保険料計算システムを統一日本興亜損保は9月より、オフラインの法人顧客向け保険料計算システムを統一している。統一後は、新システム「NK-PowerDrive」として代理店に本格展開しており、自動バージョンチェックを採用するなど、代理店の業務品質向上と業務負担を軽減する機能を導入している。バージョンチェック、アップも自動で新システムでは、自動車保険のフリート契約や総合賠償責任保険、また、動産総合保険など新種保険の保険料計算、見積書作成、申込書作成ができる。また、毎朝パソコン起動時に代理店オンライン回線を通じでセンターサーバに接続してバージョンチェックを行い、自動的にバージョンアップも行うため、法人営業先にも安心して端末を携帯できる。双方にメリットのあるスキームを新システムは、9月20日から順次導入を開始している。同社では、代理店の業務品質の向上や業務削減により、代理店・保険会社双方にメリットのあるスキームを提供していきたいとしている。
2010年10月31日生物多様性の取り組み支援サービスを開発損保ジャパン・リスクマネジメントは21日、特定非営利活動法人バードライフ・アジアと共同で、企業の生物多様性への取り組みを支援する「生物多様性コンサルティング」を開発し、今月から提供開始したことを発表した。生物多様性コンサルティングで企業を支援バードライフは、鳥を指標とした重要な生息環境の保全や森林保全を通した生物多様性の保全、地球温暖化防止のためのさまざまな活動をしている団体。近年問題視されている生態系の危機などに代表される生物多様性問題は、長期的には企業の持続可能性にも大きく影響すると言われており、COP10においても、「ビジネスと生物多様性」が議題のひとつとなった。バードライフと損保ジャパン・リスクは、「生物多様性コンサルティング」により、生物多様性の側面から企業活動を評価するなどして企業を支援する。
2010年10月28日損保関連各社がメンタルヘルス対策サービス企業において心の病を抱えてる社員の存在は経営上の脅威。そういった企業のメンタルヘルス対策のサービスに力を入れる損害保険関連会社が増えている。損保ジャパン・ヘルスケアサービスでも損保ジャパン・ヘルスケアサービスでは、従業員の心の病の予防から復職支援までのサービスを提供。07年に設立した同社は、設立直後に比べて今年の顧客数が6倍となる見通しだ。同社では、医師や看護師などの専門家によるメンタルヘルス対策や研修も行い、職場環境の改善を推進するなど、企業側にも変化を促す。うつ病などの病気の場合、治療を受け回復した従業員を同じ職場環境に戻した場合、再発する恐れが大きいため、企業側の対応も必要なのだという。企業にとって「人」は大事な資産厚生労働省によると、自殺やうつ病による09年の国内の損失は、約2兆7000億円に上るという。企業の資源は人であり、心の病で退職したり休んだりすることの損失に企業が気づき始めたようだ。
2010年10月27日CSRレポート2010を発行あいおいニッセイ同和損害保険は22日、CSR取組みの報告資料である「あいおいニッセイ同和損保CSRレポート2010」を発行したことを発表した。10月1日の合併後初の発行となる。今回発行したレポートでは、新会社におけるCSR経営の考え方や具体的な取り組み掲載しており、Webでも公開しているとのこと。レポートの概要レポートでは、新会社のCSR経営の考え方についてインタビュー形式で掲載している「トップコミットメント」や、新会社として果たしていく責任、09年度の社会貢献活動ならびに環境保全活動の取り組み実績などを紹介している。また、専門家の評価として、NPO法人サステナビリティ日本フォーラム代表理事/NPO法人社会的責任投資フォーラム代表の後藤敏彦氏からの意見も掲載しているとのこと。
2010年10月26日秋の収穫プレゼントキャンペーン損保ジャパンDIY生命は20日、同日から「1年組み立て保険」の資料を請求された人を対象として、「キヤノンデジタルカメラIXY50S」や「dancyuグルメギフトカタログ」などが抽選であたる「秋の収穫プレゼントキャンペーン」を実施することを発表した。資料請求した人から抽選でプレゼントDIY生命の商品は「1年組み立て保険」のひとつのみ。掛け捨て型の遺族保障(死亡保険)に加えて、入院保障やガン保障を必要に応じて自由に選べるというものだ。キャンペーンでは、この保険の資料を請求した人から抽選でIXYなどの商品がプレゼントされる。キャンペーン概要キャンペーンの概要は以下の通り■秋の収穫プレゼントキャンペーン実施期間:平成22年10月20日(水)~平成22年12月15日(水)概要:期間中に「1年組み立て保険」の資料を請求された人の中から、抽選で「キヤノン デジタルカメラ IXY50S」などをプレゼントする。商品:芸術の秋賞「キヤノン デジタルカメラ IXY50S」10名食欲の秋賞「dancyuグルメギフトカタログDAコース」10名行楽の秋賞「DIY生命オリジナルバナナケース」1,000名問合せ:損保ジャパンDIY生命コールセンター0120-3704-75(平日9時~21時/日・祝を除く土曜日は17時まで)
2010年10月24日日本興亜損保新CM、榮倉奈々さんとエコラッタが共演日本興亜損保の新CMが10月12日より全国でオンエア開始されました。「さすが、わたしの保険・安心」篇・「さすが、わたしの保険・環境」篇の2パターンが撮影され、女優の榮倉奈々さんと日本興亜損保のキャラクター「エコラッタ」が共演しました。榮倉さんは撮影で初めての自動車の運転・カヌーにも挑戦し、「さすが、わたしの保険・安心」篇では、シンガーソングライターのたむらぱんさんの新曲「フレフレ」がCMソングとして使用されています。榮倉さんと共演している犬のようなキャラクター「エコラッタ」には、しっぽに四つ葉のクローバー、おなかには赤色のスコップがあります。日本興亜損保によると地球によいことをすると、どこにでもあらわれ、かわいいエコダンスを踊ります。とのこと。地球によいことをすれば、もしかしたらあなたの前にも現れるかもしれません。
2010年10月14日9月末時点で20万件SBI損害保険株式会社は8日、「SBI損保の自動車保険」の契約件数が9月末時点で20万件超えたことを発表した。低価格や使いやすさが人気「SBI損保の自動車保険」は、低価格や、携帯電話のGPS機能を使ったSBI損保GPSナビ(位置情報通知)サービス、モバイルからの自動車保険の見積り・申込み機能などの使い安さや便利さが人気。ランキングでも各種一位を獲得2010年度のオリコン顧客満足度自動車保険ランキングの「保険料の満足度」や「付帯サービスの充実度」の2部門で第一位を獲得している。さらに株式会社ダイヤモンド社発行「週刊ダイヤモンド」の自動車保険料ランキングでも2年連続第一位となっている。20万件突破は、開業から2年8カ月あまりで実現した。
2010年10月10日日本損保協会の会長、防犯を呼びかけ日本損害保険協会の鈴木久仁会長らが路上で車に対する防犯を呼びかけ、YOMIURIONLINEによると事件が起きてからでは遅い。防犯意識を持ってと事件が起こってからでは遅いと鈴木会長は住民に訴えかけ、全国各地でチラシなどを配布しました。背景には車に関わる犯罪の増加があり、09年度は高級車やカーナビの被害が増加し、前年度比11・7%増の343億円と6年ぶりに前年度を上回った。と、日本損保協会は発表しています。日本損保協会では2009年の自動車盗難認知件数や盗難数の多い県をホームページで掲載する他にも、盗難や車上ねらいから守る基本5箇条などを推奨しており、個人の防犯意識の向上にも力を入れています。
2010年10月10日アマゾンに自動車保険ストアイーデザイン損害保険は、1日よりオンラインストアのAmazon.co.jpに「自動車保険ストア」ページを特設して、商品やサービスおよびキャンペーンの案内を開始した。ギフト券プレゼントも特設されたページで掲載されているのは、イーデザイン損保の商品やサービス、自動車保険のキャンペーン情報など。また、9月1日からイーデザイン損保の自動車保険に申込した方から抽選で50人に1人、アマゾンのギフト券1万円分がプレゼントされるキャンペーンも実施している。保険を通じたコミュニケーションをイーデザイン損保では、今回の取り組みなどを通してネットショッピングをご利用されるお客さまと保険を通じたコミュニケーションを図っていくとしている。
2010年10月05日通院による治療費も保障損保ジャパンひまわり生命保険は11月、通院による治療費も保障するがん保険を発売する。入院を伴わない通院治療を制限なく保障するのは、生命保険業界初となる。新しく販売されるのは、「勇気のお守り」で、販売開始は11月2日。初の「がん外来治療給付金」を創設がんの治療は入院から通院に大きくシフトしており、がん保険において通院保障の充実を求める声が多い。損保ジャパンひまわり生命保険では、こういった実態を調査したうえで「勇気のお守り」を開発した。「勇気のお守り」では、生命保険業界初の「がん外来治療給付金」を創設しており、「がん先進医療特約」をはじめとするオプションが用意されている。さらに、医療保険『健康のお守り』用に「がん外来治療給付金」「がん診断給付金」を特約化している。同社は、がん治療に立ち向かう勇気を守りたいとしている。
2010年10月02日損保ジャパンひまわり生命は、通院による治療費を制限なく保障する「がん保険」を、11月より販売するという。日本経済新聞が報じている。通院治療が増えている実態に合わせた「がん保険」がん保険は通常、手術や入院費用を補償するのが一般的で、入院を伴わない通院治療に対し制限なく保障するのは初めてとのこと。これは、医療技術の進歩によって、がんによる入院期間が短くなり、通院治療をする患者数が増えている実態に合わせたとのことだ。従来のがん保険には、通院治療費を保障するものもあるが、一定期間の入院が条件だったり、抗がん剤を使う通院治療に限定するなど条件に制約があったが、同社の保険にはこうした制限がなく、通院日数に応じて保険給付金が支払われるという。ちなみに、30歳の男性で、診断時給付金:100万円、通院給付金:1万円/日 の契約では、保険料月額が3千円台とのこと。同社では、年間10万件の契約を目指すとしている。
2010年10月02日「あいおい損保」と「ニッセイ同和損保」は、10月1日から合併新会社「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」としてスタートする。発足と同時に、両社がこれまで販売してきた主力商品(トップラン、ぴたっとくん等)について、新たな商品ブランド「TOUGH(タフ)」としてリニューアル発売するという。TOUGH は、自動車保険・火災保険・医療保険・介護保険・傷害保険・積立保険・新種保険・海上保険の主力商品に付与する統一商品ブランドで、さまざまなリスクに対し、タフな安心を提供したいという新会社のメッセージを込めたもの。「充実した補償」と「お役に立つサービス」のTOUGH同シリーズは、顧客を取り巻くさまざまなリスクに対応した「充実した補償」と「お役に立つサービス」で、個人客向けの TOUGH 7 商品と、企業向けの「TOUGH Biz(タフビズ)」7 商品の合計14 商品のラインアップで発売するとのこと。なお10月1日の新会社スタートと同時に、ホームページ(下記)上に「タフ」案内専用コーナーを設定し、動画パンフレットなどにより、わかりやすくタフシリーズ商品の案内を開始する予定という。
2010年09月25日査定を自動で判定損保ジャパンひまわり生命保険は、他社に先駆けて保険金の支払い査定を自動的に判定する仕組みを構築した。保険金不払い問題に対する改善策の一環として、人為的なミスによる支払い漏れを防止するのが目的だ。診断書と補償内容を照合新システムでは、保険金の請求書を電子データとして読み取り、提出された診断書を電子文書に変換する。病気やケガなどの診断内容と、主契約や各種の特約など、多岐にわたる契約者の補償内容を照合できる。05年から表面化した保険金不払い問題を受けて開発に着手したこの新システムでは、不払い防止の概念を採用している。
2010年09月22日車名から型式を選択できるようにイーデザイン損害保険は9日、インターネットによる自動車保険見積もりサービスの「エコ価格デザイン」について、車名から型式を選択できるようにするなどの機能追加と改善を行った。カンタンお見積もりがよりカンタンに5月13日から開始した「エコ価格デザイン」は、日本初の1画面8項目に入力するだけで正式な保険料を見積もりできる“カンタンお見積もり機能”。これまでは、利用者が車検証や保険証券を手元に用意するなどして車の型式を入力していた。今回の機能追加では、お客様からの要望や意見をうけて、車名から型式を選択できるようにした。今回の機能追加と改善で、「エコ価格デザイン」はより簡単でスピーディに見積もりができるようになった。
2010年09月13日