『007 スペクター』を最後に、今後のシリーズには出演しない意向をほのめかしていたダニエル・クレイグだが、ジェームズ・ボンド役を続投するかもしれない。昨年11月から今年1月にかけて、ニューヨークで舞台「オセロ」に出演していたダニエルは、現在『007』シリーズのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリと話し合いを進めているという。関係者は「もう脚本はあります。過去にボンド映画を手がけたニール・パーヴィスとロバート・ウェイド(『007スカイフォール』)が執筆していて、ダニエルの準備が整い次第、製作を始める予定です」と話している。2006年に『007 カジノ・ロワイヤル』で6代目ジェームズ・ボンドとして登場したダニエルは、ロジャー・ムーアの12年間に次いで長期間ボンド役を務めている。もし次回作への出演が決まれば、撮影スケジュール次第では史上最長の任務(?)になるかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月05日ロンドンメンズファッションウィーク初日の1月6日、クレイグ・グリーン(Craig Green)が2017-18年コレクションのショーを開催した。セントラル・マーチンズ大学卒業時から彼のユニークで都会的なデザインは注目され、いくつもの賞にノミネートされていた。ついに昨年12月ブリティッシュ・ファッション・アワード(British Fashion Award)でメンズデザイナー賞を受賞したとあって、今回ロンドンで最も話題の人物となった。 ロンドンの若き才能として活躍が期待される中、今季は“恐怖”をコレクションテーマに設けた。クレイグ自身が最も恐怖だと感じるのは広大な海だと語り、海員や潜水艦乗組員のユニフォームにインスパイアされたコレクションを発表。序盤は深い海の底のようなネイビーカラー単色で全身コーディネートされたルックが続く。セイラーの軍服を彷彿とさせるトップスや帽子、そしてほぼ全てのルックにワイドパンツを合わせた。プラスチックチューブを取り入れたバッグは、酸素ボンベのようにも見える。シグネチャーでもある長く垂れ下がったベルトは今季も多くのアイテムに多様され、ユーティリティーを提案。防弾チョッキのような固いベストを纏った戦闘態勢のルックも登場した。モデルたちは恐怖へ立ち向かう時の緊迫した空気さえ漂う。そんな重々しさを振り払うかのように現れたのは、神父が着る祭服のようなシルエットの、キルトで作られたカーペット風のローブ。海の中で鮮やかな熱帯魚に出くわしたような、意表を突かれた美しさに思わず目を奪われた。強くたくましいマスキュリンな雰囲気を感じる一方、繊細でエモーショナルな部分が見え隠れしていた。それは、ファッション業界という荒波に立ち向かっていくクレイグ・グリーンの現在の心情を表しているかのよう。恐怖さえもクリエーションの力に変えて、まだまだ彼は成長を続けていきそうだ。
2017年01月28日『007』シリーズの次回作向けては、過去4作でジェームズ・ボンド役を務めてきたダニエル・クレイグがいまだに最有力視されているようだ。次期ボンド役を巡ってさまざまな説が飛び交っているものの、2006年作『カジノ・ロワイヤル』以来主役を演じたダニエルの5作目への続投をバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンらプロデューサー陣が熱望していることを、シリーズの重役であるカラム・マクドゥーガルがBBCに明かした。次期ボンドに向けてはここ数カ月の間、エイダン・ターナーやイドリス・エルバ、トム・ヒドルストンらの名前が挙がっている。昨年にはダニエル本人が次回作続投について後ろ向きな発言をしていたことで、ボンド交代のうわさに拍車がかかっていた。そしてM役を演じた共演者のジュディ・デンチも「ダニエルは疲れ切っているんじゃないかしら」と発言し、ボンド役からの休みが必要であるという考えを明らかにしていた。また、前2作品を手がけたサム・メンデス監督もすでに新作には参加しない意向を表している。(C)BANG Media International
2016年10月04日アディダス スケートボーディング(adidas skateboarding)のルーカス・プイグのシグニチャーシューズ「ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)」から新色が登場。2016年8月1日(月)よりアディダス スケートボーディング取扱い店にて販売される。プロスケーターであり、アディダスのチームライダーであるルーカス・プイグ(Lucas Puig)。本作は、彼の高い技術と敏捷性を賞賛するモデルである。登場した新色は、アッパーに耐久性の高いブラックのスウェードとスリーストライプスをデザイン。スポーティーながらも、モノトーン配色でシックな仕上がりとなっている。機能性は、オールホワイトの軽量ソールによって、ライディングの際のコントロール性を実現。またつま先部分は、 足の動きを考慮したスウェードと磨耗を防ぐ素材を施すことで、さらに長持ちする仕様となっている。■アディダス スケートボーディングとは1998年に創設され、スケートボーダーのためのフットウェア及びアパレルを展開。マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)、デニス・ブセニッツ(Dennis Busenitz)、ナケル・スミス(Na-Kel Smith)など世界各国のプロフェッショナル及びアマチュアスケートボーダーのアイコン、そしてトレンドセッターをサポートしている。【詳細】ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)発売日:2016年8月1日(月)価格:9,990円+税販売店:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップ、arktyz、California Street、FATBROS、FTC TOKYO、INSTANT、IS OLLIES、ours skateboard & Co、Stormy、THE MINT【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033
2016年08月04日ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐった『スター・ウォーズ』のアート作品が集結する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が、7月16日から8月30日まで大阪のあべのハルカス16階にあるあべのハルカス美術館にて開催される。同展では、“ビジョン”というテーマでスター・ウォーズの魅力を紹介。世界初公開となるアート作品をはじめ、映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約150点を展示する。アナキン(ダース・ベイダー)を中心に、ルーク、レイア、ハン・ソロ、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービなど、彼を取り巻く2世代に渡る様々な登場人物の肖像画や、フォースをテーマとしたアート作品、「フォースの覚醒」で新たに登場したカイロ=レンのマスクとライトセイバーのレプリカなども展示。主な戦いのダイジェスト映像とともに映画で使用されたブラスター銃なども出展される他、惑星に生息するユニークなクリーチャーが生き生きと描かれた作品や、映画で使用されたイウォークのコチュームも登場する。これまでに発表されたすべてのエピソードに唯一登場し続けているC-3POとR2-D2の名コンビが振り返る壮大なスター・ウォーズ・サーガの一端を映像で紹介。また、「フォースの覚醒」に登場した新ドロイドBB-8のレプリカも展示される予定だ。さらに、スター・ウォーズの関連商品が多数販売。展覧会限定グッズの他、大阪会場だけの記念メダルも用意される。【イベント情報】「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」会場:あべのハルカス美術館住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階会期:7月16日~8月30日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生1,100円、小中学生500円、未就学児は無料休館日:7月25日
2016年07月16日ダニエル・クレイグが『Kings』への主演を交渉している。1992年のL.A.暴動を扱う映画で、監督は『裸足の季節』のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。ハル・ベリーも出演する。その他の情報クレイグが演じる主人公は、L.A.のサウスセントラルに住む。黒人の多いこのエリアで、唯一の白人だ。L.A.暴動が起こった時、彼は仲良くなっていた近所の女性(ベリー)を助け、子供たちを探そうとする。L.A.暴動はロドニー・キング事件に関して、白人警官に無罪判決が出たことをきっかけに、1992年4月29日に勃発した。収まったのは6日後で、53人の死者を出している。L.A.暴動についての映画は、別のところでも進んでいる。脚本家ジョン・リドリー(『それでも夜は明ける』)が書き下ろしたもので、一時はジャスティン・リンが監督をする予定だったが、リンが『スター・トレック BEYOND』の監督を受けたため、リドリーが監督も兼任することになった。プロデューサーはブライアン・グレイザー。この2作品のどちらが先に公開されることになるかは明らかでない。文:猿渡由紀
2016年06月30日俳優のダニエル・クレイグが、新作『ローガン・ラッキー』出演に向けて最終交渉を行っているようだ。先日にはダニエルが『007』シリーズの新たな2作品に対する6,800万ポンド(約109億円)での出演オファーを断ったのではないかと報じられていただけに、さらにジェームズ・ボンド役を引退する可能性が高まってきた。スティーヴン・ソバーバーグ監督がメガホンを取る『ローガン・ラッキー』はアメリカのモータースポーツを統括する団体NASCARをテーマにした作品。キャサリン・ハイグルも最終出演交渉に入っているという同作品はノースカロライナ州シャーロットでNASCARレースが開催されている最中、犯罪を企てる兄弟を追ったストーリーになるとデッドラインが報じている。今週から制作準備段階に入る同作品の撮影は今年秋からスタートすることが決定しており、ダニエルが同作品に出演するとするならば『007』シリーズへの出演は難しくなることは間違いなさそうだ。今までシリーズ4作品にジェームズ・ボンド役で登場しているダニエルは収益の分配や広告出演料、プロデューサーとしての役割も含まれていると思われるその巨額オファーをMGMスタジオから提案されたものの、「もうやりきった」ことを理由に受諾しなかったといわれている。ここ数カ月は次期ボンド役についての噂が飛び交っており、先週には英俳優トム・ヒドルストンがサム・メンデス監督やプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンでミーティングをしているところが目撃されたことでトムがボンド役を務めるという噂に拍車がかかっている。(C)BANG Media International
2016年05月29日ダニエル・クレイグが、スティーブン・ソダーバーグ監督の次回作『Logan Lucky』に出演することになった。その他の情報NASCARレース最中の犯罪をたくらむ兄弟を主人公にした物語で、チャニング・テイタム、アダム・ドライバー、キャサリン・ハイグルも出演する。撮影は、この秋スタートの予定。このほかに、クレイグは、20話構成のTVミニシリーズ『Purity』への出演も決まっている。プロデューサーはスコット・ルーディン、原作はジョナサン・フランゼン。クレイグは『スペクター』でジェームズ・ボンドを卒業かと推測されているが、このふたつのプロジェクトを立て続けに入れたことで、次のボンド映画は新しい俳優で作られる可能性が、より濃厚になった。『007』のプロデューサーは、次について何の発表もしておらず、次はどこのスタジオが配給するのかの交渉も始まっていない。ソニーの配給契約は『スペクター』で終了している。文:猿渡由紀
2016年05月27日俳優のダニエル・クレイグが、『007』シリーズの新たな2作品に対する6,800万ポンド(約109億円)での出演オファーを断ったようだ。今までシリーズ4作品にジェームズ・ボンド役で登場しているダニエルは、利益の分配や広告出演料、プロデューサーとしての役割も含めていると思われるこの巨額をMGMスタジオから提案されたものの、「もうやりきった」ことを理由に受諾しなかったというのだ。映画関係者の1人はデイリー・メール紙に対し「ダニエルはもうやり切ったというだけの話です。『スペクター』のあとに彼はMGMの幹部らにもそう伝えていましたからね。スタジオ側は高額な出演料をダニエルに提案しましたが、ダニエルはそれに魅力を感じなかったようです」「『スペクター』撮影後に、これが最後の作品になるとダニエルは周りに話していましたからね。それでもMGMはお金の条件さえ良ければ『スペクター』の後もダニエルが出演してくれるかもしれないと思っていたようですが」と話している。ここ数カ月は次期ボンド役についての噂が飛び交っており、先週には英俳優トム・ヒドルストンがサム・メンデス監督やプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンでミーティングをしているところが目撃されたことでトムがボンド役を務めるという噂に拍車がかかっており、目撃者の1人は「最初はバーバラとトム、そして他の見た目の良い若い男性がいました。それからサム・メンデスが23時頃に加わって、夜中1時頃まで話をしていましたよ。みんなで笑いあったりして、楽しい時間を過ごしているようでしたね」と当時の状況を明かしている。しかし噂の中心のなっているトムは今月初め、ボンド役のオファーを受けていないと話しており、その当時にはダニエルが続投の話を断ったという話はまだ知らないといった様子であった。「ポイントは僕が知っている限りではその役って別に空きポジションではないってことさ。誰もそんなことを僕には言ってきていないよ」「僕が『ザ・ナイト・マネージャー』でスパイを演じたからみんな噂し始めたんだろ」昨年にダニエルは「ボンド役を続投するくらいなら手首を切ったほうがましだ」という発言で波紋を呼んだが、その後「お金のために」再びボンド役を演じるかもしれないと発言していた。そして、ダニエルが20エピソード構成の米TVシリーズ『ピュリティ』への出演契約を結んだことから、ボンド役を続投する可能性がさらに低くなったとも言われていた。(C)BANG Media International
2016年05月20日ダニエル・クレイグが約108億円(6,800万ポンド)の出演料を提示されるも、『007』シリーズ続投を断ったようだ。ダニエルはこれまで4回『007』シリーズの主人公ジェームズ・ボンドを演じてきたが、昨年公開の『007 スペクター』のプロモーション活動中も、ボンド役からの引退をほのめかす発言をすることもあった。ロサンゼルスの映画関係者は「Daily Mail」紙に「ダニエルは単純に、もうやりきったんです。(製作会社の)MGMの上層部とも『スペクター』の後に話したそうです。会社側は巨額のギャラを提示しましたが、彼はそんなものを望んではいませんでした」と話した。関係者によると、「『スペクター』撮影後、ダニエルは多くの人に『これが最後になるだろう』と話していたが、会社側はギャラの金額次第で彼は戻ってくると踏んでいたようだ」という。だが、ダニエルは20エピソードあるTVシリーズ「Purity」(原題)への出演が決まっていることからも、ボンド続投の可能性は低そうだ。ハリウッドでは次にボンドを演じるのは誰になるのか、数か月前から様々な俳優の名前が上がっている。先週は『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で知られるトム・ヒドルストンが、『007』シリーズの近作2本を撮ったサム・メンデス監督とプロデューサーのバーバラ・ブロッコリとロンドンで会っているのを目撃されたばかり。トム本人は今月初め、『007』シリーズへの出演オファーは来ていないと話していたが、メンデス監督たちとのミーティングは夜遅くまで続いたという。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月20日サム・メンデス監督は、『007 スペクター』の最後のシーンの撮影の際、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役に別れを告げている気分がしたそうだ。前2作の監督を務めたメンデスは、4作でのボンド役を経て降板がささやかれるダニエルがシリーズへ別れを告げているように感じ取り、その日が来るのも近いのではないかと思っているそうだ。メンデス監督は「最後にダニエルがボンドに別れを告げているようには確かに感じたね」「でも彼が戻ってくる可能性はいくらでもあるよ。だってボンドは死んでいないんだからね! だからダニエル次第さ」と話す。メンデス監督自身はダニエルに5度目のボンドを演じてもらいたいそうだが、もちろんダニエルがその役を演じる気になっていることが条件だとエンパイア誌に続ける。「戻って来るには100パーセントやる気がないとね。それは彼も分かっていると思うよ」「彼はまず休みを取って、他の役を演じてから、その後にどう感じるかだよ。僕だって君たちと同じくらい興味深くその様子を見守っているよ」ダニエルが降板した場合に備えてトム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、トム・ハーディなど数々の俳優名が候補に挙がっており、先日には『風の勇士 ポルダーク』のエイダン・ターナーがプロデューサー陣と話し合いを行ったと報じられていた。当時ある関係者は「エイダンは『007』プロデューサー陣とまだ正式な形ではありませんが、話をしたようです。ロサンゼルスにいる方が、今後この役についてもっと話し合いをするチャンスが彼に与えられるかもしれません」と話していた。(C)BANG Media International
2016年03月29日俳優のダニエル・クレイグが、米新ドラマ『ピュリティ』出演のために、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を降板したと伝えられている。10年近くに渡ってイギリスのスパイ・007を演じてきているダニエルだが、同ドラマへの出演に向けて契約を終了する方向だと見られているという。人気作家ジョナサン・フランゼンの小説のドラマ化となる同作は複数シーズンの放送が見込まれており、ダニエルがボンド役を演じる時間はなくなる模様だとザ・サン紙は報じている。しかしダニエルは、前作『007 スペクター』が昨年公開された際には、もうボンド役を演じるのはこりごりだと発言していたため、今回の話の流れは当然と言えば当然のこととも言えそうだ。当時ダニエルは、また『007』の主役を演じたいかという質問に対して「そんなのやるくらいならこのコップを割って手首を切ったほうがマシだね。今は全くやりたくないよ。今はこりごりなんだ。もう終わったから、今はとにかく前に進みたいんだよ」と答えていた。その一方で、2012年作『007 スカイフォール』で得たとされる1,070万ドル(約12億円)のギャラでボンド史上最高額の俳優となったとされているダニエルは、シリーズ出演の契約があと1本残っていると先日明かしていたところでもある。(C)BANG Media International
2016年02月16日『007』シリーズの6代目ジェームズ・ボンド役として知られるダニエル・クレイグが、18日に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演しているとみられている。今年に入り、ダニエルが同作品にストームトルーパー役で出演すると噂されていたものの、その噂をダニエル自身が否定していた。しかし今回、英デイリー・メール紙の映画評論家バズ・バミンボイは、ダニエルが戦闘シーンに登場していたと発言し、ディズニーの広報担当者がバズに「あなたは正解に近いところまではきているけど、何を言ったところで公式にはなりませんよ。なぜならそれらは全て否定されるからです」と言ったことを明かした。ちなみに、ダニエルが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』の撮影でパインウッド・スタジオズにいた時期に、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス監督も同じスタジオにいたことがわかっており、この時にカメオ出演の話が持ち上がり、ダニエルがそのアイデアに乗ったのではないかと言われている。さらに前述の関係者は「彼らは上手くカメオ出演の話をまとめましたよ。どのシーンに出演しているのかは分かりませんが、ダニエルがストームトルーパーとして登場しているのは間違いないです。彼らは常にヘルメットをかぶっていますから誰かは分かりません」と続ける。この関係者は、ダニエルがどのシーンに出演しているか詳細は明らかにしなかったものの、最初の方のシーンでストームトルーパーたちが村に出撃するシーンに出演していることをほのめかしていた。(C)BANG Media International
2015年12月22日この冬はとにかく洋画が熱い。なかでも絶対に見ておきたいのが、『007スペクター』。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグを、映画ライターのよしひろまさみちさんが直撃!***最新作『007スペクター』はどんなもんじゃい、っていうと、前作から続いている物語。生家スカイフォールで焼け残った少年時代の写真を手にしたジェームズ・ボンド(JB)が、その写真に隠された謎を解くために世界をグルリ。そこには、悪の組織スペクターの存在がからんでくるってお話なの。「今回の敵がスペクターということを聞いたとき、興奮したね。というのも、これは古いJB映画でよく出てくる組織の名前だから、名前を聞いただけで“あぁ、これで今作はこれまでにないスケールで展開する話になる”ってわかったから。昔の映画にあった要素をバンバン使うことで、ファンはうれしいだろうし、新たな007ファンを獲得することもできるんじゃないかと思うんだ」ちょっとぉ~、JBに詳しくない女子、置いてけぼりは許さんぜよ!とはいってもご安心よ。ダニエルJBの魅力だけでも、ごはんおかわりできちゃうから。「JBのスーツは、トム・フォードが担当しているんだけど、あれは本当に素晴らしいんだ。僕自身は、あんなゴージャスなスーツは普段着ないけど(笑)。しかも戦ってるうちにボロボロになってしまうんだよね(笑)。でも、傷つかないJBなんて、裕福に見えすぎて、逆にスタイリッシュに見えないと思うんだ」そーそー。傷つくヒーロー像ってのが、ダニエル版JBのステキポイントなのよね。そして彼を彩るボンドガールも魅力の一つ。今回はなんと2人も!「いや~、レアとモニカのキャスティングが決まったときはうれしかったよ。だって、レアの作品は何本も観ているけど、本当に若くて素晴らしい才能だと思っていたし、モニカはパーフェクトな美人。モニカはこれまでのボンドガールと比べると少々成熟しすぎてる、なんて声もあったけど、僕は逆にそこが気に入ってるんだ」しかもですよ、彼女らとJBのからみのエロいこと。“女性ホルモン”出まくりですわよ、奥さん。そういえば、奥様からはどういうサポートを受けてるのかしら?「いやいや(笑)。正直、家族のサポートがなかったら、僕はこの映画には挑めないし、人生においても何もできないと思うよ。それに、僕はこの映画の座長だから、スタッフとその家族も大事にしてる。だって、彼らは僕らよりも長期間、家族にも会えずに作業しているんだもの。だから、僕ら同士が家族のように接していないと、彼らも満足いく仕事はできやしない。みんなファミリーなんだ」うう……主演俳優なのに、なにその思いやり!もっと自信家かと思いきや、だわよ!と思ったら、「今でもJBに対しては緊張するもんだよ」とまた謙虚な!「JBって常に余裕しゃくしゃくっていう役かもしれないけど、僕自身は余裕なし(笑)。どんな映画の仕事でも、僕自身の学びの場だからね。そりゃ緊張もするし、不安もつきものだよ。こればかりは慣れるもんじゃない。逆に少々不安でハラハラしているくらいの状態だと、演技面でもエキサイティングなことが起きるんだ」◇ダニエル・クレイグ1968年、英国生まれ。舞台でキャリアをスタートし、’92年に『パワー・オブ・ワン』で映画デビュー。’06年の『007 カジノ・ロワイヤル』で大ブレイクした。◇『007スペクター』シリーズ24作目。JBが過去に隠された謎を追ううちに、悪の組織との対峙やMI6の存在意義を問うハメに。監督/サム・メンデス出演/ダニエル・クレイグほか。12月4日より全国ロードショー。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn‐Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved※『anan』2015年11月11日号より
2015年11月04日ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに扮した超人気シリーズの最新作『007 スペクター』。このほど、1962年にシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が初公開されたことから「ジェームズ・ボンドの日」に制定された10月5日に、本作の最新予告が解禁となった。「スカイフォール」で焼け残った写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り、単独でメキシコ、ローマへと赴いたボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで彼は、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織“スペクター”の存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていたが、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらも“スペクター”の核心部分へと迫るボンドは、追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。10月26日に行われる、ロンドンでのロイヤルプレミアにも期待が高まる本作。今回届いた最新の予告映像では、ついにダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる悪の組織“スペクター”の首領オーベルハウザーが対峙する様子が描かれている。スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出された後、オーベルハウザーの「なぜここへ?」の問いかけに、ボンドの「殺しに来た」とのセリフ。「殺されに来たんだろ」とさらにオーベルハウザーが応酬し、まさに一触即発!この2人には過去に何らかのつながりがあること、しかも、その事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことがこれまでに明らかになっているが、“スペクター”、そして“オーベルハウザー”の正体とは一体!?果たして、2人の直接対決の行方は?また、映像には、ダニエルのボンドとフランスの若手演技派レア・セドゥ演じるボンドガール、マデレーンとの熱いキスシーンもちらり。さらには、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー(アストン・マーティンDB10)で繰り広げるカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンも随所に織り込まれており、キャラクターからロマンス、リアル・アクションと、本作の魅力が濃縮された見応えある映像となっている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月05日20年以上にわたり『スターウォーズ』アートに携わってきた、ルーカスフィルム公認アーティスト・TSUNEO SANDA(ツネオ サンダ)の作品を集めた「スターウォーズ アート作品展:The Art of TSUNEO SANDA」が、8月29日から9月16日まで代官山蔦屋書店1号館1階のブックフロアにて開催される。TSUNEO SANDAは日本の「国際SFイラストコンテスト」で賞を獲得後、ニューヨークの雑誌『OMNI』に見い出されて89年より同誌の表紙にアート作品が起用されるようになった。その後、SFやファンタジーをテーマに『スタートレック』と『スターウォーズ』のキャラクターアートを制作。さらに、96年よりルーカスフィルムから要請を受けて、『スターウォーズ』のアートポスターやブックカバーなどを手掛けている。また、10年からは米ディズニースタジオのオフィシャルアーティストとしても活動を行っている。日本では初の本格的な展開となる同展では、TSUNEO SANDAの20年以上にわたるスターウォーズアートを書棚にて展示・販売。「Congratulations!」「Labyrinth/R2D2」「Elegant Amidala」などの貴重な作品から、最新作の「The Increase」まで10点以上の作品が取り揃えられることとなる。なお、作品はオンラインショップでも購入可能。【イベント情報】「スターウォーズ アート作品展:The Art of TSUNEO SANDA」会場:代官山蔦屋書店1号館1階ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:8月29日~9月16日時間:7:00~翌2:00
2015年08月27日スイス時計製造の中心部として知られるスイス・ヴィルレに新設されたオメガ(OMEGA)の工場を、ブランドアンバサダーを務める俳優のダニエル・クレイグが訪問した。ダニエル・クレイグが主演を務める映画『007』シリーズの第24作目『スペクター』の公開を記念した、限定ウォッチも手掛けたオメガ。同社社長のステファン・ウルクハートと共に工場を訪れたダニエル・クレイグは、オメガの時計部品ひとつひとつの製造過程を見学し、時計の構造や製造技術に興味津々。『007』限定モデル「シーマスター 300 ジェームズ・ボンド 007 リミテッド」の製造現場にも立ち会った。見学を終えた、ダニエル・クレイグは「何が一番すごいかと言うと、これらの時計が全てゼロから製造されていることです。何もないところから、きちんと動く時計が完成する。それが本当に素晴らしいと思いました。ひとつひとつの時計に込められた製造技術と歴史、それらに魅せられました」と語っていた。
2015年08月24日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが現地時間14日、米カリフォルニア州アナハイムにて開催中のディズニーファンイベント「D23EXPO 2015」で行われた"ディズニー・レジェンド"の授賞式に出席。人気ドロイドR2-D2、C-3POと共に登壇し、会場を沸かせた。『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日に公開される"スター・ウォーズイヤー"の今年は、特報映像や新キャストが発表されるたびに、世界中のファンが熱狂。そんな中、ディズニー社に多大な貢献をした人物に贈られる称号"ディズニー・レジェンド"の授与式が行われた。今回、ジョージ・ルーカスがその称号を授与されることもあり超満員の会場は大興奮に包まれ、スタンディングオベーションと大きな拍手で迎えられてジョージ・ルーカスが登場。「誰も知らない秘密を一つ言おう。それは、グーフィーにはジャー・ジャー・ビンクスがインスピレーションを与えている事にみんな気が付かなかっただろ?」とジョークで沸かせ、「僕はグーフィーが大好きだ。ジャー・ジャー・ビンクスも大好きだ」と語った。そして、「本当に、本当に光栄なことだと思っています」と称号を喜び、「僕はここのパーク(ディズニーランド)がオープンしてから2日目に行き始めて、それ以来毎年行ってる。それからフロリダやパリ、東京にも行った」とコメント。「ディズニーはいつも、素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。僕がやる多くのことは、映画やテレビ、パークなどで経験した喜びや驚きから来ている。どれだけディズニーが僕に影響を与えたかは、言葉に尽くせないほどだよ。僕たちは長い間良い関係だし友達なんだ」とディズニーへの思いを明かし、「本当に素晴らしく名誉なことだよ。本当にありがとう」と感謝の言葉を述べると、大きな拍手が沸き起こった。今回の授与式では、ジョニー・デップもサプライズ受賞。「ジョージ・ルーカスさんや、ここにいらっしゃる他のみなさんと一緒に、この賞をいただけて本当に光栄です。ものすごく光栄だし、とても大切にします」と喜びを語った。
2015年08月15日12月4日(金)に日本公開となる、ダニエル・クレイグ主演『007』シリーズ最新作『007 スペクター』。この度、ジェームズ・ボンドの迫力のあるアクションや、新ボンドガールが登場する予告編第2弾が公開された。ボンドの幼少期に関わる重大な秘密や、宿敵”スペクター”との関わりがそのストーリーの中で明らかになるかもしれない、とうわさされているが、いまだ謎に包まれている本作。今回届いた予告編第2弾は、前作『007 スカイフォール』で焼け残った写真と書類がボンドの手に届く場面から始まる。先日の公開された特報映像でボンドの少年期の秘密を暗示するような前半部分から一転して後半、クリストフ・ヴァルツ演じる悪役オーバーハウザーの「ジェームズ、よく来た。 久しぶりだ」の声が終わるやいなや、ボンドによる怒涛のアクションシーンの連続。『007』シリーズの醍醐味の一つである、世界各地の美しい光景と激しいアクションの対比に目が離せない。オープニングの舞台となるメキシコのシーンでは、何者かを追いかけるボンドの姿。オーストリア・ソルデンでは、空を飛ぶヘリコプターの機外での格闘、標高3,000mを超すアルプス山中に両翼をもぎ取られながら不時着する飛行機のスペクタクルシーン、さらに雪上での銃撃戦では鍛え上げられた肉体のダニエル・クレイグがシャープなアクションを展開。ローマ市街地では、その市街を「完全封鎖」して撮影を敢行したのだとか。歴史の風格漂う市街地の路地や橋を疾走するボンドのアストンマーティン DB10 VS ジャガ ーC-X75の壮大なカーチェイスは圧巻!さらに悪役Mr.ヒンクス(デイヴ・バウティスタ)、Q(ベン・ウィショー)、レア・セドゥ&モニカ・ベルッチ演じる二人のボンドガールの姿が。予告編のラストではボンドガールに壁ドンも登場!セクシーな低音ボイスで囁くダニエルに注目してみて。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日現在シリーズ最新作『007 スペクター』を撮影中のダニエル・クレイグが、ニューヨークで膝の手術を受けたことが分かった。今作がジェームズ・ボンドを演じる4作目となるダニエルは、撮影スケジュールに自分の出番のない期間を作ってもらい、以前に傷めた膝関節の手術を行なったという。術後はイギリスに戻って、今月22日(現地時間)にはパインウッド・スタジオでの撮影に合流する予定だという。イギリスの「The Mirror」紙上では関係者が、ダニエルは万全の状態で戻ってくるので撮影に遅れが生じることはないだろうと話している。先日はメキシコ・シティで撮影が行なわれ、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンは「これまでで最も大がかりなオープニング・シーンになる」と語った。『007スペクター』は12月4日に日本公開を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月06日スマートニュースは10月8日、米Flipboard(フリップボード)でプロダクトデザインを担当していたクレイグ・モド(Craig Mod)氏が、スマートニュースのUIデザイン アドバイザーに就任したと発表した。モド氏はすでに、2日(日本時間)に公開した「SmartNews(スマートニュース) 2.0」米国版のUIデザインに取り組んでいるという。世界的に知られたFlipboardアプリのプロダクトデザイナー、さらにブックデザイナー(装丁家)などとしての幅広い経験を持つ同氏が、才能を生かし、引き続きSmartNewsのUIデザインの進化に貢献していくとしている。また、モド氏がこれまで培ってきた米国の技術者コミュニティやデザインコミュニティの人脈を生かした、人材採用や交流面における貢献についても期待している。
2014年10月09日今年、英国が誇るナイスミドル紳士、ダニエル・クレイグのハートを見事に射止め、世界中のファンを驚かせた女優レイチェル・ワイズ。そんな2人の“恋のキューピット”となったのが、先日公開を迎えた『ドリームハウス』である。彼女が出演契約書にサインしたときには、すでにダニエルが主演を務めることは決まっていたそうだが、「最高に魅力的なパッケージだったわ!」と語るのを始め、この“恋のキューピット”の魅力を思う存分語ってもらった。心機一転を決めた夫・ウィル(ダニエル)と妻・リビー(レイチェル)、そして2人の娘たちが新居に引越してきた一家。しかし、そこはかつて惨殺事件の起こった家だった。最初は気にせず生活をしようとしていたウィルたちだったが、次第に家族を狙う不審な男が家の周りに現れ、子供たちは幽霊のようなものを見始めたりと不可解な出来事が起こり始める…と、あらすじだけをなぞると一見ホラー映画のようだが、実はそうではない。「サスペンスに満ちているの。多くのひねりと展開がある。その多くを詳しく説明するのは控えた方がいいと思う」とレイチェルも語るように、そのラストには思いもよならない感動が隠されている。「本当に意外だと思った。だから読んだときに完全に圧倒されたわ!それにとてもロマンチックだしユニークだと思う。恋愛、スーパーナチュラル(超常現象)、ホラーが同じトーンで混ざり合っているものを読んだことがなかった。それにラブストーリーでもあるの。でもジム・シェリダン監督は私が本当に何年も仕事をしたかった人だから、このオファーを受けるのはワクワクしたわ」。そんな大興奮の様子でオファーを受けたようだが、そのレイチェルの役どころこそ本作のキモとなる。彼女は自身が演じた妻・リビーの持つ秘密をこう語る。「(主人公となる)ウィルの妻役なの。私の夫は田舎で娘たちを育てることが幸せだと思って、私たちをここに連れてきた。でも、私は少し場違いな感じがしているの。それに実際、私のキャラクターが家の外のシーンに出ることは決してないのよ。私はいつも、夢の中にいたわ(笑)。 私は決して家を離れず、そこに閉じこもっているの」。なんとも意味深な解説だが、劇中で夫婦役を演じ、この映画に導かれるように、今年6月にプライベートでも夫となったダニエルについて、撮影当時はどのように感じていたのだろうか?「私たちのやり方はとても似ていると思う。座って物事を死ぬほど分析したいとは思わないの(笑)。物事に挑戦し続け、演じ続け、たくさんの異なるテイクをやってみる。そしてジム(・シェリダン監督)の言葉を聞いて、彼のアイディアがどういうものかを理解しようとするの。それに私たちは仕事のしやすい関係だと思ったわ。ある種、似た環境の出身なの。2人ともイギリス出身だわ。だから、どうしたいのかということについて共通の認識があるのよ」。と、役者としての関係は上々。さらに、“俳優”ダニエル・クレイグとして以上に男としての彼にもメロメロだったようだ。「彼には俳優としての深みがあるわ。魅力的で快活だけど、暗さもある。ウィルというキャラクターにはピッタリなの。それがこのキャラクターを深く掘り下げている。このキャラクターは多くの痛みを経験するし、取り憑かれたようになって追いつめられていくの。ダニエルはそれをとてもうまく表現できてたと思う。同時に、とても愛すべき父親や愛すべき夫も演じられるの。これはラブストーリーでもあるわ。だから彼は光と影をもたなくてはならない。彼には、その両方が混在していると思うわ。それに彼には、同世代の多くの俳優がもっていない何かがある。彼らにも昔あったもの、つまり、危険な香りよ(笑)」。ダニエルとレイチェルにとっては、忘れられない作品となる本作だが、最後に『ドリームハウス』に込めた思いを聞いてみた。「この映画は驚きに満ちた、とてもロマンチックで、感情的で、サスペンスあふれる、大胆な映画だと思う。それに少し幻想的かな。作っているときは幻想的だった。私たちが作っているときに感じた幻想的なものをこの映画が伝えてくれることを願っているわ」。■関連作品:ドリームハウス 2012年11月23日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開© 2011 MORGAN CREEK ALL RIGHTS RESERVED
2012年11月26日『007 スカイフォール』も公開間近のダニエル・クレイグを主演に、ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズの豪華キャストで贈る、切なさと思いもよらむ恐怖が注目のヒューマン・スリラー『ドリームハウス』。本作の公開に先立ち、一般試写会を実施。そこでアンケート調査を行ったところ、思わぬ回答が飛び出した。家族との時間を大切にするため、会社を辞めて郊外の家に引越したウィル。愛する妻・リジーや子供たちと共に引越した新居はかつて惨殺事件の起こった家だった。最初は気にせず生活をしようとしていたウィルたちだったが、次第に家族を狙う不審な男が家の周りに現れ、子供たちは幽霊のようなものを見始めたりと不可解な出来事が起こり始め…。まずは、英国紳士らしくクールでミステリアスな魅力を放つナイスミドルのダニエルについての質問。「日本の芸能人に例えるなら誰?」という問いでは、仲村トオル、真田広之が同率一位で圧倒的支持を集める結果となった。次いで堤真一や渡部篤朗、佐藤浩市など日本が誇るダンディーな実力派たちが名を連ねた。「演技派で作品に応じてイメージを変えられる俳優」、「アクション・サスペンスもこなせて存在感がある」という“実力派”らしい俳優としての魅力を挙げる声が多数寄せられた。その一方で、本作での共演をきっかけにレイチェル・ワイズとゴールインを果たしたという、本作の話題に火をつけたエピソードから「家族想い」を理由に挙げる人も。続いては、続く質問もダニエルに関係するものだが、ズバリ!『007』シリーズのようなアクションと、本作のような良きパパを演じる彼、どちらが好きか?というもの。その回答を集計したところ、世界を股にかけるスパイ“ジェームズ・ボンド”よりも良き父を演じている『ドリームハウス』のダニエルに、なんと若干ではあるが53%の割合で軍配が上がった。その理由には、「やっぱりアクションが似合う!」、「紳士的でカッコいい」といった『007』シリーズで魅せる姿が広く浸透している一方で、「砕けた感じの父親役が良かった」、「新しい魅力を見せてくれた」さらに「前髪を下している姿は新鮮!」と思いがけない新たな一面にノックダウンされた人が多かったようだ。また、本作ではいわくつきの物件を購入したことから不可解な出来事が起こる…というストーリーにちなんで、引っ越し先や購入した家で不思議な体験談を聞いてみると、「家のトイレで青白い手だけを見た」、「家族全員の体の調子がおかしくなり、別の家に引っ越した」、「家を建てた後に、大きな蛇が出てきた」と本作に負けず劣らずの恐怖体験を告白する人が続出!中には「あまり話したくない…」と、まさに背筋も凍る驚愕の回答が返ってきた。ダニエルが魅せる家族思いの優しいパパの姿、驚愕の体験、思いもよらない応え、そのすべてが『ドリームハウス』では描かれている。ぜひ、この冬背筋は冷たく心は温かくなる未体験の感覚を本作で味わってみて。『ドリームハウス』は11月23日(金・祝)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.ドリームハウス 2012年11月23日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開© 2011 MORGAN CREEK ALL RIGHTS RESERVED
2012年11月21日ジョージ・ルーカスは、ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却した際に得た40億5,000万ドル(約3,200億円)の大半をチャリティー活動に寄付する意向のようだ。先月30日(現地時間)にディズニーによるルーカスフィルムの買収と、『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作が公表されたばかりだが、今回ルーカスフィルムの代理人は「ジョージ・ルーカスは以前から今回の契約が結ばれた場合は、弊社の売却益の大半を自身で行っている慈善活動に寄付する意向を示していました」と語っている。借金をほとんど抱えていないと言われているルーカスフィルムの単独オーナーであるジョージは1991年に、学校におけるイノベーションを促進するチャリティー団体「ジョージ・ルーカス・エデュケーショナル・ファンデーション」、別名「エデュトピア(Edutopia)」を設立している。そんなチャリティー活動に貢献しようと尽力するジョージだが、2015年に公開予定と発表された新作『スター・ウォーズエピソードVII』(エピソード7)のストーリーは、ティモシー・ザーンにより制作された「スターウォーズ」シリーズのスピンオフ小説である「スローン3部作」に基づくことはないとも報道されている。オリジナルのファンからも人気の高いティモシーの同原作は、1983年公開の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』から5年後の世界が描かれており、登場人物たちもオリジナル3部作と同じだ。しかし、「E! Online」の報道によれば、ルーカスフィルムの関係者が新3部作はティモシーのスピンオフ小説とは関係なく、30代から40代になったルーク・スカイウォーカーが更なる冒険を繰り広げる「オリジナルストーリー」になると語っているという。ティモシー原作の「スローン3部作」は1991年の「帝国の後継者」を皮切りに出版され、ベストセラーを記録している。
2012年11月02日ダニエル・クレイグとビル・マーレイが、ジョージ・クルーニーの監督最新作『The Monuments Men』(原題)に出演することが決定した。ロバート・M・エドゼルの小説「ナチ略奪美術品を救え -特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争」の映画化作品となる本作は、第二次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦から連合軍が勝利を収めるまでの11か月に焦点を当てたストーリーになるという。ダニエルとビルのほかにも、ケイト・ブランシェットやジョン・グッドマンらが参加する予定で、さらに『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダンも出演が決定しており、来年3月には製作開始が予定されている。さらに本作でジョージは、監督に留まらず、芸術品保護活動家のリーダーでナチス・ドイツから大量の美術品を奪還することに尽力したアメリカ軍指揮官ジョージ・スタウト役として主演も果たすほか、プロデュースや脚本も手がけるという。そんな『The Monuments Men』で4役をこなすジョージは、ベン・アフレックが監督と主演を務めた『アルゴ』でもプロデューサーとして参加しており、日本では今月26日(金)に公開されたばかりだ。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.アルゴ 2012年10月26日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年10月31日『007 スカイフォール』、『ドラゴン・タトゥーの女』のダニエル・クレイグ主演で贈る、恐怖と感動を一度に味わえる珠玉のサイコスリラー『ドリームハウス』。本作で主人公をダニエルが、そしてその妻役をレイチェル・ワイズが好演しているが、実はこの2人、本作をきっかけにプライベートでも今年6月に電撃入籍。このほど、そんな彼らの結婚を決定付けた(?)アツアツの劇中写真が到着した。家族との時間を大切にするため、会社を辞めて郊外の家に引越したウィル。愛する妻・リジーや子供たちと共に引越した新居はかつて惨殺事件の起こった家だった。最初は気にせず生活をしようとしていたウィルたちだったが、次第に家族を狙う不審な男が家の周りに現れ、子供たちは幽霊のようなものを見始めたりと不可解な出来事が起こり始め…。撮影当時、クレイグは5年以上交際していた映画プロデューサーで婚約者のサツキ・ミッチェルと破局し、一方のレイチェルも結婚こそしていないものの、9年間交際したダーレン・アロノフスキー監督と破局したばかり。共に傷心した身で、温かい家庭の夫と妻を演じなければならなかったのは、かなり複雑な心境だったことだろう。しかし、互いに長年交際を続けたパートナーとの破局と、同じ境遇が功を奏したのか、意気投合し、そのままゴールインまで果たしてしまったのだ。まさに運命!結婚前ながら写真に収められたダニエルとレイチェルの表情は、本物の夫婦のよう。これが演技なのか、素の自分たちから自然とあふれ出たラブラブ感なのかは彼ら2人だけの秘密?ぜひ、本作の恐怖と感動に加えて、彼らのアツアツぶりも劇場でチェックしてみては?『ドリームハウス』は11月23日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開。■関連作品:ドリームハウス 2012年11月23日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開© 2011 MORGAN CREEK ALL RIGHTS RESERVED
2012年10月19日『007 スカイフォール』、『ドラゴン・タトゥーの女』のダニエル・クレイグ、『Diana』(原題)のナオミ・ワッツ、さらにはディズニーが贈る2013年の話題作『オズ はじまりの戦い』のレイチェル・ワイズと錚々たるキャスト陣が集結した今秋、最注目の珠玉のサイコスリラー『ドリームハウス』。このほど、本作の謎を解き明く鍵となる(?)予告編がシネマカフェに到着した。家族との時間を大切にするため、会社を辞めて郊外の家に引越したウィル。愛する妻・リジーや子供たちと共に引越した新居はかつて惨殺事件の起こった家だった。最初は気にせず生活をしようとしていたウィルたちだったが、次第に家族を狙う不審な男が家の周りに現れ、子供たちは幽霊のようなものを見始めたりと不可解な出来事が起こり始め…。プライベートで結婚に至ったダニエルとレイチェルが、夫婦役を共演したことで注目が集まっている本作。しかし、今回届いた予告編ではキャスト陣だけではなく、これまで3度もアカデミー賞にノミネートされているジム・シェリダン監督が仕掛ける、ゆっくりと逃げ場を失っていくような静かな恐怖に飲み込まれること必至!不吉な忠告を告げる隣人・アン(ナオミ・ワッツ)、彼らの家の周りを徘徊する怪しい男、地下へと続く不気味な階段。しんしんと雪が降りしきる田舎町で、少しづつ忍び寄る恐怖…そして映像のラストでは、『007』シリーズでも『ドラゴン・タトゥーの女』でも、どんなときもクールなタフガイを演じてきたダニエルのまさかの絶叫シーン!さらには、「君さえいれば、そこが“幸せの家(ドリームハウス)”だよ…」と彼の寂しそうに囁く言葉にもぜひ注目してもらいたい。今回の予告編の映像だけでも、本作を紐解くための鍵がたくさん散りばめられていそうだが、さて、あなたはどう推理する?『ドリームハウス』は11月23日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ドリームハウス 2012年11月23日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国TOHOシネマズ系列にて公開© 2011 MORGAN CREEK ALL RIGHTS RESERVED
2012年10月02日『スター・ウォーズ』シリーズを筆頭とするハリウッド映画の金字塔を打ち立てた名匠、ジョージ・ルーカス監督が引退を夢見ているようだ。ジョージはハリウッド業界での仕事を辞めて、趣味のために自宅で小規模な映画を作ることを夢見ていると「Empire」誌に語った。「会社事業も、業界の付き合いも、いま背負っている全てのビジネス上の義務も捨て去って、のこぎりとハンマーでも持って趣味の映画を作るために自宅のガレージに引きこもるつもりさ」と話すルーカス監督は、さらに「以前からずっと、もっと映画の本質を突いた実験的な作品を創りたかったんだ。映画館での興行の心配もしなくていいような映画をね」と続けたという。1月にも同様のコメントを残していたジョージだが、2005年に『スター・ウォーズ』シリーズの最終作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開された当時も似た発言をしていた。今後『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作などを含めた数々のハリウッド映画のプロデューサーを務める予定もあるため、ルーカス監督のこの夢が早々に実現することはなさそう。ただ、1999年から2005年にかけて発表した新『スター・ウォーズ』3部作と70年代から80年代にかけて製作したオリジナル3部作に手を加え、近年発表したリマスター版や特別篇などが批判を受けてきたことから、同シリーズの最新作を手がける可能性は低そうだ。ルーカス監督は以前「どうしてこれ以上作る必要があるんだい?みんなから常に批判されて、ひどい人間だなんて言われているのにさ」と洩らしていた。■関連作品:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 2008年6月14日、15日先行公開、6月21日より全国にて公開TM & © 2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization.
2012年06月06日2011年12月、映画界に『アバター』以来の革命が起こる…21世紀の映画製作の常識を 変える3Dアドベンチャー大作、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』で、物語の鍵を握るキャラクター、サッカリンを演じる、ダニエル・クレイグのインタビューをご紹介。●原作「タンタンの冒険」について原作本は6歳くらいの時、親の友人にもらって初めて読んで以来、今でも折にふれ読み返しているくらいお気に入りなんだ。子供にはもってこいの本だし、今では僕自身が知り合いの子供らにプレゼントしているよ。現実からしばし離れて、主人公たちと共に大冒険を体験できる素晴らしい1冊だと思うね。●どのように役を作り上げていきましたか?サッカリンを演じるにあたっては、イギリス映画の古典的な悪役をお手本に、自分なりの解釈を加えてみた。昔の映画も参考までに観たりしたけれど、原作を読んだ時点でどういったトーンで演じるべきかある程度の見当はついていたんだ。監督が限界ギリギリまで思い切ってやるよう励ましてくれたお陰で、楽しんで演じられたよ。●フルデジタル3Dの撮影はいかがでしたか?モーション・キャプチャーの経験が誰よりも豊富なアンディ・サーキスがリードしてくれたのは大きかったね。キャストにしても顔なじみが多かったから、僕もジェイミーも原作に込められた冒険心を最大限に表現するべくめいっぱい楽しんで演じるよう心掛けたよ。●現場の雰囲気は?とにかく思い切り楽しもう、というのが僕たち全員の基本姿勢だった。胸躍る冒険映画だという点で、撮影現場でもそういったワクワクする雰囲気を作り出すよう心掛けたんだ。中でも特にサイモン・ペッグとニック・フロストの2人は、常に現場を明るく楽しく盛り上げてくれたよ。お陰で笑いの絶えない現場だったね。●映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』について一言この映画を一言で言うとすれば、ズバリ冒険物語だね。過去の時代を舞台に、世界各地に観客を誘ってくれる冒険映画であると同時に、探偵モノとしての要素やミステリー、宝探しといった様々な楽しみが詰まっている。完成した映画を観ながら、原作を読んだ時の魔法に包まれた場所に連れ去られたような感覚を思い出してワクワクしたよ。作品情報『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』監督:スティーヴン・スピルバーグ製作:スティーブン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン出演:ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、サイモン・ペッグ、ニック・フロストほか配給:東宝東和12月1日(木)より、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2011年11月28日ダニエル・クレイグとハリソン・フォードが競演する映画『カウボーイ&エイリアン』が22日(土)から日本公開されるのを前に、モニタ試写会が行われ、男性客の約85%がダニエル・クレイグ演じる主人公に「カッコ良すぎる!」と熱いコメントを寄せた。その他の写真本作は、スティーブン・スピルバーグやロン・ハワードがプロデューサーを務め、『アイアンマン』のジョン・ファブローが監督したSFアクション超大作。1873年の西部を舞台に、記憶を失くした男(クレイグ)が、町を襲う未知の敵と戦う姿を描く。本作でクレイグが演じるのは、謎の腕輪をした状態で目覚め、一切の記憶を失った謎の男。男性客は「クールで謎めいた主人公のダニエルが、とにかくカッコいい!」「超人的な部分と、人間らしい部分が両方描かれたキャラクターで素敵だった」「王道の西部劇に出てくるクールなカウボーイにハマっていた」と熱い支持を寄せた。一方、女性客はオリヴィア・ワイルドが演じるヒロイン・エラを推す声が多く「男社会の西部劇の世界で、果敢に立ち向かっていく姿に共感」「凛とした美しいたたずまいと勇気のある行動が素敵」などの意見が聞かれた。主人公の正体がわからぬまま幕を開け、町を襲う敵の正体もまた謎という本作だが、試写会参加者の約7割が「想像と違って驚き」と回答。むろん、この回答は“ポジティブ”なもので、参加者は「想像以上に骨太な人間ドラマが描かれていて素晴らしい!」「ダニエル・クレイグもハリソン・フォードもいい意味で“意外性”のある役で最後まで目が離せなかった」「“SF”と“西部劇”の組み合わせが斬新だと思ったが見事に融合されている」「なぜ、カウボーイ“VS”エイリアンではなく“&”なのか、ラストまで観てよくわかった」とコメント。本作は、アクション満載のエンターテイメント作であると同時に、“心地良い驚き”を感じられる作品に仕上がっているようだ。『カウボーイ&エイリアン』10月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年10月18日