お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、きょう2日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。タレント・神室舞衣と2人きりの密室でグラビア撮影した際のエピソードを、興奮しながら紹介する。綾部は、人生初のグラビアカメラマンとして、元キャバクラ嬢の神室を米・ニューヨークで撮影。テーマが「エロく! オシャレ」だったため、綾部は「撮っているとどんどん興奮してくるんですよ。最終日は2人きりで部屋で撮らせてくださいとお願いしていて…」と、2人だけの密室撮影で、理性を保つのが大変だったと明かす。浜田雅功に「お前、ホンマに…」とあきれられながらも、綾部は、この密室での撮影の一部始終を告白する。さらに、綾部は、シングルマザーの地元の同級生にフラれたことも告白。2人の子供がおり、夫と別れたことを聞いて「何回か会って、ご飯を食べていくうちに、深い仲になっていって…」と進展したそうだが、綾部がどうするか悩んでいる間に、相手が再婚してしまったという。綾部は、このエピソードを話しているときに「僕、しゃべり過ぎたかも…」と自分に引いてしまうほど、ぶっちゃけトークを展開する。また、元サッカー選手の武田修宏も負けじと、シングルマザーとの恋のエピソードを披露。相手は、サッカーを教えた少年の母親だそうで、「サッカーを教えた後、3人で焼き肉に行ったりしていい感じになった」と、疑似親子体験を振り返る。
2016年06月02日お笑いライブ「東京グランド花月」の初日公演が29日、東京・池袋のサンシャイン劇場で開催され、吉本新喜劇のメンバーのほか、お笑いコンビのピースやタカアンドトシらが出演した。「東京グランド花月」は、漫才、落語、コント、吉本新喜劇など、よしもと100年の歴史を彩る看板寄席"グランド花月"の東京公演。初日の第1回公演は、ピースがトップバッターを飾り、綾部の「どうも~! 芥川賞で~す!」というおなじみの芥川賞イジリで始まった。ロバートは、秋山と馬場が変な客に扮するコント「CDショップ」で爆笑を誘い、トータルテンボスは「しのびねぇな」「かまわんよ」のかけあいを見せ、COWCOWは"あたりまえ体操"の新作「恋愛バージョン」を披露。タカアンドトシは、SMAP解散騒動やベッキー不倫騒動など今年のニュースを交えた漫才で笑わせ、続いて、西川のりお・上方よしお、月亭八方も出演した。また、前回の東京公演に続き、吉本新喜劇すっちー座長公演を上演。すっちー扮する大阪のおばちゃんキャラクター"すち子"が働く喫茶店でのハプニングを描いた「すち子の一目惚れはつらいよ」を披露した。すち子の破天荒な振る舞いに会場は大盛り上がり。アメを取り出した場面で「ナメるんちゃうで、ねぶり倒すんやで~!」のセリフも飛び出し、観客に向かって豪快にアメをまいて沸かせた。「東京グランド花月」は3月31日まで開催。吉本新喜劇のほか、30日はとにかく明るい安村、トレンディエンジェルら、31日はNON STYLE、コロコロチキチキペッパーズらが出演する。
2016年03月29日ビートたけしのアート作品の展覧会ビートたけしの「 アートたけし展」が16年2月25日から16年3月7日まで、松屋銀座にて開催される。ビートたけしにとって「絵を描くこと」は、唯一の無心で没頭できる最高の遊びだという。同展は「オイラの絵とか並べて展示してみたら、見て喜んでもらえたりするかなぁ?」というビートたけし自身の発案によって開催が決まった。会場全体にビートたけしならではのエッセンスをちりばめ、カオスのなかにも独特のウィットに富む雰囲気があふれる展示空間を演出し、ビートたけしの脳内に花火のように鮮やかにひらめいた素材、色彩豊かな景色の数々がのぞき込める展示となる予定だ。出展作品は、版画・絵画・半立体作品など約100点で、そのほとんどが初公開のもの。四角い絵を並べるだけにはとどまらず、「四角い平面」をビートたけしがどのように展示するのかも見どころのひとつとなっている。【イベント情報】「 アートたけし展」会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:16年2月25日~3月7日時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場。)料金:大人1,000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生300円※()内は前売料金、2月24日まで販売。発売日、発売場所未定
2015年12月26日『トランスフォーマー』のハイクオリティロボット玩具シリーズ「マスターピース」より、「MP-30 ラチェット」がタカラトミーから2016年4月23日に発売される。価格は10,800円(税込)。「マスターピース」シリーズは、『トランスフォーマー』に登場する人気キャラクターを最新・最高の技術によって現代によみがえらせる、変形ロボット玩具の最高峰として企画されたブランド。ディテールや可動域はもちろん、『トランスフォーマー』の最大の特徴であるロボットモード・ビークルモードへの変形機構を最新の技術で実現している。「MP-30 ラチェット」は、日本では1985年からTV放送された初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で活躍した救急車モチーフのサイバトロン戦士「ラチェット」を立体化。ビークルモードは、救急車仕様の日産チェリーバネットから劇中イメージを忠実に再現している。ロボットモードではフェイスプレートで表情を変えることができるほか、リペア機器含む手持ち武器2種や豊富なオプションパーツで劇中シーンを意識したポージングが可能に。さらに、ほかの「マスターピース」シリーズとスケール感を統一されているため、「MP-10 コンボイ」のコンテナに格納するなどほかのアイテムと連携させるコレクショントイとして楽しむこともできる。現在、タカラトミーの公式通販サイト「タカラトミーモール」にて予約受付中。価格は10,800円(税込)で、2016年4月23日発売となる。(C)TOMY
2015年12月23日日本マクドナルドは12月18日、スペシャルメニュー「チキンマックナゲット48ピース」(税込800円)を東日本エリアの「マクドナルド」約500店舗で発売する(なくなり次第終了)。同社は12月1日より、新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」と「マクドナルド×NGT48コラボレーションキャンペーン」を実施している。このキャンペーンの目玉となる商品が、グループ名のNGT48になぞったチキンマックナゲット48ピース。新潟県内の店舗限定で販売していたが、「新潟県以外でも販売してほしい」という声が多く寄せられたことで、販売店舗拡大が決定したという。チキンマックナゲット48ピースは、NGT48メンバーをプリントしたスペシャルボックスで提供。スペシャルボックスは、メンバー構成やポーズが異なる全2種類のデザインが用意されており、マクドナルド限定のNGT48スペシャルカードも入っている。中には、本人の直筆サインが描かれたレアカードもあるとのこと。また販売エリアの拡大を記念して、「マクドナルド限定 NGT48スペシャルポスター」を抽選で100名にプレゼントするキャンペーンのほか、秋葉原の4店舗ではNGT48全メンバーの直筆サイン入りポスターや、「スペシャルカード(全25種類)」「スペシャルポスター(全38種類)」の全デザインなどを特別展示を行う。販売店舗は同社公式サイト内で公開している。(C)AKS
2015年12月17日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンは、8月10日~16日、チキンのパックメニュー「10ピースお盆バーレル」「5ピースお盆パック」を、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で発売する。○オリジナルチキンとカーネリングポテトのセット「10ピースお盆バーレル」は、「オリジナルチキン」10ピースと「カーネリングポテト」(S)2個をバーレルに入れて販売するパックメニュー。価格は2,600円(税込)。4~5名での食事向き。「5ピースお盆パック」は、「オリジナルチキン」5ピースと、「カーネリングポテト」(S)1個を組み合わせたパックメニュー。価格は1,350円(税込)。2~3名向きのパック。カーネリングポテトは、7月23日より発売中のサイドメニュー。皮付きじゃがいもをユニークな形にカットして、ころもでコーティングして揚げた、この夏限定のフライドポテト。単品価格はSサイズ240円(税込)、Lサイズ390円(税込)。販売店舗は全国のKFC店舗(一部、販売しない店舗がある)。
2015年08月02日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日俳優の長谷川博己が6月27日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた主演作『ラブ&ピース』の初日舞台挨拶に登壇し、「これからも『ラブ&ピース』の精神で生きていきたい」と宣言。願いがかなうなら「優等生的な答えですが、やっぱり世界平和」と語った。長谷川さんが演じるうだつの上がらないサラリーマンが、偶然出会った不思議なミドリガメに導かれ、人気絶頂のロックスターに転身するというファンタジックなラブストーリー。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、共演する麻生久美子、西田敏行、マキタスポーツ、園子温監督が出席。一度はあきらめた願いをかなえる主人公にちなみ、「不動産がほしい」(麻生さん)、「世界平和と不動産」(西田さん)、「去年生まれた双子の子育てを誰にが手伝ってほしい」(マキタさん)、「早く子どもが欲しい」(園監督)と各々の“願い”を語った。25年前に自身が書き上げたオリジナル脚本を映画化した園監督は、「ずっと地下に沈んでいた台本を、(映画として)ようやく皆さんにお披露目できて、僕もうれしいです」と感無量の面持ち。長谷川さんを主演に起用した理由を「前回の『地獄でなぜ悪い』の流れで…」と明かすと、当の長谷川さんは「それだけですか?」と苦笑い。主人公が歌やギターを披露するシーンもあるが、「長谷川さんは歌もギターもできないと後から知って、演奏できる人を起用すべきだったと後悔した(笑)」(園監督)、「こちらが『演奏できないですけど、いいですか?』と言ったら、監督は一瞬戸惑っていましたね。もちろん、練習はしましたし、作曲も手がける監督がなかなか曲を作ってくれないので、家に押しかけた」(長谷川さん)と笑いを誘っていた。『ラブ&ピース』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラブ&ピース 2015年6月27日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 「ラブ&ピース」製作委員会
2015年06月27日ヒューマンウェブは5月20日~31日、「初夏の岩牡蠣10ピースプレート」キャンペーンを予約者限定で実施している。初夏から夏にかけて旬を迎え、「海のチーズ」といわれる「岩牡蠣」。同キャンペーンでは、2~3産地の岩牡蠣10ピースが通常の約半額で食べ比べできるセットを用意した。価格は、税別3,982円。実施している店舗は、国内の「カーブ・ド・オイスター」「ガンボ&オイスターバー」「オイスターテーブル」「キンカウーカ」「キンカウーカ グリル&オイスターバー」「フィッシュ&オイスターバー」「ステーションオイスターバー」「シュリンプ&オイスターハウス」「シュリンプ&オイスターバー」「オイスタールーム」(西武池袋屋上「ラ・テラス」を除く)。各店舗にて2日前までに予約が必要。
2015年05月21日デビュー長編小説「火花」が第28回三島由紀夫賞候補に挙がっていた又吉直樹(ピース)が5月14日(木)、都内で行われた『シンデレラ』のPRイベントに出席。イベント中に「落選」を知ったと言い、「せっかくなので次も書いていきたい」と次回作に意欲を燃やした。イベントが開催された時間帯に、まさに選考会が行われており、報道陣も「まだ結果は出ないのか?」と気もそぞろ。実際、選考には当初の予定を大幅に超える時間がかけられたそうで、又吉さんの「火花」は決選投票の2作品に残っていたのだとか。「編集さんやマネージャーさんが気を使ってくれて、イベントが終わった後で僕に伝えようとしたみたいです。でも、明らかに重い表情をしていたから『あっ、ダメだったんだな』と思った(笑)」と又吉さん。改めて「候補入りは嬉しい」と強調し、「気合いを入れて書いた作品なので、しっかりと読み込んでもらえたのが光栄」と誇らしげ。今後、芸人業と執筆業をどんな割合でやりたいか聞かれると、「いままで通り、芸人10。そしてプライベートで小説を書いていきたい」と抱負を語った。この日行われたのは、シンデレラにまつわるキーワード(12時、魔法、靴など)を使用した“シンデレラ川柳”コンクールの表彰式。又吉さんに加えて、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河が駆けつけ、映画の世界観をイメージした衣装で、会場を沸かせていた。応募総数1,456通を数えた川柳について、「シンデレラの物語に憧れる気持ちと、現実の厳しさがコントラストになっていて、最初は笑いながら読んでいたが、たまに泣きそうになった」(又吉さん)、「働く女性の日々の苦労と、王子様にめぐり合いたい気持ちに共感できた」(大和さん)。大和さんが、又吉さんに「王子様らしいエスコート」を伝授する場面もあり、二人のギャップに笑いが起こっていた。『シンデレラ』は4月25日(土)に封切られ、国内ランキングで3週連続1位に輝き、興収は35億円を突破する旋風を巻き起こしている。全国で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月14日デビュー小説『火花』がベストセラー快進撃中のピース・又吉直樹さん。空き時間さえあれば、ふらっと本屋に立ち寄るという又吉さんに老舗大型書店の紀伊國屋書店新宿本店で気になった本、相方に読んでほしいものをセレクトしてもらいました。 「読書は生活の一部」という、読書巧者・又吉さんが、今気になる本とは!?「文字いっぱいの本なんて読めませんよ~」という相方の綾部祐二さんにはどのような本をセレクトするのでしょうか!? ■又吉さんの「本選びポイント」 「本のいいところは、『アホでも開くことができる』。これに限りますね。だから知識を得たいっていうよりも、単純に“オモロそうな本”を探しているだけで、自分を楽しませてくれる本を探しに行くことから“読書”は始まっていると思うんです。選ぶときのポイントですか?まず、どんな作品でも最初の1~2行は必ず読みます。そこで好きな雰囲気の文字が並んでいたら、まあ最後まで読めるやろなって。基本的には漢字の多い本が好きなんですけど(笑)。たまに自分の人生にものすごい影響を与える言葉に出合えたりするのも、読書の楽しさの一つですね」(又吉さん) ■又吉さんの「これ、気になった!」 『ツェッペリン飛行船と黙想』上林 曉 「まるで絵を見るような、美しい文章を書く小説家。彼の作品では『星を撒いた街』という短編集やエッセイを読んだことがあるんですけど、この本には未収録の作品もたくさん入っているみたいなので、じっくり味わいたいと思います」。戦後を代表する作家・上林曉の同人誌時代の創作から晩年の随筆まで、125篇を収録。幻戯書房3800円 『太宰治の辞書』北村 薫 「北村薫さんの小説は昔から読んでいて、しかも僕の好きな太宰や芥川について触れる内容だったので興味ありますね。ちなみに『女生徒』という短編の中で僕についても書いてくれてるんですよ」。編集者の主人公が太宰治の『女生徒』の謎に出会ったことをきっかけに、創作の秘密を探索していく≪私≫シリーズ最新作。新潮社1500円 ■又吉さんの「相方に読ませたい本」 『森にすむ人々』前川貴行 「小説を選ぼうと思ったんですけど、アイツたぶん字読めへんから…」と、又吉さんが相方のために選んだのは、動物写真家の第一人者・前川貴行氏による大型類人猿の写真集。アフリカ大陸の密林に生活するゴリラやチンパンジー、東南アジアに棲むオランウータンなど、個性溢れる動物たちの姿に綾部さんは何を思う?小学館2700円 ◇ピース綾部祐二(あやべ・ゆうじ)、又吉直樹(またよし・なおき)BSテレビDlifeのトークバラエティ『ラジオな2人』金曜23:00~レギュラー放送中。又吉さんの著書『火花』がベストセラー快進撃中。 写真・白川青史 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月07日本を選ぶ楽しみのひとつに、書店でのそぞろ歩きがあります。芸人さんとして初めてananの表紙を飾ったピースのお二人が老舗大型書店を訪問。どんな本に興味を持ち、どんな本を選ぶのか。その人となりが表れた一部始終をレポートします。 「落ち着きがないんで、文字いっぱいの本なんて読めませんよ~」とにべもない返事の綾部祐二さん。さて、綾部さんはどんな本に興味を持ち、どんな本を選ぶのでしょうか。今回は「綾部編」です。 ■綾部さんの「本選びポイント」 「すいませんね、本特集って言ってるのに写真集ばっかりで(笑)。もともと、僕は茨城のいなかもんなんで、精一杯背伸びしてオシャレを追いかけてるんすよ。もう、背伸びしすぎてアキレス腱が切れそうですわ。でも、こんな素敵な写真集は、見てるだけで気分良くなっちゃいますから。家帰って風呂に入ったら、間接照明をつけて、ビンテージのグラスとかにコーラ入れて…。あ、僕全然酒飲めないんで。で、こんな写真集を眺める。たまんないっすね。アホみたい?いいです、いいです。そんな男を演じている自分が好きなんですから、ほっといてください(笑)」(綾部さん) ■綾部さんの「これ、気になった!」 『八千草薫』文藝春秋 「八千草薫さんは、ま~品がありますね。女性はやっぱり品ですよ。彼女の美に対しての意識の高さ、写真からもバンバン感じさせられますね。見てるだけで癒されるでしょ」。出演映画100本以上、テレビドラマ70タイトル以上と、昭和から平成にかけ、常に清らかな輝きを放ち続ける女優・八千草薫の魅力満載の写真集。文藝春秋3700円 『Yves Saint Laurent By Roxanne Lowit』Roxanne Lowit 「今年の正月に、NYでサン=ローランの肖像画を買って、自宅に飾ってるところだったんでね。この写真集も飾りたいな、と」。20世紀のファッション界で「モードの帝王」と謳われたイヴ・サン=ローランの美しいコレクションの数々、サン=ローラン自身やモデルのオフショットなど、見応えたっぷりの写真集。RCS Mediagroup5990円 ■綾部さんの「相方に読ませたい本」 『BIGMANスペシャル 時計Begin特別編集高級腕時計大全』時計Begin特別編集 「もともと時計をする習慣がないヤツだけど、小説も相当売れてるっぽいし、大人なんだから、良い時計を買いなさいよ、と。大先生らしい、すんごいヤツをね(笑)」。“腕時計は、身につける資産である”をコンセプトに、オーバー1000万円の複雑時計から、100万円台の定番モデルまで、世界の高級腕時計を一挙掲載。世界文化社2400円 ◇ピース綾部祐二(あやべ・ゆうじ)、又吉直樹(またよし・なおき)BSテレビDlifeのトークバラエティ『ラジオな2人』金曜23:00~レギュラー放送中。又吉さんの著書『火花』がベストセラー快進撃中。 写真・白川青史 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月07日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日4月25日から26日にかけて、六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。メインプロジェクト「アートトラックプロジェクト」は、ライゾマティクスの斎藤精一が手掛けたもの。このうち、“ハル号”は東京ミッドタウン・キャノピー・スクエアに常駐する。“もしも都市が生きていたら一体何を話すのか”というテーマを元に、東京の様々なデーターを集約し、そのリアルタイムな状況を提灯ディスプレイに表示。更に、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力すると、その情報がトラックに表示されるというインタラクティブな作品を完成させた。一方、巨大なミラーボールが搭載された“アケボノ号”は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを回遊。六本木ヒルズアリーナに設置された巨大ジャングルジムを基点に、ライトを使ったライブパフォーマンスやダンスを行う。その他にも「街なかインスタレーション」として、六本木の街なかにある店舗や公園、道路などに作品が設置される。菅野創、山口崇洋は文化庁メディア芸術祭アート部門で新人賞を受賞したドローイングマシーン「SENSELESS DRAWING BOT」を展示。一方、山岡潤一はコンピューターグラフィックによる幾何学形状の描画を物理的に再現した「Morphing Cube」を出展する。その他、非日常的な一夜を作ることを目標する「街なかパフォーマンス」も開催される。アートトラックの荷台スペースを特設ステージとした「ダンス・トラック・プロジェクト」や、公園で行われるサイレントダンス「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すことによって上演される3から30秒の演劇「ズンマチャンゴのかけら箱」などが実演される。更に「街なかミーティング」では参加者体験型のアートプログラムを展開。「第三回六本木夜楽会」ではアーティストや作家などが、街の飲食店で台本なしのトークセッションを繰り広げる。一方、日比野克彦が企画するワークショップ「昨日みた夢は何ですか?」では、日比野克彦と参加者が一緒に朝食をとりながら、昨晩見た夢を絵に描いていく。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2015年03月11日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日カメラを向けられると、とりあえずピースをしてしまう日本人の悲しい習性。写真を見ればどれもこれも人差し指と中指を立てている、なんてこともあるのではないでしょうか。とはいえ、キメすぎるのも恥ずかしいし、ポーズをとらないのだってなんだか落ち着かないですよね。しかし、そんなお悩みとももうさよなら!斬新かつ、さりげなくてカワイイ「指ハート」ポーズが、お隣韓国から海を渡り、ここ日本へやってきましたよ~。「指ハート」とは?出典元:KOREAN HANURI BLOG このように、親指と人差し指をクロスさせて、小さなハート型を表現しています。控えめだけどとってもキュートですよね。なんでも、今韓国では若者の間で「ハートブーム」なのだそう。そのきっかけとは一体何なのでしょうか。なぜ「指ハート」がブームに!?今、バラエティ番組の即興で生まれた「キヨミソング」という曲に合わせて踊る、「キヨミダンス」が韓国で大流行。顔と手だけで表現する振付のため、簡単に覚えられ、多くの若者がVineやYouTubeに投稿しています。出典元:youtubeより 「キヨミ」とは韓国の造語で「可愛い子」という意味。その名の通り、あざといまでに可愛い振付が特徴です。クラブなどでも踊られるようになり、モデルのスルギちゃんが「覚えてきた!」とinstgramで「キヨミクラブバージョン」の動画をアップ。これが「かわいすぎる…!」と、瞬く間に韓国の若者の間で広がり、「ハートダンス」という名前で多くの人に親しまれるようになりました。そこで披露しているこの「指ハート」。出典元:スルギinstgram 今では「少女時代」をはじめとする、韓国の人気芸能人もカメラを向けられるとこのポーズをとるほど。芸能人の拡散力は抜群で、韓国の流行に敏感な日本人にも伝わっていったのです。海外では「ピース」は御法度だった!?ごく一部では「指ハート」が話題にはなっているものの、ポーズといえば日本ではまだまだ「ピース」が主流。しかしこのピースサイン、国によっては御法度なのです。たとえば、ギリシャでは「くたばれ」という意味に。イギリスやオーストラリア、ニュージーランドでは、手のひらを内側に向けた俗に言う「裏ピース」をすると侮辱や卑猥といった意味になります。インドではなんと「大便がしたい」ということを表すのだとか・・・!? ピースサインが日本に広まったのは1980年頃なのだそう。海外では別の意味があると分かると気軽にはやりづらい上に、そろそろ飽きてきたのではないでしょうか。メインは「指ハート」に移行しても良い頃かもしれませんね。それにピース(平和)の次はハート(愛)なんて素敵。次に写真を撮るときはぜひ試してみて下さい!
2015年02月09日今夏に公開が予定されている映画『ラブ&ピース』の主題歌に、忌野清志郎率いるロックバンド・RCサクセションの1976年に発表した楽曲「スローバラード」が起用されることが决定した。映画『愛のむきだし』(2009年)や『ヒミズ』(2012年)などで知られる園子温監督の最新作『ラブ&ピース』は、園監督が初の特撮を用いた演出に挑む作品。一人の冴えないサラリーマンを主人公に、崩壊する東京の街に巨大化した"LOVE"=愛の怪獣が東京の街に現れるという驚愕の超展開。「血が出ない」「誰も死なない」「エロくない」とこれまでの"園子温ワールド"のイメージと一線を画しながらも、愛と希望と夢で綴られた極上エンターテインメントに仕上がっているという。園監督が本作の脚本を書いたのは20年余前となる1990年頃で、若き日の園監督は主役の鈴木良一役を自身がファンだった忌野清志郎に演じてほしいと考えていたという。実際に忌野清志郎に出演をオファーするために所属事務所に赴いたが、「俳優業はやっていない」という理由で出演を断られた過去があり、今回映画化に伴い主題歌に「スローバラード」が起用されるに至った。また『ラブ&ピース』と2月10日に全国公開される映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1(ナンバーワン) 入門編~』のコラボレーションも実現。『ラブ&ピース』の本編映像に合わせて、2007年に札幌市民会館で行われた忌野清志郎のライブを1カメで収めた未公開映像の「スローバラード」が挿し込まれたミュージックビデオが公開されている。映像は、映画『忌野清志郎~』の監督を務めた太田旬氏が編集し、監修を園監督が担当した。(C)「ラブ&ピース」製作委員会(C)忌野清志郎ロックン・ロール・ショーThe FILM ~#1入門編~製作委員会
2015年02月04日園子温監督の新作映画『ラブ&ピース』が初夏に公開されることが決定し、特報映像と画像が公開になった。長谷川博己、麻生久美子、西田敏行らが出演する作品で、園監督は「この作品は俺の魂の集大成だ」とコメントしている。特報映像『愛のむきだし』『ヒミズ』など刺激的な作品を次々に発表し続ける園監督の最新作は、血が出ない、誰も死なない、エロくない物語ながら、キャリアで初めて特撮を導入し、劇中に怪獣が登場するエンターテインメント作品だ。主人公の鈴木良一はかつてはロックミュージシャンを目指していたが現在はうだつのあがらないサラリーマンで、同僚の寺島裕子に恋をしているが、まともに話すこともできないでいる。しかしある日、鈴木はデパートの屋上で一匹のミドリガメと運命的な出会いを果たし、想像もしなかった展開に巻き込まれていく。主人公の鈴木を演じる長谷川は「一人の冴えないサラリーマンがロックスターになる、そして怪獣が出てくる特撮映画だ、と聞いて一体どんな映画なのか想像がつきませんでしたが、出来上がった作品をみて不覚にも涙しました。見る人たちそれぞれにカタルシスのある作品です」と言い「過酷な撮影は、二度と園監督の作品に出たくない!とも思わせましたが、やはりやって良かった!また新たな一面を引き出していただきました。園子温監督の自由な発想、魂の叫び、また皆さんが度肝を抜かれる事となるでしょう。どうぞお楽しみに」とコメント。鈴木が恋している寺島を演じた麻生は園監督から「とにかくダサく、色気はゼロで麻生久美子だと分からない感じでやって欲しい」とリクエストされたそうで「今までにない自分を引き出して貰えそうでワクワクしたのを覚えています。ストーリーもファンタジーで心に響き、今まで観た事のない素敵なとんでもない映画になっていると思います。やっぱり園さんの才能は計り知れない凄さがあると思いました。一緒にお仕事出来てとても楽しかったです!」と述べている。西田が演じるのは、トイレに流されてしまったミドリガメが下水道を通ってたどりついた地下に住む謎の老人で「下水道のセットの中でひたすら一人芝居をするという、今までで初めての体験をしました。人間の共演相手もなく、撮影中はこれで大丈夫なのかななんて不安に駆られながらやっていたんですが、出来上がった作品は素晴らしく、手に汗握りながら最初から最後まで楽しく観ました。とても園子温監督らしい映画だと思います」と撮影を振り返った。撮影はすべて終了しており、現在、仕上げ作業中の本作は、2月中旬に完成し、初夏に公開される。『ラブ&ピース』初夏、全国ロードショー
2015年01月20日旅先での楽しみ方は人それぞれだが、今回おすすめしたいのが現地で楽しめるアートスポットだ。近年、経済成長の著しい東南アジアではシンガポールを筆頭にアートも盛り上がりを見せており世界も注目!センスの光るギャラリーやファミリーでも楽しめるミュージアムなど五感で楽しむアートスポットはいかが?■歴史も学べる!正統派ミュージアム編1. National Museum of Singapore in シンガポール国内最古&最大の博物館として街の中心で華やかな存在感の国立博物館。シンガポールの歴史が分かるヒストリーギャラリーは見どころ満載だ!記事を読む>2. Islamic Arts Museum Malaysia in マレーシア・クアラルンプール国教はイスラム教で人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみるのはいかがだろうか?記事を読む>■体感型ミュージアムで遊ぼうMade In Penang Interactive Museum in マレーシア・ペナン2013年秋にオープンした新名所!巨大壁画のトリックアートは、ペナンの風景や文化などを取り入れた作品が多くとてもユニーク!記事を読む>■気軽に楽しめるカフェ&ギャラリー編1. GOJA in タイ・バンコクいまバンコクで注目のギャラリーカフェ。アートギャラリー兼カフェなのでコーヒーを飲みながら気軽にアート鑑賞できるのが魅力だ。記事を読む>2. Soul Cafe in マレーシア・ペナン定期的に行われる写真展やアート展を楽しみながら、コーヒーや食事が出来るフォトグラファーカフェ。カメラのレンズ型カップなどオーナーのこだわりにも注目!記事を読む>3. Dia.Lo.Gue Artspace in インドネシア・ジャカルタKemangと呼ばれるお洒落エリアにあるアートギャラリー。インドネシアや日本、他各国から集めた、ギフトショップも併設されておりゆっくり楽しめる!記事を読む>■移動途中にも楽しめる!街中編Marking Georgetown その1 in マレーシア・ペナンユネスコ世界文化遺産であるジョージタウンの歴史遺産への理解と関心を深めてもらうために昔の人々の生活の様子をユニークに表現したワイヤーアート『Marking Georgetown』!記事を読む>Marking Georgetown その2 in マレーシア・ペナン『Marking Georgetown』第二弾!カフェなども多いので休憩しながらゆっくり散策するのがおすすめ!記事を読む>グラフィティアートを楽しむ旅! in インドネシア・ジョグジャカルタジョグジャカルタの現代アートの街としても有名!世界的に著名なアーティストを産み出している街ということもあり、街中でグラフィティアートが楽しめる!記事を読む>
2014年12月08日2015年4月25・26日、六本木の街を舞台に一夜限りのアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。このイベントでは六本木ヒルズや東京ミッドタウン、サントリー美術館など、街に点在する様々な施設にアート作品を展示。インスタレーションを中心に、音楽、映像、パフォーマンスなど様々な作品を見ることが出来、中には観客参加型のアートも出品される。昨年に引き続きアーティスティックディレクターを務めるのは、現代美術家の日比野克彦。さらに、メディアアートディレクターとして、ライゾマティクスの齋藤精一を招聘し、アートナイトの新たな形を模索していく。なお、今回初の試みとして、一般から作品を募集する「オープン・コール・プロジェクト」を開催。応募されたプログラムのうち、優秀な作品は2次審査へと進むことになり、審査委員会の前で企画者自らがプレゼンテーションを行うことになる。この様子は一般に公開され、以降もこうしたプレプログラムを本番までに実施していく予定だ。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2014年11月21日武蔵野美術大学は15日~24日、東京都小平市との連携で行っているアートプロジェクト「小平アートサイト2014 GATE-アートとつながる-」を開催する。○美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらうプロジェクト同プロジェクトは、同学の彫刻学科研究室と学生生活課が主体となり、美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらいながら、地域の交流を深めていくことを目的として、毎年開催されている催し。今年で28回目の開催となる同プロジェクトのテーマは、「GATE-アートとつながる-」。学生のために、大学の門をくぐり抜け外へ発信できる場をつくり、自分自身を向上させる制作をしてもらいたいという思いと、普段美術と関わりのない地域の人が、美術に興味を持つきっかけとなる入り口として来場してもらいたいという思いを込めて、同学の学生が考えたテーマだという。東京都小平市内の公園や地域センター、公民館など市民の生活の場で作品を展示し、さらにパフォーマンス・イベントやスタンプラリーなど、地域住民と積極的に交流するためにさまざまなイベントを開催する。また、今回初の試みとして、大道芸人を招いて学生の彫刻作品の中に紛れるパフォーマンスを行う。会期は15日~24日、9時~17時。会場は東京都小平市・小平市立中央公園、鷹の台公園、上水公園、美大前緑地、玉川上水緑道(会期中無休)。屋内会場は小川1丁目地域センター(休館第1、3火曜日)、コンカフェ くるみの木(火曜日定休日)。オープニングパーティーは15日17時より小平市立中央公園で開催。小平市在中のジロー今村さんを中心としたパフォーマンス・イベントは15日、16日、22日、23日、24日に小平市立中央公園で開催。また、出品者によるパフォーマンスイベントも開催する。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科3年・市岡一恵さんの作品「プレゼント」は、立体作品展示、および立体作品を舞台装置とした親子向け朗読劇。開催日時は15日、16日、22日、23日の13時~、15時~に開催(1回約15分)。場所は小平市中央公園・地下通路出て右手の林。武蔵野美術大学デザイン情報学科3年・福田恵理さんと、日本大学芸術学部演劇学科3年・櫻井美穂さんの作品「落下」は、フェミニズムと姉弟の関係に関する、劇場外の演劇。開催日時は15日、16日の15時30分~、16時30分~(1回約30分)。場所は小平市中央公園・噴水横広場。
2014年11月13日ベルリンのアートシーンが最も盛り上がる季節がある。それは「ベルリン・アートウィーク」が開催される秋。期間中には街の至る所で展示が行われ、アートに多くの注目が集まる1週間となる。今年で3回目となる本イベントは9月16日から21日まで開かれ、ベルリンの街はアート一色に染まった。ベルリン・アートウィークの枠組みでは、時期を合わせてアートに関連する様々なイベントが開かれる。開催されるのは美術館での展覧会や、美術作品の販売を行うアートフェアなど。開催時期が重なり、短期間で多くの展示を見ることが出来るため、今ではベルリンの秋の恒例イベントになっている。国際的に重要な美術館が参加しており、多くの素晴らしい展示を見ることができる。例えば、市内中心部にある美術館「アカデミー・デア・クンスト(Akademie der Kunste)」での展覧会。本イベントの開幕を祝う式典が行われた美術館では、インスタレーションや映像、そしてパファーマンスなど様々な作品を見せる展示「Schwindel der Wirklichkeit (リアリティのめまい)」が開催された。会場にはオラファー・エリアソン(Olafur Eliasson)の鏡を使った作品やトマス・デマンド(Thomas Demand)の写真作品などが並ぶ。その一方で変わった作品も展示されている。それは会場の監視員が来場者に展覧会の意義を尋ねるティノ・セガール(Tino Sehgal)のパフォーマンス作品。観客は作品を眺めるだけでなく、美術作品にかかわり、それについて考えを巡らすことにもなる。このように普通の展示には見られないような作品もあり、訪れる人々を驚かせていた。ベルリン・アートウィークの中心となっているのは「abc」と呼ばれる個性的なアートフェア。一般的には作品の販売が重視され、参加ギャラリーは売りやすい小作品を見せることが多い。だがabcではアーティストの紹介に力を入れており、ギャラリーは一区画に1人のアーティストを紹介する決まりだ。そのため展示の質は保たれ、素晴らしい作品を見ることが出来るのだ。abcで特に驚かされたのは、ベルリンのギャラリー「スプルゥース・マーガース(Spruth Magers Berlin London)」が見せた作品。特徴的なパフォーマンスで知られるヨーン・ボック(John Bock)が会場に屋台を用意して、来場者に手作りのトーストを提供していた。また、それを載せる紙皿には彼のドローイングが描かれており、来場者は作品も無料で入手できる。アートフェアは作品を売り買いする場だが、ここでは来場者がアートを楽しめる場所にもなっていた。このように美術館での素晴らしい展示や、個性的なアートフェアが人々を魅了するが、それらばかりがイベントを盛り上げるわけではない。公式には参加していないギャラリーも、多くの来場者を目当てに時期を合わせて展示を行う。こうしてベルリンの至る所では無数のアートに関連したイベントが開催され、世界中からコレクターや美術関係者が集まるのだ。まさに芸術の秋。もしベルリンのアートを楽しむのであれば、最も盛り上がる秋を逃す手はないだろう。
2014年10月10日青山通りと表参道をつなぐ約300mの通称“青参道”で、今年もエリア型アートフェア「青参道アートフェア」が、東京がアートやデザインのイベントで賑わうデザインウィーク中の10月23日(木)~10月26日(日)の日程で開催となる。原宿・表参道・青山のショップを巡るこのアートフェアは、アートで通りが賑わうこと、そして若手現代アーティストの作品を「購入する」楽しみを知ってもらうことを目的としており、敷居は低く、クオリティは高く、毎回注目の若手アーティストが多数登場する。今年は、約30店舗が参加し、40組以上のアーティスが出展する。今日多くの人の生活に欠かせない「写真」にフォーカスして開催される。MAPを見ながら散歩がてらに、お気に入りのフォトアートを手に入れてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2014年10月07日JTは9月上旬、「ピース・アロマ・ロイヤル・100’s・ボックス」(10mg)と「ピース・アロマ・クラウン・100’s・ボックス」(6mg)の2銘柄を全国で新発売する。○特撰バージニア葉をふんだんにブレンドしたピース2銘柄を新発売ピースは、1946年の「ピース(10本入)」の発売以来、香りの良い銘柄として、多くの支持を得ているロングセラーのプレミアム・ブランド。両商品は、ピースの特徴である香りの良さ・味わいを楽しむ、"贅沢なひととき"を過ごしてもらいたいという思いから開発。特撰バージニア葉をふんだんにブレンドし、原料、ブレンド、香料、加工処理、パッケージのすべてにこだわった商品として新発売する。2商品ともに、甘味のある香り、コクとうまみを多く含むバージニア葉の中でも、特に味・香りの強いたばこ葉である特撰バージニア葉をブレンド。専任ブレンダーが厳選しブレンドすることで、素材の良さを最大限に活かしたという。さらに、バージニア葉本来の香りを引き立たせる厳選された香料を使用し、また加工処理として、たばこの刻みを瞬間加熱することで雑味を取り除き、香料をより引き立たせる「新トリミング製法」を採用。ピースらしいしっかりとした吸い応えとコクのある旨み、また華やかで気品のある香り立ちを、より一層楽しめる商品に仕上げた。パッケージは、紺を基調にピースのシンボルである"金鳩"を配した伝統のデザインを踏襲しながら、より深みと光沢感のある質感に仕上げた。また全体に高級時計のような立体感のある地模様を施し、気品と上質感を備えたデザインとした。なお、両銘柄を識別しやすいようパッケージ上部に「ピース・アロマ・ロイヤル・100’s・ボックス」はゴールドを、「ピース・アロマ・クラウン・100’s・ボックス」はシルバーを配している。ともに、20本入りで、価格は各500円(税込)。
2014年08月01日東京ミッドタウンは、アート・デザインのコンペティション「Tokyo Midtown Award」の一部門として開催される「Tokyo Midtown Award 2014 アートコンペ」の募集受付を、5月15日より開始する。応募締め切りは6月5日必着。「Tokyo Midtown Award」は、東京ミッドタウンの街のコンセプトである"「JAPAN VALUE(新しい日本 の価値・感性・才能)」を創造・結集し、世界に発信し続ける街"を目指す施策の一環として、毎年開催している<アートコンペ>と<デザインコンペ>の2部門からなるアワード。今回作品を募集する「アートコンペ」は、その一部門として開催されるもので、才能あるデザイナーの発掘や応援を目的としている。グランプリ受賞者には100万円の賞金や海外アートプログラムへの招聘などの特典が贈られ、6人の受賞者すべてに賞金(準グランプリ(1点)50万円、優秀賞(4点)10万円)が用意される。また、7回目となる今年は特にテーマを設けず、「東京ミッドタウン」という都心の複合施設に展示するのにふさわしいサイトスペシフィックなアートを募集する。舞台となるのは、東京ミッドタウンを代表するパブリックスペースのひとつで、空間をつなぐ通路としての役割だけでなく、店舗に囲まれたコマーシャルスペースとしての役割を持つ「プラザB1F」だ。審査員は、フリーランス・キュレーターの児島やよい、東京ミッドタウンアートワークディレクターの清水敏男、彫刻家の土屋公雄、アーティストの中山ダイスケ、メディア・アーティストの八谷和彦の5名が務める。応募にあたっては、まず同アワードのWebページ上で応募者情報を登録し、発行された「登録番号」と必要事項を応募書類(同アワードのWebサイトよりダウンロード可能)に記載の上、6月5日必着で郵送する。その後、6月30日に作品案の書類審査による1次審査が、7月28日にはプレゼンテーションおよび模型審査による2次審査が行われ、6点の入選作品が決定する。そして10月6日(月)、入選者完成作品審査と各賞を決定する最終審査が行われる予定となっている。なお、グランプリ受賞者はハワイ大学のアートプログラムへ招聘されるほか、受賞者全員には作品発表の機会として、2015年初春に開催予定の東京ミッドタウンの作品展「ストリート ミュージアム」での展示が可能になるということだ。
2014年05月09日立命館大学は、同大学の文学部教授である北岡明佳のアート作品がレディー・ガガの最新アルバム『アートポップ』の盤面やトレイ下部分に採用されたと発表した。このたび採用された錯視の作品は、2008年に北岡教授が考案した「ガンガゼ」というもの。放射状に描かれたウニのトゲのような静止画で、錯視の効果で浮き出てくるようにガクガクと動いて見えるのが特徴だという。最新アルバム『アートポップ』への作品提供は、同アルバムのアートワークを担当したジェフ・クーンズらから依頼を受け、実現した。北岡教授は「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と喜びを語っている。
2013年11月07日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日