昨年2018年に結婚したばかりのハリウッド女優、フェリシティ・ジョーンズに直撃インタビュー。「ビリーブ 未来への大逆転」の主役は自身と比べて…?女性としてアメリカ史上2人目の最高裁判事であり、正義と平等を守る判事として敬愛されるルース・ベイダー・ギンズバーグ。彼女の半生と男女同権の萌芽を描くドラマの主役がフェリシティ・ジョーンズだ。「ルースは1959年、コロンビア大学のロースクールを首席で卒業したわ。でも女性だからという理由で弁護士事務所への就職を断られ続けた。女性が過小評価される世間の風潮が我慢ならなかった彼女はやがて、ある裁判を起こすの。映画は男女不平等が当然という考え方を変えるきっかけとなった裁判を描くのよ」ワンダーウーマンのような女性スーパーヒーローに注目が集まる昨今、RBG(ルース・ベイダー・ギンズバーグ)もそのひとりだと言う。「彼女のスーパーパワーは知性と根気強さで、私たちにとっては身近なロールモデルだわ。彼女はこれまで多くの困難を乗り越え、鮮やかに解決してきたの。ルースを演じて以来、仕事やプライベートで困った事態に直面したとき『ルースだったらどうするかしら?』と考えちゃうのよ」撮影前にルースと会い、生身の人間としての彼女の素顔も知った。「ルースの家で資料や写真を見せていただいて、たくさんお話を伺ったわ。二人で過ごすうちにひとりの人間、ひとりの女性としての彼女の素顔に触れることもできた。アイコンとしてのルースの実像を理解できたの。会う前は少し怖かったけど、初対面の日、彼女は私の隣のアーミー・ハマーに目が釘付けだったのよ(笑)。美男子ですものね」アーミーが演じるのはルースの夫マーティン。’50年代に結婚したにもかかわらず、家事や育児を妻と分担し、互いにリスペクトしあう理想的な夫婦関係を築いている。「当時は家庭内でも男女平等を実践した夫婦はほとんどいなかったはず。二人には時代のはるか先をゆく勇気があり、それがマーティン&ルースを特別な存在にしているわ。互いをリスペクトして、責任も共有することが夫婦関係を良好に保つ秘訣よ」そう言うフェリシティ自身も昨年、映画監督のチャールズ・ガードと結婚したばかり。全身から幸せオーラを発し、輝かんばかりだ。フェリシティ・ジョーンズ1983年イギリス生まれ。『博士と彼女のセオリー』(’14)でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(’16)でハリウッドのA級リスト俳優に。© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.『ビリーブ未来への大逆転』監督/ミミ・レダー出演/フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツほか主題歌/ケシャ3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・山縣みどり※『anan』2019年3月20日号より。(by anan編集部)
2019年03月28日フェリシティ・ジョーンズが来日し、『ビリーブ 未来への大逆転』について語ったのは昨年11月下旬のこと。偶然にも、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開を前にエディ・レッドメインが日本にいるころだった。フェリシティとエディと言えば?もちろん、『博士と彼女のセオリー』。「エディも日本にいるんですってね。私たち、またすぐに会うの。追加撮影があるから」と明かすフェリシティは、新作映画『ジ・エアロノーツ(原題)』でもエディと共演している。最新作の役どころは“人の権利”のため闘う女性近々の主演作に話を戻そう。「伝えるべきことがたくさん詰まった作品であり、役どころ。比喩的な意味だけじゃなく、本当に台詞が膨大だったの(笑)。でも、素晴らしい脚本の中で、意志が強く聡明な女性を演じられる機会を逃す選択肢はなかった」という『ビリーブ未来への大逆転』は、ルース・ギンズバーグの若き日を描いた物語。米最高裁判事として、女性たちのスーパーヒーローとして語られる存在だが、法の正義を信じるには困難な時代を彼女は生きてきた。そんな中、ルースは“男女平等”を訴える。「ルースは人の権利のために闘ってきた女性。彼女が言いたいのは、性別でむやみに人を縛りつけるのは不健全だということ。素晴らしいのは、闘いを女性の権利に限定していないところね。劇中の彼女は、母親を介護する独身男性が所得控除を受けられないことに着目する。いわゆる男らしい役割を男性が担わなくても白い目で見られることがないよう、そして女性が男性と同じように働けるよう、広い視野での闘いを繰り広げたの」。共通点は「強い心」と「家族」の存在そんなルースとフェリシティに通ずるのは、「強い心を持っているところ」。頭脳明晰なルースは女性ゆえに否定されながらも、ハーバードのロースクールを首席で卒業し、やがて世紀の訴訟へ。「私の場合、女性だからという理由で否定されたわけではないけど」と前置きしながら、「強い心」を最大限に発揮した自身の過去をフェリシティは明かす。「拒否されたと感じたのは大学受験のときかな。自分の失敗でもあるけど。ケンブリッジを受験して、不合格だったの。すごく悔しかった。だから、1年後にオックスフォードを受験したときは、死ぬか入学するかの気持ちで臨んだわ(笑)。1年前とは比べものにならないほどの決意だったし、あの経験が私を強くしたと思う」。「乗り切れたのは、家族のおかげ。父と母は私が子どものころに離婚しているけど、どちらともすごく仲がいいの。だから、家族も2倍で。いまもそう。仕事を終えて家に帰った私に、父や母が自信を与えてくれる」とも語るフェリシティ。一方、ルースの隣には、彼女を支える夫の存在が。自身も弁護士であり、妻と同じように家事も育児もこなす夫マーティを、アーミー・ハマーが演じている。「あんなにも素敵な夫がいたら、ずっと家にいたくなるわよね。その気持ち、私にはよくわかる(笑)」と、昨年6月に結婚したばかりのフェリシティは共演者アーミーへの称賛半分、新婚の夫を想ってのおのろけ半分(?)で笑うが、彼女は正しい。マーティは素敵だ。「監督のミミ・レダーとアーミーと私の3人でルースに会ったとき、ルースはアーミーから目を離せないでいたわ(笑)。彼は本当に性格がよくて、温かい人。だからこそ、マーティにぴったりだと思う。それに、マーティはルースを支えているだけじゃない。彼は彼で、意思を持って行動しているの。私が『博士と彼女のセオリー』で演じたジェーン・ホーキングもそうだった。宇宙物理学に変化をもたらそうとしたホーキング博士、法律を変えようとしたルースと同じくらい、ジェーンもマーティも様々なことを成し遂げている」。人が見たい作品、自分が表現したい作品を選ぶ『博士と彼女のセオリー』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネート。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は自身最大のヒット作となり、『ビリーブ未来への大逆転』を通してメッセージを語る。フェリシティ・ジョーンズの近年のフィルモグラフィーは、30代女優にとって理想的なものと言えるのではないか。「エンターテインメント性とクオリティの高さを求めていて、それが叶っている感覚もある」と自らも言い切る。「作品を選ぶときは、“プロデューサー脳”と“役者脳”を稼働させるの。プロデューサー脳では、質がよく、人が見たがるものを見極める。一方、役者脳では、参加することでどんな体験ができるかを考える。理想としては、その2つが一致する作品がいいのだけど。でも、アーティスト…という言葉を使うのはすごく恥ずかしいけど、プロデューサー脳が求めるものとアーティストとしての自分が表現したいことが一致しないことは残念ながらある。悩ましい。ときには役者脳を優先してしまうこともある」。プロデューサー脳と役者脳がもたらすものが見えてきたところで、もう1つだけ知りたい。フェリシティ・ジョーンズの“観客脳”はどんな作品を求めている?こう訊くと、「まいったわ(笑)。なんて難しい質問なの!」とチャーミングに頭を抱えてみせる。「そうね…。なんてこと、本当に難しい(笑)。真っ先に浮かんだのは『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』。ウェス・アンダーソンが大好きなの。ソフィア・コッポラもね。作品自体はもちろん、作品を放つ彼女のエネルギーも好き。あとは、大学時代に勉強して影響を受けたジャン=リュック・ゴダールと、ノア・バームバックと…。両親のことがあるから、特に『イカとクジラ』には感情移入した。そして、外せないのは『タイタニック』と『ロミオ&ジュリエット』。10代の私は、この2本でレオナルド・ディカプリオに恋したの」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年03月18日メンズ アーティスティック ディレクター、キム・ ジョーンズ(Kim Jones)によってデザインされたディオール(DIOR)のコンバットブーツが発売される。ベーシックなミリタリーブーツのフロント、バックにはスニーカーソールを兼ね備えたコンバットブーツ。マルチカラーの組みひもがアクセントに。カラーは黒とベージュの2色で、ハイカットとローカットでラインアップ。また、同じ製作工程で、カーフレザーとクロコダイルレザーのダービーシューズも展開される。
2019年02月25日キム・ジョーンズ(Kim Jones)によるディオール(DIOR)のサマー 2019 メンズ カプセル コレクションが、2月6日より、銀座のギンザ シックスにあるハウス オブ ディオール ギンザ、また同日より大阪の阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11で先行発売される。1stコレクションではフローラルをモチーフにし、自然への愛と、花のような女性に対するムッシュ ディオールの二重の情熱へオマージュを捧げたキム・ ジョーンズ。一方、メゾンを象徴するキャンバス地「ディオール オブリーク」キャンバスは今の気分を映し出し、キム・ ジョーンズによるディオールの新しい男性像にコンテンポラリーな エネルギーを吹き込む。アイテムは、バックパック、トートバッグ、ウォレット、スニーカーなどがラインアップ。
2019年01月31日ディオール(DIOR)のウインター 2019-2020 メンズ コレクションが1月18日、エッフェル塔をバックにしたパリ7区のジョフル広場の特設会場で発表された。Photo by BRETT LLOYD © DIORメンズ アーティスティック ディレクターがキム・ジョーンズに変わって2シーズン目となる今シーズン、コレクションの中核を成すグラフィックに起用されたのがレイモンド・ペティボン(Raymond Pettibon)。オルタナティブ・ロックのアイコンとなったソニックユースのアルバム「GOO」(1990年)のジャケットや、70年代後半から80年代に活動した米国西海岸のハードコアパンクバンド、ブラッグ・フラッグのジャケット、イラスト、フライヤーなどデザインを手がけた米国西海岸のアーティストで、現代美術作家として知られている。そのペティボンの代表作であるモナリザや彼が今回のコレクションのために描いたアニマルモチーフが全体のキーとなってコレクションが構成された。キムのファーストコレクションとなったサマー 2019 メンズ コレクションのショーではKAWS、東京で発表されたプレフォール 2019 メンズ コレクションは空山基の巨大オブジェがショー会場でゲストを出迎えたが、今回はオブジェではなくモデルがオートウォーク(ベルトコンベアー)に乗って登場。ウォーキングしないモデル自体がオブジェという発想は、パリの街に数多ある男性の彫像をイメージしてというストーリーが背景となっている。Photo by ADRIAN DIRAND © DIORファーストシーズンのサマー 2019 メンズ コレクションがムッシュ ディオールのアーカイブをモチーフにしたPOPなアプローチだったのに対し、今回はダークでエレガントなコレクション。ディオールを代表する“Tailleur Oblique”の斜めのドレープなどウィメンズのオートクチュールを思わせるアーカイブからの引用はストリートカルチャーとは無縁。手法としてインサイドアウトな表現がコートやジャケットに見られるが、それは「裏も美しく」というムッシュ ディオールの哲学に沿ってのメゾンコードだ。ファーストルックではペティボンのアニマルモチーがフロント全面にビーズ刺繍が施され登場したが、それもデザイナーとして最初にアニマルモチーフをモデルに着せて歩かせたというムッシュ・ディオールのヘリテージ。ペティボンの描いたレオパードモチーフは花柄のようにも見える。© DIORアストラカンの風合いを表現したカシミアニット、プリーツとプリントの工程を複雑に幾重にも重ねたTシャツ、ナイロンにエンボスを施したモワレのコートなど、最新技術とサヴォワールフェールの伝統は、メンズのクチュール志向をより鮮明にしている。フィナーレに登場したモナリザのインターシャのシャツは制作になんと1,600時間を要したという。© DIORこの数シーズン、メンズファッションのトレンドを揺るがしたユースカルチャーをオートクチュールの技法に昇華していくキム・ジョーンズのディレクションは、ラグジュアリーブランドの未来の方向性を分かりやすく示している。公開されたキム・ジョーンズのインタビュー登坂広臣、福士蒼汰、けみお、ロバート・パティンソン、ケイト・モス、プシャ・Tといった来場ゲストたちText: Tatsuya Noda
2019年01月28日エディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌ(CELINE)の2019-20年秋冬シーズンのアイコンに選んだのはなんとジェームス・チャンス(JAMES CHANCE)だった。昨年9月のウィメンズのパリコレ期間中に、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクター就任初のコレクションを発表したエディのセリーヌは、今回初めてパリメンズの期間中にコレクションを発表。1月20日、ファッション・ウィークの最終日のフィナーレに、サックスソロで演奏したジェームス・チャンスの存在は、世代を超えて新しいセリーヌファンに向けた新しいアプローチだったことは間違いない。1978年に発売されたNYポストパンクのコンピレーションアルバム「NO WAVE」でコントーションズのメンバーとして参加し、目の周りにあざを作ったままのリーゼント姿のポートレートを披露したジェームス・チャンスは衝撃的だった。その演奏自体が、ジャズとパンクを融合させ、後にジェームス・ホワイトと名乗ったように、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのステージングも下敷きにされていた。2010年、2016年に来日し、日本にも80年代からのファンは多い。ロックンロールのスリムなスタイルをベースに2000年以降の新しいメンズウエアに刺激を与え続けてきたエディ・スリマンが今回「ロンドン・ダイアリー」というテーマで打ち出したコレクションは、これまで同様トラディショナルなテーラードアイテムを、ツイードやカシミア、レザーなどで表現しているが、前シーズンよりシルエットはスクエアに、クラシカルなバランスに変化。ジェームス・チャンスが愛用する50’sのスーツに代表されるコンポラスタイルやアニマルパターン、ライダースもエディのこれまでのワードローブそのままながら、確実に新しいセリーヌの顧客を掴むだろう。NYからロンドンに渡り、再びNYへ戻ったパンクのダイアリーを、エディがまた今の時代にポラロイドで切り取り、世界中の街角でピンナップされる。エディのディオール オムもサンローランを知らない世代、層がそれをSNSで認知し、あたらしい輪に加わっていく。そういう時代だ。Text: Tatsuya Noda
2019年01月21日フェリシティ・ジョーンズ主演の最新作、映画『ビリーブ 未来への大逆転』が2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。1970年代アメリカ、時代を変えた1人の女性弁護士の実話映画『ビリーブ 未来への大逆転』は、1970年代、アメリカのまだ女性の社会進出が進んでいなかった時代に、その活路を開いた女性弁護士の雄姿を描くストーリー。法の専門家たちに「100%負ける」と断言された裁判に挑み、驚きの大逆転を成し遂げた、爽快な感動実話をもとにしている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズが主演主演は、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でも主演を務めたフェリシティ・ジョーンズ。彼女が演じるのは、史上2人目の女性最高裁判事に任命され、今なお、最高齢の85歳で現役判事として活躍しているスーパーヒーロー的存在のルース・ギンズバーグだ。現在、アメリカでは最も尊敬される女性のひとりとして名も挙がる人物。母でもある彼女の、普通の女性として、そして決して諦めない不屈の精神を持った女性弁護士として生きた彼女の若かりし弁護士時代が、フェリシティによってスクリーンに蘇る。ルースを支える献身的な夫役に、アーミー・ハマールースの夫、マーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが起用された。男性は働くことが主流で、専業主夫になれなかった当時、彼女を信じ、支え続けた献身的な旦那に扮する。さらに、『ミザリー』のキャシー・ベイツは、ルースが協力を求める伝説の弁護士役として登場する。監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。逆境をバネに、権力に立ち向かうルースの逆転劇を爽快に、そして感動的に描いていく。物語を彩る70年代の“レトロファッション”『ビリーブ 未来への大逆転』で衣装を担当したのは、『シュレック』シリーズや『ナルニア国物語』シリーズなどを手掛けてきたアイシス・マッセンデン。劇中では、ルース・ギンズバーグ本人のトレードマークでもあるレースの手袋、存在感を主張するイヤリング、目につく飾り襟、という定番のスタイルをあえて封印。職場でズボンを履くことすら許されず、下着は締め付けるだけだっという当時の縛られた女性のファッションを忠実に再現したという。とはいえ、70年代ファッションならではの魅力も満載。弁護士としてルースが裁判に臨むクールなスーツ姿はもちろん、フェミニンなAラインのワンピース、タイがアクセントとなるブラウスなど、レトロ可愛い衣装が物語に彩りを与えている。なお劇中では、ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)とパートナーシップを組んだ衣装も使用されている。ストーリー貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。【詳細】『ビリーブ 未来への大逆転』公開日:2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー監督:ミミ・レダー出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ主題歌:KESHA「Here Comes The Change」原題:ON THE BASIS OF SEX/2018年/アメリカ
2019年01月19日フェリシティ・ジョーンズが今なお、85歳にしてアメリカ最高裁判事として活躍するルース・ギンズバーグの若き日を演じる『ビリーブ 未来への大逆転』(原題:ON THE BASIS OF SEX)。この度、彼女が世紀の“男女平等”裁判に挑んだ本作から特報映像が解禁となった。時は1970年代、アメリカ。女性は自らの職を選べず、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代。そして男性もまた、人生において多くの選択肢を選べず専業主夫にはなれなかった。そんな中、自身も法律事務所には雇ってもらえず、やむなく大学で教鞭をとっていた女性弁護士ルース・ギンズバーグが起こした男女平等裁判と、その爽快な逆転劇を描き出すのが本作。史上2人目の女性最高裁判事に任命され、現在も最高齢85歳で現役判事として活躍しているルース・ギンズバーグ。ミシェル・オバマ、ヒラリー・クリントンらに続いて「アメリカで最も尊敬される女性」4位に選ばれた(※GALLUPの調査より)、「#MeToo」運動の先駆者的存在だ。そんな彼女の若かりし弁護士時代を演じるのが、フェリシティ。主婦であり、2児の母でもある、決して諦めない不屈の精神を持った女性弁護士を熱演する。今回解禁された特報映像には、「この裁判に勝ったら歴史が変わる」と夫マーティ(アーミー・ハマー)と話すシーンや、仲間の反対にあっても「私は諦めない」と力強く宣言するフェリシティ演じるルースの姿が。その言葉とともに流れるのは、2017年リリースの5年ぶりのアルバム「レインボー」が全米初登場1位となった世界的シンガーソングライター、ケシャが本作のために提供した「Here Comes The Change」。「さあ 変わる時が来る私達の時代が来る」と歌いあげる曲が、よりエモーショナルに胸を打つ仕上がりとなっている。『ビリーブ 未来への大逆転』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年01月16日エディ・マルティネズによる日本初の個展「ブロックヘッド(Blockhead Stacks)」が、2018年12月20日(木)から2019年1月23日(水)までの期間、六本木のペロタン東京にて開催される。エディ・マルティネズは、ブルックリンを拠点に活動するアーティストだ。美術学校にわずかな期間しか在学しなかった彼は、実質的に独学でアートを習得。作品は、伝統的な手法と型にはまらない手法をミックスし、シルクスクリーンやスプレーペイント、また、ガムの包み紙やウェットティッシュを用いて油絵具とエナメル塗料の層を重ねて制作。現代文化のゆとりや軽さを具現化し、抽象表現主義、新表現主義などの歴史的ムーブメントの要素も示している。本展では、エディ・マルティネズの作品に度々見られるスカルモチーフの作品「ブロックヘッド」を展示。さらに、ペインティングの習作として描かれた一連の小さなドローイング作品も合わせて並べられる。【詳細】エディ・マルティネズ「ブロックヘッド」期間:2018年12月20日(木)~2019年1月23日(水)場所:ペロタン東京住所:東京都港区六本木6丁目6-9入場料:無料
2018年12月20日『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズが主演を務め、伝説の米最高裁判事の若き日を演じる『ON THE BASIS OF SEX』の邦題が『ビリーブ未来への大逆転』に決定。2019年3月22日から日本公開も決定し、日本版ポスタービジュアルが到着した。いま、私たちが当たり前のように手にしている自由のいくつかは、ある裁判での勝利がなければ、獲得できなかっただろう。時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグがおこしたのは史上初の“男女平等”裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに「100%負ける」と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって“大逆転”を成し遂げたのか?現在もなおアメリカで最高裁判事を最高齢の85歳で勤め、スーパーヒーロー的存在となったルース・ギンズバーグの若かりし弁護士時代を演じるのが、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。また、彼女を信じ、支え続けた夫のマーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。監督は『ディープ・インパクト』の女性監督ミミ・レダーが務める。貧しさと差別をバネに弱い立場の人々と手を組み、権力に立ち向かうルースの時代を動かした逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない!■ストーリー貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性はわずか9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女性だからというだけで雇ってくれる法律事務所はない。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだがーー。『ビリーブ未来への大逆転』は2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月20日公開3週目を迎えてなお快進撃が続いている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。この度、本作で主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインとダンブルドア先生を演じるジュード・ロウが誘う、「ハリポタ」&「ファンタビ」魔法ワールドの魅力がたっぷり詰まった特別映像が解禁となった。■3週連続1位は今年の洋画実写初!まもなく40億円超え73.4億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の数字を上回るペースで記録を更新している本作。公開3週目12月8日(土)~9日(日)の週末は、2日間で観客動員35万1,243人、興行収入5億1735万2,700円となり、週末の動員・興行収入ともに3週連続1位に。3週連続の週末ランキングNo.1は2018年に公開された洋画実写では唯一の快挙であり、また『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績となっている。累計では公開17日間で観客動員数276万8415人、興行収入39億1614万4,000円を達成。前作を凌ぐペーストなっており、先日は『ハリー・ポッターと賢者の石』から本作までの全10作に渡るハリー・ポッター魔法ワールド作品の世界興行収入の累計が1兆を突破した。■「知られざる秘密もまだたくさんある」ジュードが明かす今回解禁となった映像の冒頭では、最初の闇の魔法使いとなる「“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルドの誕生を目撃することになるよ。ファンタビとどう繋がっていくのか一緒に見ていこう。それじゃあ魔法の世界を楽しんで」とエディがコメント。長~いことで有名なダンブルドア先生の本名とともに“自己紹介”したジュードは、「J.K.ローリングが生みだす魔法ワールドはすごく奥深くて広大なんだ。『ハリポタ』と『ファンタビ』は物語やキャラクターに繋がりがあって知られざる秘密もまだたくさんある」と語り、それぞれの物語やキャラクターに繋がりがあることを明かしている。映像にはニュートやハリーだけでなく、あのヴォルデモートもホグワーツ魔法魔術学校の卒業生であったことや、「この鏡に魅入られ身を滅ぼした者は大勢いる」とダンブルドア先生が“みぞの鏡”を語るシーン、クリーデンス(エズラ・ミラー)がグリンデルバルド扮するグレイブス(コリン・ファレル)から「ハリポタ」でも重要なキーアイテムとなった“死の秘宝”マークのネックレスを渡される姿など、「ハリポタ」シリーズとの繋がるポイントが描かれている。本作を観賞した人たちの中には「衝撃的すぎてハリポタ全部見直してもう一回観たい」「ハリポタ全部おさらいしてからもう一回見たい!!!」といったコメントを寄せる人も多く、リピーターが続出中。タイトルにちなんで「3タビ」「4タビ」と繰り返し楽しんでいるリピーターが増えており、中には「わたし今5タビ済!!」という猛者も。これから冬休みシーズンに突入するにつれ、リピーターもどんどん増えていきそうだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年12月11日“ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、主演のエディ・レッドメインたちと仲良く来日したキャサリン・ウォーターストンにインタビュー。エディ演じる主人公ニュート・スキャマンダーと惹かれ合うティナ役を続投したキャサリンは、スラリとした182cmの高身長に小顔という恵まれた容姿で、スクリーン映えも抜群だ。本作でニュートは、強大な敵で“黒い魔法使い”のグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃げ出したことを知る。彼は、恩師であるダンブルドアの命により、仲間や魔法動物(ビースト)たちと共に、グリンデルバルドがいるパリへと向かう。『華麗なるギャツビー』(74)のニック・キャラウェイ役で知られる名優サム・ウォーターストンの娘で、異母兄のジェームズ、実姉エリザベスも俳優であるキャサリン。日本では「ファンタビ」で一気に知名度を上げたが、『エイリアンコヴェナント』(17)のヒロインを熱演していたことも記憶に新しい。現在第1子を妊娠中で、ドレスからもふっくらしたお腹が目立ってきたが、3日間のキャンペーンでは、終始愛くるしい笑顔でファンの声援に応えてくれた。そんな彼女の素顔とは?○「ファンタビ」で描かれる英雄像に共感――前作でニュートとお互いの思いを確認し合ったのに、今回ティナの勘違いによって、関係がぎくしゃくしてしまいます。最初に脚本を読まれてどんな印象を受けましたか?興奮したわ。「ハリー・ポッター」の世界観が物語に織り込まれていて、自分の想像力に火がつけてくれた感じよ。ホグワーツ魔法魔術学校やダンブルドアが出てきたりして、すごくうれしかったわ。J・K・ローリングが描くニュートとティナのロマンスは、ゆっくりと進行していく感じね。でも、いつかきっと結ばれると思うわ。――ニュートのように動物が大好きで優しい人だけど、ちょっと風変わりな男性はお好きですか?好きよ。動物好きで変わり者な点というよりも、人の意見を聞けて、他人に意地悪をしない人、生物を大小関係なく尊重する人、という意味でとても魅力的だと思う。そういう意味で言えば、J・K・ローリングが伝えている概念はすごくいいなと思っている。世の中の英雄は、必ずしも男らしい人ばかりではないけど、今の世の中では、すべての分野において、傲慢かつワンマンなやり方を突き通すリーダーが優遇されがちでしょ。そういう男性を、私はとても不快に思ったりするの。でも、J・K・ローリングは、そういうタイプとは違う男性であっても、英雄になれるし、女性にとっても魅力が感じられると、示してくれた。そういうメッセージには大いにうなずけるわ。○エディ・レッドメインがいきなり歌って踊り出す!?――キャンペーンでは、いつも明るい笑顔を見せてくれる好感度大のエディ・レッドメインさん。共演シーンの多いキャサリンさんは、カメラが回ってない時に見せる彼の意外な素顔も知っているのでは?優れた役者さんは、素顔も作品からかけ離れていない気がするの。というのは、役者として演技をしている時、彼らが何らかの形で彼自身を投影していると思うから。エディも人としてすばらしい方だし、そういう彼の人柄がニュート役に反映されていると思う。だから、仕事以外の時にお会いしても驚くことは一切ないわ。彼はいつも優しくて温かいし、とても親切よ。ただ、意外な一面というか、少しビックリしたのは、撮影で疲れて、煮詰まったりすると、急にミュージカルのように歌い出すところね。そういう面がとても面白いと思ったわ。○クイニーとジェイコブの禁断の恋への複雑な思い――ノー・マジ(人間)のジェイコブと愛し合う妹のクイニー。今回ティナが、法の番人マクーザに復職したことで、クイニーとの関係性にも亀裂が生まれます。ジェイコブとクイニーの禁じられた恋は、性別や人種を越えて愛し合うことのすばらしさを物語っているように感じますが、ティナさんは2人の恋をどう捉えていますか?私は2人の関係を見ていて、2年前の実話を映画化した『ラビング 愛という名前のふたり』(16)を思い出したの。この映画は、白人と黒人という異人種間の結婚が法律で禁じられていた50年代の出来事を描いている。全く理解不能な法律だったと思うし、そのために2人が引き裂かれようとすること自体が許せないわ。――『ラビング 愛という名前のふたり』で描かれているテーマは、クイニーたちの禁断の恋と、確かに通ずるものがありますね。クイニーとジェイコブの恋も彼らの関係性と同じようなものよ。こんなに愛し合っている2人なのにどうしてダメなの?と言いたいわ。だって、自分が心から愛するパートナーを見つけること自体がとても難しい世の中なのに、なぜこんなにひどい法律によって恋愛が禁じられているのかと。そういう意味で、クイニーたちにはすごく同情するの。でも、ティナの視点で見ると少し違っていて、彼女は自分の妹に対してまるで親のような責任感を感じているわ。だからティナとしては、とにかくクイニーが傷つかないように守りたいという気持ちがあるの。ティナは妹を守ろうとして動いているだけなのに、守られている側は姉の行動自体にショックを受けてしまう。そこは何だか複雑な気持ちね。○グリンデルバルド役のジョニー・デップの魅力――グリンデルバルド役のジョニー・デップが、圧倒的な存在感を発揮していました。絶対悪という形ではなく、魅惑的なヒールとして描かれていましたが、キャサリンさんは、グリンデルバルドについて、どんな感想を持ちましたか?本当にすばらしかったです。たしか(ジェイコブ役の)ダン・フォグラーが言っていたのだけど、「ハリー・ポッター」のヴォルデモートがサイコパス的なキャラクターであるのに対し、グリンデルバルドは人を巧みに操ることができる社会的な病理者だと。ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドは、そこの描写が見事だった。相手に伝えたいメッセージをカスタマイズし、誘惑してその人を自分の味方につけるという手法をとるの。――確かに、グリンデルバルドは、力技ではない形で心を操っていきますね。私はいま、そういうことが、常に政治で行われている気がしているわ。だから、J・Kローリングがそういう要素を物語として描いてくれて本当に良かったと思っているの。やっかいなのは、成功を収める悪者は、自分が悪いと思ってやっている人ではなく、自分がやっていることを正しいと信じて疑わない人よ。ジョニー・デップは、そういう点も巧みに表現されたわ。いわゆる悪党というキャラクターは、見ていてとても楽しいでしょ。邪悪なことをどのように達成していくのかを見ると、とても興味深いから。ただ、できたらそういう悪行は、フィクションだけにしてほしいわ。■プロフィールキャサリン・ウォーターストン1980年3月3日生まれ、イングランド出身の女優。父親はサム・ウォーターストンで、異母兄ジェームズ・ウォーターストン、実姉エリザベス・ウォーターストンも俳優。『フィクサー』(07)で長編映画デビュー。主な出演作に『インヒアレント・ヴァイス』(14)、『スティーブ・ジョブズ』(15)、『エイリアンコヴェナント』(17)、『ローガン・ラッキー』(17)。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)からティナ役を続投した■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
2018年12月09日エディ・マーフィーと婚約者のペイジ・ブッチャーの間に、第2子が誕生したことが明らかになった。体重約3030グラム、身長約48センチの男の子で、11月30日に生まれたという。エディの関係者によれば、「母子ともに健康」とのこと。「People」誌などが報じた。マックス・チャールズ・マーフィーくんと名付けられたこの赤ちゃんは、エディにとって10人目の子ども。過去のパートナーたちともうけた子どもの中で最年長は29歳で、最年少がマックスくんとなる。エディは昨年兄のチャーリーを白血病で亡くしており、マックスくんのミドルネームは兄の名前から取ったようだ。エディとペイジの間には2016年に第1子のイジーちゃんが誕生。2人は現在2歳のイジーちゃんのためにきょうだいが欲しいと願っていたそうだ。プライベートを公にすることのない2人だが、「家族第一の生活を送っています。ペイジはエディの子どもたちと良い関係を築いているんですよ」と関係者は語っている。「エディたちはすごく特別で、幸せな家族です。長い休みやホリデイを一緒に過ごしますし、ペイジは(みんなの)お母さんでいることが好きなようです」。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日セリーヌ(CELINE)の新アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Sliman)による初のメンズコレクションキャンペーンビデオが公開となった。2019年サマーメンズコレクションのために作られた本ムービーの撮影は、10月のロンドンにて行われた。音楽は、1985年にリリースされた音楽グループルース(RUTH)の「POLAROÏD/ROMAN/PHOTO」が用いられている。
2018年11月30日今世紀最高の「ハリー・ポッター」魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の日本公開を前に、エディ・レッドメインらキャストが日本到着!サイン、セルフィーと熱心なファンサービスに応じ、空港に歓喜の声が響き渡った。主人公ニュート役を務めるアカデミー賞受賞俳優のエディ・レッドメイン、ニュートのホグワーツ魔法学校の恩師であるダンブルドア先生役のジュード・ロウ、ニュートに惹かれるアメリカ魔法省の魔法使いのティナを演じるキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹で魔法使いのクイニーを演じたアリソン・スドル、クイニーと恋に落ちたマグル(人間)のジェイコブを演じたダン・フォグラー、そして“マレディクタス”のナギニ役を演じたクローディア・キムの6名が、先ほど、続々と日本に到着。明日11月21日(水)に盛大に開催されるワールドツアーファイナルプレミア、22日(木)に実施されるスペシャルファンナイト、そして23日(金・祝)の初日舞台挨拶などへの出席のため、夢のような豪華キャストが日本に結集した。成田国際空港には多くのファンが駆けつけ、エディが到着ロビーから現れると、空港に歓声が響き渡った。そんなファンたちの姿をみるやいなや、サインやセルフィーに次々と笑顔で応じるエディの姿に感激するファンたちが続出。約5分あまりの熱心なファンサービスをしたエディは、前作から約2年ぶり4回目となる来日だが、今回も多くのファンの期待を集めそうだ。エディは「皆様にファンタビの新作をもってこれて嬉しいです。ファンの方々に新たなビーストを紹介できるのが待ち遠しいし、映画はサプライズがいっぱいだよ!気に入ってくれるといいな!」と、最新作に期待を込めてコメントした。キャストをひと目みようと、北海道からこの日のためにやってきたという20代女性は、「エディの大ファンで、サインももらえて、一緒に写真も撮れました。本当に感激で、震えが止まりません」と興奮気味。また、新幹線で大阪からきたという20代女性は、空港で仲間たちと集まって待ち続けたという。「サインもらえました!」と満面の笑みで語り、「エディが本当に大好きで、会えたうえにサインまでもらえて感激です。家宝にします」と喜びいっぱいに語った。すでに全世界で2億5,320万ドルをたたき出す大ヒットとなっている本作。これから公開初日まで、延べ4日間にわたる魔法のような来日キャンペーンが開幕する。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX(R)同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月21日ディオール(DIOR)は、キム・ジョーンズ(Kim Jones)による「ディオール サマー 2019 メンズ カプセル コレクション」を、11月28日から伊勢丹新宿店メンズ館にオープンするポップアップストアにて世界先行発売。日本限定アイテムは11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイトにて予約受付を開始する。キム・ジョーンズが初めて手掛けた「ディオール サマー 2019 メンズ カプセルコレクション」は、自由と遊びを心から楽しみ、情熱と少しばかりのアイロニーを持った現代の男性のためにデザインされた。キム・ジョーンズは、ディオールのアイコンである“BEE”モチーフと、DIORロゴの遊び心あふれる新デザインを、アーティスト・カウズ(KAWS)に依頼。両方ともTシャツ、ブルゾン、パンツ、バックパック、ボディバッグにプリントされ、白いDIORロゴと、ピンクの“BEE”モチーフは日本限定バージョンとして展開される。11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイト()にて、同コレクションの日本限定アイテムのうち、Tシャツ、スウェット、ブルゾン、トートバッグ、バックパック、ボディバッグの予約受付を開始。予約した商品は11月28日より伊勢丹新宿店メンズ館にて、11月29日からハウス オブ ディオール ギンザ メンズにて購入できる。
2018年11月19日ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日(金・祝)に日本公開。この度、エディ・レッドメインら豪華キャストが登壇する初日舞台挨拶の開催が決定した。物語の舞台となるパリとロンドンでのプレミアが実施され、大きな盛り上がりを見せている本作だが、ついに日本にも豪華キャストたちが集結!今回開催が決定した初日舞台挨拶に登壇するのは、主人公ニュートを演じるエディをはじめ、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、“人間”ジェイコブ役のダン・フォグラー、クイニー役のアリソン・スドル、マレディクタス/ナギニ役のクローディア・キム、そしてダンブルドア先生役のジュード・ロウ。当日キャストたちは、上映前に登壇する予定だ。さらに、クローディアは初日舞台挨拶に先駆けて行われる21日のジャパンプレミア、22日のファンイベントにも参加するという。<『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』初日舞台挨拶>チケット一般販売:11月17日(土)10時~チケットぴあにて会場:丸の内ピカデリ-1日付:11月23日(金・祝)9時の回上映前登壇者(予定):エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キム、ジュード・ロウ料金:2,000円(全席指定)※全席指定制(定員入替制)※座席選択不可※一人2枚まで『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX®同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月16日日本公開まで2週間を切った『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドプレミアが日本時間11月9日、物語の舞台となるパリで開催。主演のエディ・レッドメインら豪華キャストのほか、シリーズの生みの親であり、本作でも脚本を務めるJ.K.ローリングが登壇。プレミア開催に合わせ、日本版ポスタービジュアルも解禁となった。今回の舞台は「ハリ-・ポッター」シリーズでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校、そしてパリの魔法界。物語も魔法もさらにパワーアップし、ますます目が離せない本作のワールドプレミアが、舞台となるパリで盛大に行われた。会場にはイベントが始まる数時間前から、本作の主人公ニュートや黒い魔法使いグリンデルバルドのコスプレをしたり、ホグワーツの制服を着たファンたちの姿が!さらに、魔法使いの大きな杖のオブジェがレッドカーペット横に飾られ、3Dプロジェクションマッピングで劇中のパリの魔法界が映し出されるなど、魔法ワールド一色に包まれた。その会場にエディ、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キム、ジュード・ロウ、J.K.ローリング、デイビッド・イェーツ監督ら豪華キャスト&スタッフたちが姿を現すと、黄色い大歓声が沸き起こった。■エディ、パリに感激「やっとここに来れたよ」世界中を飛び回る魔法動物学者である主人公ニュートを演じたエディは、このパリでのプレミアについて「素晴らしいよ。パリが舞台の映画だからね。でも撮影はイギリス・リーヴスデンのスタジオでやったからパリには来なかったんだ」とネタばらし!?「やっとここに来れたよ。ここにいる僕らみんな興奮しているよ」と、ついにパリを訪れたことに感無量の様子だ。また、まもなく来日が決定されているが、「前回妻と日本に行ったんだけど、とても良い時間を過ごしたよ。毎度食事はおいしいしね。エズラがカラオケに行くと脅してきているよ(笑)みんな楽しみにしているよ」と、2年前の来日時を振り返るとともに、今回のプロモーションを楽しみにしていることを明かしてくれた。■ダンブルドア先生役のジュード、京都で「お寺を回りたい」!本作で「ハリポタ」シリーズでお馴染みのダンブルドア先生を演じるジュードは、「パリは素晴らしい街だよ。この都市の素晴らしさが映画の大部分を支えているよ」と、この地が本作の魅力の1つとなっていることに言及。そしてエディとともに、2週間後に来日を予定しているジュードは「食事も、イルミネーション、ショッピングも楽しみにしているよ。今回は京都に行こうと思っているんだ。お寺を回りたいね」と、日本での滞在を心待ちにするコメントを寄せた。■J.K.ローリング「いま続編に取り掛かっている」と告白そして「ハリポタ」&「ファンタビ」シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングは、今作の舞台であるパリでのワールドプレミアについて「最高の気分よ。パリは大好きな都市の一つよ。来られて嬉しいわ」と喜びいっぱい。2年ぶりに本作を心待ちにする観客へお披露目することに「安心したわ。私はストーリーを知っているし、いま続編に取り掛かっているから、今日ついにみなさんとストーリーを共有できてとても嬉しいわ」と語り、最大級の衝撃が待ち受ける今作について「やっと色々自由にお話することができる」と胸中を明かした。レッドカーペットでは、エディをはじめとする豪華キャスト陣が、ファンたちと握手をしたりサインをしたり、これから本作を観る観客とともにカウントダウンをしたりと、観客とキャストたちが一体となり、大盛り上がり。そして、コミコンに続いてエズラの超個性的な衣装が、一際注目を集めていた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX同時公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月09日ナナミカ(nanamica)が手掛けるザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)より、映画監督のスパイク・ジョーンズとコラボレーションしたトラベルバッグが登場。2018年11月10日(土)より、ナナミカの各直営店及び一部の限定店舗にて発売予定だ。数々の有名ブランドのテレビCMや多くのミュージックビデオをプロデュースした後、1999年に公開された『マルコビッチの穴』で映画監督デビューし絶賛を受けたスパイク・ジョーンズ。映像監督となる前、1980年代にフォトグラファーとして活動し始めた時は既に、ザ・ノース・フェイスの愛用者だったという。そんなスパイクが、来日した際に偶然ザ・ノース・フェイス パープルの3wayバッグを手にし、アウトドア機能を日々の生活の中にスタイリッシュに取り入れたコンセプトに共感。若い頃から愛用してきたザ・ノース・フェイスの最新モデルに、クラシックなウールのチェック素材を合わせるというスパイクのアイディアを取り入れる形で、今回のコラボレーションが実現した。展開アイテムは、ブリーフケース、ショルダーバッグ、バックパックと3通りの使い方が出来る3wayバッグと、機内持ち込み可能なキャリーバッグ「シャトルローラー(Shuttle Roller)」の2型。多彩なポケットをはじめとするアイテム本来の機能性はそのままに、スパイクによるディレクションの元にイタリアで生産されたオリジナルのチェック素材を採用している。価格は3wayバッグが35,000円+税、キャリーバッグが46,000円+税。いずれも、グリーン×ネイビー×グレーのチェックと、レッド×ネイビー×グレーのチェックの2色で展開される。【商品情報】ザ・ノース・フェイス パープルレーベル × スパイク・ジョーンズ発売日:2018年11月10日(土)価格:・3wayバッグ 35,000円+税・キャリーバッグ「シャトルローラー」 46,000円+税取り扱い店舗:ナナミカ(代官山、マウンテン、神戸、福岡)
2018年11月08日セリーヌ(CELINE)は、新アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける2019年春コレクションを、11月12日よりワールドワイド限定店舗にて先行ローンチ。日本では、セリーヌ表参道 テンポラリーストア、セリーヌ銀座の2店舗にて展開する。店頭には、エディがセリーヌ就任初日にデザインをし、レディー・ガガ(Lady Gaga)が持ったことでインスタグラムでも話題になった 「16(セーズ)」や、70年代のアーカイヴバッグのクロージャーから生み出され、パリのアンヴァリッドで行われたエディのデビューショーに数多く登場した「C(セー)」、パリの凱旋門を囲むチェーンからインスピレーションを得たクラシカルな「TRIOMPHE(トリオンフ)」など、エディの手がけた新作バッグがお目見え。この他、ユニセックスに使える革小物、アクセサリー、サングラスが展開予定。また同コレクションのローンチとともに、セリーヌのオフィシャルウェブサイト(www.celine.com)もリニューアル。エディの新作バッグはもちろんのこと、新生セリーヌの世界観を堪能することができる。【店舗情報】セリーヌ表参道 テンポラリーストア住所:東京都渋谷区神宮前 5-11-5営業時間:11:00〜20:00不定休セリーヌ銀座住所:東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX営業時間:10:30〜20:30不定休
2018年11月08日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開を目前に控え、各国で試写会が行われている。そこで、主演のエディ・レッドメインが『ファンタビ』公式ツイッターアカウントに投稿された動画で、すでに映画を観たファンに「ネタバレ禁止」をお願いした。そこに映っているエディは、「死の秘宝」のマークと「#ProtectTheSecret」(#秘密を守って)のハッシュタグが書かれたバッジを見せ、「頼むよ。お願いだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観に行ったら、大事な隠された要素や結末をばらさないでね。ものすごく大事なことだよ。ホントにホントに本当にお願い。ほかの人のためにも、台無しにするのはやめて!」と懇願した。「だから、#秘密を守って ね。またすぐ会おう」。このバッジは、ロサンゼルスで開催された試写会に来た人たちに配られたものだという。原作者で脚本を担当しているJ・K・ローリングもこの動画をリツイート。「みんな、素晴らしいわ。すでに『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てくれたひとりひとりが #秘密を守って の約束を守ってくれている。これから観るファンのためにも、ありがとう」と忠誠的なファンたちに感謝した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月05日先日、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を引っさげ、ダンブルドア先生を演じるジュード・ロウらとともに来日が決定したエディ・レッドメイン。今回は新たに届いた場面写真とともに、華麗な経歴を持つ正真正銘の“英国紳士”エディの魅力に改めて注目した。■あのウィリアム王子がご学友!華麗なる一族出身で英国きってのエリートエディの父は銀行の頭取で、2人いる兄はそれぞれ起業家と銀行の重役という華麗なる一族の出身。エディは幼いころから演技レッスンを受け、ピアノはショパンを弾きこなすほどの腕前だという。また、イギリスの超名門男子校であるイートン校では、王室のウィリアム王子とラグビー部に所属。1811年創立のイートン・ソサエティという学内で最も人気のある最上級生20名のみが入会できる会に、ウィリアム王子とともに所属していたそう。イートン校卒業後はケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで美術史を専攻した。つまり、エディ演じる魔法動物学者ニュートの佇まいからそこはかとなく漂う気品は、彼の生まれ持ってのもの。英国紳士の中には、勇気、誠実さ、高潔さ、信念、他者への敬意などが行動規範として息づいているというが、エディが演じるシャイでおっちょこちょいなニュートもまた、大切なもののために正しいと思ったことを行う勇気や高潔さを持ち、信念を貫く人物。今回解禁された場面写真では、普段見せる柔和な表情ではなくキリリとしたところを見せ、英国紳士の精神を垣間見ることができる。■アカデミー賞受賞!世界に認められた演技力の持ち主華麗なる英国紳士であるエディは、実力派俳優としても名高い。2014年の映画『博士と彼女のセオリー』で、いまは亡き天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞。同作はホーキング博士がALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を抱え、余命2年と宣告を受けながらも妻のジェーンと共に最先端の研究に励む様子が描かれた。エディは役作りのためにALSを患っている人やその家族、ホーキング博士のかつての生徒、そしてホーキング博士自身にも実際に会いに行き、そこで得た知識や経験を役に落とし込み撮影に挑んだという。そうした努力の甲斐あって、実際に映画をみたホーキング博士も「まるで自分自身を見ているようだ」とコメントを寄せ大絶賛。エディは博士の葬儀にも参列していた。エディの演技にかけるひたむきさは、ニュートが魔法動物に向ける探求心に通じるところがある。■抜群のファッションセンスとチャーミングな笑顔は誰もマネできない!劇中では、グレーのチェスターコートに、すらっとしたエディによく似合う細身のスーツを着こなし、中には黄色味がかった茶色のベストという爽やかなコーディネートを披露しているエディ。魔法動物を愛する少年のように純粋なニュートにピッタリな装いに、英国紳士らしい品格を漂わせている。身長184cmとスタイル抜群なエディは2012年に「バーバリー(BURBERRY)」のモデルに起用され、2015年、2016年と2年連続で英「GQ」誌のベストドレッサー賞1位を獲得。日本でも女性からの人気がとりわけ高いエディだが、そんな抜群のファッションセンスだけでなく少年のようなとてもチャーミングな笑顔を見せ、母性本能をくすぐるところもポイント。本作でも抜群のスタイルとさわやかな装い、そしてチャーミングな笑顔で世界中の女性を魅了すること間違いなし!『ハリー・ポッター』シリーズで描かれる魔法ワールドとより関連性をもって描かれ、二重三重の面白さが組み込まれたストーリーになるという本作。『ハリポタ』&『ファンタビ』シリーズどちらにも登場するダンブルドア先生とともに、主人公ニュートが仲間たちと新たな冒険を繰り広げる。お馴染みの魔法から見たことのない魔法まで、よりパワーアップした本作に期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月20日セリーヌ(CELINE)の2019年春夏ウィメンズコレクション。今季のパリは、セリーヌの話題で一色だった。エディ・スリマンがパリにカムバック。ショーの前は「セリーヌはどうなる?」、そしてショー後は「新生セリーヌをどう思った?」と。とにかくファッションシーンは終始このトピックで持ち切り。ここまで話題を作り、注目を集めるエディは“カリスマ”か。テーマは「パリの夜」デビューショーのテーマは「パリの夜」。“セリーヌが消えた。 アイ ミス フィービー。”その声が上がるのも無理はない、これまでのセリーヌとは違う。ミニドレス、ギラギラの装飾、細身のタキシード。エディのコードがランウェイを駆け巡っている。エディファンにはたまらない、デビューショーの幕開けだ。学生時代のエディの記憶がいまに繋がるしかし、蓋をあけると、好きなものはずっと好きでいる彼のピュアな心と、ファンに向けてマイスタイルを贈る思いやりの心が垣間見える。インスピレーション源は、エディの10代の記憶。パリで学生時代を過ごした彼は、クラブに通い夜を過ごしたという。当時の思い出をファッションに落とし込み、そして自分の大好きな音楽との融合を楽しむ。クラブで踊っていた女の子たちをイメージした、ダンシングドレス。ふっくらと膨んだパフィーなミニドレスに、パイソン・クロコダイルなどアニマルモチーフのワンピース。華奢な脚を引きたてるミニドレスにはメンズライクなジャケットをあわせて、女子だってスーツを着たっていいじゃないとパンツスーツも用意した。エディに欠かせない「音楽」の要素70年代ヨーロッパを中心に流行っていた、コールドウェーブという音楽のムーブメント。グラフィカルな衣装を纏って、エレクトロミュージックを奏でていたアーティストたちをヒントに、ショルダーを大きく張ったジャケットや太もも辺りに羽のようなテキスタイルを残したテーパードパンツなどを作り出した。頭にのせたのはViViハットという名の小さな帽子かヘアバンド。これもパリのクラブで見かけた、女の子たちの思い出から生まれている。繊細な手仕事が生む「ストリートtoクチュール」エディの思い出が詰まったピースは、繊細なクチュールのテクニックによって表現される。強気なアニマル模様も全てスパンコールやビーズを並べて緻密な刺繍によって生まれたもの。ビッグサイズのドレスにもジャケットにも、細かいパーツを重ねて重ねて模様を描いた。ストリートtoクチュール、エディが示したもう一つのキーワードは、彼の大切な思い出とセリーヌの職人たちの手仕事によって表現されている。
2018年10月07日先月、10人目の子どものパパになることが報じられたエディ・マーフィー。エディの代理人も、エディの長年の恋人でモデルのペイジ・バッチャーが、2人の間で2人目となる赤ちゃんを妊娠中であることを認めた。エディとペイジには、ほかに2016年に誕生した娘イジーちゃんがいる。「TMZ.com」によれば、赤ちゃんは男の子で12月に生まれるとのこと。水曜日(現地時間)、ロサンゼルスで大きなお腹をなでながら歩くペイジの姿がキャッチされた。お腹の上に置かれた左手の薬指に、大きなダイヤモンドの指輪がキラりと光っていたことで、エディと婚約したのではないかと話題になっている。数々の女性と浮名を流し、「スパイス・ガールズ」のメルBを含むガールフレンドや元妻たちと8人の子どもをもうけたエディ。ペイジとは2012年からは交際を始めてすでに6年。2人目の子どもが生まれることで、ついに結婚を決意か…。今後、エディはアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが生き別れの双子を演じた『ツインズ』(1988年)の続編『Triplets』(原題)、自身の代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の4作目に出演予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年09月28日セリーヌ(CELINE)から、エディ・スリマン(HEDI SLIMANE)による2019年スプリングコレクションの新作バッグが登場。2018年11月12日(月)より、セリーヌ表参道 テンポラリーストア、セリーヌ銀座にて先行発売される。エディが手掛ける初のバッグ先行発売されるアイテムは、エディがセリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任した初日にデザインし、レディー・ガガが持ったことで話題になった「16(セーズ)」、パリで行われたエディのデビューショーに数多く登場した「C(セー)」、「TRIOMPHE(トリオンフ)」などの新作バッグ。16(セーズ)エディ・スリマンが手掛ける新生セリーヌのシンボルであるとともに、セリーヌが長年培ってきたクラフツマンシップを強調するクリエーションとして誕生した「16(セーズ)」。ネーミングは、改装を経て2014年よりセリーヌの本社およびアトリエの拠点となっている、パリ・ヴィヴィエンヌ通り16番地にある17世紀に建設された由緒ある建築"THE HOTEL COLBERT"に由来する。デザインはセリーヌのアーカイブバッグに着想を得て、クロップド・フラップや丸みを帯びたシルエット、特徴的なベルト使いといった60年代のディテールを採用。マテリアルには最高級レザーとエキゾチックレザーを使用した。C(セー)70年代のアーカイブバッグからインスピレーションを得たクロージャーが特徴の「C(セー)」には、キルティング風の"タブレット"パターンや、スクエアのフォルムなど、80年代セリーヌバッグのシグネチャーも取り入れられている。TRIOMPHE(トリオンフ)クラシカルな「TRIOMPHE(トリオンフ)」には、パリの凱旋門を囲む鎖に着想した、ダイヤモンド型のチェーンを施した。店頭ではその他にも、ユニセックスの革小物やアクセサリー、サングラスなどが展開される予定だ。【詳細】セリーヌ 2019年スプリングコレクション先行発売日:2018年11月12日(月)展開店舗:セリーヌ表参道 テンポラリーストア(東京都渋谷区神宮前5-11-5)、セリーヌ銀座(東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX)アイテム例:・16(セーズ) ミディアム 51,0000円・C(セー) ミディアム 365,000円・TRIOMPHE(トリオンフ) ミディアム 430,000円※16は3サイズ展開【問い合わせ先】セリーヌ ジャパンTEL:03-5414-1401
2018年09月22日セリーヌ(CELINE)から、エディ・スリマン(Hedi Slimane)がデザインした初めてのハンドバッグ「16(セーズ)」が登場。11月からワールドワイドで販売を開始予定。パリ・ヴィヴィエンヌ通り16番地にある17世紀に建てられた由緒ある建築“THE HOTEL COLBERT”。現在は改装され、2014年よりセリーヌの本社とアトリエの拠点となっている。この建築が由来の「16(セーズ)」は、エディ・スリマンがセリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任した初日にデザインをした、初めてのハンドバッグ。セリーヌのアーカイヴバッグからインスパイアされ、特徴的なクロップド・フラップや丸みを帯びたシルエット、ベルト使いなどは60年代のディテールを取り入れている。「このバッグの最終形ができるまで、私達のチームは6ヵ月以上を費やしました」と語るセリーヌのCEO、セヴリン・メルル氏は、「16(セーズ)は、エディ・スリマンのセリーヌに対するビジョンとして最高のシンボルとなっています。そして私たちの類まれなるクラフツマンシップの知識が強調されていると言えます」とも語っている。「16(セーズ)」は、最高級のレザーとエキゾチックレザーを使用し、3サイズに複数のカラー展開で、11月よりワールドワイドで販売を開始する予定。
2018年09月21日セリーヌ(CELINE)が、インスタグラムにて新たなロゴを発表した。エディ・スリマン(Hedi Slimane)がクリエイティブ・ディレクターに就任してから初となるコレクションを控えたセリーヌ。新たに発表されたロゴは、1960年代のロゴから着想を得ており、1930年代の近代的なフォントを使用。また、「CÉLINE」の「E」のアクセントが削除され、シンプルなデザインとなった。
2018年09月03日ジーユー(GU)と、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)がコラボレーションしたコレクション「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」のラストとなる第3弾コレクションが9月14日、一部店舗 (超大型店・大型店)及びオンラインストアで発売される。2018年3月にローンチした本コラボの最後のコレクションは、2008年に活動を休止したキム自身のブランド、キム ジョーンズ(KIM JONES)より、“アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー”をコンセプトとした2006-07年秋冬メンズコレクションを現代にアップデートしたメンズ・ウィメンズアイテムがラインアップする。ウエアやグッズを彩るのは、パッチワークパターンやフランネルチェックといったアメリカンカルチャーを象徴するような柄。大人気を博したデニムアイテムには、本コレクションのイメージビジュアルに登場するキム・ジョーンズの愛犬「デクスター」と「ルル」がモチーフになった柄が登場する。その他にも、秋冬らしい中綿素材をつかったアイテムや、新登場のブランケットなどもそろう。購入についての詳細についてはオフィシャルサイト()でチェック!最終更新: 8月31日
2018年08月31日俳優のエディ・マーフィー(57)に10人目の子どもが誕生することを、マーフィーの代理人が公表した。母親は2012年からパートナー関係にあるオーストラリア出身の女優、ペイジ・ブッチャー(39)。2人の間には2歳になる長女イジー・オーナちゃんがいる。マーフィーの最年長の子どもは29歳。元妻ニコール・ミッチェル・マーフィーとは5人、タマラ・フッド、スパイスガールズのメラニー・ブラウンとの間にも1人ずつ子どもをもうけており、現在3男6女の父だ。最年長の娘ブリア(28)はアーティストとして活動しており、2006年に展覧会を開いた際は、マーフィーが全面的にサポートした。「彼女の才能がどれほどなのか、皆さんにお見せできて嬉しいよ。僕らにはずっと前からわかっていたんだけどね。彼女の親でとても誇らしい」と愛に溢れたコメントを残した。また、「子どもたちを持てて僕は本当にラッキーだ。1人として悪い子はいない。みんな本当に素晴らしい人間になった。誰も僕に似ている子はいないよ。親なら誰もが言うと思うんだけど、子どもってものはそれぞれ全然違うんだよ。親にそっくりな子はいない。みんな違って、みんな良いんだ」と、自身の子育て哲学を語っている。
2018年08月28日GU(ジーユー)とキム・ジョーンズ(Kim Jones)によるコラボレーションコレクション「KIM JONES GU PRODUCTION」の第3弾が、2018年9月14日(金)よりGU一部店舗(超大型店・大型店)およびオンラインストアにて発売される。GU×キム・ジョーンズのラストコレクション2018年3月に第1弾が登場した「KIM JONES GU PRODUCTION」。そのラストコレクションとなる第3弾では、「アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー」をコンセプトにしたキム・ジョーンズ 2006-07年秋冬メンズコレクションを最新のスタイルにアップデート。メンズおよびウィメンズのアイテムラインナップで展開する。本記事ではウィメンズアイテムを紹介。アメリカン・ポップカルチャーを象徴する柄にフィーチャーパッチワークパターンやフランネルチェックなど、「アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー」を象徴する柄を採用した秋冬のスタイルを提案。落ち着きのある色味で小花模様を幾何学的にあしらったフラワープリントシャツジャケットやワイドパンツ、ネイティブなナバホモチーフのジャカードセーターなど、思わず目に留まるモチーフのウェアが登場する。Aラインコートやダウンジャケットアウターは、知的な印象のAラインコートをはじめ、ピンクのダウンジャケットやデニムジャケット、ダブルブレストジャケットなど、シンプルながらも存在感のあるアイテムを展開する。愛犬モチーフのデニムアイテムまた、第1弾、第2弾で好評を得たデニムアイテムにはキム・ジョーンズの愛犬である「デクスター」と「ルル」をモチーフにした柄も新登場。ジャケットやテーパードパンツにさりげなくあしらわれた、愛らしい愛犬たちに注目だ。その他、バックにロゴをあしらったフランネルチェックワンピースやミニマルなデザインネックシャツ、トラックジャケット、スニーカー、バッグなどバラエティ豊かなラインナップが揃う。商品情報GU×キム・ジョーンズ「KIM JONES GU PRODUCTION」第3弾発売日:2018年9月14日(金)取扱店舗:GU超大型店・大型店、オンラインストアアイテム例:・Aラインコート 7,990円+税・ウラボアデニムジャケット 6,990円+税・スリムテーパードジーンズ 3,490円+税・フラワープリントシャツジャケット 3,990円+税
2018年08月04日