ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)の人気ブラ「花のブラ」に新色プルメリアが追加。2018年8月22日(水)よりピーチ・ジョン・ザ・ストアにて発売される。ピーチ・ジョンの「花のブラ」は、”胸にお花が咲いたら可愛いのでは?”というロマンティックな発想から誕生したランジェリー。2016年冬のデビュー以来、発売と同時に即完売するほど注目を集めるシリーズだ。人気の秘密は、”本物の花のような”再現度の高さ。レースや刺繍で一つひとつの花を忠実に再現し、まるでお花を身に着けているようなデザインを完成させた。その可愛らしいビジュアルからデートブラとして愛用しているファンも多い。新色は、ハワイを代表する「プルメリア」がモチーフ。ホワイトの花びらに、イエローでアクセントを付けて爽やかな夏を演出する。身につけるだけでハワイ旅行にいったような開放的な気分になれるはず。L字型ワイヤー+リムーバブルパッド入りのカップなのでサイドから寄せてナチュラルな谷間をメイクしてくれる。ほかにも、過去に登場した「スウィートピー」や「ネモフィラ」「すずらん」「あじさい」なども再び発売。全6色での展開となる。【詳細】ピーチ・ジョン「花のブラ」発売日:2018年8月22日(水)取り扱い店舗:ピーチ・ジョン・ザ・ストア※オンラインショップで先行発売予定。■花のブラ2,980円+税カラー:プルメリアホワイト<新色>、スイートピーピンク、ネモフィラブルー、あじさいパープル、コスモスマゼンタ、すずらんホワイトサイズ:B~E/65~75■花のパンティ1,380円+税カラー:プルメリアホワイト<新色>、スイートピーピンク、ネモフィラブルー、あじさいパープル、コスモスマゼンタ、すずらんホワイトサイズ:S、M、L■花のソング1,380円+税カラー:プルメリアホワイト<新色>、スイートピーピンク、ネモフィラブルー、あじさいパープル、コスモスマゼンタ、すずらんホワイトサイズ:S/M、M/L【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2018年08月18日過去の不適切なツイートが原因で、ジェームズ・ガン監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目をクビになってからまもなく1か月が経とうとしている。これまでに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの主要キャストや俳優仲間、ファンたちが、ガン監督の復帰を求めてサポートレターの公開や署名活動を行ってきた。また、マーベルもディズニーとの話し合いでガン監督の再起用をプッシュしたと報じられたが、いまだ動きがない。この状況に対する心境を、主役のピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットが「AP通信」とのインタビューで語った。「ツラい時期だよ。ジェームズのことは大好きだし、ぼくらの大切な友人だからね。それだけじゃなくて、ぼくらは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で演じることも大好き。本当に複雑な状況さ。みんな、前進したいと思ってる。正しいことをして、できる限り正しい人でありたいんだ」。ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ブラッドリー・クーパーらと連名で発表したサポートレターについては、「みんなの時間、思い、努力が詰まってるよ。絶対に言わなきゃってことを書いた。ぼくらがどんな風に感じているかをクリアに、正直にね」と述べた。新監督が就任か、ガン監督の再起用となるか…。ディズニーの発表が待たれる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2018年08月16日クリス・ヘムズワースが11日(現地時間)に35歳の誕生日を迎え、スーパーヒーロー仲間たちからお祝いのメッセージが寄せられた。クリスはマーベル映画の『マイティー・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで、スーパーヒーローのソーを演じている。誕生日当日、クリスはバースデーケーキを両手で持ち、妻のエルサ・パタキーと笑顔で写っているツーショットをSNSに掲載。「この写真を撮ったすぐあとに、息子が後ろからすごい勢いで襲ってきたんだ。(ニンジャトレーニングのためにね)。それで、ぼくはロウソクの上に突っ伏すことになっちゃったんだよ。ライアン・レイノルズが辞めてくれるなら、ぼくがデッドプールを演じるのもアリかもね。#人生最高の誕生日」という微笑ましいエピソードを語った。この投稿に、マーベルのスーパーヒーロー仲間のクリス・プラット(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、マーベルのライバルであるDCコミックスのスーパーヒーローのガル・ガドット(『ワンダーウーマン』)、ヘンリー・カヴィル(『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』)らから「お誕生日おめでとう!」のメッセージが寄せられた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でクリスと共演し、ヴィランのサノスを演じたジョシュ・ブローリンは「12歳の誕生日おめでとう、ベビーフェイス」とメッセージを贈り、さらに自分のアカウントでクリスに向けてバースデーソングを歌った動画を投稿するという徹底ぶり。ほかにも、ドウェイン・ジョンソン、ジェシカ・チャステインなど多くのセレブたちから、メッセージが届き、交友関係の広さが明らかになったクリスだった。(Hiromi Kaku)
2018年08月13日2018年度に全米で公開されたオリジナル作品でNo.1の大ヒットとなっている『クワイエット・プレイス』。低予算ながらも数々のヒット作を超える累計興行収入を記録している本作の日本版本予告映像がついに公開された。今回到着した本予告映像は、先日公開された日本版特報に未公開だった本編映像が加えられ、より一層緊張感の漂うものとなっている。声を発さず身振りだけで会話をしながら夕食を取る一家の様子や、車の中で“何か”を恐れる子供たちの姿が確認できる。「子供たちを守るのは、私たちよ」というエヴリンのセリフにも注目だ。一家の母親・エヴリンを演じるエミリー・ブラントは、脚本を読む以前の話として、夫で監督のジョン・クラシンスキーに「私の友達がイヴリン役に適してるんじゃないかってジョン(・クラシンスキー)に言ってた」と明かす。しかし、脚本を読み進めるにしたがって「(脚本を)読んでいるうちに、こう思ったの。『あんなこと言ったけど、この役は私がやらなきゃ』って。ホラー映画という枠を越えて、この物語の深みと美しさに惹かれた」と考えを改めたといい、その理由を「この脚本と恋に落ちたのは、自分の子供を守ることができないのではないかという私の奥深くにある恐怖に触れていると感じたから」と語っている。ただ怖いだけではない、家族のドラマが描かれる“新感覚サバイバルホラー”。ホラー映画が苦手な映画ファンも、挑戦してみてはいかがだろうか。『クワイエット・プレイス』は9月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クワイエット・プレイス 2018年9月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年08月02日ジェームズ・ガン監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目からを解雇されてから約10日が経ち、主要キャストが連名でガン監督へのサポートレターを公開した。手紙にはクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、マイケル・ルーカー、ポム・クレメンティフ、そしてガン監督の弟のショーン・ガンのキャスト9名の署名入りだ。内容は「先週、ジェームズ・ガン監督が突然解雇されたことにとてもショックを受けました。ぼくらの気持ちを示すため、考え、祈り、聞き、議論しあい、あえてこの10日間待っていたのです」と始まり、「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに出演したことは、キャストそれぞれが人生で光栄だと思えることです。こんなときにジェームズへの愛、サポート、感謝を示さずにはいられません」、「友だちであるジェームズと、近いうちにまた一緒に仕事ができることを楽しみにしています」というように、主にキャストがガン監督を支持しているということ、ガン監督に復帰してほしいと願っていることなどが書かれている。主演のクリスはSNSにこの手紙と「ガン監督の数年前の不適切なツイートを支持することはできないけど、彼はすごくイイ人だ。個人的に、ガン監督には3作目に戻ってきてほしい。みんなにぼくたちキャストがサインした手紙を読んでもらえたらと思う」というコメントを掲載した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2018年07月31日横浜人形の家は、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoといったファッションドールを集めた「Kawaii 展」を2018年9月8日(土)から11月18日(日)まで3階企画展示室にて開催する。横浜人形の家に、バービー・リカちゃん・ブライス・ジェニー・momokoの5大ドールを中心に、ファッションドールのオールスターが集結。世代を超えて愛され継がれてきたファッションドールの多様性と奥深い魅力を歴史とともに紹介する。「Kawaiiストリート」エリアには、懐かしいドールから最新ドールまで約300体以上が集合。実際に着せ替えを楽しむことができるコーナーや、本展ならではの切り口として“Kawaii”に特化し、懐かしいドールを紹介するコーナーも設けられる。また、10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)の4日間は、ロールアイス専門店「ロールアイスクリームファクトリー(ROLL ICE CREAM FACTORY)」とコラボレーションして、ファッションドールをイメージしたオリジナルメニュー「Kawaiiロールアイスクリーム」を展開。ブライスやジェニー、momokoをあしらったカップに、ひんやり冷たいアイスクリームとたっぷりのトッピングをのせた。各日先着120名限定の販売なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】横浜人形の家「Kawaii 展」会場:横浜人形の家3階企画展示室住所:神奈川県横浜市中区山下町18会期:2018年9月8日(土)~11月18日(日)※月曜日休館(祝日の場合は翌火曜日休館)時間:9:30~17:00(最終入館16:30)料金:大人〈高校生以上〉800円、小人〈小・中学生〉400円※入館料含む・未就学児は無料■Kawaiiロールアイスクリーム 900円(税込)発売日:2018年10月14日(日)、10月27日(土)、11月3日(土・祝)、11月4日(日)時間:各日13:00~17:00 ※各日定員となり次第終了。※各日先着120名(各日12:00より整理券を配布)会場:2階プチギャラリーメニュー:Kawaiiロール(ブライス)、Kawaiiロール(ジェニー)、Kawaiiロール(momoko)、Kawaiiロール(シロくん)の4種類※予定※ロールアイスクリームの購入には、「Kawaii展」当日の観覧チケットが必要。※実際のカラーやデザイン等が異なる場合あり。
2018年07月30日エリザベス・バンクスがメガホンを取るリブート版『チャーリーズ・エンジェル』のエンジェルが決定したという。クリステン・スチュワート、『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、イギリス出身の新人女優エラ・バリンスカの3人だ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。クリステンは昨年、ルピタ・ニョンゴとともにエンジェル候補として出演交渉中であることが報じられており、メディアにも「ぜひやりたい。できたらいいなぁ…リズ・バンクスの大ファンなんだ。彼女はいま、この時代の話を語るのに完璧な人。最後まで全力でサポートするよ!」とアピールしていた。エリザベスは監督、製作、脚本を担当し、さらにチャーリーの右腕・ボスレーに当たる役も演じるという。ボスレーはいままでドラマ、映画ともに男性という設定だった。「私にとって『チャーリーズ・エンジェル』は強い女性を描いたオリジナルブランドの1つなんです。だって、70年代に放送がスタートしたんですからね」とエリザベスは『チャーリーズ・エンジェル』シリーズへの憧れを明かした。「この映画では新しい時代のモダンで地球規模なエンジェルを紹介しつつ、チャールズ・タウンゼント(チャーリー)と彼の探偵事務所から受け継いだものに敬意を払いたいと思います。このチャプターをクリステン、ナオミ、エラと世界中のファンに届けるのが楽しみで仕方ありません」と抱負を語った。新『チャーリーズ・エンジェル』(仮題)は2019年9月27日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年07月27日過去のツイートが原因で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(以下、『GotG』)シリーズ第3弾からクビになってしまったジェームズ・ガン。ファンたちが署名活動でディズニーとマーベルにガン監督の復帰を訴える中、『GotG』のキャストたちが現在の心境をツイートした。この事件にいち早く反応したのはドラックス役のデイヴ・バウティスタだった。ガン監督の人柄を「愛情にあふれ、思いやりがあり、優しい人」と称え、「人や動物に対してとても紳士的かつ親切に接し、いたわる人」とも。「彼は過ちを犯したかもしれないけど、誰だってそんなことはある。彼にいま起きていることに、俺は大丈夫とは言えない」とツイート。ガモーラ役のゾーイ・サルダナはガン監督の名前は出さずとも「大変な週末だった」と振り返り、「みんなに知っておいてほしいのは、私は『GotG』のメンバーみんなを愛しているっていうこと。これからもね」。ピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットは、新約聖書の1節である「愛する兄弟たちよ。このことを知っておきなさい。人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、怒るにおそくあるべきである」をツイートした。ガン監督の弟で『GotG』でクラリガン役を演じているショーン・ガンも連続投稿しており、女優のセルマ・ブレアもガン監督を擁護するツイートを投稿している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2018年07月24日恐竜たちの運命も気になるが、心を通わせ合った男女のその後も気になる?恐竜を愛する動物行動学の専門家オーウェンと“ジュラシック・ワールド”の運営責任者クレアが『ジュラシック・ワールド』の大惨事を生き抜いてから3年。恐竜のテーマパークとして人気を博した“ジュラシック・ワールド”は閉鎖され、恐竜たちは大自然の中で生きることに…。では、オーウェンとクレアは前作のラストと同様に、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を迎えた現在もラブラブ?オーウェン役のクリス・プラットは、「2人に何があったのか?どんな変化があったのか?気になるところではあるよね」と思わせぶりな笑顔を見せる。■「僕たちらしさ」を探求した…クリスが語る2人の関係の変化「3年の間にどうなったのか。今回の脚本には、そのことに関する言及がさほどなかった。それはもちろん、いきなり火山が噴火し、とんでもないスペクタクルが始まるからだけど(笑)。だから、自分たちなりに2人のバックストーリーを探る必要があったんだ。話し合ったりもしてね。そういった意味で言えば、今作で描かれるオーウェンとクレアの関係には、僕たちらしさも加わっているんじゃないかな」。「僕たちらしさ」を探求したパートナーは、隣でにこやかに頷くブライス・ダラス・ハワード。クレア役を続投し、クリス共々来日を果たした。「前作以上に、ユーモアのあるやり取りが見られると思う。というのも、今回の物語は激しさがより増しているから、その分だけ軽妙さを加えることが大事だったの。2人が互いに及ぼす影響に焦点を当てるようなユーモアを入れる余地はないか、すべてのシーンにおいて検討したわ」。確かに、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は前作以上に激しく、ダークだ。それでいて、オーウェンとクレアはまるでスクリューボール・コメディ(普通じゃない2人がケンカをしながら恋に落ちる)の中にいる男女のように言い合ったりもする。「これぞ、J・A・バヨナのスタイルだね」と、シリーズ初参加の監督をクリスが絶賛。「かなりダークだし、テンポもいい。とはいえ、撮影中の俳優は作品の完成形を想像することしかできない。僕は瞬間ごとに湧き出る真実味と誠実に向き合うことに徹したし、そうしたからこそユーモアと恐怖のバランスが絶妙なものになったのだと思う。だって、恐竜に飛び乗ったり、ベロリと舐められたりするわけだから。プテラノドンにはゴツンと突かれたりもしたな。人間と恐竜のふれあいってやつだね(笑)。そんなことが次々に起こるのだから、ユーモアも恐怖も自然に生まれるよ」。■ブライス「いまの時代にこそ当てはまる物語」「真実味があるのよね」と同意するブライスは、物語が鳴らす警鐘も真摯に受け止めている。「シリーズの生みの親であるマイケル・クライトンがもともと描いていたように、人類は革新し続けるし、創造し続ける。テクノロジーの進歩という形でもね。けれど、それらが欲望という名の下に行われれば、いずれはトラブルを抱えることになる。『ジュラシック・パーク』から数えれば5作目になるシリーズなのに、いまの時代にこそ当てはまる物語なのが興味深いわ。内容が濃いから、知的なレベルで心に響くの」。「動物の生きる権利を問う物語でもあるしね。恐竜に限らず、あらゆる生き物には同等の権利がある」と続けるクリス。慎重にテーマを語りもすれば、楽しく場を盛り上げるクリスとブライスこそ、シリアスとユーモアのバランスが最高だ。互いの言葉に耳を傾けるときも、豪快に笑い合うときも、まとう空気がどこか心地よい。■撮影現場で追い込まれたときに2人を奮い立たせた言葉とは…そんな彼らのいる撮影現場ならば、恐竜にゴツンと突かれようと、火山の噴火が起きようと、それらのシーンを撮るために朝から晩まで働くことになろうとも、きっと楽しいに違いない。楽しくなるよう、彼ら自身が心掛けていることはあるのだろうか。“お仕事哲学”を訊いてみると、「フィロソフィー大好き!(笑)」とクリスがお茶目に宣言。かと思えば、「僕たちには物語を語る責任がある」と真剣な顔になり、「撮影現場でよく口にしていた言葉があったよね。なんだっけ…?」と、思い出せない自分の頭を抱えながらブライスのほうをちらりと見る。前作『ジュラシック・ワールド』などで2人が一緒に働いたメイクアップアーティスト、ビビアン・ベイカーの言葉だそうだ。2人してしばし考え込み、クリスよりもひと足先にブライスが「思い出したわ!」と声を上げる。「“私たちはスクリーンに忠誠を尽くしている”と彼女が言っていたの。何をするのも、すべては映画のため。私たちは映画作りと真剣に向き合っている。なぜなら、映画は個人にとって大きな意味を持つものだから。教師や政治家にはできないマジカルな形で、人生経験があったとしても触れられないところに触れることができる。人生を変える力を持っているのが映画だから」。ブライスが思い出したことで、自分もすっきりできた様子のクリスが「本当にその通りだと思う」と付け加える。「だからこそ、僕らは映画のことを第一に考えるべきなんだ。撮影現場で追い込まれたり、心底疲れてしまったり、エゴに負けそうになったりしたときは、その言葉を思い出す。撮影現場で行う選択のすべてが、映画のためでなくてはならないのだとね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2018年07月11日「スター・ウォーズ」最新作にしてシリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロのアナザー・ストーリー『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)でメガホンを握った名匠、ロン・ハワード監督が来日! 誰もが知っているSWのアイコン的存在のキャラクターの描写の仕方をはじめ、盟友ジョージ・ルーカス監督の友情関係、本作の監督交代劇への真意や、来年開業する米ディズニーランドSWエリアにまつわる話などについて聞いた。――あのハン・ソロが、誰もが知るハン・ソロになるまでの物語ということで、映画の途中で確かに見覚えがある佇まいになっていく感じがありました。演出で「ハン・ソロになって」と言うわけではないと思いますが、どのように段階的にハン・ソロに見せていったのでしょうか?僕にとっては、自己中心的な男だと打ち出しているあの彼が、実は高貴なものがチラッと見え始めた瞬間だと思うんです。今まで隠していたけれど、無視できない何かに気付いた瞬間でもあり、変化や進化、ヒーローとして成熟していく道のりのことですね。まずそれは、ミレニアム・ファルコンを自分で操縦するタイミングで生まれ始めた。なぜなら彼とマシーンの関係、ハン・ソロとチューバッカがひとつになり、最高のヒーロ像がそこで立ち現れる。これは、人生とちょっと似ていますね。誰でもそうだけれど、たくさんの試練を経験します。気持ちの上でも肉体的な面でもいいけれど、何か危険なストレスを感じる。そういう状況に直面すれば、人は変わります。神話的なところに、1970年代のロック的なバイブスも持たせたかった。古典的なある種、大人への成長の物語であると僕はとらえました。――ハン・ソロが愛するキーラのキャラクターもポイントでした。彼女は、現代的な女性像にも通じる存在でした。すごく話し合いました。現代のパワフルな女性たちが生きるジレンマにすごく近いものを感じるし、それを彼女はすごく体現していると思う。彼女は引き裂かれていますよね。自分の心が求めているものとキャリア、パワーを得ようとする気持ちと、愛のために犠牲を払うのか、の間でね。僕自身は彼女はハンへの愛をずっと持っていると思います。でも、女性はある意味実用的な側面があり、特にサバイバルや愛と、生存ということを天秤にかけた時、実用的な選択をすることが多い。だからキーラは、すべての要素を考慮していると思います。ハンの将来的な身の安全を含めて。――ところで2019年にオープンする予定の米ディズニーランドのSWランドには、ミレニアム・ファルコンに乗るアトラクションもありますが、パークに連動するコンテンツが登場する場合、質問が来るそうですね。先日来日したアンソニー・ルッソ監督やリー・アンクリッチ監督は、質問攻めだったそうですよ。特に来てはいないですね。僕はルーカス・フィルムの人間ではなく、この企画だけにコミットしているからね。ただ、パークス&リゾーツの人間は、映画の中に登場する列車にすごく興味を示していたよ。だからといって、それができるかどうかはわからないけれど、そうとう惹かれていたことは間違いないよ。(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.――そもそも、まず映画を撮ることになった時、ジョージ・ルーカスとの友情関係も含めて、どういう心境になりましたか?もともと僕は「ウィロー」のテレビシリーズを撮りたくてキャスリーン・ケネディと何度か会っていて、僕は「ウィロー」のキャラクターが大好きだから、またテレビ用にぜひ作りたいとずっと思っていました。でも実は「こういう話があるの」とキャスリーンに今回の話をされ、監督を変える判断をしたと。そしてほかの候補を探しているとね。実は最初、僕を候補に入れないでと言ったんです。――それはなぜですか?ただ、脚本は拝見すると言いました。絶対に監督を変えるという決断を本当にしたのかと、まず確認したわけです。というのも、どういう作品であれ、監督を途中で変えるということは絶対に作品にとってよいことではないからね。フィル・ロードとクリス・ミラーの2人の前の監督たちにも僕はリスペクトをしているからね。でも、最終的に変える決断をしたということを確認したよ。僕も脚本を気に入ってね。――確かに監督を途中で変えて、ベターになった例はすぐ思い浮かばないですね。そこで運命的と思ったことは、スケジュールがたまたま空いていたことと、もともとキャスリーンとも仕事をしてみたいと思っていたことなどだね。SWシリーズの監督にも興味はあったけれど、2~3年コミットすることは、やや重いかなとも思っていた。もちろん、そこにはルーカスとの長い友情もあり、究極的には今回のチャンスを逃せば、自分は後悔するだろうと考え、そしてこれをクリエイティヴなチャレンジと受け止め、「イエス」と言いました。――結果、大成功でしたね。個人的には最高の映画だと思っています。どうもありがとう。クリエイティブな意味でもすごく刺激的で、目からウロコというか、こういうタイプの娯楽作品を作ることは、なんてわくわくするのだろうと改めて感じたし、イマジネーションを刺激してくれる。神話的な物語であるところも面白いし、それからキャストやスタッフとのコラボレーションも楽しみました。誇らしく思っていることは、それぞれがプレッシャーのなかで成し遂げたことだよ。――今日はありがとうございました。SWを知らないような方々へは、どうアピールいたしますか?この『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、ほかのSWを観たことがない、一切知識がなくても楽しめる初めてのSWになりうるよ。だから、いまいちSWって何? という人にも最高の1本目になりうる。もちろん、知識がある人には、よりボーナスになる楽しみがあるけれどね。誰もが楽しめるアクション、アドベンチャーものなので、楽しんでください。■プロフィールロン・ハワード監督1954年生まれ。アメリカ、オクラホマ州出身。キャリアスタートは子役で、若手俳優として映画『アメリカン・グラフティ』(73)などに出演。以後、監督業に興味を持ち、『スプラッシュ』(84)、『ウィロー』(88)、『バックドラフト』(91)、『アポロ13』(95)など話題作を軒並みリリース、ハリウッド屈指のヒットメーカーとなる。『ビューティフル・マインド』(01)では、アカデミー賞監督賞・作品賞を受賞。話題となった『ダ・ヴィンチ・コード』(06)に始まるシリーズでもメガヒットを収めている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年07月02日すでに各国で堂々の初登場No.1を獲得している『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作のプロモーションで来日中のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、コリン・トレボロウ製作総指揮が、6月28日(木)、今度は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたスペシャルイベントに登壇した。登壇者はサプライズだったにも関わらず、当日は約1,500人のファンが詰めかけた本イベント。そんな中、子どもたちの手を引いて、コリン・トレボロウ、J・A・バヨナ監督、ブライス・ダラス・ハワード、そしてひと際大きな歓声を浴びてクリス・プラットが登場!プラットが「I love Osaka!コンニチワ オオサカ!」と挨拶すると、会場は大盛り上がりとなった。続いて、USJについて尋ねられたブライスは「アドベンチャーがたくさん詰まっていてとても素敵!いま二本足で立っていることがラッキーね」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を沸かせた。また、日本語で挨拶したバヨナ監督は「映画の中ではブライスも乗る、ある乗り物が崖から海へ落ちるシーンがあるんだけど、撮影では実際に、ここにもあるようなジェットコースターを実際につくったんだ」と撮影の裏側を披露。するとブライスも「この映画は、テーマパークのようで、アドベンチャーがたっぷり詰まっているわ。撮影は恐いこともあったけど(笑)。USJにいるくらい、エキサイティングしてみられると思うわ!」とコメント。続けてクリスも「すごい恐竜が出てくる!すごいアクションもある!火山も噴火する!きっと気にいってもらえると思うよ」と見どころをアピールしたが、そこに突然ヴェロキラプトルのブルーや肉食恐竜たちが登場。この事態にクリスは楽しそうな表情から一転して険しい表情を浮かべたが、子どもたちと共にブルーの前に果敢に立ちはだかり、前作『ジュラシック・ワールド』で話題となったあのポーズを披露!見事ブルーたちを制止させることに成功し、映画に登場するオーウェンとブルーのワンシーンが再現されたことに、会場はさらなる盛り上がりをみせた。こうして東京以上の熱狂的な歓声を浴びた4人は、イベント終了後はファンサービスに笑顔で応じ、日没後に行われた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~」の中での『ジュラシック・ワールド』のフロート(移動式ステージ)では、クリスとブライスが、前作ではテーマパークを移動するするための手段として使われたジャイロスフィアに乗って登場。クリスは「Thank you so much ユニバーサル・スタジオ・ジャパン!映画ぜひ観てね!」と最後までしっかりと映画のアピールをし、歓声に包まれたまま会場を後にした。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月29日エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーが実生活と同様に夫婦役で出演するホラー映画『クワイエット・プレイス』。この度、人気声優・森川智之がナレーションを務める本作の日本版特報映像と、本ポスタービジュアルが公開された。4月の全米公開後、低予算ながら初登場No.1でオープニング成績5000万ドルという数字を叩き出し、累計興行収入は『ドント・ブリーズ』『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作を軽々超え、さらに『レディ・プレイヤー1』『トランスフォーマー/最後の騎士王』などの大作超える成績を記録し、2018年度のオリジナル作品No.1大ヒットとなっている本作(6/13 BOX OFFICE MOJO調べ)。また、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たなホラー映画体験だと、スティーヴン・キングやクリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人からのSNSでの口コミも殺到した話題作だ。今回到着した日本版特報映像では、音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した街を、“裸足”で歩く一組の家族が映し出されスタート。同時に公開された本ポスタービジュアルの「音を立てたら、即死。」が示す通り、ここでは誰かが一瞬でも音を立てると、即死する…。しかし、特報ラストでは、エミリー演じるエヴリンの陣痛が始まり悲鳴を上げる姿が収められている。また本映像では、『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズなどの吹き替えでお馴染みの森川さんがナレーションを担当。ベテラン声優の森川さんの声が、またさらなる恐怖を与えている。監督と脚本そして出演も兼ねたジョン・クラシンスキーは、本作について「ホラー映画が怖くて観れない人がいたら、今作を鑑賞すると、怖いだけではないところでも観客に満足してもらえると思っている」と自信を覗かせている。『クワイエット・プレイス』は9月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:クワイエット・プレイス 2018年9月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年06月28日人気シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアが6月27日、都内で行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、共演するブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、脚本・製作総指揮を手がけたコリン・トレボロウが出席した。■“クリプラ”登場に大歓声!最新作の見どころは…まるで恐竜たちが暮らすジャングルのように、草木が茂った東京・六本木ヒルズアリーナに、クリスが到着すると、集まったファンは大歓声!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』以来、2年連続2度目の来日に、クリス本人も「ワールドツアーの最終地にとっておきの国…、そう日本を選んだんだ」とご機嫌だった。また、ファンサービスの際には、自ら「危ないから、押し合わずに、ちょっとだけ下がって」と呼びかけるジェントルマンぶりも披露していた。見どころについては「恐竜はもちろん、今回は火山が大爆発するんだ!」と興奮気味。また、前作から深い絆で結ばれたラプトルの“ブルー”について「今回は、赤ちゃん時代のブルーも登場するから見逃さないで」と目を細めていた。■玉木宏が結婚報道後、初めて公の場に!ジャパンプレミアには日本語吹き替え版で、主人公の声を担当する俳優の玉木宏が出席。先日、女優・木南晴夏との結婚が報道されて以来、玉木さんが公の場に登場するのは初めてで、ファンからは「おめでとう!」の声があがっていた。玉木さん自身が結婚について語ることはなかったが、「もし次回作があるなら、僕の祖父の家がある島根県の隠岐で撮影していただければ。雄大な自然もありますし、お手伝いさせていただきます」と隣に立つクリスにアピールしていた。この日は玉木さんに加えて、日本語ボイスキャストを務める木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃が駆けつけた。■すでに世界興収780億円突破!『ジュラシック・ワールド/炎の王国』ってどんな映画?前作の舞台となり、いまも多くの恐竜たちが生息するイスラ・ヌブラル島で、火山の大噴火が発生。恐竜行動学のエキスパートであるオーウェン(クリス・プラット)、同地で廃墟と化したジュラシック・ワールドの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)らが恐竜救出に向かう。そこで待ち受ける想像を超えたアドベンチャーとは?先週、北米で公開されるや、日本円でオープニング興収約162億円を記録する大ヒットスタートを切った本作。すでに全世界累計興収は約780億円を突破している。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月27日昨年10月半ばに「寿司デート」が目撃されて以来、順調に愛を育んでいるクリス・マーティン&ダコタ・ジョンソン。ダコタは交際開始1か月でクリスがフロントマンを務める「コールドプレイ」のアルゼンチン公演に同行し、2月には有名司会者エレン・デジェネレスの誕生日パーティーに手をつないで会場入りした。このパーティーにはクリスの元妻グウィネス・パルトロウと婚約者のブラッド・ファルチャックも出席していたが気まずさはなかった様子。手をつないだ2人が、出席者のドリュー・バリモアと笑顔で挨拶を交わしている姿が撮られていた。そしてここ半年ほど、クリスが住むマリブやロサンゼルスでデートを重ねてきた2人は、最近「次の段階」に進みつつあるという。関係者が「この2週間、2人はいままでよりさらに一緒に過ごすことが多くなりました」と「People」誌に語っているように、この数週間は立て続けにレストランでランチデート中にキス、愛犬と一緒に手つなぎデート、と公の場でもいちゃつき、関係がヒートアップしているのがうかがえる。「彼らはビーチに行ったり、近所を散歩するような、穏やかな生活をシェアして楽しんでいます。シリアスな関係に発展しているようです」。クリスは制作した曲を送り、ダコタに意見を求めるほど信頼しているそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月27日『ジュラシック・パーク』シリーズが、誕生25周年という節目を迎える2018年。新シリーズ3部作の2章にあたる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』がいよいよ日本上陸となる。そして本日6月21日は、主演を務めるクリス・プラットの39歳の誕生日!これを記念して、本作の撮影チームに彼が“逆”突撃インタビューする、爆笑連発の特別映像が解禁された。新シリーズ1作目の『ジュラシック・ワールド』に続き、本作で主人公のオーウェンを演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの主人公スター・ロード役で人気を博し、衝撃の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では同役でついに“アベンジャーズ”入りも果たしたクリス・プラット。ハリウッドスターとしてますます注目を集めているクリスだが、その人気の理由は、なんといってもその人柄!この度明らかとなった映像では、クリスの突撃インタビューを喜んで受ける撮影チームの面々に加え、クリスを中心に笑顔の絶えない、和気あいあいとした共演者やスタッフによる爆笑メイキング映像が収められている。■本日はクリス・プラットの誕生日!39歳を祝して特別映像を大公開最初に映し出されるのは、本作で初登場する恐竜保護グループ(DPG)のシステムスペシャリスト・フランクリンを演じたジャスティス・スミスとDPGの獣医・ジアを演じたダニエラ・ピネダだ。クリスとともに1作目の『ジュラシック・パーク』が公開された当時の懐かしい記憶を思い思いに語り合っている。続けて、インタビューされたのはスクリプターのケリー・クリーグ。脚本に関わる幅広い仕事を担う仕事柄、臨機応変な対応が必須となるのだが、突然クリスに投げかけられたケリーの母国語=ドイツ語のレクチャ―にも快く対応し、最後には仲良くハグする様子も。3番目にインタビューを受けるのはメイクのビビアン・ベイカー。クリスとは前作に続きタッグを組んでいて、メイク中のインタビューも息がピッタリの2人。クリスの冗談も軽くいなすビビアンに、3年にわたる2人の信頼関係が窺えるシーンとなっている。次に映し出しられるのは、セーフ・ダイバーのピート。身体を自由自在に動かすことが難しい水中での撮影において、キャストの命や演技を支える重要な役割だ。セーフ・ダイバー歴17年で、これまでトム・クルーズ主演の『ミッション・インポッシブル』シリーズや『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』なども手掛けたというピートに、クリスは「俺とトムの水中の動きに順位をつけると、俺の方がかなり上?それともはるかに上?」と無茶な質問を振り、ピートを困らせるお茶目なシーンも。最後に登場するのは、エッジアームドライバーのディーン・ベイリー。地面を走るシーンなどを撮影する際にカメラが上下しないように安定させる装置を操るポジションで、撮影中は俳優の傍にカメラを寄せるために上り道、下り道、でこぼこ道もクリスたちを追い回す。劇中で展開される大迫力の映像は、彼らの手腕によるといっても過言ではない。40歳を目前にしても、少年の心を宿らせた飾らない性格で誰にでも愛されているクリス・プラット。そんなクリスによって明らかにされた、和気あいあいとしたキャスト・スタッフ陣が全員一丸となって作り上げた超大作に注目が集まる。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月21日昨年、約8年間連れ添ったアンナ・ファリスとの離婚を発表し、世間を驚かせたクリス・プラット。アンナの方は早々と新恋人でカメラマンのマイケル・バレットとイタリア旅行を楽しみ、同棲までしていると報じられたが、クリスはつい最近まで「離婚って、最悪だ」とツラい気持ちをオープンに語っていた。そして日曜日(現地時間)、「TMZ.com」にピクニックデートのもようを撮られたクリス。サンタバーバラの公園のベンチで向かい合い、サンドイット、ポテトチップス、リンゴなどをつまみながら楽しそうに話していた相手はキャサリン・シュワルツェネッガーだ。キャサリンはアーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライバーの娘で現在28歳。ライフスタイルブロガー、作家、インテリアデザイナーと幅広い顔を持つ。クリスはこの日、キャサリンの家まで車で迎えに行き、海岸沿いをドライブした後に公園へ。クリスは紺のTシャツにデニム、キャサリンは黒のパーカとパンツ、インナーに白のTシャツ、足元は白いスニーカーと、それぞれカジュアルな装いでピクニックを楽しんだ。2人はその間ずっと会話も笑いも止まらず、「幸せそうだった」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月19日映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ誕生25周年という節目に公開される『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。この度、日本未解禁の最新映像がたっぷりと収められた特別映像が到着。主演のクリス・プラットや監督のJ・A・バヨナらが、本作の物語の核心について明かしている。今回到着したのは、新たなハイブリット恐竜や恐竜たちを脅かす隠された陰謀に迫る、最新映像がたっぷりと収められた特別映像。まず、世界中を興奮と感動の渦に包みこんだ『ジュラシック・パーク』(’93)の懐かしい映像と共に、製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグが「25年前に撮ったシリーズ第1作は、単なる恐竜映画じゃなかった。空想科学が“科学”になる瞬間に正面から取り組んだ作品だった」と、ふり返るところから始まっている。続いて、前回メガホンをとったコリン・トレボロウが、「前作は我々が大好きな恐竜映画だ。だが、本作は我々の知識を未来へ推し進める作品だ」と語るなど、本映像では最新作で新たに描かれる物語の一部分が明らかに!■大噴火の背後で暗躍する恐竜の密輸、そして競売…本作では、火山の大噴火が迫り、絶滅寸前の恐竜たちを守るため、主人公のオーウェンとクレアたちはイスラ・ヌブラル島へと向かうことになるが、実は噴火の危機が迫るその背後で、恐竜たちの密輸が企てられ、競売にかけられようとしていた。クレアを演じたブライス・ダラス・ハワードが「映画の前半はシリーズの王道だけど、後半はより危険な世界に足を踏み入れる」と語るように、人間たちが恐竜から逃げ惑っていたこれまでのシリーズから一転、人間たちの選択によって、恐竜たちの運命が決められる展開へと向かっていく。クリス・プラット演じるオーウェンたちは、これまでのシリーズの中で初めて、人間のためではなく恐竜のための選択を迫られることになるのだ。■「ブルーが物語の核」バヨナ監督が明かすその競売では、新たに創られた究極のハイブリット恐竜“インドラプトル”の姿が!また、オーウェンの相棒である“ブルー”が彼のピンチに駆けつける様子も垣間見られ、オーウェンがメスのブルーに「Hey,Girl!(俺だよ)」と語りかけるシーンも。前作から紡がれてきたオーウェンとブルーによる種族を超えたパートナーシップ、そしてJ・A・バヨナ監督が「ブルーが物語の核だ」と語るストーリー展開にも期待が高まる。本作では、『怪物はささやく』『永遠のこどもたち』のバヨナ監督がシリーズに初参戦したことによって、映像のトーンも前作より大幅にスケールアップ。バヨナ監督が「本作には閉ざされている恐怖やゴシック的な要素がある。一味違った緊張感だね」と解説するように、まるで座席の背後に恐竜が迫っていると錯覚しそうな、より一層リアルでスリリングな映像が展開、サスペンスを得意とする監督の手腕を感じ取ることができる。トレボロウが「ジュラシック・シリーズの限界点を想像力で突き破ってほしい」と自信をのぞかせているように、ストーリー、恐竜、スリルと、これまでのシリーズを覆す新たな要素がたっぷりと詰まった本作。この夏の“究極のジュラシック体験”に、引き続き注目していて。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月06日ナイトブラにまつわるウワサワコールは1日、オフィシャルサイトにて、「ナイトブラ」の正しい情報や役割について解説した記事を公開。「ナイトブラを着けるとバストが大きくなる」という都市伝説について、アンダーウェアの会社として回答を示した。ワコールの調査によれば、ナイトブラを所持・使用している女性の多くが「ナイトブラでバストサイズがアップする」「バストの形が良くなる」など、「育乳効果」への期待を抱いているという。しかしワコールは、こうしたナイトブラの効能は誤解だとバッサリ。ナイトブラの用途とは「睡眠中の体勢によって、あちこちに向いてしまうバストを抑え、安定させること」にあるのだと綴られている。昼と夜、使い分けが重要女性の約3割が「就寝時に昼用のブラを着用している」という調査結果もあるが、ワコールはこれについても「オススメできません」ときっぱり否定。主に上から下に向かって重力がかかる昼間と、仰向け・横向きなどさまざまな方向に向く就寝中では、バストにかかる重力の向きが全く異なるためだ。昼用のブラの多くは上から下にかかる重力からバストを支える構造になっているため、就寝時にはそのパフォーマンスを発揮できない。さらにしめつけ感やワイヤーが当たる不快感などで、睡眠の妨げになってしまうこともあるのだとか。しめつけ感がなくやさしい着け心地のナイトブラは、眠っている間のバストをしっかり支え、美しいバストをキープするためのアイテム。寝苦しくなるこれからの季節に向けて、ナイトブラを新調してみるのはいかがだろうか。(画像はワコールオフィシャルサイトより)【参考】※ワコールキレイの知恵袋「「ナイトブラでバストが大きくなる」は迷信!?ナイトブラにまつわるウソとホント」
2018年06月03日シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のプレミアイベントが5月21日(現地時間)、スペイン・マドリッドの“WiZink center”で開催され、主演のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督らが登場した。■雨の中駆け付けたファンたちにクリス感激!プロモーションツアーの幕開けとなった本イベント。スペインはバヨナ監督の出身地とあって、あいにくの大雨にもかかわらず、会場には熱狂的なファンが集結。すっかり圧倒されたクリスは「こんな大雨の中、どこへも行かずに待っていてくれてありがとう!」と感動をあらわにすると、お祭り騒ぎのような会場に興奮した様子で「僕らや J・A バヨナ、スティーヴン・スピルバーグを応援してくれてありがとう!そしてマドリッドのみんな、“ジュラシック・ワールド”へようこそ!」と挨拶。「こんな象徴的な作品シリーズに加わることができて興奮しているよ。25周年という僕が俳優になる以前からある伝説的な作品を皆さんに届けることができて本当に幸せだね!」と、『ジュラシック』シリーズの一員になれた喜びを語った。■キャストお気に入りの怪獣は?一方、スペインの情熱感溢れるドレスを艶やかに着飾るブライスは、撮影をふり返り「アニマトロニクス技術で動く恐竜たちと働くのは楽しかったわ!まさに本物の恐竜たちみたいだった!」と、その興奮を観客に伝えた。そして、お気に入りの怪獣について聞かれたキャストたちは、「僕の一番のお気に入りはヴェロキラプトルだよ!」とクリスが明かすと、プライスは「(ヴェロキラプトルの)ブルーがお気に入りよ。主人公のオーウェンと僅差だけど、ブルーの方が好き(笑)!」とチャーミングなコメントで会場を沸かせた。■監督抜擢のJ・A・バヨナはやりがいを熱く語る!『怪物はささやく』でその手腕を知らしめ、本作の監督に抜擢されたバヨナ監督は「歴史的な作品を未知の領域に進めていくのはとても面白かった。“ジュラシック”シリーズに皆さんが期待しているものと、予想外の要素のバランスをとるのはとても興味深かったよ!」と、本作のやりがいを熱く語り、世界初の観客でもあるスペインのファンに監督自らみどころを紹介した。世界的ヒットを飾ったシリーズ最新作のプロモーション・ツアー幕開けを飾るにふさわしい大盛況となったスペインプレミア。これから世界各地を巡り、7月には日本でツアーを締めくくる予定となっている。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月23日シリーズ誕生25周年の節目に公開される、最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。本作に主演するクリス・プラットをはじめ、ブライス・ダラス・ハワードら4名が、7月13日(金)の公開に先駆けて来日することが決定した。この度、本作の日本公開を記念し来日するのは、オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードといった主要キャストと、監督のJ・A・バヨナ、脚本・製作総指揮のコリン・トレボロウの4名。6月27日(水)に開催されるジャパン・プレミアに出席予定となっており、日本を『ジュラシック』一色に染め上げる。前作のプロモーションでは都合が合わず、来日が叶わなかったクリス・プラットは、昨年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』以来、2年連続での来日となる予定。『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮し、ゴア賞9部門を受賞したハリウッド注目の鬼才、J・A・バヨナは『永遠のこどもたち』以来約10年ぶり、ブライス・ダラス・ハワードと製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウは前作以来、3年ぶりの来日となる。なお、本作の盛大なプロモーションツアーは、5月21日(現地時間)に監督の出身地であるスペインのマドリッドからスタートし、最終地の日本を目指す。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月23日表参道に広がる緑とレストランの融合表参道の駅徒歩1分の場所にあるのは、都会のど真ん中にして空を見上げることのできる空間。クスノキを中心としたテラスには、気心知れた友のような存在のオールデイカフェ「crisscross」とパンを粉から焼き上げるベーカリー「breadworks」の2店舗が存在しています。縦に長い敷地の先、奥に展開しているのは約50年前に日本を代表する建築家が手掛けた建物をリノベーションした、ヨーロッパ・コロニアル調がコンセプトの環地中海料理レストラン「CICADA」。水の流れる風景は日常のちょっと先にある深呼吸ができるオアシス。表参道から一歩入った場所には、広がる緑と3つのレストランが融合しています。開放的なテラスで焼きたてパンを味わう焼きたてのパンを買って、カフェで飲み物をオーダーしてゆっくり始める朝の時間。ランチは木漏れ日のもと、フレッシュなサラダやサンドイッチを食べながら都会の喧騒を忘れ過ごすとき。夜はビールを飲みながら仕事仲間と触れ合う時間。居心地のよいテラスは、そんな東京生活を自由に体現できる公園のよう。「crisscross」では、パンケーキにグラノーラ、フレンチトーストと人気メニューが並ぶメニューと一緒に、隣の「breadworks」の焼きたてパンも楽しめるとあって、朝から賑わっている。朝8時から夜9時まで1日中、甘いパンケーキから季節のスイーツなどが揃った全てのデザートメニューを楽しめるのも人気の理由。また、話題のNOZY COFFEEのオリジナルブレンドコーヒーがお代わり自由なのも魅力のひとつ。早起きした分だけゆっくりできる朝空高く緑溢れる開放的なテラスで、少し早起きした分だけ、ゆっくりと朝食を食べる、そんな至福の時をぜひ体感してみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:crisscross住所:東京都港区南青山5-7-28電話番号:03-6434-1266
2018年05月17日リアーナを含む元交際相手たちへの暴行など、これまでも様々な事件を起こしてきたクリス・ブラウンが、またしても自らイメージダウンを招いた。クリス宅で女性が監禁され、クリスの友人らに複数回レイプされるという事件が起きたのだ。「The Guardian」紙などが報じた。被害者女性ジェーン・ドウ(英語圏で匿名や身元不明の女性の呼称)の弁護士グロリア・オルレッドによれば、「これは、私が担当した性的暴行事件の中でもあまりにおそろしいものの1つです。クライアントのジェーン・ドウさんは無理やりされた行為のせいでひどいトラウマにさいなまれています」とのこと。事件が起きたのは今年2月23日(現地時間)。クリスの友人でラッパーのヤング・ローとクリスのコンサートで知り合ったジェーンとルームメイトは、公演後スタジオでのアフターパーティーに誘われた。その際、「スタジオ内では使ってほしくない」という理由で携帯電話を取り上げられたそうだ。スタジオツアーの後は、クリスの自宅に招かれたが、そこにはドラッグやアルコールで酔った女性たちがいてジェーンは怖くなってしまった。追い打ちをかけるようにクリスたちは銃を見せびらかして脅し、最終的にジェーンはヤングやグルの女性と性行為させられる結果に。それも、ベッドルームと洗濯室と2つの場所に渡ってレイプされたという。ジェーンはクリス、ヤング、彼らの仲間の女性に対し、損害賠償を請求している。(Hiromi Kaku)
2018年05月11日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、マーメイド気分が味わえる貝殻モチーフの「人魚のブラ」が2018年夏も登場する。「人魚のブラ」は、カップ部分に貝殻モチーフを起用したキュートな見た目が特徴。中央には小さなパールがあしらわれている。毎年登場するやいなや完売となってしまう人気アイテムだ。ファンシーなデザインがポイントの「人魚のブラ」は、カラー展開もキュート。ピンク、ミント、ラベンダーといった淡いカラーリングとシックなブラックを揃えた4色で登場する。また、可愛いだけでなく機能性も抜群。カップ裏には吸水速乾のメッシュが配されているので汗ばむ夏も快適。また、縫い目のないモールディドカップに型押しでデザインを施しているため、Tシャツの下にも響きにくい。また、ストラップは取り外し可能なのでオフショルダーの洋服にもOK。B~Dカップは底厚、E・Fカップは均一な厚みのカップを使用しているので、理想的なバストラインを叶えてくれる。【詳細】・ピーチ・ジョン「人魚のブラ」2,980円+税サイズ:B70~F70カラ―:ピンク、ミント、ラベンダー、ブラック・人魚のパンティ 1,280円+税・人魚のソング1,180円+税■Instagram限定のフォトキャンペーン※Instagramで公式ハッシュタグ「#人魚のブラ」を付けて、公式アカウント「@peachjohn_official」をタグ付けし投稿すると、可愛い写真上位3名をピーチ・ジョン公式Instagramアカウントでリグラム。また選ばれた3名には、夏前Beautyケアアイテム一式をプレゼントする。※商品の置き撮り写真が対象。着用写真は、審査対象外。期間:2018年5月7日(月)~23日(水)
2018年05月10日映画『クワイエット・プレイス』が、2018年9月28日(金)に公開される。音を立てたら即死、“何か”から逃げる予測不能のホラー映画物語の舞台は、音に反応し人間を襲う“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界。“何か”は音にだけ反応し、音を立てた対象を惨殺する。本作は、そんな世界で「決して、音を立ててはいけない」というルールを守りながら、懸命に生き延びる家族に焦点を当てた新感覚のホラー映画。会話には手話を使い、道には砂を敷き詰めて裸足で歩く。細心の注意を払いながら静寂と共に暮らす彼らだったが、やがて想像を絶する恐怖が降りかかっていく。主演は“リアル夫婦”のエミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキーこの静寂に包まれた世界で、3人の子供を育てる母親エヴリンを演じるのがエミリー・ブラント。そしてその夫・リー役を務めるのが、実生活でもブラントの夫であるジョン・クラシンスキーだ。同時に監督も務めたクラシンスキーは「これだけ一本の作品に尽力したことはなく、最も興味深い体験になった。しかも、それを妻と共に成し遂げたので最高だったよ。是非また彼女と一緒に仕事をしたいね」と、確かな手応えを感じさせるコメントを残している。無音の静寂と、それを断ち切る恐怖の連続本作の鍵を握るアイディアを脚本にまとめあげた注目の新鋭脚本家コンビのブライアン・ウッズとスコット・ベックも、「無音の静寂とそれを断ち切る恐怖の連続に、観客は他では経験したことの無いような、予測不可能なジェットコースターに乗ったような経験をすることになる」と、オリジナリティ溢れる新たな恐怖体験を約束した。全米では2018年のオリジナル作品でNo.1ヒット先立って4月6日(金)に全米で公開された本作は、5月29日(火)時点で1億8000万ドル以上を稼ぎ出し、シリーズ・続編を除くオリジナル作品としては、2018年度でNo.1のヒットを記録。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の原作者であるスティーブン・キング、『デッドプール2』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のライアン・レイノルズらも自身のSNSなどで作品を賞賛するなど、公開初週から歴代のホラー映画の記録を打ち破っている本作の注目度が伺い知れる。ストーリー音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?作品情報映画『クワイエット・プレイス』公開日:2018年9月28日(金)監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラーキャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュペ原題:A Quiet Place
2018年04月07日『メリー・ポピンズ』続編の公開も控えるエミリー・ブラントが主演、夫のジョン・クラシンスキーが共演・監督を務めたサバイバルホラー最新作『クワイエット・プレイス/A Quiet Place』(原題)が、現地時間4月6日より全米公開。それに合わせて、NYプレミアが同4月2日に開催され、エミリー&ジョン夫妻をはじめ、2人の子どもたちを演じるミリセント・シモンズ、ノア・ジュペらが登場した。■あらすじ“音を立てたら、即死”――舞台となるのは、音に反応して人間を襲う“何か”により、人類が滅亡の危機に瀕した世界。そこでは、あるルールを守り生き延びる1つの家族がいた。「決して、音を立ててはいけない」。その“何か”は音にだけ反応するため、その“何か”に物音を聞かれると即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らに、想像を絶する恐怖が降りかかる――。■全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で驚異の100%!3月に開催された様々なエンターテインメントが集う世界最大マルチメディアの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)2018」でお披露目されると、そのスリリングなシチュエーションと息つく暇もない恐怖に、大絶賛の嵐が巻き起こったという本作。その後も、激賞の声は留まることを知らず、世界最大映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、アカデミー賞ノミネート作『ゲット・アウト』や日本でもスマッシュヒットした『ドント・ブリーズ』を超える驚異の“100%”という、ホラー映画としては前代未聞のスコアを叩きだし、大きな話題を集めている(4月2日現在)。■エミリー・ブラント、夫の監督作でサバイバルホラーに挑戦静寂に包まれた世界で3人の子どもを育てる母親エヴリン役には、『Mary Poppins Returns』(原題)からアクション大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』までこなせる実力派女優エミリー・ブラント。彼女を支える夫リー役には、実生活でもエミリーとおしどり夫婦で知られる『プロミスト・ランド』『13時間 ベンガジの秘密の兵士』の演技派ジョン・クラシンスキーが扮し、監督も務めている。また、聴覚障害を持った娘役を、自身も役柄と同じ障害を持ち、『ワンダーストラック』(トッド・ヘインズ監督)にも抜擢された新星ミリセント・シモンズが好演。製作は『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイと、その製作会社「プラチナム・デューンズ」が手がけている。■プレミアにはブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻の姿も!音に反応する“何か”により人類が死滅の危機にさらされた世界で、「決して、音を立てない」というルールを守り生き延びる家族に降りかかる恐怖を描いた本作。プレミア会場には、黒を基調とした装飾に鮮やかなレッドカーペットが敷かれイベントがスタート。豪華キャスト・スタッフ陣を一目見ようと、多くのファンとマスコミ陣が会場に詰めかけ、熱気に包まれるなか、主演のエミリーがワインレッドとフリルのピンクの組み合わせが美しい「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のドレスで登場、出演と監督を兼ねるジョンら豪華な面々が続々と姿を見せた。さらに、ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻や、エミリーの義兄でもある『プラダを着た悪魔』スタンリー・トゥッチ、『ワイルド・スピード』シリーズのジョーダナ・ブリュースターら豪華セレブたちの姿も!会場は歓声に包まれ、大盛り上がりとなった。■エミリー・ブラント「とても愛着を持てる特別な作品」エミリーは「この作品に関わった全ての人にとって、とても愛着を持てる特別な作品となりました」と手応えを語り、夫のリー役を演じたジョンは、自ら監督も務めた本作について「これだけ1本の作品に尽力したことはなく、最も興味深い体験になった。しかも、それを妻と共に成し遂げたので最高だったよ」と撮影をふり返り、「是非また彼女と一緒に仕事をしたいね」と夫婦共演の喜びをコメント。また、とても奇抜なアイデアを脚本にまとめ上げた注目の新鋭脚本家コンビのブライアン・ウッズとスコット・ベックは、「無音の静寂とそれを断ち切る恐怖の連続に、観客はほかでは経験したことのないような、予測不可能なジェットコースターに乗ったような経験をすることになる」と作品のオリジナリティ溢れる恐怖体験に自信をのぞかせた。エミリーとジョンはプレミアの間、共演した子役のミリセントとノアと終始コミュニケーションを取り、まるで本当の家族のような絆を見せ、ファンサービスも熱心にこなしながら熱狂的な雰囲気に包まれたプレミアイベントを過ごしていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ 2013年8月24日よりMOVIE ON やまがたにて上映Mary Poppins Returns (原題) 2018年12月25日公開予定
2018年04月05日クリス・エヴァンスが、来年5月全米公開予定の『アベンジャーズ4』(仮題)を最後にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から卒業すると宣言したという。「The New York Times」紙が報じた。「誰かに押されて電車から降りるよりも、自分で降りたいからね」と自分自身で引き際を決めたいとの思いで決断したようだ。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』からキャプテン・アメリカを演じてきたクリス。来月には『アベンジャーズ』3作目の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開が控えている。昨年、クリスは本来ならば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』までの出演契約だったが、『アベンジャーズ4』は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の「Part 2」だからと説得されて契約を1本延長したと語っていた。今秋には『アベンジャーズ4』の再撮影が行われるとのことで、これがクリスにとってキャプテン・アメリカを演じる最後の撮影に。クリスの卒業宣言を受け、ファンたちから「劇中でキャプテン・アメリカが死ぬのかもしれない」とのうわさも出ている。実際に、原作コミックではキャプテン・アメリカは死んでしまうからだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年03月23日『アベンジャーズ』シリーズの雷神ソーとして知られるクリス・ヘムズワースが、ハリウッド随一のヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーと組んだ『12 Strong』(原題)が、邦題『ホース・ソルジャー』として5月4日(金・祝)より全国公開されることが決まった。本作は、アメリカ同時多発テロ直後の最初の反撃として、最も危険な対テロ戦争の最前線部隊に志願した12人のアメリカ陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)の勇姿を描く実話。最新兵器を擁する敵勢5万人に対し、彼らがミッション遂行に与えられた期間はわずか3週間。さらに戦地は険しい山岳地帯のため、慣れない“馬”で移動し、戦う必要に迫られていく。これまで最高機密として封印されてきた“9.11直後の最初の戦い”の全貌が、スクリーンに再現された。監督に抜擢されたのは、デンマークCM界の鬼才でコソボ紛争を追った報道写真家でもあるニコライ・フルシー。部隊を率いるミッチ・ネルソン大尉を演じるのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のクリス・ヘムズワース。彼の腹心の部下には、オスカーに2度ノミネートされ『シェイプ・オブ・ウォーター』でも注目されているマイケル・シャノン、『アントマン』『フューリー』のマイケル・ペーニャ、『ムーンライト』で主人公の大人時代を鮮烈に演じたトレヴァンテ・ローズらが脇を固める。今回、合わせて到着した場面写真には、最新鋭の武器や装備を身にまといながら馬にまたがり、アフガニスタンの超危険な戦場を勇ましく駆け回るクリヘムの鬼気迫る表情や、キャストたちがまるで本物の兵士ように緊張感に満ちたリアルな姿を見せるものとなっている。■あらすじ2001年9月11日のその翌日、ミッチ・ネルソン大尉は対テロ戦争の最前線部隊に志願し、特殊作戦の隊長に任命される。わずか12人でアフガニスタンへ乗り込み、反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍と手を結び、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを制圧するのだ。だが、現地に着いた彼らに、次々と予期せぬ危機が襲いかかる。敵の数はまさかの5万人、さらに険しい山岳地帯で勝利を収めるための最大の武器は、ほとんどの隊員が1度も乗ったことのない“馬”だと言い渡される――。『ホース・ソルジャー』は5月4日(金・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日着けて眠るだけの「爆眠育乳」をランジェリーの製造・販売事業などを展開する株式会社HEAVEN Japanは、「夜寄るブラ(R)+plus」の新色「ローズ」「ミルクティー」の予約販売を2月23日から開始した。同製品は、睡眠時間に脇や背中に流れがちなバストをやさしくサポートして、バストの輪郭を保つことができるナイトブラである。谷間が欲しい、下垂してきた、バストの形に自信がないなど、バストに関連する悩みを持つ女性は多い。日中は、ブラジャーでバストを補正しているが、就寝中にバストの形がくずれて、ハリやボリュームが損なわれることを知る人が少ないのが現状である。眠りを妨げない機能性ナイトブラ同製品は、バストの横流れを防ぐ輪郭に沿った縫製を採用し、通気性がよいメッシュ素材を使用している。伸縮性のある素材を使用しているため、眠りも妨げず、脱ぎ着も楽にできる。しっかりとしたホールド力を備えているが、ノンワイヤータイプなので睡眠中の着け心地がよい。毎晩使い続けることにより、バスト本来の形をキープして、きれいな輪郭を作ることができる。新登場したのは、春にふさわしく愛らしい「ローズ」とヌーディ―カラーの「ミルクティー」である。新色の追加により、カラーは全7色となった。本体価格は、2,500円。HEAVEN Japanの通販サイトで予約受付中である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社HEAVEN Japan※夜寄るブラ+plus先行予約
2018年02月26日“一人ひとりの自信を高める会社” トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社では、2017年秋冬にデビューした「天使のブラ®魔法のハリ感」の2018年春夏新商品を、2月15日より、全国のトリンプ製品取り扱い店にて発売開始しました。1994年にデビューした「天使のブラ®」は、“自分のバストをより美しく魅せるためにバストシルエットをメイクする”という考え方を日本で初めて打ち出した商品です。理想のバストメイク機能にこだわり、時代のニーズやファッショントレンドにあわせて進化を遂げながら、女性たちの支持を集め続け、2017年12月には、シリーズ累計販売枚数2000万枚を突破しました。「天使のブラ®魔法のハリ感」は、年齢を重ねて変化したバストシルエットが気になる女性に向けた新シリーズ。バストを下からしっかり引き上げ内側に寄せる二重構造の「ハリ感メイクシート」と、バストを下からしっかりプッシュアップする3Dソフトパッドで、まるで“魔法”のようにハリ感のあるふっくらとした胸元をメイクし、美しいバストを叶えます。今シーズンのデザインは、カップ上部をよりふっくらした胸元に“魅せる”カービーカッティングを採用。胸元の開いたファッションも自信を持って着こなせます。※1「天使のブラ」シリーズの累計販売枚数(1994年~2017年12月末時点 自社調べ)■バストの「そげ」を感じる女性たちに向けたブラ手元や首元は加齢による見た目が気になるサインと言われますが、デコルテラインもそのひとつ。年齢による体型変化を感じ始め、「バストの位置が下がってきた」「バストにハリがなくなってきた」など、バストの「そげ」を感じる女性は多くいます。またバストシルエットの変化は、ファッション選びにも影響します。トリンプでは、2017年7月にバストの“そげ”に関するアンケート調査を実施(対象:10代以上の女性、有効回答数:1858人)したところ、20代後半から非常に多くの女性が“そげ”を感じていることがわかりました。また、バストの“そげ”を感じるポイントは、「バストの位置が下がった」や「バストのハリがなくなった」となっており、ブラジャーのカップサイズには関係なく“そげ”を感じているようです。「天使のブラ®魔法のハリ感」は、そんなバストシルエットに自信がなくなってきた女性に向けて、ふっくらとした“ハリ感”のある胸元をメイクすることで、自分の胸元に自信を持って、ファッションを楽しんだり、積極的なライフスタイルを実現してほしいという思いから2017年8月に誕生。多くの女性から共感と好評をいただいています。ブラジャー5900円(税別)〜カラーは4種類ショーツ2400円(税別)〜カラーは4種類、タイプは3種類コーディネートアイテムとしてボディーライナー(カラーは2種類)もご用意(お問い合わせ先)トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社フリーダイヤルTEL 0120-104-256
2018年02月16日2月12日は「ブラジャーの日」。1913年のこの日、アメリカ人女性のマリー・フェルブ・ジャコブがブラジャーを発明し、特許を取得したことに由来する記念日です。当時は、ハンカチをリボンで結んだだけという単純なものだったそう。なお、日本でブラジャーが売られ始めたのは1920年代に入ってからのようです。■2018年のブラジャーのトレンドは?今となっては、女性の日常においてブラジャーは欠かせないもの!男性の目も気になるし、年ごとの流行りもあるし、ということで、2018年のブラジャーのトレンドをご紹介しましょう。実は2018年は「ブラレス」が来てるんです!ブラレスとはノーブラのこと。ハリウッドの女優やセレブの間では、ノーブラがおしゃれってことになっているらしく、かなり胸元が不安なファッションが展開されています。Vネックのセーターでも堂々とノーブラで歩く女性たち。それはちょっと心配……。でもブラジャーは苦しいし、体調のすぐれないときなど、ノーブラで解放感を得たい、という人も多いのでは?そんなブラレスが流行の兆しを見せているわけですが、最近、増えているのがノーブラ感覚のラクチンなブラ。縫い目のないシームレスタイプや、ワイヤーが入っていない締め付けナシのタイプ、金属のホックがなくて、上からかぶるタイプなど。かなりの進化を遂げていて、カラーやサイズも豊富です。ユニクロをはじめとするファストファッションのお店でも展開しているので、ぜひチェックしてみてください。■おうちデート×ブラレスは最強!?でも、そんなゆるいブラをつけている日に、彼に誘われたら困る、と思う女性もいるかもしれませんね。そういうときは、自宅に彼を招いたらいいのでは?特に寒い冬は、おうちデートも楽しいもの。筆者の友人のモテ女子は、ルームウェアを充実させて、かわいさをアピールしていると言っていました。ゆるいブラも、家でつけている分には問題ないんじゃないでしょうか。自宅でキメキメの勝負下着をつけていたら、かえって違和感がありますよね。おうち仕様だったらノーブラもありかも!?ちなみに男性に意見を聞いてみたら「出かけるときにノーブラはありえないけど、家だったらOK。かわいいしドキドキする」(34歳/公務員)「いわゆる勝負下着は苦手だし、怖い。ゆるいブラくらいでちょうどいい」(35歳/メーカー)「ゴテゴテしたゴージャスな下着より、シンプルなほうが好き」(31歳/美容師)と、なかなか好感触。残り少ない冬は、「おうちデート×ブラレス」を実践してみてはいかがでしょうか。あなたの自然体の魅力に彼がキュンキュンし、いつも以上に盛り上がる……なんてこともあるかもしれませんよ。
2018年02月12日