ジョニー・デップと『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスタッフが再タッグを組んだエンターテイメント超大作『ローン・レンジャー』。現在公開中の本作から、ヘレナ・ボナム=カーター演じるレッドが、義足に仕込んだ華麗な銃から豪快に銃弾を放つシーンの特別映像が解禁された。復讐に燃える奇抜なメイクの“悪霊ハンター”トント(ジョニー・デップ)と、トントが死の淵から蘇らせたマスク姿のローン・レンジャー(アーミー・ハマー)。何もかも正反対で不釣り合いな2人のヒーローが、聖なる力に導かれて共に巨悪に立ち向かう本作は、息をのむ派手なアクション、個性的なキャラクターたちによる謎に満ちたストーリーで話題沸騰中だ。今回公開されたのは、鉄道建設労働者たちを追って移動する興行小屋の女主人・レッド・ハリントン(ヘレナ・ボナム=カーター)が、エジプトの象牙でできた右足の義足に仕込んだ銃を発砲する場面だ。列車を強奪しようと機関車に乗り込むトント。同じころ、レッドはドレスから美しい模様が施された義足を大胆に持ち上げ、密かに爆薬に狙いを定める。トントが列車を発車させ、集まった人々が混乱する中、レッドがガーターを引くと靴のヒールから銃口が現れ、銃弾を発射。弾丸は一直線に爆薬へ……。赤毛の髪と赤いドレスに身を包んだ魅惑的なレッドにふさわしい、セクシーで威力抜群な武器による迫力満点のシーン。また、レッドとトントの行動にどんな関係があるのかも気になるところだ。ヒーロー2人に引けを取らないレッドの魅力とかっこよさを、劇場のスクリーンで確かめてみてほしい。『ローン・レンジャー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ローン・レンジャー 2013年8月2日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開(C) Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.
2013年08月06日ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン』の製作者&監督と再タッグを組んだ新作映画『ローン・レンジャー』のキャラクターポスターが公開された。これまで大海賊や不思議な帽子屋など個性的な役を演じてきたデップが“悪霊ハンター”に扮した画像も登場している。その他の写真本作は、復讐に燃える悪霊ハンターのトント(デップ)が、聖なる力によって瀕死の男ジョン(アーミー・ハマー)を救うところから始まる。復讐のためには手段を選ばないトントと、法を遵守しようとするジョンは対立するが、ある事件を機にジョンはマスクをつけ“ローン・レンジャー”として活動することを決意。正反対の性格のトントを相棒に巨悪に立ち向かう。このほど公開されたポスターは全4種類。ローン・レンジャーとトント、脚に武器を仕込んだ謎の女レッド(ヘレナ・ボナム=カーター)、そしてトム・ウィルキンソン演じる鉄道王レイサム・コールが大きくデザインされている。本作の製作を手がけたジェリー・ブラッカイマーは本作について「これはジョン・リードがどうやってローン・レンジャーになったかを見せるストーリーです。ただし、それを“法に基づく正義を求める”ローン・レンジャーと“復讐のために手段を選ばない”トント、という2人のまったく異なるバックグラウンドを持つキャラクターで描き、ストーリーの出だしで反目し合っていた2人の関係性が、徐々に少々変わった絆のようなものへと発展してゆく様子を見せています」とコメントしている。対立している2人が次第に協力し、相手に“自分に持っていないもの”を見出していく物語は、冒険映画、バディ映画の王道で、本作ではここにゴア・ヴァービンスキー監督が描く手に汗握るアクションが加わる。すでに公開されている予告編でもジョン&トントのコンビは時に対立し、時に連携プレイを見せながら脱線する汽車の上を爆走し、目もくらむような崖からジャンプする大活躍を見せており、この夏、“観客を熱狂させた名コンビ”のリストにローン・レンジャーとトントの名が刻まれることになりそうだ。『ローン・レンジャー』8月2日(金)公開(c)Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer Inc. All Rights Reserved.
2013年05月22日象徴的なあの豪邸を手放す!「ザ・ヒルズ」で一躍スターとなったローレン・コンラッド(Lauren Katherine Conrad)。女優として、作家やファッションデザイナーとして、多彩な才能で活躍中の彼女が、この「ザ・ヒルズ」の舞台ともなった、ハリウッドの自宅を225万ドル(約1億7400万円)で販売中だという。8日ELLE girlが伝えた。この自宅は、ローレン・コンラッドが生活や恋愛模様を披露した自宅。約3万2280平方メートルの広さというからそのサイズにも驚きだが、4つのベッドルームとバスルーム、プールを完備し、さらに渓谷の絶景までも楽しめてしまうというから、まさにこれぞ豪邸、な邸宅。メインハウスには「ザ・ヒルズ」の前身である「ラグナビーチ」で共演していたロー・ボスワースが住んでいたほか、敷地内にある巨大なゲストハウスには、子どもの頃、オードリナ・パトリッジが暮らしていたのだとか。なにか大きな心境の変化があったのかも?!彼女にとっては、そうした意味も、思い出も大きな邸宅。そんな自宅をいきなり手放すというのだから、なにか大きな心境の変化があったのかもしれない。この売却にいたった詳細な経緯は明らかではないが、彼女のなかで何かが変わり始めているのかもしれない。輝き続けるセレブも楽なものではないが…。何はともあれ今後の彼女の動きに注目が集まっている。元の記事を読む
2011年09月12日『レッドクリフ』2部作など、大ヒット作を手がけるジョン・ウー監督が、台湾の気鋭監督スー・チャオピンと共同監督を務めた『レイン・オブ・アサシン』が8月27日(土)から公開されるにあたり、ジョン・ウー監督とスー・チャオピン監督が来日し、インタビューに応じた。その他の画像本作は、ミシェル・ヨー、チョン・ウソン、バービー・スーら、中国、韓国、台湾、香港のスター俳優を集めて撮りあげた武侠アクション大作。『HERO』『孫文の義士団』のアクション監督スティーブン・トン、『男たちの挽歌』の撮影監督ホーレス・ウォンら、一流スタッフが集結しているのも注目を集めている。プロデューサー兼監督を務めたウー監督は、この映画に関わった理由を「スー監督の脚本を読んで、いままでの武侠映画やアクション映画とは違うものを感じた」と明かし、「人間の愛情が描かれているだけでなく、サスペンスの要素がある。そして、リアルな生活感やオリジナリティのあるアクションがある。人間性を深く描いている点にも興味をそそられた」とコメント。また主演のミッシェル・ヨーについて、スー監督は「非常に自立心が強くて、自分に要求の高い人。プロフェッショナルな女優さん」と語り、ウー監督は「アクションシーンの95%、いや98%かな? 自分でやるんですよ。本当に映画が必要とすることであれば、できる限り自分でやるという姿勢はすごいと思います」と話してくれた。最後にウー監督は、「スー監督は、“愛”や美しいアクション、登場人物の魅力を描ききっているだけでなく、何を犠牲にしても恐れることなく、新しい人生をやり直す強さをも描いている。スー監督の脚本と演出方法が実現した映画」と本作への自信を覗かせる笑顔を見せた。『レイン・オブ・アサシン』8月27日(土)、新宿武蔵野館ほか全国公開
2011年08月23日アジアの才能を結集したアクション映画『レイン・オブ・アサシン』の製作および監督を務めたジョン・ウーと共同監督のスー・チャオピンが来日。7月27日(水)、都内で会見が開かれ、女優の大地真央がゲストとして花束を贈呈し、続編への出演を“確約”された。ミシェル・ヨーにチョン・ウソンらアジアを代表する俳優たちを迎えた本作。明朝時代の中国を舞台に、ある伝説に巻き込まれていく美しき孤高の女剣士の戦いを描く。ジョン・ウー監督はまず、東日本大震災の犠牲者に哀悼の意を捧げると共に、災害に際して日本人が見せたメンタリティを絶賛。「勇気をもって災害に立ち向かう姿に感動しました。必ず立ち直れると信じています」とエールを送った。今回、チャオピン監督と2人体制での監督となったことについて「彼が作った『シルク』という映画を観て、愛情とオリジナリティにあふれており、才能を感じました。そして今回の脚本を読んで、新しい武侠映画として感銘を受けました。女性の剣客を描いているという点も驚き、ぜひ一緒に撮りたいと思いました」と説明。チャオピン監督の役者への演出については「嫉妬を覚えるほどだった」とふり返った。アジアを代表する巨匠に「現場で勉強させてもらった」と言わしめた新鋭監督・チャオピンだが、思わぬ絶賛の言葉に恐縮。「ジョン・ウーがいなければこの映画はできなかったし、こんな成果を上げることもなかった。彼は映画界のウィキペディアであり、百科全書です」と“師”を称えた。名だたるスターたちのキャスティングについて、チャオピン監督は「ミシェル・ヨーに関しては、当初から私もジョン・ウーも彼女で、と考えていた。中華圏において、アクションと演技をこなせる女優としてベスト3に入る女優」と絶大なる信頼を語った。一方、チョン・ウソンについてジョン・ウーは「私は日本の高倉健さんが好きですが、ウソンは彼のような俳優。私は、国や文化が違っても素晴らしいと思う俳優を起用したいと常々考えています」と語った。ちなみに、本作ではジョン・ウーの実の娘もスクリーンデビューを果たしている。その点について尋ねられると「私は、娘がしたいというなら何でも尊重する…要は娘が怖いんです(笑)。彼女は映画監督になりたいと思ってるんですが、そのためには役者として経験を積むことが役に立つと考え、チャオピン監督に出演をお願いしました。ワイヤーで吊られるシーンがあるんですが、そこは心配で心配で。現場をウロウロしながら『大丈夫なのか?』とスタッフに聞いたりしてたんですが、娘の方は全く心配していなくて、終わってからあろうことか『お父さん、現場にいないで』と言われてしまいました」と意外な親バカぶりを明かしてくれた。ゲストの大地さんから花束を受け取り、監督は上機嫌。「もっと早くにお会いしたかったです。続編があればぜひ一緒にお仕事したい」と熱烈なオファー。大地さんは大喜びで「ワイヤーで吊られてみたい!今日から中国語、頑張ります」と意気込んでいた。『レイン・オブ・アサシン』は8月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。■関連作品:レイン・オブ・アサシン 2011年8月27日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010, Lion Rock Productions Limited. All rights reserved.■関連記事:アジアのトップスターが集結『レイン・オブ・アサシン』試写会に15組30名様ご招待
2011年07月27日