ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の「母の日コレクション」が、2019年4月24日(水)から5月12日(日)まで、全国のジャン=ポール・エヴァンブティックおよびオンラインブティックにて発売される。ハートチョコをのせたケーキ「ガトー フェット デ ママン」ジャン=ポール・エヴァンは、ハートのモチーフや淡いピンクカラーを取り入れたキュートなスイーツを母の日に向けて提案する。コレクションの目玉となるのは、ハート型チョコレートを飾ったケーキ「ガトー フェット デ ママン」。ヴェネズエラ産カカオのムースに甘酸っぱいフランボワーズのジュレを重ねて仕上げたケーキに、ハート型のチョコレートと、フルーツの風味が楽しめるパートドゥフリュイをデコレーションした。華やかなビジュアルは贈り物にぴったり。2人で分け合えるミニサイズの「ガトー フェット デ ママン プティ」も用意する。淡いピンクハートのボンボンショコラ淡いピンクカラーが目印の「クール レ ローズ」。サクサクとした食感のフィヤンティーヌを忍ばせた、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを主役にしたボンボンショコラだ。仏語“ありがとう”の文字を刻んだ「メルシー」フランス語で“ありがとう”を意味する「メルシー」を刻んだボンボンショコラは、パッションフルーツ、オレンジフラワーウォーターを取り入れて、爽やかな香りに仕上げている。「クール レ ローズ」「メルシー」は単品ではもちろん、詰め合わせも用意。「カーヴ ア ショコラ ママン」には、ジャン=ポール・エヴァン自慢のカカオが香る定番ショコラをセットにした。「コフレ ママン」には、ボンボンショコラに加えて焼き菓子の「キト」もセットになっている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「母の日コレクション」発売期間:2019年4月24日(水)~5月12日(日) ※一部地域は4月25日(木)~発売。取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/ジェイアール京都伊勢丹店/京都本店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック※一部商品は、チョコレート バー 丸の内店で取り扱いなし。・ガトー フェット デ ママン 5,400円(税込)※5月10日(金)から発売。※4月24日(水)~5月9日(木)まで予約可能。予約の場合引渡しは5月10日(金)~5月12日(日)・クール レ ローズ 454円(税込)・メルシー 454円(税込)・カーヴ ア ショコラ 9個入 ママン 3,720円(税込)・コフレ ママン 5,172 円(税込)
2019年04月20日「洋菓子のフランセ」による新業態「レモンショップ by フランセ」が2019年4月17日(水)、小田急新宿駅西口地下構内にオープンする。「<生>レモンケーキ」は、瀬戸内産のレモンとマスカルポーネをたっぷりと使った深みのあるレモンクリームを、デンマーク産の高品質クリームチーズ「ブコ(BUKO)」のムースで包み、クリスピーな生地を合わせた一品。ガリっとした食感の生地がレモンとチーズの抜群のコンビネーションをより一層引き立てる、爽やかな味わいのレモンケーキだ。一方、レモンピールと蜂蜜を加えてしっとりと焼き上げたスポンジ生地を、レモン風味のホワイトチョコレートでコーティングしたのが「<焼菓子>レモンケーキ」。「<生>レモンケーキ」とはまた違う、爽やかな香りと、甘さを抑えたレモンの風味が楽しめる。また、店舗のオープンを記念し、店頭で商品を購入した先着5,000名を対象に、レモンをモチーフにしたレトロなブランドビジュアルをデザインしたオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。【店舗情報】「レモンショップ by フランセ」オープン日:2019年4月17日(水)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急新宿駅西口地下構内営業時間:10:00~21:00
2019年04月11日「洋菓子のフランセ」の新業態「レモンショップ by FRANCAIS」が、4月17日、小田急新宿駅西口地下構内にオープンする。ショップでは、生菓子と焼菓子の2種類のレモンケーキを販売。「生レモンケーキ」は、デンマーク産クリームチーズ「BUKO」を使用したムースの中に、瀬戸内産レモンとマスカルポーネをたっぷり使った深みのあるレモンクリームを閉じ込めたレアタイプのレモンケーキ。底に敷いたガリッとした食感の生地もアクセントに。「生レモンケーキ」(1,200円/3個入り)レモンピール、蜂蜜を加えてしっとりと焼き上げたスポンジ生地を、レモン風味のホワイトチョコレートでコーティングした焼き菓子の「レモンケーキ」は東京土産にもぴったり。広がる爽やかな香りと、甘さを抑えたレモンの風味が何度も味わいたくなる、見た目もかわいいレモンケーキ。レモンケーキ(4個入り800円/8個入り1,600/12個入り2,400円/15個入り3,000円)オープンを記念して、同店で商品購入者先着5,000人を対象に、「レモンショップ by FRANCAIS」限定オリジナルクリアファイルを1枚プレゼント。無くなり次第終了なのでお早めに。
2019年04月08日フランフラン(Francfranc)と、グラフィックデザインのプロジェクト・キストーキョー(KISS,TOKYO)のコラボレーションアイテムが登場。2019年4月26日(金)より、全国のフランフランにて順次発売される。キストーキョーは“東京にキスをしよう~東京をひとつにしよう~”をコンセプトに、アートディレクター・千原徹也が立ち上げたプロジェクト。東京が長く愛される街になって欲しいという願いのもと、グラフィックデザインを中心とする活動を行っている。今回のコラボレーションでは、キストーキョーのアイコンである“キスマーク”や、女の子の表情、東京の街をモチーフにしたアイテム24点が登場。トートバッグやポーチなど毎日使えるものから、クッションや傘まで様々なアイテムがラインナップされる。“TOKYO”のレタリングが配されたデザインは、ギフトにもぴったり。中でも東京タワーやスカイツリーなどとキスマークのホログラムが舞うスノードームは東京のお土産としてもおすすめだ。【詳細】フランフラン×キストーキョー発売日:2019年4月26日(金)販売店舗:全国のフランフラン(フランフラン バザール、一部店舗を除く)アイテム:タンブラー 900円、ビニール傘 1,000円、マグカップ 900円、クッション 2,500円、スノードーム 4,000円、フラットポーチ 2,000円※価格はすべて税込み。
2019年04月05日フランフラン(Francfranc)から、家具に特化した新ブランド「モダン ワークス(MODERN WORKS)」が誕生。2019年4月20日(土)より東京・青山に期間限定の「青山店(AOYAMA Limited Store)」を、4月23日(火)より神奈川・横浜に「みなとみらい東急スクエア店」をオープンする。フランフランの「モダン ワークス」は、日本のライフスタイルに合う、都会的で洗練された高品質の家具を、手の届きやすいプライスで提案する新ブランド。家具の新しい“ノーマル スタンダード(Normal Standard)”を目指し、「デザイン・クオリティ・プライス」の3つのバランスにこだわった、家具、ラグ、アートなどを展開していく。イメージビジュアルにはミニマルなグレーのソファなどが写っており、モダンな印象を感じさせる。サイズ感も日本の住環境に最適な大きさで提案していくという。期間限定ストアの「青山店」では、全商品をキャッシュレスで販売。商品ポップに記載されたQRコードをスマートフォン等で撮影すると、詳細情報を確認することができ、そのままオンラインショップから購入することも可能だ。「みなとみらい東急スクエア店」には、家具を主軸に、ファブリック、アート、グリーンなどを揃え、部屋全体のトータルコーディネートを提案。居心地の良い部屋のような空間で、家具に触れながらじっくりと購入を検討することができる。【詳細】フランフラン 新ブランド「モダン ワークス」■青山店(AOYAMA Limited Store)オープン期間:2019年4月20日(土)~2020年2月予定住所:東京都港区南青山3-8-34 Francfranc SQUARE内営業時間:12:00~19:00(日~木)、11:00~20:00(金・土) ※祝日も曜日に従う。TEL:03-5413-4488※現金決済非対応。クレジットカード、交通ICなどで決済。■みなとみらい東急スクエア店オープン日:2019年4月23日(火)住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-2 みなとみらい東急スクエア1 1F営業時間:11:00~20:00TEL:045-227-1133■オンラインショップ(francfranc.com内特設サイト)オープン日:4月20日(土)
2019年03月31日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、イースター期間限定ショコラが登場。2019年3月20日(水)から4月23日(火)まで販売される。ジャン=ポール・エヴァンでは、“VOYAGES-VOYAGE(旅すること)”をテーマに、ショッピングバッグやスーツケースなどと、イースターを象徴するモチーフを融合させたショコラを展開する。「プール アン サック」は、ショッピングバッグからタマゴをあたためている鶏がはみ出した、遊び心あふれるショコラ。食べられるバッグの中には、タマゴ形のボンボンショコラ「ウフ クラクレ」と「ウフ ランコントル」が入っている。この他にも、タマゴのスーツケースをイメージした「エアポート」、旅先の街並みを描いた鐘型ショコラ「ローマ」など、丸ごと食べられるユニークなショコラをラインナップ。これらすべて、中にタマゴや動物を模ったショコラを忍ばせた。「ボワットゥ ショコラ 6個入 アニモ」は、イースター限定の動物形ショコラ「アニモ」と定番のボンボンショコラの詰め合わせ。ウサギやアヒルなど様々なモチーフのボンボンショコラは、アーモンドとピスタチオやヘーゼルナッツを合わせたプラリネを、ビターチョコレートやミルクチョコレートで包んでいる。4月7日(日)・8日(月)にはブティックで「エッグハントイベント」を開催。店内に隠された「ウフ ダンテル」を見つけた人には、タマゴ型ボンボンショコラ「ウフ クラクレ」がプレゼントされる。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2019イースターコレクション発売期間:2019年3月20日(水)~4月23日(火)販売店舗:ジャン=ポール・エヴァン 全ブティック、オンラインブティック<商品例>・プール アン サック 8,640円(税込)・ボワットゥ ショコラ 6個入 アニモ 2,817円(税込)・ウフ ダンテル 2,916円(税込)・アニモ レ/ノワール 各454円(税込)※チョコレート バー 丸の内店、オンライン ブティックでは一部取扱いのない商品あり。※売り切れ次第終了。■エッグハントイベント開催期間:2019年4月7日(日)~8日(月)会場:ジャン=ポール・エヴァン 全ブティック内容:店内に隠れている黄色いリボンの「ウフ ダンテル」を探し、見つけた人にはタマゴ型のボンボンショコラ「ウフ クラクレ」を1つプレゼントする。※商品購入者のみ参加可能。※プレゼントは無くなり次第終了。
2019年03月14日フランフラン(Francfranc)から、ディズニー最新実写映画『ダンボ』をモチーフにしたオリジナルアイテムが登場。2019年3月15日(金)に、フランフランの全国店舗及びオンラインショップにて数量限定で発売される。展開されるのは、『ダンボ』の物語の舞台である“サーカス”の世界観を表現したレトロでポップなアイテムたち。例えばPVCのクリア素材で仕立てたペンケースやフラットポーチ、スクエアポーチには、ラメや“紙吹雪型”スパンコールを入れた。シャカシャカと上下に振ると、色とりどりのデコレーションがキラキラとダンボの周り舞う楽し気なデザインとなっている。またサーカスのテントから出てくるダンボを描いたマグカップも登場。セットで使用できるシリコン製のカップカバーも、同じくテントをモチーフにしたカラフルな配色が特徴だ。ダンボがテントの屋根に上ってしまったような、ダンボ型の取っ手のつまみがラブリー。他にも、テントをイメージした六角形のタオルや、ブック型の置き型収納ボックス、サーカスを楽しむダンボの姿をモチーフにしたコースターなどがラインナップする。【詳細】フランフラン『ダンボ』のオリジナルアイテム発売日:2019年3月15日(金)※数量限定販売店舗:フランフランの全国店舗、オンラインショップアイテム例:・ディズニー ダンボ ペンケース 1,500円・ディズニー ダンボ フラットポーチ 1,800円・ディズニー ダンボ スクエアポーチ 1,800円・ディズニー ダンボ カップカバー 全2色 各1,000円・ディズニー ダンボ マグカップ 1,200円・ディズニー ダンボ ハンカチタオル 全2色 各1,000円・ディズニー ダンボ ブックボックス S 2,000円、M 2,200円・ディズニー ダンボ コースター MULTI 400円※価格は全て税込み※商品名、価格、仕様、発売期間等は変更される可能性有り
2019年03月08日プラダ(PRADA)の2019-20年秋冬コレクションが、2019年2月21日(木)、イタリア・ミラノで発表された。フランケンシュタインから着想テーマは「ロマンスの解剖」。メンズコレクションと同様、自由への渇望から生まれた「ロマン主義」に焦点を当て、社会に馴染むことが出来ない“フランケンシュタイン”に着想を得たコレクションを展開していく。マスキュリンなブラックドレス電球を規則的に並べたステージに、まず初めに登場したのはベアトップのブラックドレス。アウターに起用されるような分厚く上質な生地が、丁寧な仕立てで美しいドレスへと姿を変えている。足元にはポーチをセットしたハードなコンバットブーツを合わせてマスキュリンに。薔薇の花をロマンスの象徴に続いて現れるのはロマンスの象徴となる薔薇の花。レッドやイエロー、ピンクなど鮮やかなローズは、プリントや立体的なモチーフとして、ドレスの上で花開く。ミリタリージャケットはフェミニンにミリタリーなアイテムも今季の特徴の1つ。マニッシュなミリタリージャケットを、ケープ風に仕上げることで、フェミニティ薫るスタイルに。男性的なムードに女性らしさを加えるアプローチはスタイリングにも見て取れ、フライトジャケットを彷彿とさせるナイロンと、ウールを組み合わせたジャケットには、レーシーなスカートをコーディネートした。フランケンシュタインと花嫁ショー中盤には、上品な光沢を称えたサテンのドレスが登場。フロントにはインスピレーション源であるフランケンシュタインと、その花嫁のイラストが大胆に描かれている。ラストに向かうに連れて存在感を増していくレーシーなケープやドレスは、カラーこそブラックではあるが、花嫁のウエディングドレスさながらにラグジュアリーで繊細な表情を覗かせていた。
2019年03月01日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)よりホワイトデー限定コレクションが登場。ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよび全国一部百貨店催事店舗にて、2019年2月27日(水)から3月14日(木)の期間で販売される。人気のホワイトデー“テディベア”が今年も登場毎年人気のホワイトデー限定テディベアが2019年も登場。“VOYAGES-VOYAGE(旅すること)”をテーマに、カカオ農園を旅するジャン=ポール・エヴァンをモチーフにしたテディベアがデザインされた。なお、期間限定のショコラ5個を含むボンボンショコラ9個を詰め合わせた「ジャドール JPH」と、テディベアの持つバッグにボンボンショコラ2個を詰めた「フェティッシュ ウルソン JPH」の2種類が展開される。ホワイトデー限定スイーツボンボンショコラボンボンショコラは、ショウガとオレンジの風味香る「エモシォン」やアールグレイ風味のアーモンドプラリネをビターチョコレートでコーティングした「アール グレイ」などの6種の限定フレーバーをラインナップ。1粒での販売はもちろん、「ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ」「カーヴ ア ショコラ ヴォワヤージュ」などの詰め合わせも用意される。マカロンマカロンからは、キャラメル風味のミルクチョコレートガナッシュの「ノルマンディー」と、4種の柑橘にミルクチョコレートを合わせたガナッシュの「ミーティング」が限定登場。贈り物にぴったりな、春色のマカロンを詰め合わせたボックスは4個、8個、12個入りの3タイプから選ぶことが可能だ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2019年ホワイトデー販売期間:2019年2月27日(水)~3月14日(木)販売店舗:ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよび全国一部百貨店催事店舗商品価格:■テディベア・「ジャドール JPH」6,973円・「フェティッシュ ウルソン JPH」3,493円■ボンボンショコラ・「アールグレイ」「カジュ」「カレ スダチ」「カレ ヴェール」「ランデヴー」「エモシォン」各1個 454円・「ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ」4個入 1,910円/6個入 2,932円/9個入 3,949円/10個入 4,288円/14個入 5,975円/16個入 6,882円/19個入 7,906円/37個入 13,491円・「ボワットゥ マニエティック ヴォワヤージュ」25個入 9,747円/50個入 17,464円・「カーヴ ア ショコラ ヴォワヤージュ」9個入 3,949円/16個入 6,882円■マカロン・「ミーティング」1個 314円・「ノルマンディー」1個 292円・詰め合わせボックス 4個入 1,188円/8個入 2,355円/12個入 3,564円※ボンボンショコラ単品およびマカロン単品・ボックスは、チョコレートバー 丸の内店での取扱い無し。※マカロン「ミーティング」「ノルマンディー」の単品販売は4月23日(火)まで実施。
2019年02月25日日本初演から30余年を迎えたミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』が全国5都市で上演される。動乱期の19世紀フランスを舞台に、19年間投獄されていたジャン・バルジャンが仮出獄となり、真っ当な人間になろうと再生する姿を軸に描かれる。歴代最年少の32歳で演じて以来、今回が5度目のジャン・バルジャン役となる吉原光夫。「またあの世界を見たくなる」と心底惚れ込む作品の魅力について取材会で語った。ミュージカル「レ・ミゼラブル」チケット情報2年ぶり5度目のバルジャン役に吉原は「不器用なので、本当にたくさんの時間を得ないと成長できない」と、これまでの足跡を振り返る。初挑戦した2011年は「レジェンドと呼ばれる方々と同じ楽屋で過ごし、毎日を生きることに必死過ぎて記憶にない」と笑う。続く2013年はジャベールとの二役を演じたが、休演者が出たため、プレビュー公演から約1ヵ月半の間、大半の公演にバルジャン役で出演。「自分が倒れたら公演がクローズするという状況で、ただ役を務めることに集中した」。次こそそれぞれの役を深めたいと挑んだ2015年。「二兎を追う者は一兎をも得ず状態になるぞ、どうすんだ光夫!と自問自答の末、追い詰められている間に終わっていました(笑)」。そして前回の2017年公演で「やっと地に足付き始めた気がします」。それまで聖人的な印象で描かれてきたバルジャンは2013年から「泥にまみれた“犬”が正しい人になろうとする」新演出に。「当時演出のジョン・ケアードに言われた、常に第六感で神を感じているという点と、(彼を追う警部)ジャベールに銃口を向ける時は『本気で殺そうと思ってください』と言われたことは今も心に残っている」と言う。人間は常にやるかやらないかの選択に迫られ、生きている。「自分は真っ当に生きようとしてきたけど、これまでの選択に間違いはなかったのか。神よ!と、彼は最後まで苦悩し迷っている」。完成形を見せたくないとの思いもあり、「何度演じてもバルジャンはこうだと定まらない。常に光と影がうねっているイメージです」。大きな物語のうねりの中でさまざまな表情を求められる役者たち。「音程ひとつにも役の光と影の心情が完璧に表現されている」シェーンベルクの音楽など魅力は尽きないが、最大の見どころはバルジャンの不完全さにあると見る。「誰もがバルジャンの人生を疑似体験しているんじゃないかな。彼の人生に自分の人生を照らし合わせることで、自分自身も正しくあろうとか、変わろうとする。自分もそこに惹かれるし、この作品が長く愛される理由だと思います」。公演は4月15日(月)よりプレビュー公演の後、4月19日(金)に東京・帝国劇場で開幕。6月に愛知・御園座、7月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月末から8月に福岡・博多座、9月に北海道・札幌文化芸術劇場hitaruで上演される。大阪公演のチケットは3月23日(土)一般発売開始。2月24日(日)から3月4日(月)までプレリザーブ受付。取材・文:石橋法子
2019年02月22日ジャン・ジョルジュ トウキョウより150個限定のチョコレートボックス「JG チョコレートボックス(JG Chocolate Box)」が登場。2019年1月30日(水)から2月14日(木)までの期間、ジャン・ジョルジュ トウキョウにて発売される。「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」は、ミシュランガイドニューヨーク版創刊以来、星を獲得し続け、米紙ニューヨーク・タイムズでも最高の4つ星の評価を受けるフレンチレストラン「ジャン・ジョルジュ」の東京店。料理は、野菜やフルーツのエキス、ハーブの風味や質感、それぞれの温度にフィーチャー。 一般的なフレンチとは異なるモダンフレンチを提供している。バレンタインに向け150個限定で販売される「JG チョコレートボックス」は、スパイシーな味わいの4つのショコラの詰め合わせ。手作りで仕上げられたチョコレートは、一粒食べると料理のコンセプトが口いっぱいに広がる。味は、ミルクチョコをベースに、テキーラとブラックペッパーを利かせたものや、ラズベリーとジュニパーベリーを合わせたショコラを用意。また、ココナッツとレモングラスとバイマックルー、ビターチョコレートとオレンジとタイムといったフレーバーも楽しむことができる。【詳細】JG チョコレートボックス販売期間:2019年1月30日(水)~2月14日(木)販売場所:ジャン・ジョルジュ トウキョウ住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ けやき坂通り 1F営業時間:ランチ 11:30~15:30(L.O.14:00)、ディナー 17:00~23:30(L.O.21:30)価格:1,700円(税込) ※限定150個
2019年01月20日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のバレンタインコレクションが、2019年1月16日(水)から2月14日(木)まで限定販売される。2019年バレンタインコレクションのキービジュアルは「LOVE ISLAND」。"愛とは旅すること"をテーマに、パッケージやサックには想像上の"愛の島"が描かれ、新作8種のバレンタイン限定ボンボンショコラにも愛や旅、出会いにちなんだアイコンが描かれている。"愛の島"が描かれたスリーブ付きの「ボワットゥ ショコラ ラブ アイランド」や、旅先での手紙をイメージし、パリの消印をあしらったパッケージの「ボワットゥ ポスタル ショコラ」、旅の思い出を詰め込んだ"旅日記"に見立てたボックスの「ボワットゥ カルネ」など、限定ボンボンショコラ含むショコラ詰め合わせがパッケージ、個数違いで数多く取り揃えられた。そして、香ばしいアーモンドをチョコレートでコーティングしたアマンド4種の詰合せ「コフレ デクヴェルト」や、レモンの皮とティムットペッパーで香り付けした、滑らかな口どけのトリュフ「カレ ドール トリュフ シトロン ティムット」などもラインナップ。その他、「アムール アン クール」は、ショコラでできたハート型容器にボンボンショコラ6個とペルル クラッカントゥ ショコラを詰合せた見た目にも美しいアソートだ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2019年バレンタインコレクション販売期間:2019年1月16日(水)~2月14日(木)・バレンタイン限定ボンボンショコラ 全10種 各454円(税込)取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/三越札幌店/三越仙台店/三越名古屋栄店/京都本店/ジェイアール京都伊勢丹店/岩田屋本店・ボワットゥ ドレ ショコラ 4個入 2,024円(税込)・ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ 6個入 2,850円(税込)/10個入 4,428円(税込)・ボワットゥ ポスタル ショコラ 9個入 3,975円(税込)/16個入 6,807円(税込)・ボワットゥ ショコラ ラブ アイランド 14個入 5,975円(税込)/18個入 7,891円(税込)・ボワットゥ カルネ 5,850円(税込)・ボワットゥ ショコラ VT 25個入 9,990円(税込)/50個入 18,285円(税込)・ボワットゥ ショコラ レーヴル 13個入 5,400円(税込)・コフレ デクヴェルト 4,653円(税込)・カレ ドール トリュフ 9個入 3,539円(税込)・カレ ドール トリュフ シトロン ティムット 9個入 3,752円(税込)・タブレット ノワール クール エレ 897円(税込)・タブレット レ キャラメル クール エレ 897円(税込)・サック バゲット パレ 5枚入 クール エレ 1,728円(税込)・ボワットゥ モナムール 3,996円(税込)・アムール アン クール 8,962円(税込) ※2019年2月6日(水)~14日(木)の販売取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/京都本店/ジェイアール京都伊勢丹店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック、一部百貨店、催事店舗※オンラインブティックでは取り扱いの無い商品もある。
2018年12月29日フランフラン(Francfranc)から、2019年春夏の新作インテリアが登場。2019年1月25日(金)より順次販売される。50年代デザインに着想2019年春夏コレクションのインスピレーションとなったのは、「50’s(フィフティーズ)」。開放感ある時代を体現するようなポップなカラーが流行した50年代のデザインを、クッションカバーなどのホームアイテムや、ソファなどのインテリア家具に落とし込んでいる。花柄×ドットのクッションカバー&ベッドカバー印象的なのは、カラフルなフラワーや、シェルのモチーフ。鮮やかな花とドットを組み合わせたポップな柄が、クッションカバーやベッドカバーに採用されている。シェル型ランプ&クッションシェルのモチーフは、背もたれ付きのクッションやランプに起用。ランプは上蓋が影となりパールが美しく光る仕様になっており、貝殻の中にアクセサリーなどを置いて使うことも可能だ。カラフルなソファ&チェア部屋の印象を大きく左右するソファやチェアなどの大型家具にも、今シーズンは遊び心溢れるカラフルなアイテムがラインナップ。「スムーク ソファ」は背もたれになるクッションに、あえて異なる形や色を取り入れたユニークなデザイン。クッションは取り外しや組み換えが自由にできるため、自分好みのデザインや座り心地を追求することができる。【詳細】フランフラン 2019年春夏コレクション発売日:2019年1月25日(金)より順次※店舗により展開時期が一部異なる。アイテム例:・クッションカバー 3,500円・ベッドカバー S 8,000円・シェリル フロアクッション 4,000円・シェル ランプ 2,800円・スムーク ソファ 128,000円※価格は全て税込。※商品名、価格、仕様、発売時期等は変更される可能性がある。
2018年12月16日映画監督ジャン=リュック・ゴダールの最新作『イメージの本』が、2019年のゴールデンウィーク期間に公開される。齢88にして現役、ジャン=リュック・ゴダール最新作『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『はなればなれに』など、数々の名作を世に送り出してきたヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダール。前作『さらば、愛の言葉よ』で新感覚の3D技法に挑戦し観客を驚かせたゴダールだが、本作でも枯渇することのないイメージと音を多用し、想像力を刺激する84分間のアート体験を作り上げた。齢88で米寿を迎えてもなお現役、エネルギッシュに映画を作り続けるゴダールは本作で、新撮シーンにこれまでの絵画(TABLEAUX)、映画(FILMS)、テキスト(TEXTES)、音楽(MUSIQUE)を巧みにコラージュ。現代における暴力、戦争、不和といった世界に対する彼の怒りを乗せて、この世界が向かおうとする未来を指し示す、全5章からなる物語を描いた。パルムドールを上回る特別なパルムドールを受賞2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、最高賞の「パルムドール」を超越する賞として、同映画祭史上初めて設けられた「スペシャル・パルムドール」を受賞した。作品情報映画『イメージの本』公開時期:2019年ゴールデンウィーク監督・編集・ナレーション:ジャン=リュック・ゴダール撮影・編集:ファブリス・アラーニョ音楽:ECM出演:ジャン=リュック・ゴダール、ディミトリ・バジル2018年/スイス・フランス合作/84分(予定)/原題:LE LIVRE D’IMAGE(英題:THE IMAGE BOOK)© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018
2018年12月07日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のクリスマスに向けたアドベントコレクションが、2018年12月25日(火)まで期間限定で発売。アドベントコレクションには、ホリデーシーズンを彩る見た目にも華やかなスイーツが、バラエティ豊かにラインナップした。定番ガトーショコラ「グアヤキル」に、チョコレートでできたゴールドオーナメントをのせた「グアヤキル ノエル」は、濃厚なショコラの味わいが楽しめる一品。シルバーオーナメントをのせた「ショコラ フランボワーズ ノエル」も販売される。アーモンドとチョコレートを贅沢に使用したリッチな味わいの「クグロフ ショコラ」は、表面をビターチョコレートでコーティング。さらにクグロフ頂上の窪みにチョコレートオーナメントをのせ、クリスマス仕様に。塩キャラメルを加え深みを足した「クグロフ ショコラ キャラメル サレ」と2フレーバー展開となっている。他にも、さくらんぼの蒸留酒「キルシュ」に漬け込んだチェリーをビターチョコレートで包み込んだ「スリーズ オール」や、シロップ漬けの大粒マロンを砂糖でコーティングした「マロン グラッセ」が登場。これらは個装となっているので、プレゼントや手土産としても喜ばれそうだ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァンのアドベントコレクション販売期間:2018年11月1日(木)~12月25日(火)※一部商品は無くなり次第終了の場合あり。取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店(一部商品を除く)/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/京都本店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック(一部商品を除く)価格:・グアヤキル ノエル 4,212円(税込) ※予約商品・ショコラ フランボワーズ ノエル 4,320円(税込) ※予約商品・クグロフ ショコラ 4,212円(税込)・クグロフ ショコラ キャラメル サレ 4,212円(税込)・スリーズ オール 1個入 454円(税込)/6個入 2,916円(税込)/9個入 4,461円(税込)・マロン グラッセ 1個入 668円(税込)/3個入 2,003円(税込)/9個入 6,439円(税込)
2018年11月22日シャネル(CHANEL)は、希代のイメージメーカー ジャン=ポール グードの展覧会「In Goude we trust!」をシャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は、2018年11月28日(水)から12月25日(火)まで。ジャン=ポール グードは、写真、ダンス、映像、グラフィックデザインなど多岐に渡って活躍する、フランス出身のアーティスト。希代のイメージメーカーとしてもその名を馳せる彼は、シャネルとの関わりも深く、1990年の男性用フレグランス「エゴイスト」を皮切りに、数々のコラボレーションを実現してきた。グード自身が手掛ける「In Goude we trust!」では、シャネルとのコラボレーション作品から厳選したハイライト作品と、グード個人のアート作品を紹介する2部構成で行われる。第1部では、怒りを表す女たちが窓から叫び声をあげる「エゴイスト」のCM映像や、女優のヴァネッサ・パラディが鳥かごの中で歌う小鳥に扮した「ココ」のキャンペーンイメージなど、フレグランス広告史に残る代表作をはじめ、ファインジュエリーコレクション「The Five Elements」の為に制作された「ファイヤー インスタレーション」などを展示。第2部では、グードのドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にポンピドゥー センターで展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写す巨大パノラマパネルを展示するほか、グードの過去の作品や活動をまとめた映像「So Far So Goude」を会場内のミニシアターで上映する予定だ。なおジャン=ポール グード展のスペシャル ショート フィルムには、シャネルのビューティ アンバサダーをつとめるKōki,が登場。アーティスティックなヘアメイクと衣装を纏い、フランス語で本展を紹介している。【詳細】ジャン=ポール・グード展覧会「In Goude we trust!」会期:2018年11月28日(水)~12月25日(火)※会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場料:無料
2018年11月10日11月28日より、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)で始まるジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の展覧会「In Goude we trust!」に先駆けて、モデルのKōki,を起用した特別なショートフィルムが公開された。© CHANEL シャネルのビューティ アンバサダーを務めるKōki,が登場するフィルムは、本展の予告と、そのパリでの撮影風景を収めたメイキングの全3本。本日から、シャネル・ネクサス・ホールの公式サイト()でも配信中。これまでに「シャネル N°5」「チャンス」「ココ」「エゴイスト」など歴代シャネルのフレグランスの広告を手掛けたジャン=ポール グード。ジャン=ポール・グード自身が手掛ける今回の展覧会「In Goude we trust!」では、グードとシャネルによるこれまでのコラボレーションの中から厳選したハイライト作品と、多種多様な表現方法から生まれたグードのもっともパーソナルなアート作品を展示する2部構成により、グードが長年にわたって創り出してきたイメージの軌跡を辿っていく。【展覧会情報】ジャン=ポール・グード展覧会「“In Goude we trust!” an exhibition by Jean-Paul Goude」会期:11月28日~12月25日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年11月07日フランフラン(francfranc)の新ライン「マスターレシピ(Master Recipe)」が、第一号店を京都・祇園に2018年11月23日(金)オープンする。2017年にフランフランより誕生したマスターレシピは、素材、人、技法、歴史、産地に裏付けられた、ストーリーのある伝統的なプロダクトを、“美しさ”や“新しさ”という視点を加えて、現代の暮らしにマッチさせた上質なアイテムを提案。日本・世界各地の職人たちと共同製作した、ハンドメイドのタンブラーや、モダンなデザインの有田焼の器、カラフルな色合いの今治タオルなどを展開している。第1号店となる「マスターレシピ 京都祇園店」は、そんなブランドコンセプトにもマッチした、伝統を守りながら現代と融合してきた京都の地に店を構える。古都の趣き深い街並みに相応しい町屋のような外観で、ブランドロゴを刻んだ暖簾が目印となっている。【詳細】マスターレシピ 京都祇園店オープン日:2018年11月23日(金・祝)住所:京都府京都市東山区祇園町南側 570-125営業時間:11:00-19:00 ※不定休TEL:075-551-7100(11月下旬開設)総面積:112.67 ㎡/34.14 坪
2018年10月26日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、2018年のクリスマスケーキとして、独創的なビュッシュ ドゥ ノエルが登場。10月1日より順次予約を開始する。毎年テーマを決め、そのテーマに沿ってビュッシュ ドゥ ノエルやヴァレンタインのコレクションを発表しているジャン=ポール・エヴァン。2018-19年のコレクションテーマは「VOYAGES-VOYAGE(旅すること)」。今年のクリスマスはこのテーマのもと、3都市のアイコンをモチーフにしたビュッシュ ドゥ ノエルが登場する。「ビュッシュ プティ トラン(Bûche Ptit-Train)」(税込6,750円)は、フランスの観光地を巡る小さな列車がモチーフ。ビターチョコレートムースと、柑橘を思わせる香りが特徴のティムットペッパーを加えた栗とヘーゼルナッツのダコワーズの組合せ。「ビュッシュ プティ トラン(Bûche Ptit-Train)」(税込6,750円)古都・京都への愛を、金閣寺のモチーフに込めた「ビュッシュ キョウト(Bûche Kyoto)」(税込6,210円)は、抹茶のムースとリッチな味のマロンクリーム、ビスキュイを繊細な香りのエクアドル産カカオのムースで包んでいる。「ビュッシュ ヴェネツィア(Bûche Venezia)」(税込6,210円)は、水の都ヴェネチアのシンボル、美しい運河を渡るゴンドラをイメージ。コーヒーを思わせる味わいのコロンビア産カカオのムースの中には、ティラミスが隠れている。「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル(Gâteau de voyage Sidéral)」(税込5,940円)また、冷凍配送のケーキ「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル(Gâteau de voyage Sidéral)」(税込5,940円)も登場。ヴェネズエラ産カカオのムースとビスキュイショコラ、香ばしいクルスティヤンを組合せたケーキは、星やロケットのショコラを自分で飾って楽しめる。予約期間は、伊勢丹新宿本店では10月13日から12月11日、表参道ヒルズ店では11月1日から12月20日、東京ミッドタウン店では11月1日から12月20日、三越銀座店では10月3日から12月11日、三越札幌店では10月17日から12月16日、三越仙台店では10月20日から12月9日、伊勢丹浦和店では10月14日から12月4日、三越名古屋栄店では10月3日から12月18日、京都本店では10月1日から無くなり次第終了、三越広島店では10月2日から12月15日、岩田屋本店では10月1日から12月17日、チョコレート バー 丸の内店では10月15日から12月9日まで。「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル」は11月1日から12月19日までウェブサイト()にて。
2018年10月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、全ブティックおよびオンラインブティック、全国一部百貨店にて、世界の3都市をモチーフにしたクリスマスケーキ「ビュッシュ ドゥ ノエル」の予約を開始。「VOYAGES-VOYAGE(旅すること)」をテーマに完成した「ビュッシュ ドゥ ノエル」は全部で3種類。旅から得たインスピレーションを元に、それぞれの都市のアイコンを、ビュッシュに落とし込んだ。「ビュッシュ プティ トラン」はフランスの観光地を巡る小さな列車がモチーフ。ビターチョコレートムースに、柑橘を思わせる香りのティムットペッパーを加えた栗、ヘーゼルナッツのダコワーズを組合せた。金閣寺をモチーフにした「ビッシュ キョウト」は、マロンクリーム、抹茶のムース、ビスキュイを、エクアドル産カカオのムースで包んだ1品。「ビュッシュ ヴェネツィア」は、水の都・ヴェネツィアの運河を渡るゴンドラをイメージ。コーヒーのような味わいのコロンビア産カカオのムースの中には、ティラミスが隠れている。また、冷凍配送ケーキとして、宇宙をイメージした「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル」もラインナップ。ヴェネズエラ産カカオのムースとビスキュイショコラに加え、香ばしい焼菓子・クルスティヤンを組み合わせた。【詳細】ビッシュ ドゥ ノエル予約受付期間:・伊勢丹新宿本店 2018年10月13日(土)~12月11日(火)・表参道ヒルズ店 11月1日(木)~12月20日(木)・東京ミッドタウン店 11月1日(木)~12月20日(木)・三越銀座店 10月3日(水)~12月11日(火)・三越札幌店 10月17日(水)~12月16日(日)・三越仙台店 10月20日(土)~12月9日(日)・伊勢丹浦和店 10月14日(日)~12月4日(火)・三越名古屋栄店 10月3日(水)~12月18日(火)・京都本店 10月1日(月)~無くなり次第終了・三越広島店 10月2日(火)~12月15日(土)・岩田屋本店 10月1日(月)~12月17日(月)・チョコレート バー 丸の内店 10月15日(月)~12月9日(日)・WEB受注期間(ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル、アレクサンドラ) 11月1日(木)~12月19日(水)価格:・ビュッシュ プティ トラン 6,750円(税込)・ビュッシュ キョウト 6,210円(税込)・ビュッシュヴェネツィア 6,210円(税込)・ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル 5,940円(税込)※1部商品は百貨店のカタログ・WEBサイトでの取扱いとなる※受取期間は各店舗へ問合せ【問い合わせ先】・伊勢丹新宿本店 TEL:03-3352-1111(代表)・表参道ヒルズ店 TEL:03-5410-2255・三越銀座店 TEL:03-3562-1111(代表)・東京ミッドタウン店 TEL:03-5413-3676・三越札幌店 TEL:011-271-3311(代表)・三越仙台店 TEL:022-225-7111(代表)・伊勢丹浦和店 TEL:048-834-1111(代表)・三越名古屋栄店 TEL:052-252-1111(代表)・京都本店 TEL:075-708-7333・三越広島店 TEL:082-242-3111(代表)・岩田屋本店 TEL:092-721-1111(代表)・チョコレート バー 丸の内店 TEL:03-6206-3166・オンラインブティック
2018年10月16日映画『メアリーの総て(すべて)』が2018年12月15日(土)より、ネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー。ゴシック小説「フランケンシュタイン」の著者、18歳の少女メアリーの物語『メアリーの総て(すべて)』は、200年にわたり愛され続けてきたゴシック小説の金字塔「フランケンシュタイン」を18歳で生み出した、メアリー・シェリーの波乱に満ちた人生を描く。メアリー・シェリーは、ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら、今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与えただけでなく、リドリー・スコットやスティーヴン・スピルバーグら巨匠たちも、深いリスペクトを表明している女流作家だ。今では、「高慢と偏見」のジェーン・オースティン、「ジェーン・エア」のシャーロット・ブロンテと並び、イギリス文学史に名を残す存在となっている。監督はハイファ・アル=マンスール監督には、長編映画デビュー作『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞サウジアラビア代表に選出され、各国の批評家からの評価を得たサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスールを迎える。女性監督であるが故に殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を生きるハイファ監督は、メアリーの生き様に強く感銘を受けたという。主演はエル・ファニング可憐で聡明、そして不幸であるほど才能が開花してゆくメアリーを演じたのは、今最も世界から注目を受ける女優、エル・ファニング。『マレフィセント』『パーティーで女の子に話しかけるには』『ネオン・デーモン』など、話題作・異色作に立て続けに出演している。傑作小説「フランケンシュタイン」誕生に隠された、波乱に満ちた天才女流作家・メアリーの人生を見事に演じきっている。ストーリー19世紀イギリス 小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった二人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で一つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた──。劇場鑑賞券はイラストレーター宇野亞喜良とのコラボ椎名林檎、布袋寅泰など、錚々たるアーティストのアルバムジャケットを手掛けるなど、第一線で活躍してきたイラストレーター宇野亞喜良。彼が描くイラストレーションが、劇場鑑賞券のデザインとして採用された。宇野を象徴する少女をモチーフにしたイラストレーションと映画『メアリーの総て』を融合させ、劇中で誕生秘話が明かされる「フランケンシュタイン」を持ったメアリー・シェリーを幻想的なタッチで表現した。そんな彼も本作を見て「これが百年以上前の話だから面白い。リアリズムで描くロマネスクの世界。」と賞賛の声を送っている。詳細映画『メアリーの総て(すべて)』公開日:2018年12月15日(土)シネスイッチ銀座、シネマカリテ他全国順次ロードショー監督:ハイファ・アル=マンスール出演:エル・ファニング、ダグラス・ブース、ベル・パウリー、トム・スターリッジ原題:MARY SHELLEY配給:ギャガ
2018年10月14日A.P.C.(アー・ペー・セー)が、デザイナーのジャン・トゥイトゥのハンドペイントイベント「THE HAND PAINTING SESSION」を開催。2018年10月13日(土)に青山店、14(日)に大阪なんば店にて行われる。「THE HAND PAINTING SESSION」では、A.P.C.の創設者でありデザイナーでもあるジャン・トゥイトゥが登場。店内で、デニムアイテムを購入すると、本人からその購入アイテムにハンドペイントをしてもらえる。【詳細】A.P.C. THE HAND PAINTING SESSION開催日・会場:2018年10月13日(土) A.P.C. 青山店 / 14日(日) A.P.C. 大阪なんば店時間:共に16:00〜19:00【問い合わせ先】アー・ペー・セーカスタマーサービスTEL:03-3710-7033
2018年10月12日パリ・ブローニュの森にある「フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)」にて10月3日より、エゴン・シーレ(Egon Schiele)とジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の展覧会が同時開催中。Egon Schiele / Moa, 1911 / Gouache, watercolour and pencil on paper / 48 x 31 cm / Private Collection, London / Picture: © Mathias Kessler, 2017この2つの展覧会は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションテーマのうちの一つ、「アーティストの主観的で表現主義的なビジョン」に沿うものであり、同館が特定の“歴史に残る”アーティストに焦点を当てた展示を行うのは初めて。エゴン・シーレ(1890~1918年)はオーストリア・トゥルン出身の画家。1909年にウィーン美術アカデミーを離れ、「Neukunstgruppe(新たなる芸術の集い)」を設立。1911年以降は、身体の歪みや内省、欲望と悲劇の表情に魅せられ、孤立しながらも自身の作品制作に没頭した。1918年にスペイン風邪に倒れたものの、10年間で300もの絵画と、数百におよぶドローイングを制作。彼の特異なものの見方は、20世紀初期のウィーンの精神と切り離すことのできない、表現主義の極致の一つとなっている。パリでは25年ぶりの開催となるエゴン・シーレの個展では、「Pregnant woman and Death」(1911年)、「Self-Portrait with Chinese Lantern Plant」(1912年)、「Portrait of the Artist’s Wife Seated, Holding Her Right Leg」(1917年)など、主に裸体画や肖像画にフォーカスし、およそ120点のドローイング、水彩画、油彩画を展示する。一方のジャン=ミシェル・バスキア(1960~1988年)は、20世紀において最も著名な画家の1人。学校を中退後、ニューヨークのストリートを最初のアトリエとし、早々に成功を収めつつも、期待と苦悩のはざまで思い悩む日々が続いた。彼の作品はモダニズムと表現主義に回帰しながらも、多種に渡るモチーフを描き、主にアフリカンアメリカの伝統や暴動といったテーマからインスピレーションを得たものが多い。1988年のバスキアの死は数千もの絵画と、その数を上回る多くのドローイングを含む豊富な作品を遺した。Jean-Michel Basquiat / Untitled, 1982 / Acrylic and oilstick on wood / 182.8 x 121.9 cm / Private Collection © Estate of Jean-Michel Basquiat. / Licensed by Artestar, New York.ジャン=ミシェル・バスキア展では、フォンダシオン ルイ・ヴィトン内の4フロアを使い、過去にヨーロッパでは見ることのできなかった「Obnoxious Liberals」(1982年)や「In Italian」(1983年)を始め、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とのコラボレーション作品など、象徴的な作品135点に焦点を当てながら、その画家人生を考察する。奇しくも28年間で生涯の幕を閉じ、没後10年で時代を象徴するアート界のキーパーソンとなった2人。 彼らは自身の運命や才能、その短い生涯で生み出した作品の影響力と永続性という点でつながっている。それぞれの作品の具体的な文脈を尊重する本展を通して、彼らの激動のキャリアと、同じくらい豊かであった2人が生きた時代を感じることができるだろう。【展覧会情報】「エゴン・シーレ/ジャン=ミシェル・バスキア」展会期:10月3日~2019年1月14日会場:フォンダシオン ルイ・ヴィトン(La Fondation Louis Vuitton)住所:8, Avenue du Mahatma Gandhi Bois de Boulogne - 75116 - Paris
2018年10月06日フランフラン(Francfranc)が、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のクリスマスツリーを数量限定で発売。2018年9月28日(金)よりオンラインショップで、10月26日(金)より店舗で限定発売する。クリスマスツリーのスターターセットは、ツリー本体と、オーナメント、電飾、ツリースカートがセットになっている。ツリーは、ブラックとシルバーのグラデーションで、作品らしいちょっぴりダークで幻想的な佇まい。オーナメントには、ジャックやサリー、幽霊犬のゼロのイラストが描かれている。またツリートップは、星の飾りの代わりに、ゼロを飾って。まるでツリーの上を優雅にゼロが飛び回っているようなユニークなデザインだ。さらに、フランフランでは、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念したアイテムも10月26日(金)より発売する。1928年から現代までの各年代のミッキーをミックスしてデザインに取り入れたスペシャルなマグカップや、クラシック音楽とともに魔法使いの弟子となったミッキーとほうきが繰り広げるシーンが有名な映画『ファンタジア』のポットなどが登場する。【詳細】フランフラン×『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』発売日:・2018年9月28日(金) 10:00〜 オンラインショップ ※2,000セット限定販売・10月26日(金) フランフラン店舗(フランフラン バザーを除く) ※各店なくなり次第販売終了。価格:15,000円(税込)セット内容:150cmツリー/ツリートップ/オーナメント(28個)/電飾/ツリースカート※オンラインで購入の商品は10月13日(土)より順次配送開始。■ミッキーマウス発売日:10月26日(金) ※期間限定アイテム例:・ディズニー GM タワーマグ 4,800円・ディズニー GM クッション 2,500円・ディズニー ファンタジア フレグランスジェル 2,700円・ディズニー ファンタジア ティーフォーワン 4,000円※全て税込み
2018年09月23日フランフラン(francfranc)から、2018 クリスマス コレクションが登場。2018年10月26日(金)より販売される。フランフラン2018年クリスマスシーズンのテーマは、「ノエル・ポイズン(Noël Poison)」。ロマンティックなムードの中に、少し不気味で毒っ気のあるデザインやカラーリングを取り入れたツリーやオーナメント、デコレーションアイテム、テーブルウェアなどを展開する。主役となるクリスマスツリーは、定番のグリーンと華やかなピンクの2種類を用意。2018年は新たに壁にそってぴったりと設置できるハーフタイプや、観葉植物のように楽しめるポットタイプも加わり、豊富なサイズで展開される。ツリー本体とオーナメント、電飾、ツリースカート、ツリートップがセットになった人気のスターターセットも用意する。ツリーを彩るオーナメントには、カラフルでほんの少し不気味なファー モンスターから、ビーズを飾ったスカルモチーフ、孔雀の羽を表現したものまで、オリジナリティ溢れるラインナップが揃う。その他にもクリスマス気分を盛り上げるデコレーションアイテムが充実。「ノエル・ポイズン」を反映したかのような花柄のクッションや、ランタン型のスノードーム、サンタクロースモチーフのクリスマスキャンドルなどを取り揃える。クリスマスパーティーに華を添えるテーブルウェアも用意。逆さまにして積み重ねていくとツリーになるボウルセットや、愛らしいうさぎ型のソルト&ペッパーセット、ギフトボックス・手袋・ツリー・鹿・結晶・雪だるまの6つのモチーフをあしらったピックセットなどを展開する。【詳細】フランフラン 2018 クリスマス コレクション発売日:2018年10月26日(金)アイテム例:・クリスマスツリー 120cm 10,000円/150cm 14,000円/180cm 18,000円/ポット 60cm 5,000円/ポット 90cm 7,000円/ハンギング&スタンドツリー ハーフ 120cm 8,000円(グリーン のみ)・クリスマスツリー スターターセット 10,000円【セット内容】150cm ツリー、オーナメント、電飾、ツリースカート、ツリートップ、ボールチェーン・オーナメント ファー モンスター 800円/ビーズ スケルトン 800円/ガラス ピーコック 500円※価格は全て税込。※商品名、価格、仕様、発売時期等は変更される可能性あり。
2018年09月16日いま最も世界から注目を受ける女優エル・ファニングが「フランケンシュタイン」の著者・メアリー・シェリーを演じる『MARY SHELLEY』(原題)。この度、『メアリーの総て』の邦題にて日本で公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルも公開となった。■ストーリー19世紀イギリス。小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった2人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた――。■世紀の怪物を生み出したのは、18歳の少女本作はイギリスのゴシック小説として世界中に知られる「フランケンシュタイン」の作家、メアリー・シュリーを描いた伝記映画。『シザー・ハンズ』のティム・バートン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ、『イレイザーヘッド』のデヴィッド・リンチなど、今世紀の鬼才たちに絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも、深いリスペクトを表明している。そんな彼女が「フランケンシュタイン」を生み出しのは、なんとわずか18歳。人生においても波瀾万丈であったメアリーを演じるのは、『マレフィセント』や『SOMEWHERE』で透明感あるピュアな役を演じ、最近では『ネオン・デーモン』『パーティで女の子に話しかけるには』など、過激な作品にも挑むエル・ファニング。19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた人物をどう演じるのか期待が高まる。■監督は同じく過酷な人生を歩んだハイファ・アル=マンスールそんな本作の監督に抜擢されたのは、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品、各国の批評家から絶賛を浴びたサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスール。娯楽規制によって映画館がない中で、レンタルビデオを見たことで映画監督を志すも、快く思わないものから殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を送ってきた彼女が、スクリーンにメアリーの哀しくも美しい人生を焼き付ける。公開されたポスターには「フランケンシュタイン」を執筆する当時のメアリーを演じるエル・ファニングが、誰かの墓に寄りかかり羽ペンをもつ姿が印象的。「『不幸』に抱かれ、『死』に口づけられ、世紀の傑作を産んだ」というキャッチコピーは、彼女の道ならぬ恋や愛など観る者の胸に深く突き刺さる人生を象徴しているかのよう。また19世紀イギリスの華麗な美術も本作の見どころの1つとなっている。『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年09月11日東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)にて11月28日より、ジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の展覧会「In Goude we trust!」が開催される。ジャン=ポール・グードは1940年フランス生まれ。1960年代初頭にパリでイラストレーターとしての活動を開始し、1970年代にアメリカの雑誌『エスクァイア(Esquire)』のアーティスティックディレクターに就任。1989年にはフランス革命200周年記念パレードの芸術監督を務めるなど、その活動は写真、ダンス、映像、グラフィックデザインと多岐にわたり、希代のイメージメーカーとして知られている。グード自身が手掛ける本展覧会は、グードとシャネルによるこれまでのコラボレーションの中から厳選したハイライト作品と、多種多様な表現方法から生まれたグードのもっともパーソナルなアート作品を展示する2部構成。第1部では、女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が鳥かごの中で歌う小鳥に扮したフレグランス「ココ」のCM映像を始め、“チャンス・ガール”たちが登場するフレグランス「チャンス オー ヴィーヴ」のキャンペーン映像、2001年に発表されたファインジュエリーコレクション「The Five Elements」のために制作された「ファイヤーインスタレーション(Fire Installation)」など、貴重なコラボレーション作品を紹介。第2部では、グードの創作過程に関連したドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にパリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)で展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写すための巨大パノラマパネルを公開。さらに、会場内に設けるミニシアターでは、グードの初期から今日までの作品と活動をまとめた約90分間の映像「So Far So Goude」を上映する予定となっている。表現の既成概念を覆す数々のユニークなアート作品とともに、グードが長年にわたって創り出し、人々の無意識の記憶に刻まれた寓意的なイメージたちもまた、本展の大きな見どころとなるだろう。【展覧会情報】ジャン=ポール・グード展覧会「“In Goude we trust!” an exhibition by Jean-Paul Goude」会期:11月28日~12月25日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年09月08日9月4日、ローソンから発売された「ちぎれるフランスパン」。ミルクと和栗の2種類あるのですが、どちらも購入し、食べ比べてみました。どんな商品なの?冒頭でも触れましたが、9月4日、ローソンが「ちぎれるミルクフランス(フランス産発酵バター入りクリーム使用)」(税込130円)と「ちぎれる和栗クリームフランスパン」(税込140円)を発売。「ちぎれるミルクフランス」は、香ばしいソフトフランス生地に濃厚なミルククリームをサンドしたもので、「ちぎれる和栗クリームフランスパン」は、モカ味のソフトフランス生地にごろごろとした食感のマロンクリームをサンドしています。ミルク派?和栗派?さっそく、それぞれを実食。「ちぎれるミルクフランス」はミルククリームが濃厚ですが、ソフトフランス生地は甘みがあまりなく、バランスがちょうどいい印象です。もう一方の「ちぎれる和栗クリームフランスパン」は、モカ味の生地のほろ苦さとマロンクリームのやさしい甘さの相性がバッチリ。“甘すぎず、苦すぎず”で食べやすく、和栗の食感もアクセントになっていてGOOD!どちらも一般的なフランスパンのような硬さはありませんが、ふわふわといえるほどやわらかいわけでもなく、フランスパンの特徴をしっかり残しています。また、ちぎりやすいようにスリットも入っているのが、より食べやすくしてくれているのかもしれません。クリームについても、パンを開いてみるとたっぷり入っていて、端の部分までおいしく食べられて満足感も高めです。どちらもそれぞれ違った魅力がありとってもおいしいのですが、個人的にはやはり“秋らしさ”が感じられる「ちぎれる和栗クリームフランスパン」がお気に入り。朝ごはんやちょっと小腹が空いたときなどにもピッタリなサイズなので、ぜひ食べてみてくださいね。さぁ、あなたはどっち派?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年09月08日犬や猫と暮らしながら、子育てをしているファミリーをご紹介する「いぬねこ うちのこ。」。第25回目は1歳の女の子、マルプーと暮らすanさんです。写真上:(フラン)もう下ろして~ (娘)まだ遊ぼうよ~写真下:真面目なお顔でハイチーズ!真っ白で、ぬいぐるみのように愛らしい犬のフランと暮らすanさん。フランと仲良くしたい娘さんとフランの関係が、とてもかわいらしいインスタグラムは、見ていて癒されます。そんなanさんにうちのこのベストショット、犬と暮らしながらする子育てについて、お話を伺いました。anさん プロフィール今春、夫の転勤で生まれ育った熊本県を離れ、宮崎県の北部での生活がスタート。フランと娘のおてんば2人と、娘たちを溺愛中の夫、3人+1わんこで楽しく過ごしています。ファッションが好きで、出産してからは自分だけではなく、娘のコーディネートやヘアアレンジをするのが楽しみ。娘が大きくなったら、一緒に買い物に行きたいと今からワクワクしています。Instagram: @la_la_flan ■愛すべき「うちのこ」たちをご紹介!・えな 1歳・フラン 2歳 マルプー(マルチーズ×トイプードル)真っ白毛のフラン。フラン風の服の娘。えなは5月に1歳になったばかりの、おてんば娘。生後10ヶ月で歩けるようになってからますます活発になり、目が離せません。鏡の前で「かわいい~」というと、満面の笑みでポーズをとる、ちょっとおませさん。フランのことで大好きで、一緒に遊ぼうとして追いかけまわしたり、おもちゃをブンブンして、フランにちょっと嫌がられています(笑)。早くフランと仲良くなりたい娘。将来動物好きになりそうな予感です。フランが家族になってすぐの頃。かわいくてたまらない!フランはマイホームを購入したのをきっかけに、わんこと暮らしたいという思いが強くなり、飼うことを決意。ブリーダーをしている夫の叔父から、かわいい子が生まれたと動画をもらい、夫婦揃って一目惚れ。この子と暮らしたいと即決しました。真っ白で、ふあもこな毛とまん丸の目と鼻の大きさが一緒で、ぬいぐるみのようなフラン。性格は内弁慶の外地蔵タイプ。外ではとにかくびびり屋さんで、私たちの後ろに隠れたり、怖くて吠えてしまいます。でも家では気が強く、おてんばさん。パパが大好きで、寝そべっているパパのお腹の上に乗ったり、膝の上でくつろいだり、常にべったり甘えています。ツンデレな性格も、私たちにとってはとても愛おしいのです。【ママに質問!】 1:愛犬とは、いつから一緒に暮らしていますか? 娘が生後1ヶ月くらいの頃。クッションの上から様子を見るフラン。子どもが産まれる前から一緒です。初めてフランと娘が顔を合わせたのは、産後1週間で退院した日。フランは怖がりなので、赤ちゃんを見たことがなかったからか、娘を近づけたら逃げてしまいました。それからはずっと気にはしているものの、様子を見るように遠巻きに見ていました。少し距離が縮まったのは、一緒に散歩に行けるようになった、娘が2ヶ月過ぎの頃。みんな一緒に行くので、フランがやきもちを妬かなくなったのかなと思います。現在は正直、そんなに仲良くありません(笑)。娘はフランと仲良くしたいのですが、フランは娘が近づくと、違う場所に行ったり、クールな対応。でも前に比べると、おやつを娘の手から食べたりと、少しずつですが距離が縮まってきたように感じます。ソファの背もたれの上はフランの定位置♥不思議なのは、娘が本気で泣いていると、泣き止むまでフランも一緒に遠吠えすること。その声を聞いて、娘は泣き止むこともしばしば。これからも焦らず、フランのペースで少しずつ娘を受け入れて仲良くなってくれたらと思っています。【ママに質問!】2:愛犬に「寂しい思いをさせている」と感じたことはありますか?みんなでドライブだよ。楽しいね!娘はまだ小さく、どうしてもかかりきりになってしまうことが多いので、ふとフランを見ると、寂しそうな目で離れたところから見ている時があり、胸が締め付けられる思いになります。心がけていることは、娘が寝たときや一人で遊んでいるときは、フランとたくさん遊んだり、甘えさせたりすること。夜、夫が帰宅したら、フランと娘それぞれの相手をして、できる限りフォローをするようにしています。【ママに質問!】3:愛犬と暮らすために、導入したアイテムはありますか?おてんばなフラン。新居のフローリングがとても滑りやすく、膝が悪いフランには負担になってしまうので、クッション性の高い極厚のフロアマットを購入し、フローリングに敷いています。防音効果も高いので、下階に住んでいる方に、少しはご迷惑かけることが減ったかなと思います。【ママに質問!】4:愛犬のお世話で、お子さんにお手伝いしてもらっていることはありますか?「フランのリードは、あたしがもつ!」私たちの真似をして、フランにご褒美のオヤツをあげたがり、あげた後はフランの頭をナデナデしようとします。『フランねぇねにどうぞして』と言ってオヤツを渡すと、フランにオヤツを握りしめた手をグイグイ差し出しています。フランは食べようとしますが、娘が握りしめすぎて手から取れず、私に『食べられませんよ』と目で訴えてくるのがいつも面白いです。また散歩のとき、リードを持ちたがります。広場で、他の人やわんこがいないときに(大人が常に側にいる状態で)、娘にリードを持つ練習をさせています。【ママに質問!】5:犬と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?娘とフランと過ごす、幸せな時間。ただただ、わんこの存在にとても癒されます。子育てで疲れたなと思ったときも、フランと遊んだりゴロゴロするだけで、幸せな気持ちになれます。心が穏やかになることがメリットかなと思います。フランが大好きな公園で、お引越し前にピクニック。また帰省したら行こうね。娘が投げたボールをフランが取りに行ったり、2人がロープの引っ張り合して遊んだりしているのを見たとき、2人の距離が少し縮まったと、嬉しく幸せな気持ちになります。みんなでお散歩に行くと、無性に幸せだなぁと感じます。【ママに質問!】犬と暮らしたい! と考えているママさんやパパさんに伝えたいこと娘がお風呂に入るときは、ずっと見守り隊のフラン。わんこと子どもとの暮らしは、旅行や遠出も気軽にできないし、それぞれに手もかかるしと大変なことがたくさんです。私はわんことお子さんがとっても仲良しのお宅を見て、それに憧れていましたが、現実ではわが家は仲良しになるのはまだまだ先かなという感じです。わんことお子さんが仲良くならなかったら…と迷っている方もいらっしゃると思います。でもわんこにも性格があってそれぞれの好きな距離感があるので、すぐに仲良くなれなくても心配しなくていいと私は思います。そして、わんこと暮らしていく中で子ども自身も成長していってくれるのではないかと思います。大変なことの100倍、一緒に暮らして楽しいし、幸せを感じています。わんことお子さんとの暮らしを悩んでいる方、お子さんとわんことの相性は、実際に飼ってみなければ分かりません。でもきっとわんことの暮らしは、思っている以上に楽しいですよ!▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ「2人とも、代わりのきかない、かけがえのないそんざいです。今もこれからも、ずっと愛しているよ!できればもうちょっと仲良くなってね(笑)」ママよりanさん、ありがとうございました!
2018年09月06日アート展「2018年のフランケンシュタイン‐バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま‐展」が、2018年9月7日(金)から10月14日(日)まで、東京・表参道のギャラリー「EYE OF GYRE」にて開催される。イギリスのSF小説家であるメアリー・シェリーが「フランケンシュタイン」を発表して200年。その小説の中で科学者が生物の断片を繋ぎ合わせて生み出した怪物は、その後何百という芸術作品のテーマとなった。そして、AIや遺伝子組み換え技術が飛躍的に発展した今日、そこで提起された「創造物による創造主への反乱」や「神に代わり生命を創り出すことの矛盾」といった問題は、ますます現代的となっている。例えば、iPS細胞の研究発展に伴って再生医療は現実的かつ身近のものとなりつつあるし、進化を続けるAIは百戦錬磨の将棋棋士を圧倒。「意思を持ったアンドロイドは人間なのか?」の是非をプレイヤーに問うゲーム作品もある。本展では、バイオテクノロジーや生物を使った芸術潮流「バイオアート」の騎手として注目される国内外のアーティストの作品の展示を通して、「フランケンシュタイン」で提起された問題を今日のものとして再考する。展示は、「死者の蘇生」という主題がリテラルに可能になったことの意味を、哲学、倫理、技術、ファッションなどの側面から問う第1章「蘇生」から、第2章「人新世」、第3章「生政治」へと続く3章構成。1890年に自殺したと言われるゴッホの左耳をDNAを合成して再生するドイツのディムット・ストレーブや、路上のゴミからDNAを抽出し個人の顔を再現するアメリカのデューイ・ハグホーグ、アレキサンダー・マックイーンの皮膚を幹細胞技術で再生しレザージャケットに仕立てるイギリスのティナ・ゴヤンク、そして、神話上の生物である一角の白馬ユニコーンを骨や臓器から毛まで精密に再現し、瀕死の姿で展示する平野真美らによる作品や資料を通して、フランケンシュタインの諸問題をアートの側面から読み解いていく。【開催概要】「2018年のフランケンシュタイン‐バイオアートにみる芸術と科学と社会のいま‐展」開催期間:2018年9月7日(金)〜10月14日(日)開場時間:11:00〜20:00会場:EYE OF GYRE / GYRE3F住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1出品作家:ディムット・ストレーブ、ティナ・ゴヤンク、ヘザー・デューイ・ハグボーグマーク・ダイオン、BCL、Aki Inomata、本多沙映、平野真美
2018年09月04日