海のミルクと言われるほど、栄養満点の牡蠣。特に冬の牡蠣は、身がぷっくりとしてとろけるような食感と濃厚な味わいが最高。今一番おいしい牡蠣を、最近オープンしたオイスターバーで堪能しませんか? ■和の趣向を取り入れた日本発のオイスターバー「THE CAVE DE OYSTER」11月19日、東京駅八重洲地下街にオープンしたのがプレミアムオイスターバー「THE CAVE DE OYSTER(ザ・カーブ・ド・オイスター)」。欧米のオイスターバー文化を、日本発ブランドとして世界へ発信するため、食材から調理法、器まで“日本の食文化”を取り入れ、話題になっているお店です。看板メニューは、日本の文化である“重箱”に、その日一番の全国の生牡蠣を詰め合わせたオイスターBOX。8ピースと12ピース入りを用意し、生牡蠣と前菜盛り合わせが一緒に入ったお得な重箱もあります。そのほか、日本食の調理法のひとつ“漬け”にした生牡蠣をワサビと山芋でいただく漬牡蠣カルパッチョや、酢味噌を使った牡蠣マリネなど、和が薫る牡蠣料理がよりどりみどり。今まで味わったことのない絶品料理に魅了されます。ワインの地下保管庫「シャンパンカーブ」をイメージした店内は、天井高を極限まで広げ、ゆったりとした大人好みの雰囲気。さらにうれしいのは、ヴィンテージワインも気軽にグラスで楽しめるよう「ワインサービスシステム」を導入していること。店内中央には、ボルドー5大シャトーのひとつ、シャンパン、シャブリなど、世界各国から厳選した約50種類のワインとシャンパンが置かれ、プリペイドカードを購入すればセルフサービスで、30cc、60cc、90ccとお好みの量を選んでグラスで飲むことができます。少量ずつ飲めるので、自分だけのマリアージュが楽しめそうですね。■肩肘張らずに、バラエティ豊かな料理が楽しめる「キンカウーカ 小田急新宿店」こちらは、12月22日にオープンしたばかりのオイスターバー&シーフードレストラン。店名の“キンカウーカ”は、オーストラリアの先住民族アボリジニの言葉で、“きれいな水”という意味。安心、安全、おいしい牡蠣やシーフード料理が味わえます。小田急百貨店 新宿店本館12階にあり、気軽に入りやすい店構え。店内は、木の温もりに溢れ、清潔感が漂います。カウンター席とテーブル席があり、おひとり様からグループまで幅広く対応。姉妹店の「ガンボ&オイスターバー」のメニューを展開しているのも魅力。生牡蠣や焼き牡蠣はもちろん、定番で人気のシーフードガンボも提供。ハーブの香りがやみつきになる、シーフード煮込みのビスクをライスとともに味わえます。そしてなんといってもふたつの店で提供する牡蠣は、安全性への追及に取り組み、世界で初めて牡蠣の洗浄に海洋深層水を使った「オーガニック・リファインド・オイスター」なんです。表層よりもきれいな海洋深層水を汲み上げ、牡蠣の体内に巡らしているので、自然のままのおいしい牡蠣が食べられるんですよ。牡蠣好きはもちろん、牡蠣があまり得意でない…という人も、牡蠣の価値観が変わるはず。最高においしい旬の牡蠣を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがですか? ・ THE CAVE DE OYSTER ・ キンカウーカ 小田急新宿店
2015年01月24日東京・銀座の広島ブランドショップ「TAU」は11月6日~9日および11月19日~30日、同店内に期間限定のオイスターバーをオープンする。○カキに合う地酒やワインも「TAU」では、同店オープン時から毎年オイスターバーの期間限定オープンを行っている。今年は瀬戸内の塩田跡地で養殖された幻の"緑色のカキ"と言われる「塩田熟成カキ」を初めて提供するほか、生食用の広島県産ブランドカキ「先端(SENTAN)」も販売する。カキに合う地酒やワインも提供するとのこと。11月6日~9日に行う第1弾では、1個371円で「塩田熟成カキ」を提供。11月19日~30日の第2弾では、「先端(SENTAN)」を1個2ドル(販売価格は当日の為替レートを参考に決定)で提供する。開催場所は共に「TAU」1階イートインコーナーで、開催時間は共に平日で16:00~19:30、土・日曜日で12:00~19:30となる。なお、各商品は数量限定の入荷となる。また、イタリアン「Paccio(パッチョ)」やお好み焼きの「三匠(さんしょう)」、和食店「遠音近音(をちこち)」など、同店内のレストランでもカキを使った料理を提供する。※価格は全て税別
2014年10月31日ヒューマンウェブは11月下旬、東京駅・八重洲地下街に、オイスターバー「THE CAVE DE OYSTER(ザ カーブ ド オイスター)」をオープンする。○東京駅立地ならではの利用シーンを4つのステージで同店は、日本発のプレミアムオイスターバーブランドとして既存のオイスターバーとの差別化をはかり、新しいポジショニングを確立するべく出店するという。同社は、欧米のオイスターバー文化を日本に広めるため、2001年の1号店開業以来、同店の出店の準備を進めてきた(全国直営25店舗/9月1日現在)。また、「牡蠣の安全への取り組み」を随所に感じられる店作りを目指し、メニュー・器などに「日本の食文化」を取り入れた開発をしているとのこと。東京駅立地ならではの利用シーンを想定し、ゆったり食事を楽しめるテーブル席、新幹線や長距離バスの待ち時間で1人でも利用できるスタンディング席、料理長が目の前で提供するカウンター席など4つのステージで構成。店舗中央には約40種類のワインを楽しめるワインディスペンサーシステムを導入し、プリペイドカード購入によるセルフサービスで、スタンディングでありながら高級ビンテージワインなどもグラスで気軽に楽しめるスタイルを提案する。また提供する牡蠣は、「Organic Refined Oyster(オーガニック リファインド オイスター)」を使用。極めて清浄性な海洋深層水を利用することで、自然の力をそのままに牡蠣の「安全性」を進化させているという。所在地は、東京都中央区八重洲 2-1 八重洲地下街 南1号。オープンは、11月下旬を予定。
2014年10月02日いまや一年中、美味しく食べられるようになった牡蠣。みなさんは、どれくらい食べていらっしゃいますか? 牡蠣といえば“海のミルク”と呼ばれるほど、栄養価が高いことも知られています。でも一体どんな効果が期待できるのかといわれると、意外と知らない方も多いのではないでしょうか?今回はそんな牡蠣の美容効果に注目したいと思います。◯◯の働きで、健康で美しい肌に!牡蠣の中でも多く含まれる栄養素が、タウリンと亜鉛です。タウリンは滋養強壮や疲労回復に効くことで有名ですよね。亜鉛はミネラルの一種で、なんと美肌効果があるのです!細胞分裂を促進する効果が高く、シミ・ソバカスを改善したり、エイジングケアによいとされています。しかも、牡蠣に亜鉛が含まれている割合は、同じように亜鉛が豊富に含まれているとされる、豚肉の3~5倍にあたるそう。その分、大きな効果が期待できそうですね。夏バテや貧血症などの改善にも◎牡蠣は亜鉛のほかにも、鉄や銅、マグネシウムといったミネラルが多く含まれている食材です。成人女性の約3割が鉄不足による貧血症といわれている昨今、ミネラルが豊富で、貧血予防にも役立つ牡蠣は、まさに忙しいアラフォー女性の強い味方!夏バテ気味の今の時期にもぴったりです。アミノ酸、ビタミン、グリコーゲンも豊富牡蠣の栄養素はまだまだあります。アミノ酸にビタミン!アミノ酸は肌に潤いをもたらす働きがあり、ビタミンの中でも牡蠣に多く含まれるビタミンB郡は、皮脂バランスを整え、肌荒れを改善してくれる役割があるのだそう。また疲労回復や眼精疲労にも良いとか。さらに新陳代謝をアップさせてくれるグリコーゲンも豊富……と、もう至れり尽くせりといった感じですね。牡蠣アレルギーは、オイスターソースで見極める!?生牡蠣はもちろん、牡蠣は炒めてもフライにしても味わい深い食材です。ただひとつ心配なことがあるとすれば、あたる可能性があること。実は、いわゆる牡蠣アレルギーの人は、牡蠣が原料のオイスターソースにさえ反応するのだそう。逆にいえば、牡蠣にあたったことのある人のほとんどは、牡蠣そのものに対してアレルギーがあるわけではなく、牡蠣の衛生状態や本人の体調によるものからと考えられているんです。あたってしまったことがトラウマで、好きなのに食べられない…という人は、徹底した管理のもと、安全な牡蠣を提供しているお店をたずねてみるのもいいかもしれません。今月オープンしたばかりのオイスターバー&レストラン「Ostrea(オストレア)」新宿三丁目店もそのひとつ。日々、牡蠣を一個ずつ、丁寧に、減菌ルームの冷蔵庫で温度管理し、一個一個を細かくチェックしながら品質管理を徹底されているそうです。牡蠣以外のお料理メニューも充実。鮮度抜群・衛生面も安心の牡蠣料理、オイスターソースでアレルギーが出ていない方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。美肌や女性にうれしい効果がたくさん期待できる“海のミルク”、牡蠣。この時期はとくに、積極的にとりいれたいものです。 写真協力: オストレア新宿三丁目店
2014年08月28日LA DITTA(ラ・ディッタ)は、9月9日に東京タワーにて、「三陸の牡蠣生産者を応援オイスター・フェスティバル in TOKYO」を開催する。このイベントは、東日本大震災の被災地・三陸の牡蠣生産者の応援と、日本の牡蠣の魅力を発信する目的で企画された。当日は牡蠣(カキ)の早むき選手権が実施され、優勝者と三陸の牡蠣生産者が、アイルランドで開催さる牡蠣の祭典”Galway International Oyster Festival”の日本代表選手として招待される。開催時間は13時30分~15時。会場は東京タワー タワーホールA2。観戦は無料。なお、本イベントの第2部として、三陸および日本各地の牡蠣やアイルランドの牡蠣を使った料理を提供する「Umaide Oyster Night(ウマイデ・オイスター・ナイト)」も開催される。第2部の開催場所は、渋谷の炭焼きダイニング「焚火家」。料金は1名6,000円で、予約が必要。先着50名限定となる。詳細は「焚火家のFacebookページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」資格の管理運営をする日本オイスター協会は、4月1日に牡蠣の品評会「かき日本一決定戦」を開催することを発表した。岸朝子さんを審査委員長に迎え、総勢55名の審査員により牡蠣の日本一を決定する。日本には全国各地に牡蠣の名産地が存在し、養殖されている牡蠣のほとんどが真牡蠣という品種。しかし、産地や生産者の栽培方法の違いにより、大きさや味に違いが出てくるという。今までは牡蠣に関する品評会はなかったが、このたび日本オイスター協会は、日本一美味しい牡蠣を選ぶ「かき日本一決定戦」を開催すること発表。4月1日に第1回が行われる。同大会では、日本の各産地から牡蠣を一堂に集め、美味しい殻付き生牡蠣を選ぶために、さまざまな観点から判定。審査委員長は、牡蠣のソムリエである「オイスターマイスター」最上位の資格「グランオイスターマイスター」資格を持つ岸朝子さん。総勢55名の審査員により、日本一の牡蠣を決定する。同協会は、2015年にオイスターワールドカップの開催を目指しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日