日本マクドナルドは6月5日、世界中で人気のアニメキャラクター「トムとジェリー ショー」と、イギリスのクレイアニメ「ひつじのショーン」のおもちゃがセットになったハッピーセット「トムとジェリー ショー/ひつじのショーン」を全国の「マクドナルド」店舗にて期間限定で販売開始する。ハッピーセットは、ハンバーガーやチキンマックナゲット、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃがセットになった子ども向けメニュー。トムとジェリーは、ワーナー・ブラザースの人気アニメキャラクター。ハッピーセットでは、砂鉄を動かしてトムの顔に落書きができる「トム じしゃくでらくがきセット」や、スピーカーに向かって話すと声が反響する「ジェリー エコースピーカー」など、子どもの好奇心をくすぐるおもちゃが全6種類登場する。ひつじのショーンは、イギリスのアードマン・アニメーションズ製作のキャラクター。ゆで卵を乗せることができる「ショーンのエッグホルダー」、15秒たつと卵の中からショーンが飛び出す「ショーンのテーブルタイマー」など全4種類が用意されている。価格はレギュラーメニュー(10時30分~翌4時59分)で、モグモグマックセット500円、ハンバーガーセット430円~460円、チーズバーガーセット450円~490円、プチパンケーキセット440円~460円、チキンマックナゲットセット480円~500円。ブレックファストメニュー(5時~10時30分)は、プチパンケーキセット440円~460円、ホットケーキセット460円~480円、エッグマックマフィンセット460円~480円、チキンマックナゲットセット480円~500円。価格は全て税込。TOM AND JERRY SHOW: TM&(C)Turner Entertainment Co.(s15)(C)and TM Aardman Animations Ltd 2015.(C)2015 Aardman&Studio Canal
2015年06月02日富士重工業(スバル)は4月2日、2015年ニューヨーク国際自動車ショー(ニューヨークオートショー)にて、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が今後の米国での事業拡大に向けて、その主要事業内容であるパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツ活動を表現したコンセプトカー「STI Performance Concept」を公開したと発表した。同コンセプトカーは、STI製サスペンション、ブレーキ、内外装部品などを含めて、一台にまとめて提示することで、STIのパーツビジネスとコンプリートカービジネスを具現化したもの。エンジンにはSuper GTレース用のEJ20 型 2.0ℓ 水平対向 4気筒ターボエンジンを搭載することで、そのモータースポーツ活動を表現したとしている。なお富士重工業では今後、米国において、STI製パーツの販売を拡大するとともに、それらを搭載したコンプリートカーの展開も検討していくとするほか、米国でのモータースポーツ活動においては、スバルオブアメリカのグローバルラリークロスチームへのSTIからのサポートを強化していく予定としている。
2015年04月03日LEXUSは、米ニューヨークで4月1日より開催されている「2015年ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークオートショー)」において、新型プレミアムクロスオーバー「RX450h」と「RX350」を発表した。RXは、1998年に初代モデルを北米などで発売以来、LEXUS販売を支える主力モデルとして位置づけられており、新型RXは「RXでありながら、RXであることを超えていく」を命題に開発されたという。具体的には、流麗さと力強い存在感を兼ね備えた外観デザインや、操作性に配慮した先進機能と上質感が融合した内装を実現したほか、サスペンションやボディ構造の改良により操縦安定性をさらに高めると共に、ミリ波レーダーとカメラを用いた予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を導入し、多面的な安全運転支援も図っているという。なお、新型RXの日本での発売は、2015年秋以降を予定している。
2015年04月02日浅虫水族館(青森県青森市)のスタッフブログでは、「イルカたちのバレンタインデー」の様子を公開している。同水族館ではイルカを飼育しており、ショーではバンドウイルカとカマイルカの2種類のイルカが、ダイナミックなジャンプを披露している。2月14日のバレンタインデーを前に、スタッフはオスのイルカにバレンタインデーのプレゼントを贈った。イルカはチョコレートを食べることができないため、スタッフが用意したのは、ハート型の「ゼリー」。いつも水分補給のために与えているものを、ハート型にかたどって作ったという。トレーナーは、準備したゼリーを手に、オスのイルカたちの待つプールへ向かった。イルカたちは、トレーナーの姿を認めると、いつもと同様、そばに寄って来る。トレーナーは、1頭ずつ感謝の言葉を伝えながらハートゼリーをプレゼントした。プレゼントしたトレーナーによると「イルカたちも、嬉しそうな顔をしながら食べてくれました。私たちトレーナーの愛が伝わったかな?」とのこと。
2015年02月26日神奈川・横浜の八景島シーパラダイスは、12月31日~2015年1月1日の大晦日(おおみそか)から元旦にかけてオールナイト営業を行う。また、同日にカウントダウンイベント「ハッピーアイランドカウントダウン2015」を開催する。カウントダウンイベントでは、お笑い芸人が登場する「カウントダウンライブ」「新年初笑いライブ」や、「花火シンフォニア」を実施する。「カウントダウンライブ」(12月31日 23:30~0:00)と、「新年初笑いライブ」(2015年1月1日 0:10~0:30)には、過激な芸で有名なパフォーマンス集団「電撃ネットワーク」や、お笑い芸人「キングオブコメディ」「ラバーガール」「巨匠」が登場する。1月1日の0:00~0:10には、「ニューイヤー花火シンフォニア」を開催。新年を迎えた瞬間に約3,000発の花火を打ち上げ、音楽に合わせて変化するオリジナルの花火ショーを行う。オールナイト営業(19:00~翌8:00)を楽しむための特別チケットは、12月30日まで販売されている。「カウントダウンオールナイトパス」(3,000円)のほか、大晦日限定の「特別イルカショー」が付いた「カウントダウンオールナイトパス(特別イルカショー付)」(3,500円)も用意している。いずれのチケットでも「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」への入館が可能で、アトラクション乗り放題(6機種限定)も付く。また、前売り購入特典として、カウントダウンライブ会場(イベント広場)の優先エリアへ入場することもできるとのこと。「特別イルカショー」の後半では、ウォータースクリーンを用いた日本初の4Dプロジェクションマッピングを実施する。チケットは枚数限定で、同園公式ホームページ、ローソンチケット、チケットぴあなどで販売している。また、同園は海に面しているため、天気に恵まれた場合は房総半島の山並みから昇る「初日の出」を望むことができるとのこと。元日の初日の出の時間は6:50となる。なお、オールナイト営業中でも、「ふれあいラグーン」、「うみファーム」は営業しない。
2014年12月12日大阪府大阪市の海遊館では、8月23日に誕生したカマイルカの赤ちゃんと、5月19日に誕生したカリフォルニアアシカの赤ちゃんの愛称を募集している。○元気いっぱいに成長してくれるよう想いをこめた愛称を募集カマイルカの赤ちゃんの現在の推定体長は約100cmで、性別はオス。誕生から1カ月が経ち、赤ちゃんがとても元気に成長していることから、愛称を募集することとした。母親の「アーチ」にぴったりと寄りそって泳ぎ、微笑ましくかわいらしい様子が人気だという。カリフォルニアアシカの赤ちゃんの、現在の推定体長は約100cmで、性別はオス。お腹がすくと母親の「スミレ」のミルクを飲み、夜は一緒に眠る。日中は単独で過ごす時間が増え、アクリルパネル越しに観客と遊ぶ姿が可愛らしく、元気でやんちゃ盛りだという。愛称をつけてれた人の中から抽選で、水槽に入ってカマイルカの赤ちゃんを間近で見ることができる「プチ・ドルフィンスイム」や、アシカの赤ちゃんの暮らしを紹介する「スペシャルバックヤードツアー」が各1名にプレゼントされる。さらに、応募者全員の中から抽選で10名に同館オリジナルグッズが当たる。愛称の募集期間は10月1日~13日。発表は10月下旬予定。応募は同館公式ページに記載されたメールアドレスで受け付ける。
2014年10月03日沖縄美ら海水族館は、6月1日より「黒潮の海」大水槽においてマダライルカの展示を開始することを発表した。マダライルカは熱帯海域に広く分布しているイルカで、体長は1.6m~2.6mとイルカの中では小型。背中から側面にかけて白い斑点模様があり、背中部分の体色は灰色。斑点の密度は個体によって異なり、幼少時にはないが、大人になるにつれて斑点が現れるようになる。沿岸では100頭以下で群れを作ることが多いが、外洋では数千頭で群れを作ることもあるとのこと。展示予定のマダライルカは、和歌山県の太地町立くじらの博物館で飼育されていたもの。トラックやフェリーを用いて2泊3日かけ、沖縄まで輸送された。マダライルカはマグロやハシナガイルカなど、他の大きな魚やイルカと混泳して暮らすことが多く、漁師はマグロの位置を探るために、マダライルカが泳いでいる場所を探すこともある。「黒潮の海」の水槽には、ジンベイザメをはじめとした大型の多種多様な生き物が飼育されており、同館では魚類とイルカの関わりなどの調査研究を目的に、マダライルカの行動展示に踏み切った。同館は「是非多くのお客様に、ショーとは違ったイルカの動きをご覧いただければと思います」と述べている。詳細は公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月31日茨城県東茨城郡大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、イルカとクジラの魅力に迫る企画展「クジラいるか?~来て・見て・感じる鯨類の魅力~」を、1月19日から5月7日まで開催する。同企画では、クジラ・イルカの生態や進化、水族館での暮らしなどを解説。ハンドサインに反応してイルカたちがトリックを披露する「体験イルカトレーナー」や、実物大のザトウクジラに会える次世代CG映像も登場する。また、企画展に合わせ、トレーナーの話を聞きながらガラス面までやってきたイルカを間近で観察できるプログラム「イルカとあそぼう」を開催。期間中、毎週土曜日に1日2回(10時40分から、13時10分から)、同館2階アクアホールで実施する。さらに、3月17日と4月14日には、銚子沖に生息する野生のイルカたちに、船に乗って会いに行くプログラム「野生のスナメリに会いにいこう」も開催。1日2回(9時30分から、11時30分から)実施され、所要時間はそれぞれ1時間30分程度とのこと。参加費は大人1,500円、小中学生500円、幼児(3歳未満は参加不可)無料。なお、往復はがきによる事前応募制で、締め切りは実施日の2週間前(消印有効)となる。詳細は同水族館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日野生のイルカの群れを見ることができる海が、九州は熊本の天草にあると筆者が聞いたのは半年ほど前のこと。それもイルカの王様といってもいいミナミハンドウイルカが、観光船のすぐ近くまで寄ってくるのだという。真意のほどを確かめるべく、ライターの清田進が天草市五和(いつわ)地区の二江(ふたえ)を訪ねた。「天草イルカマリンワールド」の船は、朝10時に二江港を出港する。これがイルカウォッチングの船旅のはじまりだ。乗船客を見渡すと、家族連れ、夫婦、カップルなど様々だが、中年のオッサン1人というのは筆者くらいのものだ。乗船時間は1時間。このわずかな所要時間の間に、野生イルカの群れになどお目にかかれるのか?そう、すこーしナナメから海面を眺めて進むこと、約10分がたったころか。船首右手に明らかに人間以外の「何か」がいるのだ。われわれがハッと息をのむやいなや、強烈な水しぶきが上がり、その何かが太陽を映す海面に高々と飛び跳ねた。まさしく、ミナミハンドウイルカである。それも3頭!乗客たちは一斉に歓声を上げるが、このイルカたちはなれたもの、悠々とマイペースに高飛びを繰り返している。見れば、高飛びを見せたイルカが行く先にも、20~30頭のイルカの群れが泳いでいる。圧巻である。その昔放映されていたテレビ番組「野生の王国」を思い出させるド迫力。「オオオオル、おるぞ、イルカだアッ」思わず博多弁で叫んだ筆者は、その声で周りの家族連れを驚かせた。それからというもの、船の中は感激の祝祭とでもいう熱狂的な状況に陥った。イルカに向かって必死に手を振り回している老人もいる。面白いのはイルカたちの人間に対する反応だ。ぐんぐん船が寄っていくと、イルカたちは逃げるどころか船に伴走をはじめるもの、中には船に頭を向けて笑っている(ように見える)ものまでいる。思わず船舷(せんげん)から身体を乗り出すと、手が届きそうな至近距離までヤツらは寄ってきては、またすすーっと離れていくのだ。この野生のイルカたち、一体どこに住んでいるのかとガイド氏に問うと、どうやらここ五和地区の二江の先に浮かぶ通詞島(つうじしま)沖らしい。その数、総勢200頭ほど。数グループを作り、通詞島の亀子灯台の近くに住みついているという。沖1kmほどの海面を潮が満ちると東側の鬼池沖まで移動し、引き潮になると再び戻りながら、餌を追ったり、遊んだりして過ごすのだという。そう。「ミナミバンドウイルカ遭遇率100%」のキャッチコピーは事実だったのである。しかも「遭遇」だけではないところがポイントだ。遠くから双眼鏡で野生の群れを眺めるのではなく、ここ天草では、至近距離までイルカが寄ってくるのである!天草の島々と雲仙を遠く望む島原半島をつなぎ有明海へと入っていく、この水道にイルカたちが長いこと住みついているワケは、実のところ謎らしい。しかし、理由はどうであれ、人間の生きる場所のすぐ近くに野生のイルカたちがこんなにも自由に美しく生きているというのはうれしいものだ。船を下りた後も、不思議とあたたかいものが心に残る、そんな天草のイルカウォッチング体験であった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月23日兵庫県神戸市の須磨海浜公園内にある水族館「神戸市立須磨海浜水族園」は、同園内にあるイルカライブ館で、イルカと踊り子による「『ENERGY』絆で見せるよさこい演舞×コラボレーションイルカライブ」を開催する。開催日時は2013年1月14日(月・祝)、11:00から約20分間。同イベントは、イルカと、よさこい演舞団体の「ゑにし」が、和テイストの音楽に合わせて舞を披露する。来場者にも座ったまま、上半身を使った簡単な踊りで参加してもらい、イルカと演舞者、観客が一体となって踊りを楽しむ「総踊り」(演舞者と観客が一体となり、踊りを楽しもうという気持ちがコンセプトとなった踊り)を演出するという。また、イルカたちは、推定年齢20歳のイルカ「マミー」を中心に、尾びれを上下に振る「ふりふりダンス」を披露する。踊り子たちは本館エントランスにも登場し、「演舞」を披露するほか、来場者と一緒に「総踊り」を開催。簡単な振り付けもレクチャーしてくれる。なお、同イベントで踊る「ゑにし」は、関西を拠点として活動する社会人団体で、各地のよさこい祭りでの受賞経歴があるとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日著名ヘアデザイナーらも多数参加毎年その独創的なショーが展開されることで知られる、世界的に有名なロンドン発のヘアショー「オルタナティブ・ヘアショー」が、現地時間14日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。今年も世界各国の著名ヘアデザイナーらが参加し、エクステンションなど最新の技法とファッションを取り入れた、奇抜すぎるとも言えるヘアメイクでショーが多彩に展開され、会場は大いに盛況となった。白血病のチャリティにもこのショーは今年で30回目を迎える伝統のあるもの。今回は記念すべき第30回開催ということもあり「Legends」(伝説)をテーマに開催された。1983年に白血病で息子を亡くしたトニー・リッツォ氏が発案し、スタートさせたもので、毎年世界のデザイナーらがアイデアを競い、独創的なショーをステージ展開している。ショーで得られた収益金は、白血病の研究基金などをはじめとする、救済基金のチャリティに充てられており、30年間で850万ポンド(日本円にして10億7000万円)にも上っているそうだ。もはやどこまでがヘアなのかわからない、全身で一つのアート作品と化したスタイルが数多く披露され、黄金に輝く巨大なヘアに顔も一体化したようなメイクを施したものや鹿の角を模したスタイル、ドーム型ヘアなど、今年も思わず驚きの声が上がるショーとなった。この日の様子は、後日DVD発売される予定で、現在ショーの一部が公式Facebookページ動画でも公開されている。元の記事を読む
2012年10月17日社団法人日本舟艇工業会中部支部は、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋において中部地区最大級のボートショー「2012名古屋ボートショー」を開催することを発表した。開催は4月21日・22日の2日間。出展者数は30。入場無料。「2012名古屋ボートショー」では、国内外のメーカーやインポーターが、プレジャーボートやスモールボートを発表するほか、水上オートバイメーカーも2012年ニューモデルを発表する。また、日本・ボート・オブ・ザ・イヤー2011の受賞モデルも多数出展されるという。そのほか、トレーラー、航海計器の展示や、マリン用品即売会も実施。マリーナ・ボート免許についてのブースも設けられているとのこと。同ボートショーは、4月21日・22日にポートメッセ名古屋 第3展示場で開催。開催時間は10時~17時。入場無料。主な出展者は、ボート部門では、アインスAリゾート、スズキ、トーハツ、トヨタ自動車、日産、ヤマハ発動機、ヤンマー、スモールボート部門では、ジョイクラフト、アキレス、オーパ・クラフトなど。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日