世界で大ヒットを記録している『インサイド・ヘッド2』より特別ミュージッククリップが解禁された。ディズニー&ピクサー最新作となる本作は、<感情たち>の世界を描いた感動作『インサイド・ヘッド』の続編。この度、「SEKAI NO OWARI」が歌う本作の日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップと、「SEKAI NO OWARI」の“頭の中の感情たち”を描いた、ピクサー公認の特別イラストが解禁となった。日本に先駆け全米をはじめ世界で公開されている本作だが、エンドソングにオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界で唯一日本だけ。「SEKAI NO OWARI」が生み出した名曲「プレゼント」について、監督を務めたケルシー・マンは、「SEKAI NO OWARIのみなさんの『プレゼント』は、『インサイド・ヘッド2』にとって完璧なエンドソングです!私たちがこの映画を通じて観客のみなさんに届けたかった最も大切なメッセージは、ダメなところも含めて自分を愛すること、すべての感情はいつか宝物になるということでした」とコメント。続けて、「そして、SEKAI NO OWARIのみなさんの楽曲は、そんな映画の大切なメッセージを見事に体現してくれています。こんなにも深く心を打ち、前向きな気持ちにしてくれる楽曲を生み出してくださったことにとても感謝していますし、日本の観客のみなさんに『インサイド・ヘッド2』の最後で『プレゼント』を聴いていただけるのがとても楽しみです」と大絶賛している。日本版エンドソングに決まったと聞いたとき、Nakajinは「選んでいただいたのが『プレゼント』なんですよね。『プレゼント』を知ってくれていたんだ」と驚いたことを明かし、Saoriは「『インサイド・ヘッド2』は絶対見に行こうって決めていた。その映画のエンドソングに自分たちの曲がなるっていうのは、初めての経験だったから叫んじゃったよね」と喜びを語った。解禁された特別ミュージッククリップでは、Fukaseが優しく力強く歌い上げる「プレゼント」にのせて、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で感情の嵐が巻き起こる様子が映し出される。ライリーの幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの感情たちの前に、新たに大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、ヨロコビたちを追放してしまう。頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったり、いままでと違う自分に戸惑うライリー。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく…。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…あふれ出る感情を抑えられなくなっていくライリーに、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という優しい歌詞が「大丈夫だよ。ライリー」とヨロコビが手を差し伸べるように、そっと寄り添い、心を温かくしてくれる。映像を見たNakajinは「前作では、自分の過去と照らし合わせて考えてしまって、自分にとっては“あの時”が“今のライリー”だなって、思って見ていました。今作は新しい感情が生まれてくる、そこに自分の人生が今度はどうリンクしてくるのか楽しみになる映像だなと思いました」と映画への期待コメントを寄せた。併せて解禁となったのは、「SEKAI NO OWARI」のメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラスト。メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮したキャラクターで描かれている。自身がヨロコビで表現されているイラストをみたFukaseは、「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かし、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」と語る。また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは、「わたしにピッタリだったんじゃないかな」と話し、「Saoriちゃんはなんだろうね・・・。やっぱり怒ってるんじゃない?ムカムカかイカリだよね」とFukaseも納得の様子でメンバーだからこそ分かる感情イメージに笑顔を見せた。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年07月10日スイス映画『ロール・ザ・ドラム!』が10月4日(金)より、全国順次公開されることが決定。ポスタービジュアルと特報が解禁された。1970年、スイス・ヴァレー州の小さな村、モンシュ。ワイン醸造家のアロイスは地元のブラスバンドの指揮者で、毎年、村で開かれる音楽祭のオーディション通過を目指して日々練習に励んでいる。しかしアロイスの指導力を疑問視する楽団のメンバーが、村出身でプロの音楽家として活躍するピエールをこっそりパリから呼び寄せてしまう!伝統を重んじるアロイスと違い、才能ある女性や移民を次々と楽団のメンバーに加えるピエール。それぞれを指揮者に立てた2つの楽団が出来上がり、楽団の対立は村全体を巻き込んだ大騒動へと発展していく…!監督はスイスで多くの映画やTVシリーズを手掛けるフランソワ=クリストフ・マルザール。ヴァレー州で実際にあった出来事をベースに、地元のブラスバンドの対立をユーモアとウィットに満ちたタッチで描いていく。予告編でも映し出される、ワインの名産地ヴァレー州の美しい景色にも注目だ。『ロール・ザ・ドラム!』は10月4日(金)より新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺、ストレンジャー、シネマート心斎橋、アップリンク京都ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年07月07日『リメンバー・ミー』『マイ・エレメント』のディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が間もなく公開。前作に登場した感情のキャラクターを一挙にふり返る。本作は、誰の中にもある「感情たちの世界」が舞台。主人公のライリーの頭の中には、ライリーを幸せにするためいつも見守っている感情たちがいる。まず、ライリーをハッピーな気持ちにさせるヨロコビ。いつでもポジティブだが、たまに空気が読めない一面も。次は内気で泣き虫なカナシミ。自分のネガティブ発言に落ち込むこともあるが、実は誰よりも優しくて仲間想い。そして、熱い闘争心の持ち主のイカリ。売られた喧嘩は絶対買い、一度キレたら誰にも止められない。そして、嫌いなものやダサいものは断固NGなムカムカ。気分屋さんで文句も多く毒舌な面もある。最後は、いつも怯えていて迫りくる危険には素早く反応するビビリ。危険や恐怖から身を守り、いつも隕石が落ちてくることを心配している。この5つの感情たちは前作でも大活躍した。リーダー的存在でライリーを幸せにしたいヨロコビは、ライリーを悲しませてしまうカナシミを邪魔な存在に思ってしまう。しかし、ヨロコビとカナシミが司令部から飛び出し頭の中を冒険する中で、カナシミの必要性に気づいていく。私たちの人生においてもカナシミは必要なの?という深いテーマを描き、子どもだけでなく大人の心にも響く感動作として大ヒットとなった。そして、続編となる本作では、この5つの感情たちの前に、大人の感情たちが現れる。常に最悪の将来を想像して、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイ、小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー、どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さないダリィ、そして、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠すハズカシ。そんなシンパイを含め9つの感情たちはみんなでライリーが幸せになれるよう力を合わせていくのかと思いきや、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考えたシンパイたちが、ヨロコビやカナシミたちはもう必要ないと追放してしまう。誰にでも優しく明るくて頑張り屋さんだったライリーは、<大人の感情>たちの暴走によって巻き起こされる“感情の嵐”に、どんどん自分らしさを見失っていく。大人になると、ヨロコビは失われてしまうのか…?ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受ける、感情たちが巻き起こすストーリーに注目だ。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年07月06日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の前夜祭が7月31日(水)に全国劇場で開催されることが決定。またIMAX、ドルビーシネマでの上映も決定した。日本に先駆け全米はじめ世界各国で6月14日から公開されるや、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる歴史的な大ヒットスタートとなった本作。世界興収は『アナと雪の女王2』(25日間)、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(26日間)を超え、アニメーション映画史上最速となる19日間で10億ドルを突破する歴史的大ヒットとなっている。この度、IMAX版やドルビーシネマ版での上映が決定し、ライリーの頭の中で彼女の幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリたちが描かれた、ラージフォーマット版ポスターが解禁。IMAX版はライリーの頭の中で彼女の幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリたちがビンの中に閉じ込められ、大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの姿が。そして、ドルビーシネマ版はシルエットになったライリーの頭の中に9つの感情たちがイラスト風で描かれている。そして7月31日(水)には、全国の劇場で「アニメーション映画史上No.1大ヒット記念『インサイド・ヘッド2』ヨロコビ前夜祭」の開催が決定(一部劇場を除く)。併せて全国で先着プレゼントを配布する予定となっている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年07月05日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』吹替版の完成披露試写会が7月2日(火)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。上映前に行われた舞台挨拶には、前作から続投で“カナシミ”の日本版声優を務める大竹しのぶ、本作から新たに登場する大人の感情“シンパイ”役の多部未華子、同じく初登場する大人の感情“ハズカシ”役のマヂカルラブリー村上、子どもの頃からライリーの幸せを見守る“ヨロコビ”役の小清水亜美、そして、前作から成長した主人公で、頑張り屋さんの女の子・ライリー役を務める横溝菜帆が出席。各キャラクターのイメージカラーを基調にした衣装で、ファンの前に登場した。大竹さんは「ちょっと大人になった主人公のライリーの新しい感情が大暴れして、とっても楽しい映画」とアピール。劇中には、ライリーの成長とともに、出番が減る“ヨロコビ”の姿も描かれており、「感情が増える分、悲しいことも増えるんだなと思う。だからこそ、喜びをもっともっと増やさないといけない。皆さんの心が、“ヨロコビ”でいっぱいになることを祈っています」とファンに呼びかけた。自身は「悲しみって、実はあんまりなくて。悲しいことはすぐ忘れちゃう」そうで、「今日もインタビューを受けて、前作のこと2年前だと思っていたら、もう9年前だって。時間があっと言う間に過ぎるのは、悲しい(笑)」とあっけらかんと笑顔。“カナシミ”というキャラクターは、「存在が体の中にあって、懐かしい気持ち。また出会えて、うれしくて、うれしくて」と“ヨロコビ”爆発だった。一方、多部さんは「梅雨明けの暑さが“シンパイ”。これ、8月はどうなっちゃうのかな」と不安を吐露。小清水さんは、「すごくプレッシャーがあった」と起用が決まった際の本心を明かした。また、マヂラブ村上さんは、ライリーに共感する部分もあると言い「僕はアメリカの少女なのかもしれないという結論に至った」と笑いを誘った。ライリー役の横溝さんは、本作を「気持ちが楽になる、人生のお守りになるような素敵な映画」だと語り、「複雑な感情が増えるのは、思春期ならでは。ライリーと今の自分に、重なるものもあり、自分の感情を見つめ直し、向き合うきっかけになった」と話していた。誰の脳内にも広がる“感情たち”の世界を舞台に、少女の多感な感情をイマジネーション溢れる映像で表現し、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編。思春期を迎えた少女・ライリーに新たな感情たちである“シンパイ”、“イイナー”、“ダリィ”、“ハズカシ”が現れ、思わぬ感情の嵐が巻き起こる。すでに全米をはじめ、各国で封切られており、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』を超えて、アニメーション映画史上最速で全世界興収が10億ドルを突破している。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年07月02日女優の多部未華子が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の吹替版完成披露舞台挨拶に、大竹しのぶ、横溝菜帆、マヂカルラブリー・村上、小清水亜美とともに登壇した。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。舞台挨拶では日本版声優が集結。カナシミ役の大竹しのぶ、シンパイ役の多部未華子、ライリー役の横溝菜帆、ハズカシ役のマヂカルラブリー・村上、ヨロコビ役の小清水亜美が登壇した。シンパイ役の多部は「『インサイド・ヘッド』大好きな、大ファンの方がたくさんたくさんいらっしゃると思いますし、『インサイド・ヘッド2』も心から待ち望んでいる方がたくさんいるだろうなと思っている中で、今回ニューキャラのシンパイを演じさせていただいて、今とても心配です」と演じた役と同じ感情になっていると話して笑いを誘った。また、「シンパイはすごく強烈で、スタッフの方にも『共感して演じることができないキャラかもしれない』と言われるぐらい、かき乱すキャラクターなんですが、出来上がったものを見て、これは誰しも感じたことのある感情だったり、経験したことのある出来事だったり、誰でも共感できるシーンがいっぱいあって、とても楽しめるんじゃないかと思いました」と述べ、「とても素敵な作品」と魅力を語った。
2024年07月02日ピクサー・アニメーション・スタジオの『インサイド・ヘッド2』の世界興行収入が10億ドルを突破した。公開から19日での大台達成は、アニメーション映画で史上最速。これまでは『アナと雪の女王2』の25日が記録だった。10億ドル以上を売り上げたアニメーション映画は過去に11本。そのうち8本がディズニーまたはピクサーの作品だ。また、『インサイド・ヘッド2』は、10億ドルを突破した今年初の作品でもある。アメリカでは、先週末も新作『クワイエット・プレイス:DAY 1』を制して首位をキープした。日本公開は8月1日。『インサイド・ヘッド2』8月1日(木)全国劇場公開(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年07月02日北米で6月14日に公開され、現在世界各国で公開中の『インサイド・ヘッド2』の世界興行収入が、2024年公開作品で初めて10億ドルを超えたことが分かった。公開から19日で北米では4億6930万ドル、海外では5億4550万ドルの合計10億1500万ドルを稼ぎ出した。世界興収が10億ドルを突破したアニメ作品として、そのスピードは史上最速だった。過去、世界興収が10億ドルを超えたアニメは本作を含めて12作品ある。1位は『ライオン・キング』、2位は『アナと雪の女王2』、3位は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。現在のところ、『インサイド・ヘッド2』はランクインしたばかりであり、公開中のため12位だが、今後ランクアップしていく可能性は大いにある。11位の『ズートピア』は10億2500万ドルと背中が見えている。「TODAY」によると、本作の北米での観客は主に“家族連れ”で、ここ数年、映画館から足が遠のいていたティーン層(13歳~17歳)も多いという。同様の観客層を対象とした映画は、7月3日に『怪盗グルー』シリーズ第4弾『怪盗グルーのミニオン超変身』の全米公開が控えており、『インサイド・ヘッド2』のような成功が期待されている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(賀来比呂美)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年07月01日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)で、主人公ライリーの“秘密の推しキャラ”役の日本版声優を中村悠一、武内駿輔、花江夏樹が務めることが28日、発表された。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録中。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成した。主人公ライリーの頭の中の感情たちの世界を描いた本作には、ライリーの秘密を隠している“保管庫”が登場する。そんな“保管庫”で暮らしているのが、ライリーの“秘密の推しキャラクター”たち。このたび、ライリーが大好きなゲームに登場する、カッコいいけれどヘタレな必殺技しか繰り出せない日本のゲームキャラクターをモデルにしたランス・スラッシュブレード役の日本版声優に中村悠一、ライリーが好きだった子供番組に登場するキャラクターのブルーフィーとポーチー役に武内駿輔と花江夏樹が決定した。ちょっぴり大人になったライリーには、家族や親友にも言えない“秘密”も出てくる。ライリーが心の中で密かに恋をしているのが、親友と一緒にハマっていたゲームに登場するランス・スラッシュブレード。ランスは、日本のRPGゲームキャラクターをモデルにしており、『インサイド・ヘッド2』のキャラクターデザインを監修している村山佳子氏がデザインに関わったキャラクター。2000年代のゲームをモデルにしているため画質の解像度は敢えて低くデザインされており、「掴めないほど大きなソード、不必要な片側だけの肩甲、お腹が見える衣裳など、『なんで? なぜ?』と思うような不必要な要素を詰め込んだ」と村山が語る、本作でも異彩を放つユニークなキャラクターで、紫の長い髪をなびかせながらキザな台詞を連発するが、必殺技はヘタレ…にもかかわらず、ライリーは未だにこっそり推している。そして、2Dのキャラクターでライリーが幼い頃に見ていた子供番組に登場するピンクで愉快な犬のブルーフィーと、ブルーフィーが腰に巻いている黄色いポーチのポーチー。大人になるにつれ子供番組を見なくなってしまっていたライリーだが、実はまだ密かにブルーフィーとポーチーのことが大好きなのだ。ランス役の日本版声優を務めるのは、『呪術廻戦』の五条悟役や『ハイキュー!!』の黒尾鉄朗役など数々の人気キャラクターを演じてきた中村悠一。中村はランスについて「今回演じさせていただく役は…もう出てきて一言喋れば、いや喋る前から?! どんなやつなのか察しがつく様なわかりやすいキャラクターだと思います。それだけ個性的、と言う事で演じる際にも難しい点が沢山あり、熱の入った収録になりました。立ち位置的には凄くオイシイので見てくださった皆様の印象に残る人物です」と明かしている。さらに本作の見どころについては「そして何よりも本作のドラマ部分! 自分も台本片手に通しで拝見しましたが、途中から見入ってしまい『最後はどうなる?!』と盛り上がってきたところで試写の時間が終了…ラストを観ることはかないませんでした。早く観たい! きっと観る方が全てに共感できる、ライリーの悩みや楽しさ、変化し続ける感情を楽しんで下さい」と熱いコメントを寄せた。ブルーフィーを演じるのは、『アナと雪の女王2』のオラフ役や『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー役などで知られる武内駿輔。武内は「かなりジョークの効いたキャラクターでとてもやりがいがありました! 笑『インサイド・ヘッド』の世界観が新しいキャラクターたちの登場によって、さらに広がった気がします。前作もかなり面白かったですが、今回は超えるくらい感動しました。思春期を迎えたライリーの学生ならではの悩みや喜び、そんなドラマをぜひ楽しんでいただけますと幸いです」と語る。そして、ポーチー役には『鬼滅の刃』の竈門炭治郎役や『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のリドル・ローズハート役などで知られる花江夏樹。花江は「『インサイド・ヘッド』は以前から好きな作品でしたのでオファー頂いた際はとてもうれしかったです。ポーチーは見た目がとてもユニークで可愛くて、出演シーン自体はそこまで多くありませんが重要な役割を担ったキャラクターです、きっと…笑楽しんで頂けると思いますので是非ご覧下さい!」とコメントしている。あわせて、ランスとブルーフィーとポーチーがヨロコビやカナシミたちと出会う本編シーンも公開。高校入学という転機を控え、「何をやってもダメ…」「私、どうしちゃったの?」と自分でも自分のことがわからなくなってしまうほど落ち込むライリー。実は頭の中では、大人の感情“シンパイ”たちが子供の頃からライリーを見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリを瓶の中に閉じ込め司令部から追放してしまっていたのだ。追放されたヨロコビたちがたどり着くのは、ライリーのひみつを隠している保管庫。そこで出会うのがランスとブルーフィーとポーチーだ。ランスは「俺はヒーローになりたい。だが暗い過去にこの身を縛られて…」、「俺達には価値がない!無能の烙印を押されたあぶれ者」などわけの分からない台詞を連発。しかし、ランスには“ある必殺技”があり、ヨロコビやムカムカはその技を使って瓶から脱出しようと試みるのだが…。いちいち大げさな動きと台詞を繰り出すゲームの二次元キャラクターであるランスだが、果たしてこの後もどんな活躍を見せるのか? 最後に少しだけ映るブルーフィーとポーチーにも注目だ。【編集部MEMO】主人公・ライリーの日本版声優は横溝菜帆。カナシミ役は大竹しのぶ、ムカムカ役は小松由佳、ビビリ役は落合弘治、イカリ役は浦山迅、ヨロコビ役は小清水亜美、シンパイ役は多部未華子、ハズカシ役はマヂカルラブリー・村上、イイナー役は花澤香菜、ダリィ役は坂本真綾が務める。(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月28日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の日本版声優として、中村悠一、武内駿輔、花江夏樹が参加していることが明らかになった。主人公ライリーの頭の中の感情たちの世界を描く本作。今作には、ライリーの秘密を隠している“保管庫”が登場する。そんな保管庫で暮らしているのが、ライリーの“秘密の推しキャラクター”たち。ライリーが心の中で密かに恋をしているのが、親友と一緒にハマっていたゲームに登場するランス・スラッシュブレード。ランスは、日本のRPGゲームのキャラクターをモデルにしており、本作のキャラクターデザインを監修している村山佳子がデザインに関わったキャラクター。2000年代のゲームをモデルにしているため、画質の解像度はあえて低くデザインされており、「掴めないほど大きなソード、不必要な片側だけの肩甲、お腹が見える衣裳など、『なんで?なぜ?』と思うような不必要な要素を詰め込んだ」と村山さんは語っている。ランス本作でも異彩を放つユニークなキャラクターで、紫の長い髪をなびかせながらキザなセリフを連発するが、必殺技はヘタレ。そんなランス役を務める中村さんは「もう出てきて一言喋れば、いや喋る前から?!どんなやつなのか察しがつく様なわかりやすいキャラクターだと思います。それだけ個性的、と言う事で演じる際にも難しい点が沢山あり、熱の入った収録になりました」とキャラクターについて明かす。見どころについては、「何よりも本作のドラマ部分!自分も台本片手に通しで拝見しましたが、途中から見入ってしまい『最後はどうなる?!』と盛り上がってきたところで試写の時間が終了…ラストを観ることはかないませんでした。早く観たい!きっと観る方が全てに共感できる、ライリーの悩みや楽しさ、変化し続ける感情を楽しんで下さい」とコメントしている。そして、ライリーが幼いころに見ていた子ども番組に登場する2Dのキャラクターで、ピンクで愉快な犬のブルーフィーと、ブルーフィーが腰に巻いている黄色いポーチのポーチーが登場。いまは番組を見なくなってしまっていたライリーだが、実はまだ密かにブルーフィーとポーチーのことが大好き。周りの友達に言うのは恥ずかしいけれど、頭の中の深い秘密の場所に眠っているキャラクターだ。ポーチーブルーフィー役を務める武内さんは、「かなりジョークの効いたキャラクターでとてもやりがいがありました!笑 『インサイド・ヘッド』の世界観が新しいキャラクターたちの登場によって、さらに広がった気がします。前作もかなり面白かったですが、今回は超えるくらい感動しました。思春期を迎えたライリーの学生ならではの悩みや喜び、そんなドラマをぜひ楽しんでいただけますと幸いです」と期待が高まるメッセージを寄せる。ポーチー役を務める花江さんは「ポーチーは見た目がとてもユニークで可愛くて、出演シーン自体はそこまで多くありませんが重要な役割を担ったキャラクターです、きっと…笑 楽しんで頂けると思いますので是非ご覧下さい!」と明かしており、物語の中で重要な活躍を見せるポーチーにも注目だ。そして、ランス、ブルーフィー、ポーチーが、ヨロコビやカナシミたちと出会う本編シーンも到着。高校入学という転機を控え、自分のことが分からなくなってしまうほど落ち込むライリー。頭の中では、大人の感情“シンパイ”たちが、子どものころからライリーを見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリを瓶の中に閉じ込め、司令部から追放してしまっていた。追放されたヨロコビたちがたどり着くのは、保管庫。そこで出会うのがランスたち。わけの分からないセリフを連発するランスには“ある必殺技”があり、ヨロコビやムカムカはその技を使って瓶から脱出しようと試みる。このあともどんな活躍を見せるのか注目だ。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月28日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』より日本版本予告が解禁。また「SEKAI NO OWARI」が歌う「プレゼント」が日本版エンドソングに決定した。日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録中の本作。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成している。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子どもの頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。大人になると、ヨロコビは失われてしまうの…?ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、いままでと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり…ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていく。解禁された本予告編は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に<大人の感情>たちが現れるシーンからはじまる。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか!?ライリーを救うカギは、広大な頭の中の世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった…。解禁された日本版本予告で流れるのは、日本を代表する4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が歌う「プレゼント」。友人関係や将来への“シンパイ”から感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べているかのように、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しく力強い歌声で印象的に響く。ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことや上手くいかないこと、いま辛いと思うことも、きっといつか自分の人生の「プレゼント」なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが、本作のテーマと合致していることから日本版エンドソングに決定したという。「SEKAI NO OWARI」「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲だ。前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っている。ケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っており、優しいラストシーンの感動を彩る、日本版エンドソングにも注目だ。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月26日SEKAI NO OWARIの楽曲「プレゼント」が、8月1日(木) に公開されるディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の日本版エンドソングに決定した。『インサイド・ヘッド2』は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描いた大人が泣ける感動作。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で彼女の幸せを<子どもの頃から見守る感情>ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに<大人の感情>、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる――。「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手がけ、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲だ。前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響をもたらしてくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と喜びを明かした。またケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っている。併せて、「プレゼント」が流れる日本版本予告映像が公開された。映像は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に<大人の感情>たちが現れるシーンから始まる。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子どもの頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり、ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていく。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか。本編への期待が高まる内容となっている。『インサイド・ヘッド2』日本版本予告映像<作品情報>『インサイド・ヘッド2』8月1日(木) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月26日4人組バンド・SEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」が、ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の日本版エンドソングに決定し、楽曲が流れる日本版本予告が26日、公開された。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1となる特大ヒットを記録中。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成した。このたび、日本版エンドソングにSEKAI NO OWARIの「プレゼント」が決定。楽曲が流れる日本版本予告映像が公開された。映像は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に“大人の感情”たちが現れるシーンから始まる。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子供の頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った“大人の感情”たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり、ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていく。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか?日本版エンドソングに決定したSEKAI NO OWARIの「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲だ。前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っている。友人関係や将来への“シンパイ”から感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べているかのように、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しく力強い歌声で印象的に響く。ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことや上手くいかないこと、今つらいと思うことも、きっといつか自分の人生の「プレゼント」なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが、『インサイド・ヘッド2』のテーマと合致していることから日本版エンドソングに決定した。ケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っている。【編集部MEMO】主人公・ライリーの日本版声優は横溝菜帆。カナシミ役は大竹しのぶ、ムカムカ役は小松由佳、ビビリ役は落合弘治、イカリ役は浦山迅、ヨロコビ役は小清水亜美、シンパイ役は多部未華子、ハズカシ役はマヂカルラブリー・村上、イイナー役は花澤香菜、ダリィ役は坂本真綾が務める。(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月26日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日全国劇場公開)が、全米はじめ世界で6月14日より順次公開がスタートし、2週目も興行収入No.1を記録中。さらに公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成、世界興収7億2438万3116ドルの特大ヒットとなっている。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』の続編。6月21日(金)~23日(日)の全米の週末興行収入は1億ドルを超えており、これまで公開2週目に1億ドルを突破した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『ブラックパンサー』、『ジュラシック・ワールド』、『アベンジャーズ』の6作に次いで、本作は史上7番目に高い数字で達成。アニメーション作品では、史上No.1の記録であり、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の勢いも超えるほど。2週目に1億ドル突破した作品は、いずれも最終興行収入10億ドルを突破しており、2024年公開映画初の10億ドル突破が確実視されている(数字は日本時間6/24時点 Box Office Mojo調べ)。なお日本では、先日、本作の字幕版最速上映会が実施され、SNS上で絶賛の声が上がっている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月24日6月21日から23日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは『インサイド・ヘッド2』が先週に続いて首位にとどまった。興行成績は1億ドル。アニメーション映画の公開2週目の成績としては、昨年の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抜いて史上最高記録。2位は『バッドボーイズ RIDE OR DIE』、3位はオースティン・バトラー、トム・ハーディらが出演、ジェフ・ニコルズ監督の新作『The Bikeriders』。4位は『猿の惑星/キングダム』、5位は『ねこのガーフィールド』だった。次の週末は『クワイエット・プレイス:DAY 1』が公開される。『インサイド・ヘッド2』8月1日(木)全国劇場公開(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年06月24日先週末、北米などで封切りを迎えた『インサイド・ヘッド2』が絶好調だ。1億5500万ドルの北米オープニング週末興行収入を稼ぎ出し、過去18か月間で2023年7月公開の『バービー』に次ぐ記録を打ち立てた。(『バービー』は1億6200万ドル)。北米では、2位は先週トップだった『バッドボーイズ RIDE OR DIE』、3位は『猿の惑星/キングダム』だった。海外オープニング週末興行収入は1億4000万ドル。まだ38か国(または地域)でしか公開されておらず、今後フランス、イタリア、中国、スペイン、ブラジル、そして日本(8月1日)などの大きなマーケットで公開が始まり、さらなる興収が見込まれる。上記を合計した世界興収は2億9500万ドルで、「Deadline」によると、現在の為替レートを使用し、同一条件で換算すると歴代アニメ史上最高のオープニング興収記録を持つ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を超えているとのこと。前作より9年ぶりに製作された『インサイド・ヘッド2』。前作で11歳だった主人公の少女ライリーが、今作ではティーンエイジャーに。彼女を見守ってきた頭の中の感情ヨロコビたち以外にも、シンパイなどの新たな感情(キャラクター)が登場する。監督はピクサーで様々な作品の絵コンテや脚本を手掛けてきたケルシー・マン。今作が長編監督デビュー作だ。(賀来比呂美)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月17日6月14日から16日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ピクサーの『インサイド・ヘッド2』だった。北米興収は1億5,500万ドル。これは『インクレディブル・ファミリー』(1億8,260万ドル)に次ぎ、アニメーション映画としては史上2番目のオープニング成績だ。世界興収は2億9,500万ドルで、昨年の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抜いて、アニメーション映画の史上最高デビュー記録を立ち上げた。2位は『バッドボーイズ RIDE OR DIE』、3位は『猿の惑星/キングダム』。4位は『Garfield Movie』、5位は『ザ・ウォッチャーズ』だった。次の週末は、オースティン・バトラー、トム・ハーディ、ジョディ・カマーが出演する『The Bikeriders』が公開になる。『インサイド・ヘッド2』8月1日(木)全国劇場公開(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年06月17日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』より、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、ケルシー・マン監督、マーク・ニールセンプロデューサーら製作陣の来日が決定した。前作でのプロモーション以来、9年ぶりの来日となるピートは「アメリカでは、アニメーションは子供のものだと思われていることが多いですが、日本では違っていて、あらゆる世代に受け入れられています。もちろん子供たちも作品を見るだろうけど、私たちは子供に向けてだけじゃなく、大人も楽しめるように映画を作っています」と日本のファンに向けた熱いメッセージを寄せている。またマン監督は「大きなスクリーンで、映画館で公開されるのがとても楽しみです。ライリーが成長し、彼女の世界は大きく広がっています。皆さんに観てもらえるのが待ちきれないです!」と話し、マークは5年ぶりの来日について、「日本の皆様がこの映画を観に来てくれることを願うばかりです。もし『インサイド・ヘッド』を気に入ったのなら、この映画もきっと気に入ってくれると信じています」とコメントしている。全米公開を目前に控えた6月11日(日本時間)には、エル・キャピタン・シアターにてUSプレミアが開催。ピート、マン監督、マークら製作陣に加え、ヨロコビ役のエイミー・ポーラー、イカリ役のルイス・ブラック、ムカムカ役のライザ・ラピラ、ビビリ役のトニー・ヘイル、シンパイ役のマヤ・ホークらキャスト陣が集結。さらに、ヨロコビ、カナシミ、イカリも会場に駆け付け、大盛り上がりを見せた。前作で原案・脚本・監督を務めたピートは、「誰にとっても不安と闘っている瞬間がたくさんあります。僕も経験したことだし、みんなも経験することだと思います。『インサイド・ヘッド2』では、それをとても、楽しく意外な方法で描くことができました」と絶賛。シンパイと同じオレンジ色の花の刺繍があしらわれたドレス姿で登場したマヤは、シンパイについて「私たちはみんな“シンパイ”を抱えているから、私たちはみんなこのキャラクターに共感できます。だから私が声優を担当できることはとてもクールなことで、世界で一番ラッキーな人だと思いました」と明かした。マン監督は「欠点が“あるにもかかわらず”ではなく、欠点が“あるから”自分を愛してほしいと語る映画を制作したいと思いました。そのメッセージを、僕は世界に向けて伝えたいのです」と本作に込めた思いを語り、マークは「ライリーの世界を広げ、新しい感情が登場しているけど、とても楽しくて面白いです。とても感動的で、心温まる物語になっています」と魅力を明かした。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月12日日本時間6月11日(現地時間:6月10日)に、アメリカ・ロサンゼルスの劇場、エル・キャピタン・シアターにて、『インサイド・ヘッド2』のUSプレミアが開催された。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、主人公の少女ライリーの頭の中にあるヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの物語を描いた作品。最新作では、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。左より)カナシミ、ヨロコビ、イカリUSプレミアには、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、本作で初の長編作品の監督を務めたケルシー・マン、プロデューサーのマーク・ニールセンら制作陣に加え、いつでもライリーの幸せを願うヨロコビを演じるエイミー・ポーラー、熱い闘争心の持ち主で一度キレたら誰にも止められないイカリを演じるルイス・ブラック、キライなものやダサイものは断固NGで毒舌な一面もあるムカムカを演じるライザ・ラピラ、いつも怯えているが迫りくる危険には素早く反応するビビリを演じるトニー・ヘイル、そして本作から新たに登場した〈大人の感情〉の1人であり、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイを演じるマヤ・ホークら豪華キャスト陣が集結した。9年ぶりに描かれるライリーと感情たちの物語について、前作で原案・脚本・監督を務めたピート・ドクターは「誰にとっても不安と闘っている瞬間がたくさんあります。僕も経験したことだし、みんなも経験することだと思います。『インサイド・ヘッド2』では、それをとても、楽しく意外な方法で描くことができました」と大絶賛。〈大人の感情〉のリーダー的存在のシンパイを演じる女優マヤ・ホークは、シンパイと同じオレンジ色の花の刺繍があしらわれた綺麗なドレスを身にまとい会場に登場。自身が演じたシンパイについて「私たちはみんな“シンパイ”を抱えているから、私たちはみんなこのキャラクターに共感できます。だから私が声優を担当できることはとてもクールなことで、世界で一番ラッキーな人だと思いました」と、出演が決まった時の喜びの気持ちとともに明かした。マヤ・ホークケルシー・マン監督は「欠点が“あるにもかかわらず”ではなく、欠点が“あるから”自分を愛してほしいと語る映画を制作したいと思いました。そのメッセージを、僕は世界に向けて伝えたいのです」と、感情の嵐に振り回されるライリーに思わず自分を重ねて共感する本作に込めた思いを語った。プロデューサーを務めたマーク・ニールセンは「『インサイド・ヘッド2』ではライリーの世界を広げ、新しい感情が登場しているけど、とても楽しくて面白いです。とても感動的で、心温まる物語になっています」と、本作の魅力を明かした。併せて、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのピート・ドクター、監督を務めたケルシー・マン、プロデューサーを務めたマーク・ニールセンら制作陣の来日が決定。本作の日本公開に向けて、前作公開時以来9年ぶりの来日となるピートは「日本の人々はピクサーの映画を愛してくれています。それは素晴らしいことですし、本当に嬉しいです」と日本のファンにメッセージを贈っている。また、「アメリカでは、アニメーションは子供のものだと思われていることが多いですが、日本では違っていて、あらゆる世代に受け入れられています。もちろん子どもたちも作品を見るだろうけど、私たちは子どもに向けてだけじゃなく、大人も楽しめるように映画を作っています」と日本のファンに向けた熱いメッセージを寄せている。左より)ピクサー社長ジム・モリス、ケルシー・マン(監督)、ピート・ドクター、マーク・ニールセン(プロデューサー)『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マン監督は、「大きなスクリーンで、映画館で公開されるのがとても楽しみです。ライリーが成長し、彼女の世界は大きく広がっています。皆さんに観てもらえるのが待ちきれないです!」、『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・ヘッド』『トイ・ストーリー4』など様々なピクサーの名作に携わってきたマーク・ニールセンは5年ぶりの来日について、「日本の皆様がこの映画を観に来てくれることを願うばかりです。もし『インサイド・ヘッド』を気に入ったのなら、この映画もきっと気に入ってくれると信じています」と、日本での公開を心待ちにする気持ちを明かした。<作品情報>映画『インサイド・ヘッド2』8月1日(木) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月12日8月1日(木) 公開の映画『インサイド・ヘッド2』の日本版声優が発表された。ディズニー&ピクサー最新作となる『インサイド・ヘッド2』は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、主人公の少女ライリーの頭の中で彼女の幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる――。このたび日本版声優として、横溝菜帆、マヂカルラブリー・村上、花澤香菜、坂本真綾の出演が決定。高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリーの日本版声優を務める横溝は、過去にはディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』でも日本版声優を務めたが、自身と年齢も近い等身大の主人公・ライリーの声で再びディズニー&ピクサー作品へ参加となる。ライリーの日本版声優に決まった時の心境を聞かれると、「(オーディションの)合格の連絡が来たときは嬉しすぎて、母とふたりで飛び跳ねながら大喜びしました。ライリーを皆さんに愛してもらえるようなキャラクターにできるよう、一生懸命頑張ろうと思いました」と笑顔をみせた。ライリーについては、「両親に反発しつつも凄く両親を大切に思っていて、本作では友だちやチームの子たちと色々揉め事があったりするのですが、自分の感情を正直に表現することができるので、素直でいい子だなと思います」と魅力を語り、続けて自身との共通点について聞かれると「明るいところです。私も辛いことがあってもいい方向に考えようとしているので、その辺は似ているんじゃないかなと思います」と話した。また、9つの感情の中でのお気に入りは、「イイナーです。何でも羨ましがっているのが凄く可愛いし、キラキラした目がかわいいので凄く好きです」と明かした。最後に作品の魅力について、「前作よりも凄く共感していただける作品になっていると思うので、どの世代の方にも観て頂きたいです。観た後に自分の感情に改めて向き合って、自分のことを見つめなおすきっかけになれると思います」とアピールした。横溝菜帆演じる主人公のライリー村上は、ライリーの中に新たに現れる“大人の感情”で、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠すハズカシの日本版声優を務める。本作が声優初挑戦となるが、ハズカシ役が決まったときの心境を聞かれると、「自分の声に自信がないので、僕で成立するのかっていうドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を明かし、「(合格を聞いたときは)ヨロコビは凄い遠くにいたんじゃないですかね。怖い、失敗したらどうしようって感情が前に出てきましたね。なんとか公開までにヨロコビを元気にさせておきたいです(笑)」と冗談交じりに話した。自身が演じたハズカシの魅力については、「我々人間が全員もっている感情だけれど、それを凄く可愛らしいキャラクターに描いてくれているので、親しみやすい感情に見えていると思います。」と語り、自身との共通点は「僕はハズカシそのまんまだと思います。顔をフードで隠すんですけど、僕も恥ずかしくなるとハズカシのような声を出したり、顔を手で覆って隠したりするので……」と明かした。マヂカルラブリー・村上が演じるハズカシのキャラクターポスター今回、恥ずかしがって“うめく声“での表現が大半だったことについては、「(台本に)うめくしか書いてなかった。ちょっとポジティブな感情でのうめきとか色んなうめきを演じまして、奥が深いなって凄く思いました。劇場でなんの“ん~~~”かを、予想して欲しいですね」と収録での苦労を交えながら語った。最後に本作について、「思春期の頃の気持ちを忘れてきてはいるんですけど、こういう時に友だちと揉めたなとか、凄い感動したなとか、大人たちにそういう素敵な思い出をもう一度思い起こして、素敵な気持ちになって仕事を頑張っていただきたいなって思います」と魅力を語った。同じく新たに登場する大人の感情で、小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナーの日本版声優を務める花澤は「私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした」とイイナーの魅力について語っている。さらに、どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さないダリィの日本版声優の坂本は「思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい!腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました」とアフレコ時のポイントについて明かした。■花澤香菜 コメント全文前作を拝見し、なんて心が洗われる素敵な作品なのだろうと思っていたので、今回関わることができて幸せです!イイナーは、他者を羨ましいと思う感情です。私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。でも演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした。そんな風に、観てくださった方々がそれぞれの感情を見つめて、讃えてくれたら嬉しいです。■坂本真綾 コメント全文『インサイド・ヘッド』は私も劇場で見て感動した大好きな作品。その続編に声優として参加できるなんて夢のようです。思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい!腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました。大人になっても自分の心の中を整理するのは、とっても難しいこと。どんな感情も否定せず抱きしめてあげることの大切さを伝えてくれる物語で、あたたかい涙がとめどなく流れました。前作を超える感動です!ぜひ劇場で見て、たくさん泣いて、心のデトックスしていただきたいです!<作品情報>映画『インサイド・ヘッド2』8月1日(木) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月07日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)の日本版声優が7日に一挙発表され、女優の横溝菜帆、お笑いコンビ・マヂカルラブリー・村上、声優の花澤香菜、坂本真綾の参加が明らかになった。本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる。そんな本作の主人公・ライリーの日本版声優に横溝菜帆。ライリーが大人になることで生まれた4つの感情のうち3つの新キャラクターである、ハズカシ役に村上、イイナー役に花澤香菜、ダリィ役に坂本真綾が、US本社のオーディションを経て決定した。高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリーの日本版声優を務める横溝は、ドラマ『義母と娘のブルース』での演技が話題を呼び、その後も「君と世界が終わる日に」、映画『かがみの孤城』など数々の話題作に出演。過去にはディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』(2020)でも日本版声優を務めたが、自身と年齢も近い等身大の主人公・ライリーの声で再びディズニー&ピクサー作品へ参加となる。ライリーの日本版声優に決まった時の心境を聞かれると、横溝は「(オーディションの)合格の連絡が来たときは嬉しすぎて、母と二人で飛び跳ねながら大喜びしました。ライリーを皆さんに愛してもらえるようなキャラクターにできるよう、一生懸命頑張ろうと思いました」と笑顔。ライリーについて、「両親に反発しつつも凄く両親を大切に思っていて、本作では友達やチームの子たちと色々揉め事があったりするのですが、自分の感情を正直に表現することができるので、素直でいい子だなと思います」と魅力を語り、自身との共通点について聞かれると「明るいところです。私も辛いことがあってもいい方向に考えようとしているので、その辺は似ているんじゃないかなと思います」と話した。また、9つの感情の中でのお気に入りは、「イイナーです。何でも羨ましがっているのが凄く可愛いし、キラキラした目がかわいいので凄く好きです」と明かし、作品の魅力について、「前作よりも凄く共感していただける作品になっていると思うので、どの世代の方にも観て頂きたいです。観た後に自分の感情に改めて向き合って、自分のことを見つめなおすきっかけになれると思います」とアピールした。主人公・ライリーの中に新たに現れる大人の感情で、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠すハズカシの日本版声優の村上は、本作が声優初挑戦。ハズカシ役が決まったときの心境を聞かれると、「自分の声に自信がないので、僕で成立するのかっていうドキドキの方が大きかったですね」と当時の心境を明かし、続けて「(合格を聞いたときは)ヨロコビは凄い遠くにいたんじゃないですかね。怖い、失敗したらどうしようって感情が前に出てきましたね。なんとか公開までにヨロコビを元気にさせておきたいです(笑)」と冗談交じりに話した。ハズカシの魅力については、「我々人間が全員もっている感情だけれど、それを凄く可愛らしいキャラクターに描いてくれているので、親しみやすい感情に見えていると思います」と語り、自身との共通点は「僕はハズカシそのまんまだと思います。顔をフードで隠すんですけど、僕も恥ずかしくなるとハズカシのような声を出したり、顔を手で覆って隠したりするので・・・」と説明。今回、恥ずかしがって”呻く声“での表現が大半だったことについては、「(台本に)呻くしか書いてなかった。ちょっとポジティブな感情での呻きとかいろんな呻きを演じまして、奥が深いなって凄く思いました。劇場でなんの『ん~~~』かを、予想して欲しいですね」と述べ、最後に本作について、「思春期の頃の気持ちを忘れてきてはいるんですけど、こういう時に友達と揉めたなとか、凄い感動したなとか、大人たちにそういう素敵な思い出をもう一度思い起こして、素敵な気持ちになって仕事を頑張っていただきたいなって思います」と魅力を語った。同じく新たに登場する大人の感情で、小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー役を務める花澤は「私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした」とイイナーの魅力について語っている。さらにどんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さないダリィ役の坂本は「思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい!腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました」とアフレコ時のポイントについて明かした。【編集部MEMO】カナシミ役は大竹しのぶ、ムカムカ役は小松由佳、ビビリ役は落合弘治、イカリ役は浦山迅、ヨロコビ役は小清水亜美、シンパイ役は多部未華子が務める。(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月07日“感情たち”の世界を舞台にした、ディズニー&ピクサーが贈るアニメーション映画『インサイド・ヘッド2』。この度、日本版声優陣が一挙に発表された。本作は、主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリという5つの感情たちの前に、新たに4つの“大人の感情”、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる物語。主人公・ライリーを担当するのは、「義母と娘のブルース」『ソウルフル・ワールド』に出演した横溝菜帆。キャラクターについて、「両親に反発しつつも凄く両親を大切に思っていて、本作では友達やチームの子たちと色々揉め事があったりするのですが、自分の感情を正直に表現することができるので、素直でいい子だなと思います」と魅力を語り、9つの感情の中では、イイナーがお気に入りだそうで、「何でも羨ましがっているのが凄く可愛いし、キラキラした目がかわいいので凄く好きです」と説明した。また、今回に新たに現れる4つの“大人の感情”、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠すハズカシ役を、声優初挑戦のマヂカルラブリー・村上。小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー役を花澤香菜。どんなときも退屈&無気力、片時もスマホは手放さないダリィ役を坂本真綾が担当することが、US本社のオーディションを経て決定した。「声に自信がない」と話す村上さんは、「我々人間が全員もっている感情だけれど、それを凄く可愛らしいキャラクターに描いてくれているので、親しみやすい感情に見えていると思います」とキャラクターの魅力を明かす。花澤さんは「私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。でも演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした。そんな風に、観てくださった方々がそれぞれの感情を見つめて、讃えてくれたら嬉しいです」とアピール。「腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました」とふり返った坂本さんは、「大人になっても自分の心の中を整理するのは、とっても難しいこと。どんな感情も否定せず抱きしめてあげることの大切さを伝えてくれる物語で、あたたかい涙がとめどなく流れました。前作を超える感動です!ぜひ劇場で見て、たくさん泣いて、心のデトックスしていただきたいです!」と熱く語った。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月07日“感情たち”の世界を舞台にした感動作『インサイド・ヘッド』の続編となる『インサイド・ヘッド2』の日本版本ポスターが解禁された。前作でも描かれた感情たちに加えて本作で新たに登場するのは、大人になるために現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たち。先日、大人の感情たちのリーダー的存在で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイの声を多部未華子がつとめることが発表され、注目を集めていた。今回公開された日本版ポスターは、大人へと成長していく中で突然自分に訪れた“感情の嵐”に頭を抱え、不安いっぱいの表情を浮かべている本作の主人公・ライリーの姿が描かれている。『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです」とコメントを寄せている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年06月04日8月1日(木) に公開される映画『インサイド・ヘッド2』に、俳優・多部未華子が声優として参加することが決定した。本作は、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニーとピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を描いた作品。前作でも描かれた感情たちに加えて、本作では新たに、主人公のライリーが思春期を迎えたことで現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たちが登場する。多部が声優を務めるのは、本作で新たに登場する〈大人の感情〉たちのリーダー的存在で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう〈シンパイ〉。US本社のオーディションを経て役を射止めた多部は、「もともとディズニー&ピクサー作品が大好きで、前作『インサイド・ヘッド』も映画館に観に行き、とても好きな作品でした。今回新たな感情の〈シンパイ〉というキャラクターで、自分の声で残せるのはとても嬉しいなと思いましたし、一生懸命頑張りたい」と喜びを明かした。『インサイド・ヘッド2』キャラクターポスター(シンパイ) (C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.自身も劇場で鑑賞したという前作『インサイド・ヘッド』について「感情は誰もが持っているもので、どの感情も必要なものだから、それを物語にするのは凄く面白いなと思いました。今回はライリーが思春期をむかえることで、誰もが経験したことがあるような感情たちが登場する発想が凄いなぁ」と“もしもの世界”を描くピクサー作品ならではの魅力を熱弁。また、多部自身もお気に入りの作品の続編である本作で演じる〈シンパイ〉については、「人がわからない未来のことを先に想像して、必要以上に準備をしてあらゆる問題が起こってもどうにかなるように、ちょっとせかせかしていたり、落ち着きがなかったり、でも自分は良かれと思っているので正義感があったりと、個性的な性格のキャラクターです。他の感情とはまた一癖二癖も違った表現や声の出し方の特徴をつかむのに必死でした。〈シンパイ〉という感情は生きていく上でとても大切な感情だと思うので、その良さと癖のバランスをとるのが難しかったです」と収録を振り返りつつ、個性的でありながら愛すべきキャラクターであることを語った。そして、〈シンパイ〉という感情について「心配しすぎて荷物は多いタイプなので、小さいことですけれど、これ持っておいてよかった!と心配することで助けられている部分はあります」と普段から助けられていることを明かした。カラフルな感情たちの世界を舞台に感動的な物語が描かれる本作については、「思春期とか、人生の転機で感情がどんどん芽生える瞬間は誰もが通ってきただろうし、もしくはこれからも通るかもしれない道なので、誰もがぐっと共感できて泣ける作品になっていると思います。感情はどれも必要不可欠なもので、色んな感情で支え合ったり、乗り越えていったりしながら人生を歩んでいくと思うんですけど、観た後は自己肯定を高めてくれるようなキラキラした作品だと思ったので、大人の方にもたくさん共感していただける作品になっていると思います」と作品への自信をのぞかせた。『インサイド・ヘッド2』日本版特報2<作品情報>『インサイド・ヘッド2』8月1日(木) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年05月23日女優の多部未華子が、ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』(8月1日公開)でシンパイ役の日本版声優を務めることが23日、発表された。本作の主人公は、思春期を迎え、高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリー。そんな彼女を子供の頃から見守って来た頭の中の感情・ヨロコビやカナシミたちの前に、ある日、シンパイ率いる“大人の感情”たちが現れ、感情の嵐が巻き起こる。新たに登場する“大人の感情”たちのリーダー的存在で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイの日本版声優を務めるのは、映画やドラマなど数々の話題作に出演し続ける多部未華子。10代の頃から女優として活動し、その演技力で数々の映画やドラマ、CM作品で存在感を放っている多部がディズニー&ピクサー映画の日本版声優に初挑戦する。US本社のオーディションを経てシンパイ役を射止めた多部は、「もともとディズニー&ピクサー作品が大好きで、前作『インサイド・ヘッド』も映画館に観に行き、とても好きな作品でした。今回新たな感情のシンパイというキャラクターで、自分の声で残せるのはとてもうれしいなと思いましたし、一生懸命頑張りたい」と喜びを明かした。自身も劇場で鑑賞したという前作『インサイド・ヘッド』については「感情は誰もが持っているもので、どの感情も必要なものだから、それを物語にするのは凄く面白いなと思いました。今回はライリーが思春期をむかえることで、誰もが経験したことがあるような感情たちが登場する発想が凄いなぁ」と魅力を熱弁。そして、本作で演じるシンパイについて、「人がわからない未来のことを先に想像して、必要以上に準備をしてあらゆる問題が起こってもどうにかなるように、ちょっとせかせかしていたり、落ち着きがなかったり、でも自分は良かれと思っているので正義感があったりと、個性的な性格のキャラクターです。他の感情とはまた一癖二癖も違った表現や声の出し方の特徴をつかむのに必死でした。シンパイという感情は生きていく上でとても大切な感情だと思うので、その良さと癖のバランスをとるのが難しかったです」と述べ、シンパイという感情について多部自身は「心配しすぎて荷物は多いタイプなので、小さいことですけれど、これ持っておいてよかった!と心配することで助けられている部分はあります」と普段から助けられていることを明かした。さらに、本作について「思春期とか、人生の転機で感情がどんどん芽生える瞬間は誰もが通ってきただろうし、もしくはこれからも通るかもしれない道なので、誰もがぐっと共感できて泣ける作品になっていると思います。感情はどれも必要不可欠なもので、色んな感情で支え合ったり、乗り越えていったりしながら人生を歩んでいくと思うんですけど、観た後は自己肯定を高めてくれるようなキラキラした作品だと思ったので、大人の方にもたくさん共感していただける作品になっていると思います」と自信をのぞかせた。【編集部MEMO】日本版では、カナシミ役を大竹しのぶ、ムカムカ役を小松由佳、ビビリ役を落合弘治、イカリ役を浦山迅、ヨロコビ役を小清水亜美が務めることが決定している。(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年05月23日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』日本版声優に多部未華子が決定した。少女の頭の中の感情をイマジネーション溢れる映像で表現し、高く評価された『インサイド・ヘッド』の続編となる本作。思春期を迎えた少女・ライリーに新たな感情たちであるシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、思わぬ感情の嵐が巻き起こる様子が描かれる。この度、日本版声優に決定した多部未華子が演じるのは、本作で新たに登場する<大人の感情>たちのリーダー的存在で、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう<シンパイ>。多部さんはディズニー&ピクサー映画の日本版声優初挑戦。US本社のオーディションを経て<シンパイ>役を射止めた多部さんは、「もともとディズニー&ピクサー作品が大好きで、前作『インサイド・ヘッド』も映画館に観に行き、とても好きな作品でした。今回新たな感情の<シンパイ>というキャラクターで、自分の声で残せるのはとても嬉しいなと思いましたし、一生懸命頑張りたい」と喜びを明かした。自身も劇場で鑑賞したという前作『インサイド・ヘッド』については「感情は誰もが持っているもので、どの感情も必要なものだから、それを物語にするのは凄く面白いなと思いました。今回はライリーが思春期をむかえることで、誰もが経験したことがあるような感情たちが登場する発想が凄いなぁ」と“もしもの世界”を描くピクサー作品ならではの魅力を熱弁。そんな多部さん自身もお気に入りの作品の続編である本作で演じる<シンパイ>について、「人がわからない未来のことを先に想像して、必要以上に準備をしてあらゆる問題が起こってもどうにかなるように、ちょっとせかせかしていたり、落ち着きがなかったり、でも自分は良かれと思っているので正義感があったりと、個性的な性格のキャラクターです」と紹介。そして、「他の感情とはまた一癖二癖も違った表現や声の出し方の特徴をつかむのに必死でした。<シンパイ>という感情は生きていく上でとても大切な感情だと思うので、その良さと癖のバランスをとるのが難しかったです」と収録をふり返りつつ、個性的でありながら愛すべきキャラクターであることを語る。そんな<シンパイ>という感情について、多部さん自身は「心配しすぎて荷物は多いタイプなので、小さいことですけれど、これ持っておいてよかった!と心配することで助けられている部分はあります」と普段から助けられていることを明かした。カラフルな感情たちの世界を舞台に感動的な物語が描かれる本作について、「思春期とか、人生の転機で感情がどんどん芽生える瞬間は誰もが通ってきただろうし、もしくはこれからも通るかもしれない道なので、誰もがぐっと共感できて泣ける作品になっていると思います。感情はどれも必要不可欠なもので、色んな感情で支え合ったり、乗り越えていったりしながら人生を歩んでいくと思うんですけど、観た後は自己肯定を高めてくれるようなキラキラした作品だと思ったので、大人の方にもたくさん共感していただける作品になっていると思います」と作品への自信をのぞかせた。また監督を務めるケルシー・マンは「新しいキャラクターのシンパイは、子どもの頃からライリーを見守る感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と語っている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年05月23日ローソンのスイーツ「もち食感ロール」から、ずんだスイーツ専門店 菓匠三全「ずんだ茶寮」監修による新作「ウチカフェ(Uchi café)×ずんだ茶寮 もち食感ロール(ずんだシェイク風味)」が登場。2024年4月30日(火)より東北地区のローソン店舗にて発売される。“ずんだシェイク”イメージの「もち食感ロール」1957年に宮城で創業した菓匠三全は、仙台銘菓の「萩の月」をはじめとする約100種類に及ぶ和洋菓子を展開している和洋菓子メーカー。そんな菓匠三全が手掛けるずんだスイーツ専門店「ずんだ茶寮」監修により、今回ローソンで人気のもちもち食感のロールケーキ「もち食感ロール」の新作として「ウチカフェ×ずんだ茶寮 もち食感ロール(ずんだシェイク風味)」がラインナップする。「ウチカフェ×ずんだ茶寮 もち食感ロール(ずんだシェイク風味)」は、「ずんだ茶寮」の看板商品「ずんだシェイク」をイメージした1品。ずんだ餅を使用したつぶつぶ食感を楽しめるホイップクリームをずんだ風味のスポンジで包み込んでいる。ホイップクリームにはバニラエッセンスを加えることで、「ずんだシェイク」の風味を再現した。【詳細】「ウチカフェ×ずんだ茶寮 もち食感ロール(ずんだシェイク風味)」420円発売日:2024年4月30日(火)販売店舗:東北地区のローソン店舗(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)
2024年04月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「SOYカリフォルニアロール」 「キュウリとタコの酢の物」 「白和え」 「スナップエンドウとジャコのふんわり卵とじ」 の全4品。 残りがちな乾物や、調味料、食材を上手に使って。 【主食】SOYカリフォルニアロール 雑穀米や、湯葉を使ったカリフォルニアロールです。 調理時間:20分 カロリー:232Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) 平湯葉 2枚 だし汁 適量 雑穀ご飯 150g 作り置き甘酢 小さじ2~3 <具材> カニ風味カマボコ 3本 キュウリ (縦半分)1/4本 クリームチーズ 20g 焼きのり 適量 【下準備】 鍋にだし汁を沸騰させて、平湯葉を1分ほど浸して柔らかく戻す。水気をしっかり切る。 大きめのボウルに雑穀ご飯を入れて、作り置き甘酢を回し入れて切り混ぜる。水分が飛ぶまで冷ます。 キュウリは縦半分に切る。<具材>の材料は湯葉の幅に合せて切る。焼きのりは幅1cmのひも状に切る。 【作り方】 1. 巻きすに平湯葉をのせる。向こう側3~4cmを残して、準備した雑穀ご飯を広げる。中央を少しへこませて<具材>の材料をのせる。 分量外の作り置き甘酢を用意して、手につけると作業しやすいです。 2. 手前から巻いて、形を整える。長さを半分に切り、焼きのりで留める。 焼きのりの端は、作り置き甘酢をつけると留めやすいです。 3. お皿に分量外のマヨネーズを線状に絞り、巻きずしを盛り付ける。お好みでしょうゆをつけていただく。 【副菜】キュウリとタコの酢の物 キュウリは蛇腹切りにして、味をからみやすく。 調理時間:10分 カロリー:75Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) キュウリ 1/2本 塩 少々 ゆでタコ足 1本 プチトマト 4個 大葉 3枚 <調味料> 作り置き甘酢 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1 だし汁 小さじ1 【下準備】 キュウリは厚み半分まで斜めに切り込みを入れる。裏面も同様に切り込みを入れて、食べやすい大きさに切る。塩を振ってしばらく置いて、水気を絞る。 ゆでタコ足は水洗いして水気を拭き取り、切り込みを入れて食べやすい大きさに切る。 プチトマトはヘタを取り、2~4等分に切る。大葉は軸を切り落として、せん切りにする。 【作り方】 1. <調味料>の材料をボウルに入れて、キュウリ、ゆでタコ足、プチトマト、大葉を加えて和える。 【副菜】白和え 白みそやピーナッツバターを使ったコクのある白和えです。 調理時間:15分 カロリー:102Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) 菜の花 10本 ニンジン (縦半分)4cm 塩 少々 薄口しょうゆ 小さじ1/2 <和え衣> 木綿豆腐 1/3丁 ピーナッツバター 大さじ1/2 白みそ 小さじ1~1.5 砂糖 小さじ1 【下準備】 菜の花は根元を切り落とし長ければ2~4等分に切る。根元部分は縦2~4等分に切る。ニンジンは皮をむいて細切りにする。 木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱容器にのせて電子レンジで1分加熱する。粗熱が取れるまで冷ます。 【作り方】 1. 菜の花、ニンジンはそれぞれ塩を入れた熱湯でゆで、ザルに上げる。お玉で押さえるように水気を絞り、薄口しょうゆを回しかけて冷ます。 2. <和え衣>の材料をボウルに入れて、ホイッパーでペースト状に混ぜる。水気を絞った菜の花とニンジンを加えて、和える。 【副菜】スナップエンドウとジャコのふんわり卵とじ 和風だしが香るやさしい卵とじです。ジャコが入って栄養満点! 調理時間:15分 カロリー:96Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳 材料(2人分) スナップエンドウ 20個 チリメンジャコ 大さじ1 溶き卵 1個分 <調味料> だし汁 100ml 薄口しょうゆ 小さじ2 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 【下準備】 スナップエンドウは両側の筋を引く。 【作り方】 1. 鍋に<調味料>の材料とチリメンジャコを入れ、蓋をして中火で加熱する。沸騰したらスナップエンドウを加えて蓋をする。 2. 再び沸騰したら弱火にして3~4分加熱する。蓋を開けて中火にして、溶き卵を回し入れて火を止める。
2024年04月28日ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』より特報映像とティザーポスターが解禁された。“感情たち”の世界を舞台にした感動作『インサイド・ヘッド』の続編となる本作。前作でも描かれた感情たちに加えて本作で新たに登場するのは、大人になるために現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たち。この度解禁されたのは、そんな4つの感情たちが少し大人になったライリーの頭の中で巻き起こす“感情の嵐”を予感させる特報映像とティザーポスター。思春期を迎え前作よりもちょっぴり大人になった少女・ライリー。そして<子どもの頃から見守る感情>である、いつでもポジティブでハッピーな[ヨロコビ]、内気で泣き虫だけど実は誰よりもやさしくて仲間思いな[カナシミ]、熱い闘争心の持ち主で一度キレたら誰にも止められない[イカリ]、キライなものやダサイものは断固NGで毒舌な一面もある[ムカムカ]、いつも怯えているが迫りくる危険には素早く反応する[ビビリ]の5人。ヨロコビやカナシミたちは、転校した学校にも慣れ新しい友達もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する毎日を送っていた。そんなある日、高校入学を控えたライリーに、大きな人生の転機が訪れ、彼女の頭の中で“謎の警報”が鳴り響く。困惑するヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまう[シンパイ]、小さな身体と大きな瞳で、いつでも周りの誰かを羨んでいる[イイナー]、どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さない[ダリィ]、そして、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠す[ハズカシ]の<大人になるための新しい感情>たちだった。解禁となった特報映像では、感情たちの世界に新たに現れたシンパイたち4人の特徴を垣間見ることができる。大荷物で現れたシンパイがライリーを心配してあたふたと司令部のボタンを押しまくる姿や、イイナーがムカムカの髪型を「イイナー!」と目を輝かせて羨ましがる姿、指令室のソファで寝転がりスマホを見続けるダリィの様子、ヨロコビとハイタッチした時に恥ずかしさのあまりフードに隠れて縮こまってしまうハズカシなど、どんな人でも大人になっていく中で経験したことのある“感情たち”の姿が映し出されている。新しい感情たちも加わって大好きなライリーを幸せにするためみんなで協力するかと思いきや、シンパイたちが「ライリーにはもう、あなたたちは必要ない」とヨロコビたちをビンの中に閉じ込め“感情”にフタをしまうシーンや、感情たちの世界が崩壊するシーンなど、波乱の予感が漂う場面も映し出されている。併せて解禁されたティザーポスターには、そんな少しずつ大人になっていくライリーの頭の中に広がる“感情たち”の世界が描かれている。思春期の到来によって壊されてしまった感情たちが暮らす司令部で、ヨロコビたち5人の<子どもの頃から見守る感情たち>がシンパイたち4人の<大人になるための新しい感情たち>を不安そうに見上げている。色んな感情が芽生えたライリーの頭の中で、どんな新たな騒動が巻き起こるのか?期待が高まる特報映像とティザーポスターとなっている。『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年04月10日8月1日(木) に公開される映画『インサイド・ヘッド2』の特報映像とティザーポスターが公開された。本作は、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニーとピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を描いた作品。前作でも描かれた感情たちに加えて、本作では新たに、大人になるために現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たちが登場する。特報映像では、感情たちの世界に新たに現れたシンパイたち4人の特徴を垣間見ることができる。大荷物で現れたシンパイが主人公の少女・ライリーを心配してあたふたと司令部のボタンを押しまくる姿や、イイナーがムカムカの髪型を「イイナー!」と目を輝かせて羨ましがる姿、指令室のソファで寝転がりスマホを見続けるダリィの様子、ヨロコビとハイタッチした時に恥ずかしさのあまりフードに隠れて縮こまってしまうハズカシなど、どんな人でも大人になっていく中で経験したことのある“感情たち”の姿が映し出されている。新しい感情たちも加わって大好きなライリーを幸せにするためみんなで協力するかと思いきや、シンパイたちが「ライリーにはもう、あなたたちは必要ない」とヨロコビたちをビンの中に閉じ込め“感情”にフタをするシーンも映し出されており、大人になるために誰にでも巻き起こる“感情の嵐”がライリーにも訪れる。ティザーポスターには、そんな少しずつ大人になっていくライリーの頭の中に広がる“感情たち”の世界が描かれている。『インサイド・ヘッド2』ティザーポスター『インサイド・ヘッド2』日本版特報2<作品情報>『インサイド・ヘッド2』8月1日(木) 公開公式サイト: Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2024年04月10日