タレントのアレクサンダー(41)と川崎希(36)夫妻が17日までに自身のインスタグラムを更新。長男(6)が上手にピアノを弾く様子を紹介している。アレクサンダーは「この曲は3週間くらい練習してます」とつづり、長男が「千本桜」を両手で弾く様子を収めた動画をアップ。「まだまだだけど少しずつ頑張ってます可愛いカゲカゲです。褒めるとやる気が出ます」と、愛息子の奮闘っぷりに目を細めた。アレクサンダーは、長男がピアノを弾く様子を定期的にインスタグラムで紹介。上達スピードの速さにコメント欄では「はー天才!」「メキメキ上達しててビビる」「上達が天才的ですね」「すげえええええ」「こんなに上達したの!?凄いね」「6歳でここまで弾けたら本当にすごいです!」などとコメントが寄せられた。川崎の投稿では「ピアノの習い事はじめてもうすぐ1年半年前にうちにピアノが来てからは毎日コツコツ練習して両手で好きな曲が弾けるようになったよ」としみじみ。「課題曲→ベートーヴェン、シューベルトとかを基本練習しながらカゲトラの好きな曲→ターミネーターの曲やハロウィンの曲を並行して自主練してるみたい(ピアノの習い事に関しては自主練を含めて全部アレクが見てくれてる)」と記した。また、以前の投稿でスタインウェイのグランドピアノを購入したことを報告。「ショールームで一目惚れして決めた」と明かしている。
2024年04月17日バーバリー(BURBERRY)から、英国・チャールズ3世国王陛下とカミラ王妃の私邸を囲むハイグローブ・ガーデンとのパートナーシップによる、新作トレンチコート&スカーフが登場。バーバリーとハイグローブによる限定コレクション新たに展開されるトレンチコートとスカーフにあしらわれたアートワークは、ロイヤル・ドローイング・スクールを卒業した英国人アーティスト、ホリー・ミルズによるもの。夏の花ざかりの時期に、ハイグローブ・ガーデンに生い茂る野草、またチャールズ3世国王陛下のお気に入りの花、デルフィニウムが鮮やかに描かれている。ライニングにプリントをあしらったトレンチコートトレンチコートは2種類を用意。いずれも撥水性のあるコットンギャバジンで製作されており、シルクのライニングにはパートナーシップを示すプリントがあしらわれている。デルフィニウムの花が華やかに咲き誇る様子が覗き見える。カラーは、ハンターとアイビーの2色を用意する。オーガニックシルクのスカーフまた、イタリア製のスカーフは4種類がラインナップ。いずれもオーガニックシルクを使用したスクエアスカーフに仕上げている。エッジにハンドロール仕上げを施しているので、品質が長持ちするのもポイントだ。【詳細】バーバリー「ハイグローブ」コレクション予定価格:・ロング ハイグローブ キャッスルフォード トレンチコート 462,000円・ハイグローブ デルフィニウム シルクスカーフ 30,800円・ハイグローブ メドウ シルクスカーフ 66,000円・ハイグローブ ワイルドフラワー シルクスカーフ 66,000円【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819© Courtesy of Burberry
2024年03月31日先月中旬、英王室はキャサリン皇太子が腹部の手術を受けて入院中であることと、チャールズ国王が前立腺肥大の治療を受けるということを発表した。チャールズ国王に関しては、その治療中にがんが見つかったことが分かったという。12月5日(現地時間)、英王室が「国王は病院で良性の前立腺肥大の治療を受けている間に、別の懸念事項を指摘されました。検査の結果、がんであるという診断を受けました」とSNSなどで公表した。がんの種類や進行度などは未公表。5日よりがんの治療を受け始めており、外に出て行う公務は延期する。がんの診断を受けても国王は「治療に対して非常に前向きであり、できる限り早く公務に戻るのを楽しみにしています」とのこと。Xにはチャールズ国王を心配する人たちから「一日も早いご回復をお祈りしています」「このニュースをシェアするのは、とても勇気がいることです。他のがん患者も自分は一人じゃないんだと思えるでしょう」などのメッセージが寄せられている。「PAメディア」は、アメリカ在住のヘンリー王子がチャールズ国王とすでにがんのことで話をし、近々イギリスに帰国して国王を見舞うようだと報じている。(賀来比呂美)
2024年02月06日ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』のWEB限定ポスター6種類とデップのインタビューが公開された。本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた作品。日本限定WEBポスターは、デップ演じる国王ルイ 15世がジャンヌにあてた愛の言葉「私は恋に落ちた天もうらやむほどに」や「彼女と共にいたい日が昇る時も、日が沈む時も。」というセリフのポスター、「どんな人生を望む?好奇心に満ちた人生よ。」「あなたは私を愛してない。未知の私に興奮するだけ」といったジャンヌの素直で力強いキャラクターが伺えるセリフを切り取ったポスターなど、劇中の名セリフとヴェルサイユ宮殿の中や庭、宴の場面など目を奪われるシーンの写真があわさったインパクトあるポスターになっている。今作は、デップが初めて全編フランス語での演技に挑戦していることでも話題に。デップはフランス語の演技について「例えば発音をつきつめるとなると、私がフランス語を少し話せるとしても18世紀のフランス語にできるだけ近づけるために、良いコーチと特訓をしたでしょう。しかし私の目標は、この問いからできるだけ自分を切り離すことで、できるだけ自然な形で言葉が口から出てくるようにし、演技や仲間の演技に集中できるようにすることでした。言葉の壁をこえて、母国語で演技するときのように、言葉の背後にあるものを探ることができるように。正確な発音に囚われて台本に集中してしまえば、自分の周りで起こっていることに反応できなくなってしまいます」と語っている。<作品情報>『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』2024年2月2日(金) 公開公式サイト: NOTPRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA-FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月31日ジョニー・デップ出演最新作であり、カンヌ国際映画祭オープニング作品となった『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』から日本版ポスタービジュアル、新場面写真が解禁。主演・監督・脚本を務めたマイウェンのインタビューコメントも到着した。本作は18世紀のヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。実際の舞台となるヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が遂行され、「シャネル(CHANEL)」が本作のためにデザインした衣装を提供。フランス国王の中で“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニーが自身初の全編フランス語で挑み、さらに『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』の監督で知られるマイウェンが本作では監督と脚本を手掛け、自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役を演じた。この度解禁されたのは、華美なジュエリーを身につけ凛とした表情を見せるマイウェン演じるジャンヌ・デュ・バリーと、黄金の衣装に身を包み真っ赤な紅が印象的なジョニー演じるルイ15世を大きく捉えたポスタービジュアル。本国をはじめとする世界各国のポスタービジュアルでは、ジャンヌとルイ15世の写真は単体で扱われ、別々のポスターとなっているが、日本版では2人を同じ1枚に組み込み、愛の視線が交わるその瞬間を捉えた仕上がりに。主演・監督・脚本マイウェン、デュ・バリー夫人を描いた理由とはなぜジャンヌ・デュ・バリーを主人公に映画を製作しようと決めたのか、マイウェンは「2006年にソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』を観たのがきっかけです」と語る。「ジャンヌがスクリーンに現れた瞬間、アーシア・アルジェントが演じる彼女のキャラクターに魅了されました。すぐに彼女との強いつながりを感じ、彼女がスクリーンに映らなくなるとすぐに恋しくなりました」と、映画を完成させる17年前からジャンヌの虜になっていたいことを明かす。続けて、「私がジャンヌ・デュ・バリーに魅了されたのは、彼女が堂々たる敗北者だからです。私の人生が彼女の人生と似ているということもあるかもしれませんが、それだけではありません。彼女という人間と、彼女が生きる時代に恋をしたのです。彼女の伝記を没頭して読み、彼女の正義を題材にした映画を撮りたいと思いました」と語った。運命に抗い、自分なりの生き方を貫こうとするところに強い共感を持ったというマイウェン。併せて、国王ルイ15世の優美なワンショットやデュ・バリー夫人らの新たな場面写真も解禁された。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2024年2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月11日1月8日、ウィレム・デフォーが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に2768番目の星型プレートを獲得した。お祝いセレモニーが開催され、ペドロ・パスカル、パトリシア・アークエット、マーク・ラファロ、ギレルモ・デル・トロらが駆け付けた。ペドロはゲストスピーチの場で「映画館で父と一緒に(ウィレムの出演作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた)『プラトーン』を観ました。ウィレムには大いに泣かされ、父が私をトイレに連れて行かなければならなかったほど。当時は10歳でした。俳優になりたかったんです」と、ウィレムに影響を受けたと語った。また、ペドロが「ウィレムは素晴らしい友人であり、私にとって偉大な師匠です」称え、「大好き!」とスピーチを終えると2人はハグ&キス。周りから歓声と拍手で祝福された。2人は2016年にチャン・イーモウ監督作『グレートウォール』で共演している。ペドロ・パスカル、ウィレム・デフォー、パトリシア・アークエット Photo by Amy Sussman/Getty Imagesペドロのスピーチ後、ウィレムは応援に駆けつけてくれた人たちの名前を読み上げて紹介。先日、ゴールデングローブ賞作品賞を受賞したウィレムの出演作『哀れなるものたち』からも多くのスタッフが集まり、人望の厚さを感じさせた。星型プレートを囲んだ記念撮影では、マークとウィレムが四つん這いになってプレートにキスするというおちゃめな姿も披露。共にうれしそうな笑顔が印象的だった。(賀来比呂美)
2024年01月10日映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が、2024年2月2日(金)に公開される。ジョニー・デップが出演。ルイ15世の最後の愛人の生涯を描く歴史大作映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は、18世紀のフランス・ヴェルサイユ宮殿を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の愛人となったデュ・バリー婦人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテインメント作品。2023年のカンヌ国際映画祭オープニング作品に選出された。ジョニー・デップが“最愛王”の異名を持つルイ15世に映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』では、ルイ15世と同じく世間を賑わせてきたジョニー・デップが、自身初の全編フランス語で歴史的スキャンダルを起こしたフランス国王を演じる。主人公・ジャンヌ・デュ・バリー…マイウェンルイ15世最後の愛人。貧しいお針子の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていた。類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、庶民でありながら社交界の階段を駆け上がる。堅苦しいマナーやルールを平気で無視する。ファッションにも自由奔放で、男装してルイ15世と共に乗馬もする。ルイ15世…ジョニー・デップフランス国王史上1番の美男子にして問題児、“最愛王”の異名を持つ。主人公・ジャンヌは、監督脚本も手掛けるマイウェンカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』、『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』の監督で知られるマイウェンが、監督と脚本を手掛けただけでなく自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役に。今回、約20年前から制作を望んでいた「デュ・バリー夫人」の生涯映画化がついに実現した。シャネルによる豪華な衣装&贅を尽くした宮廷の再現映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』において、衣装やセットも見どころのひとつだ。衣装はシャネル(CHANEL)が本作のためにデザインしたものが提供されたほか、実際にヴェルサイユ宮殿にて大規模な撮影が敢行されるなど、贅を尽くしたフランス宮廷を本格的に再現。ロケーション、セット、衣装にも一切妥協なしの歴史大作となっている。映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』あらすじジャンヌは、その類まれな美貌と知性で一気に社交界の階段を駆け上がり、ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れる。対面を果たした国王ルイ15世とジャンヌは瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして国王の公式の愛人、公妾となったが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユのタブーであった。堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、宮廷一の嫌われ者になってしまい、王太子妃マリー・アントワネットも例外なく彼女を疎ましく思うのだった。【作品詳細】映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開日:2024年2月2日(金)監督:マイウェン脚本:マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ出演:マイウェン、ジョニー・デップ、バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール 、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー配給:ロングライド原題:Jeanne du Barry
2023年12月10日バーバリーは、チャールズ3世国王陛下の私邸にある庭園を称えるハイグローブ スカーフの限定コレクションを発表しました。Courtesy of BURBERRYオーガニックシルクを使用し、エッジを手巻きで仕上げた4種類のイラスト入りスカーフは、季節にちなんで名付けられました。それぞれのスカーフにはハイグローブ・ガーデンとその中心に邸宅が描かれています。Courtesy of BURBERRYスカーフのイラストは、ロイヤル・ドローイング・スクールを卒業したばかりの英国人アーティスト、サミ・リンチ (Sammi Lynch) によって描かれました。サミは絵画や版画など、さまざまな技法を実践しています。彼女の作品は、空間、質感、光を強調したイメージを通して、風景の生きた体験を表現しています。サミは、キングズ・ファウンデーション (The King’s Foundation) の本拠地であるスコットランドとイタリアにあるダンフリーズ・ハウスでアーティスト・レジデンスを獲得しました。Courtesy of BURBERRYロイヤルワラントホルダーとして、バーバリーは芸術を支援し、工芸と芸術性の遺産を次世代に伝えるという、ハイグローブ・ガーデンの管理者であるキングズ・ファウンデーションの取り組みに賛同しています。このスカーフ コレクションは、チャールズ3世国王陛下の思慮深く堅実な活動に敬意を表しています。Courtesy of BURBERRYこのコレクションはバーバリーとハイグローブの限定店舗およびオンラインストアで販売します。お問い合わせ:バーバリー・ジャパンTel. 0066-33-812819
2023年11月17日2021年のショパン国際ピアノ・コンクールにて反田恭平と2位を分かちあい、またクリスティアン・ツィメルマン賞(ソナタ最優秀演奏賞)を受賞したアレクサンダー・ガジェヴ。昨年6月~7月のリサイタルではソールド・アウト続出、また「題名のない音楽会」などへの出演でさらにファン層を広げた。ショパン・コンクール後もイタリアで最も権威ある「フランコ・アッビアーティ賞」の2022年ベスト・ソリスト賞を受賞、同年には優れたピアニストに与えられるイギリスのテレンス・ジャッド賞を受賞。また2025年欧州文化首都ノヴァ・ゴリツァの文化大使に選出されるなどなど多彩な活動と芸術性が高く評価されている。ガジェヴの音楽は常に文化的背景や思想を感じさせるもので、新しさと発見に満ちており、とはいえ難解ではなく、常に心をキュンとさせるガジェヴ節でファンの心を捉えて離さない。アレクサンダー・ガジェヴ チケット情報はこちら今回のソロ・リサイタルは11/7(火)東京オペラシティ コンサートホールほか各地で開催。“「心の動き」を巡るプログラム”と題し、バッハの変ホ長調のフランス組曲第4番、フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」、ショパンのノクターン(夜想曲)とスケルツォ第3番、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」をお届けする。全国ツアー以外にも大阪フィルハーモニー交響楽団との共演の公演もあるので、そちらもぜひお見逃しなく。チケットはいずれも好評発売中。【アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル】2023/10/23(月) グランシップ 中ホール・大地 (静岡)2023/11/1(水) 札幌コンサートホールKitara 大ホール (北海道)2023/11/4(土) 北九州市立響ホール (福岡)2023/11/7(火) 東京オペラシティ コンサートホール (東京)2023/11/11(土) 住友生命いずみホール (大阪)2023/11/12(日) 東広島芸術文化ホールくらら 大ホール (広島)【大阪フィルハーモニー交響楽団 京都特別演奏会】2023/10/29(日) 京都コンサートホール 大ホール (京都)[指揮]秋山和慶 [ピアノ]アレクサンダー・ガジェヴ
2023年09月19日ディズニープラスにて配信が開始された『ピーター・パン&ウェンディ』より、ピーター役アレクサンダー・モロニーのコメントが到着した。ディズニーが創立100周年の節目に、ネバーランドを舞台に新たな物語を作り上げた本作。幼いころから大好きなおとぎ話の中に登場する少年ピーター・パンと、彼の住む“ネバーランド”に憧れを抱いていた少女ウェンディの大冒険が描かれる。本作でピーター・パンを演じたのは、16歳のアレクサンダー・モロニー。CMやテレビドラマで活躍をしていた彼を、ピーター・パン役に起用したことについて、本作の製作総指揮を務めるトビー・ハルブルックスは、「アレクサンダーには、無邪気さと自信があります」とその魅力を語る。続けて、「彼は、子供たちがついて行きたくなるんだけど、行き過ぎないようなリーダー像にぴったりな、ずる賢さと楽しさの間のスイートスポットを見つけたのです」とアレクサンダーを称賛。ピーター・パンの純粋さと奔放さ、さらには彼特有の悪戯っぽさまで、アレクサンダーは見事に自分のものにしたようだ。アレクサンダー・モロニー&エヴァー・アンダーソンそんなアレクサンダーは、自身が演じたピーター・パンについて、「彼のモットーは"成長しないこと"です。でも、"挑戦する者が勝つ"ということも彼のモットーなんだ。ピーターがいつもフックと戦っているのは、子供っぽさではなく、勇気の表れだとピーターは考えています。フックは背の高い大人の男で、剣を振るってくる。ピーターの中では、戦うことは勇気の証なのです」とコメント。彼が胸に秘める“勇気”が、ピーター・パンの大きな魅力といえそうだ。『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年05月04日5月6日、チャールズ国王の戴冠式が行われる。翌日には、ウィンザー城の敷地内にて式典を記念したコンサートを開催。すでに出演が決定していたケイティ・ペリー、「テイク・ザット」、ライオネル・リッチーらに、トム・クルーズ、くまのプーさん、「プッシーキャット・ドールズ」のニコール・シャージンガー、世界的ピアニストのラン・ランらが加わることが分かった。3人と王室には縁があり、トムは1997年に故ダイアナ妃の葬儀に参列。プーさんは2006年、エリザベス女王の80歳の誕生日を記念して行われた子どもたちのためのお茶会のゲストだった。ニコールは昨年、エリザベス女王の即位70周年を記念したプラチナ・ジュビリーに出席した。トムとプーさんは、俳優のジョーン・コリンズ、歌手のトム・ジョーンズ、冒険家のベア・グリルスらと共に事前撮影された映像での出演となり、「チャールズ国王に関する知られざる事実」を披露するという。ニコールは、「このような歴史的なイベントに参加できることを大変光栄に思います」「とてもパワフルで感動的な歌をお届けします」と約束。また、「ラン・ランとステージで共演するのは夢のようです。またとないパフォーマンスになるでしょう」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年05月01日バーバリーは、イギリス国王チャールズ3世の私邸にある庭園を称える、限定プリントスカーフ「Highgrove Gardens (ハイグローヴ・ガーデン) 」スカーフを発表します。Courtesy of BURBERRYバーバリーとハイグローヴのパートナーシップにより誕生したこのスカーフは、両者間の相乗効果を反映しています。バーバリーは環境保護への取り組み、自然界への称賛、そして質の高いクラフトマンシップの支持など、ロイヤルワラントホルダーとしての誇りも持っています。オーガニックシルクを使用し、エッジを手巻きで仕上げたスカーフは、ハイグローヴ・ガーデンの主要な特徴を融合させたデザインになっています。鳥やトンボのほか、デルフィニウム、イエローラトル、スノードロップ、オックスアイデイジー、アーリーパープルオーキッド、フリティラリアなどの草花が、白樺や木蓮の下に茂っています。Courtesy of BURBERRYこのスカーフは、バーバリーとハイグローヴのオンラインストアおよび限定店舗にて販売します。
2023年05月01日泰星コイン株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:馬場 晋作)は、『国王チャールズ3世 戴冠式記念コイン』の予約販売を、2023年4月24日(月)に開始いたしました。詳細URL: 国王チャールズ3世 戴冠式記念コイン2022年9月8日、エリザベス2世の逝去に伴い、チャールズ3世が英国史上最高齢の73歳で君主として即位されました。そして、去る2023年5月6日(現地時間)にウェストミンスター寺院で行われた国王チャールズ3世の戴冠式は、英国王室と英国にとっての新章の幕開けを告げる儀式となりました。以前の「チャールズの時代」は、1660年に王位に復帰したチャールズ2世の時代でした。新国王チャールズ3世は、21世紀に戴冠する初の英国君主として、新しい「チャールズの時代」へと導くべく、ラテン語の「Carolus」ではなく「Charles」という名称をコインに刻み、故・女王エリザベス2世と同様の形式で戴冠の儀式を迎えました。英国王立造幣局は、英国の歴史的な瞬間であるチャールズ3世の戴冠式を記念して、豪華なコインコレクションを発行しました。ご案内するラインナップは、3人のデザイナーによる3種類の裏面デザインから成る記念貨各種と、特別な1ソブリン金貨の計19種類です。表面はすべて、マーティン・ジェニングスによる王冠を戴いた国王チャールズ3世の特別な肖像。いずれも国王直々の承認を受けたデザインです。【販売概要】<1キロ、5,2,1,1/4,1/40オンス貨>■1000ポンド金貨 1キロ重量 :1,005.00g品位 :.999直径 :100.00mm発行数:17枚(ケース入発行限度数15枚)状態 :プルーフ■500ポンド金貨 5オンス重量 :156.30g品位 :.9999直径 :50.00mm発行数:106枚(ケース入発行限度数100枚)状態 :プルーフ■200ポンド金貨 2オンス重量 :62.42g品位 :.9999直径 :40.00mm発行数:306枚(ケース入発行限度数300枚)状態 :プルーフ価格 :1,575,000円(税込)■100ポンド金貨 1オンス重量 :31.21g品位 :.9999直径 :32.69mm発行数:685枚(ケース入発行限度数500枚)状態 :プルーフ価格 :850,500円(税込)■25ポンド金貨 1/4オンス重量 :7.80g品位 :.9999直径 :22.00mm発行数:1,360枚(ケース入発行限度数1,250枚)状態 :プルーフ価格 :231,000円(税込)■50ペンス金貨 1/40オンス重量 :0.80g品位 :.9999直径 :8.00mm発行数:3,033枚(ケース入発行限度数2,023枚)状態 :プルーフ価格 :26,200円(税込)■500ポンド銀貨 1キロ重量 :1,005.00g品位 :.999直径 :100.00mm発行数:202枚(ケース入発行限度数200枚)状態 :プルーフ価格 :588,000円(税込)■10ポンド銀貨 5オンス重量 :156.30g品位 :.999直径 :65.00mm発行数:1,536枚(ケース入発行限度数1,500枚)状態 :プルーフ価格 :117,600円(税込)■5ポンド銀貨 2オンス重量 :62.86g品位 :.999直径 :40.00mm発行数:1,006枚(ケース入発行限度数1,000枚)状態 :プルーフ価格 :48,300円(税込)■2ポンド銀貨 1オンス重量 :31.21g品位 :.999直径 :38.61mm発行数:18,660枚(ケース入発行限度数17,500枚)状態 :プルーフ価格 :25,000円(税込)<5ポンド貨>■5ポンド金貨重量 :39.94g品位 :.9167直径 :38.61mm発行数:735枚(ケース入発行限度数500枚)状態 :プルーフ価格 :892,500円(税込)■5ポンドピエフォー銀貨重量 :56.56g品位 :.925直径 :38.61mm発行数:3,260枚(ケース入発行限度数3,250枚)状態 :プルーフ価格 :47,200円(税込)■5ポンド銀貨重量 :28.28g品位 :.925直径 :38.61mm発行数:16,860枚(ケース入発行限度数12,500枚)状態 :プルーフ価格 :24,100円(税込)■5ポンド白銅貨重量 :28.28g直径 :38.61mm発行数:無制限状態 :未使用価格 :3,500円(税込)<50ペンス貨>■50ペンス金貨重量 :15.50g品位 :.9167直径 :27.30mm発行数:635枚(ケース入発行限度数500枚)状態 :プルーフ価格 :378,000円(税込)■50ペンスピエフォー銀貨重量 :16.00g品位 :.925直径 :27.30mm発行数:3,260枚(ケース入発行限度数3,250枚)状態 :プルーフ価格 :29,400円(税込)■50ペンス銀貨重量 :8.00g品位 :.925直径 :27.30mm発行数:14,910枚(ケース入発行限度数12,500枚)状態 :プルーフ価格 :15,700円(税込)■50ペンス白銅貨重量 :8.00g直径 :27.30mm発行数:無制限状態 :未使用価格 :2,600円(税込)<1ソブリン金貨>■1ソブリン金貨重量 :7.988g品位 :.9167直径 :22.05mm発行数:1,260枚(ケース入発行限度数1,250枚)状態 :未使用価格 :262,500円(税込)※プルーフとは、鑑賞用に磨かれた鏡面仕上げのことです。【予約販売開始日】2023年4月24日(月)【発行国】 英国【製造元】 英国王立造幣局【発行年】 2023年【販売元】 泰星コイン株式会社【ご購入方法】 『国王チャールズ3世 戴冠式記念コイン』は、泰星コインでお買い求めいただけます。●インターネットでのお申込み【泰星コインWebサイト】 ●お電話でのお問い合わせ/お申込み0120-07-8222(受付時間 平日9:00~17:30 ※祝日休)●泰星コインショップ営業時間:平日 10:00~17:30 ※祝日休所在地 :〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル1Fアクセス:東京メトロ日比谷線/JR京葉線 八丁堀駅A1出口から徒歩1分【会社概要】社名 : 泰星コイン株式会社TAISEI COINS CORPORATION代表者 : 代表取締役社長 馬場 晋作所在地 : 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル1F・2F設立 : 1967年 株式会社泰星スタンプ・コインとして創業資本金 : 2億円事業内容: 外国コインの輸入販売、商品企画URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月24日2023年1月20日(金)より公開が決定した、アレクサンダー・スカルスガルド主演、ロバート・エガース監督作『ノースマン 導かれし復讐者』より本予告とメインビジュアル、場面写真が解禁された。本作は、『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督が手掛けた初のアクション大作。先日第35回東京国際映画祭でジャパンプレミアが行われ、SNS上では「傑作!」「劇場で観るべき!」など絶賛の嵐が巻き起こった。この度解禁となった本予告では、「お前はいずれ国王になる」と旅から帰還した父オーヴァンディル王(イーサン・ホーク)、そして母グートルン王妃(ニコール・キッドマン)に言い聞かされる幼きアムレートが映し出される。いずれは自分も父のような偉大な王になる! と目を輝かせたが、ある日、王に忠誠を誓っていたはずの叔父・フィヨルニルが暗殺部隊を率いて王に襲い掛かる。必死の抵抗むなしく囲まれてしまった王は首を打ち取られ、フィヨルニルは王妃も連れ去ってしまうのだった…。時は経ち、アムレートは屈強なヴァイキングに。復讐の旅路へと踏み出す。無残にも蹂躙される国を横目に命からがら逃げるアムレートは、極寒の海に一人ボートを漕ぎだし故郷から脱出し、「父上の仇を討つ! 母上を救い出す! フィヨルニルを殺す!」と強い復讐心を魂に刻む。そして数年後、成長したアムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は屈強なヴァイキングへと変貌を遂げる。預言者(ビョーク)と出会い己の使命“復讐”を思い出したアムレートは、憎きフィヨルニルがアイスランドで農場を営んでいることを知り、奴隷に変装しアイスランドに向かう。そして道中で親しくなったオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)の「あなたは敵の骨を砕く。私は敵の心を打ち砕く」という言葉が表すように、強い絆で運命に立ち向かうことを決意。こうして、アムレートの心震える復讐の旅路が始まるのだった。「運命を逃れることはできない」というメッセージの通り、アムレートにとっての“運命“とは何か、果たして復讐を成し遂げることはできるのか?エガース監督こだわりの映像美とともに、復讐の行く末に手に汗握る予告編となっている。併せて解禁された場面写真では、少年時代のアムレートや神秘的な雰囲気をまとったオルガ、そして炎の中で雄たけびをあげ、アムレートが闘志をみなぎらせるシーンなどが切り取られている。さらに、スカルスガルドの眼が復讐へと静かに燃える姿をとらえた豪華キャスト集結のポスタービジュアルも解禁。泥と血にまみれたスカルスガルド演じるアムレートが武器を両手に、野獣のように眼光鋭くこちらを睨む、リベンジに燃える熱い気持ちが伝わるビジュアルとなっている。アニャ・テイラー=ジョイをはじめ、ニコール・キッドマン、イーサン・ホーク、クレス・バング、ウィレム・デフォー、そして歌姫ビョークも登場し、各キャラクターの活躍にも注目が集まる。ムビチケデザインまた、11月11日(金)より、「てぬぐい」特典付き【ムビチケカード券】が上映劇場にて販売が開始される(数量限定)。また、ムビチケサイトからは【ムビチケオンライン券】(特典なし)も購入可能だ。『ノースマン 導かれし復讐者』2023年1月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノースマン 導かれし復讐者 2023年1月、全国にて公開© 2022 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月10日女王エリザベス2世の死去により、73歳でついに玉座についたチャールズ国王。英国内における彼の人気が高くないことは周知の事実であり、“チャールズを飛び越えてウィリアムを即位させるべき”だという英国民の声も多かった。王室内にも、同様の意見を持つ人物がいたとMirrorが報じている。王室作家アンジェラ・レヴィンの新刊「Camilla: From Outcast to Queen Consort」の中で、チャールズ国王の弟アンドルー王子が、兄の即位を阻止するために懸命のロビー活動を行っていたと明かされているという。未成年への性的暴行疑惑で公務から引退し、名誉軍人としての肩書きも全て失ったアンドルー王子は、ヘンリー王子同様に、当初女王の国葬での軍服着用を許可してもらえなかった。チャールズ国王がアンドルー王子に厳しく接するのは今に始まったことではない。兄弟の確執は数十年にわたって続いているとレヴィンは新刊の中で指摘。アンドルー王子は、カミラ王妃がまだカミラ・バーカー・ボウルズだった頃から彼女を毛嫌いしていたという。アンドルー王子はカミラ王妃について、「意地悪で役に立たない女」とひどく毒づき、チャールズ国王とカミラ王妃の結婚を止めさせるよう女王を説得していたことも新刊に綴られているとMirrorは伝えている。また、アンドルー王子の妻だったセーラ元公爵夫人(1996年に離婚)とダイアナ元皇太子妃は仲が良く、“ウィリアム王子を王位に就けてアンドルー王子が摂政になる”と、3人で画策した逸話についても触れている。アンドルー王子は女王のお気に入りの息子だったとされているが、この構想を聞いた女王は、「非常に否定的で、非常に不愉快な思いをした」とレヴィンは書いているという。そんな“ロビー活動”が実ることはなく、大嫌いな兄夫婦が国王夫妻となることを阻めなかったアンドルー王子。女王という後ろ盾を失い、さらにその立場は弱いものとなっていきそうだ。
2022年09月22日英エリザベス女王の死去に伴い、英国に2つある王室公領の1つ、ランカスター公領を自動的にチャールズ国王が相続した。米INSIDERによると、時価総額にして約1040億円に上るこの遺産の相続税を支払う義務は、国王にはないという。ランカスター公領の興りは中世に遡る。アルビジョワ十字軍の中心人物だった第5代レスター伯シモン・ド・モンフォールの息子から没収した領地を、1265年に当時の国王ヘンリー三世が息子のエドモンド・クラウチバンクに与え、王室の私有不動産とした。現在は安定した収入を王室にもたらすための不動産として運営されており、昨年の記録によると女王はランカスター公領から2700万ドル(約38億円)の収益を得たとされている。英国の法律では、一定額以上の財産を相続する場合は40パーセントの税金を支払う義務が発生する。本来であれば、チャールズ三世は400億円を超える相続税を払わなければならないが、これは免除されることになる。一体なぜだろうか。1993年にメージャー首相が、短期間に2人の君主が相次いで亡くなった場合、相続税の支払いで王室が破産する可能性を指摘。その後、君主の相続税支払いを免除するルールを設けたと、i Newsで調査報道を担当するディーン・カービー記者が解説している。このルールは、2002年にエリザベス女王の母、“クイーン・マザー”ことエリザベス王太后のインペリアル・イースター・エッグのコレクションを含む約8000万ドル(約113億円)相当の遺産を女王が受け継いだ際に初めて適用されている。もう一つの王室公領であるコーンウォール公領は、チャールズ国王からプリンス・オブ・ウェールズの称号を継承したウィリアム皇太子へと引き継がれている。
2022年09月13日アレクサンダー・ペイン監督、ポール・ジアマティ主演の『The Holdovers』を、フォーカス・フィーチャーズが獲得した。買収価格は3,000万ドルとのこと。トロント映画祭で密かにバイヤーに向けて行われた試写を見て、気に入ったようだ。『The Holdover』は、2005年の『サイドウェイ』以来、ペインとジアマティが初めて組む期待作。ペインはジアマティをイメージして脚本を書いたとのこと。舞台は70年代の寄宿制の学校。クリスマスで生徒たちが帰省する中、みんなから嫌われている先生(ジアマティ)が、ただひとり残った生徒、クックの女性と時間を過ごすことになるというコメディだ。フォーカスは来年後半の北米公開を狙っているという。ジアマティの次回作は、来月北米公開予定の『A Mouthful of Air』。文=猿渡由紀
2022年09月13日リリー・ジェームズとウィレム・デフォーが新作で共演することになった。タイトルは『Finalmente L’alba』。インディーズ映画で、監督はサヴェリオ・コンスタンゾ。ストーリーや設定はわかっていない。撮影は今月、イタリアでスタートする。ジェームズは、テレビのミニシリーズ『パム&トミー』で、今年のエミー賞にノミネートされている。次回公開作はロマンチックコメディ『What’s Love Got to Do with It?』。共演はエマ・トンプソン。デフォーの最近作は、ロバート・エガース監督、アレキサンダー・スカルスガルド主演の『The Northman』。文=猿渡由紀
2022年08月18日A.B.C-Zの橋本良亮が主演するミュージカル『スワンキング』より、橋本が国王ルートヴィヒ二世に扮した新ビジュアルが公開された。あわせて各公演の詳細も発表された。本作はバイエルン王国の国王・ルートヴィヒ二世と作曲家・リヒャルト・ワーグナーという“狂王”と“天才”を描いた作品。ルートヴィヒ二世とは、若さと美貌を持ち合わせた国王で、音楽と建築をこよなく愛すあまり破滅的浪費を繰り返し、「狂王」の異名で知られた人物。一方、リヒャルト・ワーグナーは天才的な作曲家でありながら借金と女性関係に生涯苦しんだといわれている。とある安宿の一室。作品の上演機会を失い、借金まみれになった天才作曲家・ワーグナーは自らの死を覚悟していた。そこに救いの手を差し伸べたのがルートヴィヒ二世。ワーグナーを崇拝する彼は、莫大な報酬をもって惜しみない援助をし、大作オペラ「ニーベルングの指環」の上演を共に夢見る。ワーグナーは信頼する指揮者ビューローとその妻・コージマを呼び寄せ、創作に没頭する。しかし、このことがワーグナーとコージマの人知れぬ関係を生み出し、またルートヴィヒ二世は政策的批判から窮地に追い込まれることになる。友情、愛情、嫉妬、絶縁……立ち塞がる史上最悪のスキャンダルを乗り越え、果たして彼らの夢は達成されるのか……。作曲家・ワーグナーの才能を崇める美貌の青年王・ルートヴィヒ二世に、本作でミュージカル初主演となるA.B.C-Z橋本良亮が挑戦。ルートヴィヒ二世から寵愛を受け、オペラに全てを捧げた天才作曲家・ワーグナーを、俳優として輝かしい経歴を誇る名優・別所哲也、天才ピアニスト・リストの娘であり、ワーグナーの才能に憧れ大胆な行動を起こすコージマを、梅田彩佳が演じる。さらに、渡辺大輔、関西ジャニーズJr.の今江大地、牧田哲也、夢咲ねねという実力派キャストが集結。脚本・詞・演出をG2が務める。今回公開されたビジュアルでは、ルートヴィヒ二世が建てたノイシュバンシュタイン城(別名:白鳥城)のもとで、橋本自身のピュアなイメージより選ばれた純白の衣裳、そして作業時間100時間を要した繊細な刺繍がほどこされた荘厳なマントを着用した橋本の、凛々しい姿が描かれている。また、各公演の詳細も発表。東京公演は6月8日(水)から17日(金)まで東京国際フォーラム ホールC、大阪公演は7月1日(金)から3日(日)までオリックス劇場、愛知公演は9日(土)、10日(日)に刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール、福岡公演は17日(日)、18日(月)にキャナルシティ劇場にて上演される。チケットは4月16日(土) 10:00に一般発売がスタートする。【公演概要】ミュージカル『スワンキング』脚本 / 詞 / 演出:G2音楽」荻野清子出演:橋本良亮(A.B.C-Z)別所哲也梅田彩佳渡辺大輔今江大地(関西ジャニーズJr.)牧田哲也夢咲ねね他公式サイト: 東京公演:6月8日(水)~17日(金)東京国際フォーラムホールC大阪公演:7月1日(金)~3日(日)オリックス劇場愛知公演:7月9日(土)13時公演 / 10日(日)13時公演福岡公演:7月17日(日)13時・18時公演 / 18日(月)13時公演チケット一般発売日:4月16日(土) 10:00~プレイガイドチケットぴあ: セブン-イレブン店頭「マルチコピー機」(Pコード:511-033)
2022年02月16日海外ドラマ『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』(全5話)が現在「スターチャンネルEX」にて全話独占配信中だ。この度、主演のオリー・アレクサンダーが日本のためにオンラインで応じてくれた、貴重なインタビューを初公開となった。本作は1980年代のイギリスを舞台にHIV/エイズに翻弄されるゲイの若者たちの10年を描いた物語。先日発表された英エンパイア誌、英ガーディアン紙それぞれが選ぶ2021年テレビ作品第1位という2冠に輝き、米ニューヨーク・タイムズが選ぶ2021年テレビ作品ベスト10にも選出されるなど高い評価を獲得。その勢いは留まるところを知らず、世界中に拡大している。さらに、先日1月21日にはオリーの音楽アーティスト名義であるYears & Yearsが3年ぶりとなる新アルバム『Night Call』を発売。SIRUPを迎えた『スターストラック(SIRUPリミックス)』も収録され、日本でも大きな話題だ。本作への出演経験からも大きな影響を受けたという待望の新作に、熱い視線が止まらない。解禁されたインタビューは、本作の舞台となる1980年代が1990年生まれのオリーにとってどのような時代だったか、という質問から始まる。「90年代から00年代前半に子ども時代を過ごした私個人的には、自分が体験できなかった時代ということもあり、80年代はスーパークール(=とってもかっこいい)だと思っていました。電子音楽やシンセサイザーなどぶっ飛んだ文化が主流でしたし、インターネットが普及する前、本格的なデジタル時代が始まる前ですから、そういった意味でもノスタルジーを感じますし、愛着を感じます」と80年代に対しての前向きな印象を語る。そして「ゲイのコミュニティにとって80年代はHIVの蔓延もあって、非常に重要な時代だったと言えます。80年代の当初、HIVという病気に対して一般社会は誤解や偏見を持っていましたし、ゲイやクィアであることの意味を知ったり、彼らに対する理解もまだ進んでいませんでした。“恐れ”が時代を包んでいた、と言えます。LGBTの人々に対する保護というものは殆どありませんでした」と80年代の実情を明かした。英国で放送開始されてからHIV検査数が記録的に伸び、社会現象を巻き起こした本作が、今の世の中で放送、配信される意味については「社会現象が起こることや、実際に放送される時期に今のようなコロナの状況になっているなんて、撮影段階ではキャスト・スタッフは誰も予想できませんでした。コロナという社会状況があってもなくてもこのドラマが伝える本質は変わりませんが、放送がコロナ禍と重なったことで、英国人はこのドラマをより自分事として受け入れることが出来たと思っています。今、皆が死に至るウイルスの蔓延を体験しているからです」とコメント。さらに「このドラマは英国内で大きな反響を呼び、様々な意見も交わされました。HIV検査キットの1週間の注文数が史上最高を記録したり。とにかく、これだけの反響があったというのは、信じられないことですね」と本作がもたらした影響の大きさに自身でも驚きを見せる。演じたリッチーという役柄については「私自身は似ている部分が多いと思います。役者を目指している点、18歳の時にロンドンに移住した点、大きな夢を持っている点など、まさにリンクしています。また、リッチーは常に隠し事を持っていて、自分のセクシャリティを家族に隠していたり、HIV陽性診断を受けた時はそれを隠していました。そういった傾向の大きな原因は、自分のセクシャリティに対する恥の感情だと思います。だから、自分をオープンにすることができない。その感情は、私が若い頃に持っていたものと同じで、私自身もゲイである自分が嫌で、自分ではない他の誰かになろうとしていました」と、自身の役柄へ深い共感を寄せた。また「Years&Years」として約3年半となる新作アルバム『Night Call』を発売したが、オリーはリッチーを演じた経験を通してアーティスト活動にも影響があったことを明かしている。「このドラマでリッチーを演じることは、アーティストとして、これまで持っていなかった創作プロセスを与えてくれました。陽気で人生を謳歌したいという彼の役作りは簡単ではありませんでしたが、とても楽しかった」。そして撮影現場では80年代の素晴らしい音楽をよく聴いていたのですが、そこからインスピレーションややる気を得ることができました。このドラマが持つ強力なメッセージ性にも影響を受けましたし、とても素敵な撮影チームや共演者からの影響ももちろんあります。ドラマの様々な要素から、とてもいい影響を得ることができました」とリッチー役を通して俳優だけでなくアーティストとしても成長したことを明かした。■配信情報海外ドラマ『IT’S A SIN 哀しみの天使たち』(全5話)スターチャンネルEXにて全話独占配信中公式サイト:
2022年01月24日米インディーズのアイコン、アレクサンダー・ロックウェル監督、25年振りの日本劇場公開作『スウィート・シング』が、いよいよ10月29日(金)より全国順次公開。この度、コロナ禍で直接会えない日本の観客へ向け、監督からの愛が込められた<メッセージ動画>とファンの質問に答える<スペシャルQ&A動画>を映画館で限定上映することになった。本作は、頼る大人がいない15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、そしてその家族の物語。主人公を監督の実の娘ラナと息子ニコが演じ、スーパー16ミリフィルム撮影のモノクロとパートカラーの映像をはじめ、一貫してインディーズにこだわり続けてきたロックウェル監督らしい映画愛溢れる作品が完成した。久々の日本公開ということで来日を願っていたロックウェル監督だが、コロナ禍で来日もできず、また現在住んでいるニューヨークとの時差の関係でライブでのオンラインQ&Aも不可能。「それでも何か日本のファンのために」と、監督から<メッセージ動画>と<スペシャルQ&A動画>が到着した。映画館での上映に先駆け、ひと足早くWEB限定公開する<メッセージ動画>では、「これは真のインディペンデント映画です」「僕らの中にもまだある子供時代の魔法を祝福するため、この映画を撮りました」と、監督が作品に懸ける思いをコメント。「瓶に入った手紙のように、アメリカから日本の観客へ届けたい」という言葉からは、本作へ注がれた愛情の深さがうかがえ、背景に飾られた本作のポスター、撮影に使用したAATONのカメラ、ギター、そしてお酒をユーモア交えて紹介するなど、監督の自宅からの親密なメッセージ動画になっている。なお、映画館限定の<スペシャルQ&A動画>は事前にオンラインで募集したファンからの質問に答えるもので、本作の撮影秘話をはじめ、監督の伝説的作品『イン・ザ・スープ』について、ジョン・カサヴェテスとの知られざるエピソードも語られ、貴重な内容となっている。<メッセージ動画>は1週間限定、<スペシャルQ&A動画>は10月29&30日の両日のみの限定上映の予定(映画館によって上映日・上映回が異なる。詳しくはHPにて)。また、本作『スウィート・シング』オリジナルTシャツの販売も決定。本作の製作費を集めるクラウドファンディングのために作成されたTシャツで、今回特別に監督から日本側にデザインが提供され、日本でプリントされた。販売の収益は、Tシャツ製作費をのぞき、監督の次回作に活かされるという。映画館と通販で販売予定。『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スウィート・シング 2021年10月29日よりヒューマントラスト澁谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
2021年10月27日ジョン・カサヴェテス、ジム・ジャームッシュ、スパイク・リー、クエンティン・タランティーノらを輩出した米インディーズ界の代表的存在アレクサンダー・ロックウェル監督による『スウィート・シング』が、10月29日(金)より順次公開。この度、公開を前に、監督がこだわったスーパー16ミリフィルムでの撮影風景や、インディーズ映画ならではのメイキング写真が解禁となった。頼る大人がいない15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、そしてその家族の物語を、監督の実の娘ラナと息子ニコを主人公に描き、スーパー16ミリフィルム撮影したモノクロとパートカラーの映像の質感など、一貫してインディーズにこだわり続けてきたロックウェル監督の映画愛溢れる一編となっている。この度公開されたメイキング写真では、16ミリフィルムカメラで有名なAATONのカメラを担ぐロックウェル監督自身のカットもあり、インディーズでなければできなかった本作の魅力の一端が見えてくる。撮影の合間に何やら真剣な表情で雪玉を作るニコ役のニコ・ロックウェルは、ロックウェル監督の実の息子、当時11歳。演出中のロックウェル監督を、撮影で使ったプロレスラーのマスクをつけて見つめるニコ。主演のラナ、ニコ、そして父親役のウィル・パットン(『ミナリ』)が写っている本編ではモノクロのシーン。監督と、実の娘でビリー役のラナは当時15歳。マリク役のジャバリ・ワトキンスと監督。ジャバリは、スタッフがスケートパークでスカウトした少年で本作が映画デビュー。そのほか、娘ラナの演技を見守るロックウェル監督のメイキング写真が到着している。なお、そんな本作を絶賛する各界の著名人からコメントも到着した。なかでも、ロックウェル監督の『イン・ザ・スープ』を愛し、シーモア・カッセル演じる“ジョー”から名前をとったという俳優のオダギリジョーは「どんな業界、仕事にも言える事だと思うが、『お金の為』なのか『本質を極める』ことなのか? その意思がはっきり見える映画は、真に心を打つ。『映画』に立ち向かっている人。やっぱり憧れる」とコメント。また、尾崎世界観(クリープハイプ)は「この映画の中にある子供のまなざしに心を打たれた。久しぶりにあんな風に世界を見ることができて、とても嬉しかった」と語り、役者・映像作家・執筆家の小川紗良は「世界が色づくのは夢の中ばかりでも、ビリーのまぶたのきらめきや、ファーストピアスの血液に、彼女の祈りの色が確かに見えた」と、ラナが演じた長女ビリーに思いを重ねるコメントを寄せている。『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スウィート・シング 2021年10月29日よりヒューマントラスト澁谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
2021年10月08日アレクサンダー・ロックウェル監督25年振りの日本劇場公開最新作『スウィート・シング』の公開を記念して、ロックウェル監督の1992年の代表作『イン・ザ・スープ』が1週間限定上映されることが決定した。『イン・ザ・スープ』は個性派俳優スティーヴ・ブシェミと、一昨年に亡くなった米インディーズ界の名優シーモア・カッセルを主演に迎え、映画作りに没頭する青年アルドルフォ(ブシェミ)と彼に資金援助を申し出る怪しい男ジョー(カッセル)との奇妙な交遊をコミカルに描いた、ロックウェル監督初期の傑作コメディ。1992年のサンダンス映画祭ではグランプリを受賞した。当時ロックウェル監督の妻だったジェニファー・ビールスがアルドルフォの隣に住むヒロイン・アンジェリカを演じ、盟友ジム・ジャームッシュも映画監督役で出演。日本では公開当時大ヒットし、いまでも米インディーズの重要な作品の一つとして人気が高い。また、今回、上映に使用される35mmフィルムは、『イン・ザ・スープ』の製作総指揮を務めた鈴木隆一氏の映画会社フイルムヴォイスに保管されていたもので、貴重な上映機会となる。併せて、『イン・ザ・スープ』記念上映に寄せてロックウェル監督と鈴木隆一氏から喜びのコメントも到着した。アレクサンダー・ロックウェル監督メッセージ『イン・ザ・スープ』の35mmフィルムはアメリカの UCLA のアーカイブに収蔵されている他は、日本にあるものだけです。その貴重なフィルムで上映されるなんて、とても素晴らしいことです!『イン・ザ・スープ』と『スウィート・シング』には、隠れたつながりがありますので、ぜひ2作品併せて観てほしいと思います。鈴木隆一(製作総指揮)メッセージ『イン・ザ・スープ』は、1993年当時単館ロードショー12週間連続のロングランになりました。今年は国立映画アーカイブでも上映され、また改めてこの映画が評価され、今回も多くの方に観ていただけると幸いです。なお、本映画は宮沢りえさんのイチオシで、オダギリジョーさんはこの映画を観て主人公から名前をとりました。『イン・ザ・スープ』は、10月29日(金)から11月4日(木)まで新宿シネマカリテにて公開。『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スウィート・シング 2021年10月29日よりヒューマントラスト澁谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
2021年10月02日8月20日(金)より配信が開始された新「ゴシップガール」より、ジュリアン役のジョーダン・アレクサンダーと、「ゴシップガール(2007~2012)」より続投する衣装デザイナーがスタイリングの秘話を明かす特別映像が到着した。2007年~2012年に放送され、全世界を虜にした「ゴシップガール」がキャストを大胆に刷新し、新「ゴシップガール」として帰ってきた。日本でも配信がスタートすると、SNSでは「やっぱり最高!」「ナレーションを聞いて鳥肌」「幸せな58分だった…!」と、お馴染みの「XOXO」のナレーション、懐かしのキャラクターの名前やロケーションの登場に興奮と感激の声が溢れかえった。この度公開されたのは、ハイセンスなスタイリングで作品を彩る衣装デザイナーのエリック・デイマンが登場する特別映像。エリックは、前回の「ゴシップガール」から続投し、『セックス・アンド・ザ・シティ』などで世界中を虜にした名デザイナーだ。映像の中でエリックと主演のジョーダン・アレクサンダーは、各キャラクターに似合う服を探すためヴィンテージショップへ。ショッピングをしながらジョーダンが「衣装はゼロから思いつくの?それか服や柄を見てイメージを膨らませる?」と尋ねると、エリックは「特にこのシリーズではインスタなんかのSNSを見るところから始めた」と物語のキーとなるSNSを研究したことを述べ、続けて「前作ではカメラ片手に私立学校に通い詰めたよ」と過去には実際に学校へ赴きインスピレーションを受けたことを明らかに。ジョーダンが「前作はファッション全体にとてつもない影響を与えたよね」と述べると、エリックは「恐れ多いよ。セリーナやブレアをマネる姿を見るなんてすごいことだ」と、その反響に自身も驚いたことを明かした。前作でも大きな注目を集めたのがキャラクターたちの制服アレンジだ。本シリーズの制服に関して、エリックは「今までにないバランスを意識して刷新した。それから既存のブランド製品に学校の紋章や文字を加えたのも新しい試みだ」と新たなアレンジを加えたことを述べている。その後も2人は、「モネが着そうな服だ。ツイードとシャネルが好きで古き良きレディとお金持ちが融合した感じ」「これはアキっぽい。アキは自分をつかみきれずにいてその性格が格好にも現れてる」とキャラクターを連想するファッションを見つけながらショッピングを満喫。最後にジョーダンは「『ゴシップガール』をぜひ見てね」と視聴者にメッセージを送り、エリックは「トレンドのすべてがわかるよ」と自信を見せている。若いセレブたちのスキャンダラスな物語だけでなく、エリック・デイマンが魅せる最新ファッションの数々とキャストのスタイリッシュな着こなしにも注目だ。「ゴシップガール」は U-NEXTにて見放題で独占配信中。※毎週1話ずつ前半6話を配信。後半6話の配信日は未定(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc
2021年08月28日映画『スウィート・シング』が、2021年10月29日(金)より順次、全国の劇場で公開される。監督はアレクサンダー・ロックウェル。日本では“25年ぶり”に公開、アレクサンダー・ロックウェル最新作映画『スウィート・シング』は、ジム・ジャームッシュらとともにアメリカ・インディーズ界を代表する監督、アレクサンダー・ロックウェルの最新作だ。スティーヴ・ブシェミ、シーモア・カッセル主演の『イン・ザ・スープ』や、クエンティン・タランティーノ、ロバート・ロドリゲスらと共同監督した『フォー・ルームス』などで知られるが、日本では1995年の『フォー・ルームス』以来、ロックウェル監督作品の劇場公開は行われていない。その後もスティーヴ・ブシェミ、ジェニファー・ビールス共演の『13 rooms』や、『ピート・スモールズは死んだ!』などの人気作を制作するも日本では公開されておらず、ロックウェル自身がニューヨーク大学で教鞭をとっていることから寡作となり、『スウィート・シング』は日本では“25年ぶり”の新作公開となる。待望の新作は姉弟2人の“悲しいけれど幸福な旅”そんな待望の新作『スウィート・シング』は、親に頼ることができず、自分たちで成長していかなくてはならない15歳の少女と、11歳の少年の物語。子育てができない親たちという現代社会の問題を描きながらも、『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる子どもたちの幸福感あふれる冒険を映し出す。16ミリフィルムで撮影されたモノクロとパートカラーの映像も、詩的で美しい。監督の“実の子ども”が主役の姉弟役に主役を演じるのは、アレクサンダー・ロックウェル監督の“実の子ども”たち。姉ビリー役を娘のラナ・ロックウェル、弟ビリー役を息子のニコ・ロックウェルが務める。また、実際のパートナーであるカリン・パーソンズが母親イヴを、『イン・ザ・スープ』からの盟友で、近年は『ミナリ』への出演でも注目を集めたウィル・パットンが父親アダムを担当した。全編を彩る音楽にも注目全編を彩る音楽も、映画『スウィート・シング』の魅力。タイトルにもなっているヴァン・モリソン『Sweet Thing』や、ビリー・ホリデイ、テレンス・マリック『地獄の逃避行』のサウンドトラックの引用など、ロックウェルの音楽センスが光る。なお、映画『スウィート・シング』は2020年2月のベルリン国際映画祭ジェネレーション部門にてワールドプレミア上映され、最優秀作品賞を受賞。2020年東京国際映画祭でも『愛しい存在』というタイトルで上映された。<映画『スウィート・シング』あらすじ>世界は悲しいけれど、幸福な1⽇はある。15歳のビリーと11歳のニコ、その家族の物語。普段は優しいが酒を飲むと⼈が変わる⽗アダム。家を出て⾏った⺟親イヴ。頼る⼤⼈がいないビリーとニコの姉弟。ある⽇出会った少年マリクとともに、彼らは逃⾛と冒険の旅に出る! 世界はとても悲しい。でも、幸福な1⽇はある。その1⽇がずっと⻑く続きますように。すべての⼤⼈に⼦供時代のきらめきを思い起こさせ、ベルリン国際映画祭ジェネレーション部⾨で最優秀作品賞を受賞した。【詳細】映画『スウィート・シング』公開日:2021年10月29日(金)よりヒューマントラスト渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺他全国順次公開原題:Sweet Thing監督・脚本:アレクサンダー・ロックウェル2020年|アメリカ|91分|DCP|モノクロ+パートカラー
2021年08月19日「Years & Years」オリー・アレクサンダーが主演、1980年代のロンドンを舞台にHIV/エイズに翻弄されるゲイの若者たちを描いたドラマ「IT’S A SIN 哀しみの天使たち」がAmazon Prime Videoチャンネル「スター チャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」で8月17日(火)より国内独占で初配信。鮮烈な予告編と場面写真が解禁となった。■ 米TIME誌「2021年1番にチェックすべきドラマ」が早くも日本初上陸1980年代ロンドンに生きるゲイの若者たちが、HIV/エイズに関する正しい情報と理解が少ない当時の社会に翻弄されながらも、お互いを支えあいながら生きる様を描き、空前の大ヒットを引き起こした本作。先鋭的&革新的な作品ラインアップで知られるイギリスの放送局・チャンネル4で公開されるやいなや、同局史上“最も一気見(ビンジ)されたシリーズ”に。なんと、イギリスでは本作の放送・配信後の1週間でHIV検査数が記録的な回数に達するという社会現象へと発展、空前のムーブメントを引き起こしている。さらにHBO MAXが製作に参加し、北米での配信も行ったことからその勢いは世界中へ波及。米誌「TIME」は「2021年1番にチェックすべきドラマ」と賞賛し、米紙「USAトゥデイ」も「2021年のベストドラマ」と称えた。そんな話題作が早くも日本に上陸する。■ 「Years & Years」のオリー・アレクサンダーをはじめゲイを公表している役者を起用主人公リッチーを演じるオリー・アレクサンダーは世界的人気ミュージシャン「Years & Years」としての活動でも知られ、LGBTQ+アクティビストとしても活躍。『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』『ライオット・クラブ』など映画出演の経験もあるオリーが、音楽同様に豊かな表現力で魅力たっぷりの演技を見せている。さらに「恋人、敵、犯罪者、聖人などは演じるものだが、ゲイというものは演じるものではない」という製作総指揮ラッセル・T・デイヴィスの信念のもと、ゲイのキャラクターには実生活でもゲイを公表している俳優を起用、ゲイ・コミュニティに集う若手のキャスト陣の好演も必見だ。そして脇を固めるのは『ゴーン・ガール』のニール・パトリック・ハリスや『ホビット』シリーズのスティーヴン・フライらベテラン俳優陣も揃う。■「クイーン」「ワム!」ほか80年代音楽にも大注目、エルトン・ジョンとのコラボも本作の原題「IT’S A SIN」は劇中にも流れる「ペット・ショップ・ボーイズ」の同名曲(邦題「哀しみの天使」)が由来になっており、オリーによる「Years & Years」も同曲をカバーし、リリースしている。放送後には本作を見て感動したエルトン・ジョンが、オリーに連絡しイギリスのグラミー賞ともいわれる「ブリット・アワード」においてコラボパフォーマンスを披露したことでも大きな話題になった。また、BGMには「クイーン」「カルチャー・クラブ」「ワム!」「ユーリズミックス」など当時のゲイ・コミュニティでも特に支持されていた80年代の人気ポップスが満載。それぞれのシーンに合った楽曲が流れ、ドラマを痛快に盛り上げるなど、音楽にも大注目。解禁となった「IT’S A SIN」が彩る予告編映像には、リッチーほか、メインキャラが希望を胸にロンドンへ向かう姿や、HIV/エイズの到来に困惑するシリアスな場面、彼らの友情などが詰まった期待が高まる映像となっている。■「ドクター・フー」のクリエイター、ラッセル・T・デイヴィスが実体験をもとに脚本化製作総指揮・脚本はイギリスの人気長寿ドラマ「ドクター・フー」でもシーズン初期から脚本・製作総指揮を務め、ヒュー・グラント&ベン・ウィショー出演の傑作「英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件」でエミー賞にノミネートされた名匠ラッセル・T・デイヴィス。これまでに「Queer as Folk」(原題/99)、「Cucumber」(原題/2015)など多くの作品で同性愛をテーマにしてきた彼が、80年代当時の謎の病HIV/エイズが席巻するロンドンを舞台に、ゲイの若者たちが偏見、恐れ、不安、死に共に立ち向かう姿を描いた。彼自身1981年当時は18歳で、日に日にエイズが身近に迫ってくる恐怖を感じたという実体験をベースにリサーチを重ねたことで生まれたドラマに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2021年07月08日アレクサンダー・ペイン監督の次回作に、ポール・ジアマティが主演することになった。タイトルは『The Holdovers』。1970年のクリスマス時期の私立学校を舞台にしたコメディで、ジアマティの役は嫌われているポール・ハナムという名の先生。生徒たちも先生たちも帰省するこの時期、家に帰ることができない数少ない生徒のために当番で残ることになったハナムは、やや問題児の15歳の生徒、給食シェフの女性と時間を過ごすことになる。撮影は来年1月、ニューイングランド州でスタートの予定。ペインとジアマティが組むのは2004年の『サイドウェイ』以来。今作は5部門でオスカーにノミネートされ、ペインはオスカー脚色賞を受賞した。文=猿渡由紀
2021年06月29日第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、ドイツ映画賞では作品賞はじめ5部門を受賞した映画『ベルリン・アレクサンダープラッツ』から予告編が解禁された。本作は、1920年代に出版された現代ドイツ文学の金字塔「ベルリン・アレクサンダー広場」を、新進気鋭の才能溢れるブルハン・クルバニ監督が不法移民の黒人青年を主人公に貧困・人種・難民の問題として、スタイリッシュな映像美で描いた衝撃作。予告編では、難民として必死にもがきながら善人になることを誓う主人公・フランシスの懸命な姿と、彼に忍び寄るダークな魅力をもつ“悪魔”のような男・ラインホルトが対比的に描かれる。フランシスとミーツェは友人を通して出会い引き寄せられるが、ミーツェがフランシスに“愛”を与え求める一方で、ラインホルトの魔の手が2人の背後に迫っていく。そんな本作で監督・共同脚本を手掛けたブルハン・クルバニから、5月20日(木)からのオンライン上映に先駆けてコメントが到着。原作の「ベルリン・アレクサンダー広場」を読んで育ったと語るクルバニ監督は、アフガニスタン難民の2世。「ベルリンに引っ越したとき、近くの公園には金持ちも黒人もいて、ただ麻薬のコミュニティは黒人の難民がほとんどでした。格差を目の当たりにし、僕は彼らに焦点を当てた物語を作りたいと考え、頭の中で難民の物語とフランツ・ビーバーコップ(『ベルリン・アレクサンダー広場』の主人公)の物語が重なりました」と明かす。「自慢のチームと役者たちが作った、旅をするような映画」と紹介しながら、「本作はドイツ人社会と難民の話で、そこには闇が存在する。しかし結末には希望の見える話になっています。楽しんでください」とコメントを寄せている。『ベルリン・アレクサンダープラッツ』は5月20日(木)よりMIRAIL(ミレール)、Amazon Prime Video、U-NEXTにてオンライン上映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベルリン・アレクサンダープラッツ 2021年5月20日よりMIRAIL、AmazonPrimeVideo、U-NEXTにて配信© Frédéric Batier, Sommerhaus Filmproduktion
2021年05月07日ほぼ全編にわたってロバート・パティンソンとウィレム・デフォーの2人しか登場しないことでも話題の「A24」製作映画『ライトハウス』の公開日が7月9日(金)に決定、シーン写真3点が解禁となった。長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受けたハリウッド屈指の才能、ロバート・エガースがメガホンをとり、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を、『ザ・バットマン/The Batman』(原題)の主演に決定し、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で大人気となったロバート・パティンソンと、世界の名優ウィレム・デフォーが演じる。今回、届いたシーン写真は、“何か”に怯えるデフォーの顔面を正面から捉えたカットを始め、2人だけが暮らす小屋で、徐々に常軌を逸しながら宴会を繰り広げる様子のほか、“一向に来ない”本国からの迎えの船を待つ2人。いずれも孤島での暮らしの中、平常心から少しずつ離されていく2人の姿を切り取ったものとなっている。なお、暗闇でだけ光る“不穏でしかない畜光チラシ”の設置も全国の公開予定劇場での設置がスタート。暗闇で見ると光る蓄光塗料を採用したチラシは、夜、暗闇になると鈍く光り出す、という不思議な仕様で、数十枚のうちに1枚しか入ってない超レアアイテム(限定数)。本作の宣伝プロデューサーは「『ライトハウス』はモノクロ映画でありながらも、多彩な光を放つエネルギッシュでスリリングな作品です。チラシもインパクトのある仕様にチャレンジしたいと思い、タイトルでもある“灯台”をイメージして光るチラシを作りました。暗闇の中で浮かび上がるのは、物語の舞台となる謎めいた孤島と灯台です」と語っている。『ライトハウス』は7月9日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライトハウス 2021年7月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.
2021年04月15日0.001 秒の短縮に一生を懸けた熱き男たちの物語『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』が全国公開中だ。この度、出演者のアレクサンダー・スカルスガルドが役柄について語るインタビュー動画が公開された。本作は、『マネーボール』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』など数多くの映画化原作を持つマイケル・ルイス著『フラッシュ・ボーイズ 10 億分の1秒の男たち』にも記されている、株式の高頻度取引に絶対的勝利をもたらすため、カンザス州からニューヨーク証券取引所までの約 1,600 kmを一直線のネットワークでつなぎ、0.001秒の時間短縮を目指した熱き男たちの実話を基にした物語。プロジェクトを発案する主人公ヴィンセントに『ソーシャル・ネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ、そのバディであり、従兄弟の天才プログラマ―アントンに『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドを迎え、ベンチャー企業のを人間ドラマを描いていく。公開されたスペシャルインタビュー映像では、役のため髪の毛を剃り落としたアレクサンダー・スカルスガルドが、主人公ヴィンセントとともに野望へと突き進む天才プログラマ―を演じる様子のほか、入念に頭皮にもメイクを施す姿や、役作りについて満足げに語るスカルスガルドが映し出される。スカルスガルドは「脚本が届いたとき、魅力的なアントンを演じることにワクワクしたよ。自分自身とは大きく違う役だ」「外見を気にするタイプではないと思った」と語り、そして俳優の思い描くアイディアを広く受けいれてくれるキム・グエン監督のもと自らがイメージしたアントンを生み出すことができたと述べている。『ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち』全国公開中
2019年09月30日