韓国芸能事務所「SMエンターテイメント」が、ペ・ヨンジュン(45)の大株主を務めるマネジメント会社キーイーストを買収したという。3月14日、韓国メディアTV REPORTが報じた。 SMエンターテイメントは、東方神起や少女時代など人気アイドルが所属する韓国最大手のエンターテイメント事務所。韓国メディアTV REPORTによるとSMエンターテイメントはキーイーストの大株主であり最高戦略責任者(CSO)であるペ・ヨンジュンの持株を購入し、買収を進めたとのこと。ペ・ヨンジュンもSMの新株を購入し、SMの主要株主となったと伝えている。 今回の買収を通じてキーイーストは、SMエンターテインメントグループに統合。さらにキーイーストの子会社である日本のデジタルアドベンチャーまで保有することになったという。 またSM新株買収を通じてSMエンターテイメントの主要株主となったぺ・ヨンジュンは、SMグループのマーケティングおよびキーイーストのグローバル戦略アドバイザーとして活動する計画だと報じている。
2018年03月14日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて29日(木)、パーク史上最多エンターテイメントが期間中続々と登場する夏のシーズナルイベントのプレスプレビューがグランドオープンの6月30日(金)に先がけて開催され、多くのゲストがびしょぬれサマーを先行体験した。「ユニバーサル・サマー・フェスティバル」では、昨年のウォーター・パーティが、今年はパレードへと一新。水量が昨年比300%と、より広いエリアでびしょぬれを楽しめる夏期限定パレードの「ミニオン・ウォーター・サプライズ・パレード」として登場した。パーク史上最大の水量による夏ならではのびしょぬれエンターテインメントと、パークの人気者ミニオンの登場に集まったゲストも大興奮!グラマシーパークは、大熱狂に包まれた。また、同日午前中には「ミニオン・パーク」誕生でますます人気となったミニオンが登場するストリートショー「ミニオン・ハチャメチャ・スノー・パーティ」をはじめ、大人気の「ワンピース・ウォーターバトル」も同じくスタート。とりわけ前者はミニオンが水や雪を使ってゲストを巻き込みながらハチャメチャを繰り広げるストリートショーで、ファミリー層などに大人気。スケールアップしたびしょぬれコンテンツは話題を集めそうだ。また、昨夏に大好評を博した「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」も、今年は期間を94日に大幅に拡大して実施(2016年は66日開催)。ジャンプの4大人気作品が集結している。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月29日東京ディズニーリゾートでは4月1日以降、3種類の新しい“アトモスフィア・エンターテイメント”がスタートしている。アトモスフィア・エンターテイメントとは、パークの各エリアの雰囲気に合わせて開催するショーのことで、ゲストは近い距離でパフォーマーのダンスを見たり、シンガーの歌を聴いたりすることができて、まるで自分がショーに参加しているかのように楽しめる。そこで今回、新登場の3種類のアトモスを紹介する。東京ディズニーランドの「ロボ・アストロ」は、宇宙平和のために開発された最新鋭のロボット宇宙飛行士が、最終訓練の場所としてたどり着いた場所=東京ディズニーランドで、ミッションのクリアに向けて奮闘するというもの。そのミッションはゲストを楽しませて仲良くなることで、ダンスや音楽を駆使してゲストとコミュニケーションを取りながらパフォーマンスを展開。ゲストも一緒に参加しながら楽しめる、参加型のプログラムだ。同じく東京ディズニーランドの「ジャングリズム」は、ジャングルが大好きな3人組が、陽気なサルたちに扮して登場して、さまざまな打楽器を使って愉快で力強いパフォーマンスを披露するというもの。ゲストもジャングルのリズム「ジャングリズム」にのって、手拍子や簡単なダンスで参加して一緒に盛り上がる。また、途中“思いがけない仲間”も参加するので、ショーの最後は全員で圧巻のパーカッション・パフォーマンスを繰り広げる。一方、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントの「ダイヤモンド・シスターズ」が人気。夢を追い求める人たちであふれる1920年代のアメリカを舞台に、女性タップダンサーを連れたエージェントが、彼女たちにシンガーを加えて活躍の場を広げようと、メンバー探しのオーディションを始めるというもの。彼らは周囲のゲストを盛り上げつつ、声やリズム感などで見極めて、デビューにふさわしいメンバーを探し出すが…。現在、東京ディズニーランドでは13種類、東京ディズニーシーでは5種類と、それぞれ異なる魅力が満載のアトモスフィア・エンターテイメントが、両パーク合計で全18種類が楽しめる。パークを訪れた際は、素敵なアトモスフィア・エンターテイメントを満喫して!■「ロボ・アストロ」開催場所:トゥモローランド公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分■「ジャングリズム」開催場所:アドベンチャーランド公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分■「ダイヤモンド・シスターズ」開催場所:アメリカンウォーターフロント公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日東京ディズニーリゾートで、2017年4月1日(土)より、3つの新しいアトモスフィア・エンターテイメントがスタート。両パーク合わせて全部で18種類のアトモスフィア・エンターテイメントが楽しめます。間近で見るダンス、音楽、圧巻のパフォーマンスに目を奪われること間違いありませんよ。東京ディズニーリゾートで新しいアトモスフィア・エンターテイメントが開始!アトモスフィア・エンターテイメントとは、パークの各エリアの雰囲気に合わせて開催されるミニショーです。バンド演奏や小規模なショーが場所や時間の予告なくスタートし、神出鬼没のサプライズ感を楽しむことができます。また、近い距離からパフォーマーのダンスを見たり、シンガーの歌を聴いたりすることができるなど、まるで自分がショーに参加しているかのように体感できるのも大きな魅力です。今回新たに3つのショーが追加され、東京ディズニーランドでは13種類、東京ディズニーシーでは5種類と、アトモスフィア・エンターテイメントは両パーク合わせて全部で18種類となります。18種類とも全く違う演出で、それぞれに異なる魅力が楽しめますよ。新たに始める3つのアトモスフィア・エンターテイメントをご紹介!今回新たにスタートするショーは、「ロボ・アストロ」、「ジャングリズム」、「ダイヤモンド・シスターズ」の3つです。ここでは、各ショーの詳細をご紹介します。● 東京ディズニーランド●「ロボ・アストロ」宇宙平和のために開発された最新鋭のロボット宇宙飛行士が、最終訓練の場所としてたどり着いた場所である東京ディズニーランドで、ミッションクリアに向けて奮闘します。そのミッションとは、ゲストを楽しませ、仲良くなること。ロボット宇宙飛行士は、ダンスや音楽で、周りのゲストとコミュニケーションを取りながらパフォーマンスを行います。ゲストも一緒に参加しながら楽しめるプログラムですよ。開催場所:トゥモローランド公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分●「ジャングリズム」ジャングルが大好きな3人組が、そこで魅せられた陽気なサルたちに扮して登場。様々な打楽器を使って愉快で力強いパフォーマンスを披露します。ジャングルのリズム「ジャングリズム」にのって、ゲストも手拍子や簡単なダンスで参加して、一緒にショーを盛り上げましょう。途中、思いがけない仲間も参加し、最後はみんなで圧巻のパーカッション・パフォーマンスを繰り広げます。開催場所:アドベンチャーランド公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分●東京ディズニーシー●「ダイヤモンド・シスターズ」夢を追い求める人たちであふれる1920年代のアメリカを舞台にしたプログラム。ニューヨークで活躍中の2人組の女性タップダンサーを連れたエージェントが、彼女たちにシンガーを加え活躍の場を広げようとメンバー探しのオーディションを始めます。彼らは、周りのゲストを盛り上げ、声やリズム感などで見極めてデビューにふさわしいメンバーを探します。果たしてエージェントの望む歌声を持ったメンバーに巡り合えるのでしょうか。開催場所:アメリカンウォーターフロント公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分東京ディズニーリゾートの雰囲気を盛り上げるアトモスフィア・エンターテイメント。このほかにも、たくさんのアトモスフィア・エンターテイメントが用意されています。その魅力的なパフォーマンスにもぜひ注目してくださいね。スポット詳細【東京ディズニーランド】所在地:千葉県浦安市舞浜1-1電話番号:045-330-5211公式サイト:【東京ディズニーシー】所在地:千葉県浦安市舞浜1-13電話番号:0570-008-632公式サイト:©Disney
2017年04月05日ロンドン発祥の新感覚ビンゴ・エンターテイメント「レベルビンゴ(REBEL BINGO)」が、遂に日本上陸。2016年11月22日(火)新木場ageHaにて初開催される。泡にまみれて踊る音楽イベント「泡パ」や、街中を巨大ウォータースライダーに変える「スライド・ザ・シティ(Slide the City)」など、話題の体験型コンテンツを提供するパーティークリエイター 「アフロマンス」率いるAfro&Co.。彼らが新たに手掛ける「レベルビンゴ」は、すでにロンドン、スペイン、ニューヨークで展開され、多くの話題を呼んでいる。DJがプレイする最新のダンスミュージックとダンサーのパフォーマンスが溢れる、華やかな舞台で、1000人規模が参加するビンゴを実施。クリエイティブと称される景品は、当日まで明かされず、‟ワクワクドキドキ”としたエンターテイメントを参加者に届ける。会場には、大人気DJ TJOと、TRACK MAKER/DJであるTOMOTHのスペシャルユニット「HARAGURO」が参加。その他、m-flo☆Taku Takahashiが主催したCDJ BATTLE大会で初代グランドチャンピオンに輝いたDJユニット「KICK OFF」や、パーティークリエイター「アフロマンス」など、注目のDJ陣が素敵な夜を演出する。【イベント詳細】レベルビンゴ(REBEL BINGO)開催日:2016年11月22日(火) 23:00オープン場所:新木場ageHa住所:東京都江東区新木場2-2-10チケット:前売チケット 3,000円、当日チケット 3,500円※インターナショナルディスカウント 2,500円※ハタチ割 2,000円
2016年11月11日アメリカンテイストな大阪屈指の商業施設ユニバーサルシティ駅直結のエンターテイメント商業施設、ユニバーサル・シティウォーク大阪™。アメリカンテイストの街並みにはお洒落なレストランや個性的なショップが並んでいます。そんなユニバーサル・シティウォーク大阪™の中に出店している「大阪たこ焼きミュージアム」をご存知でしょうか。大阪のソウルフードとして愛されるたこ焼きの中でも超有名な5店舗を一気に回ることができる嬉しいスポットなんです。選ばれたたこ焼き店は、正統派の元祖たこ焼きから創作派の新しい味が楽しめるなど個性豊か。商品は、それぞれ買ったお店以外の店舗でも食べることができ、「食べ比べ広場」というフリースペースもあるため全制覇も夢ではありません。もちろん食べるだけでなく、たこ焼きグッズや道具、商品が購入出来たり、たこ焼きのルーツや歴史、道具など数々の展示・紹介もあります。「食べて・見て・買って・楽しめる」たこ焼きミュージアムに是非足を運んでみてください。ハロウィンのお着替えスペースがパワーアップ!また、ユニバーサル・シティウォーク大阪™では9月9日(金)から11月6日(日)までの期間限定でハロウィンイベントを開催予定です。今年のイベント「HAPPY HALLOWEENお着替えルーム」は、フィッティングブースやメイク席を昨年より大幅に増やし、更に充実する予定だそう。更には ドライヤー、ヘアアイロンも完備し、コスメも使い放題!写真を撮りたくなるような可愛いスポットなど、「遊び心」をくすぐる空間演出が施されています。今からハロウィンが待ち遠しい!店舗情報店名:ユニバーサル・シティウォーク大阪™TEL・予約:06-6464-3080住所:〒554-0024大阪市此花区島屋6丁目2番61号営業時間:3F グッズ・サービス・ファーストフード等:10:00~22:004F グッズ:11:00~21:00大阪たこ焼きミュージアム:11:00~22:00レストラン:11:00~23:005F レストラン:11:00~23:00※店舗・季節により異なる場合がございます。定休日:年中無休
2016年09月07日米国のロケット運用企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンスは3月23日12時05分(日本時間)、国際宇宙ステーション(ISS)へ補給物資を届ける「シグナス」補給船運用6号機を搭載した「アトラスV」ロケットを打ち上げた。シグナスには食料品や生活必需品、ISS内で使用されるコンピューターやカメラ、実験機器など、約3500kgの物資が搭載されている。その中でも、今回日本でとくに注目を集めたのが、千葉工業大学が開発した実験装置「メテオ」だった。ロケットによる打ち上げは成功し、シグナスはその後、26日にISSに到着した。しかし後に、この打ち上げは、実は失敗と紙一重の危ういものだったことが判明した。○メテオ、三度目の挑戦メテオは、千葉工業大学惑星探査研究センターが開発した実験装置で、超高感度CMOSカラ―・ハイビジョン・カメラを使い、流星の長期連続観測を行うことを目的としている。流星とは、彗星や小惑星から放出された塵の集まりの中を地球が通過する際、塵が大気との摩擦により加熱され発光する現象のこと。メテオの観測では、流星の飛跡や明るさから流星塵の大きさを求めたり、回折格子をレンズの前に取付けて分光観測を行い、流星塵の化学組成を調べたりといったことが計画されている。また、毎年決まった時期に現れる流星群は、流星塵の元となる彗星や小惑星がわかっているので、流星群の観測結果から直接探査が難しい流星群母天体の特性を知ることができるという。メテオはシグナスでISSに到着した後、米国の実験棟「デスティニー」内の観測用ラックに設置され、窓越しに流星観測を行う。観測期間は約2年間が予定されている。同センターによると、地上からの観測とは違い、ISSから観測することで天候や大気の影響を受けず、定常的な観測が可能となるという。メテオの観測により観測データ数が飛躍的に増え、より統計的な流星科学研究が可能になることが期待されるとしている。しかし、メテオが宇宙に上がるまでには大変な道のりがあった。同センターではメテオ・プロジェクトを2012年から進め、2014年10月にはシグナス補給船運用3号機に搭載され、打ち上げを迎えた。しかし、シグナスを搭載したアンタリーズ・ロケットが爆発し、打ち上げは失敗。メテオは失われることになった。翌2015年6月には、2台目のメテオが、前回失敗したものとはまったく別の「ドラゴン」補給船と「ファルコン9」ロケットを使って打ち上げられることになった。ところが、このロケットも打ち上げに失敗し、メテオは再び失われてしまった。こうした2度の悲劇を乗り越えて、メテオはついに宇宙へ辿り着いた。今後、どのような成果が生み出されるのか、期待が高まる。○薄氷を履むが如しの危うい成功シグナスを載せたアトラスVロケットの打ち上げは、一見すると順調で、結果的にはシグナスを予定通りの軌道へ送り届けることに成功した。しかし、実は今回の打ち上げもまた、ロケットのトラブルにより失敗に終わる可能性があった。打ち上げの生中継を見ていた何人かは、ある奇妙なことに気がついた。第2段「セントール」のロケットエンジンの燃焼時間が、予定されていたより約1分も長かったのである。これは通常ではありえないことだった。このことはすぐに、宇宙メディアの「NASASpaceflight」のフォーラムやTwitterなどで話題となった。打ち上げ後の記者会見ではこの件に関する質問も出たが、ULAは「実際に飛行してみると、予定されていた燃焼時間と、実際の燃焼時間とが異なるのは珍しいことではない」と回答した。確かに、他のロケットでも計画値と実測値が少々異なることはあるが、しかし1分も違いが出るというのは、やはり通常はありえないことだった。その後、打ち上げの中継を分析した人により、第1段エンジンの燃焼時間が予定よりも約6秒も短かったことが判明した。そこから、第1段で不足した増速量を、第2段が燃焼時間を延ばすことで補ったのではないか、という説が浮上した。最初にまとまった形で論陣を張ったのは、宇宙メディアの「Spaceflight101」であった。そして、それは正しかった。翌日になり米国の複数の宇宙メディアは、「アトラスVの第1段に異常が起き、第2段でそれを補った」ことをULAが認めたと報じ、31日にはULAも異常が起きたことを公式に発表し、経緯と今後の対応を明らかにしている。それによると、第1段の燃料システムと、それに関連する部品に異常が起き、通常よりもより多くの燃料がエンジンに供給されたという。その場合、エンジンは動くものの、燃料が酸化剤よりも早く空になってしまうことになる。酸化剤だけではロケットエンジンは動かせないため、早期のエンジン停止に至った。その結果、ロケットは第1段エンジン燃焼終了時点で、約165m/s分の速度が足らない状態に陥った。ロケットのセンサーとコンピューターはそれを検知し、その不足分を補うために第2段エンジンを予定よりも長く燃焼させることで、打ち上げをなんとか成功させた、というわけである。これは、今回のアトラスVの打ち上げ能力に対してシグナスが軽かった、つまりロケットに余力があったからこそ成功したもので、この余力がなければ、第2段で挽回することはできず、打ち上げは失敗していた。さらに、燃焼終了後の第2段には、推進剤がほんの数秒分しか残っていなかったことから、もし第1段がもうわずかでも早く燃焼停止を起こしていれば、やはり失敗に終わっていただろう。まさに薄氷を履むが如しの、危うい成功だった。アトラスVはこれまでに62機が打ち上げられているが、おおよそ失敗らしい失敗は起こしていない[*1]。それだけ高い信頼性をもつロケットでも、今回のようなあわや失敗といった事態は起こりうる。今回の出来事は、ほんのわずかの異常がきっかけですべてが水泡に帰することもあるという、ロケットの、そして宇宙開発の難しさを、改めて示している。【脚注】*1: 2007年に一度、偵察衛星を予定より低い軌道に投入してしまっているが、墜落などは起こしておらず、衛星の状態の正常だったため、ULAや米空軍などは打ち上げ成功と位置付けている。【参考】・United Launch Alliance Successfully Launches 7,745 Pounds of Cargo to International Space Station - United Launch Alliance・NASA Sends Fire, Meteor Science to Space Station on Commercial Mission | NASA・Atlas V OA-6 Anomaly Status - United Launch Alliance・Potential Performance Hit suffered by Atlas V ? - A closer Look at the Data - Spaceflight101・ISS流星観測プロジェクト - 千葉工業大学惑星探査研究センター(PERC)
2016年04月05日映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが一体となり、次世代のデジタルエンターテイメント市場のさらなる成長を目的に活動を行う業界団体DEGジャパンが12月8日に、東京・スペースFS汐留で『映像コンテンツデジタル配信セミナー2015』を開催した。その他の写真本セミナーは“映像デジタル配信サービス”の普及促進を行うことを目的に開催された。三宅洋一郎氏(株式会社 野村総合研究所 コンサルティング事業本部)は国内の現状について、「モバイルの視聴環境が整備されたことにより、若年層による有料VOD(ビデオオンデマンド)利用者は増加、市場が拡大している」との調査結果を報告。一方で、テレビのネット接続については、環境は整っているものの接続率が未だ1割強と普及率が低いことを挙げ、「サービス以上に利便性が高いという点が広まっていないのではないか」と普及活動を課題に挙げた。土屋隆司氏(ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社)は、「米国をみてもEST(ダウンロード動画販売)、VOD(都度課金型動画配信)、SVOD(定額制動画配信)の伸長が推進力となるだろう」とホームエンターテイメント市場の伸びを期待した。パネルディスカッションでは、モデレーターにジャーナリストの西田宗千佳氏を迎え、パネリストには、小西貴明氏(バンダイビジュアル株式会社 執行役員 事業本部 営業部 部長)、吉川広太郎氏(20世紀フォックス ホームエンターテイメント Head of Digital Sales.Japan)、吉村文雄氏(東映株式会社 コンテンツ事業部長代理 企画開発室長)らが参加。dTV(Dビデオ)、hulu、UULA、ビデオパスなどのSVODによる影響について、「映像配信入門として良いが価格については今後の課題」(小西)と挙げた。よく観られている作品について「シリーズが展開されている名作」(小西)、「連続性のあるドラマ」(吉川)、「30分程度の作品や、アクション系」(吉村)と特徴を挙げた。今後のデジタル配信活性化策について、「劇場に行く前にも活用してもらいたい。スピード感を活かし、初の試みとして『機動戦士ガンダムサンダーボルト』を12月25日正午よりEST配信する」(小西)、「啓蒙活動をしていきたい」(吉川)、「パッケージ化されていない作品や、廃盤になってしまった作品をデジタルなら提供できる。オリジナル作品を提供していくことにもチャレンジしたい」(吉村)とそれぞれ語った。取材・文・写真:小杉由布子
2015年12月08日NTTとパナソニックは6月17日、2020年に向けて映像エンターテイメント分野や安心・安全分野における業務提携を発表した。今回の提携のきっかけは2020年の東京オリンピック・パラリンピックだ。パナソニックはワールドワイドオリンピックパートナー、NTTは東京2020ゴールドパートナーになっており、両者ともオリンピックに向けた意気込みは強い。パナソニックの津賀一宏 代表取締役社長が「2020年の東京オリンピックに向けてさまざまなソリューションを実現する機会が増えている」と語るなど、技術ロードマップにおけるマイルストーンとして位置づけられている。また、両社の発表では提携の背景について「2020年に向けては、現在官民挙げてのさまざまな取り組みが行われています。今後ますます増加が見込まれる訪日外国人の『おもてなし』を実現するサービスや、障碍者・高齢者が安心して暮らせる社会の実現に向けたサービスの高度化は喫緊の課題となっております。こうした状況の中、NTTとパナソニックの2社は、相互に技術を提供し、新たなサービスの共同開発を通じて、『映像サービスの革新』や『ユーザーエクスペリエンスの進化』により、『来るべき未来』を実現していきます」と説明。NTTの「ブロードバンドソリューション」とパナソニックの「高品質映像ソリューション」を組み合わせて、新たな映像コミュニケーションのスタンダードモデルの提案などを行っていくとした。提携分野は映像エンターテインメント分野と安心・安全分野。前者では高品質なAVデバイス/システムとブロードバンドサービスを活用して、スタジアムで観客が好みの映像を楽しむことのできるサービスや、臨場感あふれる映像を国内外に提供するサービスなどを提案していく。安心・安全分野では、映像モニタリングシステムとサイバーセキュリティ技術などをベースとする。また、必要な情報を必要なときに手に入れることができるサービスを提供する事で、訪日外国人や高齢者など、誰にでもやさしい社会の実現を目指すという。想定される取り組みの具体例としてNTTの鵜浦博夫 代表取締役社長はデジタルサイネージを挙げた。「街中にはさまざまな情報があふれているが、その中でデジタル情報は1割にも満たない。IOCからは30以上の言語に対応してほしいという要請もある。そうした中、デジタルサイネージを活用してさまざまな情報をさまざまな形で正しく伝えていくことが大事となる。情報をデジタル化し、デジタルサイネージをプラットフォームとした上で展開していく。」今後の計画について詳しくは明かされなかったが、パナソニックの津賀社長は「2017年までに提携の成果を形にする」と目標を明かしたほか「未来の社会像を世界へ発信していきたい」と今回の提携への期待を語った。
2015年06月17日Lenovoは27日、エンターテイメント向けのノートPC「Lenovo Z41」と「Lenovo Z51」を発表した。6月に北米で販売を開始し、価格は499米ドルから。日本国内での販売については未定。「Lenovo Z41」は14型、「Lenovo Z51」は15型のフルHD(1,920×1,080ドット)ディスプレイを搭載したモデル。Dolby DS 1.0 Home Theater Surround Soundを備え、動画や音楽、ゲームなどを高音質で楽しむことができる。どちらのモデルもオプションとして、ディスクリートGPUにAMD Radeon Rシリーズを選択することができる。また、「Lenovo Z51」では、奥行きを認識するRealSense 3Dカメラも選択可能で、ジェスチャによるPCの操作などが行える。RealSense 3Dカメラを搭載した場合の価格は599米ドル。このほか、主な仕様はほぼ共通で、CPUが第5世代Intel Core i7プロセッサ、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB HDD、または最大1TB SSHD、グラフィックが内蔵GPUで、オプションとして「Lenovo Z41」ではRadeon R7 M360、「Lenovo Z51」ではRadeon R9 M375が選択できる。OSはWindows 8.1 Update 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。バッテリ駆動時間は最大4時間。本体サイズと重量は、「Lenovo Z41」がW347×D249×H24.4mm/2.1kg、「Lenovo Z51」がW384×D265×H24.6mm/2.3kg。
2015年05月27日暗闇歩行体験や謎解きなど、新しいエンターテイメントの会場は遊園地やテーマパークだけじゃない! 大人も気軽に楽しめるエンターテイメントが街中にあふれている今、友人や恋人と、または会社の仲間と出掛けたくなる都内のスポットを紹介しよう。発想力と連帯感が生まれる空間!? -「常設型リアル脱出ゲーム」今日、「リアル脱出ゲーム」「謎解き」などが流行っており、色々な場所でイベントがされているが、それを常設型で体験できる施設が都内にも4カ所あるのだ。例えば、ゲーム会社の「ナムコ」が主催している「なぞともカフェ新宿」。一見おしゃれなカフェなのだが、奥には密室空間が10個ほど広がっている。白い部屋や電車の中などテーマ空間に閉じ込められ、そこから765秒(約13分)以内に脱出を試みるために様々な謎にチャレンジ。仲間と協力することで、いつもと違う発想力や連帯感が生まれてきそう。このほか、渋谷に「なぞともカフェ渋谷」「渋谷アジトオブスクラップ」、原宿に「原宿ヒミツキチオブスクラップ」がある。サバイバルでストレス解消も! -「アソビバ東京 お台場フィールド」(江東区青海)サバイバルゲームというと、なんとなくとっつきにくいイメージがあるかもしれない。しかし、ひとたびエアガンを手にして戦闘の緊張感を味わってしまうと、今まで知らなかった新しい自分を発見してしまうかも!? そんなサバイバルゲームを初めて楽しむ人たち向けで、グループでワイワイできるような体験施設がお台場・ヴィーナスフォート内にある。会社の仲間を引き連れて、ぜひストレスの解消も!暗闇のエンターテイメント -「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(渋谷区神宮前)薄暗闇ではなく1mmの光もない、完全に光が遮断されていて全く何も見えない空間で体験するエンターテイメントが「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」だ。暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートを受けながら、真っ暗闇な空間にある森や家などを1時間ぐらいかけて探検していく。前に進むために頼りになるのは仲間の声だけなので、仲間と参加すればチームワークも高まるかも。目以外で物を感じる体験はとても新鮮に感じられるはず。セレブと友達気分も楽しめる -「マダムタッソー東京」(港区台場)蝋人形というとちょっと怖いイメージがあるかもしれないが、その精工さに思わず息をのんでしまう。それが有名人ばっかりとなると、ちょっとテンションも上がってくるだろう。お台場にある「マダムタッソー東京」には、60人以上の有名人の等身大フィギュアが待ち構えている。ジョニーデップやレディーガガのような海外の有名人や、前田敦子さんや大島優子さん、ビートたけしさんなど日本の有名人の人形もある。並んで記念写真を撮るほか、レッドカーペットや映画セットの中でセレブの仲間入りをした気分を味わってみてはいかがだろうか。○遊園地とテーマパークって何が違う?今回は「遊園地でもテーマパークでもない施設」として紹介したが、そもそも遊園地とテーマパークの定義をご存知だろうか? 実は、経済産業省で産業区分の分類として遊園地とテーマパークの違いを以下のように定義している。遊園地の定義主として屋内・屋外を問わず、常設の遊戯施設を3種類以上(直接、硬貨・メダル・カード等を投入するものを除く)有し、フリーパスの購入もしくは料金を支払うことにより施設を利用できる事業所のこと。遊戯施設とは、コースター、観覧車、メリーゴーランド、バイキング、フライングカーペット、モノレール、オクトパス、飛行塔、ミニSL、ゴーカートなどをいう。テーマパークの定義入場料をとり、特定の非日常的なテーマのもとに施設全体の環境づくりを行い、テーマに関連する常設かつ有料のアトラクション施設を有し、パレードやイベントなどを組み込んで、空間全体を演出する事業所。アトラクション施設とは、映像、ライド(乗り物)、ショー、イベント、シミュレーション、仮想体験(バーチャルリアリティ)、展示物の施設などをいう。つまり、3つ以上の乗り物がある場所を遊園地、中でもテーマ性がありアトラクション・ショーがあるのがテーマパークということになる。○筆者プロフィール : 遊園地ドットコム1996年から日本全国の遊園地・テーマパーク情報を掲載。東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオなどをはじめ、全国のパークガイドや割引情報、「ジェットコースターの歴史」や「お化け屋敷の作り方」「テーマパークでダイエット」など、アトラクションにまつわる様々な特集記事を掲載中。「遊園地ドットコム」
2014年11月20日『マトリックス』の監督ら超豪華スタッフ&キャストが集結した超大作『クラウド アトラス』。過去・現在・未来にまたがる500年の間の6つのエピソードが、ランダムに行き来するように見えて、実は完璧に計算された順序で描かれていく。そんな壮大なエモーショナル・エンターテインメントの完成にて生まれた、ジム・スタージェスとぺ・ドゥナの「チャレンジ」「学び」とは!? 共に6役を演じた二人のインタビューをお届けしよう。■現在・過去・未来にまたがる500年間の壮大作品なスケールで描かれる作品に出演してみていかがでしたか? チャレンジはありましたか? ジム・スタージェス:6つの役を演じるなんて、一生に一度の体験だろうと思ったし、そういうチャンスはなかなか巡ってこないから、興味深い経験になることは最初から分かっていたよ。大変だったことのほとんどは特殊メイクだね。それさえ済めば、あとはいつも通りにキャラクターに集中すればいいんだ。ペ・ドゥナ:何より、素晴らしい俳優たちと共演ができたのが本当に素晴らしかったわ!私にとっては全てがチャレンジで、英語を話すことにせよ、顔じゅうの特殊メイクにせよ…でも素晴らしい体験だった。■本作には、トム・ハンクス、ハル・ベリー、スーザン・サランドン、ジム・ブロード・ベントなどオスカー受賞者の共演者がたくさん出演されていますね。彼らから何か学ぶ事はありましたか? ジム・スタージェス:トムと同じシーンに居るだけで勉強になった。僕が、具合が悪くてベッドで寝ている役の時は、半日寝っころがってトムの芝居を観察していた。彼みたいな演技者と同じ空間をシェアしているだけで、学ぶものがたくさんあったよ。ペ・ドゥナ:彼らから学ぶことは、たくさんあったわ。でも、一番印象に残っているのは“ハリウッドスター”と呼ばれている人たちなのに全然スター気取りの無いところ。皆フレンドリーで仲間扱いしてくれたのが嬉しくて印象に残っているの。親切で、言動に余裕があって、変なエゴがなくて、楽しい人たちで、クルーも共演者も分け隔てがないところが凄いなあって思ったの。■最初の顔合わせの時の印象はいかがでしたか? さまざまな時代を通して結ばれる2人を演じることになると知っていたと思いますが、すぐに意気投合しましたか? ジム・スタージェス:彼女に会う前は、僕はかなりシャイなので、どうすれば彼女とうまくやっていけるのか分からなかった。でも、実際に彼女と会って最初の5分ぐらいで、きっとすごくうまくいくだろうと確信が持てた。僕らはふざけ合ったり、ジョークで互いを笑わせたりしていた。はたから見れば、ものすごくプロ意識に欠けて見えたかもしれないけど、バカなことをやっているなかに、関係を築いていくメソッドがあったんだと思う。■それぞれ6役を演じていますが、特にお気に入りのキャラクターを教えてください。ジム・スタージェス:やっぱりお気に入りはいちばん時間を費やしたキャラクターじゃないかな。でも、一日だけ演じた役の中にも楽しいものがあったよ。この映画では、そこに生きる人々は場所や時間が異なり、姿が変わっても惹かれ合うというのがコンセプトなわけだから、異なる時間枠にいる人間でありながら、彼らは1つのものとしてつながっているわけだ。だから、僕はどのキャラクターも大好きだよ。ペ・ドゥナ:私にとってのメインキャラクターであるネオ・ソウルのソンミ451をほんとうに愛してた。それに、撮影中、私はソンミになりきり、彼女と心を通じ合わせていたと思うの。私にとってはすごくリアルなものだった。原作を読み、脚本を読み終えたら、不思議なことに、ソンミとつながっている気がしたの。■ソンミは、純粋な愛のシンボルのような印象を受けました。あなたにとって、愛は人生の中で大切なものですか? ペ・ドゥナ:私ってかなり極端なところがあって、役を演じる時はその役の中に自分が入り込んで、他の事を忘れてしまう程なの。だから、お仕事に没頭してしまうと恋をしている暇がなくなってしまったり・・・でも、愛は大切よ。役に入り込むように愛を見つけたら愛の中に身を投じられたらいいわね。■アクションシーンがありましたが、ご自身でスタントをされたのですか? ジム・スタージェス:僕たちのアクションシーンはスタントと言うよりは、ダンスの振り付けみたいな感じだった。戦うシーンはスタントマンの動きを見て、それから自分でやったんだ。飛び降りるシーンは自分でできなかったけどね。グリーンスクリーンの前での演技も多くて、丸三日間グリーンスクリーンの前だけでやった時もあったんだ。ペ・ドゥナ:私はグリーンスクリーンの経験が今までなかったの。そのスクリーンに何かがあると想像しなければならなかった。私はこの役、この映画を通じて、そういう演技を学んだわ。ときには目を閉じて、映像を思い描いてから演じ始めたりした。簡単ではなかったわね。■ドゥナにとっては、初のハリウッド映画ですね。出演が決まった時はどんな心境でしたか? ペ・ドゥナ:最初、友達から電話があったの。韓国の監督なんだけど「有名なアメリカの監督から脚本を渡してほしいと頼まれた」って言われて、信じられなかった。だって、私は韓国と日本で仕事をしただけなのに「なぜ彼らが私のことを知ってるの? 」って。とにかくオーディションを受け、シカゴでラナとアンディに会って、そして役をもらったの。もうビックリよ(笑)■ウォシャウスキー姉弟(『マトリクス』3部作監督)は、監督としてどのように役割分担をしていたのですか? ラナが対人関係、アンディが技術面担当のように分けていたのですか? ジム・スタージェス:僕らもそういう区別があるのかと探したよ。それぞれ相手より得意なものがあるに違いないと。でも、何も見つからなかった。彼らは本当に1つのビジョンでまとまっているんだ。アンディが何かとても詩的なことを言い、素晴らしいアイデアを注ぎ込んでくれてそのシーンをやってみる。すると、次にラナがやってきて、何か言い、またそのシーンをやってみる。僕は、どちらが何かにより優れているか、見極めることはまったくできなかった。彼らは2人で1人の監督として、完全な形であるような気がするよ。■作品情報『クラウド アトラス』 ・公式サイト 3月15日(金)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショーワーナー・ブラザース映画配給(C)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.
2013年03月13日日産自動車は8日、最大積載量2~4tクラスのトラック「アトラスH43」をフルモデルチェンジし、2013年1月8日より「NT450アトラス」として発売すると発表した。同車は、三菱ふそうトラック・バスより「キャンター」のOEM車両として供給される。価格は、シングルキャブのキャビンにキャブ幅 / 高、ホイールベースが標準のDXグレードで437万9,550円。同車は、デュアルクラッチを採用した機械式オートマチックトランスミッション「DUONIC」(デュオニック)、高効率燃焼と低燃費を両立させた新型3.0Lディーゼルエンジン「4P10」、排出ガスの後処理技術である「再生制御式DPF+尿素SCR」を搭載。これにより、全モデルが「平成22年排出ガス規制」(ポスト新長期排出ガス規制)に適合し、さらに同規制値よりNOxとPMを同時に30%低減させることで、高い環境性能を実現している。ディーゼルエンジン車のほかに、新開発の極薄型モーターと小型・軽量な高 性能リチウムイオンバッテリーを採用したハイブリッド車もラインアップ。駆動方式は2WDと4WDがあり、4WDシステムは標準キャブ車にフルタイム4WD、ワイドキャブ車にはパートタイム4WDを各々に設定する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日日産自動車は22日、1.5t~2.0tトラック「アトラスF24」の一部仕様を変更して発売した。価格は220万800円から403万2,000円。今回の一部仕様変更では、全車でシートベルトアンカーの強度要件への対応を行ったほか、木製荷台全車に後部反射器(シール)を追加設定。ガソリン車では「平成27年度燃費基準+5%低減レベル」達成の対象車種が拡大し、「平成27年度燃費基準+10%低減レベル」達成の車種も新ラインナップに加わっている。2トン系標準尺に1.85トン積みダブルキャブ(扁平ダブルタイヤ6MT車と扁平ダブルタイヤ6AMTの計2車種)も追加設定した。また、「環境対応車普及促進税制」による減税措置によって、自動車取得税及び自動車重量税が「平成27年度燃費基準+5%低減レベル」達成車で50%、「平成27年度燃費基準+10%低減レベル」達成車では75%の減税となる。さらに、4WDディーゼル車を除く全車が「平成27年度燃費基準」を達成し、エコカー補助金の対象となっている。ガソリン車のエンジンはQR20DE(DOHC水冷直列4気筒)、ディーゼル車のエンジンはインタークーラーターボ付きのZD30DDTi(DOHC水冷直列4気筒)を搭載。トランスミッションは5MT、6MT、5ATのいずれかを採用し、駆動方式は2WDと4WDを用意。最大積載量は1.5t、もしくは2.0t。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日14日、ソラド竹下通りに「ドリーム*ステーションジョル原宿」がオープンする。「ドリーム*ステーションジョル原宿」は女子高生向けエンターテイメントフードコート。マイナビが運営する10代の女子をの夢の発見を応援する「ジョル(JOL)」が「’HARAJUKU DREAM’~次世代の夢活~」をコンセプトとして同店をプロデュースした。もともと、3年前から原宿竹下通りにジョルが運営するスタジオがあったが、「商品」や「店」だけではなく、人を集めるための「コンテンツ」、「コミュニティ」が必要であるという理由から、エンターテイメントフードコートにリニューアルした。ジョル編集長の小川氏は、同店のプロデュースコンセプトを「将来の夢が分からない若者の応援」と話す。『最近発表されたデータによると、小学生の夢は男子が「スポーツ選手」、女子が「ケーキ職人」と子供らしい夢のあるものが一位にランクしていますが、20代に将来の職業を尋ねると、「将来の夢が分からない」という回答が多く見られます。そういった将来に不安を覚える若者を応援する場がこの「ドリーム*ステーションジョル原宿」です』(小川氏)同店のフロアには、フードゾーンとエンターテイメントゾーンが存在する。エンターテイメントゾーンではオーディションやコンテストを随時開催し、若者の夢を応援する施設が設けられている。またオンライン映像配信が行える放送スタジオが設けられ、女子学生による情報番組の開催も予定されている。また一方フードゾーンでは、韓国から日本初上陸の「ツイストポテト」店や、タピオカドリンクなどが売りの「Pearl Lady(パールレディ)」、巨大たこ焼きのファストフード店「ばくだん焼き本舗」などの店が並ぶ。また、アイドル「SUPER☆GIRLS」と期間限定でコラボしたカフェ「1,00,000☆スマイル Cafe」などコアユーザーとなる10代の女性向けの飲食店が展開され、店の概観なども「カワイイ」をコンセプトとして設計されている。また、芸能プロダクションと提携したオーディションや、女子学生による映像配信に協力しているインテル株式会社吉田和正社長と、プロダクション尾木尾木徹社長が若者に対しメッセージを伝えた。吉田社長は「若い人には自分の夢のためにクリエイティビティを発揮してもらい、なおかつそうして生まれたコンテンツを世界へ発信していってほしい」と述べ、また尾木社長は「人々に夢や希望を与えるエンターテイメント産業に、若い人にはどんどん参加してほしい」と語った。さらに、ゲストアイドル「SUPER☆GIRLS」と「アイドリング!!!」はレセプションのトークの中で「ミュージカルで活躍したい」、「マルチアイドルになりたい」、「チャリティーライブをしたい」など、自身の目標を語った。「ドリーム*ステーションジョル原宿」の営業時間は、平日11:00~21:00、土日祝日は10:30~21:00となっている。原宿駅から竹下通りを進み5分程度の場所(東京都渋谷区神宮前1-8-2)にある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日