英国アンティーク博物館BAM鎌倉が、2022年9月23日(金・祝)、神奈川・鎌倉にオープン。建築は隈研吾の設計による。全4フロアで英国アンティークを紹介英国アンティーク博物館BAM鎌倉は、100年以上の歴史をもつ本物のアンティークを紹介する博物館だ。1階から4階までの全4フロアから構成され、それぞれ時代やテーマの異なるアンティークを展示する予定です。各フロアは、ヴィクトリア時代やシャーロック・ホームズなど、それぞれに異なるテーマに沿った空間でコーディネート。さらに、グランドフロアではヴィンテージのロンドンタクシーも目にすることができます。英国アンティーク博物館BAM鎌倉の建築の設計を手がけたのは、隈研吾。アンティークの展示空間とマッチするよう、すべての窓をなくしシンプルに整えるとともに、鎌倉の伝統文化を象徴する鎌倉彫を着想源に、ヒノキを用いたファサードを採用。【詳細】英国アンティーク博物館BAM鎌倉オープン日:2022年9月23日(金・祝)住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1開館時間:10:00~17:00※開館時間は変更となる場合あり休館日:月曜日(祝日の場合は開館)アクセス:JR横須賀線「鎌倉駅」東口より徒歩7分【問い合わせ先】TEL:0467-84-8689
2022年08月10日『趣のある品で明日を明るく』をコンセプトに掲げる陶磁器・雑貨卸の有限会社二明商店(本社:岐阜県土岐市泉北山町、代表取締役:水野 一、以下 二明商店)は、楽天市場店を2022年8月1日(月)にリニューアルオープン。それに伴い、オリジナル陶磁器「しずく彫り」の新商品「万華鏡ロックカップ」を発売いたします。万華鏡ロックカップしずく彫り 万華鏡ロックカップ ■「しずく彫り 万華鏡ロックカップシリーズ」の開発の背景しずく彫りは2006年「より特別感のある陶磁器」を求めて開発を行い、従来からある透かし彫りや蛍手という技法を応用。器面に模様をくり貫き、特殊な硝子釉を埋め込み、さらに器全体に透明釉をかけて焼き上げる「しずく彫り」を開発しました。これまで様々な形状や柄のしずく彫りを販売してきましたが、表現の幅を広げるために開発を進め、今回、側面だけでなく底面にもガラスを埋め込んだ部分のある「万華鏡ロックカップ」シリーズを開発いたしました。万華鏡ロックカップ 使用イメージ万華鏡ロックカップ ラインナップ■「しずく彫り 万華鏡ロックカップシリーズ」の特長1. 他にはない陶磁器なのに透明な部分があるマグカップ従来の蛍手といった技法を応用し、特殊な硝子釉でくりぬいた柄を埋めるため、より大きくはっきりとした透明の柄を見ることができます。硝子釉の部分が透けて、注いだ飲み物が見えるのは通常の器にはない面白味です。万華鏡ロックカップ お茶を注いでいる様子2. 底面にも柄がある特別感にあふれたデザイン手に持った時、カップの内側からも柄が見えるのはしずく彫りならではの特徴です。今回の万華鏡ロックカップでは、底面にも彫りがあるため、『光の柄』をより感じて頂ける作りになっております。万華鏡ロックカップ 底面の透明部分3. インテリアとしても映えるそのまま置いても、窓や照明の光で彫りによる光の柄を楽しむことができます。また、キャンドルやLEDライト、光るコースターなどを用いれば、カップ全体から光が漏れ、ランプシェードのような使い方にもできます。万華鏡ロックカップ『花あかり』ライトアップした様子■商品情報名称 : しずく彫り 万華鏡ロックカップシリーズ販売開始日: 2022年8月1日(月)販売料金 : 万華鏡ロックカップ 宇野千代シリーズ 各2,750円(税込)万華鏡ロックカップ 桜の里 白磁 2,530円(税込)万華鏡ロックカップ 桜の里 青磁 2,750円(税込)サイズ : φ85mm×高さ80mm 270ccカラー・柄: 全5種取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など当社公式ECサイト各店URL : 万華鏡ロックカップ ラインナップ(宇野千代3種)(万華鏡ロックカップ 宇野千代シリーズ 左から 花あかり、華ざくら、なごみ桜) 万華鏡ロックカップ ラインナップ(桜の里青磁白磁)(万華鏡ロックカップ 桜の里シリーズ 左から青磁、白磁)白磁 青磁 ■リニューアル記念キャンペーンを開催中お客様との接点をより快適にするため、楽天市場店のデザインも一新し、リニューアルオープンいたしました。それに伴い、キャンペーンを行います。キャンペーン内容(1)キャンペーン期間中、ご購入いただいたお客様に木曽ヒノキの端材を使用した箸と木製箸置きのセットをプレゼント。木曽ヒノキ拭きうるし御箸&箸置きキャンペーン内容(2)限定クーポンの発行や楽天のキャンペーン期間に合わせてポイントアップのキャンペーンも行います。■有限会社二明商店について当社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や不要食器を原料とした再生陶器Re-食器「めぐり陶器」といったオリジナル陶磁器を企画、販売しております。2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。■会社概要商号 : 有限会社二明商店代表者 : 代表取締役 水野 一所在地 : 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7設立 : 1953年4月事業内容 : 陶磁器・雑貨卸売業資本金 : 500万円コーポレートサイト: オンラインストア : Instagram : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】有限会社二明商店Tel:0572-26-8111 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日フィンランド発の陶磁器ブランド・アラビア(ARABIA)が展開する「ムーミン バイ アラビア」から、新作「ムーミンABCコレクション」が登場。2022年8月9日(火)より、「ムーミン バイ アラビア」の取扱店舗などで販売される。温かみのある原画を配した新作「ムーミン バイ アラビア」の新作「ムーミンABCコレクション」は、トーベ・ヤンソンが赤十字のために描いた原画を使用したコレクション。ムーミンやスナフキン、リトルミイを豊かな筆致で描いた、温かみのあるイラストが魅力的だ。オレンジやイエローをポイントカラーにしており、食卓に鮮やかな彩りを添えてくれる。マグカップやプレートなど「ムーミンABCコレクション」にラインナップするのは、マグカップやボウル、プレートなど。また、ムーミンバレーパーク限定のマグカップや、マグカップのペアセット、マグカップ&プレートセットも揃う。なお、「ムーミン バイ アラビア」の購入1点につき、1ユーロが赤十字に寄附される。【詳細】ムーミン バイ アラビア「ムーミンABCコレクション」発売日:2022年8月9日(火)~ ※なくなり次第終了販売場所:「ムーミン バイ アラビア」の取扱店舗、ムーミンバレーパーク内「ムーミン谷の売店」、MOOMIN SHOPオンライン※「ムーミン ABC マグ 0.3L ムーミン」は、8月9日(火)のみ、ムーミンバレーパーク内「コケムス」1階ウッドデッキ 特設コーナーにて販売。※購入は、1人5点まで。アイテム例:・ムーミン ABC マグ 0.3L ムーミン 4,400円<ムーミンバレーパーク限定>・ムーミン ABC ペアマグ 0.3L ムーミン&スナフキン 8,800円<ムーミンバレーパーク限定>・ムーミン ABC マグ 0.3L&プレート15cm ムーミン 8,580円<ムーミンバレーパーク限定>
2022年07月31日東京国立博物館「博物館でアジアの旅」は、今年で9回目を迎える秋の恒例企画です。東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、毎年独自のテーマを掲げ、それにちなんださまざまな作品を館内随所に展示します。博物館でアジアの旅今年のテーマは「発見」です。19世紀末から20世紀初頭の、ヨーロッパや日本の学術探検隊による発見とその物語、作品にまつわる知られざる発見のエピソード、改めて資料を見つめることで明らかになった新知見など、東洋館に集まったコレクションの伝来をたどりながら、さまざまな「発見」をご紹介します。小冊子(*1)と「博物館でアジアの旅2022 調査ノート」(*2)を手に、東洋館の魅力を再発見する旅へお出かけください。*1 ミュージアムショップにて販売予定。*2 会期中、東洋館インフォメーションで無料配布予定(数に限りがございます)。当館ウェブサイトからもダウンロードできます。●主な展示作品● ※すべて東京国立博物館蔵。展示期間の記載が無い作品は、通期でご覧いただけます。東洋館の各展示室では、「発見」にまつわる作品のそばに「博物館でアジアの旅 アジア大発見!」の札を添えています。ご観覧の目印としてお役立てください。【東洋館3室】二菩薩立像(にぼさつりゅうぞう)中国、敦煌莫高窟蔵経洞(とんこうばっこうくつぞうきょうどう)五代十国~北宋時代・10世紀ペリオ探検隊将来品 ギメ東洋美術館交換品敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)は中国西北部の甘粛省(かんしゅくしょう)に位置する中国最大の石窟寺院です。1900年に蔵経洞(ぞうきょうどう)が発見され、1908年にフランス人の探検家ペリオがこの地に赴き、この絵を収集しました。2枚の麻布を継いで菩薩像2尊を描き、その下に男女の供養者坐像各3体、銘文を書くための欄、そして短冊形があります。また上辺には羂(わな)と呼ばれるパーツが残っており、のれんのように棒を通してこの絵を掛けたことがわかります。二菩薩立像【東洋館8室】重要文化財 五龍図巻(ごりゅうずかん)中国、伝陳容(ちんよう)筆 南宋時代・13世紀激しく波立つ水面、雲や岩の間にからみあって見え隠れする5匹の龍、水量を増して流れ落ちる滝を描きます。歴史に名高い龍の図の名手、陳容筆と伝えられました。近年の調査研究により、本作品の兄弟ともいえる作品数点が、アメリカのいくつかの美術館に所蔵されていることが明らかになりました。五龍図巻【東洋館4室】緑釉龍文軒丸瓦(りょくゆうりゅうもんのきまるがわら)中国 明時代・14~17世紀 高橋由一(たかはし ゆいち)氏寄贈日本における洋画の先駆者として知られる高橋由一は、慶應2年(1865)の冬から翌年の夏にかけて、遣清貿易使節団の一員として清朝の地を歴訪しました。本作品はその際に南京で得たものです。裏面には自らの目でアジアを発見した興奮が綴られています。緑釉龍文軒丸瓦【東洋館3室】如来像頭部(にょらいぞうとうぶ)中国、ホータン 3~4世紀 大谷探検隊将来品第一次大谷探検隊が、かつて仏教王国として栄えたホータンで発見したものです。溶けた青銅を型に流し込み、金メッキを施した金銅仏で、西域における最古の作例とされる貴重な作品です。如来像頭部【東洋館10室】獣面装飾付鉄剣(じゅうめんそうしょくつきてっけん)推定朝鮮 1世紀獣面の両脇に龍を従えた意匠は発見例が少なく、その起源をめぐって今なお研究者を悩ませ続けています。獣面装飾付鉄剣【東洋館5室】垂飾 平絹綾夾纈羅裂縫い合わせ(すいしょく へいけんあやきょうけちらきれぬいあわせ)中国、敦煌莫高窟曹氏帰義軍期敦煌・9~10世紀大谷探検隊将来品1912年に大谷探検隊により発見された祭壇の掛布です。吊るための輪が上部に縫い付けられ、幅は270cmを超えます。色は褪せてしまっていますが、1000年を超えてなお、当初の壮麗さを感じ取ることができます。異なる紋織(もんおり)や染めが施された22種類もの染織品を使用しており、敦煌の仏教荘厳(しょうごん)を伝える貴重な作例です。垂飾 平絹綾夾纈羅裂縫い合わせ【東洋館5室】幡 淡茶地花文夾纈平絹・淡茶地平絹縫い合わせ(ばん うすちゃじかもんきょうけちへいけん・うすちゃじへいけんぬいあわせ)中国、敦煌莫高窟 吐蕃~曹氏帰義軍期敦煌・8~10世紀大谷探検隊将来品敦煌莫高窟で発見された、幡と呼ばれる仏教荘厳に用いられた旗の断片です。かつては、上部に三角形の幡頭(ばんとう)、下部に細長い裂(きれ)を数枚重ねた幡足(ばんそく)をともなっていたようです。夾纈(きょうけち)とは、文様を彫った1組の板で裂を挟み、染料を注ぐ染色技法で、少しぼやけた輪郭がその特徴です。幡 淡茶地花文夾纈平絹・淡茶地平絹縫い合わせ【東洋館9室】松竹梅填漆合子(しょうちくばいてんしつごうす)「大明宣徳年製」銘中国 明時代・宣徳年間(1426~35)(10月2日<日>まで展示)器体に厚く漆を塗って文様を彫り、そこへ色漆を塗り込める填漆(てんしつ)という技法によって、蓋面には松竹梅が表されています。明時代の漆芸を再認識させる貴重な作品です。松竹梅填漆合子【東洋館5室】越窯址採集陶片(えつようしさいしゅうとうへん)中国・越窯 五代~北宋時代・10~11世紀 百瀬治氏・富美子氏寄贈(10月2日<日>まで展示)呉越国(ごえつこく)が北宋(ほくそう)王朝に納めるためにつくらせた越窯青磁の破片。その窯址は日本人によって発見されました。毛彫りの美しい装飾が見どころです。越窯址採集陶片【東洋館8室】行書王史二氏墓誌銘稿巻(ぎょうしょおうしにしぼしめいこうかん)中国、黄庭堅(こうていけん)筆 北宋時代・11世紀北宋の能書、黄庭堅の平生の字姿を伝える墓誌銘の草稿です。所狭しと捺(お)された印は、珍重されてきた証。中国書法の名品を鑑賞した近代の日本人も、巻末に眼福の喜びを認(したた)めています。行書王史二氏墓誌銘稿巻【東洋館12室】重要美術品 紅安南唐草文茶碗(べにあんなんからくさもんちゃわん)ベトナム 16世紀 岡野繁蔵氏旧蔵ベトナムで焼かれた「安南焼(あんなんやき)」のなかでも、赤を基調に緑や金の上絵具で細やかな文様を施したものは日本で「紅(べに)安南」と呼ばれ、茶陶としての魅力が新たに見出されました。紅安南唐草文茶碗■博物館でアジアの旅 アジア大発見!会期 : 2022年9月21日(水)~10月16日(日)会場 : 東京国立博物館 東洋館開館時間 : 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日、10月11日(火) ※10月10日(月・祝)は開館観覧料 : 一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料でご覧いただけます。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、東京国立博物館ウェブサイト等でご確認ください。お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月29日『死霊館』ユニバース7作目となる映画『アナベル 死霊博物館』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督が手掛けた映画『死霊館』(13)から始まり、超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が遭遇した実際の事件を基にしたホラーシリーズ「死霊館ユニバース」。その7作目となる同作は、『アナベル 死霊館の人形』、『アナベル 死霊人形の誕生』に続き、呪われた人形・アナベルをフィーチャーした第3弾。ウォーレン夫妻の娘・ジュディたちが夫妻の留守中、呪われた品々とともに厳重に保管されていたアナベルの封印を解いてしまう。アナベルをはじめ、夫婦が世界中で集めてきた悪魔・悪霊たちが解き放たれ、子供たちに襲い掛かる。今作の監督・脚本は、『アナベル 死霊館の人形』、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などで脚本を手掛けたゲイリー・ドーベルマンが担当。制作に名を連ねたジェームズ・ワンが「これはアナベル版ナイトミュージアム」と表現し、同シリーズでは珍しく年齢制限の指定がない作品となっている。
2022年07月26日2022年に創立150年という大きな節目を迎えた東京国立博物館。これを記念して、7 月20日(水)から5日間にわたり総合文化展を無料で観覧できる「無料観覧日」を設定。さらに、最終日の7月24日(日)には、親子で楽しめるイベント盛りだくさんの「グランドキッズデー」が開催される。総合文化展では、展示替えを行いながら同館の収蔵品・寄託品を常時約 3,000 件展示。同館研究員がイチオシの作品を紹介する特集展示「未来の国宝―東京国立博物館 書画の逸品―」(本館12室)では、エキセントリックな画風で知られる雪村(せっそん)の真骨頂的作品《蝦蟇鉄拐図(がまてっかいず)》を7月31日(日)まで展示中。また、主に明治期前後につくられ、博物館草創期にコレクションに加わったガラスコレクションを紹介する「東博のガラスコレクションー明治期ガラス工芸の諸相」(本館14室、9月4日(日)まで)などの特集展示も無料期間中に楽しむことができる。また、親子で心置きなく博物館を満喫できるよう毎月第4日曜日には「月イチ!トーハクキッズデー」が開催されているが、7月24日(日)はいつもよりもイベント数を増やし「グランドキッズデー」と題して展開。展示中の作品に関連した昔話紙芝居『ぶんぶくちゃがま』の読み聞かせや、犬の埴輪の立体パズルを通して埴輪の作り方を学んだり、レプリカの小判で昔のお金の重さを感じたりできるコーナー「さわってみよう!考古ハンズオン」が登場するほか、みんなでつくる記念チケット・お絵描きコーナー、うるし体験ペーパークラフトプリントサービスなど、夏休みにぴったりの催しが用意される。リピーターはもちろんのこと、博物館に行ったことがないという人も、無料で入館できるこの機会に、時間をたっぷりとって足を運んでみてほしい。紙芝居読み聞かせの様子雪村周継筆《蝦蟇鉄拐図》室町時代・16世紀東京国立博物館蔵宮垣秀次郎作《切子銅赤色被せガラス鉢》明治14年(1881)頃第二回内国勧業博覧会出品 東京国立博物館蔵【開催概要】東京国立博物館「無料観覧日」総合文化展無料観覧期間:7月20日(水)~24日(日)※有料展示、有料イベントは、別途料金が必要時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝・休日の場合は翌平日休館)東京国立博物館ウェブサイト: 東京国立博物館創立 150 年記念特設サイト:
2022年07月14日大規模改修工事のため、2022年4月より2025年度中までの予定で長期休館に入った江戸東京博物館。同館が所蔵する江戸から東京に関する豊富な資料を、その分館である江戸東京たてもの園で紹介する展覧会『江戸東京博物館コレクション――東京の歩んだ道』が2023年2月12日(日)まで開催されている。同展では、江戸東京博物館で展示されていた資料や模型に加え、江戸東京たてもの園の前身にあたる武蔵野郷土館が収集した資料も交え、旧石器時代から戦国時代、江戸時代、明治・大正・昭和、戦後から高度成長期と、4章で東京の長い歴史を紹介。大田区で出土した古墳時代の埴輪から江戸の町を描いた浮世絵、終戦直後の荒れ果てた東京を捉えた写真など、さまざまな資料が展示される。都内に現存した歴史的建造物を移築復元して公開している同園で展観することにより、より深く東京の歩みを知ることができそうだ。歌川広重《名所江戸百景大はしあたけの夕立》1857年(安政4)9月東京都江戸東京博物館蔵※展示期間:7月26日(火)~8月28日(日)ミニチュア台所道具明治時代東京都江戸東京博物館蔵G・フェ-レイス《畑をたがやす女性(新橋・有楽町付近)》1945年(昭和20)東京都江戸東京博物館蔵/PPS通信社【開催概要】江戸東京たてもの園特別展『江戸東京博物館コレクション――東京の歩んだ道』会期:2022年6月25日(土)~2023年2月12日(日)会場:江戸東京たてもの園時間:9月30日(金)までは9:30~17:30、10月1日(土)から16:30まで(入園は閉園30分前まで)休園日:月曜(祝日の場合翌日休)、2022年12月25日(日)~2023年1月1日(日)料金:一般400円、大学320円、高中(都外)・65歳以上200円公式サイト:
2022年07月05日中京テレビ放送は、名古屋市博物館とともに主催する「もしも猫展」を2022年7月2日(土)より名古屋市博物館で開催いたします。「もしも猫展」7月2日(土)開幕!「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化(ぎじんか)とよびます。天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川国芳《うたがわくによし》は猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に据えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳の作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。歌川国芳 流行猫の曲鞠 個人蔵【みどころ】1) 人のような猫の愛嬌ある姿を楽しむ猫をテーマに据えた浮世絵をはじめとする135件の作品により、江戸時代における擬人化の世界を紹介します。浮世絵や猫を愛してやまない皆さんはもちろんのこと、現代の擬人化表現に関心を持つ方にも楽しんでいただけることでしょう。ユーモラスで愛嬌ある姿に思わずクスリとすること、請け合いです。2) 歌川国芳の機智に富んだアイデアを楽しむ大の猫好きとして知られる浮世絵師の歌川国芳《うたがわくによし》は、天保12年(1841)から集中的に猫の擬人化作品を描いています。その展開と後世への影響を紹介しながら国芳の魅力を探ります。機智に富んだアイデア溢れる国芳の作品をご堪能ください。3) クイズやAR体験で楽しむ作品を見くらべることで理解を深める「くらべるクイズ」、「もしも国芳らが描いた猫たちが絵から飛び出してきたら?」を実現した「もしもAR」など、展覧会を楽しむための仕掛けをご用意しています。さまざまな切り口から作品をご鑑賞いただけます。【展示構成】序章) 猫を描く人もしも猫が人であったなら。人が猫であったなら。多くの人が抱く夢想ですが、突き詰めた絵師といえば、この人をおいて他にいないでしょう。根っからの猫好きで知られる浮世絵師の歌川国芳《うたがわくによし》を紹介します。第1章) くらべてみる展覧会の幕開けとして、擬人化して描いた作品と、共有されていたイメージを具体的に見くらべてみることで、擬人化表現の魅力を再発見していきます。歌川国利 新版猫の玉のり 個人蔵新版玉のり尽 個人蔵第2章) 擬人化の効能擬人化世界の入り口としてまず、人ならぬものが主役の異類物《いるいもの》を、つづいて昔ばなしや戯画《ぎが》、風刺画《ふうしが》など、江戸時代から明治にかけての擬人化作品を紹介していきます。これらを眺めていくことで、擬人化することによりどのような効能が引き出されるのか、感じていただけることでしょう。第3章) おこまものがたり天保13年(1842)、山東京山と歌川国芳によって、猫のおこまの一代記をあらわした合巻《ごうかん》(長編小説)『朧月《おぼろづき》猫《ねこ》の草紙《そうし》』が刊行され、人気をよびました。異類《いるい》(人にあらぬもの)の婚礼儀礼をつづった「嫁入物《よめいりもの》」の流れのなかに同書を位置づけながら、「おこまものがたり」の継承と広がりを明らかにしてきます。山東京山作・歌川国芳画『朧月猫の草紙』六編 個人蔵第4章) 人、猫になる天保12年(1841)、歌川国芳《うたがわくによし》による団扇絵《うちわえ》「猫の百面相《ひゃくめんそう》」が流行します。猫を人のように描くのではなく、実在する人間の歌舞伎役者を猫に見立てて描くという趣向は、これまでにない新機軸でした。こちらは「もしも、あの有名人が猫になったら?」というアイデアが起点になったものといえるでしょう「猫の百面相」流行の様相と展開をみていきます。【特集】おしゃべりな顔、百面相『朧月猫の草紙』や「猫の百面相」を発表する少し前から、国芳は「百面相」なる絵を手掛けるようになります。表情だけでその人がどのような状況に置かれているのかを滑稽に表したものです。「猫の百面相」との関係を探りつつ、国芳の「百面相」を見ていきます。第5章) 国芳のまなざしいかに対象を観察し、描くか。そしてアイデアをどのように膨《ふく》らませ、形にしていくか。「百面相《ひゃくめんそう》」で培《つちか》われた画才は、そのまま猫の戯画《ぎが》にも結実しています。国芳の観察力や的確な表現力とともに、次から次へとあふれでるユーモラスなアイデアをお楽しみください。歌川国芳 流行猫の狂言づくし 個人蔵終章) もしも…。展覧会の最後にもういちど、歌川国芳が擬人化猫作品を集中的に描きはじめた頃の作例をご覧いただきます。浮世絵師、歌川国芳の溢れる才と魅力を存分にご堪能ください。【開催概要】展覧会名 : 「もしも猫展」会期 : 2022年7月2日(土)~8月21日(日)会場 : 名古屋市博物館(愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1)TEL 052-853-2655 FAX 052-853-3636 開館時間 : 9時30分~17時00分(入場は16時30分まで)休館日 : 7月4日、11日、19日、25日、26日、8月1日、8日主催 : 名古屋市博物館、中京テレビ放送公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,600(1,400)円、高大生1,000(800)円、小中生500(300)円・( )内は前売および20名以上の団体料金。・前売券は2022年7月1日(金)までお求めいただけます。・高大生・中学生は学生証等を提示してください。・名古屋市交通局の一日乗車券・ドニチエコきっぷを利用してご来館の方は当日料金より100円割引。・身体等に障害のある方は手帳、難病患者の方は受給者証のご提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額。・各種割引は重複してご利用していただくことはできません。ご了承ください。音声ガイド: 会場内の二次元コードを、お手持ちのスマートフォンで読み取ると音声ガイドをお聞きいただけます。※ご利用無料 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日有限会社二明商店(本社:岐阜県土岐市泉北山町、代表取締役:水野 一、以下 二明商店)は、陶磁器なのにガラスのように透けている部分があるオリジナル陶磁器『しずく彫り』の新シリーズ「星座マグカップシリーズ」を、2022年6月23日(木)から二明商店の公式ECサイトで販売開始いたします。しずく彫り 星座マグカップシリーズ「二明商店 楽天市場店」 ■「しずく彫り」と星座マグカップシリーズの開発の背景しずく彫りは古くから陶磁器に透明な部分がある「蛍手」という技法を元に2014年に開発を開始。特殊なガラス釉を用いることで、大きくはっきりとした透明の柄を作ることに成功しました。(登録商標 第6120604号)さらに精度の高く、細かい表現を可能にするため、2016年からドリル加工による製造の研究を開始。あわせて、彫った穴を埋めるための特殊なガラス釉も大きい柄に対応できるように改良を開始しました。そして3年後の2019年に、ドリル加工による生産体制が整い、より綺麗で繊細な柄も製造できるようになりました。今回、よりパーソナルで愛着を持ちやすい「12星座」をテーマに柄を作成し、しずく彫りで星を表現。さらに彫りにあわせて金転写を貼り付け、装飾を加えることで、より星座の表現を明確にし、上品なイメージを作り出しています。■「しずく彫り 星座マグカップシリーズ」の特長1. 陶磁器なのに透明な部分があるマグカップ陶磁器で透明な部分があるものとして「蛍手」という技法があります。その従来の技法から、特殊なガラス釉を用いることで、大きく、はっきりとした透明の柄を作り出しています。陶磁器なのに透明の部分から、注いだ飲み物が見えるのは通常の器にはない面白味です。星座マグカップ しずく彫り部分拡大2. 自身や贈答として使う人の属性に合わせられる12星座がモチーフ好きな星座や誕生日にあわせた星座のマグカップで喜ばれやすい12星座の星の位置とシンボルを、金の転写としずく彫りの透明柄で表現しました。誕生日というパーソナルな属性で決まるものなので愛着が持ちやすく贈り物にも使いやすいシリーズです。星座マグカップ 全種類3. 近年、愛用者が増えている大きめのマグカップ頻繁に飲み物を入れ替える手間が省け、作業に集中できる点から、在宅ワークが増えてきた近年は容量の大きいコップの愛用者が増えています。また、スープマグなど食事用にも使うことができる口が大きめのカップに仕上げました。星座マグカップ 使用イメージ(飲み物を注ぐ前)星座マグカップ 使用イメージ(飲み物を注いでいる所)■商品情報名称 : しずく彫り 星座マグカップシリーズ販売開始日: 2022年6月23日(木)販売料金 : 各3,300円(税込)サイズ : φ100mm×高さ90mm 450mlカラー・柄: 12星座 各1種取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など当社公式ECサイト各店URL : ■有限会社二明商店について当社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や不要食器を原料とした再生陶器Re-食器「めぐり陶器」といったオリジナル陶磁器を企画、販売しております。2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。■会社概要商号 : 有限会社二明商店代表者 : 代表取締役 水野 一所在地 : 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7設立 : 1953年4月事業内容 : 陶磁器・雑貨卸売業資本金 : 500万円URL : ECサイト : Instagram: 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】有限会社二明商店Tel:0572-26-8111 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日ザ ストリングス 表参道では、人気パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」とドイツの陶磁器メーカー「ビレロイ&ボッホ」とのトリプルコラボレーションによるアフタヌーンティー「エキゾチック・トロピカル アフタヌーンティー」を、2022年7月5日(火)から9月5日(月)までの期間限定で提供する。ザ ストリングス 表参道、トロピカルな夏限定アフタヌーンティー今回のアフタヌーンティーのモチーフとなったのは、南太平洋クック諸島の首都「アバルア」の美しさに触発されたビレロイ&ボッホの新シリーズ「アバルア」。そのトロピカルなデザインに着想を得たピエール・エルメ・パリのトロピカルスイーツと、タバーンオリジナルのセイボリーが楽しめる。南国の味覚を活かしたピエール・エルメ・パリの限定スイーツアフタヌーンティースタンドを彩るスイーツは、南国の味覚を活かしたピエール・エルメ・パリの「エキゾチック(Exotique)」シリーズの中から、プチガトー「レキゾチック(L‘Exotique)」がタバーン限定でラインナップ。マンゴーやパイナップル、パッションフルーツ、ココナッツといったトロピカルフルーツをふんだんに使ったメニューが揃う。オリジナルセイボリーもトロピカルに繊細で美しい絵柄が描かれた「アバルア」のプレートに盛られているのは、会場となるタバーンのオリジナルセイボリー。たとえば「マンゴーと生ハムのサラダ~Presents from Paradise~」は、マンゴーとパッションフルーツソースでトロピカルに仕上げた、南国情緒あふれる一皿だ。詳細「エキゾチック・トロピカル アフタヌーンティー」提供期間:2022年7月5日(火)〜9月5日(月)提供場所:タバーン・バイ ザ グリーン(TAVERN by the green)/ザ ストリングス 表参道 2F営業時間:11:30~22:00(L.O.21:00)提供時間:・アフタヌーンティー・アフタヌーンティー付ランチ 11:30~17:00(最終入店15:00)・アフタヌーンティー付ディナー 18:00~22:00(最終入店20:00)料金:・アフタヌーンティー 平日 6,800円/土日祝 7,300円・アフタヌーンティー付ランチ 6,800円・アフタヌーンティー付ディナー 8,000円※サービス料15%込み。<メニュー内容>■スイーツレキゾチック(タバーン限定メニュー)/プレジール イスパハン(期間中タバーン限定メニュー)/シュー ジャルダン ド ラトラス(期間中タバーン限定メニュー)/エモーション サレント(期間中タバーン限定メニュー)/スコーン オランジュ(アフタヌーンティー限定メニュー)/マーマレード オランジュ(アフタヌーンティー限定メニュー)/ミスグラグラ サティーヌ/マカロン ピスターシュ■サラダマンゴーと生ハムのサラダ~Presents from Paradise~■スープスープドマイストマトコンカッセ■セイボリーTAVERN特製ミニバーガーサルサソース/スモークサーモンレーズンキャロットラペ/赤パプリカのムース■ドリンクシンガポール創業のラグジュアリーティーブランドTWG tea社の紅茶、ハーブティー、フレーバーティーのほか、コーヒーやカフェオレなど全14種類※オリジナルカクテル「ティーミモザ カラバッジョ」960円(サービス料15%別)【予約・問い合わせ先】TAVERN by the green 直通TEL:03-5778-4534
2022年06月09日器と暮らし市プロジェクトは、東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を多くの方に知っていただき、これまでよりも日常的に触れて使っていただく機会を創出することを目的とした、新たなやきものイベント「器と暮らし市」を2022年6月11日(土)~6月12日(日)に開催することを決定いたしました。器と暮らし市(1)●開催主旨全国各地には中世から現在まで生産が続く、「日本六古窯」(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)をはじめとする、陶磁器(やきもの)の産地が多数あります。その中でも、ここ東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)は、「日本六古窯」の瀬戸・常滑を有するだけでなく、良質な陶土が採れることから、日本有数の窯業地域としても知られ、様々な陶磁器(やきもの)が生まれています。そんな東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を多くの方に知っていただき、これまでよりも日常的に触れて使っていただく機会を創出したいと考え、今回の企画に至りました。●「器と暮らし市」とは?わたしたちが暮らす東海地区は、常滑焼、瀬戸焼、美濃焼など、有名な焼き物がたくさんあります。「器と暮らし市」では、ぬくもりを感じる素朴な一皿から、作り手の個性が光る作家ものまで、食卓を彩り、心が豊かになるようなステキな器を集めました。さらに丁寧な暮らしに導いてくれる道具やおいしい焼菓子、フードトラックが登場するほか、ワークショップも開催します。●開催概要■開催日: 2022年6月11日(土)~6月12日(日) ※2日間■時間 : 10:00~16:00■会場 : あいち健康の森公園 大芝生広場(愛知県大府市森岡町9丁目300番地)■主催 : 器と暮らし市プロジェクト■後援 : 愛知県、(一社)愛知県観光協会、(公財)愛知県都市整備協会■入場料: 無料■URL : ●コンテンツ■東海三県の器(やきもの)ゾーン窯元やショップ、作家など、約40ブースが出店!東海三県のとっておきの一皿に出合える。東海三県の器ゾーン(1)東海三県の器ゾーン(2)東海三県の器ゾーン(3)東海三県の器ゾーン(4)東海三県の器ゾーン(5)東海三県の器ゾーン(6)東海三県の器ゾーン(7)東海三県の器ゾーン(8)■暮らしゾーン植物・雑貨・アパレルなどのブースだけでなくワークショップも。生活が楽しくなるセレクトをぜひ!暮らしのゾーン(1)暮らしのゾーン(2)暮らしのゾーン(3)暮らしのゾーン(4)■フードトラックゾーンこだわりのおいしいごはんやドリンクが勢ぞろい。フードトラック(1)フードトラック(2)フードトラック(3)フードトラック(4)〇アクセス ※あいち健康の森公園当日は公園駐車場の混雑が予想されるため、できる限り公共交通機関でのご来場をお願いします。その際は、混雑を避け、時間に余裕を持ってご来場ください。■電車・バス・JR東海道線「大府駅」下車→知多バス「あいち健康の森公園」下車 徒歩1分・名鉄常滑線「尾張横須賀駅」下車→知多バス「東半月」下車 徒歩15府■自動車・大府東海IC(知多半島道路)から東へ約10分・名古屋南IC(伊勢湾岸道路)または共和IC(国道23号線)から約20分・豊明IC(伊勢湾岸道路、国道23号線)から約20分最新情報・新型コロナウイルス感染予防対策は、公式サイト( )をご覧ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月31日サントリー美術館で『大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―』が4月16日(土)よりスタートした。世界屈指の質とされる大英博物館の北斎コレクションを中心に、葛飾北斎の、特に還暦を迎えた60歳から90歳で亡くなるまでの30年間に焦点を当てる注目の展覧会。6月12日(日)までの開催となる。江戸時代後期を代表する浮世絵師、そして世界でもっとも有名な日本人芸術家、葛飾北斎。「冨嶽三十六景」や『北斎漫画』の強いインパクトは国境を越えてヨーロッパの人々も魅了し、印象派やポスト印象派の画家たちに大きな影響を与えた。イギリスでも北斎の魅力に惹き付けられた多くのコレクターや研究者が誕生。大英博物館には複数のコレクターによる北斎の優品が収蔵されるようになり、時を経て世界有数の北斎コレクションが形成された。この展覧会は、その大英博物館が所蔵する北斎作品を中心に、国内の肉筆画の名品をあわせて北斎の画業の変遷を追っていくもの。特に代表作の多くが描かれている60歳から90歳にかけての北斎の作品を紹介していく。展覧会エントランス展覧会は6章構成。第1章の「画壇への登場から還暦」では60歳までの北斎の画業をコンパクトにまとめている。勝川春章に入門し「春朗」と名乗っていた北斎は役者絵で頭角を表していたものの、師の没後は勝川派から離れ「宗理」の名前で活動を開始。琳派に接近しつつ、日本や中国、さらにはヨーロッパの技法を学び、精力的な活動を行っていた。その後、今日最も知られている「北斎」を筆頭に名前を変えながら独自の芸術を追求していく。《市川鰕蔵の山賤実は文覚上人》は、春朗時代の作品。後の五代目市川團十郎となる市川鰕蔵が演じていた文覚上人を描いている。文覚上人は、現在の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では四代目市川猿之助が演じている。葛飾北斎《市川鰕蔵の山賤実は文覚上人》寛政3年(1791)大英博物館《為朝図》は、版元の平林庄五郎が、北斎と曲亭馬琴とのタッグで制作した読本『椿説弓張月』の完成を祝って注文した肉筆画。画中に馬琴が漢詩を寄せている。葛飾北斎《為朝図》一幅江戸時代文化8年(1811)大英博物館第2章「富士と大波」では、北斎の世界的な代表作「冨嶽三十六景」など、北斎が富士山をモチーフにした作品を取り上げる。当時、輸入されたばかりの藍色の色料「ベロ藍(プルシアンブルー)」を用いた「冨嶽三十六景」や、版本『富嶽百景』など、北斎は富士山の姿をさまざまな構図で描き、日本はもちろんのこと、海の向こうの人々までをも熱狂させている。展示風景よりまた、富士山と同じく北斎は水の造形に興味・関心を持ち、丹念に描いている。《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》の波のうねり、しぶきはその研究のあらわれのひとつだ。葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》江戸時代天保元~4年(1830~33)頃大英博物館蔵第3章「目に見える世界」、続く第4章「想像の世界」は、では、北斎の卓越した描写力と想像力に着目する。北斎はたぐい稀なる画力で、名所絵や花鳥画を描き、やがては現実を凌駕した世界も描き出すようになる。奇抜な橋が多数登場する《諸國名橋奇覧》は北斎が好んで描いた水、そして橋がさまざまな形で登場する。《百物語》は当時江戸の町でブームになっていた怪談をテーマにしたシリーズ。現在展示されている2作品を含め5作品が確認されている。葛飾北斎《諸國名橋奇覧 三河の八つ橋の古圖》天保5年(1834)頃大英博物館蔵葛飾北斎 左:《百物語 こはだ小平二》右:《百物語 笑ひはんにや》天保4年(1833)頃 いずれも大英博物館蔵第5章「北斎の周辺」は、葛飾北斎を取り巻く人々にも焦点を当てる。《女重宝記》は北斎の娘で絵師の葛飾応為が挿絵を描いた、女性に日常的に必要となる知識ををまとめた本。そして《漁師図》は、北斎と応為との共作。画中には北斎と応為のそれぞれが書いた句が書かれている。葛飾応為《女重宝記》 弘化4年(1847) 大英博物館蔵葛飾北斎《漁師図》 文政年間(1818~30)頃 大英博物館蔵最晩年の北斎は肉筆画に制作の中心を移していった。最終章となる第6章「神の領域―肉筆画の名品―」では、肉筆画の名品を取り上げる。80代にしてなお画力の向上を願い、長生きを願った北斎の探究心が作品から垣間見える。葛飾北斎《白拍子図》 文化3年(1820)頃北斎館所蔵※5月16日までの展示葛飾北斎《肉筆画帖》天保5~7年(1834~36)頃 北斎館蔵※5月16日まで展示、5月18日より場面替年齢を重ねれば重ねるほど、画力が研ぎ澄まされていった葛飾北斎。日本でこれだけの良質な作品をまとめて鑑賞できるこの機会を逃さず、しっかりと楽しもう。【開催情報】『大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―』4月16日(土)~6月12日(日)、サントリー美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2022年05月02日フィンランド発の陶磁器ブランド「アラビア(ARABIA)」から、ムーミンをモチーフにした「ムーミン バイ アラビア」の新作マグカップ&プレートが登場。2022年4月27日(水)より、世界に先駆けて発売される。「ムーミン バイ アラビア」22年夏の新作マグカップ&プレート2022年夏のシーズナルアイテムのテーマとなったのは、フィッシング。釣りをモチーフにしたイラストを採用するのは毎夏恒例で、今年も大好きな釣りをしながら北欧の夏を楽しむムーミンたちの姿が描かれている。釣りと北欧の夏を描いた特別なコラージュイラストそのイラストは、トーベ・ヤンソンとラルス・ヤンソンが手掛けた3つのコミックスから引用。おしゃまさん、スノークのおじょうさん、ムーミンパパは「ムーミンパパの灯台守」(原作:1957年)、ムーミンは「ムーミン、海へいく」 (原作:1959年)、そしてスナフキンは「黄金のしっぽ」(原作:1958年)から、それぞれのイラストを特別にコラージュして組み合わせている。ムーミンたちが過ごす北欧の夏に思いを馳せながら、情緒溢れるムーミン谷の一景で初夏のテーブルを彩ってみてはいかがだろう。商品情報「ムーミン バイ アラビア」2022年夏のシーズナルアイテム発売日:2022年4月27日(水)価格:・「ムーミン 2022 サマー フィッシング マグ 0.3L」4,400円・「ムーミン 2022 サマー フィッシング プレート 19cm」5,500円取扱店舗:イッタラ表参道 ストア&カフェ、全国のイッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ© Moomin Characters
2022年04月11日国宝、重要文化財などを多数所有する奈良国立博物館の所蔵品を、名品展として東京で初公開する『SHIBUYAで仏教美術 ―奈良国立博物館コレクションより』が、4月9日(土)より渋谷区立松濤美術館にて開催される。明治28(1895)年4月、帝国奈良博物館として開館して以来、127年の歴史を有する奈良国立博物館。仏教と関わりの深い古美術品や考古遺品などの保存、調査・研究、展示を通じて、優れた仏教美術の魅力とその背景にある豊かな歴史・文化を、長きにわたり多くの人々に伝えてきた国内有数の博物館で、毎秋に開催される『正倉院展』の会場でもある。同展では、奈良国立博物館の数多くある所蔵品の中から、国宝《牛皮華鬘》、重要文化財《如意輪観音菩薩坐像》など、これまで、東京ではまとまった形で公開したことのなかった、主に仏教に関する美術工芸品83件を名品展という形で紹介する。新型コロナウイルスの影響で、国内の移動もままならない現在。奈良にある名品を東京で鑑賞することで、心やすらぐ時間を過ごすことができるだろう。《如意輪観音菩薩坐像》 木造 古色(現状)平安時代 9~10世紀重要文化財 画像提供:奈良国立博物館《烏樞沙摩明王像》 絹本著色 鎌倉時代 14世紀 画像提供:奈良国立博物館【後期展示】《辟邪絵 天刑星》(部分) 紙本著色 平安~鎌倉時代 12世紀 国宝 画像提供:奈良国立博物館【前期展示】《泣不動縁起》(部分) 紙本著色室町時代15世紀 画像提供:奈良国立博物館【前後期で場面替え有】【開催概要】『SHIBUYAで仏教美術 ―奈良国立博物館コレクションより』会期:2022年4月9日(土)~2022年5月29日(日) ※会期中展示替えあり会場:渋谷区立松濤美術館時間:10:00~18:00休館日:月曜、5月6日(金)料金:一般1,000円、大学800円、 高校・60歳以上500円、中小100円※土日祝は小中学生無料、金曜日は渋谷区民無料※土日祝、最終週は「日時指定予約制」。公式サイト:
2022年04月08日印刷博物館P&Pギャラリー企画展『グラフィックトライアル2022 -CHANGE-』が4月23日(土)~7月24日(日)にかけて、東京・印刷博物館P&Pギャラリーで開催される。本企画は、第一線で活躍するクリエイターと凸版印刷が協力して新しい印刷表現を探るプロジェクト。色数や用紙、インキ等に制限を付けず、究極の色再現やリアルな質感再現を印刷技術の力で最大限に引き出すことで、印刷が持つ豊かな表現の可能性を追求している。展覧会ではクリエイターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスターと、制作過程での数々のトライアルが紹介される予定だ。16回目を迎える今回のテーマは「CHANGE」。コロナ禍で拍車がかかった様々な変化の波、新たな価値観や世界観の到来を居山浩二、GOO CHOKI PAR、小玉文、田中良治、増永裕子の5名がポスター作品に昇華する。一般的に印刷は変化しないものだが、テーマを受けて絵柄が変わる作品、存在感が変わる作品など、全てが「変化するポスター」に仕上がっているという。さらに網点の形を変える「スクリーンメーカー」をはじめ、 オフセット印刷でホログラムを再現した「オフセットホロ」、 繊細な水滴を印刷で再現した「結露印刷」など、今までにない印刷表現にも期待だ。また日本を代表するアートディレクターのひとりである葛西薫氏(「グラフィックトライアル2019」参加クリエイター)が音声ガイドのナレーターを担当。印刷に精通する葛西氏の目線からの解説も楽しめる。それぞれのアーティストが表現と技術のコラボレーションの先に見出した“CHANGE”の形をぜひ現場で目撃してほしい。■展示情報『グラフィックトライアル2022 -CHANGE-』4月23日(土)~ 7月24日(日)時間:10:00~18:00休館日:毎週月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日(火)会場:印刷博物館 P&Pギャラリー入場料:無料※印刷博物館展示室の入場料は必要※事前入館予約を実施※本展および関連イベントは、 新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止もしくは延期など変更になる可能性あり。なお、開館する場合でも入場制限の措置あり。<関連イベント>「クリエイタートークイベント」4月22日(金)18:00~19:30出演:居山浩二、 GOO CHOKI PAR、 小玉文、 田中良治、 増永裕子(凸版印刷)オンライン開催 / 参加無料定員:300名 / 事前予約制・先着順詳細・申し込みは公式サイトへ
2022年04月06日世界有数の博物館のひとつ、エルサレムのイスラエル博物館より、選りすぐりのピカソ作品が初来日する『イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ―』が、4月9日(土)より、パナソニック汐留美術館にて開催される。同展では、イスラエル博物館が所蔵にする800点以上のピカソ・コレクションから、版画作品を中心に、油彩、素描から写真までの作品を通して、長く、豊饒な創作の軌跡を展観。世紀の変わり目の1900年頃の絵画から、亡くなる3年前の1970年の作品までを年代順に紹介していく。青の時代の傑作銅版画《貧しい食事》を含む〈サルタンバンク・シリーズ〉、1930年代の〈ヴォラール連作〉、戦時期の《フランコの夢と嘘 I、II》、86歳で制作した〈347シリーズ〉など、画風の移り変わりと技術的な実験の軌跡、そしてモチーフの変容を紹介し、ピカソのインスピレーションの源に迫る。【開催概要】『イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ―』会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)会場:パナソニック汐留美術館時間:10:00~18:00、5月6日(金)、6月3日(金)は20:00(入館は閉館30分前まで)休館日:水曜(5月4日と5月18日は開館)料金:一般1,200円、65歳以上1,100円、大学700円、高校500円※予約サイトでの日時指定予約が必要▪美術館公式サイト:
2022年03月23日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2022年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する地域ゆかりの文化財113件が、愛知、島根、栃木、鹿児島、滋賀、沖縄の6つの施設で順次公開される予定です。■2022年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)美術館・博物館名:刈谷市歴史博物館(愛知県)展覧会名 :伊勢物語とかきつばた会期(予定) :2022年4月23日(土)~2022年6月5日(日)貸与予定件数 :3件美術館・博物館名:島根県立古代出雲歴史博物館(島根県)展覧会名 :ハニワの世界へようこそ会期(予定) :2022年7月1日(金)~2022年8月28日(日)貸与予定件数 :9件美術館・博物館名:足利市立美術館(栃木県)展覧会名 :あしかがの歴史と文化再発見!会期(予定) :2022年7月30日(土)~2022年10月10日(月・祝)貸与予定件数 :16件美術館・博物館名:鹿児島県歴史・美術センター黎明館(鹿児島県)展覧会名 :茶の湯と薩摩会期(予定) :2022年9月22日(木)~2022年11月6日(日)貸与予定件数 :30件美術館・博物館名:滋賀県立安土城考古博物館(滋賀県)展覧会名 :大岩山銅鐸里帰り展(仮称)会期(予定) :2022年10月8日(土)~2022年11月20日(日)貸与予定件数 :6件美術館・博物館名:沖縄県立博物館・美術館(沖縄県)展覧会名 :琉球 ―美とその背景―会期(予定) :2022年10月14日(金)~2022年12月4日(日)貸与予定件数 :49件注目は、本土復帰50年の節目を迎える沖縄県で開催予定の「琉球 ―美とその背景―」展(会場:沖縄県立博物館・美術館)。東京国立博物館からは、「黒漆葡萄栗鼠螺鈿箙」や「三線」など28件、九州国立博物館からは、「浅葱地窓絵枝垂桜文紅型衣裳」や「鳳凰螺鈿七弦琴」など21件、合計49件の文化財を貸し出します。左:黒漆葡萄栗鼠螺鈿箙 沖縄本島 第二尚氏時代・18世紀末~19世紀 東京国立博物館蔵、右:浅葱地窓絵枝垂桜文紅型衣裳 第二尚氏時代・19世紀 九州国立博物館蔵(沖縄県立博物館・美術館で展示予定)また、開館30周年を記念する滋賀県立安土城考古博物館では「大岩山銅鐸里帰り展(仮称)」が開催されます。滋賀県野洲市の大岩山遺跡から出土した、現存する日本最大の銅鐸(重要文化財、総高 約135cm)をはじめ、竜王町高塚山出土の銅鐸など、東京国立博物館から6件の考古資料を貸し出します。さらに2021年に市制100年を迎えた足利市では、100周年記念に続く取り組みのひとつとして、足利市立美術館において「あしかがの歴史と文化再発見!」展が開催されます。東京国立博物館から、 熊野山古墳や十二天塚古墳(いずれも足利市)などから出土した考古資料16件を貸し出します。■2022年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)◆刈谷市歴史博物館「伊勢物語とかきつばた」 貸与予定件数:3件「伊勢物語」に登場する三河の「かきつばた」が広く受容された歴史を紹介する展覧会会期 : 2022年4月23日(土)~2022年6月5日(日)URL : 公式Twitter: みどころ : 愛知県刈谷市をはじめとする西三河地域は、かきつばたの名所として知られます。これは、平安時代の歌物語「伊勢物語」第九段の「東下り」で、在原業平といわれる主人公が八橋(現・愛知県知立市)で「かきつばた」を歌に詠んだことに由来します。公家の教養であった「伊勢物語」は、江戸時代には尾形光琳(1658~1716)や乾山(1663~1743)といった琳派によって八橋のかきつばたが描かれ、出版文化の隆盛とともに庶民にも活字で読まれるようになりました。本展では、「伊勢物語絵巻(模本)」などを東京国立博物館から、「伊勢物語絵巻 上巻」を京都国立博物館から貸し出し、江戸時代に焦点をあて、伊勢物語やかきつばたが広く受容された歴史を紹介します。伊勢物語絵巻(模本) 巻第一(部分) 古藤養成(他)模 江戸時代・天保9年(1838) 東京国立博物館蔵◆島根県立古代出雲歴史博物館「ハニワの世界へようこそ」 貸与予定件数:9件山陰地域出土品を中心に、形象埴輪の魅力に迫る展覧会会期 : 2022年7月1日(金)~2022年8月28日(日)URL : みどころ: 古墳上に埴輪を立て並べる習慣は、前方後円墳が全国的に築造されはじめるのにあわせて各地に広まりました。古墳時代後期には、古墳の一角を区切り、人物や動物、武具等の様々な器物を表現した埴輪を並べ、被葬者の生前の活躍や首長継承のまつりを再現するようになります。こうして埴輪は、より表情豊かで多彩なものへと変化していきました。本展では、東京国立博物館から「馬形埴輪」(重要文化財)をはじめとする考古資料を貸し出し、そのほか山陰地域出土の形象埴輪を中心に、人物や動物をかたどった様々な埴輪を展示します。制作時期や地域ごとの特徴や違いといった考古学的な比較だけでなく、個々のハニワが持つデフォルメの妙や豊かな表情など、形象埴輪の魅力を紹介します。重要文化財 馬形埴輪 古墳時代・6世紀 埼玉県熊谷市上中条出土 東京国立博物館蔵◆足利市立美術館「あしかがの歴史と文化再発見!」 貸与予定件数:16件足利ゆかりの文化財から市の歴史と文化を辿る展覧会会期 : 2022年4年7月30日(土)~2022年4年10月10日(月・祝)URL : 公式Twitter: みどころ : 2021年に市制100周年を迎えた足利市では、100周年記念に続く取り組みとして、郷土を見つめ直す企画展を開催します。本展では、東京国立博物館が所蔵する、熊野山古墳や十二天塚古墳(いずれも足利市)などから出土した考古資料を貸し出します。そのほか、足利ゆかりの文化財等を一堂に集め、これらを受け継いでゆく子どもたちにもわかりやすく、足利市の歴史と文化の源流を紹介します。埴輪 童女 古墳時代・6世紀 栃木県足利市 熊野山古墳群出土 山田宗治氏他寄贈 東京国立博物館蔵◆鹿児島県歴史・美術センター黎明館「茶の湯と薩摩」 貸与予定件数:30件薩摩の茶の湯文化の歴史について紹介する展覧会会期 : 2022年9月22日(木)~2022年11月6日(日)URL : 公式Twitter: みどころ : 日本の伝統文化のひとつである茶の湯は、中国から伝来した喫茶法をもとに育まれました。室町時代には将軍家を中心に権威の象徴となり「唐物」が愛好されましたが、安土桃山時代に千利休(1522~1591)が侘茶を大成すると、新たに価値づけされた「和物」が登場し、政権者から大名、町衆へと広がりました。本展では、東京国立博物館から、薩摩焼を代表する文琳形茶入として名高い「黒釉文琳茶入 銘 望月」をはじめとする23件、九州国立博物館からは「油滴天目」(重要文化財)を含む7件を貸し出し、侘茶との出会いや大名茶への展開など、歴史の動向や様々な文化交流によって拡がる薩摩の茶の湯文化の歴史について人的交流を軸に紹介します。左:黒釉文琳茶入 銘 望月 薩摩 江戸時代・17世紀 松永安左エ門氏寄贈 東京国立博物館蔵、右:重要文化財 油滴天目 中国・建窯 南宋時代 九州国立博物館蔵◆滋賀県立安土城考古博物館「大岩山銅鐸里帰り展(仮称)」 貸与予定件数:6件開館30周年を記念し、日本最大の銅鐸が里帰りする展覧会会期 : 2022年10月8日(土)~2022年11月20日(日)URL : みどころ: 開館30周年を記念し、日本最大の銅鐸が里帰りをします。弥生時代後期の大岩山銅鐸は、滋賀県野洲市の大岩山遺跡から明治14年(1881)、昭和37年(1962)の調査によって計24個が出土しました。本展では、東京国立博物館所蔵の、大岩山遺跡から出土した現存する日本最大の銅鐸(重要文化財)をはじめ、「扁平鈕式銅鐸」や「三角縁二神二獣鏡」など、地域ゆかりの考古資料6件を貸し出します。重要文化財 突線鈕5式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 滋賀県野洲市小篠原字大岩山出土 東京国立博物館蔵◆沖縄県立博物館・美術館「琉球 ―美とその背景― 」 貸与予定件数:49件王都・首里や村々で花開いた琉球文化の美を紹介する展覧会会期 : 2022年10月14日(金)~2022年12月4日(日)URL : 公式Twitter: みどころ : 2022年に本土復帰50年を迎える沖縄県は、古くから海を通じて様々な国と交流し、独自の文化を発展させてきました。王都・首里を中心として発展したもの、島々で花開いたもの、各地域によって多様な文化を見ることができます。本展では、東京国立博物館から「黒漆葡萄栗鼠螺鈿箙」や「三線」など28件を、九州国立博物館からは「浅葱地窓絵枝垂桜文紅型衣裳」や「鳳凰螺鈿七弦琴」など21件を貸し出します。島々・村々で享受された「美」を地理的・歴史的な視点のみならず、民俗的な視点も含めて紹介します。キンカブ 奄美大島 第二尚氏時代・18世紀 東京国立博物館蔵※上記6つの展覧会の概要・貸与予定作品は2022年3月22日現在のものです。今後、変更になる場合があります。最新情報は各美術館・博物館の公式ウェブサイトなどでご確認ください。■2023年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」募集予定2022年4月1日(金)から、2023年度国立博物館収蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付が開始されます。申請受付期間:2022年4月1日(金)~6月30日(木) [17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2023年度国立博物館収蔵品貸与促進事業 募集チラシ■国立博物館収蔵品貸与促進事業とは国内各地の美術館・博物館に対し、〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出すこの事業は、各地ゆかりの文化財を展示に活用し、日本とアジアの歴史・伝統文化の発信ならびに地方創生・観光振興、次世代への文化財の継承に寄与することを目的としています。■文化財活用センターとは文化財活用センターは、国内外のさまざまな人が日本の文化財に親しむ機会を拡大するため、2018年7月、国立文化財機構のもとに設置された組織です。愛称は〈ぶんかつ〉。貸与促進事業のほか、文化財を通じて豊かな体験と学びを得ることができるよう、文化財を活用した新たなコンテンツやプログラムの開発、文化財のデジタル情報の公開、また文化財の保存環境に関する相談窓口を開設、文化財の保存と活用を目的とした寄付金の募集を行っています。▼ぶんかつSNSYouTubeチャンネル : Instagram @cpcp_nich: Twitter @cpcp_nich : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日陶磁器ブランド「suzugama」(所在地:岐阜県土岐市、代表:鈴原 嵩)は、2022年2月14日より、応援購入サービス「Makuake」にて「深呼吸しよう。山と空と珈琲と。」プロジェクトを開始しました。「深呼吸しよう。山と空と珈琲と。」→ ポーチとスピール本体■プロジェクト概要・過去3回のプロジェクトを成功した“スピール”がポータブル仕様に。・3種類の持ち運び方法を選べる。公園・キャンプ・登山など幅広いフィールドに対応。・アウトドア・美濃焼・ネルドリップ。味も質感もこだわる野点珈琲(ノダテコーヒー)体験を気軽に。■ネルドリッパー“スピール”概要・ネルドリップを身近にする、シンプルで機能的な一人分ドリッパー。・3種類のフィルターで、味変えと喫茶文化のストーリーを楽しめる。・老舗ネルフィルターメーカーと美濃焼デザイナーの共同開発私たちは“スピール”というネルドリップを気軽に楽しめるドリッパーを2019年に発表しました。このプロダクトは、美濃焼の産地で陶器を専門とするわたしたちsuzugamaと、ネルフィルター製造の老舗である名古屋市の丸太衣料株式会社との共同開発で生まれました。代官山蔦屋書店様や池袋ロフト様など既に国内外の小売店様に納品実績がありますが、2020年・2021年と毎年スピールをアップデートしてきました。2019年(スピールの初リリース)→ 2020年(京都六曜社珈琲店と)→ 2021年(味変えフィルターリリース)→ ネルドリップという長く愛されてきた文化にもう一度目を向けてもらうべく、喫茶文化を代表する店舗様とも協力して育てているプロダクトです。今回のプロジェクトでは、ユーザーの皆様に「アウトドア×ネルドリップ」という贅沢な体験をご提供できます。アウトドアから家まで楽しみたい、特に一人時間を大切にしたい方に楽しんでいただけるのではと考えております。私自身元々海外にトレッキングに行ったり、キャンプツーリングをしたりとアウトドア好きではありましたが、開発を通して初めてネルドリップの味わいが自然の中で引き立つことを知りました。山頂での疲れた身体に染み込むネルドリップコーヒーは本当に美味しくて、ぜひたくさんの方に味わっていただきたいと思っています。■リターンスタンダードシングル・フルセット 12,820円(20%オフ・税込・送料込)プレミアムシングル・フルセット 18,159円(25%オフ・税込・送料込)■suzugama 概要名称 : suzugama 鈴窯設立日 : 2013年1月事業内容: 陶磁器の製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日東京国立博物館は、今年も「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を実施します。本館の各展示室で、絵画や陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品をお楽しみいただき、本館北側に広がる庭園ではさまざまな種類の本物の桜を堪能できます。建物の内外で桜を楽しんだ後は、その印象を俳句にしてみませんか。「花見で一句」と題して投句を募集します。※昨年と同様本年も、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、ワークショップやギャラリートーク等の建物内の関連イベントは見合わせることとなりました。ご了承ください。「博物館でお花見を」キービジュアル■本館桜めぐり本館内の各展示室では、「飛鳥山花見」(三枚続)など花見の風景を描いた浮世絵や、桜と山吹を描いた屏風にさまざまな季節の草花を描いた色紙を貼った上に時代を代表する書の名手が和歌を書いた「桜山吹図屏風」などの書画、また桜をモチーフにした陶磁器など様々な工芸作品を展示いたします。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】※作品はすべて東京国立博物館蔵、期間表示のないものは全期間展示飛鳥山花見(三枚続)<飛鳥山花見>鳥居清長筆 江戸時代・18世紀本館10室桜の名所、飛鳥山をワイドな画面を使って効果的に描いています桜山吹図屏風(6曲1双のうち右隻)<桜山吹図屏風>伝俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀 6曲1双 田沢房太郎氏寄贈本館7室2022年3月23日(水)~5月8日(日)展示桜と山吹が咲きほこる春。宗達風の意匠美豊かな屏風です観桜図屏風(部分)<観桜図屏風>住吉具慶筆 江戸時代・17世紀 西脇健治氏寄贈本館7室3月23日(水)~5月8日(日)展示江戸時代のやまと絵の典型で、公卿が穏やかな風景の中で桜をながめています桜に春草図<桜に春草図>尾形乾山筆 江戸時代・18世紀 山本富子氏・山本賢二氏寄贈本館8室3月23日(水)~5月8日(日)展示満開の桜と春の草花。和歌は咲き誇る桜を将軍の権力にたとえた祝いの歌です色絵桜樹図透鉢<色絵桜樹図透鉢>仁阿弥道八作 江戸時代・19世紀本館8室3月23日(水)~6月5日(日)展示白、赤、青で点描画のように描かれた桜が、鉢の中に咲きほこります。江戸後期の京焼の名工仁阿弥道八による乾山風の代表作です小袖 紫白染分縮緬地笠扇桜文字模様<小袖 紫白染分縮緬地笠扇桜文字模様>江戸時代・18世紀本館10室歌を「カタカナ」で散らす点が珍しい友禅染の優品です桜蒔絵硯箱(蓋部分)<桜蒔絵硯箱>室町時代・15~16世紀本館12室金銀蒔絵で装飾する硯箱。蓋表から身の懸子、水滴まで全体に桜の意匠で統一した桜尽くしの作品です桜花山鵲図鐔<桜花山鵲図鐔>塚田秀鏡 明治3年(1870)本館13室向かい合う二羽の鳳凰と、咲き誇る桜の枝を金・銀で表現しています。塚田秀鏡(1848~1918)は、江戸に生まれ、大正2年帝室技芸員となりました色絵桜樹図皿(5枚組のうち)<色絵桜樹図皿>鍋島 江戸時代・18世紀本館13室鍋島焼が発案した見込中央白抜きのデザインで、春爛漫と咲き誇る桜の富貴な気分を描きます■「トーハクなび」でスタンプラリー形式のクイズを開催!東京国立博物館 公式鑑賞ガイドアプリ「トーハクなび」(※)にて、3月15日(火)~4月10日(日)の「博物館でお花見を」期間限定で、スタンプラリー形式のクイズ「さくらスタンプラリー」を開催します。スタンプラリーは、イベント開催中、アプリ内から参加することができます。本館展示室内に設定されたスタンプラリーのポイントでは、その展示室にある作品にちなんだクイズが出題されます。すべてのクイズに正解した方は、期間限定でオリジナルのプレゼント画像をダウンロードできます。「さくらスタンプラリー」スタート画面のイメージ(画像は2021年のものです)*お手持ちのスマートフォンやタブレットなどの端末に「トーハクなび」をダウンロードした後、アプリ内の「スタンプラリー」ボタンより参加できます。*「さくらスタンプラリー」に参加するには、「トーハクなび」を最新のバージョンにアップデートしてください。*「さくらスタンプラリー」は日本語のみです。※「トーハクなび」とは東京国立博物館 総合文化展の公式鑑賞ガイドアプリです。展示中のおすすめ作品を、音声と文章で紹介しています。さらに、テーマごとの鑑賞コースガイド、体験型コンテンツ、スタンプラリーを楽しむことができます。*「トーハクなび」のダウンロードは無料です。*「トーハクなび」の詳細については、以下のURLをご参照ください。 「トーハクなび」アプリ起動画面のイメージ■東博句会「花見で一句」を募集します!「博物館でお花見を」開催期間中に桜をモチーフにした作品や桜をテーマにした俳句を募集します。詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。■庭園開放について本館北側の庭園を開放します。ソメイヨシノをはじめ、約10種類の桜をご覧いただけます。改修が完了し、ベンチなどを増設、園内を散策しやすくなりました。【開放時間】10:00~16:00*悪天候により中止する場合がございます。*茶室内には入れません。庭園風景※写真はイメージです■「博物館でお花見を」来館案内入館方法について詳細は、東京国立博物館ウェブサイトをご確認ください。会期 : 2022年3月15日(火)~4月10日(日)会場 : 東京国立博物館開館時間 : 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日、3月22日 ※ただし、3月21日、28日は開館観覧料 : 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。交通 : JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: ※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。※2022年4月1日(金)より事前予約なしでご入館いただけます(3月31日(木)までは事前予約<日時指定券>推奨です)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月17日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、令和5(2023)年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」実施対象館を募集します。本事業では、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館(いずれも国立文化財機構)が全国の美術館・博物館に対し、地域ゆかりの収蔵品を貸し出し、〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出します。※令和5(2023)年4月下旬から令和6(2024)年3月末までに開催される展覧会が対象です。本事業によって、立地条件等により、これまで国立博物館の収蔵品に親しむ機会が限られていた地域に対し、文化財が広く公開されること、日本とアジアの歴史・伝統文化の発信、地域文化の創生、次世代への文化財の継承、観光振興につながることをめざします。募集チラシこれまでに23施設16都府県で貸与促進事業の展覧会が開催過去の事業実績(展覧会)はこちらから ◆事業内容<主な展覧会開催費用について>本事業では、次の費用を〈ぶんかつ〉が支出します。(1)国立博物館貸与品の梱包・開梱および展示・撤収作業にかかる費用(2)国立博物館から貸与先へおよび貸与先から国立博物館への本事業の貸与品の輸送にかかる費用(3)国立博物館貸与品の保険にかかる費用※詳細につきましては必ず申請要項をご確認ください。<以下のいずれかのカテゴリーへの申請が可能です。>(1)【大規模貸与】1申請につき21~50件の国立博物館収蔵品を貸与/各年度1~2か所を選定予定(2)【小規模貸与】1申請につき20件以内の国立博物館収蔵品を貸与/各年度4~5か所を選定予定<申請にあたっては、以下のいずれかの方法で借用希望作品リストを作成してください。>(方法1)国立博物館の収蔵品の中から申請館が自ら設定したテーマに沿って作品を自由に選択してリストを作成。(方法2)貸与可能作品が掲載されたリスト(a. 【日本考古】およびb. 【黒田】)を活用し、必要に応じてその他の国立博物館の収蔵品を加えてリストを作成。a. 【日本考古】東京国立博物館所蔵の各時代や地域を代表する日本考古資料の優品28件。(『申請要項』別紙1-(1)参照)貸与可能作品例左:深鉢形土器(縄文時代〔中期〕・前3000~前2000年、長野県伊那市宮ノ前出土)、中央:みみずく土偶(縄文時代〔晩期〕・前1000~前400年、埼玉県鴻巣市滝馬室出土)、右:埴輪 馬(古墳時代・6世紀、群馬県伊勢崎市下触町出土)※いずれも東京国立博物館所蔵b. 【黒田】東京国立博物館所蔵の黒田清輝の代表作12件。(『申請要項』別紙1-(2)参照)貸与可能作品例左:読書(明治24年〔1891〕)、中央:重要文化財 舞妓(明治26年〔1893〕)、右:重要文化財 湖畔(明治30年〔1897〕)※いずれも黒田清輝筆、東京国立博物館所蔵◆本事業の対象となる美術館・博物館について文化庁長官の承認を受けた公開承認施設および博物館法で定められた登録博物館、博物館相当施設であれば、公私立を問わずにご応募いただけます。貸与条件や事業内容の詳細ならびに申請方法につきましては、<ぶんかつ>WEB掲載の「2023(令和5)年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業実施対象館申請要項」を必ずご確認ください。<ぶんかつ>WEB 2023年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 申請要項URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしております。◆これから開催される令和3(2021)年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」展覧会「やまと絵のしらべ ―帆山花乃舎と復古大和絵―」展 会場 : 桑名市博物館(三重県)会期 : 2022年1月22日(土) ~ 2022年2月27日(日)貸与件数 : 18件公式サイト: 見どころ : 桑名出身の帆山花乃舎(1823~1894)は、復古大和絵派の絵師として活躍した画僧です。花乃舎は内国勧業博覧会への作品出品で全国的に名声を高めた一方で、桑名萬古焼の再興に挑んだ初代森有節(1808~1882)に絵を教えるなど、地域文化と芸術の発展に大きな貢献を果たした人物でした。花乃舎が師事した浮田一けい(草かんむり+惠)(1795~1859)や渡辺清(1778~1861)、そして復古大和絵の祖である田中訥言(1767~1823)の作品など18件の文化財を、東京国立博物館ならびに京都国立博物館からお貸し出しし、花乃舎の画風の源流とその功績を紹介します。桑名市博物館「やまと絵のしらべ ―帆山花乃舎と復古大和絵―」展チラシ(令和3年度国立博物館収蔵品貸与促進事業)※最新情報は博物館の公式サイトなどでご確認ください。▼ぶんかつSNSYouTubeチャンネル : Instagram @cpcp_nich: Twitter @cpcp_nich : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月11日京都国立博物館では、ネイキッド(NAKED, INC.)によるプロジェクションマッピングショー「光と食のアンサンブル2022春 〜花宵の宴 Directed by NAKED〜」を、2022年3月5日(土)から3月21日(月・祝)までの期間で開催されます。「光と食のアンサンブル2022春 〜花宵の宴 Directed by NAKED〜」重要文化財である明治古都館を舞台にした本イベントは、「花」をテーマにした大規模なプロジェクションマッピングショーです。明治から令和の時代の流れを見守ってきた明治古都館の壁面に、いつの時代も美しい「花」をモチーフにした光と音の演出を投影。春を待つ初春の京都を、それぞれの時代をめぐる色鮮やかなストーリーが彩ります。光のアートと京の味覚また、会場には京都ならではの限定食が楽しめる飲食販売ブースも出店予定。京都の歴史・伝統に最新のテクノロジーが融合した光のアートと、季節と風情を感じる京の味覚を同時に楽しめるイベントとなっています。開催概要「光と食のアンサンブル2022春 〜花宵の宴 Directed by NAKED〜」開催期間:2022年3月5日(土)〜3月21日(月・祝)※本イベント開催中(17:00以降)は京都国立博物館の展示は観覧不可。開催場所:京都国立博物館(京都府京都市東山区茶屋町527)開催時間:18:30〜21:30入場料:大人 1,000円 / 小中学生 800円※未就学児無料※全国のコンビニで2022年1月発売予定演出・制作:NAKED, INC.【問い合わせ先】株式会社日商社TEL:075-211-3571時間:平日10:00〜17:00
2021年12月23日陶磁器メーカーの山加商店から、ムーミンをモチーフにした新作食器コレクション「ムーミン トーストプレート」が登場。2022年1月28日(金)より、ムーミンショップやシャンブルなどで発売される。ムーミン柄“美味しいトーストのための”プレート岐阜県土岐市を拠点に、ムーミンをはじめとする様々な大人向けキャラクター食器などを展開している、1913年創業の陶磁器メーカー・山加商店。今回登場する「ムーミン トーストプレート」は、“トーストを美味しく食べる”ために開発された食器だ。優しいクリーム&スモーキーピンクでクリーム色とスモーキーピンクの2色には、それぞれムーミンとリトルミイの可愛らしい絵柄をオン。耐摩擦性が強いアンダーグレイズ製法により、食器洗浄機にかけても絵柄が劣化しにくく仕上げた。なお、電子レンジも使用可能。蒸気を逃がし“サクッと食感”をキープまた、トーストのサクッと食感をキープする“蒸気トンネル構造”も嬉しいポイント。仕切り部分にトーストを置けば裏面からの蒸気が逃げ、こんがりとした状態のまま美味しくトーストをいただくことができる。仕切りが便利なワンプレート仕切りスペースは、バターやジャム、バターナイフを置くのにぴったり。もちろん、トースト以外でも1cmの仕切り皿として使えるため、メニューに合わせて自由に活躍しそうだ。【詳細】MOOMIN トーストプレートシリーズ発売日:2022年1月28日(金)取り扱い店舗:ムーミンショップ、菊屋、シャンブル、山加商店公式オンラインショップ※2021年12月16日(木)現在、山加商店オンラインショップにて予約販売受付中。<展開商品>■トーストプレート(ムーミン、リトルミイ) 各1,980円サイズ:165×195×H20mm重量:380g材質:磁器※全てギフトパッケージ入り。【問い合わせ先】株式会社山加商店TEL:0572-54-3115
2021年12月19日有限会社二明商店(本社:岐阜県土岐市泉北山町、代表取締役:水野 一、以下 二明商店)は、『Re-食器の普及と、お客様が食器を選ぶ際の選択肢を増やすこと』を目的として使用済み陶磁器が20%含まれた美濃焼のリサイクル食器「Re-食器」の新シリーズを、2021年12月9日(木)から二明商店の公式ECサイトで販売開始いたします。Re-食器 深緑・紺青・薄墨(使用例)「二明商店 楽天市場店」 ■「Re-食器」開発の背景陶磁器は「陶土」という天然資源を原料としていますが、陶磁器は捨ててしまうとそのまま土に還らず、1万年経ってもその形を残すため「陶土」に戻ることはありません。しかし今回、昨今のサスティナブルな流れに合わせ、少しでも環境に配慮した商品を開発できないかと考え、自治体などが回収した使用済み陶磁器を、1ミリ以下に粉砕して陶土に混ぜて「リサイクル土」を作り、そのリサイクル土を使って「Re-食器」を開発いたしました。このRe-食器のサイクルはゴミ削減、埋立地拡大の抑制や天然資源である陶土の節約といった環境保全につながります。この流れを絶やさず、さらに普及させるために、二明商店では今回、「Re-食器の普及と、お客様がRe-食器を選ぶ際の選択肢を増やす」ことをテーマにどのシーンでも使いやすいシンプルなデザインの「深緑」「紺青」「薄墨」の3種類を開発いたしました。■「Re-食器」の特長1. エコマーク認定商品の使用済み陶磁器20%が含まれたリサイクル食器使用済み陶磁器が20%含まれており、枯渇性天然資源である陶土の使用を節約して生産できる食器となります。また環境保全に役立つと認定された商品につけられるエコマークの認定を受けた商品です。2. 通常の陶磁器と同様の耐久性リサイクル製品ですが、見た目は全く通常の陶磁器と変わりません。急冷試験もクリアしており、耐久性なども変わらないので通常の陶磁器と同じように使うことができます。3. 様々な形状やカラー展開色付きの釉薬で仕上げることで、バリエーションを増やし、Re-食器の購入の選択肢を増やせるようにしました。小丼と小皿から始まり、様々なサイズの皿、鉢で展開することでRe-食器の利用シーンを増やします。■商品情報名称 : Re-食器 二明シリーズ深緑・紺青・薄墨(しんりょく・こんじょう・うすずみ)販売開始日: 2021年12月9日(木)販売料金 : 小丼 990円(税込)三角小皿 715円(税込)5寸皿 880円(税込)7寸深皿 1,100円(税込)サイズ : 小丼 φ133mm×高さ52mm三角小皿 φ120mm×高さ25mm5寸皿 φ162mm×高さ32mm7寸深皿 φ210mm×高さ60mmカラー : 深緑、紺青、薄墨取扱い場所: 二明商店 楽天市場店など当社公式ECサイト各店URL : ■有限会社二明商店について当社は陶磁器・雑貨の企画、販売を行っております。特に創業から陶磁器の企画販売を行っており、近年は金融機関を中心とした景品商品をメインとして商品を販売させていただいております。陶磁器に模様をくり貫いて「光の柄」とする陶磁器「しずく彫り」(商標登録第6120604号)や宇野千代の桜のデザインを描いた器などオリジナルの陶磁器を企画、販売しております。2020年にはECサイトでの販売をスタートし、幅広い世代の方にご愛用いただいています。今後はデザインにこだわるだけではなくSDGsに貢献できる製品も多く展開をしていく予定です。■会社概要商号 : 有限会社二明商店代表者 : 代表取締役 水野 一所在地 : 〒509-5171 岐阜県土岐市泉北山町4-7設立 : 1953年4月事業内容: 陶磁器・雑貨卸売業資本金 : 500万円URL : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】有限会社二明商店Tel:0572-26-8111 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月02日東京国立博物館は、2022年も1月2日より開館し、恒例の正月企画である「博物館に初もうで」を開催します。「博物館に初もうで」は今年で18年目を迎え、毎年大好評をいただいている企画です。2022年の干支は「寅(トラ)」です。干支をテーマにした作品の特集や当館の新春の目玉である、国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめ、本館の各展示室では新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、いけばな等の新春イベントも開催!ぜひ美しい日本の文化にふれ、心豊かな新年のスタートをお迎えください。11_ポスタービジュアル■特集「博物館に初もうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー!!」1月2日(日)~1月30日(日) 本館 特別1室・特別2室干支にちなみ、日本はもちろん、東アジアから南アジアまで、虎を表した作品に注目します。虎は、古代より悪霊を退ける動物として、また、すぐれた武勇を示すイメージとして、多くの作品に登場してきました。さらに江戸時代には、博物学的な視点からリアルな写生図も残されるようになりました。一方、東南アジアや南アジアの虎に目を向けると、身体の特徴や色遣いなど、日本のものとは一味違ったユニークな表現を見ることができます。2022年は当館開館150周年の記念すべき年にあたります。皆様とトーハクのさらなる未来へ向けて、さまざまな虎たちがにぎやかに新年をお祝いします。1_陣羽織 白呉絽服連地虎模様描絵陣羽織 白呉絽服連地虎模様描絵江戸時代・19世紀 アンリー夫人寄贈武士が鎧の上に着用する上着です。大胆な虎の描絵はサムライ魂を表しています【主な展示作品】※展示作品はいずれも東京国立博物館蔵です2_龍虎図屏風(左隻)龍虎図屏風(左隻)曽我直庵筆 安土桃山~江戸時代・17世紀竹林から現れた虎の姿を描きます。画面から飛び出てきそうな迫力です3_漆絵画帖漆絵画帖柴田是真筆 明治時代・19世紀名工・是真が漆で描く絵画。洒脱な画面に冴えた技量が見られます4_博物館写生図(虎皮)博物館写生図(虎皮)江戸~明治時代・19世紀写生図には虎皮のサイズがメモされており、鼻先から尾までは2m50cmほどです5_白釉鉄絵虎形枕白釉鉄絵虎形枕中国・磁州窯 金~元時代・12~13世紀横河民輔氏寄贈虎の体は素地に白化粧を施し、褐釉と鉄絵で表しています。魔よけの願いがこめられた陶製の枕です■新春吉祥作品紹介本館では、新年の訪れを祝して選んだ作品を展示します。【主な展示作品】※展示作品はいずれも東京国立博物館蔵です6_松林図屏風国宝 松林図屏風 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀本館2室(国宝室) [1月2日(日)~1月16日(日)]当館のお正月といえばこの作品!絶妙な空気感をご体感ください7_古今和歌集(元永本)下帖国宝 古今和歌集(元永本)下帖平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈本館3室 [1月2日(日)~1月16日(日)]日本の書ならではの連綿と余白の美にご注目ください8_唐織 淡茶紅緑段霞菊地紙模様唐織 淡茶紅緑段霞菊地紙模様奈良・金春家伝来 江戸時代・18世紀本館9室 [1月2日(日)~3月6日(日)]末広がりの扇形や、竹や若松など、吉祥の模様が散りばめられた能装束です9_富士山草花図扇面散屏風富士山草花図扇面散屏風酒井鶯蒲筆 江戸時代・19世紀本館7室 [1月2日(日)~2月6日(日)]富士山や花鳥で鮮やかに彩られた扇が、四季を表しながら金地の上に乱舞しています10_名所江戸百景・するがてふ名所江戸百景・するがてふ歌川広重筆 江戸時代・安政3年(1856)本館10室 [1月2日(日)~1月30日(日)]本作品で描かれている越後屋は、現在の日本橋三越と、三井記念美術館のある三井本館です■新春イベント・いけばな 1月2日(日)~1月16日(日)正門、本館玄関、本館大階段 真生流・山根由美氏・TNM & TOPPAN ミュージアムシアターよりプレゼント 1月2日(日)・3日(月)VR作品を鑑賞された方にはプレゼントがあります。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。※上演作品等の詳細はウェブサイト( )をご覧ください。・ミュージアムショップからお年玉 1月2日(日)・3日(月)東京国立博物館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様にミュージアムショップのグッズをプレゼントします。(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)※例年行っておりました美術図書バーゲンセールは、今回中止といたします。・ホテルオークラレストラン ゆりの木ではお食事代を割引 1月2日(日)・3日(月)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%分をお引きいたします。・寛永寺根本中堂特別参拝 1月2日(日)・3日(月) 10:00~15:00根本中堂中陣および四天王像(台東区登録文化財)・十二神将像・宝物を特別公開します。※例年行っておりました獅子舞と和太鼓につきましては、今回中止といたします。【来館案内】入館はオンラインによる事前予約(日時指定券)推奨としております。1月2日(日)、3日(月)に限り、正門にて当日のみ有効の日時指定券(9:30~12:30、12:30~16:30)を若干枚数お配りいたします。ただし、開館後早々に予定枚数が終了となる可能性があります。配布終了後、「日時指定券」をお持ちでない方はご入場いただけません。※詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。開館時間:9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、1月4日(火)、1月11日(火)※2022年1月3日(月)、1月10日(月・祝)は開館観覧料 :一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※ユネスコ無形文化遺産 特別展「体感! 日本の伝統芸能―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―」(2022年1月7日[金]~3月13日[日])、特別展「ポンペイ」 (2022年1月14日[金]~4月3日[日])は別途観覧料が必要です(事前予約〈日時指定券〉推奨)。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分 東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場する刀剣男士をモチーフに、高級陶磁器メーカー 株式会社ノリタケカンパニーリミテドとのコラボレーション企画第3弾『刀剣乱舞-ONLINE-×Noritake ティーカップ&ソーサーセット 三日月宗近』『刀剣乱舞-ONLINE-×Noritake ティーカップ&ソーサーセット 歌仙兼定』(各9,980円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を、2021年11月8日(月)11時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)刀剣乱舞-ONLINE-×Noritake ティーカップ&ソーサーセット※商品詳細ページ: ■商品特長本商品は、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」に登場する刀剣男士、三日月宗近(みかづきむねちか)/歌仙兼定(かせんかねさだ)をイメージし、美麗な商品を生み出す高級陶磁器メーカー「ノリタケ」とコラボレーションしたオリジナルデザインのティーカップ&ソーサーセット第3弾です。ティーカップとソーサーは、磁器の一種であるボーンチャイナの品のある白をベースに、各刀剣男士をイメージしたカラーとモチーフを配置し、ノリタケならではの美しい“金加飾”が施された重厚感ある色合いになっています。更にティーカップ、ソーサーそれぞれに、“金加飾”で各刀剣男士紋をあしらい、エッジに輝きを放つ金彩仕上げを施すことで、豪華さを演出しています。■商品概要・商品名 :刀剣乱舞-ONLINE-×Noritake ティーカップ&ソーサーセット 全2種三日月宗近/歌仙兼定( )・価格 :各9,980円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:ティーカップ&ソーサー 1客・商品サイズ:カップ W約119×D約96×H約58mm 約190ccソーサー W約151×D約151×H約21mm・商品素材 :ボーンチャイナ・生産エリア:スリランカ・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2021年11月8日(月)11時~準備数に達し次第終了・商品お届け:2022年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)2015 EXNOA LLC/Nitroplus※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※店頭やイベント、海外等で販売する可能性があります。※お届け時期を変更し、ご注文を承る場合があります。※全体を通して使用される金色の彩色(金加飾)に細かな線が付いている場合がありますが、これは金がより輝くように柔らかいペーパーで磨いているためです。予めご了承ください。■「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)-ONLINE-」についてDMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み制作したPCブラウザ・スマホアプリゲームです。プレイヤーは、審神者(さにわ)と呼ばれる主(あるじ)となり、歴史に名だたる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”達を集めながら、白刃隊(はくじんたい)を結成・強化し敵と戦っていきます。彼らの人気はさることながら、史実を基にしたストーリーや、実在する刀剣への関心を集めるなど、様々な方面で話題となっています。2015年1月のサービス開始直後より爆発的に人気が高まり、日本刀に関する書籍や刀を展示している資料館等にファンが訪れるなど、ゲームの枠に収まらない反響を呼んでいます。また、2016年3月にはPCブラウザ版とのデータ連動が可能なスマートフォンアプリ(iOS版/Android版)「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」もリリースされ、さらにメディアミックス展開としてミュージカルや舞台、オーケストラ、アニメ化、コンシューマーゲームなど様々な展開で人気が集まるコンテンツとなっており、2021年1月で6周年を迎えました。「刀剣乱舞」メディアミックス公式サイトURL: ■高級陶磁器メーカー「ノリタケ」について1904年に創立されたノリタケは、名実ともに日本No.1の陶磁器メーカーです。100年以上前に日本で初めて洋食器ディナーセットを完成させたその技術は、今も商品づくりに脈々と受け継がれています。家庭で、そしてホテルやレストランなどでも高級食器の代名詞として世界中の人々に愛されているブランドです。■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月08日英国のシャーロット王妃が愛したアートが集まる展覧会が、東京・目黒にある東京都庭園美術館で開かれています。美しい植物の絵やウェッジウッドの陶磁器、さらに激動の時代を生きた王妃の人生もご紹介!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 224『キューガーデン英国王室が愛した花々シャーロット王妃とボタニカルアート』では、キューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアートコレクション約100点のほか、王妃が愛したウェッジウッド社の陶磁器なども展示。美しい植物画を見ながら、17~18世紀当時の歴史や時代背景なども知ることができる展覧会です。キューガーデンとは、ユネスコ世界遺産に登録されている英国王立植物園のこと。ロンドン南西部に位置し、3万種以上の植物と、約1万4000本の樹木が植えられている世界を代表する植物園です。キュー王立植物園が誕生したのは1759年。そもそもヨーロッパの植物園は、医療のための薬草園としてスタートし、それが植物園に変わっていきました。17~18世紀には、イギリスやフランスなどの権力をもつ君主が植物学や博物学を重視。世界各地の珍しい植物を記録するため植物画家が起用され、ボタニカルアートも発展していきました。この展覧会では、18~19世紀に制作されたボタニカルアートの原画や手彩色銅版画をたっぷり楽しめます。花を愛したシャーロット王妃ところで、本展のタイトルに出てくるシャーロット王妃(1744-1818)とは、どんな人なのでしょう?王妃の夫は、イギリス国王ジョージ3世(1738-1820)。1760年、父王が亡くなり即位したジョージ3世は、信頼する部下にお妃探しを命じ、見つけ出されたのがドイツのメクレンブルク=シュトレリッツ公女、シャーロットでした。二人は結婚当日に初めて会ったといわれていますが、相性はとてもよかったようです。ともに音楽好きで、一緒に音楽を奏でたり、演奏会に出かけたりしていました。また、シャーロットは植物を心から愛し、娘たちと一緒にボタニカルアートを習ったり、庭園で国王とともに外国の植物を育てたりして、楽しんでいました。さらに、王妃は1759年に創業したウェッジウッド社の陶磁器に注目。国王も関心をもち、ウェッジウッドは王室御用達となりました。展覧会の会場では、王妃お気に入りのクイーンズウェアも見ることができます。スキャンダルに悩まされ…ジョージ3世は浮気もせず家庭を大事にし、夫妻は15人の子どもにも恵まれ、シャーロットは幸せな結婚生活を送っていました。ですが、幸福そうに見える家庭にも悩みはあります。シャーロットの場合、まず成長した子どもたちにスキャンダルが頻発。さまざまな事件や問題が発生します。世継ぎとなる長男も愛人問題などでトラブルを抱え、国王と息子の関係も悪くなっていきます。さらに夫が精神疾患を発症。たびたび発作を起こし、正気を失うこともあったようです。シャーロットは1818年に74歳で死去。その後、1820年にジョージ3世が81歳で亡くなりました。アメリカ独立戦争やフランス革命など激動の時代に君臨した夫を支え、キューガーデンや植物画の発展の立役者となったシャーロット王妃。庭園に咲く花々が、彼女を支えていたのかもしれません。おすすめのボタニカルアートは?最後に、ボタニカルアートを長年学んでいる筆者が特におすすめしたい作品をご紹介します!まずは、シャーロット王妃や王妃に植物画を教えたキューガーデン最初の王室付き画家、フランツ・アンドレアス・バウアーの作品群。ゴクラクチョウカ科の植物の姿が非常に美しく鮮やかに描かれています。豪華な植物図鑑『フローラの神殿』の手彩色銅版画も必見作のひとつ。華やかに描かれた植物と、少し不気味な背景の絶妙なバランスが魅力的です。女性の植物画家が描いた作品群も、ぜひご覧ください。18世紀、裕福なイギリスの家庭では、女性たちが教養として植物学や水彩画を学んでいました。そのなかで植物画家となっていった女性たちの作品を、会場で見ることができます。シャーロット王妃の娘、マチルダの作品も展示されています。ちなみに、一部のボタニカルアート作品には写真がついています。これは、美術館と同じ敷地内にある庭園や、隣接する国立科学博物館附属自然教育園で実際に見られる植物の写真です。展示を見たあと、庭園や自然教育園を散歩して同じ植物を探してみるのも楽しいですよ。展覧会は11月28日まで開催。※本記事の写真は主催者の許可を得て撮影しています。Information会期: ~11月28日(日)※休館日は毎週月曜日会場:東京都庭園美術館(本館+新館)開館時間:10:00–18:00(入館は閉館の30分前まで)観覧料:一般¥1,400、大学生(専修・各種専門学校含む)¥ 1,120、中学生・高校生¥ 700、65歳以上¥ 700*小学生以下および都内在住在学の中学生は無料※日時指定予約制です。詳細は公式サイトをご覧ください。※高校生以下無料(日時指定予約が必要)問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)※最新情報は、展覧会公式サイトをご確認ください。
2021年10月16日アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、英国の陶磁器ブランド「バーレイ社」の食器が登場。2021年10月22日(金)より順次発売される。アフタヌーンティー・リビングで英国陶磁器バーレイの食器が発売1851年設立、多くの陶磁器メーカーが集まるイングランド・ストークオントレントで、昔ながらの銅版転写技法を用いた数々の陶磁器を作り続けている「バーレイ社」。今回はアフタヌーンティーの40周年を記念して、中でも特に人気の高いアイテムの取り扱いがスタートする。カップ&ソーサーやプレートが人気柄でラインナップアイテムラインナップは、マグカップ、カップ&ソーサー、プレート、フルーツプレートの4アイテム。柄はブランドを代表する人気柄の「フェザンツ」シリーズ(グリーン/プラム)、「ブルーキャリコ」、「プラムフェリシティ」、「ブラックリーガルピーコック」の5柄が用意されている。日本未発売のアーカイブ柄もまた、12月中旬からはアーカイブ柄もラインナップ。高麗キジとボタンが描かれた「アジアティックフェザンツ」と、氷の上に落ちたプルナス(桜の一種)をイメージした「キャリコ」を組み合わせた、日本未発売のレアな柄だ。アイテムはプレートとマグカップが、それぞれ2色で展開される。商品情報アフタヌーンティー・リビング「バーレイ社」食器■ブルーキャリコ、グリーンフェザンツ、プラムフェザンツ、プラムフェリシティ、ブラックリーガルピーコック発売日:2021年10月22日(金)〜順次発売展開店舗:アフタヌーンティー・リビング 丸の内新丸ビル、東武百貨店池袋店、伊勢丹 立川店、仙台藤崎、大丸神戸店、大分トキハ、紙屋町シャレオ、鹿児島山形屋、大丸京都店、星ヶ丘三越、Afternoon Tea GIFT&LIVING アトレ恵比寿、公式オンラインショップ展開アイテム:マグカップ、カップ&ソーサー、プレート、フルーツプレート※カップ&ソーサーは星ヶ丘三越、アトレ恵比寿での取り扱いなし。■アーカイブ柄発売日:・2021年10月22日(金) 12:00〜 公式オンラインショップで先行発売・2021年12月中旬〜 実店舗で順次発売展開店舗:アフタヌーンティー・リビング 丸の内新丸ビル、東武百貨店池袋店、伊勢丹立川店、仙台藤崎、大丸神戸 店、大分トキハ、紙屋町シャレオ、鹿児島山形屋、大丸京都店、星ヶ丘三越、Afternoon Tea GIFT&LIVING アトレ 恵比寿展開アイテム:プレート、マグカップ
2021年10月16日佐賀県有田町では、毎年11月に”食と器でおもてなし”をテーマにした「秋の有田陶磁器まつり」を開催しています。ゴールデンウィークの「有田陶器市」とは趣を変え、有田焼のショッピング・体験コンテンツはもちろん、紅葉、郷土料理など、ゆっくりのんびりと秋の有田を楽しんでいただけるお祭りです。今年も2年連続でゴールデンウィークの「有田陶器市」が中止となり、残念な思いをしている有田焼ファンの方々に喜んでいただけるよう、今年は特別に10月9日(土)~11月14日(日)の土・日・祝日をプレ期間とし、各窯元や商店会による体験・グルメ・展示会など35のイベントが一足早く、町内各所で開催されます。そして、11月19日(金)~23日(火・祝)までのメイン期間には、例年通りの秋の有田陶磁器まつりを開催します。紅葉が見頃を迎え、ゆっくり町歩きしながら器巡りをお楽しみいただけます。お客様に安心してお祭りに来ていただけるよう、各窯元・商店・飲食店・施設には、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底することを重ねて周知していきます。HP『ありたさんぽ』内の「秋の有田陶磁器まつり」特設Webページでは、期間中のすべてのイベントの詳しい情報がご覧いただけます。☆特設Webページ⇒ ※各イベント内容は、新型コロナウイルスの感染状況やその他の事情により、やむを得ず変更・中止になる場合があります。◆きもので秋のありたさんぽ江戸後期・明治・大正・昭和初期に建てられた上質な町家が残る町並みを、色鮮やかな着物を着てお散歩してみませんか?男性用・子供用の着物もご用意しています。※3日前までの事前予約制【日時】10月9日(土)~12月26日(日)10:00~15:00※13:00最終受付【着付け場所】伝統文化の交流プラザ「有田館」2階【料金】○ランチ&カフェチケット付プラン:1着3,500円(着物レンタル・着付・1,000円分のチケット付)○きものでお散歩プラン:1着3,000円(着物レンタル・着付)【予約】有田観光協会TEL:0955-43-2121◆一二三のやきもの市有田焼のショッピングモール・アリタセラで3ヶ月連続で開催される週末市。お買い物券が当たる大抽選会も実施されます。【日時】二の市10月9日(土)・10日(日)三の市10月23日(土)・24日(日)10:00~17:00【場所】アリタセラ/Arita Será◆有田焼と手作り雑貨公園内山地区の中心にハンドメイドの雑貨や、やきものの週末バザールが登場。温もりある作品をちょっと覗いてみませんか?【日時】10月9日(土)~11月14日(日)の土・日・祝11月19日(金)~23日(火・祝)10:00~16:00【場所】旧有田商工会議所跡地◆矢場いSDG s体験!!有田焼素焼きクレー射的と弓矢づくり的は有田焼を作る時に使われず土に戻す素焼きを、弓は孟宗竹を使って作ります。廃材を利用して楽しく体験できるメニューです。ぜひ親子で有田のSDG sを楽しみませんか?【期間】10月9日(土)~11月14日(日)の土・日・祝11月19日(金)~23日(火・祝)【場所】幸楽窯・徳永陶磁器〇弓矢づくりと素焼きクレー射的セット【時間】10:00/12:00/14:00 (各時間最大8名まで)【料金】1名2,500円 (2名以上での参加の場合は1名2,000円)※有田焼素焼きクレー射的のみの体験もできます。◆親子で楽しめる有田焼の体験プログラム○香蘭社:クレヨンで吸水コースターに絵付け体験!【日時】10月9日(土)~31日(日)10:00~15:00○丸兄商社:オリジナルのヘアアクセサリーをつくろう!!【日時】10月9日(土)~11月23日(火・祝)9:00~17:00○有田柳窯:有田の白い陶灯り【日時】10月9日(土)~11月23日(火・祝)の土・日・祝10:00~16:00◆ガイドの案内で巡る有田の町歩き<ガイドと共に“ブラアリタ”>テレビ番組でタモリさんが歩いた有田の名所を、ガイドが裏話を交えながら案内します。この期間限定のスペシャルなツアーです。※3日前までの事前予約制【日時】11月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)13:30~15:00【コース】泉山磁石場・トンバイ塀・赤絵町など【料金】1,000円 (コーヒー・お菓子券付)【定員】各日10名 (最少催行4名)【予約】有田観光協会TEL:0955-43-2121<黒牟田・応法地区散策ツアー>有田焼の窯元が軒を連ね、古窯跡や史跡も多く存在する黒牟田応法地区。ガイドの案内で散策しながら、有田焼の歴史の新たな発見ができることでしょう。ガイド終了後は窯元のお座敷で有田焼に盛りつけられたお弁当をお楽しみいただき、器はお持ち帰りできます。※7日前までの事前予約制【日時】12月10日(金)・12日(日)ガイド10:30~12:00/陶彩弁当の昼食12:00~13:00【料金】4,000円 (陶彩弁当付)【定員】各日10名 (最少催行4名)【予約】有田観光協会TEL:0955-43-2121※ガイドツアーはイヤホンマイクを使用し、ガイドとお客様の距離をとって実施します。◆焱の響演~薪窯めぐり~有田には400年の歴史と伝統を継承し、今でも薪による窯焚きを続けている窯元があります。普段は公開されていない伝統の薪窯焚きを、間近で体感できる企画です。熟練の職人が操る焱の表情や煙突から立ち上る煙など、やきものの町・有田ならではの風景をお楽しみください。〈今右衛門窯〉11月19日(金)8:00/8:30/9:00/9:30色鍋島の歴史と伝統を守り続け、格調高い作品を生み出している窯元。松薪による窯焚きの様子が4回に分けて公開されます。〈柿右衛門窯〉11月20日(土)9:00~12:00/13:00~16:00380年を超える有田の名窯。薪窯での本焼焼成が特別に一般公開されます。〈茂正工房〉11月20日(土)10:00~16:00薪窯での窯変効果を狙った作品作りに取り組んでいる窯元。平成元年に築かれた登り窯での焼成風景をご覧いただけます。〈有田ポーセリンパーク〉11月20日(土)10:00~15:00園内にある登り窯「天狗谷窯」で窯焚きを公開。状況に応じて、薪入れ体験もできます。◆泉山磁石場 特別入場日本磁器発祥の地・泉山磁石場は、2018年秋にNHKの番組で詳しく紹介され、いくつかの奇跡によって出現した場所として注目を集めています。通常は、一部が国の史跡に指定されていることと、安全を考慮して通常は展望所からの見学となっています。しかし、このお祭り期間限定で、スタッフの誘導により、採掘場の中央付近まで立ち入ることができます。この機会に、目の前に迫る迫力ある景観をお楽しみください。【日時】11月19日(金)~23日(火・祝)9:00~17:00【入場料】無料◆有田町内の商店会によるおもてなし各商店会の皆さんが、趣向をこらしたおもてなしを準備しています。お店の方と器談義しながら、お気に入りのやきものを見つけて下さい。〇黒牟田・応法窯元市陶彩弁当・陶彩スイーツ陶彩弁当は、窯元の器に有田の料亭で作られた料理を盛り付けた人気のお弁当で、由緒ある窯元の座敷でゆっくりと食事をしていただけます。また、陶彩スイーツは、有田の銘菓・陶助おこしでお茶の時間をお過ごしいただけます。どちらも、器はお土産としてお持ち帰りいただけます。※陶彩弁当・スイーツともに当日9時までの要予約【提供日時】11月20日(土)・21日(日)・23日(火・祝)11:00~15:00【場所】梶貞窯・瑞峯窯【料金】陶彩弁当2,500~3,000円/陶彩スイーツ1,500~2,000円【予約】梶貞窯 TEL:0955-42-3532/瑞峯窯 TEL:0955-43-2241○なんがわら陶山街道窯元めぐり泉山磁石場発見以前から磁器の生産が行われていたとされる南川原地区。匠ショールームにて、なんがわら地区の窯元や作家の作品が展示されます。【日時】11月19日(金)~23日(火・祝)9:00~17:00【場所】匠 展示場○有田駅前やきもの散歩道昭和の逸品展有田駅前の各商店に、懐かしさを感じる昭和時代の逸品が展示されます。昭和が終わった30年の時の流れを感じつつ、当時の思い出とともにお楽しみください。【日時】10月9日(土)~11月23日(火・祝)9:00~18:00○五区楽通り加盟店舗七宝文様トートバッグプレゼント五区楽通り加盟店舗でお買物・お食事されたお客様合計1,000名様に、オリジナルトートバッグがプレゼントされます。七宝文様は【円満】【子孫繁栄】などの縁起が良い文様です。【期間】11月19日(金)~23日(火・祝)○皿山商店会秋の「大盤振る舞い!」スタプラリー例年実施されているスタンプラリーの景品がパワーアップ。皿山商店会で使える商品券の数が増え、更に有名店の作品が追加されました。【日時】11月19日(金)~23日(火・祝)9:00~17:00【抽選場所】まちのオフィス春陽堂○碗坂通り秋のわんさか陶磁器まつり樹齢約1,000年の有田のシンボル・大公孫樹を背景に陶磁器の販売やミニライブが開催されます。【日時】物販/11月19日(金)~23(火・祝)10:00~16:00ライブ/11月20日(土)・21日(日)・23日(火・祝)◆秋の期間限定メニュー町内23店舗の食事処では、旬の食材を使った期間限定メニューをご用意。器はもちろん有田焼です。◆秋の有田を彩る紅葉 (見頃:11月中旬~下旬)○有田の大公孫樹※11月19日~23日の17:00~21:00ライトアップ樹齢約1,000年、高さ30.5mを誇る国の天然記念物。空と地面を黄金色に染める姿は圧巻。○泉山磁石場の紅葉※11月19日~23日までの期間限定特別公開白い岩肌と紅葉のコントラストが絶妙。紅葉のトンネルを抜けると、一年に一度しか見られない角度から磁石場を見ることができます。○有田町歴史民俗資料館の紅葉資料館を取り巻く約100本の紅葉は見事。また資料館から坂を上るとぐるりと紅葉の木に囲まれた相撲場が現れます。○陶山神社の紅葉磁器製の鳥居・狛犬と紅葉など、この季節だけの写真を撮影してみてはいかがですか。○アリタセラの紅葉有田焼のショッピングモールの入口に続く道路の両側には美しい紅葉の並木が続いています。○竜門峡の紅葉神秘的な渓谷美に映える紅葉。この渓谷を流れる水は「名水百選」「水源の森百選」に選ばれているほど清らかです。有田の大公孫樹泉山磁石場の紅葉竜門峡の紅葉陶山神社の紅葉◆同時開催〇アリタセラ「第39回 茶わん供養・有田のちゃわん祭り」【日時】11月19日(金)~23日(火・祝)10:00~17:00・お楽しみ大抽選会・磁器婚式プレゼントなど○西洋館を彩る花×器「有田花道部門と有田陶芸協会の饗宴」人間国宝の今泉今右衛門を始めとする有田の作家団体である有田陶芸協会と有田町文化協会の花道部門が合同で展示会を開催します。国の重要文化財に指定されている、明治の美しい建物の中での器と花のコラボレーションをごゆっくりお楽しみください。【日時】11月19日(金)~21日(日)10:00~16:00【場所】旧田代家西洋館【観覧料】無料○うちやま百貨店国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている町並みが2日間限定で”百貨店”に大変身。カフェやワークショップを行うお店が大集結。通りをぶらりと歩きながらいろいろなお店を覗いてください。【日時】11月20日(土)・21日(日)10:00~16:00【場所】内山地区(有田町上幸平~赤絵町)の町屋〇カフェ・ド・アリタ風情ある”トンバイ塀”のある裏通りで、ほっこりコーヒータイムはいかがですか?オリジナルのカップや同じ絵柄の紙コップが人気です。【日時】11月20日(土)・21日(日)10:00~16:00◆第12回秋の有田写真コンテスト2021年秋に有田町内で撮影した写真を募集します。受賞作品は、伝統文化の交流プラザ「有田館」で行う作品展にて展示するほか、今後の秋の有田陶磁器まつりのPRに使用します。【応募締切】11月29日(月) 必着【応募先】有田観光協会2020年度 最優秀作品「高く大きく」片渕敏夫◆新型コロナウイルス感染防止対策~プレ期間~○有田町独自の「コロナ対策ステッカー」の掲示各業界団体が定めた「新型コロナウイルス対応ガイドライン」等に沿って、町内の窯元・陶磁器店・飲食店・施設における感染防止対策をチェックシートで確認し、取り組みがなされている店舗には「コロナ対策実施中」のステッカーを配布し、お客様から見える場所に掲示しています。○事業者による検温の実施・リストバンドの配布プレ期間にイベントを実施する窯元・陶磁店・飲食店・施設などで、お客様への検温と消毒の励行を実施します。37.5度以上の発熱が無い方にはリストバンドを配布し、身に着けていただきます。~メイン期間~○各案内所・駐車場で検温の実施・リストバンドの配布有田駅前のキルンアリタ観光案内所や、町内に設ける駐車場にて、来場したお客様への検温と消毒の励行を実施します。37.5度以上の発熱が無い方にはリストバンドを配布し、身に着けていただきます。○無料のシャトルバスでの感染対策期間中、有田駅前を起点に3路線で無料のシャトルバスを運行します。例年マイクロバスでの運行でしたが、三密を避ける為、今年は乗客が多い路線を大型バスに変更します。また、バス乗車時にお客様への検温及び消毒の励行を実施します。また、お客様には以下の点を、Webサイトやパンフレットで注意喚起していきます。〇発熱や体調不良がある場合は来場をお控えください。〇町内ではマスクの着用をお願いします。〇ご入店時に、手指の消毒をお願いします。〇施設・店舗内では大きな声を出したり、他の参加者に密接することがないようご注意ください。【主催・問い合わせ先】一般社団法人有田観光協会佐賀県西松浦郡有田町幸平1-1-1TEL:0955-43-2121FAX:0955-43-2100秋の有田陶磁器まつり特設Webページ 第17回 秋の有田陶磁器まつり|有田観光協会 ありたさんぽ : 【発信】一般社団法人 佐賀県観光連盟〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1丁目1-59TEL: 0952-26-6754 FAX: 0952-26-7528佐賀県の観光情報は「あそぼーさが」を検索【HP】 【Facebook】 【Twitter】 【Instagram】 あそぼーさが[公式]佐賀県観光連盟 : 詳細はこちら 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2021年10月08日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)は、イタリアの陶磁器ブランド・ジノリ1735(Ginori 1735)とコラボレーションした限定ホームコレクションを、“サムシング & アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウ、オフ-ホワイト ギンザ シックスにて2021年9月18日(土)に発売する。オフ-ホワイト×ジノリ1735のコラボレーション食器イタリアで創業以来300年近く、高品質な陶磁器製品を中心に展開するジノリ1735がオフ-ホワイトとコラボレーション。ジノリ1735ならではの最高級のクラフツマンシップと、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローのユースカルチャー、現代のコードを融合させたティーカップやプレートなどの食器が登場する。グラフィティアートやロゴを配したプレートやティーカップコラボレーションアイテムのベースとなるのは、1700年代半ばから使用されているジノリ1735の代表作の1つである「アンティコ ドッチア コレクション」。伝統的なロココ様式と、バロック末期のフィレンツェの銀器を思わせる曲線的なフォルムに、グラフィティアートやポップなロゴをプラスし、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローのエッジを効かせている。白と黒のシンプルなカラーで構成されたプレートやトレイ、ティーポット、ティーカップソーサーは、いずれもモダンなダイニングルームに馴染む仕上がりに。クラシカルでエレガントな佇まいと、グラフィティによる現代的でポップな雰囲気を折衷させたコレクションとなっている。尚、今回のコラボレーションは、オフ-ホワイトが2022年に予定している大規模なパートナーシップの第1弾。今後の発表にも注目だ。【詳細】オフ-ホワイト c/o ジノリ1735発売日:2021年9月18日(土)展開店舗:・“サムシング & アソシエイツ” c/o オフ-ホワイト トウキョウ(東京都港区南⻘⼭5丁⽬2−13 R 2B棟 B1F)・オフ-ホワイト ギンザ シックス(東京都中央区銀座6丁⽬10-1 3F)価格:・デザートプレート 31,900円・ティーカップセット 89,100円・ティーポット 91,300円・スクエアトレイ 47,300円・オーヴァルトレイ 63,800円【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2021年09月20日「博物館でアジアの旅 空想動物園」が、東京国立博物館 東洋館にて2021年9月14日(火)から10月17日(日)まで開催される。「博物館でアジアの旅」“空想動物”を表現した作品が登場東京国立博物館の「博物館でアジアの旅」は、今回で8回目を迎える秋の恒例企画。東洋の美術・工芸・考古遺物が集う「東洋館」を舞台に、テーマに沿った名品を館内随所に展示するイベントだ。2021年は「空想動物園」をテーマに掲げ、アジアの造形芸術の中でも大きな位置を占める空想上の動物を表現した作品の数々を紹介。龍・麒麟といったなじみのある動物から、正体不明の動物まで、“動物園”さながらの個性豊かな作品が集結する。ヒンドゥー教の神“ガネーシャ”や最強の生物“グリフィン”象の頭に人間のからだを持ち、富と知恵をつかさどるヒンドゥー教の神をモチーフにした「ガネーシャ坐像」や、ライオンとワシの属性を合わせもつ“最強生物”であるグリフィンを表現し棺の護符として用いられた「グリフィン像飾板」などインパクトのある作品が勢揃い。古代王朝・殷(いん)の宮殿で用いられていた可能性があるという、謎の生物「石彫怪獣」や、空想上の猛獣である「三彩鎮墓獣」など不思議な佇まいの作品にも注目だ。空想動物をデコラティブに表現また、葡萄とつる草の中を駆け回る獣を表現した「海獣葡萄鏡」や、龍・鳳凰などを描いたカラフルな五彩の焼物「五彩龍鳳文面盆」などは細やかな装飾が魅力。古代の青銅器にならって製作された七宝の器物「饕餮七宝卣」は、怪獣が目玉を輝かせている豊かな表情と、デコラティブなフォルム、鮮やかな色彩が目を引く。尚、会期中は、「博物館でアジアの旅 2021 調査ノート」を東洋館インフォメーションにて数量限定で無料配布予定。また、各展示室では、空想動物にまつわる作品のそばに目印を添え、どれが空想動物の作品かわかりやすい仕様に。お目当ての空想動物や、お気に入りの作品を探しながら鑑賞を楽しめる。【詳細】博物館でアジアの旅 空想動物園〈事前予約制〉会期:2021年9月14日(火)~10月17日(日)会場:東京国立博物館 東洋館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日、9月21日(火) ※ただし、9月20日(月・祝)は開館観覧料:一般 1,000円/大学生 500円※総合文化展観覧料および開催中の特別展観覧券(観覧当日に限る)で観覧可能。※事前予約制(日時指定券)につき、全ての来場者は入館にあたりオンラインでの日時指定券の予約が必要となる。詳細は、東京国立博物館ウェブサイトに記載。※詳細は東京国立博物館ウェブサイトを閲覧のこと。※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものを提示。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳など提示。※春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46(9月4日[土]~11月28日[日])、伝教大師1200年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」(10月12日[火]~11月21日[日])は、別途事前予約(日時指定券)および観覧料が必要。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間等については、今後の諸事情により変更する場合あり。最新情報は、東京国立博物館ウェブサイト等にて告知。※敬老の日(9月20日[月・祝])は総合文化展が観覧無料。ただし、オンラインでの事前予約(日時指定券)が必要。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年08月19日