「ロエベ(ROEWE)」の新クリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンによる新作『メカノ カプセル コレクション』を2014年10月8日(水)より伊勢丹新宿店本館1階にてどこよりも早く先行発売。アマソナ75ラージ360,000円(税抜)ジョナサン・アンダーソンのディレクションのもと誕生し2014年7月の発売以来、好評を博している「フラメンコ ノット」「アマソナ75」そして「ショッパーバッグ」。これらのアイテムに待望の新色が登場し、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて先行発売が決定。「アマソナ75」にはコンパクトで使いやすいスモールサイズも加わり、バリエーション豊かに展開。「メカノ カプセル コレクション」は、洗練されたフォルムと多彩なパーツで世界中に多くのファンをもつ組み立てオモチャの“MECCANO®”のカラーパレットにインスパイアされた、レッド、スモークグレイ、イエローなどリアルなカラートーン。遊び心溢れる、コンテンポラリーなスタイルを楽しむことができる。フラメンコノットスモール244,000円(税抜)【イベント概要】開催期間:2014年10月8日(水)~10月14日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ問い合わせ先:ロエベカスタマーサービス電話番号:03-6215-6116【商品概要】■アマソナ75 ラージ」1975年に発表されたオリジナルの「アマソナ」の台形シルエットをベースにデザインされた「アマソナ75」。少し丸みを帯びた優しいフォルムでありながら、収納力&機能性が高く、新しい“Must Have Bag” に仲間入り。価格:360,000円(税抜)サイズ:W37×H28×D19cm素材:カーフカラー:イエロー■フラメンコ ノット スモール オーバーサイズのノットがアクセントの「フラメンコ ノット」は、ドローストリングスを絞れば巾着風に、ゆるめるとスクエアのフォルムを楽しめます。ショルダーストラップの長さは調節可能で、斜め掛けにも。価格:244,000円(税抜)サイズ:W32xH28.5×D15cm素材:カーフカラー:レッド元の記事を読む
2014年09月30日「ロエベ(LOEWE)」は9月26日、ウィメンズコレクションを発表した。ジョナサン・アンダーソンによるファーストウィメンズの発表の場となったのはイサム・ノグチが作庭したパリ ユネスコ庭園。アンフィニッシュなレザーパーツをボディに数ポイントで留めたレザードレスからスタート。このテクニックがコレクションを象徴する。このデザインはバッグにも応用され、歩くたびに揺れる。動くことで完成するとの意図だ。レザーだけでなく布帛にも登場し、ブラックボディにカラフルな布の端切れが刺繍されたドレスも。このランダム感は途中で規則性を失う編み込みレザーのシリーズにも拡大。一見普通だが、一部に施されたデザインアクセントがそのルックに大きなインパクトをもたらす。スカートは右ウエストに袋状の造形が作られ、ベルト付きのパンツはフロントのベルトループが排除され、わざとベルトが下がるようにデザイン。どこまでもウィットが利いていて見ていて面白い。その感覚がとてもアンダーソンらしい。レザー以外ではローシルク、コットン、リネンといった質感のあるプリミティブな素材を用い、エアリーな雰囲気をプラス。アンダーソンらしいシルエットにお腹の開きやフロントのみのトップスなどシュールなデイテールは健在。太いシューズのヒールは先日発表された「JW.アンダーソン」にもつながる。若干30歳のデザイナーらしく、プロモーションも現代的だ。15SSキャンペンビジュアルはパリファッションウィーク中に街頭に掲げられ、コレクションの一部のアイテムはECで販売がスタートしている。
2014年09月29日「ロエベ(LOEWE)」は、新クリエーティブディレクター、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の初コレクション「プレローンチ カプセルコレクション」を伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ/プロモーションで販売している。29日まで。フロントにロエベの新ロゴが配されたスムースカーフ製ショッパーバッグ(16万円)は、ストライプやタータンなど5柄が並ぶ。1枚革なので軽く、ファスナーや内ポケットも付け機能性を重視した。艶のあるカーフを用いた「トライアングルバッグ」(19万9,000円)は、赤、黄、ネイビー、黒の4色がそろう。ストラップを蓋の内側から通しているため、金具は未使用。同色で展開する「サークルバッグ」(19万9,000円)は、ボディの一部を切り抜いてハンドルとしてデザイン。ジョナサンらしい、無駄のないウィットに富んだアイテムだ。ブランドアイコンの「アマソナ」(36万円)は、丸みのある台形にリデザインされ、取り外し可能なストラップも付属。同じくアイコンの「フラメンコ」(31万4,000円)は、サイドに付いた“ノット(結び目)”がアクセントに。ノットのみのキーリング(4万1,000円)も販売中。バッグの他にも、1901年にフランク・ホーンビーが創業したイギリスの玩具メーカー「メカノ(Meccano)」のデザインにインスパイアされたアクセサリー「メカノ ピン」(4万1,000円)や、立体的なコインケース(2万9,000円から12万3,000円)なども展開している。伊勢丹メンズ館2階でも8月25日まで、同コレクションのメンズアイテムを販売するポップアップストアがオープンしている。バッグはウィメンズと同型のラージサイズを取りそろえており、ウエアはライダースジャケットやニットなど4型を販売中。カーフレザーを使用した「アントン バックパック」はワンショルダーで、タッセルの引き手が付いたジップ開閉式。ロエベのアナグラムが全面にエンボスされた「コイン&カードホルダー」(2万円)は、機能性と手頃な価格帯で人気のアイテムという。「客層はガラリと変わりました。“ジョナサンのファンだから見に来ました”という若い方がほとんど。長年のロエベファンの方も興味を示しており、みなさん次のコレクションにも期待されているようです」と担当バイヤー。
2014年07月24日ロエベ(LOEWE)は7月17日、リニューアルした旗艦店・カサ ロエベ表参道にて新クリエーティブディレクター、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の初コレクション「プレローンチ カプセルコレクション」を発売する。バッグから小物、アクセサリーなど幅広く展開する。ブランドアイコンの「アマソナ」(36万円)はオリジナルモデルである台形にリデザイン。同じくアイコンの「フラメンコ」(31万4,000円)はアーカイブから着想したという“ノット(結び目)”がサイドに付属。このノットのみのキーリング(4万1,000円)も用意する。新バッグとして、ストライプ柄スムースカーフ製ショッパーバッグ(16万円)が登場。フロントにロエベの新ロゴが大胆に配されたアイコニックなデザインだ。アンダーソンらしいウイットに富んだアイテムも。1901年にフランク・ホーンビーが創業したイギリスの玩具メーカー「メカノ(Meccano)」のデザインにインスパイアされたアクセサリー「メカノ ピン」(4万1,000円)とシューズ「メカノ オックスフォード」(11万5,000円)は、おもちゃの部品のようなパーツが用いられたポップなデザインで仕上げられている。その他、ショッパーバッグと同ストライプの小物(2万9,000円から7万9,000円)、立体的なコインケース(2万9,000円から12万3,000円)などが発売される。またバッグやアクセサリーに加え、アーカイブコレクションに着想を得たレザークッション(受注)、ラムウールブランケット、ウッドとレザーを組み合わせたチェアなどのホームプロダクトも登場する。カサ ロエベ表参道で発売後、23日よりロエベ銀座店、伊勢丹新宿店メンズ館と阪急メンズ大阪店、26日より心斎橋大丸店にて順次発売する。
2014年07月14日フェンディ(FENDI)は、6月公開予定のウェス・アンダーソン監督の最新映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のために、劇中に登場するコートやアクセサリーを製作した。同作は、ヨーロッパ随一のホテルを舞台に繰り広げるミステリー・エンターテインメント作品。フェンディは、アカデミー賞も受賞した映画衣装デザイナーのミレーナ・カノネロと協力し、エドワード・ノートンや、ティルダ・スウィントンら俳優達の衣装を手掛けた。ノートン扮するヘンケル警部が着るグレーのアストラカンファーミリタリーコートや、スウィントン演じるマダムDのまとうブラックミンクの襟、ラグジュアリーなイタリア製シルクベルベットケープの手描きのディテールと袖などもフェンディのデザイン。フェンディは以前にもルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』のシルヴァーナ・マンガーノやアラン・パーカー監督『エビータ』のマドンナなどの衣装を手掛けている。フェンディのチェアマン兼CEOのピエトロ・ベッカーリは「イタリア、ヨーロッパ、そしてアメリカで製作される映画のために思い出に残る衣装を作るのは、フェンディのDNAと歴史に根ざしたもの」とコメントを発表している。
2014年03月24日テューラ・ジャパン株式会社は、英国の王室御用達メーカー「キンロック・アンダーソン(Kinloch Anderson)」と提携し、ビジネスドレスシャツ専門店「キンロック・アンダーソン 葉山シャツ本店」を2013年7月31日(水)に開店した。「キンロック・アンダーソン」は、1868年にスコットランドのエジンバラで創業したブランドで、スコットランド高地の伝統的な紳士フォーマルであるキルトのほか、幅広く服飾雑貨も展開している。創業以来長年にわたりスコットランド連隊の制服を製造していたことで、英国王室御用達の証をエリザベス女王とチャールズ皇太子より授与されている。テューラ・ジャパン株式会社代表の後藤欣也氏は、「礼儀正しくやさしく粋、そして凛とした日本人のために、葉山発のビジネスドレスシャツ第一弾ができあがった」と同商品へのこだわりを述べた。店舗についても、同社の創業年と同年の1868年に作られた家具や、スコットランド由来の家具を取り揃えるなど、深い思い入れを見せた。2013年8月3日(土)より、「ジャパニーズジェントルマン」をテーマに作り上げたビジネスドレスシャツ「葉山本店モデル」の予約を受け付ける。【店舗概要】キンロック・アンダーソン 葉山シャツ本店所在地:神奈川県三浦郡葉山町一色1987 葉山御用邸前電話番号:046-877-5408元の記事を読む
2013年08月05日『ダージリン急行』などユニークな作風で知られるウェス・アンダーソン監督の新作『ムーンライズ・キングダム』の日本公開を記念して、劇中に登場するカワイイ美術や衣装をイメージしたコンセプトショップが来年1月4日(金)、“渋谷ヒカリエ”にある「Creative Lounge MOV内 aiiima」にオープンする。その他の写真『ムーンライズ・キングダム』は、小さな島を舞台に12歳の少年と少女が実行した“愛の逃避行”に巻き込まれていく大人たちの姿をユーモラスに描いた物語。島でたったひとりの警官をはじめ、頼りないボーイスカウトの隊長、冷酷な福祉局員など個性豊かな大人たちをブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートンら豪華ハリウッドスターが演じていることも見どころで、今年のカンヌ国際映画祭オープニング作品に抜擢されたほか、第70回ゴールデン・グローブ賞作品賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされるなど注目を集めている。劇中には、アライグマのワッペンがあしらわれたボーイスカウトのユニフォームや色彩豊かなテント、カヌーなど、個性豊かな可愛らしい衣装、小道具が登場する。このほどオープンするショップは、中目黒にあるギャラリー兼ショップスペースsakumottoのプロデュースで、映画の世界観に沿った空間づくりをテーマに映画関連グッズやアウトドア、キャンプ、自然などをモチーフにしたアクセサリー、アパレル、インテリアなどさまざまなアイテムが展開されるという。ほか、“カワイイアウトドアスタイル”をテーマにキャンプグッズなどを提案するメルヘンキャンプ主宰の兎村彩野氏によるアートワークや、ヨーロッパ、日本で活動するアーティスト、オードリー・フォンドゥカブ氏が映画にインスパイアされて製作した空間演出も楽しめる。期間は1月4日(金)から同月14日(月)まで。公開に先がけて、映画の世界観をのぞいてみてはどうだろうか。『ムーンライズ・キングダム』2013年2月8日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開
2012年12月28日『サンダーバード』の製作者ジェリー・アンダーソンが亡くなった。26日(現地時間)ジェリーの息子ジェイミー・アンダーソンさんは自身のブログで「『サンダーバード』のクリエイターで私の父でもあるジェリー・アンダーソンの死を公表するなんてとても悲しいです。父は2012年12月26日の今日の午後、安らかに息を引き取りました。最後の数年間は痴呆症を患っていました。83歳でした」と綴っている。ジェリーは2年前にアルツハイマー病と血管痴呆症を同時に患っており、体調が悪化した10月以降にケアホームに入居していた。(text:cinemacafe.net)
2012年12月28日先週末、コミコン・インターナショナル・フェスティバルで最新主演作『The Lone Ranger』(原題)の一部映像が公開され、好評を博したジョニー・デップの次回作が、『ムーンライズ・キングダム』(原題)のウェス・アンダーソン監督の新作に決定した。アンダーソンが脚本も手がける新作はプロットなど詳細は明らかになっていないが、タイトルは『The Grand Budapest Hotel』(原題)になり、撮影はヨーロッパで行われる予定。ジョニーは当初予定されていた『The Thin Man』(原題)の撮影が延期になり、スケジュールが空いたところにこの企画が飛び込んだ。アンダーソン監督は『ムーンライズ・キングダム』(原題)が今年5月のカンヌ国際映画祭でオープニング上映されたが、同作にも出演したビル・マーレイ、エドワード・ノートンは本作にも続投の可能性アリと「The Hollywood Reporter」紙など複数のメディアが報じている。アンダーソン作品の常連俳優のオーウェン・ウィルソン、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ほかにもジュード・ロウ、アンジェラ・ランズベリーと豪華な名前がキャスト候補として挙っている。オフビートなアンダーソンの世界で、ジョニーがまた新たな魅力を発揮してくれるのが楽しみだ。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features
2012年07月18日映画の祭典、カンヌ国際映画祭が5月16日、南仏カンヌで開幕した。第65回となる今年のオープニング作品は、カンヌには初登場となるウェス・アンダーソン監督の最新作『ムーンライズ・キングダム』(原題)。アンダーソン監督に加え、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントンら主要キャストがレッドカーペットを飾った。映画は、1965年のニューイングランドの小さな島を舞台に、ボーイスカウトのキャンプから逃避行をする12歳の少年と少女の恋と、彼らを取り巻く大人たちの混乱を描いた、いわばウェス版『小さな恋のメロディ』(’71)といった趣。ウェス・アンダーソンは「僕が子供の頃、こんなことが起きてほしいと願っていたことを映画にしたんだ。それと、子供の頃に誰かを好きになる感覚をみんなに思い出してほしい、という気持ちも込めている」と、作品への思いを語った。子供たちを捜す警察署長を演じるブルース・ウィリスは、ウェス作品には初出演。「ウェスの演出方法は独特で、とても新鮮な体験だったよ。映画の中ではいろんな事件が起きるけれど、これは愛についてのお話なんだ。誰もが、愛されたいし、愛されるべきなんだよ」と語った。また、『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』(’01)、『ライフ・アクアティック』(’05)ほかアンダーソンの全作品に出演しているビル・マーレイは、「アート映画と言われる映画だけど、ギャラは少なくて拘束時間は長い。ほかに稼げる仕事があるから、ウェスのためには奉仕できるんだよ」と語って笑わせた。今年の審査委員長は、『息子の部屋』(’01)でパルム・ドールを受賞しているナンニ・モレッティ。審査員は、ユアン・マクレガー、ダイアン・クルーガー、アレクサンダー・ペインといった映画人に、デザイナーのジャン=ポール・ゴルチエも加わり、総勢9名。27日まで世界の映画が青い空と海と共に、カンヌを彩る。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features■関連記事:【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員にミス・ユニバース優勝の森理世が故郷・静岡とカンヌの結びつきを猛アピール!三池崇史、2年連続でカンヌに殴りこみ!『愛と誠』、カンヌ国際映画祭で上映決定
2012年05月17日