2022年12月27日、芸能事務所であるジャニーズ事務所がウェブサイトを更新。アイドルグループ『Sexy Zone』のメンバーであるマリウス葉さんが、グループと事務所を脱退し、芸能活動を引退することを発表しました。2011年にジャニーズ事務所に所属した後、『Sexy Zone』結成からメンバーとして活躍をしてきたマリウスさん。しかし、2020年12月から体調不良を理由に芸能活動の休止を発表し、休養していました。『Sexy Zone』マリウス葉、脱退と芸能活動引退を発表ジャニーズ事務所によると、学業や芸能活動など、さまざまなことに全力で取り組む姿勢により、マリウスさんは心身のバランスを崩してしまったといいます。そして、活動を休止する中で、学業を通じて「国際的に活躍することができる人物を目指したい」という新たな夢を持つようになったのだそうです。マリウスさんは、突然の脱退と引退についてファンに謝罪し、このようにコメントをしています。この度、「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもって、Sexy Zone を卒業し、ジャニーズ事務所を退所することにいたしました。11歳から人生の半分近くを共に過ごし、最高の喜びを与えてくれたSexy Zone。そして、応援してくださったファンの皆さんに、心からの感謝をお伝えしたいです。また、今までエンターテイナーとしてのマリウスを応援してくださり、元気な姿で戻ってきてほしいと願ってくださった方々の期待に応えることが出来なかったことは、とても心苦しく思っています。この2年の間、非常に長く待ってくださったファンの皆さんに、この場を借りてご説明させていただければと思います。2020年の12月、芸能活動休止に至りました。その主な理由は事務所からご報告させていただいた通り、心身のバランスを崩したことによる体調不良でした。幼少期をドイツで過ごし、東京に移り住むことにより、文化の違いに戸惑うことも少なくありませんでした。ファンの方々、メンバー、家族、関係者の方々の期待に応えたい、そして皆さんに喜んでもらいたいという気持ちは芸能界に入ったころから強く、期待に応えることが出来たときには、とても強い幸福感を感じていました。しかし、年を重ね、期待に応えたいと精進するうちに、自分が本当はどんな人間なのか、何が好きなのか、何が必要なのか等わからなくなり、自分を見失ってしまいました。そのような状態で仕事や学業に励むことが困難となり、休止に至りました。休止発表後、しばらくはドイツで心身医療の専門家のサポートを受け、治療と療養に専念していましたが、その期間が、自分の人生を振り返り、自分と向き合う機会ともなりました。そして、根本的な解決や、芸能界復帰が可能なまでの体調回復には至りませんでしたが、日常生活を取り戻すために、2021年の夏ごろにまず学業の再開から試みることになり、2021年9月にスペインの大学に編入しました。グループとの強い繋がりは、常に心の支えとなってくれ、そして、僕の復帰を待ち望んでいる方々の想いに応えたいという強い願いがありました。ただ、日常生活を取り戻す中で、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしても出来ずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました。この葛藤をメンバーや事務所に伝え、何度も話し合いをした結果、4人のお兄ちゃんは「マリウスの健康と夢を応援するよ」と言ってくれ、今年の年末に卒業することになりました。大学では、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしています。まずは、無事に卒業することを目標にして、今の夢としては将来、これらの知識を活用し、世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間に成長していきたいと思っています。Johnny’s netーより引用メッセージからは、マリウスさんの決意が伝わってきます。グループ脱退や芸能活動引退を決意するまでに、いろいろな葛藤があったのでしょう。続いてマリウスさんは、これまでともに努力をしてきた『Sexy Zone』のメンバーと応援してくれたファンに向けて、丁寧にメッセージを送っています。最後に、、、健人くんへ健人くんのエンターテイメントやファンの方々に対する情熱と愛情は、いつも僕の背中を押してくれて、エネルギーとなりました。健人くんは限りない愛と献身を与える才能があり、僕もその恩恵を受けた人間であり、これからもずっとそうあり続けると思います。振り付けの時間が終わった後も、一緒に残って練習に付き合ってくれた健人くんは、いつも僕にとっての一番上のお兄ちゃんでした。いつも見守ってくれて心からありがとう。風磨くんへSexy Zoneと仕事に対する思いやりとクリエイティブなところは、ひとりの人間として、そしてアーティストとしての成長に大きな影響を与えてくれました。僕は、風磨くんの人の隠れた才能を引き出し、それを元に美しい演出やパフォーマンスを作り上げる力にいつも感銘を受けていました。風磨くんは、いつも僕を特別な存在として感じさせてくれて、僕が知らない側面にも気づかせてくれました。たくさんの相談に乗ってくれて、僕の力になってくれたお兄ちゃん、心からありがとう。勝利くんへ勝利くんの細部へのこだわり、芸術への情熱。そして、周囲の人々や特にファンの皆さんのことを考える姿勢から大きなインスピレーションを受けました。勝利くんは、僕の中にあるアーティスト性との向き合い方を教えてくれ、アーティスト性を更に高めてくれました。勝利くんの強さがいつも支えになっていました。ギターを弾いてくれて、僕に歌わせてくれた、あの瞬間が本当に好きでした。いつも僕の背中を支えてくれて、心からありがとう。聡ちゃんへ聡ちゃんの優しさと努力の精神は、僕を奮い立たせ、様々な意味でマリウスという存在を確立する手助けをしてくれました。聡ちゃんが僕のシンメになったことは、本当に光栄なことでした。聡ちゃんがいなければ、僕はここまで頑張れなかったかもしれません。そして、聡ちゃんの言葉や行動があったからこそ、僕は何度も何度も自分を奮い立たせ、最高の自分に近づくことができました。いつも隣にいてくれて、心からありがとう。ファンの皆さんへ皆さん一人ひとりがいなければ、今の僕はなかったと思います。皆さんが示してくれた愛、そして僕が受け取った愛は、永遠に僕の心に残ります。アイドルになったことを後悔したことは一度もありません。その理由は皆さんがいたからです。毎回、ステージに立つ前に、皆さん一人ひとりに精一杯の愛とエネルギーを注ごうと考えていましたが、実際には、皆さんからたくさんの愛とエネルギーをもらっていました。感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。今までの経験は、一生忘れません。心から愛しています。Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です。Sexy Zone のみんながより多くの人に愛され、皆さんと忘れられない貴重な時間を末永く共有できることを心から祈っています。これからは、ファンの一員としても Sexy Zone を応援していきます。そして僕は、日々の生活の中で人々の役に立ち、何かを与えられるよう、自分なりにベストを尽くしていきます。未来のどこかで僕たちの道が重なる日まで、皆さんの健康と幸せを祈っています。Johnny’s netーより引用2022年12月31日に行われる年末恒例のイベント『ジャニーズカウントダウン2022-2023』の出演が最後になるという、マリウスさん。今後は新たな夢に向かって、芸能界とは異なる場所での活躍を目指すといいます。きっと、最後に『Sexy Zone』のメンバーとしてステージに立つ日は、ファンの記憶に残るアイドルとしての最高の輝きを見せてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日ジャニーズ事務所は27日、Sexy Zoneのマリウス葉が12月31日の「ジャニーズカウントダウン2022-2023」への出演をもってグループの活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして芸能界を引退すると発表した。マリウスもコメントを寄せ、ファンとメンバーへの思いをつづった。■マリウス葉のコメント全文この度、「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもって、Sexy Zoneを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することにいたしました。11歳から人生の半分近くを共に過ごし、最高の喜びを与えてくれたSexy Zone。そして、応援してくださったファンの皆さんに、心からの感謝をお伝えしたいです。また、今までエンターテイナーとしてのマリウスを応援してくださり、元気な姿で戻ってきてほしいと願ってくださった方々の期待に応えることが出来なかったことは、とても心苦しく思っています。この2年の間、非常に長く待ってくださったファンの皆さんに、この場を借りてご説明させていただければと思います。2020年の12月、芸能活動休止に至りました。その主な理由は事務所からご報告させていただいた通り、心身のバランスを崩したことによる体調不良でした。幼少期をドイツで過ごし、東京に移り住むことにより、文化の違いに戸惑うことも少なくありませんでした。ファンの方々、メンバー、家族、関係者の方々の期待に応えたい、そして皆さんに喜んでもらいたいという気持ちは芸能界に入ったころから強く、期待に応えることが出来たときには、とても強い幸福感を感じていました。しかし、年を重ね、期待に応えたいと精進するうちに、自分が本当はどんな人間なのか、何が好きなのか、何が必要なのか等わからなくなり、自分を見失ってしまいました。そのような状態で仕事や学業に励むことが困難となり、休止に至りました。休止発表後、しばらくはドイツで心身医療の専門家のサポートを受け、治療と療養に専念していましたが、その期間が、自分の人生を振り返り、自分と向き合う機会ともなりました。そして、根本的な解決や、芸能界復帰が可能なまでの体調回復には至りませんでしたが、日常生活を取り戻すために、2021年の夏ごろにまず学業の再開から試みることになり、2021年9月にスペインの大学に編入しました。グループとの強い繋がりは、常に心の支えとなってくれ、そして、僕の復帰を待ち望んでいる方々の想いに応えたいという強い願いがありました。ただ、日常生活を取り戻す中で、日本に帰国して芸能界に復帰するという未来図が描くことがどうしても出来ずに、葛藤の末、芸能界引退を考えるようになりました。この葛藤をメンバーや事務所に伝え、何度も話し合いをした結果、4人のお兄ちゃんは「マリウスの健康と夢を応援するよ」と言ってくれ、今年の年末に卒業することになりました。大学では、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしています。まずは、無事に卒業することを目標にして、今の夢としては将来、これらの知識を活用し、世界中の困った人たちや国際社会の役に立てる人間に成長していきたいと思っています。最後に、、、健人くんへ健人くんのエンターテイメントやファンの方々に対する情熱と愛情は、いつも僕の背中を押してくれて、エネルギーとなりました。健人くんは限りない愛と献身を与える才能があり、僕もその恩恵を受けた人間であり、これからもずっとそうあり続けると思います。振り付けの時間が終わった後も、一緒に残って練習に付き合ってくれた健人くんは、いつも僕にとっての一番上のお兄ちゃんでした。いつも見守ってくれて心からありがとう。風磨くんへSexy Zoneと仕事に対する思いやりとクリエイティブなところは、ひとりの人間として、そしてアーティストとしての成長に大きな影響を与えてくれました。僕は、風磨くんの人の隠れた才能を引き出し、それを元に美しい演出やパフォーマンスを作り上げる力にいつも感銘を受けていました。風磨くんは、いつも僕を特別な存在として感じさせてくれて、僕が知らない側面にも気づかせてくれました。たくさんの相談に乗ってくれて、僕の力になってくれたお兄ちゃん、心からありがとう。勝利くんへ勝利くんの細部へのこだわり、芸術への情熱。そして、周囲の人々や特にファンの皆さんのことを考える姿勢から大きなインスピレーションを受けました。勝利くんは、僕の中にあるアーティスト性との向き合い方を教えてくれ、アーティスト性を更に高めてくれました。勝利くんの強さがいつも支えになっていました。ギターを弾いてくれて、僕に歌わせてくれた、あの瞬間が本当に好きでした。いつも僕の背中を支えてくれて、心からありがとう。聡ちゃんへ聡ちゃんの優しさと努力の精神は、僕を奮い立たせ、様々な意味でマリウスという存在を確立する手助けをしてくれました。聡ちゃんが僕のシンメになったことは、本当に光栄なことでした。聡ちゃんがいなければ、僕はここまで頑張れなかったかもしれません。そして、聡ちゃんの言葉や行動があったからこそ、僕は何度も何度も自分を奮い立たせ、最高の自分に近づくことができました。いつも隣にいてくれて、心からありがとう。ファンの皆さんへ皆さん一人ひとりがいなければ、今の僕はなかったと思います。皆さんが示してくれた愛、そして僕が受け取った愛は、永遠に僕の心に残ります。アイドルになったことを後悔したことは一度もありません。その理由は皆さんがいたからです。毎回、ステージに立つ前に、皆さん一人ひとりに精一杯の愛とエネルギーを注ごうと考えていましたが、実際には、皆さんからたくさんの愛とエネルギーをもらっていました。感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。今までの経験は、一生忘れません。心から愛しています。Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です。Sexy Zoneのみんながより多くの人に愛され、皆さんと忘れられない貴重な時間を末永く共有できることを心から祈っています。これからは、ファンの一員としてもSexy Zoneを応援していきます。そして僕は、日々の生活の中で人々の役に立ち、何かを与えられるよう、自分なりにベストを尽くしていきます。未来のどこかで僕たちの道が重なる日まで、皆さんの健康と幸せを祈っています。2022年12月27日マリウス葉
2022年12月27日ジャニーズ事務所は27日、Sexy Zoneのマリウス葉が12月31日の「ジャニーズカウントダウン2022-2023」への出演をもってグループの活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして芸能界を引退すると発表した。同事務所は「この度、弊社所属タレントマリウス葉(Sexy Zone)は、2022年12月31日『ジャニーズカウントダウン2022-2023』への出演をもちまして、Sexy Zoneとしての活動を終了し、ジャニーズ事務所を退所、そして、芸能界より引退いたしますことをご報告申し上げます」と報告。「はじめに、マリウスが活動を再開し、5人での活動を心待ちにしてくださっていたファンの皆様並びに関係者の皆様には、突然のお知らせとなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。これまでマリウスにいただいた温かいご声援、ご支援の数々に、改めて御礼申し上げます」とつづった。マリウスは、2020年12月に体調不良のため活動を休止。事務所は「当時、芸能活動とともに学業にも意欲的に励むなど、日々、充実しておりましたが、何事にも全力で取り組む姿勢により心身のバランスを崩したことが主な理由となります」と振り返った上で、「活動休止期間中、マリウスは学業を通じて様々な世界に目を向けたことにより『国際的に活躍することができる人物を目指したい』という新たな夢と出会いました。一方で、活動の再開を心待ちにしてくださっているファンの皆様のご期待にお応えたいという思いも強くありましたので、結論に至るまでの間、何度も自問自答しましたが、最終的には新たな夢に挑戦するため芸能界から引退することを決断いたしました」と説明した。続けて、「その決断を尊重し、応援することが弊社の役割であると考えております。どのような道であったとしても皆様のお役に立つことできる人物となり、社会で活躍することを心から願っております」とエール。そして、「2年間、お待ちくださったファンの皆様には、誠に心苦しい限りではございますが、皆様のご声援でマリウスの夢への第一歩を後押ししていただけましたら幸いでございます。そして、マリウスの健康と活躍を心から願い、新たな挑戦へと送り出すこととした中島・菊池・佐藤・松島は、4人で力を合わせてこれからもSexy Zoneのエンターテイメントを皆様にお届けしてまいりますので、何卒ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。新たな道を歩むこととなりましたマリウス並びにSexy Zoneメンバーを温かく見守っていただけますと幸甚に存じます」と呼びかけている。
2022年12月27日中村勘九郎主演の“スペクタクルリーディング”『バイオーム』が6月8日(水)、東京・池袋の東京建物Brillia HALLにて開幕する。本作は、宝塚歌劇団で多くの名作を生み出してきた上田久美子による書き下ろしの戯曲を、NHK『麒麟がくる』『精霊の守り人』を手がけた一色隆司が演出する“五感を揺さぶる”と銘打たれた朗読劇。物語の舞台はとある政治家一家の庭。一家の8才の長男・ルイは夜な夜な庭に抜け出し、家政婦の孫・ケイと共にクロマツの下でフクロウの声を聴きに来る。そんなふたり見守る庭の一重の薔薇と竜胆(りんどう)、クロマツ、セコイア、クロマツの芽はゆったりと会話する。しかし人間たちは……。息子の行動が理解できず心を病み、怪しげなセラピーに没頭する母親と家庭を顧みるいとまのない父親、政治家一族の家長としてルイを抑圧する祖父、花療法士、いわくありげな老家政婦とその息子の庭師。それぞれの思いが渦巻き悩み続ける。主演の中村勘九郎をはじめ、花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、麻実れいという豪華キャスト全員が2役を担う本作。なかでも8歳の男の子と女の子を演じる勘九郎は、繊細で庭の植物やフクロウと対話し安らぎを求めるが、時に暴走してしまうルイと、天真爛漫だけれど冷静なケイの2役を見事に演じた。勘九郎以外のキャストはそれぞれ人間と植物の2役を演じるが、本音を押し殺し、様々な思惑を抱える人間たちは緊張感ある演技で表現、植物を演じる時は、勘九郎が製作発表時のインタビューで「植物同士の会話がとても楽しいんです」と語っていた通り、大らかな、そして時にコミカルな演技で観客の笑いを誘った。(参照: 「五感を揺さぶる朗読劇と銘打つ公演に、中村勘九郎が8歳の子どもになって登場。どんな驚きが待っているか!」() )舞台上に設えられた白いストリングカーテンには場面ごとに映像が映し出され、植物を演じる時のキャストの動き、音(またはハミング、歌)など、観客の想像力を掻き立てる演出は従来の朗読劇とはスケールも趣も異なる。まさに五感が刺激される朗読劇をぜひ劇場で体感してほしい。公演は6月12日(日)まで。【キャストコメント】「スペクタクルリーディング」を目の当たりにし、震えました。中村勘九郎(ルイ・ケイ役)最初は朗読劇として進めていたのですが、稽古を進めていくうちに作品がどんどん進化していき、ついていくのが大変でした(笑)。今でも難しく感じておりますが稽古中は皆様に助けていただきながら進められたので、短い期間で充実した稽古でした。本作は配信もございますので、映像ならではの美しさをおうちでも楽しんでいただけること間違いなしです。大変な状況下ではありますが、メッセージ性の強い作品になっておりますので、是非ご覧いただき、多くのものを感じ取っていただけたらと思います。花總まり(ルイの母親怜子・クロマツの芽役)スペクタクル・リーディングって?と頭にはてなが飛んだ当初から気がつけば2週間余りのお稽古期間はアッという間に過ぎて、初日は目の前。まだ迷いや不安との闘い中ですが、今までに経験したことのない2つの対照的な役に全力で立ち向かっております。素晴らしい共演者の方々と共に千穐楽まで全集中で駆け抜けたいと思っておりますので、ご覧になるお客様には濃密でセンシティブな舞台時間を共に味わっていただければと思っております。古川雄大(庭師野口・一重の薔薇役)稽古の一瞬一瞬がとても刺激的で、あっという間に過ぎていきました。それと同時に、上田さん一色さんという最高のタッグに、尊敬する先輩方と共に過ごす時間は濃密に感じました。そして、わずかな時間で着実に出来上がっていく「スペクタクルリーディング」を目の当たりにし、震えました。僕も野口・イングリッシュローズとしてこの世界に立てることを幸せに思いながら、これから千穐楽まで役を全う出来るように努めます。皆様、ご期待ください。野添義弘(ルイの祖父克人・クロマツの盆栽役)スペクタクルリーディングという言葉は、今回初めて目にしました。スペクタクル? どうなるのか? 全く予想がつかなかったのですが稽古に参加する度に、なるほど! なるほど!と思えるようになりました。まさにスペクタクルリーディングです。これがスペクタクルリーディングです。皆様同様、私も初めての体験です。ドキドキワクワクしながら演じたいと思います。皆様もスペクタクルリーディングの世界にドップリと浸かって下さい。安藤聖(花療法士ともえ・竜胆役)経験したことも目撃したこともない朗読劇に仕上がっています。タイトル通り、スペクタクルなリーディング劇です。なので稽古中は、これか? これか!!と、様々な課題に頭がフル回転していました、頭も身体も疲れ切っているはずなのに楽しんで稽古に参加できたのは、素晴らしい共演者の皆さま、スタッフの皆さまがいてくれてのことです。迎える本番では、ここまでのプロセスをしっかりお客さまに観ていただけるよう、そして作品を存分に楽しんでいただけるよう、思いを込めて舞台に立ちます。成河(ルイの父親学・セコイア役)試演としての朗読劇からは随分とはみ出して欲張ったものになっていると思います。3週間あるんだったら覚えませんか、などと焚き付けてしまった責任の一端も感じつつ、これは吉と出るか凶と出るか、ドキドキしております。ミクロな視点とマクロな視点を行き来する非常にダイナミックな戯曲です。この戯曲の持つスケールと繊細さを損なわないよう、細心の手付きと集中力で5日間、お客様と共に作品を育てて行ければと思います。よろしくお願いします。麻実れい(家政婦ふき・クロマツ役)頂いた本に初めて目を通した時、私にはとても難解な作品と感じましたが読み込んでいくうちに、ふきと植物たちを通して、生きていく強さと温かさが私の中に広がり始めました。この気持ちを最後まで育み、皆様にお渡しできたらと願っています。スペクタクルリーディング『バイオーム』2022年6月8日(水)~12日(日)◎6月11日(土)17:00公演は国内・海外ライブ配信あり※6月14日(火)までアーカイブあり会場:東京建物Brillia HALL作:上田久美子演出:一色隆司出演:中村勘九郎/花總まり古川雄大/野添義弘安藤聖/成河/麻実れい
2022年06月08日スペクタクルリーディング『バイオーム』の公開ゲネプロが7日に東京・東京建物 Brillia HALLで行われ、中村勘九郎、花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、麻実れいが登場した。物語はとある屋敷の庭を舞台に繰り広げられ、主人公は8歳の男の子・ルイ(中村勘九郎)。政治家一家の婿養子である父(成河)は家族を顧みるいとまがなく、心のバランスを欠いた母(花總まり)は怪しげたセラピーに逃避と、さまざまな思惑が渦巻く家族の行く末を植物たちが取り巻く物語となっている。宝塚歌劇団を退団した上田久美子が脚本、ドラマ・舞台等多岐にわたるジャンルの作品を手掛ける一色隆司が演出を務め、キャストは全員が2役を演じている。公演は東京建物6月8日〜12日。6月11日17時公演の国内・海外ラィブ配信も決定した。○ルイ・ケイ役:中村勘九郎 コメント最初は朗読劇として稽古を進めていたのですが、稽古を進めていくうちに作品がどんどん進化していき、ついていくのが大変でした(笑) 今でも難しく感じておりますが稽古中は皆様に助けていただきながら進められたので、短い期間で充実した稽古でした。本作は配信もございますので、映像ならではの美しさをおうちでも楽しんでいただけること間違いなしです。大変な状況下ではありますが、メッセージ性の強い作品になっておりますので是非ご覧いただき、多くのものを感じ取っていただけたらと思います。○怜子・クロマツの芽役:花總まり コメントスペクタル・リーディングって? と頭にはてなが飛んだ当初から気がつけば2週間余りのお稽古期間はアッという間に過ぎて、初日は目の前。まだ迷いや不安との闘い中ですが、今までに経験したことのない2つの対照的な役に全力で立ち向かっております。素晴らしい共演者の方々と共に千穐楽まで全集中で駆け抜けたいと思っておりますので、ご覧になるお客様には濃密でセンシディブな舞台時間を共に味わっていただければと思っております。○野口・一重の薔薇役:古川雄大 コメント稽古の一瞬一瞬がとても刺激的で、あっという間に過ぎていきました。それと同時に、上田さんー色さんという最高のタッグに、尊敬する先輩方と共に過ごす時間は濃厚に感じました。そして、わずかな時間で着実に出来上がっていく「スペクタクルリーディング」を目の当たりにし、震えました。僕も野口・イングリッシュローズとしてこの世界に立てることを幸せに思いながら、これから千穐楽まで役を全うできるように努めます。皆様、ご期待下さい。○克人・クロマツの盆栽役:野添義弘 コメントスペクタクルリーディングという言葉は、今回初めて耳にしました。スペクタクル? どうなるのか? 全く予想がつかなかったのですが稽古に参加するたびになるほど! と思えるようになりました。たのですが稽古に参加する度になるほど!まさにスペクタクルリーディングです。これがスペクタクルリーディングです。皆様同様、私も初めての体験です。ドキドキワクワクしながら演じたいと思います。皆様もスペクタクルリーディングの世界にドップリと浸かって下さい。○ともえ・竜胆役:安藤聖 コメント経験したことも目撃したこともない朗読劇に仕上がっています。タイトル通り、スペクタクルなリーディング劇です。なので稽古中は、これか? これか!! と、様々な課題に頭がフル回転していました。頭も身体も疲れ切っているはずなのに楽しんで稽古に参加できたのは、素晴らしい共演者の皆さま、スタッフの皆さまがいてくれてのことです。迎える本番では、ここまでのプロセスをしっかりお客さまに観ていただけるよう、そして作品を存分に楽しんでいただけるよう、思いを込めて舞台に立ちます。○学・セコイア役:成河 コメント試演としての朝読劇からは随分とはみ出して欲張ったものになっていると思います。3週間あるんだったら覚えませんか、などと焚き付けてしまった責任の一端も感じつつ、これは吉と出るか凶と出るか、ドキドキしております。ミクロな視点とマクロな視点を行き来する非常にダイナミックな戯曲です。この戯曲の持つスケールと繊細さを損なわないよう、細心の手付きと集中力で5日間、お客様と共に作品を育てて行ければと思います。よろしくお願いします。○ふき・クロマツ役:麻実れい コメント頂いた本に初めて目を通した時、私にはとても難解な作品と感じましたが読み込んでいくうちに、ふきと植物たちを通して、生きていく強さと暖かさが私の中に広がり始めました。この気持ちを最後まで育み、皆様にお渡しできたらと願っています。
2022年06月07日“五感を揺さぶる朗読劇”の『バイオーム』が2022年6月8日(水)から東京建物Brillia HALLで開幕する。4月26日、都内で製作発表会見が行われ、主演の中村勘九郎をはじめ、出演する花總まり、古川雄大、野添義弘、安藤聖、成河、麻実れいらが思いを語った。本作の脚本を手掛けるのは、宝塚歌劇団で心に残る名作を生み出してきた上田久美子。22年3月末に宝塚歌劇団を退団し、本作が初めての宝塚以外での脚本となる。そして、演出は『麒麟がくる』や『精霊の守り人』など映像作品で知られている一色隆司が務める。上田久美子一色隆司主演する勘九郎は「こんなに豪華な皆様とご一緒できるというだけで幸せ。脚本を読んだだけでは、完成形がどうなるか全然分からないが、それはそれで本当に楽しみ。稽古をして、いい作品を皆様に届けられたら幸せに思う」と笑顔。ルイとケイという8歳の男の子と女の子を演じることについては「四十の私が演じるとどうなるのかという不安しかないが、遠い昔に置き忘れてしまった純粋な心を本番までに取り戻してやりたい」。また会見では、歌舞伎の世界は「おじさんばかりだから......」と自嘲する場面もありつつ、歌舞伎以外での仕事は「出会い」が醍醐味だと語り、「じっくりと皆さんで話し合って、ひとつの作品を作り上げていくという楽しみがある」と語っていた。中村勘九郎脚本を読んだ印象を尋ねられると、古川は「目の前にメリーゴーランドがあるなと思って乗ってみたら、ジェットコースターになって。乗り終わったあとに、心を鷲掴みにされ、もう1回乗りたいと思える。そんな本だった」と独特な表現。成河は「直球で、日本への、あるいは戦後の日本社会への怒りのようなものも感じたし、あるいは逆に希望のようなものも感じた。上田さんのエネルギーをとてつもなく感じた」とすでに脚本を読み込んでいる模様。古川雄大成河一方、野添は「最初に読んだときは『どうするの?』と思った」と素直な気持ちを明かしながらも、「実際に観ていくと、どんどん引き込まれて、観た方も持って帰るものがあると思う。とても楽しみな作品」と話していた。野添義弘全員が2役を担うキャスト陣、演出プランは・・・?本作ではキャスト全員が1人2役を担う。勘九郎以外はみな「植物」の役を演じる場面がある。勘九郎が演じるルイの母親・怜子と、クロマツの芽の役を演じる花總は「人間と植物の2役というのは初めて。ふたつの役の関連性も絶対大切なものがあると思うので、コミュニケーションをとりながら、作品の中で自分が果たすべき役割をつくっていきたい」。花總まりまた、怪しげな花療法士ともえと、竜胆(リンドウ)を演じる安藤は「植物を演じたことがないので、どういった役作りをしていけばいいかと考えたときに、花言葉を検索した。竜胆の花言葉は“正義”。それはともえさんにも共通する部分だと思ったので、2役の共通項として、楽しんで演じられたら」。安藤聖麻実は家政婦のふきと、クロマツを演じる。「与えられた場所で淡々と堂々と根を張って生きるクロマツ。クロマツとは対照的な、家政婦ふき。植物の方はおだやかな感じで、ふきの方は緊張感を感じながら演じたい」と語っていた。麻実れい劇場公演は6月8日(水)~12日(日)の東京公演のみだが、会見では本作の舞台配信も発表された。詳報を待とう。取材・文・撮影=五月女菜穂
2022年04月27日アイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が、体調不良のため一定期間芸能活動を休止することがわかった。2日、所属するジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。事務所は「マリウスは、これまで芸能活動と並んで学業にも意欲的に励んでおり、専攻分野に留まることのない興味・関心から学びを深めてまいりました。そして、弊社としても、仕事面においてはできる限り本人の声に耳を傾け、仕事と学業の両立などにも配慮しながら調整に努めてまいりました」と説明。「しかしながら、本人との話し合いや医師の診断結果などを踏まえますと、この何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できないと解されました」と報告した。そして、「本人の意向を確認し、今は心身の健康を何よりも最優先にすべく、一定期間芸能活動を休止させていただくことといたしました」と伝え、「5人での活動を心待ちにしてくださっているファンの皆様並びに関係者の皆様には心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜れますよう、よろしくお願い申し上げます」と記した。なお、グループは佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡の4人で活動を継続する。
2020年12月02日アイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が3日、都内で行われた大塚国際美術館「Holiday at the Museum2018」のアンバサダー就任発表会に登場した。同美術館は大塚グループ創立75周年記念事業として、創業の地である徳島県鳴門市に設立された「陶板名画美術館」。世界の名画を、特殊な技術により、陶板で原寸大に再現している。11月3日から2019年5月2日まで、休日を美術館で楽しく過ごすキャンペーン「Holiday at the Museum2018」を開催するため、マリウスがアンバサダーに就任した。「非常に美術に造詣が深いということで、選出された」というマリウス。ポスターとショートムービーの撮影で同美術館を訪れたが、飛行機最終便のギリギリまで美術を見て回り、常任理事 田中秋筰氏も「キュレーターと話が合っていたようで、歴史的な背景まで知っていた」と驚いていた。マリウスは「アートを勉強するのがとても好きで、より多くの方々にアートに触れ合っていただきたいなと思いますので、アンバサダーとして、頑張りマリウス」と決め台詞で意気込む。さらに3日から公開されるという、陶板で再現されたゴッホの「タラスコンへの道を行く画家」を紹介した。戦争で失われてしまったというこの絵について、マリウスは「ゴッホの全体が描かれているのはこの絵だけなのが、まずすごい。黄色もキレイだし、不思議に思うのは、影がなぜゴッホだけなのか。周りの木を見るとあまり強い影がなくて」と考えを巡らせる。「このゴッホは止まってるのかな? 僕も遠足がすごい好きで、家族と自然を見るときに、止まって一回空気を吸って自然に感謝する、そういう姿勢なのかな」と、語った。さらに「美術館の方に聞いたら、ゴッホと僕が同じ誕生日だったんですよ。僕は3月30日生まれで(『タラスコンへの道を行く画家』の陶板画の1枚が収蔵される)ドイツ生まれですし、今回運命的な出会いだなと思いました」と明かし、美術館について「歴史的なコンテクストを知らなくても、本物のサイズで見られるので、より実感が湧く。教科書で感じない感情があるので、ぜひみなさんにも体験してもらいたいと思います」とアピール。「この絵にはこういうメッセージがあって、自分とのコネクションはなんだろう? この絵から何を学べるんだろう? と思いながらじっくりと見れました」と、同美術館を訪れた時のことを振り返った。美術については「特にルネサンスが好きなんですけど、最近は、モダンアートもたくさん表現があって好き」と語るマリウス。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』について、高2の時にアートヒストリーで論文を書いたんですよ」と明かすと、会場も驚きに包まれる。「洗礼者のヨハネと、子供の時のイエス・キリストと、聖母と、天使が、ピラミッド形状だったり、三角のポジションがルネサンスで多く見られるので、その絵と他の絵を見比べたりできるのもできる。(美術館では)本物のサイズで見られるとは夢にも思っていなかったので、先生も喜ぶと思います」と語った。
2018年11月03日昨年、東京で上演された音楽劇『マリウス』が関西に初登場。本作は、フランスの人気作家マルセル・パニョルの戯曲で、山田洋次監督が映画「寅さん」シリーズを書くきっかけとなった作品だ。思い入れある作品で、山田監督自ら作品の脚本・演出を手掛けた。物語の舞台は、1931年の地中海に面したフランスの港町マルセイユ。船乗りになる夢を持つマリウスと幼なじみファニーのラブ・ストーリーを軸に、ふたりを取り巻く人たちの愛と温かな交流が生き生きと描かれる。今回、降板となった今井翼のピンチヒッターとして、ジャニーズWESTの桐山照史がマリウスを務め、瀧本美織が初演に続いてファニーを演じる。大阪公演に向けて、瀧本に作品への想いや意気込みを聞いた。音楽劇「マリウス」チケット情報初演では、山田監督の強い思い入れを感じた作品だった。「恋人同士の愛情はもちろん、親から子供への愛とか、いろいろな形の愛にあふれた作品で、その愛は日本でもフランスでも同じなんだと。ファニーとして生きられたことで、自分にとっても人生には愛が必要だと感じられた舞台でしたね」。本作は音楽劇で、初演ではその難しさを感じたという。「芝居に入ってくる歌は、歌うというより、セリフのように歌う、喋るように歌うという感じで、すごく難しかったです」。初舞台ではタンゴを踊ったこともあったが、今作ではフラメンコを披露した。「体を動かすのは大好き。やったことのないジャンルでも、ダンスは好きです。楽しいなっていつも感じます」と笑顔を見せる。ファニーは夢を追いかけるマリウスを愛し、送り出す女性。「苦渋の決断だったと思いますが、大人の女性だからできる我慢のようなものがファニーの芯の強さとして表せたらいいなと。もし自分だったらと思うと、辛いですよね。もう一生会えないかもしれないですし。子供というプレゼントも残してくれてうれしい気持ちもありつつ、複雑ですね。みなさん、自分だったらどうするかなって思って観ていただければ。人情味あふれるお芝居なので、大阪の方に“あぁ、人ってこうだよな”って感じていただけたらうれしいですね。かっこ悪くても、それが愛だよなって。そこに感動があり、涙も笑いも詰まっています。大阪でもフランスの風を感じられる舞台だと思うので、気軽に遊びに来てほしいです。桐山さんがマリウスになったことで、また新しい大阪ならではの笑いが入るかもしれないですね。私も楽しみです、そこは(笑)」。公演は、6月8日(金)から26日(火)まで大阪松竹座にて上演。チケットは、5月5日(土・祝)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、チケットぴあでは5月3日(木・祝)昼12:00から23:59まで電話先着先行を実施。■チケットぴあ電話先着先行【受付対象公演】大阪公演全公演【受付期間】5月3日(木・祝) 昼12:00~23:59【受付電話番号】0570-02-9500【枚数制限】1人2枚まで。取材・文:高橋晴代
2018年05月01日Sezy Zoneのマリウス葉(18)が上智大学の国際教養学部に入学することが4月7日、分かった。近く入学式を迎えるという。 一部スポーツ誌の報道によると、先月、都内の高校を卒業。上智大にはAO入試で合格したという。マリウスはドイツ人の父を持ち、日本語、ドイツ語、英語が話せる"トライリンガル"として知られている。 グループでは菊池風磨(23)が慶応大学、中島健人(24)が明治学院大学を卒業。マリウスは3人目の大学在籍メンバーとなる。この日のYahoo!の急上昇ワードには「マリウス葉上智大入学」がランクインし、高い注目を集めていることがわかる。 ネットでは「おめでとう!」「セクゾ高学歴すぎてすごい」「セクゾ頭良すぎ!」「マリウスがもう大学生!?」といった反応があがっている。
2018年04月07日ジャニースWESTの桐山照史が4日、大阪市内で行われた音楽劇『マリウス』(大阪松竹座 6月8日~26日)の会見に出席。メニエール病の治療に専念するため休演する今井翼の代役を務めることが発表された。同作品は、フランスで広く親しまれている国民的人情喜劇を、映画監督の山田洋次が脚本・演出を手がけて舞台化した音楽劇。昨年、東京・日生劇場で初演され、船乗りになる夢と、互いに思いを寄せ合う幼馴染みへの愛のはざまで葛藤する主人公の青年・マリウスを今井が演じた。事務所の先輩でもある今井のピンチヒッターに抜擢された桐山は「聞いたばっかりで、戸惑いと不安もいっぱいというのが正直な気持ち」と胸のうちを明かしながらも、翼くんの思いをしっかりと背負って、翼くんが帰ってくるまで『マリウス』を守りたい」と大役に意気込んだ。『マリウス』は歌とダンスをふんだんに盛り込んだ舞台。今井が本格的に取り組んでいるフラメンコを披露したことも話題となった。桐山は「僕はまったくの初心者で、(マリウス役が決まってから)1時間ほどレッスンを受けたら、次の日には階段を降りられへんぐらい足がガクガクになって(笑)。先輩の偉大さを改めて感じました」と初挑戦のフラメンコに奮闘中。「歌もお芝居も難しい舞台。経験のないことに挑戦することでステップアップして、成長した姿を翼くんに届けられたら。みなさんの期待に沿えるように精一杯がんばりたい」と全力投球を誓った。また会見には、マリウスを一途に思う幼馴染み・ファニーを初演に引き続いて演じる女優・瀧本美織も出席。初共演となる互いの印象を聞かれた桐山と瀧本が顔を見合わせ、「先ほど会ったばかりなので…」(桐山)、「恥ずかしいですね…」(瀧本)と思わず吹き出してしまうほほえましい一幕も。瀧本から「桐山さんはミュージカルの大先輩ですから、いろいろ教えていただきたい」といきなり持ち上げられた桐山は、「悪っ!(笑)」と目を丸くしながらも、「初対面ですが、とても気さくにしゃべってくれる。いい関係性が築けそう」と笑顔を見せていた。今井から『桐山らしいマリウスを繰り広げて』と激励のメッセージを送られ、会見に『桐山くんと新しい"浪速のマリウス"を作りたい』とコメントを寄せた山田監督からは、『関西人だから、(セリフも)関西弁でやる?』と冗談交じりに提案されたという桐山。「僕は根っから明るいので、笑っていただく部分は増えるかも(笑)。山田監督の映画は、役者さんがとてもナチュラルに演じられていると感じる。僕もナチュラルにお客さんに届けられるお芝居を学びつつ、無垢な気持ちで真っ直ぐに役にぶつかっていきたい」と意欲を語っていた。
2018年04月05日Netflixが贈る大人気オリジナルドラマ「フラーハウス」。そのシーズン3:Part2で、かねてより発表されていた「Sexy Zone」のマリウス葉が、なんと“本人役”で登場するシーンの場面写真と特別映像が到着した。ファミリードラマ「フルハウス」の“その後”を描いた「フラーハウス」。シーズン3のPart1では、タナー家の長女D.J.の元カレ、スティーブと彼女のC.J.が日本で結婚式を挙げることになり、お馴染みのフラーハウス・ファミリーの面々が来日。やがて、D.J.の息子マックスとキミーの愛娘ラモーナが買い物で訪れた東京・下北沢で、マリウスさんと運命の出会いを果たすことに!このたび解禁となる特別映像には、渋谷のスクランブル交差点を皮切りに、歌舞伎やサンリオ・ピューロランド、“おしゃべりする”トイレなど、日本を満喫するファミリーの姿が。そして、下北沢での出会いのシーンをはじめ、「Sexy Zone」のライブステージに飛び入り参加し、マリウスさんやメンバーと一緒に代表曲「Sexy Zone」を歌って踊るラモーナの姿も!海外ドラマ初出演となるマリウスさんの参加が発表されて以来、どんな役柄でどのようなシーンを演じるのか期待が高まっていた本作。なんと「Sexy Zone」のマリウス葉本人役として登場するとともに、「あなたアイドルだったの!?」と驚くラモーナと、恋の予感を感じさせる出会いをすることにもなる様子。大騒動を巻き起こすことになる、この恋の行方はどうなるのか?日本でも熱いファンを持つ「フラーハウス」と、同じく熱狂的なファンを持つ「Sexy Zone」、そしてマリウスさんの出演という夢のコラボに注目だ。Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス シーズン3」Part2は12月22日 (金)全世界同時ストリーミング。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日18日、海外ドラマ『フラーハウス』シーズン3に、Sexy Zoneのマリウス葉(17)が出演することが分かり、午前中にはYahoo!検索ランキング1位に「フラーハウス」がランクインされるなど話題となっている。 1987年9月にスタートし、世界中で人気となった海外テレビドラマ『フルハウス』の続編であり、Netflixのオリジナルドラマとして誕生した『フラーハウス』。マリウスは、12月配信予定の『フラーハウス』シーズン3パート2に含まれる、日本を舞台としたエピソードで登場する。撮影は8月10日に東京ドームシティーで行われたという。 今回の出演に際し、マリウスは「フルハウスもずっと見ていたし、英語もNetflixを通して覚えたので、オファーはとても嬉しかったです。」とし「世界中で配信なので、ドイツにいる家族にも活躍する姿が見せられるし、海外からの反響も楽しみです」とコメント。 これに対しファンは、「マリウス、フラーハウスに出るの!?すごい!!」「マリウスくん凄い!おめでとう」「すごいなー海外進出」「嬉しすぎる!」「大好きなドラマにマリウスが出るなんてー!」「楽しみすぎる!早く見たい!」などの反応を見せている。
2017年08月18日人気アイドルグループ「Sexy Zone」のマリウス葉が、日本でも大人気のNetflixオリジナルドラマ「フラーハウス」のシーズン3に出演することが決定。マリウスさんは12月配信予定となっているシーズン3のパート2に登場するようだ。大人気ファミリードラマ「フルハウス」のその後を描いた「フラーハウス」。1987年9月22日に「フルハウス」の第1話放送が開始されてから、記念すべき30周年アニバーサリーを迎える今年9月22日(金)に、待望のシーズン3が配信される。すでに発表されている通り、シーズン3には日本が舞台となるエピソードが登場。タナー家の長女D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレ、次女ステファニー役のジョディ・スウィーティン、D.J.の親友キミー役のアンドリア・バーバーの3人娘を始め、総勢9人が来日し撮影が行われるが、今回その日本を舞台としたエピソードにマリウスさんが出演。撮影は8月10日(木)に東京ドームシティで行われており、『コドモ警察』など日本の映画・ドラマには出演しているものの、海外ドラマ初出演となるマリウスさんは「フルハウスもずっと観ていたし、英語もNetflixを通して覚えたので、オファーはとても嬉しかったです」と喜び、ドイツ出身の彼は「世界中で配信なので、ドイツにいる家族にも活躍する姿を見せられるし、海外からの反響が楽しみです」と期待を寄せている。果たして、マリウスさんはどんな役柄で出演するのか?そして、日本が舞台のストーリーはどんな展開が待っているのだろうか?Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」シーズン3<第1話~第9話>は9月22日(金)より、<第10話~18話>は12月より全世界同時ストリーミング開始予定。(cinemacafe.net)
2017年08月18日バルムング(BALMUNG)のデザイナーHACHIが、新ブランド「Ω(オーム)」をスタートする。「Ω(オーム)」は、バルムングとは異なるアプローチでファッションを追求するブランド。若いカルチャー、東京の新しい雰囲気、若者特有の心の揺らぎ、曖昧なアイデンティティなど、ティーンから得たヒントをデザインに反映させ、形に捕われないブランドとして展開していく予定だ。まだコレクションの詳細は明かされていないが、2017年6月28日(水)から7月2日(日)まで渋谷・道玄坂で開催される合同展示会"STAR" showroomにて、発表される予定。入場は誰でも可能だ。【詳細】新ブランド「Ω(オーム)」<合同展示会"STAR" showroom>会場:GALLERY CONCEAL渋谷住所:東京都渋谷区道玄坂1-11-3, 富士商事ビル4F日時・6月28日(水)13:00~21:00・6月29日(木)12:00~21:00・6月30日(金)12:00~21:00・7月1日(土)12:00~21:00・7月2日(日)12:00~20:00
2017年06月27日アイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が出演する果汁入り炭酸飲料・オランジーナの新CMが放映されることが23日、わかった。新CM「ニブイヒト」編は28日から全国でOAされる。2000年生まれ、ドイツ・ハイデルベルク出身のマリウスは、単独のCM出演は今回は初となる。同商品では現在フランス人若手女優 サロメ・デ・マートが新米教師「オランジーナ先生」を演じるシリーズが放映されているが、マリウスはオランジーナ先生の従弟役に抜擢された。CMでは、海外のとある田舎町で、小さなホテルを営むおばさんと従弟の元へバカンスに訪れたオランジーナ先生が描かれる。ビーチに遊びに行った2人だが、マリウスが大人になったオランジーナ先生にドキドキしていると、先生から「去年とどこが変わったか、わかる?」と囁かれる。マリウスが「……ほくろ?」と答えると、先生が「ニブイヒト」と言って海に向かって走りだす、という展開に。撮影も実際に地中海沿岸の小さな街で行われ、海外ロケにマリウスも開放的な様子。ビーチの散歩中に拾った綺麗な石を見つめながら「この石はどんな気持ちなの?」と無邪気に問いかけていた。また、英語、ドイツ語に堪能なマリウスは、監督から出される日本語の指示をその場でサロメに通訳。休憩中もサロメと英語で談笑し、学校の違いを語り合ったり、フランス語の挨拶を教わったりと交流を深めた。セレブとしても知られるマリウスは、バカンスの思い出として「イタリアに古い家を借りて、家族で2週間ぐらい過ごしたことがあります」とエピソードを披露。「何もないところがとても豊かに感じられて、すごく心が落ち着いたというか。ある意味、 訪れた場所を学ぶことがバカンスなんだなって、とても勉強になったことを覚えています」と思い出を振り返った。また、マリウスの父親も小さい頃に毎年2~3カ月フランスにバカンスに行っており、「いつもオランジーナを飲んでいたと聞いたことがあります」と、同商品との関わりを明かした。自身が「変わった」ことを聞かれると、「去年の1月から、身長が2センチ伸びました。すごくないですか(笑)」と告白。「成長期はもう終わっているのかと思ったら、まだみたいです」と成長を見せた。
2017年03月23日映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』が公開を迎え、5月3日(土・祝)に主演の北川景子を始めとするキャスト陣による舞台挨拶が行われたが、マリウス葉(Sexy Zone)の不規則発言にGACKTが激しいツッコミを入れるという貴重な(?)やりとりが繰り広げられた。恩田陸の「夢違」(角川文庫刊)を原作に、他人の無意識と繋がってしまう少女・“悪夢ちゃん”の夢が予知する様々なトラブルを担任教師の彩未らが奔走し、回避・解決していくという人気連続ドラマの劇場版。GACKTさんは連ドラからの続投で夢の研究者である志岐貴と彩未の夢に現れる白馬にまたがる“夢王子”の二役を、マリウスさんは劇場版からの出演で、彩未のクラスの転校生の完司と悪夢ちゃんの夢に現れる“少年夢王子”の二役を演じている。最初のひと言ずつの挨拶で、GACKTさんは映画が初日を迎えたことについて「みんなで会うのもこれが最後と思うと寂しい」と意外な本音を吐露。一方のマリウスさんは、白スーツという王子ルックで登場し「よくファンの方に『王子みたい』と言われる」といきなりのナルシシスト状態!?これに周囲から「自慢か?」という声が上がるとマリウスさんは慌てて「自慢じゃないです。事実です!」とあくまで素で言い張り、すかさずGACKTさんから「それを自慢と言うんだよ!!」と怒気をはらんだツッコミを入れられる。さらにマリウスさんは「この役は合っていたと思う」と自らに酔うようにウットリと語り、GACKTさんは「それが自慢だろ!」とさらにヒートアップ!2人のやりとりに会場は笑いに包まれた。完司の父親役を演じた佐藤隆太は「僕は王子なんて呼ばれたことは一度もない。こないだ、子どもの送り迎えで初めて『おじさん』と呼ばれて、ついに来たか…と思った」と自虐気味に語る。この日は、登壇陣が物語にちなんで小学生の頃に夢中になったことを発表したが、“父”佐藤さんが、プロレスに夢中になり、スタン・ハンセンのテーマ曲をラジカセで流しながら休み時間にプロレスに興じていたと明かしたが、2年前に小学校を卒業したばかりの“息子”マリウスさんは「小学校5~6年になると疲れますよね。だから休み時間に自然の中で音楽を聞いてました」と優雅に語り、周囲を微妙にイラつかせる。さらに北海道出身の小日向文世が雪の中で遊んだ思い出を明かすと、帰国子女のマリウスさんは「それは僕がスイスにいたのと同じ感じですね」と悪意ゼロの“王子”発言を連発!マリウスさんの天然王子キャラに観客はもちろん、北川さんをとする登壇陣も爆笑していた。『悪夢ちゃん The 夢ovie』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:悪夢ちゃん The夢ovie 2014年5月3日より全国東宝系にて公開(C) 2014 「悪夢ちゃん The 夢ovie」製作委員会
2014年05月04日