「ラグビー」について知りたいことや今話題の「ラグビー」についての記事をチェック! (1/5)
元ラグビー日本代表・大西将太郎が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大西将太郎、『北九州で熱戦!』九州ラグビーの熱気を体感!「本日はフランスから一時帰国中に開催された、『齋藤直人×JAL Special Rugby Lesson』のMCを担当させていただきました。」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「第一部ではグラウンドでのラグビーセッション、第二部はクラブハウスにてトークショー。たくさんの子供達が直人選手の言葉一つ一つに耳を傾けて、ラグビーが上手くなるためには?人間として成長するためには?そんな眼差しで参加していたのが非常に印象的でした。」とイベントを振り返った。さらに「開催にあたりたくさんの皆様に協力していただきました。JALラグビー部の皆様、りょうさん、YCACの皆様本当にありがとうございました。」と感謝を述べ、「そして、帰国してこのクリニックを開催してくれた直人選手ありがとうございました。」と伝えた。最後に「またフランスに戻り、戦いの準備に入って頑張ってください♪」とエールを送り締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お世話になりました!ありがとうございます♪」「直人君の笑顔が見れてしあわせです。また、youtubeでインタビューして欲しいです。」といったコメントが寄せられている。
2025年02月04日元ラグビー元日本代表・九州電力キューデンヴォルテクスの山田章仁が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山田章仁、北九州ラグビーWEEK締めくくり!『盛り上がっていこーちゃ!』「まだまだ未熟者です」と綴り、写真をアップ。山田は、東大寺の大仏前での後ろ姿のショットを公開した。最後に「がんばります」と前向きな気持ちを添えて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 山田章仁 Akihito Yamada(@yamadakihito)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「この角度から見た記憶があります山田さんのキャリアで「まだまだ未熟者」どれくらい前に進んでいくんだろうと期待しかないです☺️ずっと未熟者でいたいですね、きっと死ぬまで前に進むために私もがんばろっと」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日大正製薬ラグビー応援部Xをフォロー&リポストで応募スタート!大正製薬からの新春ラグビー応援スペシャルお年玉キャンペーン大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、2025年1 月10日(金)よりプレミアムラグビーグッズが抽選で当たる、「大正製薬からの新春ラグビー応援スペシャルお年玉キャンペーン」をスタートいたします。世界最強の呼び声高いオールブラックスサイン入りジャージーや、サイン入りボールなど、他では入手困難なグッズを大放出いたします。 新年の運試しにぜひご参加ください。当社は、ラグビー日本代表トップパートナー並びに、ニュージーランドラグビー協会プレミアムグローバルパートナーとして、長年にわたり日本ラグビー界の発展に貢献してまいりました。2002年からは「リポビタンDチャレンジカップ」に特別協賛し、ラグビー日本代表の活動を支援しています。2025年も、全国のラグビーファンの皆様と共に、スポーツ文化としてラグビーがより一層定着することを目指し、ラグビー日本代表への応援を続けてまいります。その一環として、新年を迎え、ラグビーファンへの感謝の気持ちを込めて、日頃のご愛顧に感謝し、本キャンペーンを実施する運びとなりました。【キャンペーン概要】当社公式X(旧Twitter)アカウント「大正製薬ラグビー応援部」をフォロー&指定投稿をリポスト(引用リポストも可)していただいた方の中から抽選で、プレミアムなラグビーグッズをプレゼントいたします。■応募期間・2025年1月10日(金)10:00 ~ 2025年1月23日(木)23:59■応募方法1.大正製薬ラグビー応援部公式Xアカウント(@Lipod_Rugby)をフォロー2.指定投稿をリポスト(引用リポストも可)ラグビー応援部Xアカウント: ■応募資格・ご自身のXアカウントを保有している方・日本国内にお住まいで15歳以上の方・キャンペーン規約に合意いただける方■景品-オールブラックスサイン入りジャージー(証明書付き)3名様-オールブラックスサイン入りボール(証明書付き)3名様-ラグビー日本代表レプリカシャージー 150名様-リポビタンDチャレンジカップ2024オールブラックス戦 マッチボール5名様■当選発表・1月下旬頃に当選者の方へDMでご連絡いたします。PR_新年から運試し!プレミアムなラグビーグッズをゲットしよう!.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月08日元アイドルで現在はラグビーのリポーターとして活躍する浅野杏奈が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビーついに開幕!浅野杏奈がリーグワンの開幕前メディアカンファレンスにて司会を務める「今シーズンも開催✨出張ラグビーわんだほー!」と綴り、写真を投稿。田中真一や堀米航平、ラムまると豪華メンバーの参加を報告し、「ありがとうございました♡」と参加者への感謝を語った。「キーホルダー髪につけてみた」とラムまるを髪につけた愛嬌のある写真でファンを魅了している。・ この投稿をInstagramで見る Anna Asano 浅野杏奈(@this.is.anna_box)がシェアした投稿 この投稿には、多くのいいねが集まっている。
2024年12月29日元プロ野球選手の上原浩治が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】田中将大巨人入団会見の裏側を公開!!「先日のラグビー 観戦&取材ともに東海大仰星出身‼️ 違う部だけど後輩になるね☺️サントリー…河瀬選手パナソニック…長田選手同級生だから、いつも以上に燃えてたんかなぁこれからに期待してます❗️」と綴り、2枚の写真をアップ。同じ高校出身のラグビー選手の後輩たちとの2ショットをそれぞれ公開した。 この投稿をInstagramで見る Koji Uehara(@koji19uehara)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多くのいいねが寄せられた。
2024年12月26日元ラグビー日本代表・大西将太郎が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー大西将太郎 早明戦100回目の激闘に感動!学生スポーツの魅力満載「めちゃくちゃ楽しかった‼️懐かしい皆さんと会えて幸せでした‼️」と綴り、写真をアップ。大西は、元同僚達との会での全体写真を公開した。続けて「ワールドラグビー部(1番最初に就職した会社&チーム)じゅんさんもありがとうございました」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多数のいいね!が送られている。
2024年12月08日元プロ野球選手の上原浩治が4日、Xを更新した。【画像】上原浩治が焼き肉トラジのチャリティーゴルフに初参加!「ラグビー好きの自分にとって、五郎丸さんと写真撮れるなんて嬉しいよね〜 ウッチー…いつもゴルフ場でしか会わないような気が…上手いんだよなぁ 先日の焼き肉トラジさんのチャリティーゴルフより…」と綴り、2枚の写真をアップ。写真には、元ラグビー日本代表の五郎丸歩や元プロ野球選手の内川聖一らが写っており、コンペ当日は、絶好のゴルフ日和といったところだろうか。ラグビー好きの自分にとって、五郎丸さんと写真撮れるなんて嬉しいよね〜ウッチー…いつもゴルフ⛳️場でしか会わないような気が… 上手いんだよなぁ先日の焼き肉トラジさんのチャリティーゴルフより… pic.twitter.com/5Q8kL3aAuL — KOJI UEHARA (@TeamUehara) December 3, 2024 この投稿にファンからは「スターの共演(^^)」「ゴルフと雑談羨ましい」といったコメントが寄せられている。
2024年12月05日ラグビー元日本代表の畠山健介が1日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー畠山健介元日本代表の浅原拓真と電撃和解「これからも答え合わせしていきたい」「「本物」のレジェンド、伝説、偉人、歴史の当事者、「雪の早明戦」に出場されていた、川上健司(武豊高校 - 明治大学)さんとお写真撮らせていただきました!本当に感激です!」と綴り、3枚の写真をアップ。畠山は、豊田自動織機シャトルズ愛知のOB戦で顔を合わせた、川上健司とショットなどを公開した。続けて「豊田自動織機シャトルズ愛知のOB戦にて!本当に感激です!」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 畠山 健介/Kensuke Hatakeyama(@hatake03)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Good to see you yesterday my uso! Next year, let’s see you play OBs game. ☺️」といったコメントが寄せられている。
2024年12月01日元ラグビー日本代表・大西将太郞が28日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元ラグビー日本代表大西将太郎能登の子どもたちと全力運動!笑顔あふれる特別なひととき「【アスリーチ】奈良県2日目は県立大和広陵高校へ。」と綴り、複数枚の写真をアップ。大西は、この日訪れた奈良の高校の生徒達との交流のショットを公開した。続けて「生憎の天候でしたので今回は校庭ではなく体育館での開催となりました。多感な時期の高校生と色々と深くお話しが出来て、身体も動かせて素晴らしい時間となりました.夢に向かって限界をつくらず、これからも信じてやり切って下さい。人生一度きり!!ありがとうございました♪」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Shotaro Onishi/大西将太郎(@shotaro12)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多数のいいね!が送られている。
2024年11月29日ユヴェントスの公式インスタグラムが11月22日、イタリアラグビー代表チームがクラブを訪問した様子を投稿。マスコットのジェイと楽しむ場面が注目を集めている。【画像】ユベントス、スポーツの日を日本文化とともに祝福!公式インスタグラムで注目の投稿ユヴェントスの公式インスタグラムが、イタリアラグビー代表チーム(@italrugby)がクラブを訪問した際の写真を公開。投稿には「@italrugby came to visit us and had quite some fun with Jay 」とのコメントが添えられ、ユヴェントスの公式マスコット「ジェイ」がラグビー選手たちと触れ合う場面が写っている。ジェイはクラブの象徴とも言えるシマウマをモチーフにしたキャラクターであり、ファンに親しまれている。今回の投稿では、ラグビー選手たちとジェイが和やかに交流する様子が収められ、スポーツを超えた友情が感じられる内容となった。コメント欄には「最高のコラボ!」「ジェイがラグビーに挑戦する姿も見たい」といったファンの声が寄せられた。 この投稿をInstagramで見る Juventus(@juventus)がシェアした投稿 ユヴェントスとイタリアラグビー代表の交流は、スポーツの垣根を越えた連帯感を示す象徴的な出来事となった。クラブのマスコット「ジェイ」もその場を盛り上げ、ファンにとっても特別な瞬間を共有する形となった。
2024年11月23日「笑わない男」の異名をもつラグビー選手の稲垣啓太が11月17日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】本田圭佑 トレーニング姿を公開!「Had a good training.」「VOGUE JAPAN 25周年パーティ今年は結婚式の密着取材等、大変お世話になりました。」と綴り、写真をアップ。3枚の写真では1枚目と3枚目で夫婦ツーショットを公開。妻でモデルの稲垣貴子と黒で統一したリンクコーデを見せ、1枚目では妻の笑顔につられてか、若干微笑んでいる。「改めておめでとう御座います㊗️」とお祝いコメントで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 この投稿には多くのファンから「素敵なお二人で感動します~」「素敵なご夫妻」とのコメントが集まっている。
2024年11月17日ラグビー強豪国同士の真剣勝負をHUBで楽しもう!株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 剛)はHUB・82の一部店舗にて 、株式会社 WOWOW(東京都港区、代表取締役 社長執行役員:山本 均)との提携のもと、WOWOWが放送・配信する「オータム・ネーションズシリーズ」を放映します。■オータム・ネーションズシリーズ放送・配信内容南半球のラグビー強豪国が北半球へ遠征して繰り広げるオータム・ネーションズシリーズに日本代表も参戦。HUB・82の放映店舗ではWOWOWが放送・配信する日本代表戦を含めた一部試合を放映予定です。■放映時期「ラグビー テストマッチ 2024 オータム・ネーションズシリーズ」2024年11月2日(土)~11月30日(土)■放映店舗<東京都>HUB新宿靖国通り店、HUB新宿区役所通り店、HUB西武新宿駅前店、HUB渋谷道玄坂店、82ロッテシティホテル錦糸町店<埼玉県>HUB大宮東口店<愛知県>HUB名駅店<京都府>HUB三条木屋町店<宮城県>HUB仙台名掛丁店計9店舗詳細は店舗放映スケジュールをご確認ください。【予約】予約サービス「Fansta」 : HUB・82ホームページ : 株式会社ハブホームページ : ■本件に関するお問い合わせ先株式会社ハブ 経営企画部電話:03-3526-8689FAX:03-3526-8691MAIL: ir@pub-hub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月04日元プロ野球選手の杉谷拳士が29日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉谷拳士、ドラフト会議を振り返り若者たちへの熱いエール!「初ラグビー観戦両チーム共全力応援‼️」と綴り、スタジアムでの写真を公開した人が全力でぶつかる音と迫力に圧倒されたという。続けて「個人的にはスクラムの一体感が好きです⭐️‼︎次回は幸太郎に解説してもらいながら観戦したいなぁ^ - ^」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 杉谷拳士(@kenshi.02)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「私も行ってましたー!オールブラックス強かったですね〜」「そうでした、身近なところにラガーマンいますね!」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年10月29日元ラグビー日本代表・畠山健介が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー畠山健介多種競技のアスリートが参加する【Music × Sports】3年連続3回目の皆勤賞「デカめのメンバー達で普及活動してきましたー」と綴り、写真をアップ。畠山は、神奈川県の小学校にラグビーの普及活動で訪れた際のショットを公開した。写真には、ラグビー選手の大野均、伊藤鐘史、真壁伸弥、藤田慶和が写っている。最後に「超゛速゛ラ゛グビー゛」と添えて、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 畠山 健介/Kensuke Hatakeyama(@hatake03)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「畠さんの笑顔最強です!!!!」「❤️❤️❤️かっこよすぎるラガーマン」といったコメントが寄せられている。
2024年10月27日ラグビー日本代表・山中亮平が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビー福岡堅樹堀江、大西らとオールブラックス戦を解説!「昨日は東京でCLOUDY BAY Sauvignon Blanc New Vintage Launch Party に行きました」と綴り、3枚の写真をアップ。山中は、スーツに蝶ネクタイのオシャレな服装でパーティーに参加した様子のショットを公開した。続いて「CLOUDY BAYはニュージーランドのワインで味も香りも素晴らしくすごく飲みやすかったです!」と綴った。また「このメンバーが揃うことはなかなかないのでいろんな話ができて楽しかったです」と一緒にパーティーに参加していた元オールブラックスのレジェンド・ダン・カーター、ラグビー選手・山沢 拓也、福岡堅樹とのショットも公開した。 この投稿をInstagramで見る 山中亮平 Ryohei Yamanaka(@yamanaka10)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「メンバーも夜景もステキです白ワイン好きなので、飲んでみたいです」「カッコいいレジェンド」といったコメントが寄せられている。
2024年10月27日ラグビー日本代表・山田章仁が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ラグビーW杯へ!!稲垣啓太が3大会連続選出✨「北九州boys trip without 小手先師匠」と綴り、写真をアップ山田は、九州電力キューデンヴォルテクスのチームメイトである、江里口真弘と神田悠作とのオフショットを公開した。後ろの大きな天狗は、大分県別府市にある「やよい天狗」である。 この投稿をInstagramで見る 山田章仁 Akihito Yamada(@yamadakihito)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くの「いいね!」が送られている。
2024年10月19日元プロ野球選手の杉谷拳士18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】杉谷拳士2年連続MVPに向け本格始動!!リアル野球BANラグビーで有名なオールブラックスのメンバーとバッティングセンターへ訪れている様子を11枚の写真にして公開。一体どのようないきさつで、この状況が作り出されたのだろうか。気になりすぎる。後日、詳細を教えてほしいものだ。 この投稿をInstagramで見る All Blacks(@allblacks)がシェアした投稿 この投稿には「なんで杉谷さんが⁉️⁉️⁉️」などのコメントが寄せられている。
2024年10月18日株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(東京都港区、代表取締役社長:大竹 健)は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(東京都港区、会長:土田 雅人)からラグビー日本代表の商品化権を預かるライセンス事務局との契約に基づき、ラグビー日本代表の商品化の窓口を担っています。この度、ライセンシー企業である株式会社サイバーネット(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:遠藤 晃司)が、日本代表選手の写真を使用した「ラグビー日本代表」のオフィシャルライセンス商品、ハードブロマイドとアクリルキーホルダーを発売いたしました。<ラグビー日本代表 ハードブロマイド>価格 :500円(税込)発売日 :2024年9月6日サイズ :W127mm×H89mm素材 :PET紙 200ミクロンラミネート加工パッケージ:アルミ蒸着封入全23種のシークレット販売商品となります。商品画像は全てイメージとなります。ラグビー日本代表 ハードブロマイド<ラグビー日本代表 アクリルキーホルダー>価格 :500円(税込)発売日 :2024年9月6日サイズ :W36mm×H50mm素材 :アクリル樹脂 ※ボールチェーン付きパッケージ:アルミ蒸着封入全23種のシークレット販売商品となります。商品画像は全てイメージとなります。ラグビー日本代表 アクリルキーホルダー<予定販売場所>・日本ラグビーフットボール協会 公式オンラインショップ ・日テレ屋 東京駅店 ・キャップ・ラガーズ 熊谷店、オンラインショップ ・fave 楽天市場店 ※取り扱い商品並びに販売スケジュールにつきましては恐れいりますが、各店にてお問い合わせ願います。●ご掲載に関してのお願い掲載の際は下記クレジット表記をお願い致します。掲載原稿の確認をさせて頂けますようお願い致します。(C)JRFU,2024 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月19日元ラグビーニュージーランド代表のレジェンドから、直接学べる大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂](以下、当社)は、元ラグビーニュージーランド代表のレジェンドで、リポビタンアンバサダーでもある、リッチー・マコウ氏とダン・カーター氏をコーチにお招きした「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」を2024年6月30日(日)に実施いたします。当社は、ラグビー日本代表のトップパートナー並びに、ニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーとして、ラグビー界の発展に貢献してまいりました。また、日本の未来のラグビー界を担う青少年の育成と、その青少年たちの豊かな経験を支援する目的で、ラグビークリニックを開催しております。このたび、リポビタンアンバサダーとして活動いただいているワールドラグビー殿堂入り元ニュージーランド代表のリッチー・マコウ氏とダン・カーター氏をコーチにお迎えした「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」を2024年春の実施に引き続き開催します。今回も両氏に加えて、同じくリポビタンアンバサダーの元ラグビー日本代表キャプテン菊谷崇氏と廣瀬俊朗氏、元ラグビー日本代表三宅敬氏らを豪華コーチ陣にお迎えし、ラグビースクールに通う皆さまに対して世界の技を直接伝授していただきます。■日程2024年6月30日(日)■コーチリポビタンアンバサダー:リッチー・マコウ氏、ダン・カーター氏、菊谷崇氏、廣瀬俊朗氏、 三 宅敬氏サポートコーチ:猪口拓氏■場所都内近郊のラグビーグラウンドPR_オールブラックスラグビークリニック(都内)を開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月20日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、「NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1」所属のラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、クボタスピアーズ)」の選手をゲストとしてお迎えし、小・中学生の親子を対象とした「田んぼラグビー」を栃木県大田原市にて2024年6月22日(土)に実施します。当日は、日本のトップチームの選手と一緒に、“勝っても嬉しい、負けても楽しい”をテーマとして、田んぼの中につくったフィールドでラグビーを楽しみます。ご参加にあたり、ラグビーの経験は問いません。皆さまのご応募をお待ちしております。栃木県大田原市にて6月22日(土)開催【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】1978年創部。活動拠点は千葉県船橋市及び周辺エリア。「NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1」所属のラグビーチーム。「Proud Billboard」のビジョンのもと、強く、愛されるチームを目指す。「NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23」にてクラブ創部以来、初めての優勝を果たす。【募集概要】募集期間: 2024年4月10日(水)~5月10日(金)正午12:00日程: 2024年6月22日(土)開催場所: 岩城農場(〒324-0044栃木県大田原市親園2089-1)参加費: 無料※東京駅⇔那須塩原駅の往復の新幹線の切符は当財団にて負担します。(「東京駅」までの往復の交通費は自己負担となります。)対象: 小学1年生から中学3年生までのお子さまとその保護者さま(1組3名まで)※お子さまはご兄弟姉妹であれば2名まで参加可能です。ただし、2名とも小学1年生~中学3年生の場合に限ります。※保護者さまのご参加は1名のみとさせていただきます。また、お子さまのみのご参加は不可とさせていただきます。定員: 約20組(40名程度)応募方法: こちらよりお申込みください。■スケジュール(概要)JR新幹線やまびこ205号7:44東京駅発→8:56那須塩原駅着※事前にお送りした切符にて各自ご移動09:00「那須塩原駅」に集合、順次受付09:15観光バスにて「那須塩原駅」出発09:30「岩城農場」到着10:00ごあいさつ・クボタスピアーズ選手紹介10:30田んぼにてアイスブレイク♪11:15田んぼラグビー!12:15結果発表・記念撮影12:30着替え・昼食※お弁当をご用意します。13:45観光バスにて「岩城農場」 出発14:00温泉施設「太陽の湯」※男女15:45観光バスにて「太陽の湯」 出発16:15「那須塩原駅」にて解散JR新幹線やまびこ216号17:03那須塩原駅発→18:16東京駅着※雨天時は内容、スケジュールが変更になる場合があります。※復路は“大宮駅”、“上野駅”など途中駅で降りていただいて構いません。※その他詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月15日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、「NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1」所属のラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、クボタスピアーズ)」の選手をゲストとしてお迎えし、小・中学生の親子を対象とした「田んぼラグビー」を栃木県大田原市にて2024年6月22日(土)に実施します。当日は、日本のトップチームの選手と一緒に、“勝っても嬉しい、負けても楽しい”をテーマとして、田んぼの中につくったフィールドでラグビーを楽しみます。ご参加にあたり、ラグビーの経験は問いません。皆さまのご応募をお待ちしております。田んぼラグビーの様子田んぼラグビーの様子【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】1978年創部。活動拠点は千葉県船橋市及び周辺エリア。「NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1」所属のラグビーチーム。「Proud Billboard」のビジョンのもと、強く、愛されるチームを目指す。「NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23」にてクラブ創部以来、初めての優勝を果たす。公式サイト : 公式Facebook : 公式X(旧Twitter): ラグビーチーム「クボタスピアーズ」【募集概要】募集期間: 2024年4月10日(水)~5月10日(金)正午12:00日程 : 2024年6月22日(土)開催場所: 岩城農場(〒324-0044 栃木県大田原市親園2089-1)参加費 : 無料※東京駅⇔那須塩原駅の往復の新幹線の切符は当財団にて負担します。(「東京駅」までの往復の交通費は自己負担となります。)対象 : 小学1年生から中学3年生までのお子さまとその保護者さま(1組3名まで)※お子さまはご兄弟姉妹であれば2名まで参加可能です。ただし、2名とも小学1年生~中学3年生の場合に限ります。※保護者さまのご参加は1名のみとさせていただきます。また、お子さまのみのご参加は不可とさせていただきます。定員 : 約20組(40名程度)応募方法: こちらよりお申込みください。 ■集合・移動について9:00 「那須塩原駅」集合【往路】JR新幹線やまびこ205号 7:44東京駅発→8:56那須塩原駅着【復路】JR新幹線やまびこ216号 17:03那須塩原駅発→18:16東京駅着※「那須塩原駅」改札前にて財団スタッフが待機しております。※東京駅⇔那須塩原駅の往復の新幹線の切符は当財団にて負担します。※往路の新幹線の切符は事前にご自宅に送付いたします。各自でご移動いただき、「那須塩原駅」に集合いただきますようお願いいたします。※往路は「東京駅」からご乗車いただける方を対象とします。他の駅からの乗車はできませんのでご了承ください。なお、乗り遅れた場合は自己責任となりますのでご了承ください。※復路の新幹線の切符は、当日お帰りの際にお渡しいたします。※新幹線を利用せず「那須塩原駅」に集合を希望される方はその旨を応募フォームにてお知らせください。(「那須塩原駅」までの往復の交通費は自己負担となります。)なお、駐車場に限りがあるため、自家用車での現地(岩城農場)集合はお受けできません。ご了承ください。■参加確定・キャンセルについて5月10日(金)正午12:00の応募締切後、抽選とさせていただきます。抽選の結果は5月17日(金)までにメールにてご連絡いたします。その際、ご参加されるかどうか当選者の方からのお返事をもってご参加確定とさせていただきます。6月8日(土)(イベント14日前)以降のキャンセルはキャンセル料(大人:2,000円、子供:1,000円)が発生します。なお、土日祝日のご連絡はメールにてお願いします。■スケジュール(概要)JR新幹線やまびこ205号 7:44東京駅発→8:56那須塩原駅着※事前にお送りした切符にて各自ご移動09:00 「那須塩原駅」に集合、順次受付09:15 観光バスにて「那須塩原駅」出発09:30 「岩城農場」到着10:00 ごあいさつ・クボタスピアーズ選手紹介10:30 田んぼにてアイスブレイク♪11:15 田んぼラグビー!12:15 結果発表・記念撮影12:30 着替え・昼食 ※お弁当をご用意します。13:45 観光バスにて「岩城農場」 出発14:00 温泉施設「太陽の湯」 ※男女15:45 観光バスにて「太陽の湯」 出発16:15 「那須塩原駅」にて解散JR新幹線やまびこ216号 17:03那須塩原駅発→18:16東京駅着※雨天時は内容、スケジュールが変更になる場合があります。※復路は“大宮駅”、“上野駅”など途中駅で降りていただいて構いません。※「太陽の湯」 ■服装・持ち物<服装>ジャンパーなどの上衣、長袖、長ズボン、汚れても良い運動靴、帽子※泥で汚れた服は洗濯してもきれいに落ちません。必ず、汚れても良い服装・靴でお越しください。※「田んぼラグビー」の際は、服の下に水着を着用していただきます。ご到着後、着替えのお時間を設けます。<持ち物>・防寒具(ジャンパーなど薄手の上衣)・雨具(できれば上下セパレートの合羽。なければウィンドブレーカーなど)・タオル(泥落とし用、入浴用両方ご用意ください。)・水筒(お茶や水など)・水着(田んぼラグビーの際、服の下に着用)・ラッシュガードやTシャツなど水着の上に着用する衣類・田んぼでの活動中に使用する履物(マリンシューズや地下足袋、厚手の靴下が適しています。)・ビーチサンダル(田んぼから出た後の移動用)・軍手(必要な方はご持参ください。)・水中めがね(必要な方はご持参ください。)・着替え一式(活動後に使用)・洗面道具一式・保険証・エチケット袋(バス酔いされる方)・虫除けスプレー(必要な方はご持参ください。)・常備薬(必要な方はご持参ください。)・往復の新幹線移動時用の軽食(必要な方はご持参ください。)※貴重品(財布など)は自己管理となります。※温泉施設において、女性のお風呂にはボディーソープ、シャンプー、コンディショナーの3点、男性のお風呂にはボディーソープ、リンスインシャンプーの2点が設置されています。その他必要なアメニティ類はご自身でご準備ください。※過去の活動レポートはこちらをご覧ください。 ■主催公益財団法人ノエビアグリーン財団 ■企画・運営協力特定非営利活動法人スポコレ ■写真・動画の掲載当日はプロカメラマンが同行し、参加者の皆さまの様子を撮影させていただきます。撮影した写真や動画、アンケートにていただいたコメントを、当財団および特定非営利活動法人スポコレ、クボタスピアーズのホームページ、SNS等に掲載させていただきます。予めご了承ください。なお、撮影を控えたい方は当日にお申し出いただけますようよろしくお願いいたします。また、撮影した写真は後日参加者の皆さまに記念としてお送りします。■保険の手配万が一の事態にそなえ、本イベントの参加者全員に傷害保険に加入していただきます。(手続きは当財団にて行い、その経費もすべて負担いたします。)■注意事項当イベントは次に挙げるいずれかの理由によって中止となる場合があることを予めご了承ください。(1) 荒天により各種注意報、警報等が発令された場合(2) 当該地域での大規模災害、事故等が発生もしくは予想される場合(3) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合実施可否の判断は前日の13時までに行い、中止の場合はお電話にてご連絡させていただきます。■感染症防止対策についてホームページに掲載されている募集要項にて内容をご確認ください。 【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】( )設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業紹介VTR : ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日ワールドラグビー殿堂入りのレジェンドから、世界の技を学べる大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原茂](以下、当社)は、元ラグビーニュージーランド代表のレジェンドで、リポビタンアンバサダーでもある、リッチー・マコウ氏とダン・カーター氏らをコーチにお招きした「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」を2024年3月22日(金)に実施いたします。当社は、ラグビー日本代表のトップパートナー並びに、ニュージーランドラグビー協会のプレミアムグローバルパートナーとして、ラグビー界の発展に貢献してまいりました。また日本の若いラグビー選手の育成と、若者たちの豊かな経験を支援する目的で、ラグビークリニックを開催しております。今回、リポビタンアンバサダーとして活動いただいているワールドラグビー殿堂入り元ニュージーランド代表のリッチー・マコウ氏とダン・カーター氏をコーチにお迎えした「オールブラックス ラグビークリニック presented by リポビタンD」を開催します。今回は両氏に加えて、同じくリポビタンアンバサダーの元ラグビー日本代表キャプテン菊谷崇氏と廣瀬俊朗氏、元ラグビー日本代表三宅敬氏、さらにラグビー日本代表歴代最多キャップ保持者の大野均氏という豪華コーチ陣をお迎えし、ラグビー育成年代に対して、世界の技を伝授していただきます。■日程2024年3月22日(金)■コーチリポビタンアンバサダー(リッチー・マコウ氏、ダン・カーター氏、菊谷崇氏、 廣瀬俊朗氏、三宅敬氏)、最多日本代表キャップ保持者の大野均氏※※大野氏は2024年4月から新しくリポビタンアンバサダーに就任予定■場所関西近郊のラグビーグラウンドPR_オールブラックスラグビークリニックを開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月18日今季の『NTTジャパンラグビー リーグワン』は見どころ満載である。全国各地で『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』優勝・南アフリカ代表と準優勝・ニュージーランド代表などのスタープレーヤーがズラリと揃い、スタンドを沸かしている。大物の外国人選手だけではない。日本代表の面々や桜のジャージを目指す若い才能が海外の大物に食らい付き、高いインテンシティのゲームを披露。各チームの戦力が拮抗し、好ゲームを展開している。東芝ブレイブルーパス東京のリーチ マイケル主将曰く「『リーグワン』はキツイ。毎試合キツイ。5%自分たちのパフォーマンスを下げたら勝てない。100%出さないと勝てない。でも試合をやっていて、本当に楽しい」とのこと。事実過去2シーズンよりも1トライ1ゴール差の7点差以内の接戦が増加傾向にある。『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』はここまで第6節を消化。『NTTリーグワン2022』王者・埼玉ワイルドナイツとともにFLシャノン・フリゼル&SO・リッチー・モウンガというNZ代表が加入したBL東京が全勝をキープしている。3位東京サンゴリアス、4位横浜キヤノンイーグルスと昨季4強が続き、静岡ブルーレヴズ、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、コベルコ神戸スティーラーズ、トヨタヴェルブリッツが3勝3敗から中盤戦での巻き返しに向けて虎視眈々。昨季覇者・S東京ベイが勝率5割に甘んじるほど高いレベルの戦いを繰り広げているのだ。第7節は2月17日(土)。この1か月弱の中断期間に今季の目玉のイベントがスタートする。南半球ラグビー最高峰の『スーパーラグビー(SR)・パシフィック』に参加するニュージーランドの2チームを昨季の4強が迎え撃つ『THE CROSS-BORDER RUGBY 2024』が実施されるのだ。今回は『SRパシフィック』の開幕前と『NTTリーグワン』のシーズン中に行われる交流戦となるが、将来的にはチャンピオンシップを決める大会としての開催を目指すという。『SRパシフィック』2位・ギャラガー・チーフス&3位ブルーズと『NTTリーグワン2022-23』1位・S東京ベイ、2位・埼玉WK、3位・横浜E、4位・東京SGがラグビー版『クラブワールドカップ』への扉を開くのだ。ジャパンラグビー リーグワン(JRLO)玉塚元一理事長も「これはリーグ発足当初から計画していた世界トップレベルのクラブチームとリーグワンチームの試合の実現であり、今後の世界のクラブラグビーとの交流や対戦に向けた記念すべき第一歩。JRLOの存在と価値を広く世界へ打ち出すチャンスと捉え、将来的な大会拡大も視野に、素晴らしい大会となるよう準備を進めいく」とキッパリ。昨季MVPの立川理道(S東京ベイ)は開幕前、『クロスボーダーラグビー』への期待をこのように口にした。立川「相手も自分たちもどういうメンバーになるかわからないが、チームにとってはいい経験になると思うし、出る選手にはいい経験になると思う。シーズンが始まってケガもあるだろうし、どういうメンバーで戦えるのかという面もあり難しい日程でもあるが、いい経験はできると思うのでポジティブに思っている。『SR』のチームとの試合はなかなかできることでないので、本当にいい経験になると思う」ブラックラムズ東京戦でプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出されたWTB根塚洸雅(S東京ベイ)の言葉はもっとストレートだ。「ここにきて連勝できたから、『クロスボーダー』に向けていい準備ができたのではと思う。まだ出られるかどうかわからないが、個人的に昔から見ていたチーム(チーフス)と試合ができるのは楽しみ。海外のトップチームだと日本では経験できないようなプレーを経験できると思うので、それは自分にとってもめちゃくちゃプラスなことだと思うので、シンプルに出たい」かつてクルセイダーズを率いたロビー・ディーンズ監督(埼玉WK)もチーフスとの対戦を歓迎した。「非常に価値があり、ユニークな機会。自分たちにとって、あくまで『リーグワン』が最優先事項だが、ラグビー界にとって大事なゲームなので、選手たちのコンディションを確認して、いい競争ができるようメンバーを選んでいきたい。多くのラグビーファンにスタジアムへ来てもらえればと思っている」ブルーズを迎え撃つ横浜Eの指揮官と主将はこう意気込みを語った。沢木敬介監督「『クロスボーダー』は(ケガ人が多く)メンバーを選んでいる状態ではない。登録人数は通常よりも多めになると聞いているので、全員を使いながら戦いたい。(第7節)BL東京戦に向けて弾みが付くような試合をしたい。ただケガが一番怖いので、そのへんのリスクをどう考えるか。選手たちはもちろんやりたい気持ちが強いが、そこは難しい」CTB梶村祐介主将「『クロスボーダー』があるが、仮に『クロスボーダー』がなくても、そのタイミングで練習試合が入っていると思うので、試合があろうがなかろうが、選手のモチベーションは変わらない。(中断明けの第7節)BL東京戦からは連戦が続くので、チームとしてはいいスタートを切れるように準備していきたい」チーフスとブルーズの両経営最高責任者もポジティブなコメントを寄せた。サイモン・グラフィスCEO(チーフス)「ブルーズとともに、ニュージーランドのSRのスタイルを披露する機会を得ることができると思っている。今回の『クロスボーダー』が、日本でのファン層の拡大に役立つことを願っているし、選手やスタッフにとっても特別な経験になるだろう。ニュージーランドのSRクラブと日本ラグビーフットボール協会(JRFU)、そしてJRLO との関係を深め、毎年試合を行うことを検討している」アンドリュー・ホアCEO(ブルーズ)「これはエキサイティングなパートナーシップの始まりであり、SRを再活性化するための大きな戦略の一つでもある。グローバルなクラブ間のつながりは非常に重要であり、この『クロスボーダー』は、日本での自分たちの存在価値を高めるだけでなく、ファンは世界中のラグビーやそのプレースタイルを比較することが可能になる」チーフス、ブルーズの来日メンバーは以下の通り。チーフスのHOサミソニ・タウケイアホ、CTBアントン・レイナートブラウン、FBダミアン ・マッケンジー、ブルーズのLOパトリック・トゥイプロトゥ、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアなど新旧オールブラックスの面々が名を連ねる。■チーフス【PR】シオネ・アヒオ、ジョージ・ダイアー、カウヴァカ・カバヴェラタ、オリー・ノリス、ルーベン・オニール、ジャレド・プロフィット、エイデン・ロス【HO】ミレニアム・サネリヴィ、ブラッドリー・スレーター、サミソニ・タウケイアホ【LO】ナイトア・アクオイ、ハミルトン・バー、マナアキ・セルビーリケット、ジミー・トゥポウ【FL/NO8】ケイラム・ボーシェー、サミペニ・フィナウ、トム・フローレンス、ルーク・ジェイコブソン、サイモン・パーカー、ウォレス・シティティ、トゥポウ・ヴァアイ、マラキ・ランプリング【SH】コルテズ・ラティマ、ザヴィア・ロー、テトイロア・タフリオランギ【SO】ジョシュ・イオアネ、ライリー・ホヘパ、9ジョシュ・ジェイコム【CTB】アントン・レイナートブラウン、ラメカ・ポイヒピ、ダニエル・ロナ、クイン・トゥパエア【WTB】リアム・クームズ ファブリング【WTB/FB】ペニアシ・マリマリ、コディ・ノードストロム、テビタ・オファ、タナ・トゥハカライナ【FB】ダミアン ・マッケンジー■ブルーズ【PR】ジョシュア・フシトゥア、ジョーダン・レイ、マルセル・レナタ、PJシェック、アンガス・タアヴァオ、オファ・トゥウンガファシ【HO】カート・エクランド、リッキー・リッチテリ、ソアネ・ヴィケナ【LO】ジョシュ・ビーア、サム・ダリー、ラグラン・マクファネル、パトリック・トゥイプロトゥ【FL】エイドリアン・チョート【FL/NO8】アキラ・イオアネ、ダルトン・パパリイ、ロブ・ラッシュ、アントン・セグナー、ホスキンス・ソトゥトゥ、キャメロン・スアフォア、ジェームス・トンプソン【SH】フィンレー・クリスティー、タウファ・フナキ、サム・ノック【SO】ルーカス・キャシュモア、スティーブン・ペロフェタ、ハリー・プラマー【SO/FB】アレックス・ハーフォード【CTB】コーリー・エヴァンズ、レオ・ゴードンL、メイハナ・グラインドレー、リーコ・イオアネ【WTB】AJ・ラム、ケイレブ・タンギタウ、マーク・テレア【WTB/FB】カデ・バンクス、ケイレブ・クラーク【FB】コール・フォーブス、ザーン・サリヴァン果たして、ニュージーランドのSR勢が南半球世界最高峰の実力を見せ付けるのか、『NTTリーグワン2022-23』4強がホームの利を生かして強烈なインパクトを残すのか。『THE CROSS-BORDER RUGBY 2024』は2月3日(土)・東京SG×ブルーズ・秩父宮ラグビー場、4日(日)・埼玉WK×ギャラガー・チーフス・熊谷ラグビー場、10日(土)・S東京ベイ×ギャラガー・チーフス・秩父宮、10日(土)・横浜E×ブルーズ・ニッパツ三ツ沢球技場のスケジュールで開催。2月3日(土)は『第10回全国女子ラグビーフットボール選手権大会』決勝・PEARLS×東京山九フェニックスラグビークラブもキックオフ。今大会の登録選手数は23名以上28名以内で、日本チームにおけるアーリーエントリー選手の出場や本大会のために新たに契約する選手も3名を上限に追加登録が可能となる。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)THE CROSS-BORDER RUGBY 2024のチケット情報()NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24の特設ページ
2024年01月31日どのように超速ラグビーを実現するのか? 昨年末の次期日本代表ヘッドコーチ決定記者会見から1か月、エディー・ジョーンズHCによる日本代表強化プランに関するメディアブリーフィングが行われた。再登板となるジョーンズHCはワールドラグビーランキング12位からどういう方法論でランクアップするのか熱弁した。「日本は今ランキング12位。できるだけ遠くへ到達したいと思っている。だが、ギャップがある。過去8年で日本代表はトップ10とのテストマッチでは7%しか勝てていない。トップ8のチームは60%勝っている。トップ4に入るには75%くらい勝率が必要になってくる。まずジェイミー・ジョセフ(HC)、トニー・ブラウン(AC)、長谷川慎さん(AC)が日本代表でやってきたことを、やり続けて強くならないといけない。それを土台として進化させないといけない。また違ったアプローチも図らないといけない。今日は違うアプローチの話、全体像の話をしたいと思っている」リッチー・モウンガ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)スエイシナオヨシチームコンセプトは超速ラグビーだ。「アプローチは超速ラグビーをコンセプトしていきたい。それが日本ラグビーの核となる、アイデンティティだと思っている。南アフリカは必ずフィジカルな戦いをする。30回キックしてくることもわかっている。ニュージーランドは世界一カウンターが優れたチームだとわかっている。同じように、日本代表と言えば、速くプレーするそれがチームだというようにプレースタイルを変えていきたい。速くするのはプレーだけではなく、考える速度も速くしたい。『リーグワン』でベストな3人の選手はチェスリン・コルビ(東京サンゴリアス)、リッチー・モウンガ(東芝ブレイブルーパス東京)、クワッガ・スミス(静岡ブルーレヴズ)。彼らは日本人と体格が似ている。でも、強度が高く、スピーディに動くことができる。ほかの誰よりも速く決断している」ジョーンズHCはニュートンの運動三原則を持ち出した。「現在のラグビーはプレー時間が30秒だと、プレーされていない時間は70秒になる。NFLのような試合になっている。小さい切り取ったプレーの後、長い休憩がある。私は30秒の中でスピーディに動いていきたい。ラグビーの試合は勢いが大事。鍵となるのはニュートンの運動三法則の第二法則・勢い=質量×速度。日本代表の身体の大きさをそんなに変えられない。日本人の身体は小さい。体重を1kg・2kgを増やすことか可能だが、変えられるのは速度。世界中の誰よりも速く動くことができると思う。速く動けるようにトレーニングしていき、速度と質量を変えていきたい」指揮官は38歳のファンタジスタを例に挙げて、トレーニングの重要性を説いた。「山田(章仁/九州電力キューデンヴォルテクス)は今38歳。でも彼は今でも速く走れる。速く走るための適したトレーニングをすれば、38歳でも速く走れる。個々のスピードを上げていく。そのためにトレーニングの方法を変えていかないといけない。プレーのスピードを30秒の時間でトレーニングする必要がある。2015年はフィットネスを上げることに一番重点を置いたが、今後はトップスピードで反復できるか。フィジカルだけではなく、身体がどう機能しているのか。それはメンタルの部分がかなり大きいと思う。なぜなら速く走るには痛みが生じる。特にスクラムから速く出て速く走るのは痛みが伴う。この痛みが好きになるように、マインドセットを変える必要がある。そのためには具体的なトレーニングが必要だと思っている」さらに37歳のオールブラックスのレジェンドHOの名を挙げた。「高い姿勢から低い姿勢へ世界一速い動作を行えるチームに変えていかないといけない。例えば体重が重い選手と軽い選手が同じスピードで走ってコンタクトした場合、体重が重い方が勝つが、高い姿勢から低い姿勢へ速い動作をしたら、そのスピードでコンタクトに勝つことができる。ラグビーはコンタクトに勝たないといけない。スピーディにグラウンドを走り回るだけではなく、高い姿勢から低い姿勢になるスピードも必要になってくる。『リーグワン』、大学、高校と日本の試合を観ていると、そこの速さはまだまだない。先週末のゲームを観ても、デイン・コールズ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)が一番素晴らしかった。コンタクトの衝突の瞬間に姿勢を戻すスピードが素晴らしかった」ジョーンズHCは考えるスピードにもメスを入れる。「集団、チームとしての決断のスピードをどう向上させるか。そのために戦術を明確にしていく必要がある。試合によって戦術は変わるが、戦術を明確にしておくこと。自分たちが何をすべきか考えなければ考えないほど、決断は速くなる。セレクションは一貫性がないといけない。チームイメトが互いを知ることも必要になってくる。それが私の仕事で一番重要にな要素。前回の『ラグビーワールドカップ(RWC)』で日本は一番平均年齢が高いチームだった。本当にいい若い選手を見つけて、これからも向上できるシニア選手を残して、一貫性を持ったトレーニングをしていかないといけない。シナリオに特化したトレーニングをしていかないといけない」続けて、ゲーム中目を見る必要性に言及した。「世界で一番いい決断している選手というのは、チームメイトの目を見ていい決断を下している。そのスキルを上げていかないといけない。それをするためにどういうトレーニングすればいいか、いくつかアイデアがある。AIを通したトレ―ングが必要かもしれない。それを加速して学んでいかないといけない。現状、ゲーム中に下を見ている選手があまりにも多い。目を見てコミュニケーションできるようにしていかないといけない」ジョーンズHCは他競技の成功例にも興味を示した。「バスケ女子日本代表は世界ランク10位から2位になった。サッカーのスペイン代表もティキ・タカで『ワールドカップ2010』で優勝した。身体が小さいチームだったにもかかわらず、スピードを通して相手を上回ることができると信じ、ティキ・タカのサッカーをやり切った。ゴールデンステート・ウォリアーズもスモールボールで相手よりも速く動いてプレーし、4回NBAで優勝した。日本ラグビーがどこまでいけるか。ラグビーなのでストロングな選手は必要になってくる。強い日本のアイデンティティを持った選手を発掘していく必要がある。速く動けるラグビー、目を見て速く動き、速く走る痛みすら楽しむ選手に変革していく。日本の文化としてハーモニーがある国だと知られている。その古くからの日本の文化も取り入れて、新しいテクノロジー、またはメソッドを取り入れながら、速く考え、速く動くトレーニングをする。そして今まで見たことないほど素晴らしい日本代表のチームを作っていく。ジェイミー、トニー、慎さんが作ってくれたチームを引き継ぎ、進化させていきたい。とても大きなプロジェクト。これを本当に100%集中してやっていけば、世界一速いラグビーをするチームに焦点を当ててやれば、世界一になれないことはないと思っている」日本代表の強化の全体像を語ったジョーンズHCは記者からの質問に答えた。日本人選手と外国人選手の割合を問われると。「いい質問だ。2015年を振り返ると、パワーを提供してくれる外国人が必要だったと思うが、今何人必要か提示しないが、チーム全体のスピードを考えると、日本人選手がメインでないといけないと思っている。パワーを提供してくれる外国人選手と日本人のバランスを考えてやっていきたい」どういう選手を求めるのかというと質問には。「いい質問だ。高校や大学、『リーグワン』の試合を観ているが、コーチングできないことをできている選手は誰とかという観点で観ている。コーチングできないセンスを持っている選手、もっとうまくなりたいと考えている選手を私は探している。椅子の前に座り、前のめりになって、いつでも準備ができている、次は何をやるのか訴えかけてくる選手を見つけていきたい。背もたれに座っている選手は我々のチームには必要ない」藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)(C)スエイシナオヨシ超速ラグビーとキッキングゲームの両立の難しさを指摘されると。「本当にいいポイントを言ってもらった。ラグビーはいつまでも変わらない。前へ進んでボールを保持したい。前に行けなくなったらどういう方法で前へ行けるか考えないといけない。先週のクボタ×(コベルコ)神戸(スティーラーズ)にいいシーンがあった。(S東京ベイのSH)藤原(忍)がグラバーキックからボールを取ってトライを奪った。あのようなキックができるように強化していきたい。ボールを取り戻すキックをしていきたい。それをできるようにしたいし、それはとても難しいことも理解している」超速ラグビーにおけるセットプレーの役割を聞かれると。「今日一番の質問だ。ラグビーではセットピースは非常に重要。速いラグビーをすればするほど、セットピースはものすごく重要になってくる。日本は世界一スクラムから速くボールが出せるチームにならないといけない。また3人ラインアウトや4人ラインアウトが世界一得意なチームにならないといけない。慎さんがスクラムに於いて、いい仕事をしてくれた。彼がやってくれたことを土台にもっと強化していかないといけない」ジョーンズHCは超速ラグビーを担う若い才能はいるとキッパリ。「何人かいる。先週、高校日本代表の高橋智也監督、U-20日本代表の大久保直弥HCと一緒にどういう若い選手がいるか見た。リストアップして誰に投資するかという話をした。高校、U-20と一丸となって超速ラグビーを実現できるようにやっていきたい。ただそのリストをみなさんに提供することはまだできない。今後U20の合宿にも高校代表の合宿にも参加するつもり。できるだけ明確な哲学、プレーに対する概念を統一させたいと思っている」エディー・ジョーンズ日本代表HC日本代表では近々トレーニングスコッドを集めたミニキャンプの実施を調整中とのこと。本格稼働は6月初旬を予定している。そして第2次エディージャパンは6月22日(土)・国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2024』イングランド代表戦にて初陣を飾る。その後、JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)として6月29日(土)・会場未定、7月6日(土)・豊田スタジアムにてマオリ・オールブラックス戦と連戦。再び日本代表として、7月13日(土)・ユアテックスタジアム仙台にてジョージア代表、7月21日(日)・札幌ドームにてイタリア代表と激突する。10月26日(土)には日産スタジアムで『リポビタンDチャレンジカップ2024』日本代表×オールブラックスもラインナップされている。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24のチケット情報
2024年01月16日ニュージーランド代表か、南アフリカ代表か。オールブラックスか、スプリングボクスか。いよいよ『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』決勝が10月28日(土)に迫った。1987・2011・2015年大会王者NZと1995・2007・2019年大会覇者南ア。どちらが勝っても『RWC』最多優勝記録更新となる。さらに今大会を含めて5大会、じつに20年間にわたってウェブ・エリス・カップを両国が独占することになる。まさにラグビー世界一を決めるにふさわしい文句なしの頂上決戦と言えよう。リッチー・モウンガ(ニュージーランド)(C)WORLD RUGBY/Getty Images準決勝の戦いぶりは対照的だった。10月20日、開始5分でアルゼンチン代表がエミリアノ・ボフェリのペナルティゴール(PG)で先制点をマークするもニュージーランド代表は慌てず騒がず。自陣から3連続でペナルティを奪い陣地を回復し、ショットではなくラインアウトからトライを狙う。近場を攻めた後に右サイドでひとり余ったWTBウィル・ジョーダンへひとり飛ばしのカットパスを通して逆転トライ。16-6で迎えた42分にWTBマーク・テレアが華麗なステップで突破しFLシャノン・フリゼルがフィニッシュすると、後半開始2分にはスクラムからSHアーロン・スミスが抜け出し右隅に飛び込んだ。続くタイトな角度もコンバージョンゴール(G)もSOリッチー・モウンガが成功。前半終了間際と後半立ち上がりの勝負どころにスコアしたオールブラックスが27-6と一気にリードを広げると、最後までロス・プーマスのフィジカルを前面に出したアタックを完封。62・73分とジョーダンがトライランキングトップを独走するハットトリックを決めて44-6。オールブラックスが5度目の『RWC』決勝へ駒を進めた。試合後、アルゼンチンのHOフリアン・モントーヤ主将も「セットプレー、スクラムで相手が完全に支配していた。相手はチャンスを得るたびにスコアした。素晴らしいチームで、今日ニュージーランドは私たちよりはるかにいいチームだった」と脱帽するほかなかった。ハンドレ・ポラード(南アフリカ)(C)WORLD RUGBY/Getty Images一方、南アは苦しんだ。10月21日の準決勝はペナルティを得ればショットを選択するイングランド代表とあくまでトライ狙いの南アフリカ代表の構図に。ラインアウトからチャンスを逸した南アに対して、イングランドはSOオーウェン・ファレルのPGで3点ずつ加点していく。南アは21分にPGを選択しSOマニー・リボックが決めるも、3分後にイングランドはすぐさま3点を返す。なかなかペースを掴めない南アは前半の内に動く。35分ベテランSOハンドレ・ポラードを投入、互いに1本ずつPGで加点し折り返すと、後半早々にSHコブス・レーナックに代えてファア・デクラークをピッチに送り出した。さらに51分までに交代のカードを次々切った。これで流れが南アに傾きかけたと思われたが、53分にファレルがドロップゴール一閃。15-6と主導権は渡さない。その後も引き締まったジリジリした攻防が続いたが、69分ポラードの好キックで得たラインアウトからこの試合初トライが生まれた。残り10mのラインアウトからFLディオン・フーリーが突進、LOのRG・スナイマンがインゴールにボールをねじ込んだ。ポラードがGを通して13-15に迫ると、78分にはハーフウェイラインを超えた地点からの50mPGをポラードがズバリ。最後イングランドの11フェーズもアタックを跳ね返して16-15と1点差でスプリングボクスが2大会連続でファイナルに進出した。イングランドのスティーブ・ボーズウィックHCは「まず逆転し試合に勝つ方法を見つけた南アフリカを大いに称えたい。世界一のチームである彼らを大いに称えたい。彼らが世界チャンピオンであることには理由がある」と勝者を称えたのだった。アーディー・サベア(ニュージーランド)(C)WORLD RUGBY/Getty Images会心のゲームで4度目の優勝に王手を掛けたNZのイアン・フォスターHCは準決勝から1名先発を変更。LOをサミュエル・ホワイトロックからブロディ・レタリックに入れ替えた。世界最高峰のLOから世界最高峰のLOに変えたのである。決戦2日前の記者会見の席でフォスターHCはスプリングボクスとの決勝に思いを馳せた。「これこそがまさに『RWC』の決勝。私たちが決勝に行くのは2回目。大事なのは長い間、宿敵である2チームが対戦するということ。私たちの前回の決勝戦(1995年)をみなさん覚えていることでしょう。前回は最高の試合でしたので、今回もそうであることを願っている。どちらかが4回目の優勝を成し遂げるわけなので、特別なのではないでしょうか。私たちは互いをリスペクトしており、彼らの国やプレースタイルには大きな敬意の念を抱いている。最高の準備を進め、最高の試合となるでしょう」FLサム・ケイン主将は自信を覗かせた。「ここまで2試合のノックアウトゲームを連続でプレーして、私たちがいい状態にあると信じている。選手は心身ともにいい準備をしてきた。これは決勝であるが、私たちは自分たちを信じていいラグビーを見せるだけ」【ニュージーランド代表】1イーサン・デグルート2コディー・テーラー3ティレル・ロマックス4ブロディ・レタリック5スコット・バレット6シャノン・フリゼル7サム・ケイン8アーディー・サベア9アーロン・スミス10リッチー・モウンガ11マーク・テレア12ジョーディー・バレット13リコ・イオアネ14ウィル・ジョーダン15ボーデン・バレット16サミソニ・タウケイアホ17タマイティ・ウィリアムズ18ネポ・ラウララ19サミュエル・ホワイトロック20ダルトン・パパリイ21フィンレー・クリスティ22ダミアン・マッケンジー23アントン・レイナートブラウンシヤ・コリシ(南アフリカ)(C)WORLD RUGBY/Getty Images薄氷を踏む逆転勝ちで4度目の優勝にリーチを掛けた南アのジャック・ニーナバーHCは準決勝から2名先発を変更。デクラーク&ポラードのハーフ団をスタメンで起用し、通常フォワード(FW)5名・バックス(BK)3名のリザーブにFW7名・BK1名を選出した。その心は?「チームは15人ではなく23人。チームを選択する際にメディカルから過去のパフォーマンス、そしてニュージーランドについての多くの分析やどこで優位に立つことができるかなど多くのことが影響する。FW5対BK3からコーチ間で議論しはじめ、6対2についても7対1についても議論し、そしてまた戻る。10分で終わるようなものではなく、何時間も議論して決めた」デクラークに不測の事態が起きた場合、SHはどうするのか問われると、ニーナバーHCはこう返答した。「(WTB)チェスリン(・コルビ)がいる。彼は7人制ラグビーでSHとしてプレーしていた。もしもイエローカードが出たら、ハーフバック(HB)になる予定の選手は常に彼だった。それは今週だけではなく、数週間にわたって」FLシヤ・コリシ主将は決勝に向けての気持ちの高ぶりを静かに口にした。「私たちはできる限りの準備をしてきた。選手として、これ以上重要な試合はないと思う。オールブラックスは状況を好転させ、今ここにいる。私たちもやっとここにたどり着いた。これ以上に大きな試合はない。人生最大の試合になると思う」【南アフリカ代表】1スティーブン・キツホフ2ボンギ・ムボナンビ3フランス・マルヘルベ4エベン・エツベス5フランコ・モスタート6シヤ・コリシ7ピーターステフ・デュトイ8ドウェイン・フェルミューレン9ファフ・デクラーク10ハンドレ・ポラード11チェスリン・コルビ12ダミアン・デアレンデ13ジェシー・クリエル14カートリー・アレンセ15ダミアン・ウィレムセ16ディオン・フーリー17オックス・ヌチェ18トレバー・ニャカネ19ジーン・クライン20RG・スナイマン21クワッガ・スミス22ジャスパー・ウィーゼ23ウィリー・ルルーダミアン・デアレンデ(南アフリカ)(C)WORLD RUGBY/Getty Images両軍の試合登録メンバーには、日本に馴染み深いスター選手が名を連ねる。『ジャパンラグビー リーグワン』に所属する選手がズラリ。南アのSHデクラークとCTBクリエルは横浜キヤノンイーグルス、クリエルとコンビを組むCTBデアレンデは埼玉ワイルドナイツ、LOモスタートは三重ホンダヒート、FLデュトイはトヨタヴェルブリッツ、NO8スミスは静岡ブルーレヴズで主軸を担う。『RWC2023』後には『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』に続々ビッグネームがやって来る。NZのSHスミス&FBのB・バレットは揃ってトヨタV入りし、FLフリゼルとSOモウンガは東芝ブレイブルーパス東京、NO8のサベアとレタリックはコベルコ神戸スティーラーズ、南アのコルビは東京サンゴリアスに加入する。ホワイトロックにSO/FBのマッケンジー、LOエツベスやポラード、FBルルーなどなど、かつて日本でプレーした選手を挙げたら枚挙に暇がない。通算の対戦成績を見るとNZの62勝4分39敗。すべての相手に大きく勝ち越し、8割近い驚異的なテストマッチの勝率を誇るNZにとって、最も勝率が低い相手が南アである。直近5試合の成績では南アが3勝2敗と勝ち越し。8月のゲームでは南アが5連続トライと畳み掛けて35-7の完勝。オールブラックスにとって、28点差というテストマッチ史上最大の点差を付けられる屈辱の黒星となった。『RWC』でのここ5試合の成績はと言うと、NZが3勝2敗、3連勝中となる。『RWC2019』2日目、横浜国際総合競技場で見せ付けた強度の高い激闘を強烈に記憶しているファンも多いことだろう。22分のモウンガのPGから5分間で2トライ2ゴールを一気に畳み掛けたNZが23-13で白星発進したのだった。果たして、4度目の優勝を飾るのは今大会最多得点をマークするオールブラックスか、世界ランキング1位のスプリングボクスか。『RWC2023』決勝・ニュージーランド代表×南アフリカ代表は10月28日(土)・スタッド・ド・フランスにてキックオフ。試合の模様は日本テレビ系にて生中継。ウェブ・エリス・カップ(c) Pierre Charlier取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年10月27日ラグビー日本代表が帰って来た。『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』プール戦敗退に終わり志半ばでフランスを去った日本代表は悔しさをにじませながらも胸を張っていた。10月11日の帰国記者会見ではチームを代表して、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)土田雅人会長、日本代表藤井雄一郎ナショナルチームディレクター(NTD)、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)、姫野和樹キャプテン、流大バイスキャプテンが登壇。会長とHCがあいさつした。土田会長「まず最初にラグビー日本代表を応援いただいたすべてのみなさんに御礼申し上げます。大会の結果はご存じの通り、日本代表はすべての試合に全身全霊で臨んだが、決勝トーナメントに進めなかった。プール戦2勝2敗という結果は悔しいものであり、日本代表の現在地として真摯に受け止めたい。本大会の総合的なレビューはこれから行うが、世界のラグビーで変化を感じる大会でもあった。日本ラグビー界が一体となってゴールを共有し、現在の課題に戦略的に臨むことで日本ラグビーの成長を加速させていきたい。本大会で見せた選手のハードワークに裏付けされた日本ラグビーの成長は誇り。選手たちを称えたい。姫野主将、流副将は本当に素晴らしい2019年からさらに成長した“OUR TEAM”を作ってくれた。ここまで日本を率いてくれたジェイミー・ジョセフHCには最大限の敬意を表したい。世界の頂点に立つことは夢ではなく目標であるとチームに見せ、エベレストの頂点に立つことへ導いてくれた。7年間本当にありがとうございます。私どもJRFUは再び『RWC』を日本に誘致し、ジョセフHC、選手が言っていた優勝することを目指して強化していく。日本はそれができると確信した大会でもある。ジョセフHCが7年間かけて築いてくれた礎をもとに日本ラグビーはさらに飛躍していきたい」ジョセフHC「たくさんのサポートをしてくれたみなさんにチームとして感謝している。選手はたくさんの犠牲を払ってやってくれた。選手たちを誇りに思う。最終的な結果は残念だが、アルゼンチン戦はタフな試合で選手たちがすべてを出し切ってくれたことを本当に誇りに思う。私は日本でたくさんのことを学んだ。コーチとして、選手として日本代表で戦ったが、ラグビーは日々変化するもの。そこで選手は日本代表で戦うことに尊重し、100%すべてを出して貢献してくれた。本当に頭の下がる思い。このリーダーたちとコーチとして関われたことをうれしく思う。また日本に戻ってきたら日本ラグビーに関わっていきたいし、日本を第2の故郷だと思っている」主将と副将はこのように総括した。姫野「リーチ(マイケル)さん、堀江(翔太)さん、田中フミ(史朗)さんから昔は『RWC』から帰って来ても誰もいなかったという話をたくさん聞いていた。空港にたくさんのファン、メディアがいたひとをうれしく思うし、自分たちの努力が着実に実を結んでいると思った。今回結果を残せず悔しく思う。主将として懸命にチームを導いたが、ベスト8に導けず力不足を感じる大会だった。ジョセフHCとの7年間は僕にとって貴重な時間、日本ラグビーとしても貴重な時間だった。ここまで引き上げてくれたジェイミーに感謝しているし、背中を押してくれたファンにも感謝している」流「僕自身2度目の『RWC』、今回バイスキャプテンとして臨み、結果的に2勝2敗。自分自身ケガをしたので悔いの残る大会になったけど、チームのことは誇りに思う。少しずつ日本ラグビーが強くなってこの2大会で6勝3敗。この勝率を少しずつ上げるために何が必要か日本ラグビー全体で考えていかないといけない。ジェイミーが7年間作り上げたこのチームを本当に誇りに思う。僕自身代表を引退する気持ちに変わりはない。これまで覚悟を決めて36試合に出場し、幼い頃から努力しここまでくることができた。日本代表がどれだけつらい場所で勝った時にどれほどうれしい場所か、選手やスタッフがどれだけつらいことをしているか誰よりも理解しているので、今後は日本代表のファンとしてサポートしていきたい」ラグビーワールドカップ2023フランス大会 日本代表帰国記者会見の出席者一同(「JAPAN RUGBY TV」より)会長に退任するHC、主将と代表を退く副将、それぞれの立場から今後の課題を語った。土田会長「(前任のエディー・)ジョーンズ、ジョセフのもと着実にチームは成長している。今回『RWC』を見て本当に変化している。ポルトガルも国を挙げて強化し始めた。世界中でどんどんレベルが上がっている中、日本のコーチ陣、スタッフ、主将、選手は世界レベルにあると思う。今回あと一歩及ばなかったが、ある意味トップ4に入る力はあるとワールドラグビーも見ている。(2019年大会後)欧州はテストマッチを進める中、南半球、とくに日本は(新型コロナウイルスによる)パンデミックの影響でテストマッチがストップしていた。岩渕(健輔)専務理事の尽力もあり、今年ハイパフォーマンスユニオンに入ることができた。来年もイングランド、オールブラックスと対戦する。ハイパフォーマンスユニオンに入ることによって、毎年レベルの高いテストマッチを組めると思っている」ジョセフHC「今の日本のラグビーは大学のシステム、企業スポーツのシステムがある。その中で4年間かけて代表チームを作っていかないといけない。トップ8、トップ4にいくためにはしっかり準備をしていかないといけない。それは今できていないと思うし、その答えを私は持ち合わせていない。姫野が(『スーパーラグビー』の)ハイランダーズ、松島(幸太朗)が(フランス『トップ14』のAMS・)クレルモンへ行ったように海外のクラブに行くということは素晴らしいことだが、それが答えではないと思っている。彼らのようなワールドクラスのたくさん作っていくことが必要だと思うし、彼らのような人材がコーチングスタッフに入ることも必要だと思っている」姫野「もっともっと強くなりたいという気持ちが強い。もっともっと日本代表を強くしたいという思いが強い。すごいポテンシャルがあるチームだと思う。ベスト4、優勝を目標に掲げられるチームだと思う。ベスト8を叶えられなかったが、もっともっと強くなると確信している。もっともっと強くなる環境を整えるなど、課題はたくさんがあるが、協会、ファン、選手が“ONE TEAM”になって、進めていきたい」流「選手のがんばり、現場のがんばりはこれ以上ないほどだと思っている。テストマッチの数や日本代表が強度の高い試合を増やすシステムを作っていく中で若い選手が成長できると思う。合宿ではこれ以上できないほど選手やスタッフはがんばっているので、仕組みを変えていくところは変えないといけない。直人や(李)承信、ワーナー(・ディアンズ)のように若い選手が海外のタフな環境に身を置くというのもひとつ。若い選手は高い志を持っているので、自分の気持ちに遠慮せずにどんどん挑戦していってほしい」ジェイミー・ジョセフHC (C)JRFUジョセフHCは7年間をこう振り返った。「2015年南アフリカに勝ち、そこから自分たちが自国開催の『RWC』に向けてチームを成長させて結果を出すことはできたと思うので、コーチングスタッフを称えたい。今回はコロナのパンデミックによって2019年にできた勢いが消え、コーチングスタッフも日本に来られず、来日しても数週間の隔離があった。本当に選手たちは大変だったと思う。選手もコロナにかかり、難しさがあった。今年の準備はよかった。自分たちのキャパシティを増やすことができた。ナントに来てから選手を見て、本当に素晴らしい準備をできたと思った。今はフランスから帰って来て本当に悔しい。ただ私はスポーツにはおとぎ話のようなハッピーエンドはないと思っている」7年間の一番思い出に指揮官は『RWC2019』でベスト8進出を決めたスコットランド戦を挙げた。「自分としての一番の思い出は2019年のスコットランド戦で勝利して準々決勝に進んだこと。たくさん思い出があり、ひとつを選ぶのが難しいが、あの時台風があり試合ができるかわからない中、選手たちは被害に遭われた方々にリスペクトを持って試合に向かったことを覚えている」今大会一番印象に残っているシーンを問われた姫野と流は?姫野「これというのは思い浮かばないが、『RWC』は特別な舞台。一つひとつのプレーを全力で戦ったので、これというのを決めるのは難しい。選手としてプレッシャーの中でプレーしたが、今思えば楽しかった」流「僕もプレーをひとつ選ぶのは難しい。アマト(・ファカタヴァ)のアルゼンチン戦のトライもすごすぎて言葉ができないほど素晴らしかったし、ジャック(・コーネルセン)がなかなか日の当たりないようなハードワークしてくれるからこそ日本代表のラグビーは回っていた。試合に出る出ないに関係なく、33人全員が役割を果たしたからここまで来られたと思う」アマト・ファカタヴァ(C)JRFU姫野は主将の重圧について明かした。「すごく自分にとっていい経験になったというのが感想。『RWC』は本当にプレッシャーがかかる。プレッシャーに負けそうになることもあったが、僕にはジェイミー、流、仲間がたくさんいる。主将として自分が愛する桜のエンブレムを引っ張れたことは最高に栄誉なことであり光栄なこと」さらに帝京大のふたつ上の先輩の代表引退を惜しんだ。「めちゃくちゃ寂しい。やっぱり大学から一緒にやってきて、流大のすごいところを知っているし、悪いところを知っているし、プライベートも知っているし、全部知っている。彼がいたからがんばれた部分もある。怒られることも多かったし、気を病んでいる時は背中叩いて前へ向かせてくれた。いつも先輩後輩というより友達みたいな関係だが、一番尊敬する先輩」流はふたつ下の主将の頼もしさを口にした。「姫野が主将として『RWC』を引っ張ったことを誇らしいし、立派な主将だと思う」また、流は自身のケガで急遽先発に回ったSH齋藤のパフォーマンスに太鼓判を押した。「本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思う。僕がケガをしたのは関係なく、彼が日本の9番としてサモア戦、アルゼンチン戦をリードしてくれた。今年のオールブラックス15とのゲームでは彼の良さである思い切りの良さが出ていないように僕は感じたので、会話を重ねてあまり考え過ぎないようにすることが大事だと話した。サモア戦は直人がこれ以上ないプレーをしてチームを勝たせてくれたのは、昔の僕ならどこかで悔しい気持ちもあったと思うが、心の底からうれしいと思ったので、心置きなく引退できる。これから本当の意味で日本を引っ張っていかないといけない。福田健太という若いSHを含めて3人で引っ張ってきたが、次の大会はふたりが引っ張ってくれることを願っている」齋藤直人(C)JRFU藤井NTDには後任人事について、質問が飛んだ。「ほかの国のコーチのことをとやかく言うつもりない。次になった人がベストを尽くしてくれればと思う。いろんな報道があり、どこまで本当がわからないが、ただルールの中で気持ちよくHCができる人、選手もその人に付いていかないといけない。人物やふるまい、コーチひとりだけではなく、スタッフを含めてみんなで成長できる人をコンサルの方でしっかり選んでもらえると思う」『RWC2023』はここから決勝トーナメントに突入する。10月14日(土)にプールC1位・ウエールズ×プールD2位・アルゼンチン、プールA2位・ニュージーランド×プールB1位・アイルランド、15日(日)にプールD1位・イングランド×プールC2位・フィジー、プールB2位・南アフリカ×プールA1位・フランスが激突。14日(土)の2試合は日本テレビ系、15日(日)の2試合はNHK総合にて生中継。取材・文:碧山緒里摩
2023年10月12日ラグビー日本代表の稲垣啓太選手の妻で、モデルの稲垣貴子さんが、2023年9月29日にInstagramを更新。フランスで開催中のラグビーワールドカップで日本が2勝目をあげた、サモア戦後の『夫婦ショット』を公開し、話題を呼んでいます!ラグビー稲垣啓太の『夫婦ショット』に「最高です」日本時間の同日未明に行われた1次リーグD組の第3戦で、サモアを破った日本代表。2大会連続の決勝トーナメント進出に大きく近付きました。貴子さんは、「選手、スタッフのみなさん、ご家族、ファンのみな様、すべてがワンチーム!!改めてそう強く感じた瞬間でした」とつづり、日本の勝利を祝福。投稿された写真では、『笑わない男』として知られる稲垣選手が、妻の肩を抱きながら柔らかい表情を浮かべています!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kiko Inagaki(@kikoarai)がシェアした投稿 また、稲垣選手が客席にいる貴子さんにハグをしてグラウンドへと向かう姿や、遠くから撮影しているカメラに気付いた稲垣選手がサムズアップをするおちゃめなシーンも公開。夫婦愛があふれる投稿には、「まじで素敵な夫婦」「最高です」など2人をうらやむ声が相次ぎました。・2人の絆を見せていただき感謝です!優しいハグで、号泣してしまいます…。・親指を上げるところ!これは貴子さんでないと撮れないですね。・嬉しい動画をありがとうございます!応援でお疲れでしょうから、少しでも身体を休めてくださいね。今大会でも数々の活躍を見せている稲垣選手ですが、その裏には妻である貴子さんのサポートがあるのでしょう。「次も全力応援です!!」と次戦への意気込みを見せている貴子さんの応援は、稲垣選手にとって大きなパワーとなるはず。稲垣選手の今後の活躍から、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日ここからは負けたら終わりのサバイバルマッチである。プール戦であって、KO方式のトーナメントの様相を呈している。残り2試合、日本代表は『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』ベスト8入りへ勝ち続けるのみだ。プールDはイングランド代表が3戦3勝で決勝トーナメント進出をほぼ手中に収め、実質残りはひと枠。日本代表、サモア代表、アルゼンチン代表が1勝1敗で三つ巴の戦いを繰り広げている。机上の空論では日本が次戦・サモアにもし負けたとしても、最終戦でアルゼンチンに勝てば2大会連続ベスト8の可能性を残す。しかし、2勝2敗での勝ち抜けはボーナスポイントや他チームのスコアも絡んでくる。結局は捕らぬ狸の皮算用でしかない。サクラのジャージーをまとう面々は2連勝での1次リーグ突破しか見ていないことだろう。9月26日、試合登録メンバー発表記者会見の席で、No8姫野和樹主将は次のようにキッパリ。「この試合がデスゾーンとなるのはわかっていた。厳しい戦いになるが、準備をしてきたので自信はある。リフレッシュする時間もあったので、うまくいっている。サモアのレベルは上がってきている。経験と当たり負けしない強さがあり、ゲームコントロールもうまい。しかし、我々にはこの試合に勝つゲームプランがあるので、それを信じて100%で遂行する自信がある。集中して、苦しい時にコミュニケーションを取り、ぶつかり合いで勝つためにダブルタックルをしなくてはいけない」レメキ ロマノ ラヴァ(C)JRFUイングランド戦で開始早々WTBセミシ・マシレワの負傷退場によって急遽出番が回ってきたにもかかわらず、出色のパフォーマンスを見せたレメキ ロマノ ラヴァは今回スタメンに名を連ねた。FBとして最後尾から戦況を睨むレメキはサモアをこう分析した。「前の試合(アルゼンチン19-10サモア)を見ていて、キックが良ければサモアは勝てたと思う。FWを使い過ぎていた。我々はFWのエネルギーをセーブしたいので、相手の22mエリアに入る時以外は同じことをしたくない。自分の最大の役割は、冷静さを持つこと。私はただ攻撃するタイプではないので、我慢強さを出してキックを使ってテリトリーを狙っていきたい」ジェイミー・ジョセフHCはレメキへの信頼を口にした。「レメキは長い間あのレベルでプレーしていなくて難しい試合だったにもかかわらず、いいプレーをしてくれた。次の試合でも彼はまた同じようなプレーができると確信している」また指揮官は今回リザーブにSO李承信を並べた意図を説明した。「さまざまな理由からベンチに10番のスペシャリストを置かないことにしている。しかし、この試合は承信のためのテストマッチだと考えている。彼はこれまでチームのためにとてもいいプレーをしてきたし、まだ若い。ほかの若い選手たちがそうであるように一度悪いパフォーマンスをしたからといって悪い選手というわけではない。彼には立て直す機会を得る必要がある。承信はここ数週間、試合の準備において多くの成長を示した。接戦になると思うので、結果を出すには23人全員の力が必要」李承信(C)JRFU9月17日、日本の第2戦・イングランド戦は善戦と見ることもできるし、完敗ととらえることもできる。後半15分までSO松田力也が4本のPGを成功させて12-13と1点差に食らい付いたが、自陣深くのディフェンスで相手のパスが頭に当たり、日本代表の選手たちがノックオンとセルフジャッジし一瞬足が止まった。このわずかな隙にそのままトライを奪われる不運が勝負の分かれ目となり、さらに後半勝負の終盤にイングランドに2本のトライをまとめられて12-34。昨秋コテンパンにやられたスクラムではほぼ互角に組んだものの、警戒していたハイパントから連続攻撃を許し、マイボールラインアウトをミスしてトライにつなげられるなど、イングランドのプレッシャーにさらされた。次のサモア戦でもセットピースが鍵となるだろう。フィジカルで勝るサモアはラインアウトからのモールやスクラムなど、FWがフィジカルでぐいぐい押してくる。しかもフィジカル一辺倒ではない。『RWC2019』ではオーストラリア代表として出場したSOクリスチャン・リアリーファノがゲームをコントロールする。36歳となったばかりの熟練の司令塔に、セイララ・マプスアHCも「クリスチャンはワールドクラスのプレーヤーであり、チームにとって非常に貴重な選手。私たちはクリスチャンが何をできるかをよく知っている。成果が出せない時間もあるかもしれないが、彼を支えるためにほかの14人の選手がフィールドにいるので問題はない。私はクリスチャンをあらゆる点で信頼しているし、チーム全体が彼を100%信頼している。クリスチャン自身もまたフィールドに戻り、力強いパフォーマンスを見せることを待ち望んでいると思う」と全幅の信頼を寄せる。さらにマプスアHCは2か月前のゲームとは全く別の戦いになると語った。「日本も私たちのチームも改善した。7月に対戦した時から両チームともレベルアップしているので、あの時の試合内容や結果はあまり参考にならない。全く違う試合になると思うし、両チームともかなり強くなっていると思う。私たちは日本の強みであるスピードと決して諦めない姿勢を警戒している。彼らのプレーは技術的な精度が高い。それらの強みに対抗して、私たちは基本に忠実でフィジカルを生かしたプレーを実現することを目指している。日本がかけてくるプレッシャーを確実に吸収できるようにしたい。逆に私たちが日本に同じくプレッシャーをかけるつもりだ」クリスチャン・リアリーファノ(C)WORLD RUGBY/Getty Images両チームの試合登録メンバーは以下の通り。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)512堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)743具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)274ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)185アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)56リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)827ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)178姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)309流大(東京サントリーサンゴリアス)3610松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3511ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)612中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)3713ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1614松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)5315レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)1816坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3917クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1518ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2819ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)920下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)421齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1722李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)1023長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6※所属チームの後の数字は代表キャップ数。【サモア代表】1ジェームズ・レイ2セイララ・ラム3ポール・アロエミレ4クリス・ブイ5セオドア・マクファーランド6タレニ・セウ7フリッツ・リー8サージョーダン・タウファ9ジョナサン・タウマテイネ10クリスチャン・リアリーファノ11ベン・ラム12アライディアンジェロ・レウイラ13トゥムア・マヌ14エド・フィドウ15ダンカン・パイアアウア16サマ・マロロ17ジョーダン・レイ18マイケル・アラアラトア19スティーブン・ルアトゥア20アラマンダ・モトゥンガ21メラニ・マタバオ22ネリア・フォマイ23ダニー・トアラジェイミー・ジョセフHC(C)JRFU日本×サモアの通算対戦成績はサモアの12勝5敗。『RWC』では3大会連続で対戦することになる。『RWC2015』は26-5、『RWC2019』では38-19といずれも日本が勝利。前回の日本大会ではボーナスポイントも獲得した。本大会直前の札幌ドームでの強化試合では30分リーチの一発退場が響き、サモアが24-22の逆転勝利をマークしたのだった。果たして、勝ってプールD最終戦につなげるのは中10日というアドバンテージがある日本代表か、中5日のショートウィークを強いられるサモア代表か。『RWC2023』フランス大会・日本代表×サモア代表は9月28日(木)・トゥールーズにてキックオフ。日本はプールD第5戦・10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン、サモアは7日(土)・リールにてイングランドと対峙。日本×サモアの模様は日本テレビ系、NHK BS1/BS 4Kにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年09月28日- リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル 30本購入特典 -ラグビーワールドカップ2023フランス大会が開幕してまもなく2週間。連日、手に汗握る熱戦が繰り広げられ盛り上がりをみせていますが、「何か記念になるグッズが欲しい!」「ロゴの入ったグッズを身に着けて選手たちを応援したい!」と、うずうずとされている方も多いのではないでしょうか。そのような方々におすすめの限定品があります。大正製薬が通販サイトで数量限定発売している「リポビタンD ラグビーワールドカップ2023応援ボトル」を30本セット購入された方の特典として、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット(フォンタグ・リポビタンD ラグビーワールドカップ2023ボトル型チャーム)」がゲット出来ます。ラグビーワールドカップ2023フランス大会の応援時に!いつでもどこでも持ち歩くスマートフォンのアクセサリーに。外出先での紛失防止のアイテムに。10月末まで繰り広げられる熱戦を、「オリジナルスマートフォンショルダーストラップセット」であなたのメモリアルに刻みながら、世界の頂点に挑む選手たちを一緒に応援しましょう!■製品概要■「大正製薬ダイレクト」での購入方法◇電話:フリーダイヤル0120-81-8428◇受付時間:午前9:00 ~ 午後8:00(土・日・祝日も受付)◇FAX:フリーダイヤル0120-28-3748◇インターネット:大正製薬ダイレクトオンラインショップURL: ■「大正製薬ダイレクト楽天市場店」での購入方法◇インターネット:大正製薬ダイレクト楽天市場店URL: ■製品に関するお問い合わせ◇お客様119番室TEL:03-3985-1800PR_ワールドカップ観戦におススメ!リポビタンDラグビーワールドカップ2023応援ボトル.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」の開幕戦において、ニュージーランドの伝説的なラグビー選手であり、2度にわたり世界チャンピオンに輝いたダン・カーターが、ルイ・ヴィトンのトロフィートランクを披露しました。これは、アイコニックな「ウェブ・エリス・カップ」を大切に保護し、持ち運ぶために製作されたものです。©LOUIS VUITTONダン・カーターは、モノグラムをトーン・オン・トーンでプリントしたネイビーカラーのシングルブレストのジャカードスーツに、ホワイトのポロシャツ、そしてブラックのダミエ・パターンを施したダービーシューズを着用。スタイリングの仕上げとして、18Kイエローゴールドの新作ウォッチ「タンブール」を合わせました。「Victory travels in Louis Vuitton (勝利の喜びをのせて旅するルイ・ヴィトン)」「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のためにルイ・ヴィトンが、「ウェブ・エリス・カップ」を収めるオフィシャルトロフィートランクを製作するのは、今回で2度目。モノグラム・キャンバスのトランクは、ラグビー界で最も栄誉あるトロフィーを守るため、メゾンの歴史的なアニエールのアトリエで、ルイ・ヴィトンの熟練した職人たちのイマジネーションと手作業によって生み出されました。このクリエーションは、世界で最も期待され、高く評価されているスポーツ大会のトロフィーを持ち運び、展示するためのトランクを製作するという、メゾンが大切にする伝統を継承していくことを示しています。トランクの2枚のフロントパネルには、大会のロゴとフランス国旗を想わせるブルー、ホワイト、レッドで、「Victory(勝利)」、そして「Vuitton」を表す「V」がペイントで施されています。また側面には、「ラグビー・ユニオン」の1チームのプレイヤー数として、ラグビーの世界で特別な意味を持つ数字である15がローマ数字「XV」で描かれ、もう片側には、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のロゴがあしらわれています。外装はレザーのトリミングで仕上げられ、1860年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきた真鍮製のコーナープロテクター、ロック、留め具を採用。そしてメゾンのトロフィートランク・コレクションとしては初めて、「V」の装飾と同じ鮮やかなパントンブルーのラグジュアリーなルイ・ヴィトン レザーをケースのライニングに使用。さらに、蓋の内側にあしらわれた「Rugby World Cup 2023」のロゴパッチが、ケースの特別感をより一層高めます。©LOUIS VUITTON「ルイ・ヴィトン」について1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」について「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、9月8日(金)から10月28日(土)までフランスで開催。大会期間中、10都市にまたがる9つのスタジアムで試合が行われます。男子ラグビーワールドカップとしては史上10回目、そしてフランスでの開催は、想い出深い2007年大会に続いて2度目となります。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ラグビーが誕生して200年目という節目とも重なる記念すべき大会となります。1823年に、イギリスのラグビースクールの生徒であったウィリアム・ウェブ=エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走るという「型破り」なジェスチャーを披露したことが、ラグビーの発祥と言われています。「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ポジティブな影響を与える大会となると共に、主要な国際スポーツイベントとして、社会的責任、インクルージョン、そして持続可能な開発の観点からソリューションを提示することを目指します。持続可能な循環型経済のための行動、教育やトレーニング、そして雇用へのコミットメント、環境への影響の制限、そしてインクルージョンとアクセシビリティのサポートという力強い4つの約束が掲げられています。ラグビー界を代表する一大イベントである「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」では、全20チームが、51日間にわたって48試合の熱戦を繰り広げます。
2023年09月13日