毎日自分が暮らす空間であるお部屋は大切にしたいものですね。リビングルームやベッドルームのインテリアにこだわりを持っている人は多そうです。では、トイレのインテリアについてはどうでしょう?トイレと言えば、狭くて、どうインテリアを考えていいかわからない気もします。でも、一日何度もお世話になる場所。気持ちのいい空間であるにこしたことはありませんね。そこで、インテリアコーディネーターである小島真子さんに、「フロッシュ® トイレクリーナー」の3種類の香り(ラベンダー、ミント、レモン)のイメージに合うコーディネートを紹介してもらいます。普段は見えない場所に置いておきがちなトイレクリーナーをインテリアの一部にしたり、トイレクリーナーを置くことでこそできるコーディネートのコツをぜひ知って、実践してみては?■「フロッシュ® トイレクリーナー」ラベンダーを使用 テーマ:落ち着く柔らかい空間心が安らぎ、落ち着くイメージを作るには、ラベンダーの空間がオススメ。沈着効果のある紫と、心地良くしてくれる効果を持つ木目をミックスしたコーディネートをしていきます。淡い紫を全体で使用した場合は、色味の濃い「フロッシュ®」がその空間のアクセントカラーになり、空間を締めるポイント使いの小物として使いやすいです。■「フロッシュ® トイレクリーナー」ミントを使用 テーマ:スッキリ・ナチュラルな空間清涼感あるスッキリとしたイメージを作るには、ミントの空間がオススメ。ベースを白としたシンプルなスタイルに、アクセントとしてグリーン系を取り入れていきます。白木に近いナチュラルカラーの木製品を入れてあげると、さらに癒し効果もアップ。「フロッシュ®」は、グリーン系のアクセントカラーの小物として使って。■「フロッシュ® トイレクリーナー」レモンを使用 テーマ:明るくスタイリッシュな空間気持ちをハッピーな気分にさせてくれるイメージを作るには、レモンの空間がオススメ。シャープでシンプルなモダンスタイルに、インパクトのある小物をプラスして、明るくスタイリッシュな感じのコーディネートにしていきます。ブラウン、シルバーと合わせながら、黄色をポイントとして使用し、カラー分量に気を付けることがポイント。「フロッシュ®」は、他の小物と調和し、トイレのインテリアとして違和感なく使用できます。本来なら片づけておきたいトイレクリーナーが、置いておいて違和感ないだけでなく、さらに空間を引き立てていますね。こんなトイレならお掃除もがんばってしまいそう。「フロッシュ® トイレクリーナー」は、自分にピッタリの色や香りを選んで気持ちよくトイレ掃除ができるように3種類そろっているので、ぜひ好みのものをみつけてみて。「環境への配慮」「洗浄力」「使う人へのやさしさ」の3つの大切なことが詰まった「フロッシュ®」ブランドから生まれたトイレクリーナーだけに、安心して使用できそうです。「フロッシュ® トイレクリーナー」を使って、清潔で、心地いいトイレ空間をぜひ作り上げてね。ただし、居心地がよすぎて、ついつい長居してしまったりしないように。・旭化成ホームプロダクツ フロッシュ® 公式サイト
2014年02月28日講演会やインタビューの内容をテキストとして保存するときには、「テープ起こし」と呼ばれる作業を行うことになる。その工程はアナログそのもの、耳で聞き取った内容をパソコンのワープロやテキストエディタへ入力していく地道な作業だ。いまや(カセット)テープを使う人は少なく、ICレコーダーやスマートフォンでデジタル録音することが一般的だが、テープ起こしという名前は残った。iOSに標準装備の「ボイスメモ」も、テープ起こしにうってつけのアプリといえる。AACで圧縮しながら記録されるためディスク消費量は少なく、長時間録音できる。iTunesと同期したとき自動転送できるので、パソコンでテープ起こしの作業をするときも手間がかからない。もちろん、iPhoneで再生することも可能だ。録音した内容をiPhoneで聞く場合、リストに表示された項目をタップし、再生ボタンをタップすればOK。あとはそのまま再生を続けるか、スライダーを操作して適当な位置から再生すればいい。問題は、録音時間が長くなると、リスト画面に表示されるスライダーでは細かい再生位置調整が難しくなり、頭出しが思うようにいかなくなるということだ。この問題を回避するには、リスト画面のスライダー下にある「編集」ボタンをタップし、編集モードを利用すればいい。トリミング(必要な部分以外を取り除く機能)に使うためのモードだが、長い録音でも0.25秒刻みで位置調整できるので、聞き取れるまで何度も同じ箇所を聞くことが多いテープ起こしでは重宝する。ただし、テープ起こしの苦行そのものは改善されないため、心して取り組んでほしい。
2014年02月14日Hameeは、吉田カバンのブランド「PORTER」とインテリアショップブランド「Gallery1950」のコラボレーションで誕生したスマートフォン用バッグ、タブレット用バッグ計3製品の販売を開始した。iPhone/スマホアクセサリー専門店Hameeストラップヤ本店を通じて購入できる。同社が販売するのは、以下の3製品。「PORTER×G1950 Muiti Mobile Shoulder Case モバイルショルダーケース」「PORTER×G1950 2Pocket Mobile Holderツーポケットモバイルホルダー」「PORTER×G1950 Tarminal Case All in One 7インチタブレットターミナルケース」。「PORTER×G1950 Muiti Mobile Shoulder Case モバイルショルダーケース」は、カラビナ、ショルダーベルトなどがついており、腰につけたり、肩からさげたりする使い方が可能。カードポケットやファスナーポケット、コインポケットも付いている。メイン収納内寸は約縦14×横8.3×厚2.5cm。直販価格は12,390円。「PORTER×G1950 Tarminal Case All in One 7インチタブレットターミナルケース」は、7インチタブレット対応ケース。iPad miniなどに最適で、カードポケットやファスナーポケットなども付いており、タブレットのほかにスマートフォンやクレジットカード、紙幣やコインも入れることができる。メイン収納内寸は約縦14×横22.4cm。直販価格は13,440円。「PORTER×G1950 2Pocket Mobile Holderツーポケットモバイルホルダー」は、ポケットが2つついたホルダー。スマートフォンほか、携帯電話を入れて持ち運べる。背面のベルトループ面ファスナーを使い、ベルトに挟んでつけたり、ベルトからぶら下げたりすることができる。メイン収納内寸は約縦15.2×横7.5×厚1.7cm。直販価格は9,975円。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年01月08日自分の部屋のインテリアにこだわりがあるという人は多いかもしれません。どんなコンセプトのインテリアにしていますか? 単に居心地のよさや癒やしを求めるだけでなく、純粋に美しさを求めたり、もっと自分自身の内面に訴えかけてくるような、強い印象を放つインテリアはいかがでしょうか。これまでにない、新鮮で豊かな部屋作りの参考になりそうな展覧会が行われます。それは、5月24、25、26日の3日間、表参道のスパイラルガーデンで行われる展覧会『妖しのインテリア』。この展覧会では、FREDERIQUE MORRELとBOKJAの新作が一同に発表されます。FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)は、パリでスタートしたアヴァンギャルドなインテリアブランドで、アダムとイヴ、エデンの園、失楽園やノアの方舟といった神話的な要素にインスピレーションを受け、スピリチュアルな美意識溢れる作品を多く発表しています。また、BOKJA(ボクジャ)は、レバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi(ホダ・バロウディ) とMaria Hibri(マリア・ヒブリ)による才能豊かなデザインデュオです。キリムなどの伝統的工芸に尊敬と情熱を注いでおり、叙情的な色づかいが美しく、ハンドメイドならではのクラフトマンシップを感じる、高い芸術性を持った作品を生み出しています。この2組の作家をはじめ、インテリアの世界ではミニマルからデコラティブへトレンドは移り、心の内面や、外へのメッセージを、ストレートに表現する作家が世界で台頭してきているそう。常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放ちます。作品から受ける鮮烈な印象、妖しげな個性は、自分の部屋のインテリアを改めて見直すきっかけになるかもしれません。この展覧会を開催するトーヨーキッチン&リビングは、 インテリアの世界にこの妖しさが、一つの方向性を示唆して行くと考えているとか。同時に別会場、ルーチェ・トーヨーキッチンスタイルにて坂井直樹氏の新作照明と食器の展示発表を行なわれます。ドクロの絵柄が強烈な印象の髑髏伊万里(ドクロイマリ)など、こちらも気になる作品が見られそうです。これまで見たことのないような、妖しいほどに美しい作品との出会いが待っているかも。ぜひ足を運んでみては?・妖しのインテリア会期:5月24~26日 11:00~20:00会場:スパイラルガーデン同時開催:ルーチェTOYO KITCHEN STYLE 公式サイト
2013年05月21日帝人フロンティアは軽失禁用パンツ「ウェルドライ」シリーズのラインナップに、「ウェルドライ男性用あったかトランクス」を追加。2013年1月初旬より販売開始する。「ウェルドライ」は、テイジンの超極細繊維「ミクロスター(※)」を吸水パッド部分に使用。尿もれを素早く吸水するだけではなく、表面はサラッとしており、快適に過ごすことができる吸水体一体型の軽失禁用下着となっている。すでに15年以上の販売実績を持ち、近年は男性用、女性用ともその商品ラインナップの拡充を進めている。このほど発売する同商品は、身生地に吸湿発熱素材を使用し、冬の寒さに対応する暖かい商品に仕上げた。吸水部分に抗菌防臭加工を施しているため、臭いが気にならず、立体構造のパッド部分により、圧迫感のない履き心地を実現している。同シリーズの男性用としては、4月に身生地に吸水速乾涼感素材を使用した夏用「ウェルドライ男性用安心ステテコパンツ」を発売しており、同商品の販売で夏・冬両シーズンに適した商品を取りそろえたことになる。同商品は、サイズM、L、LB(LL)、カラーはネイビー。価格は3,780円。2013年1月初旬より、通販各社や帝人グループのオンラインショップ「くらし@サイエンス」などで販売を開始する※絹の約1/5の細さの超極細繊維。毛細管現象による優れた吸水力で水分を素早く吸水する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日引っ越しの必需品といえばガムテープですが、うっかりガムテープの接着面が床や家具についてしまうと、きれいにはがすのは至難の業です。完全にはがしきれずに、接着面がちょっと残ってしまい、ベタベタしてしまうことも。シール剥がし専門の製品も販売されていますが、それ以外で、効果的と言われている方法を試して「試しやすさ」「どのくらいきれいになるか」を評価し、総合結果を番付にしました。大掃除の際の参考にしてみてください。◆小結…除光液女性なら家にある人も多いはずの除光液。コンビニなら300円程度で購入できます。<剥がし方>除光液をシール跡にたらし、しみこんだらティッシュでふき取る。<感想>二種類の除光液で試してみたのですが、どちらも以下に紹介する横綱、大関アイテムほどきれいに取れませんでした。ティッシュでふき取るときも、ふき取るというよりはちょっと力を入れてこすらないときれいに落ちません。さらに、除光液は注ぎ口が大きいものが多いため液がドバッと出てしまい、シール跡のないところまで一気に除光液がついてしまいます。シール跡をはがすような強い溶剤は床の変色や変質の可能性もあります。なるべく必要なところだけに、最低限注ぎたいので小結としました。試しやすさ…★★☆はがれ具合…★☆☆◆大関…ジッポオイルこちらは実際に引っ越し屋さんに教えてもらった裏技。ジッポオイルはコンビニなら500円程度で購入できます。<剥がし方>ジッポオイルをシール跡にたらし、しみこんだらティッシュでふき取る。<感想>次に紹介する横綱アイテムよりも、一番きれいに取れたのはジッポオイルでした。1回使ってみただけで大部分がきれいになりますが、それでも微妙に跡が残っている場合は、もう一度ジッポオイルをつけて磨けば汚れも落ち、キレイになります。また、ジッポオイルは除光液と違い注ぎ口が小さな穴になっており、ドバッと一気にオイルが出ないので、ガムテープ跡だけにオイルをたらしやすいところも高ポイントです。一番きれいになるのに、大関とした理由はジッポライターを使う人以外はシール剥がし以外の用途がないからです。ですが、調べてみたところジッポオイルを燃料とする金属製のカイロも販売されているとのことですので、余ってしまったオイルはカイロとして活用してみるのも手かもしれません。※注意点:床や家具の材質によっては変質、変色の恐れがあります。最初に目立たないところで確認してからご使用ください。試しやすさ…★☆☆はがれ具合…★★★◆横綱…ドライヤーたいてい一家に1台あるドライヤー。やろうと思ったらすぐ試せるのが魅力です。<剥がし方>跡にドライヤーの熱風を当て、暖まったらティッシュでふき取る。<感想>床のガムテープ跡にドライヤーの熱風を30秒くらい当ててもはがれてきませんでしたが、1分くらい熱風を当て続けると跡のベタベタ面がゆるむのか、ティッシュで軽くこするだけで跡が取れました。はがれ具合だけに着目するとジッポオイルの方がきれいになりますが、ドライヤーを横綱とした理由は、たいていの家にドライヤーはあることと、床だけでなく壁などの垂直面でも液が垂れることがないので使いやすいためです。なお、壁面のものを剥がす場合は、ドライヤーを使って、大部分をきれいにしたあと、ジッポオイルをしみこませたティッシュでこする合わせ技を使うとピカピカになります。試しやすさ…★★★はがれ具合…★★☆フローリングに一カ所小さなベタベタ跡があるだけで、ずいぶん目立ってしまうものです。ジッポオイルやドライヤーなどの簡単に手に入る日用品を活用して、きれいなフローリングを手に入れましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日引っ越しの必需品といえばガムテープですが、うっかりガムテープの接着面が床や家具についてしまうと、きれいにはがすのは至難の業です。完全にはがしきれずに、接着面がちょっと残ってしまい、ベタベタしてしまうことも。シール剥がし専門の製品も販売されていますが、それ以外で、効果的と言われている方法を試して「試しやすさ」「どのくらいきれいになるか」を評価し、総合結果を番付にしました。大掃除の際の参考にしてみてください。◆小結…除光液女性なら家にある人も多いはずの除光液。コンビニなら300円程度で購入できます。<剥がし方>除光液をシール跡にたらし、しみこんだらティッシュでふき取る。<感想>二種類の除光液で試してみたのですが、どちらも以下に紹介する横綱、大関アイテムほどきれいに取れませんでした。ティッシュでふき取るときも、ふき取るというよりはちょっと力を入れてこすらないときれいに落ちません。さらに、除光液は注ぎ口が大きいものが多いため液がドバッと出てしまい、シール跡のないところまで一気に除光液がついてしまいます。シール跡をはがすような強い溶剤は床の変色や変質の可能性もあります。なるべく必要なところだけに、最低限注ぎたいので小結としました。試しやすさ…★★☆はがれ具合…★☆☆◆大関…ジッポオイルこちらは実際に引っ越し屋さんに教えてもらった裏技。ジッポオイルはコンビニなら500円程度で購入できます。<剥がし方>ジッポオイルをシール跡にたらし、しみこんだらティッシュでふき取る。<感想>次に紹介する横綱アイテムよりも、一番きれいに取れたのはジッポオイルでした。1回使ってみただけで大部分がきれいになりますが、それでも微妙に跡が残っている場合は、もう一度ジッポオイルをつけて磨けば汚れも落ち、キレイになります。また、ジッポオイルは除光液と違い注ぎ口が小さな穴になっており、ドバッと一気にオイルが出ないので、ガムテープ跡だけにオイルをたらしやすいところも高ポイントです。一番きれいになるのに、大関とした理由はジッポライターを使う人以外はシール剥がし以外の用途がないからです。ですが、調べてみたところジッポオイルを燃料とする金属製のカイロも販売されているとのことですので、余ってしまったオイルはカイロとして活用してみるのも手かもしれません。※注意点:床や家具の材質によっては変質、変色の恐れがあります。最初に目立たないところで確認してからご使用ください。試しやすさ…★☆☆はがれ具合…★★★◆横綱…ドライヤーたいてい一家に1台あるドライヤー。やろうと思ったらすぐ試せるのが魅力です。<剥がし方>跡にドライヤーの熱風を当て、暖まったらティッシュでふき取る。<感想>床のガムテープ跡にドライヤーの熱風を30秒くらい当ててもはがれてきませんでしたが、1分くらい熱風を当て続けると跡のベタベタ面がゆるむのか、ティッシュで軽くこするだけで跡が取れました。はがれ具合だけに着目するとジッポオイルの方がきれいになりますが、ドライヤーを横綱とした理由は、たいていの家にドライヤーはあることと、床だけでなく壁などの垂直面でも液が垂れることがないので使いやすいためです。なお、壁面のものを剥がす場合は、ドライヤーを使って、大部分をきれいにしたあと、ジッポオイルをしみこませたティッシュでこする合わせ技を使うとピカピカになります。試しやすさ…★★★はがれ具合…★★☆フローリングに一カ所小さなベタベタ跡があるだけで、ずいぶん目立ってしまうものです。ジッポオイルやドライヤーなどの簡単に手に入る日用品を活用して、きれいなフローリングを手に入れましょう。文●石徹白未亜
2012年12月18日コクヨエンジニアリング&テクノロジーは全国の事業所において、12月1日から「サウンドマスキング」用スピーカーを壁に内蔵できる「Gマスキング」を受注開始する。「サウンドマスキング」とは、特殊な空調のようなマスキング音を発生させることにより、会話漏れや騒音が聞こえにくくなる「マスキング効果」を応用した商品。マスキング効果を均一にするため、商品を取り付ける壁は、コクヨファニチャー製のスチール製間仕切り(ペアガラスタイプを含む)のみに対応する。「Gマスキング」は、空間内部を仕切る壁の内側にスピーカーを組み込み、マスキングコントローラーで発生させたマスキング音を壁の両側にそそぐことで、マスキング効果を発揮させるというもの。これにより、通路や隣接する部屋など、壁の外側への会話漏れや外側からの騒音が聞き取りにくくなるという。同商品は従来の天井埋設型に比べて、電話やTV会議、WEB会議でマイクにマスキング音が入りにくいのが特長。また、同社が開発した壁内部でスピーカー音を広げる新方式により、35mm程度の薄い壁にも組み込みできる(特許出願中)。オプションとして、BGM(バック・グラウンド・ミュージック)機能やセンサー機能も用意している。詳細は同社の公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日コクヨS&Tはマスキングテープをモチーフにした、「限定柄キャンパスノート<カラフルテープ>」と水玉模様をモチーフにした「限定柄キャンパスノート<みずたまキャンパス>」を展開。12月初旬から2013年春までの間、数量限定で発売する。「限定柄キャンパスノート<カラフルテープ>」は、流行のマスキングテープをモチーフにしたノートで、5色のカラーがパックになっている。デザインはテープが切れていたり、重なっていたりする遊びのあるもので、テープの柄はチェック・ストライプ・水玉。「限定柄キャンパスノート<みずたまキャンパス>」は、人気の水玉模様をモチーフにした5色パック。普通の水玉模様とは一味違い、手で書いたような模様となっている。また同時に、「限定色キャンパスノート(ドット入りけい線)6色パック」と「限定色キャンパスノート(プリント貼付用)3色パック」も発売する。各ノートでは初の限定色のパックノートで、「ドット入りけい線ノート」にはビビッドカラー、「プリント貼付用ノート」には明るく柔らかい色合いを採用している。いずれも販売は12月初旬から2013年春までの限定で、売り切れ次第終了となる。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日7月31日、文具・オフィス用品等を扱う住友スリーエムは、地震時に書棚から本の落下を抑制する新製品「3M 落下抑制テープ(書棚用)GNシリーズ」の記者発表を行った。幅25ミリメートルのテープを書棚の前端に貼るだけで、地震による書籍やファイル等の落下を抑制しつつ、適度なすべり性で出し入れもしやすいために、通常業務を妨げないという。昨年の東日本大震災以降、家庭やオフィスで家具類の転倒や落下防止策がとられた。扉のついている書棚は、転倒防止策とともにガラス飛散防止フィルムを貼ったり、扉開放防止対策をとることで、中の本やファイルが飛び出るのを防ぐことができる。一方、扉がない書棚に対しては、東京消防庁や日本オフィス家具協会も、家具の転倒防止策が中心で、本やファイルの飛び出し、落下には具体的な対策が提示されてこなかった。同社が調査したところ、落下防止のために本やファイルの前にベルトを渡したり、すべり止め製品を使おうとしたが、通常の業務で出し入れの邪魔になり、結局使わなくなったという例もあったという。扉がない書棚で、落下を防止しつつ日々の出し入れに支障がない対策が課題となっていた。そこで開発されたのが、同製品だ。すべり止め効果をもつ特殊なテープなため、書棚の前端に貼るだけで、地震の揺れでも書棚と本や書類の摩擦が増加し、落下せずに書棚の中に留まる。発表会では、「落下抑制テープ」を貼った棚と貼らない棚を揺らして比較。揺れが始まってから数十秒でテープを貼らない棚の本はすべて落下したのに対し、テープを貼った棚は、テープのところで本の動きが止まり、落下した本は一冊もなかった。起震車を使った実験でも、その効果が実証された。震度6弱の揺れを起こした場合、テープを貼らない書棚からは本やファイルが落下。しかし、テープを貼った書棚からの落下は見られなかった。この実験では、書棚の上に本立てを設置し、ファイルを収容していたが、テープを貼ったほうはそこからの落下もなかった。同社では、昨年の東日本大震災の際、図書館で書籍が落下したことによる被害と、その後の復旧作業が大変だったと聞き、「図書落下防止用テープ」を開発。アイデア創出から2カ月という短期間で製品化したという。2011年7月に図書館向けの製品として提供をスタート。すでに全国の大学図書館や公立図書館で採用されている。また、財団法人日本図書館協会の「第33回図書館建築研修会『東日本大震災から学ぶ』」の中でも、同社の落下防止用テープによる対策が提案された。文具・オフィス事業部オフィスサプライマーケティング部長の野端正人氏は、落下抑制テープを使用することの利便性を解説。落下物が減れば、それによるケガのリスクを低減でき、落下物が避難通路をふさぐ事態の防止、落下物に火が燃え移ることを防ぐことができるという。また、本やファイルが落下しなければ、本や書類を傷めることがなく、書類整理の作業が必要なくなる。さらには即座に書類の閲覧が可能になるので、業務に支障をきたすことがないといったメリットが挙げられた。テープの幅は25ミリメートルと狭いため、書棚に本やファイルをいれたまま貼り付けることができる。また、テープが透明なため、美観を損ねることもない。懸案となっていた本やファイルの取り出しやすさについても、摩擦力を保ちつつ、すべり性を考慮した表面であることと、テープの幅が狭いことで、貼り付けた後も出し入れを大きく損なうことがないという。使用に適合するのは、書棚表面に十分な強度があるスチールや木製のもの。表面が均一でなくでこぼこしていると、粘着性が弱まる。また、カラーボックスのように表面がはがれやすいものは適さない。プラスチックの一部であるポリプロピレンも適合外だ。なお、使用にあたっては、書棚自体を固定していることが前提となる。同製品は、同社の文具・事務用品を扱っている文具店、事務用品店、オフィス向け通販、スリーエムオンラインストアで8月中旬から購入可能とのこと。●3M 落下抑制テープ(書棚用)GNシリーズ 製品タイプ・サイズ 1.品番:GN-180 テープ長:1.8メートル メーカー希望小売価格:976円 2.品番:GN-900 テープ長:9.0メートル メーカー希望小売価格:4,200円 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日住友スリーエムは7月1日、画びょうやピンで壁紙や掲示物に穴を開けずにしっかりと貼れる、両面粘着テープ「スコッチ(R) 掲示用テープ 壁紙用ロール」と大容量の「スコッチ(R) 掲示用タブ 壁紙用L お買い得パック」の発売する。ロールタイプ(24㎜×1m・1巻)は619円、お買い得パック(29㎜×29㎜・48片)は1,029円。同製品は、傷つきやすい壁紙を傷めずきれいにはがせるうえ、大切な掲示物にも穴を開けることなくしっかり貼ることができるという。新発売のロールタイプは、掲示物のサイズに合わせて長さ調節が可能。お買い得パックは、粘着タブが48片入りでたっぷり使うことができるとのこと。ガラス用、布パーテーション用、壁紙用、木面・コンクリ面・金属面用の4タイプ、全9種類をラインナップ。今回の発売を機に、用途がわかりやすいように、製品パッケージもリニューアルされた。なお、同社では、壁を自分らしくアレンジし、活用する「壁活」を提案。同シリーズとその活用法を、ブランドスペシャルサイトにて紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日国際見本市の主催・運営を行うメッセフランクフルトは、デザイン家具の見本市「インテリアライフスタイル」を6日から8日にかけて東京ビッグサイトで開催した。「インテリアライフスタイル」は、国内外の最新インテリア情報を発信するための見本市。著名なインテリアデザイナーである青木昭夫氏、小柴大樹氏、南村弾氏、本間美紀氏が企画をプロデュース。今回は22回目の開催となり、昨年は東日本大震災の影響で海外出展者が減少したものの、今年は652社(国内480社・海外172社/前回521社)が出展するなど、大幅な盛り返しを見せている。鳴海製陶社は、エコをコンセプトにした新しい食器を公開。OSORO(オソロ)と呼ばれるこの器は、陶磁に牛の骨灰を混ぜ込むことで、料理を引き立てる美しい乳白色に仕上がっている。特徴的なのは、器同士を重ねることで、ラップを使わずに料理を保存できるという点。間にシリコンカバーを挟むことによって、食器同士のズレを防ぎ、香りと風味を閉じ込める。価格は未定。同イベントでは、OSOROシリーズと、オーガニックレストランのLUCA DELI(ルカデリ)がコラボ。有機野菜を使った本格イタリアンを楽しむことができ、OSOROの皿を使ったトマトバジルのフェットチーネやオーガニック野菜ピザなどの多彩なメニューで参加者を魅了した。ニューアンド社は、シリコン製の柔らかいランチョンマットを公開。700円前後の手ごろな価格で、食器が滑りにくくなっているため、小さい子供や高齢者がいる家庭に人気とのこと。人体に有害なものは含まれておらず、食品医薬品局(FDA)の審査にも合格。誤って子供が口に含んだとしても安全であるという。マスターズクラフト社は、和菓子や和食などの箸置きを展示。今回特に注目が集まったのは、おせち料理をモチーフにした箸置き。一見本物と見紛うばかりのクオリティで、だし巻き卵やかまぼこなどの食品を再現。30~50代に人気の商品で、価格はすべて500円前後。プレゼントとして購入する人も多いという。また、マストラッド社のシリコン製チップスメーカーも注目を集めている。「トップチップス」と呼ばれる商品で、やわらかな皿の上にレンコンやカボチャ、ニンジンやジャガイモなどをスライスしたものを乗せ、3分ほどレンジで加熱すると、オイルフリーの低カロリーな野菜チップスを楽しむことができる。イベントでは、パリッとした出来立てのじゃがいもチップスが振る舞われ、参加者を楽しませた。価格は4,935円(税込み)。三栄水栓製作所は、お風呂でエステができるシャワーヘッドを公開。自宅のシャワーをとりはずし、ネジで取り付けるだけで交換は簡単。プロのエスティシャンの監修のもと開発。通常のシャワーのほか、柔らかな霧のでる「ミスト」、勢いよく温水のでる「ピンポイント・スカルプ」といったうれしい機能つきで、本物のエステを体験しているようなバスタイムを自宅で楽しむことができる。価格は未定。メトレフランセ社は、フランスでデザインされた、シリコン素材のスチーマーを公開。耐熱温度は220℃で、電子レンジやオーブンでの使用が可能。中にホットケーキミックスなどを入れて焼くだけで、スチーマーの形に添ったブタやカエルなどのケーキを簡単に作ることができる。価格は未定。会場では、アニマル型の扇風機にも注目が集まった。スリーアップ社が開発したもので、サイズは幅24.5㎝、高さ28㎝とコンパクト。外見に加えて特徴的なのは、鼻の部分を外し、中にアロマオイルを入れることができるという点。涼しい風と、それに乗ったアロマの香りを楽しむことができる。種類はクマ、白クマ、ブタ、パンダの四種類で、価格は3,980円(税込み)。近代トレイディング社はレコード型の時計を展示。レコード盤が秒針代わりになっており、レコード世代向けの目に楽しい商品となっている。価格は13,650円(税込み)。ロフトなどで購入可能。ピーオーエス社は、あたかも布であるかのようなミニテーブルを公開。一つ一つ手作りされている作品で、価格は31,500円から。テーブルを支える支柱棒がなく、布が床に触れている面でテーブルを支える構造。デザイン性の高い、目に楽しい商品となっている。リブインコンフォート社は、女性にうれしいフレグランスランプを展示。フレグランスオイルが入ったボトルに、特殊なセラミック芯を入れ、火をつけるだけでさまざまな香りを楽しむことができる。この香りには、空気中のバクテリアを殺菌・消臭する効果もあるため、湿気の多い季節などに最適だ。人気の香りは水仙。仕事の疲れを癒やしたい女性たちに好評とのこと。ボトル価格は6,000円から。また、スキャンデックス社は、デンマーク製の1970年代のレトロなデザインライトを発表。一見バラの花びらや、波模様を表現したように見える外観だが、数学の関数曲線を表したものであるという。幅広い年齢層に愛されており、価格は25,000円から。ジェーエストレーディング社は、デコバードという野鳥の木製手彫り製品を展示。実寸大の大きさで、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイなどの鳥が人気とのこと。部屋の中でバードウオッチングを手軽に楽しむことができる。価格は1,800円から。株式会社かなるは、子供から大人まで楽しむことができる動物のぬいぐるみを公開。イベントでは、二メートルを超えるヘラジカの人形などが展示された。10代から60代まで、幅広く愛されているブランドで、特に人気なのは手のひらサイズのホワイトタイガーであるという。全国の直営店で購入可能。以上紹介したインテリアは、直営店やロフト、三越デパートなどで順次販売される予定。気に入った最新デザインのインテリアを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日ファーストリテイリングは19日、ユニクロ全店およびオンラインストアで「UT」×「mt-masking tape」コラボTシャツを発売する。価格は1,500円。色柄が豊富にそろったマスキングテープの代表的なブランド、カモ井加工紙のmtとユニクロがコラボレーション。mtの楽しい世界観がデコレーションされたユニクロのコラボレーションTシャツは全9柄のラインナップとなる。S、M、L、XLの4サイズ。マスキングテープ「mt」コラボTシャツの発売を記念して18日から、ユニクロ銀座店10階フロアは、マスキングテープでフロアラッピングされたショップインショップの「mtストア」に変身する。コラボTシャツだけでなく、100種類以上のマスキングテープも販売。中にはユニクロ銀座店でしか手に入らない特別限定柄もあるとのこと。また、全国のUT取扱店舗にて、コラボTシャツを購入1枚につき、ユニクロ限定のマスキングテープがプレゼントされる(プレゼントは無くなり次第終了)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日子どもは好奇心がいっぱい。元気よく駆け回り、遊んで、言葉やモノを覚えていくためには、住まいにもちょっとした工夫が欲しい。リビングデザインセンターOZONEでは、春休みからゴールデンウィークの期間にかけて、子どもと暮らすインテリアをテーマにした展覧会「子どもとつむぐ、住まい時間」を開催する。リビングデザインセンターOZONEでは、デザイン性の高いリフォームやインテリアを応援するプログラム「OZONEデザインリフォーム&インテリア」を常時実施している。そこで活躍するインテリアデザイナーが、これまでお客様に提案やアドバイスしてきたことを元に空間展示をする。インテリア事例紹介やワークショップなどを通して、インテリアのコツを多面的に紹介する。今回の見どころである空間展示の1つは、土間のような使い方ができる「広めの玄関」。新築やリフォームの際に、玄関を広く取ることを提案する。ベビーカーや自転車、子どもが外で遊ぶための玩具や道具を仕舞う場所として活用できるからだ。また、玄関の近くに家族が共有して使える「ファミリークロゼット」を置くのも手。家族全員のコートや帽子、バッグなどを収納すれば、おでかけの際に皆で一緒に身支度ができて便利である。ワークショップでは収納や片づけの方法、安全な内装材選び、マネープランなどをテーマに実施予定。子育てを楽しみながら、家族が心地よく暮らせる住まいとは? 本展はそのヒントを教えてくれる絶好の機会と言える。入園や入学、進級を控えた子どもと一緒に出かけてみてはいかが?「子どもとつむぐ、住まい時間」日時:2012年3月22日(木)~5月8日(火)10:30~19:00 水曜日休館会場:リビングデザインセンターOZONE 3階OZONEプラザ東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーTel. 03-5322-6500 ※掲載写真は前年の展覧会の空間展示、及びワークショップ風景取材/杉江あこ
2012年03月10日子供がいると、学校からのお知らせや時間割など、目に見えるところに貼っておきたいペーパー類は何かと多いもの。とはいえ、とくに賃貸住宅などでは画びょうやピンで壁に穴を開けられないので、貼る場所や方法に悩む人も少なくないのでは。住友スリーエム株式会社が10/1に発売した「スコッチ(R) 掲示用デザインタブ」は壁紙にも使える掲示用テープ。貼った物や貼った場所を傷めることなく、きれいにはがすことができるのが特長だ。同社ではこれまでもこうした掲示用タブを販売していたが、それらは両面に粘着テープのついた、いわば“隠す”タイプのもの。今回、「せっかく貼るならかわいいものを使いたい」という声に応え、初めて片面のみにテープの付いたタブを開発。デザインには子供から大人までファンの多いディズニーキャラクターを採用し、見せて楽しむ掲示用品とした。“ミッキー&ミニー”、“くまのプーさん”の2種類があり、それぞれ8パターンの表情をプリントしている。使いやすい手頃なサイズで、壁紙はもちろん、冷蔵庫などにも幅広く使える。かわいらしいデザインは、殺風景になりがちな家庭の掲示物を楽しく演出してくれるし、子供と一緒に使うのも楽しいはず。一度はがした後もタブ本体を水で洗うことで繰り返し使用できるので、一時的なメモなどにも気軽に使えるのが嬉しい。商品は全国の量販店やカタログなどで販売中。メーカー希望小売価格は514円(税込)。機能性とデザイン性を兼ね備えた、新しいタイプの掲示用タブとして注目だ。取材/古屋江美子
2011年10月06日