ジャム ホーム メイド(JAM HOME MADE)とCA4LA(カシラ)から、コラボレーションニットキャップが発売される。発売日は2016年7月30日(土)。今回発売されるのは、オールシーズン対応可能なニットキャップ。NASAのために開発された温度調節素材「OUTLAST」を使用しているこのアイテムは、暑いときには熱を吸収し温度を下げ、寒い時には蓄えていた熱を放熱し温度を上げてくれる。タグにはジャム ホームメイド 東京店のあるとんちゃん通りのエリア名が刻まれ、ジャムの代表的モチーフ"安全ピン"が添えられている。ベーシックでありつつもエッジも効いたデザインに仕上がっている。【商品詳細】JAM HOME MADE × CA4LA:JAM SHOP TURN KNIT CAP発売日:2016年7月30日(土)販売価格:8,000円+税販売店舗:■ジャムホームメイド東京店TEL:03-3478-7113■ジャムホームメイド阪急メンズ大阪店TEL:06-6364-4855■ジャムホームメイドオンラインショップ■ジャムホームメイドZOZOTOWNショップ■全国ディーラーショップ
2016年07月31日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)の新ライン「B Yohji Yamamoto」と、「ニューエラ(New Era)」のコラボレーションニットキャップ「B Yohji Yamamoto × New Era ミリタリーニット」が登場。2016年7月26日(水)より、ヨウジヤマモト ファム全店舗で取り扱われる。2016-17年秋冬コレクションからスタートした「B Yohji Yamamoto」。アルファベットのBは、ブラック、ビッグシルエット、B面という意味を持つ。ヨウジヤマモトの新たな一面を表現し、現代女性のライフスタイルを提案する。ニットキャップの素材には、汗を肌から吸い上げて外部に逃がすクールマックスを採用。常に快適な着用感を保つ。またデザインは「B Yohji Yamamoto」の限定ロゴを配して、シンプルながらディテールにこだわっている。カラーはグレーとブラックの2種類でデイリーに使用できるアイテムに仕上がった。【アイテム詳細】B Yohji Yamamoto × New Era ミリタリーニット発売日:2016年7月26日(水)価格:8,000円+税カラー:ブラック、チャコールグレー取り扱い店舗:ヨウジヤマモト ファム全店舗【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2016年07月29日ロックな映画を映画館で堪能する「シネ・ロック・フェスティバル2016」が、7月23日から8月5日まで、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで開催される。昨年に続き2回目の開催となる「シネ・ロック・フェスティバル」。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるスーパースターの幻のライヴの数々が、あたかもライヴ会場最前列にいるかのような臨場感で体感出来るイベントだ。今年は、22本の貴重なロック映画が銀座の真ん中で2週間にわたって一挙上映される。上映作品には、トム・ヒドルストンが“ルーツ・オブ・ロック”と呼ばれた伝説のシンガー、ハンク・ウィリアムズを演じた音楽伝記映画『アイ・ソー・ザ・ライト』をはじめ、プリンスが自ら主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』、J・K・シモンズ演じる指導者が、偉大なジャズ・ドラマーを目指す若者に狂気のレッスンをする『セッション』、オアシスのライブ映像を収録した『oasis FUJI ROCK FESTIVAL '09』などがラインアップ。また、エリック・クラプトンの代表曲のライヴシーンを網羅したライブ・ドキュメンタリーや、デヴィッド・ボウイの大回顧展を舞台にしたドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』、クイーン史上最高のパフォーマンスの一つと称される1981年のカナダ・モントリオール公演を収録した『クイーン・ロック・モントリオール 1981』、トーキング・ヘッズの画期的なコンサート・フィルム『ストップ・メイキング・センス』なども上映される。さらに、今年は国内から忌野清志郎やミッシェル・ガン・エレファントなどの国内のミュージシャンのライブドキュメンタリーが上映されるほか、ライヴ用の音響システムを使い大音量かつ繊細なチューニングで映画を蘇らせる「爆音映画祭」とのコラボイベント「爆音DAY」が、7月29日から31日の3日間にわたって開催され、選ばれた15作品が“爆音上映”される。上映スケジュールや上映時間、料金の詳細については、オフィシャルサイトで確認しよう。【イベント概要】「シネ・ロック・フェスティバル2016」会場:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F会期:7月23日~8月5日 ※7月29日、30日、31日は爆音DAYとなり、全作品爆音上映料金:各作品によって異なる(詳細は公式サイトにて)Photographer: Brian Duffy (c) The David Bowie Archive and (under license from Chris Duffy) Duffy Archive Limited
2016年07月22日アタッチメント(ATTACHMENT)とファクトタム(FACTOTUM)、ニューエラ(New Era)のコラボレーションベースボールキャップが登場。2016年7月16日(土)より、アタッチメントとファクトタムの六本木ヒルズ各店舗にて先行発売される。アイテムは、アタッチメントとファクトタムの六本木ヒルズ店オープンを記念したAFというプロジェクトによって制作された。他にも、Tシャツなどを展開している。キャップのカラーはブラック、フロントには同色でAFのロゴの刺繍が施されており、特別なデザイン。シンプルなデザインは、この夏のストリートスタイルに合わせたい。【商品詳細】アタッチメント×ファクトタム×ニューエラ 9TWENTY ベースボールキャップ価格:7,560円(税込)先行発売日:2016年7月16日(土)取り扱い店舗:アタッチメント 六本木、ファクトタム 六本木ヒルズ店
2016年07月12日「シネ・ロック・フェスティバル 2016」が東京・丸の内ピカデリーで、2016年7月23日(土)から8月5日(金)まで開催される。※8月13日(土)から26日(金)まで、アンコール上映が行われることが決定。オアシスのライヴ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』が全14回(予定)にわたって上映される。詳しくは、記事下部の詳細より。「シネ・ロック・フェスティバル」は“ロックの殿堂入り”アーティストによる選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画、そしてロックな映画が映画館で上映されるイベントだ。名だたるスーパースターたちの20本以上の超貴重映像を2週間にわたって一挙上映する。上映作品は「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」や「プリンス/パープル・レイン」「セッション」などの映画作品に加え、デヴィッド・ボウイや、国内からは忌野清志郎や矢沢永吉のライブドキュメンタリーが上映される予定。中でも注目は、英国が誇るロックンロール・バンド「オアシス」による、日本で最後となったライブのフル上映。2009年7月に開催された、フジロックフェスティバルのヘッドライナーを務めた、彼らの貴重な姿が映し出される。この日のセット・リストは「ロックンロール・スター」「ライラ」「マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、名曲の数々が盛り込まれている。【詳細】シネ・ロック・フェスティバル2016開催期間:2016年7月23日(土)〜8月5日(金)場所:丸の内ピカデリー3住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5FTEL:03-3201-2881チケット価格:各作品によって異なる■oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09上映日:全10回上映・7月24日(日)18:55、25日(月)17:00、26日(火)18:55、27日(水)19:45、28日(木)19:30・8月1日(月)19:25、2日(火)12:00、3日(水)18:50、4日(木)16:40、5日(金)21:25料金:入場券 2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:7月20日(水)13:00より先着順にて発売開始ローチケ Lコード:71215※当日券は残席がある場合のみ、丸の内ピカデリー公式サイトまたは劇場窓口にて発売■アンコール上映 上映期間:8月13日(土)~8月26日(金) ※1日1回限定上映上映時間:約100分作品:『oasis FUJI ROCK FESTIVAL’09』公開劇場:丸の内ピカデリー料金:入場券2,500円(税込) ※全席指定・日時指定チケット:丸の内ピカデリー劇場窓口及び、公式サイトにて発売予定【問い合わせ先】丸の内ピカデリーTEL:03-3201-2881
2016年07月07日“ロックの殿堂入り”アーティストの選りすぐりのライブ映像やドキュメンタリー映画などを上映する「シネ・ロック・フェスティバル2016」の開催がこのほど決定。上映作品のラインアップが明らかとなった。名だたるスーパースターたちの貴重映像が収められた20本以上の作品を2週間に渡って一挙上映する同イベント。最新のデジタル技術を駆使してリマスターされた映像や音で構成されるライブ映像の数々を映画館で鑑賞することができる。作品ラインアップには、今年亡くなったデヴィッド・ボウイの大回顧展を追ったドキュメンタリー『デヴィッド・ボウイ・イズ』や、プリンスが主演した自伝的青春映画『パープル・レイン』などをはじめ、注目を集めた『セッション』『ストレイト・アウタ・コンプトン』や、忌野清志郎や「ブランキー・ジェット・シティ」、「ミッシェル・ガン・エレファント」、矢沢永吉といった国内アーティストの映像作品も上映される。また、7月29日(金)~31日(日)は“爆音DAY”として、「爆音映画祭」を運営する「boid」の樋口泰人監修による爆音での上映が楽しめる。“爆音DAY”の上映は、各作品2,500円。7月23日(土)のオープニング作品にはトム・ヒドルストンがカントリーのレジェンド、ハンク・ウィリアムスを演じる『アイ・ソー・ザ・ライト』を上映。記念イベントとして、トークショーにピーター・バラカンと萩原健太が登壇する。シネ・ロック・フェスティバル2016」は、7月23日(土)~8月5日(金)丸の内ピカデリー3にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日フォーエバー21(FOREVER21)が、ビジョン ストリート ウェアとコラボレーション。全国のフォーエバー21ストアとオンラインショップで取り扱われる。ビジョン ストリート ウェアは、音楽とスケートボードカルチャーを掛け合わせた南カリフォルニア発ストリートファッションブランド。「ビジョン ストリート ウェアコレクション」では、90年代に流行したトレンドを2ブランド独自の形で再提案する。キャップ、アンダーウェア、Tシャツ、パーカーなど、メンズとレディース合わせて全17種類のアイテムがラインナップ。ブラック、レッド、グレーを基調とした落ち着いた配色のアイテムにはビジョン ストリート ウェアのブランドロゴが施されている。【商品詳細】ビジョン ストリート ウェアコレクション発売日:2016年6月22日(水)取り扱い:フォーエバー21ストア、オンラインストア
2016年06月26日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の夏の限定コレクション「アンヴォール」が、6月中旬より発売される。世界のチョコレート業界を牽引してきたリーディングブランドとして知られる「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」は、1977年10月、パリ8区にオープンし、現在フランス国内のほか、イギリス、アメリカ、日本、香港、韓国、マカオ、ドバイ、クェート、ドーハの9か国に46のブティックを展開している。ブランドの秀逸なチョコレート作りは、現シェフ・パティシエ・ショコラティエの二コラ・クロワゾーによる斬新なアイデアと創造力によって、毎シーズン驚きと新たなチョコレートの愉しみ方を提案してくれる。今夏の新コレクション「アンヴォール」は、フランス語の“飛翔”を意味するその名の通り、軽やかに舞い上がるようなアロマと、ふんわりとしたエアリーな食感が特徴の新作。ごく少量の空気を材料に含ませることで実現したという軽やかな食感が最大の特徴。そしてクリームではなくミルクを使用することで、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のブランドのアイデンティティでもあるガナッシュはより軽くなり、素材の持つアロマがはっきりと感じられる絶妙な味わいに仕上がっている。軽やかでありながら、チョコレートの奥深い味わいと素材のアロマを楽しめるチョコレートは、暑さが厳しい夏にもぴったり。チョコレートのラインアップは5種。優しい甘さの濃厚なミルクガナッシュ「ニュアンス ラクテ」、甘酸っぱいフランボワーズ風味のガナッシュ「アプソリュ フランボワーズ」、爽やかなレモンの風味がはじけるガナッシュ「スッフル シトロン」、キャラメリゼしたアーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネ「エクラ プラリネ」、そしてシルキーで軽やかなプレーンダークガナッシュ「ノアール フュガス」。販売店舗は、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店、梅田阪急店。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が日本初上陸。2016年6月18日(土)から7月24日(日)までの間、東京・青山に限定オープンする。「Du Pain et Des Idées」を手掛けるのは、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」のオーナーでもあるクリストフ・ヴァスール。2002年のオープン以来、世界中から彼のパンを求めて訪れる人の列が絶えないほどの人気ぶりだ。環境に配慮し、最高品質の有機材料を選び抜いて作られたパンは、クリストフが独学で復刻させた20世紀初頭の伝統的レシピに基づいてつくられたもの。看板商品と言えるのは、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ」と名付けられた商品だ。ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により製作。栗の一種であるシャテーニュやヘーゼルナッツなど、ワインのように複雑な味わいや香りが楽しめる。限定ショップは、「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店内で展開。6月18日(土)から23日(木)までは、クリストフも来日するのでぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】Du Pain et Des Idées期間限定ストア開催期間:2016年6月18日(土)~7月24日(日)住所:東京都港区北青山3-6-23 1F(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール青山店内)TEL:03-5778-9569営業時間:月~金 8:00~19:00(土日祝 9:00)・パン・デ・ザミ 490円(税込)サイズ:約12×15cm・タルティーヌ 390円(税込)(タルティーヌ ア ラ タプナード、タルティーヌ トマト、フェタチーズ、タルティーヌ オ パテ ド カンパーニュ、タルティーヌ いわしのリエット、タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット)・タルティーヌセット 1,480円(税込)(好みのタルティーヌ2種、オーガニックワインまたは有機ぶどうジュース、サラダのセット)・オーガニックワイン 500円(税込)
2016年06月04日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、16年春夏シーズン限定で2種類の新作シュークリームを販売している。今回、限定販売されているシュークリームは、リッチなクリームをたっぷり詰めたシューの中に小さなシュークリームが入ったダブルシュー。メインのシューと中心のミニシューに詰められた異なる2種類のクリームと、シューにクッキー生地を重ねて焼き上げたサクサク食感が特徴的なシュークリームとなっている。「シュー オ ショコラ」(725円)は、トップに金箔パウダーをあしらい、小さなチョコレートの粒を混ぜたチョコレートシャンティーがたっぷり詰まったシュークリーム。中心のミニシューにはとろけるようなチョコレートクリームが詰められている。「シュー プラリネ」(725円)は、シュガーパウダーを振りかけたメインのシューに細かく砕いたアーモンドを混ぜたプラリネムースリーヌ。中心のミニシューには滑らかなプラリネクリームが詰められたシュークリームだ。販売店舗はラ・メゾン・デュ・ショコラ丸の内店、青山店、松屋銀座店、六本木ヒルズ店、ニュウマン新宿店で、水曜、金曜、土曜のみの販売。
2016年04月24日ニューエラ(New Era)の2016年春夏シーズンの注目アイテムとして、ペイズリーパターンやボタニカル柄をフィーチャーしたキャップやハットが登場。2016年4月12日(火)から発売される。アメカジスタイルのアクセントとして、様々なワードローブに使われているペイズリー柄を上品にアレンジ。花柄やドット、幾何学模様を独自の比率で組み合わせることで、洗練された印象に仕上げた。カラーはレッド、ブルー、そしてブラックの3色展開だ。定番の「59FIFTY」からハットタイプの「The Fedora」まで、TPOに合わせて最適なアイテムを選択できる幅広いラインナップとなっている。鮮やかなボタニカル柄をあしらった“トロピカルシリーズ”も合わせてチェックしたい。 大ぶりな花柄がプリントされたボディは、コットン100%の涼しげな被り心地。 黒をベースにした配色は、コーディネートを選ばないクールな仕上がりになっている。 【商品詳細】ニューエラ 2016年春夏コレクション取り扱い:全国のニューエラ取り扱い店舗■ペイズリー発売日:2016年4月12日(火)アイテム例:・59FIFTY 5,500円+税・9FIFTY 5,000円+税・The Fedora 6,800円+税■トロピカルシリーズ発売日:2016年4月中旬アイテム例:・59FIFTY 5,500円+税・9FIFTY 5,000円+税・WM-01 4,500円+税・Bucket-01 4,600円+税【問い合わせ先】ニューエラTEL:03-5773-6733
2016年04月07日パリの高級チョコレート専門店ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)が、イースターコレクション「UN AIR de FAMILLE」を発売する。同コレクションは、卵からデイジーの花が芽を出すというユーモア溢れる発想から生まれたチョコレート。花々にはそれぞれ顔が施され、魅惑的な女の子や、恥ずかしがり屋の女の子、やんちゃなプレイボーイ、甘えん坊の末っ子などの表情が作りこまれた。ラインアップは、砕いたピスタチオ、ミルクチョコレートの台座に、ダーク&ミルクのチョコレートの卵とテントウムシ、ふたつのデイジーが施された「グランペール エ ラ フィーユ」(1万6,875円)や、大きな卵にホワイトチョコレートで作られたデイジーの花が施された「ウフ パクレット」(5,150円)など。
2016年02月21日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日アンリ・ルルーは「サロン・デュ・ショコラ」限定商品、及びバレンタインの限定商品を発売する。2015年10月、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、“フランスの欠かすことの出来ない15名のショコラティエ”に選ばれたほか、14年に引き続き「ゴールドタブレット(Tablette d’or)」も受賞したアンリ・ルルー。今年の「サロン・デュ・ショコラ」では、12年から14年にC.C.C.の賞を受賞したボンボン・ショコラのみを詰め合せた限定ボックス(12個入り 4,600円)や、12年、13年の5タブレット受賞ショコラの詰め合わせ(5個入り 1,800円、8個入り 3,000円)などを販売予定。また、キャラメルタタン1個分をカカオ風味のブリオッシュ生地で包み込んだ「クイニーアマンショコラ・オ・キャラメルタタン」も登場する。また、バレンタイン限定商品は、深紅のボックスに大きなリボンというアンリ・ルルーの印象的なデザインで提供。揺れ動く男女の心の機微を美しいイタリアの風景と重ね合わせて描いたロベルト・ロッセリーニの映画『イタリア旅行』にインスピレーションを受けた新作を含むボンボン・ショコラの詰め合わせを販売する。ラインアップは、今年の新作であるモデナ、カプリ、パレルム、テュラン・レの4種を合わせた「コフレ・ビズ」(1,500円)の他、8個入りの「コフレ・アムール」(3,000円)、11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,125円)の3点となっている。
2016年01月16日ワイズ(Y's)とニューエラ(NEW ERA)の新作コラボレーションアイテムとして、ユニセックスで使えるベースボールキャップ「Y’s x New Era 9TWENTY Classic」(9,000円)とバッグ「Y’s x New Era Shoulder Bag」(1万2,000円)が1月15日に発売される。「Y’s x New Era 9TWENTY Classic」は、6枚パネルから構成されるニューエラのキャップ「9TWENTY」をベースに製作されたベースボールキャップ。浅めのクラウンと芯の無いやわらかなフロントパネルが特徴となっており、麻素材とフロントパネルとのバイカラーが春夏らしい爽やかさを感じさせている。なお。後ろのレザーベルトのアジャスターでサイズを調整することも出来る。「Y’s x New Era Shoulder Bag」は軽量さと機能性を追求したバッグ。内側には多機能ポケットやフックが施された。ワイズとのコラボレーションならではのロゴも含め、全てをブラックで統一。旅行時のサブバッグとしても活用出来るアイテムとなっている。
2016年01月15日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される。昨今チョコレート界で新しいトレンドとしてその地位を確立し、同祭典でも発売される“Bean to Bar”について紹介する。今年のサロン・デュ・ショコラのテーマは、「カカオの誘惑、ショコラの冒険」。会場では世界でも名高い、一流のショコラティエたちが自らの作品を通じて、“カカオの魅力”を伝える。そして、最新の業界のトレンドが「Bean to Bar」のチョコレートだ。Bean to Barとは、チョコレートの素材となるカカオ豆(Bean)の選定から、チョコレートのタブレット(Bar)になるまでの全工程を一つのショコラトリー(工房)で一貫して行うこと。これによって、ショコラティエが自ら各製造段階において詳細に管理できるため、手間のかけ具合や素材の調合など、ショコラティエのこだわりが反映されたチョコレートが生み出される。会場では、伝統的にチョコレートの文化が息づくフランス・バスク地方にショコラトリーを構えるライヤ(LAIA)のBean to Barが登場。同ブランドを手掛けるオリヴィエ・カズナーヴは、大手チョコレートメーカー・リンツの元焙煎師であることから、焙煎時の豆の状態や時間、温度などを熟知。そんな同氏が提供するのは、ブラジル産カカオを75%使用したという「タブレット ショコラ ブラジル」(60g 1,000円)。75%にこだわる理由はタブレットとして最も美味しく食べることができる黄金比率だからだという。東京・渋谷の富ヶ谷にBean to Bar専門店として誕生したミニマル-ビーン トゥーバー チョコレート-(Minimal -Bean to Bar Chocolate-)は、サロン・デュ・ショコラに初お目見え。同ショコラトリーは世界各国から良質のカカオ豆を厳選し、カカオ豆本来の味わいや香りを徹底的に追求している。今回は“カカオ産地世界一周の旅”をテーマに赤道直下の国々のカカオで作られたタブレットセット「ミニマルフライト2016」(24枚入り 5,500円)を発売する。南フランスのドローム地方にショコラトリーを構えるモラン(CHOCOLATERIE A.MORIN)は、サロン・デュ・ショコラ初登場。同ブランド4代目のフランク モランは、特にペルーのカカオ生産者との繋がりが深いことで知られる。「チャンチャマイヨ63%」(100g 1,700円)は、ペルー産カカオを使用し、柑橘系フルーツを感じさせる酸味と甘い香りを楽しむことができる。ロンドンに店を構えるアケッソンズ(AKESSON’S)は、マダカスカルに自社農園をもち、カカオ豆の栽培からチョコレートまでを手掛ける。同ショコラトリーを手掛けるベルティル・アケッソンは、チョコレートはもちろん、カカオ産地のテロワール(その土地の気候や土壌)までも堪能して欲しいというコンセプトを大切にしているため、カカオの産地と同じ土地で採れた胡椒やコーヒーなどを組み合わせたショコラを紹介する。「マダガスカル75% トリニタリオ&ヴォーティベリフェリ ペッパー」(60g 1,250円)、「マダガスカル アンボリカピキィプランテーション75% クリオロ」(60g 1,250円)など。
2016年01月13日日本での開催が今年で14回目を迎える「サロン・デュ・ショコラ 2016」が、2016年1月27日(水)から31日(日)にかけて新宿NSビルにて開催される。「サロン ・デュ・ショコラ」の常連に名を連ねるフランスのショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」が今回も出展。今季のテーマは、「足はしっかり地に着けて、頭は星々の高みに」だ。ブース内販売スペースでの注目商品は、「スパイスの魔術師」とも呼ばれる伝説の三ツ星シェフ オリビエ・ロランジュ氏とのコラボレーションで実現した胡椒とショコラのマリアージュ。「カーヴ ア ショコラ“ラ サンセリテ”」(2,979円)は、エヴァン氏が選んだ産地別のカカオが胡椒と出会うことでそれぞれの産地の魅力がより引き出される様子をボンボンショコラを通じて食べ比べできるアソートメント。また、産地別ショコラ ショと胡椒のユニークなセット「コフレ “ラ サンセリテ”」(各3,791円)も3バージョン登場する。また、2014年11月にフランス 北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバーで販売しているアイス バー「エクスキ モモ」がプティサイズとなって日本に上陸。サロン・デュ・ショコラの会場限定でテイクアウトまたはイートインにて販売される。冷たい中にも産地別のカカオの個性をしっかり感じることができる逸品。ぜひこの機会に食べてみたい!そのほか、バレンタイン商品をはじめ、サロン・デュ・ショコラ限定パッケージのボンボンショコラの詰合せなども登場する。冬の一大ショコライベントをぜひ会場に足を運んで、いち早くチェックして。(text:Miwa Ogata)
2016年01月06日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」のスペシャルストーリーが公開された。「カカオの誘惑、ショコラの冒険」をテーマに掲げた今年のサロン・デュ・ショコラには、『王女ラティエの大冒険~幸せを運ぶ3つのショコラ~』と題されたストーリーが隠されている。その物語とは、ショコラの国「ショコラン」に、あるとき災害が続いてしまいカカオの木が壊滅状態になった折、王女ラティエ(LATIER)が仲間たちとともに、“世にも不思議な3つのショコラ”を探す旅に出るというもの。王女ラティエ率いる仲間には、ショコランきってのイケメンのテオ(TEO)をはじめ、ショコラばかり食べているくいしんぼうのニブ(NIBU)、王女ラティエを姉のように慕う少年と少女の双子であるノアとオレ(NOIR&AULAIT)、ショコラとカカオの知識が豊富な長老のドゥーヤ(DUYA)、王家の鳥とも呼ばれるオー(OW)などが登場。さて、この“世にも不思議な3つのショコラ”とは一体......?このストーリーの詳細は、サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト(下記参照)にて、毎週水曜日に随時更新されている。このストーリーのビジュアルを手掛けたのは、イラストレーターでグラフィックデザイナーのベニコ(Benicco)。同氏はベジェ曲線を使った日本画のようなラインワークを特徴とし、モードでスタイリッシュかつセクシーな女性を描く。また、会場となる同ビルの地階中央ホール内イベントスペースカウンターでは、“王女ラティエからの贈り物”として、このストーリーブックがナチュラルウォーター(485ml)とセットで販売される予定(各日800セット限定 税込500円)となっている。なお、今年のサロン・デュ・ショコラには、話題のBean to Barや、カカオと相性の良いフルーツが使用されたショコラ、ショコラの国際コンクールである「ワールド チョコレート マスターズ(World Chocolate Masters)」で日本代表として活躍したメンバーが生み出した限定ショコラボックスなど、世界19ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。
2016年01月06日●BtoCがビジネスにならない理由フォトシンス、ライナフ、Qrioと2015年に国内3社から発売されたスマートロック。個人利用をはじめとして、ホテル、不動産賃貸を始めとする様々な分野に浸透していく可能性があるが、課題は少なくない。スマートロックは日本で普及するのだろうか。○BtoCではなくBtoBでビジネスを進める理由とは現在、スマートロックは不動産賃貸やホテルのフロント業務、貸宿・空きスペース、店舗の防犯・勤怠管理などでの利用が想定されている。しかし、日本のスマートロックはどれも特別な工事をしなくとも設置できる後付け式で、個人利用でも導入しやすいはず。BtoBだけでなく、BtoCとしてもビジネスが成立しそうに見える。だが、スマートロックを販売する3社はBtoCに主眼を置いていない。その理由のひとつとして、購入層の問題が挙げられる。フォトシンスの河瀬航大社長は「『Akerun』単体ではイノベーターしか興味を示してもらえないことが痛いほどよくわかりました」と話す。2015年末現在、自分で買って家に取り付けようとするのは、新しいモノに敏感な一部の人たちに限られている。一般消費者におけるスマートロックの知名度はまだ高いと言い難いのが現状だ。合鍵の発行や入退室管理は個人ユーザーにとっても、便利な機能だが、新たにコストをかける必要があるのか、と考えると悩むところ。まだ製品の存在を把握していない消費者より、スマートロックの機能を必要としている業界を狙うのはビジネスとして現実的な話だ。BtoBに主眼を置く理由には、もうひとつ大きな問題がある。それは、IoT製品はインターネットにつながり続け、サーバーの維持費用が継続して発生するためだ。IoT製品は製品を売ったら終わりではなく、継続して費用を取ることを考えないといけない。ライナフの滝沢潔代表は「利用者2000人につきサポート担当者を1人つけるとして、そこにサーバーの維持費用も加わります。サービスが大きくなったら月額何百万というスケール感です」と説明する。購買層とサーバーの維持費用の問題。一般消費者に月額課金モデルを課すのは現実的ではない。折り合いをつけながら、利益の拡大を狙おうとすると、BtoCではなく、BtoBに注力するのは、自然のことといえるだろう。では、スマートロックを取扱う3社は、どの市場を狙うのか。"普及"という観点から見たときに、市場が大きいホテル・旅館、不動産賃貸分野へのてこ入れが欠かせそうにないが、現状はどうなのか。まずは、ホテル・旅館分野での状況について見ていきたい。●最も有望な市場とは?○はたしてホテル・旅館はスマートロックにとって有望な業界か?スマートロックとの親和性が高く見えるのがホテル・旅館である。スマートロックを使えば、鍵の受け渡しが容易にでき、宿泊受付を行うフロントの人員削減へつながるだろう。しかし、ここには意外な障壁がある。Qrioの西條晋一代表は「ホテルだとカードキーがすでに広く導入されています。フロントを通ってチェックインしないといけない以上、カードキーでもスマートロックでも利便性は変わりません。大きいホテルは自社システムがあるのであえて後付けで鍵をつける必要がないのです」とカードキーの存在を指摘する。技術的な方法で解消できる問題ならまだしも、既存製品ですでに整ったシステムを崩して参入するのは難しい。フォトシンスはビジネスホテルのドーミーインと実証実験を行なっているが、他の2社はホテル・旅館への参入に対して消極的だ。○最も有望なのは不動産賃貸?もう一方の不動産賃貸はどうだろう。実は3社とも狙っているのが、ここである。ライナフは元々不動産管理を行なっており、運用の一環として「NinjaLock」を開発。Qrioも西條代表が不動産の運用からスマートロックの開発を決めたいきさつがあった。フォトシンスは不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストと共同で実証実験を実施するなど、各社がそれぞれ不動産賃貸にポジティブな動きを見せている。自分でスマートロックを設置するのはためらう消費者も、居住予定の物件に最初から備わっていたら使ってみようと考えるだろう。もしかしたら、不動産を通じて、スマートロックの認知や普及につながっていくかもしれない。ただし、不動産賃貸においても、スマートロックを活用する上での障壁がある。フォトシンスの河瀬代表は不動産賃貸において思わぬ壁にぶつかったという。「『Akerun』を設置する管理会社は製品をよく理解しているのですが、問題は管理会社と買主の間に立つ仲介会社です。内見の予約にFAXを使って鍵を手配するのが当たり前の仲介会社で、年配の方も多い」と話す。このため「スマホを持っていないのですが」という問い合わせを受けることもあったという。スマートフォンは急速に普及しているとされるが、様々なユーザーに対応しないといけないビジネスにおいては当面は携帯電話やパソコン利用への対応が必須だ。この問題を解消するために、フォトシンスでは、携帯電話やパソコンなどスマートフォン以外の全端末を対応するIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を8月に開発。SIMを差し込むことで「Akerun Remote」がネットに接続し、携帯電話やパソコンからでも「Akerun Remote」を中継して「Akerun」の操作を可能とした。また、ライナフでもソラコムのSIMを搭載したタブレットを用意しWebから開閉できるようにしているという。●ビジネスモデルとスマートロックの発展○不動産分野における各社のビジネスモデルこうした課題はありながらも、スマートロック3社はビジネスモデルを確立しつつある。ライナフの滝沢代表は「元々、不動産活用を考えていたので不動産用のサービスを提供し、それと連動するのがスマートロック、というトータルサービスで考えています」と不動産サービスとのパッケージ化というビジネスモデルを明かした。ライナフ同様、不動産サービスと連携したビジネスモデルを考えているのがQrioだ。西條代表は「不動産の法人向けのソフトウェアを作っていて、月額料金もいただけるのでビジネスとしては成り立ちやすいと思っています」と話した。一方、フォトシンスでは製品に月額料金を課す方法を取っている。「Akerun」そのものに利用料金はかからないものの、発売している「Akerun Remote」を使うにはSIMの利用料金の他に、サーバー利用料、システム利用料、サポート費用込みの月額料金が必要だ。また、マンションのオートロック用製品「Akerun Entrance」においても、初期費用に加え月額料金が加わる。他サービスとのパッケージング、製品への月額課金。方法は違えども、各社ともビジネスモデルは定まりつつある。"普及"といった観点から見ても、3社が狙う不動産賃貸から広がっていくことになりそうだ。○スマートロックの未来像とは?最後に、スマートロックの未来について、少し触れておきたい。将来像を探ると、ビジネスの広がりも見えてくる。フォトシンスの河瀬代表は、スマートハウスのハブとしての役割を担うと説明する。同氏は「帰ってきたタイミングで暖かいお湯やエアコンで迎え入れてくれる、家を出たタイミングですべての電気をシャットダウンする。そんなドア一体型のコンシェルジュに発展する可能性があります」と話す。Qrioの西條代表は、カメラ、センサーなどに接続し、ホームセキュリティへの利用が見込めると指摘する。2015年に国産製品が登場し、ビジネスモデルが構築されつつあるスマートロック。2016年は不動産賃貸において、どれだけ活用されるか真価を問われる年になるだろう。そして、機能の発展とともに、スマートロックが一般ユーザーにとってのIoT機器利用の入り口になれるのかも期待されるところである。
2015年12月28日●スマートロックとは2015年は日本のスマートロック元年と言えるだろう。4月にフォトシンスの「Akerun」が、5月にライナフの「NinjaLock」、8月にQrioの「Qrio Smart Lock」、と3社から3製品が続けて発売された。もともと米国ではクイックセット社の「Kevo」やオーガスト社の「August Smart Lock」はじめ様々なスマートロックが登場していたが、国産製品の発売でいよいよ日本でもスマートロックの利用が本格的になりつつある。なぜ、今年になって、日本製のスマートロックが次々と登場したのか? そして未来とは? 3回に分け、日本におけるスマートロックの現状をリポートする。○スマートロックは身近で実用的なIoT製品従来、家やオフィスの鍵というと鍵穴に鍵を差し込んで開け閉めするものだったが、スマートロックではスマートフォンなどからBluetoothやWi-Fi通信を使い、解錠や施錠できるようになった。部屋を出入りするたびにいちいち鍵を出さなくてもいいのに加え、ネットを使った鍵のシェアができるのもメリットである。これまで他の人に鍵を渡すには合鍵の作製や鍵の受け渡しが発生したが、スマートロックではネット経由で鍵が渡せるだけでなく、鍵が使用できる時間や権限を指定することも可能だ。遠隔で鍵が渡せる、鍵の利用がコントロールできる、鍵の利用履歴が残せる、この3点が現在、新たなビジネスにつながるのではと期待されている。スマートロックは、身近に使えるIoT製品であることにも注目したい。離れた場所からモノの情報を把握し、制御できるというIoTの概念と技術は注目を集めているものの、実際の開発では「どんな新しい価値を生み出せるのか」「どう製品やサービスにつなげられるのか」という悩みがボトルネックになっている。そんな中、実用的なIoT製品として形になっているのがスマートロックだろう。注目を浴びるスマートロックだが、日本に登場したのは今年になってから。フォトシンス、ライナフ、Qrioの3社から発売されたが、なぜ今年に集中したのか。これは偶然の一致なのだろうか。各社代表に開発のきっかけを聞くと、キーワードが見えてくる。●開発のきっかけから見えてくるキーワード○3社のスマートロック開発のきっかけとは?居酒屋で仲間と飲んだ際に話が盛り上がったのが開発のきっかけだったというフォトシンスの河瀬航大代表は、「最初は、鍵をスマートフォンで開けたいというワクワク感といいますか、自分たちでやってみて、スマートフォンで鍵が開いたという驚きがありました。技術的にいけるのか、Bluetoothでいけるのか、そういう検証はずっとやってきましたが、実際、Bluetooth Low Energyが出てきたことが大きかった」と話す。Qrioの西條晋一代表は「元々、米国を中心にIoTの動きを追っていて、面白いものがないかなと探していたところでスマートロックがありました。ホームオートメーションの分野であることを知り、自分で買って使ってみたんですが、まだあまりいいものがなかった」と米国のスマートロックを実際に手にした上での不満が開発につながったと語る。Qrioの西條代表同様、自身の不動産を持つライナフの滝沢潔代表も「不動産で新しいことがしたい、空室をうまく使えるサービスをしたいと思っていました。実際の運営を考えたときに鍵が絶対必要で、米国のスマートロックを使おうと思ったのですが、取り付けられなかった」と米国製スマートロックが日本で実用にならなかったと話す。各社代表の言葉を見ていくと、Bluetooth Low Energyの存在と、米国のスマートロックの特性、実はこの2点が国産製品の開発につながっていく。○スマートロック登場の決め手はBluetooth Low Energyフォトシンスの河瀬代表が挙げた「Bluetooth Low Energy」はスマートロックを追う上で技術面において重要なキーワードだ。Bluetooth Low EnergyとはBluetooth 4.0規格の一部で、低電力で通信が可能という特徴を持つ。ライナフの滝沢潔代表は「通信の技術ってどれもすごく消費電力が大きいもので、Bluetooth 2.0も3.0もWi-FiもSIMも、もし電池4本で使おうとすると1日2日で電池がなくなってしまう。Bluetooth 4.0が出てきたのが約3年ぐらい前です。それがスマホに搭載され始めたのが2年ぐらい前です」という。従来のBluetoothではバッテリー消費が激しく、動力源を電池に頼らざるを得ない。そのため、製品を長期間利用するのは不可能だったが、Bluetooth Low Energyが登場し、消費電力を抑えられたことで実用的なスマートロックが可能になったというわけだ。実際、Bluetooth 4.0が出て、なおかつスマホにおいて使えるようになったタイミングで、スマートロックが米国で開発されるようになった。●米国と日本の鍵規格の違い○米国のスマートロックへの不満が国産開発につながった米国のスマートロックが使えない理由。それは、米国製スマートロックの多くが自分で工事して取り付ける埋め込み式だからだ。米国ではDIY文化が盛んであることから、埋め込み式でも受け入れられる余地があったが、日本では手間とイニシャルコストがかかる点で歓迎されない上に、賃貸物件では原状回復の問題もあるだろう。もうひとつ重要なのが鍵の規格の問題だ。米国にもサムターンに取り付ける後付け式はあるものの、日本のサムターンと規格がまったく違うため設置することができないのだ。米国のスマートロックが利用できない以上、「日本ならではのスマートロックを!」という流れは必然だ。ライナフの滝沢代表は「見た感じ、構造はそんな難しくなさそうだから、作ってしまおうと思ったのがみんな同じ時期だったのでしょう」と推察する。かくして、2015年が日本のスマートロック元年になったわけである。そして、日本の鍵の規格に沿いつつも大掛かりな工事がいらない後付け式、と日本の建築・不動産事情に合わせた形のスマートロックとして開発されたのが「Akerun」「Qrio Smart Lock」「NinjaLock」だ。国産スマートロックは現在、販売台数を公表しているQrioの場合で5000台超とまだ普及はこれからだ。そして、発売が3か月~半年経った現在、フォトシンス、Qrio、ライナフの3社はBtoCよりもBtoBビジネスを主眼に置いて普及を図るという。そして、スマートロックはビジネスユースにおいて大きな可能性を秘めている反面、導入において様々な障壁も存在するようだ。果たして、日本においてどういったスマートロックの利用が行なわれていくのだろうか。次回はスマートロックのビジネス展開をみていきたい。
2015年12月22日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)は、16年1月27日から31日まで東京新宿NSビルで開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ2016」に出展する。同祭典でジャン=ポール・エヴァンは、元三ツ星シェフで“スパイスの魔術師”とも呼ばれている、オリビエ・ロランジェとコラボレーションし、日本限定となる「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」(2,758円)を先行販売する。このショコラは、ジャン=ポール・エヴァンが選んだブラジル産、マダガスカル産、ペルー産のカカオの魅力がロランジェの“胡椒”によって引き出される。“ブラジル産カカオ+スリランカ産胡椒”は、カカオの香ばしさやナッティーで力強い味わいが強調。“マダガスカル産カカオ+インドネシア産胡椒”は、カカオの華やかなベリー系の酸味が洗練され、よりフローラルな味わい。“ペルー産カカオ+ジャマイカ産胡椒”は、カカオの柑橘系フルーツの酸味がトロピカルフルーツの酸味に変化するという。また会場では、2014年11月フランス北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバー“CHOCOLATE BAR(RE)”で販売されている「エクスキ モモ」がプティサイズで日本初上陸する(2個 1,000円、3個 1,500円)。このアイスバーでは、マダガスカル産の最高級バニラを贅沢に使ったアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにキャラメリゼされたアーモンドがトッピングされている。このほか、ジャン=ポール・エヴァンのブース内販売スペースでは、バレンタイン限定商品やサロン・デュ・ショコラ限定のボンボンショコラ「イノヴァシオン」などの詰合せなども展開する。
2015年12月17日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)は、12月9日から、伊勢丹新宿店、伊勢丹新宿メンズ館で同店限定ニットキャップとスカーフの発売をスタートした。展開されるのは、ケーブル編みニットキャップ(3万3,000円)と収縮性を備えたリブ編みニットスカーフ(4万3,000円)の2点。どちらも同ブランドを代表するスカルとリーフの刺繍がさりげなくあしらわれ、ユニセックスで楽しむことができる。素材はウール70%、カシミヤ30%で、カラーはピンク、グレー、ブラックの3色展開。発売場所は、伊勢丹新宿店本館3階インターナショナルデザイナーズ/ウエスト、メンズ館2階メンズクリエーターズ。
2015年12月09日三越伊勢丹ホールディングスは、11月6日、毎年開催するパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の概要を発表した。14回目を迎える今回のテーマは、「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。開催会場は、前回同様、新宿NSビル地階イベントホールで、2016年1月27日から31日まで(各日午前10時から午後8時まで)実施する。会場では世界約20ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)。
2015年11月06日「コスパ」ブランドより「ガンダム」シリーズの各種新グッズが登場。ガンダムに登場するモビルスーツをモチーフにしたニットキャップやジオン/連邦マークをあしらった金属製カラビナ、サイクロプス隊M51ジャケットなど注目のアイテムが続々とリリースされる。■ドム・ザク・アッガイ ジャガードニットキャプドム、ザク、アッガイの顔をそのままジャカード織りでデザインしたニットキャップが登場。ニットキャップの折り返し部分にダクトを編み込むなど細かなところもこだわった作りも注目したい。なお、帽子を深く被ると前が見えないので注意が必要。価格はいずれも3,200円(税別)で、発売は2016年1月下旬の予定となっているが、コスパオフィシャルショップほかにて2015年12月中旬に先行販売される予定もあるので、公式サイトなどをチェックしておきたい。■ジオン・地球連邦軍 レリーフカラビナジオンおよび地球連邦軍のマークが鈍く光るレリーフカラビナ。金属製の本体は、アンティーク加工により重厚なイメージに仕上げられている。毎日使うカギ類や小物、ミニツール、ストラップなど、色々なモノを取り付けたり、バックなどにぶらさげてアクセサリーとして楽しむのもオススメだ。なお、登山用としては使用不可で、重いものを吊り下げたり、衝撃荷重のかかるような用法は避けたほうがよい。価格は各2,900円で、2015年12月下旬の発売予定となっている。■サイクロプス隊M51ジャケットこちらは『機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争』より、ジオン公国軍突撃機動軍に所属する特務小隊"サイクロプス隊"のM51ジャケット。フロントプリントにはサイクロプス隊のエンブレムの周りにルビコン作戦時の隊員4名の名前をプリントがプリントされているほか、袖にはジオン公国軍旗の織りネームが付いた、さりげないデザインも注目だ。発売は2015年11月下旬の予定で、価格は12,000円(税別)。各商品の詳細はコスパの公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)創通・サンライズ
2015年10月15日チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセル率いる新体験型チョコレートショップ「green bean to bar chocolate」(東京都目黒区青葉台2-16-11)が、11月7日に東京・中目黒にオープンする。クロエ・ドゥートレ・ルーセルの他、ベネズエラカカオ大使であり自身のカカオショップなども持つシェフのマリア・フェルナンダ・ディ・ジャコブや、フランス出身のパティシエでありチョコレートメーカーでもあるマッチュー・パンソンなどのチョコレートのパイオニアが集結する同ショップ。カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して店内で行うことで、ハイクオリティーで純粋なチョコレート製品を提供していく。同ショップでは、市場を占める従来の製品とは異なり、“カカオ豆と砂糖のみ”を基本材料としたチョコレートを製作。マダガスカル、コロンビア、ベトナム、ホンジュラス、ブラジル原産のカカオ豆と、カカオ自体の風味や味に影響しにくい、癖の少ない100%オーガニックのサトウキビによる砂糖を用いた、タブレット、ボンボンショコラ、チョコレート・スラブなどの11種類の風味豊かなチョコレート製品が販売される。また、店内にはチョコレート製品と合わせてビバレッジを提供するカフェスペースを併設。ディナータイムには、シャンパーニュメゾン・フルーリーP&F社のビオワインを始めとしたアルコール類も提供される。その他、カカオ豆から実際のチョコレート製品になるまでの過程“bean to bar”を学ぶことが出来る、子どもからプロまでが楽しめる様々なワークショップも開催する予定だ。
2015年10月09日キリンとWHITEは9月29日、音楽や人の動きに合わせてペットボトル全体をカラフルに発光させるキャップ型デバイス「Illumicap(イルミキャップ)」を開発したと発表した。Illumicapは、キリンとWHITEによって共同開発されたペットボトルキャップ型のデバイス。Bluetoothでスマートフォンと接続し、専用アプリから光をコントロールできる。アプリには、カラーパネルから光の色や明るさを変えられる「Color sync」、スマートフォン内の音楽に合わせて光の色や明滅を変えられる「Music sync」、加速度センサーで検知したユーザーの動きに合わせて光の色を変えられる「Motion sync」を用意。そのほか、長時間露光撮影機能により、光で文字や絵を描ける「Camera sync」も備える。撮影した静止画は直接SNSへ投稿可能だ。今後はIllumicapの3DCADデータ、設計図面を無料で提供し、新しい遊び方や機能、デザインなどを考案する「Illumicap Open source Project」を行うとしている。
2015年09月30日気になる彼はロック好き。ということは、ロックなファッションを身につけている女の子が好きなのかな・・・・・・?と、気になったことはありませんか?その疑問にお答えします!■「自分の趣味=女性に求める服装」ではない結論から言うと、ロック好きな男子はロックなファッションの女子が好きなわけではありません。中には、「ロックな女の子もアリ」な男子や、「付き合う子はロックな女子が多い」という男子もいます。たとえば、彼自身、髪の色がピンクだったり鼻にピアスをしていたりと、バイト先が限定されるくらいロック度の高い服装をしている場合。要はライフスタイルにロックが染み込んでいる場合です。あとは、一緒にバンドを組んでいる女子と付き合うことになりがちな男子にも、その傾向があるかもしれません。ただ、それはロック好き男子の全体から見たら、ごく一部。ほとんどの男子は、ロックが好きだからといって女性の外見にロックテイストを求めたりしないのが現実です。■ロックミュージシャンの彼女や妻を見よ一番分かりやすい例は、有名なロックミュージシャンたちです。彼らが芸能人と付き合ったり結婚したりするとき、相手の女性がロックテイスト溢れる風貌をしていることは、むしろ少ないですよね?たとえば、ダイアモンド☆ユカイ氏の最初の奥様は元アイドルで今は女優の三浦理恵子。布袋寅泰氏の今の奥様は今井美樹。あと、音楽のジャンルはロックというよりヒップホップですが(でも服装はロック寄りなことも多い)、リップスライムのILMARI氏の奥様はモデルのエビちゃんこと蛯原友里。同じくSU氏の奥様は大塚愛。どの女性も、全くロックテイストなファッションではありません。ポイントは、彼らが音楽で成功してから結婚している点です。つまり、モテモテでたくさんの女性が寄ってくる中で、“一番好みの女性”を選んだ結果が、上述の奥様たちなのです。■イマドキ20代ロック男子の本音もうちょっと身近な例を挙げましょう。都内の広告代理店勤務でロックが大好きな26歳のHくん。彼に「自分が着る服の好みと、女の子に着てほしい服は別?」ときいてみました。すると、「その通りです!」とHくんは即答。「僕はブルックスブラザーズの服が好きですが、ブルックスを着ている女子には全くときめきません!」とのことでした。つまり、自分が着たい服のテイストと、女性に着てほしい服のテイストは別。ロック好きだけどロックな服は着ないHくんのような男子は最近多いので、そうなると、なおのこと、ロックなファッションを女子に求めることはないでしょう。■好みの子が着ていれば、どんな服でも可愛い「じゃあ、どんな服を着ている女子にときめくの?」と、Hくんにきいてみました。すると、「『問題のあるレストラン』の真木よう子の格好とか好きです。というか、真木よう子が好きです!(笑)」とのこと。そのドラマで真木さんが着ていた服は、ベーシックカラーのざっくりしたニットなど、着る人によっては地味になってしまいそうな服。「たぶん、これという好みが実はないんだと思います。良い言い方をすれば、好きな人が着てるものは可愛い!ということなんでしょう・・・・・・」とHくん。これぞ男子の本音。この子いいな、好みだな、と思ったら、どんな服を着ていても(よっぽど突飛な格好じゃない限り)可愛く見えてしまうのです。■とはいえ、努力のしようはある!・・・・・・女子は服装で努力しても意味がないの!?とショックを受けた人もいるかもしれませんが、そんなことはありません!努力はした方がいいし、努力のしようはあります。たとえば、ファッション誌『ViVi』のように、ロックなテイストを感じさせつつも女の子らしいファッション。アリだなと思うロック好き男子は少なくないと思います。ただ、万人受けではないので、気になる彼が「ロックなファッションの子が好き」と言っているわけではないなら、まずはモテの最大公約数を目指した方が成就率は上がります。詳しくは、こちらの記事「モテたいけど個性も出したい・・・・・・そんなときのファッションテクは?」でも解説しているので、参考にしてみてください。中には、「こういうの着てる女子が好き!」という明確な好み(ドリーム?笑)を持っているロック男子もいます。思い込みによる間違った努力を避けるには、本人にきいてみるのがベストですよ!(ヨダエリ/ライター)
2015年09月11日フォトシンスは、IoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発し、23日より提供開始した。同ゲートウェイを利用することで、スマートロックロボット「Akerun」の鍵の開閉がスマートフォンほか、フィーチャーフォン、パソコンからも可能になる。Akerunは、スマートフォンを利用して鍵の開閉を可能にするIoTデバイス。サムターンタイプの鍵に取り付け、専用のスマートフォンアプリを利用して鍵の開閉を行う。鍵の受け渡しもネットワークを通じて行える。同社では、スマートフォン以外の端末への対応をAkerunの課題として捉え、このほどIoTゲートウェイ「Akerun Remote」を開発、対応デバイスを広げるとともに、専用アプリを使わずに鍵の開閉を可能にした。Akerun Remoteを中継することで、Akerunが電話回線につながり、常時インターネットに接続され、パソコンやフィーチャーフォンなどからも鍵の開閉が可能になった。鍵の受け渡し手順も簡略化。Akerun Remoteにより、専用アプリを利用せずとも、ゲストはオーナーから送られてきた専用のURLにアクセスするだけで権限の受け渡しが終了し、これまで5分以上かかっていた開錠までの時間が5秒に短縮されるという。さらに、Akerunオンライン鍵管理システムにより、遠隔操作も可能に。従来はAkrunが設置されたドアに近づくことで鍵の開閉ができたが、遠隔からも施錠ができ、外出先からWebにアクセスするだけで鍵の開閉状況も確認できるようになった。
2015年07月23日