赤プリのフォアグラサンドとは?赤プリ最上階のバー「トップ・オブ・アカサカ」で提供されていたフォアグラサンド。贅沢なまでに厚みのあるフォアグラと和牛を鉄板でステーキ、それに和風のフォン・ド・ヴォーソースをかけて、厚みのあるパンでサンドした一品。それが「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の「WASHOKU蒼天SOUTEN」のメニューにも登場しています。トリュフのスライスが香り、ジューシーなフォアグラとフォン・ド・ヴォーのソースがマッチしてとろけそう。その柔らかな味を和牛のステーキがずっしりと支えます。日本料理レストラン、WASHOKU蒼天SOUTENこの伝説のメニューを味わえる「WASHOKU蒼天SOUTEN」は、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の日本料理レストラン。コンセプトは「アイス」で、東京タワーも一望できる眺望にクリスタル調のモダンなインテリアのコンテンポラリーな空間です。明るいダイニングエリアに、スタイリッシュなSAKEバー、鉄板焼きカウンターに寿司カウンター、個室もあります。アイスというコンセプトには、素材の味を閉じ込めるという意味もあるとか、モダンな空間で、素材の味を生かした新しい和食を味わえます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町TEL・予約:03-3234-1111住所:東京都千代田区紀尾井町1−2アクセス:地下鉄銀座線、丸ノ内線赤坂見附駅(赤坂地下歩道D紀尾井町方面口)から徒歩1分。南北線永田町駅(9-a口)直結。半蔵門線永田町駅(7番目)から徒歩2分。有楽町線永田町駅(9-b口)から徒歩1分。麹町駅(麹町口)から徒歩5分。
2016年10月05日表参道ROCKETにて、14のアクセサリーブランドによる展示会「piece of mode」を開催。2016年9月30日(金)から10月12日(水)までの期間で行われる。「piece of mode」展は、週ごとに2部で構成。若手からすでに人気があるものまで、幅広いジャンルの14ブランドが、それぞれの世界観で、作品を展示、販売する。1週目は、ファッション業界で活躍するクリエイターやアパレルデザイナーが立ち上げた若手ブランドの作品を中心に、ジュエリーだけでなく、ジン(ZINE)やアパレルも販売。登場するのは、日本独特の美しさが感じられるような、ハンドメイドの髪飾りや小物・衣類を展開する「rinrinka」や、アートピースのような繊細なアイテムが特徴の「Yasuyo Hida」など。2週目は、すでにジュエリーの業界で人気のあるブランドが集まり、新作や限定品も販売される。石そのものの色あいや質感の美しさが際立つ「KYOKO TSUDA」や、 木や花など自然の素材を生かした「nooca」等が参加する。【詳細】piece of mode開催:・1部 2016年9月30日(金)~10月5日(水)・2部 2016年10月7日(金)~10月12日(水)場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00 (10月2日(日)・10月10日(月)~20:00、10月5日(水)・10月12日(水) ~18:00)※会期中無休・入場無料参加ブランド:1部:rinrinka、whitelilly、ötana、Yasuyo Hida、TEPPEN、kagami、KAKERA2部:flake、KYOKO TSUDA、nooca、LOOP & BOX、ASAMI FUJIKAWA、non、somnium■オープニングパーティー・1部 9月30日(金) 19:00~21:00・2部 10月7日(金) 19:00~21:00
2016年09月25日小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーが、東京・六本木の新商業施設「コンプレックス665(complex665)」に集結。オープン日は、2016年10月21日(金)。なお、なお、小山登美夫ギャラリーは北参道から六本木の「コンプレックス665」に移転する。六本木は、文化発信地として、ここ数年変遷を遂げてきた。2003年の六本木ヒルズの開業を皮切りに、森美術館、国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTといった、東京を代表する多彩な美術館が続々と開館。また、国内外のアートファンが足を運ぶ個性豊かな実力派のギャラリーも点在しており、六本木は東京のアートシーンを語る上で欠かせない街となっている。そして、2016年10月、小山登美夫ギャラリー、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリーも、商業施設「コンプレックス665」に新スペースをオープンする。10月のオープニングにおいては、ギャラリーアーティストによる新作および未発表作品の展示を、3ギャラリー全てにおいて実施。3F・タカ・イシイギャラリーでは荒木経惟、マリオ・ガルシア・トレス、畠山直哉など複数の作品を展示する「Inaugural Exhibition: MOVED」を、2F・小山登美夫ギャラリーでは蜷川実花展「Light of」を、シュウゴアーツでは小林正人の「Thrice Upon A Time」をオープニング展として開催。国内外で活躍する彼らの「現在」を展示する本展とともに、新たなアートシーンを繰り出すこの街の進化に期待が高まる。【概要】コンプレックス665(complex665)オープン日:2016年10月21日(金)住所:東京都港区六本木6-5-24■施設概要3F:タカ・イシイギャラリー2F:小山登美夫ギャラリー2F:シュウゴアーツ1F:タカ・イシイギャラリーオフィス、ブロードビーン営業時間:火~土11:00-19:00(シュウゴアーツのみ日曜日も営業[12:00 –18:00])
2016年09月17日五感で味わうハーブティーブランド・Have a Herbal Harvestが9月2日から8日まで、表参道ヒルズ同潤館3階のギャラリー・表参道 ロケット(ROCKET)でポップアップイベントを開催する。Have a Herbal Harvestは、CATERING ROCKETのフードディレクターである伊藤維とフラワーアーティストの木村亜津によるハーブティーブランド。今回のポップアップイベントでは、“五感で味わう食の提案”、“現代化されたものを見直し新しい価値をつくる”、“環境による植物や食物の多様性の探求”という新たなコンセプトをもとに、地域への訪問、調査、採取という過程を経てブランドらしいデザインアートの切り口で考案&制作した新商品の数々を展開する。アイテムはギフトに特化したカードやボックス、フレームなどとなっており、今回は研究室をイメージした空間のなかで展示販売される。【イベント情報】Have a Herbal Harves「Herbal Laboratory 2016」会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F会期:9月2日~9月8日時間:11:00~21:00(9月4日は20:00まで、9月8日は18:00まで)入場無料
2016年08月19日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、アジアのアーティスト26組が参加する「マスクス(MASKS)展」が、2016年8月19日(金)から11月11日(金)までの間、開催される。シンガポールの異能集団カルト(Kult)によるキュレーションのもと、シンガポール・タイ・インドネシア・フィリピン・台湾・韓国・日本の7か国から、異なる背景を持った26組のアーティストが結集。演劇・祭祀・仮装・変装など様々な場面で、人を変身させたり逃避させたり、時には姿をくらます手助けをしてきた「MASK=仮面」。長い歴史の中で、物語をかたる一つの道具である役割も担っていた。しかし、ネットコミュニティにおける現代において、「MASK」は進化を遂げている。自己の化身であるアバターをはじめ、オンラインで誰もが新しい人格を作り出す環境のなか、新しい効能を持ち始めた。本展では、ストリートアート・立体作品・イラストレーション・工芸などの作品を通して「現代のMASK=仮面」が意味するものを探る。さらに展示作品は、展覧会開催期間中、DIESEL ART GALLERYにて販売される。【イベント詳細】「マスクス(MASKS)展」開催期間:2016年8月19日(金)~11月11日(金)会場:DIESEL ART GALLERY住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~21:00休館日:不定休
2016年08月18日行列のホットドッグ屋・SHIT DOGが8月5日から7日までの3日間限定で、原宿 ロケット(ROCKET)にオープンする。SHIT DOGは、ペインターのLyとアーティストのDEAD KEBABが運営する架空の秘密結社・SHIT Ltd.が経営するホットドッグ屋。Lyは、ミューラルペイントやアートショーで活動中のペインター。幼少よりアートスクールで絵を学んでいたものの、11歳の時に一緒にスクールに行っていた友達に圧倒的な技術の差を見せつけられ彼女への嫉妬心で挫折。その後はいっこうに絵の上達はせず、デッサンが下手なので美大にもいけないという被害妄想に悩む。高校時代にはスケーターの彼氏の影響でストリートアートに出会い、ミューラルペイントやグラフィティの魅力を知り虜になるものの、彼らのグラフィティ技術に嫉妬。ここから、絵がうまく描けない怒りや嫉妬、「ふざけんな!」という思いのみで数々の作品を生み出してきた。DEAD KEBABは、立体・映像などを使ったインスタレーションを中心に幅広く制作を行い、ブラックユーモアの溢れる作品を作り上げるアーティスト。バンド・TRIPPPLE NIPPPLESを経て、現在ではDEAD KEBAB & Psychic$として音楽活動も行っている。なお、DEAD KEBABの名前は、ケンカをしているときに友達から罵られた言葉を気に入ってそのまま使用した。限定オープン初日の8月5日には開店記念パーティーも開催される。【イベント情報】「SHIT DOG SHOP」会場:原宿 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:8月5日~7日時間:5日は17:00~21:00、6日は12:00~20:00、7日は12:00~18:00
2016年07月28日ハンドニットブランドan/eddy(あん/えでぃ)のニットクリエイター、蓮沼千紘が作品展「In my head」を開催。表参道ROCKETにて2016年7月29日(金)から8月3日(水)まで行われる。アーティストのCHARAやmiwaへの衣装提供も手がける蓮沼千紘。本展では、2014年の「花とキャビア」から最新シリーズの「廻る色光」までを紹介する。会場に足を踏み入れると、そこに脳細胞をイメージした空間が広がる。色とりどりのニットが表現する独特な世界に流れるのは、彼女の頭の中に日常的に聞こえてくる音や思考をリミックスしたBGM。それは、まるで蓮沼千紘の頭のなかを覗き込んでいるような体験ができる。展示の他に、今はもう購入できない作品やnakamuracoubou、mellowとの人気コラボレーションアイテムが復刻販売される。さらに、2015年冬に発表したシリーズ「extension」に参加したKilico.佐藤麻衣子さん等、サロンのスタイリストによるインスタレーションも開催予定。【開催概要】CHIHIRO HASUNUMA「In my head」会期:2016年7月29日(金)~8月3日(水) ※会期中無休場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00※7月31日(金)~20:00、8月3日(水)~18:00※入場無料■パーティー2016年8月2日(火) 19:00~21:00■インスタレーション2016年8月1日(月)、8月2日(火)【問い合わせ先】TEL:03-6434-9059
2016年07月14日気鋭のイラストレーター50名によるグループ展「IN MY MODE」が、7月1日から13日まで表参道ヒルズの同潤館3階のギャラリー・ロケット(ROCKET)にて開催される。同展では、雑誌や広告で活躍する気鋭のイラストレーター50名が、それぞれ“モード”をテーマに制作したイラスト作品を展開。期間中は、オリジナリティ溢れる作品を展示・販売する他、作品集やグッズなどもあわせて販売。それぞれのスタイル、それぞれの手法、それぞれのタッチによる50の作品から、今旬なイラストレーションの世界を感じることができる機会となっている。参加イラストレーターは、ancco、安藤晶子、井内愛、石井理恵、伊波英里、植田志保、瓜生太郎、老沼果帆子、大橋美由紀、オオマエメグミ、鬼頭祈、goo、Grace Lee、黒田愛里、小幡彩貴、近藤佳代、ササキエイコ、佐々木香菜子、Sal、宍戸未林、JUN OSON、super-KIKI、惣田紗希、そで山かほ子、高橋将貴、竹田匡志、竹丸たかゆき、竹本綾乃、dabstar、寺本愛、徳丸ゆう、利光春華、toba fumihito、永岡裕介、ナガタニサキ、中村桃子、西川真以子、西田真魚、norahi、原裕菜、フクモトシンジ、堀道広、Mai Tsuda、Mitsui、ミヤタチカ、山浦のどか、山崎若菜、YUTA OKUDA、横山雄、RYOTA MURAKAMIら50名。【イベント情報】50名のイラストレーター × モードな表現 「IN MY MODE」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4‐12‐10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:7月1日~13日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、7月13日は18:00まで)入場無料会期中無休
2016年06月27日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」にて、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍するペインター、クレオン・ピーターソンの日本初個展「イントゥ・ザ・サン(Into the Sun)」が開催される。期間は、2016年5月27日(金)から8月12日(金)まで。クレオン・ピーターソンが創り出すのは、暴力があるがままに存在する、不安に満ちた世界。単色で描かれた人々は、「孤独で、貧しく、悪意があり、野蛮で、無愛想」で、破壊行為や宗教などに、うつろな喜びや意義を感じながら、邪悪な世界を一人で旅している。異常であることが普通。そんな無秩序状態といえるシーンは、哲学者トマス・ホッブズが、人間の自然状態を定義するところの「万人の万人に対する闘争」を想起させるほど、どれも強いメッセージ性を持つ。本展では、人間が争いと無秩序によって引き裂かれる、新たな現実を探求。人間の価値が破壊され、闘争と報復のイデオロギーが支配する世界。そして、幻影と理想を押し付け合う、文化や宗教の対立。これらの作品の中心には、世界をあるがままの純粋な姿にしたいという、彼の強い思いが存在している。【イベント詳細】クレオン・ピーターソン日本初個展「イントゥ・ザ・サン(Into the Sun)」開催期間:2016年5月27日(金)~8月12日(金)会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~21:00入場料:無料休館日:不定休
2016年05月13日アートディレクターの永戸鉄也による7年ぶりの個展「LAMINATION 積層」が、4月15日から27日まで表参道ヒルズの同潤館3階のギャラリー・ロケット(ROCKET)にて開催される。永戸鉄也は、CDジャケットデザインやミュージックビデオのディレクション、広告やドキュメンタリー映像制作にも携わるアートディレクターでアーティスト。03年には第6回文化庁メディア芸術祭デジタルアート優秀賞、トーキョーワンダーウォール公募2003・ワンダーウォール賞を受賞している。15年には写真家の水谷太郎との共作「STILLSCAPE」のプレゼンテーションを2度行った。今回開催される個展では、永戸鉄也の主軸と言えるコラージュ作品の新作を展示。印刷物を張り付け、剥がし、貼るという作業を繰り返すことにより“未来から見た現在”を表現した作品の数々が展開される。また会場では、同展の開催を記念して、アンダーカバー(UNDERCOVER)とのコラボレーションTシャツを限定発売する予定だ。【イベント情報】永戸鉄也「LAMINATION 積層」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:4月15日~27日(オープン初日は19:00~パーティー)時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、22日は15:00まで、27日は18:00まで)
2016年03月29日ギャラリー・ロケット(ROCKET)の移転オープニング企画として3月18日から30日まで、インスタレーション展「山縣良和『gege』」が開催されている。同展は、3月18日に表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンしたギャラリー・ロケットのオープニング企画として開催されるもの。リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)が、16年AWコレクションに引き続き「妖怪」をテーマに掲げたインスターレーションとなっている。会場では、山縣の故郷である鳥取の砂丘の砂を使用した骸骨に、生の野菜や果物を配し「生」と「死」を表現した。また、16日に発表されたばかりのコレクションピースも展示され、直接手に取る事が可能となっている。ロケット20周年を記念して、両ブランドのデザイナーである山縣良和と、音楽プロデューサーの藤原ヒロシによるコラボレーションTシャツも発売。表参道の町並みをモチーフとした「town」(1万円)と、並木モチーフの「trees」(全5色/各1万円)の2種類が用意された。また、リトゥンバイの最新コレクションより、砂のブローチ(小/3,200円、中/3,500円、大/3,800円)が数量限定で販売中。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、30日は18:00まで)入場料無料会期中無休
2016年03月20日表参道ヒルズの同潤館3階に移転オープンするギャラリー・ロケット(ROCKET)ではオープニング企画として3月18日から30日まで、デザイナーの山縣良和を迎えたエキシビション「山縣良和『gege』」が開催される。同エキシビションでは、山縣良和によるブランド・リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)とリトゥンバイ(written by)にフォーカス。アーティストのToshiyuki Konishiによる作品を用いて、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz FashionWeek TOKYO=MBFWT)で発表されたばかりの両ブランドの16AWコレクションに関連したインスタレーションを実施する。3月26日から30日までは、リトゥンバイの16AWコレクションの受注会も開催。また、ロケットの20周年を記念して、山縣良和と音楽プロデューサーでデザイナーの藤原ヒロシによるコラボレーションアイテムも限定販売する。【イベント情報】「山縣良和『gege』」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階会期:3月18日~30日(会期中無休)時間:11:00~21:00(日曜日は20:00まで、最終日は18:00まで)入場料無料
2016年02月28日東京・原宿のギャラリー・ロケット(ROCKET)が3月18日、表参道ヒルズの同潤館3階(東京都渋谷区神宮前4-12-10)に移転オープンする。ロケットは、1996年秋に現在の表参道ヒルズの位置に存在していた同潤会青山アパートの一室に、雑誌やクラブのような新感覚のギャラリーとして誕生。その後原宿に場所を移していたが、20周年を迎える今年、3回目の移転として表参道ヒルズ同潤館3階にて「表参道ROCKET」として再オープンする。新しいコンセプトを「FRONT OF MODE by ROCKET(ロケット的モードの最前線)」とし、「モード」にフォーカスしたキュレーションで展開するギャラリー&ポップアップショップスペースに生まれ変わる。オープン後は、モード界で活躍するファッションデザイナー、シーズンビジュアルやファッション雑誌を手掛けるフォトグラファー、スタイリスト、モデル、エディターなどのファッションクリエイター、またはファッションフィールドに関わるアーティストなどが自由に表現できるスペースとして、1週間から2週間ごとに異なる企画を行っていく。オープニングエキシビションとして3月17日から30日までは、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)、リトゥン バイ(written by)のデザイナー・山縣良和による展示会「gege」を開催。最新コレクションをもとにしたインスタレーションや一般向け受注会の他、限定アイテムの販売なども行う。なお、ギャラリー移転に伴い原宿ロケットは、「原宿 ROCKET by CATERING ROCKET」と名前を変更。今後は美味しくて楽しいフードが生まれるケータリングの拠点として、また時にはイベントやパーティー、撮影などで利用できる「食」にまつわるオープンスペースとして使用される。
2016年02月05日茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」は、境内にリニューアルオープンした「桜林館」内に、現代アートギャラリースペース「ギャラリー桜林(おうりん)」を2月20日にオープンし、記念企画展として会田誠氏、天野喜孝氏、山口晃氏などの現代アート作品を展示・販売する「Impacts! 勢み展」を開催する。会期は2月20日~3月21日 10:00~16:30(水曜休廊、最終日は14:00まで)。入場無料。「ギャラリー桜林」は、茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」(最寄り駅:JR水戸線 福原駅)の境内にリニューアルオープンした「桜林館」の1階に常設される、現代アートギャラリースペース。このたび開催される「Impacts! 勢み展」は、同ギャラリーのオープンを記念した企画展。会田誠氏、天野喜孝氏、宇佐美雅浩氏、O JUN氏、金子富之氏、熊澤未来子氏、棚田康司氏、天明屋尚氏、森淳一氏、山口藍氏、山口晃氏などの現代アート作品が展示・販売されるという。また、初日の2月20日(14:00~)には、レセプションが予定されている。なお、同展は、日本やアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「三潴アートギャラリー」の全面バックアップにより開催されるもの。同ギャラリーの代表・三潴末雄氏と常陸国 出雲大社の高橋正宣宮司は旧知の仲であり、「日本文化を世界に誇る文化として発信したい」という考えに共感しあい、日本古来の伝統文化である神社にアートスペースを設けたいという想いを「ギャラリー桜林」のオープンによって実現させたという。今後は、ジャパニーズスピリットに溢れた作品を紹介する現代アートの企画展を、年に4回程度計画していくということだ。
2016年02月04日ハーブティーブランド・Have a Herbal Harvestの冬のエキシビションが、12月18日から23日まで原宿のギャラリー・ロケット(ROCKET)にて開催される。Have a Herbal Harvestは、フラワーアートユニットのプランティカ(plantica)とロケットのケータリングサービス・ケータリング ロケット(CATERING ROCKET)によるハーブティーブランド。植物の枝ぶりや鮮やかさを保ったままドライ加工した、観葉植物を飾るようにインテリアとしても楽しむことが出来るハーブティーを提供している。15年には「自然を味わうハーブティー」として食品パッケージが話題を呼び、GOOD DESIGN賞も受賞した。今回の展示会では、クリスマスギフトにも最適なハーブティーのセット(5,400円)などを販売する。また、12月23日の15時から17時まで、18時から20時までは、購入者特典としてチョークアートで知られるアーティスト・CHALKBOYが、ハーブティーのパッケージにオリジナルメッセージを手描きしてくれるサービスも実施。12月19日、20日、23日の15時から、18時からは、ケータリング ロケットの伊藤維のアドバイスを聞きながら、自分の好きな配置で飾れるハーブティーを作るワークショップ(3,000円※ドリンクとハーブのお菓子付き)も開催される予定だ。【イベント情報】Have a Herbal Harvestの冬のエキシビション会場:ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:12月18日~23日時間:12:00~20:00会期中無休
2015年12月19日キヤノンマーケティングジャパンは、下田コーイチ写真展「MONORAIL」を12月10日から開催する。会場は全国3カ所のキヤノンギャラリー。入場は無料だ。写真展では、下田コーイチ氏が15年の歳月をかけて撮影した千葉都市モノレールの作品を展示する。開催期間は以下の通り。キヤノンギャラリー銀座2015年12月10日~12月16日キヤノンギャラリー梅田2016年1月5日~1月13日キヤノンギャラリー名古屋2016年1月21日~2月3日2015年12月12日14時からキヤノンギャラリー銀座にて、また2016年1月9日14時からキヤノンギャラリー梅田にてギャラリートークも開催する。
2015年12月03日8月28日(金)からの3日間、原宿のROCKETにミソスープスタンド“LOVE ME AND MISO SOUP.”が原宿のROCKETに3日間限定でオープンする。日本人のソウルフードとも言える味噌汁。今回のミソスープスタンド“LOVE ME AND MISO SOUP.”は、ミソスープカルチャーのサードウェーブの先駆者として2012年から様々なところでミソスープを広める「大晦日」によって、コーヒー器具を使用してドリップするという新しいスタイルのミソスープを提供。本展は、彼らにとってミソスープが主役の初の大々的なイベントだ。“LOVE ME AND MISO SOUP.”の信念と共鳴したパンのスペシャリスト、下北沢「KAISO」、笹塚「BAKERY SASA」とのペアリングを楽しめるなど、目からウロコのミソスープの楽しみが満載。そのほか、ミソスープラバーなアーティストkm.tokyoがミソスープカルチャーの断片を描く展示など、おいしいミソスープの世界を知ることができる。28日には、「THE WILD by L PACK」、29日は「PERCH’S BAR for MISO SOUP STAND」、30日は「占いデュオ・マドモアゼルみきとまきのミソスープ占い」など、ユニークなコラボイベントも予定されている。「昆布出汁と鰹節のドリップ出汁、そして厳選したこだわりの味噌で淹れるミソスープってどんな味?」。ミソスープ好きはもちろん、ミソスープを知る人も楽しめるイベント。ぜひチェックしてみて。(text:Miwa Ogata)
2015年08月24日フラワーアートユニットのプランティカ(plantica)と、原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」が手がけるケータリングサービス、ケータリングロケット(CATERING ROCKET)によるハーブティーブランド「ハブ ア ハーバル ハーベスト(Have a Herbal Harvest)」が7月3日から7日まで、夏の新作のお披露目を兼ねた展示会を東京・渋谷のロケットで開催する。葉の形状を残さずに製品化されることの多いハーブティー。「Have a Herbal Harvest」では、生け花や押し花のようにハーブ1本1本の形を生かしたまま乾燥させて茶葉にすることで、インテリアとして飾っても美しく、観賞後にはお茶として美味しく飲むことが出来るハーブティーを展開している。厳選された四季折々のハーブを使用する同ブランドが今年の夏の新作に選んだのは、“夜明けのハーブ”と呼ばれる、紫色の花が美しい「ブルーマロウ」。色鮮やかな“青”が美しいブルーマロウはフルーツシロップとの相性が良く、ハーブとフルーツの化学反応による色の変化が楽しめることも特徴。日差しの強い夏の夜に爽やかな色と安らぎをもたらしてくれる、夏のギフトにぴったりのアイテムとなっている。同展ではこの夏の新作のお披露目や、ハーブティーの試飲、制作者であるケータリングロケットの伊藤維氏によるお茶の入れ方のデモンストレーションなどが行われる。【イベント情報】CATERING ROCKET×plantica 「Have a Herbal Harvest」 Summer Exhibition 2015「LateNight Blue Flower」会場:ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:7月3日~7日時間:17:00~20:00(土日は12:00~20:00)入場無料
2015年07月01日イケア・ジャパンは28日まで、新キッチンブランド「METOD(メトード)」の特別ギャラリー「IKEA METOD GALLERY」を東京・原宿で開催している。○リビングのテイストに合わせたキッチンづくりが可能「METOD」は、キャビネット、引き出し、ドア、オーガナイザーを何千通りにも組み合わせることかできる新キッチンブランド。ブロック方式を採用することで、システムキッチンが入らないような狭い台所でも、料理がしやすい空間を作ることができる。また、デザインも北欧風、モダン、カントリー調などがあり、リビングのテイストに合わせたキッチンのスタイルを選ぶことが可能になっている。イケア・ジャパンのチャールズ ボワリング氏は新シリーズについて「どんな場所にも収まり、空間を最大限に活用できるシリーズ。デザインも考慮しつつ、キッチンをもっとフレキシブルに使うことができるようになっている」とコメントしている。「IKEA METOD GARELLY」では、同シリーズがつくり上げる「理想のキッチン」を紹介する。会場では、木の天板と白い引き出しの柔らかい印象のキッチンや原色を使ったポップなキッチン、シルバーのクールなキッチンなどを見ることができる。また、会場内にいるイケアのキッチンスペシャリストに、キッチンにまつわる疑問や悩みを相談することも可能。場所は原宿・竹下通りそばなので、「遠くて気軽にイケアへ行けない」という都心住まいの人も、プラっと見に行くことができそうだ。また27日・28日には、料理研究家の島本美由紀さんによるトークショー「お手軽ミッドサマー特別レシピ」を開催予定。スウェーデンのミッドサマー(夏至)にちなんで、IKEA FOODの食材を利用したオリジナルレシピやキッチンのちょっとしたアイディアを紹介する。開催期間は~6月28日、平日11時~19時、土日10時半~19時半。場所は東京都渋谷区神宮前3-23-5 MOSHI MOSHI BOX 2F。トークショー「お手軽ミッドサマー特別レシピ」の実施日は27日・28日の11時~・14時~。各回定員15名で参加費無料(事前配布の整理券が必要)。
2015年06月26日東京・清澄白河のタカ・イシイギャラリー東京が5月下旬、北参道に移転した。新ギャラリースペースのオープニング展として、6月27日までトーマス・デマンドの個展「Model Studies(Koto-ku)」を開催中だ。新しいギャラリーは、北参道駅から徒歩3分ほどに位置。二つに分けたスペースの一方には、清澄白河で同じビルに入居していた小山登美夫ギャラリーが引き続いて同居する。トーマス・デマンドは、主要メディアから引用した歴史的、社会的事件の記録写真や映像をもとに、その現場を着色紙や段ボールによって実物大の模型で再現。出来上がった模型を再び撮影することで、まるで本物の事件現場を写したような大判の写真や映像作品を生み出してきた。また、11年には米国人建築家のジョン・ロートナーによる建築模型に出会ったことを機に制作された、トーマス・デマンドが自分以外の人間の模型を初めて撮影した作品「Model Studies」を発表している。トーマス・デマンドは13年に入ると、東京・江東区にある日本人建築家ユニットSANAAの事務所を訪れるようになる。トーマス・デマンドはそこで、いつどこで芽を出して大樹に育つかわからないアイデアの生きた種として、オフィスに散在するSANAAの模型をいくつも撮影した。同展では、「Model Studies」シリーズから、最新写真作品約8点を展示。建築模型をアイデアを具現化させた彫刻と捉え、生じては破棄されるアイデアの束の間の美質にフォーカスし、模型が持つ豊かな可能性を探っている。また、今回の個展に際し、トーマス・デマンドによるエッセイを収録した書籍『Model Studies: Koto-ku』(8,000円)も発行されている。さらに、イギリスの出版社「MACK」から発行された最新作品集 『Blossom』の国内先行発売も本展に合わせて代官山蔦屋書店にてスタート。紙で作られた“Blossom=桜”は、13年5月4日にニューヨークタイムズ紙に掲載された、同年4月に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件のタメル ラン・ツァルナエフ容疑者の妻、 キャサリン・ラッセルの写真にまつわるもの。デマンドの作品は撮影され、壊され、見る人を目の前にある現実とは違った、仮想現実の世界 へと引き込み、そこへアメリカ人小説家・詩人 のベン・ラーナーの文章を添えることで新たな解釈が提案されている。【イベント情報】「Model Studies(Koto-ku)」会場:タカ・イシイギャラリー東京住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-11 地下1階会期:6月27日まで
2015年05月24日テキスタイルデザイナーでアーティストの氷室友里の個展「TREASURE HUNT」が、5月8日~12日まで原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」で開催される。氷室友里は遊び心の詰まった作品を展開するテキスタイルデザイナー。芝生を表現したテキスタイルでは、緑の芝部分を刈るように表面をハサミで切ると、中から動物が現れる。冬の情景が描かれた作品では、角度を変えて見ることで、雪が積もる前と後の絵柄に変化するなど、ユニークな仕掛けを施したテキスタイルを制作している。ウィメンズ向けのハンカチブランド「スイミー(swimmie)」とのコラボレーションでは、柄が透けて見え隠れするプリントハンカチシリーズも発売した。同展では“TREASURE HUNT”をテーマに、氷室友里ならではの不思議なテキスタイルを用いたアイテムを展示。ラグマットやハンカチなどの新作は受注販売が行われ、アーカイブアイテムはその場ですぐに購入して持ち帰ることも出来る。また、今回のために制作した巨大なラグも展示。その他、パネルサイズと柄位置が選べるファブリックパネルのセミオーダーも実施予定だ。また、ギャラリー1階はクリエーションチーム、mimosaが空間演出を担当。氷室友里とmimosaによるコラボレーションで、ドライフラワーにもなるブーケ(2,500円)を発売する。なお、ブーケは先着40名までウェブサイトにて予約を受け付ける。更に、9、10日にはmimosaが母の日のギフトにぴったりなラッピングを用意して、“出張お花屋さん”を実施。初日に開催するオープニングパーティーでは、山フーズによる展示内容に合わせたスナックやドリンクが展開される。【イベント情報】「TREASURE HUNT」■会場:ロケット■住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6■会期:5月8日~12日まで■時間:12:00から20:00まで
2015年05月04日フラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」が、ギャラリー・ロケット(ROCKET)のケータリングサービス「ケータリングロケット(CATERING ROCKET)」とコラボレーションしたハーブティーブランド「Have a Herbal Harvest」が発売される。「Have a Herbal Harvest」は、通常葉の形状が残されず製品化されるハーブティーとは違い、生け花や押し花のようにハーブ1本1本の形を生かしたまま乾燥させた茶葉を使用。インテリアとしても様になるほど美しく形状保持されている。4月20日から22日までロケットにて展示・販売22日から5月10日まで伊勢丹新宿店5階リビングフロアにて販売。ミント、ローズマリーなど6種がラインアップ、価格は1,500円から3,000円。
2015年04月04日アップルは、iPhone 6のカメラで撮影された写真を紹介する「ワールドギャラリー」を、同社のWebサイトで公開した。作品、フォトグラファーとともに、使用したアプリやアクセサリが紹介されている。「ワールドギャラリー」と題された同社Webサイトのフォトギャラリーでは、iPhone 6のカメラで撮影された61の作品がピックアップされている。作品とフォトグラファーの紹介だけでなく、撮り方のヒントや使用したアプリ、アクセサリも掲載されている。使用されたアプリは『VSCO Cam』『Instagram』『Snapseed』『Adobe Photoshop Express』『Afterlight』『Mextures』『Filterstorm Neue』『Instaflash Pro』といったところだが、iOS標準アプリである『カメラ』を使っているフォトグラファーが多いのにも注目したい。こういった作品を紹介する際、「iPhoneのカメラで撮ったとは思えない」というクリシェが用いられることが多々あるが、それは最早、的確な表現だとは言えず、iPhoneだけでこれくらいまでは出来る、ということをこのギャラリーは端的に示している。ギャラリーをただ眺めるだけでもユニークな体験ができるだろうが、もし、iPhone 6/6 Plusを持っているようなら、ヒントを元に実際に撮ってみるといいだろう。同サイトには「世界で一番愛用されているカメラで何ができるか、その目で確かめてみてください。」というメッセージも綴られている。
2015年03月02日成田国際空港は、TOTOとのコラボレーションにより、クライン ダイサム アーキテクツが手がけた"ギャラリー型トイレ"「GALLERY TOTO」を設置する。オープン時期は2015年4月中旬を予定。「GALLERY TOTO」は、本館とサテライトを結ぶ連絡通路連絡通路を拡張し、乗り継ぎまでの時間を過ごす旅行者向けの空間の中に開設される"ギャラリー型トイレ"。TOTOの最新機器を導入し、日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していくことがねらいとなっている。また、同施設の空間デザインはクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)が手がける。映像パネルを採用するなどして、上質なアート空間としても楽しむことができる施設とのこと。なお、KDaは、伊東豊雄建築設計事務所に在籍したこともあるアストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏が1991年に設立した建築事務所。代表作は、「LEAF CHAPEL」、「代官山 T-SITE/代官山蔦谷書店」、「SHISEIDO THE GINZA」、「Google Tokyo Office」など。2003年にスタートし現在では世界800都市で行われている、20枚のスライドを1枚あたり20秒でプレゼンテーションするイベント「PechaKucha Night」も手がける。
2014年12月22日原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」は、「見える!クリエイターズ福袋」を発売する。期間は2015年1月17日から20日まで。このイベントは毎年恒例の「クリエイターズフリマ」をバージョンアップしたもので、名前通りに中身が見えるパッケージとなっている。その中身は総勢50組以上のクリエーターによる作品で、グッズ、私物、コレクションなどが詰められる。お得なサンプルやB級品なども充実しており、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムも用意。各福袋の価格は中身別に3,000円、5,000円、1万円の3種類。イラストレーターの安藤晶子が手掛ける1万円の福袋では、ポストカード、ビーズネックレス、アンティークハンコといった小物に加え、それらをモチーフとした額付きの原画を出品。デザイナーの小高真理が手掛ける「malamute」は5,000円の福袋を用意し、靴下、シュシュ、チョーカー、ブレスレットなど計15アイテムを梱包している。姉妹によるアーティストデュオ「STOMACHACHE.」の3,000円福袋には、ポケット付きトートバッグやTシャツ、ステッカーセットなどが詰めこまれた。イベントの特設サイトでは福袋の中身を事前に公開。期間中には屋台も登場し、17日には焼き芋が、18日には「ケイタリング ロケット」として特別メニューが提供される。なお、主な参加者は以下の通り。acco/AKIKOAOKI/ancco/BANZAI/DILIGENCE PARLOUR/ecocolo 編集部/edenworks/FAKE FURNITURE by FAKE TOKYO/Food&Company/fumiko imano/HYOTA/Jenny Fax/JUN OSON/kloka/Ly/m×e/MERCI BAKE/mel/MIKIOSAKABE/momo/NORITAKE/OLGA-goose candle-/<PARADISE ALLEY BREAD & CO. × ロマーナけいこ × 南風食堂 × yoyo.× TABLE and BAR 10× 稲葉まり× 菊池良助 >/proto (egg) product project/Rouge Magic(横山沙織/sina(有本ゆみこ)/studioBOWL/The Little Vicious/YUKI FUJISAWA/YUKI SHIMANE/zazi/大原大次郎/奥山由之/かすみ/川上薫/庄司佳那/< 庄司佳那 & mel>/ステレオテニス/橘房図/点子/鳥羽史仁/長尾謙一郎/長坂常(スキーマ建築計画)/花代/平野紗季子/八木百合子/矢島沙夜子/山田遊/縷縷夢兎
2014年12月20日ペルノ・リカール・ジャパンは10月18日、東京・駒沢のブックス&ギャラリー「スノウ・ショベリング(Snow Shoveling)」にて、一夜限りのイベント「ペルノ・アブサン・ナイト(Pernod Absinthe Night)」を開催する。同イベントでは、恵比寿で多数のアブサンを取りそろえた「バー・トラム(Bar Tram)」を手掛けるスモールアックス代表の伊藤拓也、および開催場所であるスノウ・ショベリングの中村秀一と共に、ミステリアスな「ペルノ アブサン」の歴史や18世紀初頭のアート・文学などのカルチャー、国内外のバーやカクテルなどについてトーク。ペルノ アブサンを使ったカクテルの紹介もあり、テイスティングも楽しむことが出来る。イベント開催時間は10月18日の18時から20時まで。参加費は1人500円(カクテル代込み)。満20歳以上限定。なお同イベントはマガジンハウス発行『Hanako FOR MEN』のVol.13 「男はBAR」号のスピンオフ企画となっている。1805年にフランスで誕生したスピリッツ・ペルノ アブサンは、植物を原料とし、効果の高い治療薬としての使用や、その味や香りが芸術を生み出すインスピレーションとして好まれ、多くの芸術家や著名人が愛飲し「緑の妖精」と呼ばれた。ところが1915年、様々な理由から欧米のほとんどの国で製造や販売、流通が禁止される。しかし、2011年になってフランスで禁止令を完全に撤廃する法律が制定されたことにより、ペルノ アブサンはその名の下に創業当時のオリジナル製法に回帰することが可能に。2014年3月、アブサンの歴史や伝統を感じさせるデザインでリニューアル発売された。
2014年10月15日大日本印刷は9日、これまで大阪府に設置されていた「dddギャラリー」、そして新施設「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を同社の京都工場内に開設した。同社は、印刷との関係が深いグラフィックデザインの専門ギャラリーとして「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」(東京)を1986年に、「dddギャラリー」(大阪)を1991年に開設。東西の両拠点で企画展を展開している。このたび、大阪府・南堀江にあった「dddギャラリー」を同社の京都工場施設内に移設し、リニューアルオープンした。また、同施設内に「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を新設。京都が誇る文化遺産の高精細映像、高精細複製「伝匠美(でんしょうび)」、ルーヴル美術館と共同開発したインタラクティブ鑑賞システムなど、DNPのデジタルアーカイブ技術を活用した文化遺産の保存・鑑賞における「未来のカタチ」を紹介する場となるという。そして、「dddギャラリー」の京都移設後初となる展覧会は、リニューアルオープンと第200回企画展を記念した「THE NIPPON POSTERS」。DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵作品の中から、田中一光氏、永井一正氏、横尾忠則氏の作品をはじめ、多様でありながら日本独特の伝統美の血脈を感じさせる傑作ポスター133点を展示する。また、Webデザイナー・中村勇吾氏の作品を素材にしたインタラクティブ映像もあわせて公開されるということだ。なお、移転後の「dddギャラリー」の開館時間は11:00~19:00(土曜日は18:00まで、10月9日は15:00に開館/「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」の開館時間も同様)。入場無料。
2014年10月09日ギャラリーショップ&ワークスペース「エディット・ライフ・トーキョー(EDIT LIFE TOKYO)」(東京都渋谷区神宮前2-27-6)が9月26日、オープンした。ギャラリーショップでは、東京とシンガポールを拠点に活躍するクリエーターの作品が展示される。オープン初日からは、作家・西加奈子による絵画展を開催し、彼女の新刊長編小説「サラバ!」をモチーフとした絵画を公開。さらに、新刊発売日の10月31日には、絵画の販売やトークショーも行われる。また、クリエーターらが愛するライフスタイル雑貨や、「エディット・ライフ」オリジナル商品も販売。白シャツ、チノパン、トートバッグなどのファッションアイテムから、ステーショナリー、マグカップなどの文房具や家具、コーヒーやお米などのフードまでジャンルを問わずに様々な商品がラインアップされる。中でも、注目なのが豊富なバリエーションをそろえたバッグだ。ステンシルアーティストの守矢努によるロゴがプリントされたものや、浅草橋の道具屋「松野屋」で人気のカゴバッグなど、ユニークなアイテムがそろう。「エディット・ライフ」は“立体編集”をテーマとするプロジェクト。雑誌やウェブの編集に関わる松尾仁が東京とシンガポールを拠点に、ライフスタイルやカルチャーを発信していく。8月6日には一足先に「エディット・ライフ・シンガポール(EDIT LIFE SINGAPORE)」をオープンし、写真家の若木信吾、およびニューヨークで活躍するアーティストのマイク・ミンによる企画展などを開催した。インテリアデザインは「SMILIES」の阿部臣吾が担当。その他、ロゴデザインはアートディレクターの峯崎ノリテルが、ウインドーディスプレイはブランド「ツータックス(2-tacs)」をプロデュースするスタイリスト本間良二が手掛けている。
2014年09月26日小学生の頃から食日記をつけ続け、独特の目線から見る食ブログが人気を集める生粋のごはん狂、平野紗季子。6月7日(金)~6月11日(火)の期間、ROCKETの1階では平野紗季子がセレクトしたおいしいアイテムを展示・販売する。また会期中は日替わりで、平野紗季子プロデュースのイベントも開催。独特の目線での食ブログで人気を集める平野紗季子の妄想をリアルな空間で体感できる5日間となる。イベントでは、クッキー、キャンディー、古本、フードマガジンなどなど、平野さんの愛してやまないタベモノ(とそれにまつわるもの)たちが満載。ny(エヌ・ワイ)からやってきたおしゃれフードや食器やzineもお目見え。キュールのエスニック料理読本からEdible Selbyまで、海外のフード雑誌やフードブックも並ぶ。6月7日(金)には、「食パン研究会」トークイベントと題して、普段何気なく食している食パンの、奥深い世界について研究会的トークを繰り広げる。また6月8日(土)は、佐々木マキの伝説的絵本「変なお茶会」に憧れ、それを再現しようと試みたというイベント「変なお茶会」を、6月9日(日)~11日(火)は「サロン 猫と薔薇 ―レモン編―」、9日(日)はトークイベント猫と薔薇のレモンラジオ」。そして、最終日の11日(火)には「SAKIKO’s Good Finds クロージングマーケット」が企画されている。訪れるだけで元気を与えられるかのような平野紗季子さんのフードイベントへぜひ足を運んでみて欲しい。「SAKIKO’s Good Finds ―平野紗季子の妄想スーパーマーケット―」会期:2013年6月7日(金)~6月11日(火)会場:ROCKET(東京都渋谷区神宮前6-9-6)営業時間:12:00~20:00入場:無料(text:Miwa Ogata)
2013年06月05日東京・原宿のギャラリー「ロケット(ROCKET)」にてテキスタイルデザイナー・ユキ フジサワ(YUKI FUJISAWA)による個展「シースルー」が3月1日より開催されている。本展では、ミューズ5人の私生活からインスピレーションを受け、新作のテキスタイル「シースルー」を制作。それを用いてストーリーを感じさせる衣服や小物などのアイテムをデザインした。会場のロケットを一つの“ホーム”に見立て、キッチンやベッドルームなどをイメージした空間に、それぞれのミューズをテーマにしたテキスタイルから作ったアイテムを展示する。これらのアイテムは一部受注販売も可能だ。その他、会期中は過去の作品「午前○時のスカート」「オーロラのシュシュ」なども販売。更に彼女の代表作であるオーロラのテキスタイルを作るワークショップを3日、6日、9日に開催する。参加費は3500円。会期は12日までユキ フジサワは「みえないもの」をコンセプトに手作業でテキスタイルを制作。オリジナルテキスタイルによる一点物衣服や小物が主軸のブランド「ハートの、(haato no ten)」も手掛けている。【イベント情報】ユキ フジサワ シースルー場所:ロケット住所:東京都渋谷区神宮前6-9-6会期:2013年3月1日から3月12日時間:12:00から20:00入場無料
2013年03月01日