ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演した映画『アリー/ スター誕生』。現在、日本でも公開中の本作から、主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の誕生秘話が明かされる特別映像が到着した。全米で3週連続No.1、88か国でNo.1を獲得したサウンドトラックにも収録されており、見事第76回ゴールデ ン・グローブ賞の主題歌賞にも輝いた「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。到着した映像では、楽曲についてアリー役のガガと、監督兼ジャクソンを演じたブラッドリー、ウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソン、そしてマーク・ロンソンが話す、4ショットインタビューが収められている。今回映像では、ショッピングモールの駐車場でアリーがジャクソンに「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を始めて披露するシーンも挿入。この楽曲は、本編の中でアリーが自ら作詞作曲した“うた”として登場し、この“うた”を通して2人の心が通い合うとても重要なシーンでもある。実際に作詞作曲を手掛けたガガは、「アリーの視点からシャロウを書いたの」と明かし、「自分はアリーだと思わないようにしたの。そんな経験初めてで…」と普段の楽曲制作とは異なると語っている。一方で、ブラッドリーもアリーの“うた”は「映画の撮影とともに進化していく」と、アリーの心の変遷と“うた”がシンクロしていると説明した。主題歌をはじめ、19曲の書き下ろし楽曲が登場する本作。映画ではそんな“うた”をリアルに伝えるため、ライブシーンへは強いこだわりがあったそう。監督も務めたブラッドリーは、“うた”は重要なキャラクターのひとりだと語っており、「ライブシーン撮影は全て実際に行われている。ガガは本当に歌っているんだよ。だから人の心に響くんだ」とコメント。また「この映画のライブシーンでは、ステージを離れないと決めたんだ。観客にステージからのスケール感をできるだけリアルに感じて欲しくてね。観客も一緒にステージにいる気分を味わってもらいたいんだ」と熱い思いも明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月12日歌手のレディー・ガガが6日、ゴールデン・グローブ賞の式典に、胸元セクシーなヴァレンティノのエッグシェルブルードレスで登場。推定500万ドル(約5億4000万円)とされるティファニー特注のダイヤモンドのネックレスを身に着け、300個の眩いダイヤと中央の梨の形をした宝石が人々の目を引いていた。ガガのスタイリスト、トム・エアーバウトとサンドラ・アマダー曰く、この特別なアクセサリーはガガにとってこれから始まる賞式典シーズンの幕開けに相応しいと考えたそうだ。「あのティファニーのアウロラネックレスはレディー・ガガと今日のグローブ賞のためだけに特別に制作されたもので、あのドレスの壮大な雰囲気に完璧に調和していました。ジュエリーとドレスがお互いを引き立てるようにしたかったのです」とトムは話し、サンドラは「曙の女神、そして星団から名づけられたこの見事な特注品を『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガ以上に似合う人がいるでしょうか」と付け加えた。ちなみに、今回ネックレスの他にもガガは、11万5000ドル(約1200万円)するダイアモンドとプラチナのクラスターイヤリングとブレスレットで注目を浴びていた。一方、式典でのガガの姿に1954年の映画『スタア誕生』の主役ジュディ・ガーランドを重ねた人も多いようで、同作中のジュディの衣装の色やフルスカート、ベル型のスリーブなど類似点が数多く指摘されたが、ガガ自身は意図したものではないと否定した。『エンターテイメント・トゥナイト』のリポーターのナンシー・オデルが同作中のジュディの衣装を見せインタビューしたところ、ガガはこう返していた。「そんなこと話し合わなかった。本当に。でもびっくりするほど似ているわね」「彼女(ジュディ)はとてもきれい。これは私のためのヴァレンティノが制作したオートクチュールなの。特別なものよ、手袋があったらとも思うけどね。見せてくれてありがとう。思い出になったわ」(C)BANG Media International
2019年01月08日現代最高の歌姫レディー・ガガが映画初主演で挑んだ『アリー/ スター誕生』。この度、本作で初監督を務めながら、人気ロックスター、ジャクソンを演じたブラッドリー・クーパーによる壮絶な役作りの秘話が明かされた。飲んだくれの“パーティーピーポー”や、離婚から立ち直れない男、危ういFBI捜査官、そして特殊部隊の凄腕スナイパーと、様々な役を演じてきたブラッドリー。今回のジャクソンのような超売れっ子ロックスターという役柄は、彼にとって初めて。だが、驚くべきことに、劇中でジャクソンが歌う“うた”は全てブラッドリー本人が歌っている。しかも相手役は、世界的な歌姫レディー・ガガ。この役を演じることへのプレッシャーは半端ではなかったという。ブラッドリーは初めての監督業をこなす傍ら、ギターとピアノのレッスンに加え、ボイストレーニングも受けた。ブラッドリーは「歌うのは簡単じゃないですね(笑)」と認めつつ「大勢の人たちの前で歌うのはとくにね!最初は、Aメロを歌っただけで息切れしてしまって…。半年間、週に5日間を歌のレッスンに費やしました。もちろん僕自身ではなく、ジャックとしてね!」と語り、とてつもないトレーニングをしたことを語る。ブラッドリーに生歌を披露することを勧めたのはガガだったそうだが、これに関してブラッドリーは「彼女とは出会った初日から居心地が良かったんだよ。初対面であった日に一緒に歌うことになったのだけど、全く緊張をしなかったんだ」とふり返り、「彼女はその場に意識を集中させてくれるし、とても温かいんだよ」とガガの影響力の強さを明かした。そしてブラッドリーの背中を押すことになったガガは、「ブラッドリーは本当に素晴らしい“うた”を持っているの。初めて一緒に歌った時、私はあまりの感動にピアノを弾く手を止めたわ。彼は魂の底から歌うの。それは彼が演じるジャクソンというキャラクターを強く反映させている。ブラッドリーはスタジオでかなりの時間をミュージシャンらと一緒に過ごし、音楽や音楽業界の裏側を熱心に研究していたの。そういう彼の姿を見て、本当にすごいと思ったわ」と語り、ブラッドリーの隠れた才能を絶賛すると共に、役作りに没入する彼の姿に敬意を表した。ブラッドリーの血の滲むような努力の甲斐あって、本作は世界中の国際映画祭と名だたるメディアから称賛を贈られた。さらに公開された国々でも大ヒットし、世界興収は400億円を突破、批評面と興行面の両面において大成功を収めた稀に見る作品となった。世界的な歌姫であるガガをして、「素晴らしい!」とまで言わしめたブラッドリーの歌声。そんなブラッドリーの芸達者ぶりには、ただただ脱帽するしかない。ひょっとすると、アカデミー賞の前にグラミー賞受賞のニュースが世界を駆ける、かもしれない。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月22日レディー・ガガ主演×ブラッドリー・クーパー監督&主演で贈るミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。公開を間近に控え、ガガ演じる主人公アリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せ、舞台裏を凝縮させた特別メイキング映像が解禁。さらに本作を鑑賞した著名人たちから、“ガガ泣き”のコメントが到着した。本作のサウンドトラックが、全米アルバム・チャート3週連続1位、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを越える快挙を達成している本作。世界的にも驚異的なセールスとなっており、グラミー賞では主要2部門を含む4部門にノミネートするなど、社会現象となっている。この度公開されたメイキング映像は、なんと約4分という長尺。アリー(レディー・ガガ)とジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の愛のドラマのみならず、ジャクソンに促されて初めて大観衆を前に歌声を披露したアリーが、やがてスターへと駆け上がっていくストーリーの裏側を丁寧に紡いだ映像となっている。ガガは、この「シャロウ~」を含めた数々のオリジナル楽曲に関して「私はアリーの目線で“うた”を作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった」と語る。「だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。サウンドトラックに入っている、多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と語り、アリーがスターダムを駆け上がるにつれて、彼女の楽曲も変化していくことを示唆した。いま世界中が愛と成功を自らの力でつかみ取っていくアリーの物語に共感を寄せている中、ガガは日本のファンに向かってこう語る。「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。自分が何者なのか?それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」。■著名人からも感動の声が続々到着!ローラは「とっても感動した!ローラ泣き!きっとこの映画をみたら、みんな泣いちゃうけど、自信を持つと人は輝くの、小さい悩みなんて飛んでっちゃうくらい勇気を貰えるよ!」と独特の言葉で語る。女優で歌手のすみれは「泣く時、声が出ないよう我慢するので必死でした」、声優の尾崎由香は「ラスト、ガガの演技に涙します」とコメント、「エンドロールが終わっても感動の涙が止まりませんでした」(関根麻里)、「終わった後に思い出し泣きする映画は初めて」(倖田來未)など、深い余韻にひたる声も到着している。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月20日素のレディー・ガガがスクリーンの中にいる。そう思った。ほとんどのシーンでほぼすっぴん。一心不乱に曲を書き、圧倒的なまでの熱量でそれを表現する。デビュー以前に「鼻が大きすぎる」と言われたこと、ドラァグクイーンのバーで歌っていたことも彼女自身と重なっていく。『アリー/ スター誕生』のアリーはまるで、“ありのまま”のガガのようだ。それは「イエスであり、ノーでもある」と彼女は言う。「最初、私は『ノー。私たちはまったく違うわ』と言いがちだったの。なぜなら、この映画の最初で、アリーは完全に(歌手になることを)諦めてしまった女性だから」。ブラッドリー・クーパー演じる世界的シンガー、ジャクソンと出会ったときのアリーはまさしくそうだった。ウェイトレスをしながらドラァグ・バーで週に1度歌う彼女は、口パクでパフォーマンスするドラァグクイーンたちの中で唯一、自分の声で歌うことのできるシンガー。しかも、一瞬でジャクソンを魅了してしまう素晴らしい才能を持っている。なのにアリーは「自分の歌を信じていない。自分が成功出来るだけ十分に美しいと思っていないの。彼女は、鼻が大きすぎるとずっと言われてきた。彼女には自信がないの。音楽業界にうんざりしている。そして、彼女は諦めてしまったのよ」。それは「私とアリーの最も大きな違い」とガガ。もともとは女優を目指していたという彼女は「ミュージシャン、ソングライター、シンガー、プロデューサーとしての道を進むと決めたとき、私は自分自身のことを信じていたわ。『私はこれをやる』って感じだったの。そして、行けるところすべてのところに行って、すべてのドアを叩いて、出来る仕事は何でもすべてやろうとしたの。人々のために歌えるようにね」とふり返り、「私には成功するために必要なものがあると、心の中で本当に信じていたのよ」と打ち明ける。ただ、「似ているのは、私が女優をやることを諦めたことね。アリーは歌手になることを諦めたの。だから、私はある意味、それを使うことが出来たわ」と続ける。「いつも真実だと思える瞬間を探し求めている」予告編でも観られるように、アリーに扮したガガがジャクソンと一緒に初めてスタジアムで歌うシーンでは、この何年もの間ステージ上に君臨してきたはずの彼女が、突然スポットライトの中にかり出され、困惑し切っているアリーの様子を見事に演じている。「私はこの映画をやる何か月も前から、髪を染めて、メイクをするのを止めて、アリーみたいな格好をしたの。そしてアクティングのワークショップをやったわ。だから、私は本当に彼女みたいに感じたの。ああいう傷つきやすさを感じた。あの自信のなさも感じた。でもまた、あのシーンの状況において、私自身のために出来たことは、『オーマイゴッド。私は、初めて映画の主役として、カメラの前で撮影されることになるんだわ。私はこういうことを一度もやったことがない。彼(ブラッドリー)は4つのアカデミー賞、オスカーにノミネートされた人よ。こんなことは以前一度も起きたことがない。全く新しいことだわ』と思えることだった」とふり返って語る。この未知の領域の体験は、ガガにとって大きな手助けになったようだ。「だから、私がステージに出て行ったとき、私がいつもステージ上でどういうふうかという、世界がレディー・ガガとして知っている私がやるすべてのことを消して、その代わりに、私が顔を隠しているところを、私が恐れているところを見ることになるの。それはリアルだったのよ」。さらにガガは、映画の中の「すべてのシーンは、感情的に私とリンクしていた」と明かす。「演技をしているとき、常に真実から引き出すことは重要だと思う。それがいつも探し求めているものなの。真実だと思えるリアルなモーメントを探しているのよ。だから、すべてのシーンにおいて私は感情的にリンクしていると言うでしょうね」。「特にこれはというシーンを選びたいとすれば」と前置きし、ジャクソンがアリーに初めてステージ上で彼女の歌「Always Remember Us This Way」を歌うように頼むシーンを挙げる。「あの歌を彼と一緒に歌い、観客が叫ぶのを聞いたとき、私は、自分の音楽を歌って、人々が拍手をして、部屋の中のみんなが興奮してくれているのを初めて感じたときのようなフィーリングを本当に感じたの。それで、私はセットで泣いてしまったわ。それはリアルだったのよ」。「ある意味、私がアクティング(演技)について話すのはとても難しい」と言葉を続ける。「なぜなら、もしそのキャラクターになりきれば、全くアクティングじゃなくなるからよ。ただ、その状況にいるだけなの」。でもその一方で、準備をしている段階では錬金術や魔術といった要素もある、という。「私はほとんど大釜を持った良い魔女みたいで、私が知っている自分の人生におけるすべてのことを呼び出し、私の魂の海に深く飛び込んで、真実を引き出そうとしているのよ」。「音楽が2人の愛から生まれてくるようにした」その追求が、アリーをまるでガガそのものであるかのように見せていくのだろうか。やがて、アリーはジャクソンと愛し合うようになり、絆を深めることで夢を叶えていく。ジャクソン役兼監督でもあるブラッドリーについて、ガガは「スタジオで、ブラッドリーを見るのはとても素晴らしかったって言わないといけないわ。彼は、完璧なミュージシャンだったし、今も完璧なミュージシャンよ」と絶賛を惜しまない。共同作業で行った曲作りについても「私たち全員が、音楽がその愛から、リアルなところから生まれてくるようにしたかった」と語る。脚本と楽曲との間には「自然な共生的関係が起きていた」そうで、「必ず音楽がストーリーに役立つようにしたかった」という。ジャクソンとともにステージに立つうちに周囲の目が変わり始め、アリーは大手レーベルの有名マネージャーから声をかけられる。するとアリーの音楽性が、ジャクソンからみればガラリと変わってしまうのだ。「音楽をまるで映画の中のキャラクターのようにしたの。その時点で何が起きているかというと、この(音楽という)キャラクターが彼らをくっつけているの。そして、ある時点で、それは彼らの間に軋轢を作り始めるの。なぜなら、彼女は変わっているからよ。そして、その変化は彼らの愛に影響を与えるの」とガガ。「音楽アーティストとして、彼女のもっとアーバンなポップ・コマーシャル・ミュージック(売れ筋路線の音楽)が、私の音楽と全く違うサウンドだというだけではなく、彼女がマネージャーに会う前、ジャクソンと一緒にいるときに作っていた音楽と違うサウンドだということは重要だった。その衝撃を感じられるようにね。その変化、チャレンジ、障害を感じられるように」。しかも、最後に歌われる1曲は「サウンドトラックにある他のどんな歌とも違うの。なぜなら、この女性が今、搾取されることがない何かを経験し、通過してきたからなの。彼女がそういうふうに愛することは2度とないでしょう。だから、それは『I’ll Never Love Again』というタイトルなのよ」。ブラッドリーの厚い信頼とトニー・ベネットからの教えかつてのガガにアドバイスをくれたのは、ジャズアルバムでもコラボした重鎮トニー・ベネットだという。トニーは20世紀最大の音楽家デューク・エリントンから。そのアドバイスというのは、「ルールNO.1は、諦めるな、と言うこと。そしてルールNO.2は、常にルールNO.1を聞くこと」。「私はそれをずっと守ってきたの」というガガは、左腕の内側に入れているタトゥーについて語り始めた。それはレイナー・マリア・リルケの「若き詩人からの手紙」からの引用文。「真夜中に、もし書くことができないなら、死んでしまうのかどうか、白状してごらんなさい。深いところに根ざした答えを求めて、心の中を掘り下げてみるのです」。「『自分は書かずにはいられないのか、と自分自身に問いかけるのです』と。そして、書かずにいられないのよ。私は音楽についてそういうふうに感じたの。(音楽を)やらずにはいられない。アクティングについてもそう感じたの。だから私は、長年にわたって私の音楽の中でキャラクターを作ってきたのよ。そうせずにはいられなかったの」とガガは力を込める。トニーと出会って「私は、私の人生とキャリアの新しいスペースに移って行くことが出来たんだと思う。なぜなら、私は諦めなかったからよ。そして、この映画をやることは、キャリアを前進させるためにやった仕事じゃなかった。私が大好きなことをやらないといけないから、この映画をやったの。やらずにはいられないの。さもなければ私は息が出来ない」。「そして、ブラッドリーは私を信じてくれた。誰かがあなたのことを信じてくれるとき、それは羽ばたく翼を与えてくれる。ちょうど映画の中みたいにね。彼はアリーを信じたの。彼らの愛が、彼女に羽ばたくための翼を与えてくれて、彼女はスターになるのよ」。この映画に出演したことは、ガガ自身のこれからにおいても大きな影響を与えることになるだろう。「このキャラクターを演じるために、とても深く自分自身に飛び込んだと思うの。私は、リアルな人生経験から物事を引き出した。また、これまでにやったことがないやり方で、私のイマジネーションからも引き出したわ」。改めてガガは、そうふり返る。「だから、次に何をしようとも、私はその知識を持って行くことになることがわかっている。ブラッドリーから学んだすべてを。(キャストの)サム・エリオットやアンドリュー・ダイス・クレイ、アンソニー・ラモスから学んだすべてを。デイブ・チャペルから学んだすべて。グリップから学んだすべて。マシュー・バティック、ケイタリング、みんなから学んだすべてのことを、私は持ち続けて行くわ。あのハードワークを。それはいつも私と共にあり続けることになる。そして、私を前進させることになるでしょう。それは、私の作品の中に入っていくわ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月18日「第61回グラミー賞」のノミネーションが発表。歌姫レディー・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』のメイン楽曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門である“年間最優秀楽曲”、“年間最優秀レコード”をはじめ4部門にノミネートされたことが分かった。ガガが初主演を務め、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた本作は、数々の国際映画祭とあらゆるメディアから絶賛され、ロッテン・トマトでは驚異の90%フレッシュを記録、すでに全世界興行収入400億円突破した話題作。ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の5部門にノミネートと、アカデミー賞の最優有力候補の筆頭としても注目を集めている。また劇中で披露される楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得し、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』を抜く驚異的セールスを樹立。そして今回、「第61回グラミー賞」にて映画のメイン楽曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門含む4部門にノミネートされたほか、ガガソロ名義の最新アルバム「ジョアン」も“ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞”にノミネートされ、ガガは合計5部門にノミネートとなった。今回のノミネートを受けてガガは「感激で、朝から涙が止まりません」と心境を明かし、「これを読んでくださっているあなたと、ファンの皆さん、愛しています。この光栄な出来事に、神に感謝します。また、私と共にノミネートされた、真のアーティストであり、ミュージシャンであるブラッドリー・クーパーに、喜びの言葉を送ります。彼の芸術力と彼と私の友情、そして、彼の隣に立てることをとても誇りに思います」とコメントを寄せている。なお、授賞式は現地時間2019年2月10日(日)に行われる。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月10日映画初主演の“歌姫”レディー・ガガと『アメリカン・スナイパー』で主演・製作を務めた俳優ブラッドリー・クーパーが初監督を務める『アリー/ スター誕生』。この度、主人公アリーを演じたガガが、映画の成功の裏にはブラッドリーを中心とした強い信頼関係と絆、そしてブラッドリー監督とのビジョンの共有が欠かせなかったことを明かした。全米では公開10日で1億ドルを超え、2億ドルも目前、興行面でも成功を納め、早くもアカデミー有力候補と目されている本作。ブラッドリー監督のもと主演を務めたガガは、「私たちの間には強い信頼の絆があった」と明かす。「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで彼は、『俺のことを信頼してくれればいいから』と言うのだけど、本当に撮影裏もそんな感じだったのよ。私は『もう少し首を傾げるべきかしら?』とか『カメラはこっちから撮るのよね?』とか、考える必要がなかった。ブラッドリーはちゃんとビジョンを持っているから、私は彼がこの美しいストーリーを語るのをお手伝いするだけなの」と語り、撮影現場では監督ブラッドリーとそのビジョンを共有していたことを語る。さらに、ブラッドリーが演じた世界的ロックスター、ジャクソンの兄でありマネージャーのボビーを演じたサム・エリオットもこう語る。「彼がこの作品で監督デビューを果たすということを、僕は非常に興味深く感じた。彼はかなり早い段階で僕にオファーしてくれたんだ。彼と話して5分としないうちに、僕はこいつは信頼できる奴だと思ったよ。彼の頭の中に、ビジョンがはっきりあることが分かったからだ」という。「信頼は非常に大事だ。リアルなものを作ろうとすれば信頼がなければならない。この仕事を長いことやってきたから、僕にはそれが分かっている」。■「皆が僕のビジョンを信じてくれた」ブラッドリーは本作が初監督作品。彼にとっても、世界的な歌姫の初の主演映画でもあり、これまで幾度も製作され、アカデミー賞にノミネートされている物語を新たに撮影するというプレッシャーは計り知れないものだったろう。しかし『アリー』は世界中の名だたる映画祭で絶賛を受け、各メディアが彼の手腕に称賛を贈っている。これに対し、ブラッドリーは「この映画に関わったキャスト、スタッフ全員が一緒に頑張ってくれるなんて、こんなに嬉しい経験はありませんでした。皆が僕のビジョンを信じてくれたことですごく気持ちが高揚しましたし、そのおかげで毎日の腰が引けそうになるくらい責任の重い仕事を続けることができたのです」と謙虚に受けとめている。「この作品は完成まで3年かかりましたが、とても素晴らしい経験になりました。もし幸運にもまた監督をやらせてもらえるなら、もちろんやりますよ!」と、キャスト、スタッフとともに同じゴールを見据え、一丸となって挑んだ作品への手応えを語った。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月02日タレントのマツコ・デラックスが、歌手のレディー・ガガが初主演を務める映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のテレビCMに出演することが27日、わかった。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリー・クーパーが監督を務め、ジャクソン役も演じた。このたび、同作のテレビCMにマツコの出演が決定。デビュー当時からガガに注目していたからこそ実現した。18年ぶりにスクリーンで映画を見たマツコは「アカデミー賞最有力って言われてるけど、絶対ムリよっ!(笑)」「ガガは大スターだからよ! だから選ばれないと思うのよ」とマツコらしい毒舌が炸裂。その上で「メイン楽曲の『シャロウ』を聞いて、アリーとジャクソン、やだ、(出逢ってすぐなのに)ハモった! って思った!(笑)でもベタでイイわよ! 随分エンターテインメントだった。ベタを観に行け! 堂々と!!」「夢を見させてくれる、ミュージカル映画ね」と楽曲とエンタメ性を称賛した。また、「周りがドン引きする恋愛、周りが見えなくなる、それが恋なのよ!」と独自の恋愛論を展開し、「薄っぺらいハッピーエンドじゃなく、“強く生きる”ってことを描いた作品ね」と本作のストーリーの深さにも言及。さらに、「今この時代に、アリーを誰がやれるかって言ったら、そりゃガガだったのは必然」と言い、「アリーがある意味したたかで強い。最終的に道を切り開いていくのは自分だし、自分の行きたいように生きるしかないワケじゃない、人生って。その熱量がスゴイ伝わってきて。映画で人生なんて変わらないって思ってる人にぜひ、観てもらいたいわね」と締めくくった。マツコが出演するテレビCMは、12月8日より放送される。(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月28日レディー・ガガが歌手を夢見る主人公アリーを映画初主演で熱演する『アリー/ スター誕生』。この度、感動の涙がこみあげる圧巻の本予告と、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンとの深いドラマを予感させる本ポスターがお披露目された。■歌って、恋して、傷ついて――“奇跡の歌声”を持つアリーはガガそのもの本予告には、自分の“うた”を信じ続け、人生を切り開いていこうとするアリー(レディー・ガガ)と、アリーの才能を見抜き、彼女を導こうとする世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の姿が映し出される。「君の歌は奇跡だ」と、超満員のステージでアリーに歌うようすすめるジャクソン。アリーは「無理よ!」と一瞬戸惑うが、ジャクソンの優しく温かい微笑みを受け、意を決したように勇気を振り絞ってマイクを握る。それまで自分が“うた”にかけてきた人生をふり返り、魂を込めて…。注目は主人公アリーのリアルなドラマ。容姿に自信がなく、歌手を目指すも、なかなか芽の出ないアリー。しかし、彼女は自分と自分のうたを信じることを諦めない。決して折れない彼女の前向きな心は、やがて大きな奇跡を呼ぶ。魂で歌うアリーのうたは、偶然バーでアリーの姿を目にした世界的なロックスターのジャクソンの心を捉えるのだ。コンプレックスを抱え、様々な挫折を経験しながらも、自分の夢に向かって邁進するアリーの姿は、ガガそのものにも重なっていく。「私は、私の持つすべてを注ぎ込みたかったの。最後の一滴まで、この映画に捧げようと思ったのよ。私の持つ恐れ、羞恥心、愛、優しさ、それら全てをこの映画の為に捧げたわ」と、ガガは素の自分をさらけ出したことを語る。■「音楽は、この映画の重要なキャラクター」とブラッドリーさらに注目は、予告の中でアリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。この歌は、劇中でアリー自らが作った楽曲で、彼女が自分の夢を掴むきっかけとなる重要な1曲。この“シャロウ~”をはじめ、この映画に登場する19曲もの圧巻の“うた”は、ガガをはじめ音楽界のスターたちによって書き下ろされたもの。アリーの物語をよりエモーショナルに彩る楽曲の数々は世界中で大ヒットで、本作のサウンドトラックは、全米3週連続1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得している。本作で初監督を務めたブラッドリーは「音楽は、この映画の重要なキャラクターなんだ。劇中の中で、“うた”がストーリー上重要な意味を持たないことはない。うたはいつも、歌っている人か、それを見ている人が感じていることを語っているんだよ」と、劇中歌の重要性を語っている。■アリーとジャクソンの対比を映し出す圧巻のビジュアル併せて公開されたポスターには、アリーとジャクソンの姿が描かれ、まさに“うた”を通した2人の深いドラマを想像させるビジュアルに。“私は生まれ変わる”のコピーと共に、これから夢をつかみ取っていくアリーの人生を表すかのような煌びやかさの一方、ジャクソンの大人の色気を感じさせながら、どこか切なさを感じさせる深いブルーが対照的で、見る者の心とらえて離さない。ヴェネチアやトロントなどの国際映画祭と名だたるメディアから絶賛を受け、10月5日より公開となった全米ではすでに200億円を突破、現在も数字を伸ばし続けている本作(11月13日時点 Box office MOJO調べ※1$=112円)。世界中を感涙させた圧巻の”うた”が、まもなく日本にも上陸する。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月16日レディー・ガガ映画初主演作『アリー/ スター誕生』が、現在開催中の第31回東京国際映画祭にて“日本初”お披露目され、拍手喝采に包まれた。そしてこの度、本作のメイン曲をガガがアカペラで披露する特別映像が公開された。10月25日に開幕し、11月3日まで開催中の第31回東京国際映画祭。歌姫レディー・ガガ初主演×監督・主演ブラッドリー・クーパーのタッグで贈る、アカデミー賞最有力の呼び声高い本作は、同映画祭のオープニング作品としてこの度日本初披露。エンドールでは、すすり泣いたり、涙ぐんだりする観客が多く、上映終了後は拍手喝采に包まれていた。そんな映画史上最高にエモーショナルな感動体験を実現させたのは、ガガ本人による書き下ろし楽曲の数々と、ガガの圧巻のパフォーマンス。映画のサウンドトラックは、全米2週連続1位、全英でも1位、そして世界81か国のiTunesで1位と、全世界で異例の大ヒットを記録している。そして今回、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を、ガガが見事なアカペラで披露する特別映像が到着!映像では、ショッピングモールの駐車場に仲良く腰掛けるアリー(レディー・ガガ)が、「話を聞かせてよ。心の穴を必死に埋めてきたのね」と、隣に座るジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に向かって静かに歌い出す姿からスタート。そして立ちあがったアリーは、ジャクソンのためだけに見事なアカペラを披露。アリーの歌声に乗せて、アリーとジャクソンが“うた”を介して次第に心を通わせてゆくシーンが重なり合う、感動的な映像となっている。これまで開催されてきた海外の映画祭でも、劇中のアリーとジャクソンと同じように、お互いにとても深い信頼関係が築けたと明かしていたガガとブラッドリー。ガガは「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで、彼は『俺のことを信頼してくれればいいから』というシーンがあるのだけれど、実は撮影裏でも毎日そんな感じだったのよ」と撮影秘話を披露し、ブラッドリーも「僕ら2人の関係は、本当にジャックとアリーの関係みたいだったんだよ。彼女が僕に自信をくれたのさ。最初のミーティングの時に、10分も経つと、僕らは一緒にデュエットをしていた。どうしてそんなことになったのか分からないんだけどね(笑)」とお互いの相性の良さを語っている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月26日年間80万人が自らの命を絶っているという事実を受け、レディー・ガガがWHOの事務局長テドロス・アダノム氏とメンタルヘルスの向上を訴える長文レターを、「The Guarian」紙のHPに寄稿した。「政府や企業が話し合うべき議題は、何よりもメンタルヘルスよ」と切り出したガガ。今年自殺したセレブのアンソニー・ボーディンやケイト・スペードの名前を挙げ、「彼らだって誰かの息子であり、娘であり、友達、同僚で、家族やコミュニティの大切なメンバーなの」と訴え、自殺は有名人だけでなく身近な人にも起こりうる問題であることを主張している。ガガとアダノム氏によれば、私たちの4人に1人が、人生でメンタルヘルスのコンディションと向かい合わねばならない時期があるという。メンタルヘルスに問題を抱える患者の半分は14歳までに発症しており、自殺は15歳から29歳までの死因の第2位にもなっていることから、2人は特に若者のメンタルヘルスを懸念している。メンタルヘルスの不調が国に及ぼす損害は巨額であるにもかかわらず、現時点ではその問題の取り組みに関してはどの国も「発展途上国だ」とガガたちは苦言を呈した。「メンタルの不調は、弱いからだとか、道徳心に欠けているからという間違った考えで烙印を押されがち。でも、もう黙っている場合じゃないの。国際的なアーティストじゃなくても、WHOの事務局長じゃなくても、あなたたちは大きな影響力をもたらすわ」と、人々に立ち上がり、困難に直面している大切な人たちのサポートを求めた。(Hiromi Kaku)
2018年10月10日レディー・ガガが映画初主演を務めることで話題の『アリー/ スター誕生』。早くもアカデミー最有力候補と目されている本作だが、中でも本作で監督デビューしガガと共に主演も務めたブラッドリー・クーパーが披露する“歌声”に注目が集まっているようだ。■歌が欠かせない! 世界的なロックスター役を熱演ブラッドリーが演じるのは、世界的なロックスターのジャクソン。何万人もを収容できる程のスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子だ。そんなジャクソンを演じる上で、“歌”は絶対に欠かせない。これまで、『ハング・オーバー』では飲んだくれのパーティー・ピーポーを演じ、『アメリカン・スナイパー』でシールズの凄腕スナイパーを演じたブラッドリーだが、本作では大人の色気たっぷりの歌声も披露している。■ブラッドリーに歌は期待しない…?本作のプロデューサーのひとり、ビル・ガーバーは、「ブラッドリーは『大学で少し歌っていた』というので、まあなんとか方策を見つけて、ジャクソン役をえんじてくれるだろう。くらいに思っていた程度だった」と最初はブラッドリーの歌にはあまり期待をしていなかったそう。■ガガとのデュエットは「緊張しなかった」本業が歌手ではないブラッドリーにしてみれば、いくら役の上であれ“歌姫”ガガの歌声に合わせるというのは至難の技だったはず。しかし、意外にもガガとのデュエットは居心地のいいものだったようで、「初対面で会った日に、最初の15分~20分で一緒に歌ってみたのだけど、実は緊張しなかったんだ。彼女はその場に意識を集中させてくれたし、とても暖かいんだ。とんでもない才能を持ったアーティストが同志として接してくれていると思うと勇気が湧いてきたんだよ。だから緊張どころか、いつも守られているような気分でいられたんだ」とふり返る。■ガガも「素晴らしい声」と絶賛一方、ジャクソンと出会い、自分の歌手としての才能を開花してゆくアリーを演じたガガはというと、「ブラッドリーは本当に素晴らしい歌い手よ!私の自宅のリビングルームのピアノを前に一緒に歌ったのだけど、彼が歌を歌い出したら、思わずピアノを弾く手を止めてしまった。『素晴らしい声だわ』と彼に言ったの」と、彼の歌声に世界的歌姫の彼女も驚いた様子。そして、「ブラッドリーは腹の底から、そして魂の底から歌うの。それが彼の演じるジャクソンというキャラクターに強く反映されているのよ」と大絶賛している。先日行われた映画祭やプレミアでは、「彼女はまさに僕にとってのベストパートナー」(ブラッドリー)、「心から信頼している」(ガガ)とお互いに絶大な信頼を寄せあっていると明かした2人。ガガの全身全霊で歌う圧巻の歌声はもちろん、本作ではガガも絶賛するブラッドリーの歌声にも注目しながら、変幻自在にあらゆる役を演じきる彼の新たな一面をぜひ、本作で体感してみて欲しい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月29日9月24日に放送された『V6の愛なんだ 2018』(TBS系)に歌手のレディー・ガガ(32)が登場。番組内での行動が大きな話題を集めている。この番組はV6がMCを務めた人気番組『学校へ行こう!』(TBS系)のスタッフが再集結して制作された特番。ガガ登場のきっかけとなったのは、学生が屋上から思いの丈を叫ぶ人気企画「未成年の主張」内に登場した高校生・浅井健良くん。引っ込み思案な性格を変えるため、“英語を勉強してレディー・ガガに会ってインタビューをしたい”という夢を叫んだ浅井くん。その夢を叶えるために、番組が協力した様子を放送した。主演映画のワールドプレミアでベネチア映画祭を訪れているガガに会いに行く森田剛(39)と浅井くん。アポイントもないため、レッドカーペットを通るガガに直撃インタビューを敢行するも失敗。諦めた矢先に、映画会社スタッフの粘り強い交渉によってわずか3分ながらインタビューの機会をなんとか獲得したのだ。ついに憧れのレディー・ガガとの対面を果たした浅井くんはたどたどしい英語で《僕は自己主張が上手じゃありません。なぜ上手に自己表現ができるようになったんですか?》と質問。それに対してガガも真剣な眼差しで《私もこの映画の主人公・アリーのように自信がないところがある。でもね、あなたやファンの人たちの目を見ていると私は強くなれるわ。ありがとう》と浅井くんの思いを受け止めた。最後には「あなたは強い」と浅井くんへのエールを送り、ハグと握手した手にキスという神対応まで飛び出す感動のフィナーレ。そこには彼女の壮絶な過去が関係しているという。「強烈な個性を放つガガさんは、一部の心ない人からいじめられていた壮絶な過去がありました。代表曲『Born This Way』の通り“私は私”という思いが強く、LGBTの人々やいじめられている子供への支援に余念がない。そうした背景から自己表現をしたいという浅井君の主張にも共感し、今回のインタビューに繋がったのでしょう」(レコード会社関係者)こうしたレディー・ガガの行動にネット上では《ガガ様素敵すぎる!》《ガガもさることながら、浅井くんのアシスタントに徹した剛くんもかっこいい》と称賛の声が寄せられた。さらに「浅井くん」がツイッターのトレンドワード入りする盛り上がりを見せた。日本でも12月に主演映画が公開されるガガ。その際は来日してより多くの人々に勇気を与えてくれることを祈ろう。
2018年09月26日歌姫レディー・ガガが主演する映画『アリー/ スター誕生』のUSプレミアが行われ、先日のヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭に続き、ガガとブラッドリー・クーパーが登場した。今回USプレミアの会場となったのは、劇中でアリー(ガガ)が歌う重要なシーンの舞台として登場する、シュライン・オーディトリアム(ロサンゼルス)。会場前には“ロックンロール”を意識したブラックカーペットが敷かれ、すでにアカデミー最有力候補の呼び声高い本作とあって、周辺には19時の開演の前から約2000人ものファンとマスコミが詰めかけ、さらに入りきれずに道の反対側にも人だかりができていた。「第75回ヴェネチア国際映画祭」では淡いピンクのファードレス、「トロント国際映画祭」では黒のロングドレスで登場したガガだが、今回は長いシルバーのドレス姿で登場。ブラックカーペットに監督・主演を務めたブラッドリー・クーパーと現れると、会場のボルテージは最高潮になり、声援と拍手で会場が埋め尽くされる中、2人はひとりひとり、丁寧にファンサービスをしていた。「今日この場にいることができて本当にうれしい」と心境を語ったガガは、本作で演じたアリーについて、「私も高校生のころ自分に自信がなくて、夢がとても大きかったから周りにいじめられたりしたことがある。そこがアリーと似ているところね」と自身との共通点を述べ、「その頃の自分を思いだして演じたわ」とコメント。ブラッドリーについては、「『僕を信じれば大丈夫』と言ってくれたブラッドリーの存在が本当に大きかった。心から信頼している」と絶大な信頼を寄せていると明かし、一方のブラッドリーも、ガガのことを「生涯の友人を見つけた」「本当に素晴らしい人で、出会えて本当に良かった」と語り、今回の共演でお互い強い絆で結ばれたようだ。また、本作の大きな見どころとなっているのが、メイン楽曲「Shallow」をはじめとする、ガガとブラッドリーによる映画のための描き下ろし楽曲。ブラッドリーは「初めてガガと会ったとき、彼女の家に行って一緒に歌ったんだ」と明かすと、「今思うと彼女の前で歌うなんてクレイジーだけれど、なぜあんな勇気が突然出たのかというと、あまりにも彼女と一緒にいると安心できたからなんだ」とふり返っている。今冬、観る者全ての心を揺さぶる感動作として期待が高まる本作だが、ストーリーを彩る数々の楽曲にも注目したい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月26日“歌姫”レディー・ガガが映画初主演を務めた『アリー/ スター誕生』。ブラッドリー・クーパーが初監督したことでも話題の本作が、この度トロント国際映画祭2018の「ガラプレゼンテーション部門」に出品され、2人も参加。質疑応答ではスタンディングオベーションが巻き起こり、終始熱い熱気に包まれていた。初お披露目となった「第75回ヴェネチア国際映画祭」に続く今回の「トロント国際映画祭」では、試写会場前に敷かれたレッドカーペットには、ヴェネチアを超える約3,000人ものマスコミ陣とファンたちが集結し、同映画祭史上空前の盛り上がりに。ヴェネチアでは、淡いピンクのファードレス姿で登場した主演のガガだが、今回は黒いベールに黒のロングドレスとシックな衣装で登場。監督・主演のブラッドリーと共に会場に現れると、あふれんばかりの大歓声と一斉にフラッシュが焚かれた。また、2人は向けられたカメラに向かってポージングをしつつも、しっかりと手を握り、劇中のアリーとジャクソンのように仲睦まじい雰囲気。集まったファンひとりひとり丁寧にファンサービスも行っていた。続いて、上映前の舞台挨拶に登場したガガとブラッドリー。まず、ブラッドリーが「この作品で僕の人生は大きく変わったんだ。彼女(ガガ)のおかげだと思っているよ。とてつもなく高い山を登るなら、パートナーがいてくれた方がいい。彼女はまさに僕にとってのベストパートナーだった」と言うと、ガガは「100人いるうちの99人が信じてくれない中、1人だけが自分を信じてくれることがある。今回のブラッドリーがまさにそうだったの。彼の最初の監督作品に主演女優として出演できたことに心から感謝しているわ」とそれぞれお互いの存在の大きさを語っていた。試写後に行われたQ&Aでは、ガガとブラッドリーを含めたキャスト・スタッフが集結。会場からは割れんばかりの拍手と称賛が惜しみなく贈られ、中には感動の涙が止まらない観客も。質疑応答の中で、ガガは「最初にデュエットしたときから、ブラッドリーは優れたシンガーだとわかったわ」と言い、その理由を「彼は魂から歌うの。すぐに分かった。彼と一緒に歌うのは、私にとって最高の時間よ」とふり返る。一方、ブラッドリーは 「初めて出会った時、この作品で、彼女は彼女がなりたかったような女優になり、僕は僕のなりたかったような監督になる、と誓ったんだ」と明かし、また「僕にとってこれまでで最高の経験だったので、また誰かがお金を出してくれるなら、ぜひやりたいですね(笑)」と早くもガガとの再タッグを願っていた。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月11日レディー・ガガが活動休止を経て、スクリーンで完全復活を見せる『アリー/ スター誕生』。日本時間9月1日深夜(現地時間8月31日)、第75回ヴェネチア国際映画祭のアウトオブコンペティション部門にてワールドプレミアを迎え、主演のガガと初監督&主演のブラッドリー・クーパーが記者会見とレッドカーペットに登場した。■“女優”レディー・ガガに上映中から拍手喝采、スタンディングオベーションも会場前に敷かれたレッドカーペットは、“女優”ガガをカメラに収めようとするマスコミと、会場に駆け付けた2,000人ものファンで溢れかえり、近年稀に見る盛り上がりを見せた。さらに、レッドカーペットには本年度のカンヌ国際映画祭で審査員長を務めたケイト・ブランシェットをはじめ、スーパーモデルのイリーナ・シェイク、世界的デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチなど世界的なセレブが本作のプレミアを祝って駆けつけた。そして、淡いピンクのファードレス姿のガガとブラッドリーが登場すると、会場は地鳴りのような歓声に沸き、一斉にフラッシュがたかれることに。2人は集まったファンに丁寧に王子ながら、スクリーニング会場へ。ワールドプレミア試写では、ガガ演じるアリーが初めてステージに上がりメイン楽曲「Shallow」を歌うシーンで上映中にも関わらず会場から拍手喝采が起きる異例の称賛、上映後にはガガとブラッドリーに割れんばかりのスタンディングオベーションが巻き起こった。■ガガ、主人公アリーに自身を重ねる…「私は戦った」また、同日行われた記者会見では、300席ほどある会見場はマスコミで超満員に。さらに立ち見でも入りきらず、外の会場では100名ほど待機するほどの事態となった。本作が映画初主演となったガガは、「この作品にはとても美しいストーリーがあり、世界中の人々の心を動かす物語だと思う。そこには愛、人間としてのプライドがある。多くの人に観てもらえる機会を楽しみにしているわ」と作品への自信のほどをコメント。自身が演じたアリーのキャラクターについては、「私はあまり容姿に恵まれていなかったから、レコード会社の上層部はわたしの歌を他の歌手に歌わせたがったけれど、私は戦った」と打ち明けながら、「私は自分のやり方でやりたかった。常に自分の歩む道は自分で決めたかったのよ。そこがアリーと同じところね」と語り、どんな逆境に置かれても“ありのままの自分”を信じ続けるアリーと自身を重ね合わせた。■「ブラッドリーは私をより自由にしてくれた」役作りについても「映画のスクリーンテストのとき、ブラッドリーはメイク落としを私の顔に置いて、メイクはいらないと言ったの」と明かし、「不安定な状態になるんだけど、でもブラッドリーは私の中からそういう“脆さ”を引き出してくれた。アリーを演じるにあたって、彼は私をより自由にしてくれた。ここに100人の人がいて、たとえ99人が(自分を)信じてくれなくても、ただ1人の人が信じてくれればいい。それがブラッドリーだったのよ」と、“監督”ブラッドリーに絶大な信頼を寄せていたことを告白。印象的なシーンについては、先述の初めてアリーがステージで歌うシーンを挙げ、「ブラッドリーが“感じるままに楽しんでやればいい”と言ってくれたからそうした。まるで人生で初めて歌うような気持ちがして、忘れられない経験だったわ。とてもスペシャルな体験だった」とふり返って語った。また初監督兼主演を務めたブラッドリーは、「ガガを主演にこの物語を撮ることができたことは、とても幸運だった」と断言。「僕が演じたジャクソンは、自らの名声については全く気にかけていない。彼は自分の意志を大事する。そうしてアリーと運命的な出会いをするんだ」と彼の役柄について語り、「僕にとっての名声は“一瞬にして訪れて去ってゆくノイズ”のようなもの。あとに残るのは孤独。そんなリズムをこの映画にも持たせたかった」と、監督として導きたかった作品の方向性について明かした。■「アカデミー賞候補は間違いない」の声も今回のヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、トロント国際映画祭、サン・セバスチャン国際映画祭と名だたる映画祭への出品が続き、早くもアカデミー賞の最有力候補として名高い本作。世界的に注目を浴びる本作の初お披露目、そしてガガの昨年の活動休止宣言からの完全復活とあって、世界中から数多くのマスコミが集まった。現地では圧倒的な完成度に、早くも批評家から称賛の声が続々と集まっており、映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」では94%フレッシュの高評価。「衝撃」「傑作」との声が相次いでいる。現地の大手興行社からの「興行的大成功と、アカデミー賞候補は間違いない」とのコメントも報じられ、辛口批評で有名な「ガーディアン紙」のファーストレビューが「ガガはまるで、アカデミー賞女優ストライサンドの靴をまとったよう」と名女優を引き合いに出しながら星5つの最大評価を与えたほか、「レディー・ガガの圧倒的パフォーマンスにノックアウト!」(タイム誌)、「ブラッドリー・クーパーは、映画史に残る素晴らしい偉業を達成した」(Vulture)と絶賛の嵐が巻き起こっている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月02日ファイブノット(5-knot.....)は、2019年春夏コレクションを2018年8月28日(火)に東京・原宿で発表。キューバへの旅からインスパイアクラクションカーのエンジン音から幕を開けたコレクションのインスピレーション源は、キューバ。実際にデザイナーが旅をして刺激を得たのは、キューバのカラフルなストリートアートやコロニアル建築、ラテン音楽に身を委ねる人々の陽気さに加え、路地裏に入った時の生活の様子や、タイルやコンクリートを再利用して建てられた建物に残る痕跡。土地や歴史に根付いた文化や空気感を、ウェアに落とし込んだ。グラフィティやウイスキーボトルのプリント注目したいのは多彩なプリントのファブリック。街中の壁に描かれたカラフルな落書きをイメージしたウォールグラフィティモチーフは、プリント及び刺繍で表現され、オールインワンやロングスカート、ジャケットにあしらわれている。その他、キューバンフラワープリントや、ウイスキーの瓶を並べたボトル柄ジャカード、キューバの首都・ハバナの街並みを描いたプリントなど賑やかでプレイフルなテキスタイルを揃える。リラックスしたシルエットアイテムは、リゾートを思わせるリラックスしたシルエットのワンピースやワイドパンツ、ロングスカートなどが散見された。暖かなイエローのフラワープリントワンピースは、バルーンスリーブで浮遊感のある仕上がりに。なめらかなドレープのティアードスカートや、細かいギャザーと布の分量感でエレガントに仕上げたカラフルなワイドパンツなど、キューバの温暖な気候を投影したかのように晴れやかなピースが展開されている。軽やかな素材シルエットに加え、軽やかな素材を使うことでより一層開放的な雰囲気に。しなやかなレーヨンや、先染めリネン、リネンナイロンなど涼しげな素材が多用されている。スイムウェアの上に羽織ったアロハシャツは、トロピカルなムードとともに、レーヨンのハリ感と光沢によって上品な雰囲気を演出する。ファイブノット初のスイムウェアブランド初となるスイムウェアは、米・カリフォルニア発のサーフブランド、オーシャンパシフィック(Ocean Pacific)とのコラボレーションアイテム。スイムウェアの他にも、レインボーカラーがポイントのカットソーや、ロゴTシャツ、ワンピースなども披露された。また、ハットは、全ての工程を手作業で行うブランド・Kohsuke Inaba Hat Makerとのコラボレーションによるものだ。
2018年08月31日レディー・ガガがブラッドリー・クーパー監督と主演を務めた『アリー/ スター誕生』。スターの階段を駆け上がっていくアリーの姿を描いた本作から、日本版予告とティザービジュアルが解禁された。■劇中の音楽にのせた、本作の魅力がつまった日本版予告公開された日本版予告では、「世界は私を必要としてなかった」というメッセージから始まり、自分の顔を皆が嫌っているという理由で自身で作曲した歌が歌えないアリーに世界的ミュージシャン・ジャクソンとの運命の出会いが訪れる。自分を卑下するアリーに真正面から「君は美しい」と語りかけるジャクソン。彼女の才能にもほれ込んだジャクソンは、アリーのオリジナルソングを歌って欲しいと頼む。そこからの2人が辿る栄光と挫折を、音楽とあわせた映像の数々で魅了する。等身大の自分のままで飛び込んでいく決意をしたアリーがショービジネスの世界で感じる“喜び”と“苦悩”…様々な感情をガガが魂を込めて演じる姿が圧倒的な歌声と共に映し出される映像は人々の心を揺さぶるはず。■ティザービジュアルにはありのままのガガ=アリーの姿が!併せて公開されたティザービジュアルは、アリーの表情を大きく捉えられたデザインが印象的。音楽業界でスターになる夢を密かに見ながらも、自分の才能に自信も無く、周りからは容姿も否定され、小さなバーで細々と歌手を続けるアリー。ガガ自身も、圧倒的な才能がありながらも、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持ち、ソングライターとして楽曲提供を続けながら、生計を立てるためにクラブのダンサーとして働くなど、努力の末にスターダムを駆け上がった経験の持ち主だ。まさにヒロイン・アリーのドラマチックな人生を経験してきた彼女だからこそ、アリーがいかにしてスターになるのかをリアリティを持って熱演する。また、ガガがストーリーと共に自ら書き下ろしたメイン楽曲「SHALLOW」を含む数々の楽曲も本作の見どころ。これまでも“ありのままの自分に自信を持つ”という力強いメッセージを込めた名曲を生み出してきたガガの魂の歌声は、観る者に深い感動を呼び起こす。全身全霊で歌うその圧巻の歌声、そして1人の女性の人生を変える“うた”との出会い、栄光と葛藤を見事に表現した本作は、この冬、世界中を共感と感動で包み込む。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月23日「フット・イン・ザ・ドア」という言葉を聞いたことはありますか?直訳すると「ドアの中に足」という意味ですが、ビジネスの現場で頻繁に使われる心理学テクニックです。たとえば、セールスマンと顧客の交渉の場面。顧客の承諾を得る確率を、一気に引き上げる方法があるとしたら……。こんな話、自分と関係ないように思えますよね。いえいえ、実は片付け習慣を身につけるためにも効果があるんです。■ イメージは訪問販売?ドアの中に足を入れたら勝ち!スタンフォード大学の社会学者であるスコット・フレーザーとジョナサン・フリードマンによって、こんな実験が行われました。戸建住宅を訪問して、庭に「安全運転をしましょう!」という看板を設置させてもらえるよう家主に依頼します。森さん / PIXTA(ピクスタ)グループAいきなり看板の設置を依頼する。グループB「カリフォルニア州を美しく保つ」という嘆願書に署名してもらう→2週間後に看板の設置を依頼する。グループC「安全運転するドライバーになろう」という小さなシールを玄関先に貼らせてもらう→2週間後に看板の設置を依頼する。それぞれの家庭で看板を設置させてもらえた確率は、以下の通りとなりました。グループA:17%グループB:50%グループC:76%この差は、一体なぜ起きたのでしょうか?■ 「小さなお願い」を承諾すると、「大きなお願い」も断りにくくなる「あなたの家の庭に看板を設置させてください」というのは、心理的になかなかハードルの高い依頼です。ところが、前もって簡単に承諾できること(嘆願書への署名や、玄関先のシール)をやってもらうと、ハードルの高い依頼も受け入れてもらえる確率が上がるということが分かっています。wizard / PIXTA(ピクスタ)「小さなイエス(承諾)を積み重ねると、大きなイエス(承諾)を得やすくなる。」これが、「フット・イン・ザ・ドア」というテクニックです。営業や交渉など、相手の承諾を得ることが必須とされるビジネスの現場では非常によく使われています。■ 自分に使っても効果がある?人間心理の不思議な現象!実は、このテクニックは自分自身に使っても効果があります。「片付けするの面倒だな……」と思った時は、まずは一瞬で完了する作業をしてみましょう。倒れている本を戻したり、テレビのリモコンの位置を整えたり。tadamichi / PIXTA(ピクスタ)「やらないよりは、やった方がマシ」という程度の、呆れるくらい簡単な作業で大丈夫です。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)そして、自分に「もう少しだけ片付けできるかな?」と聞いてみましょう。いきなり「片付けしなきゃ……!」と思って動き出すよりも、「やってみよう」と思う確率が上がるはずです。「頭で分かっていても効果がある」というのが、心理学の不思議なところ。面倒な時は、小さなお願いを自分にしてみる。ぜひ、実践してみてください。【参考】※ロバート・チャルディーニ『影響力の武器[第二版]-なぜ、人は動かされるのか-』
2018年07月11日レディー・ガガの初主演映画『アリー/ スター誕生』が、2018年12月21日(金)に全国で公開される。音楽での成功を夢見る女性アリーが、国民的ミュージシャンであるジャクソンにその才能を見出されることで、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていくという物語だ。原作は、戦前のハリウッド映画興隆に大きく貢献したウィリアム・A・ウェルマンが監督した1937年の映画『スタア誕生』。ハリウッドを舞台に俳優の栄光と悲劇を描く作品で、ミュージカル風にリメイクした1954年版、物語の舞台を音楽業界に変更した1976年版と、これまで3度に渡り映画化されている。レディー・ガガ、主人公アリー役で映画初主演主人公のアリー役を演じるのは、映画初主演となるレディー・ガガ。全身に激しい痛みが生じる原因不明の病気「線維筋痛症」のために休業していたガガが、スクリーンで華々しくカムバックを果たす。もちろんその歌唱力を劇中でも披露。“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”をはじめ数々のオリジナル楽曲を歌い上げる。映画だけではなく、サウンドトラックが世界中でヒットを飛ばしている点もポイント。ガガは次のように話している。「アリーの目線でうた作っていきました。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくんですよ。」ブラッドリー・クーパーが監督&出演また、巨匠クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務め、イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家と期待されるブラッドリー・クーパーが初監督。また、アリーの才能を見出す国民的ミュージシャン・ジャクソン役としても出演している。ストーリーと共に作り上げられた楽曲を歌うのは、レディー・ガガとブラッドリー・クーパー自身の声。まさに現代版の『スタア誕生』となる本作で、迫真の演技と魂の歌声を披露する。ゴールデン・グローブ賞主要5部門にノミネート、主題歌賞受賞第76回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の主要5部門全てにノミネート。アメリカ現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主題歌賞の受賞を果たした。ステージには、圧倒的な歌唱力で主題歌を歌い上げたレディー・ガガが登壇。淡いブルーに彩られたヴァレンティノ(VALENTINO)のボリューミーなドレスに、ティファニー(Tiffany&Co.)のジュエリーを身に纏い、観客の視線を奪った。レディー・ガガのために特別制作された「ティファニー オーロラ ネックレス」には、20カラットのペアシェイプのダイヤモンドを筆頭に、300粒を超えるブリリアントダイヤモンドが使われている。サウンドトラック発売劇中の音楽などを収録したサウンドトラックは2018年10月5日(金)に発売。全34曲収録されており、19曲は映画の中で、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのデュオ、もしくはレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパーがそれぞれ歌唱する曲。その他15曲は、劇中での台詞を収録したダイアローグ。聞くだけで映画の世界観を体感できる内容となっている。また、日本盤CDの発売も予定されている。■サウンドトラックレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー『アリー/ スター誕生サウンドトラック』発売日:2018年10月5日(金)※デジタル・アルバム予約注文受付中トラックリスト:1. Intro – Cast / イントロ – キャスト2. Black Eyes – Bradley Cooper / ブラック・キーズ – ブラッドリー・クーパー3. Somewhere Over The Rainbow (Dialogue) – Cast / サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー(ダイアローグ) - キャスト4. Fabulous French (Dialogue) – Cast / ファビュラス・フレンチ(ダイアローグ) - キャスト5. La Vie En Rose - Lady Gaga / ラ・ヴィー・オン・ローズ – レディー・ガガ6. I’ll Wait For You (Dialogue) – Cast / アイル・ウェイト・フォー・ユー(ダイアローグ) - キャスト7. Maybe It’s Time - Bradley Cooper / メイビー・イッツ・タイム – ブラッドリー・クーパー8. Parking Lot (Dialogue) – Cast / パーキング・ロット(ダイアローグ) - キャスト9. Out of Time - Bradley Cooper / アウト・オブ・タイム – ブラッドリー・クーパー10. Alibi - Bradley Cooper / アリバイ – ブラッドリー・クーパー11. Trust Me (Dialogue) – Cast / トラスト・ミー(ダイアローグ) - キャスト12. Shallow - Lady Gaga, Bradley Cooper / シャロウ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー13. First Stop, Arizona (Dialogue) – Cast / ファースト・ストップ、アリゾナ(ダイアローグ) - キャスト14. Music To My Eyes - Lady Gaga, Bradley Cooper / ミュージック・トゥ・マイ・アイズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー15. Diggin’ My Grave - Lady Gaga, Bradley Cooper / ディギン・マイ・グレイヴ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー16. I Love You (Dialogue) – Cast / アイ・ラヴ・ユー(ダイアローグ) - キャスト17. Always Remember Us This Way - Lady Gaga / オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ – レディー・ガガ18. Unbelievable (Dialogue) – Cast / アンビリーバブル(ダイアローグ) - キャスト19. How Do You Hear It? (Dialogue) – Cast / ハウ・ドゥ・ユー・ヒアー・イット?(ダイアローグ) - キャスト20. Look What I Found - Lady Gaga / ルック・ホワット・アイ・ファウンド – レディー・ガガ21. Memphis (Dialogue) – Cast / メンフィス(ダイアローグ) - キャスト22. Heal Me - Lady Gaga / ヒール・ミー – レディー・ガガ23. I Don’t Know What Love Is - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイ・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー24. Vows (Dialogue) – Cast / ヴァウズ(ダイアローグ) - キャスト25. Is That Alright? - Lady Gaga / イズ・ザット・オールライト? - レディー・ガガ26. SNL (Dialogue) – Cast / SNL(ダイアローグ) - キャスト27. Why Did You Do That? - Lady Gaga / ホワイ・ディド・ユー・ドゥー・ザット? - レディー・ガガ28. Hair Body Face - Lady Gaga / ヘアー・ボディー・フェイス – レディー・ガガ29. Scene 98 (Dialogue) – Cast / シーン98(ダイアローグ) - キャスト30. Before I Cry - Lady Gaga / ビフォア・アイ・クライ – レディー・ガガ31. Too Far Gone - Bradley Cooper / トゥー・ファー・ゴーン – ブラッドリー・クーパー32. Twelve Notes (Dialogue) – Cast / トゥウェルヴ・ノーツ(ダイアローグ) - キャスト33. I’ll Never Love Again (Film Version) - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(映画ヴァージョン) - レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー34. I’ll Never Love Again (Extended Version) – Lady Gaga / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(エクステンデッド・ヴァージョン) - レディー・ガガ※「ダイアローグ」=劇中の台詞『アリー/ スター誕生』あらすじ自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたアリー。そんな中、人気ミュージシャンであるジャクソンとの偶然の出会いが人生を大きく変える。「君の歌は奇跡だ」とその才能を認められる。ウェイトレスから一気にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく惹かれあうジャクソンとアリーは、全米のステージで一緒に歌う幸せな日々を過ごすが、次第に自分を見失っていく…。愛と成功のはざまで、最後に彼女がつかんだものとはいったい何か?作品情報映画『アリー/ スター誕生』公開日:2018年12月21日(金)監督&製作:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
2018年06月11日世界的歌姫レディー・ガガが映画初主演を果たす『A STAR IS BORN』が、『アリー/スター誕生』の邦題で12月21日(金)より日本公開されることが決定。併せて、ガガが圧巻の歌声を披露する予告編と写真が初公開された。栄光と挫折、そして愛――本作は、音楽業界での成功を夢見るアリーが、国民的ミュージシャンのジャクソンにその才能を見出され、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていく様子を描いた心揺さぶられる圧巻のドリーム・エンターテインメント。ガガ、映画初主演! ブラッドリー・クーパー初監督&出演もすでにアカデミー賞最有力候補作品との呼び声高く、話題となっている本作。才能あふれる主人公・アリーを演じるのは、多くの人々の心を動かし続けている世界的歌姫、レディー・ガガ。そして、アリーの才能を見出すジャクソン役には、『ハングオーバー!』シリーズや『世界にひとつのプレイブック』、クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務めたブラッドリー・クーパー。”イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家”と期待されるブラッドリーは、出演だけでなく本作で監督デビューを果たす。ガガは自身のSNSにて、「夢が実現しました。この素晴らしい映画に出演できて光栄です」と喜び、「監督、俳優、そしてミュージシャンとしてのブラッドリーの才能は驚異的。映画『アリー/スター誕生』で、ジャックとアリーを皆さんにご紹介できることに、とても興奮をしています」とコメントしている。ガガ、迫真の演技&圧巻の歌声で魅せる予告編では、ブラッドリーの歌唱シーンから、普段あまり見ることのできない普通の姿のガガが映し出される。そして、自分の容姿と才能に自信のなかったアリーが、戸惑いながらも一歩踏み出し、ステージで歌声を披露!彼女と同じく、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持つガガが、歌に人生をかけたアリーの姿を、迫真の演技と魂の歌声で表現している本作。映像からは、難病で休養中のガガの華々しいカムバックを感じさせるようだ。『アリー/スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月08日ファイブノット(5-knot.....)の2018年秋冬コレクションが、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W」1日目の2018年3月19日(月)、東京・品川にて発表された。ポルトガルの古都から着想今季は、ポルトガルの古都オビドスから着想を得たという。城壁に囲まれたその街は、オレンジ色の屋根の連なりや色彩豊かなタイル、石畳などによって、風情ある空気感にあふれている。コレクションの大きな特徴は、それらのモチーフを元に生まれたテキスタイルやプリントに表れた。タイルや石畳のモチーフをプリントやテキスタイルに落とし込む例えば、プリントには、"アズレージョ"というポルトガルのタイルに描かれるアニマルモチーフや、石畳からイメージしたタイル模様、また、ブドウの葉っぱをモチーフにした植物などが、ペイズリー柄やモザイク柄にアレンジされて登場。さらに、プリントだけでなく、立体的なパイルジャカード素材や、総刺繍のチュールなどでも柄が表現され、テキスタイル自体が街の城壁や石畳の凸凹感を彷彿とさせるようだった。ディテールにはモダンな要素を光らせるプリントやテキスタイルはヨーロッパの古都に着想を得たヴィンテージムードに包まれているが、ディテールにはモダンな要素も光る。ビスチェやジャケットに用いられたエナメルやPVCコーティング、装飾的に用いられたファーなどがその例だ。また、スタイリングや柄の中に見られる、紫×青、赤×緑といった補色同士の色合わせも、大胆でエネルギッシュな印象をもたらす。ブランドらしいミックス感あるスタイリングスタイリングでは、シルキーなワイドパンツやスリッパタイプのシューズといったリゾート風のアイテムに、あえてカジュアルなフーディやミリタリーディテールのジャケットを組み合わせる手法が披露され、ブランドらしいミックス感のあるコーディネートが提案されていた。
2018年03月22日ビジネスの現場ではよく「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」が使われます。このテクニックはデートに誘うときにも有効なのです。フット・イン・ザ・ドア・テクニックとはまずはフット・イン・ザ・ドア・テクニックの概要についてご説明します。フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使うことで、承諾率を上げ、交渉を有利に進めることができます。使い方はかんたんで、「ハードルの低いお願いをして承諾させたあと、ハードルの高いお願いをする」だけです。フット・イン・ザ・ドア・テクニックの具体例イメージしやすくするために具体例をあげますと、たとえば仕事終わりに、・駅までいっしょに帰ろうよと誘います。これを断る人はめったにいないですよね。続いて、・週末ふたりに飲みに行かない?と誘います。こちらが本命のお願いです。この誘い方をするだけで、承諾率が4,5倍になることがわかっています。フット・イン・ザ・ドア・テクニックの応用フット・イン・ザ・ドア・テクニックは常日頃から種を蒔いておくことができます。日常生活のあらゆる場面で、ハードルの低いお願いをたくさんしておくのです。たとえば、ペンを貸してもらうであったり、ついでに飲み物を買ってきてもらうなど断られないようなお願いをしておくことで、いざというときの承諾率を上げることができるというわけです。ただし、お願いをたくさんする代わりにあなたもお願いを聞かなければなりません。でないと、人間関係が破綻する恐れがあります。
2018年03月12日レディー・ガガが最新曲「ジョアン(ピアノ・ヴァージョン)」をリリース。同時にミュージックビデオも公開された。「ジョアン(ピアノ・ヴァージョン)」は、1月28日(日)に米・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて開催された「第60回グラミー賞授賞式」において、レディー・ガガがスペシャル・メドレーで披露した楽曲だ。2016年10月に発売された、自伝的アルバム『ジョアン』の収録曲「ジョアン」のピアノ・バージョンとなっている。なお、当日ガガは受賞式、パフォーマンスともにジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)のドレスを着用した。タイトルの“ジョアン”は、ガガのミドル・ネームかつ、19歳という若さでこの世を去った叔母の名前でもある。レディー・ガガは彼女に会ったことはないが、絵描きと詩人であった叔母の遺作に多大なる影響を受け、そのことによって作った楽曲も存在するそうだ。ミュージックビデオでは、かけがえのない存在である“ジョアン”について、ピアノやギターを弾きながら歌うガガの姿が映し出された。白黒のシーンも交えた映画のような作品になっている。なお手がけてのは、これまでバーバリー(BURBERRY)、ジミー チュウ(JIMMY CHOO)、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)などの映像を監督しているアンドレア・ジェラルディンだ。【リリース情報】最新アルバム『ジョアン』価格:2,500円+税
2018年02月02日レディー・ガガが「ラスベガスで常設公演を行うらしい」といううわさについて「ホントよ」と認めた。SNSで「夢が叶った。私はラスベガスのために生まれてきたようなものなの。パークシアターをいままでにないような輝きで照らしたい。新しい時代の始まりはここからよ!」と意気込みを語っている。また、「エルヴィス、トニー・ベネット、フランク・シナトラ、ザ・ラット・パック、エルトン・ジョン、ジュディ・ガーランド、ライザ・ミネリの地なのよ。ラスベガスでの公演は長年の夢だった。歴史的なアーティストたちのラインアップに仲間入りすること、ベガスでこれまで見たことのないような新しいショーを創り出せる機会をもらえたことを光栄に思う」と真摯に綴った。ガガは「公演ごとに全身全霊で取り組む」と誓い、ファンに対して「ずっと私のことを信じてくれてありがとう」と感謝を綴ることも忘れなかった。SNSには常設公演を行うパークMGMの「パークシアター」で、公演に関わるメンバーと乾杯し、契約書にサインしていると見られるガガの写真が数枚掲載されている。「パークシアター」は5,300人が収容可能な施設。常設公演は2018年12月から2年間行われる予定とのこと。(Hiromi Kaku)
2017年12月21日レディー・ガガが自身のエージェントであり交際相手のクリスチャン・カリーノと婚約したと「Us Weekly」が報じた。夏の間に、クリスチャンがガガの父親から結婚の許しを得たのち、プロポーズしたという。しかし、現在ガガは線維筋痛症の治療に専念しているため、すぐに結婚式を挙げるということは予定されていないそうだ。17歳の年の差カップルのガガとクリスチャンは、今年2月、ガガがパフォーマンスを行ったスーパーボウルのハーフタイムショーの日に、会場で2人がキスをしていたことから交際が発覚。以降、クリスチャンは公私ともにガガをしっかりと支えてきたようだ。ガガは2016年7月に、それまで5年間付き合っていたテイラー・キニーと婚約を解消。その際、ガガはファンに「自分とテイラーはソウルメイトであると信じているが、お互いがあまりに多忙なためちょっと距離を置くことにした」と伝えていた。今年、線維筋痛症を患っていることを発表し、その痛みからヨーロッパツアーを延期したり、ブラジルのフェスでのパフォーマンスをキャンセルせざるを得なかったりと何かとツラそうなニュースが多かったガガ。ファンに直接、婚約のニュースを聞かせてくれるのが楽しみだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月02日今年8月31日、腕を組んで外出するレディー・ガガとクリスチャン・カリーノ(写真:Splash/アフロ) レディー・ガガ(31)が、交際中のクリスチャン・カリーノ(48)と婚約したと米国の複数のメディアが報じている。 カリーノはジョージ・クルーニーやトム・クルーズなどを擁する王手エージェンシーCAAの社員で、ガガの担当。US Weeklyによるとカリーノは今夏、ガガの父親と会い、結婚の許しを得たという。しかし、当面はガガの線維筋痛症の治療に専念するため、婚約の公表は控えていた。 ガガは昨年7月、5年間交際していた婚約者のテイラー・キニーと破局。今年2月のスーパーボウルでハーフタイムショーのパフォーマーを務めた際、スタジアム内でカリーノとキスをする様子がキャッチされ、新恋人として報じられていた。
2017年11月02日ファイブノット(5-knot.....)の2018年春夏コレクションが、2017年10月19日(木)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。今シーズンは、デザイナーが旅行で訪れたポルトガルの町“ナザレ”から得たインスピレーションをもとにしたクリエイション。海に面している“ナザレ”は、眺めが美しく、またビッグウェーブが来るサーフポイントとしても有名な町だ。町の景観の中の色彩や、日常的な要素、また気候を反映したピースやスタイリングが並ぶ。色彩豊かな植物柄は、ポルトガルのタイル“アズレージョ”や建築様式“マヌエル様式”がアイディアの源となっている。布地に隙間なく描かれたボタニカルプリントは、群生する植物のエネルギッシュな美しさを表す。赤をベースにしたエキゾチックな植物柄の豪華な彩りは、柔らかな素材に乗せることで開放的なムードを描き出す。カラフルな紐を使ったスタイリングは、旅先で見かけた洗濯物から着想を得た。“ナザレ”で、赤や黄色の紐にカラフルな洋服を吊るして洗濯物を干す光景に出会い、その色鮮やかな様子を投影している。ウエスト部分に巻き付けて、シルエットに変化をつけてみたり、首に巻いてアクセサリーの様に使用してみたりと、まるで海風を受けているかのように、コーディネートに動きを生み出す。所々で登場するビビッドカラーのエナメルストレッチは、彩りのアクセント。ソックスやトップス、パンツなどポイントで使用され、鮮やかなカラーが思わず目に飛び込んでくる。多彩なカラーやシルエットで登場したデニムは、レイヤードのスタイリングで表情豊かに。ラメで輝くパープルのコートとジャケットに重ね合わせたベアトップのデニムワンピースは、タイトなシルエットで上品な印象に。ギンガムチェックのデニムブラウスには、透け感のあるブラックのオーガンジーワンピースを合わせ、軽やかな雰囲気を演出している。また、ファイブノットが第13回「DHL デザイナーアワード」を受賞したことが発表された。海外展開の拡大も含め、今後のブランドの発展を予感させる受賞となった。
2017年10月22日線維筋痛症を患っていることを告白し、激しい痛みのため先月中旬から療養中のレディー・ガガ。SNSなどで連日に渡りファンから激励を受けているガガだが、セレブ友だちからも温かいサポートを受けているようだ。ガガのインスタグラムによれば、モデルのジジ・ハディッドが「トミー・ヒルフィガー」とコラボしたアイテム数点をお見舞いギフトとして贈り、ガガはその中の1つのニット帽を着用した画像を掲載。ジジ&トミーコラボのコレクションは自分のスタイルにぴったりマッチしているし、ジジの思いやりに感謝しているとコメントに綴った。また、「オスカー・デ・ラ・レンタ」はピンクのスパンコールのゴージャスなドレスをガガに贈った。今年5月に乳がんで亡くなった親友ソーニャを思い出し、ソファの上で悲しみに暮れていたというガガ。生きていれば42歳を迎えていた彼女の誕生日の10月8日に、このドレスを着て祝った様子をインスタで報告した。そして、ガガのヒット曲「Telephone」でコラボしたビヨンセは、に自身が手掛けているファッションブランド「Ivy Park」のパーカとバラの花束をプレゼント。ガガは「外でハンモックに揺られて木々や空、太陽を見上げて深呼吸するのに暖かくていいわ!」と喜んだ。ガガは病気と格闘しながらも「日ごとに良くなっているからね」とSNSで伝えている。(Hiromi Kaku)
2017年10月10日大塚製薬株式会社は、2017年10月1日(日)を「食物センイの日」として、食物センイ飲料「ファイブミニ」と、人気マンガ家・高野苺さんとのコラボレーション企画「#センイとキレイにファイブミニ 漫画原作エピソード募集キャンペーン」を開始した。食物センイを通じて「女性のキレイ」を応援する「ファイブミニ」「ファイブミニ」は、食生活で不足しがちな食物センイを手軽にとり、おなかの調子を整えるトクホの食物センイ飲料。「センイとキレイにファイブミニ」をスローガンに、“女性のキレイ”を応援している。2017年10月1日(日)からは、1001=センイ(チ)の語呂合わせにちなんだ「食物センイの日」として、“女性のキレイ”を応援する新企画「#センイとキレイにファイブミニ 漫画原作エピソード募集キャンペーン」をスタート。本キャンペーンを通じて、「ファイブミニ」が女性の健康とカラダの内側からキレイをサポートする飲料であることを、より多くの女性に訴求するとともに、食物センイの重要性を見直してもらうきっかけをつくりたいと考えている。「キレイになろう!」と思ったエピソードを大募集!グランプリ作品はオリジナルマンガ化今回の企画では、女性から絶大な支持を得ている、マンガ家の高野苺さんとコラボレーション。高野さんは『夢みる太陽』『orange』など、独特の世界観や魅力的なキャラクター描写などに定評がある、今もっとも注目されているマンガ家の1人だ。本キャンペーンでは、ご自身が「キレイになろう!」と思った瞬間のエピソードを大募集。見事グランプリに輝いたエピソードは、高野さんによりオリジナルマンガとして作品化。漫画化されたエピソードは、2017年12月頃にキャンペーン特設サイトにて公開予定だ。応募方法は、ファイブミニ公式Twitterアカウント「@fibemini_jp」をフォローの上、ハッシュタグ「#センイとキレイにファイブミニ」をつけて、エピソードをTwitterに投稿いただくだけ。グランプリに選ばれた1名様、および特別賞3名様には、「ファイブミニ」セットもプレゼント。<キャンペーン概要>■キャンペーン名「#センイとキレイにファイブミニ 漫画原作エピソード募集キャンペーン」■キャンペーン期間2017年10月1日(日)~10月18日(水)■キャンペーン応募方法STEP1:ファイブミニ公式Twitterアカウント「@fibemini_jp」を検索してフォローSTEP2:「キレイになりたい!」と思った瞬間のエピソードを用意STEP3:「#センイとキレイにファイブミニ」をつけ、Twitterに投稿■賞品グランプリ1名様:漫画家・高野苺さんによるエピソードの漫画化+ファイブミニ50本(10本パック5個)特別賞3名様:投稿エピソードのサイトへの掲載+ファイブミニ100本(10本パック10個)■当選発表当選者の方にはTwitterダイレクトメッセージでご連絡※お一人様何回でもご応募可能【参考】※キャンペーン特設ページ
2017年10月02日