歌手の安室奈美恵(40)が来年9月に引退すると20日に発表したことを受け、オリコンが同日、シングルとアルバムの推定累積売り上げ枚数TOP10(2017年9月25日付現在)と、安室が成し遂げてきた偉業を発表した。シングルの1位は、1997年2月19日リリースの9th「CAN YOU CELEBRATE?」(229.6万枚)。月9ドラマ『バージンロード』の主題歌、その後は結婚式の定番ソングとしても世間に広く浸透した。アルバムは1996年7月22日リリースの2nd『SWEET 19 BLUES』(336万枚)。安室のオフィシャルサイトによると、初回出荷枚数305万枚は当時の史上最高記録。また、今年5月31日リリースの「Just You and I」で、シングルTOP10入り連続年数が23年連続(1995~2017※各年度のオリコン年間ランキング集計期間に準拠)となり、V6と並んで歴代1位タイ、ソロアーティストでは歴代1位の記録。10代、20代、30代の「年齢での3年代」にわたるミリオン突破を達成したのは、ソロアーティストでは安室のみ。オリコンによると、今回発表したのは「本日確認できた記録のみ」という。○シングルTOP10(推定累積売り上げ枚数)1 CAN YOU CELEBRATE? 229.6万枚2 Don’t wanna cry 139万枚3 Chase the Chance 136.2万枚4 You’re my sunshine 109.9万枚5 a walk in the park 106.7万枚6 Body Feels EXIT 88.2万枚7 How to be a Girl 77.2万枚8 TRY ME~私を信じて~ 73.3万枚(安室奈美恵 with SUPERMONKEY’S)9 I HAVE NEVER SEEN 65.7万枚10 NEVER END 64万枚○アルバムTOP10(推定累積売り上げ枚数)1 SWEET 19 BLUES 336万枚2 Concentration20 193万枚3 DANCE TRACKS VOL.1 186.5万枚4 181920 169.3万枚(※)5 BEST FICTION 155.2万枚6 GENIUS 2000 80.3万枚7 PAST<FUTURE 57.8万枚8 PLAY 54.3万枚9 Uncontrolled 54万枚10 Checkmate! 49万枚※『181920&films』(2004年3月31日発売)との合算集計
2017年09月20日一日の大部分を占める仕事。みなさんは自分の仕事にどのくらい満足しているでしょうか?自分の仕事に満足できているかどうかは、人生の満足感にも影響します。いくつかの調査を参考に、仕事の満足度を高める方法について考えてみたいと思います。仕事に対する満足感が人生の幸福度を左右する世論調査会社ギャラップが、「元気で充実した人生を生きるためにはどんなことをすればいいのか?」というテーマで1950年代から現代まで、150ヵ国で調査を実施。50年以上かけた調査結果の分析がまとめられているのが、アメリカでベストセラーとなった『幸福の習慣』です。具体的にどのような行動や考え方をしている人が幸福度が高いのかが明らかにされています。この調査で、人生の幸福度を考えたときに「仕事」「健康」「人間関係」「お金」「地域貢献」の5つの要素の中で、「仕事」はもっとも根幹をなすものだと位置づけられました。仕事の幸福度が高い人はそうでない人に比べて、「自分は素晴らしい人生を送っている」と思う割合が2倍も高いことが判明したそうです。仕事満足度に影響するのは、仕事の面白さ、労働時間、人間関係国際比較調査グループISSPが2015年に実施した調査「仕事と生活」では、仕事にストレスを感じている人は47%で、労働時間の長い人や職場での人間関係に不満を感じている人ほど、仕事にストレスを感じている割合が高い傾向が見られたそうです。1週間に50時間以上仕事をしている人の63%、経営者と従業員の関係が悪いと感じている人の81%が仕事で(「いつも」もしくは「よく」)ストレスを感じていると回答しています。仕事の満足度には「仕事の面白さ」、「職場の人間関係」、「職場への誇り」が大きく影響しているという結果に。自分の仕事にやりがいや面白さを見いだせていたり、人間関係に不満のない人は仕事に対する満足感が高いようです。仕事の満足感を高めるためには?強みを活かすことギャラップ社の調査では、自分の強みを活かして仕事をしている人は、弱みに意識を向けて仕事をしている人に比べ、仕事に熱意をもって楽しんでいる割合は6倍、人生を心から楽しんでいる割合は3倍だったそう。自分の強みを活かして仕事をしている人は週40時間の業務でも楽しく過ごせていますが、自分の強みを活かしていないと感じている人は、週20時間を超えると働けば働くほど疲れてしまうのだとか。自分の強みを活かしていると実感できているかどうかは、仕事の疲労度にも影響しているようです。今の仕事では自分の強みを活かせているでしょうか?得意なことを活かしてできることはないか、考えてみるといいかもしれません。どんな人と一緒に働きたいか就職や転職を考えるとき、業界や仕事内容を重視することも多いと思いますが、どんな人と一緒に働きたいかということも考慮してみてください。自分はどんな人となら働きやすいか、仕事のモチベーションが上がるのか。一緒に働く人を重視して仕事や職場を考えてみることも大切です。仕事は人生の幸福度を左右する大切な要素です。人生の満足感を上げたいなら、仕事の満足感を高めるためにできることをはじめてみるといいかもしれません。参考文献:『幸福の習慣』ディスカヴァー・トゥエンティワン刊/トム・ラス他、仕事の満足度を左右するのは、仕事内容か、人間関係か
2017年07月05日女性なら、一度は憧れる結婚式。ドレスや会場選びなど、自分なりのこだわりがある女性も少なくないでしょう。でも、ゲストの満足感を考えたことはありますか?結婚式の主役はもちろん新郎新婦ですが、二人の門出を祝うために集まってくれたゲストにも、心から式を楽しんでもらえたら嬉しいですよね。そんなゲストも大満足間違いなしの、理想の結婚式とは……?ゲストの理想の結婚式は〇〇だった!何度か結婚式に出席した経験のあるアラサーのみなさんなら、「結婚式は自分のためオンリー」と断言する人も少なくないのでは?でもゲストとして招かれてみると、新婦のお姫様ぶりばかりが強調されるような、独りよがりの結婚式はかえってシラケてしまうんですよね。30代ともなれば、結婚式も参列してくれる人に配慮した、大人の演出が欲しいところ。ゲストのことを考えればこそ、参加しやすい日程や会場を優先しがちですが、実は遠方で時間がかかったとしても、ゲストが喜んでくれる結婚式があるんです。それが「リゾートウエディング」。株式会社JTBが行った「リゾートウエディングに関する調査」では、一般的な結婚式と比べて、リゾートウエディングの方がゲストの満足度が高いと思う人は、86%と約9割にものぼることがわかりました。実際にゲストとしてリゾートウエディングに参加した経験者の満足度も、96%と非常に高い結果に。理由としては、リゾートならではの美しいロケーションや、旅行自体を楽しめることに加えて、新郎新婦や参加者との距離が近く、親睦が深まりやすい点などがメリットとして挙げられていました。リゾート地に行けるというだけでもテンションが高まるうえに、参加者が限られるので、アットホームな雰囲気になりやすいのかもしれませんね。リゾートウエディングなら結婚生活も円満に?一方、人生最高の瞬間であるはずの結婚式が、その後の結婚生活に影を落とすことも……。結婚式は、式のスタイルや招待客など、自分だけでは決められないことが多いので、パートナーや親族と、揉めてしまうケースも少なくありません。これから家族になる人たちと、結婚式が原因で不仲になってしまうなんて、残念すぎますよね。その点でもリゾートウエディングはおすすめ。同調査では、「家族・親族のリゾートウエディング」に参加したことのある人で、「家族・親族との絆が深まった」と答えた人は84%もいました。理由については、「一緒に過ごせる時間が長いので、新郎新婦や親族と、ゆっくり話すことができる」「式が終わった後も、新しい家族になる新郎とお酒を飲んだりできて、親睦が深まった」などの回答がありました。リゾートウエディングでは、参加者が親しい人に限られることが多いうえ、必然的に長い時間を共に過ごすことになるので、相手をより深く知る、良い機会にもなるということでしょう。式が終わったら即お開き、という一般的な結婚式と比べると、親族やゲストとの親睦を深めやすいのも、リゾートウエディングのメリットの一つなのです。理想の結婚式キーワードは”満足感”一生に一度の結婚式だからこそ、自分はもちろん、参列してくれる人にも喜んでもらえるような、幸せな式にしたいもの。人は満たされている時ほど幸福感が強くなるので、その意味では、参加者の満足感が高いリゾートウエディングは、理想のハッピーウエディングの形なのかもしれませんね。
2017年01月18日GODMake.では、2016年12月7日~2017年1月10日までの期間、「自分への満足度」に関するアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性584名です。Q1.あなたは今の自分に満足していますか?YES 13%NO 87%約9割の方が「NO」と回答。向上心が強い方が多いのか、それとも努力がまだまだ足りないのか、早速その理由を見ていきましょう。Q2.Q1.で「NO」を選んだ方に質問です。今の自分に「満足していない」部分はどこですか?10代1位 自分の容姿(76%)2位 勉学・仕事遂行能力(48%)3位 自分の性格(38%)4位 対人関係能力(37%)5位 物事の考え方(22%)6位 収入(14%)7位 なんとなく(4%)8位 その他(3%)20代前半1位 自分の容姿(79%)2位 自分の性格(53%)3位 対人関係能力(46%)4位 勉学・仕事遂行能力(45%)5位 収入(43%)6位 物事の考え方(37%)7位 なんとなく(4%)8位 その他(2%)20代後半1位 自分の容姿(73%)2位 自分の性格(52%)2位 収入(52%)4位 対人関係能力(44%)5位 勉学・仕事遂行能力(40%)6位 物事の考え方(34%)7位 なんとなく(6%)8位 その他(2%)30代~1位 自分の容姿(69%)2位 収入(49%)3位 対人関係能力(45%)4位 自分の性格(42%)5位 物事の考え方(33%)6位 勉学・仕事遂行能力(31%)7位 なんとなく(4%)8位 その他(3%)Q3.Q2.の具体的な内容を教えてください。・老けてしまっている気がする・ネガティヴである・やろうと思っても実行できてないこと。・自分を綺麗に見せたいと思うあまりにどんどんメイクが濃くなって年齢に合ったメイクが出来ない・1番は年を取ってきて、容姿が衰えてきてるから、その部分から自信がなくなって色んな能力も落ちてるなぁって感じてます・あこがれていた大人っぽい女性になれていないこと・あまり上手に喜怒哀楽を表現できていないように感じる・イライラすると、すぐ怒ってしまう・コミュ力がなく、稼ぎも悪い、何においても自信が持てないです・エイジングケアがうまくいかない。老化が加速する一方です・シミが多く、たるんだ顔・ネガティブな性格が嫌・ダイエットがなかなかできない・ダイエットしても続かない・ネガティブな性格、マイナス思考・もっと綺麗になりたい・意志の弱さを直したい・見た目に自信がないため、対人関係、仕事など全てにおいてネガティブになる・仕事の能力がまだまだ低いため・若く見せたい・収入が少ない・人見知りで会話が続かないやはり、女性の永遠の課題でもある「容姿」に対する悩みが全世代トップに。年齢が上がるにつれ、老化を感じてくる方もいるようです。「収入」は、年齢が上がるにつれて、その順位が上げています。これは、仕事での立場や人生設計と真剣に向き合うためと言えるでしょう。一方、「対人関係」に不満を抱える割合は全世代でほぼ同じ%という結果に。女性にとって、対人関係は、年齢を問わず重要な部分を占めると考えられます。Q4.Q1.で「NO」を選んだ方に質問です。努力しても「満足する自分」になりたいと思いますか?YES 91%NO 9%9割の方が努力をしても 「満足する自分」になりたいという前向きな回答です。具体的に、どのような努力を検討しているのでしょうか。Q5.Q4.で「YES」を選んだ方に質問です。どうすれば、「満足する自分」になれると思いますか?・いろんな自分磨き・努力・お金を貯めて整形する・ダイエット・まずは痩せる・なりたい自分を意識する・意志を強く持つ・ハードルをあげすぎないこと・マイナス思考をやめ行動に移す。・まずはヘアスタイルを変えて、可愛い服を着て……あとは似合うメイクを誰かに施してもらう……・メイク研究、日頃のお手入れ・今、できることを伸ばしていくこと・資格を取る・自分に自信を持つこと・色んな人と触れ合ってみることさまざまなアプローチで容姿の満足度を上げることを考えている人が多いほか、中には「ハードルをあげすぎない」「マイナス思考をやめる」等のマインド的な回答もありました。確かに気持ちの持ちようで、満足度は変化するものですよね。Q6.「満足する自分」になるために、行っている行動があれば教えて下さい。・本を読む・瞑想・食事制限・1日2時間のランニング・UVケア・SNSや、モデル、女優さんの良い所を真似て、自分磨き!・ウォーキング・エステに通っている・くよくよしない・お風呂上がりのボディケア・ジム通い・ストレッチ・メイク研究、ファッション研究・ダイエット・ネットなどで、いろいろな情報を得て生かせるようにする・なるべく外に出て、人と接する機会を作る・ポジティブに考えること・マッサージ・英会話講座・筋トレ、食事管理・資格を取る・笑顔でいるように心がけています読書や瞑想、勉強、資格など、自分の精神面を鍛える・知識や能力の向上に努めている方、ダイエットやメイク、ファッション、ボディケアなど外見の向上に力を入れている方に分かれました。自分のコンプレックスの部分を効果的に磨き、満足する自分を目指す姿はとても魅力的ですよね。
2017年01月16日大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)の「テレビウォッチャー」による視聴者満足度が、前年に比べて減少したことが分かった。データがある過去5年間で最低値となった。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今回の『紅白』の満足度は、前年の3.30から減少して3.12だった。番組に接触したのは813人で、このうち5点満点をつけたのは125人。自由記述の感想を見ると「完全なる世代交代を感じられて、ある意味新鮮だった」(47歳女性)、「紅組白組の司会もよかったが、なんといっても武田真一アナの終始落ち着いた司会ぶりがとてもよかった」(57歳女性)、「星野源の恋ダンスが観れてよかった」(24歳女性) と、出場歌手の刷新や、話題の出演者に対する評価の声が多かった。一方で、最低評価の1点をつけたのは106人。こちらは「演出過剰でつまらなかった」(67歳男性)、「ごちゃごちゃしすぎ」(40歳男性)、「グダグダ感がひどい」(50歳女性)など、例年とは打って変わって新たに打ち出した演出面が裏目に出た、厳しい評価となっている。また、満足度の高低にかかわらず、多くの意見が寄せられたのが、最後の審査方法について。満足度5点をつけた人でも「なぜ紅が勝ったのか意味不明」(33歳男性)、「審査員の点数だけで勝者が決まり、いままでdボタンで参加してきた意味はあるのかとガッカリしました」(34歳女性)と、審査員投票で結果がひっくり返ってしまうことに対する不満の声が続出した。「テレビウォッチャー」のデータがある2012年以降の『紅白歌合戦』の満足度は、2012年が3.23、13年が3.29、14年が3.34、15年が3.30と、ほぼ横ばいで推移してきたが、今回は過去5年で最低の数値。特に「ほぼ全部」視聴したという人の満足度は、12年が3.84、13年が3.79、14年が3.88、15年が3.79と毎年高い数値だったのが、今回は3.51にとどまっている。ビデオリサーチ調べの世帯視聴率は全国的に上昇したものの、演出面や審査方法などに課題が残る形となったようだ。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2017年01月05日国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、サービス内のデータに基づいた「2017年1月上映映画 期待度ランキング」を発表。2017年1月劇場上映の映画作品を対象に、2016年12月22日時点でのFilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録している数)を集計。Clip!数が多い作品20本を選出し、ランキング化した。1位:ドクター・ストレンジ(ディズニー)「今までに見たことのないCG画面が連続するため、今後の映画に影響を与えるんじゃないかと思えるほどの凄さでした」(40代・男性)「これはIMAX3Dで観るべき映画!」(20代・男性)「お客さんの盛り上がり含めてめちゃ楽しかった」(20代・女性)「ところどころクスクス笑ってしまうコメディがあって好きです」(20代・女性)2位:ネオン・デーモン(ギャガ)「完璧に計算され尽くされた色遣い、画角、構図、カメラワーク、これまた完璧にマッチングしている音楽で構成された映像美がグサグサと全身に刺さる」(20代・男性)「美しさと狂気を感じたいならこれ!」(20代・女性)「女性たる独特の泥臭さや血なまぐささ、異臭な雰囲気を出しつつも、丁寧に、時には過度に女性の美しさや綺麗さ、洗練さも描いているのが凄い」(20代・男性)3位:スノーデン(ショウゲート)「実話が元になっていて、本人の協力もあって忠実に描かれているので、スリルで手に汗を握ると思います」(20代・男性)「こんな情報戦争が勃発していたとは知らず、この映画のおかげで現実を理解できました」(30代・女性)「事実をニュースで聞くだけよりも、映像化されたほうが怖さと気持ち悪さが伝わってきますね」(20代・男性)■4位〜20位ランクイン作品一覧4位:『キセキ あの日のソビト』(東映)5位:『沈黙 サイレンス』(KADOKAWA)6位:『僕と世界の方程式』(レスペ)7位:『マグニフィセント・セブン』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)8位:『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(松竹)9位:『新宿スワンII』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)10位:『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』(ワーナー・ブラザース映画)11位:『ダーティ・グランパ』(REGENTS、日活)12位:『ザ・コンサルタント』(ワーナー・ブラザース映画)13位:『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』(プレシディオ)14位:『未来を花束にして』(ロングライド)15位:『ANTIPORNO アンチポルノ』(日活)16位:『本能寺ホテル』(東宝)17位:『僕らのごはんは明日で待ってる』(アスミック・エース)18位:『ショコラ 君がいて、僕がいる』(東北新社・STAR CHANNEL MOVIES)19位:『タンジェリン』(ミッドシップ)20位:『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(松竹)※本ランキング及び記事内のClip!数、レビューは2016年12月22日時点のもの。(集計:Filmarks)
2017年01月01日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)がトップとなった。○秋ドラマ全話平均満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は第1話で3.74をつけてから、第2話以降全て4.0以上の高数値で推移し、全話平均は4.24となった。今年の連ドラで、同調査の全話平均満足度が4.0を超えたのは、4月クールに放送された伊藤英明&木村佳乃の『僕のヤバイ妻』(4.04 / 関西テレビ・フジテレビ系)以来。『逃げ恥』は、これに0.2ポイントの差をつけ、今年の連ドラトップとなった。第6話で記録した4.43は、1話単位でも今年の最高値となる。2位は、米倉涼子主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で、こちらも4.02と高数値。全話平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、今年の連ドラ首位と貫禄を見せた。3位も視聴率が好調だった、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。初回から3.92と高数値で、ラスト4回は全て4.0超えとなり、最終回は自己最高の4.05で着地した。なお、4月クールからフジテレビが日曜21時枠をドラマ枠に転換し、TBSとの直接対決となっているが、今クールはフジ『キャリア~掟破りの警察署長』が3.65、TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』が3.59となり、初めてフジが同枠の満足度で上回った。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月27日突然ですが、質問です。みなさんは今のパートナーに満足していますか?また、どんなパートナーだったら満足できると思いますか?お付き合いするだけなら、フィーリングで相手を選んでもいいかもしれませんが、結婚となったら、ただ「好き」なだけでいい、というわけにもいかないですよね?それでは、生涯のベストパートナーを選ぶには何に注意すればいいのでしょうか。◆男女の役割分担は今も昔も同じ?PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が実施した「人生の満足度に関する調査2016」によると、全国の男女が今のパートナーに対して満足している点は、1位:優しさ・思いやりがある…48.5%2位:家族を大切にする…38.7%3位:口うるさくない・自由にさせてくれる…28.9%男女別に見ると、1~2位は男女共に上記の項目がランクインしていますが、それ以降は、男性は【家事が好き・得意である】を重視。一方、女性は【頼りがいがある】【収入が安定している】を大切に考えていることが判明しました。共働きの家庭が増えたとはいえ、やはり男性は女性に「家事」を、女性は男性に「収入」を求める傾向にあるんですね。なんとなくですが、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』がブームになった理由がわかるような…(もちろん一番の魅力は主演の2人のかわいさだけど)。◆男は北に行くほど優しくなる?男女それぞれの「パートナーに満足している点」を地域別に見ていくと、こんなデータが。【優しさ・思いやりがある】男性の回答/1位九州・沖縄…52.3%女性の回答/1位北海道・東北…58.2%男性は北に行くほど、女性は南に行くほど優しくなるのでしょうか?ちなみに北海道・東北の女性の回答では【口うるさくない・自由にさせてくれる】も全国1位でした。「優しい」うえに「口うるさくない」男性って最高ですね。結婚後も自由気ままに暮らしたい!と思う人は、北海道・東北エリアの男性に目を向けてみるといいかもしれません。◆見た目がいいのは南の男性?パートナーの【容姿が好み】という項目については、【見た目が好き】男性の回答/1位北海道・東北…20.0%女性の回答/1位九州・沖縄…16.4%【見た目が好みではない】男性の回答/最下位中国・四国…10.9%女性の回答/最下位北海道・東北…6.3%北海道・東北の男性がパートナーの容姿に満足している反面、女性は厳しい視点を持っている様子。このバランスの悪さ、ちょっと面白いと思いませんか?ディーン・フジオカさん(福島県)に今をときめくモデルのとまんくん(宮城県)、TEAM NACSのメンバーなどなど、北海道や東北にはイケメン、結構いると思うのですが。女性の理想が高いのか、それともアレな感じの男性が多いのか…気になるところですね。◆結局、時代は『逃げ恥』?最後に、今のパートナーに対する【理想像を大きく下回っている点】(全国)をご紹介します。【男性の回答】1位家事が好き・得意でなかった…10.4%1位優しさ・思いやりがなかった…同率10.4%3位口うるさい・自由にさせてくれない…10.2%【女性の回答】1位収入が多くなかった…20.6%2位大人の振る舞いができない…13.8%3位家事が好き・得意でなかった…13.2%3位頼りがいがない……同率13.2%男性は「家事」が苦手なパートナーに、女性は「収入」が少ないパートナーに不満を持つことが少なくないよう。最初に戻ってしまいますが、結局、一番気になるのはそこなんですね…。うーん『逃げ恥』的。もちろん、家事ができるだけでいい奥さんになれるわけでも、収入が良ければいい旦那さんになれるわけでもないけれど、こういうふうに感じる人が多いという点は、現実問題として真摯に受け止める必要がありそうです。◆「これだけはイヤ」を3つ考えてところで、夫婦・家族問題コンサルタントの池内ひろ美さんは、著書『とりあえず結婚するという生き方 - いま独身女性に考えてほしい50のこと。』の中で結婚相手に望む条件を3つに絞ることを薦めていました。“どうしても譲れない条件”を3つに絞れない場合は、逆に“これだけはイヤ”という3つを挙げるのでもいいそう。今回の調査を踏まえて言うと「収入が少ないのはイヤ」「優しくないのはイヤ」「口うるさいのはイヤ」みたいなイメージですね。みなさんがパートナー選びをするうえで“これだけはイヤ”な項目は何ですか?理想をたくさん挙げるのもいいけれど、その前に一度、絶対に無理な要素を3つ考えてみてはいかがでしょう。そうすれば、結果として「満足度の高い」パートナーを見つけられるかもしれませんよ。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2016年12月20日データニュース社は29日、同社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの満足度について、中間レポートを発表。今月14日週の放送分で、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)が満足度トップだった。○秋ドラマ直近回(11月14日週)満足度ランクングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は11月15日放送の第6話で、それを大きく上回る4.43を記録した。初回も3.74と高い数値だったが、2話で4.16に急上昇。その後も高い満足度をキープし、昨年の最高値だった『下町ロケット』(TBS系)の4.37を超えて、今年の最高を更新した。同調査の2012年4月以降の民放プライム帯ドラマの最高値は、こちらもTBS系『半沢直樹』の4.48(2013年7月クール、第5・8話)で、今後これを超えることも期待される。2位には、石原さとみ主演の日本テレビ系『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)が、4.03でランクイン。自由記述の感想では、「石原さんの高いテンションとテンポの良さ、編集力の高さで楽しく一気に見られて面白い」(59歳男性)といった声が寄せられている。3位には、吉田羊主演の関西テレビ・フジテレビ系『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)の4.00。テレビ朝日系の人気シリーズ『ドクターX』と比較されるなどし、初回満足度は3.63と高くはなかったが、回を追うごとに上昇。「病気の原因究明が緻密」(69歳女性)など、推理を楽しむ医療ドラマとして楽しむ視聴者を満足させているようだ。なお、ビデオリサーチが発表した10月のタイムシフト視聴率は、全番組の1位が『逃げ恥』(10月25日放送、13.7%)で、2位は『地味スゴ』(10月26日放送、10.8%)。満足度の高い作品が、録画での視聴も多い傾向となっている。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年11月29日「ぴあ」調査による2016年11月23日、25日、26日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が首位を飾った。その他の情報『ハリー・ポッター』の新シリーズとあって、劇場には「シリーズをすべて見ている」「『ハリー・ポッター』が大好き」と話すファンが多く来場。原作者J・K・ローリングが脚本を手がける本作は、ハリーたちが生まれるずっと前、1920年代の物語で、舞台はロンドンからニューヨークへと変わり、キャストも一新しているが、出口調査では作品ファンから高い満足度を集めた。観客からは「舞台がアメリカで、俳優も違いテイストが変わっている」「『ハリー・ポッター』と比べて、人間界で起こっている話で魔法も派手だった」「『ハリー・ポッター』は学校の中の話だったけど、映画は人間界と魔法界の関係が密接で面白かった」の声が上がっており、「主人公がカッコよかった!」「以前よりも魔法動物がたくさん出てきて楽しかった」「ビーストはどれも個性的でカワイイ!」「それぞれのキャラクターに特徴があってワクワクした」「ちょっとおとぼけでドジなエディ・レッドメインと、おどおどしたエズラ・ミラーが新鮮」と、新たなキャラクターたちに魅了されたという声も多い。一方で「最後は感動して終わるので後味がいい」「オープニングからエンディングまでワクワクが止まらない」など、ストーリーに高い満足度をつける観客も多く、「『ハリー・ポッター』っぽいところが時々でてくるのも見どころのひとつ」「『ハリー・ポッター』との繋がりはわかる人にはわかる程度なので、まったく知らなくても楽しめる」など、これまでの世界観を保った上で、新しい物語を展開していることがファンに好評な理由のひとつのようだ。出口調査では「安定の面白さで次回作が待ち遠しい」「主人公の年齢が高いので、今後どうなるのか気になる」と早くも次回作を期待する声もあがっていた。(本ランキングは、11/23(水)、25(金)、26(土)に公開された新作映画16本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』公開中Harry Potter Publishing Rights (C) J.K. Rowling Harry Potter and Fantastic Beasts characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2016年11月28日「ぴあ」調査による2016年11月18日、19日のぴあ映画初日満足度ランキングは、第1位『劇場版暗殺教室365日の時間』。2位『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』。3位『orange -未来-』とアニメーション作品がTOP3を飾った。その他の画像上位3作品はいずれもコミックが原作で多くのファンがいる作品だが、それだけに観客の期待値やハードルも高く、満足度の高い作品を生み出すことは容易なことではないだろう。近年は“原作付き”の作品が増える一方で、ファンをガッカリさせる作品が多いのも確かだ。しかし、先週末に公開された3作品はいずれもファンの心を掴み、高評価を集めた。ポイントになっているのは“原作の魅力を損なっていないこと”と“映画ならではの魅力があること”のようだ。『劇場版暗殺教室…』を観た原作ファンは「マンガやアニメの面白さが活かされている」「原作の良い場面ばかりを切り取っているので最後まで内容が濃い」と回答し、『orange…』の観客は「リレーシーンや回想シーンはマンガを読んでいたのでとても感動的だった」「劇中にこれまでの名シーンが散りばめられているので、原作ファン、アニメのファンにはたまらない」とコメント。3作品ともコミックを読み込んだ観客を納得させるクオリティだったようだ。一方で、映画ならではの表現や新たに描かれるエピソードにも高い評価が集まっており、『暗殺教室』では「TV版になかったシーンがあるので観に来てよかった」「アニメ映画には声や音がついて臨場感があるから感情移入できる」という声が聞かれ、『機動戦士ガンダム』では「今までわからなかった部分が明らかになっている」「原作の絵のタッチと、今の技術でできるようになったこととのバランスがとれていて、映像技術が比べものにならないほど高い」などのコメントが集まった。(本ランキングは、11/18(金)、19(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2016年11月21日「ぴあ」調査による2016年11月11日、12日のぴあ映画初日満足度ランキングは、アニメーション映画『この世界の片隅に』がトップに輝いた。その他の画像本作は、第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞したこうの史代の同名漫画が原作。軍港の街・呉に嫁いだ主人公すずが、戦争が進み、あらゆるものが欠乏していく中でも、工夫を凝らして毎日を生きていく姿を描く。出口調査には、10代から60代まで幅広い年代からコメントを寄せられたが、日々懸命に生きるすずの姿に、「すずの葛藤がよく伝わった」「暗く悲しい物語になると思っていたが、綺麗な絵とすずの明るいキャラクターのおかげで感情移入しやすかった」「絶望的な状況でも懸命に生きようとするすずに心打たれた」「身近な家族の大切さを教えてくれた」などの感想があがった。すずの生活を丁寧に描き出したのは『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督。徹底した現地調査やヒアリングを積み重ね、すずが生きた世界を色鮮やかに表現しており、観客からは「戦争の悲惨さと、その内側の物語を知ることができた」「戦争シーンのリアルな苦しさと、日常の生活風景がバランスよく、暗くなり過ぎずに観れた」「日常が積み重ねられた後、爆弾が落ちてすべてが変わってしまう衝撃が言葉にできない」「戦争の時代を知らないからこそ、この映画を通して当時の生活や苦労を知り、感じることが多くあった」などの声が聞かれた。なお、満足度ランキングは、名優ソン・ガンホが主演するヒューマン・サスペンス『弁護人』が2位に、老人ばかりのオーケストラに加入した主人公の奮闘を描く杏主演作『オケ老人!』が3位に入っている。(本ランキングは、11/11(金)、12(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『この世界の片隅に』公開中
2016年11月14日「ぴあ」調査による2016年11月3日、4日、5日のぴあ映画初日満足度ランキングは、小林薫主演の人間ドラマ『続・深夜食堂』がトップに輝いた。その他の画像『深夜食堂』は、安倍夜郎の人気コミックを基に、路地裏にひっそりとたたずむ“めしや”に訪れる人々の悲喜こもごもを描いた作品。2009年にスタートしたTVドラマは第3部まで放送され、2015年には劇場版1作目も公開された人気シリーズだ。劇場には「TVドラマからすべて観ている」というファンが多く来場。出口調査では「いい意味でいつも通り。期待を裏切らない作品」「ほっとする映画」「人間味あるエピソードが心地よい」「キャスト全員に味があり、しみじみできた」「今後もシリーズを続けてほしい」といった声が聞かれ、シリーズ最新作もファン納得の仕上がりとなったようだ。長く愛され、多くのファンを獲得している本シリーズは、観客に“安心”や“癒し”を与える人情味あふれるストーリーはもちろん、小林扮する“めしや”のマスターが作る、数々の料理も見どころのひとつになっている。観客からは「おいしいものが食べたくなった」「食事がとてもおいしそうで、五感に訴えかけられた」といったコメントも寄せられた。なお、満足度ランキングは、実話を基に、閉園の危機を迎えた幼稚園の再生に挑む園長先生の奮闘を描いた『小さな園の大きな奇跡』が2位に、戦うために生まれてきた少年少女の死闘を描くロボットアニメ『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』が3位に入っている。(本ランキングは、11/3(木)、4(金)、5(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『続・深夜食堂』公開中
2016年11月07日「ぴあ」調査による2016年10月28日、29日のぴあ映画初日満足度ランキングは、中野量太監督、宮沢りえ主演の人間ドラマ『湯を沸かすほどの熱い愛』がトップに輝いた。その他の画像本作は、余命2カ月を宣告された宮沢演じる母・双葉の深い愛情を通して、家族がより強い絆で結ばれていく様を描いた作品。普遍的なテーマを描いた本作は、年代・性別問わずさまざまな観客の心を掴んだようで、出口調査では「とにかく泣いた」(42歳・女性)、「情緒あふれる内容。もう1度観たい」(67歳・女性)、「愛は自ら与えてこそ初めて与えられるのだと教えられた」(27歳・男性)、「ラストシーンは本当に美しく、晴れやかな気分になった」(72歳・女性)、「家族にはさまざまな形があるが、愛があれば伝わると思った。家族に会いたくなった」(25歳・女性)などの感想が集まった。末期がん発覚後、双葉は、消極的な娘(杉咲花)を独り立ちさせたり、突然蒸発した夫(オダギリジョー)を連れ戻し、家業の銭湯を再開させたりと、死ぬ前に“絶対にやっておくべきこと”を実行していく。そんな双葉の姿に、観客からは「母の強さがひしひしと伝わった」「出会う人を笑顔にする双葉にあたたかさを感じた」などの声が聞かれた。また病により次第に衰弱していく双葉を熱演した宮沢には、「最初から最後まで引き込まれるような演技が素晴らしい」「ストーリーが進むにつれて、宮沢りえの表情も雰囲気も驚くほど変化していく」といった絶賛のコメントが寄せられた。なお、満足度ランキングは、『きっと、うまくいく』のラージクマール・ヒラニ監督と、主演のアーミル・カーンが再タッグを組んだドラマ『PK』が2位に、『プリキュア』シリーズ通算13作目となるTVアニメの劇場版『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』が3位に入っている。(本ランキングは、10/28(金)、29(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『湯を沸かすほどの熱い愛』公開中
2016年10月31日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマ初回放送分の満足度が出そろい、米倉涼子主演のテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜21:00~21:54)がトップだった。○秋ドラマ初回満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『ドクターX』は、それを大きく上回る3.99を記録した。ビデオリサーチ調べの番組平均視聴率も20.4%(総合視聴率28.3%)で、こちらもトップの数字だ。同作は、フリーランスの天才女性外科医・大門未知子(米倉)の活躍を描いた人気医療作品で、今作で第4シリーズを数える。自由記述による感想を見ると「やっぱり面白い」(64歳女性)、「貫禄が出てますます面白い」(48歳女性)など、人気シリーズの安定感が高い満足度につながっているようだ。2位に入ったのは、唐沢寿明主演の日本テレビ系『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)で、3.80を記録。破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、草食系若手刑事・望月亮太(窪田正孝)という凹凸コンビがバディを組んで事件を解決していくストーリーで、「ばかばかしく、大変面白い」(61歳男性)、「どこか懐かしい感じのドタバタだった」(57歳女性)と、アクションコメディの作風が評価されている。3位には、新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)と、菅野美穂主演の『砂の塔~知りすぎた隣人~』というTBS系の2作品が、3.74の同率でランクイン。エンディングのダンスも評判の『逃げ恥』は「ガッキー最高ガッキーかわいい」(36歳男性)など、新垣にメロメロの声が多数。タワーマンションで繰り広げられるサスペンス『砂の塔』は「ミステリーでドロドロでおもしろい」(31歳女性)など、女たちの闇を描くストーリーに引き込まれているコメントが目立っている。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年10月25日「ぴあ」調査による2016年10月21日、22日のぴあ映画初日満足度ランキングは、国籍も身分も違うふたりの天才数学者の出会いと奇跡を実話を基に描いた『奇蹟がくれた数式』がトップに輝いた。その他の画像映画の主人公は、イギリス人数学者G.H.ハーディと、独学で数学を学び“アインシュタインと並ぶ天才“と称されたインド人ラマヌジャン。第1次世界大戦下の激動の時代、ラマヌジャンは驚くべき“発見”をしたことで名門ケンブリッジ大学に招聘され、ハーディと出会う。偏見や人種差別などから孤独に陥るラマヌジャンだが、ハーディは彼の発見を証明しようと奮闘し、やがてふたりの間には友情が芽生えていく。本作は“数学”や“数式”をテーマにした、一見すると難しそうなストーリーだが、出口調査では「数学の世界がどのようなものか映画を通して知ることができた」「知識はないが、数式の“見方”に気付かされて楽しめた」「数式の美しさが伝わってくる素晴らしい作品。興味深い描写が多く、今からでもまた数学を学び直したくなった」といった声が聞かれ、“知らないことを知る”楽しみや、“新たな発見”も得られる作品だったようだ。さらに、丁寧に描写された人物の心情や時代背景が、より一層、観客を引き付けたようで、観客からは「学者同士のねたみや葛藤など心理描写が繊細で、映画に入り込みやすかった」「学者としてのラマヌジャンだけでなく、ひとりの人間を取り巻く家族愛や時代背景がとても丁寧に描かれていた」「時代背景が忠実に再現され、色々な視点から考えたり感じたりできた」といったコメントが寄せられた。なお、満足度ランキングは、橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で初共演を果たした感動ストーリー『バースデーカード』が2位に、内村光良とHey! Say! JUMPの知念侑李がふたり一役で主演を務めた『金メダル男』が3位に入っている。(本ランキングは、10/21(金)、22(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『奇蹟がくれた数式』公開中(C)2015 INFINITY COMMISSIONING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED./(C)Richard Blanshard/(C)Kevin Nunes
2016年10月24日16日に火ぶたを切った日曜夜のバラエティ戦争は、日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!×世界の果てまでイッテQ! はじめての交換留学スペシャル』(19:00~20:54)が平均視聴率20.5%で王者の貫禄を見せつけたが、データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による満足度調査では、テレビ東京『モヤモヤさまぁ~ず2 狩野アナ卒業SP inハワイ』(18:30~20:54)が横並びトップだった。○10月16日(日)19~20時台民放バラエティ番組満足度テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『モヤさま2』は3.99という高数値を記録した。同番組への自由記述による感想を見ると、「狩野アナが終始涙だったのでこちらも涙が止まらなかった」(42歳女性)、「狩野アナの一生懸命さ全力投球大好きでした」(29歳女性)など、この日の放送で卒業となった狩野恵里アナへのコメントが大半を占め、笑いあり涙ありの内容が満足度を押し上げたようだ。2番目に満足度が高かったのは、視聴率トップの『DASH&イッテQ』で3.63。前回のレギュラー放送時は『DASH』が3.73、『イッテQ』が4.02という好記録だったが、自由記述のコメントでは「ダッシュをじっくりみたかった」(52歳女性)、「やっぱり普段のイッテQの方がいい」(51歳女性)など、"合体SP"への疑問の声が目立った。次いで3.62となったのが、TBS『クイズ☆スター名鑑』(19:00~20:54)。日曜のファミリーが見る時間帯に"下世話"な番組が参入することで注目を集めたが、「くだらなさが好き」(23歳男性)、「以前と変わらず危なっかしくて楽しい番組だった」(34歳女性)と、もともとのコアなファン層を満足させた。そして、視聴率9.3%で2位だったテレ朝『日曜もアメトーーク!』(18:57~21:00)は3.44。「安定感のある面白さ」(53歳男性)という声があった一方、「深夜ほどキレがなくテーマにも見飽きてしまった」(52歳女性)、「やや、マンネリ」(52歳男性)など、定番企画に厳しい意見も見られた。だが、録画数で見ると、同番組がダントツの92となっており、多くの視聴者が期待を寄せていたようだ。なお、フジテレビは11月6日から、古舘伊知郎メインの『フルタチさん』(19:00~20:54)をスタートさせるが、この日は、和田アキ子や長嶋一茂がひとり旅を繰り広げる『大物芸能人ジャーニー2016秋 わがままひとり旅SP』(19:00~20:54)を放送。こちらの満足度は3.2で、視聴率は4.8%だった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年10月19日「ぴあ」調査による2016年10月14日、15日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『ゆれる』『夢売るふたり』などの西川美和監督が自らの小説を映画化した『永い言い訳』がトップに輝いた。その他の画像本作は、本木雅弘を主演に迎え、妻を突然のバス事故で失うも、涙を流すことができなかった人気作家の主人公・衣笠幸夫が、同じ遺族との触れ合いを通して人生を取り戻していく様を描いた作品。これまでも西川監督の作品は、鋭い人間描写が高く評価されてきたが、本作でも出口調査では「人間のきれいな面も汚い面もきちんと描かれていた」「淡々と進んでいるように見えて、感情の揺れがすごくて引き付けられた」「共感する部分もあればどこかで否定したくなる部分もあった。心の奥に語りかけてくる映画」「幸夫のだめな部分、情けない部分に加え、激しさ、怒りが表現されるたびに引き込まれた」など丁寧な心理描写にコメントが集まった。幸夫は、同じバス事故の遺族の幼い兄妹、真平と灯(あかり)の面倒をみることで、これまでにない幸福感を味わう。しかし一方で、自身の愚かさにも気付いていく。そんな幸夫の言動は、特に男性の観客から共感を得たようで、「主人公の都合のいい行動も、理解できてしまった」(23歳、男性)、「主人公のダメ男っぷりは、世の男性には少なからず共通するところがあるのでは?と思い、自分自身を戒めたくなった。自分を大切にしてくれる人を大切にしなければならないと心から思わされた」(28歳、男性)といった声が聞かれた。兄妹との出会いにより、幸夫が人生観を変化させていく一方で、兄妹もまた、母を亡くした悲しみを抱えながらも、少しずつ成長をしていく。そんな兄妹には、子役の藤田健心と白鳥玉季が扮しており、観客は「子供の視点も上手く表現され、子役もとても良かった」「子役の演技が素晴らしい。自然で心に残る」「重いテーマの中で、子役の女の子(白鳥)の演技が大人と対照的で目立っていた」などの感想を寄せた。なお、満足度ランキングは、人気を博したSFロボットアニメの劇場版『ゼーガペインADP』が2位に、大ヒットSFアクション・コミックを3DCGアニメで映画化した『GANTZ:O』が3位に入っている。(本ランキングは、10/14(金)、15(土)に公開された新作映画6本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『永い言い訳』公開中
2016年10月17日「ぴあ」調査による2016年10月7日、8日のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~涙の先へ~』がトップに輝いた。2位にEXILE TRIBEメンバーが総出演する大型プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』、3位に第69回カンヌ映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞した『淵に立つ』が入った。その他の画像1位の『黒子のバスケ…』は、ウインターカップの激闘を3部作で描く総集編の第2弾。第1弾の『…~影と光~』も満足度1位に輝くなど根強いファンを持つ作品だが、出口調査では「全部内容を知っているのに、泣きながら頑張る姿にまた感動してしまった」「名シーンがぎゅっと凝縮されていて満足!」など興奮の声が集まった。第1弾、第2弾ともに好評の本シリーズは、12月に第3弾が公開予定。さらに2017年春には新作アニメの公開も控えており、劇場に訪れたファンは「ラストゲームまで絶対に観る!」「春の新作を楽しみにしている」など次回作への期待コメントも寄せた。2位の『HiGH&LOW…』は、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工扮する“雨宮兄弟”の物語を描いた作品。次々に繰り広げられる力強いアクションシーンに、観客は「アクションの迫力がすごかった」「ドラマに比べてスケールが大きく派手」「アクションシーンで顔つきが変わるところがかっこよかった」「ワイルドで男が憧れるかっこよさもある」といった感想を寄せた。また、兄弟の“絆”を描くドラマにも賞賛が集まり、「ストーリーが奥深かった」「兄弟の心のつながりに感動した」「兄弟の幼い頃の様子が印象的」などの声が聞かれた。(本ランキングは、10/7(金)、8(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2016年10月11日GODMake.では、2016年9月7日~2016年10月4日までの期間、「日々への満足度」に関するアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性514名です。Q1.今の「日々への満足度」は何%くらい?10代:55%20代前半:55%20代後半:54%30代~:59%全世代を通して50%~60%の間という結果に。全体的には、50%以上は満足しているものの、やはり不満足に感じている部分も多いようです。Q2.Q1の「満足度」を下げている、足りないポイントは?10代1位:体形・ダイエット(74%)2位:肌のコンディション(64%)3位:人間関係(48%)4位:メイクの技術(46%)5位:考え方・メンタル(44%)6位:ヘア(33%)7位:ファッションセンス(31%)7位:収入(31%)9位:モテる技術(30%)10位:ネイル(16%)11位:その他(18%)20代前半1位:体形・ダイエット(65%)2位:肌のコンディション(60%)3位:考え方・メンタル(55%)4位:収入(52%)5位:メイクの技術(40%)5位:人間関係(40%)7位:ファッションセンス(35%)8位:ヘア(34%)9位:モテる技術(20%)10位:ネイル(16%)11位:その他(8%)20代後半1位:体形・ダイエット(65%)2位:肌のコンディション(57%)2位:収入(57%)4位:考え方・メンタル(54%)5位:ファッションセンス(41%)6位:ヘア(36%)7位:人間関係(32%)8位:メイクの技術(31%)9位:モテる技術(13%)9位:ネイル(13%)11位:その他(11%)30代~1位:体形・ダイエット(68%)2位:肌のコンディション(56%)3位:考え方・メンタル(50%)4位:収入(49%)5位:人間関係(37%)6位:ヘア(36%)7位:メイクの技術(31%)8位:ファッションセンス(26%)9位:ネイル(10%)10位:モテる技術(9%)11位:その他(14%)全世代を通して、1位は「体型・ダイエット」、次いで2位は「肌のコンディション」がランクイン。特に10代は身長が止まり体重が増加したり、思春期ならではのお肌トラブルが起きたりする年代のため、数値がより集中しました。20代は、ライフプランを考え始める世代のためか、前半・後半ともに「考え方・メンタル」と「収入」への不満足度が高まる模様。そして30代以降は、代謝の低下やボディーバランスの崩れが生じはじめる年代でもあるため、やや「体型・ダイエット」への不満足度が増加しますが、その他は20代の頃より満足のいくようになるみたいです。また、年齢が上がるにつれ、メイクの技術、モテる技術、ネイル、ファッション等、美意識への不満足度が低下していますね。これは、女子力の衰えではなく、テクニック面の向上が影響していると考えられます。Q3.Q2の中で、既に改善に取り組んでいるポイントと、その方法は?・お肌にいい食べ物を意識して取り入れる・ストレスを溜めないようにアロマセラピーとヨガ・お風呂上がりのストレッチ・サプリメントを飲む・スキンケア、睡眠時間を増やす・パックなどで肌をととのえる・ランニングして体型キープ・ダイエット週4でジム・筋トレ・カロリー制限・ファッションセンスがないので色んな人のファッションをみる!自分の体型にあった服を着るようにしている。・ヘアアレンジの工夫・ポジティブでいるように頑張る・メイク、髪型、ファッションなどを雑誌やネットなどを参考にして真似してます。・メイクの技術は雑誌や動画テクを取り入れる・メイクの情報収集・気分転換をする・規則正しい生活・笑顔でいること・転職活動・肌のコンディションを改善させる為に食事に気をつけています。食、運動、睡眠、スキンケア、メンタル面の意識やファッション・メイクの研究など自身の向上に向けてたくさんの努力をしている姿が見て取れます。気を付けたこと、努力したことに自分自身の心と身体は必ず応えてくれるので心がけるのが素晴らしいことですね。Q4.Q3で「気になることの改善」に一番効果的だった方法は?・ウォーキング・エステ・ストレッチ・筋トレ・ヨガ・気にしないようにすること・規則正しい生活・食事改善・笑顔でいること・睡眠をよくとる・保湿・友達と過ごす・本を読む・話を人に聞いてもらうこと・朝に果物を取る・間食をなくす・メイク動画を見る無理なく持続できる程度の運動や生活面、食生活の改善、メンタルの心がけがやはり効果的なようです。メイク技術の改善には、わかりやすい「メイク動画を見る」との回答もあります。Q5.現在の「自分のメイク」への満足度は?10代:56%20代前半:57%20代後半:55%30代~:54%Q6.Q5の「自分のメイク」の満足していないポイントは?・アイメイクが濃くなってしまうこと・アイシャドウがうまく綺麗にいかない・アイラインの引き方・眉毛を対称にかけない・お肌のくすみ・いつもマンネリメイクになる・いつも同じ感じになる・くまが消せない・ナチュラルメイクができない・ファンデののりが悪いこと・メイク崩れ・時間がたつとくすんでくる・一重でいつもメイクが決まらない・自分に合っていない気がする・自分に似合うメイクが分からない・眉毛が今風にならない・肌荒れがひどいのでどうしてもベースメイクがうまくいかない・老けてみえる「メイクの技術」を、「満足度を下げている、足りないポイント」としてあげた方は年齢とともに減少していた一方で、自分のメイクへの満足度は各世代ほぼ変化なしで55%前後となりました。「薄いメイクができない」「いつも同じになってしまう」等、トレンド・時代の流れについていけないといった部分や、眉・アイラインなどテクニック面など、皆さん、悩みはつきないようです。Q7.Q6の現在の一番の改善ポイントと実際に取り組んでいることは?・YouTubeを見て研究してます・GODMake.などでコスメやスキンケア情報を集める・アイプチ・いろいろなカラーに挑戦してみる・いろいろなメイクをためしてる・スキンケアをしっかりすること・とにかく時間がある時に小まめに練習する・チークの入れ方の研究・まつ毛美容液を塗っている・なるべくやりすぎないように・丁寧にアイメイク・下地をしっかりすること・二重になるように目の運動とマッサージをしている・雑誌やネットを参考にする・自分に合うメイクを探している・保湿・改善ポイントを模索中動画での研究、情報収集、新たなメイクへの挑戦、練習など、皆さん、様々な研究と努力をされているようです。やはり、積極的に取り組むことがメイク技術上達の秘訣です。楽しみながらいろいろなことにチャレンジしてきたいですね。
2016年10月07日「ぴあ」調査による2016年9月30日、10月1日のぴあ映画初日満足度ランキングは、豊洲新市場への移転も話題となっている築地市場で働く人々を追ったドキュメンタリー『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』がトップに輝いた。その他の画像本作は、80年の歴史を持つ築地市場の舞台裏に迫った作品。1年4カ月の長期に渡る取材により、仲卸業者の日々の営みや、彼らを取り巻く人間模様が築地の四季と共に紡がれる。映画には“知られざる築地”の姿がたくさん描かれており、出口調査では「築地全体での仕事の役割分担がわかりやすかった」「魚を獲る人、卸す人、料理する人。すべてのつながりが伝統を受け継いでいく。その流れが見えてきた」といった声が寄せられた。また、寿司屋経営者や料理人など“食”に関わる仕事をしている観客からも好評で、「築地の深い部分を見ることができた」「専門の人間でも気付かなかったような部分も描かれていた」などの声が聞かれた。さらに本作には、そこで働く人々の“想い”も丁寧に映し出されていたようで、観客からは「働く人の本音がきちんと描かれていた」「築地をいかに愛しているかが伝わり感動した」「ひとつひとつの言葉が深く響いてきた」「“築地”の情熱が伝わってきた」「職人としての意識とプライドが印象的。業界を盛り上げたいという職人の心意気に共感」といったコメントが集まった。なお、満足度ランキングは、イーサン・ホークが老ピアニスト、シーモア・バーンスタインにカメラを向けたドキュメンタリー『シーモアさんと、大人のための人生入門』が2位に、比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が3姉妹に扮したヒューマン・ドラマ『カノン』が3位に入っている。(本ランキングは、9/30(金)、10/1(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』公開中
2016年10月03日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、7月スタートの夏の連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、寺尾聰主演のTBS系『仰げば尊し』がトップとなった。○夏ドラマ全話平均満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『仰げば尊し』は第7話で4.2という高数値を記録し、最終話も4.14で着地した。2位は、同クール平均視聴率トップの北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系)。初回の3.52が最低値で以降はどんどん上昇し、最終話で4.2まで達した。3位は、初回満足度トップだった、藤原竜也主演『そして、誰もいなくなった』(日テレ系)。2話で若干下がった以降は3.9以上の高数値で推移していたが、最終話で3.3と急降下してしまった。最終話の自由記述の感想を見ると、「最後が拍子抜けした」(42歳男性)、「結末が微妙だった」(23歳女性)など、納得のいかなかった視聴者が多かったようだ。直接対決となっている日曜21時枠では、春ドラマでTBS系『99.9-刑事専門弁護士-』が視聴率でも満足度でも、フジ系『OUR HOUSE』を大きく引き離したが、今クールではフジ系『HOPE~期待ゼロの新入社員~』が、全話平均満足度で0.069差まで迫った。また、火曜22時枠では、カンテレ・フジ系の『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が、BPOからの"残虐シーン"に関する提言をもろともせず、3.721で5位にランクイン。TBS系『せいせいするほど、愛してる』は11位だったが、全話平均視聴率では0.1ポイント差というデッドヒートとなった。全体で見ると、高満足度の3.7以上となったのは6作品で、春ドラマから1作品減。また、全話平均4を超える作品は0本(春ドラマは1本)だった。今クールは視聴率面でも苦戦し、全話平均2ケタに乗ったのが3本のみという厳しい状況となっている。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年09月26日「ぴあ」調査による2016年9月22日、24日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード監督が手掛けたドキュメンタリー『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』がトップに輝いた。その他の画像『ザ・ビートルズ…』は、1960年代に活躍したイギリスのロックバンド、ビートルズの全盛期を、多数のライブ映像と関係者へのインタビューを交えて描いた作品。バンドのリヴァプール時代から、1963年のワールドツアー、メンバー4人が観客の前で最後に演奏した1966年8月の公演までを映し出す。劇場には昔からのビートルズファンだけでなく、彼らの全盛期を知らない若者たちも多数来場。「お父さんに誘われて来た」という13歳の男の子からは、「時系列でビートルズのライブを見れてよかった。この歌のときにはこんな出来事があった、という背景もわかった。ビートルズは不滅!と感じた」と熱いコメントが寄せられた。そのほかにも「ビートルズの歴史の流れがわかりやすかった」(21歳)、「全盛期を目の当たりにして興奮が伝わり、当時の熱狂ぶりに驚いた。知らなくても楽しめると思う」(28歳)、「音楽映画として素晴らしい出来。彼らの生き様からまさにロックンロール・バンドだと思わされた」(43歳)などの声も上がっており、若い世代でも楽しめる作品になっているようだ。もちろん、ビートルズ全盛期を知る世代からも熱烈な感想が寄せられ「今の時代を見直すきっかけにもなったし、そういったメッセージ性を含んだ作品だと思う」(67歳)などの声が聞かれた。なお、満足度ランキングは、人気アニメの最新シリーズ第3作『デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」』が2位に、紛争地帯で夢をかなえようとする少年を実話を基に描く『歌声にのった少年』が3位に入っている。(本ランキングは、9/22(木)、23(金)、24(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』公開中
2016年09月26日「ぴあ」調査による2016年9月17日のぴあ映画初日満足度ランキングは、大今良時のベストセラーコミックを映画化したアニメーション『映画「聲の形」』がトップに輝いた。その他の画像本作は、“いじめ”や“障がい”といったテーマを題材に、少年少女たちの青春を描いた感動ストーリー。物語は、小学生の主人公・石田将也と転校生で聴覚障がいを持つ西宮硝子の出会いから始まる。互いに歩み寄れないまま高校生になったふたりが再会を果たし、過去の自分や周囲の人々と向き合っていく様が描かれる。劇場に訪れた原作ファンからは、「ボリュームのある漫画が2時間に上手くまとまっていた」「どのシーンも丁寧に作られている。涙をこらえるのが大変だった」「原作と異なるシーンも満足できる仕上がりだった」「キャラクターの面白さもしっかり出ていた」と好評。一方で、原作は知らないが「予告編を観て気になった」という観客も多く、「思っていたより深い作品」「登場人物ひとりひとりが人間臭くてリアルに感じた」「登場人物それぞれの個性や考えに共感することもあった。見ごたえのある作品」などのコメントが寄せられた。“見ごたえのある作品”を作り出したのは、数々の人気を輩出してきた京都アニメーション。『映画 けいおん!』『たまこラブストーリー』など青春ドラマを多数手掛けており、本作でも少年少女の悩みや葛藤がリアルに描写されている。主人公たちと同じ10代の観客からは「いじめる側が、いじめられる側になってしまうシーンは心に刺さった」(19歳)、「主人公が過ちを償っていく姿が心に染みた。自分と重なる部分もあった」(15歳)、「いじめる側、いじめられる側の関係の変化が感動的」(16歳)などの声が寄せられた。なお、満足度ランキングは、佐藤泰志の原作小説をオダギリジョー、蒼井優の共演で描く『オーバー・フェンス』が2位に、『悪人』の李相日監督が再び作家・吉田修一の長編小説を映画化した『怒り』が3位に入っている。(本ランキングは、9/17(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『映画「聲の形」』公開中
2016年09月20日自己満足という言葉は、多くの人が知っているように、あまり良い意味で使われません。自分で自分に酔っているとか、自分のことを客観的に見ることができない子供だとか、そういうニュアンスがついてまわる言葉です。でも、自己満足を大切すれば、恋は長続きします。今回は、そういうお話をしたいと思います。■■ちゃんと褒めていますか?自己満足を大切にすれば恋は長続きをするという時の「自己満足」とは、小さな達成感を自分で感じるということです。たとえば、彼に手料理を作ってあげて、彼が美味しく食べてくれた場合、その料理がたとえ下手なものだと自分でわかっていても、自己満足しちゃえばいいのです。あるいは、彼とタイミングよくLINEで会話ができたとき、自分の会話のセンスやリズムに、自己満足しちゃえばいいのです。つまり、小さいことに達成感を覚えて、自分で自分のこと褒めることができる女子というのは、恋が長続きする傾向にあるということです。■■ちゃんと好きになっていますか?世の中には、ものすごくたくさんの「自分で自分を好きになる方法」があります。自分の過去に執着しないとか、過去のつらかったことを忘れましょうとか、どうやったらそういうことができるのか不思議に思うようなテクニックも、その中にはあります。比較的、誰もがすぐにできるテクニックといえば、この自己満足です。毎日、いくつもの小さなことに、自己満足を覚えれば、少しずつ自分で自分のことが好きになってきます。そういうあなたのことを、彼はかわいいと思って、さらに愛してくれるでしょう。自分で自分のことを大切にしている人は、誰が見てもチャーミングだし、かわいいし、人に大切にされるものです。***彼と一緒に撮った写メが、すごく上手に撮れたとか、今朝はばっちりメイクができたとか、そういう些細なことでもかまわないのです。小さなことに自己満足を覚えていれば、恋は長続きします。■■もっと酔ってみるといいです恋が長続きしない人は、どこかで呼吸が浅いんですね。小さいことにすぐイラッとしたり、彼が言った言葉を必要以上にネガティブに捉えてみたり・・・・・・要するに感情のフィールドが浅くて狭いわけです。浅くて狭い感情のフィールドを、深くて広いものにしようと思えば、まずは自己満足です。 1つの小さな自己満足が、彼との付き合いを1日分、長くしてくれます。感覚的にはそう捉えておくといいでしょう。100個の小さな自己満足で、 100日間、彼との付き合いが長くなります。毎日小さな自己満足を覚えて、それが365個になれば、 1年、彼との付き合いが長くなります。2年も3年もおなじ彼と付き合っている人は、なぜそんなに長く付き合えるんだろうと、不思議に思っている人もいるかもしれませんが、そのからくりは、小さな自己満足の積み重ねにあります。***自己満足って、冒頭にも書いたように、自分に酔っている状態とあまり変わりはありません。でも、それでいいんです。自分で歌った歌に自分で酔いしれているうちに、少しずつ自分のことが好きになってきて、その歌を聴いた彼は、あなたのことをもっと愛してくれるようになります。恋の不思議です。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年09月16日「ぴあ」調査による2016年9月9日、10日のぴあ映画初日満足度ランキングは、渡辺航が描く大ヒットコミック『弱虫ペダル』のスピンオフシリーズをアニメ化した『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』がトップに輝いた。その他の画像『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースにすべてを賭ける高校生たちの熱いドラマを描いた作品。コミック、TVシリーズ、舞台と様々なジャンルで展開されている超人気シリーズで、「アニメをずっと見てきた」「原作を細かく読んでいる」という熱狂的なファンが劇場に集結したが、完成した作品は「原作に忠実」「漫画とのギャップがない。好きなシーンが動いているのがうれしかった」「原作の良さをしっかり取り入れながらも、オリジナルの部分もあり、映画ならではの楽しみ方ができる」などのコメントを引き出すクオリティに仕上がっているようだ。シリーズを繰り返し楽しんできたファンを最も喜ばせているのは、劇中に描かれる“知られざるドラマ”だ。『…SPARE BIKE』は、シリーズの主人公・小野田坂道を指導し、チームを引っ張る頼れる先輩たちの過去の葛藤や苦悩が明かされる。出口調査では「チームメンバーの土台を作ったエピソードが詰まっていた」「巻島の自転車への思いが伝わり、今のスタイルができたのだと知ることができた」「くじけても立ち上がる姿に心を動かされた」「過去が見れたことで成長ぶりがわかった」など、なじみのあるキャラクターの初めて知るドラマに感動する観客が続出。シリーズを深く愛する観客であればあるほど高評価の作品になっているようだ。なお、満足度ランキングは、ロックシンガー、ジャニス・ジョプリンの伝記ドキュメンタリー『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』が2位に、広瀬すずと山崎賢人がダブル主演を務めた青春ドラマ『四月は君の嘘』が3位に入っている。(本ランキングは、9/9(金)、10(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』公開中
2016年09月12日「ぴあ」調査による2016年9月1日、3日のぴあ映画初日満足度ランキングは、藤巻忠俊のバスケットボール漫画を原作とした大人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』がトップに輝いた。その他の画像アニメ『黒子のバスケ』は、2012年から3期に渡って放送された人気作。誠凛高校バスケ部に所属し、影が薄いがその存在感のなさを逆手に取ったプレーで活躍する黒子テツヤを主人公に、チームメイトで相棒でもある火神大我を“光”、黒子を“影”とするプレイスタイルで強豪校に挑んでいく姿を描く。総集編第1弾となる本作では、誠凛高校と桐皇学園のウィンターカップ1回戦が描かれ、中学時代に黒子の相棒だった青峰との激闘が映し出される。劇場には原作ファン、TVアニメファンが多数来場。中でも10代、20代の女性客は、登場人物の心情やキャラクター性に魅力を感じたようで、「キャラクターの諦めない気持ちが伝わってきた」「チームの団結力、友情に感動」「ひとりひとりの成長やライバル同士の絆がよかった」「火神の仲間を思う熱いプレーが素敵だった」といった感想が寄せられた。一方で男性客からは、スリリングな試合展開に評価が集まり、「スリル満点の試合がよかった」「白熱できる作品」「チームワークや個人の能力も活きている」「みんなで力をあわせる“王道”のスポーツ映画!」と好評。さらにバスケット経験者からは「学生の頃に青春したかった!」「バスケをもっとやりたくなった」「バスケ好きな男子に観て欲しい」などの声もあがった。なお、満足度ランキングは、人気ゲームを基にロボットと青年の恋を描くアニメーション『planetarian~星の人~』が2位に、ジャニーズJr.内グループ“SixTONES(ストーンズ)”のジェシー、松村北斗、田中樹が主演を務める青春エンタテインメント『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が3位に入っている。(本ランキングは、9/1(木)、3(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』公開中
2016年09月05日「ぴあ」調査による2016年8月26日、27日のぴあ映画初日満足度ランキングは、新海誠監督の最新作『君の名は。』が10代の観客から圧倒的な支持を集めてトップに輝いた。その他の画像本作は、東京で暮らす高校生・瀧と、田舎で暮らす高校生・三葉が夢の中で入れ替わってしまうことから始まるドラマ。夢の中で入れ替わったふたりは、やがて心を通わせていくが、物語は予想外の展開を見せる。『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などの作品で高い評価を集めてきた新海監督の待望の長編作で、公開前から大きな注目を集めていた。上映劇場には、小学生から年配まで幅広い観客がつめかけているが、10代のグループや、友人連れ、カップルで来場している観客が多いのが特徴。10代の観客からは「時空がかけ離れたふたりのやりとりが面白い。ビジュアルが細部までこだわっていると感じた」「映像とRADWIMPSの音楽がマッチしている」など好評。新海作品を追い続けている20代の観客からは「これまでの新海作品よりも恋愛の要素が強くなっている。ラストシーンは鳥肌がたつほど感動!」の声があがった。これまで、新海作品は美しい背景美術や、音楽とモノローグの調和が大きな魅力と紹介されることが多かったが、出口調査で観客が最も評価したのは“脚本”のようで「細かな伏線があり、途中に驚きがあり、最後にきれいに終わる展開でシナリオが良かった」「最初は“よくある物語かな”と思っていたけど、予想外の展開が続いてどんどん引き込まれた」「感動するし、ときめきもするけど、その中に切なさもあって、脚本がよく出来ているという印象」など感想が集まった。なお、満足度ランキングは、平均年齢83歳のダンスグループを追ったドキュメンタリー『はじまりはヒップホップ』が2位に、戦争にいってしまった父を取り戻そうと8歳の少年が奔走する姿を描いた感動作『リトル・ボーイ小さなボクと戦争』が3位に入っている。(本ランキングは、8/26(金)、27(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『君の名は。』公開中
2016年08月29日「ぴあ」調査による2016年8月18日、19日のぴあ映画初日満足度ランキングは、第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた感動作『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』がトップに輝いた。2位に土屋太鳳、竹内涼真共演の青春ドラマ『青空エール』、3位に松原智恵子が主演を務め、夫婦の絆と別れを描いた『ゆずの葉ゆれて』が入った。その他の写真1位の『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』は、アイルランド神話を基に、妖精の母親と人間の父親との間に生まれた兄ベンと妹シアーシャの冒険を描くアニメーション。シアーシャの誕生と同時に母が姿を消したことで、傷つき、すれ違う兄と妹の絆が物語の大きな位置をしめており、出口調査で「妹思いの兄の行動が素敵」「壊れた家族の復活の物語に涙が出た」「家族の心あたたまる物語でほっこりできた」などの感想があがった。本作は、絵本のような美しい映像で人気を博し、アイルランドでは“ポスト・スタジオジブリ”と称される“カートゥーン・サルーン”が手がけた作品で、観客からは「水彩画のような色彩感にあふれた作品」「絵に親しみやすさがあった」「海に浮かぶ模様や、海を泳ぐクジラが美しかった」「1枚の絵のようにきれいだった」など、圧倒的な映像に驚きと賞賛の声があがった。さらに「最後の歌のシーンが印象に残った」など音楽に関するコメントも多く聞かれた。本作の音楽は映画音楽を数多く手がける作曲家ブリュノ・クレと、アイルランドのケルト音楽をベースとしたバンド“KiLA”が、日本語版テーマソングはEGO-WRAPPIN’の中納良恵が担当しており、日本盤サウンドトラックも発売されている。(本ランキングは、8/19(金)、20(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』公開中
2016年08月22日「ぴあ」調査による2016年8月11日、13日のぴあ映画初日満足度ランキングは、人気アニメ『アイカツ!』の新シリーズ劇場版第1弾『劇場版アイカツスターズ!』がトップに輝いた。2位に飼い主の留守中にペットたちが巻き起こす騒動を描いたアニメーション『ペット』、3位にパキスタンの伝統音楽家たちがジャズに挑戦する様を描くドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』が入った。その他の写真1位の『劇場版アイカツスターズ!』は、アイドル学校、四ツ星学園の1年生・虹野ゆめが、同じく1年生の桜庭ローラら仲間たちとともに、トップスターを目指して奮闘する姿が描かれる。TVアニメも人気の作品だが、スクリーンで見る彼女たちのステージは圧巻だったようで、出口調査では「迫力があって大画面で音もよかった」「ライブシーンが最高!」「前シリーズのキャラクターが勢ぞろいするところはファン必見」「衣装が新しくて嬉しかった」などと好評だった。物語の舞台は、“伝説のドレス”にちなんだイベントが開催される南の島。イベントに参加するため、ゆめとローラも南の島に向かうが、そこでふたりは喧嘩をしてしまう。歌やダンスだけでなく、ふたりの友情ドラマも見どころだったようで、観客からは「ふたりの感情が丁寧に描かれていて、その後のライブがキラキラ輝いていた」「女の子同士の友情がよかった」などの声が寄せられた。また、親子連れの観客も多く「ゆめとローラが仲直りするところに感動。最後まで楽しく見ることができた」(6歳)、「ふたりが仲直りできてよかった。また見たい」(6歳)、親からは「ストーリ性のある映画。子供と一緒に楽しめた」といった感想が寄せられた。(本ランキングは、8/11(木)、13(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『劇場版アイカツスターズ!』公開中
2016年08月15日