新百合ヶ丘にある人気ブーランジェリー「ニチニチ(nichinichi)」が、6月26日から7月2日まで銀座三越に限定出店する。使用する小麦粉にこだわり、北海道産「春よ恋」や「ゆめちから」など、国産小麦粉を100%使用した全粒粉やライ麦全粒粉などをパンに合わせてブレンド。地元の契約農家から仕入れる新鮮な卵や、爽やかな香りとコクが特徴の「カルピス発酵バター」などをたっぷりと使用し、一つひとつ丁寧に焼き上げている。また、自然農法で育てた野菜や果物、ドライフルーツやナッツなど、オーガニック素材にもこだわっており、無添加で生産者の顔が見える食材を使用した、食事やおやつなど様々なシーンを彩る、美味しく安心なパンを数多く取り揃えている。「nichinichi食パン」(420円)今回開催されるイベントでは、看板商品の「nichinichi食パン」(420円)をはじめ、限定の「ミニnichinichi食パン」(200円)も登場。その他、濃厚な味わいとザクザク食感が人気の「キャラメルナッツ」(260円)や本場丹波の黒豆をたっぷりと使用した「丹波くろまめパン」(200円)といった、お店で人気のパンが数多くラインアップする。【イベント概要】会期:6月26日~7月2日会場:銀座三越 地下2階 食品フロア時間:10:00~20:00(※売切れ次第終了)URL::
2019年06月25日ブーランジェリー「リチュエル(RITUEL)」は、日本橋髙島屋S.C.新館に4号店目となるショップを、2018年9月25日(火)にオープンする。「リチュエル」は、厳選した小麦や、卵、牛乳、旬の果物など、こだわりの素材を使ってフランスの伝統的な製パン技術のもと焼き上げたパンを提供するブーランジェリー。今回新たにオープンする日本橋髙島屋S.C.店では、24時間以上かけて長時間発酵させた生地で作る定番のパン約30種の他、ハードパン約10種、惣菜パン約10種、食パン約4種、サンドイッチ、パティスリーなどを揃え、既存店の約2.5倍におよぶ商品ラインナップを販売。その日の気分に合わせて、様々なパンを選ぶことができる。代表的なメニューの「エスカルゴ」は、新フレーバーの「サーモン &フロマージュ」や「ジャンボン&エメンタール」を用意。フランス語で塩味を意味する“サレ”の「エスカルゴ」を楽しめる。また、日本橋髙島屋 S.C.限定で「サクリスタン 紫芋」を並べる。その他、色鮮やかな果実を敷き詰めたタルト、季節の食材を使ったガレットにも注目したい。食パンは、既存店でも人気の湯種製法でしっとりもっちり仕上げた「RITUEL 生食パン」や、フランス・ヴァローナ社のチョコレートを練り込んだ 「RITUEL 生食パン ショコラ」に加え、全粒粉を使ったヘルシーな食パンなども登場する。オープン初日の9月25日(火)は、「リチュエル」でパンを購入した先着100名にクロワッサンを無料でプレゼント。また、9月26日(水)から30日(日)までの5日間限定で、2,000円以上購入した各日先着20名に、オリジナルバンダナをプレゼントする。【詳細】リチュエル 日本橋髙島屋S.C.店オープン日:2018年9月25日(火)住所:東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋S.C.新館 B1TEL:03-5542-1666営業時間:平日 7:30~21:00 / 土日祝 10:30~21:00※9月25日(火)は10:30オープン※不定休(館に準ずる)席数:26席商品価格例:・ヴィエノワズリー 250円~・ハード系 280円~※9月25日(火)に「リチュエル」でパンを購入した先着100名にクロワッサンを無料でプレゼント。※9月26日(水)~30日(日)の5日間限定で、2,000円以上購入した各日先着20名にオリジナルバンダナをプレゼント。
2018年09月21日パリ発「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」が、日本国内2号店となる京都・四条店を2018年10月5日(金)にオープンする。2013年、パリ10区に誕生した「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、オープンからわずか4年あまりで、舌の肥えたパリ市民から圧倒的な支持を得るまでに成長した人気店。日本には2018年3月に初上陸、記念すべき世界展開1号店となる東京・吉祥寺店が誕生し、パンの本場パリの味を求める人々で日々賑わいを見せている。パリ本店を象徴するオープンな工房と今回全長約15mもの大理石製ロングカウンターを設置した京都・四条店でも、毎日作られる安心でフレッシュなパンの数々が味わえる。また、カフェスペースにはテラス席、ソファー席、ハイカウンター席など計85席を用意。京都にいながら、パリの空気感や香り、味わいが楽しめる空間となっている。【店舗情報】リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 京都・四条店オープン日:2018年10月5日(金)住所:京都市中京区東洞院通六角下る御射山町273 プラウド京都東洞院1F営業時間:平日 9:00~19:00、土日祝日 8:00~19:00(予定)定休日:無休席数:85席(想定)店舗面積:497.59㎡
2018年08月14日結城洋平が主宰を務める「結城企画」。その第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』では家族をテーマにコメディを繰り広げる。結城と、出演する吉田ウーロン太のふたりに聞いた。結城企画 第3回公演『瞬間、今、おれ、わたし、やるっきゃない』お互い初共演となるふたり。「大歳倫弘さんと家族をテーマに三兄弟の話にするとなり、お兄ちゃんになる人はどんな人がいいかと探していた時に、ウーロン太さんがお兄ちゃんだったらめちゃくちゃ楽しそうだなと思った」とオファーした心境を語る結城。吉田は「結城くんの出演していた『南の島に雪が降る』という野外舞台がとにかくすごくて、出演者みんながパワフルで輝いていました。なので結城くんもギラギラした人間なんだと思っていました」と印象を述べる。テーマとなる家族について「今まで自分の家族は意識していなくても家族だった。結婚してから、自分の家族を初めて客観的に見てみると今まで当たり前だった家族の暖かさとか、お母さんの愛のあるお節介に気がついた。客観視できるようになって発見したことを、新しいかたちで劇にしたいです」と結城。吉田は「子供ができたら家族の形も変わりました。俳優は自分の身体あっての話だなと思っていたんですが自分の命より大事なものができちゃったら、自分の命は二の次になるんです。だからこの舞台も命がけでやっても構わないと思ってます(笑)!」と意気込みを語る。また結城企画ではプロデュース面も担う結城は「大歳さんは役者に寄り添って作品を創ってくれる方なので、先の読めない展開を一緒に創っていくのは楽しくなりそう。小劇場B1にしたのも、家族を俯瞰で見るような、観察しているような感覚になれたら面白いよねということで選んだんです」と思いを明かす。吉田は「家族の中身が舞台上で展開されていって、どう家の壁を取っ払っていくのかなというのがお客さんに見えてもらえたら嬉しいなと思います」と見どころを述べた。吉田扮する長男と、結城扮する次男に挟まれる長女役に望月綾乃、次男の友人役に満間昂平を迎え、“未体験家族劇”とうたう今回の作品は予想だにしない展開になりそうだ。「いつかやりたいなっていうものは、いつかにしていたらほんとにいつかになってしまうので、ウーロン太さんに声かけるっきゃない!と思いこのキャスティングが実現しました。この期間やっている東京の演劇の中で一番おもしろいと思うので、あなた、観に来るっきゃない!」と結城も気合が入る。公演は5月27日(水)から7月1日(日)まで小劇場B1にて上演。チケットは5月12日(土)から一般発売がスタートする。
2018年05月11日パリ発本格派ブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ(Maison Landemaine)」日本上陸2号店が、東京・赤坂に2018年4月16日(月)にオープンする。パリの人気店2号店が赤坂に「メゾン・ランドゥメンヌ」は、パン職人の石川芳美とパティシエのロドルフ・ランドゥメンヌがフランス・パリでスタートしたブーランジェリー・パティスリー。現在パリに14店舗を構え、2015年に日本に上陸した。パリのグルメガイド「ピュドロ」で“パリ最高パン屋賞”を受賞した経歴を持つ「メゾン・ランドゥメンヌ」。こだわりの素材を使用したクロワッサンやバゲット、また季節感を重視したパンを提案している。約40種から日替わりで5フレーバーが登場する「タルト・フランベ・ヴァリエ」店の自慢は、様々なフレーバーが揃う「タルト・フランベ・ヴァリ」。薄いパン生地の上に、フロマージュ・ブランやチーズ、サワークリームの一種であるクレームフレーシュなどを広げ具材をのせて焼いた薄焼きピザによく似た料理だ。ベーコンとたまねぎをのせて香ばしく焼き上げた「タルト・フランベ・クラシック」、スーパーフードのキヌアをまぶしたヘルシーな「タルト・フランベ・シャキュトリー」、オレンジのシロップ煮とチョコレートを組み合わせたスイーツ風の「タルト・フランベ・シュクレ」など、フレーバーは豊富だ。約40種類の中から日替わりで5フレーバーが登場する。どの味も特製釜で焼き上げた香ばしさと、ふっくらとした食べ応えがポイントとなっている。朝&昼メニューも新店となる赤坂店では、“ほっこり感”を重視して朝、昼のメニューを展開。カフェオレとクロワッサンが一つになった「モーニングセット」、ボリューム感のあるサンドウィッチやサラダ、デザートをまとめた「ランチボックス」など、出勤前・ランチタイムなど様々なシーンにフィットするオリジナルメニューを展開する。【詳細】メゾン・ランドゥメンヌ赤坂オープン日:2018年4月16日(月)住所:東京都港区赤坂2-10-5TEL:03-6807-4185営業日時:月~金 7:00~19:30(L.O.19:00)※土・日・祝日は定休日。<メニュー例>・タルト・フランベ・ヴァリエ 580円+税■モーニングセット・クロワッサン・フランセ ドリンクセット 600円+税※コーヒーおかわり自由。・クロワッサン・ジャポネ ドリンクセット 400円+税※コーヒーおかわり自由。■ランチボックス・ランチボックス S 1,000円(税込)・ランチボックス M 1,500円(税込)
2018年03月24日ブーランジェリー「ブール アンジュ(BOUL’ANGE)」より、春をテーマにした期間限定の商品が発売される。ブールアンジュは、本場フランスのパン作りをベースに世界中から厳選した小麦粉と、シーズンごとに届く旬の素材を掛け合わせた、見た目にも美しいパンを提案するブーランジェリー。春の期間限定商品として、3月1日から新玉ねぎや菜の花などの春野菜、桜エビやしらすなど、旬の食材を使った色鮮やかな新商品をラインアップする。8種の春野菜を使った「春野菜フォカッチャ」、食パンの生地を使って焼き上げ、わさび塩で仕上げた「桜エビとアスパラ」や、三つ葉の苦みがアクセントになった「しらすのカンパーニュ」、菜の花、筍、しいたけを使った「菜の花のキッシュ」など、日本の旬の食材を各所に散りばめている。3月15日からは、桜を使った4種のパンが、期間限定で登場。桜の優しい香りとほのかな塩味がアクセントになった「桜チアシードフーガス」や、桜風味の餡をデニッシュ生地に詰め込んだ「桜モンブラン」 など、春気分を盛り上げる可愛らしい見た目のパンが揃った。また、彩り豊かなパンを、お花見やピクニックなどへそのまま持って行ける「パニエセット」が、新宿サザンテラス店、池袋東武店、ジャズドリーム長島店、仙台店の4店舗限定で登場。バゲットと選べる4種のパン、ピクニックバスケットがセットになっている。
2018年02月27日パリ発「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」が、世界展開1号店を、東京都・吉祥寺に2018年3月24日(土)オープンする。 パリ10区に位置する「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、どこか懐かしさを感じさせる素朴な見た目とシンプルで飽きのこない優しい味で、2013年にオープンして以来、パリの人々を魅了してきた。“お客様に毎日食べて欲しい”という想いから生み出されるスイーツやパンは、店内にある工房で作った安全でフレッシュな素材のみを使用。 伝統的な製造方法を守りながらも、職人同士が互いの意見を出し合うことで、日々新しい味を生み出している。パリでは、看板商品の「タルトシトロン」や「タルトタタン」といったトラディショナルなメニューをはじめ、自家製天然酵母から作られるパンの数々が店舗に並んでいる。東京店でも“素朴なのになぜか何度でも食べたくなる”、日常に寄り添ったパンやスイーツの数々が展開される。また、東京本店は出来立てのメニューをその場で味わうことができる、初のカフェスペース併設店舗となる。2階に設けられるカフェスペースは、日常的に気軽に立ち寄れるカフェとして、白と緑をベースに、本店と同じタイルやフランス製の家具で飾った、パリのエスプリを感じられる空間にデザイン。リベルテのパンの魅力を存分に引き出し、パンと一緒に食べるオリジナルメニューを提供する。季節の野菜をふんだんに取り入れた、素材の旨みや味わいを活かしたメニューを楽しめる。常に「住みたい街」のトップランクに入る人気エリア吉祥寺で「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」が目指すのは、「100年前からそこにあるかのような親近感のある店」。私たちの日常に新たな彩りを添える同店のオープンが待ち遠しい。【詳細】「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」オープン日:2018年3月24日(土)住所 :東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
2018年02月16日殺人容疑をかけられて逃亡した弁護士ドゥ・チウと、彼を追う刑事・矢村。その攻防を描くジョン・ウー監督の新作『マンハント』は、‘70年代に映画化された人気小説『君よ憤怒の河を渉れ』を再映画化したサスペンス・アクション。ウー監督が今回、力を入れたのが、福山雅治さん演じる刑事の描き方だ。福山さんとの出会いで、矢村刑事がリアルな存在になりました。「福山さんが演じた矢村は決して冷徹ではなく、人間味たっぷりで温かみのある男。歌手としても活躍する福山さんですが、その歌には人類の平和や地球への愛をテーマにしたものが多い。彼自身もそういう理念を持ち、ファンに希望を与えています。そんな彼が演じたから役に説得力が生まれたと思います」逃亡した弁護士を追跡するうちに矢村の心にはある疑念が浮かび始める…。その微妙な心の変化が、演技のなかに垣間見える。「実は脚本に書かれていた矢村はもっと二次元的なキャラでした。でも実際に福山さんに会って、謙虚で人間味豊かな人だと知りました。そこで脚本家が矢村というキャラクターを書き直したんです。だから矢村という男を自然に演じてもらえたはず。むしろ、彼自身を表現してもらえればいいという状況でした」ド派手な銃撃戦はもちろん、水上バイクの追跡劇や手錠でつながれた男たちの白兵戦があり、白い鳩も飛ぶ。福山さんも水上バイクの免許を取得し、スタントなしでアクションに挑んだという。「演技はもちろん、アクションもかっこよくきめてくれてとても満足です。チャン・ハンユーとの息もぴったりでした」ウー監督が、オリジナル版を観て以来、杜丘(中国語読みするとドゥ・チウ)を演じた高倉健のファンというのは有名。もし健さんがご存命なら、どんな役をオファーした?「もちろん逃亡してもらいます(笑)。ベテラン刑事が濡れ衣を着せられ、彼を追う若手刑事も陥れられたことで心を通わせる。健さんと福山さんがタッグを組んで巨悪に立ち向かうなんて最高ですね」殺人容疑をかけられた男と彼を追う刑事。その攻防の行方は…。監督/ジョン・ウー出演/チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン、國村隼(友情出演)ほか2月9日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。(C)2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.1946年、中国生まれ。23歳で映画界入りし、『カラテ愚連隊』で監督デビュー。『男たちの挽歌』シリーズで世界的に知名度を上げ、ハリウッドでも『フェイス/オフ』などを次々にヒットさせた。※『anan』2018年2月7日号より。写真・小笠原真紀文・山縣みどり(by anan編集部)
2018年02月01日俳優の福山雅治が30日、都内で行われた映画『マンハント』(2月9日公開)のジャパンプレミアに、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、ジョン・ウー監督とともに登場した。同作は西村寿行原作の小説を1976年に高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渡れ』を、日本映画ファンのウー監督が再映画化。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山)が、事件の真相に立ち向かっていく。オファーを受けた福山は「夢のように思ったと同時に、『本当に僕でいいのか』」と不安を抱いたことを告白。アクションも未経験だったために、「『ダメなんじゃないか、本当は』という不安な方の気持ちが大きかったかな」と振り返った。一方、ウー監督は「前から非常に注目しているアーティストの方。人情のある方で正義感に満ちている」と福山について表現する。「オファーしましたが、ドキドキでした。OKしてくれるかどうかは心配してました」と、互いにドキドキしていたことが明らかになると、福山は「それを聞いてまたドキドキしてます」と胸を押さえていた。「僕はもう、本当にただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と撮影時の心境を語る斎藤は、「ここはひとつ、ジョン・ウーファンとして、勇気を持って、DVDを現場に持ち込もうという、非常に安易な作戦を立てました」とエピソードを披露。「1作目『カラテ愚連隊』のDVDが手に入らなくて、2作目の『The hand of death』、邦題は『ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門』という謎の、ジャッキー・チェンは7番手くらいなんですけど主役みたいな……」とよどみなく作品について語っていく。2作目のDVDを現場に持ち込んだ斎藤は「福山さんも池内さんも一緒に見て、サインをもらいました。SPに止められるような、何をしに来たんだという」と自分にツッコミをしつつ、「穏やかで優しくて、深い時間でも仏のような笑顔で。ただただ、心地よかったです」と監督に感謝した。福山も「最初から監督のファンであることは間違いないんですけど、監督のものづくりの現場にいると、求めてらっしゃる表現、絵作り、お芝居に、全力以上でやっていこうという気にさせていただく」と監督愛を示す。ウー監督といえば鳩を飛ばすシーンが有名だが、今回も平和の象徴である白い鳩が舞ったため、福山は「あの瞬間は、テイクをチェックしている"画面"を写メしましたもん。『これは撮ろう』って」と、ファンのような行動を取っていたことを明かした。
2018年01月30日中国で話題をさらったサスペンス・アクション映画『マンハント』ジャパンプレミアが1月30日(火)、都内で行われ、来日したジョン・ウー監督と娘で女優のアンジェルス・ウーのほか、日本人キャストの福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、桜庭ななみ、池内博之、TAOが勢揃いした。巨匠ジョン監督との仕事に「夢のようなお話だと思った」と印象を語った福山さんは、ジョン監督の象徴ともいえる印象的な鳩を使ったシーンに特に興奮したそうで、「あの瞬間は、チェックしている画面を写メしましたもん!“これは撮らせていただきます”と。あれはうれしかったですねえ~!」と回顧し、瞳をキラキラさせていた。『マンハント』は、ジョン監督が、76年に公開された高倉健主演により映画化されたサスペンス『君よ憤怒の河を渉れ』の念願の再映画化に挑み、スケールアップした作品。無実の罪を着せられた弁護士(チャン・ハンユー)と、彼を執拗に追う孤高の刑事・矢村(福山さん)。運命を激しく交錯させる男たちの事件の裏に見え隠れする真実の鍵を握るのは、謎の美女(チー・ウェイ)だった。■福山雅治、ジョン・ウー監督のアクションシーンは「めちゃくちゃハード」オファーについて、「すごくうれしかったですし、すごく光栄でした。と同時に、本当に僕でいいのだろうか、と最初は不安な気持ちのほうが大きかった」と明かした福山さんだが、劇中では激しいアクションシーンを完璧に披露している。アクションについて触れられると、「逃げも隠れもできないし、はっきり言うしかないですけど、めちゃくちゃハードです。(ハードルを)上げてもいいくらいですよね(笑)」と少しの自信ものぞかせる。福山さんを指名したことについて、ジョン監督は「前から非常に注目しているアーティストです。とても信用があり、正義感に満ちている。オファーしたけどOKしてくれるかどうか、ドキドキして心配していましたが、快諾してくれて本当によかった」と隣の福山さんに笑みを向けると、福山さんは「それを聞いてまたドキドキしています」と、うれしそうに応えた。■桜庭ななみ、福山さんの「気にせずどんどん失敗して」に救われた福山さん演じる矢村の相棒を演じた桜庭さんは、「福山さんとのシーンがすごくたくさんあったんですけど、何度も何度も失敗しちゃって、福山さんがカバーしてくださった。“気にせずどんどん失敗して、思い切りやれば大丈夫”と言ってくれてすごく救われました」と感謝を告げると、照れた福山さんが「だって、ね?ななみちゃんが失敗してくれたら、俺も失敗しやすくなる」と返事をすると、「でも全然失敗しないんです、福山さんは」と事実を告げられ、場内からは拍手もあがっていた。ちなみに、斎藤さんもジョン・ウー監督を敬愛しているひとり。「本当に影響されて、ど真ん中世代。ただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と言う。だから、「ファンとして勇気を持ってDVDを現場に持ち込もうと安易な作戦を立てました。福山さん、池内さんと一緒に(DVDを)観て、そこにサインをもらいました。ただただ心地よかったです」と、斎藤さんはホクホクの体験をふり返った。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年01月30日チャン・ハンユー、福山雅治をはじめ、桜庭ななみ、池内博之、田中圭、吉沢悠らが出演する『マンハント』。この度、本作の監督でアクション映画の巨匠、ジョン・ウー監督が1月30日(火)に来日することが決定。あわせて、ジョン・ウー監督のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、激しいアクションシーンの撮影現場の様子と、チャン・ハンユー、福山さんらが監督について話す映像が交互に映し出されるメイキング映像。福山さんは「監督の映像表現」が印象に残ったと話し、監督が撮る映画に出演することを夢見ていたと言うハ・ジウォンは、「監督は美しさを求めていた」と明かす。また国際的にモデルや女優として活躍するTAOは、「あんなに優しい監督に会ったことはない」とその人柄についてコメントしている。映像には自身で動き回り、実際に表情や身振り手振りで表現しながら周りのスタッフや俳優たちに細かい演出をつけているジョン・ウー監督の姿が確認できる。「子どものころから日本映画が好きで、夢中になって観てきました」と語る監督は、日本映画から多大な影響とインスピレーションを受けているそうで、特に高倉健を敬愛しているという。かつて彼を主演に映画化された原作を、本作で再映画化することについては、「長年の夢が叶った瞬間」とその喜びを語っている。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日フランス・パリの人気ベーカリー&ケーキ「リベルテ・ラ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ LA PÂTISSERIE BOULANGERIE)」の世界展開1号店が2018年3月、東京都・吉祥寺にオープン。2013年にミカエル・ベニシューがフランス・パリ10区にオープンしたリベルテは、オープン以来「透明性」「親近感」「品質」というコンセプトで、短期間のうちに人気を確立。工房がそのまま店舗となっているパリ本店の内装は、その場で職人が作ったもののみを販売し、使用している原料から製造工程まで、全てをオープンにして見ていただきたいという透明性を重視している。店名に「パティスリー・ブーランジェリー」とあるように、“菓子作りの精密さや繊細さから作られるパンとケーキ”であることを提唱している。東京・吉祥寺にオープンするリベルテは、それらの姿勢や信念に共感し「人々が互いに感動と幸せを共感できるコミュニティを創る」ことを目指す。「透明性」「親近感」「品質」のコンセプトを継承しつつ、リベルテを中心に生まれる新たなコミュニティに期待が高まる。【店舗情報】リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)オープン予定日:2018年3月24日住所:東京都武蔵野市 吉祥寺本町2-14-2
2017年12月22日パリ発「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」が、世界展開1号店を、東京都・吉祥寺に2018年3月24日(土)オープンする。パリ10区に位置する「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、どこか懐かしさを感じさせる素朴な見た目とシンプルで飽きのこない優しい味で、2013年にオープンして以来、パリの人々を魅了してきた。“お客様に毎日食べて欲しい”という想いから生み出されるスイーツやパンは、店内にある工房で作った安全でフレッシュな素材のみを使用。 伝統的な製造方法を守りながらも、職人同士が互いの意見を出し合うことで、日々新しい味を生み出している。パリでは、看板商品の「タルトシトロン」や「タルトタタン」といったトラディショナルなメニューをはじめ、自家製天然酵母から作られるパンの数々が店舗に並んでいる。東京店でも“素朴なのになぜか何度でも食べたくなる”、日常に寄り添ったパンやスイーツの数々が展開される。また、東京本店は出来立てのメニューをその場で味わうことができる、初のカフェスペース併設店舗となる。2階に設けられるカフェスペースは、日常的に気軽に立ち寄れるカフェとして、白と緑をベースに、本店と同じタイルやフランス製の家具で飾った、パリのエスプリを感じられる空間にデザイン。リベルテのパンの魅力を存分に引き出し、パンと一緒に食べるオリジナルメニューを提供する。季節の野菜をふんだんに取り入れた、素材の旨みや味わいを活かしたメニューを楽しめる。常に「住みたい街」のトップランクに入る人気エリア吉祥寺で「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」が目指すのは、「100年前からそこにあるかのような親近感のある店」。私たちの日常に新たな彩りを添える同店のオープンが待ち遠しい。【詳細】「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー(LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE)」オープン日:2018年3月24日(土)住所 :東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
2017年12月16日ジョン・ウー監督最新作、映画『マンハント』が2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー。俳優・福山雅治そしてチャン・ハンユーが主演を務める。ジョン・ウー、久しぶりのアクション映画ジョン・ウー監督のアクションが久しぶりに帰ってくる。『レッドクリフ』シリーズで世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督。映画『マンハント』では、逃げる弁護士と追う刑事を主人公に、白熱したアクションシーンが繰り広げられる。原作となったのは西村寿行の小説「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」。かつて高倉健主演で映画化された名作が、ジョン・ウーによって再映画化される。主演チャン・ハンユー、福山雅治物語は、ある日を境に殺人事件に巻き込まれる国際弁護士ドゥ・チウと、彼を追う敏腕刑事の矢村を中心に進んでいく。『戦場のレクイエム』で熱演をみせた中国人俳優チャン・ハンユーがドゥ・チウ役を、そして映画『三度目の殺人』で弁護士を担当した福山雅治が矢村役を演じる。予告編の中では、電車が迫りくる線路に飛び降り逃走するドゥ・チウ、走り出す水上バイクに跳び移る矢村など2人の身体を張ったアクロバティックな演技を観ることが出来る。ジョン・ウー監督ならではのダイナミックなアクションシーンは、「マンハント」でも健在だ。捜査が進むほどに、事件に違和感が見えてくる殺人事件。この鍵を握るのがチー・ウェイ演じる美女・真由美の登場だ。また彼らを取り囲むメンバーとして、矢村のアシスタントの百田里香を桜庭ななみが、天神製薬社長・酒井義廣を國村隼が、そして酒井の息子・宏を池内博之が担当する。舞台は日本、ロケは大阪でなお、映画『マンハント』の舞台は日本と設定され、大阪・岡山を中心に日本オールロケで敢行された。50~60年代の日本の任侠映画を意識したサウンドトラック福山雅治と中国の人気俳優チャン・ハンユーがダブル主演映画『マンハント』のオリジナル・サウンドトラックが、作品公開後となる2月21日(水)に発売。音楽は大河ドラマや映画の音楽を手掛け、『レッド・クリフ』を始めとしたジョン・ウ―監督作品で度々タッグを組んでいる岩代太郎が担当する。ジョン・ウ―監督自身の希望により、50~60年代の日本の任侠映画を意識したジャジーな音楽が全編を通して綴られるそうだ。ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウが目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。【作品情報】映画『マンハント』公開日:2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー主演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠監督:ジョン・ウー原作:西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』/徳間書店刊 および 株式会社 KADOKAWA の同名映画■ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
2017年12月09日最近、おしゃれママたちの間で流行している「バンブーファイバー食器」をご存知ですか?バンブーとは竹のこと。そしてファイバーは繊維のことですね。つまり、バンブーファイバー食器とは「竹の繊維を使った食器」のこと……?何だか昔ながらの木製食器のように思えますが、実はこれ、最先端の技術で作った立派なカトラリーなんです。今回は、バンブーファイバー食器の特徴と愛用者の声を紹介していきます。●バンブーファイバー食器とはバンブーファイバー食器は、竹の繊維で作った食器です。でも、竹をそのまま編んだものではありません。竹の繊維を細かいパウダー状に加工 し、樹脂でギュッと固めて作ったものなのです。だから、見た目にはふつうのお皿です。でも、触ってみるとびっくり。プラスチックとも陶器とも違う、独特な優しい風合いがあるんです。●バンブーファイバー食器のメリット新素材のバンブーファイバーで作られた食器には、どのようなメリットがあるのでしょうか。3つの特徴を見ていきましょう。●(1)軽くて丈夫!店頭でバンブーファイバー食器を手にすると、その軽さに思わずびっくりしてしまうはず。大きなサラダボウルでも、片手でひょいっと持ち上げることができちゃうんです。しかも、バンブーファイバー食器はとても丈夫です。上から落としても割れないし、滅多なことでは壊れません 。愛用者の中には、ピクニックやBBQなどアウトドアで使っている人もいるほど軽くて丈夫。これがバンブーファイバー食器の最大のメリットです。●(2)体に優しい!バンブーファイバー食器は、竹で作られているため、体にとても優しいんです。プラスチック製品のように、気になる有害物質が含まれていません 。だから、ナチュラル派のママでも安心して使うことができるんです。●(3)地球にも優しい!竹は成長スピードが早い植物として有名です。木の2倍もの速さで、グングン伸びていくといわれています。そのうえ、農薬や化学肥料、除草剤を使わなくても栽培することができます。また、バンブーファイバー食器は作るとき・処分するときに出る二酸化炭素量がとても少ないことが分かっています。化学物質なしでどんどん伸びていき、作るときも捨てるときも環境に優しい。バンブーファイバー食器は、とてもエコな商品なんです。●愛用者の声バンブーファイバー食器を使っているママたちから、お話を伺ってみました。みなさんどのように活用しているのでしょうか。『うちでは子どもの食器に使ってます。子どもは1歳、スプーンもお皿も、まだガジガジとかじる時期です。プラスチックの食器は嫌だけど、いちいち木製の高いものを与えるわけにもいかず……バンブーファイバー食器は、機能と値段のバランスがちょうどいい んですよね』(30代女性/主婦)『バンブーファイバー食器の魅力は、やっぱりこのナチュラル感ですね。ほんのりした色、ゆる系のイラストがとてもかわいいです!これに、ふんわりとロールパンを乗せるだけで、なんとなくオシャレでインスタジェニック 。食卓が1段階レベルアップした感じがします(笑)』(20代女性/パート)『バンブーファイバー食器は、耐熱性がないのがネックです。電子レンジと食洗機にかけられないのが食器としてはちょっと不便かも。でも、飾っておくだけでもカワイイですよ。わが家ではバンブーの大皿を、玄関にディスプレイしてます』(40代女性/会社員)調べたところ、電子レンジ・食洗機の他にも、・オーブンでの使用・冷凍容器としての使用・漂白剤を使用した浸け置き洗いがNGということがわかりました。使用する際は、すこしだけ気をつけて使いましょうね。----------いかがでしたか?使うだけで人にも地球にも優しいバンブーファイバー食器。あなたのテーブルをナチュラルなあたたかさで彩ってくれそうです。ぜひチェックしてみてくださいね!●文/パピマミ編集部●モデル/NANAMI(RIRIAちゃん)
2017年07月22日来日中のジョン・ウー監督が4月26日(水)、都内で行われた「2017-2018 ギャガ株式会社ラインナップ発表会」に出席し、チャン・ハンユーと福山雅治がW主演を務める『追捕 MANHUNT』(原題)をアピール。大阪ロケでの興味深い思い出をふり返った。西村寿行の同名小説を原作とした、1976年に故・高倉健が主演した日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化。殺人の濡れ衣を着せられた国際弁護士・杜秋(チャン・ハンユー)と、逮捕に全身全霊を傾けている敏腕警部・矢村聡(福山さん)の息詰まる追跡劇が、壮大なスケールで描かれる。「高倉健さんは、私にとってはヒーローのような存在」だと語るウー監督は、「生前、お会いする機会もあり、ぜひ仕事でご一緒したいともお伝えしたが、残念ながら実現はしなかった。せめて、高倉さんの出演作を再映画化したいと思っていたので、オファーをいただき、二つ返事で快諾させていただいた」と本作への強い思い入れを語った。昨年6月から、大阪を中心に大規模ロケが敢行され、「日本のスタッフの皆さんのプロ意識は尊敬に値する。規律を重んじるのはもちろん、周囲への尊敬を忘れず、人間味がある。ハリウッドにも負けていない」と感謝の意。また、「大阪のいわゆる、おばちゃんと呼ばれる方々は常にポケットにあめ玉を入れていて、所構わず配ってくれた。私も“あめちゃん”もらいました」と笑顔で語っていた。また、日本を代表するスターである福山さんについては、「以前CMでご一緒し、強い印象が残っていた」のだとか。76年の映画では、同じ役を故・原田芳雄さんが演じており「原田さんが演じた警部は、私には少々クール過ぎるように見えたので、福山さんがもつ温かみを活かし、一味違う役にしたかった」と起用の理由を語った。「文化の違う2人が誤解を乗り越え、理解し合いながら、友情を築き上げる姿を描きたかった」と語るウー監督。文字通り、文化や国境を超えた映画製作に挑み「いい映画にしなければ、ご協力いただいた皆さんに申し訳ない」と完成に意欲を燃やした。現在、ポストプロダクションの真っ最中だといい、2018年の公開を目指している。『追捕 MANHUNT』(原題)は2018年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日映画監督のジョン・ウーが26日、都内で行われた「2017-2018 ギャガ株式会社ラインナップ発表会」に登壇。『追捕 MANHUNT』(2018年公開)で中国のチャン・ハンユーと共にW主演を務める歌手で俳優の福山雅治の起用理由を明かした。『追捕 MANHUNT』は、西村寿行原作『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化作品。1976年には高倉健さん主演で映画化された。全編日本でロケ敢行し、昨年6月に大阪でクランクイン、11月にクランクアップ。現在ポストプロダクションの最中となっている。ジョン・ウー監督は「子供の頃から日本の映画が好きで日本の映画の影響を受け、三船敏郎さんや高倉健さんは自分にとってのアイドル」と日本へ思いを告白。「高倉健さんは特に、お会いしたこともあり、非常に影響を受けた。ぜひ一度お仕事をしたいと話していたが、その機会を得ることなくこの世を去ってしまい、なんとか彼の作品を映画化して彼を祈念したいと思っていた」と打ち明け、『追捕 MANHUNT』の提案を受けて快諾したと映画化の経緯を説明した。福山の起用について聞かれると、「一度CM撮影でご一緒したことがあって印象に残っていた」と話し、「『君よ憤怒の河を渉れ』で原田芳雄さんが演じた役を、今回はもっと人間味のある役にしたいなと考え、優し気で人間味のある福山さんにやっていただければもっと優し気な役になるんじゃないかと」と説明。「あの方の笑顔を見ていると、みんながホッとする、幸せになるイメージ。歌を聞いても、"地球上はみんな友達"というイメージを抱かせてくれる」と加えた。「日本で日本の映画を撮りたいという夢があり、今回日本で撮影できたことが自分にとってはうれしいこと」としみじみ語った監督は、「日本のスタッフのプロ意識の高さは尊敬に値する。ハリウッドに値する」とスタッフを称賛。また、驚いたこととして「エキストラが必要な場面で1000人なら1000人来てくれ、役者に近い演技力のある方々が来てくれた。そのうち95%はボランティアで、40年撮っていてこんなことは初めて」と話し、「朝から翌日の明け方までの撮影になっても文句を言わずに自分の希望通りの動きをしてくれた。良い映画にしないとその方たちに申し訳ない」とエキストラに敬意を示した。そして、「自信はある。すばらしい出来栄えになっている」と手ごたえを語り、「前作とは違って、人は文化が違っても仲良くなれるんだというところを強調したいと思ってつくった」とアピール。プレゼンテーションでは、メイキング映像と本編映像の一部が公開され、大迫力のアクションシーンなどがお披露目された。
2017年04月26日表参道駅徒歩30秒の立地にトーストサンドイッチ専門店「トーストサンドイッチバンブー」が4月20日(木)にオープン。運営は、表参道で40年の歴史を刻む人気イタリアンレストランのひとつ「表参道バンブー」のインターナショナル青和株式会社だ。トーストサンドイッチバンブーは、“鉄板で焼く、こんがりトーストサンド”をコンセプトとしたライブ感あふれるサンドイッチの専門店。目の前で焼き上げるパフォーマンスの面白さや、サンドイッチを作る工程を見ることができるところ、出来立てを食べることができる嬉しさも提供する。今年で40周年を迎えるイタリアンレストラン「表参道バンブー」は、サンドイッチハウスとしてオープンしたことから、当時を知る顧客から「あのサンドイッチをもう一度食べたい」という声が募り、創業40周年の今年、当時のサンドイッチの歴史を継承し、さらに進化したサンドイッチを提供したいという考えのもとに、今回のトーストサンドイッチ専門店がオープンするに至った。「海老とアボカド」や「特製ローストチキン」などが人気を博し、創業当時「伝説のサンドイッチハウス」と各雑誌やTVに取り上げられた「表参道バンブー」。今回オープンする「トーストサンドイッチバンブー」では、「海老アボカド1977」(1,080円)など懐かしのメニューの復刻版や、ソフトシェルクラブを1杯まるごとつかったサンドイッチ「ソフトシェルクラブ」(1,480円)など、フォトジェニックなサンドイッチメニューの数々がラインナップする。また、今秋にはこだわりのメニューを掲載したレシピ本を辰巳出版より発行することも決定している。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日テイクアウトを中心とするトーストサンドイッチ専門店「トーストサンドイッチバンブー」が、2017年4月20日(木)、東京・表参道にオープンする。表参道駅より徒歩30秒の立地に誕生する「トーストサンドイッチバンブー」は、“鉄板で焼く、こんがりトーストサンド”をコンセプトにしたトーストサンドイッチ専門店。同店を運営するのは、2017年で40周年を迎えるイタリアンレストラン「表参道バンブー」だ。元々サンドイッチハウスとしてオープンし、長年に渡り多くの人々に愛された同店だが、当時を知る人々の「あのサンドイッチをもう一度食べたい」という声に応える形で、再び専門店として誕生する。店内に一歩足を踏み入れると広がるのは、香ばしいトーストの香り。目の前の鉄板でトーストが焼き上げられるサンドイッチは手早くラッピングされ、ファーストフードのような手軽さで、こんがり焼かれたサンドイッチを楽しめる。メニューは「TSB ローストチキン」「海老アボカド 1977」など、40年前に表参道バンブーで人気を博していたメニューの復刻版や、ソフトシェルクラブのフライを1杯まるごと使ったユニークなサンドイッチなど、当時を懐かしむ人はもちろん初めて来店する人も楽しめる幅広いラインナップが用意されている。【店舗情報】「トーストサンドイッチバンブー」オープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都港区北青山 3-5-23 NOI omotesando 1FTEL:03-6447-2922アクセス:表参道駅A3出口徒歩30秒(交番横の路地4軒目)営業時間:10:30〜22:30<メニュー例>ミルフィーユたまご、TSB ローストチキン、TSB ローストポーク、ソフトシェルクラブ、海老アボカド 1977、ローストビーフ
2017年04月03日ブーランジェリー、ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)から桜をテーマにした新メニューが2月28日に発売される。今回の春限定メニューは“桜”をコンセプトに、パリで人気のパンへ和の食材を融合させた。人気のモンブランをアレンジして、エッフェル塔に見立てたクロワッサン生地の中にミントを効かせた桜餡をたっぷりと詰め込んだ「桜のモンブラン」(税込350円)や、桜風味の餅とクリームチーズを練り込んだ粒餡をトラディション生地で包み込んだ「桜餅あんぱん」(税込220円)、チアシードに桜の塩漬けを練り込んだ「桜とチアシードのフーガス」(税込220円)が登場する他、「桜シュークリーム」(税込350円)には桜餡と生クリームを合わせたオリジナル桜クリームが詰め込まれた。販売期間は4月上旬までを予定。
2017年02月26日福山雅治が『レッドクリフ』などで知られるジョン・ウー監督とタッグを組む超大作『追捕 MANHUNT』(原題)。1月15日(日)、本作の中国キックオフ会見が北京にて開催され、ジョン・ウー監督と福山さん、チャン・ハンユーらキャスト陣がそろって登壇した。本作は、中国でも大ヒットとなった高倉健、原田芳雄共演の1976年の映画『君よ憤怒(ふんど)の河を渉れ』を、全編日本ロケ、大阪をメインの舞台にしてリブート。敏腕警部・矢村聡(福山さん)が、同僚女性を殺害したとされる国際弁護士・杜秋(ドゥー・チル)を追いつめながらも、事件の状況証拠を怪しみ、杜秋の容疑そのものに疑問を持ち始めるというストーリー。昨年6月にクランクイン、11月にクランクアップを迎えている。北京のJWマリオットホテルにて行われた記者会見には、ジョン・ウー監督のアイコンともいえる鳩のオブジェがつるされ、福山さんがジョン・ウー監督、ともにW主演を務めたチャン・ハンユー、人気女優のチー・ウェイ、監督の次女で女優のアンジェルス・ウーと共に登壇、100を超える中国の主要メディアの前に登場した。キャスト陣と監督はクランクアップ後、久しぶりの再会となったが、映画に期待するファンやプレスたちによる熱気に包まれた会見となった。ファンに対して挨拶を促された福山さんは、まず流暢な中国語で「みなさん、こんにちは。福山雅治です」と挨拶。長年、ジョン・ウー監督のファンだったと語り、「お話をいただいたときは夢かと思うくらい、大変光栄でした。監督のこの作品にかける思いを伝えていただいて、その思いにどうやって応えられるのか考えながら、5か月間精一杯撮影に挑みました」とコメント。さらに「撮影中にも印象的なシーンがたくさんありましたが、自分のアクションシーンでジョン・ウー監督作品の代名詞とも言える“白い鳩”が飛んだときは、本当に感動しまして、何度も何度も現場のモニターをチェックして…。すごく嬉しかったです」と、いまだ興奮冷めやらぬ様子で撮影中の思い出を交えながら語った。また、本作にはアジアのさまざまな国籍の俳優が出演しているが、それについて監督は「キャストたちのセリフには、日本語、英語、中国語、しかもかなり長いセリフもある。娘(アンジェルス)も外国から来た暗殺者役なので、外国語をしゃべるし、言葉はそれぞれの役が必要とする言語を話さなければならなった」と応じ、本作のスケールの大きさを予感させた。会見では、中国公開版ティザーポスターも初披露。手錠で繋がれた力強い手と手が重ね合わされ、いまにも握られようとしている様が、ジョン・ウー作品のシンボルとして知られる“白い鳩”を形作っている。男らしい力強さがありながら華麗、危険な香りに満ち溢れていながらも優雅さがあり、“ジョン・ウー スタイル”を貫いた作品であることを物語っている。中国での公開日が2018年2月16日(中国の旧正月・元旦)となることも発表された本作。福山さんが、「やっと映像作品で中国に来ることができたので、今度はライブで来れるように頑張っていきたいと思っています。なるべく早く来ます!ちょっとだけ待っててください」と中国のファンに熱いメッセージを贈りつつ、会見は終了した。『追捕 MANHUNT』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日お笑いグループ・超新塾のブー藤原(41)が16日、所属事務所を通じ、11月5日に1歳年下の一般女性と結婚したことを報告した。藤原は、お相手の母と3人揃って、東京・立川市役所に婚姻届を提出。藤原いわく、女優の武井咲に似ている女性で、2年前に行きつけのワインバーで知り合い、一昨年のハロウィーンの日に告白したという。互いに酒が好きで、相撲や野球、プロレス観戦が趣味。中でもプロレスに詳しいらしく、後楽園ホールでのデートを何度も重ねて愛を育んだ。やがて「この人となら将来を考えても良いかな」と考えるようになり、結婚を意識。交際して半年が過ぎた頃、2人が出会ったバーで公開プロポーズし、見事に成功。そのままの勢いで新宿区役所に向かったが、書類の不備によりその日は受理されなかったという。そして、今月3日、藤原の誕生日に籍を入れようとしたものの、実家の岡山から戸籍謄本が届かず、5日の入籍となった。■超新塾・ブー藤原コメントこの度、私、ブー藤原は11月5日に入籍した事をご報告させて頂きます。お相手は一般のOLさんなので名前は控えさせて頂きますが、年齢は自分の1つ下で僕的には女優の武井咲さんに目元だけは似ています。今まで、関わって頂いている全ての方々に恩返し出来るよう、日々お笑いに精進していきたいと思っていますので、二人の事をどうぞ宜しくお願い申し上げます。ご指導、ご鞭撻、お願いいたします。まだ結婚したという実感はあまりないですが、住民票などみると彼女の名前が、藤原○になっているのを見て少し実感しました。とにかく、笑いの絶えない、奥さんを泣かせる事の無い様に精進していきます。■超新塾・イーグル溝神コメント超新塾イチ無責任男ブー藤原が初めての責任ある行動にでたのにはびっくりしました。この責任をまっとうしてくれるようお願いします。何より家族を大切に、精進してください。そして大家族の超新塾として、また仲間が増えたことを歓迎します。超新塾代表としてお祝いを申し上げます。
2016年11月16日パリの有名ブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が東京・青山に、2016年10月8日(土)にオープンする。デュ・パン・エ・デジデとは?ベストブーランジェリー・オブ・パリなど多数の受賞歴を持つクリストフが手掛ける、パリを代表するブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ」。最高品質の有機材料を厳選し、フランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げられたパンは、世界中の人を虜にしている。青山店では、「パン デ ザミ」に加え、「パン デ ザミ」を使った「タルティーヌ」や「ミニ・パヴェ」を発売。本国と同じ小麦粉や塩などの素材、さらにはパリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用し、独特の焼き色、味、食感や香りをそのまま再現する。日本初展開のメニューも「ミニ・パヴェ」は、「パン デ ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた初上陸のメニュー。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」や、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」と言ったパリを感じられるメニューを展開する。日本アレンジのメニューも登場「味噌とネギ」や「しらすと梅とシソ」などクリストフが選んだ日本の食材を使った日本限定も。日本らしさとパリらしさの両方を是非楽しんでみては。【店舗情報】デュ・パン・エ・デジデ 青山(Du Pain et Des Idées 青山)オープン日:2016年10月8日(土)住所:東京都港区北青山3-6-23営業時間:月〜金 8:00〜19:00、土日祝 9:00〜19:00TEL:03-5778-9569定休日:不定休メニュー一例:・パン・デ・ザミ 490円・ミニ・パヴェ 260円・タルティーヌ 390円※価格は全て税込み。
2016年10月08日フランスの老舗ブーランジェリー「パン エトラディション(Pains et Tradition)」の創設者、ジャン・キルシャー(Jean Kircher)が監修する「カフェ アルディーヌ(CAFE ARDINNE)」が、2016年9月20日(火)、西武渋谷店にオープン。スライスしたパンをベースに具材をのせたフランス風サンドイッチ「タルティーヌ」やクロワッサンサンドなどを中心に提供する。ジャン・キルシャーのパンは、小麦粉は古代品種「スペルト小麦」、塩はフランス・ ゲランド産を使用した伝統製法で作られていることが特徴。水や酵母にもこだわり、工程は全て職人の手作業によって行われる。そんなパンを軸に、カフェ アルディーヌでは、原材料・食材にこだわった、本場フランスらしいメニューが味わえるそうだ。【詳細】CAFE ARDINNE (カフェ アルディーヌ)オープン日:2016年9月20日(火)営業時間:10時~21時(日祝は20時まで)※オーダーストップ:閉店30分前場所:西武渋谷店 B館地下1階メニュー例)価格は全て税込■タルティーヌプレート:サラダ、スープ付き季節のタルティーヌプレート(いちじくのタルティーヌ) 1,480円タルティーヌプレート(サーモン or ブルーベリーor チョコレート)1,296円■エシレクロワッサンプレート:サラダ、スープ付き1,188円エシレクロワッサンプレート(バジルチキン or ピザ風) ■エスコフィエ副会長 井上静雄氏監修メニュー):パン、サラダ、スープ付きハンバーグプレート 、ハッシュドビーフプレート 各1,512円、 カルカッタカレープレート 1,296円 ■スイーツメニュー:タルトタタン605円、タルトポワール 626円、ベルギーワッフル 670円など■ドリンクメニュー:コーヒー、ロイヤルミルクティなど 各640円、アールグレイ、ダージリン 各756円、オレンジジュースなど 各578円
2016年09月18日人気グループ「EXO」の元メンバーで現在は俳優として活躍するクリス・ウーが映画初主演を務め、2015年2月に中国で公開されるや初登場1位を記録したロマンティック・ラブストーリー『あの場所で君を待ってる』。本作が8月27日(土)より日本公開されることが決定し、待望のポスタービジュアルがシネマカフェにて解禁となった。婚約を破棄され、たった1人の家族である祖母も失ったジンティエン(ワン・リークン)は、傷心を抱えてかつて祖母が暮らしていたプラハを訪れ、シングルファーザーのチェリスト、パン・ズーヤン(クリス・ウー)と出逢う。2人は遺品の手紙から祖母が生涯愛した男性との思い出の“あの場所”があることを知り、ズーヤンは祖母の過去をたどるジンティエンのために奔走し“あの場所”を探し当てる。そんなとき、ズーヤンの母が自殺未遂をはかり入院。子育てと看護に追われるズーヤンをジンティエンは必死でサポートするが、将来のことを考えたズーヤンはジンティエンを冷たく突き放し別れを告げる。傷ついたジンティエンは中国への帰国を決意し、“あの場所”に行く。すると、そこに現れたのは意外な人物だった――。プラハの街を舞台に、時を超えた愛の奇跡を描く大人のラブストーリーとなる本作。主人公ズーヤンを演じるのは、本作が映画初出演にして初主演となるクリス・ウー。未婚のシングルファーザーのチェリストをフレッシュに演じている。また、新しい人生を始めようとプラハを訪れるヒロインのジンティエン役は、本国でナチュラルな演技が人気のワン・リークン。メガホンをとったのは、『見知らぬ女からの手紙』など女優として、また中国版「ブログの女王」として絶大な人気を誇るシュー・ジンレイ。ジンティエンの祖母ランシンの若かりしころも彼女自らが演じており、その美しさで本作に大輪の花を添えている。さらに撮影を、『黒衣の刺客』(ホウ・シャオシェン監督)、『花様年華』(ウォン・カーウァイ監督)、『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン監督)、『空気人形』(是枝裕和監督)など独特の映像美で知られるアジアを代表する名カメラマン、リー・ピンビンが務めている。このたび解禁となるポスタービジュアルは、2つの世代のラブストーリーを柔らかなテイストで包み込んだもの。現代の恋愛模様を織りなすチェリスト、パン・ズーヤンとジンティエンを上下に配置し、ジンティエンの祖母の世代の恋愛模様を中段に配置することで、2つの恋愛模様がどのように絡み合うのか、意味深な仕上がりとなっている。また、クリス・のチェリストとしての凛々しく美しい姿も胸キュン必至のカットといえるだろう。なお、本作の特別鑑賞券が特典付きで7月10日(日)発売開始に。特典はポスタービジュアルとクリス単独の姿をとらえたA5版クリアファイルとなっている。『あの場所で君を待ってる』は8月27日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が日本初上陸。2016年6月18日(土)から7月24日(日)までの間、東京・青山に限定オープンする。「Du Pain et Des Idées」を手掛けるのは、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」のオーナーでもあるクリストフ・ヴァスール。2002年のオープン以来、世界中から彼のパンを求めて訪れる人の列が絶えないほどの人気ぶりだ。環境に配慮し、最高品質の有機材料を選び抜いて作られたパンは、クリストフが独学で復刻させた20世紀初頭の伝統的レシピに基づいてつくられたもの。看板商品と言えるのは、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ」と名付けられた商品だ。ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により製作。栗の一種であるシャテーニュやヘーゼルナッツなど、ワインのように複雑な味わいや香りが楽しめる。限定ショップは、「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店内で展開。6月18日(土)から23日(木)までは、クリストフも来日するのでぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】Du Pain et Des Idées期間限定ストア開催期間:2016年6月18日(土)~7月24日(日)住所:東京都港区北青山3-6-23 1F(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール青山店内)TEL:03-5778-9569営業時間:月~金 8:00~19:00(土日祝 9:00)・パン・デ・ザミ 490円(税込)サイズ:約12×15cm・タルティーヌ 390円(税込)(タルティーヌ ア ラ タプナード、タルティーヌ トマト、フェタチーズ、タルティーヌ オ パテ ド カンパーニュ、タルティーヌ いわしのリエット、タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット)・タルティーヌセット 1,480円(税込)(好みのタルティーヌ2種、オーガニックワインまたは有機ぶどうジュース、サラダのセット)・オーガニックワイン 500円(税込)
2016年06月04日歌手で俳優の福山雅治が、西村寿行原作『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化となるジョン・ウー監督最新作『追捕 MANHUNT』で、中国の俳優チャン・ハンユーとW主演を務めることが明らかになった。16日に香港で開催された香港インターナショナル・フィルム&テレビマーケットにて発表された。本作は、約2億元(日本円で約35億円)の制作費を投じる香港・中国合作映画で、日本でのタイトルや公開時期、配給会社は未定。原作は、故・高倉健さん主演で1976年にも映画化され、当時、中国でも上映されて大ヒットを記録した。シーンによって、中国語・英語・日本語の3カ国語のセリフが用意される予定で、高倉さんが演じた杜丘検事役(本作では杜秋弁護士役へ設定変更する予定)をチャンが、原田芳雄が演じた矢村警部役を福山雅治が演じる。オール日本ロケで、今夏、大阪と九州で撮影を予定している。香港インターナショナル・フィルム&テレビマーケットでは、ウー監督と福山のコメントを発表。福山は「僕自身、これだけ激しいアクションがある映画に出させていただくという事は初めての経験ですし、それがジョン・ウー監督作品であり、しかも日本が舞台となっているという事で心からやりがいを感じております」と伝え、「この映画が中国、日本、そしてアジア全体で楽しんでいただきながら、さらに、世界に発信できればうれしいですね」と期待を示した。ウー監督も「昔からずっと高倉健さんとお仕事をしたかった。躊躇(ちゅうちょ)なくこの映画のオファーを受けた」と感激の様子。福山が演じる役は「人情も義理も厚く、とても人間味のある役」であるとし、「福山雅治さんはこの役の特質にとてもマッチしていて、ずっと僕の心の中で思い描いていた唯一の人選だったので、彼がこの役を演じていただけると聞いてとてもうれしかった」と起用理由を明かした。
2016年03月16日東京国際映画祭において、昨年より新設された「SAMURAI賞」の授賞式が10月26日(月)に歌舞伎座で行われ、山田洋次監督とジョン・ウー監督が受賞。ゲストとして吉永小百合と大友啓史監督も来場した。時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けた映画人の功績を称えるために新設され、昨年は北野武監督とティム・バートン監督が受賞した同賞。今年は『男はつらいよ』シリーズや『幸福の黄色いハンカチ』、近年でも『母べえ』『おとうと』『小さいおうち』など精力的に映画を撮り続けてきた山田監督、激しいアクションシーンで香港映画を世界に知らしめ、アジアから先駆者としてハリウッドに進出したジョン・ウー監督が受賞した。両監督は花道を歩いて壇上へ。山田監督は「光栄です」と受賞を喜びつつ「自分の作品は“SAMURAI賞”にふさわしいほど勇ましくないですが…」と笑みを浮かべて語り「ふさわしいのは隣にいるジョン・ウー監督だと思います。心より彼にお祝い申し上げたいです」とウー監督を祝福した。一方、ウー監督は「最も尊敬する映画の師匠と言える山田監督と共に受賞できることを名誉に思います。監督の映画は愛と人間性に満ち溢れており、それは映画が持つ普遍的な価値観であると言えます。60年代に映画を勉強し始めた時は世界各国の映画を見ましたが、日本映画は特に数多く見てインスパイアされましたし、いまなおインスパイアされ続けています」と山田監督の功績をたたえ、会場は温かい拍手に包まれた。ゲストとして来場した大友監督は、ウー監督の大ファンで、かつてロサンゼルスに留学していた際に「チャイナマーケットで買い物している監督にお声を掛けさせていただきました」と明かす。ウー監督はその時の様子について「監督になるなら、まずは頑張っていい脚本を書きなさいと伝えました」と述懐し、その後、大友監督が日本映画界きってのアクション作品を手掛ける監督になったことを喜び「これからもひたすら映画を撮り続けてください」とエールを送った。一方、『男はつらいよ』での2度のマドンナ役を含め、最新作『母と暮せば』まで計5回、山田作品に出演してきた吉永さんは、山田監督の存在について「ジョン・ウー監督は“師”と仰ってましたが、私にとっては山田学校の校長先生であり、同時に人生の師でもあります」と語った。「撮影の合間にいろんな面白い話をしてくださり、渥美(清)さんの思い出などを話してくださるとき、映画の世界で仕事をしていてよかったと思います」とも。さらに、仕事以外の部分でも「監督の持っている価値観――戦後70年を迎え、監督に付いて行こうという思いが強くなっています。いつまでも山田学校の生徒でいたいと思っています」と最大限の賛辞と敬意を口にし、会場は再び大きな拍手に包まれた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母と暮せば 2015年12月12日より全国にて公開(C) 2015「母と暮せば」製作委員会
2015年10月26日今年、パリ発のブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ(Maison Landemaine)」が日本に初上陸して話題になりましたが、おいしいパンといえば、渋谷エリアも見逃せません。舌が肥えたパン好きが通う名店が集まっているから、立ち寄る機会があればぜひチェックしてみて。●看板商品のクロワッサンは絶品! 「GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)渋谷店」渋谷駅から徒歩1分の好立地、宮益坂下の交差点の角にある「GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)渋谷店」。フランスで国民的人気を誇るブーランジェ(パン職人)のゴントラン・シェリエ氏がプロデュースするブーランジェリーで、3年前のオープンから大人気。おすすめは、1番人気のクロワッサン(180円)と、クロワッサン生地にチョコレートを詰めて焼き上げた2番人気のパン・オ・ショコラ(240円)。どちらも何層にも重なった層が1枚1枚しっかりしていて、パリっと心地よい歯ごたえが楽しめます。丁寧に焼き上げた生地は見た目も美しく、リッチな気分に。外はパリパリ、中は濃厚なバターの魅惑的な風味、そしてしっとり&もちもち感が絶妙のバランスで、期待以上の絶品です。店内にはカフェスペースもあるので、ドリンクと一緒に焼き立てを楽しめます。GONTRAN CHERRIER TOKYO 渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷1-14-11 BCサロン 1FTEL:03-6418-9581営業時間:7:30~22:00定休日:不定休●日本一のバゲットが味わえる店 「VIRON(ヴィロン)」東急百貨店本店の目の前にある赤い建物が目印のフレンチスタイルのパン屋「VIRON(ヴィロン)」。 ここは多いときには1日500本も売れるという、日本一との呼び声が高いバゲットが有名なお店。その人気の秘密は、「レトロドール」というフランス産直輸入の小麦粉を使っていること。なんとパリのバゲットコンクールの優勝者のほとんどの方が、この小麦粉を使っているそう。このレトロドールバゲットは350円と値段は少々高めですが、香りの強さ、バリッと焼き上げたハードなクラスト、そしてクラムのもっちりした弾力のある噛みごたえを一度味わってしまったら、ほかのバゲットでは物足りなくなってしまいそう。50分に1回は焼き上がるので、いつ行っても焼き立てを買えるのもうれしいところ。バゲットを購入すると、バゲットをおいしく食べるための説明書もついてくるので、すぐに食べきれなかった分は説明書をよく読んで、最後までおいしく食べてくださいね。VIRON(ヴィロン) 渋谷店住所:東京都渋谷区宇田川町33-8塚田ビル1FTEL:03-5458-1770営業時間:9:00~22:00定休日:無休●デンマーク大使館御用達! デニッシュの名店「JENSEN(イエンセン)」代々木八幡駅から徒歩1分ほどの場所にあるにある「JENSEN(イエンセン)」は、デンマーク大使館御用達のお店。デニッシュの本場デンマークで修行したオーナーが営むだけあり、どのデニッシュもサクサクの食感で、想像以上のおいしさです。デンマークのパンなので、店内には聞きなれない名前のデニッシュがずらりと並んでいますが、一部の棚にはカレーパンなど日本人にもなじみのある惣菜パンや食パンも販売しています。実は、筆者はこのお店の大ファン。そんな筆者おすすめのデニッシュは「スモースナイル」(185円)です。感動するほどサクサクな歯ごたえがやみつきになること間違いなし。「スモー」はバター、「スナイル」は渦巻きという意味で、シナモンロールのようなパンです。あまりのおいしさに、1ヵ月間、定休日以外は毎日通ってしまったほど。人気のパンは午前中で売り切れることが多く、夕方になれば棚にはほとんどパンが並んでいない状態なので、早めに買いに行くのがおすすめ。お店の外観や店員さんの優しい雰囲気は街のパン屋さんなのに、味は本格派というギャップも◎です。JENSEN(イエンセン)住所:東京都渋谷区元代々木4-3TEL:03-3465-7843営業時間:月~金曜6:50~19:00土曜日6:50~16:00定休日: 日曜・祝日●住宅街にひっそりと佇む人気店「カタネベーカリー」幡ヶ谷駅と代々木上原駅の中間あたりにあり、住宅街にひっそりと佇むのは「カタネベーカリー」。大きな看板も出てないのでうっかり見過ごしてしまいそうですが、ファンの多い人気店なので人が入りきれず、行列ができているからすぐ見つけられるはず。どれも本当においしいのですが、ぜひ食べたいのがサンドイッチ。5種類から選べるサンドイッチの1番人気は、「ラペサンド」(380円)。ニンジンサラダとツナペーストのサンドイッチで、ボリュームたっぷりのニンジンの千切りにレーズンが入ったニンジンラペは食べごたえ十分。一度食べたらリピート確実のおいしさです。注文してから作ってくれるのもうれしいところ。サンドするパンの種類はバゲットが1番人気ですが、ヒマワリの種やオートミールが表面にトッピングされた香ばしいセレアルもおすすめです。カタネベーカリー住所:東京都渋谷区西原1-7-5TEL:03-3466-9834営業時間:7:00~18:30定休日:月曜・第1・3・5日曜●天然酵母パンの老舗「Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店」代々木上原駅から徒歩5分ほど。井の頭通り沿いにある「Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店」は、日本の天然酵母パンの第一人者である甲田幹夫氏のお店。ルヴァン(Levain)とは、フランス語で「天然酵母」という意味です。自家発酵の自然発酵種と国産麦を使った、その名のとおり天然酵母で作るこだわりのパンが人気の老舗です。こちらは調理パン以外は量り売りという珍しい販売方法。自分の欲しい分だけ買えるので、はじめは少量ずつ、いろんな種類を購入してお気に入りを探してみてはいかがでしょう。お店の人気パンはカンパーニュとメランジェで、バゲットは1gあたり1.3円、メランジェは1gあたり2円から買えます。隣には“山小屋”という意味のカフェ「ル・シァレ(Le Chalet)」が併設されており、ルヴァンで買ったパンも食べられるので、ぜひ立ち寄って焼きたてを味わってみて。Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店住所:東京都渋谷区富ケ谷2-43-13 TEL:03-3468-9669営業時間:火~土曜日8:00~19:30、日曜日、祝日8:00~18:00定休日:月曜・第2火曜おいしいパンは、幸せな気分にしてくれるもの。どのパン屋さんも代々木公園まで歩いて行ける距離にあるので、絶品のパンを堪能しながら、のんびりと過ごしてみてはいかが?<文/西村亜希子>
2015年09月05日