サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「浮き球をコントロールしてからパスを出すのが遅い」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合中は、浮き球のパスをよく使います。飛んできたパスを足元でコントロールして素早く味方にパスを出さなければならない状況もたくさんあります。 しかし、初心者は浮き球のパスをコントロールすることが難しいのでもたついてしまい、パスを出すまでに時間がかかってしまいがちです。今回は、広いスペースがなくてもできて、浮き球をコントロールしてパスを出すまでの動きが速くなる練習を紹介。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中で浮き球のパスを足元でコントロールして素早く次の動きに移れるようになります。親は難しい動きは一切ありません。【やり方】1.親がボールを持って親子で対面して立つ2.親はワンバウンドして子どもの足元に届くよう山なりのボールを投げる3.子どもは足元でコントロールしてインステップで親にパス4.慣れてきたらノーバウンドで足元に届くボールを投げる5.インサイド、アウトサイド、聞き足じゃない方の足などいろんなところでコントロールする【トレーニングのポイント】・最初はインステップに当て、ボールの勢いを抑える・蹴りやすいところにボールを置く・コントロールから次の動きを素早く行うことを意識する・トラップがずれてしまったら、慌てずに落ち着いて蹴りやすいところにコントロールしなおす・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年09月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「インステップキックが蹴れない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。インステップキックは、強いボールを蹴る時に多く使用し、ロングボールや強いシュートの際によく使います。試合の中ではいくつかのキックを使いますが、強いボールを蹴る時に使うのがインステップキックです。しかし、初心者はインサイドキックはすぐ身についても、強く蹴るインステップキックががなかなか難しいもの。身体が小さい・細くて筋肉がないから強いキックが蹴れないわけではありません。コツを覚えれば、誰でも強いキックが蹴れるようになります。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中でインステップを使って強いボールを蹴ることができるようになります。親は難しい動きは一切ありません。【蹴り方のコツ】1.助走は正面ではなく、少し斜めに入る2.蹴る方の足のつま先は外側に向ける3.靴紐の結び目のあたりをボールに当てる4.蹴る時に軸足はボールの横に置く5.軸足は膝を少し曲げた状態で踏み込む6.腕の振りを加える。右足で蹴るなら左手を振り上げて蹴るそれぞれのポイントを意識しながら一連の動きを反復する【トレーニングのポイント】・親は膝でボールを支え、キックの衝撃を和らげる・親は手でボールをしっかり押さえる・子どもが動きのポイントを覚えたら、ゆっくりパス交換で蹴る練習を行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年07月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は、初心者に多い「足の甲(靴紐の部分)で蹴るインステップキックを使ってボールを狙ったところに蹴ることが出来ない」という悩みを改善するトレーニングを紹介します。ボールを止める、蹴る、というサッカーの基本中の基本の一つ。シュートや長いパスを出すときなど、強いボールを蹴る時に使うインステップキックを初心者が一から身につけるための基本動作、ポイントをサカイクキャンプコーチが説明。サッカーの動きの中でよく使う「インステップ」で蹴る方法を基本からしっかり身につけましょう。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、シュートやロングパスを出す時に使う強いキックでボールを狙ったところに蹴る技術を身につけることができます。ぜひ親子でチャレンジしてみてください!【やり方】1.子どもがボールを持ち離れて立つ(5メートルくらい)2.足元にセットしたボールをゆっくり足の甲の部分(インステップ)で蹴る3.狙い通り蹴れたら少しずつ離れて蹴る4.上手にできるようになったら、目印の間を通すゲームをやってみる5.慣れてきたら、目印の間を狭くするなど難易度を上げてみる【ポイント】・最初はゆっくり足の外側のどこでボールを触るか確認しながら行う・慣れるまではボールをよく見る・ボールは蹴り足の斜め前に置いて助走を取る・軸足をしっかりおいて、上半身のしなりを使って蹴る・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!
2021年01月26日