文具メーカー「ぺんてる株式会社」が展開する、店内にあるものすべてにらくがきができるカフェバー「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」が、好評を博した昨年に引き続き、今年も9月6日(日)~10月31日(土)まで期間限定で銀座にオープン中だ。「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel」は、ぺんてる株式会社が“表現のための多彩な道具を世界中の人々に届け、表現する文化を支え、表現する未来を切り開く会社になること”を新ビジョンとして掲げ、これを具現化する試みとして昨年6月にスタートした企画で、昨年6月2日から7月27日までの約2か月間で6千名以上が来店し大盛況となった。「壁」「窓」「床」「柱」「テーブル」、店内の全てがキャンパス! そんな夢のような空間では、子どもだけでなく、大人も一緒になって、クリエイティブな気持ちを刺激されて楽しめる。訪れるだけで右脳が活性化されそうだ。営業時間は、12時~17時のカフェタイムと、18時~23時半までのバータイムに分かれており、カラフルな5種類のカフェメニューがワンプレートになった「RAKUGAKI CAFEセット」や自分でらくがきができる「RAKUGAKI たこ焼きせんべい」など、らくがきをモチーフにしたカラフルなメニューや、パステルカラーに彩られたカクテル「ぺんてるソニック」などが楽しめる。2015年のテーマは「美術館」。美術館をモチーフにした店内内装以外にも、ゴッホ、フェルメール、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ムンク、マネといった有名絵画や石像にも自由にらくがきができる。そのほか期間中、毎日日替わりオブジェが設置され、らくがきされたオブジェはその後店内に展示されたり、通常の約10倍の大きさの巨大なクレヨンと記念撮影ができるフォトスポットなどもある。また、超極細シャープペンシル「orenz(オレンズ)」で描かれた、ぺんてるのクレヨンでお馴染みの「ペペ」と「ルル」のイラストも展示されてるなど、ぺんてる社の最新商品もチェックできそうだ。10月下旬のハローウィーンには、店内がハローウィーンムードに染まって、フェイスペイントもできるなど、年に一度のお祭りを楽しめる。クリエイティブな感性を刺激するアートな秋に、ぜひ立ち寄りたいスポットのひとつだ。(text:Miwa Ogata)
2015年09月07日NAYUTA SWEETSは8月24日、モーニングからアルコールを楽しむディナーまで、ちょっとおしゃれに日常使いできるカフェ「BISTOIRE(ビストア)」を東京都・根津に開店する。同店は洋菓子の職人が集まってできたカフェでありながら、スイーツはもちろん、おなかも心も満足できるフードと多種多様なアルコールもそろえているという。このうち、「ピッツァジェラート」という商品は、ジェラートのような見た目のピザ。ジェラートのコーンに見立てたマルゲリータのピザ生地の上に、黒トリュフやかぼちゃなどの食材を練りこんだマッシュポテトをのせて味わう。また、朝はクロックムッシュやキッシュ、カフェタイムにはアイスキャンディーやタルト、夜はタパスやパスタなどのメニューが用意されている。営業時間は8時~22時(年末年始のみ休み)。8月22日~25日は特別キャンペーンとして、10時から先着100名にジェラートを無料プレゼントする。
2015年08月18日「ことりカフェ表参道」を運営することりカフェは28日限定で、「ことりカフェ吉祥寺」(東京都三鷹市)にて、通常18時までの営業時間を20時まで延長し「ことりBAR」をオープンする。同企画は2日間限定で開催される「ことりBAR」の二日目。○小鳥たちを観賞しながら、まったりとほろ酔い気分に「ことりカフェ」は、2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山に、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前にオープン。店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃いしている。人気スイーツ店と共同開発した、小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツや、全国各地から取り寄せた"ことりグッズ"も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の"鳥カフェ"となる。同BARでは、通常のアルコールメニューに加え、三鷹市お土産認定「TAKA-1」に選ばれ(2012年)、スタジオ・ジブリデザインで三鷹市イメージキャラクターPokiがラベルの「三鷹キウイワイン」や、人気の「いんこKITCHEN」による「インコおつまみプレート」などを用意。真夏の夜、可愛い小鳥たちを観賞しながら、涼しい店内でまったりとほろ酔い気分が楽めるという。
2015年08月08日猫カフェを運営するモカは7月20日、東京都渋谷区に「猫カフェMoCHA(モカ)渋谷店」をオープンした。○子猫たちがお出迎え同店は2015年2月にオープンした池袋店に続く2店目として渋谷に登場。池袋店と同様に、店内には1本の大きなシンボルツリーが置かれており、猫たちが上がって遊ぶ様子を眺めることができる。従来の猫カフェとは異なるまるでバーのようなおしゃれな雰囲気で、利用者がゆっくりと猫とともにくつろげるよう、ロッキングチェアーやソファも用意した。触れ合うことができる猫は20匹。好奇心いっぱいの子猫ばかりで、店内を遊びまわっているという。多くの猫が在籍しているため、「猫が寝てばかりで遊べない」「数が少なくて触れ合えない」といったことはないとのこと。種類は、メインクーン、マンチカン、ペルシャ、スコティッシュフォールド、ソマリ、ラグドールなど。また、外国人観光客にも対応するため、英語ができるスタッフの在籍や英語版ウェブサイトの作成なども行う。料金は10分200円の時間料金制。350円で飲み放題のフリードリンクも用意した。猫に差し入れできる「おやつ」も500円(数量限定)で販売している。営業時間は10時~20時(最終入店19時30分)。原則年中無休。なお、利用は中学生以上が対象となる。※価格は税別
2015年07月23日遠藤商事・Holdings.はこのほど、東京都世田谷区北沢に「下北沢カフェ」をグランドオープンした。○ジムビームハイボール1杯オーダーで2杯目無料同店は、同社が手がけるカフェ業態「代官山カフェ」に次ぐ2号店。オープン記念キャンペーンとして、7月9日~22日の期間中にジムビームハイボール1杯を注文すると、当日その場で2杯目を無料で提供する。ハイボール以外に、1品のオーダーが必要。また3杯目は、もう1度ハイボールのオーダーが必要となる。
2015年07月12日デロンギ・ジャパンは7月10日、デロンギ製品を試用できる期間限定のカフェ「De’Longhi by The Sea」のオープンを発表した。期間は7月11日から9月6日まで。期間中は12時から18時までオープンする(7月11日のみ15時半まで)。カフェではデロンギのエスプレッソマシン「マグニフィカS」やハンディブレンダー「ブラウン マルチクイック」を使ったドリンクを提供。マグニフィカSは豆を投入すると、ボタン1つで一杯ごとに豆から挽きたてのコーヒーを楽しめる家庭用全自動エスプレッソマシン。カフェでは自分でマシンを操作して、レギュラーコーヒーやエスプレッソ、カフェラテ、カプチーノなどを淹れられる。ブラウン マルチクイックはアタッチメントを交換することで、さまざまな調理を行えるハンドブレンダー。カフェでは3種類のスムージーを自分で作って試飲できる。De’Longhi by The Seaの開催場所は神奈川県・葉山にある「PLAYGRAND store」内のテラス。期間中、スペシャルイベント「De’Longhi Special Lesson」も開催。イベントは合計5回開催予定で、スタンドアップパドル(SUP)とエスプレッソ、スムージー、スイーツが楽しめるコースと、ステンシル教室、エスプレッソ、スムージー、スイーツが楽しめる2つのコースを用意。日程などの詳細はDe’Longhi by The Seaの公式Facebookページにて公開し、各イベント6名限定で参加者を募集する。
2015年07月10日プロントコーポレーションはこのほど、「カフェ ソラーレ Tsumugi(ツムギ) 有楽町マルイ店」を東京都千代田区有楽町の有楽町マルイ8階にオープンした。「カフェ ソラーレ Tsumugi」は、和のテイストを取り入れたカフェとして、2011年5月に大阪駅新北ビル「LUCUA」に1号店、2014年2月に「あべのハルカス」に2号店を出店した。有楽町マルイ店は東京初出店となる。店内は、"JAPAN BLUE"として世界的にも知られる「藍色=INDIGO(インディゴ)」をテーマカラーとしている。日本を意識したモチーフや藍色をインテリアに取り入れ、懐かしさの中にもモダンさを感じさせる空間を演出したとのこと。提供メニューには、創業150年の老舗日本茶葉専門店「袋布向春園本店」の茶葉を使用した和スイーツ「かわりばんこ抹茶パフェ」(910円)が登場。同店の茶葉はお茶メニューにも使用されている。また、銀座瑠璃の「堂島あずきロール」(単品620円 / 日本茶セット920円)と「堂島お抹茶ロール」(単品650円 / 日本茶セット970円)も提供。両商品を店内で食べられるのは同店だけとのこと。そのほか、関西各地の銘菓と銀座瑠璃のロールケーキ、日本茶をセットにした「紬(つむぎ)セット」(堂島あずきロール・1,480円、堂島お抹茶ロール・1,510円)も数量限定で用意。食事メニューには、バラエティに富んだおかずとメインをセットにした3種類の「紬お膳」(税別1,200円)を新たに導入した。※価格は税別、画像はイメージ
2015年07月09日ことりカフェが運営する「ことりカフェ吉祥寺」はオープンして1周年を迎える。それを記念し、6月30日まで「ことりカフェ」の小鳥たちと触れ合える"モフモフ"体験を希望者に無料でサービスしている。同社は2014年2月に南青山に「ことりカフェ表参道」、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」前にオープンした。店内にはインコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約20羽が勢ぞろいしており、小鳥たちを眺めながらコーヒーやスイーツを楽しめる。店内の小鳥と触れ合える"モフモフ"体験は通常、表参道店では5分500円、吉祥寺店では5分300円で行っている。今回、30日まで表参道店および吉祥寺では、カフェを利用した人は無料でサービスを受けることができる。なお、小鳥によってはその日の体調により触れない場合もあるとのこと。1組1回5分まで。時間は11:00~17:00。
2015年06月30日バルスが運営するインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」は30日までの期間限定で、「LOUNGE by Francfranc」内のカフェスペース「MUG CAFE」にて、スロヴェニア大使館監修「Francfranc×スロヴェニア カフェ」をオープンしている。○スロヴェニアの伝統料理やスイーツを、NIKA ZUPANCデザインの食器で楽しめる「Francfranc」では5月15日より、「NIKA ZUPANC×Francfranc」のコレクションが発売されている。同カフェは、コレクションのデビューを記念し、NIKA ZUPANCの出身地のスロヴェニアの伝統料理やスイーツを、NIKA ZUPANCデザインの食器で楽しめる期間限定のカフェとなる。スロヴェニアの名産物である、はちみつを使用した「スロヴェニア特産はちみつ入りレモネード」やパンプキンシードオイル添えアイス「スロヴェニアデザートプレート」、伝統的な「ボグラチ」と呼ばれるシチューや「ギバニッツア」というスイーツ、そばの実とカッテージチーズを合わせて炊いた伝統的なケーキ「そばの実のケーキ」などを提供。東京でスロヴェニアのスイーツを楽しめるのは同カフェだけという。また、NIKA ZUPANCデザインのソファやテーブル、食器にて楽しめるため、より商品の魅力を感じられる。そのほか、スロヴェニア産ハーブティ、スロヴェニアビール、日本初上陸の飲めるスロヴェニアの温泉水ドナウオーターも用意している。オープン期間は、5月28日~6月30日。営業時間は、11時~21時。場所は、LOUNGE by Francfranc 内 MUG CAFE(東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル 2F)。
2015年06月16日東京都・浅草にフォトスタジオを併設した猫カフェ「猫三昧」がオープンした。同施設は、フォトスタジオ併設型の猫カフェ。猫の保護活動を行う団体と同店の店長が出会い、一頭の猫を譲り受けたことが、オープンのきっかけであるという。東京都の平成25年度猫殺処分件数は1,200頭以上で、劣悪な環境で生活している猫も依然として多い。同店は猫の保護活動支援と事業の融合という新しい試みでもある。店内では、保護猫が"猫スタッフ"として活動中。フォトスタジオでは、子どもからシニアまで幅広い撮影を行っている。カフェとフォトスタジオを融合させたことで「撮影がきっかけで猫の里親になる」「猫カフェ利用だが、撮影もしてみたい」など、新たな出会いや展開も期待できる、としている。猫カフェの利用料金は平日30分税別500円(ドリンクなし)から、休日30分税別700円(ドリンクなし)から。里親になりたい人だけではなく、興味がある人や、猫と触れ合いたいという人も利用できる。カフェはフードは置かずドリンクのみ提供。これは猫とのひとときを楽しむことを優先しているためであるという。同店は、カフェとスタジオはほぼ一体化している。店内では猫が放し飼いになっているため「もしかしたらハプニング的に写真に入り込んでくるかもしれません。他の猫カフェでもフォトスタジオでもありえないシチュエーションをお楽しみ頂けたら幸いです」と話している。
2015年06月12日アイディア ヒューマンサポートサービスは6月12日、誰もが気軽にカウンセリングを受けることができる「ココロゴトカフェ」を、東京都・渋谷にリニューアルオープンさせる。同店は心理カウンセラーがつくったカフェ。昨年2月に中目黒にオープンした「ココロゴトカフェ」のコンセプトを踏襲しながら、今まで心理カウンセリングに接点を持たなかった人も気軽に訪れられるように、カウンセリングだけではなく飲食メニューも提供する。メニューは、心理カウンセラーが考案したもので、「美肌スムージー」や「白桃アールグレイ」などのドリンクのほか、「オムライス風リゾット」などの食事メニューも用意する。ドリンクやフードメニューは、来店者のそのときの気分や心の状態に合わせて「赤・黄・青・緑」の4色から選ぶことができるという。気軽に試せるカウンセリング「ココロトーク」は、30分税別3,000円。同プランは、ミニチュアや写真を並べながら対話する簡易的なカウンセリングだという。本格的なカウンセリングを受けたい人のために、個室で行うカウンセリングメニュー(60分、90分、120分/各有料)も用意する。リニューアルオープン記念として、6月中は「ココロトーク無料体験15分」を受けることができる特典カードをプレゼントする。カード1枚につき、1人1回、6月30日まで利用できる。
2015年06月09日猫好きなら一度は訪れずにはおれない!今やNY、ロンドン、ミュンヘンなどでもオープンするほどの人気となった猫カフェ。とりわけ断トツの店舗数を誇る日本は、いわば“猫カフェ大国”です。今回はそのなかでも注目のお店とナンバーワン猫をピックアップしました。今注目のお店が、吉祥寺の『てまりのおうち』。’13年オープンの新店ながら、休日は満席になるほど猫好きが殺到中です。そんなお店で人気を得ている子とあれば、さぞやかわゆいはず…とお邪魔したところ、想像を超えるにゃんこたちが待っていました!今回はお店の看板娘と、第1回人気投票で同率1位に輝いた2匹をご紹介。家で猫が飼えない人はもちろん、飼っている人も、“たくさんのにゃんこに囲まれる”その歓びを、ご堪能あれ!■“ブサかわ猫”ブーム、ここに極まれり!女の子編 第1位きのこ見てください、この特徴的なお顔!お世辞にも美猫とは言えないけれど、人気投票では見事第1位!「見たままの性格。だいたいぶちゃーっと寝ていて、おもてなしはほぼナシ。食事の時もおばあちゃんみたいに一粒一粒噛みしめて食べます。けど、媚びのない落ち着いた姿に癒されるんですよね。ディープな猫ファン票が根強いです」(スタッフ・緒方さん)■神々しいほど美しい!No.1のプリンス男の子編 第1位もっぷきのこちゃんとは対照的な、お手本のような美猫のもっぷくん。食欲旺盛で、遊ぶのも大好き!とても人懐っこい『てまりのおうち』のプリンスです♪「マンチカンなので脚が短いのですが、運動神経が良く、高いところにもひょいひょい跳んでいきます。朝が特に元気なので、もっぷと遊ぶなら早めにいらっしゃるのがオススメです」(スタッフ・緒方さん)◇てまりのおうち広々とした空間に、約20匹の猫がリラックスして暮らす猫カフェ。東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐13‐14‐3FTEL:0422・23・550310:00~21:00不定休詳細はHPまで。www.temarinoouchi.com※『anan』2015年6月10日号より。写真・丸尾和穂
2015年06月06日岐阜・大阪で活動する保護猫カフェ「ネコリパブリック」はこのほど、31日にオープンした「ネコリパブリック東京」を運営するための資金出資をクラウドファンディングサイト「kibidango」で募っている。○念願の東京進出が実現へ「ネコリパブリック」は、「2022年2月22日までに、日本の行政による猫の殺処分をゼロに!」を目標に掲げる。現在、岐阜本店と大阪心斎橋店の2店舗を運営。地域のボランティアと協力し、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とのライフスタイルを提案している。また、ビジネスとしても「自走」する「自走型保護猫カフェ」を目指している。「ネコリパブリック東京」は、御茶ノ水駅から徒歩5分の立地。店内の構成は、イベントなどを開催する大きな和室の猫部屋、予約制の個室、今後オープンを予定しているコワーキングスペースからなる。和室では、毎週水曜日の夜に、猫映画館を開館する予定。また、毎週金曜日には、猫にまみれながら楽しめる、週替りの様々なイベントを企画中。フラワーアレンジメント、大人の塗り絵、英会話、ネコん活、ヨガなどを開催する予定とのこと。クラウドファウンディングの「kibidango」では、改装費と開店後の運営資金300万円のうち、100万円の自己資金を除く200万円を募っている。受付は6月22日まで。リワード(出資)は1,000円(税込・送料込)からとなり、利用券やオリジナルマグカップ、店内のキャットステップに名前を刻む権利、年間パスポート、保護猫の命名権などを用意している。
2015年06月03日ペルノ・リカール・ジャパンは6月1日、フランス産スパークリングワイン「カフェ・ド・パリ」から、夏季限定品「カフェ・ド・パリ マンゴー」(オープン価格)を出荷開始する。○日本で企画された日本でしか買えない夏季限定商品同商品は2011年~2013年の3年間、夏季限定品として発売していたが、2014年に発売を休止。このたび、消費者から寄せられた復活のリクエストに応え、パッケージをリニューアルして再び登場するという。マンゴーから抽出した天然のフレーバーを高品質のスパークリングワインに加え、瑞々しいマンゴーの程よい甘さと爽やかな酸味を追求し、食事などあらゆるシーンで楽しめる味わいだという。日本で企画され、日本人の味覚に合うように作られた「世界中で日本だけでしか買えない特別な一本」になっている。新ボトルは、2010年よりカフェ・ド・パリの広告ビジュアルを担当している世界的イラストレーター「永宮陽子(YOCO)」デザインによるフルラッピングパッケージ。遠くから見ても目を惹くような元気なマンゴーカラーを基調に、イラストは風を感じさせるような夏の爽やかさを表現した。
2015年05月25日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日東京・千代田区にある都市型ホテル「アマン東京」が6月1日、アマン初の別棟となるカフェ「ザ・カフェ by アマン(The Cafe by Aman)」をオープンする。「アマン東京」は昨年12月、自然溢れる緑地帯“大手町の森”の中で開業されたホテル。その側らにオープンする同カフェでは、緑が見える大きな窓を背に、一流レストランや高級ホテルのダイニングで経験を積んだシェフがライブ感溢れるオープンキッチンで料理を提供する。昼間は森のせせらぎや季節の色を感じながら、夜はキャンドルの光とライトアップされた森を望みながら料理が楽しめる。終日提供されるアラカルトメニューには、メインのブイヤベースやオーストリア産・仔羊腿肉の煮込みなどを始め、カンパチのテリーヌやロメインレタスにカルボナーラソースを添えたサラダ、ホワイトアスパラガスとリボリータのスープなどを用意。また、ランチタイムには3種類のランチセットメニユー(税込1600円、税込2500円、税込3500円)を用意。ティータイムにはスイーツやチョコレート、セイボリー、スープなどが木箱で提供されるアフタヌーンティーボックス(税込2500円)を、ディナータイムにはお酒に合う前菜やカーヴィングの生ハムなどを提供する。ドリンクはワインやシャンパンに加え、「アマン東京」オリジナルの日本酒などを揃えている。その他、「アマン東京」オリジナル商品である、ホテル総料理長自ら農園に足を運んで独自の味を産み出したオレンジやマンゴーなどの100%フルーツジュース(5種類)や、ブランデーの代わりに日本酒を用いたパウンドケーキなどの販売も行う。さらに、ギフトにも最適な農園産のフルーツを用いたジャムやクッキー、焼き菓子なども揃えた。なお、座席数はテーブル24席、カウンター8席、オープンテラス25席。営業時間は平日が11時~22時まで、土、日、祝日は21時までとなっている。
2015年05月22日大手書籍店「有隣堂」が新たに手掛ける書籍・雑貨・カフェの新業態店舗「STORY STORY」が4月24日(金)に小田急百貨店新宿店本館10階にオープンした。「STORY STORY」は、株式会社有隣堂が、同社と電子書籍等の販売で協業している楽天株式会社と、書籍と雑貨、カフェの複合提案のノウハウをもつリーディングスタイル株式会社の協力を受けた新業態のお店だ。新宿店本館10階は従来から、書店、美術画廊、文房具売場などが揃うカルチャーフロアとして親しまれてきたが、今回「STORY STORY」のオープンをきっかけに書店の枠を超え、幅広い客層を取り込むねらいがある。「STORY STORY」では併設のカフェで購入前の書籍(一部を除く)を持ち込めるだけでなく、楽天の電子書籍専用端末Kobo端末も自由に使えるように設置されており、紙と電子両方の書籍を同時に楽しめる、日本初の次世代型ブック&カフェとなっている。店内では小説に登場する料理をイメージしたメニューや、「楽天市場」で人気のスイーツなど話題性のあるメニューや、充実した食事メニューも提供される。知育玩具や絵本などを取り揃える体験型コーナー「Do! Kids」も設置され、読み聞かせなど親子で参加できるイベントを随時行われる予定で、親子連れが楽しめる新しいスポットとしても注目される。営業時間は10時~21時(不定休)。休日に、新宿でショッピングがてらぶらりと立ち寄るのにおすすめなスポットだ。(text:Miwa Ogata)
2015年05月08日LD&Kは5月2日、沖縄・那覇にホットサンド専門店「KARIYUSHI BEER&COFFEE STAND」(沖縄県那覇市)をオープンする。同店がオープンするのは、ライブハウス「桜坂セントラル」や「桜坂劇場」などが立ち並ぶ、沖縄随一の文化発信地という「桜坂エリア」。国際通りや公設市場からも歩いてすぐの立地とのこと同店では、スパム・ツナマヨ・タコス・つぶあんなど数種類のホットサンド(400円~)を販売する。また、東京・渋谷の「宇田川カフェ」を運営する同社のブレンドコーヒー(Sサイズ250円・Lサイズ300円)もハンド&ペーパードリップで提供。「オリオンビール」の生ビール(500円)も用意している。全商品テイクアウト可能とのこと。※価格は全て税込
2015年05月01日ソニアリキエル(SONIA RYKIEL)が4月25日、青山に新ショップをオープンする。住所は東京都港区南青山5-2-12。このショップでは、15-16AWコレクションの会場となったソニア リキエル ブティックを再現。デザインはブランドのアーティスティックディレクター、ジュリー・ドゥ・リブランを始め、アートディレクターのトーマス・レンサル、アーティストのアンドレ・サライヴァらが担当。パリのサンジェルマン・デ・プレにおけるボヘミアンなスピリットを反映することで、親密で形式ばらない文学カフェの雰囲気を表現する。グロッシーな赤色を基調とした店内には、天井まで届く本棚に5万冊にも及ぶ書籍がびっしりと敷き詰められ、床面にはアンドレのアートワークを用いたカーペットが敷かれる。本物との対話を可能にしてくれる鏡が、自己認識と自尊心というリキエル・ウーマンの特徴を表す。なお、このコンセプトのショップはパリとロンドンでも展開される。今回のオープンを記念して、調香師のダニエラ・アンドリエがフレグランスを製作。ローズ・ウォーターやタンジェリン、ベチバー、ジャスミンなどを用いて、若々しいイノセンスを呼び起こす、フレッシュで石鹸のような香りを生み出した。また、青山店では鮮やかなブルーの「DOMINO BAG」(17万5,000円)が限定発売、アンドレのアートワークを総柄に用いた2色展開のTシャツ(3万2,000円)が先行発売される。
2015年04月21日大阪府大阪市北区に4月1日、保護猫カフェ「SAVE CAT CAFE」がオープンした。○猫と触れ合いながらおいしいコーヒーを同店は、猫カフェ発祥の地と言われている大阪府北区に誕生。店内にいる猫たちは、すべてさまざまな理由で保護された猫であるという。猫と触れ合うことはもちろん、その触れ合いを通して里親を見つける取り組みも行っている。店内では、ドリンクを楽しみながら、猫と触れ合うことができる。コーヒーには、大阪の箕面にある北摂焙煎所のコーヒー豆を使用。コーヒーのほか、紅茶(アールグレイ・ダージリン)やジュース、炭酸水のペリエも用意した。時間内はずっと猫と遊ぶ時間に充てたいという人に向けて、ドリンクのテイクアウトにも応じている。料金は平日は1ドリンク付きで1時間1,500円。土日祝は1ドリンク付きで1時間1,700円。延長料金は20分ごとに400円。なお、平日は18時以降の入店で閉店まで滞在できる「フリータイムコース(1ドリンク付き、1,800円)」を利用できる。小学生以下の基本料金は一律1,000円。価格はすべて税別。○猫たちは里親募集中同店の猫たちはすべて譲渡対象。気に入った猫がいた場合、エントリーシートを提出し面談を受けるとのこと。トライアル飼育を経ての正式譲渡となる。営業時間は12:00~20:00(最終受付19:00)。定休日は毎週月曜日・第2第3火曜日。詳細は公式サイトまで。
2015年04月13日小田急百貨店は24日、新宿店本館10階に、有隣堂が手掛ける書籍・雑貨・カフェの複合型新業態店舗「STORY STORY(ストーリー ストーリー)」をオープンする。○紙と電子両方の書籍を同時に楽しめる、次世代型ブック&カフェを併設同店は、有隣堂が、同社と電子書籍などの販売で協業している楽天と、書籍と雑貨、カフェの複合提案のノウハウをもつリーディングスタイルの協力を受けた新業態。店内は、ユーザーの関心軸に沿ってセレクトした書籍や雑貨を「食」「趣味」「暮らし」といったテーマごとに展開する。そのほか、知育玩具や絵本などを取り揃える体験型コーナー「Do! Kids」も設置。読み聞かせなど親子で参加できるイベントを随時行い、階下の子供用品売場も含めた親子連れの回遊を促す。また、楽天の電子書籍専用端末「Kobo」の販売コーナーも設け、これまで電子書籍に触れる機会が少なかった客層にアピールするという。併設のカフェは、購入前の書籍(一部を除く)を持ち込めるだけでなく、自由に使える「Kobo」端末も設置し、紙と電子両方の書籍を同時に楽しめる、日本初の次世代型ブック&カフェとなる。店内では「楽天市場」で人気のスイーツなど話題性のあるメニューや、充実した食事メニューを提供し、カフェとしての魅力も高める。新宿店本館10階は従来から、書店、美術画廊、文房具売場などが揃うカルチャーフロアとして親しまれてきた。今回、高い集客力を持つ書店の枠を越え、新たな魅力を付加した新業態店舗を導入することで、さらなる文化情報の発信を行い、百貨店の既存顧客に留まらない幅広い客層の獲得につなげる。また同時に、イベントやフェアでの連動により他フロアへの買い回りを促進し、売り上げの拡大を図る、としている。オープン日は、4月24日。営業時間は、10時~21時(不定休)。住所は、東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店 新宿店本館10階。店舗面積は、約730m2。
2015年04月12日アンビシャス運営の譲渡型猫カフェ「にゃんくる 鎌倉店」が4月7日にオープンした。同店は鎌倉市初の猫カフェ。横浜市中区の猫カフェ「れおんグループ」の3号店だ。「にゃんくる 鎌倉店」はJR鎌倉駅東口より徒歩5分。30匹の猫たちが店内で出迎えてくれる。○出迎えてくれるのは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」の猫たち同店で出迎えてくれる猫たちは、特定非営利活動法人「リトルキャッツ」から預かっている子猫から成猫までの猫たち。同店はリトルキャッツと提携しながら、里親募集専門の常設会場としての役割を担っていく。譲渡対象は同店内のすべての猫とのこと。店内には約20畳の猫ルームがあり、猫との相性や猫の姿等は同部屋で確認できる。「にゃんくる 鎌倉店」の所在地は神奈川県鎌倉市小町2-1-21 原ビル2F。営業時間は11:00~20:00。料金は最初の30分が600円、ワンオーダー制。予約は不要。詳細は公式サイトを参照のこと。
2015年04月12日小田急百貨店は4月24日、新宿店本館10階にて、有隣堂が手掛ける書籍・雑貨・カフェの複合型新業態店舗「STORY STORY(ストーリー ストーリー)」をオープンする。○新宿駅直上に、新しい読書スタイルを提案する書店が誕生「STORY STORY」は、有隣堂が、同社と電子書籍などの販売で協業している楽天と、書籍と雑貨、カフェの複合提案のノウハウをもつリーディングスタイルの協力を受け展開する新業態。店内では、来店者の関心軸に沿ってセレクトした書籍や雑貨を「食」「趣味」「暮らし」といったテーマごとに展開するほか、知育玩具や絵本などを取り揃える体験型コーナー「Do! Kids」も設置。読みかせなど親子で参加できるイベントを随時行い、階下の子供用品売場も含めた親子連れの回遊を促す。また、楽天の電子書籍専用端末「Kobo」の販売コーナーも設け、これまで電子書籍に触れる機会が少なかった客層にアピールする。併設のカフェは、購入前の書籍(一部を除く)を持ち込めるだけでなく、自由に使える「Kobo」端末も設置し、紙と電子両方の書籍を同時に楽しめる、日本初の次世代型ブック&カフェとなる。「楽天市場」で人気のスイーツなど話題性のあるメニューや、充実した食事メニューを提供し、カフェとしての魅力も高めるという。新宿店本館10階は従来から、書店、美術画廊、文房具売場などが揃うカルチャーフロアとして親しまれてきた。同社では今回、高い集客力を持つ書店の枠を越え、新たな魅力を付加した新業態店舗を導入することで、さらなる文化情報の発信を行い、百貨店の既存顧客に留まらない幅広い客層の獲得につなげる。同時に、イベントやフェアでの連動により他フロアへの買い回りを促進し、売り上げの拡大を図る、としている。オープン日は、4月24日。営業時間は、10時~21時で不定休。場所は、小田急百貨店 新宿店本館10階(東京都新宿区西新宿 1-1-3)。店舗面積は、約730平方メートル。
2015年04月10日H1 GLOBALは4月18日、宮崎県日向市にハワイアンカフェ「Aloha Beach Cafe(アロハビーチカフェ)」をオープンする。「Aloha Beach Cafe(アロハビーチカフェ)」は、日本人になじみやすいテイストでアレンジしたハワイアンフードを提供するカフェ。今回オープンする日向店の店内は、同社のホノルル本社であるPOWER STONE HAWAII INC.が運営するパワーストーンブランド・マルラニハワイの世界観を受け継いだもので、ハワイの高級リゾートをイメージ。パワーストーンアクセサリーのブースも設置する。パンケーキに釜揚げ&フリットした2種類のしらすと、大根おろし、大葉をトッピングした看板メニューの「しらすパンケーキ」をはじめ、ハワイで人気という鶏のから揚げ「ABC風もちこチキン」や「しらすベネディクト」などのメニューを提供する。そのほかにも、「しらすロコモコ」「マカダミアンナッツパンケーキ」や、カマンベール・クリームチーズ・チェダーチーズの3種をブレンドしたオリジナルソースをかけた「濃厚3種のチーズソースパンケーキ」、ハワイ島産オリジナルブレンドのコナコーヒーなども取りそろえる。また、オープン記念特典として、4月18日~19日には「マカダミアナッツソースパンケーキ」を先着30人に無料で提供する。4月末日までは指定ドリンクの注文でパンケーキ1枚のサービスが付くほか、"メガ盛りもちこチキン"の注文でドリンク1杯をサービスするとのこと。
2015年04月07日Olive PROJECT 2015は3月14日~29日、「Olive カフェ」を東京都・原宿の「VACANT」1Fに期間限定オープンする。雑誌「Olive(オリーブ)」が、「GINZA」4月号の別冊付録として1号限りで復活することを記念したもの。カフェでは、1982年~2000年ごろまでに発行された「Olive」約100冊のバックナンバーを公開。コーヒーを楽しみながら、自由に閲覧できる。また、「Olive」のロゴが入ったTシャツやマグカップ、ボールペンなどのオリジナルグッズも販売する。TシャツとマグカップはVACANT限定デザインも。販売は3月中旬以降を予定している。時間は12時~20時。入場無料。3月16日、23日は休み。
2015年03月12日ダーウィンプラスは3月19日、フリードリンクシステムを導入したカフェ「TimesSquare 42st日本橋店」(大阪府大阪市)をオープンする。同店は、50種類の飲み物を無料で提供するカフェ。利用料金は滞在時間ごとの課金となる。味と香りにこだわったアラビカコーヒーを導入し、本格的カフェとして営業するとのこと。隣接するネットカフェと共用で約100種類の雑誌・新聞を用意し、タブレットやパソコン、携帯充電器の貸し出しを行うほか、全席に電源と"FreeWi-Fi"を備える。利用料金は30分180円で、以降10分ごと70円(いずれも税込)。営業時間は7:00~22:00となる。無休。
2015年03月11日東京都豊島区の池袋西口駅前に猫カフェ「MoCHA(モカ)」がオープンした。○2月にオープンした猫カフェ同店は2015年2月にオープン。室内は天然素材を使用した落ち着いた雰囲気で、中央には1本の大きなシンボルツリーが置かれている。木を囲むようにソファが配置され、利用者はのんびり過ごす猫たちを眺めながら、ゆっくりと過ごすことができる。猫は、メインクーン、ブリティッシュショートヘア、アメリカンショートヘア、マンチカン、スコティッシュフォールドなど。10時30分と19時30分の猫のごはんの時間に訪れると、猫たちの食事風景も楽しめる。猫に差し入れできる「おやつ」も500円(数量限定)で販売している。店内には、1,000冊を備えた漫画コーナーや雑誌コーナーもあり、自由に利用できる。ドリンクコーナーも設置しており、350円で飲み放題。利用料金は10分ごとに200円。短時間の利用も可能なため、少しの時間でも立ち寄れる。営業時間は10時~20時。原則年中無休。なお、小学生以下の入店は不可。※価格はすべて税別。また情報は3月6日時点のもの。
2015年03月06日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日ハウスボートクラブはこのほど、都内初となる終活コミュニティーカフェ「BLUE OCEAN CAFE」を、東京都江東区にオープンさせた。同カフェでは、「終活カウンセラー」などの資格を持つスタッフが、"人生の後半戦"に向けた道案内を行うほか、終活に関するセミナーやワークショップ、交流会などを開催する。高齢者だけではなく、すべての世代に人生の終えんや生き方、命について考える場を提供し、新たな人とのつながりが生まれるコミュニティースペースを目指す。終活に関するセミナーやワークショップ、交流会は平日の15時~18時に開催。夜は僧侶と交流できる「坊主バー」などのイベントも企画しているという。店内では、栄養豊富な「ナンノクロロプシス」の入ったグリーンスムージーなど、オリジナルメニューを販売。ナンノクロロプシスは、宮城県石巻市十八成浜(くぐなりはま)で培養されている直径2~5ミクロンほどの小さい藻で、EPA(エイコサペンタエン酸)などの栄養を多く含んでいる。また、宮城県牡鹿郡女川町の「ゆめハウス」を運営する一般社団法人コミュニティスペースうみねこと共同で、被災した漁師たちが作った「ゆめ玉」など海にちなんだ手作り品も販売する。
2015年02月26日昨年末、伊勢丹新宿本館5階リビングフロアにオープンしたカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」が3月4日、新メニューを携えてグランドオープンする。“自然”や“恩恵”を意味する“賚(らい)”を店名に取り入れている同カフェは、旬の果実をたっぷり使用した食事やデザートメニューが豊富にそろうが、グランドオープンに向けて、更にその数を増やしていく予定だという。2月に新しく登場したメニューの中でも注目度が高いのは、サクサクに揚げた鯛をアボカドのタルタルでいただく「鯛のフリット、アボカドのタルタル添え八朔と金柑のサラダ仕立て」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、1,950円)。八朔と金柑を散らした爽やかな彩りが目にも楽しい逸品だ。また、果実の周りの白い部分もおいしくいただける日向夏が効いた「帆立のソテー、アスパラガスと日向夏のパルジャミーノリゾット」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、2,100円)も人気が高いという。ともに、ランチタイム(10時半から14時半)限定での提供。19時半のラストオーダーまでいつでも注文可能なメニューの中から注目は、福岡県産あまおうを贅沢に使い、ガーリックバジル風味のフルーツトマトと組み合わせた「あまおうとフルーツトマトの冷たいパスタ」(果実のスープ/コーヒーまたは紅茶付き、1,781円)。いちごをパスタに使用するという発想にまず驚かされるが、スタッフが「果物の新しい一面をアピールするのがテーマ。組み合わせの面白さを楽しんでほしい」という通り、果物と麺類が意外にも相性がよいことが分かり、心華やぐこと請け合いだ。デザート好きには、「金柑のフレッシュマリネとゴルゴンゾーラのチーズケーキ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付き1,500円)がオススメだ。火を入れることなくマリネしたフレッシュな金柑とシュクレサレが絶妙なゴルゴンゾーラチーズケーキのセットは、本物志向な大人の味。アルコール飲料とも好相性。アルコールメニューも豊富にそろう。茨城のクラフトビール「常陸野ビール」(800円)は、ナッツやオレンジピールを加えた「ホワイトエール」、茨城特有の「福来みかん」を使った「ダイダイエール」の他、酵母入りにごりビール「ヴァイツェン」などユニークにラインアップしている。また、大分産柚子蜜をミネラルウォーター/スパークリングウォーターで割った爽やかな味わいの「柚子蜜ドリンク」(800円)をはじめとするソフトドリンクもこだわりが高い。定番デザートとしては、火をいれたものからいれないものまで、質感の違う3種類のあまおうを楽しめる「あまおうとフォンダンショコラ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付き1,350円)が人気という。濃厚でねっとりした食感のフォンダンショコラは、男女問わず好まれる味だ。更にメニューのみならずカトラリーやインテリアにも高いこだわりが見られる。すべて日本製でそろえ、四季を感じさせる色味や質感で美しくまとめる。「季節によってメニューを変えていきたい。例えば夏にはかき氷を出すなど」と話すスタッフによると、同じく伊勢丹新宿店本館地下1階「賚果」では、和菓子を販売しているという。「カフェでは洋、地下では和の味わいを楽しんでいただきたいですね」。ランチやティータイムを過ごした帰りに地下に立ち寄って、夕食後のデザートを買って帰るのも一興だ。
2015年02月21日