ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる。本作は、主人公以外すべてをデジタルで描いた野心的な作品で、主演の少年は、木も動物もいないスタジオですべての演技をしなければならなかった。この難役を誰が演じるのか? ジョン・ファヴロー監督とスタッフは大規模なオーディションを行い、演技経験のまったくない当時12歳のニール・セディをモーグリ役に抜擢した。その他の写真ニューヨークで生まれたセディは、スポーツが大好きな普通の男の子だったが、オーディションで抜擢され、ジャングルでオオカミと黒ヒョウに育てられた少年モーグリを演じることになった。「モーグリも普通の男の子だけど、彼は“人間”と過ごしたことがないから、人間に会ってもどういう風にリアクションしていいのかわからないんだ。最初からこの役は想像力がなければ演じることができないとわかっていたから、監督たちが見せてくれるイラストや仮の映像を参考にしたし、撮影中は目の前の“目印”を『これは本物の動物なんだ』と何度も思うようにしたよ」さらにセディは、ジャングルを縦横無尽に駆けるモーグリを演じるために様々な特訓を積んだ。「撮影前にパルクールの特訓をしたよ! 今の動きをスムーズに次の動きにつなげる訓練なんだ!すごく楽しかった! 準備から撮影までスタッフの人たちがしっかりとサポートしてくれて、シーンの雰囲気を出せるように助けてくれた。悲しいシーンではスタッフが静かにしてくれて、照明を少し落としてくれたし、楽しいシーンでは、僕の好きな音楽をかけてくれたりしたんだ。この映画を観てくれた人は、動物に囲まれて成長したモーグリがどんな暮らしをしているのか、すぐにわかってもらえると思う。それは人間がこれまでに体験したことがないものだから……とてもクールなことだよ!」「もっと小さい時は、野球選手、バスケ選手、歯医者さん、警察官になりたかった!」というセディは、今後も演技をすることに興味があるようだ。「初めての映画で、すごい大作に出たから、次の映画がここまで楽しくなかったらどうしようと思ったりもするけど、僕はまだ映画についてそこまで詳しいわけじゃないから、これからが楽しみなんだ」『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年08月09日ジョン・ファヴロー監督がメガホンを取るディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の映像スタッフにアカデミー賞の常連たちが集められていたことが、このほど明らかになった。本作は、ジャングルの動物に育てられた少年モーグリ(ニール・セディ)と、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描く物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなどモーグリを除いた全てがCGで表現された映像美と、感動的な成長ストーリーが話題を呼び、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫るヒットを記録している。本作の製作を「アニメーション、モーション・キャプチャー、そして実写制作の最高の部分を取り込む絶好の機会でした」と語るジョン監督は、『アバター』(09)、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(12)、『ゼロ・グラビティ』(13)を手がけてきたスタッフらを集めた。この3作は、いずれもアカデミー賞撮影賞と視覚効果賞を受賞。これに貢献してきたスタッフたちは、本作でもその手腕を振るっている。そんなエキスパートたちを統率しているのが、『アバター』でアカデミー賞視覚効果賞を受賞したアンドリュー・R・ジョーンズ、『タイタニック』(98)と『ヒューゴの不思議な発明』(11)で同賞を受賞した視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガート、『猿の惑星:創世記』(11)と『猿の惑星:新世紀』(14)で同賞にノミネートされたVFXスーパーバイザーのダン・レモンの3名。本作の映像美の裏側には、ジョン監督の指揮の下に集まった彼らの存在がある。ジョン監督たちと共に来日したプロデューサーのブリガム・テイラーは、「本物のカメラ撮影による要素とデジタル要素がどこで融合されているか探ろうと楽しむ観客もいるかもしれません」と前置きしつつ、「遅かれ早かれ、誰もがそんなことすっかり忘れてしまうでしょう」とアピール。「この映画の感情面の内容が本当に人を引き付けるものだから」と自信を見せる。CGは、観客を物語に没入させるための舞台装置。しかし、だからこそ違和感を抱かせないレベルを目指す必要があった。そのために、洗練されたスタッフたちが集められたのだという。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年08月07日「Kis-My-Ft2」玉森裕太と永野芽郁、そして中村悠一、小山力也ら超豪華声優陣が吹き替えを担当する『キング・オブ・エジプト』。この度、新たに「おかずクラブ」とLiLiCoが本作に参戦することが、TBSにて放送中の番組「王様のブランチ」にて発表された。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した超ド級の冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。本作は、『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤスが監督を務め、壮大なスケールで古代エジプトを描き、大迫力の映像とスリル満点の体感型アトラクションムービーとなっている。吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役の玉森さん、ベックの恋人ザヤ役の永野さんを始め、中村さん、小山さん、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ほか、超豪華声優陣が脇を固めるていることでも話題。そしてまた新たに吹き替え声優として迎えたのは、「王様のブランチ」に出演中の3人。今年準レギュラーとなった「おかずクラブ」は、2人揃っての吹き替え声優は今回が初。そんな「おかずクラブ」が演じたのは、巨大コブラを操る双子の美女。この双子は暴君・セトの手下であり、ベックとエジプト王座を奪還するため立ち上がったホルスを付け狙う役どころ。 ゆいPは「戦闘シーンはかなり気合いをいれて挑みました。想像以上に難しかったですが、きっとハリウッドの人たちも満足の出来になったと思います(笑)」と自身を見せ、オカリナは「のどがかれるほど熱演しました。セクシーな声を楽しんでほしいです。ハリウッドデビューも近いと思います(笑)」とコメントしていた。また、長きに渡り「王様のブランチ」レギュラーを務め、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』や『ファインディング・ニモ』などこれまでも吹き替え経験のあるLiLiCoさんは、闇の死者を何度も声を重ね、ほんのワンシーンではあるが、一人数十役をこなしているという。それぞれどこで出演しているかは、ぜひスクリーンで確認してみて欲しい。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月06日ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年の成長物語を描く、自然と生命への賛歌『ジャングル・ブック』。世界規模で大ヒットとなり、全世界興行収入10億ドルも近づく本作から、世界が涙したというイチ推しの感涙シーン映像がシネマカフェに到着した。“辛口批評”で知られる米サイト「Rotten tomatoes」でも、いまだ94%もの高評価を維持し続けている本作。最新VFX技術による圧倒的な映像美もさることながら、少年モーグリの冒険を通して描かれる出会いと別れ、そして自らの生きる道を見つけようと必死に運命に抗う姿が共感を呼んでいる。そんな本作から今回解禁となったのは、父親を失ったモーグリをわが子同然に慈しみ、立派に育て上げてきた母親代わりのオオカミ・ラクシャと、モーグリの別れのシーン。降りしきる雨の中、“家族”たちに見守られ、別れの時を迎えるモーグリと母親オオカミのラクシャ。ラクシャの深い愛のもと、種族を超えた“家族”と強い絆で結ばれていたモーグリが、自らの生きる道を見つけるため惜別する、まさに本作のドラマを語る上で最も重要なシーンだ。あまりにもリアルなラクシャの“演技”には、まるで本当の親子関係のような錯覚を覚えるほどで、そんな母親オオカミの姿は思わず涙を誘う。この母親オオカミ、ラクシャを演じたのは、『それでも夜は明ける』で2014年度の第86回アカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。映画デビュー作でオスカーを獲得するという、いま最注目の女優だ。また、世界的に大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、主人公のレイとルーク・スカイウォーカーを結ぶ重要なカギを握ったマズ・カナタを演じたことも記憶に新しい。マズ・カナタは年齢が1,000歳という元宇宙海賊だが、33歳のルピタは見事この重要な役をモーションキャプチャーで演じきった。あのハン・ソロを相手に啖呵を切るような百戦錬磨の宇宙海賊から、ジャングルの母性の象徴ともいえる母親オオカミまで、パーフェクトにこなすルピタには、「素晴らしい仕事をしてくれた!」とジョン・ファヴロー監督も大絶賛。また、今回の役に関してルピタは、「彼女が自分の子どもではない子どもを、自分の息子として受け入れ、守りたいと感じていることに共感するわ」と、役柄と自身のシンクロについて語っている。偶然にも、本作の日本語吹き替え版でラクシャを演じた宮沢りえも、「自分の子どももいながら、人間の子ども・モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通するところがあるかもしれません」と語り、ルピタと同じ心境で役を演じていたことを明かす。この夏は、ジャングルよりも奥深い母親オオカミの“母性”が、日本中を優しく包み込むに違いない。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月06日ジャングルで育てられた人間の少年モーグリと、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描いた心揺さぶるドラマを、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が、実写とCGが融合した最先端の映像テクノロジーで描き出した『ジャングル・ブック』。このほど、その驚異のメイキング映像が解禁となった。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちがすべてCGで表現された本作は、その驚異の映像美と主人公の少年モーグリの成長ストーリーが話題となり、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫る大ヒットを記録中。今回解禁となったメイキング映像は、世界中で話題を呼んでいるその驚異の映像美の裏側に迫るもので、本編からはまるで想像もつかない、ブルーバックでの撮影の様子や、キャスト、スタッフのインタビューが収められている。美しく伸び盛る草木や、ゆったりと流れる川が印象的なジャングルが舞台の本作は、なんとすべてロサンゼルスのスタジオで撮影された。スタジオに組まれたブルーバックと必要最低限のシンプルなセットという状況のなか、2,000人から選ばれた新星ニール・セディは、想像力とフレッシュな感性を存分に発揮し、主人公モーグリ役を見事に演じてみせた。メイキング映像には、セットでの撮影風景と本編映像が併せて収録されており、まっさらなスタジオが美しいジャングルへと変貌を遂げる魔法のような製作過程を確認できる。ニールは、「ただ、そこを歩いてみて。後から画を足すから」とスタッフから指示されたというが、思わず「どうやって?」と思ったと明かしている。また、彼が演技をしやすいよう、各シーンにさまざまな“奥の手”が施されていることにも注目だ。この驚異の変貌について解説する映像の最後で、ファヴロー監督はこう締めくくる。「ゴールは、何が現実か分からない状態を作り出すことなんだ。映画は感情的な体験であるべきだ。そのために良いストーリーを作る」と。あくまでVFXは、観客にストレスなく物語に没入してもらうための舞台装置であり、そのためにも全く違和感のない完璧なVFXを最新技術を持って実現させたというわけだ。本作をスクリーンで目撃することは、現在のハリウッドの最先端を体感することにほかならない。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日ジョン・ファヴロー監督がメガホンを取るディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のメイキング映像が3日、公開された。本作は、ジャングルの動物に育てられた少年モーグリ(ニール・セディ)と、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描く物語。壮大なジャングルや表情豊かな動物たちなどモーグリを除いた全てがCGで表現された映像美と、感動的な成長ストーリーが話題を呼び、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫るヒットを記録している。メイキング映像には、本編からは想像もつかないブルーバック(青い撮影用の背景)での撮影の様子が。劇中では、奇麗な草木やゆったり流れる川が印象的なジャングルが舞台となっているが、撮影自体は全てアメリカ・ロサンゼルスのスタジオで行われた。2,000人の中から選ばれたニールは、そのブルーバックと必要最低限のシンプルなセットが組まれたスタジオで、想像力と若々しい感性から、モーグリを熱演。映像には、この撮影風景と本編があわせて収録されており、まっさらなスタジオが美麗なジャングルへ変わる制作過程が確認できる。また、「ただそこを歩いてみて。後から画を足すから」とスタッフから指示を受けたニールは、最初「どうやって?」「そんなことはできない」と感じたが、「皆はそれを可能にしてくれたんだ」と目を輝かせている。加えて、視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートは、リアリティを追求するために徹底的にリサーチを重ねたと明かし、「映画の中で想像上のものは動物がしゃべるという一点だけ」と自信たっぷりに豪語。最後には、ジョン監督が「ゴールは何が現実か分からない状態を作り出すことなんだ。映画は感情的な体験であるべきだ。そのために良いストーリーを作る」と語っており、美麗な映像効果は、観客をストレスなく物語に没入させる舞台装置で、違和感を感じさせないほどに作りこんだことを明かしている。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が11日(木・祝)から公開になる前に、本作のメイキング映像が公開になった。主人公の少年以外は、動物もジャングルもすべてCGで描かれた驚異的な映像の“裏側”に迫った貴重な映像だ。『ジャングル・ブック』/メイキング映像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作。スタッフは初期の段階から、主人公モーグリの演技を実写で撮影し、残りをすべてデジタルで描くことを決め、徹底したリサーチと準備を重ねた。現在ではブルーやグリーンの幕の前で俳優を撮影し、後から背景やキャラクターをデジタルで加工することは一般的になったが、映画全編をこの手法で描くのは異例だ。このほど公開になったメイキング映像では、ブルーの背景の前で主演のニール・セディが演技する映像と、完成した本編映像が交互に登場。スタッフは事前に完成予想図を作成し、俳優の演技、カメラの動き、光の変化を完璧に把握。何もない空間で演技するセディのために、ジョン・ファヴロー監督が演技指導している場面も登場する。さらに映像には、本物と見分けがつかないほど精巧でありながら、“言葉をしゃべる”表情豊かな動物たちについて、スタッフや監督が語る場面も登場。短いメイキングながら、なぜ本作の製作陣が、ロケ撮影を選ばず、予算も時間も労力もかかるこの撮影手法に挑んだのかが伝わってくる内容になっている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2016年08月03日日本公開をいよいよ来週に控えた『ジャングル・ブック』から、「Little Glee Monster」が歌うキャンペーンソング「君のようになりたい」で彩られた、主人公モーグリの大冒険とジャングルの仲間たちのキュートさが満載のとっておきの特別映像がこのほど解禁となった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌『ジャングル・ブック』。本作の日本語版吹き替え版には、松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介、西田敏行ら豪華キャストが出演していることでも話題だ。日本公開に先立ち、全米ではすでに公開されており、叫びたくなるほどの感動と現実以上にリアルに描かれたジャングルと動物たちの演技、そして演技経験ゼロにも関わらず、その圧倒的な潜在能力とキュートな魅力で見事モーグリ役を射止めたニール・セディの見事な演技が話題となり、全世界興行収入は10億ドルに迫るメガヒットに。また、全米屈指の批評家サイトとして有名な「Rotten tomatoes」では、94%もの高い評価を維持し続けている。今回到着したのは、いきなりクマのバルーの鼻のどアップから始まる特別映像。一緒に遊びたい気持ちを抑えきれずに、モーグリの周りを走り回る子どオオカミの姿や、モーグリがバルーの大好物“はちみつ”を必死に取ろうと奮闘するシーン、そしてジャングルで生きる厳しさを厳しく、時に優しく教えてくれる大好きな黒ヒョウのバギーラに愛情たっぷりに抱きつくシーンなど、本作に詰まった楽しさと可愛さがてんこ盛りの豪華ダイジェストとも言うことができる映像となっている。また、「Little Glee Monster」の「君のようになりたい」が本作に彩りを添え、さらには劇中ではあまりフォーカスされない“コビトイノシシ”や“耳長トビネズミ”も登場しており、映画本編とはまた一味違った楽しみ方もできる。本作の動物達は、途方もないリサーチをもとに、最先端の映像技術を使用するとういうスタッフたちの血の滲むような努力の結果誕生している。ジョン・ファヴロー監督は「『この映画にはモーグリは一体どうなってしまうのだろう?』と思って拳が白くなるまで手を握り締めてしまうようなシーンがたくさんあります」 と明かす。本作をより楽しめること間違いなしの本映像。この映像を見ながら、もうすぐ公開される本作を待っていて。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月02日先頃のエミー賞ノミネート発表で作品賞など最多23ノミネートを獲得し、放送終了後も盛り上がりを見せ続ける「ゲーム・オブ・スローンズ第六章:冬の狂風」。昨年に続いての作品賞受賞が期待されるほか、ジョン・スノウ役のキット・ハリントンと来日したアリア役メイジー・ウィリアムズがそれぞれ助演男女優賞に初ノミネートされるなど、今年も注目ポイントが盛りだくさん!キャストも勢揃いする授賞式では、ドラマの興奮が再びこみ上げてくることになりそうです。そんなエミー賞授賞式を楽しみに待ちつつ、今回も前回に続き、“「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行のススメ”をお送りします。ジョン・スノウ役のキット・ハリントンが出演していた「ドクター・フォースタス」、ロブ・スターク役のリチャード・マッデンが出演する「ロミオ&ジュリエット」に続き、足を運んだのは「ザ・スポイルズ」。こちらには、シオン・グレイジョイ役のアルフィー・アレンが出演しています。「ザ・スポイルズ」は、『ソーシャル・ネットワーク』などで知られるジェシー・アイゼンバーグが自ら脚本を手掛け、主演も務める舞台。昨年の初夏にオフブロードウェイで初演を迎え、話題となった人気の舞台がロンドンでも観られることになりました。ジェシー演じる映像作家志望のベンは、甘ったれで横柄なひねくれ者。ルームメイトのカルヤン(「ビッグバン☆セオリー」のラージことクナル・ネイヤー)は、皮肉屋の彼に振り回されがちです。そんな中、ベンの初恋の相手サラが結婚することに。それを知ったベンはカルヤンを巻き込みながら、彼女の奪還作戦を練り始めるのですが…。ベンとカルヤンが同居するアパートの一室を舞台にしたワンシチュエーションの物語は、会話の応酬と登場人物それぞれの一挙一動にクスクスと笑わされるもの。なかでもやはり、よく喋り、よく怒り、よく悩み、そしてカルヤンによく甘えるベンの面倒臭い困ったちゃんぶりがキュートです。そして、ベンの憎き恋敵テッドを演じるのが、アルフィー・アレン。サラとの結婚を控えたテッドは、ベンの幼馴染みでもあります。ベンとは対照的に人柄もよく、安定した職業に就いているテッドは、傲慢で薄情だったシオン・グレイジョイとはもちろん全く異なるキャラクター。シオンも過酷な運命をたどることで徐々に成長し、頼もしさを見せ始めているとは言え、『ジョン・ウィック』でもマフィアのダメ息子を演じて印象を放っているアルフィーだけに、人のよいテッドを好演する彼の姿は少々意外でした。「ゲーム・オブ・スローンズ」とのギャップを味わう!という意味でも、「ザ・スポイルズ」は大いに楽しめる作品です。「ザ・スポイルズ」はトラファルガースタジオで8月13日まで上演。この夏、“「ゲーム・オブ・スローンズ」的観劇旅行”をしてみませんか?(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2016年07月31日世界20カ国で興収1位を記録した映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)の公式応援キャラクターを、ネットで話題を集めている世界最古のゆるキャラ・メジェド様が務めることが27日、明らかになった。メジェド様は、全長37mもある古代エジプトの『死者の書』第17章(壁画)に記述されている謎の神で、目から特大ビームを放ち、敵を一瞬で倒す破壊兵器級の存在。2012年に実施された「大英博物館 古代エジプト展」で初公開され、その不思議な姿で話題を呼んだ。なお、主食は人間の心臓であるともうわさされているという。そのシュールでかわいらしい風貌からネットで関心を集め、グッズ化、ゲーム化、LINEスタンプ化もされる人気キャラクターとなった、メジェド様。応援"神"として、本作のPRと共に、古代エジプトが持つミステリアスな魅力を伝える。これからは、全国各地のイベントに着ぐるみメジェド様が出没したり、本作の公式twitterにその模様がアップされたりといった活動を予定されている。あわせて、応援"神"に就任する経緯を描いた特別映像も公開。街中で本作の応援者を急募するポスターを目に留めたメジェド様が、感情を高ぶらせながら目からビームを放ち、張り紙の「応援者」の文字を「応援神」に焼き変えている。神と人間が共存する古代エジプトの世界で、王座をかけたバトルが発生する本作。奪われた恋人を救うために盗賊・ベックが立ち上がり、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、"神の眼"を盗み出しエジプトの天下取りを目指す様を描く。
2016年07月28日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録し、日本語吹き替え版では「Kis-My-Ft2」玉森裕太や永野芽郁らが声を務めることでも話題の『キング・オブ・エジプト』。このほど、本作で主演を務め、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作にも出演するブレントン・スウェイツと、ヒロイン役を務めた『マットマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが初来日を果たすことが分かった。神と人間が共存する古代エジプトを舞台に、残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって国民が苦しめられるなか、王座を巡る壮絶バトルが勃発する本作。エジプトの運命を託されたのは、一人の盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる≪神の眼≫を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人・ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らとともに壮大な冒険の旅に出ることに…。愛する恋人を救うため、盗賊からエジプトのヒーローになっていく主人公ベックを務めたのは、オーストラリア出身のブレントン・スウェイツ。全米TV映画「ブルーラグーン~恋の目覚め~」(’12)に主演し、フィリップ王子を演じた『マレフィセント』をはじめ、ユアン・マクレガー&アリシア・ヴィキャンデルと共演した『ガンズ&ゴールド』、『ギヴァー記憶を注ぐ者』『シグナル』など立て続けに出演。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』では、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの相棒役として参戦することから、“ポスト オーリー(オーランド・ブルーム)”と目されているイケメン俳優だ。また、可憐なベックの恋人・ザヤ役には、モデルとして活躍後、『マッドマックス怒りのデス・ロード』の囚われの美女の中で最も儚げだったフラジールを演じて、映画デビューを飾ったコートニー・イートン。アジア系やマオリ族の血を引くエキゾチックな容姿で、世界中から注目を集めている。今回の来日について、ブレイトンから「とても大がかりな撮影で5~6か月かかって撮影しました。その前にも2か月くらい肉体のトレーニングを積みました。そんな映画がやっと出来上がりました!このたび、やっと日本でお披露目できて、さらにはその場に立ち会えるなんてとても嬉しいです!」と、謙虚ながら力強いコメントが到着。2人とも、身長180cm越えの長身美男美女にして次世代を担う若手ハリウッドスター。初来日は8月下旬を予定しており、ジャパンプレミアイベントにも登壇する予定だ。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日世界20カ国で興収1位を記録した映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)で主演を務める俳優ブレントン・スウェイツとヒロインを演じるコートニー・イートンが、8月下旬に初来日することが25日、明らかになった。ブレントンは、本作のほかにも『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作にジャック・スパロウの相棒役として登場。"ポスト・オーリー"(オーランド・ブルーム)として注目を集めている。一方のコートニーは、『マッドマックス怒りのデス・ロード』(15)でとらわれの美女を演じてきた。2人の初となる来日では、ジャパンプレミアを実施する予定となっている。ブレントンは本作について、「とても大がかりな撮影で5~6カ月かかって撮影しました。その前にも2カ月くらい肉体のトレーニングを積みました。そんな映画がやっと出来上がりました!」とコメント。「このたびやっと日本でお披露目できて、さらにはその場に立ち会えるなんてとてもうれしいです!」と喜んでいる。本作の舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって、国民が苦しめられる中、王座を巡る壮絶なバトルが発生する。そんな時、国の運命を託されたのは、ブレントン演じる盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる"神の眼"を探し出し、コートニー演じるとらわれた最愛の恋人・ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)らと共に冒険の旅に出る。
2016年07月26日“Wish”(=願い)をテーマに、東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”を開催中の東京ディズニーシーでは7月9日より新ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」が待望のスタート!制作シーンや新ショーの一部などを約80秒にまとめたスペシャルムービーが、TDR公式YouTube上で公開中だ。この「アウト・オブ・シャドウランド」の楽曲制作には、シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが参加しており、2014年夏以降、日本での音楽活動を休止してロサンゼルスの音楽大学に留学していたアンジェラさんが、主人公の少女が歌う曲など3曲の作詞をディズニーのスタッフとともに作曲。ミュージカル音楽作家としての活動を本格的に開始した。そして同ショーの本格スタートにあわせ、アンジェラさんやディズニーのスタッフたちによる「アウト・オブ・シャドウランド」の制作シーンや、ショーの一部などを約80秒にまとめたスペシャルムービーが、YouTubeのTDR公式チャンネルに登場した。「アウト・オブ・シャドウランド」は内気でおとなしい少女が、自分の心の中にも勇気が宿っていることに気づいて、その勇気と自分の想像力で不安と恐れを乗り越え、ことを学んでゆく姿を描く、東京ディズニーシーによるオリジナルのミュージカルショーのこと。アンジェラさんは「このプロジェクトに関われたことは奇跡であり、今後自身のミュージカル作品を手掛ける上で一生の財産になりました。総合芸術といえる未体験のショーを、ピュアな気持ちで細胞の隅々まで感じて欲しい」とコメント。強い自信で作品を送り出す。アンジェラさんの想い、そして“Wish”がつまった新ミュージカルショーは、絶賛上演中だ。■「アウト・オブ・シャドウランド」・公演場所:ロストリバーデルタ ハンガーステージ・公演時間:約25 分(1 日3~6 回公演)・出演者数:18 人※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日サウンドガーデンとパール・ジャムが合体したスーパーグループ、テンプル・オブ・ザ・ドッグが、25周年を記念して再結成するという。クリス・コーネル、ジェフ・アメン、マイク・マクレディ、ストーン・ゴッサード、マット・キャメロンによって1990年に結成された同バンドは、1991年にセルフタイトルアルバムでデビューを果たしていた。その後、新作を発表することはなかったものの、今回そのアルバム発売から25周年となる節目を記念して5公演を行うほか、リイシュー盤が発売すると発表した。声明文の中でクリスは「ツアーで演奏して25年前に離れたバンドにいる気分がどんなものかを感じるというずっとやるチャンスがなかったことを実現したかったんだ。これは誰も目にしたことがないようなものさ。ちょっと足を止めて、自分たちが過去にやり遂げたことを認識し、たたえたかったんだよ」と説明している。同バンドは11月にフィラデルフィア、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルの5都市を回ることになる。また、9月30日にリリースとなるリイシュー盤は、パール・ジャムとサウンドガーデンのコラボレーターとして知られるブレンダン・オブライエンが手掛ける。テンプル・オブ・ザ・ドッグは、クリスが親しい友人でルームメイトでもあったマザー・ラヴ・ボーンのアンドリュー・ウッドが過剰摂取により他界したことを機に結成された。ツアーこそしたことはなかったものの単発のライブは何度か行っており、最後に再結成したのは2014年となっていた。(C)BANG Media International
2016年07月22日主人公の少年モーグリ以外は動物たちも大自然もすべてCGで表現された、ハリウッド映画の最先端の技術が集結した『ジャングル・ブック』。本日7月21日(木)、最強歌ウマ女子高生で結成された話題の実力派ボーカルグループ「Little Glee Monster」が本作のキャンペーンソング「君のようになりたい」を初披露した。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリ。ある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?ジャングルと人間の世界で揺れながらも「自分らしさ」を見つけていく、生きる力に溢れた主人公モーグリの姿が世界中の人々に感動を与え、全世界興収はすでに9億3,782万5,792ドル、約100億円に到達した本作。キャンペーンソングになっている「君のようになりたい」は、ウォルト・ディズニーが最後に手掛けた長編アニメーション「ジャングル・ブック」の劇中曲として、50年間世界中で愛され続ける不朽の名曲だ。「Little Glee Monster」通称「リトグリ」が歌う「君のようになりたい」ではオリジナルのニューオリンズ・ジャズをリスペクトしながらも現代風にアレンジ、彼女たちと同世代の人々が共感しうる“身近な人に対する憧れ”を表現したポジティブで元気なメッセージが込められてる。本日7月21日(木)、Mt. RANIER HALL 渋谷 PLEASURE PLEASUREにて「リトグリ」による「君のようになりたい」が初お披露目。会場に詰めかけた“ガオラー”と呼ばれる140人のリトグリファンを前に、『ジャングル・ブック』Tシャツに身を包んだ6人がおなじみの歌での自己紹介を行い、冒頭からイベントを盛り上げた。世界中で大ヒットしている本作のキャンペーンソングの決定に、ファンからも祝福の言葉が飛び出すと、メンバーの芹奈は「ディズニーの仕事をすることはひとつの夢だったので夢が叶ってとても嬉しい」と心境を告白。また、本作を一足早く観賞したメンバーは、「勇気をもらえる作品。主人公モーグリがジャングルを守る強い決心をするシーンがすごく好き」(かれん)、「好きなキャラクターはラクシャ。ラクシャに育てられたいくらい。自分の子どもじゃないのにたくさんモーグリに愛を注ぐ姿に感動した」(芹奈)とそれぞれに10代女子らしい感想を寄せた。本イベントは「LINE LIVE」や渋谷の街頭ビジョン11面でも生中継を実施。manaka が「渋谷のみなさんにスペシャルライブをお届けします!」と呼びかけると、渋谷を歩く人々も足を止めビジョンに見入る様子が会場にも伝えられ、イベントはさらに盛り上がったようだ。渋谷の生中継終了後も、熱狂に包まれた会場からはアンコールが鳴りやまず、「君のようになりたい」ダンスバージョンでのLIVEがスタート。会場の“ガオラー”たちも立ち上がり歌詞カードを手にリトグリと一緒に熱唱するなど、初披露とは思えないほど一体感に包まれ、大盛況のうちにイベントは終了した。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日古代エジプトを舞台に、超ド級の冒険スペクタクルが繰り広げられる『キング・オブ・エジプト』。この度、本作で声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太や永野芽郁をはじめ、中村悠一、小山力也、中井和哉ほか豪華吹き替えキャストによる予告編が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!日本語版吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役に玉森さん、ベックの恋人・ザヤ役に永野さんが初挑戦。また脇を固めるのは、主人公のベックと共に王座奪還のための旅をする、ニコライ・コスター=ワルドー演じるホルスを、中村さん、ジェラルド・バトラー演じる極悪非道の暴君・セト役には小山さん、チャドウィック・ボーズマン演じる知恵の神トトを、中井さん。そのほか、沢城みゆき、菅生隆之、田中真弓、大原さやかと超豪華声優陣が集結している。そんな豪華吹き替えキャストが、本作に息を吹き込んだ吹き替え版予告編がついに到着!まず映像では、「私がこの世界の支配者だ」という、セト役小山さんのイケメンボイスからお披露目。そして玉森さんは、強い意志と行動力で自らの生きる道を切り開くベックを、お調子者の雰囲気を醸しながらも力強く演じている。さらに、アフレコ前「セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と話していた永野さんや、中村さんなどの声も収録されている。また、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった息を呑む展開に翻弄されながらの雄たけびも必見。全世界20か国 No.1を記録した本作。日本語吹き替え版にも期待がかかる予告編になっている。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月20日ディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』が8月に公開になる。本作は、圧倒的な映像美と魅力的なキャラクターが高い評価を集め、すでに公開されている国と地域で大成功をおさめているが、本作のスタッフは名作を数多く手がけるピクサー・アニメーション・スタジオを訪ねて、彼らの創作手法や技術を本作に取り入れたという。その他の写真『ジャングル・ブック』は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャングルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かけ、自身の進むべき道を見つけ出していくまでを描いたアドベンチャー大作で、『アイアンマン』を手がけたジョン・ファヴロー監督がメガホンをとった。本作は壮大な自然、ジャングルを舞台にしたアクション、様々な動物たちの軽妙な掛け合い、愉快な歌など様々な要素がギッシリとつまっており、一歩間違えば“詰め込み過ぎて失敗”の可能性もあった。しかし、完成した映画はすべてが“観客の心に響く”ように構成されており、アクションシーンも観客が少年モーグリの気持ちになって共にドキドキできるように描かれている。これだけの要素を的確にまとめ、観客が入り込めるストーリーを描く秘訣はどこにあるのか? その答えは『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ドリー』など人気作を数多く手がけるピクサーにあったという。「長年にわたってピクサーを訪ねて、ジョン・ラセターとも知り合いになっていたし、彼らが映画を作る際の綿密なプランニングは、実写とはかなり違っていてとても気に入っていた」というファヴロー監督は、本作を手がける際に、ピクサーの方法を導入して、撮影前に“鉛筆描きの絵で作ったストーリー検証映像”を作成した。この手法は、“文字”だけの脚本ではなく、鉛筆でシーンの絵を描き、仮のセリフや音楽を入れた“映像”を作成して、映画の内容を何度も何度も検証するもので、作り手が納得いくまで試行錯誤できるのが大きな特徴だ。さらに本作のスタッフは、ピクサーが使用しているCGソフトを使用して、リアルな映像を描き出した。監督は「登場する動物たちの毛並みや、ジャングルの水を表現するために、彼らの技術でシュミレーションを行い、結果としてシーンに説得力が生まれた」という。公開中のピクサーの新作映画『ファインディング・ドリー』に登場するタコのハンクの足の動きは、ディズニーの傑作アニメーション『ジャングル・ブック』に登場する“ヘビ”の動きを参考にしているが、『ジャングル・ブック』のスタッフもピクサー作品や彼らの創作手法から多くのヒントを得たようだ。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年07月19日世界20か国でオープニング興行収入No.1を記録した、超ド派手な冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。このほど、夏にぴったりな(?)男らしい筋肉を惜しみなく披露する、「ゲーム・オブ・スローンズ」でもお馴染みの渋メン俳優ニコライ・コスター=ワルドーの場面写真がシネマカフェに到着した。舞台は、神と人間が共存する古代エジプト。黄金の楽園であった古代エジプトは残虐な暴君と化した砂漠の神・セト(ジェラルド・バトラー)の支配によって荒廃、国民たちは苦しめられる。そんな中、エジプトの運命を託されたのは、1人の盗賊の青年ベック(ブレントン・スウェイツ)。王に君臨する重要なアイテムとなる“神の眼”を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤ(コートニー・イートン)を救い出すため、ベックは天空の神・ホルスらとともに壮大な冒険の旅に出る――。エジプト神話を基に、最先端CG技術を駆使し、斬新かつオリジナリティあふれるストーリーと超絶スペクタクル・アクションを描き出す本作。主人公のベックとともに、さまざまな困難に立ち向かう天空の神・ホルス役を演じるのが、ニコライ・コスター=ワルドーだ。今回、鍛え上げられた上半身を露わにし、ベックの胸ぐらをつかみ、片手で軽々と持ち上げたり、白いガウンを羽織り、上空を見上げるセクシーなたたずまいが印象的なホルスの場面写真がお披露目された。ニコライといえば、デンマークのナショナル・シアターで演技を学び、俳優としてのキャリアをスタートさせると、リドリー・スコット監督作『ブラック・ホークダウン』(’01)でハリウッドデビュー。以降、スコット監督の『キングダム・オブ・ヘブン』、トム・クルーズ主演『オブリビオン』に出演したほか、TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでは“キング・スレイヤー”(王殺し)の異名を持つ名家の騎士ジェイミー・ラニスター役で世界的人気を獲得。また、『ダメ男に復讐する方法』では、キャメロン・ディアスら3人の女性たちをメロメロにするプレイボーイの“ゲス”男子も演じていた。一転、本作で演じる天空の神・ホルスは、戴冠式で叔父である砂漠の神・セトに王座を奪われて以降、士気を失ってしまう。そんな中に現れたコソ泥でお調子者のベックと出会い、はじめは嫌悪感を示しつつも、ベックとの旅を通じて次第に本来の神としての存在を自覚し、セトへの復讐に燃えるようになる、という役どころだ。ホルスを演じるに当たり、ニコライは「これらのキャラクターにふさわしいルックスを作りあげないといけないし、なにせ彼ら(劇中登場の神々のキャラクター)は戦いのプロだ。難しいスタントもたくさんあって、それぞれのために練習しないといけない」と、この作品のために厳しいトレーニングを積んだことも明かしている。この夏、さらなる注目を集めそうなニコライの雄姿をチェックしてみて。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月18日女子高生ボーカルグループ・Little Glee Monsterが、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のキャンペーンソングを担当することが14日、発表された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。モーグリ以外は、壮大なジャングルや動物たちが全てCGで表現されており、その映像美と感動的なストーリーが話題となり、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫る大ヒットを記録している。今回メンバー6人が歌うのは、本作だけでなく、故ウォルト・ディズニーさんの遺作となったアニメーション『ジャングル・ブック』(67)でも、キング・ルーイが歌った「君のようになりたい」。数々のディズニー作品の音楽で知られる、オスカー受賞者シャーマン兄弟による作詞作曲で、50年間世界で愛され、多数のアーティストがカバーしてきた楽曲だ。Little Glee Monsterは、現代版にアレンジされた同曲を歌い、それがTVスポットに使用される。メンバーの芹奈は、オファーを受けたことに「うれしい反面、緊張した」と吐露しながら、「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と振り返る。一方、最年少のmanakaは「映画を見て、気持ちが楽しくなりました」とコメント。「深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、"君になりたい"というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と収録の裏側を明かす。また、MAYUは同曲を「楽しんで歌うのが、1番」とアピール。「1人でももちろん楽しいですが、お友達とかと大勢で歌ってもらえたら」と呼びかけ、続けてアサヒも「笑顔で歌うと楽しいので、みんな笑顔で歌ったら楽しい」と口をそろえる。さらに本作について、麻珠は「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を見たら、自分はどう生きれば良いのか、あらためて考えさせられる作品」、かれんは「何回も見たくなる映画」と、それぞれ感慨を口にした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年07月15日主人公の少年以外をすべてCGで表現した、最先端の映像テクノロジーによる感動作『ジャングル・ブック』。8月に日本公開を控えている本作だが、この度、本作のジャパンプレミアの全貌が明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?すでに公開されている全米では、全世界で9億ドル(約945億円)を超える大ヒットを記録。日本語吹き替え版では、松本幸四郎、西田敏行、宮沢りえ、伊勢谷友介らが声優を務めることでさらに日本公開に期待が寄せられている。そして今回、本作のジャパンプレミア開催場所として、“あふれ出す、生きる力”を描く本作に対し、“生命の躍動”を象徴とする「歌舞伎座」が選ばれた。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミア上映が行われるのは初の試み。またこの日のために、監督のジョン・ファヴロー、主人公・モーグリ役のニール・セディも来日し、ジャパンプレミアに出席することも決定! そして、黒ヒョウのバギーラ役の松本さん、クマのバルー役の西田さん、母親オオカミ・ラクシャ役の宮沢さん、トラのシア・カーン役の伊勢谷さんらも歌舞伎座に集結。来日した2人共に、歌舞伎座入り口に敷かれるレッド・カーペットを歩き、ジャパンプレミアを華やかに盛り上げる。今回のジャパンプレミア実施にあたり、松本さんは「原作者キップリングが描こうとした愛の物語を、日本の歌舞伎座という伝統芸能の殿堂で上演できることをたいへん光栄に思います。そして、歌舞伎役者幸四郎が、声優とナレーターという素晴らしい経験をさせていただきましたことを誇りに思います」とその心境を明かした。当日は、歌舞伎座の外観にはジャングル風の装飾が施され、ジャパンプレミア開催中の夜間にはグリーンにライトアップも予定されているとのこと。2013年に世界に向けた日本文化の発信拠点として新たに生まれ変わった歌舞伎座。今回のジャパンプレミアは、日本の伝統芸能の象徴である歌舞伎座に新たな歴史を刻むことになるだろう。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日"生きる力"を描くディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のジャパンプレミアが今月27日、"生命の躍動"を象徴とする東京・歌舞伎座で行われることが7日、明らかになった。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミア上映が行われるのは初の試みとなる。この日のために、監督のジョン・ファヴロー、主人公モーグリ役のニール・セディも来日し、ジャパンプレミアに出席。そして、モーグリを導く黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、モーグリの一番の友達で陽気なクマのバルー役の西田敏行、モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミのラクシャ役の宮沢りえ、人間であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーン役の伊勢谷友介という4人の日本語吹替え版キャストも歌舞伎座に集結し、監督やニール・セディと共に歌舞伎座入り口に敷かれるレッド・カーペットを歩く。キャストを代表して松本幸四郎は「原作者キップリングが描こうとした愛の物語を、日本の歌舞伎座という伝統芸能の殿堂で上演できることをたいへん光栄に思います」とコメント。「ディズニーと歌舞伎という世にも希なコラボレーレーションが、幾久しく、文化芸術の世界に寄与することができますよう、心から祈ってやみません」と期待を寄せる。松竹の代表取締役社長・迫本淳一氏は「グローバル化がますます進み、マーケットが拡大している今、今回ディズニー様と歌舞伎座の歴史の中で初めて、洋画作品のお披露目として『ジャングル・ブック』ジャパンプレミアを開催できる事は、常に新しいことに挑戦し、日本文化の伝統を継承・世界へ発展することをミッションとしている弊社にとりましても、大変名誉に感じております」と語った。そして、ウォルト・ディズニー・ジャパンの代表取締役社長ポール・キャンドランド氏も「大変名誉に感じています。本作は"生きる力"をテーマとした奇跡のエンターテインメント巨編。 同様に"生命の躍動"をコンセプトとする歌舞伎座でプレミアを実施できる事にこの上ない喜びを感じております」と感激。「『ジャングル・ブック』を通して、現代を生きる我々にとって『動物と人間が共存する事の意味』、そして『自分らしく生きることの大切さ』を皆さまに考えていただけるきっかけになれば幸いです」と願う。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。ジャパンプレミア当日は、歌舞伎座の外観にはジャングル風の装飾が施され、ジャパンプレミア開催中の夜間にはグリーンにライトアップも予定されている。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年07月08日ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、あふれ出す“生きる力”を描いた『ジャングル・ブック』。このほど、松本幸四郎、西田敏行、宮沢りえ、そして伊勢谷友介といった日本を代表する俳優が動物たちに命を吹き込んだ、待望の日本語吹き替え予告が解禁となった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリ。黒ヒョウのバギーラはこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリは“ジャングルの子”となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれて成長したモーグリ。自分がジャングルの「脅威」となりうる存在とは微塵も思っていなかった。だが、たった1人で大自然の脅威や新たな動物たちの中に身を投じることになった彼は、これまで知らなかったさまざまなことに目覚めていき、自分が自分らしく生きることの意味や本当の居場所を少しずつ見出していく。モーグリは、命を懸けて自分を守り愛してくれた者たちにとって、そして自分が愛する者たちにとって「希望」となるのだろうか…?全米では3週連続No.1を獲得し、公開から1か月以上経過した現在でもロングランヒットを続けている本作。全世界興収では9億3,001万8,012ドルに達しており(BOX OFFICE MOJO調べ。6月29日現在)、2016年全世界興行収入ランキング3位を記録している。そんな中、解禁となった日本語吹き替え予告では、主人公の少年モーグリを優しく、そして時に厳しく導く黒ヒョウのバギーラを松本さん、モーグリの一番の友だちで、自由で陽気な歌うことが大好きなクマのバルーを西田さん、人間の少年に深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャを宮沢さん、ジャングルの頂点に君臨し、人間であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンを伊勢谷さんが、それぞれ演じ、動物たちに命を吹き込んだ声が初披露目に。本作の吹き替えキャストが発表されるたびに、SNSをはじめオンライン上では「豪華で実力派揃い」「軒並み適任者ばかり」などと盛り上がりを見せた、まさにドリーム・キャストの競演で描かれる映像は改めて必見だ。本作の監督を務める『アイアンマン』シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴローは、名優たちが“野生の声”で熱演するストーリーを、「オオカミの子として育てられながらも、ジャングルでたった1人の人間であるモーグリは、自分の“個性”と向き合うことになる。そして、“自分らしく”生きていくことを見出していくんだ」と明かす。監督の言葉を裏付けるように、この予告編でも、モーグリが動物たちとの出会いを通じて、初めて自分の信じる道を突き進む力強い姿を目にすることができる。緑深きジャングルに輝く、モーグリと動物たちの生命の讃歌を見事に表現した豪華な名優たちの声を、まずはこちらから確かめてみて。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の日本版吹き替え予告が5日、公開された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。アメリカの週刊誌『ハリウッド・リポーター』で、「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」との言葉が送られるなど、メディアからも高く評されており、全米公開後3週連続で1位を獲得、日本より先に公開された国々でも全世界興収が9億3,001万8,012ドル(6月29日現在)に達している。公開された吹き替え予告では、モーグリを導く黒ヒョウのバギーラを松本幸四郎、モーグリの1番の友達で歌うことが大好きなクマのバルーを西田敏行、人間の少年に深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャを宮沢りえ、ジャングルの頂点に君臨しモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンを伊勢谷友介が声で演じる動物たちが登場。吹き替えのキャストが発表される度にSNSをはじめネット上では「豪華で実力派ぞろい」「軒並み適任者ばかり」などと盛り上がりを見せていたが、そんな彼らの共演がお披露目となる。『アイアンマン』シリーズで知られ、本作でメガホンを取るジョン・ファヴロー監督は、「オオカミの子として育てられながらも、ジャングルでたった1人の人間であるモーグリは、自分の"個性"と向き合うことになる。そして、"自分らしく"生きていくことを見いだしていくんだ」と明言。そんなファヴロー監督の言葉を裏付けるように、予告編でもモーグリが、動物たちとの出会いを通じて、初めて自分の信じる道を突き進む姿が映されている。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年07月05日全米公開時には3週連続のNo.1に輝き、『シンデレラ』や『マレフィセント』を超える興行収入を記録するなど、世界中からの大絶賛を集めているディズニーの『ジャングル・ブック』。このほど、本作の主人公の少年モーグリを育てた愛情深い母オオカミについて、その声を務めたオスカー女優ルピタ・ニョンゴが語る特別映像が解禁となった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリ(ニール・セディ)を主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる物語。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。しかし、モーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる。「人間は、ジャングルの敵だ!」と叫ぶシア・カーンの言うとおり、モーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?モーグリを取り巻く動物たちを演じるのは、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビーのカー)、イドリス・エルバ(トラのシア・カーン)など、ハリウッドを代表する名優たち。今回到着した映像では、愛に満ちた永遠の母・オオカミのラクシャに生命を吹き込んだルピタ・ニョンゴが、自身の演じたキャラクターを紹介。同時に、野生に暮らす彼らのリアリティとともに、動物たちの愛に満ちた姿が描かれている。ラクシャは、人間の赤ん坊・モーグリを我が子として迎え入れた母オオカミだ。自身が産んだオオカミの子と一緒にモーグリを育て、惜しみない愛を注ぎ、あらゆる危険から守り抜こうとする、優しくて毅然とした母性を持っている。モーグリを守るためなら、相手がシア・カーンであろうとも、命懸けの覚悟を見せ、モーグリとの別れを深く悲しむ愛情深いキャラクターだ。『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を獲得し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも“登場”したルピタは、自身が生命を吹き込んだラクシャのことを、「とにかくこのキャラクターが大好きよ」と絶賛。続けて「彼女は守護者、永遠の母だわ。自分で産んだわけではなくても、自分自身の子として迎えた息子を、彼女はただただ守りたいのよ」とその魅力を明かしている。本映像に登場するラクシャを含めた、動物たちとのさまざまな経験や出会いを通じて、自身の生き方を模索し始めたモーグリが、ジャングルを変える力となっていく様を描く本作。緑深きジャングルに輝く、モーグリと動物たちの生命の力と愛を感じてみて。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日9月に日本公開を控える、世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。この度、本作のポスタービジュアルと壮大なアクション満載の予告編が到着した。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。日本語版吹き替えキャストは、主人公の盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人役に永野芽郁が担当するほか、中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら、超豪華声優陣が脇を固める事でも話題となった。このほど到着したのは、「<神の眼>を盗んでエジプトの王座を奪え!」というコピーが添えられたポスタービジュアル。ピラミッドや巨大なスフィンクスなど、ベックとホルスに襲い掛かる、スリル満点な数々のミッションが明らかになっている。そして、併せて解禁となった予告編では、冒頭では黄金の楽園であった古代エジプトが残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって、荒廃した世界と国民が苦しめられる姿が映し出される。そんな中、王座を巡る壮絶バトルが勃発! エジプトの運命を託されたのは、盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる<神の眼>を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルスらとともに壮大な冒険の旅に出る。また映像には、襲いかかってくる巨大スフィンクやスピラミッドの崩壊、そして2匹の大蛇の襲撃にカラクリだらけの神殿といった見せ場が次々と展開。最先端CG技術を駆使した、美しく激しいアクロバティックを繰り広げるアクションをまずはここからチェックしてみては。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日9月9日(金)に公開される冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』のポスタービジュアルと、古代エジプトを舞台に、壮大なスケールで繰り広げられるアクションシーン満載の予告映像が到着した。公開された予告映像舞台は神と人間が共存する古代エジプト。暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって国民が苦しめられる中、反旗を翻した神々によって、エジプトの王座をかけたバトルが勃発する。その鍵を握るのは、囚われた恋人ザヤを救うために立ち上がった泥棒のベック。彼は、王座に君臨する重要なアイテム“神の眼”を探し出すため、天空の神・ホルスを相棒に壮大な冒険の旅に出る。このほど公開になった予告映像には、ベックとホルスの前に立ちはだかるスフィンクスやピラミッド、神話の神々が次々と登場する。ベックたちは敵の襲撃をかわしながら、巨大なピラミッドの崩壊、ナイル川の消失、スフィンクスが仕掛ける謎、カラクリだらけの神殿、迫り来る夜の闇などのさまざまなミッションをクリアしながら、恋人を救うため“神の眼”を手に入れようと奮闘する。本作は、2D・3D上映のほか、アトラクションさながらの映像体験ができるMX4D、4DX、D-BOXで上映されることが決定。観客がベックたちと一緒になって“古代エジプト”を冒険できるアトラクション・ムービーになっている。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開
2016年06月30日photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の2日目は、熱帯ジャングルの巨大な動物園へ。日本では見たことのないユニークな動物やふれあいプログラムに、驚きの連続! 一体どんな冒険が待っている? 【2日目 8:50】 シンガポール動物園到着シンガポール動物園の入口で「いってきま〜す」 photo:Aiko Suzukiシンガポールが誇る人気観光スポット「シンガポール動物園」は、熱帯ジャングルの広大な敷地に316種類、3,000頭を越える動物が暮らすアジア最大級の動物園。檻や柵は設けず、川や樹木、地形を利用して自然に近い形で動物が展示された「オープン・コンセプト」が採用されていて、のびのびと暮らす動物たちの様子をゲストが覗き見しているような感覚になるほど。まるで置物?と見間違えるほど、近距離に登場したサキモンキー photo:Aiko Suzuki到着早々お出迎えしてくれるのが、園内を自由に動けるよう放し飼いされているサキモンキー!のんびり毛づくろいしながらゲストをお出迎え。朝の時間帯はスタッフから餌をもらう動物の姿も photo:Aiko Suzuki 【2日目 9:00〜9:45】 オランウータンと「ジャングル・ブレックファースト」緑豊かなオープンエアーのレストラン「Ah Meng Restaurant」 photo:Aiko Suzuki朝早く動物園に到着したら、まずはオランウータンと一緒に朝食を楽しめる「ジャングル・ブレックファースト」の会場へ。朝食ブッフェを楽しんでいると、目の前にオランウータンの家族が登場!行儀よく朝食を食べるオランウータンの愛くるしい姿に魅了されてしまう。家族揃って朝食を食べる姿はなんとも愛くるしい photo:Aiko Suzukiオランウータンに目が釘付けのハルちゃん photo:Aiko Suzuki食事中のオランウータンとの記念撮影も大人気!ジャングル・ブレックファーストの料金は、大人35S$(約2,625円)、子供25S$(約1,875円)、2歳未満は無料。オランウータンとの撮影にちょぴり緊張気味!? photo:Aiko Suzuki 【2日目 9:45〜10:45】 アフリカ大陸の動物や、熱帯特有の動物へ会いに行こう大きな動物を前に思わず見入ってしまう photo:Aiko Suzukiオランウータンとの朝食を楽しんだら、いざ園内散策へ出発!まず見えてくるのが、アフリカ大陸の動物たちが暮らすエリア「ワイルド・アフリカ」。サイやしまうま、ライオンなど大きな動物が目の前に現れ、迫力満点。緑豊かな敷地内でのびのび暮らす動物たち photo:Aiko Suzuki教育にも力を入れるシンガポール動物園では至るところに動物の生態を学べる展示がある photo:Aiko Suzukiボルネオ島だけに生息する珍しい猿「テングザル」の親子 photo:Aiko Suzuki現地在住ママもお勧めするのが、熱帯に生息する小動物が暮らす「フラジャイル・フォレスト」。ドームの中に広がる森では、マダガスカルモンキーや豆鹿、オオコウモリなどの動物が自由に動き回り、ゲストとの境界線はなし!フラジャイル・フォレストの入口 photo:Aiko Suzuki目の前をコウモリが飛びまわったり、マダガスカルモンキーや豆鹿がすぐ近くを横切る光景にワクワクしてしまう。大人も童心にかえって楽しめる、とっておきスポットだ。木にぶら下がるオオコオモリは迫力満点 photo:Aiko Suzuki目の前を通るマダガスカルモンキー photo:Aiko Suzuki愛くるしい瞳が印象的な豆鹿 photo:Aiko Suzuki 【2日目 10:45】 近距離でドキドキ!キリンの餌やり餌の時間を知ってか続々と集まってくるキリンたち photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園では、キリンや象、サイ、マントヒヒなどの動物に餌やりができるプログラムが用意されていて子供たちに大人気。特にキリンの餌やりは外せない!長い首と、これまた長い舌を一生懸命伸ばすキリンに、子供たちは夢中で餌やり。見ている大人も思わず大興奮。キリンの顔がこんなに近くに! photo:Aiko Suzuki尚、午前中は10:45からスタート。事前予約は特にないので、直接キリンのエリアに向かおう。参加費は、餌代として5S$(約375円)。キリンが餌を食べるのを優しい眼差しで見つめるハルちゃん photo:Aiko Suzuki 【2日目 11:00〜11:30】 アニマルフレンズショー小さな子供に大人気の「アニマルフレンズショー」 photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園の数あるショータイムの中でも、小さな子供に人気なのが犬やネコが登場する「アニマルフレンズショー」。ポニーやウサギが暮らし、大きなウォーターパークもある子供のためのエリア「キッズワールド」にあるカラフルな野外劇場で毎日11時から開催中。可愛い犬やネコに子供たちも終始笑顔に。可愛らしい犬やネコが勢揃い photo:Aiko Suzuki 【2日目 11:30〜12:30】 トラムに乗ってホワイトタイガーに会いに行こう園内を走るトラムは、しまうま柄とライオン柄の2種類 photo:Aiko Suzukiアニマルフレンズショーの後は、園内を走るトラムに乗ってみよう。2番の停留所から4番まで乗車すれば、トラムを下りた後にアジア象や、カンガルー、小人カバも見学して回ることができてスムーズ。堂々たる姿を見せてくれたホワイトタイガー photo:Aiko Suzukiなんといっても一番の見どころは、白く輝く美しい毛並みが特徴のホワイトタイガー!絶滅危惧種に指定されているホワイトタイガーを見られるのは貴重な体験。生態や特徴はもちろん、ホワイトタイガーを守るために私たちができることも紹介されているのは、「教育」にも力を入れているシンガポール動物園ならでは。親子で一緒に動物のこと、環境のことを考える時間も作りたい。子供が楽しみながら学べる展示も様々並ぶ photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園の> 【2日目 12:30〜13:15】 世界でも珍しい「川」がテーマの動物園へガンジス川ゾーンのインドガビエルは圧巻 photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園を後にして向かったのは、隣接する「リバーサファリ」。アジア初で唯一の「川」をテーマとした野生動物公園で、世界中の川に暮らす淡水生物はもちろん、中国からやってきたジャイアントパンダにも注目したい。オオナマズが悠々と泳ぐ巨大な水槽 photo:Aiko Suzuki園内には、ミシシッピ川やナイル川、ガンジス川、メコン川など、世界の6つの川が再現された展示が続く。ガンジス川ゾーンには、長い口先が特徴のワニ「インドガビエル」がお目見え。全長3.2m体重300Kgのオオナマズが悠々と泳ぐ、メコン川ゾーンの大水槽も圧巻。淡水に生息する小さな生き物に触れることのできるエリアも photo:Aiko Suzuki 【2日目 13:15〜14:30】 パンダとご対面!&お待ちかねのランチこの日は残念ながら、お昼寝中のパンダ photo:Aiko Suzukiジャイアントパンダ・フォレストでは、中国からやってきた2頭のパンダ、カイカイとジァジァとご対面。広いドームにはレッサーパンダも暮らしている。レッサーパンダは元気な姿を見せてくれた photo:Aiko Suzukiジャイアントパンダ・フォレストを出たら、パンダをテーマにしたレストラン「ママ・パンダ・キッチン」でお待ちかねのランチタイム。パンダのイスがお気に入りのハルちゃん photo:Aiko Suzuki店内には可愛いパンダのイスが並び、パンダモチーフのメニューもあり、子供たちも大喜び。メニューは麺料理などの中華料理がメイン。パンダの顔をしたあん饅は子供に人気。 photo:Aiko Suzuki 【2日目 14:30〜15:30】 ボートに乗ってジャングルクルーズへ鮮やかなピンクが緑に映える、ピンクフラミンゴの群れ photo:Aiko Suzukiランチの後は、ボートに乗り込み、ピンクフラミンゴやジャガー、カピバラに出会える「アマゾンリバー・クエスト」へ!動物たちを間近で見ることができることはもちろん、まるでアマゾン川を探検しているようなクルーズはちょっとしたスリルもあって大人も楽しめる。ボートが少しだけ降下するポイントはちょっぴりスリルあり photo:Aiko Suzukiアマゾンリバー・クエストを下りたら、リバー・サファリの散策も終盤に。カワウソがのびのび泳ぎ回る水中トンネルを越えて、マナティが泳ぐ巨大水槽へ。人懐っこいカワウソは目の前をのびのび泳ぎまわる photo:Aiko Suzuki14頭のマナティが暮らす巨大水槽 photo:Aiko Suzuki一周ぐるりと周ることで、園内をくまなく見学できるリバー・サファリ。屋外の展示も多いが、どこも天井付きで扇風機が完備されているので、小さい子供も無理なく散策できるので安心。リバーサファリの> 【2日目 16:00】 多民族国家ならではのエキゾチックな街へ異国情緒漂うチャイナタウンの街並 photo:Aiko Suzuki多民族国家シンガポールは、チャイナタウンやリトルインディア、カンポン・グラムなど、それぞれの民族の人々がコミュニティを形成している街が点在しているのも魅力のひとつ。異国情緒漂うこれらのエリアに親子で出かけてみるのも刺激的でいい思い出に。今回は、飲食店や漢方薬局、雑貨店、屋台などが集まり賑わう街、チャイナタウンへ!味香園の人気かき氷「スノーアイス」 photo:Aiko Suzukiチャイナタウンで立ち寄りたいのが、シンガポールの元祖名物かき氷店「味香園(メイ・ヒョン・ユェン)」。シンガポーリアンにも大人気のお店では、20種類近いかき氷がラインナップ。特に子供たちに人気なのは「マンゴースノーアイス」(5.5S$=約410円)や、「マンゴー&ストロベリー スノーアイス」(6.5S$=約490円)。大人にはココナッツ風味のカキ氷に黒蜜をたっぷりかけて食べる「チェンドル スノーアイス」(6.5S$=約490円)や、トロトロのマンゴージュースの中にマンゴーの果肉、そしてポメロという果物が入った冷たいデザート「マンゴーサゴ」(5S$=約375円)もおすすめ。ボリュームがあるので、大人と子供で1つのかき氷をシェアするのがおすすめ photo:Aiko Suzuki味香園の> チャイナタウンを散策したら、ホテルへ。沢山遊びまわったこの日もホテル近くで夕飯を食べて早めに就寝。 シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の3日目は、乗り物大好きな子供が喜ぶリバークルーズからスタート。続きはこちら> 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日これまで、松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介ら豪華吹き替え声優陣が決定している、ディズニーが贈る映画『ジャングル・ブック』。この度、新たに主人公の一番の友達、クマのバルー役として、俳優の西田敏行が担当することが明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――。ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動作『ジャングル・ブック』。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現され、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが広がっている。すでに全米では公開され、3週連続週末興行成績第1位を獲得。全世界興収が9億2,302万9,389ドルに達しており、2016年全世界興行収入ランキング3位を達成するなど大ヒットとなっている。すでに、黒ヒョウのバギーラに松本さん、母親オオカミのラクシャに宮沢さんが、そして伊勢谷さんが暴君トラのシア・カーンを担当することが決定しているが、今回新たに発表された西田さんが担当するのは、主人公・モーグリの一番の友達で、自由で陽気な歌うことが大好きなクマのバルー。舞台・映画で幅広いキャラクターを演じ、老若男女から愛される西田さんは、意外にも今回が実写吹き替え初挑戦! そんな西田さんは「バルーはもう、ほとんど俺ですね」 と言い切り、「一応掟が厳しいジャングルの中で、色々なレギュレーションがある中でも割と自由に、ゆるーく守っているというかね。決してインモラルってわけではないのだけれど、たまにはみでちゃうみたいなところもあるし。 人も上手い具合にのせながら使ったりする、結構世渡り上手って言うんですかね、そういうところもありますし、 結構愛おしいやつですね。憎めないやつ(笑)」と役柄について語り、「クマの声をいろいろ聞いてウウウーって感じを出そうかなと思ってやってみたら単に老けてるだけの爺さんの声になったんでやめました(笑)だから、 普通にあんまりクマを意識しないで、西田敏行のままでぶつかろうと思いましたね。共通点あるんで。『バルーを演じるということは西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました」と愛情いっぱいに語っていた。そして、劇中では“陽気な”歌声も披露する西田さん。「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」「背泳ぎでそんなに両手足を動かしている様子もないのだけど、川の中を浮いてちゃんとモーグリをお腹に乗っけて歌うんだけど、よく沈まないなぁ、なんてちょっと思ったりなんかして(笑)その時の体の力の抜き具合がいいなあと思って」と話し、本編では迫力満点に歌い上げている。また、なんといっても主人公・モーグリが魅力的だと語る西田さんは、「モーグリの生き様、ジャングルにおいての彼の生命力あふれる生き様を見て、とっても元気をもらえる、そんな作品になっていると思います」とメッセージを寄せていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月27日西田敏行が、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリの友達のクマ・バルーの声を演じることが発表になった。『ジャングル・ブック』/その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では松本幸四郎、宮沢りえ、伊勢谷友介がキャストを務めることがすでに発表されている。バルーは、ジャングルで自由気ままに暮らす大きなクマで、西田は「バルーはもう、俺ですね。ほとんど。一応掟が厳しいジャングルの中で、色々なレギュレーションがある中でも割と自由に、ゆるーく守っているというかね」と語り「バルーを演じるということは、西田敏行を演じればいいんだ、という楽な気持ちでやりました」とコメント。劇中にはバルーが歌うシーンも登場するため、該当の音声を繰り返し聴いて収録に臨んだそうで「いつも感じていることですが、声優さんって気持ちも大事だけども、技術的なところ、そういったところをきっちりとバランスよくやってらっしゃるんだなと。われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはり凄いものだなと改めて勉強させていただきました」と振り返った。また、西田は映画について「本当に素晴らしい映画です。モーグリの生き様、ジャングルにおいての彼の生命力あふれる生き様を見て、とっても元気をもらえる、そんな作品になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月27日俳優の西田敏行が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)でクマのバルー役として実写吹き替えに初挑戦することが24日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。西田が演じるバルーは、モーグリの1番の友達で陽気な歌うことが大好きなクマだ。ジャングルの中でオオカミらしく生きるべきか、人間として生きるべきかを葛藤する主人公モーグリ。バルーは、そんな彼を「そのままでいい。モーグリのやり方でいい」と励ます自由で優しいクマだが、西田自身はバルーを「もう、ほとんど俺ですね」とまで言い切る。また、「おきて厳しいジャンの中でも割と自由に、ときどきはみ出しながらもゆるーく守り生きている世渡り上手で憎めないクマ」とも表現。そんなバルーを演じるにあたっては、「『西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました!」とありのままの自分の気持ちで向かったと明かす。劇中でバルーが披露する歌については、「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」とコメント。モーグリを腹に乗せて川に浮かびながら歌っていることに、「よく沈まないなぁ。その時の体の力の抜き具合がいいなあ」と思ったそうで、「あの時バルーは『俺は船』って思っていて、そういう風に思っていたらちゃんと浮くんだなあって」と理解したという。さらに、「すでにビル・マーレイという人がハリウッド版では演じているわけですから、ビル・マーレイの息みたいなものを腹に収めながら、日本語で自分の個性もどこかで表現したいし、大変な仕事だと思う」と実写吹き替えの難しさを説明。「われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはりすごい」と感じたという。とはいえ、「ビル・マーレイもやっぱりそんなに声優ではないので、割と楽にやっているなと思いました」とし、「その辺もちょっと(自分と)似ていると思いました」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月27日