ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永 武士)が、福岡のコーヒーブームを牽引するFUK COFFEEの人気のドリップパックと、伝統工芸品 小石原焼 カネハ窯のマグカップをコラボさせた「父の日限定ギフトセット 第一弾」を製作いたしました。この度、5月15日(月)より各種通販サイトにて販売を開始いたします。第二弾は「父の日ギフト」FUK COFFEE×大堀相馬焼マグカップを5月19日(金)より販売開始いたします。「父の日ギフト」FUK COFFEE×小石原焼●開発経緯いつも家族のために頑張るお父さんへ感謝を伝える「父の日」。ほっと一息つけるくつろぎの時間がプレゼントできるよう、福岡を代表するコーヒーショップ「FUK COFFEE」のドリップパックと、福岡の伝統工芸品である「小石原焼 カネハ窯」のモーニングカップをギフトボックスで包装した父の日限定ギフトセットを開発しました。●商品特長コラボする「FUK COFFEE(R)ROASTERY」。「ROASTERY」という名の通り『FUK COFFEE』全店のコーヒー豆を焙煎する焙煎所で、使用するコーヒー豆はすべて各生産者から直接買い付けされた品質の高い「スペシャルティコーヒー」です。豆本来のおいしさを引き出したコーヒーが楽しめるドリップパックと、手の温もりを感じる伝統工芸品の小石原焼のマグカップをお楽しみください。マグカップには小石原焼の伝統技法である”飛びかんな”が一つひとつ手作業で付けられており、和モダンなデザインがどんな飲み物もワンランクアップさせてくれます。●商品概要【商品名】「父の日ギフト」FUK COFFEE×小石原焼マグカップ【送料無料】【セット内容】・えらべる「小石原焼 カネハ窯 飛び鉋モーニングカップ」(2種より1点)・FUK COFFEE ドリップパック3袋(10g/袋)・専用ギフトボックス(父の日メッセージ帯付き)【サイズ】・マグカップ直径8.8cm(取っ手含まず) 高さ8.2cm・ギフト箱幅21cm 奥行き14cm 高さ10cm【価格】・父の日【早割価格】6月4日(日)23:59までのご注文で3,980円(税込・送料込)・6月5日(月)より【通常価格】4,480円(税込・送料込)【販売開始日】第一弾 2023年5月15日(月)【販売チャネル】・縁器屋本店 ・縁器屋楽天市場店 ・縁器屋Yahoo!ショッピング店 【販売元】ガッチ株式会社 縁器屋●小石原焼(こいしわらやき)について福岡県朝倉郡東峰村の小石原地区で作られる器です。江戸時代から始まり、1975年には国の伝統的工芸品に指定されました。そんな300年以上の歴史がある小石原焼は日常使いの器として親しまれ、柳宗悦やバーナード・リーチらは「用の美の極地」と賞賛しました。素朴かつあたたかな持ち味を活かしながら、現代的な作風も取り入れており、窯ごとの個性が光ります。●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、現代の消費者が求める新たな伝統工芸品の開発や国内外で新たな市場の開拓を支援する「東京手仕事」プロジェクトを平成27年度より実施しています。この度、伝統工芸の職人とデザイナー等との協働により令和4年度に開発された新商品を初披露する商品発表会を開催いたします。また、特に優秀な3商品に授与される東京都知事賞等の発表及び小池都知事による表彰状授与式も併せて実施いたします。手仕事の技が光る様々な商品をご覧いただける絶好の機会となっております。皆様のご来場をお待ちしています。■「東京手仕事」プロジェクト商品発表会(事前申込制)会期:令和5年5月23日(火)13時30分から14時45分 商品発表会15時00分から15時30分 表彰式※17時まで一般来場者の観覧実施会場:大手町三井ホール千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3階<内容>・「東京手仕事」プロジェクト令和4年度開発商品の商品発表及び表彰式・「東京手仕事」プロジェクト支援対象商品の展示※参加ご希望の方は、下記URLからお申込みください。(先着順、100名を予定。申込期限:5月16日(火)) <その他>※フォトセッション終了後、知事が会場内の展示エリアを視察する予定です。(取材・カメラ撮影可能です。)※展示エリアでの取材位置決定後、展示商品の撮影が可能です。開発チームへの取材は、知事視察後にお願いします。※知事のぶら下がり取材については、行いません。<取材受付について>(1) 受付日時 5月23日(火)14時30分~15時00分(2) 受付場所 大手町三井ホール入口(Otemachi One 3階) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日人口約2.73億人のインドネシアには、300以上もの異なる民族が暮らしているそうです。2018年から約2年半の間、私たち家族は夫の転勤によりインドネシア第二の都市スラバヤ市に滞在していました。首都ジャカルタの大都会のイメージと違い、繁華街以外は一軒家がぎっしりと立ち並ぶのどかな住宅街。そんな常夏の国で穏やかな人々の生活に触れるうちに、日々の生活における心の持ちようを学びました。★関連記事:90歳でパンプス、52歳で出産!老婦人が元気なのはなぜ?南ヨーロッパ暮らしで気付いたことは…たくさんのインドネシア人との出会い私が出会ったインドネシア人は、夫の会社スタッフ、運転手、語学学校の先生、ヨガの先生、医師、たくさんのお母さんたちでした。皆、驚くほど元気で穏やか。この性質は出会ったどのインドネシア人にも共通していたので、国民性なのかもしれません。そして、多くの大人が子ども好きなのを感じました。例えばマンションの管理スタッフの方はいつも子どもの名前を呼んであいさつしたり、話しかけたりしてくれました。運転手さんも、わが家の子どもをまるで自分の子のように大切にしてくれました。ただ、初めの6カ月は水道管が破損する、部屋が突然停電する、エアコンの吹き出し口から大量の水が落ちてくるなどトラブルの連続で、言葉もちゃんと話せず不安なときもありました。でも、インドネシアの方はおおらか。ニコニコしながら来て、鼻歌交じりで修理する方が多かったです。常夏の環境だからなのか、私が出会ったインドネシア人はゆったりしていて、きちっとしたことが当たり前の日本人の私にとってやきもきすることも度々ありました。でも、それ以上に子どもへの温かい愛情が伝わってきました。歌って踊って、とにかく陽気なインドネシア人インドネシアの方々はとにかく陽気です。ショッピングモールやレストランなどに行くと、どこかしらの場所で歌声が聞こえたり、レストランでダンスイベントをしていたり、誕生日のお祝いもレストランを半分以上貸切って盛大にしていたりと楽しいことが大好きです。一度、インドネシア人同士の結婚パーティーに出席したことがあるのですが、親戚、友だち、職場の仲間、近所の方まで200人近くの方が順番にお祝いのあいさつに来ていました。厳粛な結婚の儀式は家族でおこない、パーティーは盛大にする方が多く、結婚する2人に関わる多くの方がお祝いに出向くそうです。正装はインドネシア特有のバティック(ろうけつ染め)の生地で作られた服で、男性は長袖のシャツ、女性はワンピースなどを着て参列します。家族全員でおそろいのバティックの生地で服を作って着ていた家族も多く、仲の良さを感じました。インドネシア女性は本当にたくましい!インドネシアに来て、インドネシア人はたくましくておおらかという印象を受けましたが、中でも私は同じ女性として、インドネシア人の女性がタフなことに驚きました。お母さんがバイクに子どもを3人乗せて大渋滞の道路をスイスイと運転している様子を日常的に見かけましたし、ランチやお茶をご一緒することの多かった語学学校の先生からは「インドネシアでは出産2日目には退院するのよ。インドネシア女性は強いのよ」と聞いたりしてびっくりしました。また、たまたま話に出た私の誕生日を覚えていてお祝いしてくれたときには、思いやりの気持ちを感じました。インドネシアに滞在している日本人の友人も、ヨガの先生や運転手さんにお祝いしてもらったと聞きました。家族を交えて食事したときも子どもに寛容で、子どもができたことはどんなに小さなことでもちゃんと褒めたり認めたりしていました。私だったらついつい間違えを指摘したり、できたことをただ見守ってしまうだけになってしまったりするので、私自身ももっと子どものできたことを見つけて褒めて認めていけるようにしたいと学びました。まとめインドネシアの滞在は、家族の大切さや自分自身の心の持ちようなどを改めて考えさせられる機会となりました。以前の私は、子どもの成長や喜びを仕事と家事の忙しさで忘れがちでした。また、なんでもきっちりおこなわなければいけないと自分で思い込んでいました。でも、インドネシアの方々と触れ合うことで、気持ちが穏やかに。きっちりすることが大切なのではなく、一つひとつの喜びや幸せを見つけるのが得意になった気がします。また、子どもたちと過ごす時間が増え、家族一緒にインドネシアで貴重な経験がたくさんできました。異国の地で暮らすことに不安はありましたが、たくさんの学びがあった充実した滞在生活でした。これから年を重ねていくなかで、インドネシアで学んだことを胸に日々を過ごしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Pたろー(44歳)間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。
2023年04月30日展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が金沢・国立工芸館で2023年6月11日(日)まで開催される。「ポケモン×工芸展」“ポケモン”と“工芸”。一見意外な組み合わせだが、実は共通項が少なくない。たとえば工芸の原材料や製造工程のエネルギーには、土・草・金属・水・炎・電気などが挙げられ、いずれもそのままポケモンのタイプといっても通用するかのよう。また、わざを磨いたり、育てたり、収集や交換といったシステムも工芸にかける作り手や愛好者の想いと重なるところが多い。人間国宝から注目の若手まで20名が参加「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、“ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたら、どのような化学反応が起きるだろうか?”という問いに、アーティストたちが本気で挑んだ作品を展示する展覧会。人間国宝から注目の若手まで20名のアーティストが、工芸の多種多様な素材と技法で作り上げた新作約70点を初公開する。会場で展示されるのは、銅や金などで作られた吉田泰一郎による《サンダース》や、陶器で表現した今井完眞の《フシギバナ》など立体的な工芸作品。また、ピカチュウなどのキャラクターを落とし込んだ城間栄市の《琉球紅型着物「島ツナギ」》や、全面にゲンガーとゴーストを表現した小宮康義の《江戸小紋 着尺 「ゲンガー・ゴースト」》なども鑑賞できる。【詳細】展覧会「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」会期:2023年3月21日(火・祝)~6月11日(日)休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)、5月14日(日)開館時間:9:30~17:30※入館時間は閉館30分前まで。会場:国立工芸館住所:石川県金沢市出羽町3-2観覧料:一般 900円(600円・800円)、大学生 500円(350円・450円)、高校生 300円(200円・250円)※( ) 内は20名以上の団体料金・割引料金の順で記載。※オンラインによる事前予約もあり。※中学生以下、障害者手帳の所持者と付添者1名は無料。出品作家:池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年04月08日伝統工芸である上総木綿を復元し、新しい上総木綿を展開している合同会社TheKazusa(所在地:千葉県長生郡一宮町船頭給110-11、代表者:川上 孝子)は、上総木綿の新しいブランドを確立するため、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にてクラウドファンディングを開始しました。TheKazusa「キャンプファイヤー」クラウドファンディングサイト ■開発背景上総木綿のはじまりは江戸時代で、江戸時代中期から昭和期まで片貝を中心とした九十九里浜沿岸で盛んに織られていた藍染の綿織物ですが、昭和30年代に最後の機屋が上総木綿の生産を中止したため、長い間忘れられていました。そんな中、有志が文化庁の助成金を得て、上総木綿を復元しました。堅牢な織物として重宝されていた上総木綿は気性が良く、虫が付きにくくなっています。風光明媚で気候温暖な九十九里地域の海、波、サーフィンなどをモチーフとした新しい上総木綿を展開し、TheKazusaというブランドの確立を目指していきます。■特徴*九十九里の海、波、サーフィンをモチーフとした新しい縞*九十九里地域の特産であるトマト、メロンを反映した新しい縞*天然の藍で染めた織り糸を使用*デザイナーによる新しい縞の開発織り機と上総木綿■リターンについて3,000円 :上総木綿の歴史と藍染の栞5,000円 :藍染の手ぬぐい10,000円:上総木綿をあしらったコットンTシャツ20,000円:藍染ワークショップ参加および上総一宮散策■プロジェクト概要プロジェクト名: The Kazusa期間 : 2023年1月25日~3月31日URL : <製品概要>商品名 :TheKazusa種類 :上総木綿をあしらったTシャツ、ワンピース、雑貨サイズ :Tシャツ(M、L、XL、子供用サイズあり)、ワンピース(フリーサイズ)素材 :コットン100%販売場所:関東圏の大手百貨店店舗でのPOPUPストアー(2023年8月上旬開催)、上総木綿の工房■会社概要商号 : 合同会社TheKazusa代表者 : 代表社員 川上 孝子所在地 : 〒299-4313 千葉県長生郡一宮町船頭給110-11設立 : 2022年10月事業内容: 上総木綿制作および地域産品の開発・展開URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】合同会社TheKazusa お客様相談窓口TEL:090-8040-6984 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、2023年3月4日(土)に、第4回国際シンポジウム(以下、本シンポジウム)を開催します。本シンポジウムは、文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」に採択された「アート&テクノロジーマネジメントにおける高度な理論及び実践力を持った工芸融合人材の育成」事業の一環として開催するものです。今年度は、本学創立100周年を記念し、研究成果のポスター・デモ展示も同日に行います。本シンポジウムは、本学に附置する「色の国際科学芸術研究センター」のこれまで(2016-2022の7年度間)の教育研究成果を発表し、広く周知することを目的としています。当日は、「カラーサイエンス&アートの魅力」をテーマとして、北岡 明佳氏(立命館大学・教授)、栗木 一郎氏(埼玉大学・教授)、Almut Kelber氏(ルンド大学・教授)、 Anna Franklin氏(サセックス大学・教授)による基調講演の他、本学教員による多様な「色」に関する教育研究成果が報告されます。本シンポジウムは会場とオンライン(Zoom)の同時開催で行います。使用言語は日本語です(英語での視聴も可能)。日本語と英語の同時通訳を用意しています。また、2023年に本学創立100周年を迎えたことを記念し、当日は、登壇教員による色の国際科学芸術研究センターにおける研究成果をポスター・デモ展示形式でご紹介します。参加については、以下の概要に記載のURLのフォームから無料で申し込みが可能です。色に関連した企業・教育機関の研究者の方の他、色に興味をお持ちの方など各方面からの参加を期待しています。概要は以下のとおりです。■第4回国際シンポジウム“The 4th International Symposium 2023 by the International Research Center for Color Science and Art”・主催 : 東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター・日程 : 2023年3月4日(土)・場所 : 東京工芸大学 中野キャンパス6号館1階6101教室・オンライン : Zoomを使用しますので、専用サイトからご登録いただき事前にZoomのURLを受け取ってください。・公式サイト : ・参加料 : 無料・申し込みフォーム: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■東京工芸大学・色の国際科学芸術研究センター平成28年度に私立大学研究ブランディング事業に採択されたことを契機として、同年に色の国際科学芸術研究センターが設立されました。東京工芸大学のルーツである写真、印刷、光学といった学問分野に根差し、今日の工学部と芸術学部の両学部に共通する全学的なテーマとしての「色」を研究する、国内の大学では唯一の「色の国際科学芸術研究拠点」です。「色で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ」をテーマに「色」に関する研究は、過去7年間で71件です。【URL】 色の国際科学芸術研究センター■東京工芸大学・カラボギャラリー色の国際科学芸術研究センターは東京工芸大学の「研究センター」として、「色」をテーマに本学の特長である工学部・芸術学部教員の共同研究・制作の成果を生み出しています。カラボギャラリーは、色の国際科学芸術研究センターが運営する国内初の「色」をテーマとした常設ギャラリーです。アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。【URL】 ■令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業文化庁は、多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材の養成を推進するため、芸術系大学等による実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し、開発されたプログラムを広く周知・普及させることを目的として「大学における文化芸術推進事業」を行っています。【URL】文化庁「大学における文化芸術推進事業」 令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業令和4年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業東京工芸大学第4回国際シンポジウム2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日北アルプスの麓にたたずむ温泉旅館「界 アルプス」では、2023年4月1日から7月20日の平日に、「豊かな水に育まれた伝統工芸『松崎和紙』で水うちわづくり体験」を開催します。長野県大町市の伝統工芸「松崎和紙」を継ぐただ一人の職人、腰原(こしはら)修一氏から松崎和紙のルーツを学び、和紙を漉(す)いて水うちわをつくる体験です。完成したうちわを敷地内の小川で浸して扇げば、風流な夕涼みが過ごせます。信州の水の豊かさ、身近な紙の手仕事を知ることができるひとときです。本取り組みは2021年より界全施設で開催している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。漉いた松崎和紙に葉を漉き込む様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }松崎和紙とは様々な木の葉が漉き込まれた和紙長野県大町市の伝統工芸。1042年、和紙の原料である野生の楮(こうぞ)と楡(にれ)の皮を使用して、国宝・仁科神明宮の祭事用に製造したのが始まりといわれます(*)。その後、農閑期の副業として、紙すきの技術が伝承され、松崎地区の産業として広まりました。大町市南部を流れる高瀬川の良質な水と、丈夫な和紙をつくる植物などの豊富な資源に恵まれていたことが発展の理由とも。時代の変遷とともに手漉き職人は減少し、現在では僅かになっています。*出典:信州松崎和紙工業 [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 信州松崎和紙工業腰原修一氏職人腰原修一氏<プロフィール>90年続く信州松崎和紙工業の3代目。今では、大町市で唯一の現役紙漉き職人。大町市で採取した天然の葉や花を漉き込んだ、温かみある和紙作りが特徴。植物の採取から、植物の色を保つ特殊処理、紙漉きまで、あらゆる行程をほぼ一人で行う。界 アルプスの客室のあたたかみのある和紙製の明り採り障子や灯籠なども手掛けている。<コメント>「手業のひととき」を担当させていただく、信州松崎和紙の腰原と申します。平安の昔から当地における手漉和紙の技術を継承している職人です。昨今の伝統工芸をとりまく環境は大変厳しいものがあり、日本の手漉和紙業界も例外ではありません。今回このような企画をしていただき、少しでも関心を持たれた皆様と、短い時間ではありますが、一緒に創作を楽しみ、普段感ずることの出来ない体験を共有させていただけることに感謝し、これからの伝統工芸の在り方を私自身探ってみたいと思います。どうか興味のある方は、是非御参加していただければ幸いです。丈夫な松崎和紙で水うちわ作り中庭の小川で水うちわで夕涼み地元の楮を用いて作る松崎和紙は丈夫なことで知られ、耐久性に優れています。その特性を活かし、腰原氏の手ほどきを受けて、松崎和紙の水うちわ作りを体験します。まず、原料が入った水槽で和紙漉きを行うことからスタート。漉いた和紙に、草木の葉や花などの天然素材を思い思いにレイアウトします。水分を切り、一晩乾燥させると松崎和紙が完成です。翌朝、うちわの骨組みに和紙を貼り付け、最後に表面に水うちわ専用の塗料を塗って仕上げます。完成したうちわは、水に浸して扇げば涼やかさ満点。館内の中央を流れる小川で足水をしながら、涼を取るのがおすすめです。体験の前後に松崎和紙に触れる客室の明り採り界 アルプスの客室の明り採り障子や行燈には、腰原氏が製作した松崎和紙が使われています。光を通して天然の和紙の風合いを感じることができ、漉き込まれた木の葉があたたかい雰囲気を演出します。また、体験後には車で約30分の国宝・仁科神明宮の参拝がおすすめです。松崎和紙発祥の地といわれる神社で、しめ縄や御朱印に使用する紙、「和守」と呼ばれるお守りにも松崎和紙が使用されています。モデルスケジュール和紙作り体験<1日目>15:00ご当地楽囲炉裏を囲み田舎体験16:00温泉いろは16:30温泉入浴17:30会席料理を味わう20:00「松崎和紙」の和紙作り体験<2日目>08:30朝食10:00手業のひととき「松崎和紙」で水うちわづくり体験11:00終了12:00チェックアウト「豊かな水に育まれた伝統工芸『松崎和紙』で水うちわづくり体験」概要界 アルプス外観■期間:2023年4月1日~7月20日の平日■時間:宿泊初日20:00~21:30 宿泊翌日10:00~11:00■料金:1名7,000円(税込、宿泊費別)■定員:1日2組*1組2~4名■予約:[公式サイト]{ }にて7日前までに要予約「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 アルプス(長野県・大町温泉)「信州の贅沢な田舎体感」をコンセプトにした温泉旅館。雪国のアーケード「雁木(がんぎ)」に沿って客室や温泉棟が建ち並び、囲炉裏でのもてなし、冬にはかまくらやかんじきでの雪遊びなど、信州の文化に触れることができます。大浴場では四季折々の景色を愛でながら湯浴みを楽しめます。〒398-0001 長野県大町市平2884-26/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「界 川治」では、2023年3月1日から8月31日の日、水曜日に、「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」を開催します。日本で唯一の烏山和紙作業場である「和紙の里」を訪れ、伝統工芸士である紙漉き職人、福田博子氏から烏山和紙になるまでの過程や、紙漉きの仕方などを伺います。烏山和紙の特性や特徴など聞いた後は、大子那須楮100%の紙漉き体験をします。和紙の厚みや紙の大きさ色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年3年目を迎えます。大子那須楮100%の烏山和紙の紙漉きの様子「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは 「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }楮から和紙になるまでを知り、好みの和紙を漉く「大子那須楮」の塵取り風景福田氏から日本で唯一の烏山和紙の作業場である「和紙の里」で、原材料である楮から烏山和紙になるまでの工程や紙漉きの仕方、こだわりなどを伺います。一度煮て柔らかくなった楮を丁寧に処理し、繊維を攪拌(かくはん)する工程を間近で見ることができます。水と楮を混ぜる音が心地よく響く工房で、丹念な手仕事を見学。楮から和紙になる過程を知った後には、福田氏の指導のもと、大子那須楮100%の紙漉き体験を行います。和紙の厚みや紙の大きさや色味、艶感など福田氏に相談しながら、思い思いの和紙を製作のできる体験です。館内で「烏山和紙」に触れる月夜をイメージした行燈四季の情景が映し出される行燈当館のいたる所で烏山和紙に触れ、翌日に実際に漉く和紙のイメージを膨らませることができます。例えば、客室には烏山和紙を使用した2つの行燈を設えます。月夜をイメージしたものと、四季の情景が映し出される行燈で、和紙を通した柔らかい光が趣を醸し出します。また、夕食時には烏山和紙を使用した敷き紙や箸置きを使用することができます。和紙の特性を活かしたモノ作り体験烏山和紙サシェづくりイメージ烏山和紙団扇づくりイメージ和紙は昔から、防虫や湿気対策のため着物などを包むのに重宝されてきました。滞在中にはその特性を生かし、烏山和紙を身近に感じることができる「烏山和紙サシェ」をつくります。クスノキ、ユズ、ヒバの和製油から好みの香りを選び、防虫や消臭の効果があるといわれる楠チップ(*2)に香りをうつし、柔らかな手触りの烏山和紙で包みます。また、福田製紙所で漉いた和紙は、後日うちわキットとともに郵送します。帰ってからも烏山和紙に触れ、団扇の作成を楽しむことができます。*2:東京農業大学ホームページより [ ]{ }「手業のひととき」を担当する職人 福田製紙所福田 博子氏烏山和紙職人福田 博子氏<プロフィール>1969年旧烏山町(現在の那須烏山市)の和紙作りの家に生まれる。学校卒業後、地元公立校に教員として勤務。1993年、福田製紙所入社。入社時は販売、和紙の加工などの仕事からはじめ、その後紙漉き作業の担い手となり、2017年栃木県伝統工芸士に認定される。2018年代表社員に就任。<コメント>1,300年の歴史を持つ日本の文化である和紙。ここ烏山で貴重な「那須楮」を使用した和紙作りを体験していただきます。未来に残すべきといわれる紙漉きの技で、未来へ受け継がれていく可能性を持つ世界で一枚の和紙を、楽しみながら作っていただきたいと思います。日本の農村の原風景を感じられる里山の工房で、心落ち着く時間を過ごしてください。烏山和紙とは烏山和紙栃木県那須烏山市で生産されている伝統工芸品。那須連峰から下る那珂川と原料となる大子那須楮により、1,200年前から製造されていたといわれています。(*1)大子那須楮は国内で最も質の高い楮とされ、漉いた和紙は丈夫できめが細かいことが特徴です。現在でも栃木県内の学校の卒業証書に使われ、以前は、宮内庁に献上されたこともあります。*1:全国手すき和紙連合会 [ ]{ }「伝統工芸士と大子那須楮100%の『烏山和紙』紙漉き体験」概要期間:2023年3月1日~8月31日(日、水曜日)時間:チェックイン日の翌日13:00~15:00場所:「和紙の里」(現地集合・解散)料金:1名11,000円(税込、宿泊費別)定員:1日2組まで(1組は1~4名まで)受付:[公式サイト]{ }にて7日前まで受付備考:完成した和紙は後日うちわキットと一緒に郵送します。(体験後1週間程度)モデルスケジュール<1日目>15:00チェックイン15:30温泉入浴17:30夕食烏山和紙の敷紙と箸置きで会席料理を味わう20:00烏山和紙の月灯りの中で里山の知恵を知る、客室にて「烏山和紙サシェづくり体験」<2日目>13:00手業のひととき「伝統工芸士と大子那須楮(だいごなすこうぞ)100%の『烏山和紙』紙漉き体験」15:00終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 川治(栃木県・川治温泉)栃木・川治温泉の渓流沿いに佇む温泉旅館。石臼を使ったきな粉挽き体験や烏山和紙の手すき体験など、里山の知恵に触れる滞在を楽しめます。栃木県日光市川治温泉川治22/客室数 54室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月15日栃木県日光市に位置する「界 日光」では、2023年3月1日~2024年2月29日の平日に、「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」を開催します。日光東照宮などの歴史的建造物を修復している伝統工芸士を講師に迎え、岩絵具(いわえのぐ)などの伝統的な絵の具を使った絵付け体験を館内で行います。世界遺産・日光山輪王寺(りんのうじ)の別院である中禅寺立木(ちゅうぜんじたちき)観音の「宝の小槌(こづち)」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌(ほうつい)祈願コース」と、館内での彩色体験の後に伝統工芸士のガイドを受けながら日光東照宮を参拝し、非公開の「彩色(さいしき)見取り図」を見学することができる「日光東照宮・彩色見学コース」という2つのコースも用意しています。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地楽文化体験「手業のひととき」の一環です。伝統工芸士に教わる日光彩色体験「手業のひととき」とは「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりできるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」を2021年より開催しています。これまでに界全体で700名を超える利用がありました。詳細URL : [ ]{ }社寺修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験日光の社寺でも使われている岩絵具などを使用した工芸品づくり日光東照宮をはじめとする文化財や歴史的建造物の修復に携わってきた女性の伝統工芸士、伊原 実穂氏の指導のもと、日光の社寺に実際に使われている岩絵具などの希少価値の高い材料を使って工芸品づくりを行います。体験をしながら社寺を彩る彫刻の意味合いや、装飾に施された極彩色の解説を聞くことができます。貴重な文化財を守り、後世に引き継いでいく伝統工芸士の仕事や思いを知る面白さもあります。体験後に社寺をめぐると、今までと違った発見があるかもしれません。「宝の小槌」への彩色と一年祈祷「宝の小槌」世界遺産・日光山輪王寺の別院である中禅寺立木観音の「宝の小槌」へ彩色し、一年間の祈祷を受けられる「宝槌祈願コース」。「宝の小槌」は家庭内の災いを払う縁起物で、伊原氏がデザインを施した白木の小槌に岩絵具や金箔を使用して彩色と名入れをすることができます。完成した「宝の小槌」を界 日光から徒歩約10分の中禅寺立木観音へ持参すると、特別祈祷を受けることができます。自宅に持ち帰った後も、1年間毎日、体験者の名前が中禅寺立木観音で読み上げられます。日光東照宮で非公開の「彩色見取り図」を見学「彩色見取り図」の一部館内での彩色体験後、伊原氏と一緒に世界遺産・日光東照宮を参拝し、解説を受けながら非公開の「彩色見取り図」を見学する「日光東照宮・彩色見学コース」です。「彩色見取り図」とは、修復に携わる技術者が後世へ向けて残す設計図のようなもので、社寺の装飾、一つ一つにどのように配色するかが絵や言葉で示されています。伊原氏の説明を受け、実際の装飾と「彩色見取り図」を見比べることで、修復作業がいかに精巧で緻密に行われているかを知ることができます。「手業のひととき」を担当する伝統工芸士 伊原 実穂氏 プロフィール伝統工芸士 伊原 実穂氏日光市出身。栃木県指定伝統工芸士。伝統工芸を家業とする家で育ち、幼少期より芸術文化教育を重点的に受ける。10代より技術の基礎から国宝の修復技術まで幅広く学び、18歳で県指定文化財を手がけて以来、現在まで数多くの文化財修復に携わる。女性としては異例の作業責任者を務め、国指定重要文化財である日光の社寺をはじめ栃木県内外の指定文化財の修復が完了している。地域に根付いた善意の修復を志しており、同志社大学文化遺産情報科学調査研究センターなどで研究者としても活動している。伊原 実穂氏のコメント日光の社寺を目の前にすると、あまりの荘厳さに圧倒される方も多いと思います。様々な意匠には理由があり、また絵の具にも物語があります。そのひとつひとつを、先人たちがどのような想いで色を綴り、そして現在の職人がどう受け繋いできたのか。筆も凍る極寒の日光での技巧、社寺の装飾に施されている幻の霊獣とは等、日光を拠点とする伝統工芸士ならではのエピソードもお伝えできればと思っております。実際に絵具に触れ、体験することで、沢山の人の努力が荘厳な意匠を守ってきたこと、日光にはこんなにも素晴らしい文化があることを知っていただき、社寺や文化財をめぐる際、愛情を持って一緒に文化財を守っていこう!と思っていただけたら幸いです。概要■期間:2023年3月1日~2024年2月29日の平日■時間:宿泊翌日10:00~12:00(彩色体験)■料金:彩色体験のみ1名5,000円~「宝槌祈願コース」1名12,800円「日光東照宮・彩色見学コース」1名18,200円*上記の中から、いずれか1つを選んで体験*いずれも税込、宿泊費別*使用する絵の具の種類や作成する作品により異なります*日光東照宮での彩色見学は現地集合になります。■定員:1日2組・(1組1~6名)最大8名まで*1名より実施■受付:4日前までに下記専用ページから予約*事前に宿泊予約が必要です■予約・詳細:[ ]{ }モデルスケジュール*「日光東照宮・彩色見学コース」体験の場合<1日目>15:00伊原氏が制作した工芸品が飾られた客室へチェックイン16:00温泉入浴17:30旬の食材を使った会席料理21:00日光の歴史と伝統工芸「日光下駄」を知るご当地楽「日光下駄談義」に参加<2日目>08:00朝食10:00手業のひととき「社寺の修復に携わる伝統工芸士と日光彩色体験」で彩色体験12:00チェックアウト・日光東照宮に移動(界 日光より車で約30分)13:00伊原氏の解説を受けながら「彩色見取り図」と境内の実際の彩色個所を見学14:00終了「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2022年11月には、21施設目となる「界 出雲」が島根県・出雲ひのみさき温泉に、22施設目となる「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に新規開業しました。[ ]{ }界 日光(栃木県・中禅寺温泉)中禅寺湖に面した鹿沼組子、日光彫など栃木の伝統工芸品を活かした客室やライブラリーなど、職人のこだわりを随所に感じられる宿です。日光で親しまれている湯波や日光下駄、日光東照宮をはじめ社寺を中心として発達した独自の文化も楽しめます。〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2482−1/客室数 33室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日伝統ある綿織物、久留米絣を現代のライフスタイルにリプロダクトした製品を製作・販売するTAKUMI Collection(代表:榎本 敬子)は、2019年に発売開始したベビー用もんぺ“もんぺっぺ”をきんちゃく袋にリメイクするサービスを2023年3月より開始いたします。2023年2月15日(水)~17日(金)に開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 第13回LIFE×DESIGN」でお披露目します。久留米絣の反物ともんぺっぺときんちゃく袋■丈夫な久留米絣だからこそ叶うリメイクサービスもんぺっぺ誕生から約4年経ち、当時赤ちゃんだった子どもは幼稚園に通い始めるころ。そして、もんぺっぺから卒業するほど成長しています。しかし、丈夫な久留米絣はまだまだ破れる事なく使えるのです。たくさんの思い出が詰まったもんぺっぺをもって新しい世界(幼稚園など)へ1歩進むには安心できる存在になるのでは?と考え、3年使ったもんぺっぺを通園道具としてよく使われるきんちゃく袋へとリメイクするサービスを開始します。もんぺっぺの過程■久留米絣福岡・筑後地方に伝わる綿織物、久留米絣。昔から日常着、仕事着として親しまれてきた綿織物です。綿を紡いだ糸の束を縛って染色し、乾燥させ、それをまた一本の糸にほどいて織っていくため、完成までおよそ2~3ケ月要します。220年続く技は、1957年に国の重要無形文化財に指定されました。やさしい風合いの平織りは、柔らかいのにとても丈夫で、夏は涼しく、冬は暖かい。吸水・放湿・速乾に優れ、まるで呼吸するかのような織物です。■サービスの特徴*もんぺっぺをお持ちの方へのリメイクサービス*公式LINEよりお問い合わせいただく(もんぺっぺの状態を確認)*商品到着後リメイク完了までおよそ3週間■サービス概要商品サービス名 : もんぺっぺきんちゃく袋サービス開始 : 2023年3月1日(水)~種類 : 全4柄(お持ちのもんぺっぺで対応)価格 : 2,750円(税込)サイズ : 約16(ヨコ)×23(タテ)cm ※マチ無し素材 : 表地…久留米絣(綿)100%販売場所 : TAKUMI CollectionオンラインショップオンラインショップURL: ■東京インターナショナル・ギフト・ショーにて発表イベント名 :東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023第13回LIFE×DESIGN期間 :2023年2月15日(水)~17日(金)営業時間 :午前9時~午後6時 ※最終日は午後5時終了会場 :東京ビッグサイト (東京都江東区有明310-1)東展示棟 7ホールブース番号 :東7-T68-33主な展開商品:もんぺっぺ・ちょうちんブルマ・2wayスタイチーフ・かすりの柔らかストール・かすりのハンカチーフ・ポーチ・がま口 など■きっかけは生後2ヶ月息子の真っ赤にただれたお尻をどうにかしたいと必死になった母の想いでしたTAKUMI Collectionは久留米絣が好きだった代表榎本敬子が、生産者と消費者の橋渡しをしたいと考えブランド展開した服飾・生活雑貨メーカー。そんな代表 榎本 敬子に子どもが生まれ、その息子が2ヶ月頃あせもや湿疹ができ、さらにはお尻が真っ赤にただれてしまっていました。肌の弱い息子の為に様々解決策を探していた中、赤ちゃんにこそ使いたい久留米絣がある事に気付き作ったベビー用パンツがもんぺっぺ誕生のきっかけでした。■もんぺっぺの特徴もんぺっぺの特徴は、丈夫で肌に優しい久留米絣の機能性に加え、子どもの成長に合わせて形を変えることができるため、生後8ヶ月~3歳くらいまで使用可能です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインドネシア現地法人であるPT Uni-Charm Indonesia Tbk(以下/ユニ・チャームインドネシア)は、原材料に鮮魚を100%使用※1した猫用おやつ『Deli-Joy』を、2023年1月に発売しましたのでお知らせします。※1 主要素材の動物原料において、漁獲後に冷凍された原材料を使用。uc_01■発売背景新型コロナウイルスの拡大により、ご自宅で過ごす時間が増加したことなどもあり、ペットを飼育する方が増えています。これは、日本はもちろんアジア全体で顕著です。※2このような中、飼い主様は愛猫に与えるフードに「美味しさ」と「健康」を求められており、この影響により「グルメタイプ」と「健康機能食」の市場規模が拡大しています。このような傾向は“おやつ”にも表れており、「猫ちゃんが好む匂いや味」といった嗜好性と、「自然素材」や「栄養成分」といった健康への配慮が求められています。※2そこでこのたび、日本で培った天然旨味成分配合技術を駆使し、原材料に鮮魚を100%使用※1した猫用おやつ『Deli-Joy』をインドネシアで発売しました。なお、今回発売した『Deli-Joy』は、着色料を一切使用しておらず、また豚肉の成分が入っていないため、ムスリムの消費者にも安心してご使用いただけます。※2 ユニ・チャーム調べ■入数・価格uc_02■発売時期2023年1月より、インドネシア国内のペットショップとECサイトで順次発売します。■ユニ・チャーム株式会社 上席執行役員PT Uni-Charm Indonesia Tbk President Director石井裕二のコメント当社では、コーポレートビジョンに「NOLA & DOLA」※3を掲げています。ユニ・チャームインドネシアでは、「飼い主様とパートナー・アニマル(ペット)の暮らしを支え、健康で衛生的な毎日に貢献する」という事業理念のもと、2021年末にワンちゃん用排泄ケアシートや猫ちゃん用システムトイレといったトイレタリー商品の展開を開始しました。お陰様で多くのインドネシアの消費者に支持され、着実に事業規模の成長を果たしつつあります。そこでこのたび、猫用フードへ参入しました。「Deli-Joy」は、日本の技術を活用し、厳選した鮮魚100%の原材料※1で生産しており、安心して愛猫にお与えいただけます。当社は今後もインドネシア国内の飼い主様とワンちゃん・猫ちゃんが健康で幸せに暮らせる環境づくりへの貢献に取り組んでまいります。※3 「NOLA & DOLA」とは、「Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activities」の頭文字をとったものです。「NOLA」とは「生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする」ことを、「DOLA」とは「生活者一人ひとりの夢を叶えることに貢献する」という想いを込めています。■『Deli-Joy』の発売を通じて貢献する「SDGs17の目標」この商品は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。12. つくる責任 つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題の解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日東京都内にある企業の立地情報と、それに準じた支援制度を無料で相談・紹介する「東京都企業立地相談センター」が都内で活躍されている『日本工芸株式会社・代表取締役社長松澤斉之氏』に事業内容や起業した動機など伺いました。その内容を2023年2月9日HPに公開しましたので紹介します。■現代の暮らしに活きる工芸品のECサイト「日本工芸堂」を運営アマゾンの凄腕バイヤーから転身し、日本の伝統と歴史を誇る工芸品の販売に特化したEC事業を展開する会社を興した松澤斉之氏。飾って鑑賞する美術品とは違う、“用の美”を備えた工芸品の魅力を国内外に発信し、産地の活性化にも貢献しようと日々奮闘中です。異色の経歴を持つ松澤氏に、事業内容、起業の経緯、都内立地を選んだ理由などについて伺いました。日本工芸株式会社・代表取締役社長の松澤斉之氏■長い歴史と文化をまとう日本の工芸品産業の再興に貢献日本工芸の事業の柱はEC事業です。国内外から注文できる越境ECサイト「日本工芸堂」を通じて、日本全国の産地からセレクトして仕入れた工芸品をオンライン販売しています。日本の工芸品を取り扱う国外の店舗や事業者へ卸売りする海外販売事業や、ECを軸にした販路開拓や販促支援のコンサルティングも展開中です。松澤氏の前職は、アマゾンの「ホーム事業部」のシニアバイヤーでした。展示会を回ったり、組合や金融機関からの紹介でベンダーやメーカーを訪問したり、2,000社を越えるメーカーを開拓したそうです。家具から雑貨まで、一通りの家庭用品が集まって来ると、次第にニッチな工芸品に目が向き始めました。「国内の工芸品産地をくまなく回って、窯元や工房で話を詳しく聞くうちに、品物の精緻さや美しさ、職人やメーカーのこだわりに感銘を受ける一方で、産地の厳しい現状に直面しました。工芸品の生産額は、1980年代半ばのピーク時から30年で5分の1に減り、インターネットが盛んになった現在でも、EC分野でどう売ればいいかわからないと悩んでいる姿です。この長い歴史に培われた優れた文化を絶やしてはいけないと、40歳を過ぎてから思いが募るようになりました。そこで工芸品の素晴らしさを伝えながら、背景を理解して購入してくれる人たちにきちんと届けて残していきたい、作り手や産地に貢献できる事業をしたいと思ったのが起業の動機です」(松澤氏。以下コメントは同様)「日本工芸堂」で扱う商品の1つ、江戸切子2022年9月からは、売上の1%を工芸産地へ寄付するプロジェクトも開始しました。作り手の育成や産地の活性化に役立ててほしいとの思いです。松澤氏はM&Aアドバイザーの資格も取得しています。「職人の高齢化、後継者不足で廃業の危機にある企業も少なくありません。手作りの技を紡ぐ職人と、事業を承継する経営者を分け、M&A(合併・買収)を増やして経営統合していかないと、日本全体の産地が衰退しかねません。M&Aに関する知識は、将来、必ず役立つと考えています」仕入れ販売という川下から始まり、売り手と買い手のコミュニティへ、そして、職人や産地を巻き込んだエコシステムへの道筋を描いているようです。1回目の寄付先は会津塗りの産地組合。若手育成の訓練校運営に役立てるそう。■創業の地は高田馬場創業支援センター日本工芸の創業は2016年12月、場所は[新宿区高場馬場創業支援センター]{ }内のシェアオフィスです。アマゾンに入る前の松澤氏は起業家支援学校の事務長を任されていました。支援プログラムの作成や運営を担い、創業ノウハウを提供する側にいたわけです。いざ自分が起業する段になって、公的な創業支援センターを利用したのはなぜでしょうか。「たまたま自宅が同じ区内の四谷で近かったことと、利用料が月額1万円という安さに惹かれて入居しました。創業初期はなるべくキャッシュアウトをなくしたいと考えていましたから。特別に何かを相談しようと期待したわけではありませんが、自宅に閉じこもってやるより、事務所の人と雑談したり、すぐそばに起業して頑張っている姿を見たりするだけでも、刺激を受けましたね」EC事業に欠かせないキーマンとの出会いもありました。「最初は、希望する機能を持ったECサイトがなかなか構築できずに苦労していました。ITベンダーの選択に失敗したわけです。別の仕組みに変えようと検討していたところ、偶然、適任の方がシェアオフィスの隣に座っている人だったんです。今も継続して相談しているパートナーとして、優秀なITエンジニアとの縁ができたのはありがたかったですね」サイト構築は株式会社フルバランスが担当。松澤氏の意図を汲んだWebページが実現■東京に立地するメリット~ふんわりした雑談からチャンスが生まれる高田馬場創業支援センターの入居期限である2年を過ぎた後、新宿区内の別のシェアオフィスを経て、現在の渋谷区千駄ヶ谷にショールーム兼オフィスを構えました。「自宅から歩ける距離にあるのと、近隣にはアパレル系の企業が多いファッショナブルな街なので、美しい工芸品を扱う場所としてもふさわしいと思いました。将棋会館が隣にあって勝運を引き寄せるパワースポットとして知られる鳩の森神社が近いことも気に入っています」松澤氏は、商品を仕入れるために日本各地を巡る日数が多く、現在はオンラインでの商談も増えているため、合理的に仕事をするだけなら、東京にいる必然性はありません。それでも東京に拠点を構える意義は少なくないと言います。「展示会も東京で行われることが多いですし、いろんなところに顔を出せるので、時間距離、移動距離が少ない。情報とヒトとモノが集まって来るのが第一ですね。ネット経由だと会うのにハードルが上がりますが、リアルならキーマンにも逢いやすいのは確かです」松澤氏は自他ともに認める日本酒好きでもあります。「本能的に酒場の近くにオフィスを構えてますね。自宅とオフィスの動線には必ず気に入った居酒屋や角打ちできる酒屋がある。このオフィスでも、定期的に“工芸バー”を開催しています。『工芸×地方創生』といったテーマを立て、月1回、6~7人で集まって、お店の備品のグラスで酒を飲む。ふんわりした雑談の中にチャンスがあったり、自然と仕事の接点もできたりする。やはりリアルに会って話すメリットは絶対にあります」オフィス自体がヒトと情報を吸引する場になっているようです。千駄ヶ谷オフィス内の展示コーナー■企業概要・お問い合わせ商号:日本工芸株式会社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-3千駄ヶ谷ホリタン307代表者:代表取締役社長松澤斉之設立:2016年(平成28年)12月事業内容:EC事業、海外販売事業、販促支援コンサルティングホームページ: お問合わせ: ■情報配信元東京都企業立地相談センター担当秋山住所:東京都江東区東陽2-4-24サスセンター1F電話番号:03-6803-6280E-mail: 4909@ilsc.to kyoホームページ: ■東京都企業立地相談センターとは企業や個人事業者様を対象に創業や事業拡大する「場所」探しのご相談を不動産専門アドバイザーが無料で承っております。ご希望条件をお伺いし、事務所、店舗、工場、事業用地などを取り扱う民間不動産事業者に一斉照会いたします。その他、都や都内区市町村の公的物件情報や支援制度もご案内しております。(東京都企業立地相談センターは東京都産業労働局が運営しております。)■記事掲載東京都内に立地し活躍されている企業様や区市町村の企業支援担当者へインタビュー記事を東京都企業立地相談センターホームページに掲載しております。ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月09日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、東京都が行う、「チルドレンファースト」の社会を創出する取り組み「こどもスマイルムーブメント(以下 本取り組み)」に2021年開始当初から参画しています。このたび、子供の「学ぶ楽しさ」を育む大学として、本学の活動がこどもスマイルムーブメントの公式webサイト(以下 本サイト)で公開されました。<「こどもスマイルムーブメント」東京工芸大学取り組み内容>URL: 東京工芸大学中野キャンパス本サイト内で掲載されている本学の主な活動内容は、本学が持つ多様性を活かして子供たちの学びを楽しくするための体験型ワークショップが中心で、1つ目は、21年前から本学厚木キャンパスで開催されている、地域の子供を対象とした「夏休み親子でわくわくKOUGEIランド」です。毎年夏休みの自由研究などに役立つ約15のテーマでワークショップを開講しています。2つ目は、本学「色の国際科学芸術研究センター」に附置されている「色」をテーマとした常設ギャラリー「カラボギャラリー」でのワークショップです。小・中学生を対象に親子で参加でき、アート作品を通じて「色」の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験することができます。3つ目は、本学中野キャンパスが位置する中野区弥生町の子供を対象とした「弥生地区ワークショップ」です。写真レンズを使わず針穴を利用した、ピンホールカメラによる「手作り写真」の制作体験などを通じて、普段見ているものの裏側を知ることができます。このほか、新たな取り組みとして、2023年1月6日(金)に開催された「コウゲイゲームショウ2023」についても紹介。これは、演習授業を通じて学生自らが制作したテレビゲームやVRゲーム、ボードゲームなど、ゲーム作品8点を一般公開し、試遊いただく企画です。本学中野キャンパス近隣住民の皆さま、特に近隣の小学校に通学する子供たちに来場いただき、対話しながら、メディア芸術を体感し、創造することの価値や楽しさも共有できる機会となりました。東京都が行う本取り組みは、子供の目線を大切にした「現在」「未来」の子供の笑顔につながるムーブメントを展開するものです。本学は、この趣旨に賛同し、2021年から参画しています。本学は、工学部と芸術学部のみで構成される特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関として地域社会に貢献することを使命と考えています。2023年、本学は創立100周年を迎えました。人材育成・研究拠点の場である充実した環境で、ギャラリーや劇場型の教室など大学が持つ施設・知的財産を活用し、未来の子供の笑顔につながる様々な取り組みを行ってまいります。■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「アートとテクノロジーを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【URL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日MSY株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:秋山 昌也)が展開する「GRAPHT STANDARD」より、飛騨高山の伝統工芸“一位一刀彫”を天然木に施したハンドメイドのスマートフォンケースをGRAPHT OFFICIAL STORE等にて2月10日(金)に発売いたします。Real Wood Case for iPhone 14/iPhone 13、iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro伝統工芸技術によって天然木に触れて持ち歩くことができるスマートフォンケースReal Wood CaseのiPhone 14/iPhone 13、iPhone 14 Pro/iPhone 13 Proモデルが完成しました。手に触れる部分はすべて天然木であり、画面操作以外、本体に触れることなく持ち運びが可能です。「GRAPHT STANDARD」は伝統技術の価値と素材の価値を生かした新たな可能性をスマートフォンケースに具現化し、新たな文化価値を感じられるライフスタイルのシーンを提案していきます。■家具の産地である岐阜高山の天然木を使用高級家具を製作するために長い年月をかけて乾燥・熟成をさせた天然木を贅沢に使用しています。天然木はストローを重ねたような構造になっており、クッションのような役目を果たします。衝撃を和らげ大切なスマートフォンを護ります。さらに天然木には精油成分により心地よい香りがあります。その香りにはリラックス効果があり、常に携帯することで心身ともにリフレッシュすることができます。天然木を使っているからこそ、長い歳月をかけて生み出された木目はそれぞれ違う表情があり、同じ木目に二度と出会えないという唯一無二であることを自負できる喜びがあります。■スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせた設計天然素材を使用した過去製品の海外輸出や販売経験を活かし、温度や湿度によって伸縮する天然木無垢材の性質を理解し、試作を重ねました。スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせたケース設計にこだわり、薄く忠実に削りだす日本の手仕事と品質、職人が施す技術の高さにより、歪みなくスマートフォンをケースに装着することができます。Real Wood Case for iPhone 断面図(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)歪みの無い装着感(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)2つに分かれたパーツを左右からスライドしてセット(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)■仕上げ加工について仕上げの加工は岐阜の飛騨地方に伝承されている一位一刀彫の伝統工芸士がノミでひと彫りひと彫り丁寧に仕上げています。また、かえでの素材は本藍染で仕上げています。従来では布の繊維に施す藍染めですが、Real Wood Caseでは新しい素材との掛け合わせを試み、木に定着しづらい染を無垢の天然木に定着させることができました。天然木と天然染めならではの日々の経年変化を楽しむことができ、木の種類によってそれぞれ永く使い込むほどに美しさや味わいが増していきます。【「一位一刀彫」とは】一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は、岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われています。一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。【「本藍染」とは】日本古来の技法、天然灰汁醗酵建(てんねんあくはっこうだて)の「本藍染」を使用しています。天然灰汁醗酵建「本藍染」は、独特の照りがあり、洗濯時に他の布に色うつりがしにくく、古くから藍は虫除けや解毒効果があると言われているため、昔から子供の肌着としても愛用されています。作業風景画像1作業風景画像2■くるみ:濃い色合いでオイル仕上げの良さがとても美しく、高級家具などに使われています。くるみイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14/iPhone 13)■いちい:長く使用していると色合いに変化が見られ、経時により徐々に飴色になっていきます。いちいイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro)■かえで:木目の表情が複雑で白く美しく塗り仕上げが映えます。かえでイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14 Pro/iPhone 13 Pro)■さくら:日本の春を象徴する淡い色合いと優しい木目が美しい。さくらイメージ(写真はReal Wood Case for iPhone 14/iPhone 13)【商品情報】発売日 :2023年2月10日(金)原産国 :日本素材 :天然木(くるみ、いちい、かえで、さくら)彫り方 :平彫対応機種 :iPhone 14、iPhone 13、iPhone 14 Pro、iPhone 13 Pro素材/仕上げ/価格:くるみ、いちい、さくら/オイル/26,400円(税込)かえで/藍染/31,900円(税込)※マグセーフ、ワイヤレス充電には対応しておりません。※仕様およびデザインは予告なしに変更される場合があります。※本リリースに掲載した写真は実際の製品とは異なります。■販売先●GRAPHT OFFICIAL STORE( )●キットカットオンラインストア( )●Apple専門店キットカット( )●Premium Selection 楽天市場店( )●キットカット ヤフー店( )■GRAPHT STANDARDとは既成概念にとらわれず本質的なクリエーションを伝え、新しいスタンダードを創る。既存のルールやシステムにとらわれず、ものづくりを通して本質的な問いを提案し、モノコトのより良い循環を生み出すコミュニティーを創り出す。■販売店様からのお問合せMSY株式会社 営業推進部Email: jm@msygroup.com TEL : 03-3372-6655FAX : 03-3372-6657 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日日本の工芸、手技をJewelryの世界に!2023 春夏の新作をGIFTショーにて発表!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年2月15日(水)~17日(土)よりGIFTショーin 中小企業総合展( 東SME-50 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■商品の特徴~2023年向け Jewel Kiriko 新作のバングルを発表!(有)川商では2023年の春夏の新作に "江戸切子×Jewel Kiriko" として江戸切子のカットピースを用いた新作のバングルを発表。本シリーズはJewelクリエーター(金工士)S.Masuda のデザインによるもの。彼はカットピースに "波のうねり" を模したデザインがこのバングルに表現されていると語る。(有)川商ではガラス工芸とJewelの融合を目指した新しいジャンルを開拓するためにクリエーターの感性を生かしたい。クリエーターS.Masuda↑はシルバーのJewel Kiriko 2023SS バングル18金ピンクゴールドのバングル、メンズサイズ、レディースサイズ両方あり。■特別版宝石のごとき輝きをもち、黄金色に輝く光のプリズムが周囲に投影される Jewel のごとき Glass■GIFTショーin 中小企業総合展第95回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 | 株式会社ビジネスガイド社 : 会場の出展マップ赤い〇の場所が弊社出展ブース■プロジェクト概要出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾"期間:2023年2月15日~2月17日会場:東京ビッグサイト東5ホール展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど弊社URL: ■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(所在地:東京都、理事長:小西 尚子)は、活動の一環で「助成事業」を行っており、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で助成希望される個人、団体がございましたら、令和5年2月1日~3月31日まで、公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団まで助成申請をお願いします。公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団では、これまで109件の個人、団体に助成支援をしてまいりました。令和5年度の助成につきましても5件程度予定しております。「イザイホー映像フィルムデジタル化」助成(令和3年度)●申請期間:令和5年2月1日~3月31日(当日消印有効)●公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団助成事業の詳しい内容、申請手続きについては、ホームページをご覧下さい。 「観世文庫所蔵能楽資料解題目録」作成助成(令和元年度)1. 助成対象1)対象分野:日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で、保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において有効な成果が期待できる事業2)申請者の資格(1)個人・団体のいずれも申請可能。但し、一個人、一団体につき1件の申請に限ります。(2)団体の場合、法人格の有無は不問。但し、永続性のある団体であることを原則とします。3)募集する事業無形の伝統文化に関する保存・記録作成事業、後継者育成・普及事業、調査・研究や復元・伝承事業のほか、無形の伝統文化の保存のために欠くことのできない技術や現材料・道具等に関する伝承事業等。4)助成対象とならないもの(1)営利目的、あるいはその結果が直接営利に結びつくような事業(2)イベント、講演会、個展等の運営経費2. 助成の概要1)助成金額:補助的な援助を実施することを前提に、1件あたり30万円から200万円程度。2)助成期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日までの1年間※長期にわたる事業の場合、3年程度を目途に複数年助成を行うことがあるほか、事業の進展状況やその他の条件により2~3年の分割とする場合もあります。3)助成の決定:「採択助成事業と助成金額」は選考委員会の厳正な審査・検討の上で選定、7月中に内定答申の予定です。内定後、申請者に採択された事業について改めて確認した後、その結果に基づき採択有無の最終決定をします。4)令和5年度 助成予定件数:3~5件程度3. 応募手続き1)申請書受付期間:令和5年2月1日~令和5年3月31日まで。(当日消印有効)4月1日以降の書類追加・訂正には対応できません。2)応募方法:当財団所定の助成申請様式( よりダウンロードください)に必要事項を記入の上、当財団事務局宛にご郵送下さい。尚、申請書の記入スペースが足りない場合は別途記入(書式自由)し、添付して下さい。「能装束精解」制作助成(令和2年度)公益社団法人企業メセナ協議会に認定された文化・芸術事業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日東京工芸大学(所在地:東京都中野区、以下 本学)吉野 弘章学長は、創立100周年特設サイト上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の第19話を2023年1月5日(木)に公開しました。1977(昭和52)年に大学名称を現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や、「工芸」という言葉が持つ真の意味について解説しています。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。その後1926(大正15)年に「東京写真専門学校」、1944(昭和19)年には「東京写真工業専門学校」、1950(昭和25)年には「東京写真短期大学」、1966年(昭和41)年には「東京写真大学」へと名称変更が行われました。創立以来、本学の名称には「写真」という二文字が常に含まれており、「写専」や「写大」という略称で知られていました。1977年(昭和52)年に再度名称変更が行われ、現在は「東京工芸大学」となっています。このたび1月5日(木)に公開した第19話では、創立以来校名に使われてきた「写真」の2文字を止めて、名称を「東京写真大学」から現在の「東京工芸大学」へと変更した経緯や理由、さらに、名称変更に至るまでの教職員や学生、同窓生との1年以上にわたる議論と対話の日々について詳しく触れています。「工芸」という言葉に込められた真の意味と、本学の建学の精神を再確認し、未来に向けて更なる発展を遂げていくことへの先人たちの熱い思いをお伝えします。本学は、2023年に創立100周年を迎えることを記念し開設した「創立100周年特設サイト」上で、月刊連載コラム「工芸ヒストリー」の連載を2021年10月5日から開始しています。これは、本年創立100周年を迎えた本学の歩みを紐解きながら、本学と社会の関わりや、そこに登場する多くの人々の情熱や思いを届けるコラムで、全28話を予定しています。是非ご覧ください。大学の名称から「写真」の文字を消すことに反対した立て看板 1976(昭和51)年6月21日学生への説明会後、菊池学長を取り囲む学生たち 1976(昭和51)年6月21日■「工芸ヒストリー」19話(東京工芸大学創立100周年特設サイト内)URL: ■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立された「財団法人小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。URL: 東京工芸大学創立100周年ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日各国の映画祭で注目された、インドネシア産ホラーの続編『Pengabdi Setan 2: Communion』が邦題『呪餐(じゅさん) 悪魔の奴隷』として2023年2月17日(金)より全国公開されることが決定した。母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。それまで住んでいた一軒家を後にし、4年前に父親とふたりの弟とともにジャカルタ北部の高層アパートへと引っ越してきた。一方、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなくなる…。1980年代に、イスラム教圏で最も恐いホラー映画として話題を集めたインドネシア映画『夜霧のジョギジョギモンスター』。その舞台を現代に移してリメイクし、2017年インドネシア国産映画観客動員数1位を記録した『悪魔の奴隷』。本作は、その『悪魔の奴隷』から4年後を舞台とした続編。前作と同じくジョコ・アンワルが監督を務め、主人公のリニとその一家に再び襲いかかる恐怖を描く。東南アジアで初のIMAX撮影された本作は、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に出品。本国ではインドネシア国産映画歴代興行収入3位の記録的大ヒットとなった。『呪詛』『女神の継承』『哭悲/The Sadness』など、様々なプラットフォームでスマッシュヒットを連発しているアジア発ホラー作品だが、本作も、新たな恐怖を刻む作品として大きな話題となりそうだ。『呪餐 悪魔の奴隷』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:呪餐 悪魔の奴隷 2023年2月17日より全国にて公開© 2022 Rapi Films
2022年12月27日伝統にモダニズム~(有)川商は日本の民具、工芸品をモダンにした2023早春アイテムの更新をスタートさせた。身頃の右と左の染めトーンを違え伝統的だがモダンな作務衣!Craft Style JP 早春特集ページはコチラクリック : 1月を初春とか早春と呼びますが、歌にもありますように春とは名ばかりで、まだまだ寒い日が続きます。そこで Craft Style JP では色柄は春カラーですが生地は暖かくモダンな和装を集めました。また弊社オリジナルの切子も加えたり、新作も出品予定ですので是非ご覧ください。武士の旅姿の野袴三っ揃いをモダンにした新感覚の和装!京都の創作着物Groupを支援。(有)川商はECサイト「Craft Style 」を通じて日本の伝統的な装い「着物」を現代にマッチさせ洋装のごとく楽に着こなせる着物を、多数出品!今後は草履や肌着など小物類も増やす予定!羽織、上着、袴型パンツの三っ揃いたったこれだけ本格的な着物姿になれます。伝統にモダニズム ECサイト「Craft Style」男の創作着物はコチラから! : 代表(↑の写真)自らも着用し、その着心地や快適を実感!まさに洋装のごとき楽な着こなしで"和装の知識は全く不要"。新幹線の旅行でもキャリーを持ち歩きしたり、車内でトイレもパンツ(袴)に前ファスナーがあるのでいちいち脱がなくてOK。都会の街ぶらもパンツ(袴)の裾はばきを気にせず歩けるし、Yシャツやスェードの靴との着合わせもOKだ。年明早々のイベント情報は Craft Style のTOPページから : ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイトCraft Style : ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月26日2023春夏の新作キャンペーン!~日本の工芸、手技をJewelryの世界に!春夏の新作Jeweryと宝石のごとき切子グラスを!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。しかも一足先に春夏をテーマにした商品を出品!両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介craft-style jpでは国際宝飾展出展に際しサイトでもキャンペーンをスタート予定!(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : サイトでは電子版の招待状をご案内しております。是非 ↑ のボタンからサイトをご覧いただき電子版の招待状をスマホに保存下さい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■2023年向け Jewel Kiriko が!出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ Jewelのごとき切子も出品!~宝石と並んでも引けを取らない見事な逸品!■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日日本の工芸、手技をJewelryの世界に!2023 春夏の新作を国際宝飾展にて発表!(有)川商(本社 宮城県仙台市)は日本の伝統工芸をJewelの世界に融合したブランド「Jewel Kiriko」の新作を2023年1月11日(水)~14日(土)より国際宝飾展( デザイナー&クラフトコーナー 小間番号18-55 )にてお披露目。切子のカットピースを使ったJewelryだけではない、切子のグラスJewelryの感性、技をもたらした新感覚のグラスも出品。両方を見比べて新しい Japan Origina lのジュエリーを感じて欲しい。■プロジェクトの背景~Jewel Kiriko とは?~切子のカット技術とJewel のカット技術の融合日本中にある切子(江戸切子や薩摩切子など)、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)■商品の特徴~2023年向け Jewel Kiriko 新作のバングルを発表!(有)川商では2023年の春夏の新作に "江戸切子×Jewel Kiriko" として江戸切子のカットピースを用いた新作のバングルを発表。本シリーズはJewelクリエーター(金工士)S.Masuda のデザインによるもの。彼はカットピースに "波のうねり" を模したデザインがこのバングルに表現されていると語る。(有)川商ではガラス工芸とJewelの融合を目指した新しいジャンルを開拓するためにクリエーターの感性を生かしたい。クリエーターS.Masuda↑はシルバーのJewel Kiriko 2023SS バングル18金ピンクゴールドのバングル、メンズサイズ、レディースサイズ両方あり。■特別版宝石のごとき輝きをもち、黄金色に輝く光のプリズムが周囲に投影される Jewel のごとき Glass■プロジェクト概要出展内容: 日本のカット工芸"切子×仙台宝飾" 2023_バングル Jewel Kiriko 6期間:2023年1月11日~1月14日展示品:Jewel アクセサリー類約13mmの切子のカットピースを用いたネックレス、イヤリング、カフス:グラス類切子のカットにグラヴィールカットなどJewelで使われるカット施した宝石と見間違うグラスなど国際宝飾展サイト内案内: 弊社URL: ■ECサイト『伝統にモダニズム Craft Style』のご紹介(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムはどれも「これが工芸品?」と見違えるほど斬新でモダンなアイテムである。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。伝統にモダニズムCraft Style TOPページ : ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイト伝統にモダニズムCraft Style : facebook: Instagram: ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作する株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承る「フルオーダー相談会」について、今シーズンも2022年12月15日(木)より本格開始いたしました。フルオーダー相談会: 真多呂人形 : 280年の歴史を持つ伝統工芸雛人形“真多呂人形”■「真多呂人形」とは真多呂人形は、「木目込み人形」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝えています。いまからおよそ280年前の江戸元文年間に京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。■「真多呂人形」のこだわり<顔へのこだわり>ふっくらとした気品ある顔立ちが特徴です。満面に笑みをたたえているような穏やかな表情は、見る人の心を優しく和ませる雰囲気に仕上がっています。真多呂人形は、いつまでも飽きない、眺めれば眺めるほど味わい深い人形づくりにこだわります。<ボディへのこだわり>衣裳・桐塑等の素材や、塗り加工の回数まですべて伝統技法に忠実です。また、人形のボディには天然の桐素材を使用し、ウレタン等の科学素材は、一切使用しておりません。ボディが木のため、型崩れ・衣裳くずれしにくく、何年も元の美しい状態のまま保存がききます。現在、博物館などに残されている当時の人形は、どれもかなりよい状態のまま保存されています。比較的小さいながらも、品格や高級感があり、場所をとらずコンパクトに飾れます。<衣装へのこだわり>人形の衣裳の決め手は、時代考証にあるといっても過言ではありません。きちんとした時代考証を踏まえつつ、今年の傾向も見定めます。伝統と現代の融合の中で、落ち着いて上品、明るく格調のある「真多呂らしさ」を盛り込んでいます。<純国産へのこだわり>人形業界も価格競争に巻き込まれる時代です。素材・制作工程の多くを海外で行いながらコストダウンを図り、組み立てだけ日本で行っているというケースも少なくありません。しかし、海外で誰がどのように作ったかわからないものを真の「日本製」と言えるのでしょうか。真多呂人形の原型はすべて金林真多呂による手作り。それ以外の工程もすべて職人の手により、国内で一体一体丹念に作り上げられています。真多呂人形は、木目込み人形唯一の正統伝承者として品質に一切妥協することなく、すべてにおいて日本製の人形をお届けしています。■「フルオーダー相談会」について真多呂人形フルオーダー相談会は、世界でたった1点、オンリーワンの雛人形のご注文を承るサービスです。ご予約のうえ真多呂人形会館までお越しいただき、伝統工芸士または工房担当者のアドバイスを参考に、お好きなサイズのお人形、お好みの衣装、お顔、道具をお選びいただくことができます。オンラインでの相談(Zoomを使用)も承れます。<フルオーダーをご注文いただいたお客様の声>・お子様:1歳7ヶ月これまで2回、桃の節句があり、その度に雛人形の購入を検討しお店をいろいろ観て回ったのですがこれ!としっくりくるものに出会えずに購入にはいたっていません。 オーダーメイドなら納得のいくものができそうで惹かれました。・お子様:生後4ヶ月こちらの雛人形は無理なく購入出来そうなお値段で、何より、世界に一つだけの自分だけのお雛様を作っていただけるというところに、とても魅力を感じました。・お子様:生後7ヶ月心の底から娘の幸せを願う気持ちを込めながら、一緒に選び作れるひな人形があるなんて、本当に素敵だなと、とても惹かれました。・お子様:生後2ヶ月第一子なので、とっておきの雛人形を準備してあげたいと思っています。自分で作るというプレミアムな体験ができる雛人形はとても魅力です。・お子様:1歳8ヶ月昨年じぃじ、ばぁばとお店をまわりましたが、ピンとくるものがなく、購入をやめました。じぃじとばぁばはしょんぼりでしたが、フルオーダーで家族みんなが納得できる雛人形となりました。・お子様:4歳娘が生まれて4年経ち、初節句は私のお雛様を飾ったのですがやはり娘専用のお雛様を用意したいなと思い色々探していたところ、娘とも一緒に作れるこの人形に惹かれました。<今シーズンの真多呂人形のお雛様の傾向>コンパクト化も歯止めがかかり、可愛いだけでなく素材にもこだわった、しっかりとした永く飾れるものが選ばれています。他社にパステル調のものが多いため、オーソドックスな古典的なものが売れています。若いパパもおひなさま選びに積極的に参加されています。例年より人数の多いものが売れています。■「フルオーダー相談会」概要<予約からの当日までの流れ>1. 専用フォームから予約ご予約は営業日10時~16時から1枠2時間で承ります。専用フォーム: 2. 予約日に真多呂人形会館へ予約日になりましたら、真多呂人形会館へお越しください。<オーダーの手順>1.お人形のサイズを決めるS/M/L/LLの4サイズからお選びいただけます。2.お人形の衣装を決める正絹/本金の2種類、衣裳総数5,000点からお選びいただけます。正絹と本金の価格差はおおよそ3~6万円です。真多呂人形フルオーダー衣装の例3.お人形のお顔を決める数種類のお顔からお好みのお顔をお選びいただけます。お選びいただけるお顔はサイズによって異なります。真多呂人形フルオーダーお顔の例4.道具を決めるお人形に合った道具、台屏風をお選びいただけます。真多呂人形フルオーダー道具の例<価格の目安>Sサイズ/本金(1885 本金 天宝雛) :165,000円(税込)Mサイズ/本金(1883 本金 和泉雛) :236,500円(税込)Lサイズ/正絹(1276 有職雛) :269,500円(税込)LLサイズ/本金(1882 本金 紫雲雛):324,500円(税込)<注意事項>※フルオーダー手数料はいただきません。完成品と変わらない価格でお求めいただけます。※衣裳を着せ終わった段階で一度写真をお送りいたします。OKをいただき次第、お顔や手などを取り付けます。※お人形が完成したタイミングで、もう一度ご来館いただき、お人形の雰囲気にあった道具をお選びいただけます。お時間のない方、遠方の方は、お人形の衣装を選んだ際に道具をお決めいただくことももちろん可能です。※サービスの特性上、返品/交換は承れないことをご了承ください。■会社概要商号 : 株式会社真多呂人形代表者 : 代表取締役 金林 健史所在地 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13設立 : 1919年8月事業内容: 人形製造・卸・小売・スクールURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日金沢片町を楽しみ尽くす都市ホテル「OMO5金沢片町(おも) by 星野リゾート」では、金沢の伝統工芸品「金箔」をテーマにしたイベント「金箔クリスマス」を開催中です。館内は、ツリー全体に金箔を施したクリスマスツリーや、オリジナルのイラストを金箔でデザインしたタープなど、職人の技が光る装飾で彩られています。また、金箔やチョコレートを乗せて自分好みにアレンジできるモンブランや、館内アクティビティには、金箔を使ってオリジナルの手紙を作る「金箔レター作り体験」を用意しています。その他、クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使った街巡りなど、金箔をテーマにしたクリスマスならではの滞在を楽しめます。本イベントは12月1日~25日の期間限定!今年のクリスマスは金沢片町で過ごしてはいかがでしょうか。背景金沢の代表的な伝統工芸品のひとつ、金箔。その歴史は長く、多くの生活工芸品や美術には欠く事のできない資材として発展してきました。一方で、金箔の生産量は、日常生活の変化や伝統的な行事が衰退していくなどの要因により減少傾向で、後継者不足も深刻化しています。加えて、昨今は、写真映えのアイテムとして取り上げられることが多く、「金箔の本当の良さや職人の思い(本質)を世の中に伝えきれていないのではないか。」と考えている金箔職人が少なくないと言います(*)。そこで、金沢の老舗金箔メーカー「箔一」協力のもと、金箔を使ったクリスマスイベントを実施することになりました。当館を訪れる多くのゲストへ、金箔の素晴らしさに触れる体験を提供したいと考えています。*「箔一」への単独インタビューより特徴1職人の技が光る館内装飾館内は、箔一の職人が、一つひとつ手作業で制作した装飾で彩られています。例えば、金沢の冬の風物詩「雪つり」をイメージしてデザインされたクリスマスツリーは、テグスやオーナメントに金を使うだけでなく、枝葉の細かい部分にまで金を施しています。熟練の職人だからこそなせる技です。また、天井のタープは、金沢ならではのイラストをオリジナルでデザインし、金で絵付けしました。館内の照明と相まって、本物の金独特のきらめきが際立ちます。その他にも、箔一提供の作品や、地元の工芸作家が金を使って制作した作品を展示しています。どの装飾品も、ゲストが見やすいように設置しているので、ぜひ間近で鑑賞してみてくださいね!特徴2カフェメニューと館内アクティビティで金箔をもっと楽しもう!実際に金箔に触れて楽しむ二つの体験を用意しました。一つ目は、金沢の食を体験できる「OMOカフェ」で提供する「五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~」です。加賀野菜のひとつ五郎島金時のペーストを抹茶風味に仕立てたクリームを自分で絞り、金箔やチョコレートの飾りつけをして完成させる、体験型のスイーツです。写真映え&テンションが上がること間違いなし!二つ目は、館内アクティビティの「金箔レター作り体験」です。好きな用紙を選び、数種類の箔を組み合わせて作ります。用紙には、金沢ならではの「鼓門(つづみもん)」や「だるま」など、5つのデザインを用意し、箔には、定番の金と銀に加え、5色の色箔を用意しました。自分好みに組み合わせて、世界に一つだけの金箔レターを作ることができます。完成したものは、旅の思い出に持ち帰ったり、その場で大切な人への思いをしたため、郵便で送ったりして楽しめます。また、箔は、金を10,000分の1~2ミリほどの薄さにまで打延ばしているため、非常に繊細で破れやすいもの。難しい職人技を実体験してみては?■五郎島金時モンブラン~クリスマスバージョン~・期間:2022年12月1日~25日・時間:11:00~23:00(22:30ラストオーダー)・料金:1,200円(税込)・場所:OMOカフェ・対象:宿泊者、日帰り■金箔レター作り体験・期間:2022年12月1日~通年・料金:1,000円(税込)・場所:OMOベース・予約:不要*当日フロントにて24時間受付・対象:宿泊者特徴3クリスマスバージョンの「ご近所マップ」を使って街巡りも楽しめる!「ご近所マップ」は、1階のパブリックスペース「OMOベース」の一角にある縦横約2mの大きなマップです。当館を中心とした半径約800mを範囲に、スタッフが実際に足を運んで見つけた、おすすめのお店が掲載されています。本イベントの期間中は、全体のデザインもお店の情報も、クリスマスバージョンに変更しちゃいます!サンタをイメージしただるまや、クリスマスカラーの水引のマグネットで飾り付け、期間限定のサービスやメニューの情報はもちろん、金箔を使った料理が楽しめるお店の情報などが満載!お店選びに困ったら、ご近所マップへ集合!目的に合わせて、クリスマスならではの街巡りを楽しめますよ。「金箔クリスマス」概要・期間:2022年12月1日~25日・料金:無料・場所:OMO ベース・対象:宿泊者・備考:OMOカフェは日帰り利用可【協力企業】箔一石川県金沢市に本社を置く、金沢箔を代表するブランド。日本で初めて「金沢箔工芸品」を生み出し、金沢箔のブランド化に成功。その後も、食材や化粧品、建築資材、アート等といった新しい分野へ金沢箔の用途を広げている。伝統を守りながら革新を続け、新たな金沢箔の可能性を生み出している。公式サイト:[ ]{ }「OMO(おも)」とは ?「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を追求しています。全てのOMOで、街歩きをサポートするGo-KINJOサービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼[ ]{ }数字でわかる、サービスの幅OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }OMO5金沢片町 by 星野リゾート北陸随一のグルメタウン・片町に建つホテルのコンセプトは、「あっぱれ!味のかたまち」。おいしいはもちろんのこと、食にまつわる歴史や文化など、知的好奇心をくすぐる食体験をとおして、片町の魅力に触れる滞在を提案する都市ホテルです。〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目4番23号/客室数 101室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:神奈川県厚木市、東京都中野区、以下 本学)は、2023年に迎える創立100周年を記念するモニュメントを両キャンパスに設置しました。このモニュメントのデザインや設計は、本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。本学は1923年に日本で初めての写真専門の高等教育機関「小西寫眞専門学校」として創立しました。当初からテクノロジーとアートを融合した教育・研究を推進し続け、2023年に創立100周年を迎えます。このモニュメントは2023年に迎える創立100周年を記念し、厚木と中野の両キャンパスに設置しました。厚木キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面と立体の2種類です。ガラス平面モニュメントは正門横に設置され、学外の方にもご覧いただけます。立体モニュメントはキャンパス内中央に設置され、全長が約2.2メートル、高さが1.4メートルあります。鑑賞するだけではなく、自由に触れて記念撮影も可能で訪れる人々に様々な形でお楽しみいただけます。中野キャンパスに設置されたモニュメントは、ガラス平面モニュメントで、正門横に設置され「東京工芸大学通り」から見ることができます。夜にはライトアップされ、昼間とは違う表情を見せます。これらのモニュメントのデザインや設計は、すべて本学のシンボルマークと100周年ロゴの制作を担当した元本学芸術学部デザイン学科教授の廣村正彰氏によるものです。100周年ロゴの青い○は工学部、黄色い○は芸術学部を象徴し、今後も相互に新しい挑戦を続けることを期待して制作されました。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。東京工芸大学創立100周年記念立体モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(厚木キャンパス)東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 01東京工芸大学創立100周年記念ガラス平面モニュメント(中野キャンパス) 02■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創設された「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、創設当初から「テクノロジーとアートを融合した無限大の可能性」を追究し続けてきた。2023年に創立100周年を迎える。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月01日Courtesy of Gucciグッチはこのたび、京都の伝統工芸である西陣織のもっとも歴史ある老舗のひとつ、HOSOO(細尾)とのスペシャルなコラボレーションによるリミテッド エディションのハンドバッグを発表いたします。京都市街の北西部に位置する西陣の地で伝統の技を受け継ぐ職人たちが織り上げたテキスタイルを用い、フィレンツェのグッチの職人たちがグッチを象徴するバンブーハンドルのハンドバッグを創り上げました。Courtesy of Gucciグッチの歴史を象徴するエレメントやデザインを京都の代表的な伝統工芸と融合させた本コラボレーションは、グッチと京都の絆を体現するものです。グッチはブランド創設100周年を迎えた2021年に、新たな100年の始まりを祝うスペシャルなイベントを京都で開催しました。そのひとつ、Gucci Bamboo Houseでは伝統と創造をテーマにバンブーハンドルのハンドバッグをフィーチャーして体験型エキシビションを開催しました。Courtesy of Gucciそしてこのたびのコラボレーションは、西陣織の美しさと歴史的価値をたたえるとともに、その高度な職人技と芸術性を追求することを通じて、京都との絆を唯一無二のクリエイションへと昇華させました。西陣織はその起源を平安時代(約1200年前)まで遡る先染めの紋織物で、貴族や武士階級、さらには裕福な町人たちの支持を受けながら、その雅な美しさを進化させてきました。完成までに20以上もの工程をそれぞれの専門の職人が担当し、複雑かつ立体的な構造の中によって独創的な柄と質感を表現します。まるでハイジュエリーのような気高さと希少さ、そして芸術性の高さから、かつては身につける人の高貴さや地位・富の象徴でもありました。Courtesy of Gucci本コラボレーションでは、類まれな伝統、クラフツマンシップ、そしてクリエイティビティを中核に、常に革新を続けるというスピリッツを共有するグッチと西陣織の老舗 HOSOOが、お互いのシグネチャーを融合することで、3種類の新たなテキスタイルが創り出されました。西陣織の特徴である優美な輝きを放つ絹糸や金箔・銀箔に、グッチを象徴するモチーフが立体的に織り込まれたテキスタイルが、〔グッチ バンブー 1947〕と〔グッチ ダイアナ〕バッグに新たな息吹と時空を超えて輝き続ける美しさをもたらしています。Courtesy of GucciCourtesy of Gucci今回のプロジェクトについてHOSOO 12代目でありクリエイティブディレクターの細尾真孝氏は次のように語っています。「ただ単に西陣織でグッチのモチーフを表現するのではなく、私どものオリジナルデザインのテキスタイルにグッチのモチーフを『織り込む』ということは、技術的にも表現的にも新しく、また高度な挑戦でした。しかし職人たちと幾度も試行錯誤を重ねた結果、想像を超えた美しさが生まれたのです。グッチとともに、西陣織の新たな可能性を見出すことができたことが何よりも大きな喜びです。また、このテキスタイルがグッチの職人たちにインスピレーションを届けられることを願っています」Courtesy of Gucciこの西陣織とのコラボレーションによる〔グッチ バンブー 1947〕と〔グッチ ダイアナ〕は、2022年12月1日より、一部のグッチショップにて数量限定で展開いたします。#GucciNishijin#GucciBamboo1947#GucciDianaGucci Bamboo 1947グッチの歴史を彩ってきたバンブーハンドルのハンドバッグをコンテンポラリーなアプローチで再解釈した〔グッチ バンブー 1947〕は、グッチの過去、現在、未来を表現しています。1947年、グッチ製品にふさわしい上質な原材料の入手が困難だった戦後期のイタリアにおいて、創設者グッチオ・グッチはフィレンツェの職人たちの革新的なアイデアを取り入れて、バッグのハンドルに軽量かつ丈夫なバンブーを使用しました。この「バンブーバッグ」はたちまち注目を集め、ハリウッドの女優やジェットセッターたちに愛用されるようになり、革新的なアイコンバッグとして国際的な地位を確立しました。Gucci Diana〔グッチ ダイアナ〕は、1991年に誕生したバンブーハンドルのトートバッグに新たな解釈を加え、Ouverture コレクションで発表されたハンドバッグラインです。新しいデザインの特徴である取り外し可能なレザーベルトは、オリジナルのバッグに付属していたハンドルの形状を維持するためのバンドにインスピレーションを得たものです。〔グッチ ダイアナ〕のシルエットは、かつてファッションにおいて実用性が重視されていた時代を思い出させると同時に、タイムレスな魅力をたたえ、日々進化するスタイルの概念を表現しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2022年11月29日1926年の誕生以来、確固たる品質と先駆性を備えた製品によって世界中のプロフェッショナルに愛されてきた「チューダー(TUDOR)」。2022年11月25日、伝統工芸から現代アートまで脈々と美意識が受け継がれる街・金沢に、北陸初となる路面店「チューダー ブティック 金沢 (TUDOR BOUTIQUE KANAZAWA)」をオープンいたします。石川・金沢市の中心地である香林坊と片町が交わるロケーションに誕生する新店舗は、広坂通りに面した鮮烈な存在感を放つブラックとレッドのファサードが圧巻。コンクリートの質感を生かしたインダストリアルな店内には、チューダーウォッチとの出会いをじっくり楽しむことができる接客スペースがふんだんに設けられています。「#BornToDare(挑戦者の精神)」のブランドフィロソフィー、そして創立者ハンス・ウイルスドルフのビジョンを体現した空間に、ブティック限定モデルを含む路面店ならではの幅広いウォッチコレクションが集結します。さらに、伝統と現代がアートで結びつく金沢でのブティック オープンを記念し、私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」の新しいプロジェクトをサポート。11月1日に新設される8つ目の展示空間「KAMU SsRg」および同日より配布開始する冊子「B4」のサポーターとして、金沢のアート文化のさらなる盛り上がりを応援していきます。香林坊の裏手を流れる用水沿いの“せせらぎ通り”に位置する「KAMU SsRg」には、ロンドン生まれの現代美術家、サイモン・フジワラ氏によるインスタレーション作品「Once Upon a Who?」が日本初展示。フジワラ氏が生み出したクマのWhoが、現代社会が抱える根強い問題をユーモラスに照らし出します。また新創刊される「B4」は、美術館を訪れた人々のアート巡りを一層面白いものにする案内人のような存在。その裏表紙では、KAMU kanazawaの常設展示のひとつを手掛けた写真家の森山大道氏が今回特別に撮り下ろしたチューダー ウォッチの写真が独占的に公開されます。国内4店目として金沢の美しい街並みに仲間入りするチューダー ブティック 金沢。芸術の街ならではの関わりにもご注目ください。チューダー ブティック 金沢 (TUDOR BOUTIQUE KANAZAWA)〒920-0981 石川県金沢市片町1-1-29 香林坊ファーストビルTEL 076-208-5135 営業時間 11:00~19:00 定休日 水曜日(祝日を除く)ABOUT TUDORチューダーは独自の価値とともに洗練されたスタイルと、確かな信頼性を約束する機械式時計を提供するスイスの時計ブランドである。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。その後1946年、ハンス・ウイルスドルフはロレックスの品質と信頼性を有し、先駆性を備えた腕時計を製造するために、モントル チューダーSAを設立、自身の名義で再登録した。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ペラゴス、ヘリテージ、レンジャーといった象徴的なモデルをラインアップし、2015年以来、多様な機能を搭載した機械式マニュファクチュールムーブメントモデルを世に送り出している。ABOUT KAMU金沢市の中心部にある私設の現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」が2020年6月21日に開館し、 金沢市内に複数のスペースをオープンさせ、 アートと街歩きを楽しんでもらい、都市の魅力を見つけてもらう仕組み作りを行う。 レアンドロ・エルリッヒの作品《INFINITE STAIRCASE》や、 写真家・森山大道を代表するモチーフである唇をプリントした空間《Lip Bar》をはじめとする世界的に有名なアーティスト、 新進気鋭のアーティストの作品にふれることができる美術館。所在地:石川県金沢市広坂1-1-52KAMU SsRgオープン:2022年11月1日サイモン・フジワラ 「Once Upon a Who」展示期間:2022年11月1日~
2022年11月01日公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団(理事長:小西 尚子)は、事業の一環である『伝統文化ポーラ賞』の令和4年度各受賞者を紹介する記念展を開催いたします。この「伝統文化ポーラ賞」は、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事など、無形の伝統文化の分野で貢献され、今後も活躍が期待される個人・団体に対し、更なる活躍と業績の向上を奨励することを目的としており、今年度で42回目を迎えます。今年度は優秀賞2件、奨励賞1件、地域賞5件となります。記念展「Birth~それぞれの始まり~」は、12月10日(土)から12月18日(日)まで「ポーラ ミュージアム アネックス」(東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F)にて開催いたします。(入場無料)また、文化庁都倉長官迎えての「第42回伝統文化ポーラ賞」贈呈式・懇親会を12月13日(火)13:30~15:30「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都千代田区有楽町1-8-1)にて行います。【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展 「Birth~それぞれの始まり~」】◆会期 :2022年12月10日(土)~12月18日(日)11:00~19:00(入場は18:30まで)◆会場 :ポーラ ミュージアム アネックス◆所在地:東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F第42回伝統文化ポーラ賞受賞者記念展「Birth~それぞれの始まり~」【第42回伝統文化ポーラ賞受賞者】1. 優秀賞分野 :工芸受賞者 :川口 清三(かわぐち せいぞう)都道府県:愛知県受賞内容:木工芸の制作・伝承分野 :芸能受賞者 :川口 清次(かわぐち せいじ)都道府県:千葉県受賞内容:歌舞伎鬘の製作2. 奨励賞分野 :工芸受賞者 :佐藤 典克(さとう のりかつ)都道府県:神奈川県受賞内容:白磁の制作・伝承3. 地域賞分野 :芸能受賞者 :秋田市太平山谷番楽保存会(あきたしたいへいやまやばんがくほぞんかい)都道府県:秋田県受賞内容:太平山谷番楽の保存・伝承分野 :工芸受賞者 :大子那須楮保存会(だいごなすこうぞほぞんかい)都道府県:茨城県受賞内容:大子那須楮の生産・加工分野 :芸能受賞者 :下間久里獅子舞連中(しもまくりししまいれんちゅう)都道府県:埼玉県受賞内容:下間久里獅子舞の保存・継承分野 :工芸受賞者 :木戸口 武夫(きどぐち たけお)都道府県:福井県受賞内容:研炭の製造・伝承分野 :芸能受賞者 :御松囃子御能保存会(おんまつばやしおのうほぞんかい)都道府県:熊本県受賞内容:菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承【第42回伝統文化ポーラ賞 贈呈式・懇親会】◆日時 :2022年12月13日(火) 13:30~15:30◆会場 :ザ・ペニンシュラ東京 ザ・グランドボールルーム◆所在地:東京都千代田区有楽町1-8-1※3年ぶりに文化庁:都倉長官をお迎えし、受賞者とその関係者が出席しての贈呈式・懇親会の開催となります。マスコミ、メディア関係者におかれましては、受賞者への取材等、よろしくお願いいたします。優秀賞:川口 清三「木工芸の制作・伝承」(愛知県)■受賞内容について森林を豊富に有する日本では、建築や家具、生活用具、工芸品などをつくるための素材として古くから木材が用いられてきました。木工芸の伝統技法には、刳物(くりもの)、挽物(ひきもの)、曲物(まげもの)、指物(さしもの)、結物(ゆいもの)などがあります。なかでも歴史的にもっとも古い「刳物」は、鑿(のみ)や鉋(かんな)を用いて木の塊を刳り出す手法で、複雑な曲線や丸みのある形を自在に削り出すことで、盆、皿、鉢、箱などがつくられます。木工芸は技術的・芸術的にも優れた日本独自の工芸として発展しており、木工作家たちによる多彩な作品が生み出されてきました。川口 清三氏 制作風景優秀賞:川口 清次「歌舞伎鬘の製作」(千葉県)■受賞内容について川口 清次氏は、鬘師としての高度な技術を保持し、かつ豊富な経験を有することから、著名な歌舞伎俳優や歌舞伎床山など、関係者から厚い信頼が寄せられます。その都度役者に合わせて調整するきめ細やかな仕事で、月に約30~40人もの役者の鬘合わせを手掛けます。令和2年10月には、重要無形文化財「歌舞伎」の伝承を支えるうえで、保存の措置を講ずる必要があるものとして、文化庁によって「選定保存技術」の保持者に認定されました。川口 清次氏 製作風景奨励賞:佐藤 典克「白磁の制作・伝承」(神奈川県)■受賞内容について白い素地に透明の釉薬をかけて高温で焼き上げたものを「白磁」と呼びます。白磁の起源は6世紀、南北朝時代の中国に遡るとされ、日本には朝鮮半島から渡来した陶工によって17世紀初頭にその製法が伝えられたとされます。後に有田の泉山(佐賀県)で良質な白磁石が発見されたことから磁器の量産が始まり、絵付けを施した色絵磁器もつくられるようになりました。明治以降には白磁の美を追求する陶芸家たちが現れます。清時代の磁器から影響を受けつつも浮き彫りによって文様を施すなど、白磁特有の優れた作品がつくられました。佐藤 典克氏 制作風景地域賞:秋田市太平山谷番楽保存会「太平山谷番楽の保存・伝承」(秋田県)■受賞内容について日本海に面した秋田県・山形県に伝承されている神楽を番楽と呼びます。太平山谷番楽は、太平山の山岳信仰に密接に関係する芸能で、中世末期から近世初頭にかけて、修験者(修験道の修行者、山伏)が伝えたといわれています。生面神社(せいめんじんじゃ)の御神体である「お面」を用いて演じられ、所作にも古い時代の要素が多く残るとされています。かつては表裏24番の演目があったといいますが、現在は「露払い」「三番叟」「神舞」「五条橋」の四演目が継承されています。秋田市太平山谷番楽保存会 「五条橋」牛若の演技地域賞:大子那須楮保存会「大子那須楮の生産・加工」(茨城県)■受賞内容について茨城県大子町では、水はけの良い斜面地と一年を通じて昼夜の寒暖差が大きい気候などを生かして古くから楮が栽培されてきました。江戸時代には水戸藩二代目藩主・徳川 光圀によって楮の植栽が奨励され、地域の特産品へと発展。栃木県那須地域の問屋を通じて全国に流通していたことなどから「那須楮」と呼ばれ取引されるようになりました。大子産の楮は繊維が細く緻密であるため、絹のような光沢のある上質な和紙に仕上がります。こうした品質の良さからも、岐阜県美濃市の「本美濃紙」や福井県越前市の「越前和紙」の原料としても使われており、伝統的な「手漉き和紙」の生産になくてはならない素材となっています。楮の育成と加工は手作業で行われます。加工工程のなかでも、楮を蒸した後、一本一本を専用の小刀を使い表皮(黒皮と甘皮)を取り除く作業には、熟練した技術を要します。大子那須保存会 加工風景(蒸し作業)地域賞:下間久里獅子舞連中「下間久里獅子舞の保存・継承」(埼玉県)■受賞内容について下間久里獅子舞は、越谷市下間久里の香取神社において、毎年7月第3日曜日に行われる獅子舞です。太夫獅子・中獅子・女獅子が登場する、いわゆる三匹獅子舞の典型的な形式であり、演者は揃いの衣装で袴をはき、腹部に太鼓をつけ、3頭一組になって舞います。また、獅子に太夫や花笠、笛吹きなど、総勢30人程が付き添い、地区内の各家々をまわり、悪疫退散・家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈念して芸を披露する点も特徴的です。下間久里獅子舞連中 神社奉納舞地域賞:木戸口 武夫「研炭の製造・伝承」(福井県)■受賞内容について木炭は、古くから燃料として使われるだけでなく漆芸品や金工品の制作に欠かせない研磨道具として用いられてきました。こうした木炭を「研炭(とぎすみ)」といい、現在は、駿河炭(するがずみ)、朴炭(ほおずみ)、呂色炭(ろいろずみ)、椿炭(つばきずみ)の四種類が研炭として使われています。駿河炭の原料であるアブラギリは、トクダイグサ科の落葉高木で、種子から油が取れることからも、日本では戦前から戦後にかけて盛んに植林されました。明治10年頃、駿河漆器の生産業者によってアブラギリからの研炭製造がはじまった後に広く使用されるようになったことから「駿河炭」と呼ばれるようになりました。大正時代以降は静岡県での製造は衰退しましたが、原木が豊富にあった福井県や石川県で製造されるようになりました。四種類の研炭は、原木・製炭方法・研磨用途が異なります。この四種すべての製造技術を継承しているのが木戸口 武夫氏です。木戸口 武夫氏 炭出し作業地域賞:御松囃子御能保存会「菊池の松囃子(御松囃子御能)の保存・伝承」(熊本県)■受賞内容について「御松囃子御能」は、毎年10月13日、菊池神社の秋季大祭で奉納される、囃子にのせた厳かで優雅な舞です。当日は御松囃子御能の他、能の仕舞や狂言、子どもを演者とした狂言小舞も奉納されます。松囃子とは、もともとは神の依代(よりしろ)としての松を家に迎えることで、祝儀の芸能となっていきましたが、この芸能は、地域に根づいた松囃子として貴重な芸能です。平成10年には、「菊池の松囃子」として国指定重要無形民俗文化財に指定されました。御松囃子御能保存会 笹野の舞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、インドネシアの現地法人であるPT Uni-Charm Indonesia Tbk(以下、ユニ・チャームインドネシア)が、インドネシア教育文化研究技術省と協働して、ジャカルタ特別州内の小学生に「ゴミの分別」をテーマとした授業を実施しましたので、お知らせします。uc_01当日の受講する様子(動画): ■活動の背景近年の経済成長により、インドネシアではゴミが年々増加しています。※1西ジャワ州にあるインドネシア最大の廃棄物最終処理場では、1日あたり約7,000トンのゴミが持ち込まれ、バリ島やバンドュング市の処理場でも、それぞれ約1,400トンのゴミを処理しています。また、最終処理場に持ち込まれるゴミの大半は、分別がされておらず、多くの場合リサイクルなどは行われていません。このように廃棄物の増加やリサイクルが浸透していないことなどもあり、最終処理場に持ち込まれるゴミの量は年々増加傾向にあります。そこでこのたび、ジャカルタ特別州内の小学生を対象に、分かりやすい「ゴミの分別」について授業を実施し、子どもたちが環境問題を考える切っ掛け作りをしました。≪インドネシアにおける、ゴミ問題に対する当社の活動≫・2019年~2020年:当社工場周辺の東ジャワ モジョケルト県で河川清掃を3回にわたり実施。・2021年:7月より、アメリカミズアブの幼虫を用いた生ゴミの処理事例を参考に、使用済紙おむつの削減について実験を開始。※1 ■実施した小学生向け「ゴミの分別」授業の内容「ゴミを分別して捨てる」ことの重要性を小学生に理解してもらうために、当社のアンバサダーである「ポコちゃん」が分かりやすく説明するコンテンツ(動画や資料等)を開発しました。<コンテンツ内容>・持続可能な開発目標(SDGs)での「17の目標」について・ゴミのポイ捨てが禁止されている理由について・3R(リユース、リデュース、リサイクル)について・堆肥にすることができる廃棄物について・ゴミを分別することの重要性について授業終了後、リサイクル原材料を用いた「ポコちゃんノート」を受講者全員にプレゼントしました。また、授業を受けた一人ひとりが、「これから取り組むゴミ削減活動」をホワイトボードに書き出し、みんなで共有しました。当社では、インドネシア教育文化研究技術省が掲げている『Sekolah Sehat (健康な学校)キャンペーン』※2に貢献できるよう、今後も本活動を継続して推進します。uc_02※2 ■ユニ・チャーム株式会社 執行役員PT Uni-Charm Indonesia Tbk President Director 石井 裕二のコメント当社はSDGsの実現をパーパス(存在意義)としており、事業活動を通じて社会課題と環境問題の解決に積極的に取り組んでいます。プラスチックをはじめとする廃棄物の多くは、適切に回収し、適切に処理することによって環境負荷を軽減できると認識しています。この適切な廃棄物処理の入り口である「ゴミの分別」について、子どもたちにしっかり理解してもらうことによって3R(リユース、リデュース、リサイクル)を推進する足掛かりとすることが重要と捉えています。今回の活動が、インドネシアの将来を担う子どもたちにとって「自分たちで環境を守らなければ!」いうことを考えてもらう切っ掛けとなれば幸いです。このような地道な活動こそが、廃棄物の削減につながると思います。今後も対象エリアを拡大し、他の地域においても同様の活動を展開し、廃棄物の削減に貢献できるよう努力してまいります。■インドネシアでの「ゴミの分別教育」活動を通じて貢献する「SDGs 17の目標」インドネシアでの「ゴミの分別教育」活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。4. 質の高い教育をみんなに 12. つくる責任つかう責任これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日株式会社真多呂人形は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。真多呂人形会館 及び インターネットにて、販売しています。見る人を笑顔にするようなミミロルの江戸木目込人形真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。【江戸木目込人形 ミミロル】価格: 17,600(税込)サイズ: 飾った時間口150mm×奥行120mm×高さ157mm本体幅110mm×奥行80mm×高さ145mmセット内容: 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札予約注文受付開始: 2022年10月25日真多呂人形会館 及び インターネットで販売中URL : ・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年10月26日株式会社真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13、代表取締役:金林 健史)は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。真多呂人形会館 及び インターネット( )にて、販売しています。ミミロルメイン画像真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。【江戸木目込人形 ミミロル】価格 : 17,600(税込)サイズ : 飾った時 間口150mm×奥行120mm×高さ157mm本体 幅110mm×奥行80mm×高さ145mmセット内容 : 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札予約注文受付開始: 2022年10月25日真多呂人形会館 及び インターネットで販売中URL : (C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemonミミロル画像1ミミロル画像2ミミロル画像3ミミロル画像4【真多呂人形】会社名 : 株式会社真多呂人形代表者 : 代表取締役 金林 健史住 所 : 〒110-8505 東京都台東区上野5-15-13ネットショップURL: 真多呂人形画像真多呂人形は、大正8年(1919年)創立。280年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。木目込人形とは、今から約280年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けていく、大変手の込んだ人形です。真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日