全国カーライフ実態調査ソニー損害保険は11月25日に「2010年全国カーライフ実態調査後編」を発表しました。10月8日~10月12日に自家用車で月に1回以上車を運転する18 歳~59歳の男女に対し、カーライフの実態調査をインターネットリサーチで実施し5,000名の有効回答を得たものです。調査結果の概要は以下のようになっています。[画像はイメージ]ソニー損害保険によるとカートラブルを経験したことがある8割頼りにするのは、男性「ロードサービス会社」 女性「身近な人」自動車事故経験率64.8%「バッテリー上がり」関西で6割40代男性の過半数「居眠り運転」でヒヤリハット自動車保険を変更した経験4割強となっており、8割がカートラブルを経験し、64.8%が自動車事故を経験しているという調査結果が出ています。64.8%が自動車事故を経験自分が運転をしている時の自動車事故の経験があると答えた64.8%の内訳は、男性が73.7%、女性が55.9%となっており男性の方が18%近く、多くの事故を経験していることになります。また、走行距離が増えるほど、事故経験率が高くなる調査結果も出ています。また、危うく起こしそうになった事故があるか複数回答で聞いたところ、追突事故が33.1%、自転車との事故が31.5%、居眠り運転による事故が29.9%となっており、近年増えている自動車と自転車の事故が2位と高い水準となっています。
2010年11月27日ソニー損害保険(株)は、10月8日~10月12日の5日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対して、カーライフ実態調査をインターネットリサーチで実施、結果を公表した。全回答者5,000名に対し、主に運転している車の保有期間を聞いたところ、「1年未満」11.8%、「1年~3年未満」27.7%、「3年~5年未満」21.4%、「5年~8年未満」20.4% となり、「10年以上」も1割いたという。購入1年未満の保有者の6割がエコカー制度を活用保有期間が1年未満の592名に対し、「エコカー減税」や「エコカー補助金」の対象だったかを聞いたところ、47.3%が「“エコカー減税”と“エコカー補助金”の両方」の対象だったと回答。一方のみと回答した人を合わせると、58.6%となり、約6割が今回のエコカー制度を活用して車を購入していた。また買い替え理由も、「エコカー減税・補助金制度があったため」と27.9%が答え、補助金制度が買い替えの大きな要因となっていたといえそうだ。次の車、1年内:ガソリン車、1年後:HV、5年後:EVと次に買い替える車のタイプを聞くと、ハイブリッド車(HV)が最も高く、約4割の人がHVと答えている。「わからない」も約3割いて、今後どのタイプの車が主流になってくるかで悩んでいる人もいるようだ。(下図)全体ではHVが多いが、買い替え予定が「1年以内」の人では「ガソリン車」が多く、1年以降になって逆転していることから、HVが主流になってから買いたいと考える人が多いのかも知れないとみる。さらに、5年後を境にして電気自動車(EV)が最も多くなってくるようで、その頃にはEVの環境が整ってくるとみているようだ。その他、主な内容を列挙すると、以下となっている。〇車の主な運転目的全体:「通勤・通学」44.7%、「日常の買い物・送迎」43.0%居住地域別:関東・関西地方は「日常の買い物・送迎」が5割を超える。その他の地方では「通勤・通学」が5割を超え、主な運転目的に地域差が見られる。〇1ヵ月あたりの走行距離「100km未満」26.6%、「100km~300km未満」27.5%、「300km~500km未満」16.4%、「500km~1000km未満」17.7%、「1000km以上」11.9%、走行距離が月300km未満の「ちょい乗りドライバー」が5割超。〇1ヵ月あたりの車の維持費(※1)「5,000円~10,000円未満」26.7%、「10,000円~15,000円未満」23.1%、「15,000円~20,000円未満」16.0%、維持費の平均金額は15,600円。(※1):保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代等のことで、税金、ローン返済、有料道路通行料は除く。〇車の諸経費で負担に感じるもの(複数回答)「車検・点検費」65.3%、「自動車税」55.3%「ガソリン代・燃料代」50.0%、「自動車保険料」47.2%、「駐車場代」23.0%なお、「車検」や「自動車税」などの固定費を節約するのは難しいが、「自動車保険料」は見直しで安くなる可能性があり、一度見直しを検討してみるべきと同社は推奨する。
2010年10月31日保険契約者向け新サービス三井ダイレクト損害保険は、9月から自動車保険契約者向けに新サービス「車生活応援サービス」の提供を始めた。クルマ生活応援サービスとは「クルマ生活応援サービス」は、国内外の宿泊施設や、レジャー施設など全国で75,000店舗以上の優待対象施設を特別割引価格で利用できるサービス。同サービスは、株式会社リラックス・コミュニケーションズとの提携によって提供される。優待サービスのジャンル提供される優待サービスは、以下の通りで幅広く取り揃えている。・国内外の宿泊・レジャー施設・映画チケット・娯楽施設・スポーツ施設・ショッピング・レストラン・レンタカー等なお、三井ダイレクト損保の自動車保険が2年目以降の契約者は、各種優待サービスが「VIP会員」価格で利用できる。楽しいカーライフを応援三井ダイレクト損保では、「走っても走っても変わらない」保険料体系や「クルマ生活応援サービス」などを通じて、これからも楽しいカーライフを応援していくとしている。
2010年10月23日今、ちまたで話題になっているサイトがあるみたいです。その名も、ライフレシピ共有サイト「ナナピ」。ん?ライフレシピ?「ナナピ」?聞き慣れない言葉ですが、果たして一体どんなサイトなのでしょうか?なんと今回は、制作者である株式会社ロケットスタート代表取締役の古川健介様に直接お話を伺ってきました!ライフレシピ共有サイトとは具体的にどういったサイトなのでしょうか?「料理のレシピのように、生活で何かをするときのやり方を共有できるコミュニティーサービスです」なるほど。知って得する生活のレシピをみんなで共有するサイト。だからライフレシピ共有サイトなんですね!では、このようなサービスを作ろうと思ったきっかけは何ですか?「もともと、友達が『How toサイトを作りたい』と話を持ってきたのがはじまりでした。実は僕自身はあまり要領が良くなくて、良くて中の中、または中の下くらいなんですよね。頭の良い人が考えた良いやり方が共有されていれば、自分自身で一から始めるより圧倒的に効率的なんです。Web上にもそういうサイトはいくつかあるんですが、クオリティーにも差がありますし、体系的でないので、作ったらおもしろいかと思いました」ええー!中の中、中の下なんてことは決してないと思いますが、確かに、自分自身の知識だけでHowtoサイトを作るとなると、頭がパンクしちゃいそうです。しかし、そのHowtoサイトを成功させるには人が集まるサイトにしなければいけませんよね。サイト作成において、苦労したこと、気をつけたことなどがあれば教えてください。「デザイン面ではとにかくシンプルでわかりやすくしようと気をつけていました。システム面では、表示スピードです。初心者の人でもわかりやすく、ストレスなく使える、という点を一番注意しています」「ナナピ」に実際アクセスするとわかるんですけど、本当に快適に見られるのでついついさまざまなライフレシピに目を通しちゃいます。あ、ところで、サイト上でまず目に入る、この「7分以内でデキル!」というキャッチコピーですが、7分という時間を設定したのはなぜなのでしょうか?「How toってなんでもありで『弁護士のなりかた』から『トイレの流し方』まであります。生活ネタかつ、簡単にできるということをわかりやすく言うために7分にしてみました。」なるほど。いくら便利なライフレシピでも、実行に時間がかかってしまうのは面倒ですものね。では、最後に、今後の展望をお聞かせください。「あらゆるジャンルの How to を集めていきたいです!」どうもありがとうございました!「確定申告の基礎知識」から「恋人の携帯をばれずに見る方法」なんて、ちょっと危ない恋愛テクまでそろうのは、共有サービスならではかもしれませんね。あなたもぜひとっておきのライフレシピを共有してみてください!では、僕は「文章がうまくなる」ライフレシピを探してきます!(永田兄弟/オモコロ)【関連リンク】nanapi [ナナピ] - みんなで作る暮らしのレシピまず、一度アクセスしてみてください!
2009年11月14日COBS ONLONEの会員1,000名に、2009年10月6~10月16日の期間で「エコカー減税と新車購入補助制度についてのアンケート」を行った。「エコカー減税と新車購入補助制度について、内容を知っているか(図1)」と聞いたところ、「内容を知っている」37.8%、「聞いたことはある」48.5%となり、20代の4割近い人が「エコカー減税と新車購入補助制度」を理解しており、8割強の人が「聞いたことがある」という結果になった。図1:エコカー減税と新車購入補助制度について、内容を知っていますか?「制度の導入後、新車の購入、買い替えを検討したか(図2)」を聞いた。「特に検討しなかった」が86.1%と大多数を占めたものの、13.9%が車の購入や検討をしたことがわかった。購入だけで見ると、全体の1.1%にあたる11名が「制度の導入後、初めて車を購入した」と回答、「制度導入後、新車に買い換えた」という人は全体の2.2%の22名だった。図2:制度の導入後、新車の購入、買い替えを検討しましたか?制度導入により、車の購入、検討をしたという13.9%(140名)に、「制度の導入が車の購入、検討のきっかけになったか(図3)」を聞いた。「大きく影響した」22.9%、「多少影響した」55.7%、「特に影響しなかった」21.4%となり、制度の導入が8割近い人のきっかけになっていた。図3:制度の導入が車の購入、検討のきっかけになりましたか?最後に、全員に「エコカーと聞いて思い浮かぶメーカーはどこか(図4)」を聞いた。ハイブリッド車を早くから展開していた「トヨタ」が最も多く73.0%が回答、車を所有していない層へもイメージが浸透していることが伺えた。図4:エコカーと聞いて思い浮かぶメーカーはどこですか?COBS ONLINE会員アンケート「エコカー減税と新車購入補助制度についてのアンケート」より抜粋(期間:2009年10月6~10月16日、集計人数:1,000名/制度の導入により車を購入、検討をした:140名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月29日ハリウッドセレブの間で「プリウス」が愛用されていたりと、エコカーに乗ることが一つのトレンドになった感のある今日この頃。減税されて補助金が出る上、燃費が良いエコカーは、“安くて良いもの”が好きな女性の味方だといえるでしょう。しかし、20代女子の心はそれだけでは動かないようで……。>>男性編も見るQ:いつか買いたいエコカーを一つだけ選んでください1位プリウス(トヨタ)19.0%2位ヴィッツ(トヨタ)9.4%3位マーチ(日産)6.4%4位RX(レクサス) 5.7%5位パッソ(トヨタ)5.5%■見た目にもこだわりたい!派・GSハイブリッド(レクサス):「エコでもカッコいい車がいい」(24歳/学校/その他[教員])・RX(レクサス):「デザインがカッコよくて高級感がある」(24歳/小売/販売)・ヴィッツ(トヨタ):「女の子向けの色やデザインでカワイらしい」(26歳/損保/秘書・アシスタント)・パッソ(トヨタ):「カタチがカワイイ!!見た目!!」(24歳/アパレル/販売)・フィット(ホンダ):「シャープなデザインがカッコいい」(27歳/IT/サービス)・マーチ(日産):「小さくてカワイイ。カラーも豊富」(26歳/商社/営業)・キューブ(日産):「フォルムが個性的」(22歳/官公庁/サービス)■やっぱり燃費や性能を重視!派・インサイト(ホンダ):「以前試乗したとき、乗り心地が抜群に良かった」(28歳/商社/総務)・スイフト(スズキ):「燃費がいいけど、馬力もあり、よく走るイメージがある」(23歳/ソフトウェア/プログラマー)・フィット(ホンダ):「燃費がいいので少ないガソリンで済む」(26歳/鉄鋼/営業)・プリウス(トヨタ):「静かで乗り心地が良いから」(25歳/その他[サービス]/その他[検査])・エスティマ(トヨタ):「数年前に父が持っていて、乗り心地が良かったので」(23歳/金融/秘書・アシスタント)■知名度やイメージを重視!派・GSハイブリッド(レクサス):「あまり人が持っていないから。プリウスじゃつまらん」(27歳/金融/営業)・iQ(トヨタ):「すごく燃費もいいし、女性に人気と聞いたから」(26歳/不動産/事業開発)・インサイト(ホンダ):「値段も手ごろだし、人気だし、いつかは購入できるんじゃないかという夢が持てる」(27歳/小売/販売)・ヴィッツ(トヨタ):「リラックマがCMに出ていて、可愛らしいイメージ」(23歳/IT/秘書・アシスタント)・パッソ(トヨタ):「“パッソプチトヨタ”のフレーズに洗脳された気がする」(24歳/ホテル/サービス)・プリウス(トヨタ):「人気があるので、きっと良いのだろうと思った」(27歳/金融/秘書・アシスタント)・Sクラス(メルセデス・ベンツ):「メルセデスの車に憧れているから」(23歳/卸/営業)・アウトランダー(三菱):「自分で買うというより彼氏に乗っていてほしい」(25歳/教育関連/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月19日地球環境だけでなく減税+補助金で財布にも優しいという、まさに一挙両得のエコカー。これから車の購入を考えている人の中にも、エコカーを念頭に置いている人は多いでしょう。とはいえ、一口に“エコカー”といっても車種は実に様々。「こんなに多いと選べない!」という悲鳴が聞こえてきそうな中、最も20代男性の心を掴んだのは……。>>女性編も見るQ:いつか買いたいエコカーを一つだけ選んでください1位プリウス(トヨタ)19%2位RX(レクサス) 10%3位インサイト(ホンダ)8%4位フィット(ホンダ)5%5位ヴィッツ(トヨタ)3%■見た目にもこだわりたい!派・プリウス(トヨタ):「ハイブリッド車の先駆け。車体のデザインも好き」(24歳/運輸/営業)・アルファード(トヨタ):「高級感があって広々とした車内に憧れる」(29歳/通信/その他[管理部])・インサイト(ホンダ):「プリウスよりもカッコいい。何より“技術のホンダ”のエコカーなので」(24歳/卸/システム)・LSハイブリッド(レクサス):「エコロジーだけでなく、何らかの付加価値は必要」(27歳/IT/法務)・Sクラス(メルセデス・ベンツ):「エコというより、デザインが好きで憧れている」(30歳/公益法人/システム)・アウトランダー(三菱):「シンプルなデザインが良い。その上4WDだから」(24歳/自動車関連/営業)■やっぱり燃費や性能を重視!派・RX(レクサス):「最先端の技術が導入された先進的な車だと思う」(29歳/電気/営業)・インサイト(ホンダ):「ハイブリッドの割に値段が手頃だから」(29歳/電気/研究開発)・ヴィッツ(トヨタ):「ガソリン代が安く済みそう」(24歳/ソフトウェア/プログラマー)・フィット(ホンダ):「安くて小回りが利く上、荷物も意外に入る」(25歳/警備/その他[警備員])・アクセラ(マツダ):「維持費が安く済む」(26歳/医療/サービス)・AZ-ワゴン(マツダ):「燃費が良く、小回りが利くから」(23歳/公益法人/法務)・レガシィツーリングワゴン(スバル):「価格・性能ともに扱いやすい車だと思う」(27歳/その他/その他)・iQ(トヨタ):「車の長さの割に荷物が積め、大人4人が座ることができる」(26歳/鉄鋼/企画開発)・ヴェルファイア(トヨタ):「装備が充実していて、乗り心地が良い」(24歳/機械/設計)■知名度やイメージを重視!派・ヴォクシー(トヨタ):「カッコいいパパのいる家庭のイメージ」(29歳/その他/営業)・プリウス(トヨタ):「CMでよく見かける」(25歳/ソフトウェア/SE)・インサイト(ホンダ):「有名だから」(24歳/小売/販売)・RX(レクサス):「国産車の最高峰」(28歳/IT/経営・コンサルタント)・iQ(トヨタ):「名前がカワイイので」(22歳/IT/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月19日