キム・カーダシアンがエマ・ロバーツと共演することで話題の、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12「American Horror Story: Delicate(原題)」の新ティザー動画が解禁となった。わずか30秒のミステリアスな雰囲気の映像の中で、エマ、カーラ・デルヴィーニュ、キムの3人がそれぞれのキャラクターに扮した姿がお披露目に。BGMは英語圏でお馴染みの子守歌「Rock-a-Bye Baby」だが、その歌も不穏な雰囲気を醸し出している。真っ白なロングヘア、バサバサのまつげ、黒のホルターネックドレス&グローブという姿で、白いブランケットに包まれた赤子を抱いているキム。演じるキャラクターの詳細はいまだに謎のまま。人気アンソロジーシリーズのメインキャラクターに起用されたキムは、今年5月、役作りのため演技レッスンに通っていると明かしていた。ティザー動画を観たファンからは、「エマが戻ってきてくれて本当にうれしい」「キムのことはセレブリティとしては好きだけど…。どんな風に役を演じるのか気になる」などの感想が寄せられている。今作は、8月1日に発売されるダニエル・ヴァレンタイン著「Delicate Condition」を原作としている。小説の主人公は妊娠を切望するアンナ・オルコットで、自分の妊娠を「ある不吉な人物が絶対に実現させまいと画策している」と思い込んでいる女性。(賀来比呂美)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2023年07月21日「紳士の品格」「キルヒール」などのキム・ハヌルとアーティスト・Rain(ピ)としても知られるチョン・ジフンらが共演する韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)がDisney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて独占配信されることが決定した。長い間、夫に不倫され気づかないふりを続けていた元プロゴルファーの主人公が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性と恋に落ちたことで、夫婦関係を見つめなおし、不倫夫への復讐を決意するロマンス復讐劇。貧しい家庭に生まれた主人公のオ・ワンス(キム・ハヌル)は、自身の生い立ちから這い上がるように世界的なゴルファーとして活躍し、後に夫となる大手企業「ファイングループ」の後継者であるキム・ヨングク(チョン・ギョウン)をはじめ、多くの人々に注目されるようになる。母の借金を返済するため大富豪のヨングクと結婚したワンスだったが、すぐにヨングクの浮気癖に気がつき不幸の道へ…。その後、10年以上も結婚関係を続けていたある日、現在はゴルフ親善大使を務めるワンスは、マニラに到着した直後、銃撃戦に巻き込まれてしまう。間一髪で会社のボディーガード、ソ・ドユン(チョン・ジフン)の活躍により銃撃から逃れることができた彼女は、この事件をきっかけにいままでの人生を見つめ直しながら、ドユンへの想いを募らせていく。しかし、ドユンがボディーガードとしてファイングループで働く理由には秘密があった。彼がファイングループで働く本当の動機とは果たして…。主人公のオ・ワンスを演じるのは、「紳士の品格」「オンエアー」「18アゲイン」ほか「空港に行く道」でイ・サンユンとKBS演技大賞・ベストカップル賞を受賞するなどロマンスに定評のあるキム・ハヌル。本作では泥沼の愛憎劇に挑み、迫真の演技をみせる。また、ボディーガードのソ・ドユン役は、Rain(ピ)として日本でも人気の歌手で俳優のチョン・ジフン。さらに、ファイングループの後継者でワンスの夫キム・ヨングク役には、チョン・ギョウン。何度も不倫を繰り返す最低な男っぷりを披露する。脚本は、「最後から二番目の恋 ~beautifuldays」「三姉妹」などロマンスドラマを数多く手掛けているチェ・ユンジョンが担当し、監督は「花遊記<ファユギ>」「善徳女王」などの韓国ドラマヒットメーカー、パク・ホンギュンが務める。韓国ドラマ「レッド・スワン」(原題)はディズニープラス「スター」にて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月26日映画『哀れなるものたち』が、2024年1月26日(金)に公開される。監督はヨルゴス・ランティモス、主演はエマ・ストーン。なお、一部劇場では1月19日(金)より先行上映される。死から蘇った女性の大陸横断の旅映画『哀れなるものたち』は、スコットランドの作家、アラスター・グレイ著の傑作ゴシック奇譚『哀れなるものたち』を原作とする物語。原作は2008年に日本でも翻訳されており、その類稀な世界観が魅力となっている。風変わりな天才外科医ゴドウィン・バクスターの手によって死から蘇った若き女性ベラが 、世界を知るために大陸横断の冒険の旅へ出るところから、物語は始まる。時代の偏見から解き放たれたベラは 、平等と解放を知り、 驚くべき成長を遂げていく。未知の驚きと、未体験の感動に満ちたベラの旅路に注目だ。尚、日本の劇場公開においては、オリジナル無修正バージョンにて上映される。主演はエマ・ストーン主人公のベラを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』 でもヨルゴス・ランティモスとタッグを組み、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーン。『哀れなるものたち』では、主演を務めるほかプロデューサーとしても作品に携わっている。主人公・ベラ…エマ・ストーン自ら命を絶った女性。バクスターの手によって自身の胎児の脳を移植されて死から蘇り、ダンカンとともに大陸横断の旅に出る。大人の身体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめ、恐れを知らずに行動する。ゴドウィン・バクスター…ウィレム・デフォー風変りな天才外科医。移植を行い、ベラを蘇らせる。ダンカン…マーク・ラファロベラを誘惑し、大陸横断の冒険の旅に連れ出す。監督はヨルゴス・ランティモス監督を務めるのは、『女王陛下のお気に入り』『ロブスター』のヨルゴス・ランティモス。不思議なダンス、斬新なカメラアングルといったランティモス作品の定番も組み込みつつ、独特な色合いや刺激的なカット、壮大で奇天烈なビジュアルにより、『哀れなるものたち』のファンタジーワールドを映し出す。ダイナミックでありながら緻密に表現された、鮮烈な世界観に注目だ。本作におけるテーマは、“女性の自由についての物語”。同時に、“ベラをコントロールしたいという男性たちの欲望”ももう一つのテーマといえる。ベラに関わる男性たちは独自のやり方でベラをコントロールしようとするが、ベラは男性たちの思惑を受け入れようとせず、自由の中で人生に熱意を燃やす存在として描かれている。第81回ゴールデングローブ賞で主要2部門受賞映画『哀れなるものたち』は、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門へ出品され、ワールドプレミア上映を実施。最高賞の金獅子賞を受賞した。『哀れなるものたち』を制作したサーチライト・ピクチャーズは『シェイプ・オブ・ウォーター』『ノマドランド』なども手掛けており、過去10年で3度目の金獅子賞受賞となった。また、第81 回ゴールデングローブ賞では主要2部門を受賞。ミュージカル・コメディ部門の作品賞に輝いたほか、エマ・ストーンが主演女優賞を受賞した。第96回アカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞受賞加えて、第96回アカデミー賞においては、11部門ノミネートを果たし、エマ・ストーンが主演女優賞に輝いた。また、衣装デザイン賞、美術賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞も受賞している。【作品詳細】映画『哀れなるものたち』公開日:2024年1月26日(金)※一部劇場では1月19日(金)~先行上映。監督:ヨルゴス・ランティモス出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ、ジェロッド・カーマイケル北米公開:2023年12月8日原題:Poor Things原作:『哀れなるものたち』(早川書房刊)R18+
2023年05月20日WOWOWで放送される「生中継!第76回トニー賞授賞式」のナビゲーターとして、井上芳雄と宮澤エマの出演が決定した。アメリカ・ニューヨークのユナイテッド・パレスで開催される「第76回トニー賞授賞式」。該当期間中にニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルそれぞれの部門に設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワードといえる。昨年に引き続き、授賞式の司会は2年連続でアリアナ・デボーズ。昨年、オープニングで数々のミュージカルナンバーを散りばめた圧巻のパフォーマンスを披露し、会場を多いに盛り上げたが、今年のオープニングにも期待が集まる。そして、今回で9回目となるWOWOWの中継では、スタジオからのナビゲートを添えて、授賞式の様子を生中継・ライブ配信。そのナビゲーターを、井上さんと宮澤さんが務める。2人がタッグを組むのは、3回連続3度目。井上さんは、WOWOWが中継をスタートした第68回から番組に出演し、今回で9度目。宮澤さんは、今回で3度目の出演となる。「生中継!第76回トニー賞授賞式」は6月12日(月)8時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(※同時通訳日本時間)。字幕版は6月17日(土)21時~WOWOWライブ&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。※放送終了後WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信(生中継版:6月17日(土)20:59まで/字幕版:7月2日(日)23:59まで)(cinemacafe.net)
2023年04月26日キム・カーダシアンが「アメリカン・ホラー・ストーリー(AHS)」のシーズン12に出演し、レギュラーキャストのエマ・ロバーツと共演するという。キムは長年リアリティー番組の「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」や「カーダシアンのセレブな日常」に出演。アニメ映画『パウ・パトロール ザ・ムービー』で声優を務めたり、映画やドラマでカメオ出演や端役で出演したことはあったものの、本格的な俳優業に挑むのは今回が初めて。クリエイターのライアン・マーフィーは「The Hollywood Reporter」に「キムは世界においてテレビ界の輝かしい大スターの一人です。AHSのファミリーに迎えることができて本当に興奮しています」とキムを称賛。「エマと私は文化における真の力(を持つキム)とコラボができてワクワクしているんです。ハリー・ファイファーがキムのために特別に楽しく、スタイリッシュで、究極的に恐ろしい役を書いてくれました。今シーズンはこれまでにやったことのないような、挑戦的なものになります」とコメントを寄せている。キムが出演する「AHS」シーズン12は「American Horror Story: Delicate」というタイトルがついており、キムとエマがSNSにティザー動画を投稿して知らせている。(賀来比呂美)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2023年04月11日ミュージカルでの活躍はもちろん、最近は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などテレビドラマでも注目されている宮澤エマが、舞台で初主演を飾る。作品は『ラビット・ホール』。ピュリツァー賞を受賞した家族の再生の物語にどう挑むのか。『ラビット・ホール』は、ニコール・キッドマンの製作・主演で映画化もされた傑作。4歳の一人息子を交通事故で亡くした夫婦が希望の光を見出していく姿が描かれ、宮澤は妻のベッカを演じる。「家族に突然訪れた悲劇によって、ベッカは、人生が壊れ、自分自身が壊れてしまった。そこから、私は誰なんだということを再発見していく旅が、ここでは描かれていると思うんです。夫婦としてどうなっていくのか、一人の人間としてどう歩いていくのか。いろいろなプロセスを経てベッカが最後にどんなところにたどり着くのか、丁寧に稽古で作っていきたいと思っています」。そのベッカの旅は、生々しい会話で、細やかな感情の機微を重ねながら綴られる。悲しみの向き合い方が違う夫(成河)とのすれ違いや、ベッカを慰めようとする妹(土井ケイト)や母(シルビア・グラブ)への苛立ちは、まさしくリアル。「悲しいお話ではあるんですけど、笑えるところもたくさんあるんです。普通に生きていても、ネガティブなことが皮肉やユーモアの材料になることってあると思うんですけど、ベッカたちも生活を続けていかなければならない中では、悲しいばかりじゃないんですよね。今回共演する皆さんは、そのブラックユーモアのセンスみたいなところもシェアできる方たちばかりなので。このセリフを成河さんに向かって投げかけたら、成河さんはどう返してくるんだろうとか、膨大なセリフを覚えられるのかという問題はさて置き(笑)、今から楽しみで仕方ありません」。本格的な稽古が始まる前に“翻訳会議”が行われ、英語のネイティブスピーカーでもある宮澤も参加した。「この英語のニュアンスはどういう日本語だったらよりよく伝えられるだろう」と、翻訳の小田島創志や演出の藤田俊太郎らと何度も話したという。日本の観客に届くものは大きくなっているはずだ。「私たちの生活にも、この先どうしたらいいのかわからなくなる瞬間ってあると思うんですけど、そのぐちゃぐちゃした正解のないものについて、時間がかかってもいいとか、いろんな許しをもらえる作品だと思うので。私たちが然るべき仕事をして(笑)、そこへお連れできればと思います」。▼公演情報PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火)東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありヘアメイク:高取篤史(SPEC) ※髙取篤史の「高」は、はしごだか。スタイリスト:長谷川みのり取材・文:大内弓子
2023年03月08日「ザ・クラウン」『僕の巡査』のエマ・コリンが、『デッドプール』第3弾に出演することが明らかになった。『デッドプール』シリーズに主演しているライアン・レイノルズが、ツイッターで「ファミリーに新しいメンバーが仲間入りしました!誤解のないように言っておくけれど、『デッドプール』ファミリーのことだよ。悪態をつくのが少ないということを除けば、本当のファミリーみたいだ。ようこそ、エマ・コリン!」と発表した。なお、数日前にライアンの妻ブレイク・ライヴリーがインスタグラムで第4子を出産したことを写真でほのめかしており、“リアルファミリー”にもメンバーが増えたようだ。エマもインスタグラムで『デッドプール』への出演を報告。「(ライアンが共同オーナーを務めるフットボールクラブ)レクサムAFCの入団テストを受けたのに、代わりに『デッドプール』に入れられちゃった?まじか!こんなヤバいファミリーの一員になれて光栄です。ライアン・レイノルズにショーン・レヴィ、私を招いてくれてありがとう。楽しみすぎる」とつづり、デッドプールを手のひらに乗せている画像を掲載した。ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンの登場も決定している『デッドプール』第3弾は、2024年11月8日全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年02月15日パリのシンボル、エッフェル塔の設計者をロマン・デュリスが演じる映画『エッフェル塔~創造者の愛~』から、今回初めてフランス映画に挑戦するエマ・マッキーの新規場面写真が解禁となった。本作は、フランス・パリにある誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘た想いを情熱的かつ大胆に創作したヒューマン・ラブストーリー。ギュスターヴと情熱的な恋愛に身を投じるヒロイン・アドリエンヌを演じたのが、イギリス発のNetflixドラマ「セックス・エデュケーション」でメイヴ・ワイリー役を演じてブレイクしたエマ・マッキー。物語を牽引する大胆にして繊細なキャラクターはドラマの人気の一因となり、第4シリーズの製作が開始するほどの大ヒット作となっている。エマ・マッキーまた、次に彼女が注目を集めたのは、映画『ナイル殺人事件』で演じた事件の鍵を握るジャクリーン役。「ミステリーの女王」アガサ・クリスティが生み出した名探偵ポワロシリーズをケネス・ブラナーが監督・主演を務めた映画化シリーズ第2弾で、事件を追うごとに謎を深めていく複雑なキャラクターと深紅のドレスを身にまとった美しい姿が話題となった。今回『エッフェル塔~創造者の愛~』では、自身のルーツの1つである“フランス”映画へ初出演。主演のロマン・デュリスは「彼女にアドリエンヌ役をオファーしたのは天才的なアイデアだった」と絶賛を送り、「エマはすべてを備えた演技をする。身体を使う場面もエネルギッシュで楽しげに、自信をもってこなす。ドラマチックなシーンで純粋な感情を伝えるときと同じようにね。共演した一つ一つのシーンを二人で助け合いながら演じたよ」と撮影をふり返る。また、キャスティングも担当した製作のヴァネッサ・ファン・ザイレンは「セックス・エデュケーション」を視聴していた時のエピソードを交え、「ドラマの第1話を見ていたときに、ピンときたんです。たった今アドリエンヌ役を見つけた、エマ・マッキー!って。私には、未来のメリル・ストリープが見えたんです」と明かす。「彼女がフランス語を話せることもわかったので、彼女のエージェントを調べました。監督のマルタン(・ブルブロン)に話したところ、彼も賛成してくれて、24時間後には二人でロンドン行の電車に乗っていました」とコメントする。そして、そのブルブロン監督は「この映画で重要なものの大半は、エマが演じるアドリエンヌの反応力にかかっているんだ。彼女の決断が、彼女のいくつかの行動とともに、物語を導いていく。アドリエンヌの背後には塔があり、逆もまた然りだ。エマがそんなアドリエンヌを、元気さと優雅さをもって完璧に演じてくれている」と彼女に全幅の信頼を寄せていたことを教えてくれた。今後、エマはマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、ケイト・マッキノンなど人気俳優とともに名を連ねる実写版『Barbie』(原題/2023)や、名著「嵐が丘」の作者エミリー・ブロンテの伝記映画『Emily』(原題/公開日未定)で初主演を飾るなど、大きな作品が続々と決まっている。快進撃を続ける彼女の魅力が、本作には詰まっているといえそうだ。『エッフェル塔~創造者の愛~』は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エッフェル塔 ~創造者の愛~ 2023年3月3日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films
2023年01月31日「プラダ(PRADA)」が、プラダ・ビューティーの新しいアンバサダーにエマ・ワトソンを起用したとSNSで発表した。「プラダ」はエマ起用の理由を「イギリスの俳優、アクティヴィスト(活動家)、アーティストである彼女は、多面的なプラダ・ウーマンの本質を体現しています」としている。ツイッターには新しいキャンペーンのため、久々にピクシーカットにしたエマの写真が投稿されている。一方、エマもインスタグラムでプラダの顔に就任したことを報告。「プラダから新しい香水キャンペーンの顔になってほしいというオファーを受けた時、私はそれの監督を務めることは可能ですかと尋ねました。数か月が経ち、彼らが私と分かち合った信頼の結果をみなさんとシェアすることができるようになりました。私のアートであるこの作品を共有するのが待ちきれません。私が制作を楽しんだのと同じくらい、みなさんにも楽しんでもらえたらうれしいです」「私の監督デビュー作とプラダの新しい詰め替え可能な香水は、まもなくリリース予定です」。このように、エマはプラダの新作香水の顔を務めるだけでなく、広告動画の監督にも挑戦したことを発表した。インスタグラムを更新したのは約7か月ぶりということもあり、「寂しかった!」「おかえり!」「待っていたよ」「最高のニュースと共に帰ってきてくれてありがとう」とファンから温かいメッセージが届いている。(賀来比呂美)
2022年08月19日引退したヘアメイクドレッサーが亡き親友に最後のメイクを施す旅を描き、世界各国の映画祭で感動を巻き起こしたウド・キアー主演映画『スワンソング』。公開に先駆け、キアー演じる主人公が故郷に辿りつく本編映像「懐かしのあの街へ~ハロー、サンダスキー」が解禁となった。今回解禁される本編映像では、スウェット姿にウェストポーチひとつのまま老人ホームを抜け出してきた主人公パット(ウド・キアー)が、ようやく故郷へ辿り着き、商売道具を仕入れようとする場面から始まる。行きつけの化粧品店は、とっくに店じまいして黒人女性たちが集う美容院に変わってしまった。希望の化粧品を伝えては(流行遅れで)笑われてしまうパット。しかし、嘘のない毒舌ぶりに、他人事とは思えない店員は熱中症予防にピンクの帽子を手渡し、パットはご機嫌で店を後にする――。自身の過去の足跡を辿っていくたびに、手にするアイテムや経験で、失われた本来の自分を取り戻しながら、その持ち前のキャラクターで周りにも影響を与えていくパワフルなパットのファビュラス感にも注目。撮影の舞台であるサンダスキーは、トッド・スティーブンス監督の生まれ故郷。インタビューで監督は、少年時代に町で見たパットはまるで「リベラーチェかデヴィッド・ボウイのような出で立ちだった」と語る。小さな町でパットのような存在を知り、「とても共感した」と出会いをふり返っている。監督はこの映画を「ミスター・パットへのラブレター」であると同時に「70年代・80年代の田舎町に住む全てのクイーンたちへのラブレター」と表現。彼らが「何も恐れず、ありのままの自分でいいんだ」という姿を見せてくれたことへの感謝の意を示している。『スワンソング』は8月26日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スワンソング 2022年8月26日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開: © 2021 Swan Song Film LLC
2022年08月18日Q-pot.(キューポット)が展開するQ-pot CAFE.から、白鳥をモチーフにした「スワンクリームケーキ」が登場。2022年5月23日(月)より、Q-pot CAFE.表参道本店などで販売される。白鳥モチーフの「スワンクリームケーキ」Q-pot CAFE.の新作スイーツ「スワンクリームケーキ」は、「Swan Lake Cake」がテーマ。おとぎ話に出てくるような古城や、湖で羽を休める白鳥から着想し、バレエの一幕のように美しい情景を表現したアクセサリー、ドレス、フレグランス、アフタヌーンティーなどと同様のコンセプトを落とし込んだ。ピーチムース×ストロベリー果肉のピンクホワイトガナッシュクリームで真っ白な白鳥を表現した「スワンクリームケーキ」は、「ピンク」と「ブルー」の2フレーバーで展開。「ピンク スワンクリームケーキ」には、やさしい甘さのピーチムースや甘酸っぱいストロベリー果肉、香り豊かな紅茶ムースを重ねた。ライチムース×グレープフルーツ果肉のブルー「ブルー スワンクリームケーキ」は、ライチムース、グレープフルーツ果肉、紅茶ムースを合わせたもの。すっきりとしたライチとほろ苦いグレープフルーツのマリアージュが楽しめる、爽やかな味わいに仕上がっている。【詳細】Q-pot CAFE.「スワンクリームケーキ」販売期間:2022年5月23日(月)~販売店舗:Q-pot CAFE.表参道本店(テイクアウト販売)、Cake.jp(全国配送)営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30) ※平日・土日祝同様価格:ピンク/ブルー スワンクリームケーキ 各2,160円サイズ:7.5cm×11cm ※2~3名目安【問い合わせ先】Q-pot CAFE. 表参道本店TEL:03-6447-1218
2022年05月23日グレタ・ガーウィグ監督×マーゴット・ロビー主演の実写版『バービー』に、「セックス・エデュケーション」のヒロイン、メイヴ役のエマ・マッキーが出演するという。「The Hollywood Reporter」が報じた。エマといえば、「セックス・エデュケーション」でブレイクしてから、映画・ドラマファンの間で「マーゴットのドッペルゲンガー級そっくりさん」として知られてきた。その2人の共演が実現するとあって、ファンは興奮の声を上げている。「2人が共演するなら姉妹役であるべきだ」「バービーが2人ということ?」「キャスティング・ディレクターは、ちゃんとツイッターでネタを仕入れて仕事をしたんだね」。エマが演じる役は明らかになっていないが、「マーゴットがバービーを演じるなら妹のスキッパーがいいだろう」と期待する声も。現在のところ、キャストはマーゴット&エマのほかにライアン・ゴズリング(ケン役)、シム・リウ(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)、ケイト・マッキノン(『ゴーストバスターズ』)、アメリカ・フェレーラ(「アグリー・ベティ」)、アレクサンドラ・シップ(『X-MEN:ダーク・フェニックス』)の出演が決まっている。また、このたび、ウィル・フェレルの参加も報じられた。(Hiromi Kaku)
2022年04月12日読書を愛し、自身も表現活動に携わる、文筆家・木村綾子さんとモデル・前田エマさん。文学と焦がれや高まりの関係、焦がれを感じる好きな作品についてなど、あれこれ語っていただきました。木村綾子&前田エマが考える、文学における焦がれの正体木村綾子:“焦がれる”という言葉から連想したのは、届かなさ、わかり合えなさ、一方通行の思い…そんな満たされなさを抱える相手に抱く思いでした。そんな本を今日は持ってきましたが、前田さんのセレクトも楽しみにしてきました。前田エマ:私もです!私は今までの人生でトップレベルで好きな本を持ってきました。欠けているからこそ求め、憧れ、そして“焦がれる”。すごく共感します。木村:私は、たとえ肉体的な交わりがあっても、人間は本質的にひとりだという孤独感から逃れられないからこそ、官能が刺激されると思うんです。そういう意味で、村田沙耶香さんの作品は、自分自身の肉体に対する違和感や反感まで突き詰めていて凄みがあります。性というものを徹底的に疑うんですよね。たとえば『地球星人』では、男女が結婚するのに性は必要なのかを疑うし、『しろいろの街の、その骨の体温の』では生理や女性性を疑う。前田:私は『しろいろの~』が村田作品でいちばん好きでお守りのような本です。多くの作家が今日まで繰り返し孤独と寂しさ、“動物としてのヒト”と“人間としての人”との葛藤を描いてきました。体を重ねるほど相手が遠くなる普遍的な感情もたまらない。木村:前田さんは、気になるところに付箋をつけるんですね。私は角を折り曲げちゃうんです。前田:読み返してみたら付箋を貼っている箇所の多くが匂いの描写でした。それも香水のような芳香ではなく、汗の酸っぱさや肉体が交わったときに漂う湿った匂い。匂いは私にとってとても大事なんでしょう。木村:血なまぐさいのも官能をくすぐられませんか。田村俊子の『生血』は、一晩男の人と過ごし処女を喪失した翌日から物語は始まります。赤い金魚を眺めて生理を思い出し「目刺しにしてやりたくなる」とか、生殖と殺意が同居しているような表現が頻出します。前田:官能が死と隣り合わせというのはよくわかります。『本格小説』で、死の淵に立つヒロインのよう子に、主人公の太郎が「おまえをずっと殺したかった」と言う場面があるんです。「いつから?」「出会ったときから」。愛しすぎているゆえに究極の感情に至るのはすごく人間らしいなと。その二人の愛の行方は、よう子の生家で住み込みの家政婦をしていた冨美子の視点で描かれます。実は太郎との間に関係があったようなのですが「匂わせ」だけで描かれないんです。直接的な性描写よりずっとノックアウトされました。木村:人間の想像力はたくましいので、実際に書かれている文字情報以上のもの、たとえば自分がしてきた経験や見聞や五感で得たものを同時にそこに読み取ってしまうんですよね。だからこそ、同じ文章が書かれていても、それぞれにイメージするものが違う。私が中学2年生で『仮面の告白』を読んだときに、ちらっと本から目を逸らしたときに映った、銀杏の揺れる枝葉や前の席の男子の背中が生々しくて。小説で描かれている官能が肌感覚と直につながったと感じた瞬間でした。前田:すごい大人びた素敵な中学生ですね(笑)。木村:『溺レる』も、結構暴力的なセックスがあったり、排泄の場面があったり、五感が刺激される作品集です。前田:谷崎潤一郎の『痴人の愛』は外せませんよね。木村さんも谷崎をお持ちですね。木村:『瘋癲老人日記』。谷崎は死ぬまで性や欲望に従順で奔放で、女性の肉感…特に足ですよね、その憧れと渇望の描写がすごい。前田:谷崎の趣味をこれでもかというくらい見せられて笑ってしまう。エロティシズムって滑稽な面もあるのだなあと思います。木村:前田さんは、山田詠美さんもお好きですか。前田:『蝶々の纏足・風葬の教室』は何度も読みました。私は、同性愛者でも異性愛者でも、女の子が最初に焦がれる相手は女の子だと思っていて。ちゃんのまつ毛が長くてキレイだな、触ってみたいな、とか。この一冊には女の子同士の小さな焦がれが、膨れ上がり変化していく様子が描かれているように思います。官能に意味を持たせたり娯楽にするのは大人ですが、決して大人だけのものではないと思います。木村:焦がれるって、人にとって本能的なものかもしれませんね。木村綾子さんselect『溺レる』川上弘美焦がれているからこそ増す8組の男女の愛しさと孤独。男に言われるがままに一緒にあてもない旅を続ける女の愛欲を描く表題作など、全8編。「二人の間に愛やセックスがあっても、決してわかり合えない部分がある寂しさがさまざまなシチュエーションで描かれ、皮膚感覚に迫ってきます」。文春文庫660円『仮面の告白』三島由紀夫男性にも女性にも惹かれる複雑な内面が吐露される。自身の性的指向とアイデンティティに苦悩する青年の告白小説。「直接的な性描写があるわけではないのに、たとえば聖セバスチャンの殉教図を見た〈私〉の内面描写で『ああ、射精したんだな』とわかるんですよね。言葉で官能の魅力を味わえる一冊」。新潮文庫新装版 649円前田エマさんselect『本格小説』水村美苗歴史のうねりと運命的な愛を描く、日本版『嵐が丘』。アメリカンドリームを掴み凱旋帰国した東太郎と、軽井沢のお屋敷の娘・よう子の引き裂きがたい絆はどうやって生まれたのか、運命的な愛に翻弄された登場人物たちの生と死を追う。「冨美子の語りの行間から伝わる太郎への思いが切ないです」。新潮文庫上巻924円、下巻825円『蝶々の纏足(てんそく)・風葬の教室』山田詠美息を詰めるように読む、少女期の繊細な心の動き。〈私〉が語る幼なじみのえり子との関係と成長を描く「蝶々~」を含む全3編を所収。「『風葬~』を、村田沙耶香さんがインタビューで“人生でいちばん読み返した小説”に挙げていたので、手に取った本なのですが、『蝶々~』にもとても感動しました」。新潮文庫572円木村綾子さん(写真右)文筆家。中央大学大学院にて太宰治を研究。現在は文筆業のほか、ブックディレクション、イベントプランニングなどで活躍する。昨年8月より、作者と読者がつながるオンライン書店「コトゴトブックス」をスタート。前田エマさん(写真左)モデル。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、ジャンルにとらわれない活動が注目を集める。雑誌やウェブメディアでエッセイの連載を多数持つ。※『anan』2022年3月9日号より。写真・小笠原真紀取材、文・三浦天紗子撮影協力・TITLES(by anan編集部)
2022年03月05日エマ・ロバーツ&ギャレット・ヘドランドが、数週間前に破局したことが明らかになった。「People」誌が報じた。2人は2019年5月に交際が報じられ、2020年8月にエマが妊娠中であることを公表。同年12月に第1子男児ローズくんが誕生した。関係者は破局について「悲しいことです。2人は共同で育児をするためにベストを尽くしています。大変そうです」と語っている。同誌は破局を報じた同日に、ギャレットが2020年1月に起こした車の正面衝突事故で、ひどいけがを負ったという母娘から訴えられていることも報じた。母娘は懲戒的損害賠償と陪審裁判を求めているという。事故を起こした際、ギャレットの血中アルコール濃度は法定制限の4倍以上で、事故によって窓ガラスが割れて開いているにも関わらず、車内は酒の臭いで充満していたとのこと。この件で逮捕されたギャレットは不抗争の答弁をして有罪の判決を受け、30日間のリハビリプログラムや9か月に及ぶ初犯の人のためのアルコール&ドラックに関する教育プログラムを受けていた。そしてエマと破局後、ギャレットは再び飲酒による事件を起こしてしまった。22日夜(現地時間)、米テネシー州において、公で酩酊した容疑で逮捕された。詳細は不明だが、すでに2100ドル(約24万円)の保釈金を納めて保釈されており、3月に出廷することも決まっているという。(Hiromi Kaku)
2022年01月24日『ミッドナイトスワン』や『クソ野郎と美しき世界』などの製作を手掛けてきたCULENが、新作映画『サバカン SABAKAN』の製作を発表した。2022年8月に全国公開される。番家一路(子役)を主演に、原田琥之佑(子役)、尾野真千子(『台風家族』)、竹原ピストル(『永い言い訳』)、貫地谷しほり(『総理の夫』)、そして草彅剛(『ミッドナイトスワン』)が出演、日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』に続く愛の物語となるもよう。監督・脚本は、本作が映画初監督となる金沢知樹(萩森淳と共同脚本)。TBSドラマ『半沢直樹』(2020年)など、主にテレビ・舞台の脚本や演出を手掛けてきた俊英だ。新鋭監督と演技派俳優陣による素晴らしいアンサンブルが実現し、2021年8月から9月にかけて、風光明媚な長崎県を中心に撮影が行われた。物語は1986年の長崎を舞台に“イルカを見るため”に冒険に出た、ふたりの少年の友情、それぞれの家族との愛情のひと夏を描く。コロナ禍の中で社会の分断が進む中、80年代という時代を通して映し出される、貧しさの中にある人の温かさと優しさに触れる作品として、すべての大人たちの魂を揺さぶる「あの頃の僕たちに背中を押される」物語である。キャストと監督からのコメントは以下の通り。<番家一路>僕の初めての映画撮影サバカン。初めての長崎。撮影が始まると監督が謎の足いたで車椅子でした。「感情が入っていない」とよく怒られました。が、3歩歩くと忘れてしまうのでまた怒られました。でも監督は諦めず僕に気持ちを入れてくれました。猫背もほめてくれました。この夏僕は、いろいろな優しくてこわくて面白い人達に出会え、楽しかったです。<原田琥之佑>毎日があっという間でした。監督と初めて会ったときに共通の話題で盛り上がって何でも話せたので、演技をするのが恥ずかしくなかったです。お芝居は初めてだったからドキドキしてましたが途中からすごく楽しくなってきてクランクアップの前の日は寂しい気持ちになりました。竹本役を演じて思ったのは自分は一人っ子なので妹や弟達がとても可愛く思えてとても幸せでした。恥ずかしいけど沢山の方に見て欲しいです。<尾野真千子>夫と子供達とワイワイ言いながら、笑顔が絶える事なく撮影できて嬉しかったです!どんなアドリブも自然にできて本当の家族のようなあったかいシーンになった気がしました。大変だったのは長崎弁でした!でも、楽しかったです。<竹原ピストル>“たった”と言えば、たった2日間の撮影への参加でしたが、物語の中に身も心もどっぷりと漬かり、充実した、楽しい時間を過ごさせていただきました。役柄においても現実においても、かけがえのない、キラキラとした時間を過ごしているであろう“息子達”を心から愛しく思いながら演じたつもりです。観て下さった方の過去に、現在にそっと寄り添い、そして未来に射す明かりをふんわりと感じていただけるような、そんな作品だと思います。是非是非ご覧下さい!<貫地谷しほり>長崎の撮影現場に入ったら金沢監督の現場だからこその明るい光景が拡がっていました。そこに住んでいるかのような子供たち。伸び伸びとしているみんなの様子に感動しました。懐かしい宝物のようなあの頃がギュッと詰まった映画です。脚本を読んで胸が熱くなりました。早くスクリーンで観るのが楽しみです!<草彅剛>僕にも忘れられない子供の頃の思い出があります。あの頃のおかげで踏ん張れる事ってあると思います。この作品を見るとそんな事を思い出してもらえるんじゃないかな。<金沢知樹監督>監督を務めさせていただいた金沢です。今回の『サバカン』。撮影の舞台は僕の出身でもある、長崎県の長与町という田舎町です。物語は創作でありながら、自分の幼い頃の体験や、登場人物にもほぼモデルがいます。撮影期間は自分の過去を巡るような、そんな不思議な感覚で過ごしました。そして、コロナ過での撮影でしたが、出演者、スタッフをはじめ、街の方々にもたくさん支えていただきながら無事に撮影を終えることが出来ました。たくさんの感謝を込め仕上げの作業に励みます。『サバカン SABAKAN』2022年8月公開
2021年12月15日石崎ひゅーいが新曲「スワンソング」を発表。同楽曲はドキュメンタリー映画『私は白鳥』の主題歌となる。石崎ひゅーいの新曲「スワンソング」映画『私は白鳥」主題歌2021年9月4日(土)よりアコースティックセットの全国ライブツアーをスタート、12月にはバンド編成でのライブツアーを予定するなど、精力的に活動するシンガーソングライターの石崎ひゅーい。今回発表する新曲「スワンソング」は、ドキュメンタリー映画『私は白鳥』の主題歌として書き下ろした一曲だ。映画『私は白鳥』は、富山市に飛来する白鳥の数を数えるのが趣味で「自分は白鳥」だという一人の男性・澤江弘一と翼が折れて飛べなくなった白鳥の4年に渡る命の物語を映像化したドキュメンタリー作品。11月27日(土)よりユロ―スペースほか全国で順次公開される。なお、「スワンソング」の楽曲の一部は、映画の予告編でいち早く聴くことができる。詳細石崎ひゅーい 新曲「スワンソング」配信日・CD発売日:未定
2021年09月20日エマ・ストーン主演で、ディズニー史上最も悪名高きヴィランの誕生秘話を過激かつスタイリッシュに描いたパンクロック・エンターテイメント『クルエラ』が8月18日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXでリリース。これを記念して、豪華キャストによる豪華NGシーン集と、クルエラの愛犬バディを演じた保護犬ボビーの秘話が解禁となった。▼本編とは正反対!?豪華キャストによる豪華NGシーン集クルエラを演じるエマや、“宿敵“バロネスを演じる名優エマ・トンプソンらキャスト陣、そして重要な役割を果たしている2匹の名犬の可愛らしいNGシーンを楽しむことができる。本編のシリアスなシーンとは正反対の、思わず笑みがこぼれるような貴重な映像は必見。▼クルエラの愛犬バディは、保護されて3日でハリウッドデビュー!犬たちへの大きな愛情も描いている本作。出演する犬たちのほとんどは保護犬で、そのほかの動物もトレーナーがそれぞれの愛情ある家庭から連れてきた動物たち。また、保護犬たちはいまでは全員が愛情ある家庭に引き取られている。クルエラの愛犬バディはクルエラが子どもの頃にごみ箱で見つけた犬だが、バディ役を演じたボビーも元保護犬。なんと通りで保護された3日後に本作のオファーが舞い込んだという、まさに“シンデレラ・ドック“ともいうべきエピソードがあった。また、クルエラ役のエマもボビーを溺愛し、「“バディ役ボビー“って映画の冒頭に出すべき。だって…ボビーがいなきゃ生きていけない。最高の犬」と語るシーンも。キャストとスタッフ、そして愛らしい犬たちと共に創り上げた作品の魅力が伝わる映像となっている。なお、MovieNEXにはエマ・ストーンとエマ・トンプソンのインタビューを収録した「2人のエマ」や、衣装にまつわる制作秘話が明かされる「衣装の魅力」、上記のNGシーン集など豪華ボーナス・コンテンツが多数収録される。『クルエラ』はデジタル配信中、8月18日(水)よりMovieNEX 4,950円(税込)と4K UHD MovieNEX 6,930円(税込)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年08月12日東京ディズニーリゾート・パートナーホテル「浦安ブライトンホテル東京ベイ」のロビーラウンジ「シルフ」では、花模様も美しい深紅のスワンが特徴的な「パフェ・スワン “エクラタン”」が新登場。ゲストを魅了中だ。仏語で「輝き」という意味がある同パフェは、彩り豊かなマンゴー、メロン、さくらんぼ、フランボワーズなどのスイーツと、パイナップル、カシス、ココナッツの素材の活かしたソルベ・アイスなどでカラフルな層を作り、そのグラス上には優美なスワンが舞い降りている。イチゴチョコレートで一つひとつ慎重かつスピーディーに作り上げた繊細な一品だ。同ホテルによると、ホテルパティシエが手がける幾重にも織りなす素材のマリアージュは、一つひとつの味わいを堪能していただくのがおすすめの食べ方だそう。フルーツのさわやかさ、マンゴークレームや生クリームのやさしい甘み、ホワイトチョコレートやシュトロイゼルを口に入れた際の食感、下層にあるオレンジピール(皮)の苦みがアクセントのパッションオレンジソースまで、次々と美味しさが連鎖。美しい見た目だけではない、ホテルパティシエ渾身の仕事に感動するはず。また、日本紅茶協会より「おいしい紅茶の店」に認定さている「シルフ」スタッフのおすすめは、「アールグレイ」とのペアリングだそう。コーヒー派には、全生産量の5%しかとれない豆だけを使用した「スペシャルティコーヒー」がおすすめで、紅茶・ハーブティー・スペシャルティコーヒー・カフェインレスコーヒーなど14種類より選択が可能だ。グラスフルーツの海にきりりと浮かび上がる「パフェ・スワン “エクラタン”」は、2021年8月31日までの期間限定・数量限定で提供中。単品は2,300円で、コーヒー/紅茶セットは2,800円(税込)。14:00~18:00(ラストオーダー17:30)まで。今夏は映えるだけじゃない、本格派パフェに魅了されてみて。予約・お問い合わせは、電話番号047-350-9092(ロビーラウンジ「シルフ」直通)。(text:cinemacafe.net)
2021年07月25日フランス生まれのオーガニックコスメブランド「ゼットエマ(Z&MA)」から、新作「クレンジングオイル」が登場。2021年9月1日(水)より、メイクアップキッチンにて限定発売される。「ゼットエマ」は、全ての製造過程をメイド・イン・フランスにこだわった、オーガニック認証のコスメティックブランド。100%自然由来の成分のうち、オーガニック原料を99%使用したこだわり仕様で、動物にも優しいビーガン処方となっている。そんな「ゼットエマ」の新作は、とろけるような濃密テクスチュアで、肌を洗い上げるクレンジングオイルだ。メイクを瞬時にオフする高いクレンジング力を持ちながら、肌も優しくケア。保湿力の高いヒマワリ種子油をはじめ、厳選された天然成分の配合によって、洗いあがりも、しっとりときめ細やかな肌へと整えてくれる。【詳細】「ゼットエマ(Z&MA)」100mL 4,180円発売日:2021年9月1日(水)展開店舗:メイクアップキッチン、メイクアップキッチン公式WEB ストア
2021年07月18日俳優の草なぎ剛が主演を務めた映画『ミッドナイトスワン』が、イタリアの「ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門で、観客に最も支持された作品に贈られる「ゴールデン・マルベリー賞」を受賞した。なお、7日に東京・TOHOシネマズ日比谷で『ミッドナイトスワン』の舞台挨拶が行われ、草なぎが登壇する。これは、水曜日は誰でも映画が1200円で鑑賞できるTOHOシネマズの新サービス「TOHOシネマズ」が7月14日からスタートし、TOHOシネマズ日比谷では『ミッドナイトスワン』を毎週水曜に上映することを記念したもの。本作は、トランスジェンダーとして身体と心の葛藤を抱えながら生きる凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれずに育つもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を通して、“切なくも美しい愛の形”を描いた物語。一果と出会うことによって“母性”が芽生えていく凪沙を草なぎが見事に表現した。「第44回日本アカデミー賞」では、最優秀主演男優賞、最優秀作品賞などに輝いた。(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2021年07月03日エマ・ストーン、エマ・トンプソン、マーク・ストロングらが出演する現在公開中の映画『クルエラ』の“音楽”についてキャストたちが語る特別映像が到着した。ディズニー史上最も悪名高きヴィラン、クルエラの誕生秘話を、衝撃のパンクロック・エンターテインメントとして過激かつスタイリッシュに明らかにしていく本作。クルエラを演じたエマ・ストーンは「物語を彩るのは珠玉の名曲の数々」と語っており、カリスマ・デザイナーのバロネス演じるエマ・トンプソンもまた「音楽の使い方が絶妙。監督の思惑通りスクリーンに引き込まれる」と絶賛。さらに「ドアーズ」がバロネスの登場曲になっていると語るエマ・トンプソンは、「これ以上にクールな登場曲はない」とコメント。伝説的ロックバンド「クイーン」や、時代を象徴するパンクロックバンド「ザ・クラッシュ」、唯一無二のアーティスト、デヴィッド・ボウイらによる珠玉の楽曲が登場する本作。いまもなお人々の心に刺激を与え続けるアーティストたちによる48曲ものバラエティ豊かな楽曲が、物語を構成し、観客を本作の世界へと誘うのだ。またクレイグ・ギレスピー監督は「パンクなクルエラの爆発する感性には、音楽は必要不可欠だ」と力説しており、音楽は単なるBGMではなく、クルエラの過激で攻撃的な一幕や芯の強さをより大胆に魅せてくれ、彼女のキャラクターを物語るためには欠くことができない要素といえる。『クルエラ』は公開中、ディズニープラス プレミアアクセスにて配信中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月16日映画館での上映に加え、「Disney+」にてプレミアアクセスでも配信中のエマ・ストーン主演実写映画『クルエラ』。この度、本作の監督クレイグ・ギレスピーがエマについて語るコメントがシネマカフェに到着した。ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したことも記憶に新しいエマが今作で演じているのは、名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン・クルエラ。そんな彼女の誕生秘話が、衝撃のパンクロック・エンターテインメントとして、過激かつスタイリッシュに明かされていくのが本作『クルエラ』。創意に富んだ少女エステラは、ファッション・デザイナーとして業界で名を馳せようと日々前を向いて生きていたが、ある出来事を機に、目的のためには手段を選ばないクルエラへと変貌を遂げる――。<夢を持った少女・エステラ>と<人々の心を震撼させるヴィラン・クルエラ>、今作の主人公は2面性のあるキャラクター。ギレスピー監督は「クルエラになっていく過程では、とても細かなニュアンスの演技が要求される。彼女は突然にしてクルエラになるのではない。そこまでの間に、感情ポイントがいくつもある」とクルエラというキャラクターを演じる上での難易度の高さを説明。そして「エマ(・ストーン)は、その中で、いくつも違うクルエラを演じているんだ」と言い、「まだ学んでいる段階のクルエラもあれば、すごく暗いクルエラもある。“このシーンのクルエラはどんなクルエラなのか”という会話がたっぷりあったよ。シーンによっては、もっとアグレッシブで意地悪にならないといけないし、別のシーンではもっと感情的にならなければいけない。エマ・ストーンは、そんな細かな演技を見事にやってくれた」と物語の中で変わっていく心情の変化を繊細に演じ分けたエマの演技力を賞賛している。『クルエラ』は公開中、ディズニープラス プレミアアクセスにて配信中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月06日草彅剛が主演で話題を呼んだ『ミッドナイトスワン』が8月、WOWOWでテレビ初放送決定。これを記念して、『黄泉がえり』『ホテル ビーナス』など草彅さんの主演映画特集も決定した。本作は、生来の性別に違和感を持ち女性として生きる主人公・凪沙は、母親からの愛を知らずに生きてきた少女・一果と同居を始めることで人生が大きく変わっていくというストーリー。孤独だった2人の交流と彼らの運命を描く本作で、特に注目を集めたのが主人公のトランスジェンダー・凪沙を演じた草彅さん。第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。また、本作に大抜擢された一果役の服部樹咲もバレエ、演技共に唯一無二の存在感を示している。また、『ミッドナイトスワン』の初放送を記念して、草彅さんがこれまでに主演した6作品の映画を特集する「『ミッドナイトスワン』放送記念!俳優 草彅剛」の放送も決定。さらに、毎月、テーマとなる作品に関わるクリエイターを迎えたトークをお届けする配信番組「マンスリー・シネマセッション」の8月配信回は『ミッドナイトスワン』がテーマ。内田英治監督と伊藤麻樹カメラマンが登場し、製作秘話を語るトークセッションの模様を配信する。『ミッドナイトスワン』「『ミッドナイトスワン』放送記念!俳優 草彅剛」は8月、WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年9月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2021年06月02日草彅剛が主演し、第44回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞、最優秀作品賞などに輝いた『ミッドナイトスワン』が8月、WOWOWでテレビ初放送されることが決定した。物語の主人公は男性という性に違和感を持ち、女性として生きる凪沙。彼女の人生は母親からの愛を知らずに生きてきた少女・一果と同居を始めることで大きく変わっていく。孤独だったふたりの交流と彼らの運命に大きな感動を誘われる本作だが、中でも特に注目を集めたのが主人公のトランスジェンダー・凪沙を演じた草彅だ。見事、第44回日本アカデミー賞の主演男優賞に輝いた見るものの心を揺さぶる彼の熱演は見逃せない。そしてバレエ、演技共に唯一無二の存在感を示し本作に大抜擢された、一果役の服部樹咲にも注目だ。また、WOWOWでは『ミッドナイトスワン』の初放送を記念して、草彅がこれまでに主演した6作品の映画を特集する『「ミッドナイトスワン」放送記念!俳優 草彅剛』を放送。俳優・草彅剛の魅力をたっぷりと味わえる特集となっているので、こちらもチェックしてほしい。さらに毎月、テーマとなる作品に関わるクリエイターを迎えたトークを配信する番組『マンスリー・シネマセッション』8月の配信回には内田英治監督と伊藤麻樹カメラマンが登場。作品の製作秘話を語るトークセッションが行われる。これを観れば、本作をより一層楽しめるはずだ。■番組情報WOWOW・8月放送予定『ミッドナイトスワン』『「ミッドナイトスワン」放送記念!俳優 草彅剛』『メッセンジャー(1999)』『黄泉がえり』『ホテル ビーナス』『山のあなた 徳市の恋』『中学生円山』『ミッドナイトスワン』■配信情報WOWOW オンデマンド・8月配信予定『マンスリー・シネマセッション:「ミッドナイトスワン」内田英治監督×伊藤麻樹カメラマン』詳細:
2021年06月02日ディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”をエマ・ストーンが演じる『クルエラ』がついに公開。アイコニックな白黒ファッションでも有名な“クルエラ”の誕生秘話が描かれる本作から、観客も熱い視線を注ぐ豪華衣装の舞台裏をとらえた特別映像が解禁。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でアカデミー賞を受賞したコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが、衣装を手掛けている。スタイリッシュな衣装が目まぐるしく披露される本作では、思わず拍手を送りたくなるような煌びやかで美しいドレスや、ワクワクするようなシックな色味とスタッズを絶妙に組み合わせたパンクファッション、1つの衣装の中に様々な素材を使った遊び心満載の洋服など、ユニークで美しい衣装に心奪われる人が続出している。解禁となった特別映像はパーティーに突如現れ、燃え上がる炎の中、真っ赤なドレス姿を披露するクルエラのシーンから始まる。「衣装が役を作る」と語るのは、クルエラ役を演じるエマ・ストーン。少女エステラからヴィラン・クルエラへと変わりゆく物語が描かれる本作では、エステラがファッション・デザイナーを目指して、70年代ロンドンに足を踏み入れる。エマの言葉通り、衣装はクルエラには絶対に欠かせないもので、斬新な発想力と才気あふれる創造力を持つエステラは、デザインの才能を活かして、奇抜でユニークな衣装を作り、「私はクルエラ」と高らかに、大胆にも世の中に見せつけるようになる。ディズニー史上最も悪名高きヴィランでありながらも自分の欲望に突き進む姿が人々を虜にさせてしまうクルエラの独特なキャラクターは、奇抜で大胆な洋服からもその魅力が溢れ、衣装はクルエラの“一部”であり、絶対に切り離せないもの。エマも驚くファッショナブルな世界を作り上げたのは『眺めのいい部屋』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』アカデミー賞を2度受賞した、コスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァン。「クルエラだけで、衣装は47種類。実に大仕事だった」と語るほど身を捧げた本作の衣装。クルエラには欠かせない黒、白、グレー、赤色にこだわって制作された衣装は、ひと目見るだけで心ときめくようなデザインばかりで、エマが身に着けるとその姿はクルエラ・ド・ビルそのもの。「自分に酔ってた」とふり返るほど、衣装を着ることで身も心も完全に“クルエラ”に入り込むことができたのだ。さらに「ファッションは復讐の手段」と語るエマ。エステラはデザイナーを目指して奮闘する中で、ファッション業界における伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスと出会う。非情で厳格な彼女の下、エステラは頭角を現すが、やがてこの2人の関係が彼女の運命を大きく変えることとなり、バロネスとクルエラは“ファッション”を駆使して対抗することに。「衣装替えの度にお気に入りが更新される」とバロネスを演じるエマ・トンプソンも感動を隠せない様子で、奇抜で攻撃的な衣装が多いクルエラの一方で、エレガントで気品溢れるデザインが目立つバロネス。衣装の色や形にもそれぞれのキャラクターが反映されており、本作において登場人物と衣装は切っても切り離せない存在。最後に「本当に特別な衣装ばかり」とエマが語る、ファッションの数々にも注目だ。『クルエラ』は映画館&ディズニープラス プレミアアクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月31日『ラ・ラ・ランド』『女王陛下のお気に入り』のエマ・ストーンを主演に贈るディズニー実写映画『クルエラ』。昨日5月27日(木)より劇場での公開がスタートし、本日28日(金)よりディズニープラスにて配信開始となる本作から、エマ・ストーンにとって新境地となった本作の魅力を語る特別映像が到着した。“悲しみの5段階”に、もう1つ付け加えるとすれば「復讐――」と、クルエラが怪しげに微笑むシーンから始まる本映像。「70年代を舞台にした、完全オリジナルストーリー」とクルエラ役のエマ・ストーンが語り始める。本作で彼女は満を持してディズニー作品に参加、さらに初めて“ヴィラン”役に挑戦しており、ひと目ではエマだと分からないほど、見事ディズニーヴィランへの変貌を遂げ、その驚きのビジュアルが話題となっている。本作の舞台は、自由と反骨精神を掲げたパンクムーブメントが吹き荒れ、現代に至るまで愛される革新的なファッションが生まれた70年代ロンドン。激しいサウンドのパンクロックや奇抜なファッションは“自己表現”の武器として生み出され、エステラもまたロンドンの街で、ファッション・デザイナーとして頭角を現わそうと奮闘する。「彼女はとても独創性があり、“デザイン”で才能を発揮する」と語るようにエステラは創造力を活かし、デザイナーとしての道を順調に歩んでいくように思われたが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いがその運命を大きく変えてしまう。ファッション・デザイナーの夢を追いかけながら、ヴィランへと変貌するクルエラをエマは「楽しくて中毒性のある役だった」と心から楽しみながら、役へ入り込んだとふり返る。目的のためならどんな手段でも厭わない残酷な一面を持つ一方で、強い欲望や決してブレない芯を持つクルエラは人々を魅了させる不思議な魅力を持ち、エマ自身も彼女の虜になっているよう。そして「白黒のウィッグと超個性的な衣装を身にまとえば、気分は完全に“クルエラ”」と楽しそうに語り、アカデミー賞受賞デザイナーが手掛けるファッショナブルな衣装制作の舞台裏が公開。クルエラには欠かせない白黒の奇抜なヘアスタイルと、黒のパンクファッションを身に着けると、もうそこにはエマの面影は一切なく、完全にクルエラの姿に。彼女が楽しみながら身も心も役に入り込んだことで、大胆かつ過激な “クルエラ”を作り上げることができたのだ。映像の最後には「ヴィランって最高に楽しい」と、エマ自身にとっても新たな挑戦となったクルエラ役を笑顔でふり返っている。『クルエラ』は映画館&ディズニープラス プレミアアクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月28日ディズニーがエマ・ストーンを主演に贈る実写映画『クルエラ』。世界中が公開を待ち望む中、現地時間5月18日(日本時間5月19日)、アメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、クルエラ役のエマ・ストーン、監督のクレイグ・ギレスピー、クルエラを追うジャーナリストでかつてエステラの学友でもあったアニータ役のカービー・ハウエル=バプティストが参加した。会場となったエル・キャピタン・シアターでは、クルエラには欠かせない“赤”のレッドカーペットが敷き詰められ、パンキッシュでカラフルなイラストや、エマが劇中で着た数々の豪華な衣装など、映画の世界をそのまま会場に表したような豪華なステージがお披露目。真っ黒なパンツスーツ姿でロックに決めたエマが登場すると、会場に駆けつけた大勢のメディアの熱気は一気に上昇。オンラインでファンと交流するイベントも開催され、離れていながらも観客との交流を楽しむキャスト陣の陽気な姿が見られた。ディズニー史上最も悪名高きヴィラン・クルエラの誕生秘話を描いた本作は、パンク・ムーブメントが吹き荒れる70年代ロンドンを舞台に、パンクロックで過激な作風に大きな注目が注がれている。公開を前にエマは「とても興奮しています。(イベントを開催できることは)かなり非現実的ですね。だって、1年半ぶりにドレスアップしたから。でも、この映画を届けることができて嬉しいです」と、久しぶりにリアルなイベントを開催できた喜びを満面の笑みで語った。そして彼女が演じるクルエラについては、「クルエラ・ド・ビルはとっても邪悪なキャラクターです、たぶんディズニーの中で一番ですね(笑)」と、長年愛されてきたディズニーヴィランの魅力をコメント。本作については「この作品は映画館で見るために作られています。だから劇場で見てくれるのが楽しみ。衣装、ヘアメイク、音響、音楽、撮影まで全てね」と力説し、続けて「映画は、オリジナルストーリーで、とても楽しくて、テンポが良い。私たちは大変な時間を過ごしたから、何か面白いものを探しているなら、2時間だけ世界を忘れて、70年代ロンドンの世界観と、クルエラたちが企む泥棒とペテンに浸かって欲しいです。まさにぴったりですよ」と太鼓判。劇中には、観客の心を刺激する70年代のパンクロックが鳴り響き、アカデミー賞受賞歴を持つコスチューム・デザイナーのジェニー・ビーヴァンが手掛けた衣装や、少女エステラからクルエラへと変わる中で彼女が魅せる波乱万丈のストーリーと、多くの魅力が詰め込まれている。かつて見たことのない世界観を描く本作は、いままでのディズニー作品とは一線を画す特別な作品となりそうだ。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館&5月28日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月20日エマ・ストーン主演で、ディズニー史上最も悪名高き “ヴィラン”を描く『クルエラ』から、個性豊かな登場人物を捉えたキャラポスターが一挙解禁となった。パンクムーブメント吹き荒れる70年代ロンドンで、反骨精神と独創的な才能を活かしロンドンで最も有名な百貨店リバティに勤めることになったエステラ(エマ・ストーン)。彼女はリバティで雑用をこなしながら、いつしかデザイナーとして活躍する日を夢見るが、非情で名誉欲に取りつかれたカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)との出会いが、エステラをファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へと変えていくことになる。なぜ一人の少女は悪名高きヴィランに変貌したのか?その背景にはバロネスはじめ、彼女を取り巻く個性的な登場人物たちの存在があった――。まず、バロネスはクルエラにも負けない圧倒的なオーラを放つ、世界を代表するブランドのカリスマ的ファッション・デザイナー。デザイナーを目指すエステラにとっては憧れの存在だが、彼女はエレガントに洋服を着飾る一方で、ヒステリックな一面を持ち、目的のためには手段を選ばない。バロネスはエステラの斬新な発想力と才気あふれる想像力を認め、彼女に仕事を任せるようになるが、この2人の関係はエステラがクルエラへと覚醒する“火種”となっていく。本作の製作を務めたアンドリュー・ガンは「バロネスの存在なしにクルエラが生まれることはありませんでした。バロネスのやった色々なことが、クルエラ・ド・ビルという人物を作り上げる大きな要因になっているのです」と断言しており、圧倒的な存在感を放つバロネスがエステラにどんな影響を与えるのか、目が離せない。そんなバロネスと対峙するエステラを支える心強い味方が、のちにクルエラの相棒となるジャスパー(ジョエル・フライ)とホーレス(ポール・ウォルター・ハウザー)だ。エステラは幼い頃に母をある事故で亡くし、悲しみに暮れているときに2人と出会う。共に生活をするようになった彼らは、エステラのイマジネーションと裁縫の腕を駆使して泥棒を働きながら生き抜く中で、いつしか彼女にとってビジネスパートナーであり“家族”のような存在になっていく。厳格なバロネスの下で働くエステラを支えながらも、クルエラへと身も心も変わり果てていく彼女を前に、3人の関係は果たしてどうなっていくのか?そしてクルエラへと変貌していく彼女をジャーナリストとして追うのが、エステラのかつての学友のアニータ(カービー・ハウエル=バプティスト)。クルエラとしてその名を広めようとする姿をいち早くスクープし、世の中に伝える重要な役割を担う。ジャスパーとホーレス、アニータというアニメーション『101わんちゃん』お馴染みのキャラクターも登場し、ディズニー屈指のヴィラン・クルエラの過激な“誕生秘話”に期待が高まる。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館&5月28日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月18日エマ・ストーン主演で、『101匹わんちゃん』のヴィラン、“クルエラ”の誕生秘話を実写映画化したパンクロック・エンターテインメント『クルエラ』。この度、劇場公開日が1日早まり、5月27日(木)に変更となることが決定。なお、ディズニープラスのプレミア アクセスでの配信は変わらず5月28日(金)より開始となる。舞台はパンク・ムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドン。ファッション・デザイナーを夢見てロンドンに降り立ったエステラは、身を削りながら切磋琢磨働き続けるが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって、彼女の運命が大きく変わり、次第にエステラは狂気に満ち溢れた“クルエラ”の姿へと染まっていく。なぜ少女は悪名高きヴィランに変貌したのか――。公開表記が変更された本予告編と新ティザーポスターも改めて公開されている。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館 & 5月28日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月28日より劇場andディズニープラスプレミア アクセス同時公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月22日5月28日(金)に公開されるディズニー映画『クルエラ』から新たな場面写真が一挙公開された。本作はディズニーが『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンを主演に迎え、ディズニー史上最も悪名高きヴィラン(悪役)である“クルエラ”の誕生秘話を実写映画化した、パンクロック・エンタテインメント。名作アニメーション『101匹わんちゃん』(1961年)では、ファッションに目がないクルエラがダルメシアンの毛皮でコートを作るため、夫婦ふたりの元にいる子犬を誘拐しようと企む。ド派手な毛皮の洋服と奇抜なヘアカラーの彼女は、他人を寄せ付けない独特な雰囲気を醸し出し、目的を果たすためには残酷な手段でさえも躊躇わない存在だ。あまりの残忍さから、彼女は悪魔を意味する“クルエラ・ド・ビル”という異名で呼ばれ、希代の悪女として恐れられてきた。一方で、強い欲望を抱き、本能のままに生きる自由奔放なクルエラが放つ不思議な魅力の虜になる人も少なくない。だがクルエラにも少女時代があった。ファッションデザイナーを夢見てパンク・ムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドンに降り立った少女・エステラは、1日でも早くデザイナーになるため、身を削りながら切磋琢磨し働き続ける。しかしデザイナーへの道を歩んでいくと思われた彼女は伝説的なカリスマデザイナー・バロネスとの出会いによって翻弄され、だんだんと狂気に支配されていく。なぜ少女は悪名高きヴィランに変貌したのだろうか。自分の感情に従って自由に生きるクルエラは人間味に溢れ、他のディズニーヴィランとは一線を画してきた。夢を追いかける少女・エステラが一変、真っ赤なドレスや奇抜なパンクファッション、そして黒く荒れ果てた姿、悪に染まる様子を捉えた場面写真からも、クルエラが抱える壮大なドラマが暗示されている。ぜひこちらをチェックして公開に備えてほしい。『クルエラ』5月28日(金)全国映画館 / ディズニープラス・プレミアアクセスで公開
2021年04月08日