカンズ」のステファン・スカフが脚本、監督は「ザ・クラウン」「SHERLOCK/シャーロック」などのベンジャミン・カロンという布陣。カロン監督は終盤の11話、12話も手掛けるらしく、コルサントでの政治的な攻防が主となるのかも。8~10話までの3話分は、1~3話で手腕を発揮したトビー・ヘインズが再びメガホンをとる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月23日木県・あしかがフラワーパークは、イルミネーションイベント「あしかがフラワーパーク 光の花の庭 フラワーファンタジー 2022」を、2022年10月15日(土)から2023年2月14日(火)までの期間限定で開催する。”光と花”のイルミネーションイベント2022年で21回目の開催となる、あしかがフラワーパークのイルミネーションイベント。夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングで6年連続全国1位を受賞し、さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに、「日本三大イルミネーション」に選定されている。光のふじのはな物語期間中は、広大な園内に施した500万球を超える”ひかりの粒”が、ロマンティックな雰囲気を演出する。「光のふじのはな物語」は、うす紅藤、大藤、白藤、きばな藤を、4つの光のグラデーションで表現した。音楽と共に移り変わっていく、幻想的な姿が魅力となっている。奇蹟の大藤大藤の咲き始めから満開、舞い散るまでのストーリーを描き出した「奇蹟の大藤」にも注目。 美しくも儚いその様子は見る者を魅了し、感動を届ける。水辺を華やかに彩る「光の睡蓮」などそのほか、精巧に再現した睡蓮の花が水辺を華やかに彩る「光の睡蓮」や、地球をテーマに、動物や植物が楽しく現れる「みんなの地球」、パーク内に大きな虹をかける「レインボーマジック」などもラインナップする。シーズンごとに3つのテーマを設定また、期間中はシーズンごとに3つのテーマを設定。鮮やかな色彩の花”アメジストセージ”と光が融合したイルミネーションをはじめ、華やかなクリスマスの装飾を施した「クリスマスファンタジー」や、冬咲きボタンと光の競演が見られる「ニューイヤーイルミネーション」を鑑賞することができる。【詳細】あしかがフラワーパーク「光の花の庭 フラワーファンタジー 2022」開催期間:2022年10月15日(土)~2023年2月14日(火)点灯時間:16:30~21:00(土日祝は21:30まで)※11月初旬~1月初旬は平日21:00、土・日・祝21:30まで営業予定※2022年12月31日(土)は休園場所:あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間町607入園料金:大人1200円、子供600円■3つのテーマのイルミネーション・「光とアメジストセージの融合」10月15日(土)~11月中旬・「クリスマスファンタジー」11月下旬~12月下旬・「光と冬咲きボタンの競演」1月1日(日)~2月14日(火)
2022年10月18日「第44回ぴあフィルムフェスティバル in 京都 2022」が11月19日(土)から27日(日)まで、京都文化博物館フィルムシアターにて開催されることが発表された。「ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)は、1977年に東京でスタートし、全国各地で開催されてきた。メインプログラムは、第1回から続く自主映画のコンペティション「PFFアワード」。入選者の中から、これまでに黒沢清、塚本晋也、李相日、荻上直子、石井裕也監督など170名を超えるプロの映画監督を輩出し、新しい才能が集う場所として広く認知されている。京都での開催は、4年間途切れていたが、前回の「第43回ぴあフィルムフェスティバル」から復活。11月19日(土)から27日(日)までの8日間、京都文化博物館フィルムシアターにて「第44回ぴあフィルムフェスティバルin京都 2022」が開催されることが決定した。期間中は、さまざまな企画が予定されている。まずは、伝統のコンペティション「PFF アワード 2022」。昨年より増えた520作品の応募の中から、長い時間と幾度もの議論を重ねた末に決定した入選作品16本が上映される。また、京都の観客が選ぶ、「京都観客賞」も設置される。現在京都大学・大学院に在籍している『ポラン』の中村洸太監督や大阪在住で今回審査員特別賞を受賞した『the Memory Lane』の 宇治田峻監督など関西ゆかりの監督たちにも注目だ。さらに会場には13名の監督たちが集結。ぜひ未来の巨匠を“発見”して欲しい。PFFが企画、製作、公開までトータルで映画をプロデュースする「PFF スカラシップ」からは、清原惟監督による最新作『すべての夜を思いだす』を関西初上映。さらに、「PFF アワード 2017」でグランプリに輝いた『わたしたちの家』も特別上映される。他にも、イタリアの名匠ピエル・パオロ・パゾリーニ監督特集「ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ」が開催。詩人、小説家、脚本家、評論家、俳優、活動家など多くの顔を持ち、映像表現の最先端を、人間の深淵を、激しく、そして純粋に追及し続け、センセーショナルな話題にまみれた比類なきイタリアの知と行動の人ピエル・パオロ・パゾリーニ。生誕100年を記念してアジア初の大特集が実現し、京都会場では、11作品がすべて35mmフィルムで上映される。また、今年3月に急逝した青山真治監督の初期の作品より、『私立探偵濱マイク 名前のない森』の映画版ロングバージョンと、貴重な『赤ずきん』&『路地へ 中上健次が残したフィルム』を上映する「青山真治監督特集」も実施。アフタートークのゲストとして映画プロデューサーの仙頭武則、『赤ずきん』の撮影時にその現場を活写した写真家・田村尚子が来場予定だ。ピーター・バラカンのセレクションと解説でシリーズ展開している、人気プログラム「ブラック&ブラック」も見逃せない。京都では2回目の開催となる今回は、“ロックンロール”を生み出したファッツ・ドミノを捉えた、日本未公開のドキュメンタリー『ザ・ビッグ・ビート:ファッツ・ドミノとロックンロールの誕生』(2016年ジョー・ローロ監督)が関西初上映される。バラカンは解説とともに、客席からの質問にも回答する予定だという。盛り上がり必至の本映画祭チケットは、10月22日(土)午前10時より、チケットぴあにて発売される。【開催概要】「第44回ぴあフィルムフェスティバル in 京都 2022」会期:2022年11月19日(土)~27日(日)※21日(月)休館会場:京都文化博物館3階フィルムシアター公式サイト:
2022年10月15日日本初アールグレイ専門店・アンドアールグレイ(&EARL GREY)から、新作「マカロンジェラート」が、2022年10月8日(土)より神戸本店にて発売される。自分でカスタムできる新作「マカロンジェラート」水の代わりに、農林水産大臣賞受賞の極上抹茶や、インド、スリランカなど世界各地の上質な茶葉から数十倍に濃縮抽出したお茶を使用し仕上げる「アンドアールグレイ」のジェラート。フルーツやミルクで作った濃厚ジェラートの味わいに爽やかな茶葉の香り加わった、“香るティージェラート”として人気を集めている。ジェラートの色に合わせて、マカロンの色もセレクト可能新作「マカロンジェラート」は、そんなアンドアールグレイこだわりのジェラートを、色鮮やかなマカロンで挟んだ1品だ。ジェラートサイズに手作りした大きなマカロンは、ジェラートの色味に合わせてセレクト可能。味わいはもちろん、色の組み合わせをカスタムして、自分だけの「マカロンジェラート」を楽しんでみて。【詳細】「マカロンジェラート」594円発売日:2022年10月8日(土)販売店舗:アンドアールグレイ 神戸本店■店舗情報アンドアールグレイ 神戸本店住所:兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1-10営業時間:11:00~18:00(火曜定休日)TEL:078-891-3361
2022年10月11日栃木県・あしかがフラワーパークは、イルミネーションイベント「あしかがフラワーパーク 光の花の庭 フラワーファンタジー 2022」を、2022年10月15日(土)から2023年2月14日(火)までの期間限定で開催する。”光と花”のイルミネーションイベント2022年で21回目の開催となる、あしかがフラワーパークのイルミネーションイベント。夜景観光士が選ぶイルミネーションランキングで6年連続全国1位を受賞し、さっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス光の王国とともに、「日本三大イルミネーション」に選定されている。光のふじのはな物語期間中は、広大な園内に施した500万球を超える”ひかりの粒”が、ロマンティックな雰囲気を演出する。「光のふじのはな物語」は、うす紅藤、大藤、白藤、きばな藤を、4つの光のグラデーションで表現した。音楽と共に移り変わっていく、幻想的な姿が魅力となっている。奇蹟の大藤大藤の咲き始めから満開、舞い散るまでのストーリーを描き出した「奇蹟の大藤」にも注目。 美しくも儚いその様子は見る者を魅了し、感動を届ける。水辺を華やかに彩る「光の睡蓮」などそのほか、精巧に再現した睡蓮の花が水辺を華やかに彩る「光の睡蓮」や、地球をテーマに、動物や植物が楽しく現れる「みんなの地球」、パーク内に大きな虹をかける「レインボーマジック」などもラインナップする。シーズンごとに3つのテーマを設定また、期間中はシーズンごとに3つのテーマを設定。鮮やかな色彩の花”アメジストセージ”と光が融合したイルミネーションをはじめ、華やかなクリスマスの装飾を施した「クリスマスファンタジー」や、冬咲きボタンと光の競演が見られる「ニューイヤーイルミネーション」を鑑賞することができる。【詳細】あしかがフラワーパーク「光の花の庭 フラワーファンタジー 2022」開催期間:2022年10月15日(土)~2023年2月14日(火)点灯時間:16:30~21:00(土日祝は21:30まで)※11月初旬~1月初旬は平日21:00、土・日・祝21:30まで営業予定※2022年12月31日(土)は休園場所:あしかがフラワーパーク住所:栃木県足利市迫間町607入園料金:大人1200円、子供600円■3つのテーマのイルミネーション・「光とアメジストセージの融合」10月15日(土)~11月中旬・「クリスマスファンタジー」11月下旬~12月下旬・「光と冬咲きボタンの競演」1月1日(日)~2月14日(火)
2022年10月10日ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」が、2022年秋ヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その第1弾として、新作フルーツタルトが2022年10月15日(土)より発売される。"行列ができる”ヴィーガンサンド専門店が進化2021年1⽉に東京・恵⽐寿にオープン以来、行列ができるほど人気を集めたヴィーガンフルーツサンド専⾨店「フルーツアンドシーズン」。愛知県岡崎市の⼋百屋「ダイワスーパー」が厳選するこだわりのフルーツと、乳・卵などの動物性⾷品を⼀切使⽤しないヴィーガン対応のフルーツサンドは、"センスの良い手土産”としても支持を集めている。2022年秋、そんな「フルーツアンドシーズン」が、よりラインナップの幅を広げたヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その幕開けを飾る第1弾として、看板商品のフルーツサンドよりも⻑い開発期間をかけた、自慢のフルーツタルトを提供する。新作フルーツタルトの全貌を紹介完成したフルーツタルトは、フルーツサンド同様、動物性⾷品不使⽤のヴィーガン対応に加え、⼩⻨粉を使⽤しないグルテンフリー仕様。サクサクとした⾷感に、コクのある⽢みが特徴のタルト⽣地は、⽶粉やアーモンドを⽤いて仕上げたものだ。また主役となる高級フルーツは、タルトに敷きつめた⾖乳ベースの⾃家製クリームの上に、たっぷりとデコレーション。軽い⼝当たりのタルトと⾖乳クリームの組み合わせが、旬のフルーツの美味しさを最⼤限に引き⽴てくれる。10cmサイズ&季節ごとに異なるラインナップ通常サイズは、"おひとり様”で楽しめる10cmサイズのミニホール。メニューは、季節ごとに異なるラインナップを常時5~10種類程用意しており、第1弾のデビュー時にはみかん、パイン、キウイ、ナガノパープル、シャインマスカット、梨、苺などを展開する。特別サイズのバースデーケーキもなお通常サイズの(10cm)と同時に、数人でシェアできるホールサイズ(18cm)のバースデータルトの予約販売も開始。「Happy Birthday」のメッセージ入りトッパーも、オプションで購入することが可能だ。詳細フルーツアンドシーズン新作フルーツタルト発売日:2022年10月15日(土)<通常サイズ(10cm)>メニュー:みかん 1,404円/パイン 1,080円/キウイ 1,080円/ナガノパープル 1,944円/シャインマスカット 2,160円 /梨 1,188円/ 苺 1,512円<ホールサイズ(18cm)>メニュー:パイン 4,860円 / シャインマスカット 8,964円 / 苺 9,000円〜(12⽉より) / マンゴー 7,560円オプション:バースデーキャンドル 100円、トッパー 800円予約開始:2022年10⽉12⽇(⽔)〜※10⽉15⽇(⼟)店頭受け取り分より公式LINEアカウント:@995ztect※価格は全て、仕⼊状況により変更がある場合あり。<フルーツアンドシーズン店舗情報>住所:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1-10-1クリーンパレス1F営業時間:10:00〜19:00※イートインなし定休⽇:⽉曜(祝⽇の場合は営業、翌⽇は振替休業)
2022年10月09日「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)がセレクトした世界のショートフィルムを、毎週配信している「Brillia SHORTSHORTS THEATER OINLINE」(BSSTO)では、現在開催中のSSFF & ASIA 2022秋の国際短編映画祭と連動し、ホラーサテライト会場をスタートさせた。本日より期間限定で配信されるのは、ハロウィンシーズンにぴったりの「ホラー・ショートフィルム特集」。注目は、ティモシー・シャラメが8歳のときに出演した衝撃の日本初公開作品『ブッチャーズヒル:甘い罠』。お腹を空かせた兄妹は、ブッチャーズヒルの森の中の家に忍び込むが、その家には黒い影が潜んでおり…というメルヘン・ホラー。『ブッチャーズヒル:甘い罠』また、「SSFF & ASIA 2022」ノミネート作品の中でも、「Filmarks」ユーザーから最も人気の高かった韓国発のゾッとする都市伝説ホラー『自分の部屋で迷子になるには』および、完成度の高さから長編化が噂されるスリラー&ホラー『ナイトブレーカーズ』。『ナイトブレーカーズ』2021年の映画祭でオーディエンスアワードを受賞、サンダンス映画祭でも審査員賞を受賞するなど高い評価を得ている台湾の『夜行バス』がラインアップされている。『夜行バス』ブリリア ショートショートシアター オンラインホラー・ショート特集は10月31日(月)までホラーサテライト会場 ブリリアショートショートシアターオンライン(BSSTO)にて開催中。(cinemacafe.net)
2022年10月05日記念すべき30回目を迎える今年のフランス映画祭のフェスティバル・ミューズに、女優の石田ゆり子が決定。キービジュアルも公開された。クリスマスシーズンの祝祭感溢れる冬の横浜にて開催される今年のフランス映画祭。記念回ということもあり、これまで以上の華やかさが演出される予定だ。また、今年で3回目の実施となるドライブインシアターも、電気自動車(EV)だけを集めた日本で唯一のイベントとして実施予定。本映画祭のハイライトであるフランス人アーティストの来日は、今年こそ実現するべく目下調整中だという。今回、日仏の架け橋になるフェスティバル・ミューズに就任することとなった石田さんは、記者会見及びオープニング・セレモニーに登場し、映画祭を華やかに彩る予定。「節目の年に呼んでいただき、たいへん光栄であると共に、深い幸せを感じております」と喜んだ石田さんは、「映画は、人と人を繋ぐ幸せな芸術です。その架け橋のひとかけらになるべく私も日々精進したいと思います。12月を楽しみにしております」とコメント。映画祭主催のユニフランス会長セルジュ・トゥビアナは「フランス映画の最高の作品群を日本の観客にお観せできることを心待ちにしております。そしてこの機会にフランスと日本を結ぶ貴重な友情関係を祝うことができるのを心から楽しみにしております」と開催に向けてメッセージを寄せている。「フランス映画祭2022 横浜」は12月1日(木)~4日(日)みなとみらい21地区を中心に開催。(cinemacafe.net)
2022年10月05日レゲエミュージックの企画・制作、アーティストのマネジメントなどを行う有限会社カエルスタジオミュージック(所在地:大阪府大阪市浪速区、代表:麻苧 友美子)は、レゲエミュージックの認知度向上を目的に『レゲエミュージックの日』を8月10日に設定し、日本記念日協会に登録したことを9月7日に発表いたしました。■制定の背景レゲエミュージックは1960年代にカリブの島国、ジャマイカで誕生した音楽で、その後数々のアーティストの活躍によって世界中に広まりました。2018年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。またレゲエのサウンドシステムカルチャーは。NYに移り住んだジャマイカ移民によりアメリカに伝わり、HIP HOPカルチャーの礎になったことでも知られています。日本では「レゲエ」という言葉の知名度とは裏腹に、普段メディアで取り上げられることの少ない音楽であり、この度の記念日の設定によって、ラジオやテレビなどの放送メディアで取り上げられる機会の創出を目的としています。■概要や今後の予定について制定に当たっては、カエルスタジオに所属するレゲエサウンドRED SPIDERの「レゲエの日を作りたい!」という呼びかけにより、日本記念日協会への登録申請費用などを集めるためのクラウドファンディングが実施されました。クラウドファンディング初日には、Twitterトレンドワードに「レゲエの日」がランクインし、募集期間1週間ほどにもかかわらず募集金額の1,000%を達成するなど、注目の高さが伺われる結果となりました。■今後の予定について設定からの初年となる2023年の8月10日には大阪・ミナミのアメリカ村で「アメ村ジャック(仮)」と題し、アパレルショップ、飲食店、クラブなどを巻き込んだイベントの開催が予定される他、日本各地のレゲエファンによって様々なイベントが開催される予定となっております。■会社概要商号 : 有限会社カエルスタジオミュージック代表者 : 取締役 麻苧 友美子所在地 : 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町2-3-29 難波ユニオンビル8F設立 : 2001年11月事業内容 : 音楽録音物原盤及び各種イベントの企画・制作、タレントマネジメント業務資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月05日長きにわたって多くの人に愛され続けている『森永ミルクキャラメル』。2022年に登場した新パッケージが、SNSなどで話題になっているのをご存知でしょうか。なぜ、話題になっているのかというと…。パッケージに描かれたイラストがかわいすぎるからです!こちらは、イラストレーター・デザイナーの、しんたにともこさんが描いたイラスト。動物や子供たちが優しいタッチで描かれていて、見ているだけで心が和みます。イラストは、箱ではなく外側のフィルムに描かれているのですが、これには理由がありました!『森永ミルクキャラメル』で3Dアートを作ろう!キャラメルの箱を開けてみると、内側にも、しんたにともこさんによるイラストが描かれています。この中箱を外側のフィルムに入れなおすと…なんと奥行きを楽しむことができる、3Dアートが完成するのです!中箱の裏側に作り方が記載されているので、誰でも簡単に3Dアートを作ることができます。フィルムの種類は全部で4つ、中箱は全6種類のイラストがあるとのこと。いろいろな組み合わせで楽しむことができますよ。ミルクキャラメルで3Dアートを作ろう! #しんたにともこ さんのかわいいイラストの新パッケージ。フィルムと中箱を組み合わせるだけで、24種類の3Dアートが完成!お口いっぱい広がる優しい甘さとミルクの味わい。ココロのそばに、ミルクキャラメル♥詳しくは pic.twitter.com/D36dtCMmCx — 森永製菓 (@morinaga_angel) February 8, 2022 遊び心満載な仕掛けに、ワクワクしてしまいます!【ネットの声】・パッケージがかわいすぎて、思わず買っちゃったんだよね!・今こうなってるなんて知らなかった。・空き箱、かわいくて捨てられない…。・3Dアート作ってみたら、予想以上にかわいかった。仕事中に癒やされた!かわいいイラストと楽しい仕掛けで、多くの人の心をつかんでいる『森永ミルクキャラメル』の新パッケージ。お店で見かけた際には、ぜひ手に取ってみて、3Dアートを楽しんでみてください![文・構成/grape編集部]
2022年10月03日前回の「キャシアン・アンドー」で、指名手配されたキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)は、買い取り屋を装ったルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)とともに惑星フェリックスを後にした。ルーセンはキャシアンに問う。ここから再び逃げて捕まり絞首刑になるか、それとも大義のためにある重要な任務に手を貸すか。究極の選択を迫られたキャシアンは、ルーセンとアルダーニという惑星へ向かうことに。厳重警備の帝国の基地から、彼らの“給与資金”を奪う作戦に加わるが…。これまでのSWドラマとは異なる、懐かしい目新しさルーセンはもちろん、新たに合流したヴェル(フェイ・マーセイ)たち作戦チームの素性もよく知らぬまま仲間に加わることになったキャシアン。船を操縦でき、銃を扱え、何言語かを話せて、身寄りもない彼こそを“求めていた”とルーセンは話している。いわば、反乱の“駒”としてはぴったりというわけだ。しかし、作戦決行は3日後とあまりに急な話で、おそらく寄せ集めの精鋭であるヴェルの仲間たちは動揺や猜疑心を隠しもしない。彼らも命をかけた作戦になることを重々承知しており、「彼は決意している人だと思う」というネミック(演じるのは「このサイテーな世界の終わり」『最後の決闘裁判』アレックス・ロウザー!)の言葉でようやく渋々納得することになる。大義のために身を投じるとキャシアン自身は(まだ)宣言していないものの、彼の肝の座り方からヴェルやネミックたちは何かを感じ取っていたはず。すでにこの時点で、「君は連中(帝国)と戦って死ぬ」と『ローグ・ワン』での展開をルーセンに“預言”されているのも興味深い。帝国とは、アルダーニような雄大な自然や、神秘的な歴史とその価値、定住していた人々の暮らしなどを度外視して、権力の拡大と支配のために聖なる川の流れをせき止め、兵器や物資・資金の大規模な中継補給基地を作りあげてしまうような連中だ。この辺りは、現実の肥大化するグローバル企業などとも近しいものがある。舞台となる惑星アルダーニを表現した壮大なロケーションは、とにかくすばらしかった。実は「キャシアン・アンドー」は、これまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズとは異なり、多くのシーンでロケ撮影や大規模セットでの撮影が実現している。「マンダロリアン」のために開発されたという仮想の背景を巨大なLEDスクリーンに投影させる「ステージクラフト」は確かに画期的な撮影技術で、観る者をすぐさま遙か彼方の銀河系にいざなってくれたが、その革新的技術を過信するようになっていた感は否めない。今作では前回も、ロンドンのパインウッド・スタジオに建設されたフェリックスの大規模セットが迫力とリアリティにひと役買っていたし、今回は「ゲーム・オブ・スローンズ」を思い起こすようなスコットランド・ハイランド地方でのロケ。帝国のタイファイターの音を聞きつけたキャシアンとヴェルがとっさに岩場に隠れ、その上をタイファイター2機が飛んでいくシーンには、「これだ!」という忘れかけていた懐かしい感触があった。劇中で語られる神秘的な星ならではの出来事と“帝国の侵蝕”も、こうした光景を目の当たりにしたからこそ納得がいく。反乱にも、資金が必要一方、キャシアンと別れたルーセンがどこへ向かうかと思えば、久々に登場した旧共和国(現・銀河帝国)の首都にあたる惑星コルサント。反乱分子のブレインから高貴な古物商へ、ステラン・スカルスガルドだからこその一瞬の豹変演技も「待ってました!」といったところ。また、個人的希望も含むが、ルーセンの船のコンピュータが『ローグ・ワン』のK-2SOの声によく似ていたような気もする。そして、ここで登場してくるのが、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)だ。やがて反乱軍のリーダーとなる、惑星シャンドリア選出の女性議員。夫への贈り物を選びに…とか言いつつ、ルーセンと密談する。アルダーニでは帝国兵士や職員の給料を横取りする作戦が行われようとする傍ら、ここでも「資金はあるけれど(いまは危険で)動かせない」とお金の話が出てくる。反乱分子たちが組織化し、帝国に刃向かえるだけの船や物資を備えるにはやっぱり先立つものはお金なのだ。もはや「スター・ウォーズ」の看板がなくとも、今作は立派にスパイ・スリラーやパルチザンのドラマとして成立している。さらに、政敵と同じテーブルを囲めという夫に振り回されて外でも内でも戦うことになるモン・モスマには、韓国ドラマの財閥の女性たちさえ重なってしまう。デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)に注目すれば、巨大企業で出世を目指して“身の丈以上の評価を望むな”と責められる女性の戦いともいえ(「オビ=ワン」ではリーヴァが同じことを言われていたような…)、シリル・カーン(カイル・ソーラー)はトラブルの対応に大失敗してしまった理想主義のエリートだ。今回の脚本は、本作のクリエイター、トニー・ギルロイの弟で『ボーン・レガシー』『キングコング:髑髏島の巨神』『ナイトクローラー』などを手掛けたダン・ギルロイ。監督は、スカルスガルドとユアン・マクレガーが共演したジョン・ル・カレのスパイ小説の映画化『われらが背きし者』の女性監督スザンナ・ホワイト。この布陣で引き続き5、6話も手掛けるらしく、スパイ・スリラー&パルチザン・ドラマ(+お仕事ドラマ)の色あいはますます濃くなるだろう。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月02日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催されます。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つです。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されています。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画です。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月20日すみだパークシネマフェスティバル実行委員会は、東京都墨田区の隅田公園と近隣のミズマチ店舗で、すみだのまちを人と身近に感じる野外シネマイベント「すみだパークシネマフェスティバル2022」を2022年9月22日(木)~2022年9月25日(日)の4日間開催いたします。墨田区内外の出店者が自慢の商品を持って集まる「墨の市」が手掛けるマーケットや9月24日(土)、25日(日)にはアーティストによるライブも同時開催します。今年度のキービジュアル「すみだパークシネマフェスティバル」は、2020年にリニューアルオープンした隅田公園を中心に初開催をした地域発の映画祭です。区内最大の芝生でくつろぎ、地域のこだわりの食を堪能し、まち全体が映画と食でつながる“すみだのまちと人を身近に感じらる”野外映画祭です。普段野外でワイワイ映画をみる体験はできないです。期待が大きく初回はたくさんの方に来場いただき楽しんでいただきました!昨年度の様子本映画祭は地域の有志による完全ボランティアでの運営のため、実施にあたってクラウドファンディングを実施しています。参加するみなさんと一緒にこの素敵な景色を実現することが私たちの目標です!まずは最後まで読んでいただけると幸いです。今年は9月22日(木)~25(日)に開催予定です。ぜひお越しください!■すみだパークシネマフェスティバルについて中秋の夜空に下、スカイツリーと浅草の間にある隅田公園に新しくできた広場と芝生を活用して、映画上映イベントができないかと初開催したのが前回2020年9月です。墨田区を拠点に映画上映会・食・まちづくりなどの分野で活動する地域の若者有志で実行委員会を立ち上げました。映画祭自体初めてのメンバーで企画を立ち上げたのが2020年3月、まもなく新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、厳しい状況でしたが、議論や試行錯誤を重ね、新型コロナウイルス感染症の対策を行った上での初開催でした。しかし、コロナ禍での開催だったから屋外という環境ということもあり、多くの出会いや再会があり、たくさんの笑顔で溢れていました。映画上映だけではなく、地域のこだわりの食を販売する「墨の市」が手掛けるマーケットやアーティストライブ、ワークショップなども同時開催しました。公園で映画鑑賞や食を通じて、すみだで過ごす秋の夜長をお楽しみいただける企画として開催しました。もう一度あの風景をつくりたいです!■2022年上映映画について今年のテーマは“LOVE&PEACE”「愛」「日常」「安心」「つながり」「家族」について映画を通して、楽しく見つめ直す時間をつくっていきます。・上映映画(1)「スタンド・バイ・ミー」・上映映画(2)「50回目のファーストキス」・上映映画(3)「ワンダー 君は太陽」・上映映画(4)「イン・ザ・ハイツ」・上映映画(5)「MIKOSHIGUY 祭の男」・上映映画(6)「帰ろうYO!」上映映画■多様な表現が行き交う公園を目指して2020年度の第1回目ではリニューアルされた隅田公園の利活用の機運に共感し、野外映画祭を一からつくり上げていき、隅田公園を全体を活用した最初の企画となりました。その後、隅田公園では様々なイベントが行われてきたものの地元商店会や東京ミズマチ店舗との連携を図れたイベントは、限られた範囲での表現にとどまっています。そのため、今年の企画では隅田公園内でのイベントに留まらず、近隣店舗と連携した企画を実施していくことで、より多様な表現がこの地域一体に広がっていく場づくりを目指しています。また、コロナ禍で希薄になってしまった人と人のつながりを再度つくっていき、楽しい場を創出し、まちを盛り上げていきたいと思っています。■すみだパークシネマフェスティバル2022 概要入場料 : 無料(一部会場除く)開催日時: 2022年9月22日(木)~2022年9月25日(日)/4日間時間 : 9月22、23日 18:30~20:009月24、25日 10:00~21:00会場 : 9月22、23日 @LATTEST SPORTS(墨田区向島1丁目23-16)9月24、25日 @隅田公園 そよ風ひろば(東京都墨田区向島1丁目3)主催 : すみだパークシネマフェスティバル実行委員会後援 : 墨田区協賛 : 株式会社ラディックス、株式会社KAKERU、Fakalo pizza gallery協力 : 向島一丁目町会、本所吾妻橋商店会、東京ミズマチ、WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO、KONCENT、LATTEST SPORTS、木村仮設、北條工務店、一般社団法人明日襷、シネマ健康会、Cinema5、墨の市事務局、Ucycle認定 : すみゆめネットワーク企画URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月16日ユニクロ(UNIQLO)とヘルムート ラング(HELMUT LANG)のコラボレーションライン「ユニクロ アンド ヘルムート ラング(UNIQLO and HELMUT LANG)」クラシックカットジーンズが登場。2022年9月26日(月)に発売される。ヘルムート ラングの名作ジーンズが現代に復活現在はアーティストとして活躍するヘルムート・ラングが手掛けたアイテムの中でも、特にカルト的な人気を誇る90年代の代表作「クラシックカットジーンズ」。今回はこの名作を、ユニクロとジーンズの研究施設「ジーンズイノベンションセンター」が現代版として再構築した。よりミニマルな佇まいに再構築年代を問わずスッキリと履けるアイコニックなシルエットはそのままに、ユニクロのジーンズでは初となるリサイクルコットンとオーガニックコットンを素材に採用。また、ステッチとボタン&リベットには身生地に馴染むカラーを採用することで、よりミニマルな佇まいに仕上げている。価格は9,990円で、カラーはオフホワイト、ブラック、ネイビーの3色がラインナップ。サイズは28〜35インチのユニセックス展開となっている。商品情報「ユニクロ アンド ヘルムート ラング」クラシックカットジーンズ発売日:2022年9月26日(月)価格:9,990円カラー:オフホワイト、ブラック、ネイビーサイズ:28〜35インチ(28、34、35はECのみ)販売店舗:ユニクロ、セオリー、プラステ 3ブランドのオンラインストアおよび一部店舗にて取り扱い
2022年09月12日「下北沢カレーフェスティバル2022」が、2022年9月30日(金)から10月31日(月)までの期間で開催される。「下北沢カレーフェスティバル2022」開催決定演劇や古着、音楽の街としてはもちろん、多くの名店が軒を連ねるカレーの街でもある下北沢。今年で11回目を迎える「下北沢カレーフェスティバル」は、下北沢周辺の店舗が提供するカレーメニューが楽しめる、関東3大カレー祭りの1つだ。下北沢周辺から全117の店舗が参加期間中は、下北沢駅周辺に店を構える参加117店舗で、食べ歩きにも最適なミニカレーやテイクアウトメニュー、カレーをテーマにした限定メニューなどを提供。日本人に馴染み深い定番カレーから、スープカレー、スパイスカレー、インドカレー、タイカレーまで、各店自慢の一品が用意されている。毎年恒例のスタンプラリーもまた、各参加店舗でスタンプを集めるスタンプラリーも開催。参加するだけでもらえる先着プレゼントや、カレーを食べて集めたスタンプでもらえるプレゼント、抽選でもらえる豪華プレゼントなど、参加すればするほど楽しめる毎年恒例の企画だ。開催概要「下北沢カレーフェスティバル2022」開催期間:2022年9月30日(金)~2022年10月31日(月)※時間は参加店舗の営業時間に準ずる。場所:下北沢駅周辺の117のカレー提供店、17(スイーツ、アパレル、脱出ゲーム)の店舗、下北沢駅周辺の広場
2022年09月11日